JPH0934305A - 温度制御装置、画像熱定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
温度制御装置、画像熱定着装置及び画像形成装置Info
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- JPH0934305A JPH0934305A JP7201776A JP20177695A JPH0934305A JP H0934305 A JPH0934305 A JP H0934305A JP 7201776 A JP7201776 A JP 7201776A JP 20177695 A JP20177695 A JP 20177695A JP H0934305 A JPH0934305 A JP H0934305A
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- heat
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通電により発熱し、所定の温度に制御すべき
発熱部6を有する装置における該発熱部の温度制御を簡
単な制御系でしかも精度よく行なわせること、低熱容量
の発熱部であっても温度状態の変動を抑えること。 【構成】 通電により発熱し、所定の温度に制御すべき
発熱部6と、発熱部6に対する定エネルギー供給手段9
と、発熱部6の温度検出手段7・8と、発熱部制御手段
3・10と、発熱部制御テーブル11とを有し、前記温
度検出手段7・8により検出した発熱部6の温度値によ
って、前記発熱部制御テーブル11から制御データを選
択し、この制御データにより前記定エネルギー供給手段
9からの発熱部6に対する供給エネルギーを制御して発
熱部6の温度制御を行うことを特徴とする温度制御装
置。
発熱部6を有する装置における該発熱部の温度制御を簡
単な制御系でしかも精度よく行なわせること、低熱容量
の発熱部であっても温度状態の変動を抑えること。 【構成】 通電により発熱し、所定の温度に制御すべき
発熱部6と、発熱部6に対する定エネルギー供給手段9
と、発熱部6の温度検出手段7・8と、発熱部制御手段
3・10と、発熱部制御テーブル11とを有し、前記温
度検出手段7・8により検出した発熱部6の温度値によ
って、前記発熱部制御テーブル11から制御データを選
択し、この制御データにより前記定エネルギー供給手段
9からの発熱部6に対する供給エネルギーを制御して発
熱部6の温度制御を行うことを特徴とする温度制御装
置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度制御装置、画像熱
定着装置及び画像形成装置に関する。
定着装置及び画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】便宜上、画像形成装置、画像熱定着装置
を例に説明する。プリンタ・複写機等の画像形成装置
は、電子写真・静電記録・磁気記録等の適宜の作像原理
・プロセスの作像機構部で転写材・静電記録紙・エレク
トロファックス紙等の記録媒体に転写(間接)方式もし
くは直接方式にて目的の画像情報の未定着画像(トナー
画像)を形成担持させ、この記録媒体を画像熱定着装置
に導入して未定着画像を記録媒体面に永久固着画像とし
て熱定着して出力する。
を例に説明する。プリンタ・複写機等の画像形成装置
は、電子写真・静電記録・磁気記録等の適宜の作像原理
・プロセスの作像機構部で転写材・静電記録紙・エレク
トロファックス紙等の記録媒体に転写(間接)方式もし
くは直接方式にて目的の画像情報の未定着画像(トナー
画像)を形成担持させ、この記録媒体を画像熱定着装置
に導入して未定着画像を記録媒体面に永久固着画像とし
て熱定着して出力する。
【0003】画像熱定着装置としては、熱ローラ方式、
フィルム加熱方式等の装置がある。何れも熱ローラ(定
着ローラ)やセラミックヒータ等の加熱体等の、電力供
給により発熱する発熱部を有し、発熱部を電源からのA
C入力電圧を用いて発熱させ、該発熱部の熱で記録媒体
の画像を熱定着させるもので、発熱部は所定の定着温度
が維持されるように温度制御手段により通電が制御され
て温調管理される。
フィルム加熱方式等の装置がある。何れも熱ローラ(定
着ローラ)やセラミックヒータ等の加熱体等の、電力供
給により発熱する発熱部を有し、発熱部を電源からのA
C入力電圧を用いて発熱させ、該発熱部の熱で記録媒体
の画像を熱定着させるもので、発熱部は所定の定着温度
が維持されるように温度制御手段により通電が制御され
て温調管理される。
【0004】図9〜図11により画像熱定着装置の発熱
部(以下、ヒータと記す)の従来の温度制御系(熱定着
制御系)を説明する。
部(以下、ヒータと記す)の従来の温度制御系(熱定着
制御系)を説明する。
【0005】図9は画像形成装置の制御系5の大まかな
ブロック図である。
ブロック図である。
【0006】1はROM(リード・オンリー・メモリ
ー)であり、マイクロプロセッサ素子等で構成され、後
述する制御部3を制御するプログラムやオペレータメッ
セージ等が格納されている。
ー)であり、マイクロプロセッサ素子等で構成され、後
述する制御部3を制御するプログラムやオペレータメッ
セージ等が格納されている。
【0007】2はRAM(ランダム・アクセス・メモリ
ー)であり、オペレータにより設定可能なデータ等が格
納されている。
ー)であり、オペレータにより設定可能なデータ等が格
納されている。
【0008】3は装置全体の制御を行なう制御部であ
り、RAM1に格納されている制御プログラムに従って
制御動作を実行する。
り、RAM1に格納されている制御プログラムに従って
制御動作を実行する。
【0009】4は画像信号の画像記録を行う記録部であ
る。図10はこの記録部4の内部構成を示したブロック
図である。
る。図10はこの記録部4の内部構成を示したブロック
図である。
【0010】6は画像熱定着装置の発熱部であるヒー
タ、7はこのヒータ6の温度検出手段としてのサーミス
タ、8はこのサーミスタ7の抵抗値によりヒータ6の温
度を電気換算する温度検出回路、14はAC電源、15
はこの電源14より入力されるAC入力電圧の値を検知
するAC入力電圧検知回路、16は電源14より入力さ
れるAC入力電圧を制御部3に従ってコントロールする
制御回路、17は温度検出回路8により検出した温度に
対応してヒータ6への供給電圧を制御する為のデータを
保持する制御テーブルである。
タ、7はこのヒータ6の温度検出手段としてのサーミス
タ、8はこのサーミスタ7の抵抗値によりヒータ6の温
度を電気換算する温度検出回路、14はAC電源、15
はこの電源14より入力されるAC入力電圧の値を検知
するAC入力電圧検知回路、16は電源14より入力さ
れるAC入力電圧を制御部3に従ってコントロールする
制御回路、17は温度検出回路8により検出した温度に
対応してヒータ6への供給電圧を制御する為のデータを
保持する制御テーブルである。
【0011】図11は上記ヒータ制御系の動作フローチ
ャートである。
ャートである。
【0012】ステップS130:電源14から入力され
るAC入力電圧値を検知する。
るAC入力電圧値を検知する。
【0013】ステップS131:画像形成装置が記録動
作を行うかどうかを判断し、行わない(NO)のであれ
ば終了し、行なう(YES)のであればステップS13
2に進む。
作を行うかどうかを判断し、行わない(NO)のであれ
ば終了し、行なう(YES)のであればステップS13
2に進む。
【0014】ステップS132:サーミスタ7の抵抗値
を検出する。
を検出する。
【0015】ステップS133:サーミスタ抵抗値を電
気換算することにより、画像熱定着装置の発熱部である
ヒータ6の温度状態を検知する。
気換算することにより、画像熱定着装置の発熱部である
ヒータ6の温度状態を検知する。
【0016】ステップS134:そのヒータの温度状態
及びAC入力電圧の2つの値を基に制御テーブルを参照
し、制御データを選択する。
及びAC入力電圧の2つの値を基に制御テーブルを参照
し、制御データを選択する。
【0017】ステップS135:選択された制御データ
により、ヒータ6への通電時間T1を制御する。
により、ヒータ6への通電時間T1を制御する。
【0018】ステップS136:ヒータ通電時間タイマ
T1を起動する。
T1を起動する。
【0019】ステップS137:ヒータ通電時間タイマ
T1の値が0になったかどうかを判断する。0でなけれ
ばステップS138に進む。
T1の値が0になったかどうかを判断する。0でなけれ
ばステップS138に進む。
【0020】ステップS138:設定した制御テーブル
データを用いてヒータを駆動する。
データを用いてヒータを駆動する。
【0021】ステップS137でタイマの値が0になる
と、ステップS130に戻り、同様の動作を繰り返す。
と、ステップS130に戻り、同様の動作を繰り返す。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、発熱部(ヒータ)6に供給するエネル
ギーとして、電源14からのAC入力電圧を用いている
ため、次のような欠点がある。
ような構成では、発熱部(ヒータ)6に供給するエネル
ギーとして、電源14からのAC入力電圧を用いている
ため、次のような欠点がある。
【0023】(a)AC入力電圧が変動するため、制御
パラメータとして発熱部6の温度状態とAC入力電圧値
が必要となり、制御方法が複雑になる。
パラメータとして発熱部6の温度状態とAC入力電圧値
が必要となり、制御方法が複雑になる。
【0024】(b)発熱部6が例えばフィルム加熱方式
の画像熱定着装置のセラミックヒータのように低熱容量
発熱部である場合には、AC入力電圧値を検出する際の
誤差により、発熱部の温度状態が大きく変動する。
の画像熱定着装置のセラミックヒータのように低熱容量
発熱部である場合には、AC入力電圧値を検出する際の
誤差により、発熱部の温度状態が大きく変動する。
【0025】本発明は、通電により発熱し、所定の温度
に制御すべき発熱部を有する装置における該発熱部の温
度制御を上記(a)や(b)のような問題なく行なわせ
る、即ち簡単な制御系でしかも精度よく行なわせるこ
と、発熱部が低熱容量の発熱部であっても、AC入力電
圧値を検出する際の誤差による発熱部の温度状態の変動
を抑えることができるようにすることを目的とする。
に制御すべき発熱部を有する装置における該発熱部の温
度制御を上記(a)や(b)のような問題なく行なわせ
る、即ち簡単な制御系でしかも精度よく行なわせるこ
と、発熱部が低熱容量の発熱部であっても、AC入力電
圧値を検出する際の誤差による発熱部の温度状態の変動
を抑えることができるようにすることを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする温度制御装置、画像熱定着装置及び画像形成装
置である。
徴とする温度制御装置、画像熱定着装置及び画像形成装
置である。
【0027】(1)通電により発熱し、所定の温度に制
御すべき発熱部と、発熱部に対する定エネルギー供給手
段と、発熱部の温度検出手段と、発熱部制御手段と、発
熱部制御テーブルとを有し、前記温度検出手段により検
出した発熱部の温度値によって、前記発熱部制御テーブ
ルから制御データを選択し、この制御データにより前記
定エネルギー供給手段からの発熱部に対する供給エネル
ギーを制御して発熱部の温度制御を行うことを特徴とす
る温度制御装置。
御すべき発熱部と、発熱部に対する定エネルギー供給手
段と、発熱部の温度検出手段と、発熱部制御手段と、発
熱部制御テーブルとを有し、前記温度検出手段により検
出した発熱部の温度値によって、前記発熱部制御テーブ
ルから制御データを選択し、この制御データにより前記
定エネルギー供給手段からの発熱部に対する供給エネル
ギーを制御して発熱部の温度制御を行うことを特徴とす
る温度制御装置。
【0028】(2)通電により発熱し、所定の温度に制
御すべき発熱部と、発熱部に対する定エネルギー供給手
段と、発熱部の温度検出手段と、発熱部制御手段とを有
し、前記温度検出手段により検出した発熱部の温度値に
よって、前記定エネルギー供給手段からの発熱部に対す
る供給エネルギーを制御して発熱部の温度制御を行うこ
とを特徴とする温度制御装置。
御すべき発熱部と、発熱部に対する定エネルギー供給手
段と、発熱部の温度検出手段と、発熱部制御手段とを有
し、前記温度検出手段により検出した発熱部の温度値に
よって、前記定エネルギー供給手段からの発熱部に対す
る供給エネルギーを制御して発熱部の温度制御を行うこ
とを特徴とする温度制御装置。
【0029】(3)前記発熱部制御テーブルに上限と下
限とを有し、使用環境により任意の発熱部制御テーブル
を設定できる制御テーブル設定手段を有することを特徴
とする(1)に記載の温度制御装置。
限とを有し、使用環境により任意の発熱部制御テーブル
を設定できる制御テーブル設定手段を有することを特徴
とする(1)に記載の温度制御装置。
【0030】(4)前記発熱部が低熱容量発熱部である
ことを特徴とする(1)乃至(3)の何れか1つに記載
の温度制御装置。
ことを特徴とする(1)乃至(3)の何れか1つに記載
の温度制御装置。
【0031】(5)発熱部が(1)乃至(4)の何れか
1つに記載の温度制御装置で温度制御されることを特徴
とする画像熱定着装置。
1つに記載の温度制御装置で温度制御されることを特徴
とする画像熱定着装置。
【0032】(6)記録媒体に未定着画像形成する画像
形成手段部と、その未定着画像を記録媒体に熱定着させ
る画像熱定着手段を有する画像形成装置において、画像
熱定着手段の発熱部が(1)乃至(4)の何れか1つに
記載の温度制御装置で温度制御されることを特徴とする
画像形成装置。
形成手段部と、その未定着画像を記録媒体に熱定着させ
る画像熱定着手段を有する画像形成装置において、画像
熱定着手段の発熱部が(1)乃至(4)の何れか1つに
記載の温度制御装置で温度制御されることを特徴とする
画像形成装置。
【0033】(7)画像形成装置が電子写真装置である
ことを特徴とする(6)に記載の画像形成装置。
ことを特徴とする(6)に記載の画像形成装置。
【0034】
【作用】即ち、発熱部の温度制御を、発熱部に対するエ
ネルギー供給手段として一定エネルギー供給手段を用い
ることにより、簡単な制御系でしかも精度よく行なわせ
ることができる。
ネルギー供給手段として一定エネルギー供給手段を用い
ることにより、簡単な制御系でしかも精度よく行なわせ
ることができる。
【0035】AC入力電圧値を検出する必要がないた
め、発熱部が低熱容量の発熱部であっても、その誤差に
よる発熱部の温度状態の変動を抑えることができる。
め、発熱部が低熱容量の発熱部であっても、その誤差に
よる発熱部の温度状態の変動を抑えることができる。
【0036】
〈第1の実施例〉(図1〜図4) (1)画像形成装置例 図1は画像像形成装置例の概略構成図である。本例の画
像形成装置は転写式電子写真プロセス利用のレーザービ
ームプリンタである。
像形成装置は転写式電子写真プロセス利用のレーザービ
ームプリンタである。
【0037】31は回転ドラム型の電子写真感光体であ
り、矢印の時計方向に所定のプロセススピード(周速
度)をもって回転駆動される。
り、矢印の時計方向に所定のプロセススピード(周速
度)をもって回転駆動される。
【0038】32は感光体帯電手段としての接触帯電ロ
ーラであり、所定の帯電バイアスが印加されていて、こ
の帯電ローラ32により回転感光体31面が所定の極性
・電位に一様に帯電処理される。
ーラであり、所定の帯電バイアスが印加されていて、こ
の帯電ローラ32により回転感光体31面が所定の極性
・電位に一様に帯電処理される。
【0039】この回転感光体31の帯電処理面に対して
レーザービームスキャナ33により目的の画像情報のレ
ーザービーム露光Lがなされて、回転感光体31面に目
的の画像情報に対応した静電潜像が形成される。
レーザービームスキャナ33により目的の画像情報のレ
ーザービーム露光Lがなされて、回転感光体31面に目
的の画像情報に対応した静電潜像が形成される。
【0040】その潜像がトナー現像装置34によりトナ
ー画像として現像される。
ー画像として現像される。
【0041】そのトナー画像が、回転感光体31とこれ
に接触させた、所定の転写バイアスが印加される転写ロ
ーラ35との圧接部である転写部に、不図示の給紙部か
ら所定のタイミングにて搬送された被記録材としての転
写材Pに対して転写されていく。
に接触させた、所定の転写バイアスが印加される転写ロ
ーラ35との圧接部である転写部に、不図示の給紙部か
ら所定のタイミングにて搬送された被記録材としての転
写材Pに対して転写されていく。
【0042】転写部を通過してトナー画像の転写を受け
た転写材Pは回転感光体31面から分離され、次の
(2)項で説明する画像熱定着装置Aに搬送導入されて
未定着トナー画像の加熱定着処理を受けてプリントとし
て出力される。
た転写材Pは回転感光体31面から分離され、次の
(2)項で説明する画像熱定着装置Aに搬送導入されて
未定着トナー画像の加熱定着処理を受けてプリントとし
て出力される。
【0043】転写材Pに対するトナー画像転写後の回転
感光体31面はクリーニング装置36により転写残りト
ナー等の残留付着物の除去を受けて清掃され、繰り返し
て作像に供される。
感光体31面はクリーニング装置36により転写残りト
ナー等の残留付着物の除去を受けて清掃され、繰り返し
て作像に供される。
【0044】(2)画像熱定着装置A 図2は画像熱定着装置Aの構成模型図である。本例の画
像熱定着装置Aは特開平4−44075〜44083号
公報、同4−204980〜204984号公報等に開
示の所謂テンションレスタイプのフィルム加熱方式の加
熱装置である。
像熱定着装置Aは特開平4−44075〜44083号
公報、同4−204980〜204984号公報等に開
示の所謂テンションレスタイプのフィルム加熱方式の加
熱装置である。
【0045】6は発熱部であるヒータであり、横断面略
半円形の横長(図面に垂直方向)の樋型ヒータホルダ5
2の下面に長手に沿って形成具備させた溝内に嵌め入れ
て耐熱性接着剤で接着保持させてある。ヒータ6は、横
長薄板状のセラミック基板と、その基板面に基板長手に
沿って形成具備させた抵抗発熱体を基本構成体とするセ
ラミックヒータであり、抵抗発熱体への電力供給により
迅速に発熱・昇温し温調系で所定の定着温度に温調管理
される。ヒータホルダ52は例えば熱硬化性樹脂製の耐
熱性部材である。
半円形の横長(図面に垂直方向)の樋型ヒータホルダ5
2の下面に長手に沿って形成具備させた溝内に嵌め入れ
て耐熱性接着剤で接着保持させてある。ヒータ6は、横
長薄板状のセラミック基板と、その基板面に基板長手に
沿って形成具備させた抵抗発熱体を基本構成体とするセ
ラミックヒータであり、抵抗発熱体への電力供給により
迅速に発熱・昇温し温調系で所定の定着温度に温調管理
される。ヒータホルダ52は例えば熱硬化性樹脂製の耐
熱性部材である。
【0046】51は円筒状の定着フィルム(耐熱性フィ
ルム)であり、上記のように下面にヒータ6を保持させ
たヒータホルダ52の外周りにルーズに外嵌させてあ
る。フィルム51は、例えば、表面をトナー離型性の良
いPTFE等のフッ素樹脂をコートしたポリイミド(P
I)フィルムである。
ルム)であり、上記のように下面にヒータ6を保持させ
たヒータホルダ52の外周りにルーズに外嵌させてあ
る。フィルム51は、例えば、表面をトナー離型性の良
いPTFE等のフッ素樹脂をコートしたポリイミド(P
I)フィルムである。
【0047】53はフィルム51を挟ませてヒータ6の
下面に圧接させた加圧ローラであり、芯金53bと、該
芯金と同心一体に設けたシリコンゴム等の耐熱ゴム53
a等よりなっている。
下面に圧接させた加圧ローラであり、芯金53bと、該
芯金と同心一体に設けたシリコンゴム等の耐熱ゴム53
a等よりなっている。
【0048】上記のように円筒状フィルム51を外嵌さ
せたヒータアセンブリ6・52・51と、加圧ローラ5
3とを不図示の付勢バネ部材により加圧ローラ53の耐
熱ゴム53aの弾性に抗して相互押圧してフィルム51
を挟ませてヒータ6と加圧ローラ53とを所定の押圧力
をもって圧接させて所定幅の定着ニップ部(加熱ニップ
部)Nを形成させてある。
せたヒータアセンブリ6・52・51と、加圧ローラ5
3とを不図示の付勢バネ部材により加圧ローラ53の耐
熱ゴム53aの弾性に抗して相互押圧してフィルム51
を挟ませてヒータ6と加圧ローラ53とを所定の押圧力
をもって圧接させて所定幅の定着ニップ部(加熱ニップ
部)Nを形成させてある。
【0049】加圧ローラ53は不図示の駆動部によりギ
ア等で所定の周速度で反時計方向に回転駆動される。こ
の加圧ローラ53の回転駆動による該ローラ53とフィ
ルム51の外面との摩擦力でフィルム51に回転力が作
用して、該フィルム51がヒータ6の下面に接触摺動し
つつヒータホルダ52の外回りを矢印の時計方向に回転
駆動される。フィルム51の内面とこれが接触摺動する
ヒータ下面との摺動抵抗を低減するため両者間に耐熱性
グリス等の潤滑剤を介在させるとよい。
ア等で所定の周速度で反時計方向に回転駆動される。こ
の加圧ローラ53の回転駆動による該ローラ53とフィ
ルム51の外面との摩擦力でフィルム51に回転力が作
用して、該フィルム51がヒータ6の下面に接触摺動し
つつヒータホルダ52の外回りを矢印の時計方向に回転
駆動される。フィルム51の内面とこれが接触摺動する
ヒータ下面との摺動抵抗を低減するため両者間に耐熱性
グリス等の潤滑剤を介在させるとよい。
【0050】而して、加圧ローラ53の回転駆動により
フィルム51が回転され、またヒータ6が所定の定着温
度に立ち上がって温調された状態において、定着ニップ
部Nの回転加圧ローラ53と回転フィルム51との間に
未定着トナー画像Tを有する被加熱材としての記録媒体
Pがそのトナー画像担持面側をフィルム51側にして導
入されてフィルム51と一緒に定着ニップ部Nを挟持搬
送されることにより、ヒータ6の熱がフィルム51を介
して記録媒体に付与されてトナー画像Tが記録媒体P面
に加熱定着される。定着ニップ部Nを通った記録媒体P
はフィルム51面から分離されて搬送される。
フィルム51が回転され、またヒータ6が所定の定着温
度に立ち上がって温調された状態において、定着ニップ
部Nの回転加圧ローラ53と回転フィルム51との間に
未定着トナー画像Tを有する被加熱材としての記録媒体
Pがそのトナー画像担持面側をフィルム51側にして導
入されてフィルム51と一緒に定着ニップ部Nを挟持搬
送されることにより、ヒータ6の熱がフィルム51を介
して記録媒体に付与されてトナー画像Tが記録媒体P面
に加熱定着される。定着ニップ部Nを通った記録媒体P
はフィルム51面から分離されて搬送される。
【0051】(3)画像熱定着装置Aの温度制御系(熱
定着制御系) 本実施例において画像形成装置の大まかな制御系は前述
図9と同様である。図3は本実施例における記録部4の
内部構成を示すブロック図である。
定着制御系) 本実施例において画像形成装置の大まかな制御系は前述
図9と同様である。図3は本実施例における記録部4の
内部構成を示すブロック図である。
【0052】6は画像熱定着装置の発熱部であるヒー
タ、7はこのヒータ6の温度検出手段としてのサーミス
タ、8はこのサーミスタ7の抵抗値によりヒータ6の温
度を電気換算する温度検出回路、9はヒータ温度制御に
最適な電圧を出力するように設定された定電圧回路、1
0はこの定電圧回路9より出力される電圧値を制御部3
に従ってコントロールするPWM制御回路、11は温度
検出回路8により検出した温度に対応してヒータ6への
供給電圧を制御する為のデータを保持するPWM制御テ
ーブルである。
タ、7はこのヒータ6の温度検出手段としてのサーミス
タ、8はこのサーミスタ7の抵抗値によりヒータ6の温
度を電気換算する温度検出回路、9はヒータ温度制御に
最適な電圧を出力するように設定された定電圧回路、1
0はこの定電圧回路9より出力される電圧値を制御部3
に従ってコントロールするPWM制御回路、11は温度
検出回路8により検出した温度に対応してヒータ6への
供給電圧を制御する為のデータを保持するPWM制御テ
ーブルである。
【0053】図4は上記ヒータ制御系の動作フローチャ
ートである。
ートである。
【0054】ステップS101;画像形成装置が記録動
作を行うかどうかを判断し、行わない(NO)のであれ
ば終了し、行う(YES)のであればステップS102
に進む。
作を行うかどうかを判断し、行わない(NO)のであれ
ば終了し、行う(YES)のであればステップS102
に進む。
【0055】ステップS102;ヒータ6の温度制御に
最適な電圧を出力する定電圧回路9を起動する。
最適な電圧を出力する定電圧回路9を起動する。
【0056】ステップS103;サーミスタ7の抵抗値
を検出する。
を検出する。
【0057】ステップS104;サーミスタ7の抵抗値
を電気換算することにより、ヒータ6の温度状態を検知
する。
を電気換算することにより、ヒータ6の温度状態を検知
する。
【0058】ステップS105;そのヒータ温度状態を
基にPWM制御テーブル11を参照し、PWM制御デー
タを選択する。
基にPWM制御テーブル11を参照し、PWM制御デー
タを選択する。
【0059】ステップS106;は選択されたPWM制
御データにより、ヒータ6への通電時間T1を制御す
る。
御データにより、ヒータ6への通電時間T1を制御す
る。
【0060】ステップS107;ヒータ通電時間タイマ
T1を起動する。
T1を起動する。
【0061】ステップS108;ヒータ通電時間タイマ
T1の値が0になったか否かを判断し、否であればステ
ップS109に進む。
T1の値が0になったか否かを判断し、否であればステ
ップS109に進む。
【0062】ステップS109;設定したPWM制御テ
ーブルデータを用いてヒータ6を駆動する。
ーブルデータを用いてヒータ6を駆動する。
【0063】ステップS108でタイマの値が0であれ
ばステップS101に戻り同様の動作を繰り返す。
ばステップS101に戻り同様の動作を繰り返す。
【0064】即ち本実施例は、通電により発熱し、所定
の温度に制御すべき発熱部としてのヒータ6と、該ヒー
タ6に対する定エネルギー供給手段9と、ヒータ6の温
度検出手段7・8と、発熱部制御手段3・10と、発熱
部制御テーブル11とを有し、前記温度検出手段7・8
により検出したヒータ6の温度値によって、前記発熱部
制御テーブル11から制御データを選択し、この制御デ
ータにより前記定エネルギー供給手段9からのヒータ6
に対する供給エネルギーを制御してヒータ6の温度制御
を行うものであり、発熱部としてのヒータ6に対し一定
エネルギー供給手段11を用いたことにより、簡単な制
御系でしかも精度よく行なわせることができる。発熱部
としてのヒータ6が実施例のようなフィルム加熱方式の
画像熱定着装置Aのセラミックヒータ6の如き低熱容量
ヒータである場合でも、AC入力電圧値を検出する必要
がないため、その誤差によるヒータ6の温度状態の変動
を抑えることができる。
の温度に制御すべき発熱部としてのヒータ6と、該ヒー
タ6に対する定エネルギー供給手段9と、ヒータ6の温
度検出手段7・8と、発熱部制御手段3・10と、発熱
部制御テーブル11とを有し、前記温度検出手段7・8
により検出したヒータ6の温度値によって、前記発熱部
制御テーブル11から制御データを選択し、この制御デ
ータにより前記定エネルギー供給手段9からのヒータ6
に対する供給エネルギーを制御してヒータ6の温度制御
を行うものであり、発熱部としてのヒータ6に対し一定
エネルギー供給手段11を用いたことにより、簡単な制
御系でしかも精度よく行なわせることができる。発熱部
としてのヒータ6が実施例のようなフィルム加熱方式の
画像熱定着装置Aのセラミックヒータ6の如き低熱容量
ヒータである場合でも、AC入力電圧値を検出する必要
がないため、その誤差によるヒータ6の温度状態の変動
を抑えることができる。
【0065】〈第2の実施例〉(図5・図6) 本実施例において画像形成装置の大まかな制御系は前述
図9と同様である。図5は本実施例における記録部4の
内部構成を示すブロック図であり、前述図3の記録部4
との対比において、本実施例においてはPMW制御テー
ブル10を備えず、A/D(アナログ/デジタル)変換
部12を具備している。このA/D変換部12は温度検
出回路8で検出されたアナログ電圧値をデジタル値に変
換する。
図9と同様である。図5は本実施例における記録部4の
内部構成を示すブロック図であり、前述図3の記録部4
との対比において、本実施例においてはPMW制御テー
ブル10を備えず、A/D(アナログ/デジタル)変換
部12を具備している。このA/D変換部12は温度検
出回路8で検出されたアナログ電圧値をデジタル値に変
換する。
【0066】図6は上記ヒータ制御系の動作フローチャ
ートである。
ートである。
【0067】ステップS110;画像形成装置が記録動
作を行うかどうかを判断し、行わない(NO)のであれ
ば終了し、行う(YES)のであればステップS111
に進む。
作を行うかどうかを判断し、行わない(NO)のであれ
ば終了し、行う(YES)のであればステップS111
に進む。
【0068】ステップS111;ヒータ6の温度制御に
最適な電圧を出力する定電圧回路9を起動する。
最適な電圧を出力する定電圧回路9を起動する。
【0069】ステップS112;サーミスタ7の抵抗値
を検出する。
を検出する。
【0070】ステップS113;サーミスタ7の抵抗値
を電気換算することにより、ヒータ6の温度状態を検知
する。
を電気換算することにより、ヒータ6の温度状態を検知
する。
【0071】ステップS114;この検知したアナログ
値をA/D変換し、デジタル値とする。
値をA/D変換し、デジタル値とする。
【0072】ステップS115;ステップS114で求
められたデジタル値を基にPWM制御データを設定す
る。ステップS114で設定されたPWM制御データに
より、ヒータ6への通電時間T1を制御する。
められたデジタル値を基にPWM制御データを設定す
る。ステップS114で設定されたPWM制御データに
より、ヒータ6への通電時間T1を制御する。
【0073】ステップS116;ヒータ通電時間タイマ
T1を起動する。
T1を起動する。
【0074】ステップS117;ヒータ通電時間タイマ
T1の値が0になったか否かを判断する。0でなければ
ステップS118に進む。
T1の値が0になったか否かを判断する。0でなければ
ステップS118に進む。
【0075】ステップS118;設定したPWM制御テ
ーブルデータを用いてヒータ6を駆動する。
ーブルデータを用いてヒータ6を駆動する。
【0076】ステップS117でタイマの値が0になる
とステップS110に戻り同様の動作を繰り返す。
とステップS110に戻り同様の動作を繰り返す。
【0077】即ち本実施例は、前述第1の実施例の制御
系には具備させた発熱部制御テーブル11を有さず、温
度検出手段7・8により検出した温度によりヒータ6に
対する供給エネルギーを制御するものであり、この制御
系の場合も第1の実施例の制御系と同様に、発熱部とし
てのヒータ6に対し一定エネルギー供給手段9を用いた
ことにより、簡単な制御系でしかも精度よく行なわせる
ことができる。発熱部としてのヒータ6がセラミックヒ
ータの如き低熱容量ヒータである場合でも、AC入力電
圧値を検出する必要がないため、その誤差によるヒータ
6の温度状態の変動を抑えることができる。
系には具備させた発熱部制御テーブル11を有さず、温
度検出手段7・8により検出した温度によりヒータ6に
対する供給エネルギーを制御するものであり、この制御
系の場合も第1の実施例の制御系と同様に、発熱部とし
てのヒータ6に対し一定エネルギー供給手段9を用いた
ことにより、簡単な制御系でしかも精度よく行なわせる
ことができる。発熱部としてのヒータ6がセラミックヒ
ータの如き低熱容量ヒータである場合でも、AC入力電
圧値を検出する必要がないため、その誤差によるヒータ
6の温度状態の変動を抑えることができる。
【0078】〈第3の実施例〉(図7・図8) 本実施例において画像形成装置の大まかな制御系は前述
図9と同様である。図7は本実施例における記録部4の
内部構成を示すブロック図であり、前述図3においてP
WM制御テーブル11を選択するためのPWM制御テー
ブル設定部13を具備させたものである。
図9と同様である。図7は本実施例における記録部4の
内部構成を示すブロック図であり、前述図3においてP
WM制御テーブル11を選択するためのPWM制御テー
ブル設定部13を具備させたものである。
【0079】図8は上記制御系の動作フローチャートで
ある。
ある。
【0080】ステップS120;使用環境に応じたPW
M制御テーブル11の設定を行なう。
M制御テーブル11の設定を行なう。
【0081】ステップS121;画像形成装置が記録動
作を行うかどうかを判断し、行わない(NO)のであれ
ば終了し、行う(YES)のであればステップS122
に進む。
作を行うかどうかを判断し、行わない(NO)のであれ
ば終了し、行う(YES)のであればステップS122
に進む。
【0082】ステップS122;ヒータ6の温度制御に
最適な電圧を出力する定電圧回路9を起動する。
最適な電圧を出力する定電圧回路9を起動する。
【0083】ステップS123;サーミスタ7の抵抗値
を検出する。
を検出する。
【0084】ステップS124;サーミスタ7抵抗値を
電気換算することにより、ヒータ6の温度状態を検知す
る。
電気換算することにより、ヒータ6の温度状態を検知す
る。
【0085】ステップS125; そのヒータ温度状態
を基にPWM制御テーブルを参照し、PWM制御データ
を選択する。
を基にPWM制御テーブルを参照し、PWM制御データ
を選択する。
【0086】ステップS126;選択されたPWM制御
データにより、ヒータ6への通電時間を制御する。
データにより、ヒータ6への通電時間を制御する。
【0087】ステップS127;ヒータ通電時間タイマ
T1を起動する。
T1を起動する。
【0088】ステップS128;ヒータ通電時間タイマ
T1の値が0になったか否かを判断する。0でなければ
ステップS129に進む。
T1の値が0になったか否かを判断する。0でなければ
ステップS129に進む。
【0089】ステップS129;設定したPWM制御テ
ーブルデータを用いてヒータを駆動する。
ーブルデータを用いてヒータを駆動する。
【0090】ステップS128でタイマの値が0になる
とステップS121に戻り同様の動作を繰り返す。
とステップS121に戻り同様の動作を繰り返す。
【0091】即ち本実施例は、発熱部制御テーブル11
に上限と下限を有し、各ユーザーが使用環境により前記
発熱部制御テーブル11を設定できる制御テーブル設定
手段13を有することを特徴とするものであり、この制
御系の場合も、発熱部としてのヒータ6に対し一定エネ
ルギー供給手段9を用いたことにより、簡単な制御系で
しかも精度よく行なわせることができる。発熱部として
のヒータ6がセラミックヒータの如き低熱容量ヒータで
ある場合でも、AC入力電圧値を検出する必要がないた
め、その誤差によるヒータ6の温度状態の変動を抑える
ことができる。
に上限と下限を有し、各ユーザーが使用環境により前記
発熱部制御テーブル11を設定できる制御テーブル設定
手段13を有することを特徴とするものであり、この制
御系の場合も、発熱部としてのヒータ6に対し一定エネ
ルギー供給手段9を用いたことにより、簡単な制御系で
しかも精度よく行なわせることができる。発熱部として
のヒータ6がセラミックヒータの如き低熱容量ヒータで
ある場合でも、AC入力電圧値を検出する必要がないた
め、その誤差によるヒータ6の温度状態の変動を抑える
ことができる。
【0092】ここで、使用環境に応じて制御テーブルを
設定することを可能とした場合、ユーザが自由に制限な
くテーブルを設定したのでは、設定が高すぎて非常に高
温となり機器が破損するような事態、もしくは設定が低
すぎて低温となり画質が悪化するような設定がなされて
しまうことが考えられる。そこで、設定できるテーブル
値に、上限及び下限を持たせることにより、良好な画像
を得ると共に、各使用環境にマッチした定着温度を得る
ことを可能とした。
設定することを可能とした場合、ユーザが自由に制限な
くテーブルを設定したのでは、設定が高すぎて非常に高
温となり機器が破損するような事態、もしくは設定が低
すぎて低温となり画質が悪化するような設定がなされて
しまうことが考えられる。そこで、設定できるテーブル
値に、上限及び下限を持たせることにより、良好な画像
を得ると共に、各使用環境にマッチした定着温度を得る
ことを可能とした。
【0093】以上の各実施例はフィルム加熱方式の画像
熱定着装置Aについての温度制御であるが、本発明の温
度制御装置はこれに限られるものではなく、通電により
発熱し、所定の温度に制御すべき発熱部を有する装置に
おける該発熱部の温度制御装置として広く適用すること
ができ、有効であることは勿論である。
熱定着装置Aについての温度制御であるが、本発明の温
度制御装置はこれに限られるものではなく、通電により
発熱し、所定の温度に制御すべき発熱部を有する装置に
おける該発熱部の温度制御装置として広く適用すること
ができ、有効であることは勿論である。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
電により発熱し、所定の温度に制御すべき発熱部を有す
る装置における該発熱部の温度制御を簡単な制御系でし
かも精度よく行なわせることができる。AC入力電圧値
を検出する必要がないため、発熱部が低熱容量の発熱部
であっても、その誤差による発熱部の温度状態の変動を
抑えることができる。
電により発熱し、所定の温度に制御すべき発熱部を有す
る装置における該発熱部の温度制御を簡単な制御系でし
かも精度よく行なわせることができる。AC入力電圧値
を検出する必要がないため、発熱部が低熱容量の発熱部
であっても、その誤差による発熱部の温度状態の変動を
抑えることができる。
【図1】画像像形成装置例の概略構成図
【図2】画像熱定着装置の構成模型図
【図3】第1の実施例における記録部の内部構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図4】制御系の動作フローチャート
【図5】第2の実施例における記録部の内部構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図6】制御系の動作フローチャート
【図7】第3の実施例における記録部の内部構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図8】制御系の動作フローチャート
【図9】画像形成装置の制御系の大まかなブロック図
【図10】従来の記録部の内部構成を示すブロック図
【図11】制御系の動作フローチャート
1 ROM 2 RAM 3 制御部 4 記録部 5 画像形成装置 6 ヒータ(発熱部) 7 サーミスタ(温度検出手段) 8 温度検出回路 9 定電圧回路 10 PWM制御回路 11 PWM制御テーブル 12 A/D変換部 13 PWM制御テーブル設定部 14 AC電源 15 AC入力電圧検知回路 16 制御回路 17 制御テーブル
Claims (7)
- 【請求項1】通電により発熱し、所定の温度に制御すべ
き発熱部と、 発熱部に対する定エネルギー供給手段と、 発熱部の温度検出手段と、 発熱部制御手段と、 発熱部制御テーブルとを有し、前記温度検出手段により
検出した発熱部の温度値によって、前記発熱部制御テー
ブルから制御データを選択し、この制御データにより前
記定エネルギー供給手段からの発熱部に対する供給エネ
ルギーを制御して発熱部の温度制御を行うことを特徴と
する温度制御装置。 - 【請求項2】通電により発熱し、所定の温度に制御すべ
き発熱部と、 発熱部に対する定エネルギー供給手段と、 発熱部の温度検出手段と、 発熱部制御手段とを有し、前記温度検出手段により検出
した発熱部の温度値によって、前記定エネルギー供給手
段からの発熱部に対する供給エネルギーを制御して発熱
部の温度制御を行うことを特徴とする温度制御装置。 - 【請求項3】 前記発熱部制御テーブルに上限と下限と
を有し、使用環境により任意の発熱部制御テーブルを設
定できる制御テーブル設定手段を有することを特徴とす
る請求項1に記載の温度制御装置。 - 【請求項4】 前記発熱部が低熱容量発熱部であること
を特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載
の温度制御装置。 - 【請求項5】 発熱部が請求項1乃至請求項4の何れか
1つに記載の温度制御装置で温度制御されることを特徴
とする画像熱定着装置。 - 【請求項6】 記録媒体に未定着画像形成する画像形成
手段部と、その未定着画像を記録媒体に熱定着させる画
像熱定着手段を有する画像形成装置において、画像熱定
着手段の発熱部が請求項1乃至請求項4の何れか1つに
記載の温度制御装置で温度制御されることを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項7】 画像形成装置が電子写真装置であること
を特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7201776A JPH0934305A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 温度制御装置、画像熱定着装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7201776A JPH0934305A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 温度制御装置、画像熱定着装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0934305A true JPH0934305A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16446758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7201776A Pending JPH0934305A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 温度制御装置、画像熱定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0934305A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008234152A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Iwate Univ | 温度制御装置、温度制御方法及び温度制御プログラム |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP7201776A patent/JPH0934305A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008234152A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Iwate Univ | 温度制御装置、温度制御方法及び温度制御プログラム |
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