JPH0934495A - 有音検出方式 - Google Patents
有音検出方式Info
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- JPH0934495A JPH0934495A JP7185282A JP18528295A JPH0934495A JP H0934495 A JPH0934495 A JP H0934495A JP 7185282 A JP7185282 A JP 7185282A JP 18528295 A JP18528295 A JP 18528295A JP H0934495 A JPH0934495 A JP H0934495A
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- noise
- voice
- signal
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- section
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Abstract
(57)【要約】
【目的】音声信号の背景に雑音が存在する環境であって
も有音検出が容易にでき、またパラメータ符号化方式を
採用した音声符号化部で背景雑音の影響により発生する
異音(雑音)の発生を軽減する。 【構成】端子101から入力されるディジタル音声信号
Sinから有音/無音判定を行なう状態判定部105、
状態判定部から出力され信号減衰部に通知する状態判定
結果信号線NC108、音声信号の無音区間のみ信号の
レベルを減衰する信号減衰部104から構成される有音
検出方式。
も有音検出が容易にでき、またパラメータ符号化方式を
採用した音声符号化部で背景雑音の影響により発生する
異音(雑音)の発生を軽減する。 【構成】端子101から入力されるディジタル音声信号
Sinから有音/無音判定を行なう状態判定部105、
状態判定部から出力され信号減衰部に通知する状態判定
結果信号線NC108、音声信号の無音区間のみ信号の
レベルを減衰する信号減衰部104から構成される有音
検出方式。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は有音検出方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の有音検出方式は、その一つとして
専用LSIを使用してアナログ音声信号を整流し、その
直流成分の電圧を出力する音声検出部と、その電圧を関
して状態判定を行なうマイクロコンピュータ等の制御部
で構成され、その結果から有音検出を可能としている。
専用LSIを使用してアナログ音声信号を整流し、その
直流成分の電圧を出力する音声検出部と、その電圧を関
して状態判定を行なうマイクロコンピュータ等の制御部
で構成され、その結果から有音検出を可能としている。
【0003】すなわち、その一の有音検出方式にあって
は、有音区間,無音区間を専用LSIで信号レベルを検
出し、この信号レベル情報からマイクロコンピュータ等
の制御部で状態判定を行ない有音検出を行なう方式が採
用されている。
は、有音区間,無音区間を専用LSIで信号レベルを検
出し、この信号レベル情報からマイクロコンピュータ等
の制御部で状態判定を行ない有音検出を行なう方式が採
用されている。
【0004】このような有音検出方式では、入力信号の
レベルの変化により直流電圧が変化する。その結果によ
り有音検出を行なうが、有音区間と無音区間の雑音との
判別のため、信号(音声)対雑音比をある程度確保し、
入力される信号の品質を補償することが要求される。
レベルの変化により直流電圧が変化する。その結果によ
り有音検出を行なうが、有音区間と無音区間の雑音との
判別のため、信号(音声)対雑音比をある程度確保し、
入力される信号の品質を補償することが要求される。
【0005】しかし、このような有音検出方式では、ま
ず第一に音声のレベルを直流電圧に変換する専用LSI
が必要となり機器内で、実装面積の増大かつコストの増
大という問題を有する。かつ、無音区間中の雑音も同様
に直流電圧で出力するため入力信号の信号対雑音比をあ
る程度確保する必要がある。
ず第一に音声のレベルを直流電圧に変換する専用LSI
が必要となり機器内で、実装面積の増大かつコストの増
大という問題を有する。かつ、無音区間中の雑音も同様
に直流電圧で出力するため入力信号の信号対雑音比をあ
る程度確保する必要がある。
【0006】信号対雑音比が悪化したとき、無音区間中
の雑音に対しても、有音区間中と同様な直流電圧を出力
するため、無音区間として判定不可能な状態となる問題
を有している。
の雑音に対しても、有音区間中と同様な直流電圧を出力
するため、無音区間として判定不可能な状態となる問題
を有している。
【0007】有音検出方式で、背景に雑音の存在する音
声信号が入力されたとき、無音区間中の雑音にたいし
て、マイクロコンピュータ等の制御部で、微細なる直流
電圧の変化を検出するための計算アルゴリズムを採用す
ることにより検出が可能となるが、雑音の種類により計
算アルゴリズムを適応させる必要があり、雑音の種類に
より判定誤差を生じることと、ソフトウェアのしょりが
複雑化されることは、避けられないものとなっている。
声信号が入力されたとき、無音区間中の雑音にたいし
て、マイクロコンピュータ等の制御部で、微細なる直流
電圧の変化を検出するための計算アルゴリズムを採用す
ることにより検出が可能となるが、雑音の種類により計
算アルゴリズムを適応させる必要があり、雑音の種類に
より判定誤差を生じることと、ソフトウェアのしょりが
複雑化されることは、避けられないものとなっている。
【0008】また、有音検出方式で、音声検出専用LS
Iを設けることにより、機器内部の実装面積の増大及
び、消費電力の増加、更にコストが高くなることが避け
られないものとなっている。
Iを設けることにより、機器内部の実装面積の増大及
び、消費電力の増加、更にコストが高くなることが避け
られないものとなっている。
【0009】従来の有音検出方式その二として、ディジ
タルシグナルプロセッサ(以下DSP)用いてファーム
ウェアで実現される音声符号化部を構成する音声コーデ
ックで、ファームウェアで実現されるパワー演算部と零
交叉数検出部(周波数測定部)で構成される有音検出方
式で、そのパワー演算結果と零交叉検出数から有音検出
を可能としている。
タルシグナルプロセッサ(以下DSP)用いてファーム
ウェアで実現される音声符号化部を構成する音声コーデ
ックで、ファームウェアで実現されるパワー演算部と零
交叉数検出部(周波数測定部)で構成される有音検出方
式で、そのパワー演算結果と零交叉検出数から有音検出
を可能としている。
【0010】即ち、従来の有音検出方式にあっては、フ
レーム毎にパワー演算を行ない音声の有無を判定する方
法と、フレーム毎に零交叉する数を計数し周波数の測定
を行ない音声の有無を判定する方法を併用し、有音検出
を行なう方式が採用されている。
レーム毎にパワー演算を行ない音声の有無を判定する方
法と、フレーム毎に零交叉する数を計数し周波数の測定
を行ない音声の有無を判定する方法を併用し、有音検出
を行なう方式が採用されている。
【0011】しかし、このような有音検出方式では、フ
レーム単位で入力信号のパワー演算を行なうため背景に
雑音の存在する音声に対し、無音区間中の雑音のパワー
演算結果との差異が判別できず有音検出が困難になると
いう問題を有している。
レーム単位で入力信号のパワー演算を行なうため背景に
雑音の存在する音声に対し、無音区間中の雑音のパワー
演算結果との差異が判別できず有音検出が困難になると
いう問題を有している。
【0012】また、零交叉数の検出で、背景に雑音の存
在する音声信号を入力したとき、無音区間中の雑音にた
いし、音声信号と雑音の周波数スペクトラムが、同帯域
に存在するため音声と雑音の差異が判別できず有音検出
が困難になるという問題を有している。
在する音声信号を入力したとき、無音区間中の雑音にた
いし、音声信号と雑音の周波数スペクトラムが、同帯域
に存在するため音声と雑音の差異が判別できず有音検出
が困難になるという問題を有している。
【0013】これら、無音区間中の雑音の検出が困難で
あるとき音声信号のピッチを検出し、符号化を行なう音
声符号化に関し、雑音のピッチの揺らぎに起因するピッ
チの検出により受話側で異音の発生が起こるという問題
がある。
あるとき音声信号のピッチを検出し、符号化を行なう音
声符号化に関し、雑音のピッチの揺らぎに起因するピッ
チの検出により受話側で異音の発生が起こるという問題
がある。
【0014】この有音検出方式で、背景に雑音の存在す
る音声信号であっても、パワー演算により音声と無音区
間中の雑音の判定を可能にするには、雑音のみ通かする
経路を別に設け、既に入力されている背景に雑音の存在
する音声信号から減算することにより信号(音声)対雑
音比を改善することが可能であるが、この方法では反
面、雑音のみ抽出するための電気回路が必要となり機器
内部の部品実装面積の増大、コストが高くなることが避
けられないものとなっている。
る音声信号であっても、パワー演算により音声と無音区
間中の雑音の判定を可能にするには、雑音のみ通かする
経路を別に設け、既に入力されている背景に雑音の存在
する音声信号から減算することにより信号(音声)対雑
音比を改善することが可能であるが、この方法では反
面、雑音のみ抽出するための電気回路が必要となり機器
内部の部品実装面積の増大、コストが高くなることが避
けられないものとなっている。
【0015】もう一つの方法として、微細なるパワーの
変化を検出するための計算アルゴリズムを採用すること
により検出が可能となるが、雑音の種類により計算アル
ゴリズムを適応させる必要があり、雑音の種類により判
定誤差を生じることと、ソフトウェアの処理が複雑化さ
れることが、避けられないものとなっている。
変化を検出するための計算アルゴリズムを採用すること
により検出が可能となるが、雑音の種類により計算アル
ゴリズムを適応させる必要があり、雑音の種類により判
定誤差を生じることと、ソフトウェアの処理が複雑化さ
れることが、避けられないものとなっている。
【0016】さらに、有音検出の、零交叉数の検出であ
るが、上記方法で信号対雑音比の改善とともに、フィル
タによる入力信号の帯域制限で可能となるが、反面雑音
の種類によりフィルタの遮断周波数を適応させる必要が
あり、雑音の種類により、誤差を生じるとともにファー
ムウェアの処理が複雑化されることが避けられないもの
となっている。
るが、上記方法で信号対雑音比の改善とともに、フィル
タによる入力信号の帯域制限で可能となるが、反面雑音
の種類によりフィルタの遮断周波数を適応させる必要が
あり、雑音の種類により、誤差を生じるとともにファー
ムウェアの処理が複雑化されることが避けられないもの
となっている。
【0017】従来例として、特開平2−148099号
公報が挙げられる。
公報が挙げられる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第一の目的
は、背景に雑音の存在する音声信号の信号対雑音比の悪
い状態であっても微細なパワーの変化を検出するための
別途ファームウェアを必要としない有音検出方式を提供
するとともに、雑音の種類に関らず無音区間と有音区間
の検出を可能とした有音検出方式を提供すことにある。
は、背景に雑音の存在する音声信号の信号対雑音比の悪
い状態であっても微細なパワーの変化を検出するための
別途ファームウェアを必要としない有音検出方式を提供
するとともに、雑音の種類に関らず無音区間と有音区間
の検出を可能とした有音検出方式を提供すことにある。
【0019】本発明の第二の目的は、外部に別途電気回
路を設けることによる機器内部の実装面積を増大させる
ことなく、DSPにより実現する音声符号化部で、ファ
ームウェアで有音検出を可能とした有音検出方式を提供
することにある。
路を設けることによる機器内部の実装面積を増大させる
ことなく、DSPにより実現する音声符号化部で、ファ
ームウェアで有音検出を可能とした有音検出方式を提供
することにある。
【0020】本発明の第三の目的は、別途外部に電気回
路を設けることによる消費電力の増大をさせることな
く、背景に雑音の存在する音声信号であっても無音区間
中の雑音を検出し、有音検出を可能とする有音検出方式
を提供することにある。
路を設けることによる消費電力の増大をさせることな
く、背景に雑音の存在する音声信号であっても無音区間
中の雑音を検出し、有音検出を可能とする有音検出方式
を提供することにある。
【0021】本発明の第四の目的は、音声のピッチを検
出し、符号化を行なう音声符号化方式で、背景に雑音の
存在する音声信号を入力した際、無音区間中に検出され
る雑音のピッチの揺らぎに起因する誤検出により発生す
る受話側の異音発生を迎えることを可能とした有音検出
方式を提供することにある。
出し、符号化を行なう音声符号化方式で、背景に雑音の
存在する音声信号を入力した際、無音区間中に検出され
る雑音のピッチの揺らぎに起因する誤検出により発生す
る受話側の異音発生を迎えることを可能とした有音検出
方式を提供することにある。
【0022】本発明の第五の目的は、背景に雑音が存在
し、その雑音が変動しても確実に有音検出が可能となる
有音検出方式を提供することにある。
し、その雑音が変動しても確実に有音検出が可能となる
有音検出方式を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るため、本発明は低レベル判定閾値を設けフレーム単位
でパワー演算を行ない、その結果を過去数フレームにわ
たって記憶し、記憶されたパワーの最大値を高レベル判
定閾値として増加計数を乗じ、現フレーム内のパワー演
算結果と比較する。
るため、本発明は低レベル判定閾値を設けフレーム単位
でパワー演算を行ない、その結果を過去数フレームにわ
たって記憶し、記憶されたパワーの最大値を高レベル判
定閾値として増加計数を乗じ、現フレーム内のパワー演
算結果と比較する。
【0024】上記第二,第三の目的を達成するため、本
発明はDSPにより実現される音声符号化部で、上記第
一の目的をファームウェアで実現する。
発明はDSPにより実現される音声符号化部で、上記第
一の目的をファームウェアで実現する。
【0025】上記第四の目的は、上記第一の目的により
検出される無音区間中の雑音に関し、雑音信号を予め、
記憶された減衰値により減衰させることにより達成でき
る。
検出される無音区間中の雑音に関し、雑音信号を予め、
記憶された減衰値により減衰させることにより達成でき
る。
【0026】上記第五の目的は、上記第一の目的にある
高レベル判定閾値に乗じる増加計数を過去数フレームに
渡り記憶されたフレーム単位のパワーに適応させること
により達成できる。
高レベル判定閾値に乗じる増加計数を過去数フレームに
渡り記憶されたフレーム単位のパワーに適応させること
により達成できる。
【0027】
【作用】背景に雑音の存在する音声信号が入力されたと
き、フレーム単位に算定されるパワー演算結果を過去数
フレームに渡り記憶し、その中の最大値を高レベル判定
閾値とし、過去数フレームに渡り記憶されたパワーに適
応した増加計数を乗じた結果と、現フレーム内パワー算
定結果を比較し、現フレーム内パワー算定結果が上回っ
た時有音と判定し、現フレーム内パワーが下回った時、
無音と判定する。
き、フレーム単位に算定されるパワー演算結果を過去数
フレームに渡り記憶し、その中の最大値を高レベル判定
閾値とし、過去数フレームに渡り記憶されたパワーに適
応した増加計数を乗じた結果と、現フレーム内パワー算
定結果を比較し、現フレーム内パワー算定結果が上回っ
た時有音と判定し、現フレーム内パワーが下回った時、
無音と判定する。
【0028】無音と判定したときの雑音については、予
め記憶された減衰値により雑音を減衰することにより受
話側の異音発生を迎えることが可能となる有音検出方式
が容易に実現され得る。
め記憶された減衰値により雑音を減衰することにより受
話側の異音発生を迎えることが可能となる有音検出方式
が容易に実現され得る。
【0029】
【実施例】図1に本発明による有音検出方式の位置ずけ
を示し説明する。
を示し説明する。
【0030】端子101は、ディジタル音声信号入力端
子、端子102は、パラメータ符号化方式による音声符
号化出力端子、ブロック103は、本方式による有音検
出ブロック、ブロック104は、音声信号の無音区間の
雑音を減衰するための信号減算部、ブロック105は、
有音/無音判定を行なう状態判定部、106は、過去数
フレームのパワー演算結果を格納する記憶装置、107
は、106により記憶された過去数フレームのパワーか
ら増加係数を算出する増加係数算定部、108は、状態
判定結果を信号減算部に通知するための信号線、ブロッ
ク109は、パラメータ符号化方式音声符号化部、ブロ
ック110は、誤り訂正符号化部、111は、有音検出
部の出力信号である。
子、端子102は、パラメータ符号化方式による音声符
号化出力端子、ブロック103は、本方式による有音検
出ブロック、ブロック104は、音声信号の無音区間の
雑音を減衰するための信号減算部、ブロック105は、
有音/無音判定を行なう状態判定部、106は、過去数
フレームのパワー演算結果を格納する記憶装置、107
は、106により記憶された過去数フレームのパワーか
ら増加係数を算出する増加係数算定部、108は、状態
判定結果を信号減算部に通知するための信号線、ブロッ
ク109は、パラメータ符号化方式音声符号化部、ブロ
ック110は、誤り訂正符号化部、111は、有音検出
部の出力信号である。
【0031】端子101から入力するディジタル音声信
号は、ブロック104信号減算部に入力するとともに、
ブロック105の状態判定部に入力し、有音/無音判定
を行い状態判定結果108を信号減算部に通知する。状
態判定結果108により通知される無音区間について
は、信号減算部で雑音信号を減衰させ処理信号111を
ブロック109でパラメータ符号化を行ない、ブロック
110で誤り訂正符号化を行ない端子102から出力す
る。
号は、ブロック104信号減算部に入力するとともに、
ブロック105の状態判定部に入力し、有音/無音判定
を行い状態判定結果108を信号減算部に通知する。状
態判定結果108により通知される無音区間について
は、信号減算部で雑音信号を減衰させ処理信号111を
ブロック109でパラメータ符号化を行ない、ブロック
110で誤り訂正符号化を行ない端子102から出力す
る。
【0032】実施例1の動作を、図1の端子101ディ
ジタル音声信号、109の有音検出部出力信号、106
の状態判定結果信号の関係を図2に示して説明する。
ジタル音声信号、109の有音検出部出力信号、106
の状態判定結果信号の関係を図2に示して説明する。
【0033】Sin203は、背景に雑音が存在するデ
ィジタル音声信号、NC204は、状態判定部より出力
される状態判定結果信号、Sout205は、有音検出
部出力信号、201は、有音判定区間、202は、無音
判定区間を示す。
ィジタル音声信号、NC204は、状態判定部より出力
される状態判定結果信号、Sout205は、有音検出
部出力信号、201は、有音判定区間、202は、無音
判定区間を示す。
【0034】ディジタル音声信号Sinは、信号減算部
に入力するとともに、状態判定部に入力され、状態判定
結果信号204を信号減算部に出力する。
に入力するとともに、状態判定部に入力され、状態判定
結果信号204を信号減算部に出力する。
【0035】信号減算部は、状態判定結果信号を常時監
視し、有音判定区間202の時ディジタル音声信号Si
n203を有音検出部の出力信号としてSout205
を出力する。
視し、有音判定区間202の時ディジタル音声信号Si
n203を有音検出部の出力信号としてSout205
を出力する。
【0036】状態判定結果信号204が、無音区間20
1の時ディジタル音声信号Sin203を減衰し、有音
検出部の出力信号としてSout205に出力する。
1の時ディジタル音声信号Sin203を減衰し、有音
検出部の出力信号としてSout205に出力する。
【0037】図3に有音検出部の動作フローチャートを
示す。
示す。
【0038】図3を用いて有音検出部の動作を説明す
る。ディジタル音声信号を取り込み1フレーム単位(サ
ンプル数n)の平均パワーpowを算出し、Nフレーム
分記憶し、その中の最大値を高レベル判定閾値Pmax
とする。次に過去Nフレームの平均パワーから増加係数
αを算定する。以上から次式に示す判定を行なう。
る。ディジタル音声信号を取り込み1フレーム単位(サ
ンプル数n)の平均パワーpowを算出し、Nフレーム
分記憶し、その中の最大値を高レベル判定閾値Pmax
とする。次に過去Nフレームの平均パワーから増加係数
αを算定する。以上から次式に示す判定を行なう。
【0039】
【数1】 pow≦αPmax (数1) 数1が成り立つ時、現在の状態を無音もしくは、雑音と
判定し、逐次更新されている過去Nフレームの最大値を
高レベル判定閾値Pmaxとして更新し、ディジタル音
声信号Sinを減衰値gで減衰し、Soutに出力す
る。次回判定時には、今更新したPmaxを使用する。
判定し、逐次更新されている過去Nフレームの最大値を
高レベル判定閾値Pmaxとして更新し、ディジタル音
声信号Sinを減衰値gで減衰し、Soutに出力す
る。次回判定時には、今更新したPmaxを使用する。
【0040】数1が成り立たない時は、現在の状態を有
音と判定し、ディジタル音声信号SinをSoutに出
力する。この時、Pmaxは更新しない。
音と判定し、ディジタル音声信号SinをSoutに出
力する。この時、Pmaxは更新しない。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、背景に雑音の存在する
ディジタル音声信号が入力された時も消費電力の増加、
ソフトウェアのプログラム量を増大させることなく有音
/無音区間の状態判定ができ、更に閾値の自動更新が可
能なため、ディジタル音声信号に重畳されている背景雑
音のレベルが変動しても容易に有音検出が可能となる。
ディジタル音声信号が入力された時も消費電力の増加、
ソフトウェアのプログラム量を増大させることなく有音
/無音区間の状態判定ができ、更に閾値の自動更新が可
能なため、ディジタル音声信号に重畳されている背景雑
音のレベルが変動しても容易に有音検出が可能となる。
【0042】また、音声の無音区間つまり背景雑音の区
間のみ、信号のレベルを減衰し、音声符号化部に出力す
るためにパラメータ符号化方式を採用した音声符号化部
で発生する固有の雑音に関し、受話側の異音(雑音)の
発生の軽減をはかることが可能となる。
間のみ、信号のレベルを減衰し、音声符号化部に出力す
るためにパラメータ符号化方式を採用した音声符号化部
で発生する固有の雑音に関し、受話側の異音(雑音)の
発生の軽減をはかることが可能となる。
【図1】本発明の有音検出部を内蔵した音声符号化装置
のブロック図。
のブロック図。
【図2】本発明の有音検出部の動作の説明図。
【図3】本発明の有音検出の動作フローチャート。
Sin…ディジタル音声信号(入力信号)、NC…状態
判定結果出力信号、Sout…有音検出部出力信号。
判定結果出力信号、Sout…有音検出部出力信号。
Claims (6)
- 【請求項1】パラメータ符号化方式を採用した音声符号
化部において、状態判定部,減衰値算定部からなるフレ
ーム単位で判定処理を行なう有音検出方式で、背景に雑
音が存在する環境下で、音声の無音区間中の雑音を検出
し、無音判定とすることを可能としたことを特徴とする
有音検出方式。 - 【請求項2】有音区間と無音区間の雑音を判定する状態
判定部において、高レベル判定閾値と低レベル判定閾値
の二種類の閾値を設け有音区間と無音区間の雑音を容易
に判定し、背景に雑音の存在する状態であっても有音/
無音判定を可能としたことを特徴とする音声検出方式。 - 【請求項3】処理フレーム単位でパワー演算を行ない無
音と判定された時の過去数フレームのパワー算定結果を
格納し、その中の最大値を請求項2の高レベル判定閾値
とする有音検出方式。 - 【請求項4】請求項2の前記状態判定部の高レベル判定
閾値に対し、増加係数を乗じ現フレームのパワーと比較
する有音検出方式。 - 【請求項5】請求項4の前記増加係数に関し、既に格納
された過去数フレームのパワーに適応した増加関数の決
定手段を有する有音検出方式。 - 【請求項6】請求項1の無音区間中の雑音に関し、無音
判定した区間について雑音信号レベルを減衰し、受信側
の異音発生を迎える有音検出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185282A JPH0934495A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 有音検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185282A JPH0934495A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 有音検出方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0934495A true JPH0934495A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16168117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7185282A Pending JPH0934495A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 有音検出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0934495A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006194959A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Sony Corp | 音声検出装置、自動撮像装置、および音声検出方法 |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP7185282A patent/JPH0934495A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006194959A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Sony Corp | 音声検出装置、自動撮像装置、および音声検出方法 |
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