JPH0934726A - 割り込み制御方法 - Google Patents

割り込み制御方法

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JPH0934726A
JPH0934726A JP18122195A JP18122195A JPH0934726A JP H0934726 A JPH0934726 A JP H0934726A JP 18122195 A JP18122195 A JP 18122195A JP 18122195 A JP18122195 A JP 18122195A JP H0934726 A JPH0934726 A JP H0934726A
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JP
Japan
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interrupt
bus
bus connection
generation position
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JP18122195A
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English (en)
Inventor
Ichiji Kobayashi
一司 小林
Junji Nagao
淳二 長尾
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 I/O制御装置の回路規模および入出力信号
数の増大を防止する。 【構成】 第1のバスに直結されたI/O装置、バス接
続装置を制御するI/O制御装置と、第2のバスに直結
されたI/O装置、バス接続装置を制御するバス接続装
置を有する多段バス構成の情報処理装置において、I/
O制御装置とバス接続装置内に、下位バスに接続される
各装置がバス接続装置であるか、I/O装置であるのか
を予め設定する装置種識別レジスタ204と、割り込み
発生位置情報保持レジスタ203を設ける。割り込みが
発生すると、上位装置から下位装置のレジスタ203、
204を順に参照して、割り込み要因のI/Oを特定
し、割り込み処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のI/Oバスを備
えた情報処理システムにおける割り込み制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】I/O割り込みの割り込み発生装置を特
定する方法としては、一般的に、割り込み発生時に割り
込みを発生した装置の種別(番号)をI/O制御装置か
ら中央処理装置に伝え、この割り込み発生装置の種別に
対応した割り込み処理を行うように制御する方法が採ら
れている。
【0003】この種の方法としては、「MC68020
ユーザーズ・マニュアル 2ndEdition」56
〜60ページに記載のInterrupt Ackno
ledge Cycle方式などがある。この方式は、
割り込み要求が中央処理装置に伝えられた際、Inte
rrupt Acknoledge Cycleと呼ば
れるバスサイクルが発生し、I/O制御装置が割り込み
発生装置に対応した割り込みベクタを通知し、I/O種
に応じた割り込み処理を行うものである。
【0004】これらの方式は、複数のI/Oバスを備え
たシステムにおいても適用可能であるが、この場合、シ
ステムに接続された全てのI/O装置の割り込み発生情
報をI/O制御装置が保持する必要がある。
【0005】一般に各I/O装置から割り込み要求を伝
達する方式としては、各I/O独立の割り込み要求信号
を用いる方式と、各I/Oの装置番号をコード化して上
位制御装置に伝える方式とがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の方式を
用いた場合は、全I/Oバスに接続された全I/O装置
の割り込み要求信号をI/O制御装置に入力する必要が
あり、I/O装置の数が多くなると、I/O制御装置の
回路規模および入出力信号数が増大するという問題があ
った。また、後者の方式を用いた場合は、多段接続され
た複数のI/Oバス間で全て同種の手続きにより割り込
み要求発生装置番号を伝達する必要があり、接続できる
I/Oバスの種類を限定せざるを得ないという問題があ
った。
【0007】また、何れの方式を用いた場合でも、I/
O制御装置が対応可能な数のI/O装置のみ接続可能で
あり、拡張性に制限が生じるという問題点がある。
【0008】本発明の目的は、複数のI/Oバスを有す
る情報処理システムにおいて、I/O制御装置の回路規
模および入出力信号数の増大を防止しつつ、接続するI
/Oバスの種類および数の制限を不要とした割り込み制
御方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、中央処理装置と、主記憶装置と、第1
のI/Oバスに接続された複数のI/O装置と、該第1
のI/Oバスを、前記中央処理装置および主記憶装置に
接続するためのI/O制御装置と、前記第1のI/Oバ
スに接続され、該第1のI/Oバスと第2のI/Oバス
とを接続するためのバス接続装置と、該第2のI/Oバ
スに接続された複数のI/O装置とを少なくとも備えた
情報処理装置において、前記各I/Oバスに接続された
各I/O装置からの割り込み要求を、前記バス接続装
置、I/O制御装置を介して前記中央処理装置に通知
し、各I/O装置に対応した割り込み処理を行う割り込
み制御方法であって、割り込みの発生に応じて、前記I
/O制御装置内に格納されている、割り込みの発生位置
を示す情報(以下、発生位置情報という)と、該発生位
置がバス接続装置であるかI/O装置であるかを示す情
報(以下、装置種識別情報という)を参照し、該発生位
置がI/O装置であるとき、該発生位置で示されるI/
O装置に対応した割り込み処理を行い、該発生位置がバ
ス接続装置であるとき、該バス接続装置内に格納されて
いる、発生位置情報と、装置種識別情報を参照し、割り
込みを発生したI/O装置が特定されるまで、次のバス
接続装置内に格納されている、前記情報の参照を繰り返
すことを特徴としている。
【0010】また、前記発生位置情報は、前記I/O制
御装置およびバス接続装置がそれぞれ占有するI/Oア
ドレス空間内の第1のオフセットアドレスに位置し、前
記装置種識別情報は、前記I/O制御装置およびバス接
続装置がそれぞれ占有するI/Oアドレス空間内の第2
のオフセットアドレスに位置し、該装置種識別情報は、
ハードウェアの構成認識時に設定されることを特徴とし
ている。
【0011】さらに、中央処理装置と、主記憶装置と、
第1のI/Oバスに接続された複数のI/O装置と、該
第1のI/Oバスを、前記中央処理装置および主記憶装
置に接続するためのI/O制御装置と、前記第1のI/
Oバスに接続され、該第1のI/Oバスと第2のI/O
バスとを接続するためのバス接続装置と、該第2のI/
Oバスに接続された複数のI/O装置とを少なくとも備
えた情報処理装置において、前記各I/Oバスに接続さ
れた各I/O装置からの割り込み要求を、前記バス接続
装置、I/O制御装置を介して前記中央処理装置に通知
し、各I/O装置に対応した割り込み処理を行う割り込
み制御方法であって、割り込みの発生に応じて、前記I
/O制御装置内に格納されている、割り込みの発生位置
を示す情報(以下、発生位置情報という)と、前記記憶
装置に格納されている、該割り込みの発生位置がバス接
続装置であるかI/O装置であるかを示す情報(以下、
装置種識別情報という)とを参照し、該発生位置がI/
O装置であるとき、該発生位置で示されるI/O装置に
対応した割り込み処理を行い、該発生位置がバス接続装
置であるとき、該発生位置で示されるバス接続装置内に
格納されている発生位置情報と、前記記憶装置に格納さ
れている装置種識別情報とを参照し、割り込みを発生し
たI/O装置が特定されるまで、次のバス接続装置およ
び前記記憶装置に格納されている前記各情報の参照を繰
り返すことを特徴としている。
【0012】
【作用】I/Oから割り込み要求が発生すると、割り込
み要求は、該I/O装置が接続されたI/Oバスを制御
するI/O制御装置またはバス接続装置に伝えられ、該
I/O制御装置あるいはバス制御装置は、割り込み発生
位置情報保持手段に要求元I/Oの位置を記憶し、I/
O制御装置の場合は中央処理装置に、バス接続装置の場
合は該バス接続装置が接続される上位バスのI/O制御
装置またはバス接続装置に割り込み要求を伝える。
【0013】最終的に、I/O制御装置から中央処理装
置に割り込み要求が伝えられると割り込みが発生し、中
央処理装置は割り込み処理プログラムに制御を移す。割
り込み処理プログラムは、まず、I/O制御装置内の割
り込み発生位置情報保持手段を参照し、第1のI/Oバ
ス上の割り込み発生装置の位置を特定する。次に該割り
込み発生装置位置に対応する装置種識別情報を参照し、
当該装置がI/O装置であるか、バス接続装置であるか
を識別する。当該装置がI/O装置である場合は、割り
込み発生要因を持つI/O装置が特定できたことにな
り、割り込み処理プログラムは当該I/O装置に対応す
る割り込み処理プログラムに制御を移す。割り込み発生
装置がバス接続装置である場合には、該バス接続装置内
の割り込み発生位置情報保持手段およびこれに対応する
装置種識別情報を用い、上記I/O制御装置について実
施したものと同様な処理を実施する。このようにして、
最終的に割り込みを発生したI/O装置が特定されるま
で、同様な処理を再帰的に行うことにより、I/Oバス
が複数接続された場合にも、統一的な方式で割り込みを
発生した装置を特定することができ、接続するI/Oバ
スの種類、および数の制限がなくなる。また、I/O制
御装置は、該I/O制御装置に直接接続されるI/O装
置およびバス接続装置に関してのみ割り込み制御を行え
ばよく、多くのI/Oバスを接続する場合でも、I/O
制御装置に回路規模および入出力信号数の増大を抑える
ことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。図1は、本発明の実施例のシステム構成
図である。本発明の実施例に係る情報処理装置は、中央
処理装置101と、主記憶装置102と、プロセッサバ
ス103と、I/O制御装置104と、バス接続装置1
05a〜105dと、I/O装置106a〜106g、
およびI/Oバス107a〜107eから構成されてい
る。
【0015】I/O制御装置104は、第1のI/Oバ
ス107aに直接接続されるバス接続装置105a、1
05bおよび、I/O装置106a、106bを制御
し、これらの装置をプロセッサバス103を介して中央
処理装置101および主記憶装置102に接続する。
【0016】バス接続装置105aは、第2のI/Oバ
ス107bに直接接続されるバス接続装置105cおよ
びI/O装置106c、106dを制御し、上位バスで
ある第1のI/Oバス107aに接続する。同様に、他
のバス接続装置105b〜105dも、下位のI/Oバ
ス107c〜107eに直接接続されるI/O装置およ
びバス接続装置を制御し、上位バスに接続する。
【0017】図2は、本発明の第1の実施例に係る割り
込み制御部の構成を示す。以下、バス接続装置105a
内の割り込み制御部の構成について説明するが、I/O
制御装置104内の割り込み制御部も同様に構成され
る。
【0018】本実施例では、バス接続装置105aは、
下位バス107bに接続される、例えば、最大で8つの
装置の割り込み要求を制御できるものとする。割り込み
制御部は、割り込み要求優先順位判定回路202と、割
り込み発生位置情報保持レジスタ203と、装置種識別
レジスタ204と、割り込み要求回路205とからな
る。
【0019】割り込み要求優先順位判定回路202は、
下位バスに接続される装置の装置接続位置に対応した装
置別の割り込み要求信号201a〜201hの内、最も
優先度の高い割り込み要求を判定し、下位バスに接続さ
れる各装置の装置接続位置に対応した割り込み要因信号
206a〜206hの内、最も優先度が高いと判定され
た装置に対応した要因信号のみを有効とする。
【0020】割り込み要求信号201aは、図1の構成
例では、バス接続装置105cからの要求信号であり、
割り込み要求信号201bは、I/O装置106cから
の要求信号であり、割り込み要求信号201cは、I/
O装置106dからの要求信号である。なお、要求があ
るときは「1」、要求がないときは「0」とする。
【0021】割り込み要因信号206a〜206hは、
ORゲート207を通って割り込み要求信号208とな
り、割り込み要求回路205に入力される。割り込み要
求回路205は、割り込み要求信号208が有効なレベ
ルであることによって、何らかの割り込み要因が発生し
たことを認識し、割り込み発生位置情報保持レジスタ2
03にデータラッチクロック209を出力するととも
に、割り込み要求優先順位判定回路202に割り込み要
求優先順位判定停止信号210を出力する。
【0022】さらに、割り込み要求回路205は、上位
バスである第1のI/Oバス107aに対する割り込み
要求信号211を出力する。この割り込み要求信号21
1は、I/O制御装置104の割り込み制御部に入力さ
れ、つまり、割り込み要求信号201aとなって入力さ
れ、前述したと同様にして、I/O制御装置104内の
割り込み要求回路205が割り込み要求信号211を出
力し、最終的にCPU101に割り込みが通知される。
【0023】割り込み発生位置情報保持レジスタ203
は8ビットのレジスタで構成され、各ビット位置には割
り込み要因信号206a〜206hが、データラッチク
ロック209によって保持される。つまり、割り込み要
因信号が「1」となった位置に対応した、レジスタのビ
ット位置に「1」が保持される。割り込み要求優先順位
判定回路202は、割り込み要求優先順位判定停止信号
210によって割り込み優先順位判定を停止する。
【0024】割り込み要求回路205は、CPUが割り
込みを受け付け、図示しない割り込み要因クリアレジス
タへのアクセスを行うことで、割り込み要求優先順位判
定停止信号210を無効状態とする。これにより、割り
込み要求優先順位判定回路202は、再び割り込み要求
受け付け状態となる。
【0025】装置種識別レジスタ204は、CPUによ
って書き込みが行われる、例えば8ビットのレジスタで
あり、初期診断プログラムなどハードウェアの構成認識
を行うプログラムによって、下位バスに接続される各装
置がバス接続装置であるか、I/O装置であるかの装置
種別の設定が行われる。
【0026】すなわち、レジスタ204の各ビットは、
割込み要求信号201a〜201hの位置にそれぞれ対
応していて、バス接続装置を「1」、I/O装置を
「0」で装置を種別すると、図1の例では、バス接続装
置105aのレジスタ204には、上位4ビットに
「1」、「0」、「0」、「1」が設定される。
【0027】バス接続装置105aの割り込み制御部
は、上記したように構成されるが、他のバス接続装置1
05b〜105dおよびI/O制御装置104について
も同様に割り込み制御部が構成される。
【0028】つまり、図2において、I/O制御装置1
04の割り込み制御部では、I/Oバス107aがプロ
セッサバス103となり、107bが107aとなり、
割り込み要求信号201aは、バス接続装置105aか
らの要求信号となり、割り込み要求信号201bは、I
/O装置106aからの要求信号となり、割り込み要求
信号201cは、I/O装置106bからの要求信号と
なり、割り込み要求信号201dは、バス接続装置10
5bからの要求信号となる。
【0029】また、割り込み発生位置情報保持レジスタ
203および装置種識別レジスタ204は、I/O制御
装置104および各バス接続装置105a〜105dが
占有するアドレス空間の同一オフセットアドレスに存在
する。
【0030】図6は、本発明のI/Oアドレス空間を示
す図である。I/Oアドレスとして、256MBのアド
レス空間が割り当てられ、I/O制御装置104、各バ
ス接続装置105a〜105d、各I/O装置106a
〜106gには、それぞれ4KBのアドレス空間が割り
当てられている。
【0031】そして、各バス接続装置、例えばバス接続
装置105aは、次のようにアドレスが割当られてい
る。すなわち、F0008000をベースにして、オフ
セット0つまり、F0008000に装置名称、オフセ
ット4つまりF0008004に拡張アドレス空間サイ
ズ、オフセット8(F0008008)に拡張アドレス
空間アドレス、オフセットC(F000800C)に装
置種識別レジスタ、オフセット10(F000801
0)に割り込み発生位置情報保持レジスタがそれぞれ割
当られている。他のアドレスには装置固有のレジスタが
位置している。
【0032】I/O制御装置104のアドレスについて
も、同様に、そのベースアドレス(F0000000)
からオフセットCに装置種識別レジスタ、オフセット1
0に割り込み発生位置情報保持レジスタがそれぞれ位置
している。
【0033】また、I/Oアクセス制御部212は、C
PU101からのライトアクセス(W)によって装置種
識別レジスタ204に、構成認識された結果を書き込
み、CPU101からのリードアクセス(R)によって
装置種識別レジスタ204の内容を読み出す。I/Oア
クセス制御部212は、割り込み発生位置情報保持レジ
スタ203の内容も読み出して、CPU101に転送す
る。DMAアクセス制御部213は、I/O装置と主記
憶装置102間のDMA転送を制御する。
【0034】図3は、第1の実施例の割り込み処理のフ
ローチャートである。図2、3を参照して、本発明の第
1の実施例に係る割り込み制御方法を説明する。
【0035】まず、ハードウェア初期診断プログラム4
01は、各I/Oバスに接続される装置の装置名称を読
み込み、ハードウェアの構成認識を行い、各バスに接続
されている各装置がI/O装置であるか、バス接続装置
であるかの構成認識処理を行う(ステップ301)。こ
の結果は、各バス接続装置105a〜105dおよびI
/O制御装置104の装置種識別レジスタ204に書き
込まれる(ステップ302)。
【0036】その後、通常処理402中に、何れかのI
/O装置106a〜106fで割り込み要因が発生する
と、当該I/O装置は、接続されているI/Oバスに対
し割り込み要求信号を出力する。割り込み要求信号は、
当該I/O装置が接続されているI/Oバスを制御する
バス接続装置105a〜105dまたはI/O制御装置
104に通知され、前述したように割り込み制御部が上
位バスに割り込み要求を伝え、最終的にCPU101に
割り込みが通知される。CPU101は、割り込みを受
け付けると(ステップ303)、割り込み処理プログラ
ム403に制御が移る。通常処理中のデータはスタック
などにプッシュされる。
【0037】割り込み処理プログラム403、まず、I
/O制御装置104内の割り込み発生位置情報保持レジ
スタ203を読み込み(ステップ304)、第1のI/
Oバス107aに接続される装置の内、どの位置に接続
された装置から割り込みが発生しているかを認識する。
次に、I/O制御装置104内の装置種識別レジスタ2
04を読み込み(ステップ305)、割り込み要因の接
続位置に接続された装置がI/O装置であるか、バス接
続装置であるかを判定する(ステップ306)。
【0038】I/O装置であれば、当該I/O装置の接
続位置に対応した、I/O装置対応の割り込み処理プロ
グラムが呼び出され(ステップ307)、バス接続装置
であれば、図6に示すように、当該バス接続装置の接続
位置に対応したI/Oアドレス空間を取得し(ステップ
308)、割り込み発生位置情報保持レジスタ203に
対応するオフセットアドレスに対しリードアクセスを行
うことにより、当該バス接続装置の割り込み発生位置情
報保持レジスタ203を読み出す(ステップ304)。
【0039】読み出した値から、当該バス接続装置が制
御するI/Oバスに接続される装置の内、どの位置に接
続された装置から割り込みが発生していかを認識する。
次に、当該バス接続装置の接続位置に対応したI/Oア
ドレス空間の内、装置種識別レジスタ204に対応する
オフセットアドレスに対してリードアクセスを行う(ス
テップ305)ことにより、割り込み要因の接続位置に
接続された装置がI/O装置であるか、バス接続装置で
あるかを判定する(ステップ306)。
【0040】以下、割り込み要因がI/O装置であると
判定されるまで、ステップ304〜306の処理を繰返
し、割り込み要因のI/O装置位置が特定されると、当
該I/O装置位置に対応した割り込み処理プログラムが
呼び出され、割り込み処理が行われる(ステップ30
7)。
【0041】割り込み処理が完了すると、I/O制御装
置104およびバス接続装置105a〜105dに対し
て割り込み要因のクリアアクセスを行う(ステップ30
9)ことにより、再び割り込み受け付け可能な状態とし
て、通常処理402に復帰し、スタックからデータをポ
ップし元の状態を復元する。
【0042】本実施例の割り込み制御方法によって、I
/Oバスが複数接続された場合にも、統一的な方式で割
り込みを発生した装置を特定することができ、接続する
I/Oバスの種類、および数の制限を受けることがな
い。また、I/O制御装置は、該I/O制御装置に直接
接続されるI/O装置およびバス接続装置に関してのみ
割り込み制御を行えばよく、多くのI/Oバスを接続す
る場合でも、I/O制御装置に回路規模および入出力信
号数の増大を抑えることができる。
【0043】さらに、バス接続装置を各I/Oバス対応
に用意する必要があることを除き、I/O制御装置を含
む基本制御部および基本ソフトウェアに各I/Oバス対
応の変更を行う必要はなく、システムに新しいI/Oバ
スおよびI/O装置を容易に接続できることになり、拡
張性に富むシステムを構築することができる。
【0044】〈実施例2〉図4は、本発明の実施例2に
係る、バス制御装置内の割り込み制御部の構成を示す。
図2と異なる点は、割り込み制御部に装置種識別レジス
タが設けられていない点であり、他の構成は前述した図
2のものと同様である。第2の実施例では、I/O制御
装置104およびバス接続装置105a〜105dに接
続されるI/O装置の種別は、初期診断プログラムな
ど、ハードウェアの構成認識を行うプログラムによって
主記憶装置102内のテーブルに設定される。
【0045】図5は、実施例2の割り込み処理のフロー
チャートである。図3の処理と異なる点は、図3のステ
ップ302をステップ302’に変更し、ステップ30
5をステップ305’に変更した点である。すなわち、
実施例2では、装置種識別情報を、主記憶装置102上
のテーブルを参照することによって取得している。他の
処理は実施例1と同様であるので、説明を省略する。従
って、実施例2においても実施例1と同様の効果が得ら
れることは明らかである。
【0046】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、I/Oバスが複数接続された場合でも、統一的な方
式で割り込みを発生した装置を特定することができる。
また、各I/O装置は、それぞれが接続されたI/Oバ
スがI/O制御装置を介して中央処理装置に接続されて
いるのか、バス接続装置を介して上位バスに接続されて
いるのかを意識することなく動作することが可能であ
る。また、I/Oバス対応にバス接続装置を設ける構成
を採っているので、システムに新しいI/Oバスおよび
I/O装置を容易に接続することができ、拡張性に富む
システムを構築することができる。さらに、割込みの発
生位置を示す情報と、装置を特定する情報が、I/O制
御装置およびバス接続装置が占有するアドレス空間内の
同一のオフセットアドレスに位置しているので、割込み
処理が簡単化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステム構成図である。
【図2】実施例1の割り込み制御部の構成を示す図であ
る。
【図3】実施例1の割り込み処理のフローチャートであ
る。
【図4】実施例2の割り込み制御部の構成を示す図であ
る。
【図5】実施例2の割り込み処理のフローチャートであ
る。
【図6】本発明のI/Oアドレス空間を示す図である。
【符号の説明】
101 中央処理装置 102 主記憶装置 103 プロセッサバス 104 I/O制御装置 105a〜105d バス接続装置 106a〜106g I/O装置 107a〜107e I/Oバス 201a〜201h 装置別割り込み要求信号 202 割り込み要求優先順位判定回路 203 割り込み発生位置情報保持レジスタ 204 装置種識別レジスタ 205 割り込み要求回路 206a〜206h 割り込み要因信号 207 ORゲート 208 割り込み要求信号 209 データラッチクロック 210 割り込み要求優先順位判定停止信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と、主記憶装置と、第1の
    I/Oバスに接続された複数のI/O装置と、該第1の
    I/Oバスを、前記中央処理装置および主記憶装置に接
    続するためのI/O制御装置と、前記第1のI/Oバス
    に接続され、該第1のI/Oバスと第2のI/Oバスと
    を接続するためのバス接続装置と、該第2のI/Oバス
    に接続された複数のI/O装置とを少なくとも備えた情
    報処理装置において、前記各I/Oバスに接続された各
    I/O装置からの割り込み要求を、前記バス接続装置、
    I/O制御装置を介して前記中央処理装置に通知し、各
    I/O装置に対応した割り込み処理を行う割り込み制御
    方法であって、割り込みの発生に応じて、前記I/O制
    御装置内に格納されている、割り込みの発生位置を示す
    情報(以下、発生位置情報という)と、該発生位置がバ
    ス接続装置であるかI/O装置であるかを示す情報(以
    下、装置種識別情報という)を参照し、該発生位置がI
    /O装置であるとき、該発生位置で示されるI/O装置
    に対応した割り込み処理を行い、該発生位置がバス接続
    装置であるとき、該バス接続装置内に格納されている、
    発生位置情報と、装置種識別情報を参照し、割り込みを
    発生したI/O装置が特定されるまで、次のバス接続装
    置内に格納されている、前記情報の参照を繰り返すこと
    を特徴とする割り込み制御方法。
  2. 【請求項2】 前記発生位置情報は、前記I/O制御装
    置およびバス接続装置がそれぞれ占有するI/Oアドレ
    ス空間内の第1のオフセットアドレスに位置し、前記装
    置種識別情報は、前記I/O制御装置およびバス接続装
    置がそれぞれ占有するI/Oアドレス空間内の第2のオ
    フセットアドレスに位置し、該装置種識別情報は、ハー
    ドウェアの構成認識時に設定されることを特徴とする請
    求項1記載の割り込み制御方法。
  3. 【請求項3】 中央処理装置と、主記憶装置と、第1の
    I/Oバスに接続された複数のI/O装置と、該第1の
    I/Oバスを、前記中央処理装置および主記憶装置に接
    続するためのI/O制御装置と、前記第1のI/Oバス
    に接続され、該第1のI/Oバスと第2のI/Oバスと
    を接続するためのバス接続装置と、該第2のI/Oバス
    に接続された複数のI/O装置とを少なくとも備えた情
    報処理装置において、前記各I/Oバスに接続された各
    I/O装置からの割り込み要求を、前記バス接続装置、
    I/O制御装置を介して前記中央処理装置に通知し、各
    I/O装置に対応した割り込み処理を行う割り込み制御
    方法であって、割り込みの発生に応じて、前記I/O制
    御装置内に格納されている、割り込みの発生位置を示す
    情報(以下、発生位置情報という)と、前記記憶装置に
    格納されている、該割り込みの発生位置がバス接続装置
    であるかI/O装置であるかを示す情報(以下、装置種
    識別情報という)とを参照し、該発生位置がI/O装置
    であるとき、該発生位置で示されるI/O装置に対応し
    た割り込み処理を行い、該発生位置がバス接続装置であ
    るとき、該発生位置で示されるバス接続装置内に格納さ
    れている発生位置情報と、前記記憶装置に格納されてい
    る装置種識別情報とを参照し、割り込みを発生したI/
    O装置が特定されるまで、次のバス接続装置および前記
    記憶装置に格納されている前記各情報の参照を繰り返す
    ことを特徴とする割り込み制御方法。
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