JPH0934763A - ファイル管理装置およびファイル管理方法 - Google Patents
ファイル管理装置およびファイル管理方法Info
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- JPH0934763A JPH0934763A JP7182545A JP18254595A JPH0934763A JP H0934763 A JPH0934763 A JP H0934763A JP 7182545 A JP7182545 A JP 7182545A JP 18254595 A JP18254595 A JP 18254595A JP H0934763 A JPH0934763 A JP H0934763A
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- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F40/10—Text processing
- G06F40/197—Version control
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/10—File systems; File servers
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S707/99951—File or database maintenance
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- Y10S707/99954—Version management
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の前バージョンや後バージョンを持つフ
ァイルのバージョン管理において、バージョン関係の登
録、更新、削除ができ、登録されたバージョン関係から
必要なファイルを取得できるようにする。 【構成】 ファイルに対して前バージョンのファイルお
よび後バージョンのファイルとの間の関連付けを行うフ
ァイルリンク制御部10と、指定されたファイルと特定
関係を持ったファイルからなるバージョングループを関
連付けの情報に基づいて取得するバージョングループ情
報取得部20とによって構成される。ファイルリンク制
御部10はファイル間の関連付けを前バージョンおよび
後バージョンのファイル識別子だけで行い、バージョン
関係内への自由度の高い登録や削除、それに伴ったバー
ジョングループ同士の結合やバージョングループの分離
を可能とする。バージョングループ情報取得部20で
は、関連付けの情報を追跡してファイル情報を取得す
る。
ァイルのバージョン管理において、バージョン関係の登
録、更新、削除ができ、登録されたバージョン関係から
必要なファイルを取得できるようにする。 【構成】 ファイルに対して前バージョンのファイルお
よび後バージョンのファイルとの間の関連付けを行うフ
ァイルリンク制御部10と、指定されたファイルと特定
関係を持ったファイルからなるバージョングループを関
連付けの情報に基づいて取得するバージョングループ情
報取得部20とによって構成される。ファイルリンク制
御部10はファイル間の関連付けを前バージョンおよび
後バージョンのファイル識別子だけで行い、バージョン
関係内への自由度の高い登録や削除、それに伴ったバー
ジョングループ同士の結合やバージョングループの分離
を可能とする。バージョングループ情報取得部20で
は、関連付けの情報を追跡してファイル情報を取得す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイル間のバージョン
などのファイル管理を行うファイル管理方法およびその
方法が適用されるファイル管理装置に関する。
などのファイル管理を行うファイル管理方法およびその
方法が適用されるファイル管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク上では、サーバは自分が管
理できる位置にあるファイルについては、ファイル識別
子で管理するようにしている。サーバの管理下にあるフ
ァイルは複数のクライアントによって共用される。した
がって、1つのファイルを利用して、そのファイルから
内容の異なる複数のファイルが作成されることがあり、
このような場合には、ファイル間に親と子供のような関
係、つまりバージョン関係ができ、また、ファイル間で
何らかの関係があるもの同士はバージョングループを構
成する。
理できる位置にあるファイルについては、ファイル識別
子で管理するようにしている。サーバの管理下にあるフ
ァイルは複数のクライアントによって共用される。した
がって、1つのファイルを利用して、そのファイルから
内容の異なる複数のファイルが作成されることがあり、
このような場合には、ファイル間に親と子供のような関
係、つまりバージョン関係ができ、また、ファイル間で
何らかの関係があるもの同士はバージョングループを構
成する。
【0003】図24はクライアント・サーバシステムの
概略のシステム構成図である。図示のシステム構成図に
よれば、ワークステーションまたはパーソナル・コンピ
ュータとすることができるクライアント1,2,3およ
びサーバ4,5によって構成され、これらはそれぞれ通
信機能を持ち、ローカル・エリア・ネットワーク6によ
って相互に繋がれている。さらに、このローカル・エリ
ア・ネットワーク6には、通信リンクを介して他ネット
ワークシステム7、メインフレームコンピュータ8など
が接続されることもある。
概略のシステム構成図である。図示のシステム構成図に
よれば、ワークステーションまたはパーソナル・コンピ
ュータとすることができるクライアント1,2,3およ
びサーバ4,5によって構成され、これらはそれぞれ通
信機能を持ち、ローカル・エリア・ネットワーク6によ
って相互に繋がれている。さらに、このローカル・エリ
ア・ネットワーク6には、通信リンクを介して他ネット
ワークシステム7、メインフレームコンピュータ8など
が接続されることもある。
【0004】このような複数のクライアント・マシンお
よび複数のサーバ・マシンが存在するシステムは、分散
ファイリングシステムまたは分散データ処理システムを
構成することができ、サーバ4,5はクライアント1,
2,3によって作成された文書またはデータを複数のサ
ーバに分散保存することができる。さらに、クライアン
ト1,2,3は保存されている文書またはデータを取り
出して編集/更新することができ、別文書/別データと
してサーバに登録/保存が可能である。
よび複数のサーバ・マシンが存在するシステムは、分散
ファイリングシステムまたは分散データ処理システムを
構成することができ、サーバ4,5はクライアント1,
2,3によって作成された文書またはデータを複数のサ
ーバに分散保存することができる。さらに、クライアン
ト1,2,3は保存されている文書またはデータを取り
出して編集/更新することができ、別文書/別データと
してサーバに登録/保存が可能である。
【0005】図25はサーバの構成例を示す図である。
図示のサーバ9は、ローカル・エリア・ネットワーク6
に接続される通信部9aと、文書ファイルまたはデータ
ファイルを格納するファイル格納部9bと、文書ファイ
ルまたはデータファイルの入出力管理を行うファイル処
理部9cとを有し、クライアント・サーバシステム内の
あるクライアントからのアクセスにより他のクライアン
トによって作成された文書ファイルなどを利用できるよ
うにするファイルサーバを構成している。
図示のサーバ9は、ローカル・エリア・ネットワーク6
に接続される通信部9aと、文書ファイルまたはデータ
ファイルを格納するファイル格納部9bと、文書ファイ
ルまたはデータファイルの入出力管理を行うファイル処
理部9cとを有し、クライアント・サーバシステム内の
あるクライアントからのアクセスにより他のクライアン
トによって作成された文書ファイルなどを利用できるよ
うにするファイルサーバを構成している。
【0006】通信部9aを介してクライアントから文書
ファイルの登録または編集の要求があると、ファイル処
理部9cはファイル格納部9bに文書ファイルを登録し
たり、ファイル格納部9bから文書ファイルを取り出し
たりする。
ファイルの登録または編集の要求があると、ファイル処
理部9cはファイル格納部9bに文書ファイルを登録し
たり、ファイル格納部9bから文書ファイルを取り出し
たりする。
【0007】ある文書ファイルの内容を更新すると、更
新前のオリジナルの文書ファイルに新たに更新された文
書ファイルが作られる。このようなファイルの更新の場
合、ある更新された文書ファイルの前バージョン(更新
される前の)ファイルは一つしか持たず、このバージョ
ン管理方法ならば、更新前後の文書ファイルのバージョ
ン関係は直線(線形)的または木構造的に構築され、バ
ージョン管理は容易である。
新前のオリジナルの文書ファイルに新たに更新された文
書ファイルが作られる。このようなファイルの更新の場
合、ある更新された文書ファイルの前バージョン(更新
される前の)ファイルは一つしか持たず、このバージョ
ン管理方法ならば、更新前後の文書ファイルのバージョ
ン関係は直線(線形)的または木構造的に構築され、バ
ージョン管理は容易である。
【0008】また、文書ファイルの内容を更新するとき
に、更新前の文書ファイルが分かるように、これら文書
ファイル間の関係、すなわち、バージョン情報を記録し
ておくことがある。このバージョン情報を記録して複数
の文書ファイルを管理するシステムとして、たとえば、
特公平6−103484号公報に記載のシステムがあ
る。この公報によれば、オリジナルファイルにバージョ
ンルート識別子を付け、それを利用することにより複数
の前バージョン文書を保持できるバージョン関係保持シ
ステムが記載されている。すなわち、複数の前バージョ
ンファイルを持つバージョン管理手段を有し、派生する
後続バージョンファイルの元となったオリジナルファイ
ルにバージョンルート識別子を設定し、その識別子を用
いて、派生した後続バージョンファイルを関係付け、そ
れにより同じオリジナルファイルから派生したファイル
群を同一のグループとして管理するようにしている。
に、更新前の文書ファイルが分かるように、これら文書
ファイル間の関係、すなわち、バージョン情報を記録し
ておくことがある。このバージョン情報を記録して複数
の文書ファイルを管理するシステムとして、たとえば、
特公平6−103484号公報に記載のシステムがあ
る。この公報によれば、オリジナルファイルにバージョ
ンルート識別子を付け、それを利用することにより複数
の前バージョン文書を保持できるバージョン関係保持シ
ステムが記載されている。すなわち、複数の前バージョ
ンファイルを持つバージョン管理手段を有し、派生する
後続バージョンファイルの元となったオリジナルファイ
ルにバージョンルート識別子を設定し、その識別子を用
いて、派生した後続バージョンファイルを関係付け、そ
れにより同じオリジナルファイルから派生したファイル
群を同一のグループとして管理するようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前バージョン
ファイルを一つしか持たないようなバージョン管理の方
法では、2つのファイルを結合して新しいファイルを作
る場合など、複数の前バージョン(更新される前の)フ
ァイルを持つようなバージョン管理方法を考えると、バ
ージョンの関係は単純な直線(線形)的または木構造的
でなくなり、ファイルが削除された場合には、バージョ
ン関係の更新などの関係管理が複雑化する。
ファイルを一つしか持たないようなバージョン管理の方
法では、2つのファイルを結合して新しいファイルを作
る場合など、複数の前バージョン(更新される前の)フ
ァイルを持つようなバージョン管理方法を考えると、バ
ージョンの関係は単純な直線(線形)的または木構造的
でなくなり、ファイルが削除された場合には、バージョ
ン関係の更新などの関係管理が複雑化する。
【0010】一方、特公平6−103484号公報に記
載のシステムでは、新しいファイルをバージョンファイ
ルに登録する際、同一バージョングループ内の複数ファ
イルを前バージョンとして設定できるが、異なったバー
ジョングループの複数ファイルを前バージョンとして設
定する、すなわち、複数ファイルを結合して更新ファイ
ルを作るようなことはできない。さらに、このシステム
では、複雑なバージョン関係は保持できるが、前後バー
ジョンのファイル取得とバージョンルート識別子を使っ
たファイルの取得しか提供せず、バージョン関係に基づ
いたファイル操作、たとえばバージョン関係を辿って必
要とするファイルだけを取得するというようなファイル
操作は困難であるという問題点があった。
載のシステムでは、新しいファイルをバージョンファイ
ルに登録する際、同一バージョングループ内の複数ファ
イルを前バージョンとして設定できるが、異なったバー
ジョングループの複数ファイルを前バージョンとして設
定する、すなわち、複数ファイルを結合して更新ファイ
ルを作るようなことはできない。さらに、このシステム
では、複雑なバージョン関係は保持できるが、前後バー
ジョンのファイル取得とバージョンルート識別子を使っ
たファイルの取得しか提供せず、バージョン関係に基づ
いたファイル操作、たとえばバージョン関係を辿って必
要とするファイルだけを取得するというようなファイル
操作は困難であるという問題点があった。
【0011】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、複数の前バージョンや後バージョンを持つフ
ァイルのバージョン管理において、バージョン関係内へ
の自由度の高い登録や削除、それに伴ったバージョング
ループ同士の結合やバージョングループの分離、バージ
ョン関係からの必要なファイルの取得などを行うファイ
ル管理装置およびファイル管理方法を提供することを目
的とする。
のであり、複数の前バージョンや後バージョンを持つフ
ァイルのバージョン管理において、バージョン関係内へ
の自由度の高い登録や削除、それに伴ったバージョング
ループ同士の結合やバージョングループの分離、バージ
ョン関係からの必要なファイルの取得などを行うファイ
ル管理装置およびファイル管理方法を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、ファイル格納装置に格納されたファイル
を管理するファイル管理装置において、前記ファイルに
対して前バージョンのファイル識別子および後バージョ
ンのファイル識別子をファイルのバージョン属性として
付与するファイルリンク制御手段(10)と、指定ファ
イルと特定のバージョン関係を有するバージョングルー
プの取得要求に基づき、前記指定ファイルの前記バージ
ョン属性を追跡して、前記バージョングループに属する
ファイルの情報を取得するファイル情報取得手段(2
0)とを具備することを特徴とするファイル管理装置が
提供される。
決するために、ファイル格納装置に格納されたファイル
を管理するファイル管理装置において、前記ファイルに
対して前バージョンのファイル識別子および後バージョ
ンのファイル識別子をファイルのバージョン属性として
付与するファイルリンク制御手段(10)と、指定ファ
イルと特定のバージョン関係を有するバージョングルー
プの取得要求に基づき、前記指定ファイルの前記バージ
ョン属性を追跡して、前記バージョングループに属する
ファイルの情報を取得するファイル情報取得手段(2
0)とを具備することを特徴とするファイル管理装置が
提供される。
【0013】また、本発明のファイル管理装置では、フ
ァイルリンク制御手段(10)は、ファイルの登録また
は変更があったときにファイルおよびこのファイルとバ
ージョン関係を有するファイルのバージョン属性に前バ
ージョンのファイル識別子または後バージョンのファイ
ル識別子を追加してファイルをリンクするバージョン関
係結合手段(11)と、ファイルまたはこのファイルの
バージョン属性を削除したときにバージョン関係を有し
ていたファイルのバージョン属性を削除するバージョン
関係分離手段(12)とで構成するようにしている。
ァイルリンク制御手段(10)は、ファイルの登録また
は変更があったときにファイルおよびこのファイルとバ
ージョン関係を有するファイルのバージョン属性に前バ
ージョンのファイル識別子または後バージョンのファイ
ル識別子を追加してファイルをリンクするバージョン関
係結合手段(11)と、ファイルまたはこのファイルの
バージョン属性を削除したときにバージョン関係を有し
ていたファイルのバージョン属性を削除するバージョン
関係分離手段(12)とで構成するようにしている。
【0014】ファイルリンク制御手段(10)は、さら
に、ファイル間のバージョン関係の設定/追加の際に、
バージョン関係の設定/追加を行うことによってバージ
ョン関係のループができるかどうかを判断するバージョ
ン関係不整合判断手段(13)を有するようにしてい
る。
に、ファイル間のバージョン関係の設定/追加の際に、
バージョン関係の設定/追加を行うことによってバージ
ョン関係のループができるかどうかを判断するバージョ
ン関係不整合判断手段(13)を有するようにしてい
る。
【0015】ファイルリンク制御手段(10)は、さら
に、ファイル間のバージョン関係の削除の際に、削除対
象ファイルと直接バージョン関係を有する他のファイル
に対してバージョン関係のつなぎ換えを行ってバージョ
ン関係が途切れないようにするバージョン関係つなぎ換
え手段(14)を有するようにしている。
に、ファイル間のバージョン関係の削除の際に、削除対
象ファイルと直接バージョン関係を有する他のファイル
に対してバージョン関係のつなぎ換えを行ってバージョ
ン関係が途切れないようにするバージョン関係つなぎ換
え手段(14)を有するようにしている。
【0016】さらに、本発明によれば、ファイル格納装
置に格納されたファイルを管理するファイル管理方法に
おいて、前記ファイルに対して前バージョンのファイル
識別子および後バージョンのファイル識別子をファイル
のバージョン属性として付与することにより前記ファイ
ルにファイル間のバージョン関係を持たせ、特定のバー
ジョン関係を持ったバージョングループのファイルを取
得するときには指定ファイルを起点にして前記指定ファ
イルのバージョン属性から前記前バージョンのファイル
識別子または後バージョンのファイル識別子を辿りなが
ら前記指定ファイルと特定のバージョン関係を持ったフ
ァイルを収集する、ことを特徴とするファイル管理方法
が提供される。
置に格納されたファイルを管理するファイル管理方法に
おいて、前記ファイルに対して前バージョンのファイル
識別子および後バージョンのファイル識別子をファイル
のバージョン属性として付与することにより前記ファイ
ルにファイル間のバージョン関係を持たせ、特定のバー
ジョン関係を持ったバージョングループのファイルを取
得するときには指定ファイルを起点にして前記指定ファ
イルのバージョン属性から前記前バージョンのファイル
識別子または後バージョンのファイル識別子を辿りなが
ら前記指定ファイルと特定のバージョン関係を持ったフ
ァイルを収集する、ことを特徴とするファイル管理方法
が提供される。
【0017】
【作用】上述の手段のファイル管理装置によれば、ファ
イルリンク制御手段では、指定ファイルおよびこの指定
ファイルとバージョン関係を築こうとするファイルそれ
ぞれに対し、バージョン関係の前後関係に応じて、前バ
ージョンのファイル識別子および後バージョンのファイ
ル識別子をファイルのバージョン属性として付与するよ
うにしている。また、ファイル情報取得手段では、ある
ファイルとバージョン関係とを指定して取得要求を受け
ると、指定ファイルから始まってそのバージョン属性を
順次追跡することにより、ファイルリンク制御手段によ
ってバージョン関係が築かれたファイル群の中からバー
ジョングループに属して特定のバージョン関係を有する
ファイルの情報が取得される。このため、複雑な過程に
よって更新されたファイルもこの複雑な過程を含めてバ
ージョン属性によって保存された情報から多彩なバージ
ョン関係を持ったファイルの情報を得ることができるよ
うになる。
イルリンク制御手段では、指定ファイルおよびこの指定
ファイルとバージョン関係を築こうとするファイルそれ
ぞれに対し、バージョン関係の前後関係に応じて、前バ
ージョンのファイル識別子および後バージョンのファイ
ル識別子をファイルのバージョン属性として付与するよ
うにしている。また、ファイル情報取得手段では、ある
ファイルとバージョン関係とを指定して取得要求を受け
ると、指定ファイルから始まってそのバージョン属性を
順次追跡することにより、ファイルリンク制御手段によ
ってバージョン関係が築かれたファイル群の中からバー
ジョングループに属して特定のバージョン関係を有する
ファイルの情報が取得される。このため、複雑な過程に
よって更新されたファイルもこの複雑な過程を含めてバ
ージョン属性によって保存された情報から多彩なバージ
ョン関係を持ったファイルの情報を得ることができるよ
うになる。
【0018】また、ファイルリンク制御手段をバージョ
ン関係結合手段およびバージョン関係分離手段で構成
し、ファイル格納装置に格納されたファイルに対して前
バージョンのファイル識別子および後バージョンのファ
イル識別子を付与したり削除したりすることができる。
これによって、既存のファイルにファイル間のバージョ
ン関係を新たに持たせたり、バージョン関係のあったフ
ァイルのバージョン関係を分離させたりすることもでき
るようになる。
ン関係結合手段およびバージョン関係分離手段で構成
し、ファイル格納装置に格納されたファイルに対して前
バージョンのファイル識別子および後バージョンのファ
イル識別子を付与したり削除したりすることができる。
これによって、既存のファイルにファイル間のバージョ
ン関係を新たに持たせたり、バージョン関係のあったフ
ァイルのバージョン関係を分離させたりすることもでき
るようになる。
【0019】ファイルリンク制御手段がバージョン関係
不整合判断手段を有することにより、既存のファイルに
対してバージョン関係を設定または追加しようとすると
き、バージョン関係の設定または追加を行った場合にバ
ージョン関係のループ、すなわち、バージョン関係を辿
っていくと既に辿ったバージョンに戻るようなバージョ
ン関係の輪が作られてしまうかどうかを判断する。これ
により、バージョン関係不整合判断手段による判断で、
バージョン関係のループができてしまうようなときには
バージョン関係の設定または追加をしないようにして、
バージョン関係に不整合ができないようにしている。
不整合判断手段を有することにより、既存のファイルに
対してバージョン関係を設定または追加しようとすると
き、バージョン関係の設定または追加を行った場合にバ
ージョン関係のループ、すなわち、バージョン関係を辿
っていくと既に辿ったバージョンに戻るようなバージョ
ン関係の輪が作られてしまうかどうかを判断する。これ
により、バージョン関係不整合判断手段による判断で、
バージョン関係のループができてしまうようなときには
バージョン関係の設定または追加をしないようにして、
バージョン関係に不整合ができないようにしている。
【0020】ファイルリンク制御手段は、さらに、バー
ジョン関係つなぎ換え手段を有することにより、今まで
バージョン関係によって結合されていた同一バージョン
グループの中のあるファイルを削除しようとするとき、
その削除対象ファイルと直接バージョン関係を有する他
のファイルに対してバージョン関係のつなぎ換えを行
い、削除対象ファイルを削除したことによるその前後の
ファイルのバージョン関係が途切れないようにする。こ
れにより、削除対象ファイルに複数の前バージョンおよ
び複数の後バージョンが存在してもバージョン関係の整
合性を保つことができるようになる。
ジョン関係つなぎ換え手段を有することにより、今まで
バージョン関係によって結合されていた同一バージョン
グループの中のあるファイルを削除しようとするとき、
その削除対象ファイルと直接バージョン関係を有する他
のファイルに対してバージョン関係のつなぎ換えを行
い、削除対象ファイルを削除したことによるその前後の
ファイルのバージョン関係が途切れないようにする。こ
れにより、削除対象ファイルに複数の前バージョンおよ
び複数の後バージョンが存在してもバージョン関係の整
合性を保つことができるようになる。
【0021】さらに、バージョン管理のためにファイル
管理装置が保持する情報は前バージョンと後バージョン
のみであり、データ量としては少ないのでバージョン管
理のコストを少なくすることができる。
管理装置が保持する情報は前バージョンと後バージョン
のみであり、データ量としては少ないのでバージョン管
理のコストを少なくすることができる。
【0022】また、上述のファイル管理方法によれば、
まず、ファイル格納装置に格納されたファイルに対して
前バージョンのファイル識別子および後バージョンのフ
ァイル識別子をファイルのバージョン属性として付与す
ることによりファイル間のバージョン関係を保持するよ
うにしておく。ここで、あるバージョン関係を持ったフ
ァイルの情報を取得したいときには、ファイルの指定と
この指定ファイルとのバージョン関係の指定とを行うこ
とにより、指定ファイルを起点としてその指定ファイル
のバージョン属性から前バージョンのファイル識別子ま
たは後バージョンのファイル識別子を辿りながら指定フ
ァイルと特定のバージョン関係を持ったファイルを収集
していき、この間、指定されたバージョン関係を有する
ファイルを調べて、該当するファイルをピックアップす
るようにしている。これにより、同一バージョングルー
プ内のファイルであれば、あらゆるバージョン関係を有
するファイルの情報を取得することが可能になる。たと
えば、指定されたファイルの前バージョンのファイル識
別子または後バージョンのファイル識別子を1つずつ辿
っていき、辿っていった途中のすべてのファイルを収集
することにより、前バージョンのファイル識別子を辿っ
た場合は、指定ファイルの全先祖のファイルを取得する
ことができ、後バージョンのファイル識別子を辿った場
合は、指定ファイルの全子孫のファイルを取得すること
ができる。また、辿っていく回数を指定することによ
り、指定ファイルと特定の世代関係を有するファイルを
取得することができ、辿っていった最後のファイルは指
定ファイルから見て最も古いバージョンまたは最新バー
ジョンのファイルとなる。さらに、指定されたファイル
に対して指定されたファイル関係を有するファイルを収
集した後、収集されたファイルを指定ファイルとして別
のファイル関係を有するファイルを収集するという、辿
り方の方法を組み合わせることにより別のファイル関係
を持ったファイルの取得が可能になる。たとえば、指定
ファイルの前バージョンのファイル識別子を調べて指定
ファイルの親ファイルを取得し、次いで、この親ファイ
ルの後バージョンのファイル識別子を調べて親ファイル
の子供ファイルを取得することにより、指定ファイルか
ら見れば指定ファイルの兄弟バージョンのファイルを取
得することができるようになる。
まず、ファイル格納装置に格納されたファイルに対して
前バージョンのファイル識別子および後バージョンのフ
ァイル識別子をファイルのバージョン属性として付与す
ることによりファイル間のバージョン関係を保持するよ
うにしておく。ここで、あるバージョン関係を持ったフ
ァイルの情報を取得したいときには、ファイルの指定と
この指定ファイルとのバージョン関係の指定とを行うこ
とにより、指定ファイルを起点としてその指定ファイル
のバージョン属性から前バージョンのファイル識別子ま
たは後バージョンのファイル識別子を辿りながら指定フ
ァイルと特定のバージョン関係を持ったファイルを収集
していき、この間、指定されたバージョン関係を有する
ファイルを調べて、該当するファイルをピックアップす
るようにしている。これにより、同一バージョングルー
プ内のファイルであれば、あらゆるバージョン関係を有
するファイルの情報を取得することが可能になる。たと
えば、指定されたファイルの前バージョンのファイル識
別子または後バージョンのファイル識別子を1つずつ辿
っていき、辿っていった途中のすべてのファイルを収集
することにより、前バージョンのファイル識別子を辿っ
た場合は、指定ファイルの全先祖のファイルを取得する
ことができ、後バージョンのファイル識別子を辿った場
合は、指定ファイルの全子孫のファイルを取得すること
ができる。また、辿っていく回数を指定することによ
り、指定ファイルと特定の世代関係を有するファイルを
取得することができ、辿っていった最後のファイルは指
定ファイルから見て最も古いバージョンまたは最新バー
ジョンのファイルとなる。さらに、指定されたファイル
に対して指定されたファイル関係を有するファイルを収
集した後、収集されたファイルを指定ファイルとして別
のファイル関係を有するファイルを収集するという、辿
り方の方法を組み合わせることにより別のファイル関係
を持ったファイルの取得が可能になる。たとえば、指定
ファイルの前バージョンのファイル識別子を調べて指定
ファイルの親ファイルを取得し、次いで、この親ファイ
ルの後バージョンのファイル識別子を調べて親ファイル
の子供ファイルを取得することにより、指定ファイルか
ら見れば指定ファイルの兄弟バージョンのファイルを取
得することができるようになる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。図1は本実施例によるファイル管理装置の
構成を示すブロック図である。
て説明する。図1は本実施例によるファイル管理装置の
構成を示すブロック図である。
【0024】ファイル管理装置は、あるファイルに対し
て前バージョンのファイルおよび後バージョンのファイ
ルとの間の関係付けを行うファイルリンク制御部10
と、指定されたファイルと特定関係を持ったファイルか
らなるバージョングループを関係付けの情報に基づいて
取得するバージョングループ情報取得部20とから構成
され、これらファイルリンク制御部10およびバージョ
ングループ情報取得部20は、ファイル間の関係付けの
情報を格納するバージョン情報格納部30に接続されて
いる。
て前バージョンのファイルおよび後バージョンのファイ
ルとの間の関係付けを行うファイルリンク制御部10
と、指定されたファイルと特定関係を持ったファイルか
らなるバージョングループを関係付けの情報に基づいて
取得するバージョングループ情報取得部20とから構成
され、これらファイルリンク制御部10およびバージョ
ングループ情報取得部20は、ファイル間の関係付けの
情報を格納するバージョン情報格納部30に接続されて
いる。
【0025】ファイルリンク制御部10は、ファイルの
登録または更新時にこのファイルとバージョン関係を有
するファイルとの関係付けを行うバージョン関係結合部
11と、ファイルの削除またはファイル間のバージョン
関係の削除の時にバージョン関係を分離するバージョン
関係分離部12とを有している。
登録または更新時にこのファイルとバージョン関係を有
するファイルとの関係付けを行うバージョン関係結合部
11と、ファイルの削除またはファイル間のバージョン
関係の削除の時にバージョン関係を分離するバージョン
関係分離部12とを有している。
【0026】ファイルリンク制御部10は、また、ファ
イル間のバージョン関係を設定または追加しようとする
際に、バージョン関係の設定または追加を行うことによ
ってバージョン関係のループができるかどうかを判断す
るバージョン関係不整合判断部13と、同一バージョン
グループ内のファイルの削除またはその中のあるファイ
ルのバージョン関係の削除の際に、削除することによっ
て途切れるバージョン関係をつなぎ換えるバージョン関
係つなぎ換え部14とを有している。
イル間のバージョン関係を設定または追加しようとする
際に、バージョン関係の設定または追加を行うことによ
ってバージョン関係のループができるかどうかを判断す
るバージョン関係不整合判断部13と、同一バージョン
グループ内のファイルの削除またはその中のあるファイ
ルのバージョン関係の削除の際に、削除することによっ
て途切れるバージョン関係をつなぎ換えるバージョン関
係つなぎ換え部14とを有している。
【0027】ここで、バージョン関係のループとは、バ
ージョン関係をに辿っていくと、既に辿ったバージョン
に戻るようなバージョン関係の輪が作られてしまうこと
であり、これを避けるために、バージョン関係結合部1
1によって実際にバージョン関係の設定または追加を行
う前にバージョン関係不整合判断部13によるチェック
が行われる。
ージョン関係をに辿っていくと、既に辿ったバージョン
に戻るようなバージョン関係の輪が作られてしまうこと
であり、これを避けるために、バージョン関係結合部1
1によって実際にバージョン関係の設定または追加を行
う前にバージョン関係不整合判断部13によるチェック
が行われる。
【0028】また、バージョン関係分離部12によりあ
るファイルのバージョン関係の削除を行おうとすると、
そのファイルによって前後のバージョン関係が途切れて
しまい、場合によってはバージョングループが分解また
は分割されることがある。このため、ファイルを削除す
るか、またはファイル間のバージョン関係だけを削除す
る際に、前後のバージョン関係が途切れないようにする
場合には、バージョン関係つなぎ換え部14によってバ
ージョン関係のつなぎ換えを行うようにしている。
るファイルのバージョン関係の削除を行おうとすると、
そのファイルによって前後のバージョン関係が途切れて
しまい、場合によってはバージョングループが分解また
は分割されることがある。このため、ファイルを削除す
るか、またはファイル間のバージョン関係だけを削除す
る際に、前後のバージョン関係が途切れないようにする
場合には、バージョン関係つなぎ換え部14によってバ
ージョン関係のつなぎ換えを行うようにしている。
【0029】バージョン情報格納部30は、たとえば複
数のファイルを基にして新たに1つのファイルを登録す
るとき、既存のファイルの更新を行うとき、またはファ
イルまたは関係付けの情報の削除を行うときに築かれる
新たなファイル間のバージョン関係を表すバージョン情
報を格納している。バージョン情報は、図示の例では、
それぞれ四角の箱によって示され、各ファイルに対応し
て生成されるファイル識別子情報31a,31b,31
c,32a,32b,32c,33aおよび33bと、
矢印で示され、バージョン関係を表すバージョン属性情
報とで構成される。ここでは、ファイル識別子情報32
bに対応するファイルは、ファイル識別子情報31aお
よび31bに対応する2つのファイルから作成され、さ
らに、更新されてファイル識別子情報33aに対応する
ファイルが作成されていることを表しており、また、フ
ァイル識別子情報31bおよび31cに対応する2つの
ファイルからファイル識別子情報32cに対応するファ
イルが作成されていることを表している。このバージョ
ン情報格納部30に格納されているバージョン情報は、
たとえば、ファイルとは別に用意されたバージョンファ
イルに格納されて管理されている。
数のファイルを基にして新たに1つのファイルを登録す
るとき、既存のファイルの更新を行うとき、またはファ
イルまたは関係付けの情報の削除を行うときに築かれる
新たなファイル間のバージョン関係を表すバージョン情
報を格納している。バージョン情報は、図示の例では、
それぞれ四角の箱によって示され、各ファイルに対応し
て生成されるファイル識別子情報31a,31b,31
c,32a,32b,32c,33aおよび33bと、
矢印で示され、バージョン関係を表すバージョン属性情
報とで構成される。ここでは、ファイル識別子情報32
bに対応するファイルは、ファイル識別子情報31aお
よび31bに対応する2つのファイルから作成され、さ
らに、更新されてファイル識別子情報33aに対応する
ファイルが作成されていることを表しており、また、フ
ァイル識別子情報31bおよび31cに対応する2つの
ファイルからファイル識別子情報32cに対応するファ
イルが作成されていることを表している。このバージョ
ン情報格納部30に格納されているバージョン情報は、
たとえば、ファイルとは別に用意されたバージョンファ
イルに格納されて管理されている。
【0030】図2はバージョン情報のデータ構造の例を
示す図である。バージョン情報40は、ファイルを識別
するファイル識別子情報41と、前バージョンのファイ
ルを識別する前バージョンファイル識別子情報42と、
後バージョンのファイルを識別する後バージョンファイ
ル識別子情報43とによって構成されている。図1に示
したファイル識別子情報はファイル識別子情報41に対
応し、バージョン属性情報は前バージョンファイル識別
子情報42および後バージョンファイル識別子情報43
に対応する。前バージョンファイル識別子情報42およ
び後バージョンファイル識別子情報43は、関係される
ファイルが複数あれば、複数のファイル識別子を持つ。
示す図である。バージョン情報40は、ファイルを識別
するファイル識別子情報41と、前バージョンのファイ
ルを識別する前バージョンファイル識別子情報42と、
後バージョンのファイルを識別する後バージョンファイ
ル識別子情報43とによって構成されている。図1に示
したファイル識別子情報はファイル識別子情報41に対
応し、バージョン属性情報は前バージョンファイル識別
子情報42および後バージョンファイル識別子情報43
に対応する。前バージョンファイル識別子情報42およ
び後バージョンファイル識別子情報43は、関係される
ファイルが複数あれば、複数のファイル識別子を持つ。
【0031】ここで、バージョン情報を利用したファイ
ルのバージョン管理の具体例について説明する。図3は
2つのファイルを前バージョンとしたファイルを登録す
る場合のバージョン情報の例を示す図である。
ルのバージョン管理の具体例について説明する。図3は
2つのファイルを前バージョンとしたファイルを登録す
る場合のバージョン情報の例を示す図である。
【0032】図示のように、前バージョンとする2つの
ファイルのバージョン情報40aおよび40bは、その
ファイル識別子情報41a,41bにファイル識別子
「001」および「002」を有し、2つのファイルか
ら作成されるファイルのバージョン情報40cは、その
ファイル識別子情報41cにファイル識別子「003」
を有している。新たに登録されたファイルのバージョン
情報40cの前バージョンファイル識別子情報42cに
は、前バージョンのファイル識別子「001,002」
が設定され、これに対応して、バージョン情報40aお
よび40bの後バージョンファイル識別子情報43a,
43bに、それぞれファイル識別子「003」が設定さ
れる。これにより、たとえばバージョン情報40aのフ
ァイルは、そのバージョン属性を見ることにより、自フ
ァイルを基にしてバージョンアップした、ファイル識別
子「003」を有するファイルがあることが分かる。
ファイルのバージョン情報40aおよび40bは、その
ファイル識別子情報41a,41bにファイル識別子
「001」および「002」を有し、2つのファイルか
ら作成されるファイルのバージョン情報40cは、その
ファイル識別子情報41cにファイル識別子「003」
を有している。新たに登録されたファイルのバージョン
情報40cの前バージョンファイル識別子情報42cに
は、前バージョンのファイル識別子「001,002」
が設定され、これに対応して、バージョン情報40aお
よび40bの後バージョンファイル識別子情報43a,
43bに、それぞれファイル識別子「003」が設定さ
れる。これにより、たとえばバージョン情報40aのフ
ァイルは、そのバージョン属性を見ることにより、自フ
ァイルを基にしてバージョンアップした、ファイル識別
子「003」を有するファイルがあることが分かる。
【0033】図4は前後バージョンの追加設定処理の流
れを示すフローチャートである。あるファイルが作成さ
れたとき、または既にあるファイルを指定して前後バー
ジョンの追加設定の処理を行う場合には、そのファイル
およびそのファイルとバージョン関係を有するファイル
に対応するバージョン情報に対して前後バージョンの設
定が行われる。
れを示すフローチャートである。あるファイルが作成さ
れたとき、または既にあるファイルを指定して前後バー
ジョンの追加設定の処理を行う場合には、そのファイル
およびそのファイルとバージョン関係を有するファイル
に対応するバージョン情報に対して前後バージョンの設
定が行われる。
【0034】まず、前後バージョンの設定をする場合、
すなわち、指定されたファイルXのバージョン情報の前
バージョンファイル識別子情報および後バージョンファ
イル識別子情報に、指定されたファイルの識別子群を設
定した場合に、バージョン関係の不整合、すなわち、ル
ープができるかどうかを判断する(ステップS1)。こ
のループが作られない限り、既にどのようなバージョン
関係を持ったファイルであろうと、前後バージョンの設
定が可能である。ループが作られる場合には、前後バー
ジョンの設定は不可能であるので、このステップS1に
おいて、バージョン関係の不整合ができると判断される
と、前後バージョンの追加設定処理は行わずに、そのま
ま終了する。
すなわち、指定されたファイルXのバージョン情報の前
バージョンファイル識別子情報および後バージョンファ
イル識別子情報に、指定されたファイルの識別子群を設
定した場合に、バージョン関係の不整合、すなわち、ル
ープができるかどうかを判断する(ステップS1)。こ
のループが作られない限り、既にどのようなバージョン
関係を持ったファイルであろうと、前後バージョンの設
定が可能である。ループが作られる場合には、前後バー
ジョンの設定は不可能であるので、このステップS1に
おいて、バージョン関係の不整合ができると判断される
と、前後バージョンの追加設定処理は行わずに、そのま
ま終了する。
【0035】バージョン関係の不整合ができないと判断
されると、指定されたファイルXのバージョン情報の前
バージョンファイル識別子情報および後バージョンファ
イル識別子情報(バージョン属性)に、指定されたファ
イルXとバージョン関係を有するように指定されたファ
イルの識別子群を設定または追加し(ステップS2)、
指定されたファイルの識別子群の各バージョン情報にお
けるバージョン属性に指定されたファイルXのファイル
の識別子を追加する(ステップS3)。
されると、指定されたファイルXのバージョン情報の前
バージョンファイル識別子情報および後バージョンファ
イル識別子情報(バージョン属性)に、指定されたファ
イルXとバージョン関係を有するように指定されたファ
イルの識別子群を設定または追加し(ステップS2)、
指定されたファイルの識別子群の各バージョン情報にお
けるバージョン属性に指定されたファイルXのファイル
の識別子を追加する(ステップS3)。
【0036】図5はバージョン情報を設定してバージョ
ン関係を築いたときのバージョングループの関係を示す
図である。同一のバージョン関係のつながり、すなわ
ち、同一のバージョンルートを持つファイル群をバージ
ョングループとする。図では、ファイルA1, A2, A
3からなるファイル群はバージョングループA、ファイ
ルB1, B2からなるファイル群はバージョングループ
Bを構成している。バージョングループAとバージョン
グループBとは別のバージョングループであるが、たと
えばファイルA3とファイルB2とを結合し、更新した
ファイルC1をファイル管理装置に登録することもでき
る。このように、異なったバージョングループのファイ
ルを前バージョンとした新たなファイルC1を登録した
場合、ファイルC1はファイルA3およびファイルB2
を前バージョンファイルとして管理することができる。
また、ファイルC1から見れば、バージョングループA
のすべてのファイル、バージョングループBのすべての
ファイル、およびファイルC1はすべて同じバージョン
グループ(グループA+B)であると見做すことができ
るので、このバージョン関係の結合により、それまで異
なっていたバージョングループを結合できることにもな
る。この結果、ファイルC1から見れば両方のバージョ
ングループのバージョン関係を管理できることになる。
ン関係を築いたときのバージョングループの関係を示す
図である。同一のバージョン関係のつながり、すなわ
ち、同一のバージョンルートを持つファイル群をバージ
ョングループとする。図では、ファイルA1, A2, A
3からなるファイル群はバージョングループA、ファイ
ルB1, B2からなるファイル群はバージョングループ
Bを構成している。バージョングループAとバージョン
グループBとは別のバージョングループであるが、たと
えばファイルA3とファイルB2とを結合し、更新した
ファイルC1をファイル管理装置に登録することもでき
る。このように、異なったバージョングループのファイ
ルを前バージョンとした新たなファイルC1を登録した
場合、ファイルC1はファイルA3およびファイルB2
を前バージョンファイルとして管理することができる。
また、ファイルC1から見れば、バージョングループA
のすべてのファイル、バージョングループBのすべての
ファイル、およびファイルC1はすべて同じバージョン
グループ(グループA+B)であると見做すことができ
るので、このバージョン関係の結合により、それまで異
なっていたバージョングループを結合できることにもな
る。この結果、ファイルC1から見れば両方のバージョ
ングループのバージョン関係を管理できることになる。
【0037】これは、従来のファイルを管理するシステ
ムでは、異なったグループのバージョンに属するファイ
ルを複数前バージョンに持つようなバージョン管理は許
されなかったが、上記のバージョン関係の管理では、異
なった経緯でバージョンアップされてきたファイル同士
を結合し、新しいファイルを作るようなバージョン関係
も管理できることになる。
ムでは、異なったグループのバージョンに属するファイ
ルを複数前バージョンに持つようなバージョン管理は許
されなかったが、上記のバージョン関係の管理では、異
なった経緯でバージョンアップされてきたファイル同士
を結合し、新しいファイルを作るようなバージョン関係
も管理できることになる。
【0038】図6はファイルの結合処理の流れを示すフ
ローチャートである。2つのファイルにバージョン関係
を設定する場合には、まず、指定された2つのファイル
X1およびX2が結合された場合にバージョン関係の不
整合、つまりループができるかどうかが判断される(ス
テップS11)。ここで、バージョン関係の不整合がで
きると判断された場合には、2つのファイルに対するバ
ージョン関係の設定は行われずに、そのまま終了する。
ローチャートである。2つのファイルにバージョン関係
を設定する場合には、まず、指定された2つのファイル
X1およびX2が結合された場合にバージョン関係の不
整合、つまりループができるかどうかが判断される(ス
テップS11)。ここで、バージョン関係の不整合がで
きると判断された場合には、2つのファイルに対するバ
ージョン関係の設定は行われずに、そのまま終了する。
【0039】バージョン関係の不整合ができないと判断
されると、指定されたファイルX1のバージョン情報の
前バージョンファイル識別子情報または後バージョンフ
ァイル識別子情報(前または後バージョン属性)に、指
定されたファイルX2のファイル識別子を追加し(ステ
ップS12)、今度は、指定されたファイルX2のバー
ジョン情報の後バージョンファイル識別子情報または前
バージョンファイル識別子情報(後または前バージョン
属性)に、指定されたファイルX1のファイル識別子を
追加する(ステップS13)。
されると、指定されたファイルX1のバージョン情報の
前バージョンファイル識別子情報または後バージョンフ
ァイル識別子情報(前または後バージョン属性)に、指
定されたファイルX2のファイル識別子を追加し(ステ
ップS12)、今度は、指定されたファイルX2のバー
ジョン情報の後バージョンファイル識別子情報または前
バージョンファイル識別子情報(後または前バージョン
属性)に、指定されたファイルX1のファイル識別子を
追加する(ステップS13)。
【0040】これによって、既存のファイルに対してバ
ージョン関係の設定が行われることになるが、指定され
たファイルが異なるバージョングループに属している場
合には、バージョングループの接続となり、新たなバー
ジョングループが作られることになる。
ージョン関係の設定が行われることになるが、指定され
たファイルが異なるバージョングループに属している場
合には、バージョングループの接続となり、新たなバー
ジョングループが作られることになる。
【0041】図7はファイルを削除する場合のバージョ
ン情報の例を示す図である。図示のように、それぞれフ
ァイル識別子「001」および「002」を有し、互い
にバージョン関係を有する2つのファイルがあって、そ
の内のファイル識別子「002」を有するファイル自身
を削除するか、またはファイル識別子「002」を有す
るファイルの他のファイル、ここではファイル識別子
「001」を有するファイルとのバージョン関係を解消
する場合を考える。
ン情報の例を示す図である。図示のように、それぞれフ
ァイル識別子「001」および「002」を有し、互い
にバージョン関係を有する2つのファイルがあって、そ
の内のファイル識別子「002」を有するファイル自身
を削除するか、またはファイル識別子「002」を有す
るファイルの他のファイル、ここではファイル識別子
「001」を有するファイルとのバージョン関係を解消
する場合を考える。
【0042】最初、バージョン情報40a,40bのフ
ァイル識別子情報41a,41bにはファイル識別子
「001」および「002」を有し、バージョン情報4
0aの後バージョンファイル識別子情報43aにはバー
ジョン関係を有するファイルの識別子「002」が設定
され、バージョン情報40bの前バージョンファイル識
別子情報42bにはバージョン関係を有するファイルの
識別子「001」が設定されている。ここで、ファイル
識別子「002」のファイルの削除またはバージョン属
性の削除があると、前バージョンであるファイルのバー
ジョン情報40aの後バージョンファイル識別子情報4
3aに設定されたファイル識別子情報「002」が削除
される。
ァイル識別子情報41a,41bにはファイル識別子
「001」および「002」を有し、バージョン情報4
0aの後バージョンファイル識別子情報43aにはバー
ジョン関係を有するファイルの識別子「002」が設定
され、バージョン情報40bの前バージョンファイル識
別子情報42bにはバージョン関係を有するファイルの
識別子「001」が設定されている。ここで、ファイル
識別子「002」のファイルの削除またはバージョン属
性の削除があると、前バージョンであるファイルのバー
ジョン情報40aの後バージョンファイル識別子情報4
3aに設定されたファイル識別子情報「002」が削除
される。
【0043】なお、バージョン属性の削除の場合にその
ファイルに前バージョンおよび後バージョンのファイル
があることがある。このような場合には、図7の例のバ
ージョン情報40aのように、バージョン関係を完全に
分離する形でバージョン属性を削除してしまう方法以外
にも、バージョンの前後関係を保持しながら削除する方
法もある。すなわち、削除したバージョン情報を介して
関係付けられていたファイルを直接関係付けし、バージ
ョン関係のつなぎ換えを行うのである。このバージョン
関係を分離するかつなぎ換えをするかは、バージョン属
性を削除するか、またはファイル自身を削除する時に選
択することができる。
ファイルに前バージョンおよび後バージョンのファイル
があることがある。このような場合には、図7の例のバ
ージョン情報40aのように、バージョン関係を完全に
分離する形でバージョン属性を削除してしまう方法以外
にも、バージョンの前後関係を保持しながら削除する方
法もある。すなわち、削除したバージョン情報を介して
関係付けられていたファイルを直接関係付けし、バージ
ョン関係のつなぎ換えを行うのである。このバージョン
関係を分離するかつなぎ換えをするかは、バージョン属
性を削除するか、またはファイル自身を削除する時に選
択することができる。
【0044】図8はバージョン情報またはファイルの削
除時のバージョン関係の整合性保持を示す説明図であ
る。同じバージョングループに属するあるファイルを削
除したり、あるファイルのバージョン情報を削除すると
きに、そのファイルの前後にバージョン関係を持つよう
な場合がある。図示の(A)のように、ファイルD1〜
D5からなるバージョングループDにおいては、ファイ
ルD3を削除するか、このファイルD3に関するバージ
ョン情報を削除すると、ファイルD3と前後のバージョ
ン関係を有するファイルD1,D2,D4,D5は互い
のバージョン関係が途切れて分解してしまう。このた
め、図示の(B)のように、前後のバージョン関係が途
切れないようにバージョン関係のつなぎ換えを行うこと
により、複数の前バージョン、複数の後ろバージョンが
あっても整合性を保つことができる。
除時のバージョン関係の整合性保持を示す説明図であ
る。同じバージョングループに属するあるファイルを削
除したり、あるファイルのバージョン情報を削除すると
きに、そのファイルの前後にバージョン関係を持つよう
な場合がある。図示の(A)のように、ファイルD1〜
D5からなるバージョングループDにおいては、ファイ
ルD3を削除するか、このファイルD3に関するバージ
ョン情報を削除すると、ファイルD3と前後のバージョ
ン関係を有するファイルD1,D2,D4,D5は互い
のバージョン関係が途切れて分解してしまう。このた
め、図示の(B)のように、前後のバージョン関係が途
切れないようにバージョン関係のつなぎ換えを行うこと
により、複数の前バージョン、複数の後ろバージョンが
あっても整合性を保つことができる。
【0045】図9はバージョンの前後関係を保持しなが
らファイルを削除する場合のバージョン情報の例を示す
図である。図示のように、最初、バージョン情報40
a,40b,40cのファイル識別子情報41a,41
b,41cにはファイル識別子「001」、「002」
および「003」を有し、バージョン情報40aの後バ
ージョンファイル識別子情報43aにはバージョン関係
を有するファイルの識別子「002」が設定されてお
り、バージョン情報40bの前バージョンファイル識別
子情報42bにはファイル識別子「001」が、後バー
ジョンファイル識別子情報43bにはファイル識別子
「003」が設定され、バージョン情報40cの前バー
ジョンファイル識別子情報42cにはファイル識別子
「002」が設定されている。
らファイルを削除する場合のバージョン情報の例を示す
図である。図示のように、最初、バージョン情報40
a,40b,40cのファイル識別子情報41a,41
b,41cにはファイル識別子「001」、「002」
および「003」を有し、バージョン情報40aの後バ
ージョンファイル識別子情報43aにはバージョン関係
を有するファイルの識別子「002」が設定されてお
り、バージョン情報40bの前バージョンファイル識別
子情報42bにはファイル識別子「001」が、後バー
ジョンファイル識別子情報43bにはファイル識別子
「003」が設定され、バージョン情報40cの前バー
ジョンファイル識別子情報42cにはファイル識別子
「002」が設定されている。
【0046】ここで、バージョン情報40bに対応する
ファイルを削除するかバージョン情報40bのバージョ
ン属性を削除すると、バージョンの前後関係を保持する
ために、前後のバージョン関係のつなぎ換えを行い、バ
ージョンの前後関係を保つ。すなわち、バージョン情報
40bの前バージョンであるバージョン情報40aにお
ける後バージョンファイル識別子情報43aを、ファイ
ル識別子「002」からファイル識別子「003」に変
更し、バージョン情報40bの後バージョンであるバー
ジョン情報40cの前バージョンファイル識別子情報4
2cを、ファイル識別子「002」からファイル識別子
「001」に変更して、バージョン関係の付け換えが行
われる。
ファイルを削除するかバージョン情報40bのバージョ
ン属性を削除すると、バージョンの前後関係を保持する
ために、前後のバージョン関係のつなぎ換えを行い、バ
ージョンの前後関係を保つ。すなわち、バージョン情報
40bの前バージョンであるバージョン情報40aにお
ける後バージョンファイル識別子情報43aを、ファイ
ル識別子「002」からファイル識別子「003」に変
更し、バージョン情報40bの後バージョンであるバー
ジョン情報40cの前バージョンファイル識別子情報4
2cを、ファイル識別子「002」からファイル識別子
「001」に変更して、バージョン関係の付け換えが行
われる。
【0047】図10はバージョン情報またはファイルの
削除時のバージョングループ分離を示す説明図である。
バージョン関係において、ファイルE1,F1,F2,
F3,G1,G2は最初、同一バージョングループであ
ったが、ファイルE1のバージョン情報を、つなぎ換え
を行わないで削除することにより、ファイルF1,F
2,F3とファイルG1,G2とはバージョン関係のな
い別のバージョングループになる。このように、ファイ
ルまたはそのバージョン情報を削除することにより、バ
ージョングループを分離することも可能である。
削除時のバージョングループ分離を示す説明図である。
バージョン関係において、ファイルE1,F1,F2,
F3,G1,G2は最初、同一バージョングループであ
ったが、ファイルE1のバージョン情報を、つなぎ換え
を行わないで削除することにより、ファイルF1,F
2,F3とファイルG1,G2とはバージョン関係のな
い別のバージョングループになる。このように、ファイ
ルまたはそのバージョン情報を削除することにより、バ
ージョングループを分離することも可能である。
【0048】図11はバージョン情報の削除処理の流れ
を示すフローチャートである。まず、バージョン情報の
削除またはファイルの削除に伴うバージョン情報の削除
の際、バージョン関係を切断するかどうかが判断される
(ステップS21)。前後のバージョン関係は途切れな
いようにする場合には、指定ファイルXのバージョン情
報の前バージョンファイル識別子情報(前バージョン属
性)に設定されている識別子群の各ファイルのバージョ
ン情報の後バージョンファイル識別子情報(後バージョ
ン属性)に、指定ファイルXのバージョン情報の後バー
ジョンファイル識別子情報に設定されている識別子群を
追加する(ステップS22)。続いて、指定ファイルX
のバージョン情報の後バージョンファイル識別子情報
(後バージョン属性)に設定されている識別子群の各フ
ァイルのバージョン情報の前バージョンファイル識別子
情報に、指定ファイルXのバージョン情報の前バージョ
ンファイル識別子情報(前バージョン属性)に設定され
ている識別子群を追加する(ステップS23)。
を示すフローチャートである。まず、バージョン情報の
削除またはファイルの削除に伴うバージョン情報の削除
の際、バージョン関係を切断するかどうかが判断される
(ステップS21)。前後のバージョン関係は途切れな
いようにする場合には、指定ファイルXのバージョン情
報の前バージョンファイル識別子情報(前バージョン属
性)に設定されている識別子群の各ファイルのバージョ
ン情報の後バージョンファイル識別子情報(後バージョ
ン属性)に、指定ファイルXのバージョン情報の後バー
ジョンファイル識別子情報に設定されている識別子群を
追加する(ステップS22)。続いて、指定ファイルX
のバージョン情報の後バージョンファイル識別子情報
(後バージョン属性)に設定されている識別子群の各フ
ァイルのバージョン情報の前バージョンファイル識別子
情報に、指定ファイルXのバージョン情報の前バージョ
ンファイル識別子情報(前バージョン属性)に設定され
ている識別子群を追加する(ステップS23)。
【0049】次に、指定ファイルXのバージョン情報の
前バージョンファイル識別子情報(前バージョン属性)
に設定されている識別子群の各ファイルのバージョン情
報の後バージョンファイル識別子情報(後バージョン属
性)と、指定ファイルXのバージョン情報の後バージョ
ンファイル識別子情報(後バージョン属性)に設定され
ている識別子群の各ファイルのバージョン情報の前バー
ジョンファイル識別子情報(前バージョン属性)とか
ら、これらに設定されている指定ファイルXの識別子を
削除する(ステップS24)。以上の処理により、バー
ジョン関係のつなぎ換えが完了する。そして、指定ファ
イルXのバージョン情報の前バージョンファイル識別子
情報および後バージョンファイル識別子情報(バージョ
ン属性)に設定されている値を削除する(ステップS2
5)。
前バージョンファイル識別子情報(前バージョン属性)
に設定されている識別子群の各ファイルのバージョン情
報の後バージョンファイル識別子情報(後バージョン属
性)と、指定ファイルXのバージョン情報の後バージョ
ンファイル識別子情報(後バージョン属性)に設定され
ている識別子群の各ファイルのバージョン情報の前バー
ジョンファイル識別子情報(前バージョン属性)とか
ら、これらに設定されている指定ファイルXの識別子を
削除する(ステップS24)。以上の処理により、バー
ジョン関係のつなぎ換えが完了する。そして、指定ファ
イルXのバージョン情報の前バージョンファイル識別子
情報および後バージョンファイル識別子情報(バージョ
ン属性)に設定されている値を削除する(ステップS2
5)。
【0050】一方、ステップS21において、バージョ
ン情報の削除によりバージョン関係を切断してもよいと
判断された場合には、ステップS24に進み、指定ファ
イルXとバージョン関係を有するファイルに関する情報
から指定ファイルXのファイル識別子を削除し、ステッ
プS25にて、指定ファイルXのバージョン属性の値を
削除する。
ン情報の削除によりバージョン関係を切断してもよいと
判断された場合には、ステップS24に進み、指定ファ
イルXとバージョン関係を有するファイルに関する情報
から指定ファイルXのファイル識別子を削除し、ステッ
プS25にて、指定ファイルXのバージョン属性の値を
削除する。
【0051】次に、バージョン情報格納部30において
バージョンファイルの形で格納されたバージョン情報を
利用して、バージョングループ情報取得部20により必
要ファイルの情報を取得する場合について説明する。
バージョンファイルの形で格納されたバージョン情報を
利用して、バージョングループ情報取得部20により必
要ファイルの情報を取得する場合について説明する。
【0052】同一バージョングループ内のバージョン関
係ファイルを取得する場合、ある指定ファイルからのバ
ージョン関係を指定することにより必要なファイルのみ
を取得することができる。ここで、バージョン関係を分
かりやすくするため、前バージョンを親バージョン、後
バージョンを子供バージョン、子供バージョンの後バー
ジョンを孫バージョン、・・・とし、家族関係でバージ
ョン関係を表現することにする。このことにより、複雑
なバージョン関係にあるファイルを多様な関係ファイル
取得方法により必要ファイルのみを容易に取得すること
ができる。
係ファイルを取得する場合、ある指定ファイルからのバ
ージョン関係を指定することにより必要なファイルのみ
を取得することができる。ここで、バージョン関係を分
かりやすくするため、前バージョンを親バージョン、後
バージョンを子供バージョン、子供バージョンの後バー
ジョンを孫バージョン、・・・とし、家族関係でバージ
ョン関係を表現することにする。このことにより、複雑
なバージョン関係にあるファイルを多様な関係ファイル
取得方法により必要ファイルのみを容易に取得すること
ができる。
【0053】以下にバージョン関係ファイル取得方法に
ついて説明する。図12は親バージョンのファイルの取
得に関するファイル関係を示す説明図である。
ついて説明する。図12は親バージョンのファイルの取
得に関するファイル関係を示す説明図である。
【0054】図において、四角の部分がファイルを表
し、その中で太線の四角で表したファイルXが親バージ
ョンのファイルを求めるために指定したファイルXを表
し、ファイル間の矢印がバージョン関係を表し、Tで示
したファイルが親バージョンのファイルの取得によって
得られるファイル群を表している。
し、その中で太線の四角で表したファイルXが親バージ
ョンのファイルを求めるために指定したファイルXを表
し、ファイル間の矢印がバージョン関係を表し、Tで示
したファイルが親バージョンのファイルの取得によって
得られるファイル群を表している。
【0055】すなわち、ファイルXを指定し、このファ
イルの親バージョンのファイルを取得するという場合
は、この指定ファイルXのバージョン情報の内、前バー
ジョンファイル識別子情報を参照することによって親バ
ージョンのファイル群を取得することができる。
イルの親バージョンのファイルを取得するという場合
は、この指定ファイルXのバージョン情報の内、前バー
ジョンファイル識別子情報を参照することによって親バ
ージョンのファイル群を取得することができる。
【0056】図13は親バージョンのファイルを取得す
る処理の流れを示すフローチャートである。このフロー
チャートによれば、まず、指定ファイルのバージョン情
報のバージョン属性を取得する。ここでは、親バージョ
ンのファイルを取得するので、バージョン情報の前バー
ジョンファイル識別子情報に設定されているファイル識
別子群を取得する(ステップS31)。そして、取得し
たファイル識別子群をクライアントに返すことで、この
親バージョンのファイル取得処理が終了する。
る処理の流れを示すフローチャートである。このフロー
チャートによれば、まず、指定ファイルのバージョン情
報のバージョン属性を取得する。ここでは、親バージョ
ンのファイルを取得するので、バージョン情報の前バー
ジョンファイル識別子情報に設定されているファイル識
別子群を取得する(ステップS31)。そして、取得し
たファイル識別子群をクライアントに返すことで、この
親バージョンのファイル取得処理が終了する。
【0057】図14はx世代前先祖バージョンのファイ
ルの取得に関するファイル関係を示す説明図である。指
定ファイルXから見て任意のx世代前先祖のバージョン
のファイルを取得する場合について説明する。ここで、
たとえば、xが2ならば祖父母バージョンのファイルの
取得ということになり、図示の例のように、指定ファイ
ルXの親バージョンのさらにその親バージョンのファイ
ルTが取得対象ファイルということになる。図15は先
祖バージョンのファイルを取得する処理の流れを示すフ
ローチャートである。
ルの取得に関するファイル関係を示す説明図である。指
定ファイルXから見て任意のx世代前先祖のバージョン
のファイルを取得する場合について説明する。ここで、
たとえば、xが2ならば祖父母バージョンのファイルの
取得ということになり、図示の例のように、指定ファイ
ルXの親バージョンのさらにその親バージョンのファイ
ルTが取得対象ファイルということになる。図15は先
祖バージョンのファイルを取得する処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【0058】x世代前の先祖バージョンのファイルを取
得する場合には、まず、空のファイル識別子リストYを
作成する(ステップS41)。このファイル識別子リス
トYに指定ファイルのバージョン情報のバージョン属性
を入れる。ここでは、先祖バージョンのファイルを取得
するので、バージョン情報の前バージョンファイル識別
子情報に設定されているファイル識別子群がファイル識
別子リストYに入れられる(ステップS42)。次に、
指定されたx世代分、すなわちx回親バージョンの取得
を繰り返したかどうかを判断する(ステップS43)。
親バージョンの取得がx回行われていなければ、ファイ
ル識別子リストYに入れれられたファイル識別子のそれ
ぞれに対して親バージョンのファイル識別子を取得し、
これを元の識別子と置き換える(ステップS44)。
得する場合には、まず、空のファイル識別子リストYを
作成する(ステップS41)。このファイル識別子リス
トYに指定ファイルのバージョン情報のバージョン属性
を入れる。ここでは、先祖バージョンのファイルを取得
するので、バージョン情報の前バージョンファイル識別
子情報に設定されているファイル識別子群がファイル識
別子リストYに入れられる(ステップS42)。次に、
指定されたx世代分、すなわちx回親バージョンの取得
を繰り返したかどうかを判断する(ステップS43)。
親バージョンの取得がx回行われていなければ、ファイ
ル識別子リストYに入れれられたファイル識別子のそれ
ぞれに対して親バージョンのファイル識別子を取得し、
これを元の識別子と置き換える(ステップS44)。
【0059】このようにして、x回、親バージョンのフ
ァイル識別子を取得して元のファイル識別子をその親バ
ージョン識別子に置き換える処理を繰り返すことによっ
て、ファイル識別子リストYには、指定ファイルから見
て、x世代前の先祖バージョンのファイル識別子が入っ
ていることになり、ステップS43の判断において、指
定世代分の処理が終了すると、取得対象ファイルのファ
イル識別子が入っているファイル識別子リストYをクラ
イアントに返す。
ァイル識別子を取得して元のファイル識別子をその親バ
ージョン識別子に置き換える処理を繰り返すことによっ
て、ファイル識別子リストYには、指定ファイルから見
て、x世代前の先祖バージョンのファイル識別子が入っ
ていることになり、ステップS43の判断において、指
定世代分の処理が終了すると、取得対象ファイルのファ
イル識別子が入っているファイル識別子リストYをクラ
イアントに返す。
【0060】図16は全先祖バージョンのファイルの取
得に関するファイル関係を示す説明図である。指定した
ファイルの直系先祖のすべてのファイルを取得する場合
は、指定ファイルXから、その親、祖父母・・・と遡っ
ていって、親バージョンの存在しないファイルまで遡っ
たときのすべてのファイルTが取得対象である。
得に関するファイル関係を示す説明図である。指定した
ファイルの直系先祖のすべてのファイルを取得する場合
は、指定ファイルXから、その親、祖父母・・・と遡っ
ていって、親バージョンの存在しないファイルまで遡っ
たときのすべてのファイルTが取得対象である。
【0061】図17は全先祖バージョンのファイルを取
得する処理の流れを示すフローチャートである。全先祖
バージョンのファイルを取得する場合には、まず、空の
ファイル識別子リストY,Zを作成する(ステップS5
1)。このファイル識別子リストY,Zには指定ファイ
ルのバージョン情報のバージョン属性を入れる。ここで
は、全先祖バージョンのファイルを取得するので、バー
ジョン情報の前バージョンファイル識別子情報に設定さ
れているファイル識別子群をファイル識別子リストY,
Zのそれぞれに入れる(ステップS52)。次に、ファ
イル識別子リストYにファイル識別子が残っているかど
うかを判断する(ステップS53)。ファイル識別子が
残っていれば、その残っているファイル識別子に対して
個々にそれらの前バージョンを取得し、元のファイル識
別子を削除して今回取得した前バージョンのファイル識
別子をファイル識別子リストYに追加すると同時に、フ
ァイル識別子リストZにもその取得したファイル識別子
を追加する(ステップS54)。ここで、前バージョン
を取得しに行ったときに前バージョンが存在しなけれ
ば、ファイル識別子リストYから元のファイル識別子が
消去されるだけである。
得する処理の流れを示すフローチャートである。全先祖
バージョンのファイルを取得する場合には、まず、空の
ファイル識別子リストY,Zを作成する(ステップS5
1)。このファイル識別子リストY,Zには指定ファイ
ルのバージョン情報のバージョン属性を入れる。ここで
は、全先祖バージョンのファイルを取得するので、バー
ジョン情報の前バージョンファイル識別子情報に設定さ
れているファイル識別子群をファイル識別子リストY,
Zのそれぞれに入れる(ステップS52)。次に、ファ
イル識別子リストYにファイル識別子が残っているかど
うかを判断する(ステップS53)。ファイル識別子が
残っていれば、その残っているファイル識別子に対して
個々にそれらの前バージョンを取得し、元のファイル識
別子を削除して今回取得した前バージョンのファイル識
別子をファイル識別子リストYに追加すると同時に、フ
ァイル識別子リストZにもその取得したファイル識別子
を追加する(ステップS54)。ここで、前バージョン
を取得しに行ったときに前バージョンが存在しなけれ
ば、ファイル識別子リストYから元のファイル識別子が
消去されるだけである。
【0062】したがって、ファイル識別子リストYに入
っているすべてのファイル識別子に対する前バージョン
の取得を繰り返し、前バージョンを持たないファイル、
すなわち、ルートバージョンファイルに辿り着くと、フ
ァイル識別子リストYにはファイル識別子がなくなる。
ステップS53にて、ファイル識別子リストYが空にな
ったと判断されると、これまでの過程で取得したファイ
ルのファイル識別子が入ったファイル識別子リストZを
クライアントに返す。これにより、クライアントは指定
ファイルから見た直系の先祖のすべてのファイルのファ
イル識別子群を得ることになる。
っているすべてのファイル識別子に対する前バージョン
の取得を繰り返し、前バージョンを持たないファイル、
すなわち、ルートバージョンファイルに辿り着くと、フ
ァイル識別子リストYにはファイル識別子がなくなる。
ステップS53にて、ファイル識別子リストYが空にな
ったと判断されると、これまでの過程で取得したファイ
ルのファイル識別子が入ったファイル識別子リストZを
クライアントに返す。これにより、クライアントは指定
ファイルから見た直系の先祖のすべてのファイルのファ
イル識別子群を得ることになる。
【0063】図18は直系先祖のルートバージョンの取
得に関するファイル関係を示す説明図である。指定ファ
イルのルートバージョンファイルを取得する場合は、指
定ファイルの直系先祖のファイル内で親バージョンを持
たないファイルが取得対象ファイルとなる。図示の例で
は、指定ファイルXに対するルートバージョンのファイ
ルは3つのファイルTである。
得に関するファイル関係を示す説明図である。指定ファ
イルのルートバージョンファイルを取得する場合は、指
定ファイルの直系先祖のファイル内で親バージョンを持
たないファイルが取得対象ファイルとなる。図示の例で
は、指定ファイルXに対するルートバージョンのファイ
ルは3つのファイルTである。
【0064】図19は直系先祖のルートバージョンのフ
ァイルを取得する処理の流れを示すフローチャートであ
る。ルートバージョンのファイルを取得する場合には、
まず、空のファイル識別子リストYを作成する(ステッ
プS61)。次に、指定ファイルに前バージョンがある
かどうかを判断する(ステップS62)。前バージョン
がある場合には、指定ファイルのバージョン情報の前バ
ージョンファイル識別子情報から前バージョンのファイ
ル識別子群を取得する(ステップS63)。取得したフ
ァイル識別子群のそれぞれを指定ファイルとし、それぞ
れの指定ファイルについて、再帰的にルートバージョン
ファイルの取得処理を行い、結果としてファイル識別子
リスト群を取得する(ステップS64)。そして、取得
したファイル識別子リスト群に入っているすべてのファ
イル識別子をファイル識別子リストYに入れる(ステッ
プS65)。このとき、ファイル識別子リストYでは、
入れられるファイル識別子に重複がないようにされる。
また、ステップS62において、指定ファイルに前バー
ジョンがない場合には、ファイル識別子リストYに指定
ファイルのファイル識別子を入れる(ステップS6
6)。このようにして、直系先祖のルートバージョンの
すべてのファイルが取得され、得られたファイル識別子
リストYがクライアントに返される。
ァイルを取得する処理の流れを示すフローチャートであ
る。ルートバージョンのファイルを取得する場合には、
まず、空のファイル識別子リストYを作成する(ステッ
プS61)。次に、指定ファイルに前バージョンがある
かどうかを判断する(ステップS62)。前バージョン
がある場合には、指定ファイルのバージョン情報の前バ
ージョンファイル識別子情報から前バージョンのファイ
ル識別子群を取得する(ステップS63)。取得したフ
ァイル識別子群のそれぞれを指定ファイルとし、それぞ
れの指定ファイルについて、再帰的にルートバージョン
ファイルの取得処理を行い、結果としてファイル識別子
リスト群を取得する(ステップS64)。そして、取得
したファイル識別子リスト群に入っているすべてのファ
イル識別子をファイル識別子リストYに入れる(ステッ
プS65)。このとき、ファイル識別子リストYでは、
入れられるファイル識別子に重複がないようにされる。
また、ステップS62において、指定ファイルに前バー
ジョンがない場合には、ファイル識別子リストYに指定
ファイルのファイル識別子を入れる(ステップS6
6)。このようにして、直系先祖のルートバージョンの
すべてのファイルが取得され、得られたファイル識別子
リストYがクライアントに返される。
【0065】図20はバージョン関係を持つ全ファイル
の取得に関するファイル関係を示す説明図である。指定
ファイルと何らかのバージョン関係のつながりのあるフ
ァイルをすべて取得しようとする場合には、指定ファイ
ルを含むバージョングループ内のすべてのファイルが取
得対象となる。図示の例では、指定されたファイルXを
含め、すべてのファイルTが取得対象ファイルとなる。
の取得に関するファイル関係を示す説明図である。指定
ファイルと何らかのバージョン関係のつながりのあるフ
ァイルをすべて取得しようとする場合には、指定ファイ
ルを含むバージョングループ内のすべてのファイルが取
得対象となる。図示の例では、指定されたファイルXを
含め、すべてのファイルTが取得対象ファイルとなる。
【0066】図21は全バージョン関係のファイルを取
得する処理の流れを示すフローチャートである。指定フ
ァイルを含むバージョングループ内のすべてのファイル
を取得する場合、まず、未検査のファイル識別子を入れ
ておく空のリストYを作成し(ステップS71)、検査
済みのファイル識別子を入れておく空のリストZを作成
する(ステップS72)。次に、指定されたファイルの
識別子を未検査ファイル識別子リストYに追加する(ス
テップS73)。ここで、未検査ファイル識別子リスト
Yにファイル識別子が残っているかどうか判断される
(ステップS74)。未検査ファイル識別子リストYに
ファイル識別子が残っている場合には、未検査ファイル
識別子リストYより1つのファイル識別子を抜き出す
(ステップS75)、抜き出したファイル識別子の前後
バージョンのファイル識別子群を取得する(ステップS
76)。取得したファイル識別子群を検査済みファイル
識別子リストZの内容と比較し、検査済みファイル識別
子リストZに存在しないファイル識別子のみを未検査フ
ァイル識別子リストYに追加する(ステップS77)。
すなわち、取得した前後バージョンファイルを検査済み
であるかどうか振り分けて、前後バージョンファイルの
中で検査済みでないファイルを未検査ファイル識別子リ
ストYに追加する。そして、ステップS75にて、未検
査ファイル識別子リストから抜き出されたファイル識別
子を検査済みファイル識別子リストZに追加する(ステ
ップS78)。その後、ステップS74に戻り、これ以
下の処理を、未検査ファイル識別子リストYにファイル
識別子がなくなるまで繰り返される。ステップS74の
判断にて、未検査ファイル識別子リストYにファイル識
別子がなくなると、バージョン関係のあるすべてのファ
イルのファイル識別子が検査済みファイル識別子リスト
Zに入っていることになり、最終的に、この検査済みフ
ァイル識別子リストZをクライアントに返すことにな
る。
得する処理の流れを示すフローチャートである。指定フ
ァイルを含むバージョングループ内のすべてのファイル
を取得する場合、まず、未検査のファイル識別子を入れ
ておく空のリストYを作成し(ステップS71)、検査
済みのファイル識別子を入れておく空のリストZを作成
する(ステップS72)。次に、指定されたファイルの
識別子を未検査ファイル識別子リストYに追加する(ス
テップS73)。ここで、未検査ファイル識別子リスト
Yにファイル識別子が残っているかどうか判断される
(ステップS74)。未検査ファイル識別子リストYに
ファイル識別子が残っている場合には、未検査ファイル
識別子リストYより1つのファイル識別子を抜き出す
(ステップS75)、抜き出したファイル識別子の前後
バージョンのファイル識別子群を取得する(ステップS
76)。取得したファイル識別子群を検査済みファイル
識別子リストZの内容と比較し、検査済みファイル識別
子リストZに存在しないファイル識別子のみを未検査フ
ァイル識別子リストYに追加する(ステップS77)。
すなわち、取得した前後バージョンファイルを検査済み
であるかどうか振り分けて、前後バージョンファイルの
中で検査済みでないファイルを未検査ファイル識別子リ
ストYに追加する。そして、ステップS75にて、未検
査ファイル識別子リストから抜き出されたファイル識別
子を検査済みファイル識別子リストZに追加する(ステ
ップS78)。その後、ステップS74に戻り、これ以
下の処理を、未検査ファイル識別子リストYにファイル
識別子がなくなるまで繰り返される。ステップS74の
判断にて、未検査ファイル識別子リストYにファイル識
別子がなくなると、バージョン関係のあるすべてのファ
イルのファイル識別子が検査済みファイル識別子リスト
Zに入っていることになり、最終的に、この検査済みフ
ァイル識別子リストZをクライアントに返すことにな
る。
【0067】以上の、図12、図14、図16、および
図18に示したファイル取得関係では、指定されたファ
イルからバージョン関係を辿っていく方向が先祖側であ
ったが、同様に、子孫側にも辿っていくことができる。
図18に示したファイル取得関係では、指定されたファ
イルからバージョン関係を辿っていく方向が先祖側であ
ったが、同様に、子孫側にも辿っていくことができる。
【0068】すなわち、指定されたファイルの後バージ
ョン識別子情報を1回辿ることにより、指定ファイルの
子供バージョンのファイルを取得することができ、x回
辿れば、x世代後の子孫バージョンのファイルを取得す
ることができる。たとえば、z=2ならば孫バージョン
のファイルの取得となる。
ョン識別子情報を1回辿ることにより、指定ファイルの
子供バージョンのファイルを取得することができ、x回
辿れば、x世代後の子孫バージョンのファイルを取得す
ることができる。たとえば、z=2ならば孫バージョン
のファイルの取得となる。
【0069】また、図16の場合と逆方向のファイル取
得を行うことにより、指定ファイルの直系子孫のすべて
(子供、孫、・・・)のバージョンのファイルを取得す
ることができ、図18の場合と逆方向のファイル取得を
行うことにより、指定ファイルの直系子孫のファイル内
で子供バージョンを持たないリーフ(末端)となるバー
ジョンのファイル、つまり指定ファイルから派生した最
新のファイル群を取得することができる。
得を行うことにより、指定ファイルの直系子孫のすべて
(子供、孫、・・・)のバージョンのファイルを取得す
ることができ、図18の場合と逆方向のファイル取得を
行うことにより、指定ファイルの直系子孫のファイル内
で子供バージョンを持たないリーフ(末端)となるバー
ジョンのファイル、つまり指定ファイルから派生した最
新のファイル群を取得することができる。
【0070】さらに、上述したバージョン関係を組み合
わせて別のバージョン関係を有するファイルを取得する
ことも可能である。たとえば、指定ファイルの兄弟バー
ジョンのファイルを取得したいという場合、まず、指定
ファイルの親バージョンファイル(=第1段階取得結
果)を取得し、続いて、このファイル群の子供バージョ
ンファイル(=第2段階の関係バージョンファイルの取
得結果)を取得することによって、指定ファイルの兄弟
ファイルが取得されることになる。
わせて別のバージョン関係を有するファイルを取得する
ことも可能である。たとえば、指定ファイルの兄弟バー
ジョンのファイルを取得したいという場合、まず、指定
ファイルの親バージョンファイル(=第1段階取得結
果)を取得し、続いて、このファイル群の子供バージョ
ンファイル(=第2段階の関係バージョンファイルの取
得結果)を取得することによって、指定ファイルの兄弟
ファイルが取得されることになる。
【0071】また、親ファイルの取得と子孫ファイルの
取得との組合せで、親の全子孫バージョンのファイルを
取得することができ、バージョン関係を持つ全ファイル
の取得と直系先祖のルートバージョンの取得との組合せ
で、バージョン関係のあるすべてのファイルのルートバ
ージョンを取得することができるなど、柔軟に指定ファ
イルと特別な関係を持ったバージョンファイルを必要に
応じて取得することができる。
取得との組合せで、親の全子孫バージョンのファイルを
取得することができ、バージョン関係を持つ全ファイル
の取得と直系先祖のルートバージョンの取得との組合せ
で、バージョン関係のあるすべてのファイルのルートバ
ージョンを取得することができるなど、柔軟に指定ファ
イルと特別な関係を持ったバージョンファイルを必要に
応じて取得することができる。
【0072】その他にも、たとえば、指定ファイルの前
後のバージョンファイルを取得する方法、または指定フ
ァイルの全バージョン関係ファイルの内ルートバージョ
ンでないファイルを取得する方法などが必要とされるか
もしれない。このように、あるアルゴリズムに基づいた
ファイル取得方法をサーバにおけるファイル管理装置の
機能として提供することにより、さまざまなバージョン
管理方法が実現される。
後のバージョンファイルを取得する方法、または指定フ
ァイルの全バージョン関係ファイルの内ルートバージョ
ンでないファイルを取得する方法などが必要とされるか
もしれない。このように、あるアルゴリズムに基づいた
ファイル取得方法をサーバにおけるファイル管理装置の
機能として提供することにより、さまざまなバージョン
管理方法が実現される。
【0073】図22はファイル取得方法の組み合わせに
より特定のバージョン関係のファイルを取得する処理の
流れを示すフローチャートである。まず、空のファイル
識別子リストYを作成し(ステップS81)、第1ファ
イル取得方法を実施してファイル識別子群を取得する
(ステップS82)。この第1のファイル取得方法とし
ては、上述の説明にて提示した図12、図14、図1
6、図18、図20の5つの方法と、指定ファイルから
子孫方向にバージョン関係を有するファイルの取得方法
の4つの方法との9種類の方法のうちどれでも適用する
ことができる。次に、取得したファイル識別子群のすべ
てのファイル識別子に対する第2ファイル取得方法を実
施したどうかが判断される(ステップS83)。このス
テップS83において、第2ファイル取得方法の実施を
していないファイル識別子があれば、ファイル識別子群
のファイル識別子の1つに対して第2ファイル取得方法
を実施し(ステップS84)、第2ファイル取得方法の
実施の結果として取得したファイル識別子群をファイル
識別子リストYに追加する(ステップS85)。この第
2ファイル取得方法についても、上述の9種類の方法の
内、いずれの方法も適用することができる。ステップS
83〜ステップS85のループ処理により、ステップS
82で取得したすべてのファイル識別子に対する第2フ
ァイル取得方法が実施され、これによって最終的に得ら
れたファイル識別子リストYがクライアントに返され
る。
より特定のバージョン関係のファイルを取得する処理の
流れを示すフローチャートである。まず、空のファイル
識別子リストYを作成し(ステップS81)、第1ファ
イル取得方法を実施してファイル識別子群を取得する
(ステップS82)。この第1のファイル取得方法とし
ては、上述の説明にて提示した図12、図14、図1
6、図18、図20の5つの方法と、指定ファイルから
子孫方向にバージョン関係を有するファイルの取得方法
の4つの方法との9種類の方法のうちどれでも適用する
ことができる。次に、取得したファイル識別子群のすべ
てのファイル識別子に対する第2ファイル取得方法を実
施したどうかが判断される(ステップS83)。このス
テップS83において、第2ファイル取得方法の実施を
していないファイル識別子があれば、ファイル識別子群
のファイル識別子の1つに対して第2ファイル取得方法
を実施し(ステップS84)、第2ファイル取得方法の
実施の結果として取得したファイル識別子群をファイル
識別子リストYに追加する(ステップS85)。この第
2ファイル取得方法についても、上述の9種類の方法の
内、いずれの方法も適用することができる。ステップS
83〜ステップS85のループ処理により、ステップS
82で取得したすべてのファイル識別子に対する第2フ
ァイル取得方法が実施され、これによって最終的に得ら
れたファイル識別子リストYがクライアントに返され
る。
【0074】第1および第2ファイル取得方法をうまく
組み合わせることにより、さらには3つ以上のファイル
取得方法を組み合わせることにより、より柔軟に、特定
のバージョン関係を持った必要なファイルを取得するこ
とができる。
組み合わせることにより、さらには3つ以上のファイル
取得方法を組み合わせることにより、より柔軟に、特定
のバージョン関係を持った必要なファイルを取得するこ
とができる。
【0075】図23は取得方法の組み合わせによるファ
イル取得時のバージョン情報の内容例を示す図である。
ここの例では、指定ファイルと兄弟バージョンの関係を
有するファイルの取得について説明する。兄弟バージョ
ンのファイルの取得は、指定ファイルの親バージョンの
ファイルを取得し、続いて取得した親バージョンのそれ
ぞれのファイルの子供バージョンのファイルを取得する
という2段階の操作になる。
イル取得時のバージョン情報の内容例を示す図である。
ここの例では、指定ファイルと兄弟バージョンの関係を
有するファイルの取得について説明する。兄弟バージョ
ンのファイルの取得は、指定ファイルの親バージョンの
ファイルを取得し、続いて取得した親バージョンのそれ
ぞれのファイルの子供バージョンのファイルを取得する
という2段階の操作になる。
【0076】図示の例においては、4つのファイルに対
応した4つのバージョン情報40a,40b,40c,
40dが示されている。バージョン情報40a,40
b,40c,40dのファイル識別子情報41a,41
b,41c,41dはファイル識別子「001」、「0
02」、「003」、「004」であり、バージョン情
報40aの後バージョンファイル識別子情報43aには
バージョン関係を有するファイルの識別子「003」が
設定され、バージョン情報40bの後バージョンファイ
ル識別子情報43bにはファイル識別子「003,00
4」が設定され、バージョン情報40cの前バージョン
ファイル識別子情報42cにはファイルの識別子「00
1,002」が設定され、バージョン情報40dの前バ
ージョンファイル識別子情報42dにはファイル識別子
「002」が設定されている。ここで、ファイル識別子
「003」のファイルを指定ファイルとする。
応した4つのバージョン情報40a,40b,40c,
40dが示されている。バージョン情報40a,40
b,40c,40dのファイル識別子情報41a,41
b,41c,41dはファイル識別子「001」、「0
02」、「003」、「004」であり、バージョン情
報40aの後バージョンファイル識別子情報43aには
バージョン関係を有するファイルの識別子「003」が
設定され、バージョン情報40bの後バージョンファイ
ル識別子情報43bにはファイル識別子「003,00
4」が設定され、バージョン情報40cの前バージョン
ファイル識別子情報42cにはファイルの識別子「00
1,002」が設定され、バージョン情報40dの前バ
ージョンファイル識別子情報42dにはファイル識別子
「002」が設定されている。ここで、ファイル識別子
「003」のファイルを指定ファイルとする。
【0077】まず、指定ファイルの前バージョン識別子
情報42cから親バージョンのファイル識別子「00
1,002」を取得する。続いて、ファイル識別子「0
01」の後バージョン識別子情報43aからその子供バ
ージョンのファイル識別子「003」を得、ファイル識
別子「002」の後バージョン識別子情報43bからそ
の子供バージョンのファイル識別子「003,004」
を得る。この結果、返されるファイル識別子は2つの
「003」と「004」となる。重複した「003」は
1つとみなされ、兄弟バージョンのファイルのファイル
識別子は「003」および「004」となる。
情報42cから親バージョンのファイル識別子「00
1,002」を取得する。続いて、ファイル識別子「0
01」の後バージョン識別子情報43aからその子供バ
ージョンのファイル識別子「003」を得、ファイル識
別子「002」の後バージョン識別子情報43bからそ
の子供バージョンのファイル識別子「003,004」
を得る。この結果、返されるファイル識別子は2つの
「003」と「004」となる。重複した「003」は
1つとみなされ、兄弟バージョンのファイルのファイル
識別子は「003」および「004」となる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように本発明のファイル管
理装置では、ファイルに対して前バージョンのファイル
および後バージョンのファイルとの間の関係付けを行う
ファイルリンク制御手段と、指定されたファイルと特定
の関係を持ったファイルからなるバージョングループを
関係付けの情報に基づいて取得するバージョングループ
情報取得手段とを具備するように構成した。
理装置では、ファイルに対して前バージョンのファイル
および後バージョンのファイルとの間の関係付けを行う
ファイルリンク制御手段と、指定されたファイルと特定
の関係を持ったファイルからなるバージョングループを
関係付けの情報に基づいて取得するバージョングループ
情報取得手段とを具備するように構成した。
【0079】これにより、ファイルリンク制御手段によ
るファイル間の関係付けのために必要な情報は前バージ
ョンと後バージョンのみであるため、バージョン情報の
データを小さくすることができ、バージョングループの
結合/分離などのバージョン関係の変更や、ファイリン
グ操作(バージョン関係内にファイルを追加/削除な
ど)に影響されるバージョン管理のコストを少なくする
ことができる。
るファイル間の関係付けのために必要な情報は前バージ
ョンと後バージョンのみであるため、バージョン情報の
データを小さくすることができ、バージョングループの
結合/分離などのバージョン関係の変更や、ファイリン
グ操作(バージョン関係内にファイルを追加/削除な
ど)に影響されるバージョン管理のコストを少なくする
ことができる。
【0080】バージョン情報が単純であるため、多彩な
バージョン管理が実現可能であり、複雑な過程によって
更新されたファイルもその複雑な過程を含めて保存可能
である。しかもバージョン関係の整合性を保持しながら
どのようなバージョン関係を持つファイルでも取得、変
更、追加、削除ができ、さらにバージョングループの結
合や分離も可能になる。
バージョン管理が実現可能であり、複雑な過程によって
更新されたファイルもその複雑な過程を含めて保存可能
である。しかもバージョン関係の整合性を保持しながら
どのようなバージョン関係を持つファイルでも取得、変
更、追加、削除ができ、さらにバージョングループの結
合や分離も可能になる。
【0081】複雑なバージョン関係内にあるファイルの
多彩なバージョン関係の指定方法により、必要なファイ
ルのみが取得でき、さらにそのファイルに対してファイ
リング操作が可能であることにより、複雑なバージョン
関係を保持しながらそれを容易に管理できる。
多彩なバージョン関係の指定方法により、必要なファイ
ルのみが取得でき、さらにそのファイルに対してファイ
リング操作が可能であることにより、複雑なバージョン
関係を保持しながらそれを容易に管理できる。
【0082】また、実際に文書を作成し、その後、その
文書を頻繁に更新、修正する場合などは、単純なシーケ
ンシャルなバージョン管理では管理しきれない場合が多
く、そのような複雑なバージョン関係で管理された文書
は、その文書の前のバージョンだけでなくさらにその前
のバージョンを参照したり、最新バージョンだけでなく
古いバージョンの文書を修正したり、複数の人が同時に
修正する場合などでは他で修正中の(兄弟)バージョン
を参照するなど、その時の状況によりいろいろなバージ
ョン関係を持った文書の取得方法が必要である。このよ
うな複雑なバージョン関係を持った文書を扱う場合に、
クライアントはその複雑な関係をバージョン関係を辿る
ことで理解し、適切な情報を得る(バージョン関係を持
った文書を取得する)ために多大な努力をしなければな
らない。しかし、この複雑なバージョン関係管理とバー
ジョン関係を使った情報取得部をサーバに持たせること
によって、クライアントは簡潔な命令をサーバに指示す
るだけで、サーバは複雑なバージョン関係を各種バージ
ョン管理機能で処理し、必要な情報をクライアントに返
すことができる。それは、サーバが機能提供という形で
クライアントにバージョン管理方法を提示できるという
ことで、クライアントはその機能を使うことにより簡易
にバージョン関係を使ったファイル操作ができることに
なる。さらに、バージョン管理、取得機能をサーバに持
たせることによりクライアント・サーバのシステムでは
重要な通信によるクライアント・サーバ間のコストも少
なくできる。
文書を頻繁に更新、修正する場合などは、単純なシーケ
ンシャルなバージョン管理では管理しきれない場合が多
く、そのような複雑なバージョン関係で管理された文書
は、その文書の前のバージョンだけでなくさらにその前
のバージョンを参照したり、最新バージョンだけでなく
古いバージョンの文書を修正したり、複数の人が同時に
修正する場合などでは他で修正中の(兄弟)バージョン
を参照するなど、その時の状況によりいろいろなバージ
ョン関係を持った文書の取得方法が必要である。このよ
うな複雑なバージョン関係を持った文書を扱う場合に、
クライアントはその複雑な関係をバージョン関係を辿る
ことで理解し、適切な情報を得る(バージョン関係を持
った文書を取得する)ために多大な努力をしなければな
らない。しかし、この複雑なバージョン関係管理とバー
ジョン関係を使った情報取得部をサーバに持たせること
によって、クライアントは簡潔な命令をサーバに指示す
るだけで、サーバは複雑なバージョン関係を各種バージ
ョン管理機能で処理し、必要な情報をクライアントに返
すことができる。それは、サーバが機能提供という形で
クライアントにバージョン管理方法を提示できるという
ことで、クライアントはその機能を使うことにより簡易
にバージョン関係を使ったファイル操作ができることに
なる。さらに、バージョン管理、取得機能をサーバに持
たせることによりクライアント・サーバのシステムでは
重要な通信によるクライアント・サーバ間のコストも少
なくできる。
【図1】本実施例によるファイル管理装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】バージョン情報のデータ構造の例を示す図であ
る。
る。
【図3】2つのファイルを前バージョンとしたファイル
を登録する場合のバージョン情報の例を示す図である。
を登録する場合のバージョン情報の例を示す図である。
【図4】前後バージョンの追加設定処理の流れを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】バージョン情報を設定してバージョン関係を築
いたときのバージョングループの関係を示す図である。
いたときのバージョングループの関係を示す図である。
【図6】ファイルの結合処理の流れを示すフローチャー
トである。
トである。
【図7】ファイルを削除する場合のバージョン情報の例
を示す図である。
を示す図である。
【図8】バージョン情報またはファイルの削除時のバー
ジョン関係の整合性保持を示す説明図である。
ジョン関係の整合性保持を示す説明図である。
【図9】バージョンの前後関係を保持しながらファイル
を削除する場合のバージョン情報の例を示す図である。
を削除する場合のバージョン情報の例を示す図である。
【図10】バージョン情報またはファイルの削除時のバ
ージョングループ分離を示す説明図である。
ージョングループ分離を示す説明図である。
【図11】バージョン情報の削除処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図12】親バージョンのファイルの取得に関するファ
イル関係を示す説明図である。
イル関係を示す説明図である。
【図13】親バージョンのファイルを取得する処理の流
れを示すフローチャートである。
れを示すフローチャートである。
【図14】x世代前先祖バージョンのファイルの取得に
関するファイル関係を示す説明図である。
関するファイル関係を示す説明図である。
【図15】先祖バージョンのファイルを取得する処理の
流れを示すフローチャートである。
流れを示すフローチャートである。
【図16】全先祖バージョンのファイルの取得に関する
ファイル関係を示す説明図である。
ファイル関係を示す説明図である。
【図17】全先祖バージョンのファイルを取得する処理
の流れを示すフローチャートである。
の流れを示すフローチャートである。
【図18】直系先祖のルートバージョンの取得に関する
ファイル関係を示す説明図である。
ファイル関係を示す説明図である。
【図19】直系先祖のルートバージョンのファイルを取
得する処理の流れを示すフローチャートである。
得する処理の流れを示すフローチャートである。
【図20】バージョン関係を持つ全ファイルの取得に関
するファイル関係を示す説明図である。
するファイル関係を示す説明図である。
【図21】全バージョン関係のファイルを取得する処理
の流れを示すフローチャートである。
の流れを示すフローチャートである。
【図22】ファイル取得方法の組み合わせにより特定の
バージョン関係のファイルを取得する処理の流れを示す
フローチャートである。
バージョン関係のファイルを取得する処理の流れを示す
フローチャートである。
【図23】取得方法の組み合わせによるファイル取得時
のバージョン情報の内容例を示す図である。
のバージョン情報の内容例を示す図である。
【図24】クライアント・サーバシステムの概略のシス
テム構成図である。
テム構成図である。
【図25】サーバの構成例を示す図である。
10 ファイルリンク制御部 11 バージョン関係結合部 12 バージョン関係分離部 13 バージョン関係不整合判断部 14 バージョン関係つなぎ換え部 20 バージョングループ情報取得部 30 バージョン情報格納部 40 バージョン情報 41 ファイル識別子情報 42 前バージョンファイル識別子情報 43 後バージョンファイル識別子情報
Claims (5)
- 【請求項1】 ファイル格納装置に格納されたファイル
を管理するファイル管理装置において、 前記ファイルに対して前バージョンのファイル識別子お
よび後バージョンのファイル識別子をファイルのバージ
ョン属性として付与するファイルリンク制御手段と、 指定ファイルと特定のバージョン関係を有するバージョ
ングループの取得要求に基づき、前記指定ファイルの前
記バージョン属性を追跡して、前記バージョングループ
に属するファイルの情報を取得するファイル情報取得手
段と、 を具備することを特徴とするファイル管理装置。 - 【請求項2】 前記ファイルリンク制御手段は、前記フ
ァイルの登録または変更があったときに前記ファイルお
よび前記ファイルとバージョン関係を有するファイルの
バージョン属性に前記前バージョンのファイル識別子ま
たは後バージョンのファイル識別子を追加してファイル
をリンクするバージョン関係結合手段と、前記ファイル
または前記ファイルのバージョン属性を削除したときに
バージョン関係を有していたファイルのバージョン属性
を削除するバージョン関係分離手段とを有することを特
徴とする請求項1記載のファイル管理装置。 - 【請求項3】 前記ファイルリンク制御手段は、ファイ
ル間のバージョン関係の設定/追加の際に、前記バージ
ョン関係の設定/追加を行うことによってバージョン関
係のループができるかどうかを判断するバージョン関係
不整合判断手段をさらに有することを特徴とする請求項
2記載のファイル管理装置。 - 【請求項4】 前記ファイルリンク制御手段は、ファイ
ル間のバージョン関係の削除の際に、削除対象ファイル
と直接バージョン関係を有する他のファイルに対してバ
ージョン関係のつなぎ換えを行ってバージョン関係が途
切れないようにするバージョン関係つなぎ換え手段をさ
らに有することを特徴とする請求項3記載のファイル管
理装置。 - 【請求項5】 ファイル格納装置に格納されたファイル
を管理するファイル管理方法において、 前記ファイルに対して前バージョンのファイル識別子お
よび後バージョンのファイル識別子をファイルのバージ
ョン属性として付与することにより前記ファイルにファ
イル間のバージョン関係を持たせ、 特定のバージョン関係を持ったバージョングループのフ
ァイルを取得するときには指定ファイルを起点にして前
記指定ファイルのバージョン属性から前記前バージョン
のファイル識別子または後バージョンのファイル識別子
を辿りながら前記指定ファイルと特定のバージョン関係
を持ったファイルを収集する、 ことを特徴とするファイル管理方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7182545A JPH0934763A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | ファイル管理装置およびファイル管理方法 |
| US08/682,969 US5983241A (en) | 1995-07-19 | 1996-07-18 | File management system and file management method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7182545A JPH0934763A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | ファイル管理装置およびファイル管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0934763A true JPH0934763A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16120166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7182545A Pending JPH0934763A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | ファイル管理装置およびファイル管理方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5983241A (ja) |
| JP (1) | JPH0934763A (ja) |
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