JPH0934854A - 多重系計算機システム - Google Patents
多重系計算機システムInfo
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- JPH0934854A JPH0934854A JP7181606A JP18160695A JPH0934854A JP H0934854 A JPH0934854 A JP H0934854A JP 7181606 A JP7181606 A JP 7181606A JP 18160695 A JP18160695 A JP 18160695A JP H0934854 A JPH0934854 A JP H0934854A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】待機運転モードの計算機から共有メモリ装置の
データが誤って破壊されるのを防止して高い信頼性を実
現すること。 【解決手段】多重化された計算機11,12の運転モー
ドをシステム監視盤13にて管理し、各計算機11,1
2から共有メモリインターフェイス装置15,16を介
して共有メモリ装置14に対してアクセス可能な多重系
計算機システムであり、システム監視盤13が管理して
いる運転モード情報に基づいて待機運転モードの計算機
からの共有メモリ装置14に対する書込みを阻止するこ
とを特徴とする。
データが誤って破壊されるのを防止して高い信頼性を実
現すること。 【解決手段】多重化された計算機11,12の運転モー
ドをシステム監視盤13にて管理し、各計算機11,1
2から共有メモリインターフェイス装置15,16を介
して共有メモリ装置14に対してアクセス可能な多重系
計算機システムであり、システム監視盤13が管理して
いる運転モード情報に基づいて待機運転モードの計算機
からの共有メモリ装置14に対する書込みを阻止するこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共有メモリ装置を
備え多重化された多重系計算機システムに係り、特に複
数種類の運転モードを選択可能な多重系計算機システム
に関する。
備え多重化された多重系計算機システムに係り、特に複
数種類の運転モードを選択可能な多重系計算機システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子計算機は、信頼性及び稼働率を高め
るため多重化を行っている。多重化された電子計算機
は、主なる系(常用系と以下略す)及び、常用系が停止
した時のバックアップ系(待機と以下略す)の運転モー
ドを有している。また、多重化された電子計算機間の情
報のやりとりには共有メモリ装置が広く用いられてい
る。
るため多重化を行っている。多重化された電子計算機
は、主なる系(常用系と以下略す)及び、常用系が停止
した時のバックアップ系(待機と以下略す)の運転モー
ドを有している。また、多重化された電子計算機間の情
報のやりとりには共有メモリ装置が広く用いられてい
る。
【0003】図9は、従来の多重系計算機システムの構
成例を示す図である。この多重系計算機システムは、各
種情報の処理を行う多重化された電子計算機1,2、こ
れら電子計算機1,2の共通の情報を保存する共有メモ
リ装置3、共有メモリ装置3に読み込み及び書き込みを
行うための共有メモリインターフェイス装置4,5、電
子計算機1,2の運転モードを設定するシステム監視盤
装置6から成る。
成例を示す図である。この多重系計算機システムは、各
種情報の処理を行う多重化された電子計算機1,2、こ
れら電子計算機1,2の共通の情報を保存する共有メモ
リ装置3、共有メモリ装置3に読み込み及び書き込みを
行うための共有メモリインターフェイス装置4,5、電
子計算機1,2の運転モードを設定するシステム監視盤
装置6から成る。
【0004】電子計算機1,2は、共通の情報を共有メ
モリインターフェイス装置4,5を介して共有メモリ装
置3から読み込み及び書き込みが行える。共有メモリ装
置3に保存されている多重化された電子計算機の共通の
情報は、常用運転モードの電子計算機が読み込み及び書
き込みを行い、待機運転モードの電子計算機が常用の電
子計算機のバックアップのため読み込みのみを行ってい
る。
モリインターフェイス装置4,5を介して共有メモリ装
置3から読み込み及び書き込みが行える。共有メモリ装
置3に保存されている多重化された電子計算機の共通の
情報は、常用運転モードの電子計算機が読み込み及び書
き込みを行い、待機運転モードの電子計算機が常用の電
子計算機のバックアップのため読み込みのみを行ってい
る。
【0005】また、2重化した電子計算機の1台をソフ
トウェアの開発、修正のため使用して、開発、修正され
たソフトウェアの試験を行うことができる。このため
に、シミュレーションモードあるいは試験モードと呼ば
れる運転モードが用意される。従来は、1つの共有メモ
リ装置3を2つのエリアに分け各々常用/待機モードの
電子計算機、試験/シミュレーションモードの電子計算
機で使用していた。
トウェアの開発、修正のため使用して、開発、修正され
たソフトウェアの試験を行うことができる。このため
に、シミュレーションモードあるいは試験モードと呼ば
れる運転モードが用意される。従来は、1つの共有メモ
リ装置3を2つのエリアに分け各々常用/待機モードの
電子計算機、試験/シミュレーションモードの電子計算
機で使用していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】多重化された計算機シ
ステムでは、電子計算機間で共通する情報を共有メモリ
装置に保存しており、共有メモリ装置3に保存する共通
情報は多重化された電子計算機1,2の何れからでも読
み込み及び書き込みが可能である。このため、点検及び
点検後の確認試験において、人間系にて待機運転モード
の電子計算機から共有メモリ装置に誤ってデータの書き
込みを実施してしまった場合、電子計算機間での共通の
情報が破壊され、多重系計算機システムに与えられた高
い信頼性及び稼働率が損なわれる可能性がある。また、
試験/シミュレーションモードで試験中のソフトウェア
の不具合等により共有メモリ装置内のデータ破壊が発生
した場合にも常用運転モードの電子計算機が運転を続行
できなくなるという可能性もある。
ステムでは、電子計算機間で共通する情報を共有メモリ
装置に保存しており、共有メモリ装置3に保存する共通
情報は多重化された電子計算機1,2の何れからでも読
み込み及び書き込みが可能である。このため、点検及び
点検後の確認試験において、人間系にて待機運転モード
の電子計算機から共有メモリ装置に誤ってデータの書き
込みを実施してしまった場合、電子計算機間での共通の
情報が破壊され、多重系計算機システムに与えられた高
い信頼性及び稼働率が損なわれる可能性がある。また、
試験/シミュレーションモードで試験中のソフトウェア
の不具合等により共有メモリ装置内のデータ破壊が発生
した場合にも常用運転モードの電子計算機が運転を続行
できなくなるという可能性もある。
【0007】また、共有メモリ装置に保存している共通
情報は、主に常用運転モードの電子計算機にて書き込み
を行っている。待機運転モードの電子計算機にて、前記
電子計算機での共通の情報を誤って破壊した場合、その
要因が何れの電子計算機にあるのか解析するのに多くの
労力を費やし要因解析が困難であった。
情報は、主に常用運転モードの電子計算機にて書き込み
を行っている。待機運転モードの電子計算機にて、前記
電子計算機での共通の情報を誤って破壊した場合、その
要因が何れの電子計算機にあるのか解析するのに多くの
労力を費やし要因解析が困難であった。
【0008】本発明は、以上のような実情に鑑みてなさ
れたもので、待機運転モードの電子計算機から共有メモ
リ装置のデータが誤って破壊されるのを確実に防止し、
高い信頼性及び稼働率を実現可能な多重系計算機システ
ムを提供することを目的とする。
れたもので、待機運転モードの電子計算機から共有メモ
リ装置のデータが誤って破壊されるのを確実に防止し、
高い信頼性及び稼働率を実現可能な多重系計算機システ
ムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下のような手段を講じた。請求項1に対
応する本発明は、多重化された計算機の運転モードをシ
ステム監視盤にて管理し、前記各計算機から共有メモリ
インターフェイス装置を介して共有メモリ装置に対して
アクセス可能な多重系計算機システムにおいて、前記シ
ステム監視盤が管理している運転モード情報に基づいて
待機運転モードの計算機からの前記共有メモリ装置に対
する書込みを阻止するようにした。
成するために以下のような手段を講じた。請求項1に対
応する本発明は、多重化された計算機の運転モードをシ
ステム監視盤にて管理し、前記各計算機から共有メモリ
インターフェイス装置を介して共有メモリ装置に対して
アクセス可能な多重系計算機システムにおいて、前記シ
ステム監視盤が管理している運転モード情報に基づいて
待機運転モードの計算機からの前記共有メモリ装置に対
する書込みを阻止するようにした。
【0010】本発明では、共有メモリ装置に保存されて
いる計算機間で共通の情報に対し、待機運転モードの計
算機から誤ってデータを書き込もうとすると、その書き
込みが阻止されるため誤ってデータが書き込まれるのを
未然に防止できる。
いる計算機間で共通の情報に対し、待機運転モードの計
算機から誤ってデータを書き込もうとすると、その書き
込みが阻止されるため誤ってデータが書き込まれるのを
未然に防止できる。
【0011】請求項2に対応する本発明は、多重化され
た計算機の運転モードをシステム監視盤にて管理し、前
記各計算機から共有メモリインターフェイス装置を介し
て共有メモリ装置に対してアクセス可能な多重系計算機
システムにおいて、前記システム監視盤が管理している
運転モード情報に基づいて待機運転モードの計算機から
の前記共有メモリ装置に対する書込みを阻止する書込み
阻止手段と、前記書込み阻止手段にて前記共有メモリ装
置への書込みを阻止した情報を保存する書込み不可情報
保存手段とを備える。
た計算機の運転モードをシステム監視盤にて管理し、前
記各計算機から共有メモリインターフェイス装置を介し
て共有メモリ装置に対してアクセス可能な多重系計算機
システムにおいて、前記システム監視盤が管理している
運転モード情報に基づいて待機運転モードの計算機から
の前記共有メモリ装置に対する書込みを阻止する書込み
阻止手段と、前記書込み阻止手段にて前記共有メモリ装
置への書込みを阻止した情報を保存する書込み不可情報
保存手段とを備える。
【0012】本発明では、共有メモリ装置に保存されて
いる計算機間で共通の情報に対し、待機運転モードの計
算機から誤ってあるデータを書き込もうとした場合、そ
の書き込もうとした情報を保存することができる。従っ
て、後からデータ書き込みによって破壊しようとした計
算機に対する要因解析が容易となる。
いる計算機間で共通の情報に対し、待機運転モードの計
算機から誤ってあるデータを書き込もうとした場合、そ
の書き込もうとした情報を保存することができる。従っ
て、後からデータ書き込みによって破壊しようとした計
算機に対する要因解析が容易となる。
【0013】請求項3に対応する本発明は、多重化され
た計算機の運転モードをシステム監視盤にて管理し、前
記各計算機から共有メモリ装置に対してアクセス可能な
多重系計算機システムにおいて、前記計算機からアクセ
ス可能な共有メモリ装置を複数設け、前記システム監視
盤が管理している運転モード情報に基づいて前記計算機
が使用すべき共有メモリ装置を切替えるようにした。
た計算機の運転モードをシステム監視盤にて管理し、前
記各計算機から共有メモリ装置に対してアクセス可能な
多重系計算機システムにおいて、前記計算機からアクセ
ス可能な共有メモリ装置を複数設け、前記システム監視
盤が管理している運転モード情報に基づいて前記計算機
が使用すべき共有メモリ装置を切替えるようにした。
【0014】本発明では、常用モードで運転される計算
機に接続する共有メモリ装置と、その他の運転モード
(例えばシミュレーション/試験モード)で運転される
計算機に接続する共有メモリ装置を別々にすることがで
き、シミュレーション/試験モードで運転される計算機
で試験中のソフトウェアの不具合により、常用モードで
運転される計算機に接続された共有メモリ内のデータが
破壊されるのを防ぐことができる。
機に接続する共有メモリ装置と、その他の運転モード
(例えばシミュレーション/試験モード)で運転される
計算機に接続する共有メモリ装置を別々にすることがで
き、シミュレーション/試験モードで運転される計算機
で試験中のソフトウェアの不具合により、常用モードで
運転される計算機に接続された共有メモリ内のデータが
破壊されるのを防ぐことができる。
【0015】請求項4に対応する本発明は、請求項3の
多重系計算機システムにおいて、計算機が接続している
共有メモリ装置に故障が発生したとき当該計算機を他の
正常な共有メモリ装置に切替えて運転するようにした。
多重系計算機システムにおいて、計算機が接続している
共有メモリ装置に故障が発生したとき当該計算機を他の
正常な共有メモリ装置に切替えて運転するようにした。
【0016】本発明では、常用/待機モードで運転中の
計算機の共有メモリ装置の装置故障が発生しても、他の
正常な共有メモリ装置へ即座に切り替えることにより、
常用/待機モードで運転されていた計算機にて行ってい
た監視や制御のデータを即座に引き継ぐことができ、こ
れにより多重系計算機システムの全停を防ぐことができ
る。
計算機の共有メモリ装置の装置故障が発生しても、他の
正常な共有メモリ装置へ即座に切り替えることにより、
常用/待機モードで運転されていた計算機にて行ってい
た監視や制御のデータを即座に引き継ぐことができ、こ
れにより多重系計算機システムの全停を防ぐことができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。 (第1の実施形態)図1は、本実施形態に係る多重系計
算機システムの構成を示す図である。
説明する。 (第1の実施形態)図1は、本実施形態に係る多重系計
算機システムの構成を示す図である。
【0018】本実施形態の多重系計算機システムは、各
種情報の処理を行う電子計算機11,12が多重化され
ており、電子計算機11,12が常用又は待機のいずれ
の運転モードで運転するかをシステム監視盤装置13で
設定する。なお、多重系計算機システムは、3台以上の
電子計算機にて構成することができる。2台の電子計算
機11,12の共通した情報を共有メモリ装置13に保
存している。電子計算機11は共有メモリインターフェ
イス装置15を介して共有メモリ装置13に対する読み
込み及び書き込みを行い、もう一つの電子計算機12は
共有メモリインターフェイス装置16を介して共有メモ
リ装置13に対する読み込み及び書き込みを行う。これ
ら共有メモリインターフェイス装置15,16と共有メ
モリ装置14との間に共有メモリ書込み不可検出装置1
7が設けられている。共有メモリ書込み不可検出装置1
7は、待機運転モードとなった電子計算機からは共有メ
モリ装置14に対する書き込みを阻止する機能を備え
る。
種情報の処理を行う電子計算機11,12が多重化され
ており、電子計算機11,12が常用又は待機のいずれ
の運転モードで運転するかをシステム監視盤装置13で
設定する。なお、多重系計算機システムは、3台以上の
電子計算機にて構成することができる。2台の電子計算
機11,12の共通した情報を共有メモリ装置13に保
存している。電子計算機11は共有メモリインターフェ
イス装置15を介して共有メモリ装置13に対する読み
込み及び書き込みを行い、もう一つの電子計算機12は
共有メモリインターフェイス装置16を介して共有メモ
リ装置13に対する読み込み及び書き込みを行う。これ
ら共有メモリインターフェイス装置15,16と共有メ
モリ装置14との間に共有メモリ書込み不可検出装置1
7が設けられている。共有メモリ書込み不可検出装置1
7は、待機運転モードとなった電子計算機からは共有メ
モリ装置14に対する書き込みを阻止する機能を備え
る。
【0019】図2は、共有メモリ書込み不可検出装置1
7の具体的な構成を示している。共有メモリ書込み不可
検出装置17は、各電子計算機11,12に対応して共
有メモリ装置書込み回路18を有する。電子計算機11
に対応した共有メモリ装置書込み回路18は、電子計算
機11の共有メモリ装置14に対する書込み信号19
と、システム監視盤装置13から電子計算機11へ出さ
れている運転モード信号20とが入力される。共有メモ
リインターフェイス装置15から書込み信号19が入力
され、且つ運転モード信号20が常用運転モード信号の
とき共有メモリ装置14への書込み許可信号21を出力
する。もう一つの電子計算機12に対応した共有メモリ
装置書込み回路は、電子計算機12の共有メモリ装置1
4に対する書込み信号19と、システム監視盤装置13
から電子計算機12へ出されている運転モード信号20
とが入力され、上記同様に動作するように設定されてい
る。
7の具体的な構成を示している。共有メモリ書込み不可
検出装置17は、各電子計算機11,12に対応して共
有メモリ装置書込み回路18を有する。電子計算機11
に対応した共有メモリ装置書込み回路18は、電子計算
機11の共有メモリ装置14に対する書込み信号19
と、システム監視盤装置13から電子計算機11へ出さ
れている運転モード信号20とが入力される。共有メモ
リインターフェイス装置15から書込み信号19が入力
され、且つ運転モード信号20が常用運転モード信号の
とき共有メモリ装置14への書込み許可信号21を出力
する。もう一つの電子計算機12に対応した共有メモリ
装置書込み回路は、電子計算機12の共有メモリ装置1
4に対する書込み信号19と、システム監視盤装置13
から電子計算機12へ出されている運転モード信号20
とが入力され、上記同様に動作するように設定されてい
る。
【0020】次に、以上のように構成された本実施形態
の動作について説明する。多重系計算機システムは、一
方の電子計算機11が常用運転モード、もう1台の電子
計算機12が待機運転モードとなっており、待機運転モ
ードの電子計算機12の点検時に誤って人間系にて共有
メモリ装置14にデータを書き込もうとした場合の動作
について説明する。
の動作について説明する。多重系計算機システムは、一
方の電子計算機11が常用運転モード、もう1台の電子
計算機12が待機運転モードとなっており、待機運転モ
ードの電子計算機12の点検時に誤って人間系にて共有
メモリ装置14にデータを書き込もうとした場合の動作
について説明する。
【0021】待機運転モードの電子計算機12の点検に
おいて、共有メモリ装置14に誤って書き込みを行う
と、共有メモリインターフェイス装置16を介して共有
メモリ書込み不可検出装置17に書込み信号19が入力
される。このとき、共有メモリ書込み不可検出装置17
にはシステム監視盤装置13から設定された電子計算機
12の運転モードである待機運転モードの運転モード信
号20が入力されている。
おいて、共有メモリ装置14に誤って書き込みを行う
と、共有メモリインターフェイス装置16を介して共有
メモリ書込み不可検出装置17に書込み信号19が入力
される。このとき、共有メモリ書込み不可検出装置17
にはシステム監視盤装置13から設定された電子計算機
12の運転モードである待機運転モードの運転モード信
号20が入力されている。
【0022】共有メモリ書込み不可検出装置17におい
て、共有メモリ装置書込み回路18に書込み信号19と
待機運転モード信号20が入力されるが、共有メモリ装
置書込み回路18は、常用運転モード信号20が入力さ
れないため共有メモリ装置書込み許可信号21を作成せ
ず、共有メモリ装置14への書き込みを行わない。
て、共有メモリ装置書込み回路18に書込み信号19と
待機運転モード信号20が入力されるが、共有メモリ装
置書込み回路18は、常用運転モード信号20が入力さ
れないため共有メモリ装置書込み許可信号21を作成せ
ず、共有メモリ装置14への書き込みを行わない。
【0023】一方、常用運転モードで運転中の電子計算
機11に対応した共有メモリ装置書込み回路18では、
システム監視盤装置13にて電子計算機11に与えられ
た常用運転モード信号20と共有メモリ装置書込み信号
19の入力により共有メモリ装置書込み許可信号21を
作成し、共有メモリ装置14に書き込みを行う。
機11に対応した共有メモリ装置書込み回路18では、
システム監視盤装置13にて電子計算機11に与えられ
た常用運転モード信号20と共有メモリ装置書込み信号
19の入力により共有メモリ装置書込み許可信号21を
作成し、共有メモリ装置14に書き込みを行う。
【0024】このように本実施形態によれば、待機運転
モードの電子計算機の点検において、待機運転モードの
電子計算機12から共有メモリ装置14に誤って書き込
みを行っても、共有メモリ装置書込み不可検出装置17
にてその書込みが阻止されるので、共有メモリ装置14
のデータが誤って破壊されるのを確実に防止でき、多重
系計算機システムに与えられた高い信頼性を確保するこ
とができ、高い稼働率を達成できる。
モードの電子計算機の点検において、待機運転モードの
電子計算機12から共有メモリ装置14に誤って書き込
みを行っても、共有メモリ装置書込み不可検出装置17
にてその書込みが阻止されるので、共有メモリ装置14
のデータが誤って破壊されるのを確実に防止でき、多重
系計算機システムに与えられた高い信頼性を確保するこ
とができ、高い稼働率を達成できる。
【0025】(第2の実施形態)図3は、第2実施形態
に係る多重系計算機システムの構成を示す図である。
尚、上記した第1の実施形態と同一機能を有する部分に
は同一符号を付している。
に係る多重系計算機システムの構成を示す図である。
尚、上記した第1の実施形態と同一機能を有する部分に
は同一符号を付している。
【0026】本実施形態の多重系計算機システムは、待
機運転モードとなった電子計算機が共有メモリ装置14
への書き込みを阻止された情報を保存する共有メモリ装
置書込み不可情報保存装置22を備えている。他の構成
は第1実施形態と同じである。即ち、各種情報の処理を
行う電子計算機11,12、共有メモリ装置14に読込
み等を行うための共有メモリインターフェイス装置1
5,16、共通した情報を保存する共有メモリ装置1
4、運転モードを設定するシステム監視盤装置13、共
有メモリ装置書込み不可検出装置17を備えている。
機運転モードとなった電子計算機が共有メモリ装置14
への書き込みを阻止された情報を保存する共有メモリ装
置書込み不可情報保存装置22を備えている。他の構成
は第1実施形態と同じである。即ち、各種情報の処理を
行う電子計算機11,12、共有メモリ装置14に読込
み等を行うための共有メモリインターフェイス装置1
5,16、共通した情報を保存する共有メモリ装置1
4、運転モードを設定するシステム監視盤装置13、共
有メモリ装置書込み不可検出装置17を備えている。
【0027】図4は、共有メモリ書込み不可情報保存装
置22に保存する情報の構成例を示す図である。同図に
示すように、共有メモリ装置14に書き込みを実行しよ
うとした年・月・日・時刻、共有メモリ装置14への書
き込みを阻止された電子計算機の番号、共有メモリ装置
14への書き込みを阻止されたデータを、共有メモリ装
置書込み阻止情報としている。
置22に保存する情報の構成例を示す図である。同図に
示すように、共有メモリ装置14に書き込みを実行しよ
うとした年・月・日・時刻、共有メモリ装置14への書
き込みを阻止された電子計算機の番号、共有メモリ装置
14への書き込みを阻止されたデータを、共有メモリ装
置書込み阻止情報としている。
【0028】次に、以上のように構成された本実施形態
の動作について説明する。1台の電子計算機11が常用
運転モード、もう1台の電子計算機12が待機運転モー
ドで、待機運転モードの電子計算機12の点検におい
て、誤って人間系にて共有メモリ装置14に書き込もう
とした例を用いて説明する。
の動作について説明する。1台の電子計算機11が常用
運転モード、もう1台の電子計算機12が待機運転モー
ドで、待機運転モードの電子計算機12の点検におい
て、誤って人間系にて共有メモリ装置14に書き込もう
とした例を用いて説明する。
【0029】待機運転モードの電子計算機12の点検に
おいて、電子計算機12から共有メモリ装置14に誤っ
て書き込みを行うと、共有メモリインターフェイス装置
16を介して共有メモリ書込み不可検出装置17に書込
み信号19が入力される。また、共有メモリ書込み不可
検出装置17には、システム監視盤装置13から設定さ
れた電子計算機12の運転モードである待機運転モード
信号20が入力されている。共有メモリ書込み不可検出
装置17では第1実施形態と同様の処理により共有メモ
リ装置14への書き込みを阻止する。そして、共有メモ
リ装置書込み回路18で阻止した年,月,日,時刻,電
子計算機番号,書き込みデータを共有メモリ書込み阻止
情報として共有メモリ書込み不可情報保存装置22へ入
力して保存する。
おいて、電子計算機12から共有メモリ装置14に誤っ
て書き込みを行うと、共有メモリインターフェイス装置
16を介して共有メモリ書込み不可検出装置17に書込
み信号19が入力される。また、共有メモリ書込み不可
検出装置17には、システム監視盤装置13から設定さ
れた電子計算機12の運転モードである待機運転モード
信号20が入力されている。共有メモリ書込み不可検出
装置17では第1実施形態と同様の処理により共有メモ
リ装置14への書き込みを阻止する。そして、共有メモ
リ装置書込み回路18で阻止した年,月,日,時刻,電
子計算機番号,書き込みデータを共有メモリ書込み阻止
情報として共有メモリ書込み不可情報保存装置22へ入
力して保存する。
【0030】このように本実施形態によれば、共有メモ
リ装置14に誤って書き込みを行おうとして阻止された
情報が、共有メモリ書込み不可情報保存装置22に保存
されているため、共有メモリ装置14のデータを破壊し
ようとした要因の解析を容易に行うことが可能となる。
リ装置14に誤って書き込みを行おうとして阻止された
情報が、共有メモリ書込み不可情報保存装置22に保存
されているため、共有メモリ装置14のデータを破壊し
ようとした要因の解析を容易に行うことが可能となる。
【0031】(第3実施形態)図5は、本実施形態に係
る多重系計算機システムの構成を示す図である。本実施
形態の多重系計算機システムは、複数の計算機31,3
2(同図には2台の例が示されている)が併設され、個
々の計算機31,32に対応した各系統の運転状態等を
管理するシステム監視盤装置33が備えられている。シ
ステム監視盤装置33は、共有メモリ装置の故障情報、
系統毎の計算機の運転モードを示す運転状態情報等を管
理している。複数の計算機31,32で共有する情報を
保存する2台の共有メモリ装置34,35を備えてい
る。各計算機31,32は、それぞれに対応して設けた
共有メモリインターフェイス装置(SMI)36,37
を介して共有メモリ装置34,35に接続する。共有メ
モリインターフェイス装置36,37は、計算機の運転
モード情報をシステム監視盤装置33から取り出してそ
の運転モードに基づいて計算機が使用する共有メモリ装
置を切り替えることができるように構成されている。
る多重系計算機システムの構成を示す図である。本実施
形態の多重系計算機システムは、複数の計算機31,3
2(同図には2台の例が示されている)が併設され、個
々の計算機31,32に対応した各系統の運転状態等を
管理するシステム監視盤装置33が備えられている。シ
ステム監視盤装置33は、共有メモリ装置の故障情報、
系統毎の計算機の運転モードを示す運転状態情報等を管
理している。複数の計算機31,32で共有する情報を
保存する2台の共有メモリ装置34,35を備えてい
る。各計算機31,32は、それぞれに対応して設けた
共有メモリインターフェイス装置(SMI)36,37
を介して共有メモリ装置34,35に接続する。共有メ
モリインターフェイス装置36,37は、計算機の運転
モード情報をシステム監視盤装置33から取り出してそ
の運転モードに基づいて計算機が使用する共有メモリ装
置を切り替えることができるように構成されている。
【0032】なお、同図において、41,42は計算機
31,32から運転モードをシステム監視盤装置33へ
通知するための信号伝送路、43,44はシステム監視
盤装置33から共有メモリインターフェイス装置36,
37へ計算機31,32の運転モードを通知するための
信号伝送路、45〜50は計算機31,32と共有メモ
リ装置34,35との間でデータの読込み及び書き込み
を行うための信号伝送路を示している。
31,32から運転モードをシステム監視盤装置33へ
通知するための信号伝送路、43,44はシステム監視
盤装置33から共有メモリインターフェイス装置36,
37へ計算機31,32の運転モードを通知するための
信号伝送路、45〜50は計算機31,32と共有メモ
リ装置34,35との間でデータの読込み及び書き込み
を行うための信号伝送路を示している。
【0033】次に、本実施形態の動作について図6及び
図7を参照して説明する。図6は、計算機31,32の
運転モードにより共有メモリ装置34又は35へデータ
を読み込む又は書き込む信号伝送路を切り替える動作を
示している。
図7を参照して説明する。図6は、計算機31,32の
運転モードにより共有メモリ装置34又は35へデータ
を読み込む又は書き込む信号伝送路を切り替える動作を
示している。
【0034】先ず、個々の計算機31,32は各自の運
転モードをシステム監視盤装置33へ通知し、システム
監視盤装置33は計算機31,32から通知を受けた運
転モードを系統単位に区別して記憶する。そして、シス
テム監視盤装置33から計算機31,32の運転モード
情報を各計算機31,32の共有メモリインターフェイ
ス装置36,37へ信号伝送路43,44を介して通知
する。
転モードをシステム監視盤装置33へ通知し、システム
監視盤装置33は計算機31,32から通知を受けた運
転モードを系統単位に区別して記憶する。そして、シス
テム監視盤装置33から計算機31,32の運転モード
情報を各計算機31,32の共有メモリインターフェイ
ス装置36,37へ信号伝送路43,44を介して通知
する。
【0035】計算機31からのアクセスを制御する共有
メモリインターフェイス装置36は、計算機31の運転
モードが常用モード又は待機モードならば信号伝送路を
46へ切り替え、それ以外の運転モードならば信号伝送
路を49へ切り替える。同様に、計算機32からのアク
セスを制御する共有メモリインターフェイス装置37
は、計算機32の運転モードが常用モード/待機モード
ならば信号伝送路を48へ切り替え、それ以外の運転モ
ードならば信号伝送路を50へ切り替える。従って、計
算機31,32の運転モードが常用モード/待機モード
ならば、各計算機31,32を一方の共有メモリ装置3
4にアクセスするように信号伝送路を切換え、試験運転
モード等の他のモードのときは、常用モード/待機モー
ドの計算機がアクセスする共有メモリ装置とは異なる共
有メモリ装置35に接続する。
メモリインターフェイス装置36は、計算機31の運転
モードが常用モード又は待機モードならば信号伝送路を
46へ切り替え、それ以外の運転モードならば信号伝送
路を49へ切り替える。同様に、計算機32からのアク
セスを制御する共有メモリインターフェイス装置37
は、計算機32の運転モードが常用モード/待機モード
ならば信号伝送路を48へ切り替え、それ以外の運転モ
ードならば信号伝送路を50へ切り替える。従って、計
算機31,32の運転モードが常用モード/待機モード
ならば、各計算機31,32を一方の共有メモリ装置3
4にアクセスするように信号伝送路を切換え、試験運転
モード等の他のモードのときは、常用モード/待機モー
ドの計算機がアクセスする共有メモリ装置とは異なる共
有メモリ装置35に接続する。
【0036】例えば、計算機31が常用モードで運転さ
れ、計算機32が待機モードで運転されているときは、
計算機31及び32は共に共有メモリ装置34に接続さ
れて計算機32がいつでも計算機31の処理を引き継ぐ
ことができるようになっている。一方、計算機31が常
用モードで運転され、計算機32が試験モードで運転さ
れて修正又は追加したソフトウエアの試験を実行すると
きは、試験モードの計算機32は他の共有メモリ装置3
5に接続されて共有メモリ装置35のデータを書き替え
ることになる。
れ、計算機32が待機モードで運転されているときは、
計算機31及び32は共に共有メモリ装置34に接続さ
れて計算機32がいつでも計算機31の処理を引き継ぐ
ことができるようになっている。一方、計算機31が常
用モードで運転され、計算機32が試験モードで運転さ
れて修正又は追加したソフトウエアの試験を実行すると
きは、試験モードの計算機32は他の共有メモリ装置3
5に接続されて共有メモリ装置35のデータを書き替え
ることになる。
【0037】従って、開発、修正されたソフトウェアの
試験中に不具合により、共有メモリ装置内のデータを破
壊することがあっても、常用モードの計算機31はその
影響を受けること無く運転を継続できる。
試験中に不具合により、共有メモリ装置内のデータを破
壊することがあっても、常用モードの計算機31はその
影響を受けること無く運転を継続できる。
【0038】図7は、計算機が接続している共有メモリ
装置に故障が発生し、他の共有メモリ装置へ切り替える
動作を示している。各計算機31(32)は、共有メモ
リ装置34(35)の動作内容から共有メモリ装置の故
障を認識する機能を備えている。各計算機31(32)
は、共有メモリインターフェイス装置が上記したアルゴ
リズムにより接続した共有メモリ装置の健全性を、常に
又は周期的に上記機能を起動させて監視している。その
結果、共有メモリ装置の故障を発見すると、その旨をシ
ステム監視盤装置33へ信号伝送路41又は42を介し
て通知する。
装置に故障が発生し、他の共有メモリ装置へ切り替える
動作を示している。各計算機31(32)は、共有メモ
リ装置34(35)の動作内容から共有メモリ装置の故
障を認識する機能を備えている。各計算機31(32)
は、共有メモリインターフェイス装置が上記したアルゴ
リズムにより接続した共有メモリ装置の健全性を、常に
又は周期的に上記機能を起動させて監視している。その
結果、共有メモリ装置の故障を発見すると、その旨をシ
ステム監視盤装置33へ信号伝送路41又は42を介し
て通知する。
【0039】計算機31(32)から共有メモリ装置の
故障情報を受信したシステム監視盤装置33は、当該故
障情報を記憶すると共にその故障した共有メモリ装置に
計算機を接続している共有メモリインターフェイス装置
36(37)へ通知する。
故障情報を受信したシステム監視盤装置33は、当該故
障情報を記憶すると共にその故障した共有メモリ装置に
計算機を接続している共有メモリインターフェイス装置
36(37)へ通知する。
【0040】共有メモリインターフェイス装置36(3
7)は、故障した共有メモリ装置が常用/待機モードの
計算機に接続中なら、他の共有メモリ装置が正常か判断
し、正常ならば、信号伝送路を正常な共有メモリ装置側
へ切り替えて、常用/待機モードの計算機を正常な共有
メモリ装置を接続する。
7)は、故障した共有メモリ装置が常用/待機モードの
計算機に接続中なら、他の共有メモリ装置が正常か判断
し、正常ならば、信号伝送路を正常な共有メモリ装置側
へ切り替えて、常用/待機モードの計算機を正常な共有
メモリ装置を接続する。
【0041】また、故障した共有メモリ装置が常用/待
機モード以外の計算機に接続中ならば、他の共有メモリ
が正常か判断し、正常ならば信号伝送路を切り替えて正
常な共有メモリ装置を接続する。
機モード以外の計算機に接続中ならば、他の共有メモリ
が正常か判断し、正常ならば信号伝送路を切り替えて正
常な共有メモリ装置を接続する。
【0042】従って、随時共有メモリ装置間でデータを
一致させておくことにより、接続した1台の共有メモリ
装置の装置故障が発生した場合に正常な他の共有メモリ
装置へ即座に切り替えて運転を継続することができ、多
重系計算機システムの全停を未然に防ぐことができ、信
頼性の向上を図ることができる。また、共有メモリ装置
間でデータを一致させていない場合であっても正常な他
の共有メモリ装置へ即座に切り替えて運転を継続でき
る。
一致させておくことにより、接続した1台の共有メモリ
装置の装置故障が発生した場合に正常な他の共有メモリ
装置へ即座に切り替えて運転を継続することができ、多
重系計算機システムの全停を未然に防ぐことができ、信
頼性の向上を図ることができる。また、共有メモリ装置
間でデータを一致させていない場合であっても正常な他
の共有メモリ装置へ即座に切り替えて運転を継続でき
る。
【0043】(第4の実施形態)図8は、本実施形態に
係る多重系計算機システムの要部の構成を示している。
なお、本実施形態の全体的なシステム構成は上記した第
3の実施形態と同様である。
係る多重系計算機システムの要部の構成を示している。
なお、本実施形態の全体的なシステム構成は上記した第
3の実施形態と同様である。
【0044】本実施形態の多重系計算機システムは、そ
れぞれの共有メモリ装置34,35内のエリアを運転モ
ードにより区分けして使用する。具体的には、常用/待
機モードエリア34A(35A)と、試験/シミュレー
ションエリア34B(35B)とに分けている。また、
共有メモリ装置34,35間でデータを随時一致させて
おくこととする。
れぞれの共有メモリ装置34,35内のエリアを運転モ
ードにより区分けして使用する。具体的には、常用/待
機モードエリア34A(35A)と、試験/シミュレー
ションエリア34B(35B)とに分けている。また、
共有メモリ装置34,35間でデータを随時一致させて
おくこととする。
【0045】本実施形態においては、計算機31,32
が常用/待機モードで運転するときは共有メモリインタ
ーフェイス装置36(37)がシステム監視盤装置33
から通知される運転モードを認識して計算機31,32
を共有メモリ装置34内の常用/待機モードエリア34
A,35Aに接続する。
が常用/待機モードで運転するときは共有メモリインタ
ーフェイス装置36(37)がシステム監視盤装置33
から通知される運転モードを認識して計算機31,32
を共有メモリ装置34内の常用/待機モードエリア34
A,35Aに接続する。
【0046】また、計算機32が試験/シミュレーショ
ンモードで運転するときは、共有メモリインターフェイ
ス装置37がシステム監視盤装置33から通知される運
転モードを認識して計算機32を共有メモリ装置34内
の試験/シミュレーションモードエリア34Bに接続す
る。
ンモードで運転するときは、共有メモリインターフェイ
ス装置37がシステム監視盤装置33から通知される運
転モードを認識して計算機32を共有メモリ装置34内
の試験/シミュレーションモードエリア34Bに接続す
る。
【0047】計算機31,32が常用/待機モードで運
転しているときに、接続された共有メモリ装置34の装
置故障が発生した場合、随時共有メモリ装置34,35
の常用/待機モードエリア間でデータを一致させている
ので、即座に正常な共有メモリ装置35へ切り替えるこ
とができ、これにより多重系計算機システムは運転を継
続することができる。
転しているときに、接続された共有メモリ装置34の装
置故障が発生した場合、随時共有メモリ装置34,35
の常用/待機モードエリア間でデータを一致させている
ので、即座に正常な共有メモリ装置35へ切り替えるこ
とができ、これにより多重系計算機システムは運転を継
続することができる。
【0048】また、計算機31が常用モード、計算機3
2が試験/シミュレーションモードで運転しているとき
は、例えば常用モードの計算機31に接続された共有メ
モリ装置34の装置故障が発生しても、共有メモリ装置
35の常用/待機モードエリア35Aを使用することに
より、多重系計算機システムは運転を継続することがで
きる。本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変形実施可
能である。
2が試験/シミュレーションモードで運転しているとき
は、例えば常用モードの計算機31に接続された共有メ
モリ装置34の装置故障が発生しても、共有メモリ装置
35の常用/待機モードエリア35Aを使用することに
より、多重系計算機システムは運転を継続することがで
きる。本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変形実施可
能である。
【0049】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、待
機運転モードの計算機の点検において、共有メモリ装置
に誤って書き込みを行っても書き込みを阻止することが
可能となり、多重系計算機システムに与えられた高い信
頼性及び稼働率を確保することができる。
機運転モードの計算機の点検において、共有メモリ装置
に誤って書き込みを行っても書き込みを阻止することが
可能となり、多重系計算機システムに与えられた高い信
頼性及び稼働率を確保することができる。
【0050】また、本発明によれば、共有メモリ装置に
誤って書き込みを行おうとして阻止された情報を保存で
きるため、要因解析を容易に行うことが可能となる。ま
た、本発明によれば、複数の共有メモリ装置を設けるこ
とにより、ソフトウェアの試験を行っている計算機によ
るデータ破壊が発生しても、常用モードで運転中の計算
機へ影響を及ぼさないようにすることができる。
誤って書き込みを行おうとして阻止された情報を保存で
きるため、要因解析を容易に行うことが可能となる。ま
た、本発明によれば、複数の共有メモリ装置を設けるこ
とにより、ソフトウェアの試験を行っている計算機によ
るデータ破壊が発生しても、常用モードで運転中の計算
機へ影響を及ぼさないようにすることができる。
【0051】また、本発明によれば、複数の共有メモリ
装置を設けることにより、常用/待機モードで運転中に
接続された共有メモリ装置の装置故障が発生しても、他
の正常な共有メモリ装置へ切り替えることにより、多重
系計算機システムが全停せず、運転を続行できる。
装置を設けることにより、常用/待機モードで運転中に
接続された共有メモリ装置の装置故障が発生しても、他
の正常な共有メモリ装置へ切り替えることにより、多重
系計算機システムが全停せず、運転を続行できる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る多重系計算機シ
ステムの構成図である。
ステムの構成図である。
【図2】第1の実施形態の多重系計算機システムに備え
た共有メモリ装置書込み回路を示す図である。
た共有メモリ装置書込み回路を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る多重系計算機シ
ステムの構成図である。
ステムの構成図である。
【図4】第2の実施形態の多重系計算機システムに備え
た共有メモリ書込み不可情報保存装置の書込み不可情報
の具体例を示す図である。
た共有メモリ書込み不可情報保存装置の書込み不可情報
の具体例を示す図である。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る多重系計算機シ
ステムの構成図である。
ステムの構成図である。
【図6】第3の実施形態における共有メモリ装置の切換
え動作を示すフローチャートである。
え動作を示すフローチャートである。
【図7】第3の実施形態における共有メモリ装置の故障
時の信号伝送路の切換え動作を示すフローチャートであ
る。
時の信号伝送路の切換え動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】本発明の第4の実施形態に係る多重系計算機シ
ステムの要部の構成図である。
ステムの要部の構成図である。
【図9】従来の多重系計算機システムの構成図である。
11,12,31,32…電子計算機、13,33…シ
ステム監視盤装置、14,34,35…共有メモリ装
置、15,16,36,37…共有メモリインターフェ
イス装置、17…共有メモリ書込み不可検出装置、18
…共有メモリ装置書き込み回路。
ステム監視盤装置、14,34,35…共有メモリ装
置、15,16,36,37…共有メモリインターフェ
イス装置、17…共有メモリ書込み不可検出装置、18
…共有メモリ装置書き込み回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桐田 真治 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 黒木 達也 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内
Claims (4)
- 【請求項1】 多重化された計算機の運転モードをシス
テム監視盤にて管理し、前記各計算機から共有メモリイ
ンターフェイス装置を介して共有メモリ装置に対してア
クセス可能な多重系計算機システムにおいて、 前記システム監視盤が管理している運転モード情報に基
づいて待機運転モードの計算機からの前記共有メモリ装
置に対する書込みを阻止することを特徴とする多重系計
算機システム。 - 【請求項2】 多重化された計算機の運転モードをシス
テム監視盤にて管理し、前記各計算機から共有メモリイ
ンターフェイス装置を介して共有メモリ装置に対してア
クセス可能な多重系計算機システムにおいて、 前記システム監視盤が管理している運転モード情報に基
づいて待機運転モードの計算機からの前記共有メモリ装
置に対する書込みを阻止する書込み阻止手段と、 前記書込み阻止手段にて前記共有メモリ装置への書込み
を阻止した情報を保存する書込み不可情報保存手段とを
具備したことを特徴とする多重系計算機システム。 - 【請求項3】 多重化された計算機の運転モードをシス
テム監視盤にて管理し、前記各計算機から共有メモリ装
置に対してアクセス可能な多重系計算機システムにおい
て、 前記計算機からアクセス可能な共有メモリ装置を複数設
け、前記システム監視盤が管理している運転モード情報
に基づいて前記計算機が使用すべき共有メモリ装置を切
替えることを特徴とする多重系計算機システム。 - 【請求項4】 計算機が接続している共有メモリ装置に
故障が発生したとき当該計算機を他の正常な共有メモリ
装置に切替えて運転することを特徴とする請求項3記載
の多重系計算機システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7181606A JPH0934854A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 多重系計算機システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7181606A JPH0934854A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 多重系計算機システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0934854A true JPH0934854A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16103756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7181606A Pending JPH0934854A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 多重系計算機システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0934854A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022113747A1 (ja) * | 2020-11-24 | 2022-06-02 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車載情報処理装置及び車載情報処理方法 |
| JP2022083383A (ja) * | 2020-11-24 | 2022-06-03 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車載情報処理装置及び車載情報処理方法 |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP7181606A patent/JPH0934854A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022113747A1 (ja) * | 2020-11-24 | 2022-06-02 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車載情報処理装置及び車載情報処理方法 |
| JP2022083383A (ja) * | 2020-11-24 | 2022-06-03 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車載情報処理装置及び車載情報処理方法 |
| JP2025023988A (ja) * | 2020-11-24 | 2025-02-19 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車載情報処理装置及び車載情報処理方法 |
| US12664062B2 (en) | 2020-11-24 | 2026-06-23 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Vehicle-mounted information processing apparatus and vehicle-mounted information processing method for converting between a virtual and physical address |
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