JPH0934963A - 歯科診療システム - Google Patents

歯科診療システム

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JPH0934963A
JPH0934963A JP18302395A JP18302395A JPH0934963A JP H0934963 A JPH0934963 A JP H0934963A JP 18302395 A JP18302395 A JP 18302395A JP 18302395 A JP18302395 A JP 18302395A JP H0934963 A JPH0934963 A JP H0934963A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯科診療に関する各種データを取り扱うコン
ピュータの入出力制御を手元操作のリモートコントロー
ルスイッチにて遠隔操作を可能にする。 【解決手段】 各歯科診療椅子15,16,17に付設
する診断機器やレントゲン装置で得られた診断データを
ホストコンピュータ1に取り込むためにI/Oボード
3、ビデオキャプチャーボード31、LANボード32
などの拡張ボードがホストコンピュータ1のバス21に
接続されている。また、RS232Cなどのシリアル信
号35もホストコンピュータ1の外部接続端子に接続さ
れている。これらの各種端末装置と拡張ボードとを接続
するためのビデオ信号群33、I/O制御信号群23、
ネットワーク信号34、シリアル信号35などの信号線
は入出力制御回路4に結集され、これらの信号管理はワ
イヤレス送信機6の指令にてワイヤレス受信機5が管理
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は歯科診療室の各所に
設けられた歯科治療装置及び歯科診断装置と歯科診療に
関する各種データを取り扱うコンピュータとの間のシス
テム制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、歯科診療室内での歯科治療椅子
を用いた歯科治療、X線撮影室内での撮影などの治療デ
ータの処理はそれぞれを別々の場所で行うようになって
いるため、治療を行う際に必要な各種データを得るに
は、医師やアシスタントがその都度診察室内の各所に移
動する必要があり、非能率でであった。
【0003】このような歯科診療システムも、近年は、
コンピュータによる情報処理化が進展し、歯科治療装置
や、その近傍にコンピュータの端末器やモニターを置い
て診察データ等を入力したり、その場で情報を表示する
など、オンラインによる各種データの情報伝達を可能に
することが望まれるようになってきている。
【0004】また、X線フィルムに代わる歯科診療シス
テムとして、X線画像をデジタル化し、これをディスプ
レイ装置に表示するシステムも近年開発されているが、
このシステムはフィルムレスであるため、X線撮影室で
撮影のために設置されたX線装置から得られたX線画像
をホストコンピュータにファイリングしたり、患者の治
療を行うための歯科治療装置近傍にX線画像をディスプ
レイする装置を置いてX線画像を表示したりする情報伝
達システムが望まれるようになってきている。
【0005】また、今日では、歯科治療にあたって口腔
内を観察するために、口腔内を捉えるCCDカメラやそ
の画像を映し出すディスプレイ装置や画像を操作、編
集、記憶する装置などを組み込んだカートも使用されて
いるが、これらの画像もコンピュータ処理可能な画像デ
ータとして診察データと一緒に外部機器でデータ管理す
ることが望まれるようになってきている。
【0006】さらに、近年は、咬合力の分析状態の診査
では、従来のカーボンやワックスによる測定では充分な
データが得られないため、圧力測定フィルムなどで得ら
れた測定圧をスキャナーで読み取り、この情報をコンピ
ュータに入力してディスプレイ上に咬合力の三次元波形
で出力表示をするものなども開発され、得られた画像デ
ータを患者の管理ファイルとして、他のデータとともに
一貫した管理をすることも望まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の歯科診療で必要なデータを操作するためには、医師や
アシスタントは患者の歯科治療スペースからこれらの装
置あるいはこれらを管理するコンピュータまで移動して
操作しなければならないという問題があった。
【0008】よって本発明は前記問題点に鑑みてなされ
たものであり、歯科診療で必要なデータを操作するため
に医師やアシスタントが診療空間から移動することな
く、容易に口腔内の画像データ、X線画像データ、その
他診断データを入出力することができる歯科診療システ
ムの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は歯科診療に関する各種データを取り扱うコ
ンピュータに対する入出力制御を遠隔操作手段によって
操作することを可能にした。またコンピュータに対して
歯科診療室にある歯科治療装置や歯科診断装置あるいは
これらの装置に補助的に付随した機器を接続して、統合
した入出力の制御を行うようにした。さらには、遠隔操
作手段を光通信あるいは無線通信の手段を使用すること
によりデータ入出力の操作性の向上を図った。なお、歯
科診療に関する各種データはX線画像及び口腔内画像な
どの画像データその他の診断データ(文字データを含
む)である。
【0010】本発明によれば、医師やアシスタントが診
療空間から移動することなく、口腔内の画像データ、X
線画像データ、その他の診断データを容易に入出力する
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1から図5は本発明の実施例を
示し、図1は歯科診療システムの概念図、図2は口腔内
観察用システム例を説明するための部分詳細図、図3は
ワイヤレス送信機の送信回路及び受信回路の説明用部分
詳細図、図4は咬合圧測定器及び歯随診断機のシステム
例を説明する部分詳細図、図5はデジタルラジオグラフ
ィー装置のシステム例を説明する部分詳細図である。
【0012】本実施例の歯科診療システムにおいては、
図1に示すように診療室内に歯科診療椅子15,16,
17が設置されており、各診療椅子15、16、17に
は歯科治療のための照明装置、うがいスタンド、各種器
具などを載置することができるブラケットテーブル等が
付設されているが、図1ではこれらの設備の図示を省略
した。そして、診療椅子15にはビデオモニター7及び
口腔内観察用のCCDカメラ29が、診療椅子16には
ビデオモニター8が、診療椅子17には咬合圧測定器9
及び歯随診断機10を付設している。
【0013】また、レントゲン室14には、レントゲン
装置12の他にフィルムレスでX線画像をモニター上に
表示できるデジタルラジオグラフィー装置11及びこれ
に接続するセンサ13が設置してある。患者はこのセン
サ13を口腔内に入れてレントゲン装置12にてX線を
照射すると歯牙のX線画像がデジタルラジオグラフィー
装置11のモニターに表示されるようになっている。
【0014】それから、歯科診療室には歯科診療の各種
データを管理するホストコンピュータ1があり、これら
の各種データはハードディスクなどを使用したデータベ
ース19で管理されている。このデータベースには患者
のIDナンバー、患者名で各種診察のデータが管理され
ている。
【0015】さらに本発明の歯科診療システムでは、各
診療椅子15、16、17に付設する診断機器やレント
ゲン装置で得られた診断データをホストコンピュータ1
に取り込むためにI/Oボード3、ビデオキャプチャー
ボード31、RANボード32などの拡張ボードがホス
トコンピュータ1のバス21に接続されている。また、
RS232Cなどのシリアル信号35もホストコンピュ
ータ1の外部接続端子に接続されている。
【0016】これらの各種端末装置と拡張ボードとを接
続するためのビデオ信号群33、I/O制御信号23、
ネットワーク信号34、シリアル信号35等の信号線は
入出力制御回路4に結集され、これらの信号管理は遠隔
操作手段であるワイヤレス送信機6の指令によってワイ
ヤレス受信機5が管理している。
【0017】口腔内観察用のCCDカメラ29はビデオ
信号回路30で入出力制御回路4を介してビデオキャプ
チャーボード31に接続されて、コンピュータ1のディ
スプレイ2に映像を表示することができる。さらにここ
で得られた画像はデータベース19に保管できる。また
ビデオキャプチャーボード31はビデオ入力端子の他に
ビデオ出力端子を具備している。ビデオ出力端子からは
入出力制御回路4を介してビデオ信号24、あるいはビ
デオ信号25が出力され、ビデオモニター7またはビデ
オモニター8に表示することができる。
【0018】つぎにシステム各部分の詳細について説明
する。口腔内診察用のシステムは図2の例に示すよう
に、ワイヤレス送信機6は送信回路50とスイッチ群4
2a,42b,42c,42dとから成り、ワイヤレス
受信機5は受信回路51と送信機スイッチ群42a,4
2b,42c,42dに1:1で対応したリレー接点群
43a,43b,43c,43dから成っている。
【0019】ワイヤレス送信機の送信回路及び受信回路
は図3に示すように、スイッチ群42のパラレルに入力
された信号はシリアル変換回路47でシリアル変換し、
エンコーダ48でコード化し、次いで変調回路49で変
調をかけてコード化処理を行うものである。コード化さ
れたデータは無線機50aから受信機51aに向けて送
信される。
【0020】一方、ワイヤレス受信機5ではアンテナ1
8を介して受信機51aによって受信され、この信号は
復調回路52で復調され、アンプ53で増幅された後、
バンドパスフィルタ54で波形整形されて元の信号を復
元し、デコーダ55に送られる。このでデコーダ55で
はデコード処理されて送信データを復元する。さらに、
これらのデータをパラレル変換56をし、リレーのコイ
ルを励磁することによりリレー接点群43を開閉する。
【0021】なお、図2におけるスイッチ42aは口腔
内観察用のCCDカメラ29からの映像を静止したり、
スルー表示したりし、スイッチ42bは取り込まれた映
像をデータベース19に記憶させ、スイッチ42cはデ
ータベース19に記憶されている画像データ引き出して
再生し、スイッチ42d口腔内観察用のCCDカメラ2
9の映像を映し出すモニターの切替えをするためのもの
である。
【0022】前述のとおり、スイッチ群42は無線通信
を経てリレー接点群43と1:1で対応していることに
より、例えばスイッチ42aを押すとリレー43aの接
点が閉じるように構成している。そして、リレー接点群
43a,43b,43c,43dの接点出力はI/Oボ
ード3の入力ポート46に取り込まれ、ホストコンピュ
ータ1のバス21に接続されている。またホストコンピ
ュータ1は入力ポート46から取り込まれたデータによ
って起動中のソフトウェアーシステムを制御する。
【0023】例えば、画像を静止するためのスイッチ4
2aを押すと、スイッチ43aの接点を閉じてI/Oボ
ード3の入力ポート46にLowレベルの信号として入
力される。この情報はバス21によってホストコンピュ
ータ1の起動中のソフトウエアーを制御し、ビデオキャ
プチャーボード31を制御することができる。ここで、
ビデオ信号30で取り込まれている映像データをフレー
ムメモリ40に取り込んで静止データとしてモニターに
表示することができる。
【0024】また、表示モニタはスイッチ42dを押す
ことによりビデオモニター7とビデオモニター8を切替
えることができる。I/Oボード3は接点43dのLo
wレベルの入力信号を受けて起動中のソフトウエアーを
制御し、I/Oボード3の出力ポート41から出力制御
信号44を出力してリレーのコイル45aを励磁して保
持する。キャプチャーボード31の外部ビデオ端子から
出力されるビデオ信号46をリレー接点45bを切り替
えることにより、映像をビデオモニター7あるいはビデ
オモニター8に切り替えることができる。
【0025】同様にして、スイッチ42bを押すことに
よってフレームメモリ40の画像データをデータベース
19に記憶させることができる。また、スイッチ42c
を押すことによりデータベース19の画像データを引き
出してモニター表示することができる。
【0026】咬合圧測定器9及び歯随診断機10のシス
テムは図4の例に示すように、咬合圧測定器9及び歯随
診断機10がRS232Cなどのシリアル信号26及び
27で入出力制御回路4を介してコンピュータからのシ
リアル信号35とリレー接点57bで切替制御可能にな
っている。ワイヤレス送信機6のスイッチ群42e,4
2f,42g,42hを操作することにより、これらの
データを管理するソフトウエアーを制御して、シリアル
信号26、27を切り替えたり、データをホストコンピ
ュータ1のデータベース19に格納したり、引き出した
りすることが可能である。
【0027】デジタルラジオグラフィー装置11のシス
テムは、図5の例に示すように、デジタルラジオグラフ
ィー装置11はホストコンピュータ1に接続されている
LANボード32とネットワーク信号28及びネットワ
ーク信号34と入出力制御回路4で接続されている。こ
れも同様にワイヤレス送信機6のスイッチ群42i,4
2j,42k,42lを操作することによりこれらのX
線画像データを管理するソフトウエアーを制御して、L
AN上の画像データをホストコンピュータ1のデータベ
ース19に格納したり、引き出したりすることが可能で
ある。
【0028】なお、本発明のシステム回路構成の通信部
分は、可視光や赤外光による光通信手段を使用したワイ
ヤレスに置き換えても実現可能である。また、オンライ
ン制御でも可能であることはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、医師やアシスタントは
リモートコントロールスイッチを操作することによっ
て、診療空間から移動することなく、X線画像データ
や、口腔内の画像データ、その他の診断データを容易に
入出力させることができる。また、患者がどの椅子に座
っても、また診療室内のどこからでもリモートコントロ
ールスイッチを操作することが可能である。これにより
ホストコンピュータによってこれらの各種データの一括
管理を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す歯科診療システムの概念
図。
【図2】口腔内観察用システム例を説明するための部分
詳細図。
【図3】送信回路及び受信回路の説明用部分詳細図。
【図4】咬合圧測定器及び歯随診断機のシステム例を説
明する部分詳細図。
【図5】デジタルラジオグラフィー装置のシステム例を
説明する部分詳細図。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 ディスプレイ 3 I/Oボード 4 入出力制御回路 5 ワイヤレス受信機 6 ワイヤレス送信機 7,8 ビデオモニター 9 咬合圧測定器 10 歯随診断器 11 デジタルラジオグラフィー 12 レントゲン装置 13 センサ 14 レントゲン室 15,16,17 歯科診療椅子 18 アンテナ 19 データベース 20,22,28 信号回路 21 バス 23 I/O制御信号群 24,25,30 ビデオ信号 26,27,35 シリアル信号 29 CCDカメラ 31 ビデオキャプチャーボード 32 LANボード 33 ビデオ信号群 34 ネットワーク信号 42 送信回路スイッチ群 43 受信回路接点群 44 出力制御信号 45a,57a リレーのコイル 45b,57b リレー接点 46 ビデオ信号 47 シリアル変換回路 48 エンコーダ 49 変調回路 50 送信回路 51 受信回路 52 復調回路 53 アンプ 54 バンドパスフィルタ 55 デコーダ 56 パラレル変換

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯科診療に関する各種データを取り扱う
    コンピュータの入出力制御を遠隔操作手段によって操作
    することを特徴とする歯科診療システム。
  2. 【請求項2】 前記コンピュータの入出力によって歯科
    診療室にある1台以上の歯科治療装置、歯科診断装置、
    歯科用レントゲン装置、あるいはこれらの装置に補助的
    に付随する機器の制御を行うことを特徴とする請求項1
    記載の歯科診療システム。
  3. 【請求項3】 前記遠隔操作手段が光通信手段あるいは
    無線通信手段で構成されていることを特徴とする請求項
    1または2記載の歯科診療システム。
  4. 【請求項4】 前記歯科診療に関する各種データがX線
    画像、口腔内画像、などの画像データであることを特徴
    とする請求項1、2または3記載の歯科診療システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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