JPH0934965A - 情報取引方法およびシステム - Google Patents
情報取引方法およびシステムInfo
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- JPH0934965A JPH0934965A JP18683695A JP18683695A JPH0934965A JP H0934965 A JPH0934965 A JP H0934965A JP 18683695 A JP18683695 A JP 18683695A JP 18683695 A JP18683695 A JP 18683695A JP H0934965 A JPH0934965 A JP H0934965A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低規格性商品の情報取引において、全ての取
引参加者が、独自の視点に基づいて、商品の価値評価に
必要とする情報を効率良く入手して利用(加工/分析)
できるよう支援する方法及びシステムを提供する。 【構成】 少なくとも一つの取引所システムと複数の買
い手側システムとを通信ネットワークで接続した情報取
引システムにおいて、買い手側システムは、予め商品の
価値評価用情報の識別子と情報の加工または分析方法を
記憶装置に登録しておき、入力装置から商品の識別子を
入力し、商品の価値評価用情報の識別子を記憶装置から
検索し、情報の送信要求を通信ネットワークを介して取
引所システムに送信し、取引所システムから通信ネット
ワークを介して情報を受信し、記憶装置に登録された加
工または分析方法に基づいて、受信した情報を加工また
は分析し、加工または分析した結果を出力装置から出力
する。
引参加者が、独自の視点に基づいて、商品の価値評価に
必要とする情報を効率良く入手して利用(加工/分析)
できるよう支援する方法及びシステムを提供する。 【構成】 少なくとも一つの取引所システムと複数の買
い手側システムとを通信ネットワークで接続した情報取
引システムにおいて、買い手側システムは、予め商品の
価値評価用情報の識別子と情報の加工または分析方法を
記憶装置に登録しておき、入力装置から商品の識別子を
入力し、商品の価値評価用情報の識別子を記憶装置から
検索し、情報の送信要求を通信ネットワークを介して取
引所システムに送信し、取引所システムから通信ネット
ワークを介して情報を受信し、記憶装置に登録された加
工または分析方法に基づいて、受信した情報を加工また
は分析し、加工または分析した結果を出力装置から出力
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報取引、すなわち
「商品の現物を直接見ることなく、現物の属性情報だけ
を用いて価値評価し、その結果に基づいて取引するこ
と」に係わり、特に卸売市場を流通する生鮮品、とりわ
け低規格性商品の情報取引に好適な方法およびシステム
に関する。
「商品の現物を直接見ることなく、現物の属性情報だけ
を用いて価値評価し、その結果に基づいて取引するこ
と」に係わり、特に卸売市場を流通する生鮮品、とりわ
け低規格性商品の情報取引に好適な方法およびシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、卸売市場における生鮮品の取引
は、現物取引を原則としてきた。現物取引とは、「商品
の現物を直接見て価値を評価し、評価結果に基づいてそ
の場で取引すること」である。これに従えば、取引され
る生鮮品の全量は、一旦卸売市場内に搬入されなければ
ならないことになる。
は、現物取引を原則としてきた。現物取引とは、「商品
の現物を直接見て価値を評価し、評価結果に基づいてそ
の場で取引すること」である。これに従えば、取引され
る生鮮品の全量は、一旦卸売市場内に搬入されなければ
ならないことになる。
【0003】もともと、生鮮品は、多数の零細な生産者
によって多種多様に生産され、かつ消費者によって少量
多品目が最寄の小売店で多頻度に購入されてきた。この
ような環境下では、集分荷と価格形成を一体的に実施す
る現物取引が、極めて効率的に機能する。ところが、昨
今の生産者や小売店の大型化又は広域化と市場集散化の
進展等の環境変化により、現物取引の非効率性が逆に問
題となってきた。一方、「取引を物の流れに先行させる
こと」(商物分離)により、生産者から買受人までの全
流通過程を格段に合理化できることがわかっている。そ
の実現の鍵として期待されているのが情報取引である。
生鮮品の情報取引は、ごく一部の商品に対象を限定しな
がらも、既に試行されており、近い将来の大幅な普及拡
大が期待されている。
によって多種多様に生産され、かつ消費者によって少量
多品目が最寄の小売店で多頻度に購入されてきた。この
ような環境下では、集分荷と価格形成を一体的に実施す
る現物取引が、極めて効率的に機能する。ところが、昨
今の生産者や小売店の大型化又は広域化と市場集散化の
進展等の環境変化により、現物取引の非効率性が逆に問
題となってきた。一方、「取引を物の流れに先行させる
こと」(商物分離)により、生産者から買受人までの全
流通過程を格段に合理化できることがわかっている。そ
の実現の鍵として期待されているのが情報取引である。
生鮮品の情報取引は、ごく一部の商品に対象を限定しな
がらも、既に試行されており、近い将来の大幅な普及拡
大が期待されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】情報取引の基本的な業
務フローは以下の通りである。最初に、取引所から、取
引参加の有資格者全員に対し、取引を開始する商品の属
性情報および数量を伝達する。取引参加の有資格者で、
かつ取引参加を希望する者(取引参加者)は、伝達され
た属性情報をもとに、商品の価値を評価した後、買いを
希望する価格と数量(低規格性商品の場合、通常1個)
を、買い注文として取引所(取引処理担当者)に送る。
取引所は、集まった買い注文を処理して、取引参加者別
に売る価格と数量を決定し、取引参加者全員に通知す
る。
務フローは以下の通りである。最初に、取引所から、取
引参加の有資格者全員に対し、取引を開始する商品の属
性情報および数量を伝達する。取引参加の有資格者で、
かつ取引参加を希望する者(取引参加者)は、伝達され
た属性情報をもとに、商品の価値を評価した後、買いを
希望する価格と数量(低規格性商品の場合、通常1個)
を、買い注文として取引所(取引処理担当者)に送る。
取引所は、集まった買い注文を処理して、取引参加者別
に売る価格と数量を決定し、取引参加者全員に通知す
る。
【0005】ところで、現在試行中の情報取引では、対
象を高度に規格化された商品(高規格化商品)に限定し
ている。その理由は、高規格化商品ならば、産地や銘柄
といった共通的かつ少量の属性情報だけで、現物の価値
を相当程度正しく推し量れるため、情報取引の前提とな
る公正かつ必要十分な属性情報伝達を容易に実現できる
からである。
象を高度に規格化された商品(高規格化商品)に限定し
ている。その理由は、高規格化商品ならば、産地や銘柄
といった共通的かつ少量の属性情報だけで、現物の価値
を相当程度正しく推し量れるため、情報取引の前提とな
る公正かつ必要十分な属性情報伝達を容易に実現できる
からである。
【0006】しかし、一般に、生鮮品の多くは、品質の
再現性が低い「低規格性商品」である。低規格性商品の
価値を正しく見極めるには、一品一品について熟練者の
評価視点に沿った多種大量の属性情報と分析ノウハウに
基づく判断が必要になる。しかも、取引は、より良い商
品をより安く手に入れようとする、一種の参加者間競争
であるから、「どの属性情報をどのように分析すればよ
いか」を、参加者が門外不出にしたがる傾向にある。こ
のような状況下で、取引所から一方的に、全ての取引参
加者が満足できるように属性情報を伝達するのは現実的
ではない。
再現性が低い「低規格性商品」である。低規格性商品の
価値を正しく見極めるには、一品一品について熟練者の
評価視点に沿った多種大量の属性情報と分析ノウハウに
基づく判断が必要になる。しかも、取引は、より良い商
品をより安く手に入れようとする、一種の参加者間競争
であるから、「どの属性情報をどのように分析すればよ
いか」を、参加者が門外不出にしたがる傾向にある。こ
のような状況下で、取引所から一方的に、全ての取引参
加者が満足できるように属性情報を伝達するのは現実的
ではない。
【0007】本発明の目的は、低規格性商品の情報取引
において、全ての取引参加者が、独自の視点に基づい
て、商品の価値評価に必要とする情報を効率良く入手し
て利用(加工/分析)できるよう支援する方法およびシ
ステムを提供することにある。本発明の他の目的は、本
願明細書および添付する図面から当業者は容易に類推で
きるであろう。
において、全ての取引参加者が、独自の視点に基づい
て、商品の価値評価に必要とする情報を効率良く入手し
て利用(加工/分析)できるよう支援する方法およびシ
ステムを提供することにある。本発明の他の目的は、本
願明細書および添付する図面から当業者は容易に類推で
きるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、少なく
とも一つの取引所システムと複数の買い手側システムと
を通信ネットワークで接続した情報取引システムにおい
て、買い手側システムは、予め商品の価値評価用情報の
識別子と情報の加工または分析方法を記憶装置に登録し
ておき、入力装置から商品の識別子を入力し、商品の価
値評価用情報の識別子を記憶装置から検索し、情報の送
信要求を通信ネットワークを介して取引所システムに送
信し、取引所システムから通信ネットワークを介して情
報を受信し、記憶装置に登録された加工または分析方法
に基づいて、受信した情報を加工または分析し、加工ま
たは分析した結果を出力装置から出力することにより、
達成される。
とも一つの取引所システムと複数の買い手側システムと
を通信ネットワークで接続した情報取引システムにおい
て、買い手側システムは、予め商品の価値評価用情報の
識別子と情報の加工または分析方法を記憶装置に登録し
ておき、入力装置から商品の識別子を入力し、商品の価
値評価用情報の識別子を記憶装置から検索し、情報の送
信要求を通信ネットワークを介して取引所システムに送
信し、取引所システムから通信ネットワークを介して情
報を受信し、記憶装置に登録された加工または分析方法
に基づいて、受信した情報を加工または分析し、加工ま
たは分析した結果を出力装置から出力することにより、
達成される。
【0009】
【作用】本発明によれば、買い手側システムは、システ
ム利用者(取引参加有資格者)に取引参加の意思がある
場合に、予め記憶装置に登録しておいた利用者独自の視
点に基づいて、商品の価値評価に必要な情報の送信を、
自動的に取引所システムに要求する。また、要求に応じ
て受信した情報を、利用者独自の視点に基づいて、自動
的に加工または分析する。これにより、低規格性商品を
対象とする情報取引においても、全ての取引参加者が、
それぞれ独自の情報に基づいて迅速に商品価値を評価で
きるため、一連の取引意思決定を効率化できる。
ム利用者(取引参加有資格者)に取引参加の意思がある
場合に、予め記憶装置に登録しておいた利用者独自の視
点に基づいて、商品の価値評価に必要な情報の送信を、
自動的に取引所システムに要求する。また、要求に応じ
て受信した情報を、利用者独自の視点に基づいて、自動
的に加工または分析する。これにより、低規格性商品を
対象とする情報取引においても、全ての取引参加者が、
それぞれ独自の情報に基づいて迅速に商品価値を評価で
きるため、一連の取引意思決定を効率化できる。
【0010】以上から明らかなように、本発明は、多方
面のビジネス現場でニーズの大きい情報取引への利用等
に望まれるものである。また、本明細書及び添付した図
面から、そのような産業上、工学上望まれている多くの
分野に本発明が適用可能であることを、当業者が類推す
ることは極めて容易なことである。
面のビジネス現場でニーズの大きい情報取引への利用等
に望まれるものである。また、本明細書及び添付した図
面から、そのような産業上、工学上望まれている多くの
分野に本発明が適用可能であることを、当業者が類推す
ることは極めて容易なことである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明の第1の実施例を示す基本処
理フロ−図である。図2は本実施例を実現するための装
置構成を含む情報取引システムの全体イメージ図であ
る。
に説明する。図1は本発明の第1の実施例を示す基本処
理フロ−図である。図2は本実施例を実現するための装
置構成を含む情報取引システムの全体イメージ図であ
る。
【0012】まず、図2に示す情報取引システムの全体
イメージ図に関して説明する。情報取引システムは、複
数の買い手側システム201と取引所システム202と
売り手側システム203とが、高速の通信ネットワーク
204で連結されたシステムである。
イメージ図に関して説明する。情報取引システムは、複
数の買い手側システム201と取引所システム202と
売り手側システム203とが、高速の通信ネットワーク
204で連結されたシステムである。
【0013】(1)買い手側システム201の装置構成 買い手側システム201の装置構成は、計算機2011
に、入力装置2012、出力装置2013、記憶装置2
014、通信ケーブル2015を接続したものである。
入力装置2012としては、キーボードやポインティン
グデバイス(マウス、ペン等)があればよい。出力装置
2013としては、高精細で自然色(フルカラー)表現
可能なカラーディスプレイが望ましい。記憶装置201
4は、磁気ディスクに限らず、光ディスク、光磁気ディ
スクや半導体メモリであってもよい。すなわち、記憶装
置2014は、プログラムの実行、あるいは大量のデー
タファイルを格納するために十分な容量を備えていれば
よい。通信ケーブル2015は、光ケーブルのように、
高精細・フルカラーの動画像データでも高速に通信でき
るようなものが望ましい。
に、入力装置2012、出力装置2013、記憶装置2
014、通信ケーブル2015を接続したものである。
入力装置2012としては、キーボードやポインティン
グデバイス(マウス、ペン等)があればよい。出力装置
2013としては、高精細で自然色(フルカラー)表現
可能なカラーディスプレイが望ましい。記憶装置201
4は、磁気ディスクに限らず、光ディスク、光磁気ディ
スクや半導体メモリであってもよい。すなわち、記憶装
置2014は、プログラムの実行、あるいは大量のデー
タファイルを格納するために十分な容量を備えていれば
よい。通信ケーブル2015は、光ケーブルのように、
高精細・フルカラーの動画像データでも高速に通信でき
るようなものが望ましい。
【0014】以上の説明から明らかなように、本発明を
実施する装置構成は、一般に計算機システムと呼ばれる
ものであればよい。具体的には、パ−ソナルコンピュ−
タのような、一般のユーザが容易に所有できるものであ
ればよく、PDA(パーソナル・ディジタル・アシスタ
ント)のように携帯が容易なものであればさらによい。
当然のこととして、本発明を実施するために製作した専
用装置であっても、上述のような周辺機器の機能が充足
されていればよい。
実施する装置構成は、一般に計算機システムと呼ばれる
ものであればよい。具体的には、パ−ソナルコンピュ−
タのような、一般のユーザが容易に所有できるものであ
ればよく、PDA(パーソナル・ディジタル・アシスタ
ント)のように携帯が容易なものであればさらによい。
当然のこととして、本発明を実施するために製作した専
用装置であっても、上述のような周辺機器の機能が充足
されていればよい。
【0015】(2)取引所システム202の装置構成 取引所システム202の装置構成は、計算機2021
に、記憶装置2022と通信ケーブル2023を接続し
たものである。各装置が備えるべき要件は、上記(1)
の買い手側システム201の装置構成で示したものとほ
とんど同様である。しかし、取引所システム202は、
同時に多数の他システムへサービスを提供するため、買
い手側システム201と比較して、さらに高速かつ大容
量の計算機システムであることが望ましい。具体的に
は、大型計算機、高機能ワークステーションがよい。こ
こでも、当然のこととして、本発明を実施するために製
作した専用装置であっても、上述のような周辺機器の機
能が充足されていればよい。
に、記憶装置2022と通信ケーブル2023を接続し
たものである。各装置が備えるべき要件は、上記(1)
の買い手側システム201の装置構成で示したものとほ
とんど同様である。しかし、取引所システム202は、
同時に多数の他システムへサービスを提供するため、買
い手側システム201と比較して、さらに高速かつ大容
量の計算機システムであることが望ましい。具体的に
は、大型計算機、高機能ワークステーションがよい。こ
こでも、当然のこととして、本発明を実施するために製
作した専用装置であっても、上述のような周辺機器の機
能が充足されていればよい。
【0016】(3)売り手側システム203の装置構成 売り手側システム203の装置構成は、計算機2031
に、入力装置2032、出力装置2033、記憶装置2
034、通信ケーブル2035を接続したものである。
本システムの場合も、各装置が備えるべき要件は、上記
(1)の買い手側システム201の装置構成で示したも
のと同様である。しかし、売り手側システム203は、
商品の価値評価に有用な現物の属性情報の作成(現物の
情報化)を担当するため、入力装置2032として、T
Vカメラや品質検査デバイス(例:糖度計、熟度計等)
を備えていることが望ましい。ここでも、当然のことと
して、本発明を実施するために製作した専用装置であっ
ても、上述のような周辺機器の機能が充足されていれば
よい。
に、入力装置2032、出力装置2033、記憶装置2
034、通信ケーブル2035を接続したものである。
本システムの場合も、各装置が備えるべき要件は、上記
(1)の買い手側システム201の装置構成で示したも
のと同様である。しかし、売り手側システム203は、
商品の価値評価に有用な現物の属性情報の作成(現物の
情報化)を担当するため、入力装置2032として、T
Vカメラや品質検査デバイス(例:糖度計、熟度計等)
を備えていることが望ましい。ここでも、当然のことと
して、本発明を実施するために製作した専用装置であっ
ても、上述のような周辺機器の機能が充足されていれば
よい。
【0017】(4)通信ネットワーク204の装置構成 通信ネットワーク204の装置構成としては、B−IS
DNや双方向CATVのような高速の通信ネットワーク
のそれと同等な構成が望ましい。
DNや双方向CATVのような高速の通信ネットワーク
のそれと同等な構成が望ましい。
【0018】次に、図2を引用しながら、図1の処理フ
ロ−図に従って、本実施例における基本処理動作を説明
する。
ロ−図に従って、本実施例における基本処理動作を説明
する。
【0019】(1)買い手側システム201の基本処理
動作 入力装置2012から、取引参加を希望する商品の識別
子を入力する(ステップ111)。入力した識別子に対
応する商品の価値評価に有用な情報の識別子を記憶装置
2014から検索する(ステップ112)。検索した識
別子に対応する情報の送信要求を、通信ネットワーク2
04を介して、取引所システム202に送信する(ステ
ップ113)。送信要求に対応する情報を、通信ネット
ワーク204を介して、取引所システム202から受信
する(ステップ114)。受信した情報を、記憶装置2
014に登録しておいた加工/分析方法を用いて、加工
/分析する(ステップ115)。加工/分析した結果
を、出力装置2013から出力する(ステップ11
6)。
動作 入力装置2012から、取引参加を希望する商品の識別
子を入力する(ステップ111)。入力した識別子に対
応する商品の価値評価に有用な情報の識別子を記憶装置
2014から検索する(ステップ112)。検索した識
別子に対応する情報の送信要求を、通信ネットワーク2
04を介して、取引所システム202に送信する(ステ
ップ113)。送信要求に対応する情報を、通信ネット
ワーク204を介して、取引所システム202から受信
する(ステップ114)。受信した情報を、記憶装置2
014に登録しておいた加工/分析方法を用いて、加工
/分析する(ステップ115)。加工/分析した結果
を、出力装置2013から出力する(ステップ11
6)。
【0020】(2)取引所システム202の基本処理動
作 買い手側システム201から、通信ネットワーク204
を介して、情報の送信要求を受信する(ステップ12
1)。受信した送信要求に対応する情報を、記憶装置2
022から検索する(ステップ122)。検索した情報
を、通信ネットワーク204を介して、買い手側システ
ム201に送信する(ステップ123)。
作 買い手側システム201から、通信ネットワーク204
を介して、情報の送信要求を受信する(ステップ12
1)。受信した送信要求に対応する情報を、記憶装置2
022から検索する(ステップ122)。検索した情報
を、通信ネットワーク204を介して、買い手側システ
ム201に送信する(ステップ123)。
【0021】以上、第1の実施例によれば、全ての取引
参加者(買い手側システムの利用者)が、独自の視点に
基づいて、商品の価値評価に必要とする情報を効率良く
入手して利用(加工/分析)できるよう支援することが
できる。
参加者(買い手側システムの利用者)が、独自の視点に
基づいて、商品の価値評価に必要とする情報を効率良く
入手して利用(加工/分析)できるよう支援することが
できる。
【0022】第2の実施例として、規格性の低い生鮮品
の情報取引に、本発明を適用する場合について詳細に説
明する。
の情報取引に、本発明を適用する場合について詳細に説
明する。
【0023】本システムの構成は、第1の実施例と同様
である。図3〜図5は、情報取引の各フェーズ(準備→
検討→実行)に対応する詳細処理フロー図である。どの
フェーズにおいても、3者(買い手側システム、取引所
システム、売り手側システム)が、互いに情報やサービ
ス要求を送受信することにより、自らの処理ステップの
同期を取っている。以下では、低規格性商品の代表であ
るマスクメロンの情報取引を例に、3者の処理ステップ
の同期を考慮しながら、情報取引システムの全体処理フ
ローを時間順に説明する。
である。図3〜図5は、情報取引の各フェーズ(準備→
検討→実行)に対応する詳細処理フロー図である。どの
フェーズにおいても、3者(買い手側システム、取引所
システム、売り手側システム)が、互いに情報やサービ
ス要求を送受信することにより、自らの処理ステップの
同期を取っている。以下では、低規格性商品の代表であ
るマスクメロンの情報取引を例に、3者の処理ステップ
の同期を考慮しながら、情報取引システムの全体処理フ
ローを時間順に説明する。
【0024】(1)取引準備フェーズ 本フェーズでは、情報取引において、取引参加者が取引
意思決定に必要とするであろう情報を、取引所システム
202または売り手側システム203の記憶装置のデー
タベースに、それぞれ登録する。
意思決定に必要とするであろう情報を、取引所システム
202または売り手側システム203の記憶装置のデー
タベースに、それぞれ登録する。
【0025】〈売り手側システム:ステップ3301〉
取引予定品情報の入力 取引所で取引される予定の商品情報(取引予定品情報)
を、入力装置2032から入力する。取引予定品情報に
は、商品の品種、産地、生産者、出荷者、取引単位、取
引数量等の基本情報はもちろんのこと、商品の価値評価
に有用な情報(価値評価用情報)が含まれる。生鮮品の
価値は、大きさと品質の観点から総合的に評価される。
高規格性商品の場合は、等階級(等級と階級)コードが
十分な信頼性を持っており、よく利用されている。
取引予定品情報の入力 取引所で取引される予定の商品情報(取引予定品情報)
を、入力装置2032から入力する。取引予定品情報に
は、商品の品種、産地、生産者、出荷者、取引単位、取
引数量等の基本情報はもちろんのこと、商品の価値評価
に有用な情報(価値評価用情報)が含まれる。生鮮品の
価値は、大きさと品質の観点から総合的に評価される。
高規格性商品の場合は、等階級(等級と階級)コードが
十分な信頼性を持っており、よく利用されている。
【0026】一方、低規格性商品の場合は、取引参加者
がそれぞれ独自の視点を持っているため、等階級コード
のような生産者/出荷者による画一的かつ集約的な情報
表現だけでは不十分であることが多い。したがって、T
Vカメラや品質検査デバイスを用いて、商品の属性情報
をできるだけ客観的かつ定量的に表現し、提供する必要
がある。
がそれぞれ独自の視点を持っているため、等階級コード
のような生産者/出荷者による画一的かつ集約的な情報
表現だけでは不十分であることが多い。したがって、T
Vカメラや品質検査デバイスを用いて、商品の属性情報
をできるだけ客観的かつ定量的に表現し、提供する必要
がある。
【0027】〈売り手側システム:ステップ3302〉
取引予定品情報の登録 ステップ3301で入力した取引予定品情報を、記憶装
置2034上の取引予定品ローカルDB601に登録す
る。図6に、取引予定品ローカルDB601の論理構造
を、マスクメロンを例に示す。上述の基本情報602
(品種6021、産地6022、生産者6023、出荷
者6024、取引単位6025、取引数量6026)の
他に、大きさ6030と品質60301からなる価値評
価用情報603として、階級コード6031と等級コー
ド6034に加え、果の直径6032、重量6033、
複数角度からの外観映像6035(正面映像6035
1、上部映像60352)、味覚センサの計測値603
6(糖度60361、熟度60362)を商品No.
(6010)毎に登録してある。
取引予定品情報の登録 ステップ3301で入力した取引予定品情報を、記憶装
置2034上の取引予定品ローカルDB601に登録す
る。図6に、取引予定品ローカルDB601の論理構造
を、マスクメロンを例に示す。上述の基本情報602
(品種6021、産地6022、生産者6023、出荷
者6024、取引単位6025、取引数量6026)の
他に、大きさ6030と品質60301からなる価値評
価用情報603として、階級コード6031と等級コー
ド6034に加え、果の直径6032、重量6033、
複数角度からの外観映像6035(正面映像6035
1、上部映像60352)、味覚センサの計測値603
6(糖度60361、熟度60362)を商品No.
(6010)毎に登録してある。
【0028】〈売り手側システム:ステップ3303〉
共通利用可能な取引予定品情報の送信 取引予定品情報のうち、多くの取引参加者から共通的に
利用されると考えられる情報については、通信ネットワ
ーク204を介して、取引所システム202に送信す
る。マスクメロンの場合、共通利用可能な取引予定品情
報として、基本情報602の全部と価値評価用情報60
3の一部(階級コード6031、等級コード6034、
外観映像6035)を送信する。
共通利用可能な取引予定品情報の送信 取引予定品情報のうち、多くの取引参加者から共通的に
利用されると考えられる情報については、通信ネットワ
ーク204を介して、取引所システム202に送信す
る。マスクメロンの場合、共通利用可能な取引予定品情
報として、基本情報602の全部と価値評価用情報60
3の一部(階級コード6031、等級コード6034、
外観映像6035)を送信する。
【0029】〈取引所システム:ステップ3201〉共
通利用可能な取引予定品情報の受信 売り手側システム203から、通信ネットワーク204
を介して、共通利用可能な取引予定品情報を受信する。
通利用可能な取引予定品情報の受信 売り手側システム203から、通信ネットワーク204
を介して、共通利用可能な取引予定品情報を受信する。
【0030】〈取引所システム:ステップ3202〉共
通利用可能な取引予定品情報の登録 受信した情報を、記憶装置2022上の取引予定品共通
DB701に登録する。図7に、取引予定品共通DB7
01の論理構造を示す。当然のことながら、取引予定品
共通DB701の項目は、取引予定品ローカルDB60
1の項目のサブセットとなっているので、詳しい説明は
省略する。
通利用可能な取引予定品情報の登録 受信した情報を、記憶装置2022上の取引予定品共通
DB701に登録する。図7に、取引予定品共通DB7
01の論理構造を示す。当然のことながら、取引予定品
共通DB701の項目は、取引予定品ローカルDB60
1の項目のサブセットとなっているので、詳しい説明は
省略する。
【0031】(2)取引検討フェーズ 本フェーズでは、買い手側システム201が、その利用
者(取引参加者)独自の視点に基づいて、商品の価値評
価に必要とする情報を効率良く入手して利用(加工/分
析)することにより、取引参加者の取引意思決定を支援
する。
者(取引参加者)独自の視点に基づいて、商品の価値評
価に必要とする情報を効率良く入手して利用(加工/分
析)することにより、取引参加者の取引意思決定を支援
する。
【0032】〈取引所システム:ステップ4201〉取
引開始通知の送信 マスクメロンの取引開始通知を、通信ネットワーク20
4を介して、全ての買い手側システム201に、システ
ム利用者の取引参加意思の有無に関わらず送信する。こ
れは、公平な取引を旨とする取引所にとっては、必須要
件である。
引開始通知の送信 マスクメロンの取引開始通知を、通信ネットワーク20
4を介して、全ての買い手側システム201に、システ
ム利用者の取引参加意思の有無に関わらず送信する。こ
れは、公平な取引を旨とする取引所にとっては、必須要
件である。
【0033】〈買い手側システム:ステップ4101〉
取引開始通知の受信 取引所システム202から、通信ネットワーク204を
介して、マスクメロンの取引開始通知を受信する。
取引開始通知の受信 取引所システム202から、通信ネットワーク204を
介して、マスクメロンの取引開始通知を受信する。
【0034】〈買い手側システム:ステップ4102〉
取引開始通知の出力 受信した取引開始通知を、出力装置2013から出力す
る。図8に、出力画面801の一例を示す。画面801
には、これから取引が開始されるマスクメロンの基本情
報を一覧表で示している。
取引開始通知の出力 受信した取引開始通知を、出力装置2013から出力す
る。図8に、出力画面801の一例を示す。画面801
には、これから取引が開始されるマスクメロンの基本情
報を一覧表で示している。
【0035】〈買い手側システム:ステップ4103〉
取引参加意思の入力 システム利用者の取引参加意思の有無を、入力装置(マ
ウス)2012から入力する。具体的には、画面801
の下方にある参加ボタン802か不参加ボタン803
を、マウス2012でピックすることにより、取引参加
意思の有無を入力する。
取引参加意思の入力 システム利用者の取引参加意思の有無を、入力装置(マ
ウス)2012から入力する。具体的には、画面801
の下方にある参加ボタン802か不参加ボタン803
を、マウス2012でピックすることにより、取引参加
意思の有無を入力する。
【0036】〈買い手側システム:ステップ4104〉
取引参加意思による条件分岐 システム利用者に取引参加意思がない場合は、全ての処
理を終了する。一方、取引参加意思がある場合には、ス
テップ4105を実行する。
取引参加意思による条件分岐 システム利用者に取引参加意思がない場合は、全ての処
理を終了する。一方、取引参加意思がある場合には、ス
テップ4105を実行する。
【0037】〈買い手側システム:ステップ4105〉
取引商品の価値評価用情報の識別子の検索 システム利用者は、予め、自分の商品別価値評価視点を
記憶装置2014に登録している。図9は、あるシステ
ム利用者(仮にX氏とする)の商品別価値評価視点ファ
イル901の論理構造である。商品別価値評価視点ファ
イル901には、品種910別に、価値評価用情報の名
称902と、情報の加工方法903及び分析方法904
(評価比重9041、評価点算出式9042)が登録さ
れている。このファイル901は、X氏が、果の直径、
重量、外観の正面映像、糖度、酸度を、マスクメロンの
価値評価に有用な情報であると考えていることを示して
いる。本実施例では、上記情報名称を、マスクメロンの
価値評価情報の識別子として検索する。
取引商品の価値評価用情報の識別子の検索 システム利用者は、予め、自分の商品別価値評価視点を
記憶装置2014に登録している。図9は、あるシステ
ム利用者(仮にX氏とする)の商品別価値評価視点ファ
イル901の論理構造である。商品別価値評価視点ファ
イル901には、品種910別に、価値評価用情報の名
称902と、情報の加工方法903及び分析方法904
(評価比重9041、評価点算出式9042)が登録さ
れている。このファイル901は、X氏が、果の直径、
重量、外観の正面映像、糖度、酸度を、マスクメロンの
価値評価に有用な情報であると考えていることを示して
いる。本実施例では、上記情報名称を、マスクメロンの
価値評価情報の識別子として検索する。
【0038】〈買い手側システム:ステップ4106〉
識別子に対応する情報の送信要求の送信 上記情報の送信要求(情報名称と送信先)を、通信ネッ
トワーク204を介して、取引所システム202に送信
する。
識別子に対応する情報の送信要求の送信 上記情報の送信要求(情報名称と送信先)を、通信ネッ
トワーク204を介して、取引所システム202に送信
する。
【0039】〈取引所システム:ステップ4202〉情
報の送信要求の受信 買い手側システム201から、通信ネットワーク204
を介して、情報の送信要求を受信する。
報の送信要求の受信 買い手側システム201から、通信ネットワーク204
を介して、情報の送信要求を受信する。
【0040】〈取引所システム:ステップ4203〉送
信要求された情報の検索 受信した送信要求に含まれる情報名称をキーに、記憶装
置2022の取引予定品共通DB701から、対応する
情報を検索する。例えば、正面映像60351は、取引
予定品共通DB701中に存在するので、これを取り出
す。
信要求された情報の検索 受信した送信要求に含まれる情報名称をキーに、記憶装
置2022の取引予定品共通DB701から、対応する
情報を検索する。例えば、正面映像60351は、取引
予定品共通DB701中に存在するので、これを取り出
す。
【0041】〈取引所システム:ステップ4204〉検
索結果による条件分岐 送信要求された情報のうち、取引予定品共通DB701
中に存在するものについては、次のステップ4205を
実行する。例えば、糖度情報60361のように、取引
予定品共通DB701中に存在しないものについては、
ステップ4206を実行する。
索結果による条件分岐 送信要求された情報のうち、取引予定品共通DB701
中に存在するものについては、次のステップ4205を
実行する。例えば、糖度情報60361のように、取引
予定品共通DB701中に存在しないものについては、
ステップ4206を実行する。
【0042】〈取引所システム:ステップ4205〉検
索した情報の送信 取引予定品共通DB701から検索した情報を、通信ネ
ットワーク204を介して、買い手側システム201に
送信する。
索した情報の送信 取引予定品共通DB701から検索した情報を、通信ネ
ットワーク204を介して、買い手側システム201に
送信する。
【0043】〈取引所システム:ステップ4206〉情
報の送信要求の転送 買い手側システム201から送信要求された情報のう
ち、取引予定品共通DB701に存在しないものについ
ては、通信ネットワーク204を介して、売り手側シス
テム203にその送信要求を転送(送信)する。
報の送信要求の転送 買い手側システム201から送信要求された情報のう
ち、取引予定品共通DB701に存在しないものについ
ては、通信ネットワーク204を介して、売り手側シス
テム203にその送信要求を転送(送信)する。
【0044】〈売り手側システム:ステップ4301〉
転送された情報の送信要求の受信 取引所システム202から、通信ネットワーク204を
介して、転送されてきた情報の送信要求を受信する。
転送された情報の送信要求の受信 取引所システム202から、通信ネットワーク204を
介して、転送されてきた情報の送信要求を受信する。
【0045】〈売り手側システム:ステップ4302〉
送信要求された情報の検索 記憶装置2034の取引予定品ローカルDB601か
ら、送信要求を受けた情報を検索する。
送信要求された情報の検索 記憶装置2034の取引予定品ローカルDB601か
ら、送信要求を受けた情報を検索する。
【0046】〈売り手側システム:ステップ4303〉
検索結果による条件分岐 送信要求された情報のうち、取引予定品ローカルDB6
01に存在するものについては、ステップ4306を実
行する。一方、酸度情報のように取引予定品ローカルD
B601存在しないものについては、ステップ4304
を実行する。
検索結果による条件分岐 送信要求された情報のうち、取引予定品ローカルDB6
01に存在するものについては、ステップ4306を実
行する。一方、酸度情報のように取引予定品ローカルD
B601存在しないものについては、ステップ4304
を実行する。
【0047】〈売り手側システム:ステップ4304〉
情報の新規入力 取引所システム202の取引予定品共通DBにも、売り
手側システム203の取引予定品ローカルDBにも存在
しない情報(ここでは酸度情報)を、入力装置2032
(具体的には酸度センサ)から、新規に入力する。
情報の新規入力 取引所システム202の取引予定品共通DBにも、売り
手側システム203の取引予定品ローカルDBにも存在
しない情報(ここでは酸度情報)を、入力装置2032
(具体的には酸度センサ)から、新規に入力する。
【0048】〈売り手側システム:ステップ4305〉
新規入力した情報の追加登録 新規入力した酸度情報を、記憶装置2034上の取引予
定品ローカルDB601に追加登録する。
新規入力した情報の追加登録 新規入力した酸度情報を、記憶装置2034上の取引予
定品ローカルDB601に追加登録する。
【0049】〈売り手側システム:ステップ4306〉
情報の送信 取引予定品ローカルDB601から検索した、または入
力装置2032から新規入力した価値評価用情報を、通
信ネットワーク204を介して、買い手側システム20
1に直接送信する。
情報の送信 取引予定品ローカルDB601から検索した、または入
力装置2032から新規入力した価値評価用情報を、通
信ネットワーク204を介して、買い手側システム20
1に直接送信する。
【0050】〈買い手側システム:ステップ4107〉
送信要求に対応する情報の受信 取引所システム202または売り手側システム203か
ら、通信ネットワーク204を介して、価値評価用情報
を受信する。
送信要求に対応する情報の受信 取引所システム202または売り手側システム203か
ら、通信ネットワーク204を介して、価値評価用情報
を受信する。
【0051】〈買い手側システム:ステップ4108〉
受信した情報の加工/分析 記憶装置2014の商品別価値評価視点ファイル901
に登録してある加工方法903または分析方法904に
従い、受信した価値評価用情報を加工/分析する。例え
ば、マスクメロンの場合、外観は重要な品質決定因子で
あるとして、正面映像から中央部の拡大映像を作成した
り、良く知られた画像処理技術を用いて紋様の複雑度や
形状の良さ(真球度)を計測する。また、各情報項目に
対して、評価点算出式9042に従って評価点を算出
し、評価比重9041を掛け合わせて加算することによ
り、総合評価点を求める。例えば、果の直径の評価点
は、最大期待径との比を百分率で表現した数値を用いる
(最高100点)。
受信した情報の加工/分析 記憶装置2014の商品別価値評価視点ファイル901
に登録してある加工方法903または分析方法904に
従い、受信した価値評価用情報を加工/分析する。例え
ば、マスクメロンの場合、外観は重要な品質決定因子で
あるとして、正面映像から中央部の拡大映像を作成した
り、良く知られた画像処理技術を用いて紋様の複雑度や
形状の良さ(真球度)を計測する。また、各情報項目に
対して、評価点算出式9042に従って評価点を算出
し、評価比重9041を掛け合わせて加算することによ
り、総合評価点を求める。例えば、果の直径の評価点
は、最大期待径との比を百分率で表現した数値を用いる
(最高100点)。
【0052】ところで、上記総合評価は、あくまでも取
引時点の評価であり、取引した現物を実際に取得する時
点、あるいは消費者に販売する時点では、評価が変化し
ているはずである。そこで、取引した現物を実際に取得
する時点、あるいは消費者に販売する時点における評価
を予測しておけば、より適切な商品を見極めることがで
きるようになる。この予測は、平均的な物流条件を仮定
すれば、既に得られている品質情報(糖度、酸度及びそ
の時間変化率等)から、シミュレーションにより容易に
得られる。
引時点の評価であり、取引した現物を実際に取得する時
点、あるいは消費者に販売する時点では、評価が変化し
ているはずである。そこで、取引した現物を実際に取得
する時点、あるいは消費者に販売する時点における評価
を予測しておけば、より適切な商品を見極めることがで
きるようになる。この予測は、平均的な物流条件を仮定
すれば、既に得られている品質情報(糖度、酸度及びそ
の時間変化率等)から、シミュレーションにより容易に
得られる。
【0053】〈買い手側システム:ステップ4109〉
加工/分析結果の出力 情報を加工/分析した結果を、出力装置2013に出力
する。図10に出力画面1001の一例を示す。ここに
は、外観映像1005に加え、各情報項目の測定値10
02と評価点1003及び総合評価(取引時点と3日経
過時点の評価点)1004が含まれている。
加工/分析結果の出力 情報を加工/分析した結果を、出力装置2013に出力
する。図10に出力画面1001の一例を示す。ここに
は、外観映像1005に加え、各情報項目の測定値10
02と評価点1003及び総合評価(取引時点と3日経
過時点の評価点)1004が含まれている。
【0054】(3)取引実行フェーズ 図5に示す取引実行フェーズでは、買い手側システム2
01が、取引検討フェーズで求めた取引対象品の価値評
価に基づいて、取引所システム202に買い注文を出
す。一方、取引所システム202は、複数の買い手側シ
ステム201から買い注文を集めて取引処理を実行し、
最終的に「誰に」「いくらで」「いくつ(ここでは1
個)」売るかを決定する。
01が、取引検討フェーズで求めた取引対象品の価値評
価に基づいて、取引所システム202に買い注文を出
す。一方、取引所システム202は、複数の買い手側シ
ステム201から買い注文を集めて取引処理を実行し、
最終的に「誰に」「いくらで」「いくつ(ここでは1
個)」売るかを決定する。
【0055】〈買い手側システム:ステップ5101〉
買い注文の入力 買いを希望するマスクメロンの価格を、買い注文とし
て、入力装置(マウス)2012から入力する。図11
に買い注文の入力画面1101の一例を示す。本実施例
では、セリ上げ方式で取引が行われるものとする。セリ
上げとは、ある始値から順次価格を上げていき、最も遅
く注文を入れた取引参加者が、成約者となる方式であ
る。注文は、インジケータ1102が自分の希望上限価
格以下を示しているときに、注文ボタン1103をマウ
ス2012でピックすることにより入力する。
買い注文の入力 買いを希望するマスクメロンの価格を、買い注文とし
て、入力装置(マウス)2012から入力する。図11
に買い注文の入力画面1101の一例を示す。本実施例
では、セリ上げ方式で取引が行われるものとする。セリ
上げとは、ある始値から順次価格を上げていき、最も遅
く注文を入れた取引参加者が、成約者となる方式であ
る。注文は、インジケータ1102が自分の希望上限価
格以下を示しているときに、注文ボタン1103をマウ
ス2012でピックすることにより入力する。
【0056】〈買い手側システム:ステップ5102〉
買い注文の送信 買い注文を、通信ネットワーク204を介して、取引所
システム202に送信する。
買い注文の送信 買い注文を、通信ネットワーク204を介して、取引所
システム202に送信する。
【0057】〈取引所システム:ステップ5201〉買
い注文の受信 買い手側システム201から、通信ネットワーク204
を介して、買い注文を受信する。
い注文の受信 買い手側システム201から、通信ネットワーク204
を介して、買い注文を受信する。
【0058】〈取引所システム:ステップ5202〉取
引処理 取引方式がセリ上げの場合であるから、買い手側システ
ム201から受信した最新の注文価格を「仮の取引価
格」とし、その注文者を「仮の成約者」とする。
引処理 取引方式がセリ上げの場合であるから、買い手側システ
ム201から受信した最新の注文価格を「仮の取引価
格」とし、その注文者を「仮の成約者」とする。
【0059】〈取引所システム:ステップ5203〉仮
の取引処理結果の送信 仮の取引処理結果(仮の取引価格、仮の成約者)を、通
信ネットワーク204を介して、買い手側システム20
1に送信する。
の取引処理結果の送信 仮の取引処理結果(仮の取引価格、仮の成約者)を、通
信ネットワーク204を介して、買い手側システム20
1に送信する。
【0060】〈買い手側システム:ステップ5103〉
仮の取引処理結果の受信 取引所システム202から、通信ネットワーク204を
介して、仮の取引処理結果を受信する。
仮の取引処理結果の受信 取引所システム202から、通信ネットワーク204を
介して、仮の取引処理結果を受信する。
【0061】〈買い手側システム:ステップ5104〉
仮の取引処理結果の出力 受信した仮の取引処理結果を、出力装置2013から出
力する。具体的には、その時点の仮の取引価格と仮の成
約者を、それぞれ注文価格表示エリア1104と注文者
番号表示エリア1105に表示する。
仮の取引処理結果の出力 受信した仮の取引処理結果を、出力装置2013から出
力する。具体的には、その時点の仮の取引価格と仮の成
約者を、それぞれ注文価格表示エリア1104と注文者
番号表示エリア1105に表示する。
【0062】〈買い手側システム:ステップ5105〉
仮の取引処理結果に対する評価の入力 受信した仮の取引処理結果に対する評価(満足/不満)
を、入力装置2012から入力する。ここでは、不満の
意思を、注文の再入力として入力するものとする(ステ
ップ5106参照)。
仮の取引処理結果に対する評価の入力 受信した仮の取引処理結果に対する評価(満足/不満)
を、入力装置2012から入力する。ここでは、不満の
意思を、注文の再入力として入力するものとする(ステ
ップ5106参照)。
【0063】〈買い手側システム:ステップ5106〉
評価結果による条件分岐 仮の取引処理結果に対して不満がある場合は、ステップ
5101に戻って、買い注文を再度入力する。満足の場
合は、ステップ5107を実行する。
評価結果による条件分岐 仮の取引処理結果に対して不満がある場合は、ステップ
5101に戻って、買い注文を再度入力する。満足の場
合は、ステップ5107を実行する。
【0064】〈取引所システム:ステップ5204〉取
引終了の判定 ステップ5201の買い注文の受信から、所定の時間が
経過しても、次の買い注文が到着しない場合は、取引終
了と判定する。
引終了の判定 ステップ5201の買い注文の受信から、所定の時間が
経過しても、次の買い注文が到着しない場合は、取引終
了と判定する。
【0065】〈取引所システム:ステップ5205〉判
定結果による条件分岐 取引終了とみなせる場合は、ステップ5206を実行す
る。そうでない場合は、ステップ5201に戻る。
定結果による条件分岐 取引終了とみなせる場合は、ステップ5206を実行す
る。そうでない場合は、ステップ5201に戻る。
【0066】〈取引所システム:ステップ5206〉最
終結果の送信 取引処理の最終結果を、通信ネットワーク204を介し
て、買い手側システム201および売り手側システム2
03に送信する。
終結果の送信 取引処理の最終結果を、通信ネットワーク204を介し
て、買い手側システム201および売り手側システム2
03に送信する。
【0067】〈買い手側システム:ステップ5107〉
最終結果の受信 取引所システム202から、通信ネットワーク204を
介して、取引処理の最終結果を受信する。
最終結果の受信 取引所システム202から、通信ネットワーク204を
介して、取引処理の最終結果を受信する。
【0068】〈買い手側システム:ステップ5108〉
最終結果の出力 取引が完了したことを、出力装置2013の成約表示エ
リア1106の表示態様(色または輝度)を変更するこ
とで示す。その時点で、注文価格表示エリア1104と
注文者番号表示エリア1105に表示されているもの
が、最終の取引処理結果ということになる。
最終結果の出力 取引が完了したことを、出力装置2013の成約表示エ
リア1106の表示態様(色または輝度)を変更するこ
とで示す。その時点で、注文価格表示エリア1104と
注文者番号表示エリア1105に表示されているもの
が、最終の取引処理結果ということになる。
【0069】〈売り手側システム:ステップ5301〉
最終結果の受信 取引所システム202から、通信ネットワーク204を
介して、取引処理の最終結果を受信する。
最終結果の受信 取引所システム202から、通信ネットワーク204を
介して、取引処理の最終結果を受信する。
【0070】以上は、マスクメロンの情報取引を例に説
明したが、これに限るものではない。ホンマグロや牛の
枝肉のように、単価が高くかつ取引参加者の価値評価視
点の優劣が特に重要となる商品の情報取引に、本発明が
有効である。また、この場合は、商品の内部構造(霜の
降り具合等)が、価値評価の決め手の一つでもあるた
め、医療分野でよく用いられている3次元CTやMRI
のような「内部構造の可視化」技術を、価値評価用情報
の入力に用いると良い。
明したが、これに限るものではない。ホンマグロや牛の
枝肉のように、単価が高くかつ取引参加者の価値評価視
点の優劣が特に重要となる商品の情報取引に、本発明が
有効である。また、この場合は、商品の内部構造(霜の
降り具合等)が、価値評価の決め手の一つでもあるた
め、医療分野でよく用いられている3次元CTやMRI
のような「内部構造の可視化」技術を、価値評価用情報
の入力に用いると良い。
【0071】以上、第2の実施例によれば、低規格性の
生鮮品の情報取引において、全ての取引参加者が、独自
の視点に基づいて、商品の価値評価に必要とする情報を
効率良く入手して利用(加工/分析)し、的確に取引意
思決定できるよう支援することができる。
生鮮品の情報取引において、全ての取引参加者が、独自
の視点に基づいて、商品の価値評価に必要とする情報を
効率良く入手して利用(加工/分析)し、的確に取引意
思決定できるよう支援することができる。
【0072】第3の実施例として、第2の実施例の取引
検討フェーズ及び取引実行フェーズにおいて、取引の検
討及び実行の際、その都度人手を介さなくても良いよ
う、買い手側システム201の入出力処理を変更した場
合について説明する。図12と図13は、それぞれ取引
検討フェーズ及び取引実行フェーズの処理フロー図であ
る。図12が図4と異なるのは、ステップ4102、ス
テップ4103、ステップ4109を削除し、ステップ
12103を追加した点である。また、図13が図5と
異なるのは、ステップ5101、ステップ5104、ス
テップ5105、ステップ5108を削除し、ステップ
13101、ステップ13105を追加した点である。
以下に、新しく追加した処理ステップについて、簡単に
説明する。
検討フェーズ及び取引実行フェーズにおいて、取引の検
討及び実行の際、その都度人手を介さなくても良いよ
う、買い手側システム201の入出力処理を変更した場
合について説明する。図12と図13は、それぞれ取引
検討フェーズ及び取引実行フェーズの処理フロー図であ
る。図12が図4と異なるのは、ステップ4102、ス
テップ4103、ステップ4109を削除し、ステップ
12103を追加した点である。また、図13が図5と
異なるのは、ステップ5101、ステップ5104、ス
テップ5105、ステップ5108を削除し、ステップ
13101、ステップ13105を追加した点である。
以下に、新しく追加した処理ステップについて、簡単に
説明する。
【0073】〈買い手側システム:ステップ1210
3〉取引参加意思の作成 予め、記憶装置2014に、取引参加を希望する品種を
テーブル形式で登録しておき、該当する品種の取引開始
通知を受信した時点で、取引参加意思を示す情報を内部
作成する。
3〉取引参加意思の作成 予め、記憶装置2014に、取引参加を希望する品種を
テーブル形式で登録しておき、該当する品種の取引開始
通知を受信した時点で、取引参加意思を示す情報を内部
作成する。
【0074】〈買い手側システム:ステップ1310
1〉買い注文の作成 予め記憶装置2014に、注文ノウハウの知識ベースを
登録しておく。具体的には、商品の総合評価と購入価格
との関係が登録されている。すなわち、取引検討フェー
ズで求めた取引対象品の評価価値をもとに、「いくらま
での価格なら購入するか(上限価格)」を決定できる。
ここでは、上限価格を越えない範囲の任意の価格で買い
注文を作成する。
1〉買い注文の作成 予め記憶装置2014に、注文ノウハウの知識ベースを
登録しておく。具体的には、商品の総合評価と購入価格
との関係が登録されている。すなわち、取引検討フェー
ズで求めた取引対象品の評価価値をもとに、「いくらま
での価格なら購入するか(上限価格)」を決定できる。
ここでは、上限価格を越えない範囲の任意の価格で買い
注文を作成する。
【0075】〈買い手側システム:ステップ1310
5〉仮の取引処理結果に対する評価 仮の取引価格が、上記上限価格を越えない範囲で、別の
取引参加者が仮の成約者になっている場合は、その結果
を不満とする。
5〉仮の取引処理結果に対する評価 仮の取引価格が、上記上限価格を越えない範囲で、別の
取引参加者が仮の成約者になっている場合は、その結果
を不満とする。
【0076】以上、第3の実施例によれば、低規格性の
生鮮品の情報取引において、買い手側システムが、取引
参加者の意思を反映した形で、自動的に取引を検討して
実行することができる。
生鮮品の情報取引において、買い手側システムが、取引
参加者の意思を反映した形で、自動的に取引を検討して
実行することができる。
【0077】次に、図2に示した本発明の情報取引シス
テムを構成する買い手側システム201及び取引所シス
テム202の装置構成の実施例を図14と図15を用い
て説明する。各システム201、202の装置構成の概
要は図2と同様であるので説明を省略する。なお、本実
施例は図1を用いて説明した機能に対応させて説明す
る。
テムを構成する買い手側システム201及び取引所シス
テム202の装置構成の実施例を図14と図15を用い
て説明する。各システム201、202の装置構成の概
要は図2と同様であるので説明を省略する。なお、本実
施例は図1を用いて説明した機能に対応させて説明す
る。
【0078】図14に示すように、買い手側システム2
01は、入力装置2012、出力装置2013、記憶装
置2014及び計算機2011からなり、計算機201
1はデ−タの入出力を制御する入出力インターフェイス
1401と通信インターフェイス1402を備えてい
る。まず、入力装置2012から、取引を希望する商品
の識別子を入力する。入力した識別子に対応する商品の
価値評価に有用な情報の識別子を、記憶装置2014か
ら検索する。情報の識別子を含む商品の価値評価用情報
の送信要求を、通信ネットワーク204を介して、取引
所システム202に送信する。識別子に対応する情報
を、通信ネットワーク204を介して、取引所システム
202から受信する。受信した情報を、記憶装置201
4に登録しておいた加工/分析方法を用いて、加工/分
析処理を実行する(1403)。加工/分析した結果
を、出力装置2013から出力する。
01は、入力装置2012、出力装置2013、記憶装
置2014及び計算機2011からなり、計算機201
1はデ−タの入出力を制御する入出力インターフェイス
1401と通信インターフェイス1402を備えてい
る。まず、入力装置2012から、取引を希望する商品
の識別子を入力する。入力した識別子に対応する商品の
価値評価に有用な情報の識別子を、記憶装置2014か
ら検索する。情報の識別子を含む商品の価値評価用情報
の送信要求を、通信ネットワーク204を介して、取引
所システム202に送信する。識別子に対応する情報
を、通信ネットワーク204を介して、取引所システム
202から受信する。受信した情報を、記憶装置201
4に登録しておいた加工/分析方法を用いて、加工/分
析処理を実行する(1403)。加工/分析した結果
を、出力装置2013から出力する。
【0079】一方、図15に示すように、取引所システ
ム202は、記憶装置2022、及び計算機2021か
らなり、計算機2021はデ−タの入出力を制御する入
出力インターフェイス1501と通信インターフェイス
1502を備えている。まず、通信ネットワーク204
を介して、買い手側システム201から送信された商品
の価値評価用情報の送信要求を受信する。受信した送信
要求に対応する情報を、記憶装置2022から検索す
る。検索した情報を、通信ネットワーク204を介し
て、買い手側システム201に送信する。
ム202は、記憶装置2022、及び計算機2021か
らなり、計算機2021はデ−タの入出力を制御する入
出力インターフェイス1501と通信インターフェイス
1502を備えている。まず、通信ネットワーク204
を介して、買い手側システム201から送信された商品
の価値評価用情報の送信要求を受信する。受信した送信
要求に対応する情報を、記憶装置2022から検索す
る。検索した情報を、通信ネットワーク204を介し
て、買い手側システム201に送信する。
【0080】以上、本実施例によれば、図1を用いて説
明した実施例と同様に、全ての取引参加者が、独自の視
点に基づいて、商品の価値評価に必要とする情報を効率
良く入手して利用(加工/分析)できるよう支援するこ
とができる。
明した実施例と同様に、全ての取引参加者が、独自の視
点に基づいて、商品の価値評価に必要とする情報を効率
良く入手して利用(加工/分析)できるよう支援するこ
とができる。
【0081】さらに、本実施例は、計算機で実現する各
機能を専用的な回路で実現する場合に対して示唆を与え
ているので、回路技術者にとって専用装置を実現するた
めに有用である。
機能を専用的な回路で実現する場合に対して示唆を与え
ているので、回路技術者にとって専用装置を実現するた
めに有用である。
【0082】
【発明の効果】以上詳細に述べた如く、本発明によれ
ば、全ての取引参加者が、独自の視点に基づいて、商品
の価値評価に必要とする情報を効率良く入手して利用
(加工/分析)できるよう支援できるという顕著な効果
を奏する。また、本発明によれば、取引参加意思に関す
る情報を予め登録しておくことにより、取引の検討及び
実行に要する手間を低減できる。
ば、全ての取引参加者が、独自の視点に基づいて、商品
の価値評価に必要とする情報を効率良く入手して利用
(加工/分析)できるよう支援できるという顕著な効果
を奏する。また、本発明によれば、取引参加意思に関す
る情報を予め登録しておくことにより、取引の検討及び
実行に要する手間を低減できる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す基本処理フロー図
である。
である。
【図2】第1の実施例を実施するための装置構成を含
む、情報取引システムの全体イメージ図である。
む、情報取引システムの全体イメージ図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す処理フロー図(取
引準備フェーズ)である。
引準備フェーズ)である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す処理フロー図(取
引検討フェーズ)である。
引検討フェーズ)である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す処理フロー図(取
引実行フェーズ)である。
引実行フェーズ)である。
【図6】取引予定品ローカルDBの論理構造を説明する
図である。
図である。
【図7】取引予定品共通DBの論理構造を説明する図で
ある。
ある。
【図8】買い手側システムにおける、取引開始通知の出
力画面の一例を示す図である。
力画面の一例を示す図である。
【図9】商品別価値評価視点ファイルの論理構造を説明
する図である。
する図である。
【図10】買い手側システムにおける、マスクメロンの
価値評価用情報の加工/分析結果の出力画面の一例を示
す図である。
価値評価用情報の加工/分析結果の出力画面の一例を示
す図である。
【図11】買い手側システムにおける、買い注文の入力
画面及び取引処理結果通知の出力画面の一例を示す図で
ある。
画面及び取引処理結果通知の出力画面の一例を示す図で
ある。
【図12】本発明の第3の実施例を示す処理フロー図
(取引検討フェーズ)である。
(取引検討フェーズ)である。
【図13】本発明の第3の実施例を示す処理フロー図
(取引実行フェーズ)である。
(取引実行フェーズ)である。
【図14】情報取引システムを構成する買い手側システ
ムのシステム構成図である。
ムのシステム構成図である。
【図15】情報取引システムを構成する取引所システム
のシステム構成図である。
のシステム構成図である。
2011…計算機(パーソナルコンピュータ)、201
2…入力装置、2013…出力装置(高精細カラーディ
スプレイ)、2014…記憶装置(磁気ディスク)、2
015…通信ケーブル(光ケーブル)、2021…計算
機(ワークステーション)、2022…記憶装置(光デ
ィスク)、2023…通信ケーブル(光ケーブル)、2
031…計算機(パーソナルコンピュータ)、2032
…入力装置、2033…出力装置(高精細カラーディス
プレイ)、2034…記憶装置(磁気ディスク)、20
35…通信ケーブル(光ケーブル)
2…入力装置、2013…出力装置(高精細カラーディ
スプレイ)、2014…記憶装置(磁気ディスク)、2
015…通信ケーブル(光ケーブル)、2021…計算
機(ワークステーション)、2022…記憶装置(光デ
ィスク)、2023…通信ケーブル(光ケーブル)、2
031…計算機(パーソナルコンピュータ)、2032
…入力装置、2033…出力装置(高精細カラーディス
プレイ)、2034…記憶装置(磁気ディスク)、20
35…通信ケーブル(光ケーブル)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 耕一 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 小野 俊之 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 谷口 和彦 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 森 正勝 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内
Claims (11)
- 【請求項1】少なくとも一つの取引所システムと、複数
の買い手側システムとを、通信ネットワークで接続した
情報取引システムにおいて、 前記買い手側システムは、 予め記憶装置に、利用者が商品の価値評価に必要とする
情報の識別子と、前記情報の加工または分析方法とを、
商品別価値評価視点として登録しておき、 入力装置から商品の識別子を入力し、 前記記憶装置から、前記入力した識別子に対応する商品
の価値評価に必要とする情報の識別子を検索し、 前記検索した識別子に対応する情報の送信要求を、前記
通信ネットワークを介して、前記取引所システムに送信
し、 前記取引所システムから、前記通信ネットワークを介し
て、前記送信した送信要求に対応する情報を受信し、 前記記憶装置に登録された加工または分析方法に基づい
て、前記受信した情報を加工または分析し、 前記加工または分析した結果を出力装置から出力するこ
とを特徴とする情報取引方法。 - 【請求項2】前記加工または分析方法は、商品の価値変
化を予測する方法を含むことを特徴とする請求項1記載
の情報取引方法。 - 【請求項3】少なくとも一つの取引所システムと、複数
の買い手側システムとを、通信ネットワークで接続した
情報取引システムにおいて、 前記取引所システムは、 予め記憶装置に、複数の買い手側システムから共通的に
送信要求されると見込まれる情報を登録しておき、 前記買い手側システムから、前記通信ネットワークを介
して、前記情報の送信要求を受信し、 前記記憶装置から、前記受信した送信要求に対応する情
報を検索し、 前記検索した情報を、前記通信ネットワークを介して、
前記買い手側システムに送信することを特徴とする請求
項1または2記載の情報取引方法。 - 【請求項4】少なくとも一つの売り手側システムと、少
なくとも一つの取引所システムと、複数の買い手側シス
テムとを、通信ネットワークで接続した情報取引システ
ムにおいて、 前記取引所システムは、 前記受信した送信要求に対応する情報を、前記記憶装置
に登録していない場合に、前記受信した送信要求を、前
記通信ネットワークを介して、前記売り手側システムに
転送することを特徴とする請求項1から3のいずれかに
記載の情報取引方法。 - 【請求項5】少なくとも一つの売り手側システムと、少
なくとも一つの取引所システムと、複数の買い手側シス
テムとを、通信ネットワークで接続した情報取引システ
ムにおいて、 前記売り手側システムは、 予め記憶装置に、複数の買い手側システムから共通的に
送信要求される見込の小さい情報を登録しておき、 前記取引所システムから、前記通信ネットワークを介し
て、前記情報の送信要求を受信し、 前記記憶装置から前記受信した送信要求に対応する情報
を検索し、 前記検索した情報を、前記通信ネットワークを介して、
前記買い手側システムに送信することを特徴とする請求
項4記載の情報取引方法。 - 【請求項6】少なくとも一つの売り手側システムと、少
なくとも一つの取引所システムと、複数の買い手側シス
テムとを、通信ネットワークで接続した情報取引システ
ムにおいて、 前記売り手側システムは、 前記受信した送信要求に対応する情報を、前記記憶装置
に登録していない場合に、入力装置から前記情報を入力
し、 前記入力した情報を、前記通信ネットワークを介して、
前記買い手側システムに送信することを特徴とする請求
項5記載の情報取引方法。 - 【請求項7】前記買い手側システムは、 入力装置から、買いを希望する商品の価格と数量を、買
い注文として入力し、 前記入力した買い注文を、前記通信ネットワークを介し
て、前記取引所システムに送信することを特徴とする請
求項6記載の情報取引方法。 - 【請求項8】前記買い手側システムは、 予め記憶装置に、買い方のノウハウを登録しておき、 前記分析した結果をもとに、前記買い方のノウハウに従
って、買いを希望する商品の価格と数量を、買い注文と
して作成し、 前記買い注文を、前記通信ネットワークを介して、前記
取引所システムに送信することを特徴とする請求項1か
ら6のいずれかに記載の情報取引方法。 - 【請求項9】前記取引所システムは、 前記買い手側システムから、前記通信ネットワークを介
して、前記買い注文を受信し、 前記受信した買い注文から、前記買い手側システムに対
する売りの価格と数量を決定し、 前記決定した結果を、前記通信ネットワークを介して、
前記買い手側システムに送信することを特徴とする請求
項7または8に記載の情報取引方法。 - 【請求項10】少なくとも一つの取引所システムと、複
数の買い手側システムとを、通信ネットワークで接続し
た情報取引システムにおいて、 前記買い手側システムは、 入力装置と、出力装置と、記憶装置と、前記装置群を制
御する入出力インターフェースと、通信インターフェー
スとを備え、 前記記憶装置にファイル登録した商品別価値評価視点に
基づいてと、前記通信インターフェースを介して前記取
引所システムから受信した情報を分析または加工する手
段とを有することを特徴とする情報取引システム。 - 【請求項11】少なくとも一つの取引所システムと、複
数の買い手側システムとを、通信ネットワークで接続し
た情報取引システムにおいて、 前記取引所システムは、 記憶装置と、前記記憶装置を制御する入出力インターフ
ェースと、通信インターフェースとを備えることを特徴
とする情報取引システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18683695A JPH0934965A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 情報取引方法およびシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18683695A JPH0934965A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 情報取引方法およびシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0934965A true JPH0934965A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16195485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18683695A Pending JPH0934965A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 情報取引方法およびシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0934965A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000058869A (ko) * | 2000-07-03 | 2000-10-05 | 권혁도 | 인터넷을 이용한 정보의 수요공급 매개시스템 |
| WO2000068848A1 (en) * | 1999-05-10 | 2000-11-16 | Pacific System Co., Ltd. | Buying/selling support system and storage medium on which buying/settling support program is recorded |
| KR20010073332A (ko) * | 2000-01-14 | 2001-08-01 | 윤의섭 | 전자 상거래 웹사이트 정보제공 시스템 |
| JP2006000804A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Yanmar Co Ltd | 共同選果施設 |
| JP2021039521A (ja) * | 2019-09-02 | 2021-03-11 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、車両、情報処理システム、及びプログラム |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP18683695A patent/JPH0934965A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000068848A1 (en) * | 1999-05-10 | 2000-11-16 | Pacific System Co., Ltd. | Buying/selling support system and storage medium on which buying/settling support program is recorded |
| KR20010073332A (ko) * | 2000-01-14 | 2001-08-01 | 윤의섭 | 전자 상거래 웹사이트 정보제공 시스템 |
| KR20000058869A (ko) * | 2000-07-03 | 2000-10-05 | 권혁도 | 인터넷을 이용한 정보의 수요공급 매개시스템 |
| JP2006000804A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Yanmar Co Ltd | 共同選果施設 |
| JP2021039521A (ja) * | 2019-09-02 | 2021-03-11 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、車両、情報処理システム、及びプログラム |
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