JPH0935272A - 光学的情報記録媒体および情報記録再生装置ならびにその情報記録方法 - Google Patents

光学的情報記録媒体および情報記録再生装置ならびにその情報記録方法

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JPH0935272A
JPH0935272A JP18147895A JP18147895A JPH0935272A JP H0935272 A JPH0935272 A JP H0935272A JP 18147895 A JP18147895 A JP 18147895A JP 18147895 A JP18147895 A JP 18147895A JP H0935272 A JPH0935272 A JP H0935272A
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Tomoyuki Hiroki
知之 廣木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 螺旋状に形成されたランド部およびグルーブ
部によりトラックが構成される光学的情報記録媒体に対
して、光磁気記録等の光記録によりトラックアドレスを
ディスクの内周から外周に渡って連続する番号で形成す
る。 【解決手段】 記録再生用の光源23或は磁気ヘッドを
備えた記録再生ヘッド(光学ヘッド25)と、プリフォ
ーマット信号を生成し、フォーマット開始指示により該
生成したプリフォーマット信号を出力するフォーマット
ジェネレータ27と、出力されたプリフォーマット信号
に基づいて光源23を駆動するドライバ26と、記録再
生ヘッドのディスク半径方向の位置を検出する位置検出
手段と、検出された位置に基づいてランド部およびグル
ーブ部におけるそれぞれのフォーマット開始トラックを
得、該得られたフォーマット開始トラックに基づいてフ
ォーマット開始指示を行ってフォーマットを行わせるコ
ントロール回路28とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、螺旋状に形成され
たランド部およびグルーブ部によりトラックが構成され
るディスク状の光学的情報記録媒体、およびその光学的
情報記録媒体に対して情報の記録再生を行う情報記録再
生装置、ならびにその情報記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光学的に情報を記録、再生する技
術として種々のものが知られており、それらを媒体に関
して情報記録および再生方式により大きく分類すると、
ROM(再生専用)型、WORM(追記)型、R/W
(書き換え可能)型の三種類がある。これら媒体は、い
ずれもガラスまたはポリカーボネートのような透明な材
料を基板としており、この基板上に塗布、成膜される材
料の違いにより種類分けされる。即ち、基板上にAlの
ように反射率が高く熱安定性が高い物質を用いるとRO
M型、有機色素のように熱によって不可逆反応を起こす
材料を用いるとWORM型、磁性材料や相変化(結晶及
び非晶質の状態を取り得る)材料のように熱的、磁気的
に可逆反応を生じる材料を用いるとR/W型に分類され
る。
【0003】また、光学的情報記録媒体はその形状によ
り、ディスク型、カード型、テープ型に大きく分類され
る。これら各型の光学的情報記録媒体にはそれぞれ特長
があり、用途によって使い分けられるが、中でもディス
ク型は情報転送の高速性に優れているために、最も一般
的となっている。
【0004】ディスク上に記録されるデータはディスク
周方向に渡って所定量に連続して形成され、一般にこれ
をトラックと呼ぶ。ディスク型の情報記録媒体の場合、
データトラックは同心円的、あるいは螺旋状に形成する
ことが可能であるが、データ転送の連続性から螺旋状に
トラックを形成した方が大量のデータを扱う場合には有
利である。
【0005】図3は螺旋状にトラックを形成したディス
ク型の光学的情報記録媒体の一例を示す図である。
【0006】図3において、100はディスク、103
a〜103cはディスク100の記録面上に螺旋状に形
成された案内溝であるグルーブ、102aおよび102
bはグルーブ103a〜103c間に形成されたランド
である。
【0007】この光学的情報記録媒体では、グルーブあ
るいはグルーブ間(ランド)をデータトラックとし、情
報記録再生用の光ビームをデータトラックに沿って進ま
せながら情報を記録再生することで大量のデータを連続
して扱うことができる。最近では、さらに大量のデータ
を取り扱うことができるように、ランド/グルーブ記録
と呼ばれる技術が開発されている。これは、ランド及び
グルーブの双方にデータを記録するというものであり、
これによって記録容量を2倍にすることができる。
【0008】上記のようにランド/グルーブの双方に対
して情報の記録再生を行う場合は、例えば、2分割フォ
トディテクタ(もしくは4分割フォトディテクタ)の各
センサ部の出力を基にトラッキングエラー信号を生成し
てトラッキングを行うといったプッシュプル方式が用い
られる。この場合、生成されたトラッキングエラー信号
は、ランドとグルーブ間で極性が反転する。例えば、図
4に示すように、ディスク外周から内周方向にグルーブ
103aからグルーブ103cまで光スポットがランド
及びグルーブを順次横切った場合には、トラッキングエ
ラー信号は、グルーブ103aで立ち上がりゼロクロス
すると、隣接するランド102aの中心部分で立ち下が
りゼロクロスし、さらに隣のグルーブ103bで立ち上
がりゼロクロスするといったようにその極性が反転す
る。このように、ランドとグルーブではトラッキングエ
ラー信号の極性が反転するので、情報を記録再生する場
合は、記録再生するトラックがランドかグルーブかによ
ってトラッキングエラー信号の極性を切り替えてトラッ
キングが行われる。
【0009】上記のことから、図3に示す光学的情報記
録媒体において情報の記録を行う場合は、例えば、トラ
ッキングサーボをオフした後、トラッキングの極性をラ
ンド側の極性に切り替え、光ヘッドをランド102aに
移動し、移動後トラッキングサーボをオンとしてデータ
を記録し、続いてトラッキングサーボをオフした後、ト
ラッキングの極性を切り替え、光ヘッドをグルーブ10
3bに移動し、移動後トラッキングサーボをオンとして
データを記録するというように、ディスクの外周側(あ
るいは内周側)から詰めてランドとグルーブに交互に情
報が記録される。この記録の場合は、トラックジャンプ
動作を伴いながらランドとグルーブに交互に情報が記録
されるが、記録再生動作の連続性を損なわないように、
ランド102aに続けてランド102b,・・・という
順序でトラックジャンプ動作を行わずに記録を行い、ラ
ンド部分が一杯になるとグルーブ側に極性を切り換え
て、グルーブ103a,グルーブ103b・・・という
順序で記録を行うこともできる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】通常、ディスク状の光
学的記録媒体は情報記録領域を数百から数キロバイト単
位に区切ったセクタにより区分されており、情報の記録
再生はこのセクタ毎に行われる。各セクタには、セクタ
の存在するトラック位置(トラックアドレス)やセクタ
位置(セクタアドレス)等のプリフォーマット情報が予
め記録されたプリフォーマット部があり、情報を記録再
生する際は、このプリフォーマット部に記録されたトラ
ックアドレスやセクタアドレスに基づいて、目的とする
トラックにおける目標のセクタが探索される。このセク
タに記録されるトラックアドレス等のプリフォーマット
情報は、その場所固有の情報であって、一度書き込まれ
れば書き直されることはないことから、たとえ書き換え
可能なディスク(R/W型ディスク)であっても、通常
は位相ピット(凹凸ピット)により形成されている。
【0011】上述の図3に示すような螺旋状に形成され
たランド部およびグルーブ部によりトラックが構成され
る光学的情報記録媒体においては、上記のトラックアド
レスを例えばディスクの外周側あるいは内周側からラン
ドおよびグルーブに連続する番号で形成するといったフ
ォーマッティングを行うことにより、ディスク上での情
報の記録再生の管理が容易になる。しかし、上記のよう
にプリフォーマット情報が位相ピットにより形成された
場合は、以下のような問題がある。
【0012】図5は、上述の図3に示す光学的情報記録
媒体においてプリフォーマット情報を位相ピット(凹凸
ピット)により形成した状態を示す図で、グルーブ10
3aおよびランド102aの双方に凹凸ピット106
a,106bが形成されている。このようにグルーブ1
03aおよびランド102aの双方に凹凸ピット106
a,106bを形成した場合は、凹凸ピットからの反射
光の干渉を利用してトラックアドレスなどの情報を再生
する際に、グルーブ103aとランド102a間でその
位相ピットによるクロストークが生じ、再生が正しく行
われないことがある。さらには、凹凸ピット106a,
106bのアドレス情報が異なると、記録再生用スポッ
トをトラックに追従させるためのトラッキングサーボに
も悪影響を及ぼすことがある。
【0013】プリフォーマット情報を位相ピットにより
記録する方式に代えて、ユーザデータを記録する方式と
同様の方式、例えば光磁気記録等の光記録を用いてプリ
フォーマット情報を記録すれば、クロストークの影響や
トラッキングサーボへの悪影響が生じることはなくなる
ことから、上記の問題を解決する手法として、この手法
を用いることは有効である。しかしながら、図3に示す
光学的情報記録媒体において、上記のように光磁気記録
等の光記録を用いてトラックアドレスをディスクの外周
側あるいは内周側からランドおよびグルーブに連続する
番号で形成するといったフォーマッティングが可能な情
報記録再生装置はこれまでになく、この装置の開発が課
題とされている。
【0014】本発明の目的は、螺旋状に形成されたラン
ド部およびグルーブ部によりトラックが構成される光学
的情報記録媒体に対して、光磁気記録等の光記録により
トラックアドレスをディスクの内周から外周に渡って連
続する番号で形成することができる情報記録再生装置お
よび情報記録方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の情報記録再生装
置は、螺旋状に形成されたランド部およびグルーブ部に
よりトラックが構成されるディスク状の光学的情報記録
媒体に対して情報の記録再生を行う情報記録再生装置で
あって、前記ランド部およびグルーブ部をフォーマット
するためのプリフォーマット信号をそれぞれ生成し、フ
ォーマット開始指示により該生成したプリフォーマット
信号をそれぞれ出力するプリフォーマット信号生成手段
と、前記プリフォーマット信号生成手段から出力された
プリフォーマット信号に基づいて、前記光学的情報記録
媒体の記録面に対して情報の記録を行う記録再生ヘッド
と、前記記録再生ヘッドのディスク半径方向の位置を検
出する位置検出手段と、前記位置検出手段にて検出され
た位置に基づいて前記ランド部およびグルーブ部におけ
るそれぞれのフォーマット開始トラックを得、該得られ
たフォーマット開始トラックに基づいて前記プリフォー
マット信号生成手段に対してフォーマット開始指示を行
ってフォーマットを行わせる制御手段と、を有すること
を特徴とする。
【0016】上記の情報記録再生装置において、記録再
生ヘッドの出力を基に再生信号を得る再生系をさらに有
し、制御手段は、ランド部およびグルーブ部の一方につ
いては、位置検出手段にて検出された位置に基づいて得
られたフォーマット開始トラックに基づいてフォーマッ
トを行わせ、他方については、前記再生系にて得られる
該フォーマットに関する再生信号に基づいてフォーマッ
ト開始トラックを得、これを基にフォーマットを行わせ
るものであってもよい。この場合、再生系にて得られる
再生信号とプリフォーマット信号発生手段から出力され
るプリフォーマット信号との位相の同期をとる位相同期
手段をさらに有していてもよい。また、光学的情報記録
媒体の所定部にはランド部およびグルーブ部におけるフ
ォーマット開始トラックの位置情報が記録されており、
制御手段は、再生系より得られる前記所定部の位置情報
に関する再生信号に基づいてランド部およびグルーブ部
におけるフォーマット開始トラックを得、これに基づい
てフォーマットを行わせるもpのであってもよい。
【0017】また、ディスク回転の回転数制御の元とな
るFG信号を発生するFG回路と、前記FG回路にて発
生したFG信号とプリフォーマット信号発生手段から出
力されるプリフォーマット信号との位相の同期をとる位
相同期手段と、をさらに有していてもよい。
【0018】本発明の光学的情報記録媒体は、螺旋状に
形成されたランド部およびグルーブ部によりトラックが
構成されるディスク状の光学的情報記録媒体であって、
前記ランド部およびグルーブ部の各トラックにはプリフ
ォーマット情報が光記録により記録されており、ディス
ク内周から外周に渡ってトラックアドレスが連続してい
ることを特徴とする。
【0019】この場合、光記録は光磁気記録であっても
よい。
【0020】さらに、ランド部におけるトラックアドレ
スとグルーブ部におけるトラックアドレスが同一であっ
てもよい。
【0021】また、本発明の光学的情報記録媒体は、上
述の情報記録再生装置に用いられる光学的情報記録媒体
であって、所定部にランド部およびグルーブ部における
フォーマット開始トラックの位置情報が記録されている
ことを特徴とする。
【0022】本発明の情報記録方法は、螺旋状に形成さ
れたランド部およびグルーブ部によりトラックが構成さ
れるディスク状の光学的情報記録媒体に対して行われる
情報記録方法であって、前記ランド部について、所定の
トラックをフォーマット開始トラックとしてプリフォー
マット情報を記録する第1のステップと、前記第1のス
テップにて記録されたプリフォーマット情報を再生する
第2のステップと、前記第2のステップで再生された結
果を基に前記グルーブ部のフォーマット開始トラックを
求める第3のステップと、前記第3のステップで求めら
れたフォーマット開始トラックに基づいて前記グルーブ
についてプリフォーマット情報を記録する第4のステッ
プとを有することを特徴とする。
【0023】また、本発明の情報記録方法は、螺旋状に
形成されたランド部およびグルーブ部によりトラックが
構成されるディスク状の光学的情報記録媒体に対して行
われる情報記録方法であって、前記ランド部について、
所定のトラックをフォーマット開始トラックとしてプリ
フォーマット情報を記録する第1のステップと、前記第
1のステップにて記録されたプリフォーマット情報を所
定の周波数の基準クロックに基づいて再生する第2のス
テップと、前記第2のステップで再生された結果を基に
前記グルーブ部のフォーマット開始トラックを求める第
3のステップと、前記第3のステップで求められたフォ
ーマット開始トラックに基づいて、前記グルーブについ
て前記所定の周波数の基準クロックに基づいてプリフォ
ーマット情報を記録する第4のステップとを有すること
を特徴とする。
【0024】
【作用】上述のように構成される本発明の情報記録再生
装置では、プリフォーマット情報は例えば光変調方式や
磁界変調方式により形成され、位相ピット(凹凸ピッ
ト)が形成されることはないので、クロストークの影響
やトラッキングサーボへの悪影響が生じることはない。
また、本発明では、ランド部およびグルーブ部のフォー
マットを行うにあたり、それぞれのフォーマット開始ト
ラックを揃えることができる。例えば、最内周のランド
及びグルーブをフォーマット開始トラックとすることが
できる。よって、これらフォーマット開始トラックを基
に一定の条件でフォーマットを行えば、記録再生動作の
連続性および高速性を考慮してランド部およびグルーブ
部のフォーマットを別々に行った場合においても、トラ
ックアドレスをディスクの内周から外周に渡って連続す
る番号で形成することができる。
【0025】また、本発明のうち、ランド部およびグル
ーブ部の一方については、位置検出手段にて検出された
位置に基づいて得られたフォーマット開始トラックに基
づいてフォーマットを行わせ、他方については、前記再
生系にて得られる該フォーマットに関する再生信号に基
づいてフォーマット開始トラックを得、これを基にフォ
ーマットを行わせる装置および方法においては、例え
ば、ランド部を位置検出手段にて検出された位置に基づ
いて得られたフォーマット開始トラックに基づいてフォ
ーマットを行わせた場合には、グルーブ部のフォーマッ
ト開始トラックはそのランド部に記録されたプリフォー
マット情報に基づいて求められるので、光学ヘッドのシ
ーク動作の精度に関係なく、確実にランド部のフォーマ
ット開始トラックに隣接するトラックをグルーブのフォ
ーマット開始トラックとすることができる。
【0026】また、再生信号とプリフォーマット信号と
の位相の同期をとるものにおいては、例えば、先にラン
ド部についてフォーマットを行わせた場合において、グ
ルーブ部のフォーマットの際に生成されるプリフォーマ
ット信号は、ランド部に記録されたプリフォーマット情
報を再生した再生信号との位相の同期がとられるので、
トラック内での各セクタの周方向の位置を揃えることが
できる。
【0027】また、所定部にランド部およびグルーブ部
におけるフォーマット開始トラックの位置情報が記録さ
れた光学的情報記録媒体が用いられるものにおいては、
その所定部にアクセスすることによりランド部およびグ
ルーブ部におけるフォーマット開始トラックを得られる
ので、光学ヘッドのシーク動作の精度に関係なく、確実
に所定の隣接するトラック、例えば最内周のランド及び
グルーブをそれぞれランド部およびグルーブ部のフォー
マット開始トラックとすることができる。
【0028】ディスク回転の回転数制御の元となるFG
信号とプリフォーマット信号との位相の同期をとるもの
においては、ランド部およびグルーブ部におけるフォー
マットはいずれもこのFG信号と同期したプリフォーマ
ット信号に基づいて行われるので、トラック内での各セ
クタの周方向の位置を揃えることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
【0030】図1は、本発明の一実施例の情報記録再生
装置の概略構成を示すブロック図である。
【0031】図1において、1は図3に示した光学的情
報記録媒体である。ここでは、ランド及びグルーブの双
方にデータを記録するために、トラック案内溝であるグ
ルーブの幅をグルーブピッチの約2分の1、すなわちグ
ルーブとランドとがほぼ同じ(ほぼ1:1)幅となるよ
うに構成されている。
【0032】21は対物レンズで、ディスク1の記録面
に対向して配置され、図示しないフォーカスサーボ回路
及びフォーカスアクチュエータにより、この対物レンズ
21から出射された光がディスク1の記録面上に常に合
焦するようその位置が制御されている。22は光学系
で、情報記録再生のための光源23、およびピックアッ
プ光を電気信号に変換するセンサ24を備えている。こ
の光学系22では、光源23から射出した光は上記対物
レンズ21を介してディスク1の記録面上に所定径の光
スポットに集光され、その反射光が再び対物レンズ21
を介してセンサに集光されて電気信号に変換される。こ
れら対物レンズ21および光学系22により光学ヘッド
25が構成されている。
【0033】34はATエラー信号生成回路で、上記光
学系22のセンサ24から出力された電気信号を基にト
ラッキングエラー信号を生成する。なお、光学系22
は、公知のプッシュプル法などのトラッキング方式に対
応しており、このATエラー信号生成回路34における
トラッキングエラー信号の生成は、その光学系22にお
けるトラッキング方式に対応して生成される。例えば、
プッシュプル法の場合は、2分割フォトディテクタ(も
しくは4分割フォトディテクタ)の各センサ部の出力を
基にトラッキングエラー信号が生成される。
【0034】35は極性切替器で、上記ATエラー信号
生成回路34にて生成されたトラッキングエラー信号の
極性の切り替えを行うものである。この極性切替器35
は、後述するコントロール回路28により制御される。
【0035】36は位相補償器で、上記の極性切替器3
4にて極性が切り替えられたトラッキングエラー信号に
対して、サーボを安定させるために位相補償を行うもの
である。この位相補償器36の出力は、スイッチ37を
介して加算回路38の一方の入力となっている。このス
イッチ37のスイッチの制御はコントロール回路28に
より行われる。
【0036】加算回路38は、一方の入力端子に上記位
相補償器36の出力ラインがスイッチ37を介して接続
され、他方の入力端子にはコントロール回路28の出力
ラインが接続され、その出力はアクチュエータドライバ
39の入力となっている。アクチュエータドライバ39
は、加算回路38から入力される信号を電流信号に変換
し、対物レンズ21の移動を行うアクチュエータ40を
駆動する。
【0037】27はフォーマットジェネレータで、予め
ROM等に書き込まれているトラックアドレスやセクタ
アドレス等のプリフォーマット情報に基づいてプリフォ
ーマット信号を生成する回路である。このフォーマット
ジェネレータ27では、コントロール回路28からフォ
ーマット処理開始指示があると、生成したプリフォーマ
ット信号が出力される。
【0038】26は光源23のドライバで、上記フォー
マットジェネレータ27から出力されたプリフォーマッ
ト信号を基に光源23を駆動する。
【0039】29はセンサ24で光電変換された信号を
復調して再生する再生系で、この再生系で復調された信
号はコントロール回路28へ入力されている。
【0040】コントロール回路28は通常その構成にC
PUを含んでおり、トラッキングサーボのオンオフを制
御したり、目標トラックへの対物レンズ21の移動を制
御したりする他、極性切替器35におけるトラッキング
エラー信号の極性切替を行う。トラッキングサーボのオ
ンオフを制御する場合は、スイッチ37のオン・オフを
制御することにより行い、目標トラックへの対物レンズ
21の移動を制御する場合は、スイッチ37をオフにし
た状態で目標トラックに対物レンズ21を移動させるた
めの加速パルスを発生させ、これを加算器38へ出力す
ることにより行う。また、極性切替器35における極性
切替を行う場合は、実際に記録再生しようとする情報ト
ラックの位置を基に、そのトラックがグルーブであるの
か、ランドであるのかを判定してトラッキングエラー信
号の極性切替を行う。さらに、このコントロール回路2
8は、フォーマッティングの際の光学ヘッド25の移動
の制御やフォーマット処理開始指示を行ったり、再生系
29からの復調信号を基に記録されたプリフォーマット
信号が前述のROMに記録された情報通り記録されたか
どうかの確認を行ったりする。
【0041】上述の情報記録再生装置において、光学ヘ
ッド25は、ディスク半径方向の位置を検知することが
できるよう構成されている。図2に、その構成を示す。
【0042】光学ヘッド25には、ディスク半径方向の
スケールとして用いられるスケール30と、このスケー
ル30における光学ヘッド25の位置を検出するための
位置検出器31とが設けられている。この位置検出器3
1はリニアエンコーダ等により構成されており、その出
力はコントロール回路28へ入力されている。このよう
な構成とすることにより、コントロール回路28では、
ランドおよびグルーブのフォーマット処理を開始すると
きに、光学ヘッド25のディスク半径方向の位置を位置
検出器31の出力から得ることができ、これにより光学
ヘッド25を所定の位置に移動させることが可能となっ
ている。
【0043】上述のように構成される本実施例の情報記
録再生装置では、トラックアドレスやセクタアドレス等
のプリフォーマット情報はユーザデータの記録方式と同
じ方式で記録される。例えば、情報記録膜に磁性体を用
い、磁化の向きの違いとして記録するといった記録方式
でプリフォーマット情報が記録される。したがって、デ
ィスク基板上にはトラック案内溝しか形成されておら
ず、ディスク作製の最後の工程、あるいはユーザがディ
スクを使用する場合の最初の工程において、ユーザデー
タを記録するのと同様の方式で、ディスク全面に渡って
プリフォーマット情報の記録が行われる。
【0044】次に、この情報記録再生装置のフォーマッ
ト処理時の動作について説明する。以下の説明では、図
3に示す光学的情報記録媒体に対してのフォーマット処
理について説明する。
【0045】図3に示す光学的情報記録媒体に対して、
トラックジャンプ動作および極性切替を伴いながらラン
ドとグルーブに交互に情報の記録を行うと、記録動作の
連続性が著しく損なわれてしまうため、ここでは、ラン
ド102aに続けてランド102b,・・・という順序
でトラックジャンプ動作を行わずにプリフォーマット情
報の記録を行い、ランド部分の記録が終るとグルーブ側
に極性を切り換えて、グルーブ103a,グルーブ10
3b・・・という順序でプリフォーマット情報の記録が
行われる。具体的には、以下のようにしてプリフォーマ
ット情報の記録が行われる。
【0046】コントロール回路28は、まずスイッチ3
7をオフとし、位置検出器31の出力に基づいて光学ヘ
ッド25を最内周のトラックに移動させる。光学ヘッド
25が最内周のトラックに移動されると、続いて極性切
替器35の極性をランド側にしてスイッチ37をオンに
すると共に、フォーマットジェネレータ27にランドに
関するフォーマット処理開始を指示する。すると、トラ
ッキングが行われて光学ヘッド25がランド部のトラッ
クに固定され、ランド部が最内周から最外周までフォー
マットされてトラックアドレスが付される。ここでは、
最内周から「1,3,5・・」というように奇数の番
地、もしくは「2,4,6・・」というように偶数の番
地が付される。
【0047】ランド部のフォーマットが終了すると、コ
ントロール回路28は、再びスイッチ37をオフにし、
位置検出器31の出力に基づいて光学ヘッド25を最内
周のトラックへ移動させる。光学ヘッド25が最内周の
トラックへ移動されると、続いて極性切替器35の極性
をグルーブ側にしてスイッチ37をオンにすると共に、
フォーマットジェネレータ27にグルーブに関するフォ
ーマット開始を指示する。すると、トラッキングが行わ
れて光学ヘッド25がグルーブ部のトラックに固定さ
れ、グルーブ部が最内周から最外周までフォーマットさ
れてトラックアドレスが付される。ここでは、トラック
が最内周から「1,2,3,4・・」というように連続
した番地となるように、上記ランドのトラックアドレス
が奇数であれば偶数、偶数であれば奇数というように番
地が付される。この結果、図6に示すように、ランド2
a,2b,2cのトラックアドレスはそれぞれ「n+
2」,「n」,「n−2」となり、グルーブ3a,3
b,3c,3dのトラックアドレスはそれぞれ「n+
3」,「n+1」,「n−1」,「n−3」となる。
【0048】以上のように、本実施例の上記録再生装置
では、ユーザデータを記録する方式と同様の方式で、デ
ィスクの内周側(あるいは外周側)からランドおよびグ
ルーブに連続する番号でトラックアドレスを形成すると
いったフォーマッティングを行うことができ、これによ
り情報の管理が容易となる。
【0049】なお、上述のフォーマッティングでは、デ
ィスク内周側からランドおよびグルーブのそれぞれのト
ラックアドレスが連続する番地となるようにフォーマッ
ティングを行ったが、隣接するランドとグルーブを1組
としてトラックアドレスを付してもよい。すなわち、図
7に示すように、ランド2aとグルーブ3a,ランド2
bとグルーブ3b,ランド2cとグルーブ3cのトラッ
クアドレスがそれぞれ「n+1」,「n」,「n−1」
となるようにしてもよい。
【0050】また、上述の説明では、光学ヘッド25の
位置検出器31をリニアエンコーダとして説明したが、
本発明の主旨から位置検出器の役割は、フォーマット開
始位置に光学ヘッド25に移動させることにあり、よっ
て、スケールを用いてディスクの全半径位置に渡って位
置を検出する必要はなく、例えばフォトインタラプタを
用いてフォーマット開始位置だけを検出する構成として
も何ら差し支えない。また、特別な検出器を用いずと
も、光学ヘッド25の移動機構の中で機械的に可動範囲
を制限し、可動限界位置をフォーマット開始位置として
もよい。
【0051】<実施例2>上述の実施例1のフォーマッ
ティングでは、ランド部のフォーマットが終了すると、
コントロール回路28は、位置検出器31の出力に基づ
いて光学ヘッド25を最内周のトラックへ移動し、極性
切替器35をグルーブ側に切り替えることによりその最
内周のトラック付近のグルーブに光学ヘッド25を固定
している。このため、シーク動作の精度が低いとランド
部におけるフォーマット開始トラックとグルーブにおけ
るフォーマット開始トラックが揃わないことも考えられ
る。ここでは、シーク動作の精度に関係なく、ランド部
におけるフォーマット開始トラックとグルーブにおける
フォーマット開始トラックを確実に揃えられる手法とし
て、光学ヘッド25の最内周のグルーブへの移動をラン
ド部に記録されたプリフォーマット情報に基づいて行う
ようにした例について説明する。この場合のランドおよ
びグルーブのフォーマッティングの手順を図8に示す。
なお、装置の構成については、上述の図1に示した装置
の構成と同様の構成であるため、ここでは構成について
の説明は省略し、フォーマッティングの手順についての
み説明する。
【0052】まず、コントロール回路28は、位置検出
器31の出力に基づいて光学ヘッド25を最内周付近の
トラックへ移動させ、極性切替器35をランド側の極性
にしてトラッキングを行わせ光学ヘッド25をランド部
のトラックに固定し(ステップS101)、ランド部に
ついてフォーマットを行う(ステップS102)。ラン
ド部についてフォーマットが行われると、そのフォーマ
ット終了位置が最外周かどうかを位置検出器31の出力
に基づいて判断し(ステップS103)、最外周でない
場合にはステップS102に戻る。
【0053】上記のステップS103でフォーマット終
了位置が最外周と判断された場合には、続いて光学ヘッ
ド25を最内周付近へ移動させ(ステップS104)、
再生系29の出力に基づいてランドに記録されたプリフ
ォーマット情報を再生し(ステップS105)、トラッ
クアドレスが最内周を示すランドかどうかの判断を行う
(ステップS106)。ここで、トラックアドレスが最
内周を示すランドでないと判断された場合には、光学ヘ
ッド25をさらに内周側へトラックジャンプさせて(ス
テップS107)先のステップS105に戻り、トラッ
クアドレスが最内周を示すランドであると判断された場
合には、以下のステップS108〜S110を行う。
【0054】上記ステップS106でトラックアドレス
が最内周を示すランドであると判断された場合は、コン
トロール回路28は、極性切替器35をグルーブ側の極
性にし、光学ヘッド25をそのランドに隣接するグルー
ブへトラックジャンプさせ(ステップS108)、グル
ーブ部についてフォーマットを行う(ステップS10
9)。グルーブ部についてフォーマットが行われると、
そのフォーマット終了位置が最外周かどうかを位置検出
器31の出力に基づいて判断し(ステップS110)、
最外周でない場合にはステップS109に戻り、最外周
であれば処理を終了する。
【0055】<実施例3>上述の実施例1および実施例
2では、位置検出器31にて検出される光学ヘッド25
の位置に基づいてフォーマット開始トラックを得ている
が、これに代えて、ディスクの最内周位置(ディスクの
回転によっては最外周位置)にトラック開始位置情報を
例えば位相ピットにより形成し、このトラック開始位置
情報を検出することによりフォーマット開始トラックを
得ることもできる。以下に、ディスクの最内周位置にト
ラック開始位置情報を形成した場合のフォーマッティン
グについて簡単に説明する。なお、装置の構成について
は、上述の図1に示した装置の構成と同様の構成である
ため、ここでは構成についての説明は省略する。
【0056】図9は、図3に示した光学的情報記録媒体
の最内周位置のランドにトラック開始位置情報6を設け
た状態を示す図である。この光学的情報記録媒体では、
トラック開始位置情報6は位相ピット(凹凸ピット)で
形成されている。
【0057】この光学的情報記録媒体を用いた場合は、
コントロール回路28は、まず、極性切替器35をラン
ド側の極性にし、再生系29の出力(復調信号)を基に
トラック開始位置情報6が記録されているトラックを探
し、トラック開始位置情報6が記録されているランドに
アクセスする。そして、そのランドをフォーマット開始
トラックとし、フォーマットジェネレータ27にランド
に関するフォーマット開始を指示する。
【0058】ランドのフォーマットが終了すると、コン
トロール回路28は、再び再生系29の出力(復調信
号)を基にトラック開始位置情報6が記録されているト
ラックを探し、トラック開始位置情報6が記録されてい
るランドにアクセスする。そして、そのトラック開始位
置情報6が記録されているランドに隣接するグルーブに
光学ヘッド25をトラックジャンプさせるとともに極性
切替器35をグルーブ側の極性にし、そのグルーブをフ
ォーマット開始トラックとし、フォーマットジェネレー
タ27にグルーブに関するフォーマット開始を指示す
る。
【0059】上述のようにしてフォーマッティングを行
うことにより、位置検出器31等を用いずにディスクの
外周側(あるいは内周側)からランドおよびグルーブに
連続する番号でトラックアドレスを形成することができ
る。
【0060】なお、上述の説明では、トラック開始位置
情報6は最内周のランドに記録されているが、これに限
られるものではなく、ランドに代えて最内周のグルーブ
に記録してもよく、さらにはディスクの回転方向によっ
ては最外周のランドもしくはグルーブに記録してもよ
い。また、最内周もしくは最外周の隣接する1組のラン
ドおよびグルーブにトラック開始位置情報6を記録して
もよい。この場合は、ランドおよびグルーブのフォーマ
ットに先立ってそれぞれのトラック開始位置情報6を探
し、トラック開始位置情報6が記録されたランドおよび
グルーブをそれぞれフォーマット開始トラックとしてラ
ンドおよびグルーブに関するフォーマットが行われる。
【0061】また、トラック開始位置情報6の記録は、
フォーマット開始トラックを特定できればよく、位相ピ
ット(凹凸ピット)の他、案内溝の形状を一部変化させ
た構成としてもよい。
【0062】また、上述のトラック開始位置情報6とし
て形成された位相ピット(凹凸ピット)等は、あくまで
も開始トラックを見つけるための位置情報を得ることを
目的とするものであり、最内周もしくは最外周の1トラ
ック(ランドとグルーブの双方に設ける場合は2トラッ
ク)に設けられ、ディスク全体に設けられることはない
ので、クロストークの影響やトラッキングサーボへの悪
影響が問題となることはない。なお、位相ピットが設け
られたトラックと隣接するトラックにおいて、クロスト
ークの影響が生じることも考えられるが、この場合は、
例えば位相ピットが設けられた部分と隣接する領域を使
用しないようにすればよい。
【0063】<実施例4>上述の実施例1〜3では、デ
ィスクの外周側(あるいは内周側)からランドおよびグ
ルーブに連続する番号でトラックアドレスを形成すると
いったフォーマッティングを行うことができる情報記録
再生装置について説明したが、トラック管理を容易にす
るためにはトラック内での各セクタの周方向の位置が揃
っていることが望ましい。ここでは、図1に示した情報
記録再生装置に各トラックの各セクタの周方向の位置を
揃えるための手段を設けた装置について説明する。
【0064】図10は、各トラックの各セクタの周方向
の位置を揃える手段を備える情報記録再生装置の一例を
示すブロック図である。図中、図1に示した部と同じ構
成部については同じ符号を付してある。
【0065】図10において、32はディスクを回転さ
せるためのスピンドルモータ、33はスピンドルモータ
32の回転数制御の元となるFG信号を発生するFG
(frequenncy generator)回路である。このFG回路3
3にて発生したFG信号は、プリフォーマット情報をス
ピンドルモータ32の回転に同期させて記録するために
フォーマットジェネレータ27に入力されている。フォ
ーマットジェネレータ27には不図示のPLL(phase-
locked loop )が設けられており、このPLLによって
FG回路からのFG信号と出力信号であるプリフォーマ
ット信号との位相の同期が取られる。すなわち、PLL
において入力されたFG信号と位相の同期した基準クロ
ックが生成され、その生成された基準クロックを基にフ
ォーマットジェネレータ27が動作する。
【0066】上記のように構成される情報記録再生装置
では、ディスクがセットされて回転すると、FG回路3
3にて発生したFG信号を基にその回転数が制御される
とともに、その回転数制御の元となっているFG信号が
フォーマットジェネレータ27に入力されて、PLLに
てFG信号と位相の同期した基準クロックが生成され
る。
【0067】ここで、コントロール回路28からランド
に関するフォーマット開始指示があると、フォーマット
ジェネレータ27はPLLにて生成された基準クロック
に基づいて動作し、FG信号と位相の同期したプリフォ
ーマット信号を出力する。プリフォーマット信号が出力
されると、ドライバ26はそのプリフォーマット信号に
応じて光源23(図1参照)を駆動し、これによりプリ
フォーマット情報が記録される。同様にして、コントロ
ール回路28からランドに関するフォーマット開始指示
があった場合は、ドライバ26がFG信号と位相の同期
したプリフォーマット信号に応じて光源23(図1参
照)を駆動し、これによりプリフォーマット情報が記録
される。
【0068】上述のように、ランドおよびグルーブにお
けるフォーマットは、いずれもスピンドルモータ32の
回転数制御の元となっているFG信号と位相の同期した
プリフォーマット信号に基づいて行われるので、ランド
およびグルーブの各セクタの周方向の位置を揃えること
ができる。
【0069】<実施例5>上述の実施例4では、スピン
ドルモータ32の回転数制御の元となっているFG信号
とプリフォーマット信号との位相を同期させるようにし
たが、以下のような手法によりランドおよびグルーブの
各セクタの周方向の位置を揃えることもできる。
【0070】前述した実施例2において説明したステッ
プS105の再生系29の出力に基づいてランドに記録
されたプリフォーマット情報を再生する場合は、必ずP
LLを用いて基準となるクロックを作り出し、その基準
クロックに同期して信号再生が行われる。したがって、
この信号再生の際のPLLにて生成された基準クロック
に同期させてグルーブ部のフォーマットを行えば、図1
に示した情報記録再生装置においてもランドおよびグル
ーブの各セクタの周方向の位置を揃えることができる。
【0071】本実施例で用いるPLLは、図1に示した
再生系29あるいはフォーマットジェネレータ27内に
含まれるものであって、ランド部のアドレスの再生、お
よびグルーブ部のフォーマットの際の基準クロックを生
成するものである。このPLLは、ランド部のアドレス
の再生の際は再生信号との位相の同期をとるために周波
数帯域を比較的高く設定でき、グルーブ部のフォーマッ
トの際は周波数帯域を低く設定できるような構成となっ
ている。本実施例では、このPLLを用いて、以下の図
11に示すような手順でフォーマッティングを行う。な
お、装置の構成については、上述の図1に示した装置の
構成と同様の構成であるため、ここでは構成についての
説明は省略し、フォーマッティングの手順についてのみ
説明する。
【0072】まず、コントロール回路28は、極性切替
器35をランド側の極性にし、位置検出器31の出力に
基づいて光学ヘッド25を最内周のグルーブへ移動させ
(ステップS201)、ランド部についてフォーマット
を行う(ステップS202)。ランド部についてフォー
マットが行われると、そのフォーマット終了位置が最外
周かどうかを位置検出器31の出力に基づいて判断し
(ステップS203)、最外周でない場合にはステップ
S202に戻る。
【0073】上記のステップS203でフォーマット終
了位置が最外周と判断された場合には、続いて光学ヘッ
ド25を最内周付近へ移動させ(ステップS204)、
PLLの周波数帯域は高く設定した状態で、再生系29
の出力に基づいてランドに記録されたプリフォーマット
情報を再生する(ステップS205)。再生が行われる
と、続いてトラックアドレスが最内周を示すランドかど
うかの判断を行う(ステップS206)。ここで、トラ
ックアドレスが最内周を示すランドでないと判断された
場合には、光学ヘッド25をさらに内周側へトラックジ
ャンプさせて(ステップS207)先のステップS20
5に戻り、トラックアドレスが最内周を示すランドであ
ると判断された場合には、PLLを再生時の状態にロッ
クするとともに周波数帯域の設定を低くし(ステップS
208)、以下のステップS208〜S210を行う。
なお、ここでのPLLの周波数帯域の設定は、隣接グル
ーブへ移動してもクロックが外れないような値とする。
【0074】PLLを再生時の状態にロックされ、周波
数帯域が隣接グルーブへ移動してもクロックが外れない
ように低く設定されると、コントロール回路28は、極
性切替器35をグルーブ側の極性にし、光学ヘッド25
をそのランドに隣接するグルーブへトラックジャンプさ
せ(ステップS209)、グルーブ部についてフォーマ
ットを行う(ステップS210)。グルーブ部について
フォーマットが行われると、そのフォーマット終了位置
が最外周かどうかを位置検出器31の出力に基づいて判
断し(ステップS211)、最外周でない場合にはステ
ップS210に戻り、最外周であれば処理を終了する。
【0075】以上のような手法を用いれば、上述した実
施例4のような特別な信号発生器を用いることなく、ラ
ンドおよびグルーブの各セクタの周方向の位置を揃える
ことができる。
【0076】なお、以上説明した実施例1〜5では、記
録情報に応じて光源の強度を変調するいわゆる光変調記
録の場合について示したが、光磁気ディスクを用いるこ
ともでき、この場合には光源の強度は情報に応じて変調
せず、磁気ヘッドにより外部磁界を変調する記録方式が
用いられる。すなわち、図1に示すフォーマットジェネ
レータ27から出力されるプリフォーマット信号を用い
て外部磁界を変調し、光源23の強度は情報記録に十分
な大きさにしておけば、上述した装置と同様の効果を得
ることができる。
【0077】また、近年では、大容量化のための技術と
して、特開平6-124500号公報、特開平3-93058号公報お
よび特開平4-255946号公報により、磁性材料を用いた光
磁気ディスクについて、再生光の光学的な分解能以上の
記録密度を実現する超解像技術が提案されている。本発
明の情報記録再生装置では、光磁気ディスクを用い、プ
リフォーマット情報を磁気記録により形成することも可
能なので、この超解像技術を用いてプリフォーマット情
報を形成することもできる。以下に、これら公報に開示
されている超解像技術について簡単に説明する。
【0078】(1)特開平6-124500号公報に開示された
超解像技術 図12は、上記の特開平6-124500号公報に開示された超
解像技術を説明するための図で、(a)は再生光が記録
面に照射された状態の光磁気ディスクの断面を摸式的に
示した図、(b)は(a)に示した状態のディスク記録
面を摸式的に示した図、(c)は(b)に示した状態と
対応するトラック中心における温度分布を示す図であ
る。
【0079】図12において、光磁気ディスクは、ガラ
スあるいはポリカーボネイト等により構成される基板5
と、これに順次積層された干渉層54、第1の磁性層で
ある再生層51、第2の磁性層であるメモリ層52、保
護層55により構成されている。 干渉層54はカー効
果を高めるためのもので、保護層55は再生層51およ
びメモリ層52の磁性層を保護するためのものである。
再生層51およびメモリ層52中の矢印は、層中の鉄族
元素副格子磁化の向きを表す。メモリ層52は、例えば
TbFeCoやDyFeCoなどにより形成された垂直
磁気異方性の大きな層で、記録情報はこのメモリ層52
の磁化が膜面に対して上向きか下向きかによって磁区を
形成し、保持される。再生層51は飽和磁化Msが垂直
磁気異方性が小さな材料で希土類元素副格子磁化優勢な
組成で構成されている。再生層51は、室温では面内磁
化膜だが温度の上昇と共に飽和磁化Msは次第に現象し
て温度Tthを境に垂直磁化膜となる材料を用いている。
【0080】上記のような構成の光磁気ディスクに基板
5側から情報再生用の光を照射すると、データトラック
中心での温度勾配は図12(c)に示すようになり、こ
れを基板5側から見ると、図12(b)のようにスポッ
ト内に温度Tthの等温線が存在することとなる。する
と、温度Tth以下の部分では、再生層51は面内磁化膜
となるためにカー効果には寄与せず(フロントマスク6
4を形成する)、メモリ層52に保持された記録磁区は
マスクされて見えなくなる。
【0081】一方、温度Tth以上の部分では再生層51
が垂直磁化膜となり、かつ鉄族元素副格子磁化の向きは
メモリ層52からの交換結合により記録情報と同じ向き
となる。結果として、スポット61の大きさに比べて小
さなアパーチャ63の部分だけにメモリ層52の記録磁
区が転写され、超解像が実現する。
【0082】(2)特開平3-93058号公報および特開平4
-255946号公報に開示された超解像技術 図13は、上記の特開平3-93058号公報および特開平4-2
55946号公報に開示された超解像技術を説明するための
図で、(a)は再生光が記録面に照射された状態の光磁
気ディスクの断面を摸式的に示した図、(b)は(a)
に示した状態のディスク記録面を摸式的に示した図、
(c)は(b)に示した状態と対応するトラック中心に
おける温度分布を示す図である。
【0083】図13において、光磁気ディスクは、再生
層51とメモリ層52との間に第3の磁性層である中間
層53が設けられている以外は上述の図12に示した光
磁気ディスクと同様の構成のものとなっている。
【0084】情報再生に先立って初期化磁界(矢印a)
により再生層51の磁化の向きを一方向に揃えてメモリ
層52の磁区情報をマスクした後、光スポット61を照
射し、その際に生じる媒体の温度分布のうち、低温領域
では再生層51に初期化状態を維持させ(フロントマス
ク64の形成)、中間層53のキュウリー温度Tc2以
上の高温領域では再生層51を再生磁界(矢印b)の方
向に強制的に配向させ(リアマスク65の形成)、中温
領域のみでメモリ層52の磁区情報が転写されるように
して再生スポットの実行的な大きさを小さくし、これに
より光の回折限界以下の記録マーク62を再生可能と
し、線密度の向上を図っている。
【0085】これら公知の超解像技術では、低温領域で
のフロントマスク64が隣接するトラックの方向に伸び
ていることから、線記録密度と同時にトラック密度の向
上を図ることも試みられている。
【0086】本実施例の情報記録再生装置において、上
述の超解像技術を併用することにより、プリフォーマッ
ト情報を微小マークで記録してディスク全体の記録密度
を上げることができ、さらなるトラック密度の向上を図
ることができる。これにより、記録容量の大きなディス
クを提供することができる。
【0087】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0088】請求項1に記載のものにおいては、プリフ
ォーマット情報は例えば光変調方式や磁界変調方式によ
り形成されるので、クロストークの影響やトラッキング
サーボへの悪影響が生じることのない、安定したアドレ
ス情報の記録を行うことができるという効果がある。
【0089】さらには、ランド部およびグルーブ部のフ
ォーマットを別々に行った場合において、トラックアド
レスをディスクの内周から外周に渡って連続する番号で
形成することができるので、情報の記録再生の管理が容
易になるという効果がある。
【0090】請求項2および請求項4に記載のものにお
いては、上記各効果に加えて、光学ヘッドのシーク動作
の精度に関係なく、確実にランド部のフォーマット開始
トラックに隣接するトラックをグルーブのフォーマット
開始トラックとすることができるので、信頼性の高い情
報記録再生装置を提供できるという効果がある。
【0091】請求項3および請求項5に記載のものにお
いては、上記各効果に加えて、トラック内での各セクタ
の周方向の位置を揃えることができるので、より情報の
記録再生の管理が容易になるという効果がある。
【0092】請求項6から請求項8に記載の媒体におい
ては、トラックのピッチがトラック間における位相ピッ
トのクロストークを考慮した大きさに制限されることは
ないので、トラック密度の向上による記録容量の増大を
図ることができるという効果がある。加えて、ランド部
およびグルーブ部においてトラックアドレスをディスク
の内周から外周に渡って連続する番号で形成することが
できるので、情報の記録再生の管理が容易になるという
効果がある。
【0093】請求項9に記載の媒体においては、光学ヘ
ッドのシーク動作の精度に関係なく、確実にランド部の
フォーマット開始トラックに隣接するトラックをグルー
ブのフォーマット開始トラックとすることができるとい
う効果がある。
【0094】請求項10および請求項11に記載の方法
においては、螺旋状に形成されたランド部およびグルー
ブ部によりトラックが構成されるディスク状の光学的情
報記録媒体に対して、記録再生動作の連続性および高速
性を考慮してランド部およびグルーブ部のフォーマット
を別々に行った場合において、トラックアドレスをディ
スクの内周から外周に渡って連続する番号で形成するこ
とができるという効果がある。このうち、請求項11に
記載の方法においては、トラック内での各セクタの周方
向の位置を揃えることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の情報記録再生装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す光学ヘッド25のディスク半径方向
の位置を検知する機構の一例を示す図である。
【図3】螺旋状にトラックを形成したディスク型の光学
的情報記録媒体の一例を示す図である。
【図4】図3に示す光学的情報記録媒体に対して光スポ
ットがランド及びグルーブを順次が横切った場合のトラ
ッキングエラー信号の波形図である。
【図5】図3に示す光学的情報記録媒体においてプリフ
ォーマット情報を位相ピットにより形成した状態を示す
摸式図である。
【図6】図3に示す光学的情報記録媒体に対して形成さ
れるトラックアドレスの一例を示す図である。
【図7】図3に示す光学的情報記録媒体に対して形成さ
れるトラックアドレスの一例を示す図である。
【図8】図1に示す情報記録再生装置において行われる
ランドおよびグルーブのフォーマッティングの手順の一
例を示すフローチャートである。
【図9】図3に示した光学的情報記録媒体の最内周位置
のランドにトラック開始位置情報を設けた状態を示す図
である。
【図10】各トラックの各セクタの周方向の位置を揃え
る手段を備える情報記録再生装置の一例を示すブロック
図である。
【図11】図1に示す情報記録再生装置において行われ
るランドおよびグルーブのフォーマッティングの手順の
一例を示すフローチャートである。
【図12】特開平6-124500号公報に開示された超解像技
術を説明するための図で、(a)は再生光が記録面に照
射された状態の光磁気ディスクの断面を摸式的に示した
図、(b)は(a)に示した状態のディスク記録面を摸
式的に示した図、(c)は(b)に示した状態と対応す
るトラック中心における温度分布を示す図である。
【図13】特開平3-93058号公報および特開平4-255946
号公報に開示された超解像技術を説明するための図で、
(a)は再生光が記録面に照射された状態の光磁気ディ
スクの断面を摸式的に示した図、(b)は(a)に示し
た状態のディスク記録面を摸式的に示した図、(c)は
(b)に示した状態と対応するトラック中心における温
度分布を示す図である。
【符号の説明】
1 光ディスク 6 トラック開始位置情報 102a,102b ランド 103a,103b,103c グルーブ 21 対物レンズ 22 光学系 23 光源 24 センサ 25 光学ヘッド 34 トラッキングエラー信号生成回路 35 極性切替器 36 位相補償器 37 スイッチ 38 加算回路 39 アクチュエータドライバ 40 アクチュエータ 28 コントロール回路 29 再生系 26 ドライバ 27 フォーマットジェネレータ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 螺旋状に形成されたランド部およびグル
    ーブ部によりトラックが構成されるディスク状の光学的
    情報記録媒体に対して情報の記録再生を行う情報記録再
    生装置であって、 前記ランド部およびグルーブ部をフォーマットするため
    のプリフォーマット信号をそれぞれ生成し、フォーマッ
    ト開始指示により該生成したプリフォーマット信号をそ
    れぞれ出力するプリフォーマット信号生成手段と、 前記プリフォーマット信号生成手段から出力されたプリ
    フォーマット信号に基づいて、前記光学的情報記録媒体
    の記録面に対して情報の記録を行う記録再生ヘッドと、 前記記録再生ヘッドのディスク半径方向の位置を検出す
    る位置検出手段と、 前記位置検出手段にて検出された位置に基づいて前記ラ
    ンド部およびグルーブ部におけるそれぞれのフォーマッ
    ト開始トラックを得、該得られたフォーマット開始トラ
    ックに基づいて前記プリフォーマット信号生成手段に対
    してフォーマット開始指示を行ってフォーマットを行わ
    せる制御手段と、を有することを特徴とする情報記録再
    生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
    いて、 前記記録再生ヘッドの出力を基に再生信号を得る再生系
    をさらに有し、 制御手段は、ランド部およびグルーブ部の一方について
    は、位置検出手段にて検出された位置に基づいて得られ
    たフォーマット開始トラックに基づいてフォーマットを
    行わせ、他方については、前記再生系にて得られる該フ
    ォーマットに関する再生信号に基づいてフォーマット開
    始トラックを得、これを基にフォーマットを行わせるこ
    とを特徴とする情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の情報記録再生装置にお
    いて、 再生系にて得られる再生信号とプリフォーマット信号発
    生手段から出力されるプリフォーマット信号との位相の
    同期をとる位相同期手段をさらに有することを特徴とす
    る情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の情報記録再生装置にお
    いて、 光学的情報記録媒体の所定部にはランド部およびグルー
    ブ部におけるフォーマット開始トラックの位置情報が記
    録されており、 制御手段は、再生系より得られる前記所定部の位置情報
    に関する再生信号に基づいてランド部およびグルーブ部
    におけるフォーマット開始トラックを得、これに基づい
    てフォーマットを行わせることを特徴とする情報記録再
    生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
    いて、 ディスク回転の回転数制御の元となるFG信号を発生す
    るFG回路と、前記FG回路にて発生したFG信号とプ
    リフォーマット信号発生手段から出力されるプリフォー
    マット信号との位相の同期をとる位相同期手段と、をさ
    らに有することを特徴とする情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 螺旋状に形成されたランド部およびグル
    ーブ部によりトラックが構成されるディスク状の光学的
    情報記録媒体であって、 前記ランド部およびグルーブ部の各トラックにはプリフ
    ォーマット情報が光記録により記録されており、ディス
    ク内周から外周に渡ってトラックアドレスが連続してい
    ることを特徴とする光学的情報記録媒体。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の光学的情報記録媒体に
    おいて、 光記録は光磁気記録であることを特徴とする光学的情報
    記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の光学的情報記録媒体に
    おいて、 ランド部におけるトラックアドレスとグルーブ部におけ
    るトラックアドレスが同一であることを特徴とする光学
    的情報記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項4に記載の情報記録再生装置に用
    いられる光学的情報記録媒体であって、 所定部にランド部およびグルーブ部におけるフォーマッ
    ト開始トラックの位置情報が記録されていることを特徴
    とする光学的情報記録媒体。
  10. 【請求項10】 螺旋状に形成されたランド部およびグ
    ルーブ部によりトラックが構成されるディスク状の光学
    的情報記録媒体に対して行われる情報記録方法であっ
    て、 前記ランド部について、所定のトラックをフォーマット
    開始トラックとしてプリフォーマット情報を記録する第
    1のステップと、 前記第1のステップにて記録されたプリフォーマット情
    報を再生する第2のステップと、 前記第2のステップで再生された結果を基に前記グルー
    ブ部のフォーマット開始トラックを求める第3のステッ
    プと、 前記第3のステップで求められたフォーマット開始トラ
    ックに基づいて前記グルーブについてプリフォーマット
    情報を記録する第4のステップとを有することを特徴と
    する情報記録方法。
  11. 【請求項11】 螺旋状に形成されたランド部およびグ
    ルーブ部によりトラックが構成されるディスク状の光学
    的情報記録媒体に対して行われる情報記録方法であっ
    て、 前記ランド部について、所定のトラックをフォーマット
    開始トラックとしてプリフォーマット情報を記録する第
    1のステップと、 前記第1のステップにて記録されたプリフォーマット情
    報を所定の周波数の基準クロックに基づいて再生する第
    2のステップと、 前記第2のステップで再生された結果を基に前記グルー
    ブ部のフォーマット開始トラックを求める第3のステッ
    プと、 前記第3のステップで求められたフォーマット開始トラ
    ックに基づいて、前記グルーブについて前記所定の周波
    数の基準クロックに基づいてプリフォーマット情報を記
    録する第4のステップとを有することを特徴とする情報
    記録方法。
JP18147895A 1995-07-18 1995-07-18 光学的情報記録媒体および情報記録再生装置ならびにその情報記録方法 Pending JPH0935272A (ja)

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