JPH0935277A - ディスク装置およびヘッドの駆動方法 - Google Patents
ディスク装置およびヘッドの駆動方法Info
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- JPH0935277A JPH0935277A JP7201607A JP20160795A JPH0935277A JP H0935277 A JPH0935277 A JP H0935277A JP 7201607 A JP7201607 A JP 7201607A JP 20160795 A JP20160795 A JP 20160795A JP H0935277 A JPH0935277 A JP H0935277A
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- disc
- optical
- disk
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】ディスク装置1Aは、シャーシ20と、シャー
シ20に対しインシュレータ29aを介して回動可能に
支持された機構ユニット22とを有している。機構ユニ
ット22は、ベース23と、スピンドルモータ25と、
ターンテーブル26と、縦型の光学ヘッド24と、該光
学ヘッド24の移動機構とを備える。光学ヘッド24
は、ベース23に形成された開口231内を光ディスク
の半径方向に移動する。シャーシ20のスピンドルモー
タ25近傍には、光学ヘッド24の下部を収納し得る凹
部37が設けられている。光学ヘッド24がスピンドル
モータ25に最接近し、かつ機構ユニット22が下降位
置へ下降したとき、光学ヘッド24の下部が、凹部37
に収納される。 【効果】ディスク装置の厚さを増大することなく、安価
な縦型の光学ヘッドを用いることができる。
シ20に対しインシュレータ29aを介して回動可能に
支持された機構ユニット22とを有している。機構ユニ
ット22は、ベース23と、スピンドルモータ25と、
ターンテーブル26と、縦型の光学ヘッド24と、該光
学ヘッド24の移動機構とを備える。光学ヘッド24
は、ベース23に形成された開口231内を光ディスク
の半径方向に移動する。シャーシ20のスピンドルモー
タ25近傍には、光学ヘッド24の下部を収納し得る凹
部37が設けられている。光学ヘッド24がスピンドル
モータ25に最接近し、かつ機構ユニット22が下降位
置へ下降したとき、光学ヘッド24の下部が、凹部37
に収納される。 【効果】ディスク装置の厚さを増大することなく、安価
な縦型の光学ヘッドを用いることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクを再生する
機能を有するディスク装置に関するものである。
機能を有するディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CD−ROM等の光ディスクを再生する
ディスク装置が知られている。図7および図8は、それ
ぞれ、従来のディスク装置の構造を模式的に示す側面図
である。
ディスク装置が知られている。図7および図8は、それ
ぞれ、従来のディスク装置の構造を模式的に示す側面図
である。
【0003】これらの図に示すように、ディスク装置1
Bは、装置本体2と該装置本体2に対し、前後方向(図
中横方向)に移動し、出し入れされるディスクトレイ4
とから構成されている。
Bは、装置本体2と該装置本体2に対し、前後方向(図
中横方向)に移動し、出し入れされるディスクトレイ4
とから構成されている。
【0004】装置本体2は、底板11と、該底板11の
上部に設けられたメイン回路基板組立体12と、該メイ
ン回路基板組立体12の上部に設けられた機構組立体1
3と、該機構組立体13の上側を覆うケース14とから
構成されている。ケース14は、天板部14aを有しそ
の下面(内面)には、ディスククランパ38が後述する
ターンテーブル26と同軸的に回転可能に設置されてい
る。
上部に設けられたメイン回路基板組立体12と、該メイ
ン回路基板組立体12の上部に設けられた機構組立体1
3と、該機構組立体13の上側を覆うケース14とから
構成されている。ケース14は、天板部14aを有しそ
の下面(内面)には、ディスククランパ38が後述する
ターンテーブル26と同軸的に回転可能に設置されてい
る。
【0005】機構組立体13は、シャーシ20を有し、
該シャーシ20には、機構ユニット22が上下動可能に
支持されている。この機構ユニット22は、ベース23
を有し、該ベース23には、ターンテーブル回転用のス
ピンドルモータ25と、その回転軸に固定されたターン
テーブル26と、光学ヘッド27と、該光学ヘッド27
を光ディスク3の半径方向に移動する光学ヘッド移動機
構(図示せず)とが設けられている。
該シャーシ20には、機構ユニット22が上下動可能に
支持されている。この機構ユニット22は、ベース23
を有し、該ベース23には、ターンテーブル回転用のス
ピンドルモータ25と、その回転軸に固定されたターン
テーブル26と、光学ヘッド27と、該光学ヘッド27
を光ディスク3の半径方向に移動する光学ヘッド移動機
構(図示せず)とが設けられている。
【0006】ベース23は、その後方(装置本体2の奥
部側)端部が弾性体(ゴム等)からなるインシュレータ
29aを介して、シャーシ20に対し回動可能に支持さ
れている。図示しない上下動機構の作動により、ベース
23がインシュレータ29aを中心として回動し、機構
ユニット22が上下動する。
部側)端部が弾性体(ゴム等)からなるインシュレータ
29aを介して、シャーシ20に対し回動可能に支持さ
れている。図示しない上下動機構の作動により、ベース
23がインシュレータ29aを中心として回動し、機構
ユニット22が上下動する。
【0007】ディスクトレイ4は、光ディスク3を載置
する部材であり、前記上下動機構の作動による機構ユニ
ット22の上下動に伴って、装置本体2に対し前後方向
に、光ディスクの装填位置と光ディスクの排出位置との
間を移動する。
する部材であり、前記上下動機構の作動による機構ユニ
ット22の上下動に伴って、装置本体2に対し前後方向
に、光ディスクの装填位置と光ディスクの排出位置との
間を移動する。
【0008】ディスク装置1Bの非使用時には、ディス
クトレイ4は、装置本体2内に収納された状態(ディス
ク装填位置)にある。この状態でイジェクト操作を行う
と、図示しないモータの駆動によりディスクトレイ4が
前方へ移動し、装置本体2から外側に突出した位置(デ
ィスク排出位置)まで移動するとともに、機構ユニット
22が下降する(図7参照)。
クトレイ4は、装置本体2内に収納された状態(ディス
ク装填位置)にある。この状態でイジェクト操作を行う
と、図示しないモータの駆動によりディスクトレイ4が
前方へ移動し、装置本体2から外側に突出した位置(デ
ィスク排出位置)まで移動するとともに、機構ユニット
22が下降する(図7参照)。
【0009】ディスク3をディスクトレイ4上に載置
し、ローディング操作を行うと、ディスクトレイ4が後
方へ移動し、ディスク装填位置まで移動するとともに、
機構ユニット22が上昇する。これにより、ディスクク
ランパ38がターンテーブル26に磁気的に吸着され、
ディスククランパ38とターンテーブル26との間に光
ディスク3が挟持され、光学ヘッド27による再生が可
能となる(図8参照)。
し、ローディング操作を行うと、ディスクトレイ4が後
方へ移動し、ディスク装填位置まで移動するとともに、
機構ユニット22が上昇する。これにより、ディスクク
ランパ38がターンテーブル26に磁気的に吸着され、
ディスククランパ38とターンテーブル26との間に光
ディスク3が挟持され、光学ヘッド27による再生が可
能となる(図8参照)。
【0010】イジェクト操作を行うと、ディスク装置1
Bの各機構が前記ローディング時とは逆の順序でかつ逆
方向に作動し、ディスク3は、クランプが解除され、デ
ィスクトレイ4に載って排出される。
Bの各機構が前記ローディング時とは逆の順序でかつ逆
方向に作動し、ディスク3は、クランプが解除され、デ
ィスクトレイ4に載って排出される。
【0011】さて、このようなディスク装置1Bにおい
て、光学ヘッド27は、光ディスク3からの反射光をプ
リズム(ミラー)で直角に屈曲させて受光素子へ導く構
成の横型の光学ヘッドが用いられている。この横型の光
学ヘッドは、厚さが約1cm程度と薄型であるため、光学
ヘッド27がディスク半径方向のどの位置にあっても、
機構ユニット22を支障なく上下動させることができる
が、レンズ、プリズム等の光学素子の位置調整の手間等
の理由から、高価であり、装置の製造コストの上昇を招
くという問題がある。
て、光学ヘッド27は、光ディスク3からの反射光をプ
リズム(ミラー)で直角に屈曲させて受光素子へ導く構
成の横型の光学ヘッドが用いられている。この横型の光
学ヘッドは、厚さが約1cm程度と薄型であるため、光学
ヘッド27がディスク半径方向のどの位置にあっても、
機構ユニット22を支障なく上下動させることができる
が、レンズ、プリズム等の光学素子の位置調整の手間等
の理由から、高価であり、装置の製造コストの上昇を招
くという問題がある。
【0012】そこで、横型ヘッドより安価な縦型ヘッド
を用いることが検討されている。しかしながら、この縦
型ヘッドは、光ディスク3からの垂直方向の反射光を屈
曲せずにそのまま受光素子へ導く構成であるため、その
厚さが3cm程度と厚い。そのため、ディスク装置全体の
高さH0 を高くするような設計を行わねばならないが、
ディスク装置を組み込むコンピュータ側において、ディ
スク装置の設置スペースに制限があることから、ディス
ク装置に縦型ヘッドを用いることの障害となっている。
を用いることが検討されている。しかしながら、この縦
型ヘッドは、光ディスク3からの垂直方向の反射光を屈
曲せずにそのまま受光素子へ導く構成であるため、その
厚さが3cm程度と厚い。そのため、ディスク装置全体の
高さH0 を高くするような設計を行わねばならないが、
ディスク装置を組み込むコンピュータ側において、ディ
スク装置の設置スペースに制限があることから、ディス
ク装置に縦型ヘッドを用いることの障害となっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ディ
スク装置の厚さを増大することなく、安価な縦型の光学
ヘッドを用いることができるディスク装置およびヘッド
駆動方法を提供することにある。
スク装置の厚さを増大することなく、安価な縦型の光学
ヘッドを用いることができるディスク装置およびヘッド
駆動方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のディスク装置は、光ディスクを回転駆動す
る回転駆動手段と、前記光ディスクの半径方向に移動可
能な縦型の光学ヘッドと、前記回転駆動手段および前記
光学ヘッドを搭載するベースとを備える機構ユニット
と、該機構ユニットの少なくとも一端部を上下動させる
上下動機構と、該上下動機構の上下動に連動して光ディ
スクの装填位置と光ディスクの排出位置とを移動するデ
ィスクトレイとを有し、前記回転駆動手段の近傍に、前
記光学ヘッドの少なくとも下部を収納し得る凹部が設け
られており、前記ディスクトレイが光ディスクの排出位
置にあるときは、前記光学ヘッドが前記回転駆動手段に
接近し、かつ前記機構ユニットが下降した状態となり、
これにより前記光学ヘッドの少なくとも下部が前記凹部
に収納されるよう構成したことを特徴とする。
に、本発明のディスク装置は、光ディスクを回転駆動す
る回転駆動手段と、前記光ディスクの半径方向に移動可
能な縦型の光学ヘッドと、前記回転駆動手段および前記
光学ヘッドを搭載するベースとを備える機構ユニット
と、該機構ユニットの少なくとも一端部を上下動させる
上下動機構と、該上下動機構の上下動に連動して光ディ
スクの装填位置と光ディスクの排出位置とを移動するデ
ィスクトレイとを有し、前記回転駆動手段の近傍に、前
記光学ヘッドの少なくとも下部を収納し得る凹部が設け
られており、前記ディスクトレイが光ディスクの排出位
置にあるときは、前記光学ヘッドが前記回転駆動手段に
接近し、かつ前記機構ユニットが下降した状態となり、
これにより前記光学ヘッドの少なくとも下部が前記凹部
に収納されるよう構成したことを特徴とする。
【0015】また、好ましくは、前記機構ユニットをそ
の一端部が上下動可能に支持するシャーシを有し、前記
凹部は、前記シャーシに形成することができる。
の一端部が上下動可能に支持するシャーシを有し、前記
凹部は、前記シャーシに形成することができる。
【0016】さらに好ましくは、前記ベースは、前記光
学ヘッドの移動方向に沿って形成された、前記光学ヘッ
ドが挿通される開口を有することができる。
学ヘッドの移動方向に沿って形成された、前記光学ヘッ
ドが挿通される開口を有することができる。
【0017】さらに好ましくは、前記光学ヘッドが前記
凹部に非接触で収納されるよう構成してもよい。
凹部に非接触で収納されるよう構成してもよい。
【0018】また、本発明のヘッド駆動方法は、光ディ
スクを回転駆動する回転駆動手段と、該回転駆動手段に
接近・離間し得る縦型の光学ヘッドとを備える機構ユニ
ットを、その一端部が上下動可能に設置してなるディス
ク装置において、前記光ディスクを装填および排出する
に際し、前記光学ヘッドを前記回転駆動手段の近傍へ移
動させた状態で前記機構ユニットの一端部を下降させ、
前記光学ヘッドの干渉を回避することを特徴とする。
スクを回転駆動する回転駆動手段と、該回転駆動手段に
接近・離間し得る縦型の光学ヘッドとを備える機構ユニ
ットを、その一端部が上下動可能に設置してなるディス
ク装置において、前記光ディスクを装填および排出する
に際し、前記光学ヘッドを前記回転駆動手段の近傍へ移
動させた状態で前記機構ユニットの一端部を下降させ、
前記光学ヘッドの干渉を回避することを特徴とする。
【0019】
【作用】本発明のディスク装置は、光ディスクを回転駆
動する回転駆動手段と、前記光ディスクの半径方向に移
動可能な縦型の光学ヘッドと、前記回転駆動手段および
前記光学ヘッドを搭載するベースとを備える機構ユニッ
トと、該機構ユニットの少なくとも一端部を上昇位置と
下降位置との間で上下動させる上下動機構と、該上下動
機構の上下動に連動して光ディスクの装填位置と光ディ
スクの排出位置とを移動するディスクトレイと、前記回
転駆動手段の近傍に設けられた前記光学ヘッドを収納し
得る凹部とを有している。
動する回転駆動手段と、前記光ディスクの半径方向に移
動可能な縦型の光学ヘッドと、前記回転駆動手段および
前記光学ヘッドを搭載するベースとを備える機構ユニッ
トと、該機構ユニットの少なくとも一端部を上昇位置と
下降位置との間で上下動させる上下動機構と、該上下動
機構の上下動に連動して光ディスクの装填位置と光ディ
スクの排出位置とを移動するディスクトレイと、前記回
転駆動手段の近傍に設けられた前記光学ヘッドを収納し
得る凹部とを有している。
【0020】前記ディスクトレイを装填位置または排出
位置へ移動する際には、前記光学ヘッドを前記回転駆動
手段に接近した位置へ移動し、その状態で前記機構ユニ
ットが下降する。光学ヘッドは縦型であり、その厚さが
比較的厚いものであるが、前記機構ユニットの下降に際
し、光学ヘッドの少なくとも下部が前記凹部に収納され
るので、光学ヘッドが装置と干渉することが防止され
る。
位置へ移動する際には、前記光学ヘッドを前記回転駆動
手段に接近した位置へ移動し、その状態で前記機構ユニ
ットが下降する。光学ヘッドは縦型であり、その厚さが
比較的厚いものであるが、前記機構ユニットの下降に際
し、光学ヘッドの少なくとも下部が前記凹部に収納され
るので、光学ヘッドが装置と干渉することが防止され
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明のディスク装置および該装置に
よるヘッドの駆動方法を添付図面に示す好適実施例に基
づいて詳細に説明する。
よるヘッドの駆動方法を添付図面に示す好適実施例に基
づいて詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明のディスク装置の実施例を
示す分解斜視図、図2は、図1に示すディスク装置の平
面図、図3は、図1に示すディスク装置におけるカムホ
イールの構成を示す斜視図、図4は、図1に示すディス
ク装置におけるディスクトレイの裏面の構成を示す底面
図、図5および図6は、それぞれ、図1に示すディスク
装置の断面側面図である。
示す分解斜視図、図2は、図1に示すディスク装置の平
面図、図3は、図1に示すディスク装置におけるカムホ
イールの構成を示す斜視図、図4は、図1に示すディス
ク装置におけるディスクトレイの裏面の構成を示す底面
図、図5および図6は、それぞれ、図1に示すディスク
装置の断面側面図である。
【0023】図1に示すように、本発明のディスク装置
1Aは、CD−ROM等の光ディスク3を再生する装置
であって、主に、装置本体2と、該装置本体2に対し、
前後方向(水平方向)に移動し、出し入れされる光ディ
スク搬送用のディスクトレイ4とから構成されている。
1Aは、CD−ROM等の光ディスク3を再生する装置
であって、主に、装置本体2と、該装置本体2に対し、
前後方向(水平方向)に移動し、出し入れされる光ディ
スク搬送用のディスクトレイ4とから構成されている。
【0024】装置本体2は、底板11と、該底板11の
上部に設けられたメイン回路基板組立体12と、該メイ
ン回路基板組立体12の上部に設けられた機構組立体1
3と、該機構組立体13の上側を覆うケース14とから
構成されている。ケース14は、天板部14aと、左右
の側板部14b、14cと、背板部14dと、前板部1
4eとを有する。天板部14aの下面(内面)には、デ
ィスククランパ38が後述するターンテーブル26と同
軸的に回転可能に設置されている。
上部に設けられたメイン回路基板組立体12と、該メイ
ン回路基板組立体12の上部に設けられた機構組立体1
3と、該機構組立体13の上側を覆うケース14とから
構成されている。ケース14は、天板部14aと、左右
の側板部14b、14cと、背板部14dと、前板部1
4eとを有する。天板部14aの下面(内面)には、デ
ィスククランパ38が後述するターンテーブル26と同
軸的に回転可能に設置されている。
【0025】前板部14eには、前記ディスクトレイ4
が通る細幅の開口141eが形成されている。この前板
部14eには、スポンジ製等のクッション材よりなる枠
15を介してフロントベゼル16が取り付けられてい
る。フロントベゼル16にも、前記ディスクトレイ4が
出し入れされる細幅の開口16aが形成されている。
が通る細幅の開口141eが形成されている。この前板
部14eには、スポンジ製等のクッション材よりなる枠
15を介してフロントベゼル16が取り付けられてい
る。フロントベゼル16にも、前記ディスクトレイ4が
出し入れされる細幅の開口16aが形成されている。
【0026】機構組立体13は、略器形状のシャーシ2
0を有している。このシャーシ20は、長方形の略板状
の底部20aと、該底部20aの左右および後方縁部に
沿ってコ字状に立設された壁部20bとから構成されて
いる。シャーシ20のフロントベゼル16側には、壁部
は形成されておらず、開放された状態になっており、ケ
ース14に組み込まれた際に、前記開口141eが位置
するようになっている。
0を有している。このシャーシ20は、長方形の略板状
の底部20aと、該底部20aの左右および後方縁部に
沿ってコ字状に立設された壁部20bとから構成されて
いる。シャーシ20のフロントベゼル16側には、壁部
は形成されておらず、開放された状態になっており、ケ
ース14に組み込まれた際に、前記開口141eが位置
するようになっている。
【0027】このシャーシ20には、機構ユニット22
と上下動機構30とが設けられている。このうち、機構
ユニット22は、シャーシ20の底部20aに形成され
た凹没空間21の中央部付近に収まるように配設されて
おり、また上下動機構30は、凹没空間21の前方に収
まるように配設されている。
と上下動機構30とが設けられている。このうち、機構
ユニット22は、シャーシ20の底部20aに形成され
た凹没空間21の中央部付近に収まるように配設されて
おり、また上下動機構30は、凹没空間21の前方に収
まるように配設されている。
【0028】機構ユニット22は、ベース23を有し、
該ベース23には、ターンテーブル回転用のスピンドル
モータ25と、該スピンドルモータ25の回転軸に固定
されたターンテーブル26と、縦型の光学ヘッド(アク
チュエータを含む)24と、該光学ヘッド24を光ディ
スク3の半径方向に移動する光学ヘッド移動機構28と
が搭載されている。スピンドルモータ25とターンテー
ブル26とで、光ディスク3を回転駆動する回転駆動手
段が構成される。なお、ターンテーブル26は、ディス
ククランパ38を吸着し得る永久磁石を備えている。光
学ヘッド24は、光ディスク3からの反射光をミラー等
で屈曲せずにそのまま垂直方向(光ディスク3の回転軸
方向)に受光素子へ導く構成の縦型の光学ヘッドであ
り、その厚さ(高さ)は、約3cm程度である。
該ベース23には、ターンテーブル回転用のスピンドル
モータ25と、該スピンドルモータ25の回転軸に固定
されたターンテーブル26と、縦型の光学ヘッド(アク
チュエータを含む)24と、該光学ヘッド24を光ディ
スク3の半径方向に移動する光学ヘッド移動機構28と
が搭載されている。スピンドルモータ25とターンテー
ブル26とで、光ディスク3を回転駆動する回転駆動手
段が構成される。なお、ターンテーブル26は、ディス
ククランパ38を吸着し得る永久磁石を備えている。光
学ヘッド24は、光ディスク3からの反射光をミラー等
で屈曲せずにそのまま垂直方向(光ディスク3の回転軸
方向)に受光素子へ導く構成の縦型の光学ヘッドであ
り、その厚さ(高さ)は、約3cm程度である。
【0029】光学ヘッド移動機構28は、正転/逆転可
能なモータ28aと、該モータ28aの駆動により回転
するリードスクリュー28bと、モータ28aの回転を
減速してリードスクリュー28bへ伝達する減速歯車列
28cと、リードスクリュー28bの螺旋状溝に係合す
る係合部材28dを備えたスライダ28eと、該スライ
ダ28eの移動方向を規制するガイド棒28gと、光学
ヘッド24を搭載し、スライダ28eと一体的に形成さ
れた載置台28fとで構成されている。リードスクリュ
ー28bおよびガイド棒28gは、それぞれ、その長手
方向がディスク装置1Aの前後方向となるように配置さ
れている。
能なモータ28aと、該モータ28aの駆動により回転
するリードスクリュー28bと、モータ28aの回転を
減速してリードスクリュー28bへ伝達する減速歯車列
28cと、リードスクリュー28bの螺旋状溝に係合す
る係合部材28dを備えたスライダ28eと、該スライ
ダ28eの移動方向を規制するガイド棒28gと、光学
ヘッド24を搭載し、スライダ28eと一体的に形成さ
れた載置台28fとで構成されている。リードスクリュ
ー28bおよびガイド棒28gは、それぞれ、その長手
方向がディスク装置1Aの前後方向となるように配置さ
れている。
【0030】このような光学ヘッド移動機構28におい
ては、リードスクリュー28bの螺旋状溝に係合部材2
8dが係合していることから、モータ28aの駆動によ
りリードスクリュー28bが所定方向に回転すると、ス
ライダ28eがガイド棒28gに沿ってディスク装置1
Aの前後方向に移動し、これにより、載置台28fに固
定された光学ヘッド24が、ディスクトレイ4上に載置
された光ディスク3の半径方向に移動する。
ては、リードスクリュー28bの螺旋状溝に係合部材2
8dが係合していることから、モータ28aの駆動によ
りリードスクリュー28bが所定方向に回転すると、ス
ライダ28eがガイド棒28gに沿ってディスク装置1
Aの前後方向に移動し、これにより、載置台28fに固
定された光学ヘッド24が、ディスクトレイ4上に載置
された光ディスク3の半径方向に移動する。
【0031】なお、モータ28aの駆動は、メイン回路
基板組立体12に設けられた制御手段(CPU)50に
より制御される。
基板組立体12に設けられた制御手段(CPU)50に
より制御される。
【0032】ベース23は、その後方(装置本体2の奥
部側)端部が弾性体(ゴム等)からなるインシュレータ
29aを介して、シャーシ20に支持されており、該イ
ンシュレータ29aの設置箇所を中心にゴムの弾性変形
の範囲であらゆる方向に変位可能になっている。
部側)端部が弾性体(ゴム等)からなるインシュレータ
29aを介して、シャーシ20に支持されており、該イ
ンシュレータ29aの設置箇所を中心にゴムの弾性変形
の範囲であらゆる方向に変位可能になっている。
【0033】また、ベース23には、光学ヘッド24が
挿通され、光学ヘッド24の移動方向に沿って伸びる開
口231が形成されている。光学ヘッド24は、光学ヘ
ッド移動機構28の作動によりこの開口231内を移動
する。
挿通され、光学ヘッド24の移動方向に沿って伸びる開
口231が形成されている。光学ヘッド24は、光学ヘ
ッド移動機構28の作動によりこの開口231内を移動
する。
【0034】上下動機構30は、シャーシ20上の前方
側部に設けられた正転/逆転可能なモータ(駆動源)3
1と、該モータ31の回転を減速して伝える減速機構3
2と、該減速機構32を介して回転させられるカムホイ
ール(昇降ギヤ部材)33と、該カムホイール33の回
転に伴って変位(回動)するベース昇降部材35とから
構成されている。
側部に設けられた正転/逆転可能なモータ(駆動源)3
1と、該モータ31の回転を減速して伝える減速機構3
2と、該減速機構32を介して回転させられるカムホイ
ール(昇降ギヤ部材)33と、該カムホイール33の回
転に伴って変位(回動)するベース昇降部材35とから
構成されている。
【0035】減速機構32は、モータ31の回転軸先端
に固定されたほぼ円錐台状のローラ32aと、上部にロ
ーラ32aの外周円錐面と密着する笠状のゴムシートを
有するホイール32bと、該ホイール32bの下部に設
けられたピニオンギヤ(図示せず)に噛合する大ギヤ3
2cと、大ギヤ32cの上部に同軸で固定された小ギヤ
32dとで構成されている。モータ31の回転は、この
減速機構32により所定の減速比で減速されてカムホイ
ール33に伝達される。
に固定されたほぼ円錐台状のローラ32aと、上部にロ
ーラ32aの外周円錐面と密着する笠状のゴムシートを
有するホイール32bと、該ホイール32bの下部に設
けられたピニオンギヤ(図示せず)に噛合する大ギヤ3
2cと、大ギヤ32cの上部に同軸で固定された小ギヤ
32dとで構成されている。モータ31の回転は、この
減速機構32により所定の減速比で減速されてカムホイ
ール33に伝達される。
【0036】図3に示すように、カムホイール33は、
前記減速機構32の小ギヤ32dと噛合する下側ギヤ3
3aと、ディスクトレイ4の裏面(下面)に前後方向に
沿って形成されたラックギヤ4bと噛合する上側ギヤ3
3bとを有している。また、両ギヤ33a、33b間の
軸部外周には、円周方向に沿ってカム溝34が形成され
ている。このカム溝34は、両ギヤ33a、33bの中
間に形成されたフランジ331と下側ギヤ33aとの間
に形成された下側カム溝34aと、フランジ331と上
側ギヤ33bとの間に形成された上側カム溝34bと、
両カム溝34a、34bを連結する傾斜カム溝34cと
で構成されている。この場合、上側カム溝34bは、カ
ムホイール33のほぼ全周に渡って形成されており、下
側カム溝34aは、カムホイール33の中心角が10〜
45°程度の角度範囲で形成されている。
前記減速機構32の小ギヤ32dと噛合する下側ギヤ3
3aと、ディスクトレイ4の裏面(下面)に前後方向に
沿って形成されたラックギヤ4bと噛合する上側ギヤ3
3bとを有している。また、両ギヤ33a、33b間の
軸部外周には、円周方向に沿ってカム溝34が形成され
ている。このカム溝34は、両ギヤ33a、33bの中
間に形成されたフランジ331と下側ギヤ33aとの間
に形成された下側カム溝34aと、フランジ331と上
側ギヤ33bとの間に形成された上側カム溝34bと、
両カム溝34a、34bを連結する傾斜カム溝34cと
で構成されている。この場合、上側カム溝34bは、カ
ムホイール33のほぼ全周に渡って形成されており、下
側カム溝34aは、カムホイール33の中心角が10〜
45°程度の角度範囲で形成されている。
【0037】一方、ベース昇降部材35は、図2に示さ
れているように、カムホイール33とベース23との間
に位置している。このベース昇降部材35は、ほぼ平行
に配置された一対のアーム35a、35bとそれらの端
部同士を連結する連結部35cとを一体的に形成してな
るもので、全体として略C字状をなしている。連結部3
5cの両端部には、それぞれ、軸35d、35eが突出
形成されており、これらの軸35d、35eは、シャー
シ20に回動可能に支持されている。そのため、このベ
ース昇降部材35は、軸35d、35eを中心に回動
し、これに伴ってアーム35a、35bも軸35d、3
5eを中心に回動する。
れているように、カムホイール33とベース23との間
に位置している。このベース昇降部材35は、ほぼ平行
に配置された一対のアーム35a、35bとそれらの端
部同士を連結する連結部35cとを一体的に形成してな
るもので、全体として略C字状をなしている。連結部3
5cの両端部には、それぞれ、軸35d、35eが突出
形成されており、これらの軸35d、35eは、シャー
シ20に回動可能に支持されている。そのため、このベ
ース昇降部材35は、軸35d、35eを中心に回動
し、これに伴ってアーム35a、35bも軸35d、3
5eを中心に回動する。
【0038】また、このベース昇降部材35には、アー
ム35a、35bの延出側と反対側に、カムホイール3
3のカム溝34に係合する突起状のフォロアー(従動部
材)36が突出形成されている。図3に示すように、フ
ォロアー36の先端には、球体361が形成され、該球
体361がカム溝34内に挿入され、カムホイール33
の回転に伴って、カム溝34内を摺動する。
ム35a、35bの延出側と反対側に、カムホイール3
3のカム溝34に係合する突起状のフォロアー(従動部
材)36が突出形成されている。図3に示すように、フ
ォロアー36の先端には、球体361が形成され、該球
体361がカム溝34内に挿入され、カムホイール33
の回転に伴って、カム溝34内を摺動する。
【0039】フォロアー36が上側カム溝34bと係合
している状態では、アーム35a、35bは、軸35
d、35eを中心として下側に回動した位置にあり、一
方カムホイール33の回転に伴ってフォロアー36が傾
斜カム溝34cを経て下側カム溝34aに係合すると、
アーム35a、35bは、軸35d、35eを中心とし
て上側に回動した位置へ移動する。
している状態では、アーム35a、35bは、軸35
d、35eを中心として下側に回動した位置にあり、一
方カムホイール33の回転に伴ってフォロアー36が傾
斜カム溝34cを経て下側カム溝34aに係合すると、
アーム35a、35bは、軸35d、35eを中心とし
て上側に回動した位置へ移動する。
【0040】以上のように構成されたベース昇降部材3
5のアーム35a、35bには、ベース23の前方両側
部に形成された連結部に取り付けられたインシュレータ
29b、29cがそれぞれ連結されている。そのため、
ベース23は、カムホイール33の回転に伴うベース昇
降部材35のアーム35a、35bの上下動に伴い、装
置本体2の奥部側にあるインシュレータ29aの位置を
中心として、その前方部分が上側位置と下側位置との間
で上下動する。
5のアーム35a、35bには、ベース23の前方両側
部に形成された連結部に取り付けられたインシュレータ
29b、29cがそれぞれ連結されている。そのため、
ベース23は、カムホイール33の回転に伴うベース昇
降部材35のアーム35a、35bの上下動に伴い、装
置本体2の奥部側にあるインシュレータ29aの位置を
中心として、その前方部分が上側位置と下側位置との間
で上下動する。
【0041】なお、ディスク装置1Aは、ベース23が
3個のインシュレータ29a、29b、29cを介して
シャーシ20に支持された構造となっているので、シャ
ーシ20からベース23に伝わる振動の影響を極力少な
くすることができる。
3個のインシュレータ29a、29b、29cを介して
シャーシ20に支持された構造となっているので、シャ
ーシ20からベース23に伝わる振動の影響を極力少な
くすることができる。
【0042】ディスクトレイ4は、図1に示すように、
浅い凹状のディスク載置部4aを有しており、光ディス
ク3は、該ディスク載置部4a上に載置され、所望に位
置規制された状態で搬送される。
浅い凹状のディスク載置部4aを有しており、光ディス
ク3は、該ディスク載置部4a上に載置され、所望に位
置規制された状態で搬送される。
【0043】図4に示すように、ディスクトレイ4の裏
面には、カムホイール33の上側ギヤ33bと噛合する
ラックギヤ4bが形成されている。これにより、ディス
クトレイ4は、カムホイール33の回転に伴い、シャー
シ20に対し前後方向に、光ディスクの装填位置と光デ
ィスクの排出位置との間を移動する。そして、光ディス
ク3のローディング操作では、カムホイール33が図2
中時計回りに回転し、それによりディスクトレイ4が後
方に移動し、ディスク3が装置本体2内に運び込まれ
る。
面には、カムホイール33の上側ギヤ33bと噛合する
ラックギヤ4bが形成されている。これにより、ディス
クトレイ4は、カムホイール33の回転に伴い、シャー
シ20に対し前後方向に、光ディスクの装填位置と光デ
ィスクの排出位置との間を移動する。そして、光ディス
ク3のローディング操作では、カムホイール33が図2
中時計回りに回転し、それによりディスクトレイ4が後
方に移動し、ディスク3が装置本体2内に運び込まれ
る。
【0044】さて、図5および図6に示すように、シャ
ーシ20のスピンドルモータ25近傍には、光学ヘッド
24の下部を収納し得る凹部37が設けられている。こ
の凹部37は、光学ヘッド24の逃げ空間を構成するも
のであり、その形成位置、形状および寸法(深さ等)
は、後述するように、光学ヘッド24がスピンドルモー
タ25に最接近し、かつ機構ユニット22が下降位置へ
下降したとき、光学ヘッド24の下部が、好ましくは凹
部37の内面に非接触で収納されるように設定されてい
る。
ーシ20のスピンドルモータ25近傍には、光学ヘッド
24の下部を収納し得る凹部37が設けられている。こ
の凹部37は、光学ヘッド24の逃げ空間を構成するも
のであり、その形成位置、形状および寸法(深さ等)
は、後述するように、光学ヘッド24がスピンドルモー
タ25に最接近し、かつ機構ユニット22が下降位置へ
下降したとき、光学ヘッド24の下部が、好ましくは凹
部37の内面に非接触で収納されるように設定されてい
る。
【0045】また、ディスク装置1Aは、光ディスク3
を回転駆動し再生を行っている最中に停電が生じ、光デ
ィスク3の回転が停止したときに、手動でディスクトレ
イ4を移動し、光ディスク3を排出し得る非常排出機構
40を有している。
を回転駆動し再生を行っている最中に停電が生じ、光デ
ィスク3の回転が停止したときに、手動でディスクトレ
イ4を移動し、光ディスク3を排出し得る非常排出機構
40を有している。
【0046】この非常排出機構40は、シャーシ20の
前方部分に回転可能に支持された軸41と、該軸41の
一端に固定されたほぼ円錐台状のローラ42と、軸41
を装置前方側へ付勢する板バネ43とで構成されてい
る。
前方部分に回転可能に支持された軸41と、該軸41の
一端に固定されたほぼ円錐台状のローラ42と、軸41
を装置前方側へ付勢する板バネ43とで構成されてい
る。
【0047】通常は、板バネ43の付勢力により軸41
が装置前方側へ移動し、軸41の他端が装置の前面に突
出するとともに、ローラ42は、前記ホイール32bと
非接触の状態にある。なお、軸41の前方側突出端に
は、ドライバー(図示せず)が挿入される一文字状の溝
が形成されている。
が装置前方側へ移動し、軸41の他端が装置の前面に突
出するとともに、ローラ42は、前記ホイール32bと
非接触の状態にある。なお、軸41の前方側突出端に
は、ドライバー(図示せず)が挿入される一文字状の溝
が形成されている。
【0048】ドライバーを用い、板バネ43の付勢力に
抗して軸41を押し込むと、これに伴ってローラ42が
後方へ移動し、その外周円錐面がホイール32bの上部
のゴムシート(円錐面)に圧着される。この状態を維持
しつつ、ドライバーにより軸41を所定方向に手動で回
転すると、ホイール32bが図2中反時計回りに回転
し、カムホイール33が同方向回転し、ディスクトレイ
4が前方へ移動する。ディスクトレイ4の前方端部を手
で把持して引き出すことにより、それに載置された光デ
ィスク3を取り出すことができる。
抗して軸41を押し込むと、これに伴ってローラ42が
後方へ移動し、その外周円錐面がホイール32bの上部
のゴムシート(円錐面)に圧着される。この状態を維持
しつつ、ドライバーにより軸41を所定方向に手動で回
転すると、ホイール32bが図2中反時計回りに回転
し、カムホイール33が同方向回転し、ディスクトレイ
4が前方へ移動する。ディスクトレイ4の前方端部を手
で把持して引き出すことにより、それに載置された光デ
ィスク3を取り出すことができる。
【0049】以上のよなディスク装置1Aによれば、縦
型の光学ヘッド24を用いたにもかかわらず、ディスク
装置1Aの全体の高さH1 を前述した従来のディスク装
置全体の高さH0 とほぼ同等とすることができる。
型の光学ヘッド24を用いたにもかかわらず、ディスク
装置1Aの全体の高さH1 を前述した従来のディスク装
置全体の高さH0 とほぼ同等とすることができる。
【0050】次に、ディスク装置1Aの作用(ヘッドの
駆動方法)について説明する。
駆動方法)について説明する。
【0051】ディスク装置1Aの非使用時には、空のデ
ィスクトレイ4は、装置本体2内に収納された状態(デ
ィスク装填位置)にある。このとき、制御手段50によ
るモータ28aの駆動制御により、光学ヘッド24は、
スピンドルモータ25に最接近した位置へ移動されてい
る。
ィスクトレイ4は、装置本体2内に収納された状態(デ
ィスク装填位置)にある。このとき、制御手段50によ
るモータ28aの駆動制御により、光学ヘッド24は、
スピンドルモータ25に最接近した位置へ移動されてい
る。
【0052】この状態でイジェクト操作を行うと、モー
タ31が所定方向に回転し、減速機構32を介してカム
ホイール33が図2中反時計回りに回転する。このカム
ホイール33の回転により、上側ギヤ33bとディスク
トレイ4の裏面のラックギヤ4bとが噛合していること
から、ディスクトレイ4は、前方へ移動し、開口141
e、16aを通過して、装置本体2から外側に突出した
位置(ディスク排出位置)まで移動する。
タ31が所定方向に回転し、減速機構32を介してカム
ホイール33が図2中反時計回りに回転する。このカム
ホイール33の回転により、上側ギヤ33bとディスク
トレイ4の裏面のラックギヤ4bとが噛合していること
から、ディスクトレイ4は、前方へ移動し、開口141
e、16aを通過して、装置本体2から外側に突出した
位置(ディスク排出位置)まで移動する。
【0053】また同時に、下側カム溝34aに位置して
いた前記ベース昇降部材35のフォロアー36が傾斜カ
ム溝34cを上り、上側カム溝34bへ移動する。これ
により、フォロアー36が上方へ変位し、ベース昇降部
材35が軸35d、35eを中心に回動し、アーム35
a、35bが下方へ揺動する。このアーム35a、35
bの揺動に伴い、各アームに連結されたインシュレータ
29b、29cを介して、ベース23の前方部分がイン
シュレータ29aの位置を中心として回動し、機構ユニ
ット22が下降位置へ移動する。
いた前記ベース昇降部材35のフォロアー36が傾斜カ
ム溝34cを上り、上側カム溝34bへ移動する。これ
により、フォロアー36が上方へ変位し、ベース昇降部
材35が軸35d、35eを中心に回動し、アーム35
a、35bが下方へ揺動する。このアーム35a、35
bの揺動に伴い、各アームに連結されたインシュレータ
29b、29cを介して、ベース23の前方部分がイン
シュレータ29aの位置を中心として回動し、機構ユニ
ット22が下降位置へ移動する。
【0054】このとき、前述したように、光学ヘッド2
4は、スピンドルモータ25に最接近した位置へ既に移
動されているので、機構ユニット22の下降に伴い、光
学ヘッド24の下部が凹部37に収納される(図5参
照)。従って、光学ヘッド24がシャーシ20等と干渉
(衝突)することが回避される。
4は、スピンドルモータ25に最接近した位置へ既に移
動されているので、機構ユニット22の下降に伴い、光
学ヘッド24の下部が凹部37に収納される(図5参
照)。従って、光学ヘッド24がシャーシ20等と干渉
(衝突)することが回避される。
【0055】引き出されているディスクトレイ4のディ
スク載置部4aに光ディスク3を載置し、ローディング
操作を行うと、モータ31が前記と逆方向に回転し、減
速機構32を介してカムホイール33が図2中時計回り
に回転(逆回転)する。これに伴い、ディスクトレイ4
が後方へ移動し、開口141e、16aを通過して、前
記ディスク装填位置まで移動する。これにより、ディス
クトレイ4上に位置決めされた状態で載置された光ディ
スク3も、装置本体2内のディスク装填位置へ搬送され
る。
スク載置部4aに光ディスク3を載置し、ローディング
操作を行うと、モータ31が前記と逆方向に回転し、減
速機構32を介してカムホイール33が図2中時計回り
に回転(逆回転)する。これに伴い、ディスクトレイ4
が後方へ移動し、開口141e、16aを通過して、前
記ディスク装填位置まで移動する。これにより、ディス
クトレイ4上に位置決めされた状態で載置された光ディ
スク3も、装置本体2内のディスク装填位置へ搬送され
る。
【0056】また、前記カムホイール33の逆回転が開
始されると、前記ベース昇降部材35のフォロアー36
が上側カム溝34bに沿って移動し、光ディスク3の中
心がターンテーブル26のセンタハブ部26aに接近し
たとき、該フォロアー36が傾斜カム溝34cを下り、
下側カム溝34aへ移動する。これにより、フォロアー
36が下方へ変位し、ベース昇降部材35が軸35d、
35eを中心に回動し、アーム35a、35bが上方へ
揺動する。このアーム35a、35bの揺動に伴い、各
アームに連結されたインシュレータ29b、29cを介
して、ベース23の前方部分がインシュレータ29aの
位置を中心として回動し、下降位置から上昇位置へ持ち
上げられ、機構ユニット22はほぼ水平状態となる。
始されると、前記ベース昇降部材35のフォロアー36
が上側カム溝34bに沿って移動し、光ディスク3の中
心がターンテーブル26のセンタハブ部26aに接近し
たとき、該フォロアー36が傾斜カム溝34cを下り、
下側カム溝34aへ移動する。これにより、フォロアー
36が下方へ変位し、ベース昇降部材35が軸35d、
35eを中心に回動し、アーム35a、35bが上方へ
揺動する。このアーム35a、35bの揺動に伴い、各
アームに連結されたインシュレータ29b、29cを介
して、ベース23の前方部分がインシュレータ29aの
位置を中心として回動し、下降位置から上昇位置へ持ち
上げられ、機構ユニット22はほぼ水平状態となる。
【0057】これにより、ターンテーブル26のセンタ
ハブ部26aが光ディスク3の中心孔3aに嵌合し、タ
ーンテーブル26がディスク3の中心部分を支持して持
ち上げる。また、ケース14の天板部14aの下面に回
転可能に支持されたディスククランパ38がターンテー
ブル26に磁気的に吸着され、ディスククランパ38と
ターンテーブル26との間に光ディスク3が挟持され
る。
ハブ部26aが光ディスク3の中心孔3aに嵌合し、タ
ーンテーブル26がディスク3の中心部分を支持して持
ち上げる。また、ケース14の天板部14aの下面に回
転可能に支持されたディスククランパ38がターンテー
ブル26に磁気的に吸着され、ディスククランパ38と
ターンテーブル26との間に光ディスク3が挟持され
る。
【0058】このような機構ユニット22の上昇に伴
い、光学ヘッド24の下部は、凹部37から離脱し、開
口231内を光ディスク3の半径方向に移動可能となる
(図6参照)。
い、光学ヘッド24の下部は、凹部37から離脱し、開
口231内を光ディスク3の半径方向に移動可能となる
(図6参照)。
【0059】以上のようにして光ディスク3がディスク
装填位置に装着されると、続いてスピンドルモータ25
が作動し、光ディスク3が一定の速度で回転する。ま
た、光学ヘッド24は、光学ヘッド移動機構28により
所定の位置に移動され、トラッキグ制御およびフォーカ
ス制御がなされつつ光ディスク3の記録面に対し投光・
受光を行って、光ディスク3に記録された情報を再生す
る。
装填位置に装着されると、続いてスピンドルモータ25
が作動し、光ディスク3が一定の速度で回転する。ま
た、光学ヘッド24は、光学ヘッド移動機構28により
所定の位置に移動され、トラッキグ制御およびフォーカ
ス制御がなされつつ光ディスク3の記録面に対し投光・
受光を行って、光ディスク3に記録された情報を再生す
る。
【0060】再生を中止し、イジェクト操作を行うと、
まず、制御手段50によるモータ28aの駆動制御によ
り、光学ヘッド24は、スピンドルモータ25に最接近
した位置へ移動される。次いで、ディスク装置1Aの各
機構が上述したイジェクト操作と同様に作動し、ディス
ク3は、クランプが解除され、ディスクトレイ4に載っ
て排出される。
まず、制御手段50によるモータ28aの駆動制御によ
り、光学ヘッド24は、スピンドルモータ25に最接近
した位置へ移動される。次いで、ディスク装置1Aの各
機構が上述したイジェクト操作と同様に作動し、ディス
ク3は、クランプが解除され、ディスクトレイ4に載っ
て排出される。
【0061】以上、本発明のディスク装置を図示の実施
例について説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、例えば、凹部37は、光学ヘッドの下部の
みならず、大部分を収納し得るものでもよい。さらに、
このような凹部は、図示のごとき有底のものに限らず、
開口部のような底のないものや、任意形状の逃げ部に置
換することができる。
例について説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、例えば、凹部37は、光学ヘッドの下部の
みならず、大部分を収納し得るものでもよい。さらに、
このような凹部は、図示のごとき有底のものに限らず、
開口部のような底のないものや、任意形状の逃げ部に置
換することができる。
【0062】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、デ
ィスク装置の厚さを増大することなく、安価な縦型の光
学ヘッドを用いることができるので、装置の製造コスト
を大幅に低減することができる。
ィスク装置の厚さを増大することなく、安価な縦型の光
学ヘッドを用いることができるので、装置の製造コスト
を大幅に低減することができる。
【0063】また、本発明において、光学ヘッドの下部
を収納する凹部は、広範囲に設けるのではなく、回転駆
動手段の近傍に比較的小面積で一箇所設ければよいの
で、その下方にある回路基板上のICチップやその他の
電子部品の配置の妨げとなることがない。
を収納する凹部は、広範囲に設けるのではなく、回転駆
動手段の近傍に比較的小面積で一箇所設ければよいの
で、その下方にある回路基板上のICチップやその他の
電子部品の配置の妨げとなることがない。
【図1】本発明のディスク装置の実施例を示す分解斜視
図である。
図である。
【図2】図1に示すディスク装置の平面図である。
【図3】図1に示すディスク装置におけるカムホイール
の構成を示す斜視図である。
の構成を示す斜視図である。
【図4】図1に示すディスク装置におけるディスクトレ
イの裏面の構成を示す底面図である。
イの裏面の構成を示す底面図である。
【図5】図1に示すディスク装置の光ディスク排出時に
おける断面側面図である。
おける断面側面図である。
【図6】図1に示すディスク装置の光ディスク再生時に
おける断面側面図である。
おける断面側面図である。
【図7】従来のディスク装置の光ディスク排出時におけ
る側面図である。
る側面図である。
【図8】従来のディスク装置の光ディスク再生時におけ
る側面図である。
る側面図である。
1A、1B ディスク装置 2 装置本体 3 光ディスク 3a 中心孔 4 ディスクトレイ 4a ディスク載置部 4b ラックギヤ 11 底板 12 メイン回路基板組立体 13 機構組立体 14 ケース 14a 天板部 14b、14c 側板部 14d 背板部 14e 前板部 141e 開口 15 枠 16 フロントベゼル 16a 開口 20 シャーシ 20a 底部 20b 壁部 21 凹部 22 機構ユニット 23 ベース 231 開口 24 光学ヘッド 25 スピンドルモータ 26 ターンテーブル 27 光学ヘッド 28 光学ヘッド移動機構 28a モータ 28b リードスクリュー 28c 減速歯車列 28d 係合部材 28e スライダ 28f 載置台 28g ガイド棒 29a、29b、29c インシュレータ 30 上下動機構 31 モータ 32 減速機構 32a ローラ 32b ホイール 32c 大ギヤ 32d 小ギヤ 33 カムホイール 331 フランジ 34a 下側カム溝 34b 上側カム溝 34c 傾斜カム溝 35 ベース昇降部材 35a、35b アーム 35c 連結部 35d、35e 軸 36 フォロアー 361 球体 37 凹部 38 ディスククランパ 40 非常排出機構 41 軸 42 ローラ 43 板バネ 50 制御手段
Claims (5)
- 【請求項1】 光ディスクを回転駆動する回転駆動手段
と、前記光ディスクの半径方向に移動可能な縦型の光学
ヘッドと、前記回転駆動手段および前記光学ヘッドを搭
載するベースとを備える機構ユニットと、 該機構ユニットの少なくとも一端部を上下動させる上下
動機構と、 該上下動機構の上下動に連動して光ディスクの装填位置
と光ディスクの排出位置とを移動するディスクトレイと
を有し、 前記回転駆動手段の近傍に、前記光学ヘッドの少なくと
も下部を収納し得る凹部が設けられており、 前記ディスクトレイが光ディスクの排出位置にあるとき
は、前記光学ヘッドが前記回転駆動手段に接近し、かつ
前記機構ユニットが下降した状態となり、これにより前
記光学ヘッドの少なくとも下部が前記凹部に収納される
よう構成したことを特徴とするディスク装置。 - 【請求項2】 前記機構ユニットをその一端部が上下動
可能に支持するシャーシを有し、前記凹部は、前記シャ
ーシに形成されている請求項1に記載のディスク装置。 - 【請求項3】 前記ベースは、前記光学ヘッドの移動方
向に沿って形成された、前記光学ヘッドが挿通される開
口を有する請求項1または2に記載のディスク装置。 - 【請求項4】 前記光学ヘッドが前記凹部に非接触で収
納されるよう構成された請求項1ないし3のいずれかに
記載のディスク装置。 - 【請求項5】 光ディスクを回転駆動する回転駆動手段
と、該回転駆動手段に接近・離間し得る縦型の光学ヘッ
ドとを備える機構ユニットを、その一端部が上下動可能
に設置してなるディスク装置において、前記光ディスク
を装填および排出するに際し、 前記光学ヘッドを前記回転駆動手段の近傍へ移動させた
状態で前記機構ユニットの一端部を下降させ、前記光学
ヘッドの干渉を回避することを特徴とするヘッドの駆動
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7201607A JPH0935277A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | ディスク装置およびヘッドの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7201607A JPH0935277A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | ディスク装置およびヘッドの駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0935277A true JPH0935277A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16443868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7201607A Pending JPH0935277A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | ディスク装置およびヘッドの駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0935277A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008541327A (ja) * | 2005-05-10 | 2008-11-20 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 光ピックアップユニットを保護する手段を有する光ディスク装置 |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP7201607A patent/JPH0935277A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008541327A (ja) * | 2005-05-10 | 2008-11-20 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 光ピックアップユニットを保護する手段を有する光ディスク装置 |
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