JPH0935595A - 光軸調整用治具、多光軸光電センサ及びその光軸調整方法 - Google Patents

光軸調整用治具、多光軸光電センサ及びその光軸調整方法

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JPH0935595A
JPH0935595A JP20166595A JP20166595A JPH0935595A JP H0935595 A JPH0935595 A JP H0935595A JP 20166595 A JP20166595 A JP 20166595A JP 20166595 A JP20166595 A JP 20166595A JP H0935595 A JPH0935595 A JP H0935595A
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optical axis
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receiver
receiving
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Application number
JP20166595A
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English (en)
Inventor
Hisashi Takeuchi
寿 竹内
Nobukazu Nasuhara
伸和 茄子原
Yasumasa Sakai
泰誠 酒井
Takayoshi Takahara
孝義 高原
Tomohito Noda
智史 野田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多光軸光電センサにおいて、光軸調整を容易
に行えるようにすること。 【構成】 多光軸光電センサの投光器11の両側に光軸
調整用投光部15とターゲットマーク18を設ける。又
受光器12には調整用投光部15からの光を受光するた
めのターゲットマーク16と投光器11に光を入射する
ための調整用投光部17を設ける。調整用投光部15,
17の光軸は夫々投光器11及び受光器12の光軸と平
行となるようにしておく。こうして調整用投光部の光が
ターゲットマークの所定位置に入射するように調整する
ことで、投光器11と受光器12の光軸が調整できるこ
ととなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の光軸を有する
多光軸光電センサ及び光軸調整用治具と、多光軸光電セ
ンサの光軸調整方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来多光軸光電センサは、図13に示す
ように複数の投光素子、例えばL1〜L5と受光素子P
1〜P5とを対応させて互いにその光軸を平行にして配
置する。そして投光制御回路1を介して駆動回路2によ
り各投光素子L1〜L5を駆動する。受光制御回路3は
各投光素子L1〜L5の駆動のタイミングで対応する受
光素子P1〜P5からの入力のみを有効とするように制
御する。そして受光制御回路3の出力を増幅回路4によ
って増幅して判定回路5に与える。判定回路5は順次増
幅回路4より所定レベル以上の出力が連続して得られる
ときに投受光素子間が遮光されていないものとし、いず
れかの受光素子からの出力レベルが低下すれば遮光され
ているものと判定するものである。この判定回路5の出
力は出力回路6を介して検知信号として出力される。こ
うすればいずれかの光軸を物体等が遮るときに検知信号
が出力されることとなる。
【0003】このため多光軸光電センサでは、投光され
た光が各投光素子と対を成す受光素子において受光でき
るように光軸を合わせる必要がある。従来の多光軸光電
センサでは、光軸調整時には全ての光軸において各受光
素子に一定レベル以上の入光があるかどうかを検出し、
一定レベル以上の入光がある場合に、安定入光表示灯を
点灯させるようにして光軸の調整を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるにこのような従
来の多光軸光電センサの光軸調整方法では、微妙な光軸
のずれを検出することができず、光軸の調整精度を上げ
ることは極めて難しく、手間のかかる作業となってい
た。
【0005】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、多光軸光電センサの光軸を容易
に調整できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、互いに平行な光軸を有する複数の投光素子を有し、
同一方向に光を照射する投光器と、前記投光器の互いに
平行な複数の光軸から入射する光を受光する複数の受光
素子を有する受光器と、前記受光器の出力に基づいて複
数の光軸のいずれかを遮光する物体を検知する信号処理
部とを有する多光軸光電センサにおいて、前記投光器
は、その一端に配置され、前記投光器の各投光素子の光
軸と平行な光軸方向に光を照射する第1の調整用投光
部、及びその他端に配置され、前記各投光部の光軸に平
行な方向から入射される光の位置を示す第2の調整用受
光部、を有するものであり、前記受光器は、その一端に
配置され、前記投光器の第1の調整用投光部から入射さ
れる光の位置を示す第1の調整用受光部、及びその他端
に配置され、各受光素子の光軸に平行な光軸方向であっ
て、前記投光器の第2の調整用受光部に対応する位置に
光を照射する第2の調整用投光部、を有することを特徴
とする多光軸光電センサである。
【0007】本願の請求項2の発明は、互いに平行な光
軸を有する複数の投光素子を有し、同一方向に光を照射
する投光器と、前記投光器の互いに平行な複数の光軸か
ら入射する光を受光する複数の受光素子を有する受光器
と、前記受光器の出力に基づいて複数の光軸のいずれか
を遮光する物体を検知する信号処理部とを有する多光軸
光電センサにおいて、前記投光器及び前記受光器は、夫
々その固定位置の上面に配置される水準器を有するもの
であり、前記受光器及び投光器は、前記投光器及び受光
器の光軸と平行な光軸方向に光を照射する第1,第2の
調整用投光部、及び前記投光器及び受光器の各受光素子
の光軸に平行な方向から入射される光の位置を示す第
1,第2の調整用受光部のうち夫々2つを有することを
特徴とする多光軸光電センサである。
【0008】本願の請求項3の発明は、多光軸光電セン
サの投光器及び受光器のいずれか一方に着脱自在に取付
けられ、各投光素子又は各受光素子の光軸と平行な方向
に光を照射する調整用投光治具と、前記投光器又は前記
受光器の他方に着脱自在に取付けられ、各投光素子又は
各受光素子の光軸と平行な方向からの光を受光する調整
用受光治具と、を具備することを特徴とする光軸調整用
治具である。
【0009】本願の請求項4の発明は、多光軸光電セン
サの投光器及び受光器の一方に着脱自在に取付けられ、
その上面に配置される水準器、及び該投光器又は受光器
の光軸と平行な光軸方向に光を照射する第1,第2の調
整用投光部を有する調整用投光治具と、前記投光器又は
前記受光器の他方に着脱自在に取付けられ、その上面に
設けられた水準器、及び前記投光器又は前記受光器の光
軸に平行な光軸方向であって、前記調整用投光治具の第
1,第2の調整用投光部に対応する光を夫々受光する第
1,第2の調整用受光部を有する調整用受光治具と、を
具備することを特徴とする光軸調整用治具である。
【0010】本願の請求項5の発明は、多光軸光電セン
サの投光器及び受光器の一方に着脱自在に取付けられ、
その上面に配置される水準器、及び該投光器又は受光器
の光軸と平行な光軸方向に光を照射する第1の調整用投
光部及び該投光器又は受光器の光軸と平行な方向からの
光を受光する第2の調整用受光部を有する第1の調整用
投受光治具と、前記投光器又は前記受光器の他方に着脱
自在に取付けられ、その上面に配置される水準器、及び
前記投光器又は前記受光器の光軸に平行な光軸方向であ
って、前記第1の調整用投受光治具の第1の調整用投光
部からの光を受光する第1の調整用受光部、及び該投光
器又は受光器の光軸と平行な光軸方向に光を照射する第
2の調整用投光部を有する第2の調整用投受光治具と、
を具備することを特徴とする光軸調整用治具である。
【0011】本願の請求項6の発明は、請求項1記載の
多光軸光電センサの光軸調整方法であって、前記投光器
の第1の調整用投光部より照射される光を受光部の第1
の調整用受光部の所定位置に入射し、前記受光器の第2
の調整用投光部から照射される光が前記投光器の第2の
調整用受光部の所定位置に入射するように、前記投光器
及び受光器の位置を規定することにより光軸調整を行う
ことを特徴とするものである。
【0012】本願の請求項7の発明は、請求項2記載の
多光軸光電センサの光軸調整方法であって、前記投光器
及び前記受光器の水準器により前記投光器及び前記受光
器を水平となるように設置し、前記投光器又は前記受光
器の前記第1の調整用投光部の光を前記第1の調整用受
光部の所定位置に入射し、前記投光器又は前記受光器の
前記第2の調整用投光部の光を前記第2の調整用受光部
の所定位置に入射するように、前記投光器及び受光器の
位置を規定することにより光軸調整を行うことを特徴と
するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本願の多光軸光電センサの
一実施例を示す斜視図である。本図において多光軸光電
センサは、直方体状の投光器11と受光器12及びこれ
に接続された信号処理部13によって構成されている。
投光器1は前述した投光制御回路1と駆動回路2、及び
図示のように複数の投光素子、例えばL1〜L5を有
し、受光器12の方向に平行な複数の光軸で光を出射す
るものである。又受光器12は複数の受光素子P1〜P
5、受光制御回路3を有しており、各投光素子の夫々の
光軸に沿って出射される光を夫々受光するものである。
信号処理部13は前述した従来例の増幅回路4,判定回
路5及び出力回路6を含んで構成されている。
【0014】ここで各投光素子と受光素子の光軸とを正
確に一致させるために、投光器11と受光器12とを平
行にし、しかも投受光面が対向するように配置しておく
必要がある。そこで本発明では投光器1の一端、例えば
本実施例では図示のように上部の投光器11側に、第1
の光軸調整用投光部15を設けている。この投光部15
は直進性が高く視認性がある光源、例えば可視光のレー
ザ光源を用い、その光軸は投光器11の他の投光素子L
1〜L5の光軸に平行となるように配置されているもの
とする。そしてこれに対応して受光器12には投光部1
5の光軸上に第1の光軸調整用受光部であるターゲット
マーク16が設けられる。ターゲットマーク16は例え
ば図示のように中心位置を示す十字及び円形のマークか
ら構成されており、調整用投光部15のレーザ光がその
中心に照射されたときに光軸が一致しているものと判断
するものである。又受光器12の下方にはこれと同一の
第2の調整用投光部17が配置され、他の受光素子の受
光軸と平行で視認性の高い可視光を投光器11側に照射
する。投光器11のこれと対応する位置には受光器12
と同様の第2の光軸調整用受光部であるターゲットマー
ク18が設けられている。ここで第1,第2の調整用投
光部15,17の光軸を投光素子L1〜L5、受光素子
P1〜P5の光軸と平行としておくことにより、調整用
投光部15,17の光がターゲットマーク16,18の
中心に照射するように投受光器11,12を調整すれ
ば、上下の2つの調整用光軸は一致し、他の光軸も一致
することとなる。このように可視光のレーザ光の照射位
置を確認し、ターゲットマークの中心に光が入射するよ
うに投光器11又は受光器12の位置と角度を調整する
ことによって、光軸を正確に調整することができる。
【0015】図2は本願の多光軸光電センサの第2実施
例を示す斜視図である。本実施例において第1実施例と
同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。本
実施例では投光器21,受光器22はその上面に水準器
23,24を夫々設けている。図3は水準器23及び2
4の表示例を示す図である。水準器23,24はx軸及
びy軸方向の目盛を有している。そして空気泡がこの目
盛の中心に位置するように投光器21又は受光器22を
配置すれば、投光器21又は受光器22が垂直に設置さ
れたこととなる。本実施例は投光器21,受光器22を
垂直に配置するという実際に使用頻度の高い使用状態に
対して有効な調整手段となる。又投光器21と受光器2
2とを上下に水平に配置する場合には、図示のように投
光器21の中央部に水準器25を配置し、受光器22の
下面に水準器26を配置して調整することができる。
【0016】尚本実施例では投光器21及び受光器22
の上下に調整用の光軸を設けているが、その一方の側、
例えば図4に第3実施例を示すように投光器21A及び
受光器22Aの上端部に2本の調整用光軸を設けるよう
にすることも考えられる。この場合には投光器21A,
受光器22Aの長手方向と垂直な面内に2つの調整用の
光軸を配置することが好ましい。このような光軸にする
ため、光軸調整用の投光部15,17を例えば投光器2
1A側に配置し、受光器22A側にターゲットマーク1
6,18を隣接して配置することが必要となる。これら
の調整用投光部15,17の光軸は投光器21Aの光軸
に平行な向きに配置しておき、その光軸と調整用の光軸
との位置関係を受光器22Aの受光用光軸と受光器22
Aのターゲットマーク16,18との位置関係に一致さ
せておく必要がある。
【0017】又図5(a)に第4実施例を示すように、
投光器21Bにターゲットマーク16,18を配置し、
受光器22Bに光軸調整用の投光部15,17を配置し
てもよい。更に図5(b)に第5実施例を示すように、
投光器21Cに光軸調整用の投光部15とターゲットマ
ーク18を設け、受光器22C側に調整用投光部15の
光軸に対応する位置にターゲットマーク16を設け、投
光器21Cのターゲットマーク18に光を照射するため
の調整用投光部17を設けるようにすることもできる。
【0018】次に本願の調整用治具の第1実施例につい
て説明する。図6(a)は投光器又は受光器のいずれか
一方の例えば一端に取付けられる調整用投光治具31で
あり、図6(b)は投光器,受光器の他方の対応する位
置に取付けられる調整用受光治具32である。これらの
治具31,32は夫々略直方体状でU字状の切欠きを有
しており、下方に内向きの爪を有する脚部33a,33
b及び34a,34bが設けられる。脚部33a,33
b及び34a,34bは夫々投光治具31,受光治具3
2の側壁に設けられた押圧部35a,図示しない35b
と、図4(b)に示す押圧部36a,図示しない36b
を押圧することによって、外向きに広がるように回動す
る。そして調整用投光治具31には前述した第1実施例
と同様に、調整用投光部37が設けられる。この調整用
投光部37は直進性が高く視認性のある光源、例えば可
視光のレーザ光源を用い、調整用投光治具31の真横方
向に光を照射するものとする。一方、調整用受光治具3
2の側壁には図示のように調整用投光治具31の投光軸
と対応する位置に、第1実施例と同様のターゲットマー
ク38が設けられている。
【0019】図7は投光器41及び受光器43にこの調
整用治具を取付けた状態を示す斜視図である。投光器4
1は従来例と同様に投光制御回路1,駆動回路2及び複
数の投光素子L1〜L5が設けられているが、第1実施
例のように調整用投光部やターゲットマークを有せず、
直方体状に形成されている。そしてこの直方体の上下に
は脚部33a,33b,34a,34bの爪に対応する
位置に切込み42a,42b,42c,42dが夫々設
けられている。又受光器43も前述したように受光素子
P1〜P5と受光制御回路3を有しており、投光治具3
1,受光治具32が取付けられる上下の対称な位置に切
込み44a〜44dが設けられている。このような切込
みを設けることにより、調整用治具31,32の押圧部
35a,35b,36a,36bを押圧することによ
り、投光器41,受光器43の上下に図示のように治具
31,32を取付けることができる。又投光器41の下
端に調整用受光治具32を固定し、受光器43に調整用
投光治具31を固定する。
【0020】そして投光器41の調整用投光治具31を
駆動すると、調整用治具31は投光器41の他の投光素
子の光軸と平行な方向に調整用のレーザビームを照射
し、受光器43に取付けられた調整用受光治具32のタ
ーゲットマーク38に入射する。又受光器43の投光治
具31のレーザビームは受光軸と平行に出射して受光治
具32のターゲットマーク38に入射する。従って多光
軸光電センサの第1実施例と同様に、レーザ光がターゲ
ットマークの中心に入射するように投光器41又は受光
器43の位置を調整することにより、投光器41,受光
器43の全ての光軸が平行となり、光軸調整を行うこと
ができる。このように投光治具31の光軸を通常の投光
器及び受光器に投受光の光軸と平行となるように固定し
ておき、受光治具32はその光軸を受光したときターゲ
ットマークの中心に光が入射するようにすれば、従来の
多光軸光電センサに取付けることによって容易に光軸を
調整することができる。
【0021】図8は本願の光軸調整用治具の第2実施例
を示す斜視図である。本実施例では投光治具51は投光
治具31とほぼ同様の構成を有しており、脚部33a,
33b、押圧部35a,35bを有し、更にレーザ光源
から成る調整用投光部37が設けられる。そしてその上
面には多光軸光電センサの第2実施例と同様の水準器5
2が配置される。又受光治具53は前述した受光治具3
2とほぼ同一の構成を有しており、脚部34a,34
b、押圧部36a,36bが設けられ、側面にターゲッ
トマーク38が設けられる。そしてその上面には多光軸
光電センサの第2実施例と同様の水準器54が設けられ
ている。こうすれば投光器41及び受光器43に夫々投
光治具51,受光治具53を取付けることにより光軸調
整が可能であり、しかも投光器と受光器とを水準器を用
いて垂直に配置することができるため、光軸調整を容易
に行うことができる。
【0022】図9は第3実施例による調整用受光治具を
示す斜視図である。本実施例による受光治具55では上
面に水準器54を設けると共に、筐体内に特定の方向か
らの光を受光する受光素子56を設けている。そして受
光素子56の受光レベルが所定値を越えるときにそのレ
ベルを弁別して表示するための表示素子57を設けてい
る。こうすればこれに対応する投光治具の投光部のレー
ザ光源は可視光でない光を用いてもよく、例えば赤外光
を用いた場合にはこれに対応する波長の光を受光できる
受光素子56を用いるものとする。そしてその受光レベ
ルが一定レベルを越えれば表示素子57が点灯するよう
に構成しておく。尚表示素子による表示に限らず、所定
値以上の受光レベルのときに例えばブザーを駆動するな
ど、受光素子に所定レベルの光が受光したことを示すも
のであれば足りる。
【0023】図10は本願の第4実施例による調整用治
具である投受光治具を示す斜視図である。この実施例で
は調整用投受光治具58は投光治具51とほぼ同様の構
成であり、その真横方向に光を出射する投光部37を設
け、それに隣接する位置にターゲットマーク38を設け
る。そしてその上方には投光治具51と同様に水準器5
2を設けておく。そしてこの投受光治具58を2つ用い
て第1,第2の調整用投受光治具とし、図7と同様に示
すように、投光器41と受光器43の例えば上面に固定
する。こうすれば一対の投受光治具を用いて光軸が調整
できることとなる。
【0024】又図11(a)に示すように調整用投光治
具51Aには一対の光軸調整用投光部37A,37Bを
設け、これに対応する調整用受光治具53Aには図11
(b)に示すように2つのターゲットマーク38A,3
8Bを設け、これらを投光器41及び受光器43に取付
けるようにしてもよい。更に第3実施例と同様にターゲ
ットマークに代えて所定レベルを越える受光信号が得ら
れたときに表示器を点灯させるように構成することもで
きる。
【0025】図12は本願の多光軸光電センサの第6実
施例による投光器及び受光器を示す斜視図である。本実
施例において前述した第2実施例と同一部分は同一符号
を付して詳細な説明を省略する。本実施例は投光器61
及び受光器62に夫々ターゲットマークに代えて、調整
用受光部63,64を設けたものである。調整用受光部
63,64は調整用受光治具の第3実施例と同様に受光
素子を有し、調整用投光部から入射した光が所定レベル
を越えているときにその上面の表示灯65,66を点灯
させるものである。この場合にも光軸調整用の光源は可
視光線を用いる必要はない。こうして調整用受光部を設
けることにより、ターゲットマークを確認する必要がな
く、表示灯に点灯したことによって光軸が一致している
ことが確認できることとなる。又その上面に第2実施例
と同様の水準器23,24を設けるようにしてもよい。
更にこの受光用調整部と水準器を含む光軸調整手段を調
整用治具とし、通常の投受光器に着脱自在に構成するよ
うにしてもよい。
【0026】尚前述した各実施例の調整用投光治具及び
表示灯を有する調整用受光治具では外部より電源を供給
するようにしているが、調整用治具内に電池を設け投光
素子を駆動し、又は受光器や表示器を駆動することによ
り、コードを用いないでこれらの治具を投受光器に取付
けることができる。
【0027】尚前述した多光軸調整センサの各実施例で
は、投光器と受光器に加えて信号処理部を設けるように
しているが、信号処理部の機能を投光器又は受光器のい
ずれか一方に組み込んで多光軸光電センサを構成するこ
とができることはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、多光軸光電センサの光軸調整を極めて容易に、又正
確に行うことができる。そのため光軸のずれによる誤検
知や相互干渉等が少なくなり、多光軸光電センサを使い
易くすることができる。更にこの調整用治具を用いるこ
とによって通常の多光軸光電センサに本発明を適用し、
その光軸調整を正確に、又極めて容易にすることができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の多光軸光電センサの第1実施例の構成を
示す斜視図である。
【図2】本願の多光軸光電センサの第2実施例の主要部
の構成を示す斜視図である。
【図3】第2実施例に用いられる水準器の表示状態を示
す正面図である。
【図4】本願の多光軸光電センサの第3実施例の構成を
示す斜視図である。
【図5】(a)は本願の多光軸光電センサの第4実施
例、(b)はその第5実施例の構成を示す斜視図であ
る。
【図6】本願の光軸調整用治具の第1実施例の構成を示
す斜視図である。
【図7】本実施例による光軸調整用治具を投光器及び受
光器に取付けた状態を示す斜視図である。
【図8】本願の光軸調整用治具の第2実施例の構成を示
す斜視図である。
【図9】本願の光軸調整用治具の第3実施例の構成を示
す斜視図である。
【図10】本願の光軸調整用治具である投受光治具の第
4実施例を示す斜視図である。
【図11】本願の第5実施例による光軸調整用治具を示
す斜視図である。
【図12】本願の多光軸光電センサの第6実施例の構成
を示す斜視図である。
【図13】多光軸光電センサの全体構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
11,21,21A〜21C,41,61 投光器 12,22,22A〜22C,43,62 受光器 L1〜L5 投光素子 P1〜P5 受光素子 15,17,37 調整用投光部 16,18,38 ターゲットマーク 13 信号処理部 23,24,52,54 水準器 31,51,51A 調整用投光治具 32,53,53A,55 調整用受光治具 33a,33b,34a,34b 脚部 35a,35b,36a,36b 押圧部 42a〜42d,44a〜44d 切込み 56 受光素子 57 表示素子 58 調整用投受光治具 63,64 調整用受光部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高原 孝義 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 野田 智史 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行な光軸を有する複数の投光素
    子を有し、同一方向に光を照射する投光器と、 前記投光器の互いに平行な複数の光軸から入射する光を
    受光する複数の受光素子を有する受光器と、 前記受光器の出力に基づいて複数の光軸のいずれかを遮
    光する物体を検知する信号処理部とを有する多光軸光電
    センサにおいて、 前記投光器は、その一端に配置され、前記投光器の各投
    光素子の光軸と平行な光軸方向に光を照射する第1の調
    整用投光部、及びその他端に配置され、前記各投光部の
    光軸に平行な方向から入射される光の位置を示す第2の
    調整用受光部、を有するものであり、 前記受光器は、その一端に配置され、前記投光器の第1
    の調整用投光部から入射される光の位置を示す第1の調
    整用受光部、及びその他端に配置され、各受光素子の光
    軸に平行な光軸方向であって、前記投光器の第2の調整
    用受光部に対応する位置に光を照射する第2の調整用投
    光部、を有するものであることを特徴とする多光軸光電
    センサ。
  2. 【請求項2】 互いに平行な光軸を有する複数の投光素
    子を有し、同一方向に光を照射する投光器と、 前記投光器の互いに平行な複数の光軸から入射する光を
    受光する複数の受光素子を有する受光器と、 前記受光器の出力に基づいて複数の光軸のいずれかを遮
    光する物体を検知する信号処理部とを有する多光軸光電
    センサにおいて、 前記投光器及び前記受光器は、夫々その固定位置の上面
    に配置される水準器を有するものであり、 前記受光器及び投光器は、 前記投光器及び受光器の光軸と平行な光軸方向に光を照
    射する第1,第2の調整用投光部、及び前記投光器及び
    受光器の各受光素子の光軸に平行な方向から入射される
    光の位置を示す第1,第2の調整用受光部のうち夫々2
    つを有するものであることを特徴とする多光軸光電セン
    サ。
  3. 【請求項3】 多光軸光電センサの投光器及び受光器の
    いずれか一方に着脱自在に取付けられ、各投光素子又は
    各受光素子の光軸と平行な方向に光を照射する調整用投
    光治具と、 前記投光器又は前記受光器の他方に着脱自在に取付けら
    れ、各投光素子又は各受光素子の光軸と平行な方向から
    の光を受光する調整用受光治具と、を具備することを特
    徴とする光軸調整用治具。
  4. 【請求項4】 多光軸光電センサの投光器及び受光器の
    一方に着脱自在に取付けられ、その上面に配置される水
    準器、及び該投光器又は受光器の光軸と平行な光軸方向
    に光を照射する第1,第2の調整用投光部を有する調整
    用投光治具と、 前記投光器又は前記受光器の他方に着脱自在に取付けら
    れ、その上面に設けられた水準器、及び前記投光器又は
    前記受光器の光軸に平行な光軸方向であって、前記調整
    用投光治具の第1,第2の調整用投光部に対応する光を
    夫々受光する第1,第2の調整用受光部を有する調整用
    受光治具と、を具備することを特徴とする光軸調整用治
    具。
  5. 【請求項5】 多光軸光電センサの投光器及び受光器の
    一方に着脱自在に取付けられ、その上面に配置される水
    準器、及び該投光器又は受光器の光軸と平行な光軸方向
    に光を照射する第1の調整用投光部及び該投光器又は受
    光器の光軸と平行な方向からの光を受光する第2の調整
    用受光部を有する第1の調整用投受光治具と、 前記投光器又は前記受光器の他方に着脱自在に取付けら
    れ、その上面に配置される水準器、及び前記投光器又は
    前記受光器の光軸に平行な光軸方向であって、前記第1
    の調整用投受光治具の第1の調整用投光部からの光を受
    光する第1の調整用受光部、及び該投光器又は受光器の
    光軸と平行な光軸方向に光を照射する第2の調整用投光
    部を有する第2の調整用投受光治具と、を具備すること
    を特徴とする光軸調整用治具。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の多光軸光電センサの光軸
    調整方法であって、 前記投光器の第1の調整用投光部より照射される光を受
    光部の第1の調整用受光部の所定位置に入射し、 前記受光器の第2の調整用投光部から照射される光が前
    記投光器の第2の調整用受光部の所定位置に入射するよ
    うに、前記投光器及び受光器の位置を規定することによ
    り光軸調整を行うことを特徴とする多光軸光電センサの
    光軸調整方法。
  7. 【請求項7】 請求項2記載の多光軸光電センサの光軸
    調整方法であって、 前記投光器及び前記受光器の水準器により前記投光器及
    び前記受光器を水平となるように設置し、 前記投光器又は前記受光器の前記第1の調整用投光部の
    光を前記第1の調整用受光部の所定位置に入射し、 前記投光器又は前記受光器の前記第2の調整用投光部の
    光を前記第2の調整用受光部の所定位置に入射するよう
    に、前記投光器及び受光器の位置を規定することにより
    光軸調整を行うことを特徴とする多光軸光電センサの光
    軸調整方法。
JP20166595A 1995-07-13 1995-07-13 光軸調整用治具、多光軸光電センサ及びその光軸調整方法 Pending JPH0935595A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009117370A (ja) * 1997-06-30 2009-05-28 Cedes Ag 光カーテン部材のアライメントをとる方法及び光カーテンまたは光ゲート

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