JPH0936837A - デジタル信号誤り監視方式 - Google Patents
デジタル信号誤り監視方式Info
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- JPH0936837A JPH0936837A JP7180298A JP18029895A JPH0936837A JP H0936837 A JPH0936837 A JP H0936837A JP 7180298 A JP7180298 A JP 7180298A JP 18029895 A JP18029895 A JP 18029895A JP H0936837 A JPH0936837 A JP H0936837A
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 並列データ信号5の伝送時に発生する、垂直
ビット列の欠落・2度読みを検出する能力に優れたデジ
タル信号誤り監視方式を提供することを課題とする。 【解決手段】 誤り監視信号線を有し、該信号線を監視
ヘッダ10と監視ペイロード11とからなる監視フレー
ム12がデータフレーム9に同期して伝送される。監視
ヘッダ10は並列データ信号5の垂直パリティから求め
た誤り検出情報を有し、監視ペイロード11は並列デー
タ信号5のデータペイロード部の垂直パリティであり、
監視フレーム12を用いて並列データ信号5の各信号間
で同期した誤りを検出する。
ビット列の欠落・2度読みを検出する能力に優れたデジ
タル信号誤り監視方式を提供することを課題とする。 【解決手段】 誤り監視信号線を有し、該信号線を監視
ヘッダ10と監視ペイロード11とからなる監視フレー
ム12がデータフレーム9に同期して伝送される。監視
ヘッダ10は並列データ信号5の垂直パリティから求め
た誤り検出情報を有し、監視ペイロード11は並列デー
タ信号5のデータペイロード部の垂直パリティであり、
監視フレーム12を用いて並列データ信号5の各信号間
で同期した誤りを検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】デジタル信号処理装置又はデ
ジタル信号伝送装置におけるデジタル信号の誤り監視方
式に関し、特に並列デジタル信号の誤り監視方式に関す
る。
ジタル信号伝送装置におけるデジタル信号の誤り監視方
式に関し、特に並列デジタル信号の誤り監視方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在は計算機のみならず通信においても
デジタルデータを伝送することが一般的となってきてお
り、伝送におけるデジタルデータの高信頼性を保証する
ことが要求されている。
デジタルデータを伝送することが一般的となってきてお
り、伝送におけるデジタルデータの高信頼性を保証する
ことが要求されている。
【0003】デジタル信号処理装置又はデジタル信号伝
送装置における高信頼性保証の方策の一つとして、パリ
ティチェックが広く行われている。パリティチェックは
監視対象となる単位データにパリティビットを付加し、
それらに含まれる「1」の個数がデータ毎に偶数、奇数
のいずれか一定、すなわちパリティが偶パリティ、奇パ
リティのいずれかに固定されるようにパリティビットの
値を決めるのが普通であり、これにより1単位データ内
におけるビット誤りを検知できる。しかし、従来技術と
しては特開昭62−34422号公報に示されるよう
に、直列伝送されるデータ毎にそれに付加するパリティ
ビットの偶奇を交互に変化させて、同符号連続状態とな
る故障検出能力を持たせたり、特開平5−347653
号公報に示されるように、データを構成する各ビットを
並列伝送する伝送方式においてデータ毎にパリティビッ
トの偶奇を交互に変化させることによってデータの欠落
や2度送りも監視可能とするものもあった。
送装置における高信頼性保証の方策の一つとして、パリ
ティチェックが広く行われている。パリティチェックは
監視対象となる単位データにパリティビットを付加し、
それらに含まれる「1」の個数がデータ毎に偶数、奇数
のいずれか一定、すなわちパリティが偶パリティ、奇パ
リティのいずれかに固定されるようにパリティビットの
値を決めるのが普通であり、これにより1単位データ内
におけるビット誤りを検知できる。しかし、従来技術と
しては特開昭62−34422号公報に示されるよう
に、直列伝送されるデータ毎にそれに付加するパリティ
ビットの偶奇を交互に変化させて、同符号連続状態とな
る故障検出能力を持たせたり、特開平5−347653
号公報に示されるように、データを構成する各ビットを
並列伝送する伝送方式においてデータ毎にパリティビッ
トの偶奇を交互に変化させることによってデータの欠落
や2度送りも監視可能とするものもあった。
【0004】また、並列伝送路を用い伝送路間でデータ
を同期させて伝送する場合には、各伝送路に直列に伝送
される所定数ビット毎にパリティビットを付加する水平
パリティと、伝送路間の同期したビットにパリティビッ
トを付加して、データと並列に伝送する垂直パリティと
を併用する方式(水平・垂直パリティチェック方式)も
あった。
を同期させて伝送する場合には、各伝送路に直列に伝送
される所定数ビット毎にパリティビットを付加する水平
パリティと、伝送路間の同期したビットにパリティビッ
トを付加して、データと並列に伝送する垂直パリティと
を併用する方式(水平・垂直パリティチェック方式)も
あった。
【0005】さらに、誤りチェック用の付加ビット数を
増やして巡回符号を構成し、誤り検出能力、誤り訂正能
力を向上させる方法もあった。
増やして巡回符号を構成し、誤り検出能力、誤り訂正能
力を向上させる方法もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】データヘッダとデータ
ペイロードとからなる固定長のデータフレームが同期し
て並列に伝送される並列データ信号に対する誤り監視方
式として、上記従来の技術を用いようとするとそれぞれ
問題点が存在する。伝送誤りの例として、伝送されてき
たデータフレームを読み込むための読込クロックがデー
タフレームの各ビットに同期せず、並列伝送路上で同期
したビット列である垂直ビット列の1列全体が読み取ら
れず欠落したり、同じ垂直ビット列が2度読みされたり
することがある。このような誤りは、伝送速度が高速に
なるにつれ、微妙なクロックのずれや、クロック波形の
くずれなどにより起こりやすくなる。
ペイロードとからなる固定長のデータフレームが同期し
て並列に伝送される並列データ信号に対する誤り監視方
式として、上記従来の技術を用いようとするとそれぞれ
問題点が存在する。伝送誤りの例として、伝送されてき
たデータフレームを読み込むための読込クロックがデー
タフレームの各ビットに同期せず、並列伝送路上で同期
したビット列である垂直ビット列の1列全体が読み取ら
れず欠落したり、同じ垂直ビット列が2度読みされたり
することがある。このような誤りは、伝送速度が高速に
なるにつれ、微妙なクロックのずれや、クロック波形の
くずれなどにより起こりやすくなる。
【0007】さて単純なパリティチェックを垂直パリテ
ィに用いた場合、対象となる垂直ビット列中の単一誤り
の検出しかできず、上記、垂直ビット列の欠落・2度読
みを検出することができないので、誤り監視能力が低い
という問題がある。
ィに用いた場合、対象となる垂直ビット列中の単一誤り
の検出しかできず、上記、垂直ビット列の欠落・2度読
みを検出することができないので、誤り監視能力が低い
という問題がある。
【0008】垂直パリティを交互に変化させる方式で
は、垂直ビット列が1列のみ欠落・2度読みされた場合
は、その箇所で同じパリティが2つ連続するので誤り検
出可能である。しかし、2列連続した欠落は検出できな
い。
は、垂直ビット列が1列のみ欠落・2度読みされた場合
は、その箇所で同じパリティが2つ連続するので誤り検
出可能である。しかし、2列連続した欠落は検出できな
い。
【0009】水平・垂直パリティチェック方式では、水
平パリティを挿入するため伝送速度の変換が必要にな
り、装置が複雑になるという問題がある。また水平パリ
ティ挿入後の伝送に使用するクロック周波数は挿入前に
比べて高くなるが、伝送速度の上限近くの高速なデータ
伝送においてはそれが困難となる場合がある。
平パリティを挿入するため伝送速度の変換が必要にな
り、装置が複雑になるという問題がある。また水平パリ
ティ挿入後の伝送に使用するクロック周波数は挿入前に
比べて高くなるが、伝送速度の上限近くの高速なデータ
伝送においてはそれが困難となる場合がある。
【0010】また、各伝送路のデータを巡回符号として
誤り監視する方法は、誤り検出に際しCRC(Cyclic R
edundancy Check )の処理を行わなければならないが、
伝送速度の高速化に追随するためにCRC処理回路を複
数設けて並列処理するなどの手段を講じる必要があり、
装置規模が大きくなるという問題がある。
誤り監視する方法は、誤り検出に際しCRC(Cyclic R
edundancy Check )の処理を行わなければならないが、
伝送速度の高速化に追随するためにCRC処理回路を複
数設けて並列処理するなどの手段を講じる必要があり、
装置規模が大きくなるという問題がある。
【0011】本発明は、第一にデジタル信号処理装置又
はデジタル信号伝送装置の内部で垂直ビット列の欠落・
2度読みが発生した場合の誤り検出能力が優れたデジタ
ル信号誤り監視方式を提供することを目的とし、またデ
ジタル信号処理装置、デジタル信号伝送装置の規模・コ
ストの増大を抑制しつつ、伝送の高信頼性及び伝送速度
の高速化を実現することを目的とする。
はデジタル信号伝送装置の内部で垂直ビット列の欠落・
2度読みが発生した場合の誤り検出能力が優れたデジタ
ル信号誤り監視方式を提供することを目的とし、またデ
ジタル信号処理装置、デジタル信号伝送装置の規模・コ
ストの増大を抑制しつつ、伝送の高信頼性及び伝送速度
の高速化を実現することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るデジタル
信号誤り監視方式は、監視ヘッダと監視ペイロードとか
らなる監視フレームをデータフレームに同期して伝送さ
れる誤り監視信号線を有し、監視ヘッダは並列データ信
号の垂直パリティから求めた誤り検出情報を有し、監視
ペイロードは並列データ信号のデータペイロード部の垂
直パリティであり、監視フレームを用いて並列データ信
号の各信号間で同期した誤りを検出できることを特徴と
する。
信号誤り監視方式は、監視ヘッダと監視ペイロードとか
らなる監視フレームをデータフレームに同期して伝送さ
れる誤り監視信号線を有し、監視ヘッダは並列データ信
号の垂直パリティから求めた誤り検出情報を有し、監視
ペイロードは並列データ信号のデータペイロード部の垂
直パリティであり、監視フレームを用いて並列データ信
号の各信号間で同期した誤りを検出できることを特徴と
する。
【0013】請求項2に係るデジタル信号誤り監視方式
は、監視ヘッダが有する誤り検出情報が、監視ペイロー
ドが有する垂直パリティの水平パリティであることを特
徴とする。
は、監視ヘッダが有する誤り検出情報が、監視ペイロー
ドが有する垂直パリティの水平パリティであることを特
徴とする。
【0014】請求項3に係るデジタル信号誤り監視方式
は、監視ヘッダが有する誤り検出情報が監視ペイロード
を情報ビットとして巡回符号化したときの検査ビットで
あることを特徴とする。
は、監視ヘッダが有する誤り検出情報が監視ペイロード
を情報ビットとして巡回符号化したときの検査ビットで
あることを特徴とする。
【0015】請求項4に係るデジタル信号誤り監視方式
は、監視ヘッダが有する誤り検出情報がデータフレーム
の垂直パリティを情報ビットとして巡回符号化したとき
の検査ビットであることを特徴とする。
は、監視ヘッダが有する誤り検出情報がデータフレーム
の垂直パリティを情報ビットとして巡回符号化したとき
の検査ビットであることを特徴とする。
【0016】請求項5に係るデジタル信号誤り監視方式
は、監視ヘッダが有する誤り検出情報が、監視フレーム
が有する垂直パリティの「1」の個数又は「0」の個数
であることを特徴とする。
は、監視ヘッダが有する誤り検出情報が、監視フレーム
が有する垂直パリティの「1」の個数又は「0」の個数
であることを特徴とする。
【0017】請求項6に係るデジタル信号誤り監視方式
は、監視ヘッダと監視ペイロードとからなる監視フレー
ムをデータフレームに同期して伝送される誤り監視信号
線を有し、監視ヘッダは監視フレーム毎に不変のデータ
を有し、監視フレームを用いて並列データ信号の各デー
タヘッダ間で同期した誤りを検出できることを特徴とす
る。
は、監視ヘッダと監視ペイロードとからなる監視フレー
ムをデータフレームに同期して伝送される誤り監視信号
線を有し、監視ヘッダは監視フレーム毎に不変のデータ
を有し、監視フレームを用いて並列データ信号の各デー
タヘッダ間で同期した誤りを検出できることを特徴とす
る。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図中、同一の図面符号は同一
機能の要素を指すものとし、説明を省略する。
図面を参照して説明する。図中、同一の図面符号は同一
機能の要素を指すものとし、説明を省略する。
【0019】[実施形態1]図1は本発明の一つの実施
形態である信号伝送システムのブロック図である。信号
送信装置1と信号受信装置2とは、4本のデータ信号を
伝送する並列データ信号線3と1本の誤り監視信号線4
とで接続されている。
形態である信号伝送システムのブロック図である。信号
送信装置1と信号受信装置2とは、4本のデータ信号を
伝送する並列データ信号線3と1本の誤り監視信号線4
とで接続されている。
【0020】図2は、前記両信号線を通って伝送される
並列データ信号5と誤り監視信号6の構成を示すタイミ
ングチャートである。図において時間は、左から右に経
過する。並列データ信号5の各データ信号にはデータヘ
ッダ7とデータペイロード8とが交互に並ぶ。データヘ
ッダ7とこれに続くデータペイロード8とで1つのデー
タフレーム9が構成される。データヘッダ7はフレーム
の開始を表すビットパターン、フレームの伝送先、フレ
ーム番号などの伝送のコントロールに使用される情報を
保持する。データペイロード8は伝送しようとする実体
的な情報である。データヘッダ7とデータペイロード8
とからなる各データ信号は同期して並列に伝送される。
誤り監視信号6は並列データ信号5のデータヘッダ、デ
ータペイロードにそれぞれ同期して、監視ヘッダ10、
監視ペイロード11が伝送される。監視ヘッダ10とこ
れに続く監視ペイロード11とで1つの監視フレーム1
2を構成する。
並列データ信号5と誤り監視信号6の構成を示すタイミ
ングチャートである。図において時間は、左から右に経
過する。並列データ信号5の各データ信号にはデータヘ
ッダ7とデータペイロード8とが交互に並ぶ。データヘ
ッダ7とこれに続くデータペイロード8とで1つのデー
タフレーム9が構成される。データヘッダ7はフレーム
の開始を表すビットパターン、フレームの伝送先、フレ
ーム番号などの伝送のコントロールに使用される情報を
保持する。データペイロード8は伝送しようとする実体
的な情報である。データヘッダ7とデータペイロード8
とからなる各データ信号は同期して並列に伝送される。
誤り監視信号6は並列データ信号5のデータヘッダ、デ
ータペイロードにそれぞれ同期して、監視ヘッダ10、
監視ペイロード11が伝送される。監視ヘッダ10とこ
れに続く監視ペイロード11とで1つの監視フレーム1
2を構成する。
【0021】図3は、本発明第1の実施形態における、
信号送信装置1から送信される並列データ信号5及び誤
り監視信号6の具体例のタイミングチャートである。こ
の図では、発明に関係しない部分のビット値は省略し
た。また図示及び説明を簡単とするためにデータペイロ
ード8、監視ペイロード11はそれぞれ8ビットとした
が、実際には、より長いビット長を有するのが一般的で
ある。
信号送信装置1から送信される並列データ信号5及び誤
り監視信号6の具体例のタイミングチャートである。こ
の図では、発明に関係しない部分のビット値は省略し
た。また図示及び説明を簡単とするためにデータペイロ
ード8、監視ペイロード11はそれぞれ8ビットとした
が、実際には、より長いビット長を有するのが一般的で
ある。
【0022】監視ペイロード11は、それに同期した4
つのデータペイロードの垂直パリティチェックビットの
列である。さらに具体的に言えば、4つのデータペイロ
ードの同期した各ビットに対して偶パリティとなるよう
にチェックビットが定められ、これが監視ペイロード1
1に並べられて伝送される。
つのデータペイロードの垂直パリティチェックビットの
列である。さらに具体的に言えば、4つのデータペイロ
ードの同期した各ビットに対して偶パリティとなるよう
にチェックビットが定められ、これが監視ペイロード1
1に並べられて伝送される。
【0023】監視ヘッダ10の最後の1ビットは、この
監視ペイロード‘10110011’のパリティである
‘1’が納められている。この監視ヘッダ10の最後の
1ビットは、4つのデータペイロードの垂直パリティの
水平パリティとなっている。
監視ペイロード‘10110011’のパリティである
‘1’が納められている。この監視ヘッダ10の最後の
1ビットは、4つのデータペイロードの垂直パリティの
水平パリティとなっている。
【0024】信号受信装置2では図3に示した並列デー
タ信号5及び誤り監視信号6を読み取る。図4は、本実
施形態の誤り検出の動作を説明するための、信号受信装
置2で受信される並列データ信号5及び誤り監視信号6
の具体例のタイミングチャートである。この図では図3
のデータペイロード8と監視ペイロード11の第3ビッ
トと第4ビットが、信号受信装置2の読取クロックの乱
れにより読み取られず欠落し、次の監視フレームの監視
ヘッダ10′の第1ビット、第2ビットである‘01’
までが前記欠落を生じた誤った監視ペイロード13とし
て繰り上がって認識されている様子が示されている。こ
の場合、誤った監視ペイロード13のパリティは偶パリ
ティとなり、送信時に設定された監視ヘッダの最後の1
ビットと相違することとなるので、信号受信装置2は、
信号送信装置1から送信後においてデータペイロード8
に誤りが生じたことを検出することができる。このよう
に2列連続した欠落やその他の欠落・2度読みのうち、
誤った監視ペイロード13のパリティが監視ヘッダ10
に納められた送信時のデータペイロードのパリティチェ
ックサムと相違することとなるような誤りは本発明によ
り検出することができる。
タ信号5及び誤り監視信号6を読み取る。図4は、本実
施形態の誤り検出の動作を説明するための、信号受信装
置2で受信される並列データ信号5及び誤り監視信号6
の具体例のタイミングチャートである。この図では図3
のデータペイロード8と監視ペイロード11の第3ビッ
トと第4ビットが、信号受信装置2の読取クロックの乱
れにより読み取られず欠落し、次の監視フレームの監視
ヘッダ10′の第1ビット、第2ビットである‘01’
までが前記欠落を生じた誤った監視ペイロード13とし
て繰り上がって認識されている様子が示されている。こ
の場合、誤った監視ペイロード13のパリティは偶パリ
ティとなり、送信時に設定された監視ヘッダの最後の1
ビットと相違することとなるので、信号受信装置2は、
信号送信装置1から送信後においてデータペイロード8
に誤りが生じたことを検出することができる。このよう
に2列連続した欠落やその他の欠落・2度読みのうち、
誤った監視ペイロード13のパリティが監視ヘッダ10
に納められた送信時のデータペイロードのパリティチェ
ックサムと相違することとなるような誤りは本発明によ
り検出することができる。
【0025】また、データペイロードの各垂直ビット列
内の個別のビット誤りは、監視ペイロードに納めたパリ
ティチェックビットにより検出できる。
内の個別のビット誤りは、監視ペイロードに納めたパリ
ティチェックビットにより検出できる。
【0026】ここでは監視ペイロード11に納めるパリ
ティチェックビットを全て垂直パリティが偶パリティと
なるようにしたが、従来技術を併用して、この監視ペイ
ロードをビット毎に偶パリティ/奇パリティ交互とすれ
ば、誤り検出できる場合を相補うことができ誤り検出能
力を強化することもできる。
ティチェックビットを全て垂直パリティが偶パリティと
なるようにしたが、従来技術を併用して、この監視ペイ
ロードをビット毎に偶パリティ/奇パリティ交互とすれ
ば、誤り検出できる場合を相補うことができ誤り検出能
力を強化することもできる。
【0027】[実施形態2]図5は、本発明第2の実施
形態における、信号送信装置1から送信される並列デー
タ信号5及び誤り監視信号6の具体例のタイミングチャ
ートである。この図でも、発明に関係しない部分のビッ
ト値は省略した。この実施形態ではあるデータフレーム
の誤り検出情報は次のデータフレームに同期した監視フ
レームの監視ヘッダ14に格納している。
形態における、信号送信装置1から送信される並列デー
タ信号5及び誤り監視信号6の具体例のタイミングチャ
ートである。この図でも、発明に関係しない部分のビッ
ト値は省略した。この実施形態ではあるデータフレーム
の誤り検出情報は次のデータフレームに同期した監視フ
レームの監視ヘッダ14に格納している。
【0028】監視ペイロード11は、実施形態1と同じ
くデータペイロードの垂直パリティチェックビットの列
である。
くデータペイロードの垂直パリティチェックビットの列
である。
【0029】監視ヘッダ14の最後の部分には、この監
視ペイロード‘10110011’を情報ビットとして
巡回符号化したときの検査ビット列‘0100’が納め
られている。検査ビット列は次のように求められる。こ
こでは巡回符号の生成多項式を、 G(X) =X4 +X+1 ………(1) としている。監視ペイロード内容である情報ビット列
は、情報多項式として、 U(X) =X7 +X5 +X4 +X+1 ………(2) と表現される。U(X) にG(X) の次数である4に基づい
てX4 を乗じ、これをG(X) で除算(モジュロ2の除
算、以下同様。)した余り、すなわち、X4 ・U(X) /
G(X) の剰余多項式R(X) は次の式で表され、このR
(X) の係数を並べた‘0100’が検査ビット列とな
る。
視ペイロード‘10110011’を情報ビットとして
巡回符号化したときの検査ビット列‘0100’が納め
られている。検査ビット列は次のように求められる。こ
こでは巡回符号の生成多項式を、 G(X) =X4 +X+1 ………(1) としている。監視ペイロード内容である情報ビット列
は、情報多項式として、 U(X) =X7 +X5 +X4 +X+1 ………(2) と表現される。U(X) にG(X) の次数である4に基づい
てX4 を乗じ、これをG(X) で除算(モジュロ2の除
算、以下同様。)した余り、すなわち、X4 ・U(X) /
G(X) の剰余多項式R(X) は次の式で表され、このR
(X) の係数を並べた‘0100’が検査ビット列とな
る。
【0030】 R(X) =X2 ………(3) 巡回符号は、符号化された情報多項式、 F(X) =X4 ・U(X) +R(X) ………(4) の係数であり、すなわち、検査ビット列と情報ビット列
とを並べた‘101100110100’である。ここ
で、F(X) をG(X) で除した余りは0である、すなわ
ち、 mod {F(X) ,G(X) }=0 ………(5) と表される。
とを並べた‘101100110100’である。ここ
で、F(X) をG(X) で除した余りは0である、すなわ
ち、 mod {F(X) ,G(X) }=0 ………(5) と表される。
【0031】図6、図7は、本実施形態の誤り検出の動
作を説明するための、信号受信装置2で受信される並列
データ信号5及び誤り監視信号6の具体例のタイミング
チャートである。図6ではデータペイロード8と監視ペ
イロード11の第3ビットと第4ビットが、信号受信装
置2の読取クロックの乱れにより読み取られず欠落し、
次の監視フレームの監視ヘッダ14の第1ビット、第2
ビットである‘01’までが前記欠落を生じた誤った監
視ペイロード13として繰り上がって認識されている様
子が示されている。この場合、誤った監視ペイロード1
3と監視ヘッダ14中の検査ビット列とからなるビット
列‘100011010100’の多項式表現は次の通
りである。
作を説明するための、信号受信装置2で受信される並列
データ信号5及び誤り監視信号6の具体例のタイミング
チャートである。図6ではデータペイロード8と監視ペ
イロード11の第3ビットと第4ビットが、信号受信装
置2の読取クロックの乱れにより読み取られず欠落し、
次の監視フレームの監視ヘッダ14の第1ビット、第2
ビットである‘01’までが前記欠落を生じた誤った監
視ペイロード13として繰り上がって認識されている様
子が示されている。この場合、誤った監視ペイロード1
3と監視ヘッダ14中の検査ビット列とからなるビット
列‘100011010100’の多項式表現は次の通
りである。
【0032】 F′(X)=X11+X7 +X6 +X4 +X2 ………(6) 信号受信装置2はCRC処理を行う回路を有しており、
その回路によりF′(X)をG(X) で除した剰余を計算
し、 mod {F′(X),G(X) }≠0 ………(7) となることから信号送信装置1から送信後においてデー
タペイロード8に誤りが生じたことを検出する。
その回路によりF′(X)をG(X) で除した剰余を計算
し、 mod {F′(X),G(X) }≠0 ………(7) となることから信号送信装置1から送信後においてデー
タペイロード8に誤りが生じたことを検出する。
【0033】図7では、データペイロード8と監視ペイ
ロード11の第4ビットが2度読みされ、第5ビットが
欠落した様子が示されている。この場合、誤った監視ペ
イロード15と監視ヘッダ14中の検査ビット列とから
なるビット列‘101110110100’の多項式表
現は次の通りである。
ロード11の第4ビットが2度読みされ、第5ビットが
欠落した様子が示されている。この場合、誤った監視ペ
イロード15と監視ヘッダ14中の検査ビット列とから
なるビット列‘101110110100’の多項式表
現は次の通りである。
【0034】 F′(X)=X11+X9 +X8 +X7 +X5 +X4 +X2 ………(8) この場合も、先の場合と同様に(7)式が成立するの
で、信号受信装置2は信号送信装置1から送信後におい
てデータペイロード8に誤りが生じたことを検出するこ
とができる。
で、信号受信装置2は信号送信装置1から送信後におい
てデータペイロード8に誤りが生じたことを検出するこ
とができる。
【0035】このように2列連続した欠落やその他の欠
落・2度読みのうち、誤った監視ペイロードのビットパ
ターンが送信時の監視ペイロード11のビットパターン
と、検査ビット数で決まる所定数以下の相違箇所を生ず
るような誤りは本発明により検出したり、その位置を特
定することができる。
落・2度読みのうち、誤った監視ペイロードのビットパ
ターンが送信時の監視ペイロード11のビットパターン
と、検査ビット数で決まる所定数以下の相違箇所を生ず
るような誤りは本発明により検出したり、その位置を特
定することができる。
【0036】また実施形態1と同様に、従来技術を併用
して、この監視ペイロード11をビット毎に偶パリティ
/奇パリティ交互とし誤り検出できる場合を相補わせる
ことにより、誤り検出能力を強化できる。
して、この監視ペイロード11をビット毎に偶パリティ
/奇パリティ交互とし誤り検出できる場合を相補わせる
ことにより、誤り検出能力を強化できる。
【0037】[実施形態3]図8は、本発明第3の実施
形態における、信号送信装置1から送信されるデータフ
レーム及び監視フレームの構造を示す図である。監視ペ
イロード11に納められているビット列uP は、実施形
態1、実施形態2と同じくデータペイロードの垂直パリ
ティチェックビットの列である。監視ヘッダ16には、
データフレーム全体についての垂直パリティチェックビ
ットを情報ビット列として巡回符号化したときの検査ビ
ット列rが納められている。
形態における、信号送信装置1から送信されるデータフ
レーム及び監視フレームの構造を示す図である。監視ペ
イロード11に納められているビット列uP は、実施形
態1、実施形態2と同じくデータペイロードの垂直パリ
ティチェックビットの列である。監視ヘッダ16には、
データフレーム全体についての垂直パリティチェックビ
ットを情報ビット列として巡回符号化したときの検査ビ
ット列rが納められている。
【0038】巡回符号の生成多項式G(X) の次数をk
次、データヘッダ7の長さをnビットとする。またデー
タヘッダ7の垂直パリティチェックビット、監視ペイロ
ード11の内容のビット列uP にそれぞれ対応する多項
式をUH (X) 、UP (X) とすると、情報多項式U(X) 、
剰余多項式R(X) 及び符号化された情報多項式F(X) は
それぞれ、 U(X) =UH (X) +Xn ・UP (X) ………(9) R(X) =mod {Xk ・U(X) /G(X) } ………(10) F(X) =R(X) +Xk ・U(X) ………(11) と表される。
次、データヘッダ7の長さをnビットとする。またデー
タヘッダ7の垂直パリティチェックビット、監視ペイロ
ード11の内容のビット列uP にそれぞれ対応する多項
式をUH (X) 、UP (X) とすると、情報多項式U(X) 、
剰余多項式R(X) 及び符号化された情報多項式F(X) は
それぞれ、 U(X) =UH (X) +Xn ・UP (X) ………(9) R(X) =mod {Xk ・U(X) /G(X) } ………(10) F(X) =R(X) +Xk ・U(X) ………(11) と表される。
【0039】図9、図10はそれぞれ信号受信装置2に
よる読み取り時の誤りの例を示す、データフレーム及び
監視フレームの構造図である。
よる読み取り時の誤りの例を示す、データフレーム及び
監視フレームの構造図である。
【0040】図9に示された例は、ペイロード部分の図
中斜線部で示した箇所で垂直ビット列の欠落又は2度読
みが生じ、この誤った監視ペイロード17に対応する多
項式がUP ′(X)となる場合である。この場合、UH (X)
はデータヘッダ7から求めることができるので、誤っ
た情報多項式U′(X)、誤った符号化情報多項式F′(X)
はそれぞれ、 U′(X)=UH (X) +Xn ・UP ′(X) ………(12) F′(X)=R(X) +Xk ・U′(X) ………(13) と表される。信号受信装置2はCRC処理を行う回路を
有しており、その回路によりF′(X)をG(X) で除した
剰余を計算し、 mod {F′(X),G(X) }≠0 ………(14) となることから信号送信装置1から送信後においてデー
タフレームに誤りが生じたことを検出する。
中斜線部で示した箇所で垂直ビット列の欠落又は2度読
みが生じ、この誤った監視ペイロード17に対応する多
項式がUP ′(X)となる場合である。この場合、UH (X)
はデータヘッダ7から求めることができるので、誤っ
た情報多項式U′(X)、誤った符号化情報多項式F′(X)
はそれぞれ、 U′(X)=UH (X) +Xn ・UP ′(X) ………(12) F′(X)=R(X) +Xk ・U′(X) ………(13) と表される。信号受信装置2はCRC処理を行う回路を
有しており、その回路によりF′(X)をG(X) で除した
剰余を計算し、 mod {F′(X),G(X) }≠0 ………(14) となることから信号送信装置1から送信後においてデー
タフレームに誤りが生じたことを検出する。
【0041】図10に示された例は、監視ヘッダの検査
ビット列を納めたビット位置であって図中斜線部で示し
た箇所で、ヘッダ部分の垂直ビット列の欠落又は2度読
みが生じる場合である。この場合、データヘッダ7の垂
直パリティチェックビットに対応する多項式と検査ビッ
ト列に対応する剰余多項式との双方が誤ったものとな
り、これらをそれぞれUH ′(X)、R′(X)とする。
UH ′(X)は誤ったデータヘッダ18から求めることが
できる。誤った情報多項式U′(X)、誤った符号化情報
多項式F′(X)はそれぞれ、 U′(X)=UH ′(X)+Xn ・UP (X) ………(15) F′(X)=R′(X)+Xk ・U′(X) ………(16 ) と表される。(13)式と(16)式とを比べると、垂
直ビット列の同じ読み取り誤りであっても、ここで述べ
た(16)式に対応する監視ヘッダの検査ビット列を納
めた位置での誤りは、(13)式に対応するペイロード
での誤りに比べて符号化情報多項式の誤り箇所が倍とな
ることが分かる。よって所定の検査ビット数に対してこ
の場合の誤り検出ビット数の上限は低くはなるが、(1
4)式から誤りが生じたことを検出できることは先の場
合と同様である。
ビット列を納めたビット位置であって図中斜線部で示し
た箇所で、ヘッダ部分の垂直ビット列の欠落又は2度読
みが生じる場合である。この場合、データヘッダ7の垂
直パリティチェックビットに対応する多項式と検査ビッ
ト列に対応する剰余多項式との双方が誤ったものとな
り、これらをそれぞれUH ′(X)、R′(X)とする。
UH ′(X)は誤ったデータヘッダ18から求めることが
できる。誤った情報多項式U′(X)、誤った符号化情報
多項式F′(X)はそれぞれ、 U′(X)=UH ′(X)+Xn ・UP (X) ………(15) F′(X)=R′(X)+Xk ・U′(X) ………(16 ) と表される。(13)式と(16)式とを比べると、垂
直ビット列の同じ読み取り誤りであっても、ここで述べ
た(16)式に対応する監視ヘッダの検査ビット列を納
めた位置での誤りは、(13)式に対応するペイロード
での誤りに比べて符号化情報多項式の誤り箇所が倍とな
ることが分かる。よって所定の検査ビット数に対してこ
の場合の誤り検出ビット数の上限は低くはなるが、(1
4)式から誤りが生じたことを検出できることは先の場
合と同様である。
【0042】すなわち、この場合も先の場合と同様に
(14)式が成立することにより、信号受信装置2は信
号送信装置1から送信後においてデータフレームに誤り
が生じたことを検出することができる。また実施形態2
と同様に、誤りを検出したり、その位置を特定する能力
は検査ビット数で決まる。
(14)式が成立することにより、信号受信装置2は信
号送信装置1から送信後においてデータフレームに誤り
が生じたことを検出することができる。また実施形態2
と同様に、誤りを検出したり、その位置を特定する能力
は検査ビット数で決まる。
【0043】本発明は、データヘッダとデータペイロー
ドとの双方における誤り検出能力を有する。
ドとの双方における誤り検出能力を有する。
【0044】[実施形態4]図11は、本発明第4の実
施形態における、信号送信装置1から送信される並列デ
ータ信号5及び誤り監視信号6の具体例のタイミングチ
ャートである。この図では、発明に関係しない部分のビ
ット値は省略した。
施形態における、信号送信装置1から送信される並列デ
ータ信号5及び誤り監視信号6の具体例のタイミングチ
ャートである。この図では、発明に関係しない部分のビ
ット値は省略した。
【0045】監視ペイロード11は、それに同期した4
つのデータペイロードの垂直パリティチェックビットの
列である。さらに具体的に言えば、4つのデータペイロ
ードの同期した各ビットに対して偶パリティとなるよう
にチェックビットが定められ、これが監視ペイロード1
1に並べられて伝送される。
つのデータペイロードの垂直パリティチェックビットの
列である。さらに具体的に言えば、4つのデータペイロ
ードの同期した各ビットに対して偶パリティとなるよう
にチェックビットが定められ、これが監視ペイロード1
1に並べられて伝送される。
【0046】監視ヘッダ19の最後の4ビットは、この
監視ペイロード‘10110011’中の‘1’の個数
である‘5’を2進表示した‘0101’が納められて
いる。
監視ペイロード‘10110011’中の‘1’の個数
である‘5’を2進表示した‘0101’が納められて
いる。
【0047】信号受信装置2では図11に示した並列デ
ータ信号5及び誤り監視信号6を読み取る。図12は、
本実施形態の誤り検出の動作を説明するための、信号受
信装置2で受信される並列データ信号5及び誤り監視信
号6の具体例のタイミングチャートである。この図では
図11のデータペイロード8と監視ペイロード11の第
3ビットと第4ビットが、信号受信装置2の読取クロッ
クの乱れにより読み取られず欠落し、次の監視フレーム
の監視ヘッダ19′の第1ビット、第2ビットである
‘01’までが前記欠落を生じた誤った監視ペイロード
20として繰り上がって認識されている様子が示されて
いる。この場合、誤った監視ペイロード20中の‘1’
の個数は‘4’となり、送信時に設定された監視ヘッダ
19に記録された個数‘5’と相違することとなるの
で、信号受信装置2は、信号送信装置1から送信後にお
いてデータペイロード8に誤りが生じたことを検出する
ことができる。
ータ信号5及び誤り監視信号6を読み取る。図12は、
本実施形態の誤り検出の動作を説明するための、信号受
信装置2で受信される並列データ信号5及び誤り監視信
号6の具体例のタイミングチャートである。この図では
図11のデータペイロード8と監視ペイロード11の第
3ビットと第4ビットが、信号受信装置2の読取クロッ
クの乱れにより読み取られず欠落し、次の監視フレーム
の監視ヘッダ19′の第1ビット、第2ビットである
‘01’までが前記欠落を生じた誤った監視ペイロード
20として繰り上がって認識されている様子が示されて
いる。この場合、誤った監視ペイロード20中の‘1’
の個数は‘4’となり、送信時に設定された監視ヘッダ
19に記録された個数‘5’と相違することとなるの
で、信号受信装置2は、信号送信装置1から送信後にお
いてデータペイロード8に誤りが生じたことを検出する
ことができる。
【0048】[実施形態5]本発明では各監視フレーム
の監視ヘッダには、同一のビット列が記録されてデータ
フレームと共に信号送信装置1から送信される。係る監
視ヘッダに記録されるビットパターンは信号受信装置2
にも記憶させておく。信号受信装置2は読み取った監視
ヘッダと自ら記憶している監視ヘッダのビットパターン
とを比較し、両者が相違したとき、信号送信装置1から
送信後においてデータヘッダの垂直ビット列の欠落・2
度読みの誤りが生じたと判断する。
の監視ヘッダには、同一のビット列が記録されてデータ
フレームと共に信号送信装置1から送信される。係る監
視ヘッダに記録されるビットパターンは信号受信装置2
にも記憶させておく。信号受信装置2は読み取った監視
ヘッダと自ら記憶している監視ヘッダのビットパターン
とを比較し、両者が相違したとき、信号送信装置1から
送信後においてデータヘッダの垂直ビット列の欠落・2
度読みの誤りが生じたと判断する。
【0049】監視ヘッダに記録するビット列を巡回符号
系の1つの固定された符号語とし、CRCにより、送信
時と受信時とでの監視ヘッダ内容の相違を検出すること
としてもよい。
系の1つの固定された符号語とし、CRCにより、送信
時と受信時とでの監視ヘッダ内容の相違を検出すること
としてもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明の請求項1乃至請求項6のデジタ
ル信号誤り監視方式によれば、データヘッダとデータペ
イロードとからなる固定長のデータフレームが同期して
並列に伝送される並列データ信号の垂直ビット列の欠落
・2度読みという誤りに対する検出能力が向上する。特
に、垂直ビット列の2列連続した欠落を検出する能力が
向上する効果がある。またこの誤り検出は誤り監視信号
線の監視フレームを主に処理して行われ、並列データ信
号の個々のデータフレームを処理する場合より処理すべ
きデータ量が少なく、誤り検出回路が簡単でありデジタ
ル信号処理装置/デジタル信号伝送装置のコストダウン
と小型化を図れるという効果がある。併せて伝送速度の
変換が不要であるので係る装置の複雑化が抑制される効
果があると共に、高速な伝送速度が維持されるという効
果もある。
ル信号誤り監視方式によれば、データヘッダとデータペ
イロードとからなる固定長のデータフレームが同期して
並列に伝送される並列データ信号の垂直ビット列の欠落
・2度読みという誤りに対する検出能力が向上する。特
に、垂直ビット列の2列連続した欠落を検出する能力が
向上する効果がある。またこの誤り検出は誤り監視信号
線の監視フレームを主に処理して行われ、並列データ信
号の個々のデータフレームを処理する場合より処理すべ
きデータ量が少なく、誤り検出回路が簡単でありデジタ
ル信号処理装置/デジタル信号伝送装置のコストダウン
と小型化を図れるという効果がある。併せて伝送速度の
変換が不要であるので係る装置の複雑化が抑制される効
果があると共に、高速な伝送速度が維持されるという効
果もある。
【0051】請求項6のデジタル信号誤り監視方式は、
データヘッダにおける誤りを検出できる。
データヘッダにおける誤りを検出できる。
【0052】本発明の請求項2のデジタル信号誤り監視
方式によれば、データペイロードの垂直パリティからな
るビットパターンが変化する、垂直ビット列の欠落・2
度読み誤りを検出できるという効果がある。
方式によれば、データペイロードの垂直パリティからな
るビットパターンが変化する、垂直ビット列の欠落・2
度読み誤りを検出できるという効果がある。
【0053】本発明の請求項3のデジタル信号誤り監視
方式によれば、データペイロードにおける垂直ビット列
の欠落・2度読み誤りを検出できると共に、誤り箇所を
特定できる効果がある。
方式によれば、データペイロードにおける垂直ビット列
の欠落・2度読み誤りを検出できると共に、誤り箇所を
特定できる効果がある。
【0054】本発明の請求項4のデジタル信号誤り監視
方式によれば、データヘッダとデータペイロードにおけ
る垂直ビット列の欠落・2度読み誤りを検出できると共
に、誤り箇所を特定できる効果がある。
方式によれば、データヘッダとデータペイロードにおけ
る垂直ビット列の欠落・2度読み誤りを検出できると共
に、誤り箇所を特定できる効果がある。
【0055】本発明の請求項5のデジタル信号誤り監視
方式によれば、データペイロードの垂直パリティの偶奇
の個数が変化する、垂直ビット列の欠落・2度読み誤り
を検出できるという効果がある。
方式によれば、データペイロードの垂直パリティの偶奇
の個数が変化する、垂直ビット列の欠落・2度読み誤り
を検出できるという効果がある。
【図1】 本発明に係る信号伝送システムのブロック
図。
図。
【図2】 並列データ信号と誤り監視信号の構成を示す
タイミングチャート。
タイミングチャート。
【図3】 第1実施形態の、送信時の並列データ信号と
誤り監視信号のタイミングチャート。
誤り監視信号のタイミングチャート。
【図4】 第1実施形態の、読み取られた並列データ信
号と誤り監視信号のタイミングチャート。
号と誤り監視信号のタイミングチャート。
【図5】 第2実施形態の、送信時の並列データ信号と
誤り監視信号のタイミングチャート。
誤り監視信号のタイミングチャート。
【図6】 第2実施形態の、読み取られた並列データ信
号と誤り監視信号のタイミングチャート。
号と誤り監視信号のタイミングチャート。
【図7】 第2実施形態の、読み取られた並列データ信
号と誤り監視信号のタイミングチャート。
号と誤り監視信号のタイミングチャート。
【図8】 第3実施形態の、送信時のデータフレームと
監視フレームの構造図。
監視フレームの構造図。
【図9】 第3実施形態の、読み取られたデータフレー
ムと監視フレームの構造図。
ムと監視フレームの構造図。
【図10】 第3実施形態の、読み取られたデータフレ
ームと監視フレームの構造図。
ームと監視フレームの構造図。
【図11】 第4実施形態の、送信時の並列データ信号
と誤り監視信号のタイミングチャート。
と誤り監視信号のタイミングチャート。
【図12】 第4実施形態の、読み取られた並列データ
信号と誤り監視信号のタイミングチャート。
信号と誤り監視信号のタイミングチャート。
【符号の説明】 1 信号送信装置、2 信号受信装置、3 並列データ
信号線、4 誤り監視信号線、5 並列データ信号、6
誤り監視信号、7 データヘッダ、8 データペイロ
ード、9 データフレーム、10,14,16,19
監視ヘッダ、11,13,15,17,20 監視ペイ
ロード、12 監視フレーム。
信号線、4 誤り監視信号線、5 並列データ信号、6
誤り監視信号、7 データヘッダ、8 データペイロ
ード、9 データフレーム、10,14,16,19
監視ヘッダ、11,13,15,17,20 監視ペイ
ロード、12 監視フレーム。
Claims (6)
- 【請求項1】 データヘッダとデータペイロードとから
なる固定長のデータフレームが同期して並列に伝送され
る並列データ信号についてのデジタル信号誤り監視方式
において、 監視ヘッダと監視ペイロードとからなる監視フレームが
データフレームに同期して伝送される、誤り監視信号線
を有し、 監視ヘッダは並列データ信号の垂直パリティから求めた
誤り検出情報を有し、 監視ペイロードは並列データ信号のデータペイロードの
垂直パリティであり、 監視フレームを用いて並列データ信号の各信号間で同期
した誤りを検出できることを特徴とするデジタル信号誤
り監視方式。 - 【請求項2】 請求項1において、 監視ヘッダが有する誤り検出情報が、監視ペイロードが
有する垂直パリティのチェックサムであることを特徴と
するデジタル信号誤り監視方式。 - 【請求項3】 請求項1において、 監視ヘッダが有する誤り検出情報が、監視ペイロードを
情報ビットとして巡回符号化したときの検査ビットであ
ることを特徴とするデジタル信号誤り監視方式。 - 【請求項4】 請求項1において、 監視ヘッダが有する誤り検出情報が、データフレームの
垂直パリティを情報ビットとして巡回符号化したときの
検査ビットであることを特徴とするデジタル信号誤り監
視方式。 - 【請求項5】 請求項1において、 監視ヘッダが有する誤り検出情報が、監視フレームが有
する垂直パリティの「1」の個数又は「0」の個数であ
ることを特徴とするデジタル信号誤り監視方式。 - 【請求項6】 データヘッダとデータペイロードとから
なる固定長のデータフレームが同期して並列に伝送され
る並列データ信号についてのデジタル信号誤り監視方式
において、 監視ヘッダと監視ペイロードとからなる監視フレームが
データフレームに同期して伝送される、誤り監視信号線
を有し、 監視ヘッダは監視フレーム毎に不変のデータを有し、 監視フレームを用いて並列データ信号の各データヘッダ
間で同期した誤りを検出できることを特徴とするデジタ
ル信号誤り監視方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7180298A JPH0936837A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | デジタル信号誤り監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7180298A JPH0936837A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | デジタル信号誤り監視方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0936837A true JPH0936837A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16080768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7180298A Pending JPH0936837A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | デジタル信号誤り監視方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0936837A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109992550A (zh) * | 2019-03-29 | 2019-07-09 | 湖北三江航天万峰科技发展有限公司 | 基于cpci总线的多类型信息处理装置及方法 |
-
1995
- 1995-07-17 JP JP7180298A patent/JPH0936837A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109992550A (zh) * | 2019-03-29 | 2019-07-09 | 湖北三江航天万峰科技发展有限公司 | 基于cpci总线的多类型信息处理装置及方法 |
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