JPH0936849A - ビット同期回路及びビット同期方式 - Google Patents

ビット同期回路及びビット同期方式

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JPH0936849A
JPH0936849A JP18444795A JP18444795A JPH0936849A JP H0936849 A JPH0936849 A JP H0936849A JP 18444795 A JP18444795 A JP 18444795A JP 18444795 A JP18444795 A JP 18444795A JP H0936849 A JPH0936849 A JP H0936849A
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篤 岩村
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賢浩 芦
Tadashi Akiwa
忠 秋和
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    • H04L7/0338Selecting between two or more discretely delayed clocks or selecting between two or more discretely delayed received code signals the correction of the phase error being performed by a feed forward loop

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光バースト信号の高速伝送において、デュー
ティ変動に対する耐力が高く、受信バースト信号に短い
区間で同期可能なビット同期回路及び同期方式。 【構成】 本発明のビット同期回路は、入力信号をサン
プリングしてn系列の信号とするデータサンプル部1
と、サンプリングされたn系列信号の中から受信バース
ト入力信号に同期した信号を選択する選択出力部2とを
備え、さらに、データサンプル部1からの信号の立ち上
がり及び立ち下がり変化点を検出する変化点検出部3
と、変化点検出結果を保持する保持部4と、変化点検出
部3及び保持部4からの出力結果のどちらか、あるい
は、両方に基づいて選択出力部2が選択すべき信号を判
定するクロック判定部5と、クロック判定部5の出力結
果をあるタイミングだけ保持する判定結果保持部6とを
備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バースト信号の位相に
同期させて信号の再生を行うバースト伝送対応ビット同
期回路及びビット同期方式に係り、特に、ポイント対マ
ルチポイント方式の光伝送システムにおいて、ポイント
側でマルチポイント側からのバースト信号を受信する場
合に適用して好適なビット同期回路及びビット同期方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】バースト伝送信号に対するビット同期方
式に関する従来技術として、1台の通信装置と複数の通
信装置とを光分配装置(スターカプラ)を介して接続し
て構成される、ポイント対マルチポイント方式の光伝送
システムにおけるビット同期方式が知られている。
【0003】図9はこのような従来技術によるポイント
対マルチポイント方式の光伝送システムの構成例を示す
ブロック図、図10は1つの通信装置が複数の通信装置
からの情報セルを受信する場合の状況を説明する図であ
り、以下、図9、図10を参照して従来技術によるビッ
ト同期方式について説明する。図9において、100、
101−1、101−2は通信装置、102はスターカ
プラである。
【0004】図示光伝送システムは、1台の通信装置1
00と複数の通信装置101−1〜101−2とがスタ
ーカプラ102を介して接続され、ポイント対マルチポ
イント方式の光伝送システムを構成している。このよう
に構成される光伝送システムにおいて、通信装置101
−1〜101−2の1つから通信装置100に情報セル
を送信する場合、通信装置100と各通信装置101−
1〜101−2との距離差のために、各通信装置101
−1〜101−2から通信装置100に送信される情報
セルは、それぞれ、光レベル、及び、通信装置100の
装置内部システムクロックとの位相差が異なる状態で、
バースト的に伝送されて通信装置100に到着すること
になる。
【0005】図10は前述したような通信装置100が
通信装置101−1〜101−2からの情報セルを受信
する場合のバースト信号の光レベルを示している。この
図から判るように、通信装置100に到着する通信装置
101−1〜101−2からの情報セルのバースト信号
の光レベルがそれぞれで大きく相違している。また、図
示していないが、これらのバースト信号は、それぞれ、
通信装置100の装置内部システムクロックとの位相差
が異なっている。
【0006】通信装置100は、到着したバースト信号
を光/電気変換装置で電気信号に変換した後ビット同期
を行う。この通信装置100におけるビット同期のため
に、バースト信号の先頭付近には、1/0の交番信号か
らなるビット同期用バイトが設けられている。しかし、
ビット同期用バイトは、伝送効率を考慮すると、限られ
た数バイト程度しか設けることができないため、通信装
置100は、ビット同期を数バイトのビット同期用バイ
トの区間内に行う必要がある。
【0007】前述したようなバースト伝送信号に対する
ビット同期回路に関する従来技術として、例えば、「P
DS光加入者システムにおけるバースト信号対応ビット
同期回路」(信学全大(秋)B−830、1993)に
記載された技術が知られている。
【0008】この従来技術は、受信バースト信号を多相
化し、受信バースト信号の変化点から半位相ずれた位相
位置でリタイミングするDPLL回路によりビット同期
を行うというものである。なお、この従来技術では、伝
送速度として、60Mbps程度が想定されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述した図9に示すよ
うなシステムにおいて、高速な伝送(155.52Mb
ps程度)を行なう場合、通信装置100で受信された
バースト信号の光/電気変換の際の自動閾値制御の追従
性の遅れ等により、入力データのデューティ比の変動が
顕著になってしまう。
【0010】図11はこのことを説明する閾値の時間変
化と識別された信号との関係を示す図である。
【0011】図11において、図11(a)は受信した
光信号、図11(b)は光信号を識別するための閾値信
号、図11(c)は閾値で識別された信号を示してお
り、この図から閾値の時間的変化が顕著な場合、受信さ
れた信号のデューティ比が変化してしまうことが判る。
【0012】一般に、高速な伝送を行おうとすると、ジ
ッタ、電気的歪等の影響のために、同期を行う場合のリ
タイミングの理想位置が更に限定される。このため、前
述した図9に示すようなシステムに前述したPLL回路
による同期方式を適用した場合、従来技術のようなリタ
イミングの理想位置として、受信データの変化点から固
定位相だけずれた位相を採用する方式は、前述したよう
なデューティ変動に対する耐力が少ないという問題点を
有している。
【0013】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、デューティ変動に対する耐力の高いビット
同期回路及びビット同期方式を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、ビット同期回路を、受信バースト入力信号をサンプ
リングしてn系列(但し、nは2以上の整数)の信号と
するデータサンプル部と、データサンプル部でサンプリ
ングされたn系列信号の中から受信バースト入力信号に
同期した信号を選択して出力する選択出力部とを備え、
さらに、前記データサンプル部でサンプリングされたn
系列の信号の各々の立ち上がり及び立ち下がり変化点を
検出する変化点検出部と、前記変化点検出部にて検出し
た検出結果をあるタイミングだけ保持する保持部と、前
記変化点検出部及び前記保持部からの出力結果のどちら
か、あるいは両方に基づいて前記選択出力部にて選択す
べき信号を判定するクロック判定部と、前記クロック判
定部の出力結果をあるタイミングだけ保持する判定結果
保持部とを備えて構成することにより達成される。
【0015】データサンプル部は、互いに位相の異なる
複数n系列からなる多相クロックを発生し、この多相ク
ロックを用いて受信バースト入力信号をサンプリングし
n系列の信号として出力するサンプリング手段を含むこ
とができる。
【0016】変化点検出部は、受信バースト信号の立ち
上がり及び立ち下がり変化点を検出して、受信バースト
信号と同じ時間周期毎の変化点の位相位置及び変化点の
数を判定する判定処理手段を含むことができる。
【0017】保持部は、変化点検出部の変化点検出結果
を受信バースト信号のデータ周期と同じ時間周期の1周
期分だけ保持する保持処理手段を含むことができる。
【0018】クロック判定部は、判定論理として、変化
点検出部及び保持部のどちらか、あるいは両方から送信
された受信バースト信号の変化点の位相位置に基づき、
受信バースト信号の立ち上がり及び立ち下がりの2つの
変化点の中間位相位置でサンプリングされた受信バース
ト信号を、選択出力部が選択すべき信号と判定する判定
処理手段を含むことができる。
【0019】クロック判定部における判定論理として、
さらに、変化点検出部から出力される受信バースト信号
のデータ周期と同じ時間周期内の受信バースト信号の立
ち上がりまたは立ち下がり変化点の位相位置及び変化点
の数と、保持部において受信バースト信号のデータ周期
と同じ時間周期の1周期分だけ保持された変化点検出部
からの変化点の位相位置及び数の、どちらか、あるいは
両方に基づいて選択出力部が選択すべき信号を判定する
判定処理手段を含むことができる。この判定処理手段の
具体的論理は以下の通りである。
【0020】変化点検出部から出力される、受信バース
ト信号のデータ周期と同じ時間周期内の受信バースト信
号の立ち上がりまたは立ち下がり変化点の数が1で、保
持部において受信バースト信号のデータ周期と同じ時間
周期の1周期分だけ保持された変化点検出部からの変化
点の数が0の場合、前記変化点検出部から出力された変
化点の位相位置に対しある固定タイミングだけずらした
位相位置でサンプリングされた受信バースト信号を、選
択出力部が選択すべき信号と判定する。
【0021】変化点検出部から出力される、受信バース
ト信号のデータ周期と同じ時間周期内の受信バースト信
号の立ち上がりまたは立ち下がり変化点の数が1で、保
持部において受信バースト信号のデータ周期と同じ時間
周期の1周期分だけ保持された変化点検出部からの変化
点の数が1の場合、前記変化点検出部から出力された変
化点の位相位置と、前記保持部から出力された変化点の
位相位置との中間位相位置でサンプリングされた受信バ
ースト信号を、選択出力部が選択すべき信号と判定す
る。
【0022】変化点検出部から出力される、受信バース
ト信号のデータ周期と同じ時間周期内の受信バースト信
号の立ち上がりまたは立ち下がり変化点の数が1で、保
持部において受信バースト信号のデータ周期と同じ時間
周期の1周期分だけ保持された変化点検出部からの変化
点の数が2の場合、前記変化点検出部から出力された変
化点の位相位置と、前記保持部から出力された2つの変
化点の内の後縁の位相位置との中間位相位置でサンプリ
ングされた受信バースト信号を、選択出力部が選択すべ
き信号と判定する。
【0023】変化点検出部から出力される、受信バース
ト信号のデータ周期と同じ時間周期内の受信バースト信
号の立ち上がりまたは立ち下がり変化点の数が2の場
合、前記変化点検出部から出力された2つの変化点の位
相位置の中間位相位置でサンプリングされた受信バース
ト信号を、選択出力部が選択すべき信号と判定する。
【0024】判定結果保持部は、受信バースト信号のデ
ータ周期と同じ時間周期内の受信バースト信号の立ち上
がりまたは立ち下がり変化点が検出されない場合、これ
までに決定していたクロック判定部での判定結果をある
タイミングだけ保持する保持手段を備えることができ
る。
【0025】また、判定結果保持部からの情報をある時
間内で平均化し、選択出力部の選択情報とすることがで
きる。
【0026】
【作用】本発明は、受信バースト信号をサンプリングし
て立ち上がり及び立ち下がり変化点を検出し、その結果
を遅延させて過去からの変化点情報を併せて受信バース
ト信号に同期した信号を判定しているので、デューティ
変動を考慮した受信バースト信号の同期判定を行うこと
ができる。
【0027】また、受信バースト信号をサンプリングす
る手段として、互いに位相の異なる複数のn系列からな
る多相クロックを発生し、この多相クロックを用いて受
信バースト入力信号をサンプリングし、それらをn系列
の信号として出力しているので、高速時の動作に適応す
ることができる。
【0028】さらに、本発明は、変化点検出情報として
変化点の位置のみならず1周期内の変化点の数を検出
し、それらの情報を1周期分遅延させることにより、遅
延させた情報及び遅延させる前の情報、すなわち、過去
2周期分の変化点の位置及び数を受信バースト信号に同
期した信号の判定のための情報とすることができる。
【0029】そして、受信バースト信号に同期した信号
を判定する論理として、従来技術の場合のように、信号
の立ち上がり変化点から固定値だけずらした点をリタイ
ミング位置とするのではなく、立ち上がり変化点と立ち
下がり変化点との両者の中間点をリタイミング位置とす
るようにしているので、前述したようなデューティ変動
が生じた際にも、常にリタイミングの理想位置でリタイ
ミングすることができる。
【0030】また、変化点の数も考慮した受信バースト
信号に同期した信号を判定する論理として、過去の2周
期内の変化点の数で場合分けした論理を使用することが
可能となる。
【0031】図8は受信バースト信号に同期した信号を
判定する論理を説明する装置内部クロックと受信バース
ト信号との位相関係の例を示す図であり、以下、この図
を参照して、過去の2周期内の変化点の数で場合分けし
た論理により受信バースト信号に同期した信号を判定す
る方法を説明する。以下では、過去2周期の変化点の数
の組を(現在の変化点数、過去の変化点数)という記号
で記述して説明する。図8において、図8(a)は本発
明によるビット同期回路が搭載される装置の内部クロッ
ク、図8(b)〜図8(f)は受信バースト信号の例で
ある。
【0032】(1、0)の場合、例えば、図8(b)に
示すように、現在の周期でビット同期用信号の先頭を検
出した場合に相当し、現在の変化点から固定値ずれた点
をリタイミング位置とする。
【0033】(1、1)の場合、例えば、図8(c)に
示すように、過去の周期でビット同期用信号の先頭を検
出し、現在の周期でビット同期用信号の終了を検出した
場合、あるいは、受信バースト信号と装置内部クロック
の位相差が180°に近いような場合に相当し、2周期
内の2つの変化点の中間点を算出してリタイミング位置
とする。これにより、受信バースト信号のデューティ変
動に対応が可能である。
【0034】(1、2)の場合、例えば、図8(d)に
示すように、受信バースト信号と装置内部クロックの位
相差が0°に近く、かつ、デュウティ変動しているよう
な場合に相当し、前周期の後縁と現在の周期内の変化点
の中間点を算出してリタイミング位置とする。これによ
り、受信バースト信号のデューティ変動に対応が可能で
ある。
【0035】現在の周期内の変化点数が2の場合、例え
ば、図8(e)に示すように、受信バースト信号と装置
内部クロックの位相差が0°に近く、かつ、デュウティ
変動しており、後述の図8(f)のパターンの後で変化
点を2つ検出した場合、あるいは、ビット同期用信号の
終了を検出したような場合に相当し、両変化点の中間点
を算出してリタイミング位置とする。これにより、受信
バースト信号のデューティ変動に対応が可能である。
【0036】現在周期内の変化点数が0の場合、例え
ば、図8(f)に示すように、受信バースト信号と装置
内部クロックの位相差が0°に近く、かつ、デュウティ
変動しており、前述の図8(e)のパターンの後で変化
点を検出しなかった場合、あるいは、ビット同期用信号
の終了を検出したような場合に相当し、これまでの判定
結果を保持してそれをリタイミング位置とする。この場
合にも、デューティ変動の場合に対応することができ
る。また、ビット識別誤り等により変化点が消失してい
る場合にも対応することができる。
【0037】また、判定結果保持部からの情報をある時
間内で平均化し、選択出力部の選択情報とすることによ
り、ビット識別誤り等により検出変化点位置が突発的に
異常な値となる場合にその効果を緩和することができ
る。
【0038】
【実施例】以下、本発明によるビット同期回路及びビッ
ト同期方式の実施例を図面により詳細に説明する。
【0039】図1は本発明の第1の実施例によるビット
同期回路の構成を示すブロック図、図2は図1に示すビ
ット同期回路の動作を説明するタイムチャート、図3は
図1における変化点検出部の構成例を示すブロック図、
図4は図1におけるデータサンプル部の構成例を示すブ
ロック図、図5は図4における多相クロック発生部の構
成例を示すブロック図である。図1、図3〜図5におい
て、1はデータサンプル部、2は選択出力部、3は変化
点検出部、4は保持部、5はクロック判定部、6は判定
結果保持部、20はラッチ部、21は変化点パルス検出
部、22は変化点エンコーダ部、30は多相サンプル
部、31は多相クロック発生部、32はシフトレジス
タ、33−1〜33−7は遅延部、34は分周部であ
る。
【0040】図1に示すビット同期回路は、受信バース
ト入力信号をサンプリングしてn系列(但し、nは2以
上の整数)の信号とするデータサンプル部1と、データ
サンプル部1でサンプリングされたn系列信号の中から
受信バースト入力信号に同期した信号を選択して出力す
る選択出力部2とを備えて構成される。
【0041】そして、図示本発明の実施例の特徴とする
ところは、前記受信バースト入力信号に同期した信号を
判定する手段にあり、この判定手段は、データサンプル
部1によりサンプリングされたn系列の信号のそれぞれ
の立ち上がり及び立ち下がり変化点を検出する変化点検
出部3と、変化点検出部3により検出された検出結果を
あるタイミングだけ保持する保持部4と、変化点検出部
3及び保持部4からの出力結果のどちらか、あるいは、
両方に基づいて選択出力部2が選択すべき信号を判定す
るクロック判定部5と、クロック判定部5の出力結果を
あるタイミングだけ保持する判定結果保持部6とを備え
て構成される。
【0042】なお、以下の説明において、サンプリング
用のn系列の信号である多相クロックの相数nをn=8
とするものとする。また、データサンプル部1でサンプ
リングされた8系列の信号のそれぞれに、必要に応じ、
それをサンプリングした位相位置に従って順番に番号を
付与して説明を行うこととする。また、本発明の実施例
によるビット同期回路を搭載する装置のシステムクロッ
ク等の、入力データの周波数と同じ周波数を持つクロッ
クをマスタクロックと呼ぶこととする。
【0043】データサンプル部1は、図4(a)または
図4(b)に示すように構成されればよい。図4(a)
に示す構成例は、多相サンプル部30と多相クロック発
生部31とにより構成され、多相クロック発生部31で
発生させた多相クロックで受信バースト信号をサンプリ
ングするものである。
【0044】多相クロック発生部31は、多相クロック
の相数nをn=8とすると、図5(a)に示すように、
受信信号と同じ周波数を持つ参照クロックを(n−1)
=7個の遅延部33−1〜33−7により、それぞれ1
/8周期のタイミングから(1/8周期)×7のタイミ
ングまで遅延させ、1/8周期の位相差を持った多相ク
ロックを生成するように構成されればよい。また、多相
クロック発生部31は、図5(b)に示すように、受信
信号のn=8倍の周波数を持つ高速クロックを、分周部
34により8分周するか、あるいは、分周部34により
n/2=4倍の周波数を持つ高速クロックの立ち上がり
変化点をトリガとして4分周し、また、立ち下がり変化
点をトリガとして4分周することにより、1/8周期の
位相差を持った8相の多相クロックを生成するように構
成することができる。
【0045】受信バースト信号のデータサンプル部1の
図4(b)に示す構成例は、シフトレジスタ32を用い
るもので、シフトレジスタ32により受信バースト信号
を受信信号のn=8倍あるいはn/2=4倍の周波数を
持つ高速クロックでサンプリングしn系列の信号として
出力するものである。
【0046】変化点検出部3は、図3に示すように、ラ
ッチ部20と、変化点パルス送出部21と、変化点エン
コーダ部22とにより構成される。このように構成され
る変化点検出部3のラッチ部20は、データサンプル部
1でサンプリングされた8系列の信号をマスタクロック
によりラッチする。変化点パルス送出部21は、ラッチ
された8相の信号が、前のクロックでラッチされた信号
すなわち前の番号の信号の状態と異なる場合にH、前の
番号の信号の状態と同じ場合にLを出力して、8相のパ
ルス列を生成する。このようにして生成されたパルス列
におけるH状態の信号の番号は、受信バースト信号の立
ち上がりあるいは立ち下がりの変化点が存在する位相位
置に対応する番号となる。
【0047】変化点エンコーダ部22は、マスタクロッ
クの1周期毎に、変化点パルス送出部21から得られる
8相のパルス列の中で、H状態となっているパルスの番
号を検出し、さらに、その中で最も若番の番号(以降、
番号Aと呼ぶ)、及び、最も老番の番号(以降、番号B
と呼ぶ)を検出して出力する。これにより出力される番
号は、マスタクロックの1周期内の受信バースト信号の
立ち上がりまたは立ち下がりの変化点の位相位置を、多
相クロック相間の位相差の単位で何位相目かを表わした
ものに相当する。
【0048】保持部4は、変化点検出部3からの前述し
た出力をマスタクロックの1周期分の時間だけ保持す
る。この結果、保持部4から出力される結果は、マスタ
クロックの1周期前に変化点検出部3から出力された変
化点の番号である。但し、保持部4は、変化点検出部3
でマスタクロックの1周期の間変化点が検出されないと
き(これまでに保持していた位置の番号+1周期分の長
さ8)を保持する。
【0049】クロック判定部5は、変化点検出部3から
出力された変化点の番号、及び、保持部4より出力され
た上記マスタクロック1周期前の変化点の番号のどちら
か、あるいは両方の情報に基づいて、2つの変化点の中
間にあたる番号を算出する。具体的には、クロック判定
部5は、前記番号Aと前記番号Bとが一致しない場合、
変化点検出部3から出力された変化点の前記番号Aと前
記番号Bとの中間点の番号Cを算出する。
【0050】また、クロック判定部5は、前記番号A及
び前記番号Bが一致し、かつ、マスタクロックの1周期
前に変化点が検出されている場合、前記番号Bと保持部
4より出力されたマスタクロックの1周期前の変化点の
前記番号B(以降、B’という)との中間点の番号Cを
算出し、前記番号Aと前記番号Bとが一致し、かつ、マ
スタクロックの1周期前に変化点が検出されていない場
合、前述したように、保持部4からはマスタクロック2
周期前の変化点の番号B(以降、B”という)+8が供
給されるので、その(番号B”+8)と前記番号Bとの
中間点を算出してこれを番号Cとして出力する。
【0051】判定結果保持部6は、変化点検出部3から
出力された変化点が検出されない場合にこれまで判定し
ていた前記番号Cを保持する。
【0052】選択出力部2は、データサンプル部1によ
りサンプリングされた8系列の信号の中から、前記番号
Cと同じ番号に対応する信号を選択して出力する。
【0053】前述した本発明の第1の実施例の動作を示
しているのが図2に示すタイムチャートである。
【0054】図2において、(a)はマスタクロック、
(b)は受信バースト入力信号、(c0)〜(c7)は
多相クロック、(d0)〜(d7)はデータサンプル部
1でサンプリングされた各入力信号、(e1)、(e
2)は変化点検出部3での前記番号A及び前記番号B、
(f)は選択出力部2で選択された前記番号Cをそれぞ
れ示している。
【0055】本発明の第1の実施例は、図2の中で、マ
スタクロックの周期1では、前記番号Aと前記番号Bの
中間点を選択し、周期2では周期1での結果を保持し、
周期3では番号Bと周期1の番号B(番号B”)との中
間点を選択し、周期4では番号Bと周期3の番号B(番
号B’)との中間点を選択している。
【0056】次に、本発明の第2の実施例によるビット
同期回路について説明する。この本発明の第2の実施例
は、クロック判定を、入力データの変化点の位相位置及
び変化点の数から判定するものであり、本発明の第1実
施例と同様の図1に示すブロック構成を持ち、変化点検
出部3、保持部4、クロック判定部5の詳細な構成が異
なる。
【0057】本発明の第2の実施例の変化点検出部3
は、第1実施例の変化点検出部3と同様に、変化点の位
相位置に対応する前述した番号A及び番号Bを検出し、
さらに、前記マスタクロックの1周期内の変化点の数を
検出して出力するように構成される。
【0058】また、保持部4は、第1の実施例の保持部
4と同様に、変化点検出部3からの出力を前記マスタク
ロックの1周期分の時間だけ保持するが、変化点検出部
3で変化点が検出されないとき、前述した第1の実施例
の場合のような特別な動作を行わないように構成され
る。
【0059】クロック判定部5は、変化点検出部3から
供給される前記番号A、前記番号B、変化点の数、及
び、保持部4から供給される前記マスタクロックの1周
期前の前記番号A、前記番号B、変化点の数のどちら
か、あるいは、両方の情報に基づいて2つの変化点の中
間にあたる番号を算出するように構成される。
【0060】図6はこのクロック判定部5における判定
論理を説明する図であり、以下、この図を参照して、ク
ロック判定部5における判定論理を具体的に説明する。
【0061】マスタクロックの1周期内の変化点の数が
0の場合、保持されているマスタクロックの1周期前の
前記番号Aを出力する〔図6(a)〕。マスタクロック
の1周期内の変化点の数が1で、マスタクロックの1周
期前での変化点の数が0の場合、番号A(あるいは番号
B)にマスタクロックの1周期分の半分n/2=4を足
して、判定番号Cを出力する〔図6(b)〕。マスタク
ロックの1周期内の変化点の数が1で、マスタクロック
の1周期前での変化点の数が1及び2の場合、番号A
(あるいは番号B)とマスタクロックの1周期前の番号
B(番号B’)との中間点を算出しこれを判定番号Cと
して出力する〔図6(c)、図6(d)〕。マスタクロ
ックの1周期内の変化点の数が2の場合、番号Aに3を
足したものを判定番号Cとして出力する〔図6
(e)〕。
【0062】そして、判定結果保持部6は、前述した本
発明の第1の実施例の場合と同様に、変化点検出部3か
ら出力された変化点が検出されない場合にこれまで判定
していた前記番号Cを保持する。また、選択出力部2
は、本発明の第1の実施例の場合と同様に、データサン
プル部1でサンプリングされた8系列の信号の中から、
前記番号Cと同じ番号に対応する信号を選択する。
【0063】図7は本発明の第3の実施例によるビット
同期回路の構成を示すブロック図である。図7におい
て、7は積分部であり、他の符号は図1の場合と同一で
ある。
【0064】図7に示す本発明の第3の実施例は、図1
により説明したビット同期回路において、判定結果保持
部6の出力を積分部7を介して選択出力部6に与えるよ
うにした点で図1に示す回路と相違し、その他は図1の
場合と同様に構成されている。
【0065】この本発明の第3の実施例において、積分
部7は、判定結果保持部6から供給される判定結果をマ
スタクロックの2周期分の移動平均を行い選択出力部2
に出力している。この平均化により、ビット識別誤り等
により検出変化点位置が突発的に異常な値となる場合に
も、その異常を緩和することができる。
【0066】なお、平均する区間は、マスタクロックの
2周期分に限らず3周期分であってもそれ以上であって
もよい。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リ
タイミング位相判定を、受信バースト信号の立ち上がり
と立ち下がりとの両変化点を使用して算出して行ってい
るため、高速な伝送において、デューティ変動が生じた
受信バースト信号に対して短い区間で同期を行うことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるビット同期回路の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すビット同期回路の動作を説明するタ
イムチャートである。
【図3】図1における変化点検出部の構成例を示すブロ
ック図である。
【図4】図1におけるデータサンプル部の構成例を示す
ブロック図である。
【図5】図4における多相クロック発生部の構成例を示
すブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施例におけるクロック判定部
の判定論理を説明する図である。
【図7】本発明の第3の実施例によるビット同期回路の
構成を示すブロック図である。
【図8】受信バースト信号に同期した信号を判定する論
理を説明する装置内部クロックと受信バースト信号との
位相関係の例を示す図である。
【図9】従来技術によるによるポイント対マルチポイン
ト方式の光伝送システムの構成例を示すブロック図であ
る。
【図10】1つの通信装置が複数の通信装置からの情報
セルを受信する場合の状況を説明する図である。
【図11】閾値の時間変化と識別された信号との関係を
説明する図である。
【符号の説明】
1 データサンプル部 2 選択出力部 3 変化点検出部 4 保持部 5 クロック判定部 6 判定結果保持部 7 積分部 20 ラッチ部 21 変化点パルス検出部 22 変化点エンコーダ部 30 多相サンプル部 31 多相クロック発生部 32 シフトレジスタ 33−1〜33−7 遅延部 34 分周部 100、101−1、101−2 通信装置 102 スターカプラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋和 忠 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 奥村 康行 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信バースト入力信号をサンプリングし
    てn系列(但し、nは2以上の整数)の信号として出力
    するデータサンプル部と、前記データサンプル部により
    サンプリングされたn系列の信号の中から受信バースト
    入力信号に同期した信号を選択して出力する選択出力部
    とを備えたビット同期回路において、前記データサンプ
    ル部によりサンプリングされたn系列の信号のそれぞれ
    の立ち上がりの変化点及び立ち下がりの変化点を検出す
    る変化点検出部と、前記変化点検出部により検出された
    検出結果をあるタイミングだけ保持する保持部と、前記
    変化点検出部及び前記保持部からの出力結果のどちらか
    一方あるいは両方に基づいて前記選択出力部が選択すべ
    き信号を判定するクロック判定部と、前記クロック判定
    部の出力結果をあるタイミングだけ保持する判定結果保
    持部とを備えることを特徴とするビット同期回路。
  2. 【請求項2】 前記データサンプル部は、互いに位相の
    異なる複数のn系列からなる多相クロックを発生し、こ
    の多相クロックを用いて受信バースト入力信号をサンプ
    リングしn系列の信号として出力するサンプリング手段
    を備えて構成されることを特徴とする請求項1記載のビ
    ット同期回路。
  3. 【請求項3】 前記変化点検出部は、サンプリングされ
    た受信バースト信号の立ち上がりの変化点及び立ち下が
    り変化点を検出し、受信バースト信号のデータ周期と同
    じ時間周期毎の変化点の位相位置及び変化点の数を判定
    する判定処理手段を備えて構成されることを特徴とする
    請求項1または2記載のビット同期回路。
  4. 【請求項4】 前記保持部は、変化点検出部からの変化
    点検出結果を受信バースト信号のデータ周期と同じ時間
    周期の1周期分だけ保持する保持処理手段を備えて構成
    されることを特徴とする請求項1、2または3記載のビ
    ット同期回路。
  5. 【請求項5】 前記クロック判定部は、変化点検出部及
    び保持部のどちらかあるいは両方から送信された受信バ
    ースト信号の変化点の位相位置に基づき、受信バースト
    信号の立ち上がり及び立ち下がりの2つの変化点の中間
    位相に最も近い位相位置でサンプリングされた受信バー
    スト信号を、選択出力部が選択すべき信号と判定する判
    定処理手段を備えて構成されることを特徴とする請求項
    1ないし4のうちいずれか1記載のビット同期回路。
  6. 【請求項6】 前記クロック判定部は、変化点検出部か
    ら出力される受信バースト信号のデータ周期と同一時間
    周期内の受信バースト信号の立ち上がりの変化点または
    立ち下がりの変化点の位相位置及び変化点の数と、前記
    保持部において受信バースト信号のデータ周期と同一時
    間周期の1周期分だけ保持された変化点検出部からの変
    化点の位相位置及び数との、どちらか一方あるいは両方
    に基づいて、選択出力部が選択すべき信号を判定する判
    定処理手段を備えて構成されることを特徴とする請求項
    1ないし4のうちいずれか1記載のビット同期回路。
  7. 【請求項7】 前記クロック判定部は、変化点検出部か
    ら出力される受信バースト信号のデータ周期と同一時間
    周期内の受信バースト信号の立ち上がりの変化点または
    立ち下がりの変化点の数が1で、前記保持部において受
    信バースト信号のデータ周期と同一時間周期の1周期分
    だけ保持された変化点検出部からの変化点の数が0の場
    合、前記変化点検出部から出力された変化点の位相位置
    に対しある固定タイミングだけずらした位相に最も近い
    位相位置でサンプリングされた受信バースト信号を、選
    択出力部が選択すべき信号と判定する判定処理手段を備
    えて構成されることを特徴とする請求項1ないし4のう
    ちいずれか1記載のビット同期回路。
  8. 【請求項8】 前記クロック判定部は、変化点検出部か
    ら出力される受信バースト信号のデータ周期と同一時間
    周期内の受信バースト信号の立ち上がりの変化点または
    立ち下がりの変化点の数が1で、前記保持部において受
    信バースト信号のデータ周期と同一時間周期の1周期分
    だけ保持された変化点検出部からの変化点の数が1の場
    合、前記変化点検出部から出力された変化点の位相位置
    と、前記保持部から出力された変化点の位相位置との中
    間位相位置でサンプリングされた受信バースト信号を、
    選択出力部が選択すべき信号と判定する判定処理手段を
    備えて構成されることを特徴とする請求項1ないし4の
    うちいずれか1記載のビット同期回路。
  9. 【請求項9】 前記クロック判定部は、変化点検出部か
    ら出力される受信バースト信号のデータ周期と同一時間
    周期内の受信バースト信号の立ち上がりの変化点または
    立ち下がりの変化点の数が1で、前記保持部において受
    信バースト信号のデータ周期と同一時間周期の1周期分
    だけ保持された変化点検出部からの変化点の数が2の場
    合、前記変化点検出部から出力された変化点の位相位置
    と、前記保持部から出力された2つの変化点の内の後縁
    の位相位置との中間位相位置でサンプリングされた受信
    バースト信号を、選択出力部が選択すべき信号と判定す
    る判定処理手段を備えて構成されることを特徴とする請
    求項1ないし4のうちいずれか1記載のビット同期回
    路。
  10. 【請求項10】 前記クロック判定部は、変化点検出部
    から出力される受信バースト信号のデータ周期と同一時
    間周期内の受信バースト信号の立ち上がりの変化点また
    は立ち下がりの変化点の数が2の場合、前記変化点検出
    部から出力された2つの変化点の位相位置の中間位相位
    置でサンプリングされた受信バースト信号を、選択出力
    部が選択すべき信号と判定する判定処理手段を備えて構
    成されることを特徴とする請求項1ないし4のうちいず
    れか1記載のビット同期回路。
  11. 【請求項11】 前記判定結果保持部は、変化点検出部
    において、受信バースト信号のデータ周期と同一時間周
    期内の受信バースト信号の立ち上がりの変化点または立
    ち下がりの変化点が検出されない場合、これまでに決定
    していたクロック判定部での判定結果をあるタイミング
    だけ保持する保持手段を備えて構成されることを特徴と
    する請求項1ないし10のうちいずれか1記載のビット
    同期回路。
  12. 【請求項12】 前記判定結果保持部からの情報をある
    時間内で平均化し、選択出力部の選択情報とする平均化
    手段をさらに備えることを特徴とする請求項1ないし1
    1のうちいずれか1記載のビット同期回路。
  13. 【請求項13】 受信バースト入力信号をサンプリング
    してn系列(但し、nは2以上の整数)の信号とし、そ
    のサンプリングされたn系列の信号の中から受信バース
    ト入力信号に同期した信号を選択して出力するビット同
    期方式において、サンプリングされた受信バースト信号
    の立ち上がりの変化点及び立ち下がりの変化点を検出
    し、その変化点検出結果をあるタイミングだけ遅延さ
    せ、前記サンプリングされた受信バースト信号の立ち上
    がりの変化点及び立ち下がりの変化点の検出結果及び前
    記あるタイミングだけ遅延された変化点の検出結果のど
    ちらか一方あるいは両方に基づいて前記サンプリングさ
    れた信号の中から受信バースト入力信号に同期した信号
    を判定し、その判定結果をあるタイミングだけ保持する
    ことを特徴とするビット同期方式。
  14. 【請求項14】 互いに位相の異なる複数n系列からな
    る多相クロックを発生し、この多相クロックを用いて受
    信バースト入力信号をサンプリングしn系列の信号とし
    て出力する処理を含むことを特徴とする請求項13記載
    のビット同期方式。
  15. 【請求項15】 多相サンプリングされた受信バースト
    信号の立ち上がり及び立ち下がり変化点を検出し、受信
    バースト信号のデータ周期と同じ時間周期毎の変化点の
    位相位置及び変化点の数を判定する処理を含むことを特
    徴とする請求項13または14記載のビット同期方式。
  16. 【請求項16】 サンプリングされた受信バースト信号
    の立ち上がり及び立ち下がり変化点を検出した検出結果
    を、受信バースト信号のデータ周期と同じ時間周期の1
    周期分だけ保持する処理を含むことを特徴とする請求項
    13、14または15記載のビット同期方式。
  17. 【請求項17】 受信バースト信号の変化点の位相位置
    に基づいて、受信バースト信号の立ち上がり及び立ち下
    がりの2つの変化点の中間位相位置でサンプリングされ
    た受信バースト信号を、受信バースト入力信号に同期し
    た信号と判定する判定処理を含むことを特徴とする請求
    項13ないし請求項16のうちいずれか1記載のビット
    同期方式。
  18. 【請求項18】 受信バースト信号のデータ周期と同じ
    時間周期内の受信バースト信号の立ち上がりまたは立ち
    下がり変化点の位相位置及び変化点の数と、受信バース
    ト信号のデータ周期と同じ時間周期の1周期分だけ過去
    の時間周期内の変化点の位相位置及び数の、どちらか一
    方、あるいは両方に基づいて、サンプリングされた信号
    の中から受信バースト入力信号に同期した信号を判定す
    る処理を含むことを特徴とする請求項13ないし請求項
    16のうちいずれか1記載のビット同期方式。
  19. 【請求項19】 受信バースト信号のデータ周期と同じ
    時間周期内の受信バースト信号の立ち上がりまたは立ち
    下がり変化点の数が1で、受信バースト信号のデータ周
    期と同じ時間周期の1周期分だけ過去の時間周期内の変
    化点の数が0の場合、前記1周期内の受信バースト信号
    の立ち上がりまたは立ち下がり変化点の位相位置に対
    し、ある固定タイミングだけずらした位相位置でサンプ
    リングされた受信バースト信号を、受信バースト入力信
    号に同期した信号と判定する処理を含むことを特徴とす
    る請求項13ないし請求項16のうちいずれか1記載の
    ビット同期方式。
  20. 【請求項20】 受信バースト信号のデータ周期と同じ
    時間周期内の受信バースト信号の立ち上がりまたは立ち
    下がり変化点の数が1で、受信バースト信号のデータ周
    期と同じ時間周期の1周期分だけ過去の時間周期内の変
    化点の数が1の場合、前記1周期内の受信バースト信号
    の立ち上がりまたは立ち下がり変化点の位相位置と、前
    記1周期前の変化点の位相位置との中間位相位置でサン
    プリングされた受信バースト信号を、受信バースト入力
    信号に同期した信号と判定する処理を含むことを特徴と
    する請求項13ないし請求項16のうちいずれか1記載
    のビット同期方式。
  21. 【請求項21】 受信バースト信号のデータ周期と同じ
    時間周期内の受信バースト信号の立ち上がりまたは立ち
    下がり変化点の数が1で、受信バースト信号のデータ周
    期と同じ時間周期の1周期分だけ過去の時間周期内の変
    化点の数が2の場合、前記1周期内の受信バースト信号
    の立ち上がりまたは立ち下がり変化点の位相位置と、前
    記1周期前の2つの変化点の内の後縁の位相位置との中
    間位相位置でサンプリングされた受信バースト信号を、
    受信バースト入力信号に同期した信号と判定する処理を
    含むことを特徴とする請求項13ないし18のうちいず
    れか1記載のビット同期方式。
  22. 【請求項22】 受信バースト信号のデータ周期と同じ
    時間周期内の受信バースト信号の立ち上がりまたは立ち
    下がり変化点の数が2の場合、前記1周期内の2つの変
    化点の位相位置の中間位相位置でサンプリングされた受
    信バースト信号を、受信バースト入力信号に同期した信
    号と判定する処理を含むことを特徴とする請求項13な
    いし18のうちいずれか1記載のビット同期方式。
  23. 【請求項23】 受信バースト信号のデータ周期と同じ
    時間周期内の受信バースト信号の立ち上がりまたは立ち
    下がり変化点が検出されない場合、これまでに決定して
    いた受信バースト入力信号に同期した信号をあるタイミ
    ングだけ保持することを特徴とする請求項13ないし2
    2のうちいずれか1記載のビット同期方式。
  24. 【請求項24】 サンプリングされたn系列の受信バー
    スト信号の中から、受信バースト信号に同期した信号を
    選択するための情報をある時間内で平均化する平均化処
    理を含むことを特徴とする請求項13ないし23のうち
    いずれか1記載のビット同期方式。
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