JPH093754A - 編組機におけるスピンドルプレートの駆動機構 - Google Patents
編組機におけるスピンドルプレートの駆動機構Info
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- JPH093754A JPH093754A JP15006095A JP15006095A JPH093754A JP H093754 A JPH093754 A JP H093754A JP 15006095 A JP15006095 A JP 15006095A JP 15006095 A JP15006095 A JP 15006095A JP H093754 A JPH093754 A JP H093754A
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04C—BRAIDING OR MANUFACTURE OF LACE, INCLUDING BOBBIN-NET OR CARBONISED LACE; BRAIDING MACHINES; BRAID; LACE
- D04C3/00—Braiding or lacing machines
- D04C3/02—Braiding or lacing machines with spool carriers guided by track plates or by bobbin heads exclusively
- D04C3/24—Devices for controlling spool carriers to obtain patterns, e.g. devices on guides or track plates
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 糸を巻いたボビンを装着するスピンドルをス
ピンドルプレートの回動で移動させ、ボビンより給糸さ
れる糸相互を絡ませて組織を形成する編組機において、
スピンドルプレート、スピンドル及びボビンに加えられ
る衝撃を緩和することのできるスピンドルプレートの駆
動機構を提供すること。 【構成】 スピンドルプレートの回動軸に嵌合する嵌合
体の軸芯方向の変位運動を、前記回動軸の間欠回転運動
に変換する構成としたもので、その一実施例として、ス
ピンドルプレート1の回動軸2の軸芯に対し傾斜した凹
凸面及び/又は平行な凹凸面を回動軸の側面に沿って設
け、ホルダ5と保持部材6で構成される嵌合体を凹凸面
に嵌合して移動可能とする。傾斜又は平行な凹凸面とし
ては溝部3−1,3−2の構成とする。鋼球4がホルダ
5内に回転可能に設けられ、溝部内を転動あるいは摺動
する。
ピンドルプレートの回動で移動させ、ボビンより給糸さ
れる糸相互を絡ませて組織を形成する編組機において、
スピンドルプレート、スピンドル及びボビンに加えられ
る衝撃を緩和することのできるスピンドルプレートの駆
動機構を提供すること。 【構成】 スピンドルプレートの回動軸に嵌合する嵌合
体の軸芯方向の変位運動を、前記回動軸の間欠回転運動
に変換する構成としたもので、その一実施例として、ス
ピンドルプレート1の回動軸2の軸芯に対し傾斜した凹
凸面及び/又は平行な凹凸面を回動軸の側面に沿って設
け、ホルダ5と保持部材6で構成される嵌合体を凹凸面
に嵌合して移動可能とする。傾斜又は平行な凹凸面とし
ては溝部3−1,3−2の構成とする。鋼球4がホルダ
5内に回転可能に設けられ、溝部内を転動あるいは摺動
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、編組機におけるスピン
ドルプレートの駆動機構に関する。
ドルプレートの駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】編組機は、糸を巻いたボビンを糸のテン
ション調整装置などを組み込んだスピンドルに装着し多
数円周上に並置して、隣接するスピンドルを交互に回動
させることでボビンより給糸された糸を絡ませて組織を
形成し、漁網やゴルフネットなどに使用される無結節網
やレース生地、紐など製作するものである。その駆動機
構は、例えば実公昭55−46792にも示されるよう
にボビンを嵌装してなるスピンドルを駆動させるための
スピンドルプレートを備え、スピンドルプレートを固定
する回動軸にはクラッチが装備されており、別途用意さ
れた定速回動軸の回転力を片持ちで支持されるシフター
フォークにかみ合うクラッチを継ぐことによりスピンド
ルプレートに伝達する。スピンドルプレートの回転角度
は180度でありこの回転角度をもって停止と回転を間
欠的に行うことから、クラッチの接合時にはかなりの衝
撃を伴うことになり、構造も複雑になる。又、クラッチ
の接合を解除して、スピンドルプレートの回転を所定位
置に停止させるためにストッパーが必要でやはり衝撃を
伴うことになる。又、運動を行う各部材は樹脂で製作さ
れ軽量にはなってはいるが、機械の運転速度が速くなる
と衝撃は飛躍的に大きくなる。
ション調整装置などを組み込んだスピンドルに装着し多
数円周上に並置して、隣接するスピンドルを交互に回動
させることでボビンより給糸された糸を絡ませて組織を
形成し、漁網やゴルフネットなどに使用される無結節網
やレース生地、紐など製作するものである。その駆動機
構は、例えば実公昭55−46792にも示されるよう
にボビンを嵌装してなるスピンドルを駆動させるための
スピンドルプレートを備え、スピンドルプレートを固定
する回動軸にはクラッチが装備されており、別途用意さ
れた定速回動軸の回転力を片持ちで支持されるシフター
フォークにかみ合うクラッチを継ぐことによりスピンド
ルプレートに伝達する。スピンドルプレートの回転角度
は180度でありこの回転角度をもって停止と回転を間
欠的に行うことから、クラッチの接合時にはかなりの衝
撃を伴うことになり、構造も複雑になる。又、クラッチ
の接合を解除して、スピンドルプレートの回転を所定位
置に停止させるためにストッパーが必要でやはり衝撃を
伴うことになる。又、運動を行う各部材は樹脂で製作さ
れ軽量にはなってはいるが、機械の運転速度が速くなる
と衝撃は飛躍的に大きくなる。
【0003】一方、スピンドルプレートに回転力を伝達
するための駆動伝達部分には歯車が使用されており、ス
ピンドルプレートには右回転と左回転が交互に必要とさ
れるため、スピンドルプレートを固定する回動軸の軸間
距離で噛み合う歯車を設けて動力の伝達を行うととも
に、回転角度が互いにずれないようにしている。例えば
ボビンの数が64個ある機種においては、互いに噛み合
った64個の歯車が円周線上に配設されている。動力の
伝達は、これらの歯車の数個所にアイドル歯車を介して
なされるが、伝達手段としては大型歯車やタイミングベ
ルトが用いられている。
するための駆動伝達部分には歯車が使用されており、ス
ピンドルプレートには右回転と左回転が交互に必要とさ
れるため、スピンドルプレートを固定する回動軸の軸間
距離で噛み合う歯車を設けて動力の伝達を行うととも
に、回転角度が互いにずれないようにしている。例えば
ボビンの数が64個ある機種においては、互いに噛み合
った64個の歯車が円周線上に配設されている。動力の
伝達は、これらの歯車の数個所にアイドル歯車を介して
なされるが、伝達手段としては大型歯車やタイミングベ
ルトが用いられている。
【0004】上述したように、等速で運動する運動系か
らの駆動力を、片持ち支持のフォークの作用によりクラ
ッチを介し接合することで急激に加速度がスピンドルプ
レート、スピンドル及びボビンに加わり、又、スピンド
ルプレートが180度回動後急激に停止するため、慣性
と相俟って直立するスピンドルには大きな傾く力を生
じ、がたが生じやすく、又、騒音も激しくなるなどの問
題があった。
らの駆動力を、片持ち支持のフォークの作用によりクラ
ッチを介し接合することで急激に加速度がスピンドルプ
レート、スピンドル及びボビンに加わり、又、スピンド
ルプレートが180度回動後急激に停止するため、慣性
と相俟って直立するスピンドルには大きな傾く力を生
じ、がたが生じやすく、又、騒音も激しくなるなどの問
題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、スピンドルプレート、スピンドル及びボビン等に加
えられる急激な加速運動に伴う衝撃を緩和すべくスピン
ドルプレートを駆動する歯車やタイミングベルトを使用
せずにスピンドルプレートの回動力を生じせしめること
が可能な機構を提供することである。
は、スピンドルプレート、スピンドル及びボビン等に加
えられる急激な加速運動に伴う衝撃を緩和すべくスピン
ドルプレートを駆動する歯車やタイミングベルトを使用
せずにスピンドルプレートの回動力を生じせしめること
が可能な機構を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、スピ
ンドルプレートの回動軸に嵌合する嵌合体の軸芯方向の
変位運動を前記回動軸の間欠回転運動に変換することで
スピンドルプレートの回転及び/又は停止を行うように
したものである。
ンドルプレートの回動軸に嵌合する嵌合体の軸芯方向の
変位運動を前記回動軸の間欠回転運動に変換することで
スピンドルプレートの回転及び/又は停止を行うように
したものである。
【0007】スピンドルプレートの回動軸の軸芯に対し
傾斜した凹凸面及び/又は平行な凹凸面を回動軸の側面
に沿って設け、嵌合体を凹凸面に嵌合して移動可能とし
嵌合体を回動軸芯に沿っての移動即ち、嵌合体を回動軸
芯方向での往復摺動によるスピンドルプレートの回転と
嵌合体の凹凸面に沿った回転によるスピンドルプレート
の停止を行う。
傾斜した凹凸面及び/又は平行な凹凸面を回動軸の側面
に沿って設け、嵌合体を凹凸面に嵌合して移動可能とし
嵌合体を回動軸芯に沿っての移動即ち、嵌合体を回動軸
芯方向での往復摺動によるスピンドルプレートの回転と
嵌合体の凹凸面に沿った回転によるスピンドルプレート
の停止を行う。
【0008】傾斜した凹凸面の傾斜角度を連続的に変化
させることで回動軸の回転速度の調整が可能である。
させることで回動軸の回転速度の調整が可能である。
【0009】嵌合体の移動速度を変化させることでスピ
ンドルプレートの回動軸の回転速度の調整が可能であ
る。
ンドルプレートの回動軸の回転速度の調整が可能であ
る。
【0010】又、回動軸芯に対し傾斜した溝部又は傾斜
した溝部と平行な溝部を設け、該溝部で嵌合体を転動又
は摺動して移動可能となし、回動軸芯に沿って嵌合体を
移動させることにより、スピンドルプレートの回動軸を
回転させるようにした。
した溝部と平行な溝部を設け、該溝部で嵌合体を転動又
は摺動して移動可能となし、回動軸芯に沿って嵌合体を
移動させることにより、スピンドルプレートの回動軸を
回転させるようにした。
【0011】一方、嵌合体の回転及び停止を制御する選
択手段が編組指令機構からの信号に基づき電磁クラッチ
を開閉するようにして上記回動軸の回転あるいは停止を
選択するようにした。
択手段が編組指令機構からの信号に基づき電磁クラッチ
を開閉するようにして上記回動軸の回転あるいは停止を
選択するようにした。
【0012】
【実施例1】図1は、本発明のスピンドルプレートの駆
動機構の一実施例を示す側断面図であって、1はスピン
ドルプレート、2は回動軸、3は溝部であり回動軸側面
に凹面を形成している。3−1は溝部3のうち回動軸の
外側面に沿って、回動軸芯に対して傾斜して設けられた
傾斜溝部であり、3−2は回動軸芯に平行に設けられた
平行溝部である。平行溝部3−2から傾斜溝部3−1に
移行する移行部分は回動軸の停止と回転の急激な運動の
変化を緩和する重要な部分である。4は鋼球であり、5
は鋼球のホルダであり、鋼球4はホルダ5内で移動せ
ず、一定位置で回転するだけである。ホルダ5は管状の
保持部材6に嵌着され、一体に運動する。ホルダ5と保
持部材6で嵌合体が形成される。
動機構の一実施例を示す側断面図であって、1はスピン
ドルプレート、2は回動軸、3は溝部であり回動軸側面
に凹面を形成している。3−1は溝部3のうち回動軸の
外側面に沿って、回動軸芯に対して傾斜して設けられた
傾斜溝部であり、3−2は回動軸芯に平行に設けられた
平行溝部である。平行溝部3−2から傾斜溝部3−1に
移行する移行部分は回動軸の停止と回転の急激な運動の
変化を緩和する重要な部分である。4は鋼球であり、5
は鋼球のホルダであり、鋼球4はホルダ5内で移動せ
ず、一定位置で回転するだけである。ホルダ5は管状の
保持部材6に嵌着され、一体に運動する。ホルダ5と保
持部材6で嵌合体が形成される。
【0013】保持部材6を回動軸2に沿って上下運動さ
せるためにスライドベアリング7が設けられており、8
はスライドベアリングの外輪であって、スナップリング
9、9−1で保持部材6に固定されている。
せるためにスライドベアリング7が設けられており、8
はスライドベアリングの外輪であって、スナップリング
9、9−1で保持部材6に固定されている。
【0014】保持部材6の外周面には、フランジ部10
が一体に設けられており、カラー11及びスナップリン
グ12によって選択手段としての電磁クラッチ13を上
下方向に間隙を作らずにかつ保持部材6が回転可能に構
成されている。13は電磁クラッチであり、電磁クラッ
チ13はフレーム20に立設してなる軸15に沿ってス
ライドベアリング16を介してカム機構(図示せず)に
より上下に運動する昇降円環17に固定される。電磁ク
ラッチ13のクラッチ部14はジャガードなどの編組指
令機構(図示せず)からの電気信号に基づき開閉を行
い、閉のときに保持部材6を把持し保持部材が回転しな
いように固定する。
が一体に設けられており、カラー11及びスナップリン
グ12によって選択手段としての電磁クラッチ13を上
下方向に間隙を作らずにかつ保持部材6が回転可能に構
成されている。13は電磁クラッチであり、電磁クラッ
チ13はフレーム20に立設してなる軸15に沿ってス
ライドベアリング16を介してカム機構(図示せず)に
より上下に運動する昇降円環17に固定される。電磁ク
ラッチ13のクラッチ部14はジャガードなどの編組指
令機構(図示せず)からの電気信号に基づき開閉を行
い、閉のときに保持部材6を把持し保持部材が回転しな
いように固定する。
【0015】回動軸2には保持部材6が上昇して回動軸
2が回転する際に生ずるスラスト方向への荷重を受ける
ようにスラストベアリング21が設けられ、ラジアルベ
アリング22、22−1により回転可能にフレーム20
に軸支されている。
2が回転する際に生ずるスラスト方向への荷重を受ける
ようにスラストベアリング21が設けられ、ラジアルベ
アリング22、22−1により回転可能にフレーム20
に軸支されている。
【0016】又、回動軸2が静止位置を保持するためと
変位量の誤差の集積を防ぐために、一例として回動軸2
の一部に切り欠き部23を設け、該切り欠き部23を把
持する電磁クラッチ24を装置している。鋼球4が平行
溝部3−2に移動して回動軸2の回転が停止した位置と
電磁クラッチ24が切り欠き部23を把持固定する位置
とは回転位置で一致している。
変位量の誤差の集積を防ぐために、一例として回動軸2
の一部に切り欠き部23を設け、該切り欠き部23を把
持する電磁クラッチ24を装置している。鋼球4が平行
溝部3−2に移動して回動軸2の回転が停止した位置と
電磁クラッチ24が切り欠き部23を把持固定する位置
とは回転位置で一致している。
【0017】次に動作状況を説明する。昇降円環17は
図1において最下降位置にあり、電磁クラッチ13のク
ラッチ部14は開の状態であり、保持部材6も最下降位
置にある。鋼球4は平行溝部3ー2中で溝部3の最下降
位置にある。又、電磁クラッチ24は閉の状態にあり回
動軸2は停止状態にある。
図1において最下降位置にあり、電磁クラッチ13のク
ラッチ部14は開の状態であり、保持部材6も最下降位
置にある。鋼球4は平行溝部3ー2中で溝部3の最下降
位置にある。又、電磁クラッチ24は閉の状態にあり回
動軸2は停止状態にある。
【0018】動作の開始は、まず電磁クラッチ24の開
放から始まる。次にクラッチ部14を閉にし、昇降円環
17の上昇に伴い保持部材6が回転することなく上昇を
始める。保持部材6内には鋼球のホルダー5が嵌着され
てあり、鋼球4は平行溝部3ー2内を移動する。この時
点では回動軸2を回転する力は生じない。鋼球は位置4
ー1にある。
放から始まる。次にクラッチ部14を閉にし、昇降円環
17の上昇に伴い保持部材6が回転することなく上昇を
始める。保持部材6内には鋼球のホルダー5が嵌着され
てあり、鋼球4は平行溝部3ー2内を移動する。この時
点では回動軸2を回転する力は生じない。鋼球は位置4
ー1にある。
【0019】更に保持部材6が上昇し傾斜溝部3ー1内
に鋼球4が移動すると回動軸2に回転力が付与されるこ
とになる。鋼球のホルダー5内で鋼球4は定位置に留ま
って垂直に上昇するため、傾斜溝部3−1内を鋼球4が
移動すると傾斜溝部3ー1が徐々に回転移動する結果回
動軸2も回転する。更に鋼球4が上昇し平行溝3ー2内
に入ると回動軸2の回転は停止する。このときの鋼球4
の停止位置は位置4ー2で示される。回動軸2の回転が
停止したところで電磁クラッチ24を閉にし同時にクラ
ッチ部14を開にする。昇降円環17は最上位置に移行
し鋼球4は位置4ー3へ移動する。次に昇降円環17が
下降を開始し鋼球4が再び傾斜溝部3−1に移行すると
保持部材6は回転しながら最初の開始の位置4−1へ戻
る。以上で1サイクルの動作は終了する。
に鋼球4が移動すると回動軸2に回転力が付与されるこ
とになる。鋼球のホルダー5内で鋼球4は定位置に留ま
って垂直に上昇するため、傾斜溝部3−1内を鋼球4が
移動すると傾斜溝部3ー1が徐々に回転移動する結果回
動軸2も回転する。更に鋼球4が上昇し平行溝3ー2内
に入ると回動軸2の回転は停止する。このときの鋼球4
の停止位置は位置4ー2で示される。回動軸2の回転が
停止したところで電磁クラッチ24を閉にし同時にクラ
ッチ部14を開にする。昇降円環17は最上位置に移行
し鋼球4は位置4ー3へ移動する。次に昇降円環17が
下降を開始し鋼球4が再び傾斜溝部3−1に移行すると
保持部材6は回転しながら最初の開始の位置4−1へ戻
る。以上で1サイクルの動作は終了する。
【0020】上記説明のものはスピンドルプレート1が
右回転を専ら受け持つものを説明しているが、左回転を
受け持つスピンドルプレートについては右回転を受け持
つスピンドルプレート1が回転を停止している間に必要
に応じて回転を行う。
右回転を専ら受け持つものを説明しているが、左回転を
受け持つスピンドルプレートについては右回転を受け持
つスピンドルプレート1が回転を停止している間に必要
に応じて回転を行う。
【0021】従って、前述の動作説明においてクラッチ
部14と電磁クラッチ24への通電のタイミングを18
0°ずらせることで達せられる。即ち昇降円環17を上
昇させるときにはクラッチ部14を開にし、電磁クラッ
チ24を閉にすることで保持部材6は回動軸2の廻りを
回転して上昇し、このときスピンドルプレートは停止し
ており、下降時においては、クラッチ部14を閉にし電
磁クラッチ24を開にすることで回動軸2に前述の回転
とは逆の左回転が与えられることになる。
部14と電磁クラッチ24への通電のタイミングを18
0°ずらせることで達せられる。即ち昇降円環17を上
昇させるときにはクラッチ部14を開にし、電磁クラッ
チ24を閉にすることで保持部材6は回動軸2の廻りを
回転して上昇し、このときスピンドルプレートは停止し
ており、下降時においては、クラッチ部14を閉にし電
磁クラッチ24を開にすることで回動軸2に前述の回転
とは逆の左回転が与えられることになる。
【0022】このように一つの昇降円環17の一回の往
復摺動によってスピンドルプレートの右回転部と左回転
部が交互に180°ずつ回動されて1サイクルの編組が
なされる。
復摺動によってスピンドルプレートの右回転部と左回転
部が交互に180°ずつ回動されて1サイクルの編組が
なされる。
【0023】以上の実施例においては回動軸2の回転角
度及び回転速度は溝部3の構成で決定され、回転の開始
時点は回転速度は緩やかに、中程では速くその後緩やか
に減速して停止に至る。本例では鋼球4の位置4−1と
位置4ー3は回動軸2の軸芯に対し180度回転した位
置に設定した。又、軸の停止する時間は鋼球4が平行溝
部3ー2内に留まる時間帯である。従って、電磁クラッ
チ13、24の作動する時間帯は回動軸2の停止してい
るときに限られ、衝撃は発生しない。
度及び回転速度は溝部3の構成で決定され、回転の開始
時点は回転速度は緩やかに、中程では速くその後緩やか
に減速して停止に至る。本例では鋼球4の位置4−1と
位置4ー3は回動軸2の軸芯に対し180度回転した位
置に設定した。又、軸の停止する時間は鋼球4が平行溝
部3ー2内に留まる時間帯である。従って、電磁クラッ
チ13、24の作動する時間帯は回動軸2の停止してい
るときに限られ、衝撃は発生しない。
【0024】前記実施例において説明した溝3は、ウォ
ームギアにみられるように、歯型を凸部として構成して
も良く、又、溝の断面形状を矩形とし、鋼球を棒状物に
置き換えても本発明の目的を達成することができる。
ームギアにみられるように、歯型を凸部として構成して
も良く、又、溝の断面形状を矩形とし、鋼球を棒状物に
置き換えても本発明の目的を達成することができる。
【0025】又、回動軸2についても実施例では中実軸
の例を説明しているが、これを管状軸とし、該軸に嵌入
される嵌合体との間に設けた凹凸溝部によって同様の作
用状態が得られることは云うまでもない。
の例を説明しているが、これを管状軸とし、該軸に嵌入
される嵌合体との間に設けた凹凸溝部によって同様の作
用状態が得られることは云うまでもない。
【0026】
【実施例2】図2は、スピンドルプレートの回動軸2−
1において、回動軸芯に対し傾斜した捩り面25を作成
した例を示すものである。換言すれば板を180°捩っ
た形状としたものである。図中実施例1において示され
る部位と同じものについては同番号を付すとともに、そ
の作用については同じであるので説明を省略する。26
はローラで2本設けられており、保持部材6−1に保持
され回転可能としている。保持部材6−1が昇降する
際、2本のローラ26は傾斜面上を挟んで転動あるいは
摺動し、回動軸2−1を回転又は停止させる。
1において、回動軸芯に対し傾斜した捩り面25を作成
した例を示すものである。換言すれば板を180°捩っ
た形状としたものである。図中実施例1において示され
る部位と同じものについては同番号を付すとともに、そ
の作用については同じであるので説明を省略する。26
はローラで2本設けられており、保持部材6−1に保持
され回転可能としている。保持部材6−1が昇降する
際、2本のローラ26は傾斜面上を挟んで転動あるいは
摺動し、回動軸2−1を回転又は停止させる。
【0027】
【実施例3】図3は、スピンドルプレートの回動軸芯に
対して直角に貫通する穴27を連続的に回転させなが
ら、回動軸2−2内に傾斜した面を構成したものであ
る。この貫通する穴27にローラ26−1を貫通するよ
うにして保持部材6−2に回転可能に固定する。保持部
材6−2の上下運動により回動軸2−2は回動と停止を
行う。
対して直角に貫通する穴27を連続的に回転させなが
ら、回動軸2−2内に傾斜した面を構成したものであ
る。この貫通する穴27にローラ26−1を貫通するよ
うにして保持部材6−2に回転可能に固定する。保持部
材6−2の上下運動により回動軸2−2は回動と停止を
行う。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、従来の片持ち支持のシ
フターフォークと、クラッチの駆動機構を廃し、スピン
ドルプレートの回動を回動軸に嵌合する嵌合体の変位運
動により直接生起させる機構としたので、変位運動の制
御が容易となり、これによって回動軸の回転が急回転急
停止とならなくできるので駆動廻りの衝撃が大幅に緩和
されるとともに騒音も減少する。
フターフォークと、クラッチの駆動機構を廃し、スピン
ドルプレートの回動を回動軸に嵌合する嵌合体の変位運
動により直接生起させる機構としたので、変位運動の制
御が容易となり、これによって回動軸の回転が急回転急
停止とならなくできるので駆動廻りの衝撃が大幅に緩和
されるとともに騒音も減少する。
【図1】本発明のスピンドルプレートの駆動機構の一実
施例を示す側断面図。
施例を示す側断面図。
【図2】本発明のスピンドルプレートの駆動機構の別実
施例を示す側断面図。
施例を示す側断面図。
【図3】回動軸と嵌合体の変更例を示す斜視図。
1 スピンドルプレート 2 回動軸 3−1 傾斜溝部 3−2 平行溝部 4 鋼球 5 ホルダ 6 保持部材 13 電磁クラッチ 14 クラッチ部 15 軸 17 昇降円環 20 フレーム 23 切り欠き部 24 電磁クラッチ
Claims (6)
- 【請求項1】 糸を巻いたボビンを装着するスピンドル
をスピンドルプレートの回動で移動させ、ボビンより給
糸される糸相互を絡ませて組織を形成する編組機におい
て、スピンドルプレートの回動軸に嵌合する嵌合体の軸
芯方向の変位運動を前記回動軸の間欠回転運動に変換す
ることでスピンドルプレートの回転及び/又は停止を行
うように構成したスピンドルプレートの駆動機構。 - 【請求項2】 スピンドルプレートの回動軸の軸芯に対
し傾斜した凹凸面及び/又は平行な凹凸面を回動軸の側
面に沿って設け、嵌合体を凹凸面に嵌合して移動可能と
し、嵌合体を回動軸芯に沿って移動させることにより、
スピンドルプレートを回転及び/又は停止させるように
した請求項1に記載のスピンドルプレートの駆動機構。 - 【請求項3】 傾斜した凹凸面の傾斜角度を連続的に変
化させることでスピンドルプレートの回動軸の回転速度
を調整するようにした請求項2に記載のスピンドルプレ
ートの駆動機構。 - 【請求項4】 嵌合体の移動速度を変化させることでス
ピンドルプレートの回動軸の回転速度を調整するように
した請求項2又は請求項3に記載のスピンドルプレート
の駆動機構。 - 【請求項5】 回動軸芯に対し、傾斜した溝部又は傾斜
した溝部と平行な溝部を設け、該溝部で嵌合体を転動又
は摺動して移動可能となし、回動軸芯に沿って嵌合体を
移動させることにより、スピンドルプレートを回転及び
/又は停止させるようにした請求項2から請求項4のい
ずれか1の項に記載のスピンドルプレートの駆動機構。 - 【請求項6】 嵌合体の回転及び停止を制御する選択手
段が編組指令機構からの信号に基づき電磁クラッチを開
閉するようになした請求項1から請求項5のいずれか1
の項に記載のスピンドルプレートの駆動機構。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15006095A JPH093754A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 編組機におけるスピンドルプレートの駆動機構 |
| CN 96190651 CN1157013A (zh) | 1995-06-16 | 1996-06-17 | 编织机锭子盘的驱动机构 |
| PCT/JP1996/001651 WO1997000344A1 (fr) | 1995-06-16 | 1996-06-17 | Mecanisme d'entrainement destine a un plateau d'axe de machine a tresser |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15006095A JPH093754A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 編組機におけるスピンドルプレートの駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH093754A true JPH093754A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15488641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15006095A Pending JPH093754A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 編組機におけるスピンドルプレートの駆動機構 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH093754A (ja) |
| CN (1) | CN1157013A (ja) |
| WO (1) | WO1997000344A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104532470A (zh) * | 2014-12-08 | 2015-04-22 | 徐州恒辉编织机械有限公司 | 一种球形夹心填充编织机 |
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| WO2020077611A1 (zh) * | 2018-10-19 | 2020-04-23 | 昊佑精机工业有限公司 | 一种圆织机改良结构 |
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| CN110344148B (zh) * | 2019-07-30 | 2020-12-18 | 中原工学院 | 一种磁电式纺纱锭子功率传感器 |
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| JPH02182953A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-17 | Three D Konpo Res:Kk | 立体布織機のボビン駆動方法及びその装置 |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP15006095A patent/JPH093754A/ja active Pending
-
1996
- 1996-06-17 CN CN 96190651 patent/CN1157013A/zh active Pending
- 1996-06-17 WO PCT/JP1996/001651 patent/WO1997000344A1/ja not_active Ceased
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104532470A (zh) * | 2014-12-08 | 2015-04-22 | 徐州恒辉编织机械有限公司 | 一种球形夹心填充编织机 |
| JP2019199657A (ja) * | 2018-05-15 | 2019-11-21 | 株式会社市川鉄工 | トーションレース機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1157013A (zh) | 1997-08-13 |
| WO1997000344A1 (fr) | 1997-01-03 |
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