JPH0937579A - 相対回転制御クラッチ - Google Patents
相対回転制御クラッチInfo
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- JPH0937579A JPH0937579A JP18248895A JP18248895A JPH0937579A JP H0937579 A JPH0937579 A JP H0937579A JP 18248895 A JP18248895 A JP 18248895A JP 18248895 A JP18248895 A JP 18248895A JP H0937579 A JPH0937579 A JP H0937579A
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- Japan
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- rotation control
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来よりも薄型化や小型化が容易な相対回転
制御クラッチを提供しようとするもの。 【解決手段】 回転部1と、その軸体2と、前記回転部
との対向面を有する相対回転制御部3と、前記回転部側
の対向面に電気を回転自在に供給するための回転案内給
電機構4とを具備し、前記回転部1と相対回転制御部3
との対向面の間に電場を印加することにより相互間に作
用させた電気的吸引力によって互いの相対回転を制御す
るようにした。
制御クラッチを提供しようとするもの。 【解決手段】 回転部1と、その軸体2と、前記回転部
との対向面を有する相対回転制御部3と、前記回転部側
の対向面に電気を回転自在に供給するための回転案内給
電機構4とを具備し、前記回転部1と相対回転制御部3
との対向面の間に電場を印加することにより相互間に作
用させた電気的吸引力によって互いの相対回転を制御す
るようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、機械的な接離機
構のかわりに電気的吸引力を利用した相対回転制御クラ
ッチに関するものである。
構のかわりに電気的吸引力を利用した相対回転制御クラ
ッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、対向するクラッチ板を相互に
接離することによって相対回転の制御を行う機械式の相
対回転制御クラッチが知られており、自動車その他の種
々の用途に利用されている。
接離することによって相対回転の制御を行う機械式の相
対回転制御クラッチが知られており、自動車その他の種
々の用途に利用されている。
【0003】しかし、このものは相対回転の制御に際し
クラッチ板相互を接離するための機械的な機構を必要と
するため、薄型化や小型化は本質的に困難であるという
問題があった。
クラッチ板相互を接離するための機械的な機構を必要と
するため、薄型化や小型化は本質的に困難であるという
問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
従来よりも薄型化や小型化が容易な相対回転制御クラッ
チを提供しようとするものである。
従来よりも薄型化や小型化が容易な相対回転制御クラッ
チを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明では次のような技術的手段を講じている。
この発明では次のような技術的手段を講じている。
【0006】この発明の相対回転制御クラッチは、回転
部と、その軸体と、前記回転部との対向面を有する相対
回転制御部と、前記回転部側の対向面に電気を回転自在
に供給するための回転案内給電機構とを具備し、前記回
転部と相対回転制御部との対向面の間に電場を印加する
ことにより相互間に作用させた電気的吸引力によって互
いの相対回転を制御するようにしたことを特徴とする。
部と、その軸体と、前記回転部との対向面を有する相対
回転制御部と、前記回転部側の対向面に電気を回転自在
に供給するための回転案内給電機構とを具備し、前記回
転部と相対回転制御部との対向面の間に電場を印加する
ことにより相互間に作用させた電気的吸引力によって互
いの相対回転を制御するようにしたことを特徴とする。
【0007】この発明の相対回転制御クラッチでは、電
気コードを用いては絡まったりし易く給電しにくい回転
部側の対向面へは回転案内給電機構を介して回転自在に
電気を供給し、回転部と相対回転制御部との対向面の間
に電場を印加することにより相互間に作用させた電気的
吸引力によって相対回転を制御することとしたので、回
転部と相対回転制御部との相対回転を制御するに際し従
来のような機械的な接離機構は必要としない。
気コードを用いては絡まったりし易く給電しにくい回転
部側の対向面へは回転案内給電機構を介して回転自在に
電気を供給し、回転部と相対回転制御部との対向面の間
に電場を印加することにより相互間に作用させた電気的
吸引力によって相対回転を制御することとしたので、回
転部と相対回転制御部との相対回転を制御するに際し従
来のような機械的な接離機構は必要としない。
【0008】回転案内給電機構が回転部を挟んで相対回
転制御部とは逆側に設けられたこととして実施すること
もできる。
転制御部とは逆側に設けられたこととして実施すること
もできる。
【0009】回転部と相対回転制御部との間に回転案内
給電機構が設けられたこととして実施することもでき
る。このように構成すると、前記相互間に回転案内給電
機構を収容することができるので、回転案内給電機構が
回転部を挟んで相対回転制御部とは逆側に設けられた場
合と比較してより嵩低く形成することができる。
給電機構が設けられたこととして実施することもでき
る。このように構成すると、前記相互間に回転案内給電
機構を収容することができるので、回転案内給電機構が
回転部を挟んで相対回転制御部とは逆側に設けられた場
合と比較してより嵩低く形成することができる。
【0010】回転案内給電機構として導電性のボールベ
アリング機構を配設したこととして実施することもでき
る。このように構成すると、回転部側の対向面へ簡単な
構造で電気を回転自在に供給することができる。
アリング機構を配設したこととして実施することもでき
る。このように構成すると、回転部側の対向面へ簡単な
構造で電気を回転自在に供給することができる。
【0011】回転部と相対回転制御部との対向面が電気
絶縁状態で対向せしめられたこととして実施することも
できる。
絶縁状態で対向せしめられたこととして実施することも
できる。
【0012】回転部と相対回転制御部との対向面の間に
絶縁性フィルムが介在せしめられたこととして実施する
こともできる。このように構成すると、簡易な構造で相
互間の電気絶縁状態を得ることができる。
絶縁性フィルムが介在せしめられたこととして実施する
こともできる。このように構成すると、簡易な構造で相
互間の電気絶縁状態を得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の構成を実施形態
として示した図面を参照して説明する。 (実施形態1)図1に示すようにこの実施形態の相対回
転制御クラッチは、回転部1と、前記回転部1と一体的
に回転しその軸体2を成す金属製シャフトと、前記軸体
2に対して回転方向の摺動を可能に設けられた相対回転
制御部3と、前記回転部1側の対向面に電気を回転自在
に供給するための回転案内給電機構4とを具備してい
る。回転部1は、相対回転制御部3と回転案内給電機構
4との間で相対回転可能に配設されている。なお前記金
属製シャフトは、電気的短絡防止のために電気絶縁性の
樹脂製ブッシュ5によって包被されている。
として示した図面を参照して説明する。 (実施形態1)図1に示すようにこの実施形態の相対回
転制御クラッチは、回転部1と、前記回転部1と一体的
に回転しその軸体2を成す金属製シャフトと、前記軸体
2に対して回転方向の摺動を可能に設けられた相対回転
制御部3と、前記回転部1側の対向面に電気を回転自在
に供給するための回転案内給電機構4とを具備してい
る。回転部1は、相対回転制御部3と回転案内給電機構
4との間で相対回転可能に配設されている。なお前記金
属製シャフトは、電気的短絡防止のために電気絶縁性の
樹脂製ブッシュ5によって包被されている。
【0014】回転部1と相対回転制御部3とのそれぞれ
の対向面は、電気絶縁状態で対向せしめている。この実
施形態では、回転部1と相対回転制御部3とのそれぞれ
の対向面の間に絶縁性フィルム6を介在せしめており、
簡易な方法で相互間の電気絶縁状態を得ている。そし
て、回転部1と相対回転制御部3とのそれぞれの対向面
に電極板7を固設し、これらの電極板7の間に電場を印
加することにより相互間に作用させた電気的吸引力によ
って相対回転を制御するように構成している。
の対向面は、電気絶縁状態で対向せしめている。この実
施形態では、回転部1と相対回転制御部3とのそれぞれ
の対向面の間に絶縁性フィルム6を介在せしめており、
簡易な方法で相互間の電気絶縁状態を得ている。そし
て、回転部1と相対回転制御部3とのそれぞれの対向面
に電極板7を固設し、これらの電極板7の間に電場を印
加することにより相互間に作用させた電気的吸引力によ
って相対回転を制御するように構成している。
【0015】この実施形態では回転部1と相対回転制御
部3との電極板7相互間には、極性が相違する直流或い
は位相が逆の交流を印加するようにしている。回転部1
と相対回転制御部3とのそれぞれの対向面の間に静電場
を印加した場合には、電気的吸引力としてクーロン力が
作用する。なお、電場の印加を一旦中断して後に再び電
場を印加するときには、電極間に残留している電荷を除
去するために、前の極性と逆の極性の電圧を印加する。
部3との電極板7相互間には、極性が相違する直流或い
は位相が逆の交流を印加するようにしている。回転部1
と相対回転制御部3とのそれぞれの対向面の間に静電場
を印加した場合には、電気的吸引力としてクーロン力が
作用する。なお、電場の印加を一旦中断して後に再び電
場を印加するときには、電極間に残留している電荷を除
去するために、前の極性と逆の極性の電圧を印加する。
【0016】また、回転部1は回転案内給電機構4に対
して回転自在に配設されている。この実施形態では回転
案内給電機構4として、導電性のボールベアリング機構
を配設している。回転部1側の対向面へは、回転案内給
電機構4を構成する導電性の鋼球8を介して電気を供給
するようにしている。すなわち電気は電気コード9から
導電性のボールベアリング機構を介して回転部1の電極
板7へ伝わるようにしている。
して回転自在に配設されている。この実施形態では回転
案内給電機構4として、導電性のボールベアリング機構
を配設している。回転部1側の対向面へは、回転案内給
電機構4を構成する導電性の鋼球8を介して電気を供給
するようにしている。すなわち電気は電気コード9から
導電性のボールベアリング機構を介して回転部1の電極
板7へ伝わるようにしている。
【0017】次に、この実施形態の相対回転制御クラッ
チの使用状態を説明する。この実施形態の相対回転制御
クラッチでは、電気コード9から回転部1側の対向面へ
回転案内給電機構4を構成する導電性のボールベアリン
グ機構を介して電気を供給し、回転部1と相対回転制御
部3とのそれぞれの対向面の電極板7の間に電場を印加
することにより相互間に作用させたクーロン力などの電
気的吸引力によって相対回転を制御するようにしてい
る。これにより、動力の伝達や制動などを行うことがで
きる。
チの使用状態を説明する。この実施形態の相対回転制御
クラッチでは、電気コード9から回転部1側の対向面へ
回転案内給電機構4を構成する導電性のボールベアリン
グ機構を介して電気を供給し、回転部1と相対回転制御
部3とのそれぞれの対向面の電極板7の間に電場を印加
することにより相互間に作用させたクーロン力などの電
気的吸引力によって相対回転を制御するようにしてい
る。これにより、動力の伝達や制動などを行うことがで
きる。
【0018】したがって、相対回転を制御するに際し従
来のスプリングを利用した機構のような機械的な接離機
構は必要せず、よって従来よりも薄型化や小型化が容易
であるという利点を有する。
来のスプリングを利用した機構のような機械的な接離機
構は必要せず、よって従来よりも薄型化や小型化が容易
であるという利点を有する。
【0019】また、電気的作用を利用してクラッチ機構
の相対回転を制御するようにしたため、従来の機械的機
構のもの比較して制御が容易であるとともに応答速度も
速く自動制御を簡易に行うことができるという利点もあ
る。さらに、回転部1に対しては回転案内給電機構4を
介して電気を供給するようにしており、回転する部分に
電気コード9を使って給電する必要がないので、電気コ
ード9が絡まるなどの不具合も生じないという利点もあ
る。 (実施形態2)次に、実施形態2を実施形態1との相違
点を中心に説明する。
の相対回転を制御するようにしたため、従来の機械的機
構のもの比較して制御が容易であるとともに応答速度も
速く自動制御を簡易に行うことができるという利点もあ
る。さらに、回転部1に対しては回転案内給電機構4を
介して電気を供給するようにしており、回転する部分に
電気コード9を使って給電する必要がないので、電気コ
ード9が絡まるなどの不具合も生じないという利点もあ
る。 (実施形態2)次に、実施形態2を実施形態1との相違
点を中心に説明する。
【0020】図2に示すようにこの実施形態の相対回転
制御クラッチは、回転部1と、前記回転部1と一体的に
回転しその軸体2を成す金属製シャフトと、回転部1の
軸方向の移動を拘束するための止めピンと、前記軸体2
に対して回転方向の摺動を可能に設けられた相対回転制
御部3とを具備している。回転部1は、相対回転制御部
3と止めピン10との間で相対回転制御部3に対する相対
回転を可能に配設されている。
制御クラッチは、回転部1と、前記回転部1と一体的に
回転しその軸体2を成す金属製シャフトと、回転部1の
軸方向の移動を拘束するための止めピンと、前記軸体2
に対して回転方向の摺動を可能に設けられた相対回転制
御部3とを具備している。回転部1は、相対回転制御部
3と止めピン10との間で相対回転制御部3に対する相対
回転を可能に配設されている。
【0021】回転部1と相対回転制御部3とのそれぞれ
の対向面の間には絶縁性フィルム6を介在せしめてお
り、これにより相互間の電気絶縁状態を得ている。そし
て、回転部1と相対回転制御部3とのそれぞれの対向面
に電極板7を固設し、これらの電極板7の間に電場を印
加することにより相互間に作用させた電気的吸引力によ
って相対回転を制御するように構成している。
の対向面の間には絶縁性フィルム6を介在せしめてお
り、これにより相互間の電気絶縁状態を得ている。そし
て、回転部1と相対回転制御部3とのそれぞれの対向面
に電極板7を固設し、これらの電極板7の間に電場を印
加することにより相互間に作用させた電気的吸引力によ
って相対回転を制御するように構成している。
【0022】回転部1は相対回転制御部3に対し回転案
内給電機構4を介して回転自在に配設されており、前記
回転案内給電機構4として導電性のボールベアリング機
構を採用している。ボールベアリング機構を構成する導
電性の複数の鋼球8は、回転部1と相対回転制御部3と
の間に形成される円環状の溝に回動可能に配設されてい
る。
内給電機構4を介して回転自在に配設されており、前記
回転案内給電機構4として導電性のボールベアリング機
構を採用している。ボールベアリング機構を構成する導
電性の複数の鋼球8は、回転部1と相対回転制御部3と
の間に形成される円環状の溝に回動可能に配設されてい
る。
【0023】相対回転制御部3には、回転部1に対応す
る形状の円板状基体11と、前記導電性の鋼球8への電気
を中継するための導電板12と、前記導電板12と導電性の
鋼球8と回転部1の電極板7とを圧接して電気の良好な
伝導を担保すべくバネ付勢するためのスプリング13と、
前記導電板12と金属製シャフトとの間の電気的絶縁性を
担保するための絶縁性の押さえ部材14とを具備せしめて
いる。
る形状の円板状基体11と、前記導電性の鋼球8への電気
を中継するための導電板12と、前記導電板12と導電性の
鋼球8と回転部1の電極板7とを圧接して電気の良好な
伝導を担保すべくバネ付勢するためのスプリング13と、
前記導電板12と金属製シャフトとの間の電気的絶縁性を
担保するための絶縁性の押さえ部材14とを具備せしめて
いる。
【0024】そして、回転部1側の対向面へは、相対回
転制御部3側から回転案内給電機構4を構成する導電性
の鋼球8を介して電気を供給するようにしている。すな
わち、電気は電気コード9から回転部1の電極板7に対
し、電気コード9→相対回転制御部3の導電板12→導電
性の鋼球8→回転部1の電極板7の経路で伝わるように
している。
転制御部3側から回転案内給電機構4を構成する導電性
の鋼球8を介して電気を供給するようにしている。すな
わち、電気は電気コード9から回転部1の電極板7に対
し、電気コード9→相対回転制御部3の導電板12→導電
性の鋼球8→回転部1の電極板7の経路で伝わるように
している。
【0025】この実施形態2のような構造に構成する
と、ボールベアリング機構の出っ張りが内側に内蔵され
た態様となり、すっきりとした形状とすることができる
という利点がある。 (実施形態3)図3に示すように、この実施形態では実
施形態1に示す形式の相対回転制御クラッチを二つと、
図示前後方向に往復運動する公知の形式の復動機構15と
を組み合わせることにより、復動機構15の往復運動を回
転運動へと変換するターンテーブルを形成している。16
は筐体、17はターンテーブル板Tと筐体との間に介在せ
しめたボールベアリング機構である。
と、ボールベアリング機構の出っ張りが内側に内蔵され
た態様となり、すっきりとした形状とすることができる
という利点がある。 (実施形態3)図3に示すように、この実施形態では実
施形態1に示す形式の相対回転制御クラッチを二つと、
図示前後方向に往復運動する公知の形式の復動機構15と
を組み合わせることにより、復動機構15の往復運動を回
転運動へと変換するターンテーブルを形成している。16
は筐体、17はターンテーブル板Tと筐体との間に介在せ
しめたボールベアリング機構である。
【0026】上側相対回転制御クラッチと下側相対回転
制御クラッチとは同軸に形成すると共に、双方の相対回
転制御クラッチの相対回転制御部3の外周面にはそれぞ
れ歯車(ギア)を周設している。また、復動機構15には
左側の直線状歯車(ラックA)18と右側の直線状歯車
(ラックB)19とを固設していると共に、上側相対回転
制御クラッチの相対回転制御部3の外周面の歯車(ギア
A)20は左側の直線状歯車(ラックA)18に、下側相対
回転制御クラッチの相対回転制御部3の外周面の歯車
(ギアB)21は右側の直線状歯車(ラックB)19にそれ
ぞれ噛合させている。
制御クラッチとは同軸に形成すると共に、双方の相対回
転制御クラッチの相対回転制御部3の外周面にはそれぞ
れ歯車(ギア)を周設している。また、復動機構15には
左側の直線状歯車(ラックA)18と右側の直線状歯車
(ラックB)19とを固設していると共に、上側相対回転
制御クラッチの相対回転制御部3の外周面の歯車(ギア
A)20は左側の直線状歯車(ラックA)18に、下側相対
回転制御クラッチの相対回転制御部3の外周面の歯車
(ギアB)21は右側の直線状歯車(ラックB)19にそれ
ぞれ噛合させている。
【0027】次に、このターンテーブルの使用状態を説
明する。復動機構15が図示手前方向に移動するときに
は、上側相対回転制御クラッチに電気を供給し、下側相
対回転制御クラッチへの電気の供給は中断する。する
と、左側の直線状歯車(ラックA)18に図示手前方向に
押されて上側相対回転制御クラッチの相対回転制御部3
の外周面の歯車(ギアA)20は図示平面視反時計回りに
回動し、それに伴いその軸体2も反時計回りに回転す
る。一方、右側の直線状歯車(ラックB)19は下側相対
回転制御クラッチの相対回転制御部3の外周面の歯車
(ギアB)21を図示手前方向に回動させるが、下側相対
回転制御クラッチへの電気の供給は中断しているので、
その回動は軸体2へは伝達されずに空転する。
明する。復動機構15が図示手前方向に移動するときに
は、上側相対回転制御クラッチに電気を供給し、下側相
対回転制御クラッチへの電気の供給は中断する。する
と、左側の直線状歯車(ラックA)18に図示手前方向に
押されて上側相対回転制御クラッチの相対回転制御部3
の外周面の歯車(ギアA)20は図示平面視反時計回りに
回動し、それに伴いその軸体2も反時計回りに回転す
る。一方、右側の直線状歯車(ラックB)19は下側相対
回転制御クラッチの相対回転制御部3の外周面の歯車
(ギアB)21を図示手前方向に回動させるが、下側相対
回転制御クラッチへの電気の供給は中断しているので、
その回動は軸体2へは伝達されずに空転する。
【0028】逆に、復動機構15が図示後側方向へと移動
する際には上側相対回転制御クラッチへの電気の供給が
中断され、下側相対回転制御クラッチへ電気が供給され
る。すると、左側の直線状歯車(ラックA)18が回動せ
しめる上側相対回転制御クラッチの相対回転制御部3の
外周面の歯車(ギアA)20は、その軸心に対して空転す
る。一方、右側の直線状歯車(ラックB)19は下側相対
回転制御クラッチの相対回転制御部3の外周面の歯車
(ギアB)21を図示平面視反時計回りに回動させ、その
軸体2を図示平面視反時計回りに回転させる。
する際には上側相対回転制御クラッチへの電気の供給が
中断され、下側相対回転制御クラッチへ電気が供給され
る。すると、左側の直線状歯車(ラックA)18が回動せ
しめる上側相対回転制御クラッチの相対回転制御部3の
外周面の歯車(ギアA)20は、その軸心に対して空転す
る。一方、右側の直線状歯車(ラックB)19は下側相対
回転制御クラッチの相対回転制御部3の外周面の歯車
(ギアB)21を図示平面視反時計回りに回動させ、その
軸体2を図示平面視反時計回りに回転させる。
【0029】なお、ターンテーブルを逆方向に回転させ
ようとする場合は、二つの相対回転制御クラッチへの電
気の供給・中断のタイミングを逆にして行う。
ようとする場合は、二つの相対回転制御クラッチへの電
気の供給・中断のタイミングを逆にして行う。
【0030】
【発明の効果】この発明は上述のような構成であり、次
の効果を有する。
の効果を有する。
【0031】相対回転を制御するに際し機械的な接離機
構は必要としないので、従来よりも薄型化や小型化が容
易な相対回転制御クラッチを提供することができる。
構は必要としないので、従来よりも薄型化や小型化が容
易な相対回転制御クラッチを提供することができる。
【図1】この発明の相対回転制御クラッチの実施形態1
を説明する断面図。
を説明する断面図。
【図2】この発明の相対回転制御クラッチの実施形態2
を説明する断面図。
を説明する断面図。
【図3】図1の相対回転制御クラッチを二つ利用した実
施形態3のターンテーブルを説明する断面図。
施形態3のターンテーブルを説明する断面図。
1 回転部 2 軸体 3 相対回転制御部 4 回転案内給電機構 6 絶縁性フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横道 安二 奈良県大和郡山市池沢町172 ニッタ株式 会社奈良工場内
Claims (6)
- 【請求項1】 回転部と、その軸体と、前記回転部との
対向面を有する相対回転制御部と、前記回転部側の対向
面に電気を回転自在に供給するための回転案内給電機構
とを具備し、前記回転部と相対回転制御部との対向面の
間に電場を印加することにより相互間に作用させた電気
的吸引力によって互いの相対回転を制御するようにした
ことを特徴とする相対回転制御クラッチ。 - 【請求項2】 回転案内給電機構が回転部を挟んで相対
回転制御部とは逆側に設けられた請求項1記載の相対回
転制御クラッチ。 - 【請求項3】 回転部と相対回転制御部との間に回転案
内給電機構が設けられた請求項1記載の相対回転制御ク
ラッチ。 - 【請求項4】 回転案内給電機構として導電性のボール
ベアリング機構を配設した請求項1乃至3のいずれかに
記載の相対回転制御クラッチ。 - 【請求項5】 回転部と相対回転制御部との対向面が電
気絶縁状態で対向せしめられた請求項1乃至4のいずれ
かに記載の相対回転制御クラッチ。 - 【請求項6】 回転部と相対回転制御部との対向面の間
に絶縁性フィルムが介在せしめられた請求項5記載の相
対回転制御クラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18248895A JPH0937579A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 相対回転制御クラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18248895A JPH0937579A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 相対回転制御クラッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0937579A true JPH0937579A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16119164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18248895A Pending JPH0937579A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 相対回転制御クラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0937579A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12407276B2 (en) | 2021-04-30 | 2025-09-02 | Estat Actuation, Inc. | Rotary electroadhesive clutch |
| US12576549B2 (en) | 2021-04-16 | 2026-03-17 | Black & Decker Inc. | Electrostatic clutch for power tool |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP18248895A patent/JPH0937579A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12576549B2 (en) | 2021-04-16 | 2026-03-17 | Black & Decker Inc. | Electrostatic clutch for power tool |
| US12407276B2 (en) | 2021-04-30 | 2025-09-02 | Estat Actuation, Inc. | Rotary electroadhesive clutch |
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