JPH0937604A - カルチベータ - Google Patents

カルチベータ

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JPH0937604A
JPH0937604A JP19390695A JP19390695A JPH0937604A JP H0937604 A JPH0937604 A JP H0937604A JP 19390695 A JP19390695 A JP 19390695A JP 19390695 A JP19390695 A JP 19390695A JP H0937604 A JPH0937604 A JP H0937604A
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cult
ridge
cultivating
cultivator
cultivated
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Haruyoshi Honda
春義 本多
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 畝の表面を中耕する作業と、畝間の溝部を耕
耘排土する作業を1台の作業機で同時に行う。 【解決手段】 カルチ爪19を複数本並設してカルチ部
20を形成する。カルチ部20の左右両側にロータリ爪
37を設ける。カルチ部20にて畝38の表面を中耕す
るとともに、ロータリ爪37にて溝部39の耕耘排土を
行う。リンク機構部16によりカルチ部20を上下動可
能に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本のカルチ爪
からなるカルチ部により畝の表面を中耕するカルチベー
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカルチベータとしては、例えば実
開昭53−21924号、実開昭54−5635号、実
開昭54−27031号等の各公報記載の構成が知られ
ており、何れも側面視略円弧形のカルチ爪を複数本並設
してカルチ部を形成し、トラクタの後部にこのカルチ部
を牽引して畝の表面を中耕するように形成されている。
【0003】また、畝間の溝部を耕耘したり、溝部の土
壌を畝上へ排土する装置としては、実開昭61−152
205号公報記載のものが知られている。これは、回転
するロータリ爪で溝部を耕耘し、該ロータリ爪によって
飛散された土壌を土入れ装置から畝上へ放出するように
形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、畝の表面を中
耕する作業と、畝の両側の溝部を耕耘排土する作業は、
夫々専用の作業機によって各別に行っているため、作業
工数が多くなっている。
【0005】そこで、これらの作業を1台の作業機で同
時に行うために解決すべき技術的課題が生じてくるので
あり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、側面視略円弧形のカ
ルチ爪を複数本並設してカルチ部を形成し、このカルチ
部を牽引して畝の表面を中耕するカルチベータに於い
て、前記カルチ部の左右両側に畝間の溝部を耕耘排土す
るロータリ爪を設け、前記カルチ部を一体に上下動可能
に形成したカルチベータを提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳述する。図1はカルチベータ10の背面斜視
図であり、メインツールバー11の中央前面部に駆動入
力部12が設けられており、該駆動入力部12に入力さ
れたPTO動力は駆動軸14から左右のチェーン伝動部
15,15へ伝達される。
【0008】また、メインツールバー11の中央後面部
にリンク機構部16を介してサブツールバー17が装着
されており、該サブツールバー17に複数本のアーム1
8を垂設し、夫々のアーム18にカルチ爪19を取り付
けてカルチ部20を形成する。
【0009】前記リンク機構部16は図2に示すよう
に、メインツールバー11に取り付けられたブラケット
21と、サブツールバー17に固着したブラケット22
とを等長のリンク23,24で連結して構成されてい
る。従って、リンク23,24が平行に回動してカルチ
部20全体が一体的に上下動可能となっている。また、
リンク23の後部とリンク24の前部間にバネ25を介
装し、このバネ25によってカルチ部20を下降方向へ
付勢する。
【0010】図2及び図3に示すように、前記アーム1
8の下端には後方へブラケット26を突設するととも
に、前方へステー27を突設する。そして、ブラケット
26に側面視略円弧形のカルチ爪19を上下移動調節自
在に装着し、ステー27に尾輪28を枢着する。
【0011】尚、ボルト29を弛緩すれば、複数のカル
チ爪19を夫々独立して上下させることができ、畝の凹
凸に合わせてカルチ爪19を各別に調整できる。また、
図示は省略するが、リンク機構部を複数個設け、夫々の
リンク機構部毎にカルチ爪19を1つずつ装着してもよ
い。然るときは、各カルチ爪19が夫々独立して上下に
揺動し、畝の凹凸に追従していく。
【0012】更に、前記アーム18から前方へメインビ
ーム30を突設し、その前部を尾輪28に沿って下方へ
屈曲させる。更に該メインビーム30の先端には左右に
分草ステー31,31を固着し、夫々の分草ステー3
1,31を尾輪28の両側方へ湾曲させて配設する。
【0013】ここで、図2及び図4に示すように、前記
リンク機構部16のブラケット21はメインツールバー
11にスライド自在に取り付けられており、該ブラケッ
ト21の上部にステー32を突設して雌螺子ピース33
を装着する。そして、メインツールバー11に固設した
スタンド34へクランクハンドル35の基端部を支持さ
せ、該クランクハンドル35の先端に雄螺子部36を刻
設して前記雌螺子ピース33へ螺着する。
【0014】而して、該クランクハンドル35を例えば
右回転すれば前記雌螺子ピース33がスタンド34側へ
引き寄せられ、ブラケット21がメインツールバー11
に沿って左方向へスライドする。従って、図4の二点鎖
線で示すように、リンク機構部16を介してカルチ部2
0全体が一体的に左側へ移動する。また、該クランクハ
ンドル35を左回転すれば、前述とは逆にカルチ部20
全体が一体的に右側へ移動する。
【0015】一方、図1に示すように、前記カルチ部2
0の左右両側にロータリ爪37が設けられており、前記
チェーン伝動部15から伝達された動力により回転駆動
される。該ロータリ爪37の回転によって畝38の両側
の溝部39を耕耘し、土入れ装置40の開口部40aか
ら畝38上へ土壌を放出するように形成してある。
【0016】而して、当該カルチベータ10によって畝
38の表面を中耕する場合は、畝38上に育成中の作物
間に前記カルチ爪19をセットし、ロータリ爪37を回
転駆動しながら該カルチベータ10をトラクタで牽引す
る。前述したように、カルチ部20は独立して上下調整
可能であり、各カルチ爪19の位置合わせは極めて容易
に行える。
【0017】そして、カルチ爪19によって畝38が浅
く耕起され、畝38上の雑草を掘り起こして除去する。
ここで、作物は前記メインビーム30と分草ステー31
により左右へ振り分けられるので、作物が尾輪28によ
って踏み付けられることはない。また、カルチ部20は
一体的に上下揺動可能であるので、畝38の凹凸に追従
して良好な中耕作業を行うことができる。尚、複数本並
設されているカルチ爪19のうち、少なくとも最外側に
夫々尾輪28を設けてあるので、カルチ部20が安定的
に畝38を移動することができる。
【0018】そして、カルチ部20による畝38の中耕
作業と同時に、ロータリ爪37によって溝部39の除草
と畝38への倍土を行うことにより、従来専用の作業機
によって各別に行っていた作業を同時に行うことができ
るようになる。
【0019】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、カルチ
部によって畝の表面を中耕するとともに、ロータリ爪に
よって畝間の溝部を耕耘排土して畝への倍土を行うた
め、1台の作業機で畝と溝部とを同時に作業できる。
【0021】また、カルチ部は一体的に上下動可能であ
るから、畝の凹凸に追従して良好な中耕作業を行うこと
ができる。斯くして、中耕作業の作業効率が著しく向上
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カルチベータの背面斜視図。
【図2】カルチ部の側面図。
【図3】図2のA−A線矢視図。
【図4】カルチ部の背面図。
【符号の説明】
10 カルチベータ 16 リンク機構部 19 カルチ爪 20 カルチ部 37 ロータリ爪 38 畝 39 溝部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面視略円弧形のカルチ爪を複数本並設
    してカルチ部を形成し、このカルチ部を牽引して畝の表
    面を中耕するカルチベータに於いて、前記カルチ部の左
    右両側に畝間の溝部を耕耘排土するロータリ爪を設け、
    前記カルチ部を一体に上下動可能に形成したことを特徴
    とするカルチベータ。
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