JPH0937843A - 化粧用パフ及びその製造方法 - Google Patents
化粧用パフ及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH0937843A JPH0937843A JP7215373A JP21537395A JPH0937843A JP H0937843 A JPH0937843 A JP H0937843A JP 7215373 A JP7215373 A JP 7215373A JP 21537395 A JP21537395 A JP 21537395A JP H0937843 A JPH0937843 A JP H0937843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- puff
- sub
- wall surface
- cosmetic
- elastic foam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D2200/00—Details not otherwise provided for in A45D
- A45D2200/10—Details of applicators
- A45D2200/1009—Applicators comprising a pad, tissue, sponge, or the like
- A45D2200/1018—Applicators comprising a pad, tissue, sponge, or the like comprising a pad, i.e. a cushion-like mass of soft material, with or without gripping means
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 細かな化粧作業にも優れ、複数化粧料を使用
でき且つ多種用途に利用できる化粧用パフ及びその製造
方法を提供する。 【解決手段】 本化粧用パフ1は、1又は2以上の貫通
穴111を有する弾性発泡性パフ本体(ラテックススポ
ンジ又はポリウレタンフォーム製)11と、該貫通穴に
脱離可能に嵌め合わせられる弾性発泡性パフ副部(上記
素材等)12とからなり、上記貫通穴の内壁面の縱断面
形状は凸面状(若しくは凹面状)であり、上記パフ副部
の外壁面の縱断面形状は凹面状(若しくは凸面状)であ
り、更に、上記パフ本体と上記パフ副部とは異質(材
質、硬度、色、発泡率、気泡の大きさ等)の弾性発泡体
からなる。バフ本体11及びパフ副部12は、同一のト
ムソン刃を用いて打ち抜いて製作される。
でき且つ多種用途に利用できる化粧用パフ及びその製造
方法を提供する。 【解決手段】 本化粧用パフ1は、1又は2以上の貫通
穴111を有する弾性発泡性パフ本体(ラテックススポ
ンジ又はポリウレタンフォーム製)11と、該貫通穴に
脱離可能に嵌め合わせられる弾性発泡性パフ副部(上記
素材等)12とからなり、上記貫通穴の内壁面の縱断面
形状は凸面状(若しくは凹面状)であり、上記パフ副部
の外壁面の縱断面形状は凹面状(若しくは凸面状)であ
り、更に、上記パフ本体と上記パフ副部とは異質(材
質、硬度、色、発泡率、気泡の大きさ等)の弾性発泡体
からなる。バフ本体11及びパフ副部12は、同一のト
ムソン刃を用いて打ち抜いて製作される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化粧用パフ及びその
製造方法に関し、更に詳しくは、細かな化粧作業にも優
れ、複数化粧料を使用でき且つ多種用途に利用できる化
粧用パフ及びその製造方法に関する。
製造方法に関し、更に詳しくは、細かな化粧作業にも優
れ、複数化粧料を使用でき且つ多種用途に利用できる化
粧用パフ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、1枚のパフで2種類の化粧品に対
応するためのものとして、2種類の発泡体(同一素材で
色、硬度、気泡の大きさ等を異にしたものも含める。)
を平面的に並べて接着したもの(実開昭60−2121
2号公報)、及び2種類の発泡体を上下面に接着したも
の(実開昭61−82511号公報)等が知られてい
る。
応するためのものとして、2種類の発泡体(同一素材で
色、硬度、気泡の大きさ等を異にしたものも含める。)
を平面的に並べて接着したもの(実開昭60−2121
2号公報)、及び2種類の発泡体を上下面に接着したも
の(実開昭61−82511号公報)等が知られてい
る。
【0003】弾性発泡体から構成される化粧用パフが関
係する化粧料としてのパウダーファンデーションは夏期
の高温多湿時に使用される水性タイプの化粧料であり、
この化粧料は、化粧用粉末をケーキ状に固めたもので、
使用時にはスポンジ状の化粧用パフに水を含浸させて、
化粧用粉体のケーキを溶かし皮膚に塗布する。近年、塗
布時の化粧料の伸び、付着性、塗りムラ防止等の効果を
高める目的から、リキッドファンデーションと称するペ
ースト状化粧料が出まわる傾向がある上に、更に低粘度
化が進み、液状に近いものもある。この他、容器内では
固形状でパフにとると乳液状、肌に伸ばすとさらっとし
たパウダリー感覚のファンデーションもある。また、フ
ァンデーションの中には水性タイプばかりでなく、油性
タイプのものもあり、添加剤も様々なものが添加されて
いる。こうしたファンデーション等の化粧料は、時、場
所、状況に応じて複数のものを使い分けることが行われ
ている。従って、コンパクトケースにおいても複数のパ
フが装着されているものが知られている。
係する化粧料としてのパウダーファンデーションは夏期
の高温多湿時に使用される水性タイプの化粧料であり、
この化粧料は、化粧用粉末をケーキ状に固めたもので、
使用時にはスポンジ状の化粧用パフに水を含浸させて、
化粧用粉体のケーキを溶かし皮膚に塗布する。近年、塗
布時の化粧料の伸び、付着性、塗りムラ防止等の効果を
高める目的から、リキッドファンデーションと称するペ
ースト状化粧料が出まわる傾向がある上に、更に低粘度
化が進み、液状に近いものもある。この他、容器内では
固形状でパフにとると乳液状、肌に伸ばすとさらっとし
たパウダリー感覚のファンデーションもある。また、フ
ァンデーションの中には水性タイプばかりでなく、油性
タイプのものもあり、添加剤も様々なものが添加されて
いる。こうしたファンデーション等の化粧料は、時、場
所、状況に応じて複数のものを使い分けることが行われ
ている。従って、コンパクトケースにおいても複数のパ
フが装着されているものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のパフは一体
形状となっているので、化粧をする際に、比較的平滑で
塗布面が広い部位には適しているが、目や口の周辺等細
かな作業を要する部位には不向きなものとなっている。
更に、上記表裏異材質の発泡体を接着剤で張り合わせた
パフは、接着面がどうしても硬くなる上、接着面により
通気性が悪くなるので、使用時に、肌に当たった際の触
感、塗り心地、指先の感触がよくない。異材質の発泡体
を平面的に並べて接着しているパフは、一方を汚した
後、他方を汚して使用するので、指先が汚れてしまい使
い勝手が悪い。また、一個のパフを用いて異なる種類の
化粧料を使用する時には、化粧料を使用する都度、化粧
料を洗浄等により完全に除去しなければ、異種の化粧料
がパフの中で混ざり合うという問題があった。特に、リ
キッドファンデーションにあっては、発泡体の空孔を通
して内部に浸透してゆき、混合時の洗浄にも手間が掛か
っていた。本発明は、上記の問題点を解決するものであ
り、細かな化粧作業にも優れ、複数化粧料を使用でき且
つ多種用途に利用できる化粧用パフ及びその製造方法を
提供することを目的とする。
形状となっているので、化粧をする際に、比較的平滑で
塗布面が広い部位には適しているが、目や口の周辺等細
かな作業を要する部位には不向きなものとなっている。
更に、上記表裏異材質の発泡体を接着剤で張り合わせた
パフは、接着面がどうしても硬くなる上、接着面により
通気性が悪くなるので、使用時に、肌に当たった際の触
感、塗り心地、指先の感触がよくない。異材質の発泡体
を平面的に並べて接着しているパフは、一方を汚した
後、他方を汚して使用するので、指先が汚れてしまい使
い勝手が悪い。また、一個のパフを用いて異なる種類の
化粧料を使用する時には、化粧料を使用する都度、化粧
料を洗浄等により完全に除去しなければ、異種の化粧料
がパフの中で混ざり合うという問題があった。特に、リ
キッドファンデーションにあっては、発泡体の空孔を通
して内部に浸透してゆき、混合時の洗浄にも手間が掛か
っていた。本発明は、上記の問題点を解決するものであ
り、細かな化粧作業にも優れ、複数化粧料を使用でき且
つ多種用途に利用できる化粧用パフ及びその製造方法を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本第1発明の化粧用パフ
は、1又は2以上の貫通穴を有する弾性発泡性パフ本体
と、該貫通穴に脱離可能に嵌め合わせられる弾性発泡性
パフ副部とからなり、上記貫通穴の内壁面の縱断面形状
は凸面状若しくは凹面状であり、上記パフ副部の外壁面
の縱断面形状は上記内壁面と隙間無く嵌合可能な逆形状
であり、更に、上記パフ本体と上記パフ副部とは異質の
弾性発泡体からなることを特徴とする。
は、1又は2以上の貫通穴を有する弾性発泡性パフ本体
と、該貫通穴に脱離可能に嵌め合わせられる弾性発泡性
パフ副部とからなり、上記貫通穴の内壁面の縱断面形状
は凸面状若しくは凹面状であり、上記パフ副部の外壁面
の縱断面形状は上記内壁面と隙間無く嵌合可能な逆形状
であり、更に、上記パフ本体と上記パフ副部とは異質の
弾性発泡体からなることを特徴とする。
【0006】本第3発明の化粧用パフの製造方法は、第
1弾性発泡素体の所定の位置に所定のトムソン刃を用い
て、1又は2以上の貫通穴を打ち抜いて、内壁面の縱断
面形状が凸面状若しくは凹面状である該貫通穴を有する
化粧用パフ本体を作製し、一方、上記第1弾性発泡素体
と異質の第2弾性発泡素体を上記と同一のトムソン刃を
用いて打ち抜いて、上記貫通穴に脱離可能に嵌め合わせ
られるとともに外壁面の縱断面形状が上記内壁面と隙間
無く嵌合可能な逆形状である1又は2以上の化粧用パフ
副部を作製し、その後、上記パフ本体の上記貫通穴内に
上記パフ副部を嵌め合せることを特徴とする。
1弾性発泡素体の所定の位置に所定のトムソン刃を用い
て、1又は2以上の貫通穴を打ち抜いて、内壁面の縱断
面形状が凸面状若しくは凹面状である該貫通穴を有する
化粧用パフ本体を作製し、一方、上記第1弾性発泡素体
と異質の第2弾性発泡素体を上記と同一のトムソン刃を
用いて打ち抜いて、上記貫通穴に脱離可能に嵌め合わせ
られるとともに外壁面の縱断面形状が上記内壁面と隙間
無く嵌合可能な逆形状である1又は2以上の化粧用パフ
副部を作製し、その後、上記パフ本体の上記貫通穴内に
上記パフ副部を嵌め合せることを特徴とする。
【0007】本第4発明の化粧用パフの製造方法は、2
組の化粧用パフを同時に製造する方法であり、第1弾性
発泡素体の所定の位置に所定のトムソン刃を用いて、1
又は2以上の第1貫通穴を打ち抜いて、第1内壁面の縱
断面形状が凸面状若しくは凹面状である該第1貫通穴を
有する第1化粧用パフ本体と、第1外壁面の縱断面形状
が上記第1内壁面と隙間無く嵌合可能な逆形状である第
1化粧用パフ副部とを作製し、一方、上記第1弾性発泡
素体とは異質の第2弾性発泡素体の所定の位置に上記と
同一のトムソン刃を用いて、上記と同一の1又は2以上
の第2貫通穴を打ち抜いて、第2内壁面の縱断面形状が
上記第1内壁面と同形状である該第2貫通穴を有する第
2化粧用パフ本体と、第2外壁面の縱断面形状が上記第
1外壁面と同形状である第2化粧用パフ副部とを作製
し、その後、上記第1化粧用パフ本体の上記第1貫通穴
内に上記第2化粧用パフ副部を嵌め合せ、一方、上記第
2化粧用パフ本体の上記第2貫通穴内に上記第1化粧用
パフ副部を嵌め合せることを特徴とする。
組の化粧用パフを同時に製造する方法であり、第1弾性
発泡素体の所定の位置に所定のトムソン刃を用いて、1
又は2以上の第1貫通穴を打ち抜いて、第1内壁面の縱
断面形状が凸面状若しくは凹面状である該第1貫通穴を
有する第1化粧用パフ本体と、第1外壁面の縱断面形状
が上記第1内壁面と隙間無く嵌合可能な逆形状である第
1化粧用パフ副部とを作製し、一方、上記第1弾性発泡
素体とは異質の第2弾性発泡素体の所定の位置に上記と
同一のトムソン刃を用いて、上記と同一の1又は2以上
の第2貫通穴を打ち抜いて、第2内壁面の縱断面形状が
上記第1内壁面と同形状である該第2貫通穴を有する第
2化粧用パフ本体と、第2外壁面の縱断面形状が上記第
1外壁面と同形状である第2化粧用パフ副部とを作製
し、その後、上記第1化粧用パフ本体の上記第1貫通穴
内に上記第2化粧用パフ副部を嵌め合せ、一方、上記第
2化粧用パフ本体の上記第2貫通穴内に上記第1化粧用
パフ副部を嵌め合せることを特徴とする。
【0008】上記弾性発泡体の素材としては、ゴムラテ
ックス(天然ゴム、アクリロニトリル・ブタジエンゴ
ム、スチレン・ブタジエンゴム等)、天然ゴム、ジエン
系ゴム(ブタジエンゴム、イソプレンゴム、スチレン・
ブタジエンゴム、アクリロニトリル・ブタジエンゴム、
クロロプレンゴム)、オレフィン系ゴム(エチレン・プ
ロピレン・ゴム、エチレン・プロピレン・ジエンゴム、
クロロスルフォン化ポリエチレン、塩素化ポリエチレ
ン)、多硫化ゴム、シリコ−ンゴム、フッ素ゴム(フッ
化ビニリデン系ゴム、4フッ化エチレン・プロピレンゴ
ム)、エーテル系ゴム(エピクロルヒドリンゴム、エピ
クロルヒドリン・エチレンオキシドゴム)、ビニル系ゴ
ム(アクリルゴム、エチレン・アクリルゴム)、ウレタ
ン系ゴム(ポリエエ−テル系、ポリエステル系)、ポリ
ビニルアセタール等を主原料とするスポンジ又はポリウ
レタンフォ−ム(ポリエエ−テル系、ポリエステル系)
若しくは海綿等を使用できる。また、本発明の化粧用パ
フとしては、上記弾性発泡体に植毛したもの、パフ表面
に起毛し毛羽のあるもの、また、パフ表面等にフィルム
加工が施されているもの等も使用できる。本発明におい
て、「異質」とは、両弾性発泡体の性質が異なる場合を
広く意味し、素材が異なる場合及び同一素材でもその硬
度、発泡率、色等が異なる場合等をいう。
ックス(天然ゴム、アクリロニトリル・ブタジエンゴ
ム、スチレン・ブタジエンゴム等)、天然ゴム、ジエン
系ゴム(ブタジエンゴム、イソプレンゴム、スチレン・
ブタジエンゴム、アクリロニトリル・ブタジエンゴム、
クロロプレンゴム)、オレフィン系ゴム(エチレン・プ
ロピレン・ゴム、エチレン・プロピレン・ジエンゴム、
クロロスルフォン化ポリエチレン、塩素化ポリエチレ
ン)、多硫化ゴム、シリコ−ンゴム、フッ素ゴム(フッ
化ビニリデン系ゴム、4フッ化エチレン・プロピレンゴ
ム)、エーテル系ゴム(エピクロルヒドリンゴム、エピ
クロルヒドリン・エチレンオキシドゴム)、ビニル系ゴ
ム(アクリルゴム、エチレン・アクリルゴム)、ウレタ
ン系ゴム(ポリエエ−テル系、ポリエステル系)、ポリ
ビニルアセタール等を主原料とするスポンジ又はポリウ
レタンフォ−ム(ポリエエ−テル系、ポリエステル系)
若しくは海綿等を使用できる。また、本発明の化粧用パ
フとしては、上記弾性発泡体に植毛したもの、パフ表面
に起毛し毛羽のあるもの、また、パフ表面等にフィルム
加工が施されているもの等も使用できる。本発明におい
て、「異質」とは、両弾性発泡体の性質が異なる場合を
広く意味し、素材が異なる場合及び同一素材でもその硬
度、発泡率、色等が異なる場合等をいう。
【0009】本発明に使用される「トムソン刃」とは、
いわゆる打ち抜き刃である。この打ち抜き刃は、板状の
材料を所定の形状に打ち抜くため、刃板が種々の曲率に
変形されている。刃板を自在に折り曲げ加工して、所定
形状の図形が打ち抜けるように変形した刃である。打ち
抜き装置は、板状の材料を打ち抜くのに使用されるもの
がいずれも使用できる。弾性発泡シ−ト、ゴムシ−ト、
プラスチックシート、ベニヤ板、或いは紙の打ち抜きに
使用される装置が使用でき、また、刃形は両刃、両刃二
段刃、片刃、片刃二段刃等が使用できる。
いわゆる打ち抜き刃である。この打ち抜き刃は、板状の
材料を所定の形状に打ち抜くため、刃板が種々の曲率に
変形されている。刃板を自在に折り曲げ加工して、所定
形状の図形が打ち抜けるように変形した刃である。打ち
抜き装置は、板状の材料を打ち抜くのに使用されるもの
がいずれも使用できる。弾性発泡シ−ト、ゴムシ−ト、
プラスチックシート、ベニヤ板、或いは紙の打ち抜きに
使用される装置が使用でき、また、刃形は両刃、両刃二
段刃、片刃、片刃二段刃等が使用できる。
【0010】
【作用】本発明の化粧用パフは、1又は2以上の貫通穴
を有する弾性発泡性パフ本体と、該貫通穴に脱離可能に
嵌め合わせられる弾性発泡性パフ副部とからなる。従っ
て、化粧を塗布する場所が複数あり、しかもパフ本体と
比べると小さなパフ副部を有するので、細かい化粧作業
もできるし、両者の性質の種々の組合せをすることがで
きる。また、上記弾性発泡性パフ本体に形成される貫通
穴の内壁面の縱断面形状は凸面状(若しくは凹面状)で
あり、上記パフ副部の外壁面の縱断面形状は、これと嵌
合可能な凹面状(若しくは凸面状)である。従って、こ
のパフ副部は隙間なく装着されるとともに、しっかりと
嵌め合わされて容易に外れることがない。更に、上記パ
フ本体と上記パフ副部とは異質の弾性発泡体からなるの
で、その性質に合った化粧料を目的、用途により選択で
きるとともに、異なった化粧感覚を得ることもできる。
を有する弾性発泡性パフ本体と、該貫通穴に脱離可能に
嵌め合わせられる弾性発泡性パフ副部とからなる。従っ
て、化粧を塗布する場所が複数あり、しかもパフ本体と
比べると小さなパフ副部を有するので、細かい化粧作業
もできるし、両者の性質の種々の組合せをすることがで
きる。また、上記弾性発泡性パフ本体に形成される貫通
穴の内壁面の縱断面形状は凸面状(若しくは凹面状)で
あり、上記パフ副部の外壁面の縱断面形状は、これと嵌
合可能な凹面状(若しくは凸面状)である。従って、こ
のパフ副部は隙間なく装着されるとともに、しっかりと
嵌め合わされて容易に外れることがない。更に、上記パ
フ本体と上記パフ副部とは異質の弾性発泡体からなるの
で、その性質に合った化粧料を目的、用途により選択で
きるとともに、異なった化粧感覚を得ることもできる。
【0011】本発明の化粧用パフの製造方法において
は、所定のトムソン刃を用いて、打抜き法により化粧用
パフ本体及び化粧用パフ副部を作製する。従って、内壁
面の縱断面形状が凸面状等である該貫通穴を有する化粧
用パフ本体と外壁面の縱断面形状が嵌合可能な凹面状等
である化粧用パフ副部とを容易に作製できる。また、ト
ムソン刃の種類を変えることにより、種々の凸面状若し
くは凹面状縦断面を示す化粧用パフ本体及び凹面状若し
くは凸面状縦断面を示す化粧用パフ副部を製造できる。
本第4発明の化粧用パフの製造方法によれば、得られる
異質のパフ本体とパフ副部を交換した2組の化粧用パフ
を、容易に製造することができる。従って、異質の弾性
発泡体の選択を巧みに行うことにより、製造効率を上げ
ることができる。
は、所定のトムソン刃を用いて、打抜き法により化粧用
パフ本体及び化粧用パフ副部を作製する。従って、内壁
面の縱断面形状が凸面状等である該貫通穴を有する化粧
用パフ本体と外壁面の縱断面形状が嵌合可能な凹面状等
である化粧用パフ副部とを容易に作製できる。また、ト
ムソン刃の種類を変えることにより、種々の凸面状若し
くは凹面状縦断面を示す化粧用パフ本体及び凹面状若し
くは凸面状縦断面を示す化粧用パフ副部を製造できる。
本第4発明の化粧用パフの製造方法によれば、得られる
異質のパフ本体とパフ副部を交換した2組の化粧用パフ
を、容易に製造することができる。従って、異質の弾性
発泡体の選択を巧みに行うことにより、製造効率を上げ
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、実施例により本発明を具体
的に説明する。 (1)化粧用パフ用弾性発泡体素体の製造 先ず、天然ゴムラテックス〔「Cariflex IR
307」(シェル化学株式会社製〕100重量部、加
硫剤(テトラメチルチウラムジスルフィド)2.5重量
部、加硫促進剤(チアゾール系化合物:2−メルカプト
ベンゾチアゾール)2.5重量部、加硫促進剤(ジチオ
塩素酸)2.5重量部、加硫促進助剤(亜鉛華)3.0
重量部、分散剤(ステアリン酸)0.5重量部、顔料
(チタン白、トルイジンマルーン、尚この「マルーン」
とは栗色という意味である。)0.1〜0.5重量部を
配合し、攪拌して、所定倍率まで気泡を混入し、起泡
後、遅延凝固剤(ケイフッ化ソーダ)4.0重量部を添
加し、ラテックススポンジ配合原料を作製した。
的に説明する。 (1)化粧用パフ用弾性発泡体素体の製造 先ず、天然ゴムラテックス〔「Cariflex IR
307」(シェル化学株式会社製〕100重量部、加
硫剤(テトラメチルチウラムジスルフィド)2.5重量
部、加硫促進剤(チアゾール系化合物:2−メルカプト
ベンゾチアゾール)2.5重量部、加硫促進剤(ジチオ
塩素酸)2.5重量部、加硫促進助剤(亜鉛華)3.0
重量部、分散剤(ステアリン酸)0.5重量部、顔料
(チタン白、トルイジンマルーン、尚この「マルーン」
とは栗色という意味である。)0.1〜0.5重量部を
配合し、攪拌して、所定倍率まで気泡を混入し、起泡
後、遅延凝固剤(ケイフッ化ソーダ)4.0重量部を添
加し、ラテックススポンジ配合原料を作製した。
【0013】上記配合原料を内長径60mm、内短径5
0mmの楕円筒形の成形型に流し込み、常温で20〜4
0分放置してゲル状態にした後、上記成形型を、加熱炉
に入れて、約160℃で7〜14分間加硫した。加硫に
より得られた楕円柱形の天然ゴムラテックススポンジを
成形型から取り出した。このスポンジの色は褐色、F型
硬度計にて測定したところF型硬度は40〜70°(好
ましくは50〜60°)であった。この楕円柱形のラテ
ックススポンジを裁断機にて、厚み約8mmにスライス
し、得られた楕円板の端部を研磨機にて研磨して、端部
の形状を出し、第1弾性発泡素体を得た。更に、硬度を
調整するための加硫剤、分散剤等の添加量を変化させた
点を除いては、上記と同様の方法により、同色で、F型
硬度が本体パフよりも5〜20°(好ましくは10〜2
0°)高い硬度の天然ゴムラテックススポンジの第2弾
性発泡素体を得た。
0mmの楕円筒形の成形型に流し込み、常温で20〜4
0分放置してゲル状態にした後、上記成形型を、加熱炉
に入れて、約160℃で7〜14分間加硫した。加硫に
より得られた楕円柱形の天然ゴムラテックススポンジを
成形型から取り出した。このスポンジの色は褐色、F型
硬度計にて測定したところF型硬度は40〜70°(好
ましくは50〜60°)であった。この楕円柱形のラテ
ックススポンジを裁断機にて、厚み約8mmにスライス
し、得られた楕円板の端部を研磨機にて研磨して、端部
の形状を出し、第1弾性発泡素体を得た。更に、硬度を
調整するための加硫剤、分散剤等の添加量を変化させた
点を除いては、上記と同様の方法により、同色で、F型
硬度が本体パフよりも5〜20°(好ましくは10〜2
0°)高い硬度の天然ゴムラテックススポンジの第2弾
性発泡素体を得た。
【0014】(2)化粧用パフの製造 トムソン刃を有する打抜き装置(「OPM−35−11
0t」、曙機械工業株式会社製)を用いて、第1及び第
2弾性発泡素体のやや左側(下方側、図1のL=約20
mm)の位置に、平面形状が楕円形(長径20mm、短
径10mm)のパフ副部を打ち抜き、図1及び図2に示
すような第1、第2化粧用パフ本体11及び第1、第2
化粧用パフ副部12を各々得た。これらの各パフ本体1
1の貫通穴111の内壁面の縱断面形状は凸面状であ
り、各パフ副部12の外壁面の縱断面形状は、この内壁
面と隙間無く嵌合可能な逆形状(凹面状)である(図
2)。尚、このトムソン刃の形状は、両刃のものを用い
た。また、これらの縦断面形状を逆形状〔即ち、パフ副
部の外壁面を凸面状及びパフ本体の内壁面を凹面状)と
することができる。この場合は、パフ副部に相当する部
分を上から押さえて(即ち、上下に圧縮して)切断する
等により行うことができる。そして、この押さえる程度
により凸面状等の丸み程度を種々変えることができる。
更に、各弾性発泡素体の周囲を中心方向へ押しながら切
断することにより、パフ副部の凹面状の丸み程度を変え
ることもできる。そして、この2種類の硬度の化粧用パ
フ本体11の各々の貫通穴111に、多種の硬度の化粧
用パフ副部12の各々を嵌合し、2つの化粧用パフ1を
得た。尚、この一方の化粧用パフ1を図1及び図2に示
す。他方の化粧用パフ本体は、パフ本体11とパフ副部
12の材質(素材)が逆の関係にあるものである。
0t」、曙機械工業株式会社製)を用いて、第1及び第
2弾性発泡素体のやや左側(下方側、図1のL=約20
mm)の位置に、平面形状が楕円形(長径20mm、短
径10mm)のパフ副部を打ち抜き、図1及び図2に示
すような第1、第2化粧用パフ本体11及び第1、第2
化粧用パフ副部12を各々得た。これらの各パフ本体1
1の貫通穴111の内壁面の縱断面形状は凸面状であ
り、各パフ副部12の外壁面の縱断面形状は、この内壁
面と隙間無く嵌合可能な逆形状(凹面状)である(図
2)。尚、このトムソン刃の形状は、両刃のものを用い
た。また、これらの縦断面形状を逆形状〔即ち、パフ副
部の外壁面を凸面状及びパフ本体の内壁面を凹面状)と
することができる。この場合は、パフ副部に相当する部
分を上から押さえて(即ち、上下に圧縮して)切断する
等により行うことができる。そして、この押さえる程度
により凸面状等の丸み程度を種々変えることができる。
更に、各弾性発泡素体の周囲を中心方向へ押しながら切
断することにより、パフ副部の凹面状の丸み程度を変え
ることもできる。そして、この2種類の硬度の化粧用パ
フ本体11の各々の貫通穴111に、多種の硬度の化粧
用パフ副部12の各々を嵌合し、2つの化粧用パフ1を
得た。尚、この一方の化粧用パフ1を図1及び図2に示
す。他方の化粧用パフ本体は、パフ本体11とパフ副部
12の材質(素材)が逆の関係にあるものである。
【0015】(3)実施例の効果 化粧用パフ本体の打ち抜かれた部分の断面及び化粧用パ
フ副部の断面は、互いに嵌合される凹凸面形状を有する
ので、この両者を嵌め合わせた時、境目に違和感等な
く、きっちり収まり脱離し難いものとなった。また、両
者は硬度が異なる素材のため、2種類の化粧料を使い分
けるのに好都合である。更に、パフ副部が楕円形である
とともに適度の小ささを有し且つ脱着可能であるので、
取り外して使用できるとともに、細かい化粧作業にも優
れる。また、パフ本体の使用面積はパフ副部と比べると
広いので、この本体を用いて広範囲の化粧作業をするこ
とができ、両者を用途により使い分けることができる。
また、両者の弾性体ともに天然ゴムラテックスを用いる
ので、手触り等に優れる。
フ副部の断面は、互いに嵌合される凹凸面形状を有する
ので、この両者を嵌め合わせた時、境目に違和感等な
く、きっちり収まり脱離し難いものとなった。また、両
者は硬度が異なる素材のため、2種類の化粧料を使い分
けるのに好都合である。更に、パフ副部が楕円形である
とともに適度の小ささを有し且つ脱着可能であるので、
取り外して使用できるとともに、細かい化粧作業にも優
れる。また、パフ本体の使用面積はパフ副部と比べると
広いので、この本体を用いて広範囲の化粧作業をするこ
とができ、両者を用途により使い分けることができる。
また、両者の弾性体ともに天然ゴムラテックスを用いる
ので、手触り等に優れる。
【0016】尚、本発明においては、上記具体的実施例
に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明の範
囲内で種々変更した実施例とすることができる。即ち、
上記パフ本体及びパフ副部を構成する弾性発泡体は、上
記同材質で硬度の異なる場合のみならず、同材質で色、
気泡の大きさ、気泡率等を変えたもの、又は異種の材質
の組合せ(例えばラテックススポンジとポリウレタンフ
ォームとの組合せ等)等を使用できる。色が異なれば美
観が異なるし、また使用用途により所定の色を付すこと
もできる。更に、気泡の大きさ、気泡率等が異なれば、
手触り等が異なる。
に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明の範
囲内で種々変更した実施例とすることができる。即ち、
上記パフ本体及びパフ副部を構成する弾性発泡体は、上
記同材質で硬度の異なる場合のみならず、同材質で色、
気泡の大きさ、気泡率等を変えたもの、又は異種の材質
の組合せ(例えばラテックススポンジとポリウレタンフ
ォームとの組合せ等)等を使用できる。色が異なれば美
観が異なるし、また使用用途により所定の色を付すこと
もできる。更に、気泡の大きさ、気泡率等が異なれば、
手触り等が異なる。
【0017】パフ本体の大きさは、一般に使用されるコ
ンパクトケ−スに入る程度であればよく、その外形形状
は、楕円形のみならず、円形、四角形〔正方形(図
3)、長方形、台形等〕、三角形等とすることができ
る。また、パフ副部の外形形状は、上記に示す楕円形に
限らず、図3に示すように長方形、図4に示すような正
方形、更に、長方形、台形(図5)、円形、菱形、三角
形等、用途に合った各種の形状のものを使用できる。こ
のパフ副部の配設場所としては、図1及び図3に示すよ
うに、パフ全体の一方側、即ち図1では左側、図3では
下方側が好ましい。広い塗布領域を確保することで、広
く化粧できる領域と細かく化粧ができる領域の両者を確
保できるからである。尚、これに限らず、パフ副部を略
真ん中に配置して、その周囲全体を使用できるようにし
てもよい。
ンパクトケ−スに入る程度であればよく、その外形形状
は、楕円形のみならず、円形、四角形〔正方形(図
3)、長方形、台形等〕、三角形等とすることができ
る。また、パフ副部の外形形状は、上記に示す楕円形に
限らず、図3に示すように長方形、図4に示すような正
方形、更に、長方形、台形(図5)、円形、菱形、三角
形等、用途に合った各種の形状のものを使用できる。こ
のパフ副部の配設場所としては、図1及び図3に示すよ
うに、パフ全体の一方側、即ち図1では左側、図3では
下方側が好ましい。広い塗布領域を確保することで、広
く化粧できる領域と細かく化粧ができる領域の両者を確
保できるからである。尚、これに限らず、パフ副部を略
真ん中に配置して、その周囲全体を使用できるようにし
てもよい。
【0018】更に、1個のパフ本体に対して、複数のパ
フ副部を配設した構成とすることができる。このパフ副
部の数は、配設可能であれば特に限定されず、例えば図
3に示す2個、更には3個若しくは4個等とすることが
できる。この場合の配設方法は、図3に示すように下方
側に横に併設してもよいし、対角線状に端部側に配設し
てもよいし、広い領域を確保せずに複数のパフ副部を略
パフ全体に配設した構成としてもよい。この場合には複
数の化粧料で細かい作業をする場合に便利である。ま
た、図4に示すように、1個の化粧用パフ(パフ本体1
1と2個のパフ副部12a、12bとからなる。)及び
このパフ副部12a、12bと同形状の予備用パフ副部
12c、12d、12eの3個を、コンパクトケ−ス2
に収納した組物とすることもできる。これにより、5個
のパフ副部を、取り替えにより使用できる。尚、この予
備用パフ副部の形状、大きさ、配設数及び配設場所は特
に限定されない。
フ副部を配設した構成とすることができる。このパフ副
部の数は、配設可能であれば特に限定されず、例えば図
3に示す2個、更には3個若しくは4個等とすることが
できる。この場合の配設方法は、図3に示すように下方
側に横に併設してもよいし、対角線状に端部側に配設し
てもよいし、広い領域を確保せずに複数のパフ副部を略
パフ全体に配設した構成としてもよい。この場合には複
数の化粧料で細かい作業をする場合に便利である。ま
た、図4に示すように、1個の化粧用パフ(パフ本体1
1と2個のパフ副部12a、12bとからなる。)及び
このパフ副部12a、12bと同形状の予備用パフ副部
12c、12d、12eの3個を、コンパクトケ−ス2
に収納した組物とすることもできる。これにより、5個
のパフ副部を、取り替えにより使用できる。尚、この予
備用パフ副部の形状、大きさ、配設数及び配設場所は特
に限定されない。
【0019】更に、参考例として、図5に示すように、
化粧用パフ1の右下端部を切り取ってパフ副部12aを
形成したような構成とすることができる。即ち、パフ本
体11の内部ではなく、このパフ本体11の一端側、例
えば図5では右下側に平面形状が三角形のパフ副部12
fを設け、パフ全体として四角形状とした構成とするこ
とができる。尚、同図の破線に示すように、このパフ副
部12fの隣に更に他の台形状パフ副部12gを配設し
た構成とすることができる。但し、これらのパフ形状は
上記に限らず、種々の形状とすることができるととも
に、この形状は端部側に構成されることから、化粧用パ
フの全体形状により大きく規制されることとなる。ま
た、全体をジクソーパズルのように分割した構成とする
こともできる。更に、この端部側のパフ副部の数も、3
以上とすることもできるし、その配設場所も種々選択で
きる。また、本発明の例となるが、図5に示すような一
端部にパフ副部を配設するとともに、図5の2点鎖線に
示すように、パフ本体の内部にパフ副部12hを配設し
た構成とすることもできる。
化粧用パフ1の右下端部を切り取ってパフ副部12aを
形成したような構成とすることができる。即ち、パフ本
体11の内部ではなく、このパフ本体11の一端側、例
えば図5では右下側に平面形状が三角形のパフ副部12
fを設け、パフ全体として四角形状とした構成とするこ
とができる。尚、同図の破線に示すように、このパフ副
部12fの隣に更に他の台形状パフ副部12gを配設し
た構成とすることができる。但し、これらのパフ形状は
上記に限らず、種々の形状とすることができるととも
に、この形状は端部側に構成されることから、化粧用パ
フの全体形状により大きく規制されることとなる。ま
た、全体をジクソーパズルのように分割した構成とする
こともできる。更に、この端部側のパフ副部の数も、3
以上とすることもできるし、その配設場所も種々選択で
きる。また、本発明の例となるが、図5に示すような一
端部にパフ副部を配設するとともに、図5の2点鎖線に
示すように、パフ本体の内部にパフ副部12hを配設し
た構成とすることもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明の化粧用パフにおいては、目や口
の周辺等の細かい化粧作業もできるし、パフ本体とパフ
副部の性質の種々の組合せをすることができ、用途に合
った使用方法が可能となり、異なった化粧感覚を得るこ
ともできる。また、上記パフ副部はしっかりと嵌め合わ
されて容易に外れることがないとともに、パフ副部をと
り外して、この部分を容易に洗浄することもできる。更
に、本化粧用パフは、接着剤を使用していないので、硬
くなることがないし、通気性が悪くなることもなく、触
肌感及び触手感に優れる。本発明の製造方法によれは、
しっかりと嵌合するような縦断面形状をもつパフ本体及
びパフ副部を、容易に製造でき、製造効率を向上させる
ことができる。また、本第4発明の製造方法によれば、
2組の化粧用パフを容易に製造することができるととも
に、排気する弾性発泡体部分がないので資源保護の面に
て大変有用である。
の周辺等の細かい化粧作業もできるし、パフ本体とパフ
副部の性質の種々の組合せをすることができ、用途に合
った使用方法が可能となり、異なった化粧感覚を得るこ
ともできる。また、上記パフ副部はしっかりと嵌め合わ
されて容易に外れることがないとともに、パフ副部をと
り外して、この部分を容易に洗浄することもできる。更
に、本化粧用パフは、接着剤を使用していないので、硬
くなることがないし、通気性が悪くなることもなく、触
肌感及び触手感に優れる。本発明の製造方法によれは、
しっかりと嵌合するような縦断面形状をもつパフ本体及
びパフ副部を、容易に製造でき、製造効率を向上させる
ことができる。また、本第4発明の製造方法によれば、
2組の化粧用パフを容易に製造することができるととも
に、排気する弾性発泡体部分がないので資源保護の面に
て大変有用である。
【図1】実施例に係る化粧用パフの平面図である。
【図2】図1に示す化粧用パフの縦断面図である。
【図3】1個のパフ本体内に2個のパフ副部を配設して
なる化粧用パフの平面図である。
なる化粧用パフの平面図である。
【図4】1個のパフ本体内に2個のパフ副部を配設して
なる化粧用パフに加えて予備用パフ副部をセットした状
態を示す説明平面図である。
なる化粧用パフに加えて予備用パフ副部をセットした状
態を示す説明平面図である。
【図5】一端部側にパフ副部を配設してなる化粧用パフ
の説明平面図である。
の説明平面図である。
1;化粧用パフ、11;化粧用パフ本体、12;化粧用
パフ副部、2;コンパクトケース。
パフ副部、2;コンパクトケース。
Claims (5)
- 【請求項1】 1又は2以上の貫通穴を有する弾性発泡
性パフ本体と、該貫通穴に脱離可能に嵌め合わせられる
弾性発泡性パフ副部とからなり、上記貫通穴の内壁面の
縱断面形状は凸面状若しくは凹面状であり、上記パフ副
部の外壁面の縱断面形状は上記内壁面と隙間無く嵌合可
能な逆形状であり、更に、上記パフ本体と上記パフ副部
とは異質の弾性発泡体からなることを特徴とする化粧用
パフ。 - 【請求項2】 パフ本体を構成する上記弾性発泡体及び
パフ副部を構成する上記弾性発泡体の各々が、ラテック
ススポンジ又はポリウレタンフォ−ムからなる請求項1
記載の化粧用パフ。 - 【請求項3】 第1弾性発泡素体の所定の位置に所定の
トムソン刃を用いて、1又は2以上の貫通穴を打ち抜い
て、内壁面の縱断面形状が凸面状若しくは凹面状である
該貫通穴を有する化粧用パフ本体を作製し、一方、上記
第1弾性発泡素体と異質の第2弾性発泡素体を上記と同
一のトムソン刃を用いて打ち抜いて、上記貫通穴に脱離
可能に嵌め合わせられるとともに外壁面の縱断面形状が
上記内壁面と隙間無く嵌合可能な逆形状である1又は2
以上の化粧用パフ副部を作製し、その後、上記パフ本体
の上記貫通穴内に上記パフ副部を嵌め合せることを特徴
とする化粧用パフの製造方法。 - 【請求項4】 第1弾性発泡素体の所定の位置に所定の
トムソン刃を用いて、1又は2以上の第1貫通穴を打ち
抜いて、第1内壁面の縱断面形状が凸面状若しくは凹面
状である該第1貫通穴を有する第1化粧用パフ本体と、
第1外壁面の縱断面形状が上記第1内壁面と隙間無く嵌
合可能な逆形状である第1化粧用パフ副部とを作製し、
一方、上記第1弾性発泡素体とは異質の第2弾性発泡素
体の所定の位置に上記と同一のトムソン刃を用いて、上
記と同一の1又は2以上の第2貫通穴を打ち抜いて、第
2内壁面の縱断面形状が上記第1内壁面と同形状である
該第2貫通穴を有する第2化粧用パフ本体と、第2外壁
面の縱断面形状が上記第1外壁面と同形状である第2化
粧用パフ副部とを作製し、その後、上記第1化粧用パフ
本体の上記第1貫通穴内に上記第2化粧用パフ副部を嵌
め合せ、一方、上記第2化粧用パフ本体の上記第2貫通
穴内に上記第1化粧用パフ副部を嵌め合せることを特徴
とする2組の化粧用パフの製造方法。 - 【請求項5】 上記第1弾性発泡体及び上記第2弾性発
泡体の各々が、ラテックススポンジ又はポリウレタンフ
ォ−ムからなる請求項3又は4記載の化粧用パフの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7215373A JPH0937843A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 化粧用パフ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7215373A JPH0937843A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 化粧用パフ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0937843A true JPH0937843A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16671229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7215373A Pending JPH0937843A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 化粧用パフ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0937843A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09238739A (ja) * | 1996-03-01 | 1997-09-16 | L'oreal Sa | アプリケータとその収容ユニット |
| JP2000166641A (ja) * | 1998-12-04 | 2000-06-20 | Sanyoo Corporation:Kk | 適量の目安表示付き化粧綿の製造方法 |
| JP2005111170A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Inoac Corp | 化粧用スポンジの設計方法 |
| KR101270667B1 (ko) * | 2012-03-16 | 2013-06-05 | (주)제스폰 | 퍼프 제조 장치와 이를 이용한 퍼프 제조 방법 및 이에 제조된 퍼프 |
| JP2017176282A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 雪ヶ谷化学工業株式会社 | スポンジパフの製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822697A (ja) * | 1981-07-23 | 1983-02-10 | 雪ケ谷化学工業株式会社 | 弾性体片の切断成形法 |
| JPS61195811A (ja) * | 1985-02-26 | 1986-08-30 | Inoue Mtp Co Ltd | ラテツクススポンジの製造方法 |
| JPS63142183U (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-19 |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP7215373A patent/JPH0937843A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822697A (ja) * | 1981-07-23 | 1983-02-10 | 雪ケ谷化学工業株式会社 | 弾性体片の切断成形法 |
| JPS61195811A (ja) * | 1985-02-26 | 1986-08-30 | Inoue Mtp Co Ltd | ラテツクススポンジの製造方法 |
| JPS63142183U (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-19 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09238739A (ja) * | 1996-03-01 | 1997-09-16 | L'oreal Sa | アプリケータとその収容ユニット |
| JP2000166641A (ja) * | 1998-12-04 | 2000-06-20 | Sanyoo Corporation:Kk | 適量の目安表示付き化粧綿の製造方法 |
| JP2005111170A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Inoac Corp | 化粧用スポンジの設計方法 |
| KR101270667B1 (ko) * | 2012-03-16 | 2013-06-05 | (주)제스폰 | 퍼프 제조 장치와 이를 이용한 퍼프 제조 방법 및 이에 제조된 퍼프 |
| JP2017176282A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 雪ヶ谷化学工業株式会社 | スポンジパフの製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20180338600A1 (en) | Double-Sided Make-Up Applicator | |
| KR20160003993U (ko) | 화장용 퍼프 | |
| JP2011143137A (ja) | 化粧用チップ | |
| KR102430854B1 (ko) | 돌출부를 포함하는 화장도구와 이를 포함하는 화장용구 | |
| JP3214091U (ja) | 化粧用パフ | |
| JPH066Y2 (ja) | 化粧用塗布具 | |
| TWI704883B (zh) | 化妝品施用器 | |
| KR102552056B1 (ko) | 전달특성이 향상된 화장도구 | |
| JP3152247U (ja) | 化粧用スポンジパフ | |
| CN222777078U (zh) | 一种具有替换结构的粉扑 | |
| CN208318592U (zh) | 粉扑及粉扑盒 | |
| KR101889691B1 (ko) | 퍼프 블레이드 어셈블리와 이를 이용한 화장용 퍼프의 제조방법 | |
| JP2939595B2 (ja) | 化粧パフ用スポンジゴムの製造方法 | |
| JPH08266329A (ja) | 化粧用塗布具 | |
| CN218768462U (zh) | 半脸化妆板 | |
| JP7345575B2 (ja) | 化粧用物品を製造するための方法 | |
| JP2014050439A (ja) | 化粧用塗布具 | |
| JPH06209821A (ja) | 化粧用道具の製造方法及び化粧用道具 | |
| CN203436578U (zh) | 一种美容贴膜成型装置 | |
| JPS6255404B2 (ja) | ||
| CN220293213U (zh) | 一种具有防水结构的粉扑 | |
| KR200497630Y1 (ko) | 아이스팩 내장형 쿨링퍼프 | |
| KR102429073B1 (ko) | 흡수성과 전달성이 조절된 화장도구 | |
| MX2008006632A (es) | Herramienta de acabado de material de relleno. | |
| CN223759390U (zh) | 多功能指套 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050208 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050322 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050823 |