JPH0938074A - X線ct装置の焦点位置データ取得方法およびx線ct装置 - Google Patents
X線ct装置の焦点位置データ取得方法およびx線ct装置Info
- Publication number
- JPH0938074A JPH0938074A JP7190251A JP19025195A JPH0938074A JP H0938074 A JPH0938074 A JP H0938074A JP 7190251 A JP7190251 A JP 7190251A JP 19025195 A JP19025195 A JP 19025195A JP H0938074 A JPH0938074 A JP H0938074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- collimator
- detector
- output signal
- ray beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 23
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 1
- 238000003325 tomography Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 短時間に少エネルギーで感度補正データを作
成する。 【解決手段】 コリメータ40を第1方向D1に移動さ
せることにより、X線ビームXbの検出器アレイ50へ
の入射位置を移動させながらモニタ用X線検出器51m
の出力信号を測定し、X線ビーム位置データを作成す
る。また、各X線検出器51の出力信号を測定し、その
出力信号と前記X線ビーム位置データから感度補正デー
タを作成する。 【効果】 X線照射を長時間継続して管温を上昇させ実
際に焦点位置を変動させる必要がなくなり、時間とエネ
ルギーを無駄に費やさずに感度補正データを作成でき
る。
成する。 【解決手段】 コリメータ40を第1方向D1に移動さ
せることにより、X線ビームXbの検出器アレイ50へ
の入射位置を移動させながらモニタ用X線検出器51m
の出力信号を測定し、X線ビーム位置データを作成す
る。また、各X線検出器51の出力信号を測定し、その
出力信号と前記X線ビーム位置データから感度補正デー
タを作成する。 【効果】 X線照射を長時間継続して管温を上昇させ実
際に焦点位置を変動させる必要がなくなり、時間とエネ
ルギーを無駄に費やさずに感度補正データを作成でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線CT(Compu
ter Tomography)装置の焦点位置ずれデータ取得方法お
よびX線CT装置に関し、更に詳しくは、X線管温度に
よる焦点位置の変動を表わす焦点位置データを短時間に
取得することが出来る焦点位置データ取得方法およびX
線ビームの入射位置の変動に起因するX線検出器の感度
の変動を補正する機能を備えたX線CT装置に関する。
ter Tomography)装置の焦点位置ずれデータ取得方法お
よびX線CT装置に関し、更に詳しくは、X線管温度に
よる焦点位置の変動を表わす焦点位置データを短時間に
取得することが出来る焦点位置データ取得方法およびX
線ビームの入射位置の変動に起因するX線検出器の感度
の変動を補正する機能を備えたX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線CT装置において撮影を継続してい
ると、X線管の管温が上昇する。X線管の管温が上昇す
ると、焦点位置が変動し、X線検出器へのX線ビームの
入射位置が変動する。そして、X線ビームの入射位置が
変動すると、X線検出器の感度が変動する。このため、
撮影時には、X線検出器の感度補正が必要となる。この
ような感度補正を行う従来技術は、例えば特公平2−1
8853号公報に開示されている。
ると、X線管の管温が上昇する。X線管の管温が上昇す
ると、焦点位置が変動し、X線検出器へのX線ビームの
入射位置が変動する。そして、X線ビームの入射位置が
変動すると、X線検出器の感度が変動する。このため、
撮影時には、X線検出器の感度補正が必要となる。この
ような感度補正を行う従来技術は、例えば特公平2−1
8853号公報に開示されている。
【0003】図8は、前記特公平2−18853号公報
に開示のX線CT装置の要部斜視図である。このX線C
T装置500において、X線管30は、ハウジング31
に、集束電極およびフィラメントを内蔵する陰極スリー
ブ32と、回転するターゲット33とを内設した構造で
あり、焦点fからX線Xaを放射する。コリメータ40
は、第1方向D1(通常、被検体の体軸方向に一致す
る)の幅が比較的小さく且つ第1方向D1と直交する第
2方向D2の長さが比較的大きいスリット41によりX
線Xaを偏平なX線ビームXbにする。検出器アレイ5
0は、第1方向D1の検出面幅W1がX線ビームXbの
厚さdよりも大きい複数のX線検出器51,51,…を
第2方向D2に配列したものである。検出器アレイ50
の一端のX線検出器51mは、モニタ用X線検出器にな
っている。このモニタ用X線検出器51mには、被検体
を撮影する時でも、被検体を透過せずにX線ビームXb
が入射しうる。X線遮蔽板501は、モニタ用X線検出
器51mに入射するX線ビームXbの厚さdを制限する
ようになっている。
に開示のX線CT装置の要部斜視図である。このX線C
T装置500において、X線管30は、ハウジング31
に、集束電極およびフィラメントを内蔵する陰極スリー
ブ32と、回転するターゲット33とを内設した構造で
あり、焦点fからX線Xaを放射する。コリメータ40
は、第1方向D1(通常、被検体の体軸方向に一致す
る)の幅が比較的小さく且つ第1方向D1と直交する第
2方向D2の長さが比較的大きいスリット41によりX
線Xaを偏平なX線ビームXbにする。検出器アレイ5
0は、第1方向D1の検出面幅W1がX線ビームXbの
厚さdよりも大きい複数のX線検出器51,51,…を
第2方向D2に配列したものである。検出器アレイ50
の一端のX線検出器51mは、モニタ用X線検出器にな
っている。このモニタ用X線検出器51mには、被検体
を撮影する時でも、被検体を透過せずにX線ビームXb
が入射しうる。X線遮蔽板501は、モニタ用X線検出
器51mに入射するX線ビームXbの厚さdを制限する
ようになっている。
【0004】図9は、管温が室温の時のX線ビームXb
の厚さd1を表している。R1は、この時にモニタ用X
線検出器51mに入射するX線入射面積である。図10
は、管温が上昇した時のX線ビームXbの厚さdjを表
している。Rjは、この時にモニタ用X線検出器51m
に入射するX線入射面積である。すなわち、管温の上昇
により焦点fの位置が変動し、それによりモニタ用X線
検出器51mへのX線入射面積Rjが変化し、モニタ用
X線検出器51mの出力信号が変化する。なお、X線ビ
ームXbの入射位置の変化によるモニタ用X線検出器5
1mの感度変化を無視できる程度に前記X線入射面積R
jの変化を大きくしてある。
の厚さd1を表している。R1は、この時にモニタ用X
線検出器51mに入射するX線入射面積である。図10
は、管温が上昇した時のX線ビームXbの厚さdjを表
している。Rjは、この時にモニタ用X線検出器51m
に入射するX線入射面積である。すなわち、管温の上昇
により焦点fの位置が変動し、それによりモニタ用X線
検出器51mへのX線入射面積Rjが変化し、モニタ用
X線検出器51mの出力信号が変化する。なお、X線ビ
ームXbの入射位置の変化によるモニタ用X線検出器5
1mの感度変化を無視できる程度に前記X線入射面積R
jの変化を大きくしてある。
【0005】このX線CT装置500では、次のように
校正処理を行う。まず、図9に示すように管温が室温の
時のモニタ用X線検出器51mの出力信号を測定する。
同時に、検出器アレイ50の各X線検出器51の出力信
号を測定する。次に、X線の照射を一定時間継続し、図
10に示すように管温を上昇させてからモニタ用X線検
出器51mの出力信号を測定する。同時に、検出器アレ
イ50の各X線検出器51の出力信号を測定する。これ
を繰り返して得られたモニタ用X線検出器51mの出力
信号に基づいて、焦点位置データを取得する。また、検
出器アレイ50の各X線検出器51の出力信号および前
記焦点位置データに基づいて感度補正データを作成し、
記憶する。
校正処理を行う。まず、図9に示すように管温が室温の
時のモニタ用X線検出器51mの出力信号を測定する。
同時に、検出器アレイ50の各X線検出器51の出力信
号を測定する。次に、X線の照射を一定時間継続し、図
10に示すように管温を上昇させてからモニタ用X線検
出器51mの出力信号を測定する。同時に、検出器アレ
イ50の各X線検出器51の出力信号を測定する。これ
を繰り返して得られたモニタ用X線検出器51mの出力
信号に基づいて、焦点位置データを取得する。また、検
出器アレイ50の各X線検出器51の出力信号および前
記焦点位置データに基づいて感度補正データを作成し、
記憶する。
【0006】被検体を撮影する時は、モニタ用X線検出
器51mで得られた出力信号および前記焦点位置データ
および前記感度補正データに基づいて検出器アレイ50
の各X線検出器51で得られた出力信号を感度補正す
る。
器51mで得られた出力信号および前記焦点位置データ
および前記感度補正データに基づいて検出器アレイ50
の各X線検出器51で得られた出力信号を感度補正す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のX線CT装
置500では、焦点位置データを取得する際または感度
補正データを作成する際、X線照射を長時間継続して管
温を上昇せしめ、焦点位置を変動させている。しかし、
X線照射を長時間継続することは、時間とエネルギーを
無駄に費やす問題点がある。そこで、本発明の第1の目
的は、時間とエネルギーを無駄に費やすことなく、焦点
位置データを取得することが出来る焦点位置データ取得
方法を提供することにある。また、本発明の第2の目的
は、時間とエネルギーを無駄に費やすことなく、感度補
正データを作成することが出来るX線CT装置を提供す
ることにある。
置500では、焦点位置データを取得する際または感度
補正データを作成する際、X線照射を長時間継続して管
温を上昇せしめ、焦点位置を変動させている。しかし、
X線照射を長時間継続することは、時間とエネルギーを
無駄に費やす問題点がある。そこで、本発明の第1の目
的は、時間とエネルギーを無駄に費やすことなく、焦点
位置データを取得することが出来る焦点位置データ取得
方法を提供することにある。また、本発明の第2の目的
は、時間とエネルギーを無駄に費やすことなく、感度補
正データを作成することが出来るX線CT装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、X線を放射する焦点位置が管温により変動するX線
管と、前記焦点位置の変動方向(第1方向)の幅が比較
的小さく且つ前記第1方向と交差する方向(第2方向)
の長さが比較的大きいスリットにより前記X線管から放
射されたX線を偏平なX線ビームにするコリメータと、
前記第1方向の検出面幅が前記X線ビームの厚さよりも
大きいX線検出器を前記第2方向に複数配列した検出器
アレイとを有するX線CT装置の焦点位置データ取得方
法であって、前記コリメータを前記第1方向に移動させ
ることで前記管温による焦点位置の変動を模擬して焦点
位置データを取得することを特徴とするX線CT装置の
焦点位置データ取得方法を提供する。上記焦点位置デー
タ取得方法では、コリメータを第1方向に移動させるこ
とにより、X線ビームのX線検出器への入射位置を移動
せしめ、焦点位置の変動を模擬する。従って、X線照射
を長時間継続して管温を上昇させる必要がなくなり、時
間とエネルギーを無駄に費やすことなく、焦点位置デー
タを取得できるようになる。
は、X線を放射する焦点位置が管温により変動するX線
管と、前記焦点位置の変動方向(第1方向)の幅が比較
的小さく且つ前記第1方向と交差する方向(第2方向)
の長さが比較的大きいスリットにより前記X線管から放
射されたX線を偏平なX線ビームにするコリメータと、
前記第1方向の検出面幅が前記X線ビームの厚さよりも
大きいX線検出器を前記第2方向に複数配列した検出器
アレイとを有するX線CT装置の焦点位置データ取得方
法であって、前記コリメータを前記第1方向に移動させ
ることで前記管温による焦点位置の変動を模擬して焦点
位置データを取得することを特徴とするX線CT装置の
焦点位置データ取得方法を提供する。上記焦点位置デー
タ取得方法では、コリメータを第1方向に移動させるこ
とにより、X線ビームのX線検出器への入射位置を移動
せしめ、焦点位置の変動を模擬する。従って、X線照射
を長時間継続して管温を上昇させる必要がなくなり、時
間とエネルギーを無駄に費やすことなく、焦点位置デー
タを取得できるようになる。
【0009】第2の観点では、この発明は、第1方向の
幅が比較的小さく且つ前記第1方向と交差する第2方向
の長さが比較的大きいスリットによりX線を偏平なX線
ビームにするコリメータと、前記第1方向の検出面幅が
前記X線ビームの厚さよりも大きいX線検出器を前記第
2方向に複数配列した検出器アレイとを有するX線CT
装置において、前記コリメータを前記第1方向に移動さ
せるコリメータ移動手段と、被検体を撮影する時でも被
検体を透過せずにX線ビームが入射し且つ前記第1方向
の単位長当たりのX線入射量が前記第1方向に沿って単
調に変化するモニタ用X線検出器と、前記コリメータ移
動手段により前記コリメータを移動させることにより前
記X線ビームの入射位置を前記第1方向に移動させなが
ら前記モニタ用X線検出器の出力信号を測定しその出力
信号に基づいてX線ビーム位置データを作成するX線ビ
ーム位置データ作成手段と、前記コリメータ移動手段に
より前記コリメータを移動させることにより前記X線ビ
ームの入射位置を前記第1方向に移動させながら被検体
を入れない状態での前記検出器アレイの各X線検出器の
出力信号を測定しその出力信号および前記X線ビーム位
置データに基づいて感度補正データを作成する感度補正
データ作成手段と、被検体を撮影する時に前記モニタ用
X線検出器で得られた出力信号および前記X線ビーム位
置データおよび前記感度補正データに基づいて前記検出
器アレイの各X線検出器で得られた出力信号を感度補正
する感度補正手段とを具備したことを特徴とするX線C
T装置を提供する。上記X線CT装置では、コリメータ
を第1方向に移動させることにより、X線ビームのX線
検出器への入射位置を移動させながらモニタ用X線検出
器の出力信号を測定し、X線ビーム位置データを作成す
る。また、コリメータを第1方向に移動させることによ
り、X線ビームのX線検出器への入射位置を移動させな
がら各X線検出器の出力信号を測定し、その出力信号と
前記X線ビーム位置データから感度補正データを作成す
る。従って、X線照射を長時間継続して管温を上昇させ
る必要がなくなり、時間とエネルギーを無駄に費やすこ
となく、感度補正データを作成できるようになる。
幅が比較的小さく且つ前記第1方向と交差する第2方向
の長さが比較的大きいスリットによりX線を偏平なX線
ビームにするコリメータと、前記第1方向の検出面幅が
前記X線ビームの厚さよりも大きいX線検出器を前記第
2方向に複数配列した検出器アレイとを有するX線CT
装置において、前記コリメータを前記第1方向に移動さ
せるコリメータ移動手段と、被検体を撮影する時でも被
検体を透過せずにX線ビームが入射し且つ前記第1方向
の単位長当たりのX線入射量が前記第1方向に沿って単
調に変化するモニタ用X線検出器と、前記コリメータ移
動手段により前記コリメータを移動させることにより前
記X線ビームの入射位置を前記第1方向に移動させなが
ら前記モニタ用X線検出器の出力信号を測定しその出力
信号に基づいてX線ビーム位置データを作成するX線ビ
ーム位置データ作成手段と、前記コリメータ移動手段に
より前記コリメータを移動させることにより前記X線ビ
ームの入射位置を前記第1方向に移動させながら被検体
を入れない状態での前記検出器アレイの各X線検出器の
出力信号を測定しその出力信号および前記X線ビーム位
置データに基づいて感度補正データを作成する感度補正
データ作成手段と、被検体を撮影する時に前記モニタ用
X線検出器で得られた出力信号および前記X線ビーム位
置データおよび前記感度補正データに基づいて前記検出
器アレイの各X線検出器で得られた出力信号を感度補正
する感度補正手段とを具備したことを特徴とするX線C
T装置を提供する。上記X線CT装置では、コリメータ
を第1方向に移動させることにより、X線ビームのX線
検出器への入射位置を移動させながらモニタ用X線検出
器の出力信号を測定し、X線ビーム位置データを作成す
る。また、コリメータを第1方向に移動させることによ
り、X線ビームのX線検出器への入射位置を移動させな
がら各X線検出器の出力信号を測定し、その出力信号と
前記X線ビーム位置データから感度補正データを作成す
る。従って、X線照射を長時間継続して管温を上昇させ
る必要がなくなり、時間とエネルギーを無駄に費やすこ
となく、感度補正データを作成できるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図に示す本発明の実施の形
態により本発明をさらに詳しく説明する。なお、これに
より本発明が限定されるものではない。
態により本発明をさらに詳しく説明する。なお、これに
より本発明が限定されるものではない。
【0011】図1は、この発明の一実施形態のX線CT
装置100の構成ブロック図である。このX線CT装置
100は、操作コンソール1と、撮影テーブル10と、
走査ガントリ20とを具備している。前記操作コンソー
ル1は、操作者の指示や情報などを受け付ける入力装置
2と、校正処理(後述)や撮影処理(後述)や画像再構
成処理などを実行する中央処理装置3と、制御信号など
を前記撮影テーブル10や前記走査ガントリ20とやり
取りする制御インタフェース4と、走査ガントリ20で
取得したデータを収集するデータ収集バッファ5と、前
記データから再構成した画像を表示するCRT6と、プ
ログラムやデータを記憶する記憶装置7とを具備してい
る。前記撮影テーブル10は、被検体を乗せて体軸方向
に移動させる。前記走査ガントリ20は、X線コントロ
ーラ21と、コリメータコントローラ22と、X線管3
0と、コリメータ40と、検出器アレイ50と、データ
収集部23と、被検体の体軸の回りにX線管30などを
回転させる回転コントローラ24とを具備している。
装置100の構成ブロック図である。このX線CT装置
100は、操作コンソール1と、撮影テーブル10と、
走査ガントリ20とを具備している。前記操作コンソー
ル1は、操作者の指示や情報などを受け付ける入力装置
2と、校正処理(後述)や撮影処理(後述)や画像再構
成処理などを実行する中央処理装置3と、制御信号など
を前記撮影テーブル10や前記走査ガントリ20とやり
取りする制御インタフェース4と、走査ガントリ20で
取得したデータを収集するデータ収集バッファ5と、前
記データから再構成した画像を表示するCRT6と、プ
ログラムやデータを記憶する記憶装置7とを具備してい
る。前記撮影テーブル10は、被検体を乗せて体軸方向
に移動させる。前記走査ガントリ20は、X線コントロ
ーラ21と、コリメータコントローラ22と、X線管3
0と、コリメータ40と、検出器アレイ50と、データ
収集部23と、被検体の体軸の回りにX線管30などを
回転させる回転コントローラ24とを具備している。
【0012】図2は、上記X線CT装置100の要部構
成図である。X線管30は、ハウジング31に、集束電
極およびフィラメントを内蔵する陰極スリーブ32と、
回転するターゲット33とを内設した構造であり、焦点
fからX線Xaを放射する。コリメータ40は、第1方
向D1の幅が比較的小さく且つ第1方向D1と直交する
第2方向D2の長さが比較的大きいスリット41により
X線Xaを偏平なX線ビームXbにする。また、コリメ
ータ40は、サーボ機構42およびコリメータコントロ
ーラ22により、第1方向D1に移動される。尚、コリ
メータコントローラ22によりスリット41の第1方向
D1の幅を変えることも出来る。検出器アレイ50は、
第1方向D1の検出面幅W1がX線ビームXbの厚さd
よりも大きい複数のX線検出器51,51,…を第2方
向D2に配列したものである。検出器アレイ50の一端
のX線検出器51mは、モニタ用X線検出器になってい
る。このモニタ用X線検出器51mには、被検体を撮影
する時でも、被検体を透過せずにX線ビームXbが入射
しうる。X線遮蔽板52は、モニタ用X線検出器51m
に入射するX線ビームXbの入射面積を制限する。これ
により、モニタ用X線検出器51mにおける第1方向D
1の単位長当たりのX線入射量は、第1方向D1に沿っ
て線形に変化する。
成図である。X線管30は、ハウジング31に、集束電
極およびフィラメントを内蔵する陰極スリーブ32と、
回転するターゲット33とを内設した構造であり、焦点
fからX線Xaを放射する。コリメータ40は、第1方
向D1の幅が比較的小さく且つ第1方向D1と直交する
第2方向D2の長さが比較的大きいスリット41により
X線Xaを偏平なX線ビームXbにする。また、コリメ
ータ40は、サーボ機構42およびコリメータコントロ
ーラ22により、第1方向D1に移動される。尚、コリ
メータコントローラ22によりスリット41の第1方向
D1の幅を変えることも出来る。検出器アレイ50は、
第1方向D1の検出面幅W1がX線ビームXbの厚さd
よりも大きい複数のX線検出器51,51,…を第2方
向D2に配列したものである。検出器アレイ50の一端
のX線検出器51mは、モニタ用X線検出器になってい
る。このモニタ用X線検出器51mには、被検体を撮影
する時でも、被検体を透過せずにX線ビームXbが入射
しうる。X線遮蔽板52は、モニタ用X線検出器51m
に入射するX線ビームXbの入射面積を制限する。これ
により、モニタ用X線検出器51mにおける第1方向D
1の単位長当たりのX線入射量は、第1方向D1に沿っ
て線形に変化する。
【0013】図3は、上記X線CT装置100の校正処
理のフローチャートである。ステップS1では、コリメ
ータ40を測定開始位置P1へ移動する。ここでは、図
4の(a)に示す位置を測定開始位置P1とする。検出
器アレイ50へのX線ビームXbの入射位置から見る
と、コリメータ40が測定開始位置P1にある状態は、
図4の(b)に示すように、コリメータ40が撮影時位
置Pcにあって且つX線管の焦点fが位置f’に移動し
た状態と等価である。すなわち、コリメータ40を移動
させることによって、管温による焦点位置の変動を模擬
することが出来る。
理のフローチャートである。ステップS1では、コリメ
ータ40を測定開始位置P1へ移動する。ここでは、図
4の(a)に示す位置を測定開始位置P1とする。検出
器アレイ50へのX線ビームXbの入射位置から見る
と、コリメータ40が測定開始位置P1にある状態は、
図4の(b)に示すように、コリメータ40が撮影時位
置Pcにあって且つX線管の焦点fが位置f’に移動し
た状態と等価である。すなわち、コリメータ40を移動
させることによって、管温による焦点位置の変動を模擬
することが出来る。
【0014】図3に戻って、ステップS2では、1回目
のX線曝射を行う。ステップS3では、前記モニタ用X
線検出器51mの出力信号Q1を測定する。ステップS
4では、検出器アレイ50の各X線検出器51(モニタ
用X線検出器51mを除く)の出力信号Ii1を測定す
る。ここで、iは各X線検出器51のチャネル番号を表
わし、i=1〜nとする。従って、出力信号Ii1の測定
は、i=1〜nについて行う。図5に、コリメータ40
が測定開始位置P1にある時のモニタ用X線検出器51
mへのX線ビームXbの入射面積A1および出力信号Q
1の対応関係(P1,A1,Q1)を示す。同じく、チ
ャネル番号iのX線検出器51へのX線ビームXbの入
射面積Aおよび出力信号Ii1の対応関係(P1,A,I
i1)を示す。
のX線曝射を行う。ステップS3では、前記モニタ用X
線検出器51mの出力信号Q1を測定する。ステップS
4では、検出器アレイ50の各X線検出器51(モニタ
用X線検出器51mを除く)の出力信号Ii1を測定す
る。ここで、iは各X線検出器51のチャネル番号を表
わし、i=1〜nとする。従って、出力信号Ii1の測定
は、i=1〜nについて行う。図5に、コリメータ40
が測定開始位置P1にある時のモニタ用X線検出器51
mへのX線ビームXbの入射面積A1および出力信号Q
1の対応関係(P1,A1,Q1)を示す。同じく、チ
ャネル番号iのX線検出器51へのX線ビームXbの入
射面積Aおよび出力信号Ii1の対応関係(P1,A,I
i1)を示す。
【0015】図3に戻って、ステップS5では、コリメ
ータ位置カウンタjの値を“2”に設定する。すなわ
ち、ここではjはコリメータ40の位置を表わしてい
る。ステップS6では、コリメータ40を位置Pjへ移
動する。これにより、検出器アレイ50へのX線ビーム
Xbの入射位置が移動する。ステップS7では、j回目
のX線曝射を行う。ステップS8では、前記モニタ用X
線検出器51mの出力信号Qjを測定する。ステップS
9では、検出器アレイ50の各X線検出器51(モニタ
用X線検出器51mを除く)の出力信号Iijを測定す
る。図5に、コリメータ40が位置Pjにある時のモニ
タ用X線検出器51mへのX線ビームXbの入射面積A
jおよび出力信号Qjの対応関係(Pj,Aj,Qj)
を示す。同じく、チャネル番号iのX線検出器51への
X線ビームXbの入射面積Aおよび出力信号Iijの対応
関係(Pj,A,Iij)を示す。
ータ位置カウンタjの値を“2”に設定する。すなわ
ち、ここではjはコリメータ40の位置を表わしてい
る。ステップS6では、コリメータ40を位置Pjへ移
動する。これにより、検出器アレイ50へのX線ビーム
Xbの入射位置が移動する。ステップS7では、j回目
のX線曝射を行う。ステップS8では、前記モニタ用X
線検出器51mの出力信号Qjを測定する。ステップS
9では、検出器アレイ50の各X線検出器51(モニタ
用X線検出器51mを除く)の出力信号Iijを測定す
る。図5に、コリメータ40が位置Pjにある時のモニ
タ用X線検出器51mへのX線ビームXbの入射面積A
jおよび出力信号Qjの対応関係(Pj,Aj,Qj)
を示す。同じく、チャネル番号iのX線検出器51への
X線ビームXbの入射面積Aおよび出力信号Iijの対応
関係(Pj,A,Iij)を示す。
【0016】図3に戻って、ステップS10では、Zj
=Qj/Q1により、X線ビーム位置データZjを作成
する。なお、このX線ビーム位置データZjは、焦点位
置データと等価である(コリメータ40の位置を考慮す
れば、相互変換が可能である)。ステップS11では、
Ci(Zj)=Iij/Ii1により、感度補正データCi
(Zj)を作成する。図6に、感度補正データCi(Z
j)を例示する。この感度補正データCi(Zj)は、
記憶装置7に記憶する。なお、感度補正データCi(Z
j)をルックアップテーブル形式で記憶してもよいし、
関数形式で記憶してもよい。
=Qj/Q1により、X線ビーム位置データZjを作成
する。なお、このX線ビーム位置データZjは、焦点位
置データと等価である(コリメータ40の位置を考慮す
れば、相互変換が可能である)。ステップS11では、
Ci(Zj)=Iij/Ii1により、感度補正データCi
(Zj)を作成する。図6に、感度補正データCi(Z
j)を例示する。この感度補正データCi(Zj)は、
記憶装置7に記憶する。なお、感度補正データCi(Z
j)をルックアップテーブル形式で記憶してもよいし、
関数形式で記憶してもよい。
【0017】ステップS12,S13では、予め定めた
全てのコリメータ位置について上記ステップS6〜S1
1を繰り返す。ここで、最後のコリメータ位置をPJと
している。図5に、コリメータ40が位置PJにある時
のモニタ用X線検出器51mへのX線ビームXbの入射
面積AJおよび出力信号QJの対応関係(PJ,AJ,
QJ)を示す。同じく、チャネル番号iのX線検出器5
1へのX線ビームXbの入射面積Aおよび出力信号IiJ
の対応関係(PJ,A,IiJ)を示す。
全てのコリメータ位置について上記ステップS6〜S1
1を繰り返す。ここで、最後のコリメータ位置をPJと
している。図5に、コリメータ40が位置PJにある時
のモニタ用X線検出器51mへのX線ビームXbの入射
面積AJおよび出力信号QJの対応関係(PJ,AJ,
QJ)を示す。同じく、チャネル番号iのX線検出器5
1へのX線ビームXbの入射面積Aおよび出力信号IiJ
の対応関係(PJ,A,IiJ)を示す。
【0018】図5から判るように、コリメータ40の第
1方向D1への移動により、モニタ用X線検出器51m
へのX線ビームXbの入射位置が変動し、それによりモ
ニタ用X線検出器51mへのX線入射面積Ajが変化
し、モニタ用X線検出器51mの出力信号Qjが変化す
る。ここで、X線ビームXbの入射位置の変化によるモ
ニタ用X線検出器51mの感度変化を無視できる程度に
前記X線入射面積Ajの変化を大きくしてある。従っ
て、出力信号Qjの変化により、X線ビームXbの入射
位置を知ることが出来る。すなわち、上記ステップS1
0で、X線ビーム位置データを作成することが出来る。
一方、各X線検出器51へのX線ビームXbの入射位置
が変動しても、X線入射面積Aは一定であり、もし感度
が一定なら各X線検出器51の出力信号Iijの変化は生
じないはずである。従って、各X線検出器51の出力信
号Iijの変化により、感度変化を知ることが出来る。す
なわち、上記ステップS11で、感度補正データを作成
することが出来る。
1方向D1への移動により、モニタ用X線検出器51m
へのX線ビームXbの入射位置が変動し、それによりモ
ニタ用X線検出器51mへのX線入射面積Ajが変化
し、モニタ用X線検出器51mの出力信号Qjが変化す
る。ここで、X線ビームXbの入射位置の変化によるモ
ニタ用X線検出器51mの感度変化を無視できる程度に
前記X線入射面積Ajの変化を大きくしてある。従っ
て、出力信号Qjの変化により、X線ビームXbの入射
位置を知ることが出来る。すなわち、上記ステップS1
0で、X線ビーム位置データを作成することが出来る。
一方、各X線検出器51へのX線ビームXbの入射位置
が変動しても、X線入射面積Aは一定であり、もし感度
が一定なら各X線検出器51の出力信号Iijの変化は生
じないはずである。従って、各X線検出器51の出力信
号Iijの変化により、感度変化を知ることが出来る。す
なわち、上記ステップS11で、感度補正データを作成
することが出来る。
【0019】図7は、上記X線CT装置100の撮影処
理のフローチャートである。ステップT1では、コリメ
ータ40を測定開始位置P1へ移動する。ステップT2
では、基準用のX線曝射を行う。ステップT3では、前
記モニタ用X線検出器51mの出力信号Q1を測定す
る。ステップT4では、コリメータ40を撮影時位置P
cへ移動する。ステップT5では、ビューカウンタjの
値を“1”に設定する。すなわち、ここではjはビュー
番号を表わしている。ステップT6では、jビューのX
線曝射を行う。ステップT7では、前記モニタ用X線検
出器51mの出力信号Qjを測定する。ステップT8で
は、検出器アレイ50の各X線検出器51(モニタ用X
線検出器51mを除く)の出力信号Ii1を測定する。こ
こで、各X線検出器51のチャネル番号i=1〜nとす
る。従って、出力信号Iijの測定は、i=1〜nについ
て行う。ステップT9では、Zj=Qj/Q1により、
X線ビーム位置データZjを作成する。ステップT10
では、上記ステップT9で求めたX線ビーム位置データ
Zjを検索キーとして、記憶装置7に記憶していた感度
補正データCi(Zj)を検索し、各チャネルiの感度
補正データCi(Zj)を読み出す。ステップT11で
は、Iij=Iij/Ci(Zj)により感度補正を行い、
出力信号Iijを更新する。
理のフローチャートである。ステップT1では、コリメ
ータ40を測定開始位置P1へ移動する。ステップT2
では、基準用のX線曝射を行う。ステップT3では、前
記モニタ用X線検出器51mの出力信号Q1を測定す
る。ステップT4では、コリメータ40を撮影時位置P
cへ移動する。ステップT5では、ビューカウンタjの
値を“1”に設定する。すなわち、ここではjはビュー
番号を表わしている。ステップT6では、jビューのX
線曝射を行う。ステップT7では、前記モニタ用X線検
出器51mの出力信号Qjを測定する。ステップT8で
は、検出器アレイ50の各X線検出器51(モニタ用X
線検出器51mを除く)の出力信号Ii1を測定する。こ
こで、各X線検出器51のチャネル番号i=1〜nとす
る。従って、出力信号Iijの測定は、i=1〜nについ
て行う。ステップT9では、Zj=Qj/Q1により、
X線ビーム位置データZjを作成する。ステップT10
では、上記ステップT9で求めたX線ビーム位置データ
Zjを検索キーとして、記憶装置7に記憶していた感度
補正データCi(Zj)を検索し、各チャネルiの感度
補正データCi(Zj)を読み出す。ステップT11で
は、Iij=Iij/Ci(Zj)により感度補正を行い、
出力信号Iijを更新する。
【0020】ステップT12,T13では、予め定めた
全てのビューについて上記ステップTS6〜T11を繰
り返す。ここで、最後のビュー番号をVとしている。
全てのビューについて上記ステップTS6〜T11を繰
り返す。ここで、最後のビュー番号をVとしている。
【0021】以上のX線CT装置100によれば、X線
照射を長時間継続して管温を上昇させ焦点位置を変動さ
せる必要がなくなり、短時間に少ないエネルギーで焦点
位置データ(X線ビーム位置データZj)を取得できる
ようになると共に感度補正データを作成できるようにな
る。また、測定開始位置P1でのモニタ用X線検出器5
1mの出力信号Q1で正規化したX線ビーム位置データ
Zjを用いるため、X線ビームXbの変動に左右されず
にX線ビーム位置を検出できるようになる。
照射を長時間継続して管温を上昇させ焦点位置を変動さ
せる必要がなくなり、短時間に少ないエネルギーで焦点
位置データ(X線ビーム位置データZj)を取得できる
ようになると共に感度補正データを作成できるようにな
る。また、測定開始位置P1でのモニタ用X線検出器5
1mの出力信号Q1で正規化したX線ビーム位置データ
Zjを用いるため、X線ビームXbの変動に左右されず
にX線ビーム位置を検出できるようになる。
【0022】
【発明の効果】本発明のX線CT装置の焦点位置データ
取得方法によれば、時間とエネルギーを無駄に費やすこ
となく、焦点位置データを取得することが出来る。ま
た、本発明のX線CT装置によれば、時間とエネルギー
を無駄に費やすことなく、感度補正データを作成するこ
とが出来る。
取得方法によれば、時間とエネルギーを無駄に費やすこ
となく、焦点位置データを取得することが出来る。ま
た、本発明のX線CT装置によれば、時間とエネルギー
を無駄に費やすことなく、感度補正データを作成するこ
とが出来る。
【図1】本発明の一実施形態のX線CT装置のブロック
図である。
図である。
【図2】図1のX線CT装置の要部構成図である。
【図3】図1のX線CT装置の校正処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】コリメータの移動により焦点位置の移動を模擬
する原理の説明図である。
する原理の説明図である。
【図5】X線ビームの入射位置の移動を示す説明図であ
る。
る。
【図6】感度補正データを示す説明図である。
【図7】図1のX線CT装置の撮影処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】従来のX線CT装置の一例の要部斜視図であ
る。
る。
【図9】X線ビームの厚さの説明図である。
【図10】焦点位置の移動とX線ビームの厚さの変化の
説明図である。
説明図である。
100 X線CT装置 22 コリメータコントローラ 30 X線管 40 コリメータ 42 サーボ機構 50 検出器アレイ 51 X線検出器 51m モニタ等X線検出器 52 X線遮蔽板 f 焦点 Xb X線ビーム
Claims (2)
- 【請求項1】 X線を放射する焦点位置が管温により変
動するX線管と、前記焦点位置の変動方向(以下、第1
方向という)の幅が比較的小さく且つ前記第1方向と交
差する方向(以下、第2方向という)の長さが比較的大
きいスリットにより前記X線管から放射されたX線を偏
平なX線ビームにするコリメータと、前記第1方向の検
出面幅が前記X線ビームの厚さよりも大きいX線検出器
を前記第2方向に複数配列した検出器アレイとを有する
X線CT装置の焦点位置データ取得方法であって、 前記コリメータを前記第1方向に移動させることで前記
管温による焦点位置の変動を模擬して焦点位置データを
取得することを特徴とするX線CT装置の焦点位置デー
タ取得方法。 - 【請求項2】 第1方向の幅が比較的小さく且つ前記第
1方向と交差する第2方向の長さが比較的大きいスリッ
トによりX線を偏平なX線ビームにするコリメータと、
前記第1方向の検出面幅が前記X線ビームの厚さよりも
大きいX線検出器を前記第2方向に複数配列した検出器
アレイとを有するX線CT装置において、 前記コリメータを前記第1方向に移動させるコリメータ
移動手段と、被検体を撮影する時でも被検体を透過せず
にX線ビームが入射し且つ前記第1方向の単位長当たり
のX線入射量が前記第1方向に沿って単調に変化するモ
ニタ用X線検出器と、前記コリメータ移動手段により前
記コリメータを移動させることにより前記X線ビームの
入射位置を前記第1方向に移動させながら前記モニタ用
X線検出器の出力信号を測定しその出力信号に基づいて
X線ビーム位置データを作成するX線ビーム位置データ
作成手段と、前記コリメータ移動手段により前記コリメ
ータを移動させることにより前記X線ビームの入射位置
を前記第1方向に移動させながら被検体を入れない状態
での前記検出器アレイの各X線検出器の出力信号を測定
しその出力信号および前記X線ビーム位置データに基づ
いて感度補正データを作成する感度補正データ作成手段
と、被検体を撮影する時に前記モニタ用X線検出器で得
られた出力信号および前記X線ビーム位置データおよび
前記感度補正データに基づいて前記検出器アレイの各X
線検出器で得られた出力信号を感度補正する感度補正手
段とを具備したことを特徴とするX線CT装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7190251A JPH0938074A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | X線ct装置の焦点位置データ取得方法およびx線ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7190251A JPH0938074A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | X線ct装置の焦点位置データ取得方法およびx線ct装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0938074A true JPH0938074A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16255032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7190251A Pending JPH0938074A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | X線ct装置の焦点位置データ取得方法およびx線ct装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0938074A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106908457A (zh) * | 2017-02-28 | 2017-06-30 | 赛诺威盛科技(北京)有限公司 | 基于实时跟踪x射线焦点位置的动态校准方法 |
| CN108937993A (zh) * | 2017-05-27 | 2018-12-07 | 上海西门子医疗器械有限公司 | X射线系统和测量准直屏蔽板的移动精度的方法 |
| EP4147641A4 (en) * | 2020-06-10 | 2024-05-15 | Siemens Shanghai Medical Equipment Ltd. | Method and device for determining target position of single-slot collimating plate, and collimator assembly |
| CN120019790A (zh) * | 2023-11-20 | 2025-05-20 | 西门子医疗股份公司 | 用于运行x射线装置的方法、x射线装置、计算机程序和电子可读的数据载体 |
-
1995
- 1995-07-26 JP JP7190251A patent/JPH0938074A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106908457A (zh) * | 2017-02-28 | 2017-06-30 | 赛诺威盛科技(北京)有限公司 | 基于实时跟踪x射线焦点位置的动态校准方法 |
| CN108937993A (zh) * | 2017-05-27 | 2018-12-07 | 上海西门子医疗器械有限公司 | X射线系统和测量准直屏蔽板的移动精度的方法 |
| EP4147641A4 (en) * | 2020-06-10 | 2024-05-15 | Siemens Shanghai Medical Equipment Ltd. | Method and device for determining target position of single-slot collimating plate, and collimator assembly |
| US12232896B2 (en) | 2020-06-10 | 2025-02-25 | Siemens Shanghai Medical Equipment Ltd. | Method and apparatus for determining target location of single-slot collimating plate and collimator assembly |
| CN120019790A (zh) * | 2023-11-20 | 2025-05-20 | 西门子医疗股份公司 | 用于运行x射线装置的方法、x射线装置、计算机程序和电子可读的数据载体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3942178B2 (ja) | X線ctシステム | |
| US5293312A (en) | Method and apparatus for computing tomographic scans | |
| US6501820B2 (en) | X-ray CT apparatus and method for operating same for reducing the radiation dose to an examiner having a body part exposed to the X-ray beam | |
| JPS6411296B2 (ja) | ||
| US20040091079A1 (en) | Method and apparatus for scatter measurement using an occluded detector ring | |
| KR20050028824A (ko) | 방사선 계산 단층 촬영 장치 및 단층상 데이터 생성 방법 | |
| US20040114708A1 (en) | Method for imaging in the computer tomography of a periodically moved object to be examined and CT device for carrying out the method | |
| CN111728632A (zh) | 射线探测装置、射线探测方法和ct图像重建方法 | |
| US7056020B2 (en) | Alignment systems and methods for radiographic imaging systems | |
| JP2008526284A (ja) | エネルギー入力ビームをコリメートするための方法及び装置 | |
| US6325539B1 (en) | Calibration simplification for a computed tomograph system | |
| US7006599B2 (en) | Radiographic apparatus | |
| JPH10234724A (ja) | X線ct装置 | |
| US7286631B2 (en) | Method and apparatus for tomosynthesis image quality control | |
| JP2704084B2 (ja) | X線ct装置 | |
| JPH119584A (ja) | X線ビームトラッキング方法、x線ビーム位置測定方法およびx線ct装置 | |
| GB2030815A (en) | Determination of internal body structures by measuring scattered radiation | |
| EP0608237B1 (en) | Method and apparatus for computing tomographic and panoramic scans | |
| JP4397513B2 (ja) | X線ct装置 | |
| JPH0938074A (ja) | X線ct装置の焦点位置データ取得方法およびx線ct装置 | |
| US7362844B2 (en) | Tomography appliance, and method for a tomography appliance | |
| JP3774518B2 (ja) | X線ctスキャナ | |
| EP0049464A1 (en) | Apparatus for collecting X-ray absorption data in a computerized tomographic apparatus | |
| US7073941B2 (en) | Radiographic apparatus and radiation detection signal processing method | |
| JPH1189826A (ja) | X線ct装置 |