JPH09380A - 座 具 - Google Patents

座 具

Info

Publication number
JPH09380A
JPH09380A JP7153744A JP15374495A JPH09380A JP H09380 A JPH09380 A JP H09380A JP 7153744 A JP7153744 A JP 7153744A JP 15374495 A JP15374495 A JP 15374495A JP H09380 A JPH09380 A JP H09380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
buttocks
buttock
displacement
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7153744A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hatanaka
武 畑中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP7153744A priority Critical patent/JPH09380A/ja
Publication of JPH09380A publication Critical patent/JPH09380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 苦痛を与えることなく臀部ずれを防止できる
座具を提供することである。 【構成】 座面に多数の孔23を有する基台21と、基
台21の孔23に嵌合する凸部24(図3参照)を有す
る着脱自在な臀部ずれ防止体22とからなり、臀部ずれ
防止体22は、基台21に対する接面側に凸部24を有
すると共に、その接面側から流線形に隆起している。 【作用】 臀部のサイズに応じて凸部24を適切な孔2
3に嵌合させて、基台21に臀部ずれ防止体22を取付
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、普通の椅子や車椅子等
に座したときの臀部のずれを防止する機能を備えた座具
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば図6に示すような身障者用の車椅
子(図6では座部のみ簡潔に示す)は、座板30、背板
(背もたれ)32及び肘掛け33を有するが、更に身障
者が座板30に座ったときに臀部のずれを防止する目的
で、座板30には円柱状の臀部ずれ防止棒31がほぼ垂
直に突設されている。身障者が座板30に座った状態で
は、臀部ずれ防止棒31は身障者の股間当たりに当接す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図6に示すような車椅
子では、円柱状の臀部ずれ防止棒31が座板30からほ
ぼ垂直に設けられているため、臀部が前側にずれたとき
に臀部ずれ防止棒31が股に直接接触し、防止棒31に
よって股間が圧迫されて、身障者が苦痛を感ずることが
多い。このため、車椅子走行中に付添者が身障者を何回
もずれた位置から元の正常な位置に座り直させる必要が
ある。
【0004】そのような不具合を回避するために、更に
は付添者が居ないときのために、臀部のずれ防止用とし
て例えば背もたれ32に取付けられたベルトで腰部を背
もたれ32側に締めるようにした車椅子もある。しかし
ながら、この場合も、ベルトで腰部を締めたまま車椅子
に長時間座っていると、腰部がベルトで圧迫されたり擦
れたりして、苦痛を感ずることが多い。
【0005】このような臀部ずれは、車椅子を日常の移
動手段として使用している身障者のみならず、通常の椅
子(特に背もたれを有する椅子)でも良く経験すること
である。つまり、座っている間に臀部が徐々に前側にず
れ、疲れ易く腰に負担の掛かる悪い腰掛け姿勢になり易
い。本発明は、そのような問題点に着目してなされたも
ので、苦痛を与えることなく臀部ずれを防止できる座具
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の座具は、座面となる基台
と、この基台に座した状態で股間当たりに当接する位置
に設けられた臀部ずれ防止体とからなり、前記臀部ずれ
防止体が座面の後方から前方に向かって流線形に隆起し
ていることを特徴とする。
【0007】又、請求項2記載の座具は、座面に多数の
孔を有する基台と、この基台の孔に嵌合する凸部を有す
る着脱自在な臀部ずれ防止体とからなり、前記臀部ずれ
防止体が基台に対する接面側に凸部を有すると共に、そ
の接面側から流線形に隆起していることを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1記載の座具では、臀部ずれ防止体が座
面の後方から前方に向かって流線形に隆起しているた
め、臀部が前側にずれても、人間工学的見地から股間が
臀部ずれ防止体から圧迫を受けず、苦痛を感ずることは
ない。又、股間に良くフィットするので、最初に椅子に
対して座具の位置を適切に設定しておけば、臀部のずれ
は起こらない。
【0009】請求項2記載の座具では、臀部ずれ防止体
が基台に着脱自在であるため、自分の身体サイズに応じ
て臀部ずれ防止体を基台の適切な位置に取付けることが
できる。つまり、臀部ずれ防止体の凸部を基台の所望の
孔に嵌合させることで、臀部のサイズに適した基台上の
位置に臀部ずれ防止体を取付けることができる。これに
より、一層のフィット感が得られ、苦痛を与えることな
く臀部ずれをより効果的に防止できる。
【0010】更に、基台及び/又は臀部ずれ防止体を弾
性材で構成することにより、特に基台を弾性材で構成す
ることにより、座り心地が良くなり、臀部が滑り難くな
り、臀部も疲れ難くなる。加えて、いずれの場合におい
ても、臀部ずれ防止用のベルトは特に必要ではなく、苦
痛の軽減に更に有効である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の座具を実施例に基づいて説明
する。まず、図1に請求項1に係る座具を示す。この座
具10は、座面となる四角形状の基台11と、この基台
11の前方中央部に設けられた臀部ずれ防止体12とか
らなる。臀部ずれ防止体12は、基台11に座した状態
で股間当たりに当接する位置に設けられており、座面の
後方から前方に向かって流線形に隆起している。なお、
基台11及び臀部ずれ防止体12は、木製や樹脂製であ
り、双方が異なる材質であってもよい。又、基台11及
び臀部ずれ防止体12は、一体成形してもよいし、双方
が異なる材質の場合には、基台11に臀部ずれ防止体1
2を接着剤やネジ等により固定してもよい。
【0012】この座具10は、車椅子や普通の椅子の座
板上に取付けて使用する。取付けは、座板に単に載せる
だけでもよいし、適所(端)に穴を開けて紐等を通して
固定してもよい。その際に、座板に対して座具10の位
置を適切に設定しておくのが好ましい。この座具10で
は、臀部ずれ防止体12の形状が人間工学的に配慮され
ているため、座ったときに臀部ずれ防止体12が股間に
フィットし、臀部のずれを効果的に防止できるだけでな
く、股間が圧迫を受けて苦痛を感ずるようなことはな
い。
【0013】図2に請求項2に係る座具を示す。この座
具20は、同様に四角形状の基台21と臀部ずれ防止体
22とからなる。基台21は座面のほぼ全体にわたって
多数の円形状の孔23を有し、孔23は基台21を貫通
し、同一ピッチで縦横に規則正しく形成されている。臀
部ずれ防止体22は、図3に示すように基台21に対す
る接面側が平坦面となっており、その平坦面から垂直に
突設された1個の円柱状の凸部24を有すると共に、平
坦面側から流線形に隆起している。図3と図4におい
て、凸部24を基台21の孔23に嵌合させることで、
臀部ずれ防止体22を基台21に取付けることができる
し、臀部ずれ防止体22を上方に引き抜けば取り外しも
容易である。なお、ここでは、凸部24の長さは孔23
の深さ(基台21の肉厚)より短く設定されている。
【0014】凸部24は、臀部ずれ防止体22の後部寄
りの位置に設けられているが、前部寄りの位置に1個又
は2個追加してもよく(図3の点線部分参照)、凸部2
4の個数に制限はない。但し、凸部24を複数個設ける
場合は、凸部の間隔と孔のピッチを整合させておく必要
がある。又、孔23は、図4のように必ずしも基台21
を貫通する必要はなく、凸部24を嵌着できれば基台2
1の肉厚の途中までであってもよい。
【0015】凸部24と孔23の嵌合形態の別例を図5
に示す。図5の(a)では、凸部24’は中央部が幅狭
になっており、これに対応して孔23’も同様の形状と
なっている。図5の(b)では、凸部24”は周面が円
弧状に拡張しており、孔23”も同様の形状である。こ
のようにすることで、凸部24’,24”をそれぞれ孔
23’,23”に嵌合させたときに、凸部が孔から抜け
難くなり、臀部ずれ防止体22を基台21に確実に取付
けることができる。
【0016】この座具20も同様に椅子の座板に取付
け、更に自分の身体サイズに応じて適当な位置の孔23
に凸部24を嵌合させ、臀部ずれ防止体22を基台21
に取付ける。この場合、臀部ずれ防止体22が股間に一
層フィットするので、座っている最中は臀部ずれ防止体
22の存在を殆ど意識せずに臀部ずれを防止できる。座
具20において、基台21及び/又は臀部ずれ防止体2
2を弾性材としてもよい。弾性材としては、ゴム、プラ
スチック、スポンジ等の発泡体が最適である。特に基台
21を弾性材で構成することで、硬直性の基台に比べ
て、基台21に適度なクッション性が備わるため、臀部
の形状に応じて基台21が変形して臀部に適合し、臀部
が滑り難くなる。又、臀部を移動させると、基台21が
局所的に変形するので、臀部が疲れ難くなる。更には、
多数の孔23と弾性材の相乗効果により、基台21の通
気性が良くなり、臀部の蒸れを防止できる。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の座具では、臀部ずれ防止
体が座面の後方から前方に向かって流線形に隆起してい
るため、臀部が前側にずれても、人間工学的見地から股
間が臀部ずれ防止体から圧迫を受けず、苦痛を覚えるこ
とはない。又、股間に良くフィットするので、最初に椅
子に対して座具の位置を適切に設定しておけば、臀部の
ずれは起こらない。
【0018】請求項2記載の座具では、臀部ずれ防止体
が基台に着脱自在であるため、自分の身体サイズに応じ
て臀部ずれ防止体を基台の適切な位置に取付けることが
できる。これにより、一層のフィット感が得られ、苦痛
を感ずることなく臀部ずれをより効果的に防止できる。
更に、基台及び/又は臀部ずれ防止体を弾性材で構成す
ることにより、特に基台を弾性材で構成することによ
り、座り心地が良くなり、臀部が滑り難くなり、臀部も
疲れ難くなる。しかも、基台の通気性が良くなり、臀部
の蒸れを防げる。
【0019】加えて、いずれの場合においても、臀部ず
れ防止用のベルトは特に必要ではなく、苦痛の軽減に更
に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係る座具の斜視図である。
【図2】別実施例に係る座具の斜視図である。
【図3】座具の臀部ずれ防止体を示す側面図である。
【図4】座具の基台の部分断面図である。
【図5】臀部ずれ防止体の凸部と基台の孔との嵌合形態
例を示す図である。
【図6】車椅子の座部を示す概略図である。
【符号の説明】
10,20 座具 11,21 基台 12,22 臀部ずれ防止体 23 孔 24 凸部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】座面となる基台と、この基台に座した状態
    で股間当たりに当接する位置に設けられた臀部ずれ防止
    体とからなり、前記臀部ずれ防止体は、座面の後方から
    前方に向かって流線形に隆起していることを特徴とする
    座具。
  2. 【請求項2】座面に多数の孔を有する基台と、この基台
    の孔に嵌合する凸部を有する着脱自在な臀部ずれ防止体
    とからなり、前記臀部ずれ防止体は、基台に対する接面
    側に凸部を有すると共に、その接面側から流線形に隆起
    していることを特徴とする座具。
  3. 【請求項3】前記基台及び/又は臀部ずれ防止体は、弾
    性材からなることを特徴とする請求項2記載の座具。
JP7153744A 1995-06-21 1995-06-21 座 具 Pending JPH09380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7153744A JPH09380A (ja) 1995-06-21 1995-06-21 座 具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7153744A JPH09380A (ja) 1995-06-21 1995-06-21 座 具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09380A true JPH09380A (ja) 1997-01-07

Family

ID=15569170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7153744A Pending JPH09380A (ja) 1995-06-21 1995-06-21 座 具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09380A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100441778B1 (ko) * 2001-02-12 2004-07-23 김원대 체형 의자
JP2012523940A (ja) * 2009-08-10 2012-10-11 ソー キム,ハク 骨盤矯正用座板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100441778B1 (ko) * 2001-02-12 2004-07-23 김원대 체형 의자
JP2012523940A (ja) * 2009-08-10 2012-10-11 ソー キム,ハク 骨盤矯正用座板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7024712B2 (en) Posture correcting device
US11882940B2 (en) Cushion body for sitting
JP6700487B2 (ja) 姿勢の変化に伴って変形可能な腰下敷用椅子
US20080079306A1 (en) Wheelchair seat cushion
WO2003063651A3 (en) Sacral support member for seating
MY126880A (en) Chair
MY127424A (en) Chair fitted with an upholstery member.
JP1720347S (ja) クッション体
JP2004073713A (ja) 椅子用マット
JP2003000394A (ja) シートクッション
CN204318084U (zh) 椅子坐板
JP7049714B1 (ja) 椅子用クッション
JPH05115341A (ja) 座 具
KR20170048682A (ko) 휠체어용 자세 교정 시트
KR200302692Y1 (ko) 의자의 등받이
JP3033107U (ja) 座布団
JP2002291808A (ja) 腰掛座面
JPH08140784A (ja) 座位保持クッション
JP4509353B2 (ja) 補高便座
JPH0221815A (ja) 自動車用シート
KR200306645Y1 (ko) 의자 등받이
JP2000000132A (ja) 椅子における身体接触面の位置調節装置
KR200374738Y1 (ko) 목욕용 의자
JP1824798S (ja) 便座クッション
JP2002078643A (ja) 便 座