JPH0938283A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH0938283A
JPH0938283A JP7211167A JP21116795A JPH0938283A JP H0938283 A JPH0938283 A JP H0938283A JP 7211167 A JP7211167 A JP 7211167A JP 21116795 A JP21116795 A JP 21116795A JP H0938283 A JPH0938283 A JP H0938283A
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Maruhon Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 斬新な限定有利作動を提案すると共に、限定
有利作動中での遊技の切迫感をあおって、パチンコ遊技
の面白さをさらに刺激する。 【解決手段】 あらかじめ定められた所定の条件の成立
に基づき、所定回数または所定時間に限定して、図柄の
変動時間を短縮させる等の、遊技者にとって利益ある限
定有利作動が実行されるようにすると共に、該限定有利
作動中での限定回数又は限定時間の消化状況を音又は
光、さらには図柄表示装置6の画面に表示して遊技者に
報知する報知作動が実行されるようにしたから、遊技者
に、限定有利作動の消化状況を報知して、その消化に対
応する切迫感を刺激することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図柄表示装置を備え、
該図柄表示装置の確定図柄態様が所定の当り図柄態様で
ある場合に、遊技者に有利な作動を発生させるようにし
たパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】予め定められた種々の図柄を、画面上に
変動表示する図柄表示装置と、遊技球の通過を検知する
始動スイッチを具備する図柄始動口とを備え、始動スイ
ッチからの球検知信号の発生に基づき、図柄表示装置が
駆動して、図柄を変動させた後に確定表示するように
し、その確定図柄態様が所定の当り図柄態様である場合
に、遊技者に利得をもたらす作動を発生させるようにし
たパチンコ機は第一種パチンコ機又は第三種パチンコ機
として良く知られている。尚、ここで図柄始動口として
は、入賞の伴わないゲート型のものと、機裏に流下させ
て入賞球とするものとがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のパチンコ機にあ
って、遊技の興趣を向上させるために、あらかじめ定め
られた所定の条件の成立に基づき、所定回数又は所定期
間に限定して、遊技者にとって利益ある限定有利作動を
実行することが考えられる。
【0004】ところで、このような回数又は時間限定付
の限定有利作動にあっては、その回数又は時間の消化状
況が示されないと、遊技者にとって遊技が不安となり、
かつその終了が突如として到来することとなって落胆が
大きく、かえって興趣を損なうことともなりかねない。
また、この限定有利作動中での限定回数又は限定時間の
消化状況を遊技者に適宜に報知すれば、遊技の切迫感を
あおって、パチンコ遊技の面白さをさらに刺激すること
ともなる。本発明は、斬新な限定有利作動を提案すると
共に、上記の問題点を解決することを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述のパチン
コ機において、あらかじめ定められた所定の条件の成立
に基づき、所定回数または所定時間に限定して、遊技者
にとって利益ある限定有利作動が実行されるようにする
と共に、該限定有利作動中での限定回数又は限定時間の
消化状況を音又は光によって遊技者に報知する報知作動
が実行されるようにしたことを特徴とするものである。
【0006】または他の報知手段として、該限定有利作
動中での限定時間又は限定回数の消化状況を図柄表示装
置の画面に表示して、遊技者に報知するようにしたもの
である。
【0007】ここで前記限定有利作動としては、図柄表
示装置の画面上に表示される図柄の図柄変動時間を短縮
するようにした構成が提案され得る。このように、図柄
変動時間が短縮されると、図柄の確定が迅速になされて
図柄変動消化が早くなり、無効玉の発生を可及的に減少
させることができ、図柄表示装置の作動頻度が向上す
る。したがって、このような作動は、遊技者にとって格
別な利益があり、従って、この限定有利作動中の報知意
義が高まる。
【0008】また、予め定められた種々の補助図柄を変
動表示する補助図柄表示装置と、遊技球の通過を検知す
る始動スイッチを具備する補助始動口と、補助始動口の
始動スイッチからの球検知信号を所定個数を限度として
記憶する補助始動記憶装置と、補助図柄表示装置での補
助図柄の確定図柄態様が所定の当り図柄態様である場合
に開放駆動する補助電動役物とを備え、始動スイッチか
らの球検知信号の発生又は補助始動記憶装置に記憶され
ている場合にはその記憶消化に伴って、補助図柄表示装
置が駆動して、補助図柄を変動させた後に確定表示する
ようにしたものにあって、前記限定有利作動が、補助図
柄の図柄変動時間を短縮するようにしても良い。この場
合には、補助始動口へ入った遊技球のその無効球の発生
が可及的に減少され、補助図柄表示装置の当りに伴う補
助電動役物の開放頻度が向上する。従って、遊技者にと
って利益がある作動となる。
【0009】一方、前記報知作動としては、音声出力装
置から発せられる音声により所定回数消化又は所定時間
消化を報知する構成が提案される。例えば、音声で、
「残り〇〇回です。」等と、残り時間を具体的に報知し
たり、「終了近くなりました。」等と、漠然と報知する
等種々の報知内容が設定され得る。
【0010】または、前記報知作動が、限定有利作動中
に出力される効果音又は効果音楽の、そのリズム,音の
高さ等の表現要素が段階的又は無段階的に、所定の傾向
に従って変化することにより限定有利作動中での限定回
数又は限定時間の消化状況を報知するようにしても良
い。例えば無段階的又は段階的にリズムが早くなること
により、遊技者に切迫感を与えて、限定有利作動の終了
が近付いていることを、感覚的に知得させる。
【0011】さらには、前記報知作動が、限定有利作動
中に出力される光,効果音又は効果音楽を変更させるこ
とにより限定有利作動中での限定回数又は限定時間の消
化状況を報知するようにしてもよい。例えば、段階的
に、ゆったりした音楽から激しい音楽へ切換わるように
する。この場合にも、遊技者に、限定有利作動の終了が
近付いていることを、感覚的に知得させることができ
る。
【0012】尚、このような限定有利作動の限定時間又
は限定回数の消化状況を音又は光によって遊技者に報知
する構成にあっては、報知態様が聴覚を刺激して、感情
に直接訴えるものであり、切迫感を効果的に刺激するこ
とが可能となる利点があると共に、図柄表示装置の画面
も利用して、文字又は図形情報を並行的に報知すること
により、多元的な情報伝達が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】添付図面について本発明の一実施
例を説明する。図1は、本発明が適用されるパチンコ機
1を示し、その上部には枠ランプ2aが取付けられてい
る。また図2は、パチンコ機1の遊技領域3の正面図で
あって、その遊技領域3の上部コーナーにはコーナー用
飾りLED2bが設けられ、レールの内側に沿ってレー
ル飾り用LED2cが設けられている。さらには左側下
の入賞口にもかざりLED2dが設けられる。これら装
飾ランプ及びLED2a〜2dは、後述するように本発
明に係る光によって限定有利作動を報知する報知手段の
一例を構成するものである。
【0014】遊技領域3の盤面中央には、図2,3で示
すように、装着ケース(図示せず)の前部に固定された
センターケース4が配設され、該センターケース4内に
図柄表示装置6が設けられる。この図柄表示装置6は、
液晶表示器により構成され、横方向に並ぶ三つの特別図
柄A,B,Cを画面上に備える。この図柄表示装置6
は、7セグメント表示器,ドットマトリックス表示器,
CRT表示器又はドラム式表示器により構成するように
しても良い。
【0015】またセンターケース4の窓孔5下には四個
のパイロットランプからなる図柄表示装置6の特別図柄
始動記憶数表示装置9が設けられる。さらに窓孔5上に
は、三つのLEDによって構成される補助図柄表示装置
10が配設され、補助図柄表示装置10の両側に分離し
て四個のパイロットランプからなる補助図柄始動記憶数
表示装置11が配設される。この特別図柄始動記憶数表
示装置9及び補助図柄始動記憶数表示装置11は、後述
する中央制御装置CPUに接続された記憶装置RAMに
よって構成される始動記憶装置及び補助記憶装置の記憶
内容を表示する。
【0016】前記特別図柄A,B,Cは、図5で示すよ
うに、数字及び絵図柄等からなる当りハズレを決定する
図柄からなり、所定順列に従って順次変動表示される。
また、補助図柄表示装置10は、図6で示すようにその
点灯状態の組み合わせよりなる種々の表示態様が変動表
示される。さらには図柄表示装置6の画面には、特別図
柄A,B,C以外に、後述する限定有利作動中での限定
回数又は限定時間の消化状況が表示される。すなわち、
図柄表示装置6は限定有利作動の消化状況を示す報知手
段としての機能をも備える。
【0017】センターケース4の直下には、図2で示す
ように、図柄始動口14aが設けられている。この図柄
始動口14a内の玉流路には光電スイッチ、リミットス
イッチ等により構成される特別図柄始動スイッチ(図4
参照)が備えられ、該始動スイッチによる玉通過検知に
伴って、図柄表示装置6を駆動すると共に、連続的に通
過した場合には、図5の記憶装置RAMによって構成さ
れる始動記憶装置に記憶蓄積され、その記憶内容が始動
記憶数表示装置9に表示される。この始動記憶数表示装
置9は順次点灯して最高四回まで記憶保留される。また
この作動と共に、遊技球の通過に伴って所定数の景品球
が提供される。
【0018】センターケース4の右側には、補助始動ス
イッチが具備された補助図柄始動ゲート(補助図柄始動
口)13が設けられると共に、補助図柄始動ゲート13
の直下位置には開放ソレノイドにより開閉作動される開
閉翼片対16,16を備えた補助電動役物15が配設さ
れる。そして、補助図柄始動ゲート13への遊技球の通
過により始動スイッチから球検知信号が発生すると、補
助図柄表示装置10が変動し、その確定状態が当たり点
灯のとき、開放ソレノイドが駆動して補助電動役物15
の開閉翼片対16,16が約0.5秒間開放する。
【0019】この補助電動役物15は、開閉翼片対1
6,16の開放駆動状態で、上述の図柄始動口14aと
同様の機能を生ずる図柄始動口14bを開放するもので
あり、その内部に、特別図柄始動スイッチ兼第1カウン
トスイッチ(図4参照)が具備れている。
【0020】前記図柄始動口14aのさらに下方には、
幅広の大入賞口23と複数の飾りLEDとを備えた変動
入賞装置22が配設されている。この変動入賞装置22
は、蓋体24を開放ソレノイドで前後方向に開放するこ
とにより、該蓋体24の案内作用によって、大入賞口2
3に遊技球を案内する公知構成からなり、前記大入賞口
23の中央部を特定領域23aとしている。後述するよ
うに該特定領域23aには、通過した遊技球を検出する
役物連続作動スイッチが配備され、遊技球が入ると、連
続開放作動を生ずる。
【0021】次に上記パチンコ機1の作動につき説明す
る。前記図柄始動口14a,14bから遊技球が流入す
ると、景品球の供給と共に図柄表示装置6が駆動する。
尚、連続的に通過した場合には、始動スイッチによる球
検出が始動記憶装置(RAM)に記憶され、その記憶に
基づいて上述のように始動記憶数表示装置9のLEDが
順次点灯し、最高四回まで保留される。このLEDは図
柄が変動開始する都度、消灯されて、記憶数が減少す
る。
【0022】この図柄表示装置6が駆動すると、特別図
柄A,B,Cは図5の図柄順列に従って変動開始し、後
述する限定有利作動中以外では、約6.5 秒以上経過する
と、特別図柄A,B,Cの順番に図柄変動が停止する。
そして、特別図柄A,B,Cが後述するように、同じ図
柄の組み合わせになると、大当りが発生し、サウンドジ
ェネレーター(図4参照)がファンファーレを発すると
共に、変動入賞装置22のソレノイドが駆動して、蓋体
24が前方に傾動して大入賞口23が開放する。この開
放は、約10個の遊技球が入賞するか、所定時間が経過す
るまで継続される。また上述したように、大入賞口23
の特定領域23aを通過した時は、連続駆動し、その開
放動作終了後に再び大入賞口23が開放する。この連続
作動の回数は、初回開放を含め最高16回までとする。
【0023】さらには、特別図柄が特定図柄で大当たり
となったときには、大当り遊技の終了後、図柄の当り確
率が高確率に変動し、次の大当り遊技が開始すると低確
率に復帰する。この確率の変動は図7に示すように、特
定図柄(5図柄)による大当り遊技終了毎に、図8で示
すように2回行なわれる。
【0024】このように、遊技中には、低確率状態と、
高確率状態のいずれかが現出することとなるがこの状態
を遊技者に報知するため、図柄表示装置6の特別図柄を
構成している色調を異ならせて、遊技状態が低確率時、
高確率時(1回目)、高確率時(2回目)のいずれであ
るかを判別できるようにしている。ここでは、奇数数字
の特定図柄は赤色で構成して、通常図柄との識別を容易
にすると共に、数字図柄の背景画であるサッカーボール
の色調で確率状態を判別できるようにしている。数字付
絵図柄については、キャラクターの配色がそれぞれ異な
り、変化を付けると共に、図柄配列順を示す数字の色調
で確率状態を判別できるようにしている。
【0025】また、図柄の確率が高確率のとき及び大当
り遊技終了後の低確率時に図柄の変動回数が50回終了
するまでの間は、図柄の変動時間は短縮される限定有利
作動が実行される。この限定有利作動は本発明の要部に
係るものである。
【0026】かかる制御態様につき詳細に説明する。上
述の特別図柄A,B,Cの図柄変動は、図4で示す中央
制御装置CPU等からなるマイクロコンピュータにより
構成される遊技制御装置で制御される。ここで図4で示
すように、中央制御装置CPUには記憶装置ROM及び
記憶装置RAMが接続される。この記憶装置RAMの記
憶領域により、始動スイッチからの球検知信号を所定個
数を限度として記憶する始動記憶装置及び普通始動記憶
装置が構成される。
【0027】さらには記憶装置ROMには、0〜376
のコマからなる大当り特別乱数Kが格納される。そし
て、図柄始動口14a,14bに球が入って、始動スイ
ッチで球検出されると、その時点における乱数値が選出
され、その内容が記憶装置RAMに記憶される。図柄が
変動開始すると、記憶内容を調べ、図柄が低確率の場合
は、「7」、高確率の場合は、「7」、「13」、「2
3」、「31」、「47」であれば当り、それ以外はハ
ズレとする。従って、大当りの確率は、低確率の場合は
1/337であり、高確率の場合は5/337となり、
平均確率は226.2分の1となる。この高確率状態
は、上述したように、特定図柄(5図柄)により大当り
があると、その大当り遊技終了毎に、図8で示すように
2回行なわれる。この高確率時には、次の当りが発生す
るまで、さらには低確率時には、後述するように、特別
図柄A,B,Cが50回変動するまで、限定有利作動が
実施される。
【0028】また記憶装置ROMには、大当り特別乱数
Kの結果により選定される大当り図柄乱数Lと、ハズレ
図柄乱数Ma ,Mb ,Mc が格納され、当り,ハズレに
基づき停止図柄となる図柄を決定する。
【0029】さらにまた記憶装置ROMには、リーチ乱
数Nが格納される。このリーチ乱数Nは、非リーチ状態
のときと異なる変動態様の特殊変動態様を複数種類備え
ている場合に、いずれの特殊変動態様でリーチ作動を行
うかを決定するものであり、当り図柄の場合、及びハズ
レ図柄であってA=Bの場合に選択される。この特殊変
動態様としては、例えば、低速スクロール,逆走行,低
速走行からの加速度的停止,図柄の反転等の、種々の変
動態様がある。
【0030】次に、上述の各乱数を用いてなる、図柄表
示態様を説明する。
【0031】まず、図柄始動口14を玉が通過すると同
時に特別乱数Kを選定し、当りまたはハズレを決定す
る。尚、この過程で、始動記憶数が満杯状態(4個)と
なっている場合には、図柄始動口14を玉が通過しても
無効としたり、変動中の場合には、始動記憶数を一個加
算する等の処理が行なわれる。そして、この図柄始動口
14への玉通過、または始動記憶数の減算に基づき図柄
表示装置6が変動する。
【0032】そして、低確率時で特別乱数KがK=7,
高確率時でK=7、13、23、31、47の場合に
は、当りとなり、始動スイッチからの球検知信号の発生
に伴って、又は始動記憶装置に記憶されている場合には
その記憶消化に伴って、特別図柄A,B,Cを変動させ
ると共に、図9で示す図柄乱数Lから値を選出して、当
り図柄を決定する。さらにはリーチ乱数Nを抽選し、い
ずれの特殊変動態様でリーチ作動を行うかを決定する。
ここで、大当り図柄乱数Lは、0〜14の15コマから
なり、該コマに対応する当り図柄を選出する。この乱数
が、「1」,「3」,「5」,「7」,「9」の場合に
は、停止図柄が特定図柄により当りとなり、大当り遊技
終了後確率が変動する。図9の乱数図表は、上段が乱数
値、下段がその乱数値に対応して実際に表出する図柄を
示している。
【0033】そして、特別図柄A,Bを順次循環変動し
て停止させ、同一図柄となるようにしてリーチ状態と
し、リーチ乱数Nにより指定された所定の特殊動作形態
を実行した後に、特別図柄Cが図柄停止して、大当り図
柄乱数Lによりあらかじめ決定された、下段に示す
「1,1,1」、「2,2,2」、「3,3,3」、
「4,4,4」等、数字又はアルファベット等からなる
同一図柄の組み合わせを特別図柄A,B,Cに表出す
る。そして、「大当り」となって、上述の変動入賞装置
22の作動が行われることとなる。
【0034】一方、Kが当りコマでない場合には、ハズ
レとなり、特別図柄A,B,Cを変動させると共にハズ
レ図柄乱数Mc ,Mb ,Ma を順次選出し、特別図柄
A,B,Cをハズレ表示する。この時、ハズレ図柄乱数
Ma ,Mb から選出された図柄が、特別図柄A=Bとな
った場合には、リーチ作動を発生させるようにし、当り
図柄が得られた場合は、再度、ハズレ図柄乱数を選出し
直して、ハズレ図柄となるようにする。
【0035】一方、始動記憶装置の記憶消化に伴って、
図柄表示装置を変動表示させる場合にあって、始動記憶
装置の始動記憶数には限度(通常四個)があり、この個
数を越えると、始動スイッチからの球検知信号があって
も、無効となってしまう。このため、このような記憶満
杯に伴う無効球の発生を少なくするためには、始動記憶
数が迅速に消化されることが望まれる。そこで、後述す
るように、所定条件を具備する場合には、50回の変動
が満了するまで、通常の図柄変動時間よりも、短い図柄
変動時間を選択して、限定有利作動を実行するようにし
ている。
【0036】次に補助図柄作動につき説明する。遊技球
が補助図柄始動ゲート13を通過すると、該遊技球は補
助始動スイッチ(図4参照)で検出される。この補助始
動スイッチで玉検出されると、図6で示すように、補助
図柄表示装置10の補助図柄が変動する。この補助図柄
は、左赤色,中緑色,右赤色の3個のLEDで構成され
る。
【0037】この補助図柄表示装置10が変動中、又は
補助電動役物15が開放中のときに、補助始動スイッチ
で球検出されると、補助始動記憶装置(RAM)にその
球検出が記憶され、記憶数の消化に伴って補助図柄始動
記憶数表示装置11のLEDが点灯し、補助図柄が変動
開始になる都度消灯されて、記憶個数が表示される。
尚、補助図柄始動記憶数表示装置11の最大記憶数は4
個であり、それ以上は無効とされる。
【0038】補助図柄表示装置10の変動停止後、又は
補助電動役物15の開放動作終了後に、補助始動記憶装
置(RAM)の始動記憶に基づいて補助図柄表示装置1
0は再び変動開始する。補助図柄表示装置10が変動開
始後、図14で示す通り、通常状態では、約28秒以上経
過すると変動が停止し、左右いずれかのLEDが1個で
も点灯した状態であれば当りとなり、補助電動役物15
が約 0.5秒間開放される。
【0039】一方、前述の限定有利作動中においては、
図柄表示装置6と同様に補助図柄表示装置10の変動時
間も短縮されると共に、補助電動役物15の開放時間が
約3秒間に延長される。この補助電動役物15の開放時
間の延長は限定有利作動の一態様を構成する。
【0040】尚、いずれの場合も開放時間内に遊技球が
1個入賞すると、開放時間内であっても開放動作は終了
する。
【0041】補助図柄表示装置10が変動を停止したと
きに表示する図柄態様は、図12で示すように、「0」
から「20」までのコマからなる記憶装置ROMに格納
された補助図柄当り乱数Nにより決定される。すなわち
補助始動スイッチで球検知されると、補助図柄当り乱数
Nから乱数値が選出され、その内容が記憶されて、補助
図柄表示装置10が変動開始すると同時に、記憶した内
容を調べ、「3」〜「20」のいずれかであれば当りと
している。この当りの場合は、図13に示す当り補助図
柄乱数Pより停止態様を決定し、左赤色,右赤色のいず
れか少なくとも一つが点灯した状態となる。ハズレの場
合は、中緑色のLEDのみが点灯した状態となる。
【0042】次に、限定有利作動である変動短縮の内容
につきさらに詳細に説明する。図柄表示装置6の変動開
始から停止までの態様には、通常停止と、リーチに大別
される。これらは、図柄Bの停止までは同じであるが、
リーチの場合には、上述したように最後に停止する図柄
Cの停止態様が大当り発生への期待感を刺激するように
時間をかけて変動させるのに対して、通常停止は速やか
に停止されるようになっている。
【0043】ここで、リーチの場合の図柄停止態様を省
略し、通常停止の場合のみにつき説明する。図10のタ
イムチャートに示す通り、通常状態では、図柄A、B,
Cが変動を開始し、変動固定時間である5.221 秒変動し
た時点で、停止図柄の4図柄前の図柄に差し替えてか
ら、図柄Aを高速変動状態から停止動作に移行させる。
停止動作は、2図柄を中高速で変動させた後、中速で1
図柄,中低速で1図柄変動させ、さらにわずかに図柄を
進めた後(4/32図柄)、その分逆戻りさせて図柄A
を停止させる。また図柄B,Cも、図柄Aと同様のタイ
ミングにて、図柄の差し替えをしてから停止させる。
【0044】この場合の変動開始から停止までに要する
時間は、1図柄の変動速度が、高速時0.082 秒、中高速
時0.165 秒, 中速時0.330 秒,中低速時0.496 秒であ
り、総時間は以下の計算から9.131 秒となる。 5.211+(0.165×2+0.330+0.496)×3+(0.082×2)×2+(0.4
96×8/32)=9.131
【0045】尚、始動記憶で変動し、かつ記憶数が3個
以上の場合は、図柄始動口入賞から変動開始までの時間
により変動固定時間が短縮され、5.211 秒から経過時間
を減算した時間を変動固定時間とする。ただし、経過時
間が2.564 秒以上となった場合はそれ以上の減算は行な
わず、2.647 秒を変動固定時間とする。つまり、図柄始
動口への入賞から2.564 秒経過するまでは、図柄Aの停
止が図柄始動口への入賞より一定の時間で行なわれるこ
とを示している。
【0046】次に図柄表示装置6の変動時間の短縮によ
る限定有利作動につき説明する。図柄が高確率のとき、
及び当り作動終了後の低確率における図柄の変動が50
回行なわれるまでの期間は、限定有利作動が実行され
る。すなわち、この期間における通常停止は、図11の
タイムチャートに示す通り、停止に至るまでの時間が短
縮されており、5.211 秒の変動固定時間終了時点で、特
別図柄Aが停止図柄に差し替えられ、4/32図柄進め
た後、4/32図柄逆戻りして停止させる。特別図柄A
が停止図柄に差し替えられてから0.330 秒後に特別図柄
Bが停止図柄に差し替えられ、さらにその0.330 秒後に
特別図柄Cが停止図柄に差し替えられて、それぞれ特別
図柄Aと同様パターンで停止する。この場合に変動開始
から停止までに要する時間は、計算上5.995 秒となる。
【0047】尚、始動記憶で変動する場合は、変動開始
までの経過時間により変動固定時間が短縮され、5.211
秒から経過時間を減算した時間を変動固定時間とする。
ただし、経過時間が3.970 秒以上となった場合はそれ以
上の減算は行なわず、1.241秒を変動固定時間とする。
【0048】このように、限定有利作動中は、図柄の変
動時間が短縮され、このため、単位時間当りの図柄変動
可能回数が増え、同一確率であっても、見掛け上、当り
確率が向上したと同様な効果が得られ、遊技者にとって
有利な状態となる。
【0049】また、この遊技者にとって利益ある作動に
限界を生じさせるために、大当り終了後、変動回数が5
0回を終了したかどうかを判定して、50回以内に限っ
て、上記のように特別図柄A,B,Cの変動時間を短縮
するようにし、これにより、所定回数の間、遊技者にと
って利益ある作動を生じる限定有利作動を実現してい
る。
【0050】さらに言えば、この限定有利作動中は、次
記する補助図柄の変動時間の短縮と、補助電動役物15
の開放時間の延長とが相俟って、図柄始動口14a,1
4bへの入賞頻度が飛躍的に向上する。このため、特別
図柄A,B,Cは頻繁に変動することとなる。従って、
特別図柄A,B,Cの変動時間が短くなることは、始動
記憶装置の始動記憶数の消化速度が早まり、時間当たり
の変動回数が飛躍的に向上し得ることとなり、遊技者の
利益が大きい。このように、本実施例にあっては、各種
の限定有利作動が複合して、遊技者に大きな利益を付与
するようにしている。そして、この結果、限定有利作動
中の50回満了までの残り回数に対して、遊技者は、大
きな関心を寄せることとなり、後述の各報知手段の意義
が重要となる。
【0051】次に補助図柄表示装置10の変動固定時間
の短縮による限定有利作動につき説明する。
【0052】補助図柄表示装置10の変動固定時間の短
縮は、図柄の変動短縮と同じく、図柄が高確率のとき、
及び当り作動終了後の低確率時における図柄の変動が5
0回行なわれるまで実施される。
【0053】変動短縮しない場合は、変動開始してか
ら、変動固定時間である27.995秒変動させた後、表示図
柄が先に決定した停止図柄と一致した場合に停止させ
る。
【0054】変動短縮する場合は、ゲート通過と同時に
変動を開始した場合の変動固定時間として7.987 秒がセ
ットされ、ゲート通過から変動開始までに時間がたて
ば、7.987 秒から経過時間を減算した時間を変動固定時
間とする。ただし、変動固定時間が2.520 秒(通過より
5.467 秒経過後)となった場合は、それ以上の減算を行
なわず、2.520 秒を変動固定時間とする。
【0055】更に、この補助図柄表示装置10の限定有
利作動中は、上述したように、通常では、補助電動役物
15は約0.5 秒間開放するのに比して、その開放時間が
約3秒間に延長される。このように、補助電動役物15
の開放時間の延長によっても、限定有利作動は実現され
得る。
【0056】次に限定有利作動中での限定回数又は限定
時間の消化状況を遊技者に報知する報知作動につき説明
する。
【0057】まず報知手段として、光を用いる場合につ
き説明する。枠ランプ2aと左下方の入賞口の飾りLE
D2dは、当り発生から当り作動終了まで0.330 秒間隔
で点滅を行なうが、限定有利作動中は、それに加え、遊
技球が発射されていると、当初0.661 秒間隔の点滅を行
ない、リーチのときには0.330 秒に点滅間隔が短縮され
る。
【0058】コーナー用飾りLED2bは、図柄がリー
チになると、0.330 秒間隔で点滅を行ない、当り発生か
ら当り作動終了まで0.165 秒間隔で点滅を行なうが、限
定有利作動中は、それに加え、遊技球が発射されている
と、当初0.661 秒間隔の点滅を行なう。
【0059】レール用飾りLED2cは、リーチ期間中
及び当り発生から当り作動終了までの間、0.082 秒間隔
で点滅を行なうが、限定有利作動中は、それに加え、図
柄が変動中及びハズレのときに、当初0.330 秒間隔の点
滅を行なう。
【0060】このように、各種のランプまたはLED2
a〜2dにより限定有利作動中であることが示される。
尚、これらのいずれかのみ、または適宜のランプまたは
LEDの組み合わせにより限定有利作動中であることを
表現することができる。
【0061】そして、限定有利作動中において、変動回
数が最大50回までと制限された内容の量的な目安(消
化状況)を遊技者に報知するため、上述したランプまた
はLED2a〜2dの当初の点滅間隔を、変動回数消化
により、段階的に短くなるようにしている。例えば、補
助図柄表示装置10回消化ごとに、枠ランプ2aの場合
にあっては、0.661 秒間隔から、順次0.066 秒短縮し、
最終段階では、0.330秒としてから、限定有利作動以外
の定常間隔に復帰させるようにする。または逆に、段階
的に長くしても良い。この場合には、徐々に点滅速度が
遅くなり、最終的には点滅停止させることにより、あた
かも脈動が徐々に停止するような印象を与えることがで
きる。尚、限定有利作動の変動回数消化を示すために、
点滅速度は、無段階的に変えるようにしても良い。
【0062】また例えば、赤と緑のように、異なる発光
色のLEDを、別途設けて、限定有利作動中に、その消
化状況に応じて発光色を順次変えるようにしても良い。
【0063】次に報知手段として、効果音又は効果音楽
を用いる場合につき説明する。図柄の変動時や、大当り
発生及び作動中等の遊技状態を報知するために約20種
類の効果音プログラムが記憶装置ROMに用意されてお
り、図4の制御動作を行なう中央制御装置CPUからの
指令によりサウンドジェネレーター(音声出力装置)に
て発生された音声信号が、パワーアンプで増幅されてス
ピーカから音声として出力される。この効果音による限
定有利作動中の報知手段として、図柄の変動音を通常遊
技用と限定有利作動用とを用意してその状態により切換
えるようにしても良い。
【0064】同時に補助図柄も補助図柄表示装置10の
変動固定時間の短縮を行なっており、補助電動役物15
が頻繁に開放作動し、図柄始動口14bからの球流入が
増加し、特別図柄A,B,Cがほぼ連続した状態で変動
することとなるので、図柄変動音を変えることにより、
遊技状態を報知することが可能となる。
【0065】そして、このようにして示される限定有利
作動中において、変動回数が最大50回までと制限され
た内容の消化状況は、効果音を用いて遊技者に報知さ
れ、その消化に伴う切迫感を高揚させるようにしてい
る。この手段としては、効果音のリズムを段階的又は無
段階的に速めて、切迫感を高揚させる。または逆に段々
とリズムを緩徐として、最後には冗長としてから効果音
を停止し、その終末を感じさせるようにしても良い。ま
たは、効果音の音の高さ(ピッチ)を徐々に上げるか、
又は下げるようにしても良い。
【0066】さらには限定有利作動中においてのみ、図
柄が変動していない場合に固有の効果音楽を流すように
しても良く、この場合に、その消化状況の報知は、上記
と同様に、効果音楽のリズム,音の高さを変えるように
すれば良い。
【0067】限定有利作動中の消化状況を報知する他の
手段としては、効果音,効果音楽自体を他のものに段階
的に変更するようにしても良い。例えば、始めはゆった
りとしたメロディーの音楽とし、30回目頃から急激に
激しいメロディーの音楽とする等のように、その内容を
変えるようにすれば、遊技者は終了の到来間近を感得す
ることとなる。
【0068】而して、光,音によっても、限定有利作動
の所定時間消化又は所定回数消化を遊技者に報知するこ
とが可能となり、かかる報知により、限定有利作動の限
界を知り、ともすると漫然とした状態に落ち込み易い遊
技に、より切迫した緊張感を遊技者に与えることが可能
となる。
【0069】上記の手段は、消化状況を感覚的に報知す
るものであるが、音声出力装置から発せられる音声によ
り限定有利作動の所定時間消化又は所定回数消化を具体
的に報知するようにしても良い。
【0070】例えば、残り回数が50回、30回、10
回、5回のとき、その旨を音声で、「残り○○回で
す。」等と報知し、終了した場合には、「時短終了しま
した。」等と報知する。または、「後半に入りまし
た。」、「終了近くなりました。」等と、漠然と報知す
るようにしても良い。
【0071】上述したように、限定有利作動の限定回数
又は限定時間の消化状況を音又は光によって遊技者に報
知する構成にあっては、報知態様が聴覚を刺激して、感
情に直接訴えるものであり、切迫感を効果的に刺激する
ことが可能となる利点がある。ここで、消化状況を音又
は光によって遊技者に報知する場合にあって、限定作動
の開始時点でのみ、図15イの画面を表示して、限界範
囲の量的表示を行うようにしても良い。
【0072】次に、図柄表示装置6の画面を用いた報知
手段につき説明する。画面の下部には、特別図柄A,
B,Cの表示を損なわないように、限定有利作動の残り
回数の表示xがなされる。すなわち、図15イで示すよ
うに、大当り終了後の限定有利作動開始時に、「50」
の許容限界数が表示され、この回数表示xが、特別図柄
A,B,Cの変動毎に、「49」,「48」…等と減算
され、図15ロで示すように50回目には「1」の文字
が表示される。
【0073】上述の各構成にあっては、図柄表示装置6
の限界変動回数を50回として、その回数まで、図柄表
示装置6の図柄変動時間又は補助図柄表示装置10の普
通図柄変動時間を短縮して、これにより、図柄変動回数
を実質的に向上させたり、または、普通図柄の当たり作
動に伴う補助電動役物15の開放時間を長くし、而して
遊技者に利益を付与するようにしたものであるが、時間
又は回数を有限として遊技者に所定の利益を付与する限
定利得作動の態様は、これ以外に種々提案され得るもの
である。
【0074】上述した、各限定有利作動と、各報知手段
は夫々単独で用いることができると共に、本実施例のよ
うに、複合的に組み合わせることにより、限定有利作動
が効果的に実施され、さらには音,光と共に図柄表示装
置の画面により文字又は図形情報を並行的に報知するこ
とにより、多元的な情報伝達が可能となる。
【0075】上述の構成にあって、限定有利作動の限定
回数は、図柄始動口14への変動回数のみではなく、打
球回数,所定図柄の発生回数等、遊技継続に従って消化
され得る遊技制御装置で計数可能な情報であれば良い。
【0076】さらには、所定時間経過により限定有利作
動が終了するようにしても良く、この場合にも、光,音
又は画面によりその時間消化が報知され得ることとな
る。
【0077】
【発明の効果】本発明は上述したように、あらかじめ定
められた所定の条件の成立に基づき、所定回数または所
定時間に限定して、遊技者にとって利益ある限定有利作
動が実行されるようにすると共に、該限定有利作動中で
の限定回数又は限定時間の消化状況を音又は光、さらに
は図柄表示装置の画面に表示して遊技者に報知する報知
作動が実行されるようにしたから、遊技者に、限定有利
作動の消化状況を報知して、その消化に対応する切迫感
を刺激することができ、遊技の進行状況に即した、緊迫
な状況を現出でき、パチンコ遊技の興趣を向上し得るこ
ととなる優れた効果がある。
【0078】また限定有利作動として、図柄表示装置の
画面上に表示される図柄の図柄変動時間や、補助図柄表
示装置での補助図柄の図柄変動時間を短縮するようにし
た構成にあっては、図柄の確定が迅速になされて図柄変
動消化が早くなり、無効玉の発生を可及的に減少させる
ことができ、したがって、遊技者にとって格別な利益を
生じて、前記報知作動の意義を向上させることができ
る、等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ機1を示す正面図である。
【図2】本発明の遊技領域3を示す正面図である。
【図3】本発明の図柄表示装置6の拡大正面図である。
【図4】マイクロコンピュータを示すブロック回路図で
ある。
【図5】特別図柄A,B,Cの図柄順列図である。
【図6】普通図柄の図柄順列図である。
【図7】特別図柄A,B,Cの通常図柄と、特定図柄の
種類を示す組合わせ図である。
【図8】高確率の発生態様を示すタイミングチャート図
である。
【図9】大当り図柄乱数Lの乱数図表である。
【図10】通常状態の特別図柄A,B,Cの停止制御を
示すタイムチャート図である。
【図11】限定有利作動中の特別図柄A,B,Cの停止
制御を示すタイムチャート図である。
【図12】補助図柄当たり乱数Nの乱数図表である。
【図13】当り補助図柄乱数Pの乱数図表である。
【図14】補助図柄の停止制御を示すタイムチャート図
である。
【図15】限定有利作動中の図柄表示装置6の画面イ,
ロの正面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 6 図柄表示装置 10 補助図柄表示装置 11 補助図柄始動記憶数表示装置 13 補助図柄始動ゲート 14a,14b 図柄始動口 15 補助電動役物 22 入賞装置 23 大入賞口 A,B,C 特別図柄

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め定められた種々の図柄を、画面上に変
    動表示する図柄表示装置と、遊技球の通過を検知する始
    動スイッチを具備する図柄始動口とを備え、始動スイッ
    チからの球検知信号の発生に基づき、図柄表示装置が駆
    動して、図柄を変動させた後に確定表示するようにし、
    その確定図柄態様が所定の当り図柄態様である場合に、
    遊技者に利得をもたらす作動を発生させるようにしたパ
    チンコ機において、 あらかじめ定められた所定の条件の成立に基づき、所定
    回数または所定時間に限定して、遊技者にとって利益あ
    る限定有利作動が実行されるようにすると共に、該限定
    有利作動中での限定回数又は限定時間の消化状況を音又
    は光によって遊技者に報知する報知作動が実行されるよ
    うにしたことを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】予め定められた種々の図柄を、画面上に変
    動表示する図柄表示装置と、遊技球の通過を検知する始
    動スイッチを具備する図柄始動口とを備え、始動スイッ
    チからの球検知信号の発生に基づき、図柄表示装置が駆
    動して、図柄を変動させた後に確定表示するようにし、
    その確定図柄態様が所定の当り図柄態様である場合に、
    遊技者に利得をもたらす作動を発生させるようにしたパ
    チンコ機において、 あらかじめ定められた所定の条件の成立に基づき、所定
    回数または所定時間に限定して、遊技者にとって利益あ
    る限定有利作動が実行されるようにすると共に、該限定
    有利作動中での限定回数又は限定時間の消化状況を図柄
    表示装置の画面に表示して、遊技者に報知するようにし
    たことを特徴とするパチンコ機。
  3. 【請求項3】前記限定有利作動が、図柄表示装置の画面
    上に表示される図柄の図柄変動時間を短縮するようにし
    たものであることを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載のパチンコ機。
  4. 【請求項4】予め定められた種々の補助図柄を変動表示
    する補助図柄表示装置と、遊技球の通過を検知する始動
    スイッチを具備する補助始動口と、補助始動口の始動ス
    イッチからの球検知信号を所定個数を限度として記憶す
    る補助始動記憶装置と、補助図柄表示装置での補助図柄
    の確定図柄態様が所定の当り図柄態様である場合に開放
    駆動する補助電動役物とを備え、始動スイッチからの球
    検知信号の発生又は補助始動記憶装置に記憶されている
    場合にはその記憶消化に伴って、補助図柄表示装置が駆
    動して、補助図柄を変動させた後に確定表示するように
    したものにあって、 前記限定有利作動が、補助図柄の図柄変動時間を短縮す
    るようにしたものであることを特徴とする請求項1又は
    請求項2記載のパチンコ機。
  5. 【請求項5】前記報知作動が、音声出力装置から発せら
    れる音声により限定有利作動中での限定回数又は限定時
    間の消化状況を報知するものであることを特徴とする請
    求項1記載のパチンコ機。
  6. 【請求項6】前記報知作動が、限定有利作動中に出力さ
    れる効果音又は効果音楽の、そのリズム,音の高さ等の
    表現要素が段階的又は無段階的に、所定の傾向に従って
    変化することにより限定有利作動中での限定回数又は限
    定時間の消化状況を報知するものであることを特徴とす
    る請求項1記載のパチンコ機。
  7. 【請求項7】前記報知作動が、限定有利作動中に出力さ
    れる光,効果音又は効果音楽を変更することにより限定
    有利作動中での限定回数又は限定時間の消化状況を報知
    するものであることを特徴とする請求項1記載のパチン
    コ機。
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