JPH0938352A - ロータリ式電気かみそり - Google Patents
ロータリ式電気かみそりInfo
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- JPH0938352A JPH0938352A JP7216813A JP21681395A JPH0938352A JP H0938352 A JPH0938352 A JP H0938352A JP 7216813 A JP7216813 A JP 7216813A JP 21681395 A JP21681395 A JP 21681395A JP H0938352 A JPH0938352 A JP H0938352A
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Abstract
かみそりにおいて、回転内刃の着脱の容易化、安全性を
図る。 【解決手段】 基台24の左右には、内刃ホルダ26を
所定の装着位置に係合案内するガイド部24L・24R
を装備するとともに、内刃ホルダ26の左右には、ガイ
ド部24L・24Rに対する係合部35L・35Rをそ
れぞれ装備する。左右の支持壁15L・15Rの少なく
とも一方には、本体ケース1内のモータ14のモータ出
力軸13Rに連動連結されたギヤ伝動機構23を装備す
る。基台24に対して内刃ホルダ26が所定の装着位置
に位置決め装着された状態で、回転内刃25F(25
B)に一体化した入力ギヤとギヤ伝動機構の最終伝動ギ
ヤとが噛み合い連動するよう設定してある。
Description
内刃を備えたロータリ式電気かみそりの改良に関する。
えば特開平3−140184号公報に開示されているよ
うに、本体ケースに外刃ホルダを介して外刃をアーチ状
に装着固定し、外刃の内面に摺接するシリンダ状の回転
内刃、モータ、およびモータ出力を回転内刃に伝達する
ギヤ伝動機構の三者を一体的に組み合わせた駆動ユニッ
トを、本体ケースに対して弾性手段を介して浮動自在に
支持し、前記回転内刃を前記駆動ユニットごと外刃内面
に弾性的に押圧するよう構成されている。そして、前記
回転内刃はこれの掃除や交換を可能するために駆動ユニ
ットから取り外しできるものとなっている。
構造では、回転内刃の取り外しに際して少々煩わしい手
間がかかる。すなわち、そこでは、回転内刃の一端の軸
を、本体ケース側の軸受に対し軸方向に抜き差し自在と
し、本体ケース側の軸受ハウジングに備えたロック具で
抜け止めするものであり、これによれば取り外すとき一
方の手でロック具を操作し、他方の手で回転内刃を軸方
向に引き出さなければならない。このため、その脱着操
作に際し両手を必要とし、不用意に本体ケースを取り落
とすおそれがあり、また軸方向に抜き差しするため、そ
の方向と同一方向に切刃を付けてある回転内刃で怪我を
するおそれもあった。
るためになされたもので、回転内刃を内刃ホルダごと着
脱できるように回転内刃支持構造に工夫を施すことで、
その着脱操作の簡易化、安全性を図ることのできるロー
タリ式電気かみそりを提供するにある。
かみそりは、相対向する左右一対の支持壁15L・15
Rを本体ケース1の上面から上方へ突出させる。前記支
持壁15L・15R間に基台24を支持する。前記基台
24上には、網目状の外刃27F(27B)と、これを
保持する外刃ホルダ28と、外刃27F(27B)の内
面に摺接するシリンダ状の回転内刃25F(25B)、
およびこれを保持する内刃ホルダ26とを搭載する。前
記基台24の左右には、前記内刃ホルダ26を所定の装
着位置に係合案内するガイド部24L・24Rを装備す
るとともに、前記内刃ホルダ26の左右には、前記ガイ
ド部24L・24Rに対する係合部35L・35Rをそ
れぞれ装備する。前記左右の支持壁15L・15Rの少
なくとも一方には、本体ケース1内のモータ14のモー
タ出力軸13Rに連動連結されたギヤ伝動機構23を装
備する。前記基台24に対して前記内刃ホルダ26が所
定の装着位置に位置決め装着された状態で、前記回転内
刃25F(25B)に一体化した入力ギヤGF(GB)
と前記ギヤ伝動機構23の最終伝動ギヤG8とが噛み合
い連動するよう設定してある。
部位に着脱用の操作つまみ64を備える。この操作つま
み64は内方に弾性変形可能に構成し、この操作つまみ
64の内方への変位によって基台24に対する内刃ホル
ダ26の係合ロック機構31が押圧解除されるよう構成
する。上記内刃ホルダ26には複数の回転内刃25F・
25Bが並設され、前記ガイド部24L・24Rと係合
部35L・35Rとの係合箇所が回転内刃25F・25
Bの間に配備される。また、内刃ホルダ26には毛くず
受け面Sを装備するとともに、この毛くず受け面Sと回
転内刃25F(25B)との間に清掃ブラシの挿入を許
容する空間Qを形成する。上記ガイド部24L・24R
と、これに対する係合部35L・35Rとの係合形状を
左右で異ならせる。
および内刃ホルダ26内の掃除は、内刃ホルダ26を基
台24に組み付けたままでも行えるが、回転内刃25F
(25B)を内刃ホルダ26ごと本体ケース1から取り
外した状態で掃除を行うことも可能となる。その取り外
しは内刃ホルダ26を持って行えるので、前述した従来
の回転内刃を軸方向に抜き差しするもののごとき回転内
刃で手が怪我するようなおそれがなくて安全に行える。
その際、内刃ホルダ26に設けた着脱用の操作つまみ6
4を内刃ホルダ26の係合ロック機構31に対するロッ
ク解除具に兼用すれば、基台24からの内刃ホルダ26
の取り外しがワンタッチ操作によって簡単に行える。
合、基台24のガイド部24L・24Rに内刃ホルダ2
6の係合部35L・35Rを係合させることで内刃ホル
ダ26を正しく位置決めして基台24に取り付けること
ができ、ギヤ伝動機構23との連動連結を確実にする。
その際、ガイド部24L・24Rと、これに対する係合
部35L・35Rとの係合形状が左右で異ならせておく
と、内刃ホルダ26を左右取り違えて装着することを防
止できる。
25Bを並設した場合、ガイド部24L・24Rと係合
部35L・35Rとの係合箇所を回転内刃25F・25
Bの間に配備することで、各回転内刃25F・25Bそ
れぞれをギヤ伝動機構23に的確に連動連結することが
容易となる。
そりは、本体ケース1の上部に切断ヘッド2を備えてお
り、この切断ヘッド2に剃り刃ユニット3を組み付けて
ある。図6、図7および図29に示すように、本体ケー
ス1は、ネジ結合される前後二つ割り構造の前後ケース
1F・1B、および結合された前後ケース1F・1Bに
左右から嵌合連結されるカバーケース1L・1Rとから
なる。この本体ケース1の内部には回路基板4、電池5
等の電装部品が組み込まれるとともに、ケース下端部に
充電用プラグ6が備えられる。前ケース1Fの前面には
起動・停止用のスイッチノブ7が上下スライド操作可能
に備えられ、かつ充電状態表示用のインジケータ8が設
けられるとともに、飾りパネル100がそれらスイッチ
ノブ7およびインジケータ8を露出するように重合固定
される。また、図4のように本体ケース1の後面の上部
にはきわ剃りユニット9とこれを揺動出退させる操作ノ
ブ10が装備される。
ッド2はヘッドケース11を有し、このヘッドケース1
1は、左右方向に並列されてネジ12で一体結合される
左右ケース部分11L・11Rと中央ケース部分11C
とからなり、両端に出力軸13L・13Rを備えたモー
タ14がこれらケース部分11L・11C・11Rによ
って左右水平姿勢で抱き込み保持されている。ヘッドケ
ース11の左右ケース部分11L・11Rからは、左右
一対の支持壁15L・15Rが相対向して立設され、こ
の支持壁15L・15Rが本体ケース1の上面から上方
外方に突出するよう、かつ、ヘッドケース11が一定範
囲で上下方向に出退可能に前後ケース1F・1Bに前後
から抱き込み支持される。そして、この突出した左右支
持壁15L・15R間に前記剃り刃ユニット3が組み付
けられる。
中央ケース部分11Cの下部から左右に延出した薄肉ア
ーム16の各先端ピン17が、本体ケース1内のボス9
0に差し込み固定されるとともに、ヘッドケース11の
左右下部と本体ケース1のバネ受け18との間に圧縮コ
イルバネ19が組み付けられる。もって切断ヘッド2全
体が薄肉アーム16と圧縮コイルバネ19とを介して本
体ケース1に対して上下に浮動自在に弾性支持される。
左右支持壁15L・15Rの基部と本体ケース1の上面
開口部との間にはゴム製のシールリング20が嵌着さ
れ、ヘッドケース出退箇所から本体ケース1内への塵埃
の侵入が阻止される。
L・15Rの外側には蓋板21L・21Rおよびキャッ
プ22L・22Rが嵌着固定され、右側の支持壁15R
とその蓋板21Rとの間の空間に、モータ出力を剃り刃
ユニット3に伝達するためのギヤ伝動機構23が装備さ
れる。このギヤ伝動機構23は、モータ14の一方の出
力軸13Rに固着された第1伝動ギヤG1、これに噛み
合う第2伝動ギヤG2、第2伝動ギヤG2に一体連設さ
れた第3伝動ギヤG3、この第3伝動ギヤG3に噛み合
う第4伝動ギヤG4、第4伝動ギヤG4に一体連設され
た第5伝動ギヤG5、第5伝動ギヤG5に噛み合う第6
伝動ギヤG6、第6伝動ギヤG6に噛み合う第7伝動ギ
ヤG7、および第7伝動ギヤG7に一体連設された最終
伝動ギヤG8とから構成される。なお、モータ14の他
方の出力軸13Lの出力はきわ剃りユニット9の駆動系
に伝達される。
は、前記支持壁15L・15R間に左右軸心Pを中心に
揺動可能に枢支された基台24と、一対のシリンダ状の
回転内刃25F・25Bを前記軸心Pと平行に並列軸支
した内刃ホルダ26と、網目状に形成された前後2枚の
外刃27F・27Bをアーチ状に張設した外刃ホルダ2
8とが備えられる。図8および図20に示すように、基
台24は、上蓋板29の嵌め込み装着によって閉塞され
る浅い箱状に形成され、その左右から立設した山形のブ
ラケット部24L・24Rが支軸30L・30Rを介し
て前記ヘッドケース11における支持壁15L・15R
に枢支連結される。基台24の内部には、後述するよう
に、内刃ホルダ26の係合ロック機構31(図22参
照)と外刃ホルダ28の係合ロック機構32(図23参
照)が組み込まれる。
平坦な毛くず受け面Sを形成する底壁26Cの左右端か
ら側壁26L・26Rが立設されたものであり、この側
壁26L・26R間に前記回転内刃25F・25Bが平
行に軸支され、かつ回転内刃25F・25Bと毛くず受
け面Sとの間には前後から清掃ブラシを挿入できる空間
Q(図22参照)が形成される。また、各回転内刃25
F・25Bに一体化した入力ギヤGF・GBが右側の側
壁26Rの外側に位置して装備されるとともに、各側壁
26L・26Rの外側にはカバー体33L・33Rが嵌
合連結され、右側のカバー体33Rには前記入力ギヤG
F・GBの対向する一部を露出させる開口34が形成さ
れる。このように入力ギヤGF・GBの対向する一部を
露出させることで、この内刃ホルダ26の基台24への
組み付けに伴って、各入力ギヤGF・GBの露出部分を
前記ギヤ伝動機構23における最終伝動ギヤG8にそれ
ぞれ容易に噛み合わすことができる。
壁26L・26Rには、基台24の左右のブラケット部
24L・24Rをガイド部としてこれに上方より係合で
きる山形開口形状の係合部35L・35Rが形成され
る。ブラケット部24L・24Rに係合部35L・35
Rを係合させることにより、内刃ホルダ26が基台24
に対して位置決めされた状態、つまり各回転内刃25F
・25Bの軸心が最終伝動ギヤG8の軸心である揺動軸
心Pから一定距離に位置する状態に組み付けられる。こ
れらブラケット部24L・24Rと係合部35L・35
Rとの係合形状は、前側にのみ段部dを有する前後非対
称の形状に構成されており、このように左右の係合案内
部の形状を異ならせることで、内刃ホルダ26が左右逆
にして組み付けられるのを防止できる。
前後壁部28F・28Bと左右側壁28L・28Rとを
備えた中抜き形状に形成され、左右側壁28L・28R
には、外刃ホルダ28を基台24に上方から組み付ける
際に各回転内刃25F・25Bの左右両端の支軸を迂回
するための前後一対ずつの凹溝36が切り欠き形成され
る。前後壁部28F・28Bの内部には、図19に示す
外刃張設用の前後のエンドピース37・38をかしめ溶
着するためのピン39が設けられる。左右側壁28L・
28Rにおける内面の前後中間部には、外刃張設用の中
央エンドピース40を左右から係合支持する縦長溝41
が形成される。
チック成形されたものであり、図19および図22に示
すように、各外刃27F・27Bの内刃回転方向Aの上
手側の一端部は、中央エンドピース40および後エンド
ピース38からそれぞれ突設した固定ピン40a・38
aにかしめ溶着することで固定される。また、各外刃2
7F・27Bの内刃回転方向Aの下手側の他端部は、前
エンドピース37および中央エンドピース40に上下方
向に弾性変位自在に一体形成した弾性腕37b・40b
から突出する可動ピン37c・40cにかしめ溶着する
ことで引っ張り状態に取り付けられる。
転方向上手側の一端部を固定し、内刃回転方向下手側の
他端部を引っ張っておくと、各外刃27F・27Bが回
転内刃25F・25Bとの摺接抵抗を受けて内刃回転方
向Aの下手側に向けて引っ張られ、その回転方向Aの下
手側において外刃27F・27Bの弛みが発生しがちと
なるのをよく抑えて、常に外刃27F・27Bの回転内
刃25F・25Bとの密着性を高めることができ、切れ
味を向上できる。
Bの内刃回転方向Aの上手側に対応する後端側には、回
転方向に沿って長毛導入用の長孔42F・42Bが左右
方向に列設される。そして、図18および図22に示す
ように、前後外刃27F・27Bの中間には、長毛を揃
えて前側外刃27Fの前記長孔42Fに導入しやすくす
るための櫛状の整毛部材43が左右側壁間に亘って横架
されるとともに、外刃ホルダー28の後壁部28B上端
には長毛を後ろ側外刃27Bの前記長孔42Bに導入し
易くするためのコーム44が一体形成される。なお、前
記整毛部材43はプラスチックで一体成形されたもので
あり、その両端が外刃ホルダ28の左右側壁28L・2
8Rの内面に形成した縦長溝45に上下動可能に係合支
持されるとともに中央エンドピース40に外嵌連結した
板バネ46によって上方外方に押し上げ付勢され、整毛
部材43が肌に円滑に追従して長毛を良好に整えること
ができる。
の構成が図20、図21および図23に示される。基台
24の左右には前後一対ずつの係止爪50が開口51を
通して前後に出退変位自在にかつ圧縮コイルバネ52に
よって突出付勢されるよう組み付けられる。各係止爪5
0の突出端が外刃ホルダ28の下部内面に形成された係
合凹部53に付勢係合することで、外刃ホルダ28が基
台24に対して所定の装着位置に固定される。また、基
台24の中央に立設した支軸54に一対の揺動リンク5
5がX形に交差して枢支され、各揺動リンク55の端部
に形成した長孔55aに各係止爪50の下面に設けたピ
ン50aが係合される。揺動リンク55の上部には左右
移動のみ可能に案内された操作部材56が配備され、こ
の操作部材56の左右2箇所に形成された横向き三角状
のカム孔56aに、各揺動リンク55から立設したカム
フォロアピン55bが係入される。外刃ホルダ28の係
合ロックが利いている状態では、各カムフォロアピン5
5bが三角状カム孔56aの底辺の左右端に位置してお
り、この状態から操作部材56が図中右方向に移動され
ると、各カムフォロアピン55bが三角状カム孔56a
の頂点側へ引き寄せられて各揺動リンク55が折り込み
揺動され、各係止爪50が圧縮コイルバネ52に抗して
後退変位されて、係合ロックが解除される。
1のように基台24に設けた透孔57に挿入されるとと
もに、図8および図9のように切断ヘッド2の左側面に
設けたロック解除ボタン58の内端が前記透孔57に対
向して配備されており、ロック解除ボタン58を復帰バ
ネ59に抗して押し込み操作することによって操作部材
56を上記のようにロック解除方向に押圧変位すること
ができる。また、図23のように外刃ホルダ28を装着
する場合には、単に外刃ホルダ28を基台24に上方か
ら押し込み操作するだけで係合ロック機構32が自動的
にロック作動する。
の構成が図20、図21および図22に示される。基台
24の前後には、図22のように前後一対の係止爪60
が開口61を通して前後に出退変位自在にかつ圧縮コイ
ルバネ62によって突出付勢されるように組み付けられ
る。他方、図17および図22のように内刃ホルダ26
の前後のそれぞれには、左右の厚肉突起63が設けられ
るとともに、左右の厚肉突起63の間には前後方向に弾
性変形可能な薄肉下片状の操作つまみ64が設けられ、
各係止爪60の突出端の左右端部が、厚肉突起63の内
面に設けた係合凹部65に付勢係合することで、内刃ホ
ルダ26が基台24に対して所定の装着位置に固定され
る。
6が係合ロックされた状態下で、前後の操作つまみ64
をつまんで内方に変形させると、操作つまみ64によっ
て係止爪60が圧縮コイルバネ62に抗して後退変位さ
れて係合ロックが解除される。内刃ホルダ26を装着す
る場合には、単に内刃ホルダ26を基台24に上方から
押し込み操作するだけで係合ロック機構31が自動的に
ロック作動する。
記のように内刃ホルダ26を外すときは、図31のよう
に内刃保護紙101を回転内刃25F・25Bと内刃ホ
ルダ26の間に通し、この内刃保護紙101を持って真
っ直ぐ上方に引っ張ることにより、回転内刃25F・2
5Bで指をけがすることなく安全に外すことができる。
新しい回転内刃25F・25Bを取り付けるときは、図
32のように前記したと同じ要領で内刃保護紙101を
回転内刃25F・25Bと内刃ホルダ26の間に通した
うえで内刃ホルダ26を基台24に押し込み装着する。
その際、回転内刃25F・25Bの前後が逆になると、
それを取り付けることができないので、内刃ホルダ26
および基台24にそれぞれ付した△印などのマークM・
Nどうしが合うように取り付ける。
28の着脱に伴いモータ14への通電を断接する安全ス
イッチ機構を示す。この安全スイッチ機構は、切断ヘッ
ド2における左側の支持壁15Lの外面に、導電金属板
を打ち抜き形成してなる一対の端子70・71をその上
端の一部が重複するように取り付けられる。外側の端子
70は、常態ではその上端部70aが内側の端子71の
上端部71aに接触して前記モータ14への通電が牽制
阻止されるように、両端子70・71の下端が基板上の
電気回路に配線接続される。また、支持壁15Lには、
前記外側の端子70を変位操作する作動片72が装着さ
れる。この作動片72は、基台24の揺動軸心Pを中心
にして一定範囲で前後揺動可能にかつ軸心P方向にスラ
イド変位可能であり、この作動片72から外向きに突設
した円弧形状の凸部72bが支持壁15Lの円弧状透孔
73(図13参照)を貫通して基台24側にバネ68で
突出付勢される。他方、基台24における左側のブラケ
ット部24Lには作動片72から内向きに突設したピン
部72aを挿通する単孔状の透孔74が形成され、基台
24の揺動に伴って作動片72も軸心P回りに前後揺動
するよう構成される。
た作動片72の前記ピン部72aは、図9のように装着
された外刃ホルダ28の左側壁28Lの下端部との接触
によって外方に押圧スライドされ、外向きの凸部72b
が外側の端子70の上端部70aを外方に弾性変位させ
て内側の端子71の上端部71aから離間させ、もって
モータ14への通電を可能にする。つまり、外刃ホルダ
28を装着した時はモータ14を起動することができ
る。しかし、外刃ホルダ28を取り外したときは、図2
5のように作動片72は基台24側にバネ68で突出移
動し、これに伴い外側の端子70の上端部70aと内側
の端子71の上端部71aとが接触するため、スイッチ
ノブ7の操作によるメインスイッチのオン状態にもかか
わらず、モータ14を起動することができない。従っ
て、外刃ホルダ28を外して回転内刃25F・25Bを
清掃したり、内刃ホルダ26ごと交換するときも安全で
ある。
モータ14およびギヤ伝動機構23を備えた切断ヘッド
2に対して剃り刃ユニット3のみが、ギヤ伝動機構23
における最終伝動ギヤG8の軸心Pを中心に首振り揺動
することで、顔の凹凸や顎下などの剃りにくい部分にも
剃り刃ユニット3が容易に追従する。この場合、図27
のように本体ケース1の前面側を肌Hに向け、剃り刃ユ
ニット3を肌Hに当てて、本来の動作方向である肌の下
方から上方Xへすべり動かした場合、剃り刃ユニット3
は肌Hからの反力によって前方向A(肌から逃げる方
向)に揺動されようとするが、この時、剃り刃ユニット
3が中立位置より前方へ傾倒した位置にある場合、軸心
Pを通る最終伝動ギヤG8の表面と摺接する基台24の
右ブラケット部24Rが、最終伝動ギヤG8から受ける
摩擦摺接力、および前方向へ回転する回転内刃25F・
25Bから外刃27F・27Bが受ける摺接反力によっ
て、剃り刃ユニット3が後方向Bに揺動されることにな
るために、これが剃り刃ユニット3を肌Hに押しつける
方向に作用し、剃り刃ユニット3と肌Hとの密着性が向
上して良好な切れ味がもたらされる。
て前記ロック解除ボタン58の支持ボス75に外嵌装着
したねじりコイル形の戻しバネ76の遊端を、剃り刃ユ
ニット3と一体揺動する部材である前記モータ起動牽制
用の作動片72の凸部72bの前端部に当接させること
で、剃り刃ユニット3が中立位置より後方へ傾倒した位
置にある場合、剃り刃ユニット3のB方向への揺動を戻
しバネ76の弾性反力で強制的に中立位置へ戻すように
してもよい。上記最終伝動ギヤG8から摩擦摺接力およ
び回転内刃25F・25Bから外刃27F・27Bが受
ける摺接反力で前方傾倒位置にある剃り刃ユニット3が
B方向に揺動するのを緩慢にする手段として、図25に
示すように支軸30Lが通される支持壁15Lのボスと
ブラケット部24Lのボスとの間にグリース溜部91を
設け、このグリース溜部91に封入する粘性の高いグリ
ースの粘性で前記B方向の揺動を緩慢にする。
3は揺動しないように固定している方が使いやすいた
め、剃り刃ユニット3を固定して使用するための機構が
切断ヘッド2における右側の支持壁15Rに装備され
る。すなわち、図26ないし図28に示すように、支持
壁15Rに取り付けた蓋板21Rの外側には、スライド
部材77が前後一対の取付けアーム77F・77Bを介
して上下動可能に係合装着されるとともに、スライド部
材77に備えた一対の弾性アーム77aが蓋板21Rに
備えたデテント突起78群に弾性係合して上下2位置に
亘ってスライド変位できるようになっている。また、ス
ライド部材77に備えた操作部77bがキャップ22R
の開口79に臨設されて外部からスライド操作できるよ
うになっている。また、前記取付けアーム77F・77
Bの先端は、剃り刃ユニット3における内刃ホルダ26
の右側カバー体33Rに干渉できる位置まで延出され
る。
に、スライド部材77が下方位置にあり、この時、前記
取付けアーム77F・77Bは内刃ホルダ26の右側カ
バー体33Rから下方に大きく離れており、剃り刃ユニ
ット3は取付けアーム77F・77Bに干渉することが
なく、剃り刃ユニット3は自由に揺動できる。そして、
スライド部材77を上方位置に移動させて保持すると、
取付けアーム77F・77Bの先端が右側カバー体33
Rの下端に干渉する。この場合、カバー体33Rの前側
下端には凹部80が切り欠き形成されており(図17参
照)、そのため、図27に示すように、剃り刃ユニット
3は後ろ側が取付けアーム77Bで突き上げられた前下
がり揺動姿勢、つまり鼻下などに好適に当てがい易い姿
勢で固定されることになる。
が、本発明は、3本の回転内刃25F(25B)を平行
に配列装備したトリプル内刃型、あるいは1本の回転内
刃25F(25B)を装備したシングル内刃型に適用す
ることもできる。また基台24は揺動するものに限られ
ず、左右の支持壁15L・15R間で固定的に保持され
るものであってもよい。
ば、回転内刃25F(25B)を内刃ホルダ26ごと本
体ケース1から取り外せるようにしてあるので、従来の
ロータリ式電気かみそりに比べて安全にその取り外しが
行える。取り外した内刃ホルダ26は、ガイド部24L
・24Rと係合部35L・35Rとの係合案内作用によ
って正しく位置決めした状態で基台24に再装着できる
ので、切断ヘッド2に備えたギヤ伝動機構23に対して
回転内刃25F・25Bの入力ギヤGF・GBを正確に
噛み合い連動させることができ、内刃ホルダ26が着脱
できるものであるにかかわらず、噛み合い異常のない円
滑なギヤ伝動による内刃駆動を行って良好な剃り味を確
保できる。
ルダを取り外した状態の切断ヘッド部の斜視図である。
である。
図である。
図である。
の斜視図である。
る。
である。
図である。
図である。
る。
を示す側面図である。
る。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 相対向する左右一対の支持壁15L・1
5Rを本体ケース1の上面から上方へ突出させており、 前記支持壁15L・15R間に基台24を支持してお
り、 前記基台24上に、網目状の外刃27F(27B)と、
これを保持する外刃ホルダ28と、外刃27F(27
B)の内面に摺接するシリンダ状の回転内刃25F(2
5B)、およびこれを保持する内刃ホルダ26とが搭載
されており、 前記基台24の左右には、前記内刃ホルダ26を所定の
装着位置に係合案内するガイド部24L・24Rを装備
するとともに、前記内刃ホルダ26の左右には、前記ガ
イド部24L・24Rに対する係合部35L・35Rを
それぞれ装備しており、 前記左右の支持壁15L・15Rの少なくとも一方に
は、本体ケース1内のモータ14のモータ出力軸13R
に連動連結されたギヤ伝動機構23を装備し、 前記基台24に対して前記内刃ホルダ26が所定の装着
位置に位置決め装着された状態で、前記回転内刃25F
(25B)に一体化した入力ギヤGF(GB)と前記ギ
ヤ伝動機構23の最終伝動ギヤG8とが噛み合い連動す
るよう設定してあることを特徴とするロータリ式電気か
みそり。 - 【請求項2】 前記内刃ホルダ26の前後幅方向の両外
側部位に着脱用の操作つまみ64を備えてある請求項1
記載のロータリ式電気かみそり。 - 【請求項3】 前記操作つまみ64を内方に弾性変形可
能に構成し、この操作つまみ64の内方への変位によっ
て基台24に対する内刃ホルダ26の係合ロック機構3
1が押圧解除されるよう構成してある請求項2記載のロ
ータリ式電気かみそり。 - 【請求項4】 前記内刃ホルダ26には複数の回転内刃
25F・25Bが並設され、前記ガイド部24L・24
Rと係合部35L・35Rとの係合箇所が回転内刃25
F・25Bの間に配備されていることを特徴とする請求
項1ないし3のいずれかに記載のロータリ式電気かみそ
り。 - 【請求項5】 前記内刃ホルダ26には毛くず受け面S
を装備するとともに、この毛くず受け面Sと回転内刃2
5F(25B)との間に清掃ブラシの挿入を許容する空
間Qを形成してあることを特徴とする請求項1ないし4
のいずれかに記載のロータリ式電気かみそり。 - 【請求項6】 前記ガイド部24L・24Rと、これに
対する係合部35L・35Rとの係合形状が左右で異な
らせてあることを特徴とする請求項1ないし5のいずれ
かに記載のロータリ式電気かみそり。
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