JPH093860A - 放水流制御弁の弁体取付装置 - Google Patents

放水流制御弁の弁体取付装置

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JPH093860A
JPH093860A JP17449495A JP17449495A JPH093860A JP H093860 A JPH093860 A JP H093860A JP 17449495 A JP17449495 A JP 17449495A JP 17449495 A JP17449495 A JP 17449495A JP H093860 A JPH093860 A JP H093860A
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control valve
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 放水流制御弁において、冬期時に凍結して漏
水しないよう、しかもシンプル構造にして弁体を有効に
取付け可能とする。 【構成】 導水管に面する流量制御用の弁体(1)を開閉
機(8)によるスピンドル(3)の回転により、上下動させ
ながら開閉調節自在にしてなる放水流制御弁において、
前記導水管に連通する放水胴(4)の下流側端部となる放
水ボディ−(4a)の開放された背面側には、前記弁体(1)
の上下動案内用の両ガイドレ−ル(7)(7)を両側に設
け、前記放水ボディ−(4a)の背面側より上方に延設した
支持枠(4b)には、前記両ガイドレ−ル(7)(7)の上部、
開閉機(8)およびスピンドル(3)をそれぞれ機外に露出
状態にして取付け構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダム等の貯水池で水位
調節のために余水を放出させたり、農業用水として水位
上層から温水を取水したり、下流河川への放水を維持さ
せたりする導水管の端部に設けた放水流制御弁の弁体取
付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図5および図6に示すように、導
水管に面する流量制御用の弁体1を開閉機8によるスピ
ンドル3の回転により上下動させながら開閉調節自在に
してなる放水流制御弁において、導水管に連設した弁体
ケーシング10の上方には、軸封装置12より垂設した
スピンドル3に螺合する雌ねじ体2を有した弁体1が上
昇する際に収容されるボンネット11を連通連設し、前
記弁体ケーシング10と弁体1には水圧方向Pの前面と
背面側に金属製止水シートリング9をそれぞれ固設し、
各止水シートリング9の接触面となる前面側と背面側の
下方部を図6に示すようにテーパー状にして狭めたり、
あるいは前面側をテーパー状に、背面側をフラット状に
形成し、いわゆる楔式による圧着力を利用して止水効果
を高めようとする構造になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな構造では、冬期時に、バルブを全閉にした状態で、
弁体ケーシング10とボンネット11内に水が充水の状
態で残存して逃げ場もなく、バルブ周囲が寒風にさらさ
れることにより弁体ケ−シング10とボンネット11の
外周表面積が広いのに比して残存した水の体積が比較的
に小さいことから残存水の凍結が時間の経過とともに進
行することになってしまい、凍結を始めた残存水は逃げ
場がないことから凍結過程で生じる大きな膨張圧力によ
って弁体ケーシング10とボンネット11は外周囲方向
に向かって膨らみ、鋼構造の強度限界を越えて元に戻る
ことのない変形を及ぼすことになって、弁体1側の金属
製止水シートリング9の止水面テーパー角度に対し弁体
ケーシング10側の金属製止水シートリング9の止水面
テーパー角度が開くことにより接触性が悪くなって漏水
の原因となってしまい、しかも、この漏水によりバルブ
下流側も凍結してバルブの機能を完全に失する結果とな
ってしまったり、また、凍結防止のためにバルブ全体に
保温材と電熱ヒーターを装備するにしても、コスト面と
管理面で不利益性が非常に高くなる、といった不具合を
呈している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的は、
そのような不具合を解決し、凍結することのないようし
かもシンプル構造にして弁体を有効に取付け可能とする
ものであり、そのため、導水管に面する流量制御用の弁
体を開閉機によるスピンドルの回転により上下動させな
がら開閉調節自在にしてなる放水流制御弁において、前
記導水管に連通する放水胴の下流側端部となる放水ボデ
ィーの開放された背面側には、前記弁体の上下動案内用
の両ガイドレールを両側に設け、前記放水ボディーの背
面側より上方に延設した支持枠には、前記両ガイドレー
ルの上部、開閉機およびスピンドルをそれぞれ機外に露
出状態にして取付け構成したものである。
【0005】本発明の第2の目的は、バルブ全閉時に弁
体の前面側で有効に止水可能とするものであり、そのた
め、放水ボディーの背面側断面にはリング状の溝を形設
するとともに、該溝内には弁体の前面外周囲にリップ部
が圧接可能となる止水ゴム輪を装着したものである。
【0006】本発明の第3の目的は、弁体の前面側で水
圧を利用してさらに有効に止水可能とするものであり、
そのため、溝の奥側内方には放水胴内より通水可能にし
たものである。
【0007】
【作用】したがって、弁体を全開した状態では、弁体の
背面側やその上方側は機外に開放された露出状態になっ
ているので、その周辺には溜まり水が生じることなく、
冬期時に長時間寒風にさらされても凍結することがなく
て従来のように漏水することもなく、止水性能を一段と
向上させることができることになり、しかも、各部の保
守点検や修理を容易に行なうことができて安価に製作で
きるシンプル構造にすることができる。
【0008】前記放水ボデイ−の背面側端面にはリング
状の溝を形設するとともに、該溝内には弁体の前面外周
囲にリップ部が圧接可能となる止水ゴム輪を装着する
と、バルブ全閉時には、止水ゴム輪のリップ部がゴムの
弾力と柔軟性により弁体の前面外周側に圧接して、漏水
しないよう有効に止水させることができることになり、
また、止水ゴム輪のリップ部は溝内に退入できることに
なって、バルブ開閉時に生じる異常な摩擦抵抗を回避で
きることになる。
【0009】また、前記溝の奥側内方には放水胴内より
通水可能にすると、バルブ全閉時には、その通水による
水圧が、止水ゴム輪のリップ部の背面に作用することに
なって、そのリップ部の弁体前面との密着度を一段と向
上させながら止水性能を向上させることができる。
【0010】
【実施例】図1ないし図4は本発明の実施例を示し、導
水管の端部に接続できるフランジ16を有した放水胴4
の下流側端部となる放水ボディ−4aの上方には支持枠
4bを延設し、前記放水ボディ4aの開放された背面側
には、弁体1の上下動案内用の両ガイドレ−ル7、7の
下部を両側に配備するとともに、平行に垂立させた両ガ
イドレ−ル7、7の上部は、背面側が開放された前記支
持枠4bの両側部に固定し、該支持枠4aの上端部の背
面側に架設した架台15上には操作ハンドル14を有す
る開閉機8を搭載し、前記操作ハンドル14の正逆転操
作により正逆転させることができるよう前記開閉機8か
ら垂設したスピンドル3を、前記弁体1の背面側上部に
固定した雌ねじ体2に螺挿して構成する。
【0011】前記放水ボディ−4aの放水口径φdの外
周部位となる背面側端面には一定の深さと幅を有するリ
ング状の溝Cを形設し、該溝Cには、弁体1の止水中心
径φDの部位となる前面に円弧状のリップ部5aが圧接
するように、止水ゴム輪5を嵌装し、該止水ゴム輪5の
外周背面側に押さえ板6を当てるとともにその背面側に
前記両ガイドレ−ル7、7の下部を当てて各ねじ13に
よりそれぞれ固定するが、図4に示すように、弁体1が
全閉となる状態で、放水胴4内よりの水圧が隙間aおよ
びbを通して溝C内に及びながらリップ部5aの背面側
にかかるようにして構成する。
【0012】したがって、弁体1を全閉した状態では、
図1および図2に示すように、弁体1の背面側やその上
方側に機外に開放された露出状態になっているので、そ
の周辺には溜まり水が生じることなく、冬期時に長時間
寒風にさらされても凍結することがなくて従来のように
漏水することもなく、止水性能を一段と向上させること
ができることになり、しかも、各部の保守点検や修理を
容易に行なうことができて安価に製作できるシンプル構
造にすることができる。
【0013】弁体1が全閉されると、止水ゴム輪5のリ
ップ部5aがゴムの弾力と柔軟性により、弁体1の前面
外周に圧接して、漏水しないよう有効に止水させること
ができることになり、また、止水ゴム輪5のリップ部5
aは溝C内に退入できることになって、バルブ開閉時に
弁体1との間に生じる異常な摩擦抵抗を回避できること
になり、バルブ半開時には、リップ部5aは弁体1側に
張り出す状態となる。
【0014】また、バルブ全閉時には、図4に示すよう
に、放水胴4内からの水圧は隙間aおよびbを通して溝
C内に及びながら止水ゴム輪5のリップ部5aの背面に
作用して大気側に向かって押し付け力が働くことから弁
体1との密着度が一段と向上して確実な止水が可能とな
る。
【0015】
【発明の効果】このように本発明は、弁体(1)を全閉し
た状態では、弁体(1)の背面側やその上方側は機外に開
放された露出状態になっているので、その周辺には溜ま
り水が生じることがなく、冬期時に長時間寒風にさらさ
れても凍結することがなくて従来のように漏水すること
もなく、止水性能を一段と向上させることができること
になり、しかも、各部の保守点検や修理を容易に行なう
ことができることになって、安価に製作できるシンプル
構造にすることができることになり、好適に実施できる
特長を有する。
【0016】前記放水ボディ−(4a)の背面側端面には、
リング状の溝(C)を形設するとともに、該溝(C)内には
弁体(1)の前面外周囲にリップ部(5a)が圧接可能となる
止水ゴム輪(5)を装着すると、バルブ全閉時には、止水
ゴム輪(5)のリップ部(5a)がゴムの弾力と柔軟性により
弁体(1)の前面外周側に圧接して、漏水しないよう有効
に止水させることができることになり、また、止水ゴム
輪(5)のリップ部(5a)は溝(C)内に退入できることにな
って、バルブ開閉時に生じる異常な摩擦抵抗を回避でき
ることになり、止水ゴム輪(5)の長寿命化が達成でき
る。
【0017】また、前記溝(C)の奥側内方には放水胴
(4)内より通水可能にすると、バルブ全閉時には、その
通水による水圧が止水ゴム輪(5)のリップ部(5a)の背面
に作用することになって、そのリップ部(5a)の弁体(1)
前面との密着度を一段と向上させながら止水性能を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の要部を示した側断面図である。
【図2】一部を破断して要部を示した背面図である。
【図3】図2の一部を示した平断面図である。
【図4】図3のX線内を拡大して示した平断面図であ
る。
【図5】従来例を示した正断面図である。
【図6】図5の一部を示した側断面図である。
【符号の説明】
1 弁体 3 スピンドル 4 放水胴 4a 放水ボディ− 5 止水ゴム輪 5a リップ部 4b 支持枠 7 ガイドレ−ル 8 開閉機 C 溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導水管に面する流量制御用の弁体(1)を開
    閉機(8)によるスピンドル(3)の回転により上下動させ
    ながら開閉調節自在にしてなる放水流制御弁において、
    前記導水管に連通する放水胴(4)の下流側端部となる放
    水ボディー(4a)の開放された背面側には、前記弁体(1)
    の上下動案内用の両ガイドレール(7)(7)を両側に設
    け、前記放水ボディー(4a)の背面側より上方に延設した
    支持枠(4b)には、前記両ガイドレール(7)(7)の上部、
    開閉機(8)およびスピンドル(3)をそれぞれ機外に露出
    状態にして取付け構成したことを特徴とする弁体取付装
    置。
  2. 【請求項2】放水ボディー(4a)の背面側端面にはリング
    状の溝(C)を形設するとともに、該溝(C)内には弁体
    (1)の前面外周囲にリップ部(5a)が圧接可能となる止水
    ゴム輪(5)を装着してなる請求項1記載の放水流制御弁
    の弁体取付装置。
  3. 【請求項3】溝(C)の奥側内方には放水胴(4)内より通
    水可能にしてなる請求項2記載の放水流制御弁の弁体取
    付装置。
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