JPH0939247A - インクジェット記録ヘッド - Google Patents
インクジェット記録ヘッドInfo
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- JPH0939247A JPH0939247A JP19363495A JP19363495A JPH0939247A JP H0939247 A JPH0939247 A JP H0939247A JP 19363495 A JP19363495 A JP 19363495A JP 19363495 A JP19363495 A JP 19363495A JP H0939247 A JPH0939247 A JP H0939247A
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- JP
- Japan
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- ink
- ink ejection
- recording head
- energy generating
- ejection energy
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 最小限度の回路構成で、液路別に配設された
複数の吐出エネルギ発生素子を自在に駆動させ、高画質
高品位の記録が可能なインクジェット記録ヘッドに関す
る。 【解決手段】 互いに異なるエネルギ量の発生が可能な
m個のインク吐出エネルギ発生素子(電気熱変換素子)
3L,3Sを個々の液路2に有し、その組合せ駆動によ
り大小のインク滴を選択的に吐出可能なn個のインク吐
出口1を具えたインクジェット記録ヘッドにおいて、イ
ンク吐出エネルギ発生素子3L,3Sを個別に駆動する
ためのヒートイネーブル端子6L,6Sと、インク吐出
エネルギ発生素子を駆動する駆動信号を転送するnビッ
トからなるシフトレジスタ回路10と、シフトレジスタ
回路10からの駆動信号をm個別に一時格納するそれぞ
れnビットからなるm個のラッチ回路8L,8Sとを具
備した。
複数の吐出エネルギ発生素子を自在に駆動させ、高画質
高品位の記録が可能なインクジェット記録ヘッドに関す
る。 【解決手段】 互いに異なるエネルギ量の発生が可能な
m個のインク吐出エネルギ発生素子(電気熱変換素子)
3L,3Sを個々の液路2に有し、その組合せ駆動によ
り大小のインク滴を選択的に吐出可能なn個のインク吐
出口1を具えたインクジェット記録ヘッドにおいて、イ
ンク吐出エネルギ発生素子3L,3Sを個別に駆動する
ためのヒートイネーブル端子6L,6Sと、インク吐出
エネルギ発生素子を駆動する駆動信号を転送するnビッ
トからなるシフトレジスタ回路10と、シフトレジスタ
回路10からの駆動信号をm個別に一時格納するそれぞ
れnビットからなるm個のラッチ回路8L,8Sとを具
備した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録ヘッドに関し、詳しくは、各液路ごとに複数の吐出エ
ネルギ発生素子を具え、個々の素子の独立駆動または複
数の素子による組合せ駆動により吐出量を異ならせるこ
とのできるインクジェット記録ヘッドに関する。
録ヘッドに関し、詳しくは、各液路ごとに複数の吐出エ
ネルギ発生素子を具え、個々の素子の独立駆動または複
数の素子による組合せ駆動により吐出量を異ならせるこ
とのできるインクジェット記録ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、1つのインク吐出口に対応する液
路ごとに1つの吐出エネルギ発生素子を有し、記録信号
に従って選択的に吐出エネルギ発生素子を駆動して複数
のインク吐出口のうちの対応するインク吐出口からイン
クを吐出して記録を行うインクジェット記録装置が知ら
れている。また、記録画像に対する階調表現の具現化の
ためにインク吐出量を変化させるようにしたものがこれ
迄にも多く提案ないし実用化されてきたが、中でも液路
ごとに図4に示すように複数(本例の場合は大小2個)
の吐出エネルギ発生素子を設けたインクジェット記録ヘ
ッドは、比較的にコンパクトな構成によりインク吐出量
を変化させることが可能である。
路ごとに1つの吐出エネルギ発生素子を有し、記録信号
に従って選択的に吐出エネルギ発生素子を駆動して複数
のインク吐出口のうちの対応するインク吐出口からイン
クを吐出して記録を行うインクジェット記録装置が知ら
れている。また、記録画像に対する階調表現の具現化の
ためにインク吐出量を変化させるようにしたものがこれ
迄にも多く提案ないし実用化されてきたが、中でも液路
ごとに図4に示すように複数(本例の場合は大小2個)
の吐出エネルギ発生素子を設けたインクジェット記録ヘ
ッドは、比較的にコンパクトな構成によりインク吐出量
を変化させることが可能である。
【0003】図4において、1はインク吐出口、2は個
々のインク吐出口1から吐出させるインクが導かれる液
路、3Lおよび3Sは各液路2ごとに配設されたインク
吐出エネルギ発生素子(本例の場合は電気熱変換体)で
あり、3Lは大きいインク滴を吐出させるための電気熱
変換体、3Sは小さいインク滴を吐出させるための電気
熱変換体である。なお、これらの電気熱変換体3Lおよ
び3Sは個別あるいは同時に駆動可能なように配線(不
図示)がなされている。
々のインク吐出口1から吐出させるインクが導かれる液
路、3Lおよび3Sは各液路2ごとに配設されたインク
吐出エネルギ発生素子(本例の場合は電気熱変換体)で
あり、3Lは大きいインク滴を吐出させるための電気熱
変換体、3Sは小さいインク滴を吐出させるための電気
熱変換体である。なお、これらの電気熱変換体3Lおよ
び3Sは個別あるいは同時に駆動可能なように配線(不
図示)がなされている。
【0004】また、図5は液路2ごとに1つの電気熱変
換体(以下では発熱体と呼ぶ)3を合計64個具えた記
録ヘッドの発熱体駆動用回路構成を示す。なお、以下で
は発熱体3の個々に対し、その配列順に従ってR1 ,R
2 ,R3 ,…,R64の個称符号が付与されている。VH
は個々の発熱体3への電源供給用共通電極端子、4は発
熱体3を駆動するための64ビットからなるドライバ、
5は個々の発熱体を個別に駆動するためのアンドゲート
(群)、6はヒートイネーブル端子(ENB)、7は3
つのブロックイネーブル入力端子(ENB1,ENB
2,ENB3)と8つのブロック選択用出力端子(B
1,B2,…,B8)とを有するブロック選択回路であ
る。
換体(以下では発熱体と呼ぶ)3を合計64個具えた記
録ヘッドの発熱体駆動用回路構成を示す。なお、以下で
は発熱体3の個々に対し、その配列順に従ってR1 ,R
2 ,R3 ,…,R64の個称符号が付与されている。VH
は個々の発熱体3への電源供給用共通電極端子、4は発
熱体3を駆動するための64ビットからなるドライバ、
5は個々の発熱体を個別に駆動するためのアンドゲート
(群)、6はヒートイネーブル端子(ENB)、7は3
つのブロックイネーブル入力端子(ENB1,ENB
2,ENB3)と8つのブロック選択用出力端子(B
1,B2,…,B8)とを有するブロック選択回路であ
る。
【0005】8は64ビットからなるラッチ回路、9は
ラッチ端子(LATCH)、10は64ビットからなる
シフトレジスタであり、ラッチ回路8にはラッチ端子9
およびリセット端子RESETからそれぞれの信号が、
また、シフトレジスタ10には端子CLKおよびDAT
Aからそれぞれクロック信号およびデータ信号が供給さ
れる。なお、このような回路の構成になる記録ヘッドで
の発熱体3の選択的駆動による記録動作については公知
であるのでその説明は省略するが、種々な記録モード、
例えば往復記録が可能なように制御することも可能であ
る。
ラッチ端子(LATCH)、10は64ビットからなる
シフトレジスタであり、ラッチ回路8にはラッチ端子9
およびリセット端子RESETからそれぞれの信号が、
また、シフトレジスタ10には端子CLKおよびDAT
Aからそれぞれクロック信号およびデータ信号が供給さ
れる。なお、このような回路の構成になる記録ヘッドで
の発熱体3の選択的駆動による記録動作については公知
であるのでその説明は省略するが、種々な記録モード、
例えば往復記録が可能なように制御することも可能であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、今後、
ますます高画質高解像度の複雑な画像を表現させること
が記録装置としても求められている一方、同一サイズで
しかもインク吐出口の配列密度をさらに一層高めるには
種々な困難を伴う。そこで、先にも述べたように各液路
ごとに複数の吐出エネルギ発生素子、例えば発熱体を設
けることで大きさの異なるインク滴を吐出させる技術が
開発されているが、従来の同様、各種の記録モードに対
応可能なように記録ヘッドの駆動用回路を構成するに
は、例えば64のインク吐出口1、液路2を有し、個々
の液路2にm個の発熱体3を設ける場合、シフトレジス
タ10としては64×mビットのものが必要となる。
ますます高画質高解像度の複雑な画像を表現させること
が記録装置としても求められている一方、同一サイズで
しかもインク吐出口の配列密度をさらに一層高めるには
種々な困難を伴う。そこで、先にも述べたように各液路
ごとに複数の吐出エネルギ発生素子、例えば発熱体を設
けることで大きさの異なるインク滴を吐出させる技術が
開発されているが、従来の同様、各種の記録モードに対
応可能なように記録ヘッドの駆動用回路を構成するに
は、例えば64のインク吐出口1、液路2を有し、個々
の液路2にm個の発熱体3を設ける場合、シフトレジス
タ10としては64×mビットのものが必要となる。
【0007】本発明の目的は、従来技術によるかかる問
題の解決を図り、インク吐出口および液路の配列密度を
さらに高めることなく、最小限度の回路構成で液路別に
配設された複数の吐出エネルギ発生素子を自在に駆動さ
せることが可能であり、高画質、高品位の記録が可能な
インクジェット記録ヘッドを提供することにある。
題の解決を図り、インク吐出口および液路の配列密度を
さらに高めることなく、最小限度の回路構成で液路別に
配設された複数の吐出エネルギ発生素子を自在に駆動さ
せることが可能であり、高画質、高品位の記録が可能な
インクジェット記録ヘッドを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、互いに異なるエネルギ量の発生が可能
なm個のインク吐出エネルギ発生素子を個々の液路に有
し、前記m個のインク吐出エネルギ発生素子の個別若し
くは組合せ駆動により前記液路から大小のインク滴を選
択的に吐出可能なn個のインク吐出口を具えたインクジ
ェット記録ヘッドにおいて、前記インク吐出エネルギ発
生素子をm個別に駆動するための信号を供給する駆動イ
ネーブル端子と、前記インク吐出エネルギ発生素子を駆
動する駆動信号の有無に対応して該駆動信号を転送する
ためのnビットからなるシフトレジスタ回路と、該シフ
トレジスタ回路からの駆動信号を前記インク吐出エネル
ギ発生素子のm個別に一時格納可能なそれぞれnビット
からなるm個のラッチ回路とを具備したことを特徴とす
るものである。
めに、本発明は、互いに異なるエネルギ量の発生が可能
なm個のインク吐出エネルギ発生素子を個々の液路に有
し、前記m個のインク吐出エネルギ発生素子の個別若し
くは組合せ駆動により前記液路から大小のインク滴を選
択的に吐出可能なn個のインク吐出口を具えたインクジ
ェット記録ヘッドにおいて、前記インク吐出エネルギ発
生素子をm個別に駆動するための信号を供給する駆動イ
ネーブル端子と、前記インク吐出エネルギ発生素子を駆
動する駆動信号の有無に対応して該駆動信号を転送する
ためのnビットからなるシフトレジスタ回路と、該シフ
トレジスタ回路からの駆動信号を前記インク吐出エネル
ギ発生素子のm個別に一時格納可能なそれぞれnビット
からなるm個のラッチ回路とを具備したことを特徴とす
るものである。
【0009】本発明によれば、駆動イネーブル端子を介
して液路に配設されたインク吐出エネルギ発生素子にm
個別のイネーブル信号を供給すると共にデータに従いn
ビットからなるシフトレジスタ回路に入力された信号を
m個別に格納するラッチ回路にそれぞれ入力させた上、
ラッチ回路を介してm個別に出力させることにより各液
路ごとにm個のインク吐出エネルギ発生素子をそれぞれ
独立して駆動させることができ、大小異なる大きさのイ
ンク滴をn個のインク吐出口のうちから選択的に吐出さ
せて高画質の記録を実施することができる。
して液路に配設されたインク吐出エネルギ発生素子にm
個別のイネーブル信号を供給すると共にデータに従いn
ビットからなるシフトレジスタ回路に入力された信号を
m個別に格納するラッチ回路にそれぞれ入力させた上、
ラッチ回路を介してm個別に出力させることにより各液
路ごとにm個のインク吐出エネルギ発生素子をそれぞれ
独立して駆動させることができ、大小異なる大きさのイ
ンク滴をn個のインク吐出口のうちから選択的に吐出さ
せて高画質の記録を実施することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明にかかり以下に述べる実施
例は、個々の液路に複数のインク吐出エネルギ発生素子
として、例えば複数の電気熱変換素子を有し、これらの
電気熱変換素子の個別または組合せによる駆動によって
複数のインク吐出口から選択的にインクを吐出させ記録
を行うインクジェット記録ヘッドの駆動制御にかかわる
ものである。
例は、個々の液路に複数のインク吐出エネルギ発生素子
として、例えば複数の電気熱変換素子を有し、これらの
電気熱変換素子の個別または組合せによる駆動によって
複数のインク吐出口から選択的にインクを吐出させ記録
を行うインクジェット記録ヘッドの駆動制御にかかわる
ものである。
【0011】以下に、図面に基づいて本発明の実施例を
詳細にかつ具体的に説明する。
詳細にかつ具体的に説明する。
【0012】図1は本発明にかかるインクジェット記録
ヘッドの発熱体駆動用の回路構成例を示す。なお、本例
ではインク吐出口1および液路2からなる吐出素子の数
(m)が64で、各液路2ごとに配設される発熱体3の
数(n)が2の場合の例が示されており、R1 ,R2 ,
R3 ,…,R64は大きい方の発熱体(大発熱体という)
3Lの個別符号、r1 ,r2 ,r3 ,…,r64は小さい
方の発熱体(小発熱体という)3Sの個別符号である。
従って、R1 とr1 ,R2 とr2 ,…,R64とr64はそ
れぞれ同一の液路2内に図4にならって配設されてい
る。
ヘッドの発熱体駆動用の回路構成例を示す。なお、本例
ではインク吐出口1および液路2からなる吐出素子の数
(m)が64で、各液路2ごとに配設される発熱体3の
数(n)が2の場合の例が示されており、R1 ,R2 ,
R3 ,…,R64は大きい方の発熱体(大発熱体という)
3Lの個別符号、r1 ,r2 ,r3 ,…,r64は小さい
方の発熱体(小発熱体という)3Sの個別符号である。
従って、R1 とr1 ,R2 とr2 ,…,R64とr64はそ
れぞれ同一の液路2内に図4にならって配設されてい
る。
【0013】さらに図1において、14は発熱体3L,
3Sの合計数128に等しい数からなるヒートドライ
バ、6Lおよび6Sはヒートイネーブル端子であり、こ
のうち端子6Lは大発熱体用ヒートイネーブル端子、端
子6Sは小発熱体用ヒートイネーブル端子である。また
8Lおよび8Sはそれぞれ64ビットからなる大発熱体
用および小発熱体用のラッチ回路、9Lおよび9Sはそ
の入力用端子であり、その他の構成については図5に示
した回路構成とは変わらず、図1に示したような回路が
基板11(図2参照)上に配設されている。
3Sの合計数128に等しい数からなるヒートドライ
バ、6Lおよび6Sはヒートイネーブル端子であり、こ
のうち端子6Lは大発熱体用ヒートイネーブル端子、端
子6Sは小発熱体用ヒートイネーブル端子である。また
8Lおよび8Sはそれぞれ64ビットからなる大発熱体
用および小発熱体用のラッチ回路、9Lおよび9Sはそ
の入力用端子であり、その他の構成については図5に示
した回路構成とは変わらず、図1に示したような回路が
基板11(図2参照)上に配設されている。
【0014】図2はヒート基板11上に配設される大発
熱体3Lおよび小発熱体3Sへの共通電極12とこれら
発熱体3L,3Sへの個別駆動電極13,14の配線状
態を示す。このように、大発熱体3Lおよび小発熱体3
Sはヒート基板11の下層に設けられた共通電極12に
スルーホール15を介して電気的に接続されるもので、
個別駆動電極13,14や大発熱体3Lおよび小発熱体
3Sはヒート基板11の表面上に公知の成膜技術によっ
て形成される。
熱体3Lおよび小発熱体3Sへの共通電極12とこれら
発熱体3L,3Sへの個別駆動電極13,14の配線状
態を示す。このように、大発熱体3Lおよび小発熱体3
Sはヒート基板11の下層に設けられた共通電極12に
スルーホール15を介して電気的に接続されるもので、
個別駆動電極13,14や大発熱体3Lおよび小発熱体
3Sはヒート基板11の表面上に公知の成膜技術によっ
て形成される。
【0015】ついで、このような構成になる記録ヘッド
駆動回路による駆動動作を図3のタイミングチャートに
従って説明する。
駆動回路による駆動動作を図3のタイミングチャートに
従って説明する。
【0016】まず、共通電極12を介して電源VH を大
発熱体3Lおよび小発熱体3Sに供給し、これらをイネ
ーブルの状態とする。そして、各アンドゲート5からの
出力により128個からなるドライバ14の個々を選択
的に駆動し、大発熱体3および/または小発熱体3Sを
駆動するものである。それにはまずリセット端子RES
ETから(A)で示すようにリセット信号を第1ラッチ
回路8Lおよび第2ラッチ回路8Sに入力させてリセッ
トする。ついで画像データに基づいて処理された大発熱
体3L駆動用のシリアルデータD1および小発熱体3S
駆動用のシリアルデータD2を(B)に示すクロック信
号に合わせて(C)に示すようにシフトレジスタ回路1
0に順次取込ませる。また、第1ラッチ回路8Lおよび
第2ラッチ回路8Sには端子9Lおよび9Sからそれぞ
れ(D)および(E)に示すラッチ信号が出力されて、
上述の取込まれたデータD1,D2がそれぞれ第1ラッ
チ回路8L、第2ラッチ回路8Sにラッチされる。
発熱体3Lおよび小発熱体3Sに供給し、これらをイネ
ーブルの状態とする。そして、各アンドゲート5からの
出力により128個からなるドライバ14の個々を選択
的に駆動し、大発熱体3および/または小発熱体3Sを
駆動するものである。それにはまずリセット端子RES
ETから(A)で示すようにリセット信号を第1ラッチ
回路8Lおよび第2ラッチ回路8Sに入力させてリセッ
トする。ついで画像データに基づいて処理された大発熱
体3L駆動用のシリアルデータD1および小発熱体3S
駆動用のシリアルデータD2を(B)に示すクロック信
号に合わせて(C)に示すようにシフトレジスタ回路1
0に順次取込ませる。また、第1ラッチ回路8Lおよび
第2ラッチ回路8Sには端子9Lおよび9Sからそれぞ
れ(D)および(E)に示すラッチ信号が出力されて、
上述の取込まれたデータD1,D2がそれぞれ第1ラッ
チ回路8L、第2ラッチ回路8Sにラッチされる。
【0017】なお、本例においても複数の発熱体3L,
3Sのそれぞれにおいて、これらを同時駆動すると大電
流が流れて実用的ではないので、ブロック選択回路7に
より発熱体3Lおよび3SをいずれもブロックB1〜B
8別に分散駆動するようにしている。そのために、どの
ブロックを選ぶかのブロックイネーブル端子としてBL
KENB1,BLKENB2,BLKENB3の3つが
設けられていて、これらの端子から(F),(G),
(H)で示すようなパルス信号が出力され、これらのパ
ルス信号の2つの組合せにより駆動ブロック信号B1〜
B8がブロック選択回路7の対応する端子から(I)に
示すように出力される。
3Sのそれぞれにおいて、これらを同時駆動すると大電
流が流れて実用的ではないので、ブロック選択回路7に
より発熱体3Lおよび3SをいずれもブロックB1〜B
8別に分散駆動するようにしている。そのために、どの
ブロックを選ぶかのブロックイネーブル端子としてBL
KENB1,BLKENB2,BLKENB3の3つが
設けられていて、これらの端子から(F),(G),
(H)で示すようなパルス信号が出力され、これらのパ
ルス信号の2つの組合せにより駆動ブロック信号B1〜
B8がブロック選択回路7の対応する端子から(I)に
示すように出力される。
【0018】そこで、以上のような出力状態で、ヒート
イネーブル端子(HTENB1)6Lおよび(HTEN
B2)6Sからそれぞれ(J)および(K)に示すよう
なヒートイネーブル信号を出力することにより、アンド
ゲート5ではヒートイネーブル信号と駆動ブロック信号
と、ラッチ回路8L,8Sを介して出力されたデータ信
号との論理積により大小複数種類のインク吐出量をイン
ク滴として吐出させることができる。
イネーブル端子(HTENB1)6Lおよび(HTEN
B2)6Sからそれぞれ(J)および(K)に示すよう
なヒートイネーブル信号を出力することにより、アンド
ゲート5ではヒートイネーブル信号と駆動ブロック信号
と、ラッチ回路8L,8Sを介して出力されたデータ信
号との論理積により大小複数種類のインク吐出量をイン
ク滴として吐出させることができる。
【0019】以上に述べた実施例では、1つの液路に配
設される吐出エネルギ発生素子(発熱体)の数mが2、
インク吐出口の数nが64の場合について説明したが、
上記の数mおよびnはこれに限られるものではないこと
は勿論であり、これらの数が多い程、本発明による効果
もまた顕著となる。
設される吐出エネルギ発生素子(発熱体)の数mが2、
インク吐出口の数nが64の場合について説明したが、
上記の数mおよびnはこれに限られるものではないこと
は勿論であり、これらの数が多い程、本発明による効果
もまた顕著となる。
【0020】また、上述の実施例ではインク吐出エネル
ギ発生素子として電気熱変換体(発熱体)が用いられる
場合について説明したが、インク吐出エネルギ発生素子
としては電気熱変換素子に限らず、例えば圧電素子など
他の形態のものが使用されるインクジェット記録ヘッド
にも広く適用できるものである。
ギ発生素子として電気熱変換体(発熱体)が用いられる
場合について説明したが、インク吐出エネルギ発生素子
としては電気熱変換素子に限らず、例えば圧電素子など
他の形態のものが使用されるインクジェット記録ヘッド
にも広く適用できるものである。
【0021】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、互いに異なるエネルギ量の発生が可能なm個のイン
ク吐出エネルギ発生素子を個々の液路に有し、前記m個
のインク吐出エネルギ発生素子の個別若しくは組合せ駆
動により前記液路から大小のインク滴を選択的に吐出可
能なn個のインク吐出口を具えたインクジェット記録ヘ
ッドにおいて、前記インク吐出エネルギ発生素子をm個
別に駆動するための信号を供給する駆動イネーブル端子
と、前記インク吐出エネルギ発生素子を駆動する駆動信
号の有無に対応して該駆動信号を転送するためのnビッ
トからなるシフトレジスタ回路と、該シフトレジスタ回
路からの駆動信号を前記インク吐出エネルギ発生素子の
m個別に一時格納可能なそれぞれnビットからなるm個
のラッチ回路とを具備したので、インク吐出口の配列密
度を高画質化のために高めることなく、かつ吐出エネル
ギ発生素子駆動用の回路の規模拡大を抑制しつつ簡単な
構成で高品位高画質の画像記録達成が可能となった。ま
た、エネルギ発生量の異なる複数の吐出エネルギ発生素
子の駆動を個別に制御可能としたことによって吐出イン
ク滴の大きさおよび速度を自在に選択することができ
る。
ば、互いに異なるエネルギ量の発生が可能なm個のイン
ク吐出エネルギ発生素子を個々の液路に有し、前記m個
のインク吐出エネルギ発生素子の個別若しくは組合せ駆
動により前記液路から大小のインク滴を選択的に吐出可
能なn個のインク吐出口を具えたインクジェット記録ヘ
ッドにおいて、前記インク吐出エネルギ発生素子をm個
別に駆動するための信号を供給する駆動イネーブル端子
と、前記インク吐出エネルギ発生素子を駆動する駆動信
号の有無に対応して該駆動信号を転送するためのnビッ
トからなるシフトレジスタ回路と、該シフトレジスタ回
路からの駆動信号を前記インク吐出エネルギ発生素子の
m個別に一時格納可能なそれぞれnビットからなるm個
のラッチ回路とを具備したので、インク吐出口の配列密
度を高画質化のために高めることなく、かつ吐出エネル
ギ発生素子駆動用の回路の規模拡大を抑制しつつ簡単な
構成で高品位高画質の画像記録達成が可能となった。ま
た、エネルギ発生量の異なる複数の吐出エネルギ発生素
子の駆動を個別に制御可能としたことによって吐出イン
ク滴の大きさおよび速度を自在に選択することができ
る。
【図1】本発明による発熱体駆動用の回路構成の一例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図2】本発明にかかる発熱体近傍の配線図である。
【図3】本発明にかかる発熱体駆動用信号発生のタイミ
ングを(A)〜(K)の波形によって示すタイミングチ
ャートである。
ングを(A)〜(K)の波形によって示すタイミングチ
ャートである。
【図4】本発明に適用する記録ヘッド基板上の発熱体配
置を透視した形で示す斜視図である。
置を透視した形で示す斜視図である。
【図5】従来例による発熱体駆動用の回路構成図であ
る。
る。
1 インク吐出口 2 液路 3,3L,3S インク吐出エネルギ発生素子(電気熱
変換体、発熱体) 4,14 ドライバ 5 アンドゲート 6,6L,6S ヒートイネーブル端子 7 ブロックイネーブル入力端子 8L,8S ラッチ回路 10 シフトレジスタ回路 11 ヒート基板 12 共通電極 13,14 個別駆動電極 15 スルーホール R1 ,R2 ,…,R64 大発熱体の個別符号 r1 ,r2 ,…,r64 小発熱体の個別符号
変換体、発熱体) 4,14 ドライバ 5 アンドゲート 6,6L,6S ヒートイネーブル端子 7 ブロックイネーブル入力端子 8L,8S ラッチ回路 10 シフトレジスタ回路 11 ヒート基板 12 共通電極 13,14 個別駆動電極 15 スルーホール R1 ,R2 ,…,R64 大発熱体の個別符号 r1 ,r2 ,…,r64 小発熱体の個別符号
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに異なるエネルギ量の発生が可能な
m個のインク吐出エネルギ発生素子を個々の液路に有
し、前記m個のインク吐出エネルギ発生素子の個別若し
くは組合せ駆動により前記液路から大小のインク滴を選
択的に吐出可能なn個のインク吐出口を具えたインクジ
ェット記録ヘッドにおいて、 前記インク吐出エネルギ発生素子をm個別に駆動するた
めの信号を供給する駆動イネーブル端子と、 前記インク吐出エネルギ発生素子を駆動する駆動信号の
有無に対応して該駆動信号を転送するためのnビットか
らなるシフトレジスタ回路と、 該シフトレジスタ回路からの駆動信号を前記インク吐出
エネルギ発生素子のm個別に一時格納可能なそれぞれn
ビットからなるm個のラッチ回路とを具備したことを特
徴とするインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項2】 前記駆動イネーブル端子はm個であるこ
とを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録ヘ
ッド。 - 【請求項3】 前記インク吐出エネルギ発生素子はイン
ク滴を吐出させる圧力を発生させるために前記液路中に
気泡を生じさせる熱エネルギを発生する電気熱変換体で
あることを特徴とする請求項1または2に記載のインク
ジェット記録ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19363495A JPH0939247A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | インクジェット記録ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19363495A JPH0939247A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | インクジェット記録ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0939247A true JPH0939247A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16311214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19363495A Pending JPH0939247A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | インクジェット記録ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0939247A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001219563A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-14 | Canon Inc | インクジェットヘッド、およびインクジェットヘッドの駆動方法 |
| JP2008030444A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-02-14 | Canon Inc | 液体吐出ヘッド用基板、液体吐出ヘッド及び液体吐出装置 |
| JP2012510909A (ja) * | 2008-12-08 | 2012-05-17 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | 流体噴射装置 |
| US9289978B2 (en) | 2008-12-08 | 2016-03-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fluid ejection device |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP19363495A patent/JPH0939247A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001219563A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-14 | Canon Inc | インクジェットヘッド、およびインクジェットヘッドの駆動方法 |
| JP2008030444A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-02-14 | Canon Inc | 液体吐出ヘッド用基板、液体吐出ヘッド及び液体吐出装置 |
| JP2012510909A (ja) * | 2008-12-08 | 2012-05-17 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | 流体噴射装置 |
| US9138990B2 (en) | 2008-12-08 | 2015-09-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fluid ejection device |
| US9289978B2 (en) | 2008-12-08 | 2016-03-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fluid ejection device |
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