JPH0939452A - 多色感熱記録媒体 - Google Patents
多色感熱記録媒体Info
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- JPH0939452A JPH0939452A JP7211352A JP21135295A JPH0939452A JP H0939452 A JPH0939452 A JP H0939452A JP 7211352 A JP7211352 A JP 7211352A JP 21135295 A JP21135295 A JP 21135295A JP H0939452 A JPH0939452 A JP H0939452A
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Abstract
字エネルギーの変化により、印字部周辺の温度差による
発色差に起因する縁取りがなく、多色の印字画像を容易
に且つ鮮明に形成できる多色感熱記録媒体を提供する。 【解決手段】 基材シート1の一方の面に、着色層2、
及び感熱発色層3、並びに該感熱発色層3より低エネル
ギーで作用する感熱印字薄膜層4及び保護層5とを積層
する。
Description
係わり、更に詳しくは、磁気カードなどへの多色の印字
を容易に行うもので、多段に加えられる発色エネルギー
を変化させて、基材シートに感熱発色層、着色層を部分
的に加熱破壊された感熱印字薄膜層の薄膜を除去した部
分で画像を印字したり、又は前記発色した画像を部分的
に消色したりすることにより、多色の鮮明な印字を可能
とした多色感熱記録媒体に関する。
多色の印字を行う方法としては、発色温度が異なるロイ
コ染料層及び顕色剤と消色層との組合せ又はジアゾ染料
層と塩基性材料層とよりなる感熱発色層との積層による
ものが知られている。
度が異なるロイコ染料層及び顕色剤と消色層との組合せ
では、顕色剤や消色剤が、ロイコ染料層やジアゾ染料層
に作用することでベースのかぶり現象や、発色の保存性
が劣化したりする現象が発生したり、高エネルギー印字
で所望する発色が、印字部の周辺が低エネルギーに相当
する印字温度の発色による色相で縁どりされた画像とな
り、所望の2色を完全に分離できないという問題点があ
った。ジアゾ染料層と塩基性材料層とより積層された感
熱発色層は、印字したあと、その画像を紫外線照射によ
る定着工程が必要であり、装置的に複雑になるという問
題点があった。また、磁気層上に多色感熱記録媒体を設
けた場合、層厚が厚くなり、磁気の読み取りが困難にな
るという問題点があった。本発明は、多色の印字を印字
エネルギーの変化で印字部周辺の縁取りがなく、多色の
印字画像を容易に、且つ鮮明に得ることができるととも
に、磁気記録層上にも印字することができるカードなど
の多色感熱記録媒体の提供を目的とするものである。
を設けるカードは、基材シートの一方の面に、着色層、
感熱発色層、感熱印字薄膜層、保護層とを順に積層され
た多色感熱記録媒体である。また第2の発明は、基材シ
ートの一方の面に、着色層、感熱発色層より高エネルギ
ーで作用する消色層、及び感熱発色層、並びに感熱印字
薄膜層及び保護層とから積層された多色感熱記録媒体で
ある。そして、第3の発明は、上記第1及び第2の発明
において、多色印字記録媒体の基材シートの少なくとも
一方の面に、磁気記録層を設けた多色感熱記録媒体であ
る。また、第4の発明は、上記第1、第2及び第3の発
明の多色印字を設けるカードにおいて、基材シートの一
方の面に、絵柄層と着色層、又は絵柄層を形成した多色
感熱記録媒体である。
ように基材シート1の一方の面に、着色層2、及び感熱
発色層3を設け更に、感熱印字薄膜層4及び保護層5と
を順に積層構成したものである。
は、図2に示すように低エネルギー印字部10は、前記
の感熱印字薄膜層4が破壊印字薄膜層41となり透明化
するために着色層2が、破壊印字薄膜層41で縁取りさ
れた『印字着色層23』のみによる画像が形成される。
なおこの印字エネルギーでは、感熱発色層3は、発色せ
ず透明な状態で保持される。また、高エネルギー印字部
20においては、前記の感熱印字薄膜層4が破壊印字薄
膜層41となり透明化すると同時に感熱発色層3が発色
して印字発色層33となり、『印字着色層23と印字発
色層33との混色』による画像を形成するものである。
すなわち、基材シート1に、低温エネルギー10におい
ては、印字着色層23による画像、及び高温印字部20
においては、感熱発色層による印字発色層33及び印字
着色層23との混色による画像を鮮明に印字するもので
ある。
ート1の一方の面に、着色層2、感熱発色層3より高エ
ネルギーで作用する消色層6、感熱発色層3、感熱印字
薄膜層4及び保護層5とを順に積層構成されたものであ
る。そして、第3の発明の磁気記録層26及び/又は第
4の発明である絵柄層21は、基材シート1の面に形成
するものである。絵柄層21は、着色層とともに設ける
こともできるし、絵柄層のみを設けることもできるもの
である。また、磁気記録層は着色層として2種の機能を
兼ねさせることもできる。
は、図4に示すように低エネルギー印字部10では、感
熱印字薄膜層4が、透明な破壊印字薄膜層41となると
同時に、印字発色層33を形成し、印字着色層23と印
字発色層33との混色による画像が印字される。なおこ
の低印字エネルギーでは、消色層6は、活性化せず透明
な層で維持される。また、高エネルギー印字部20にお
いては、前記の感熱印字薄膜層4が破壊印字薄膜層41
となり透明化すると同時に印字発色層33が、活性化さ
れた活性消色層61で消色され消色発色層34となり、
当該印字部は、破壊印字薄膜層41で縁取りされた印字
着色層23による画像が形成される。すなわち、基材シ
ート1に、低温エネルギー10では、印字着色層23と
印字発色層33との混色による画像を形成し、及び高温
印字部20では、印字着色層23による画像を鮮明に印
字するものである。
感熱発色層3、絵柄層21として微細模様の彩紋を設
け、更に感熱印字薄膜層4及び保護層5を順に設けた多
色感熱記録媒体も構成できる。そして、図6に示すよう
に、低エネルギー印字部10においては、感熱印字薄膜
層4の破壊印字薄膜層41で縁取られた印字絵柄層24
である彩紋を基材シート1上に直接表現し、更に高エネ
ルギー印字部20では、印字発色層33の上に印字絵柄
層24を表現することができるものである。
ルギー印字で発色する感熱発色層、並びに加熱印字部の
近い層に設けられた低エネルギー破壊の感熱印字薄膜
層、及び保護層とからなる各層から構成される。したが
って、低エネルギー印字では、破壊印字薄膜層で縁取ら
れた『印字着色層』による画像を、高エネルギー印字で
は、『印字着色層と印字発色層との混色』による画像を
鮮明に形成するものである。また、第2の発明は、着色
層、低エネルギー発色層と高エネルギーで活性化する消
色層とを併用することにより低エネルギー印字部では、
破壊印字薄膜層で縁取られた『印字着色層と印字発色層
との混色』による画像を、そして、高エネルギー印字部
では、併用した印字層が印字発色層を透明化する作用を
奏し、『印字着色層』による画像が他の色による縁取り
もなく鮮明に形成できる。感熱発色層を単層で設けてあ
るために、温度差により色相の差を生ずることはなく、
色相を明確に分離した画像を形成する作用を奏する。そ
して、感熱発色層、感熱印字薄膜層、着色層、及び消色
層という異なる印字作用を奏する方法を併用するため、
異なる色相で発色がなく、印字工程で相互の発色が影響
することがなく、鮮明な画像を形成することができる。
また、多色を表現するための層厚さを薄くでき、磁気記
録層を設けた磁気カードなどに積層しても磁気の読取り
が正確且つ容易になる。そして、印字部に、着色層のみ
ならず絵柄層による変化に富んだ画像を表現できるもの
である。
更に詳細に説明する。 (実施例1)図7に示すように、基材シート1として厚
さ188μmの二軸延伸ポリエステルシートの一方の面
に、グラビア印刷法でプライマー層16(アクリル系ワ
ニス)を塗布量0.3g/m2 (固形分、以下本明細書
における塗布量は固形分で記載する)、赤色の着色層2
を2g/m2 、及びアクリル系ワニスによる感熱印字薄
膜層用の上記と同様のプライマー層17を設けた。次い
でプライマー層17に下記組成の黒色に発色する「感熱
発色層塗布液1」よりなる高エネルギー発色の感熱発色
層3を5g/m2 、及び上記と同様のプライマー層18
を設けた。そして、真空蒸着法により錫を500Åの厚
さで設け感熱印字薄膜層4を形成した。更に、カルボニ
ル基を含む塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体系ワニスに
よるプライマー層19を介して2液反応型の線状ポリエ
ステル・イソシアネートと静電防止剤及び滑剤とからな
るワニスを保護層5として3g/m2 グラビアコート法
で設けて実施例1の多色感熱記録媒体を設けたカードを
形成した。 「感熱発色層塗布液1」 ・分散液A 3−(N−エチル−N−アミルアミノ)−6− メチル−7−アニリノフルオラン 10部 ポリビニルアルコール(10%水溶液) 10部 水 30部 ・分散液B ビスフェノールA 10部 ポリビニルアルコール(10%水溶液) 10部 水 30部 分散液A/分散液B=1/5の比率で混合する。
図8に示すように、低エネルギー印字部10において
は、感熱ヘッドに0.8mJ/dotの印字エネルギー
を印加し、感熱印字薄膜層4の破壊による破壊印字薄膜
層41で縁取られた印字着色層23を印字した。次い
で、高エネルギー印字部20においては、感熱ヘッドに
1.0mJ/dotの印字エネルギーを印加し、感熱印
字薄膜層4を破壊して透明化した破壊印字薄膜層41を
形成するとともに、着色層2を印字着色層23とし、印
字発色層33との混色した画像を印字した。すなわち、
基材シート1に、破壊印字薄膜層41の透明部で形成さ
れる着色層2による薄赤色の『印字着色層23』と『印
字着色層23と印字発色層33との混色』との2画像を
鮮明に印字するものである。
ト1となる王子油化合成紙(株)製ユポFPG130の
一方の面に、着色層の機能をも備えた磁気記録層26全
面に塗布量30g/m2 、及び感熱印字薄膜層4用のポ
リエステル系ワニスによるプライマー層16をグラビア
コーティングで設けた。次いで着色層の側にプライマー
層16を介して下記組成の「消色層塗布液」を3g/m
2 塗布して消色層6を形成した。次いで、上記と同様の
プライマー層17及び低エネルギー発色型の下記組成の
赤橙色に発色する「感熱発色層塗布液2」の感熱発色層
3を4g/m2 、及び感熱印字薄膜層用の上記と同様の
プライマー層18をグラビアコーティングで設けた。そ
して、真空蒸着法により錫を500Åの厚さで設けて感
熱印字薄膜層4を形成した。更に、カルボニル基を含む
塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体系ワニスによるプライ
マー層19を介して実施例1と同様の保護層5をグラビ
アコーティングにより設けて、実施例2の多色感熱記録
媒体を設けたカードを形成した。 「消色層塗布液〕 4,4−ジチオジモルフォリン 10部 ポリビニルアルコール 10部 水 30部 「感熱発色層塗布液2」 ・分散液A 3−ジエチルアミノ−7−クロルフルオラン 10部 ポリビニルアルコール(10%水溶液) 10部 水 30部 ・分散液B ビスフェノールA 10部 ポリビニルアルコール(10%水溶液) 10部 水 30部 分散液A/分散液B=1/5の比率で混合する。
図10に示すように、低エネルギー印字部10において
は、感熱ヘッドに1.0mJ/dotの印字エネルギー
を印加し感熱印字薄膜層4を破壊して透明部となる破壊
印字薄膜層41を形成すると同時に感熱発色層3の発色
による印字発色層33による画像を印字した。このとき
印字発色層33は、破壊印字薄膜層41により縁取られ
た印字磁気記録層27との混色となるものである。次い
で、高エネルギー印字部20を設けて、感熱印字薄膜層
4を破壊して透明化した破壊印字薄膜層41を形成する
とともに、感熱発色層3が発色する印字発色層は、消色
層6が活性化した活性消色層61で消色され透明化した
消色発色層34となり、結果として透明化した破壊印字
薄膜層41の部分のみで形成される印字磁気記録層27
を印字した。すなわち、『印字発色層33と印字磁気記
録層27との混色』による画像と、破壊印字薄膜層41
の透明部に形成される『印字磁気記録層27』の画像と
を2色で鮮明に形成するものである。そして、 そし
て、この多色感熱記録媒体に、磁気ヘッドにより磁気記
録を行ったところ、記録密度420FRPI(flux rev
ersal per inch)で、その再生出力は、印字部で5.9
V、非印字部で6.3Vであり、印字が再生出力の出力
低下に及ぼす影響は、6%であり実用上問題がない範囲
であった。
ト、着色層、感熱印字薄膜層、消色層、感熱発色層及び
保護層の材料及び形成方法について記載する。
ローストリアセテート、セルロースジアセテート、ポリ
スチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリイミ
ド、ポリカーボネート、エチレン・酢酸ビニル共重合体
ケン化物、ポリ塩化ビニルなどの熱可塑性樹脂の延伸又
は無延伸シート、銅、アルミニウムなどの金属、紙、樹
脂含浸紙、合成紙などを、単層あるいは積層シートとし
て使用できる。そして、その厚さは、材料の加工方法、
剛性、用途に応じて要求される物性によって決まるが
0.03〜2mmである。そして、必要によっては、無
機あるいは有機の顔料や染料による着色を行う。好まし
い材料は、0.05〜0.4mmの延伸ポリエステルシ
ート又は、印刷コーティング適性に優れた耐熱性のある
合成紙である。また、基材シートには情報記録を行う磁
気記録部、ICメモリー、光メモリーをその一部に設け
ることができる。磁気記録部は、基材シートに直接形成
して更に、本発明の多色感熱記録媒体を構成することも
できる。
を単体又は適宜に混合して所望の色相とし、エチルセル
ロースなどの繊維素誘導体、ロジン誘導体、アクリル樹
脂、ポリエステル樹脂とワックス、可塑剤、安定剤など
の添加物を加えた樹脂ワニスをバインダーとするもの
や、アクリル樹脂や、そのオリゴマー、モノマーよりな
る電離放射線硬化型樹脂を用いるものがある。又、絵柄
層は、その印刷方法にもよるが、通常の、平版、グラビ
ア版を含む凹版、孔版、凸版の枚葉又は巻取り印刷用の
溶剤乾燥型インキや反応硬化型インキにより形成するこ
とができる。着色層は、上記印刷方法の他にロールコー
ト、エアナイフコートなど通常の塗布方法によって基材
全面又は一部に形成することができる。
ム、ビスマス、鉛、亜鉛などの金属あるいはこれらの合
金、若しくはテルルカーバイドなどの低融点をもつ金属
の化合物を、真空蒸着法、スパッタリング法、メッキな
どの方法により形成する。そして、感熱印字薄膜層の厚
さは、着色層を完全に遮蔽する厚さでよく100〜20
00Å、好ましくは、500〜1000Åである。
トン環、ラクタム環、スピロピラン環などをもつ無色又
は淡色のロイコ染料を発色主剤と、加熱したときにロイ
コ染料と反応して発色させる発色助剤とを発色剤とし、
ポリビニルアルコール、メトキシセルロース、メチルセ
ルロース、ポリアクリル酸ソーダ、アルギン酸ソーダ、
デンプン、カゼインなどの天然あるいは合成高分子の水
溶液や塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、スチレン・ブ
タジエン・アクリル樹脂系ラテックスなどの水分散体を
バインダーとする塗布液をロールコート、エアナイフコ
ートなど通常の塗布方法によって形成することができ
る。そして、その塗布量は、所望の発色濃度にもより
が、0.5〜10g/m2 、好ましくは、2〜5g/m
2 である。
る消色層は、従来より使用されている消色剤である高級
脂肪族アルコール、ポリエーテル、ポリエチレングリコ
ール誘導体や、アセトアミド、ステアリルアミド、フタ
ロニトリルなどの含窒素有機化合物を、上記の発色剤に
用いるバインダーに溶解、又は分散して同様の方法で塗
布して形成する。そして、その塗布量は、感熱発色層の
塗布量にもよるが、0.5〜10g/m2 、好ましく
は、2〜5g/m2 である。
た画像を、摩擦などの物理的損傷や、油などの化学的汚
染を防ぐために設けるものである。アクリル系、ウレタ
ン系、ポリエステル系、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合
体を主とする熱可塑性樹脂のワニスに、必要によって
は、ワックス、シリコーン樹脂などの滑剤や静電防止剤
を加えて構成する。また、官能基をもつ、ポリウレタ
ン、ポリエステルやポリエーテル系樹脂を、ポリイソシ
アネートにより硬化するものや、アミノアルキッド、樹
脂変性乾性油などの熱、あるいは酸化硬化型ワニスや、
電離放射線硬化型樹脂を使用する。塗布方法は、基材シ
ート又は樹脂ワニスの形状硬化方法に応じた通常の方法
で行うことができ、そして、その塗布量は、1〜10g
/m2 、好ましくは、2〜5g/m2 である。磁気記録
層はγ-Fe203、Co被着γ-Fe2O3、Fe3O4 、CrO2、Fe、Fe
-Cr 、Fe-Co、Co-Cr 、Co-Ni 、Mn-Al 、Baフェライト
などの従来から公知の磁性微粒子を適当なインキベヒク
ルに分散した分散体を、グラビアコート、ロールコー
ト、ナイフコートなどの従来より公知の方法によって形
成できる。またFe-Co 、Co-Cr 、Co-Ni などの、金属又
は合金あるいはその酸化物を用いて、真空蒸着法、スパ
ッタリング法、メッキ法などによって基材シートに形成
することもできる。塗布による磁気記録層の厚さは、1
〜100μm好ましくは5〜20μmである。また、真
空蒸着法、スパッタリング法、メッキ法などによる磁気
記録層の厚さは、100〜10000Å、好ましくは5
00〜1000Åである。γ-Fe2O3などを分散するベヒ
クルは、ポリビニルブチラール、塩化ビニル・酢酸ビニ
ル共重合体、ポリウレタン、ポリエステル、セルロース
誘導体、アクリル樹脂、スチレン・マレイン酸共重合体
などである。そして、必要に応じてニトリルゴム、ウレ
タンエラストマーなどのゴムを添加する。また、磁性微
粒子を分散する上記のベヒクルには、必要に応じて、界
面活性剤、ワックス、シリコーンオイルなどの添加剤や
カーボンその他の顔料を添加することもできる。
より強固に安定する目的で、必要に応じてプライマー層
を設けることが好ましい。プライマー層は、接着剤とし
て使用されているポリエステル・イソシアネート、ポリ
エーテル・イソシアネート、塩化ビニル・酢酸ビニル共
重合体アクリル樹脂などのワニスから各層の特性に応じ
て選択される。そして、その塗布量は、塗布ぬけ部がな
い必要最低限でよく、0.1〜2g/m2 を、ロールコ
ーティングやグラビヤコーティングで設ける。
ので次の効果を奏する。本発明の第1のものは、上記の
ように、着色層、及び高エネルギー印字で発色する感熱
発色層、並びに低エネルギー破壊の感熱印字薄膜層、及
び保護層とからなる各々の層から構成される。したがっ
て、低エネルギー印字では、印字着色層による画像を、
高エネルギー印字では、『印字着色層と印字発色層との
混色』による画像を鮮明に形成するものである。また、
第2の発明は、着色層、低エネルギー発色層と高エネル
ギーで活性化する消色層とを併用することにより低エネ
ルギー印字部では『印字着色層と印字発色層との混色』
による画像を、そして、高エネルギー印字部では、消色
層を併用することにより『印字着色層』による画像が他
の色による縁取りもなく鮮明に形成できる。感熱発色層
を単層で設けてあるために、温度差により異なる色を生
ずることはなく、色相を明確に分離した画像を形成でき
る。そして、感熱発色層、感熱印字薄膜層、着色層、及
び消色層という異なる印字方法を用いるため、印字工程
で相互の発色が影響することがなく、鮮明な画像をカー
ドに形成することができる。また、多色を表現するため
の層厚さを薄くでき、磁気カードなどに積層しても磁気
の読取りが容易になる。
である。
の断面を示す概略図である。
面を示す概略図である。
の断面を示す概略図である。
略図である。
の断面を示す概略図である。
概略図である。
の断面を示す概略図である。
示す概略図である。
像の断面を示す概略図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 多色の印字画像を設けるカードにおい
て、基材シートの一方の面に、着色層、感熱発色層、感
熱印字薄膜層、及び保護層とを順に積層されたものであ
ることを特徴とする多色感熱記録媒体。 - 【請求項2】 請求項1記載のカードにおいて、基材シ
ートの一方の面に、着色層、感熱発色層より高エネルギ
ーで作用する消色層、感熱発色層、感熱印字薄膜層及び
保護層とを順に積層されたものであることを特徴とする
多色感熱記録媒体。 - 【請求項3】 上記多色印字を設けるカードにおいて、
基材シートの少なくとも一方の面に、磁気記録層を設け
たことを特徴とする請求項1及び請求項2記載の多色感
熱記録媒体。 - 【請求項4】 上記多色印字を設けるカードにおいて、
基材シートの一方の面に、絵柄層と着色層又は絵柄層を
設けたことを特徴とする請求項1、2及び3記載の多色
感熱記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21135295A JP3868520B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 多色感熱記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21135295A JP3868520B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 多色感熱記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0939452A true JPH0939452A (ja) | 1997-02-10 |
| JP3868520B2 JP3868520B2 (ja) | 2007-01-17 |
Family
ID=16604554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21135295A Expired - Fee Related JP3868520B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 多色感熱記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3868520B2 (ja) |
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- 1995-07-28 JP JP21135295A patent/JP3868520B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP3868520B2 (ja) | 2007-01-17 |
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