JPH0939571A - 自動車用ウェザストリップ - Google Patents

自動車用ウェザストリップ

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JPH0939571A
JPH0939571A JP7194617A JP19461795A JPH0939571A JP H0939571 A JPH0939571 A JP H0939571A JP 7194617 A JP7194617 A JP 7194617A JP 19461795 A JP19461795 A JP 19461795A JP H0939571 A JPH0939571 A JP H0939571A
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JP
Japan
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trim
glass inner
lip
section
shaped cross
Prior art date
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Application number
JP7194617A
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English (en)
Inventor
Ikuo Ninomiya
郁夫 二宮
Katsunori Kawai
克紀 河合
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装着安定性を良くし、その長さ方向に移動し
たり、ガタツキが発生する可能性をなすこと。 【解決手段】 装着の完了状態では、ガラスインナ1の
上端部1aと下端部1bの断面略C字状の内側は、トリ
ム外上部D21及びトリム外下部D22の厚みよりも若干狭
く形成されているから、上端部1aと下端部1bでトリ
ム外上部D21またはトリム外下部D22を弾接状態で挟み
込み、ドアトリムDの成形誤差を吸収し、安定した取付
状態が確保できる。ガラスインナ1の上端部1aと下端
部1bでトリム外上部D21またはトリム外下部D22を弾
接状態で挟み込むものであるから、その長さ方向に移動
したり、ガタツキが発生することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ウェザス
トリップに関するものであり、特に、ドアトリムまたは
ボデーパネルに装着させる自動車用ウェザストリップに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の自動車用ウェザストリッ
プについて図を用いて説明する。
【0003】図7は従来の自動車用ウェザストリップの
取付状態を示す要部断面図である。従来の自動車用ウェ
ザストリップの取付状態は、図7に示す断面図によっ
て、確認することができる。
【0004】図7に示すように、断面略C字状に形成さ
れた80〜100度程度の硬質材からなるガラスインナ
1は、断面略T字状に形成されたドアトリムdの外周面
を覆うように装着される。ガラスインナ1の側部に形成
された60度程度の軟質材からなる複数列のリップ2
は、車体に当接し、そのシール性を得ている。また、ガ
ラスインナ1の上部には、ドアトリムdに当接し、ガラ
スインナ1とドアトリムdとの接合部分を覆う60度程
度の軟質材からなるカバーリップ3とを有している。
【0005】このように構成された自動車用ウェザスト
リップは、まず、ドアトリムdの上部嵌合部d1に断面
略C字状のガラスインナ1の上端を引掛け、そこを支点
として矢印A方向に回動させ、ガラスインナ1の下端部
を弾性に抗して挿入することにより装着し、全体をドア
トリムdの外周面に接触させることにより、装着の安定
性を得ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の自動
車用ウェザストリップは、全体をドアトリムdの外周面
に接触させることにより、装着の安定性を得るものであ
るから、断面略T字状に形成されたドアトリムdの寸法
精度が良くないと、断面略C字状に形成された硬質材か
らなるガラスインナ1は、ドアトリムdの長さ方向に移
動する可能性がある。また、部分的にドアトリムdの寸
法精度が不足すると、その部分ががたつく可能性があ
る。
【0007】そこで、本発明は、装着安定性を良くし、
その長さ方向に移動したり、ガタツキが発生する可能性
をなくした自動車用ウェザストリップの提供を課題とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる自動車
用ウェザストリップは、断面略T字状に形成されたドア
トリムに装着される断面略C字状に形成された硬質材か
らなるガラスインナと、前記ガラスインナの側部に形成
された軟質材からなるリップと、前記ガラスインナの上
部に形成され、前記ドアトリムに当接し、前記ガラスイ
ンナと前記ドアトリムとの接合部を覆う軟質材からなる
カバーリップとを具備し、前記ガラスインナは、その端
部の厚みを断面略C字状の内側に厚くしたものである。
【0009】請求項2にかかる自動車用ウェザストリッ
プは、断面略T字状に形成されたドアトリムに装着され
る断面略C字状に形成された硬質材からなるガラスイン
ナと、前記ガラスインナの側部に形成された軟質材から
なるリップと、前記ガラスインナの上部に形成され、前
記ドアトリムに当接し、前記ガラスインナと前記ドアト
リムとの接合部を覆う軟質材からなるカバーリップとを
具備し、前記ガラスインナには、その断面略C字状の内
面に軟質材料で凸状を形成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の自動車用ウェザス
トリップの実施例を説明する。なお、図中、従来例及び
各実施の形態の同一符号及び記号は従来例及び各実施の
形態の構成部分と同一または相当する構成部分を示すも
のである。
【0011】[事例1]図1は本発明の第一の実施の形
態の自動車用ウェザストリップの装着状態を示す要部断
面図で、また、図2は本発明の第一の実施の形態の自動
車用ウェザストリップの装着作業状態を示す要部説明図
である。
【0012】図1において、ドアの内張りとして使用さ
れるドアトリムDは、ドア本体側のトリム基部D1と外
側のトリム外部D2とによって左に90度回動した断面
略T字状に形成されており、その断面略T字状とは、ト
リム基部D1がTの字の縦の一に相当し、トリム外部D
2がTの字の横の一に相当する。そして、トリム外部D
2はトリム外上部D21とトリム外下部D22に分けること
ができる。トリム外上部D21は略く字状に曲折してお
り、トリム外下部D22の下端はドア本体側に突出してい
る。
【0013】即ち、ドアの内張りとして使用される断面
略T字状に形成されたドアトリムDは、上部嵌合部D3
の底部が幅広になるように形成されている。上部嵌合部
D3のドア側は徐々に上部からの深さが深くなるように
形成され、トリム外上部D21は略く字状に曲折して凹部
D23を形成しており、両者の相対変化の程度により、上
部嵌合部D3の底部が幅広になっている。また、トリム
外下部D22の下端はドア本体側に突出しており、それに
よってドア側の面に段差凹部D24を形成している。
【0014】また、断面略C字状に形成された80〜1
00度程度の硬質材からなるガラスインナ1は、断面略
T字状に形成されたドアトリムDのトリム外部D2の外
周面を覆うように装着される。このため、ガラスインナ
1は、その端部の厚みを断面略C字状の内側に厚くして
いる。即ち、上部嵌合部D3に挿着されるガラスインナ
1の上端部1aは、トリム外上部D21の略く字状に曲折
して形成した凹部D23に十分嵌り込む程度の形状となっ
ている。ガラスインナ1の下端部1bは、トリム外下部
D22の段差凹部D24に嵌合すると共に、段差によって装
着状態を確認できる突出を形成している。
【0015】これらガラスインナ1の上端部1aと下端
部1bの断面略C字状の内側の距離は、トリム外上部D
21及びトリム外下部D22の厚みよりも若干狭く形成し、
上端部1aと下端部1bでトリム外上部D21またはトリ
ム外下部D22を弾接状態で挟み込むようになっている。
【0016】従来と同様に、ガラスインナ1の側部に形
成された60度程度の軟質材からなる複数列のリップ2
は、車体に当接し、そのシール性を得ている。また、ガ
ラスインナ1の上部には、ドアトリムDに当接し、ガラ
スインナ1とドアトリムDとの接合部分を覆う60度程
度の軟質材からなるカバーリップ3とを有している。
【0017】このように構成された本実施の形態の自動
車用ウェザストリップは、次のように装着されて使用さ
れる。
【0018】まず、ドアトリムDの上部嵌合部D3に断
面略C字状のガラスインナ1の上端部1aを引掛け、そ
こを支点としてガラスインナ1の下端部1bを矢印B方
向に回動させる。そして、ガラスインナ1の下端部1b
をその弾性に抗して広げるようにして、ガラスインナ1
の下端部1bを挿入する。このとき、ガラスインナ1の
上端部1aと断面略C字状の内側の距離は、その弾性に
抗して広げられており、ガラスインナ1の下端部1bは
トリム外下部D22の下端を通過すると、ガラスインナ1
の上端部1a側の弾性力によって、下端部1bが上方に
移動し、トリム外下部D22の段差凹部D24に嵌合する。
この際、トリム外下部D22に形成した段差凹部D24の段
差を通過した時点で、ガラスインナ1の弾性力により自
己の本来の形状に戻るから、挿入時にガラスインナ1か
らショックを看取することができる。それをもって装着
完了を理解することができる。
【0019】装着の完了状態では、ガラスインナ1の上
端部1aと下端部1bの断面略C字状の内側の距離は、
トリム外上部D21及びトリム外下部D22の厚みよりも若
干狭く形成されているから、上端部1aと下端部1bで
トリム外上部D21またはトリム外下部D22を弾接状態で
挟み込み、ドアトリムDの成形誤差を吸収し、安定した
取付状態が確保できる。
【0020】当然、ガラスインナ1の上端部1aと下端
部1bでトリム外上部D21またはトリム外下部D22を弾
接状態で挟み込むものであるから、その長さ方向に移動
したり、ガタツキが発生することがない。
【0021】また、装着作業時には、トリム外下部D22
に形成した段差凹部D24の段差を通過した時点で、ガラ
スインナ1の弾性力により自己の本来の形状に戻り、ガ
ラスインナ1からショックを看取することができる。そ
れをもって装着完了を理解することができ、素人にも装
着の完了を理解させることができる。
【0022】そして、トリム外上部D21は略く字状に曲
折させ、しかも、その基に切欠いた凹部D23を形成して
いるから、ドアトリムDの上部嵌合部D3に断面略C字
状のガラスインナ1の上端部1aを引掛けるときの引掛
りが容易であり、また、そこを支点とするガラスインナ
1の下端部1bの矢印B方向の回動が、上部嵌合部D3
にガラスインナ1の上端部1aを引掛けたときの前記弾
性力に付勢され、装着作業が容易になる。
【0023】[事例2]上記実施の形態では、ドアトリ
ムDの形状を任意に設定できることを前提としたもので
あるが、従来例で示したようなドアトリムdを使用する
場合には、次のように実施することができる。
【0024】図3は本発明の第二の実施の形態の自動車
用ウェザストリップの装着状態を示す要部断面図であ
る。
【0025】図3に示すように、断面略C字状に形成さ
れた硬質材からなるガラスインナ1は、断面略T字状に
形成されたドアトリムdの外周面を覆うように装着され
る。ガラスインナ1の側部に形成された軟質材からなる
複数列のリップ2は、車体に当接し、そのシール性を得
ている。また、ガラスインナ1の上部には、ドアトリム
dに当接し、ガラスインナ1とドアトリムdとの接合部
分を覆う軟質材からなるカバーリップ3を有している。
【0026】ドアの内張りとして使用されるドアトリム
dは、ドア本体側のトリム基部d3と外側のトリム外部
d2とによって左に90度回動した断面略T字状に形成
されており、その断面略T字状とは、トリム基部d3が
Tの字の縦の一に相当し、トリム外部d2がTの字の横
の一に相当する。そして、トリム外部d2はトリム外上
部d21とトリム外下部d22に分けることができる。
【0027】ガラスインナ1の断面略C字状の内部に
は、トリム外部d2の側面に当接する50〜60度程度
の軟質材からなる滑り止めリップ10a及び滑り止めリ
ップ10bが配設されている。滑り止めリップ10a及
び滑り止めリップ10bは、ガラスインナ1、複数列の
リップ2、カバーリップ3と同時に押出成形され、凸条
を呈しており、本実施の形態においては、滑り止めリッ
プ10a及び滑り止めリップ10bは2本形成されてい
て、互いに上方向または下方向に折曲し、互いが重なり
合わないように形成されている。
【0028】このように構成された自動車用ウェザスト
リップは、ドアトリムdの上部嵌合部d1に断面略C字
状のガラスインナ1の上端を引掛け、そこを支点として
回動させ、ガラスインナ1の下端部を弾性に抗して挿入
することにより装着する。このとき、トリム外部d2の
側面に当接する軟質材からなる滑り止めリップ10a及
び滑り止めリップ10bは、その接触抵抗により、ガラ
スインナ1の長さ方向の移動を規制し、かつ、装着の完
了状態では、ガラスインナ1の上端部1aと下端部1b
の断面略C字状の内側の距離は、トリム外上部d21及び
トリム外下部d22の厚みよりも若干厚く形成されている
から、滑り止めリップ10a及び滑り止めリップ10b
でトリム外上部d21またはトリム外下部d22の側面を弾
接状態に接触し、ドアトリムdの成形誤差を吸収し、安
定した取付状態が確保できる。
【0029】当然、滑り止めリップ10a及び滑り止め
リップ10bでトリム外上部d21またはトリム外下部d
22を接触抵抗を高くし、かつ、弾接状態で挟み込むもの
であるから、その長さ方向に移動したり、ガタツキが発
生することがない。
【0030】[事例3]また、図4は本発明の第三の実
施の形態の自動車用ウェザストリップの装着状態を示す
要部断面図である。
【0031】この実施の形態においては、ガラスインナ
1の断面略C字状の内部には、トリム外部d2の上下表
面に当接する50〜60度程度の軟質材からなる滑り止
めリップ11a及び滑り止めリップ11bが配設されて
いる。滑り止めリップ11a及び滑り止めリップ11b
は、ガラスインナ1、複数列のリップ2、カバーリップ
3と同時に押出成形され、凸条を呈しており、本実施の
形態においては、滑り止めリップ11a及び滑り止めリ
ップ11bは2本形成されている。
【0032】このように構成された自動車用ウェザスト
リップは、ドアトリムdの上部嵌合部d1に断面略C字
状のガラスインナ1の上端を引掛け、そこを支点として
回動させ、ガラスインナ1の下端部を弾性に抗して挿入
することにより装着する。このとき、トリム外部d2の
上下端の表面に当接する軟質材からなる滑り止めリップ
11a及び滑り止めリップ11bは、その接触抵抗によ
り、ガラスインナ1の長さ方向の移動を規制し、かつ、
装着の完了状態では、ガラスインナ1の断面略C字状の
内側高さは、トリム外上部D21及びトリム外下部D22の
高さよりも若干大きく形成されているから、滑り止めリ
ップ11a及び滑り止めリップ11bでトリム外上部D
21またはトリム外下部D22の上下端面を弾接状態で接触
し、ドアトリムDの成形誤差を吸収し、安定した取付状
態が確保できる。
【0033】当然、滑り止めリップ11a及び滑り止め
リップ11bでトリム外上部D21またはトリム外下部D
22を接触抵抗を高くし、かつ、弾接状態で挟み込むもの
であるから、その長さ方向に移動したり、ガタツキが発
生することがない。
【0034】[事例4]前述の第二の実施の形態及び第
三の実施の形態では、滑り止めリップ10a及び滑り止
めリップ10b、滑り止めリップ11a及び滑り止めリ
ップ11bが、比較的長い事例で説明した。しかし、本
発明を実施する場合には、滑り止めリップを短くするこ
ともできる。
【0035】図5は本発明の第四の実施の形態の自動車
用ウェザストリップの装着状態を示す要部断面図であ
る。
【0036】この実施の形態においては、ガラスインナ
1の断面略C字状の内部には、トリム外部d2の側面に
当接する軟質材からなる滑り止めリップ12a及び滑り
止めリップ12bが、また、トリム外部d2の上下端面
に当接する軟質材からなる滑り止めリップ13a及び滑
り止めリップ13bが、そして、トリム外部d2のドア
本体側の上下側面に当接する軟質材からなる滑り止めリ
ップ14a及び滑り止めリップ14bが配設されてい
る。また、ドアトリムdの上部嵌合部d1に位置する上
端部1aの下端面には、滑り止めリップ15が配設され
ている。これらの滑り止めリップ12a,12b,13
a,13b,14a,14b,15は、50〜60度程
度の軟質材からなる。これらの滑り止めリップ12a,
12b,13a,13b,14a,14b,15は、ガ
ラスインナ1、複数列のリップ2、カバーリップ3と同
時に押出成形され、凸条を呈している。
【0037】このように構成された自動車用ウェザスト
リップは、ドアトリムdの上部嵌合部d1に断面略C字
状のガラスインナ1の上端部1aを引掛け、そのガラス
インナ1の上端部1aの下端面に配設した滑り止めリッ
プ15を支点として回動させ、ガラスインナ1の下端部
を弾性に抗して挿入することにより装着する。このと
き、トリム外部d2をその側面に当接する滑り止めリッ
プ12a及び滑り止めリップ12bで、また、トリム外
部d2の上下端面に当接する滑り止めリップ13a及び
滑り止めリップ13bで、トリム外部d2のドア本体側
の上下側面に当接する滑り止めリップ14a及び滑り止
めリップ14bで位置決めし、しかも、ドアトリムdの
上部嵌合部d1に位置する上端部1aの下端面は滑り止
めリップ15で位置決めされ、それら滑り止めリップ1
2a,12b,13a,13b,14a,14b,15
の弾性により、トリム外部d2の寸法誤差を容易に吸収
することができる。
【0038】また、それら滑り止めリップ12a,12
b,13a,13b,14a,14b,15は、その接
触抵抗により、ガラスインナ1の長さ方向の移動を規制
し、かつ、装着の完了状態では、ガラスインナ1の断面
略C字状の内側は、滑り止めリップ12a,12b,1
3a,13b,14a,14bによってトリム外部d2
に弾接されているから、ドアトリムDの成形誤差を吸収
し、安定した取付状態が確保できる。
【0039】当然、滑り止めリップ12a,12b,1
3a,13b,14a,14b,15でトリム外上部D
21及びトリム外下部D22及び上部嵌合部d1との接触抵
抗を高くし、かつ、弾接状態で挟み込むものであるか
ら、その長さ方向に移動したり、ガタツキが発生するこ
とがない。
【0040】[事例5]上記実施の形態では、ドアトリ
ムDの形状を任意に設定できることを前提としたもので
あるが、従来例で示したようなドアトリムdを使用する
場合には、次のように実施することができる。
【0041】図6は本発明の第五の実施の形態の自動車
用ウェザストリップの装着状態を示す要部断面図であ
る。
【0042】図6に示すように、ガラスインナ1の断面
略C字状の上端部1aと下端部1bには、トリム外部d
2のドア本体側の表面に当接する50〜60度程度の軟
質材からなる滑り止めリップ20a及び滑り止めリップ
20bが配設されている。滑り止めリップ20a及び滑
り止めリップ20bは、ガラスインナ1、複数列のリッ
プ2、カバーリップ3と同時に押出成形され、凸条を呈
しており、本実施の形態においては、滑り止めリップ2
0a及び滑り止めリップ20bは上端部1aと下端部1
bに形成されている。
【0043】このように構成された自動車用ウェザスト
リップは、ドアトリムdの上部嵌合部d1に断面略C字
状のガラスインナ1の上端を引掛け、そこを支点として
回動させ、ガラスインナ1の下端部を弾性に抗して挿入
することにより装着する。このとき、トリム外部d2の
ドア本体側の表面に当接する軟質材からなる滑り止めリ
ップ20a及び滑り止めリップ20bは、その接触抵抗
により、ガラスインナ1の長さ方向の移動を規制し、か
つ、装着の完了状態では、滑り止めリップ20a及び滑
り止めリップ20bでトリム外上部D21またはトリム外
下部D22の上下端面を弾接状態で接触し、ドアトリムD
の成形誤差を吸収し、安定した取付状態が確保できる。
【0044】当然、滑り止めリップ20a及び滑り止め
リップ20bでトリム外上部D21またはトリム外下部D
22を接触抵抗を高くし、かつ、トリム外上部D21及びト
リム外下部D22の弾接状態で挟み込むものであるから、
その長さ方向に移動したり、ガタツキが発生することが
ない。
【0045】なお、本実施の形態では、ガラスインナ1
の断面略C字状の上端部1aと下端部1bに、トリム外
部d2のドア本体側の表面に当接する軟質材からなる滑
り止めリップ20a及び滑り止めリップ20bを配設し
ているが、本発明を実施する場合には、ガラスインナ1
の断面略C字状の上端部1aと下端部1bの何れか一方
以上に、トリム外部d2のドア本体側の表面に当接する
軟質材からなる滑り止めリップ20aと滑り止めリップ
20bが配設されればよい。
【0046】このように、図1及び図2に示す実施の形
態の自動車用ウェザストリップは、断面略T字状に形成
されたドアトリムDに装着される断面略C字状に形成さ
れた硬質材からなるガラスインナ1と、ガラスインナ1
の側部に形成された軟質材からなるリップ2と、ガラス
インナ1の上部に形成され、ドアトリムDに当接し、ガ
ラスインナ1とドアトリムDとの接合部を覆う軟質材か
らなるカバーリップ3とを具備し、ガラスインナ1は、
その端部の厚みを断面略C字状の内側に厚くしたもので
ある。
【0047】したがって、挿入の際に、トリム外下部D
22に形成した段差凹部D24の段差を通過した時点で、ガ
ラスインナ1の弾性力により自己の本来の形状に戻るか
ら、挿入時にガラスインナ1からショックを看取するこ
とができる。故に、装着作業時には、トリム外下部D22
に形成した段差凹部D24の段差を通過した時点で、ガラ
スインナ1の弾性力により自己の本来の形状に戻り、ガ
ラスインナ1からショックを看取することができる。そ
れをもって装着完了を理解することができ、素人にも装
着の完了を理解させることができる。
【0048】また、装着の完了状態では、ガラスインナ
1の上端部1aと下端部1bの断面略C字状の内側の距
離は、トリム外上部D21及びトリム外下部D22の厚みよ
りも若干狭く形成されているから、上端部1aと下端部
1bでトリム外上部D21またはトリム外下部D22を弾接
状態で挟み込み、ドアトリムDの成形誤差を吸収し、安
定した取付状態が確保できる。ガラスインナ1の上端部
1aと下端部1bでトリム外上部D21またはトリム外下
部D22を弾接状態で挟み込むものであるから、その長さ
方向に移動したり、ガタツキが発生することがない。
【0049】そして、トリム外上部D21は略く字状に曲
折させ、しかも、その基に切欠いた凹部D23を形成して
いるから、ドアトリムDの上部嵌合部D3に断面略C字
状のガラスインナ1の上端部1aを引掛けるときの引掛
りが容易であり、また、そこを支点とするガラスインナ
1の下端部1bの矢印B方向の回動が、上部嵌合部D3
にガラスインナ1の上端部1aを引掛けたときの前記弾
性力に付勢され、装着作業が容易になる。
【0050】また、図3乃至図6に示す実施の形態の自
動車用ウェザストリップは、断面略T字状に形成された
ドアトリムdに装着される断面略C字状に形成された硬
質材からなるガラスインナ1と、ガラスインナ1の側部
に形成された軟質材からなるリップ2と、ガラスインナ
1の上部に形成され、ドアトリムdに当接し、ガラスイ
ンナ1とドアトリムdとの接合部を覆う軟質材からなる
カバーリップ3とを具備し、ガラスインナ1には、その
断面略C字状の内面に軟質材料で滑り止めリップ10
a,10bまたは滑り止めリップ11a,11b、滑り
止めリップ12a,12b,13a,13b,14a,
14b,15、または滑り止めリップ20a,20bか
らなる凸条を形成したものである。
【0051】このように構成された自動車用ウェザスト
リップは、ドアトリムdの上部嵌合部d1に断面略C字
状のガラスインナ1の上端を引掛け、そこを支点として
回動させ、ガラスインナ1の下端部を弾性に抗して挿入
することにより装着する。このとき、トリム外部d2の
側面に当接する軟質材からなる凸条は、その接触抵抗に
より、ガラスインナ1の長さ方向の移動を規制し、か
つ、装着の完了状態では、ガラスインナ1の断面略C字
状の内側の距離は、トリム外部d2の厚みよりも若干厚
く形成されているから、凸条でトリム外上部d2の側面
を弾接状態に接触し、ドアトリムdの成形誤差を吸収
し、安定した取付状態が確保できる。また、凸条でトリ
ム外部d2を接触抵抗を高くし、かつ、弾接状態で挟み
込むものであるから、その長さ方向に移動したり、ガタ
ツキが発生することがない。
【0052】この図3乃至図6に示す実施の形態の自動
車用ウェザストリップの凸条は、滑り止めリップ10
a,10bまたは滑り止めリップ11a,11b、滑り
止めリップ12a,12b,13a,13b,14a,
14b,15、または滑り止めリップ20a,20bと
したものであるが、本発明を実施する場合には、ガラス
インナ1の長さ方向に形成した凸条を前提としたもので
あるが、本発明を実施する場合には、所定の長さとする
こと及び所定の凸部とすることができ、結果的に、凸状
とすることができる。
【0053】
【発明の効果】以上のように、請求項1の自動車用ウェ
ザストリップは、断面略T字状に形成されたドアトリム
に装着される断面略C字状に形成された硬質材からなる
ガラスインナと、前記ガラスインナの側部に形成された
軟質材からなるリップと、前記ガラスインナの上部に形
成され、前記ドアトリムに当接し、前記ガラスインナと
前記ドアトリムとの接合部を覆う軟質材からなるカバー
リップとを具備し、前記ガラスインナは、その端部の厚
みを断面略C字状の内側に厚くしたものである。
【0054】したがって、ガラスインナの断面略C字状
の内側の距離は、トリム外部の厚みよりも若干狭く形成
されているから、装着の完了状態で、トリム外部を弾接
状態で挟み込み、ドアトリムの成形誤差を吸収し、安定
した取付状態が確保できる。ガラスインナの端部でトリ
ム外部を弾接状態で挟み込むものであるから、その長さ
方向に移動したり、ガタツキが発生することがない。
【0055】請求項2の自動車用ウェザストリップは、
断面略T字状に形成されたドアトリムに装着される断面
略C字状に形成された硬質材からなるガラスインナと、
前記ガラスインナの側部に形成された軟質材からなるリ
ップと、前記ガラスインナの上部に形成され、前記ドア
トリムに当接し、前記ガラスインナと前記ドアトリムと
の接合部を覆う軟質材からなるカバーリップとを具備
し、前記ガラスインナには、その断面略C字状の内面に
軟質材料で凸状を形成したものである。
【0056】したがって、トリム外部の側面に当接する
軟質材からなる凸状は、その接触抵抗により、ガラスイ
ンナの長さ方向の移動を規制し、かつ、装着の完了状態
では、ガラスインナの断面略C字状の内側は、トリム外
部の厚みよりも若干厚く形成されているから、凸状でト
リム外上部の側面を弾接状態に接触し、ドアトリムの成
形誤差を吸収し、安定した取付状態が確保できる。ま
た、凸状でトリム外部を接触抵抗を高くし、かつ、弾接
状態で挟み込むものであるから、その長さ方向に移動し
たり、ガタツキが発生することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の第一の実施の形態の自動車用
ウェザストリップの装着状態を示す要部断面図である。
【図2】 図2は本発明の第一の実施の形態の自動車用
ウェザストリップの装着作業状態を示す要部説明図であ
る。
【図3】 図3は本発明の第二の実施の形態の自動車用
ウェザストリップの装着状態を示す要部断面図である。
【図4】 図4は本発明の第三の実施の形態の自動車用
ウェザストリップの装着状態を示す要部断面図である。
【図5】 図5は本発明の第四の実施の形態の自動車用
ウェザストリップの装着状態を示す要部断面図である。
【図6】 図6は本発明の第五の実施の形態の自動車用
ウェザストリップの装着状態を示す要部断面図である。
【図7】 図7は従来の自動車用ウェザストリップの取
付状態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
D,d ドアトリム D21 トリム外上部 D22 トリム外下部 D23 凹部 D24 段差凹部 D3 上部嵌合部 d3 上部嵌合部 1 ガラスインナ 1a 上端部 1b 下端部 2 リップ 3 カバーリップ 10a,10b 滑り止めリップ(凸状) 11a,11b 滑り止めリップ(凸状) 12a,12b 滑り止めリップ(凸状) 13a,13b,14a,14b,15 滑り止め
リップ(凸状) 20a,20b 滑り止めリップ(凸状)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面略T字状に形成されたドアトリムに
    装着される断面略C字状に形成された硬質材からなるガ
    ラスインナと、 前記ガラスインナの側部に形成された軟質材からなるリ
    ップと、 前記ガラスインナの上部に形成され、前記ドアトリムに
    当接し、前記ガラスインナと前記ドアトリムとの接合部
    を覆う軟質材からなるカバーリップとを具備し、 前記ガラスインナは、その端部の厚みを断面略C字状の
    内側に厚くしたことを特徴とする自動車用ウェザストリ
    ップ。
  2. 【請求項2】 断面略T字状に形成されたドアトリムに
    装着される断面略C字状に形成された硬質材からなるガ
    ラスインナと、 前記ガラスインナの側部に形成された軟質材からなるリ
    ップと、 前記ガラスインナの上部に形成され、前記ドアトリムに
    当接し、前記ガラスインナと前記ドアトリムとの接合部
    を覆う軟質材からなるカバーリップとを具備し、 前記ガラスインナには、その断面略C字状の内面に軟質
    材料で凸状を形成したことを特徴とする自動車用ウェザ
    ストリップ。
JP7194617A 1995-07-31 1995-07-31 自動車用ウェザストリップ Pending JPH0939571A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20060032289A (ko) * 2004-10-12 2006-04-17 현대자동차주식회사 자동차용 도어 인사이드 벨트 웨더 스트립
JP2008254617A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Nishikawa Rubber Co Ltd 自動車用ドアウエザーストリップ

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KR20060032289A (ko) * 2004-10-12 2006-04-17 현대자동차주식회사 자동차용 도어 인사이드 벨트 웨더 스트립
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