JPH0940070A - 梱包テープ体 - Google Patents
梱包テープ体Info
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- JPH0940070A JPH0940070A JP7207884A JP20788495A JPH0940070A JP H0940070 A JPH0940070 A JP H0940070A JP 7207884 A JP7207884 A JP 7207884A JP 20788495 A JP20788495 A JP 20788495A JP H0940070 A JPH0940070 A JP H0940070A
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- cavity
- opening
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 梱包・解梱が簡単で再使用可能な梱包テープ
体を提供する。 【構成】 梱包テープ体10はQFP・IC収納用キャ
ビティー14が複数個長手方向に配列されているキャリ
アテープ11と、キャビティー14の開口を被覆する蓋
12とを備えている。キャビティー14の開口部の左
辺、右辺に形成された雌ヒンジ19には左右の蓋12の
外側端辺に形成された雄ヒンジ23が回動自在に支持さ
れ、左右の蓋12はキャリアテープ11にキャビティー
開口を開閉自在に組み付けられている。蓋12の雄ヒン
ジ23にはキャビティー開口閉鎖時に雌ヒンジ19のス
トッパ26に係合するストッパ25が設けられている。 【効果】 開閉自在な蓋12の開放時にQFP・IC1
のキャビティー14への出し入れが自由なため、簡単に
梱包・解梱できる。解梱後のキャリアテープ11、蓋1
2には破損等を生じないため、梱包テープ体10は再使
用できる。
体を提供する。 【構成】 梱包テープ体10はQFP・IC収納用キャ
ビティー14が複数個長手方向に配列されているキャリ
アテープ11と、キャビティー14の開口を被覆する蓋
12とを備えている。キャビティー14の開口部の左
辺、右辺に形成された雌ヒンジ19には左右の蓋12の
外側端辺に形成された雄ヒンジ23が回動自在に支持さ
れ、左右の蓋12はキャリアテープ11にキャビティー
開口を開閉自在に組み付けられている。蓋12の雄ヒン
ジ23にはキャビティー開口閉鎖時に雌ヒンジ19のス
トッパ26に係合するストッパ25が設けられている。 【効果】 開閉自在な蓋12の開放時にQFP・IC1
のキャビティー14への出し入れが自由なため、簡単に
梱包・解梱できる。解梱後のキャリアテープ11、蓋1
2には破損等を生じないため、梱包テープ体10は再使
用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、梱包テープ体、特に、
キャリアテープに形成されているキャビティーに物品を
収納して梱包する形式のものに関し、例えば、半導体装
置、コンデンサ、抵抗器等のような小型の電子装置を梱
包するのに利用して有効なものに関する。
キャリアテープに形成されているキャビティーに物品を
収納して梱包する形式のものに関し、例えば、半導体装
置、コンデンサ、抵抗器等のような小型の電子装置を梱
包するのに利用して有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置、コンデンサ、抵抗器等のよ
うな小型の電子装置を梱包するのに使用される梱包テー
プ体として、例えば、特開昭62−271858号公報
や特開昭62−249444号公報等に記載されている
ように、被梱包物品を収納するキャビティーが複数個、
長手方向に配列されているキャリアテープと、このキャ
リアテープのキャビティー開口を閉塞するようにキャリ
アテープのキャビティー開口側主面に被覆されるカバー
テープとを備えており、キャリアテープのキャビティー
に物品を収納するとともに、カバーテープの被着により
被収納物品を密封して梱包するように構成されているも
のがある。
うな小型の電子装置を梱包するのに使用される梱包テー
プ体として、例えば、特開昭62−271858号公報
や特開昭62−249444号公報等に記載されている
ように、被梱包物品を収納するキャビティーが複数個、
長手方向に配列されているキャリアテープと、このキャ
リアテープのキャビティー開口を閉塞するようにキャリ
アテープのキャビティー開口側主面に被覆されるカバー
テープとを備えており、キャリアテープのキャビティー
に物品を収納するとともに、カバーテープの被着により
被収納物品を密封して梱包するように構成されているも
のがある。
【0003】そして、従来の梱包テープ体は、カバーテ
ープが熱圧着による接着によってキャリアテープに被着
されている。
ープが熱圧着による接着によってキャリアテープに被着
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】物品を収納した梱包テ
ープ体は保管や輸送の容易化のため、リール形状に巻き
取られているのが一般的であり、解梱する場合には、梱
包テープ体をリールから繰り出しながら、カバーテープ
がキャリアテープから一方向に熱圧着部を強制的に剥離
されて行く。
ープ体は保管や輸送の容易化のため、リール形状に巻き
取られているのが一般的であり、解梱する場合には、梱
包テープ体をリールから繰り出しながら、カバーテープ
がキャリアテープから一方向に熱圧着部を強制的に剥離
されて行く。
【0005】この際、カバーテープがキャリアテープか
ら円滑に剥離されて行くには、カバーテープとキャリア
テープとの剥離強度が所定の値に維持されている必要が
ある。しかしながら、剥離強度を所定の値に維持するた
めの熱圧着条件の管理が難しく、熱圧着条件を管理する
ために複雑な作業が必要とされている。また、剥離され
たカバーテープは破損していたり、カバーテープやキャ
リアテープに被着痕が残っていたりするため、カバーテ
ープとキャリアテープを再使用することができない。そ
のため、従来は、剥離後のカバーテープとキャリアテー
プはシュレッダー等によって裁断して廃棄していた。
ら円滑に剥離されて行くには、カバーテープとキャリア
テープとの剥離強度が所定の値に維持されている必要が
ある。しかしながら、剥離強度を所定の値に維持するた
めの熱圧着条件の管理が難しく、熱圧着条件を管理する
ために複雑な作業が必要とされている。また、剥離され
たカバーテープは破損していたり、カバーテープやキャ
リアテープに被着痕が残っていたりするため、カバーテ
ープとキャリアテープを再使用することができない。そ
のため、従来は、剥離後のカバーテープとキャリアテー
プはシュレッダー等によって裁断して廃棄していた。
【0006】本発明の目的は、梱包作業および解梱作業
が簡単で再使用可能な梱包テープ体を提供することにあ
る。
が簡単で再使用可能な梱包テープ体を提供することにあ
る。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
【0009】すなわち、梱包テープ体は、被梱包物が収
納されるキャビティーが複数個長手方向に配列されてい
るキャリアテープにキャビティーの開口を閉鎖する蓋が
一端部を回動自在に支持されてキャビティーの開口部に
対して開閉自在に組み付けられているとともに、蓋には
キャビティーの閉鎖状態においてこの蓋の開放を阻止す
るストッパが設けられていることを特徴とする。
納されるキャビティーが複数個長手方向に配列されてい
るキャリアテープにキャビティーの開口を閉鎖する蓋が
一端部を回動自在に支持されてキャビティーの開口部に
対して開閉自在に組み付けられているとともに、蓋には
キャビティーの閉鎖状態においてこの蓋の開放を阻止す
るストッパが設けられていることを特徴とする。
【0010】
【作用】前記した手段においては、蓋が開かれた状態
で、キャリアテープのキャビティーに物品が収容され
る。続いて、蓋が閉じられると、蓋のストッパによって
蓋の自然開放は防止される。この状態で、梱包テープ体
はリールに巻かれて保管されたり、輸送されたりする。
その後、梱包テープ体が解梱される際には、梱包テープ
体がリールから順次繰り出される状態で、蓋が強制的に
開かれると、ストッパが解除されるとともに、キャビテ
ィーが開放されるため、被梱包物品をキャビティーから
取り出すことができる。このようにして、前記した手段
によれば、蓋がキャリアテープに一体的に組み付けられ
ているため、梱包作業および解梱作業が容易である。し
かも、解梱後のキャリアテープおよび蓋には破損等を生
じないため、梱包テープ体は再使用することができる。
で、キャリアテープのキャビティーに物品が収容され
る。続いて、蓋が閉じられると、蓋のストッパによって
蓋の自然開放は防止される。この状態で、梱包テープ体
はリールに巻かれて保管されたり、輸送されたりする。
その後、梱包テープ体が解梱される際には、梱包テープ
体がリールから順次繰り出される状態で、蓋が強制的に
開かれると、ストッパが解除されるとともに、キャビテ
ィーが開放されるため、被梱包物品をキャビティーから
取り出すことができる。このようにして、前記した手段
によれば、蓋がキャリアテープに一体的に組み付けられ
ているため、梱包作業および解梱作業が容易である。し
かも、解梱後のキャリアテープおよび蓋には破損等を生
じないため、梱包テープ体は再使用することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例である梱包テープ体
の一部分を示しており、(a)は梱包状態の斜視図、
(b)は左側半分が蓋開放状態を示す正面断面図で、右
側半分が蓋閉鎖状態の正面断面図である。図2はその各
部品の主要部を示しており、(a)はキャリアテープを
示す斜視図、(b)は蓋を示す斜視図である。図3は本
発明の一実施例である梱包テープ体の蓋開閉装置を示す
斜視図である。
の一部分を示しており、(a)は梱包状態の斜視図、
(b)は左側半分が蓋開放状態を示す正面断面図で、右
側半分が蓋閉鎖状態の正面断面図である。図2はその各
部品の主要部を示しており、(a)はキャリアテープを
示す斜視図、(b)は蓋を示す斜視図である。図3は本
発明の一実施例である梱包テープ体の蓋開閉装置を示す
斜視図である。
【0012】本実施例において、梱包テープ体10は図
1に示されているように、クワッド・フラット・パッケ
ージを備えている半導体集積回路装置(以下、QFP・
ICという。)1を梱包するものとして構成されてい
る。被梱包物品としてのQFP・IC1は略正方形の平
盤形状に形成されている樹脂封止体2を備えており、こ
の樹脂封止体2における各側面からそれぞれ複数本のア
ウタリード3が突出されている。そして、アウタリード
3は樹脂封止体2の下面から若干突出するように整列さ
れてガル・ウイング形状に形成されており、平面から見
て各先端は略面一に位置されている。
1に示されているように、クワッド・フラット・パッケ
ージを備えている半導体集積回路装置(以下、QFP・
ICという。)1を梱包するものとして構成されてい
る。被梱包物品としてのQFP・IC1は略正方形の平
盤形状に形成されている樹脂封止体2を備えており、こ
の樹脂封止体2における各側面からそれぞれ複数本のア
ウタリード3が突出されている。そして、アウタリード
3は樹脂封止体2の下面から若干突出するように整列さ
れてガル・ウイング形状に形成されており、平面から見
て各先端は略面一に位置されている。
【0013】梱包テープ体10はキャリアテープ11と
蓋12とを備えている。キャリアテープ11は塩化ビニ
ール、ポリスチレン、アモルファス−ポリエチレンテレ
フタレート(A−PET)等のような樹脂を用いられ
て、カレンダロール成形等のような適当な手段により、
例えば、厚さが0.2mm程度で、寸法がQFP・IC
1の幅よりも大きい一定幅のテープ形状に形成されてい
る。キャリアテープ11の両端辺部には小孔13がそれ
ぞれ長手方向に規則的に配列されて、厚さ方向に貫通す
るように穿設されており、これら小孔13は梱包テープ
体10についてのリール巻き取り装置およびリール繰り
出し装置(図示せず)における送り爪に係合されるよう
になっている。
蓋12とを備えている。キャリアテープ11は塩化ビニ
ール、ポリスチレン、アモルファス−ポリエチレンテレ
フタレート(A−PET)等のような樹脂を用いられ
て、カレンダロール成形等のような適当な手段により、
例えば、厚さが0.2mm程度で、寸法がQFP・IC
1の幅よりも大きい一定幅のテープ形状に形成されてい
る。キャリアテープ11の両端辺部には小孔13がそれ
ぞれ長手方向に規則的に配列されて、厚さ方向に貫通す
るように穿設されており、これら小孔13は梱包テープ
体10についてのリール巻き取り装置およびリール繰り
出し装置(図示せず)における送り爪に係合されるよう
になっている。
【0014】キャリアテープ11における幅方向の中央
部にはQFP・IC1を収納するためのキャビティー1
4が多数個、長手方向に連結部15を挟んで一列縦隊に
配されており、厚さ一方向(以下、下側方向とする。)
に没設されている。各キャビティー14は被梱包物品と
してのQFP・IC1を適度な余裕をもって収容し得る
正方形で一定深さの穴形状に、キャリアテープ11の一
部を下側方向にカレンダロール成形やエンボス加工等に
よって膨出成形されることにより一体的に形成されてい
る。また、キャビティー14群の長手方向の配置間隔
(ピッチ)は全長にわたって一定になるように設定され
ている。
部にはQFP・IC1を収納するためのキャビティー1
4が多数個、長手方向に連結部15を挟んで一列縦隊に
配されており、厚さ一方向(以下、下側方向とする。)
に没設されている。各キャビティー14は被梱包物品と
してのQFP・IC1を適度な余裕をもって収容し得る
正方形で一定深さの穴形状に、キャリアテープ11の一
部を下側方向にカレンダロール成形やエンボス加工等に
よって膨出成形されることにより一体的に形成されてい
る。また、キャビティー14群の長手方向の配置間隔
(ピッチ)は全長にわたって一定になるように設定され
ている。
【0015】キャビティー14の底面には支持部16が
中央部に配されて上側方向に一体的に隆起されており、
支持部16はQFP・IC1の樹脂封止体2の大きさと
略等しい大きさの正方形で一定高さの平盤形状に形成さ
れている。支持部16の中央には円形の挿通孔17が穿
設されており、挿通孔17の内径は取り出しに際してQ
FP・IC1を突き上げるためのピンを挿通し得るよう
に設定されている。支持部16の外周縁辺にはQFP・
IC1の位置を規制するための突起部18が正方形の枠
形状に形成されて上側方向に隆起されており、突起部1
8の枠内形はQFP・IC1の樹脂封止体2における外
周の下側部分と嵌合し得るように形成されている。支持
部16および突起部18はキャビティー14の膨出成形
と同時に成形され、また、挿通孔17は小孔13と同時
に穿設される。
中央部に配されて上側方向に一体的に隆起されており、
支持部16はQFP・IC1の樹脂封止体2の大きさと
略等しい大きさの正方形で一定高さの平盤形状に形成さ
れている。支持部16の中央には円形の挿通孔17が穿
設されており、挿通孔17の内径は取り出しに際してQ
FP・IC1を突き上げるためのピンを挿通し得るよう
に設定されている。支持部16の外周縁辺にはQFP・
IC1の位置を規制するための突起部18が正方形の枠
形状に形成されて上側方向に隆起されており、突起部1
8の枠内形はQFP・IC1の樹脂封止体2における外
周の下側部分と嵌合し得るように形成されている。支持
部16および突起部18はキャビティー14の膨出成形
と同時に成形され、また、挿通孔17は小孔13と同時
に穿設される。
【0016】キャリアテープ11におけるキャビティー
14の幅方向(以下、左右方向とする。)の両脇には左
右の雌ヒンジ19、19がそれぞれ一体的に切り起こし
成形されている。すなわち、各雌ヒンジ19は長方形の
長孔20と一対のブラケット21、21とを備えてお
り、長孔20はキャビティー14の脇において長手方向
が縁辺に沿うように配されて開設され、一対のブラケッ
ト21、21は長孔20の両短辺側端部にそれぞれ配さ
れて上方にアーチ形状に隆起されている。
14の幅方向(以下、左右方向とする。)の両脇には左
右の雌ヒンジ19、19がそれぞれ一体的に切り起こし
成形されている。すなわち、各雌ヒンジ19は長方形の
長孔20と一対のブラケット21、21とを備えてお
り、長孔20はキャビティー14の脇において長手方向
が縁辺に沿うように配されて開設され、一対のブラケッ
ト21、21は長孔20の両短辺側端部にそれぞれ配さ
れて上方にアーチ形状に隆起されている。
【0017】蓋12は同一形状に形成されたものが1個
のキャビティー14について左右で一対用意されてお
り、キャビティー14の左右両脇にそれぞれ切り起こし
成形された左右の雌ヒンジ19、19に回動自在に支持
されることにより、キャリアテープ11における各キャ
ビティー14の左右両脇にそれぞれ組み付けられてい
る。すなわち、各蓋12は本体22と雄ヒンジ23とを
備えており、塩化ビニール、ポリスチレン、アモルファ
ス−ポリエチレンテレフタレート(A−PET)等のよ
うな樹脂を用いられて、打ち抜き加工等によって透明の
板体に一体成形されている。本体22は平面形状がキャ
ビティー14の開口を二等分した大きさよりも大きい長
方形の板形状に形成されている。本体22の一方の長辺
には長方形の板形状に形成された雄ヒンジ23が中央に
配されて直角に突設されており、雄ヒンジ23の対向す
る両短辺には一対の軸部24、24がそれぞれ直角に突
設されている。蓋12がキャリアテープ11に組み付け
られるに際して、雄ヒンジ23は雌ヒンジ19の長孔2
0に斜めに挿入されるようにして両軸部24、24が雌
ヒンジ19の両ブラケット21、21に交互に挿入され
ることによって、両軸部24、24の両端部が長孔2
0、20の開口縁辺部にそれぞれ係合される。これによ
り、蓋12は雄ヒンジ23が雌ヒンジ19に回動自在に
支持された状態で、キャリアテープ11に組み付けられ
た状態になる。
のキャビティー14について左右で一対用意されてお
り、キャビティー14の左右両脇にそれぞれ切り起こし
成形された左右の雌ヒンジ19、19に回動自在に支持
されることにより、キャリアテープ11における各キャ
ビティー14の左右両脇にそれぞれ組み付けられてい
る。すなわち、各蓋12は本体22と雄ヒンジ23とを
備えており、塩化ビニール、ポリスチレン、アモルファ
ス−ポリエチレンテレフタレート(A−PET)等のよ
うな樹脂を用いられて、打ち抜き加工等によって透明の
板体に一体成形されている。本体22は平面形状がキャ
ビティー14の開口を二等分した大きさよりも大きい長
方形の板形状に形成されている。本体22の一方の長辺
には長方形の板形状に形成された雄ヒンジ23が中央に
配されて直角に突設されており、雄ヒンジ23の対向す
る両短辺には一対の軸部24、24がそれぞれ直角に突
設されている。蓋12がキャリアテープ11に組み付け
られるに際して、雄ヒンジ23は雌ヒンジ19の長孔2
0に斜めに挿入されるようにして両軸部24、24が雌
ヒンジ19の両ブラケット21、21に交互に挿入され
ることによって、両軸部24、24の両端部が長孔2
0、20の開口縁辺部にそれぞれ係合される。これによ
り、蓋12は雄ヒンジ23が雌ヒンジ19に回動自在に
支持された状態で、キャリアテープ11に組み付けられ
た状態になる。
【0018】そして、蓋12がキャビティー14の開口
を閉鎖する方向に倒伏された状態において、雄ヒンジ2
3の外側端辺部が雌ヒンジ19の長孔20の開口縁辺に
おける外側端辺部に上側から係合した状態になるよう
に、かつ、蓋12が強制的に開かれる際にその係合が解
除されるように、雄ヒンジ23と雌ヒンジ19との関係
は設定されている。つまり、長孔20の外側開口縁辺部
によって構成されるキャリアテープ側ストッパ26に係
合自在な蓋側ストッパ25が雄ヒンジ23の外側端辺部
によって構成されている。
を閉鎖する方向に倒伏された状態において、雄ヒンジ2
3の外側端辺部が雌ヒンジ19の長孔20の開口縁辺に
おける外側端辺部に上側から係合した状態になるよう
に、かつ、蓋12が強制的に開かれる際にその係合が解
除されるように、雄ヒンジ23と雌ヒンジ19との関係
は設定されている。つまり、長孔20の外側開口縁辺部
によって構成されるキャリアテープ側ストッパ26に係
合自在な蓋側ストッパ25が雄ヒンジ23の外側端辺部
によって構成されている。
【0019】次に、前記構成に係る梱包テープ体による
QFP・ICの梱包方法について説明する。この梱包方
法には図3に示されている蓋開閉装置が使用される。こ
の蓋開閉装置30は梱包テープ体送り装置を備えてお
り、いずれも図示を省略するが、この送り装置は繰り出
しリールと、巻き取りリールと、梱包テープ体10を両
リール間に架張するための複数のスプロケットと、キャ
リアテープ11に開設されている小孔13に係合されて
梱包テープ体10を一方向に間欠送りするための送り用
スプロケットとを備えている。
QFP・ICの梱包方法について説明する。この梱包方
法には図3に示されている蓋開閉装置が使用される。こ
の蓋開閉装置30は梱包テープ体送り装置を備えてお
り、いずれも図示を省略するが、この送り装置は繰り出
しリールと、巻き取りリールと、梱包テープ体10を両
リール間に架張するための複数のスプロケットと、キャ
リアテープ11に開設されている小孔13に係合されて
梱包テープ体10を一方向に間欠送りするための送り用
スプロケットとを備えている。
【0020】両リール間に架張された梱包テープ体10
の中間部における適当な位置には蓋開放ステージ31が
設定されており、このステージ31にはQFP・IC1
を真空吸着保持するコレット32が、QFP・IC1を
払い出すローディングステージ(図示せず)との間を往
復移動するように設備されている。
の中間部における適当な位置には蓋開放ステージ31が
設定されており、このステージ31にはQFP・IC1
を真空吸着保持するコレット32が、QFP・IC1を
払い出すローディングステージ(図示せず)との間を往
復移動するように設備されている。
【0021】蓋開放ステージ31の上流側には楔形状の
開放具34がスタンド33に支持されて、梱包テープ体
10の上方位置に近接して配置されている。開放具34
は左右一対の押し起こし斜面35、35を備えており、
両斜面35と35とは三角錐の一稜線を構成するように
左右対称形に突き合わされている。開放具34は両押し
起こし斜面35、35の三角錐の一稜線における尖端側
を上流側を向けられて、かつ、尖端が梱包テープ体10
の左右の蓋12と12との境界線に一致するように左右
対称形に配置されている。すなわち、開放具34の左右
の押し起こし斜面35、35は左右の蓋12と12との
境界線と直交する断面の形状が二等辺三角形を形成する
とともに、その断面積が下流側に行くに従って次第に拡
大して行くようになっている。
開放具34がスタンド33に支持されて、梱包テープ体
10の上方位置に近接して配置されている。開放具34
は左右一対の押し起こし斜面35、35を備えており、
両斜面35と35とは三角錐の一稜線を構成するように
左右対称形に突き合わされている。開放具34は両押し
起こし斜面35、35の三角錐の一稜線における尖端側
を上流側を向けられて、かつ、尖端が梱包テープ体10
の左右の蓋12と12との境界線に一致するように左右
対称形に配置されている。すなわち、開放具34の左右
の押し起こし斜面35、35は左右の蓋12と12との
境界線と直交する断面の形状が二等辺三角形を形成する
とともに、その断面積が下流側に行くに従って次第に拡
大して行くようになっている。
【0022】蓋開放ステージ31の下流側には閉鎖具3
6が梱包テープ体10の上方位置に近接して配設されて
いる。閉鎖具36は左右一対の押し倒し板37、37を
備えており、両押し倒し板37、37の上流側端部は蓋
開放ステージ31の終端において起立された状態の左右
の蓋12、12にその外側から押し当たるようにそれぞ
れ配置されている。また、両押し倒し板37、37はそ
の内側端辺38、38が下流側に行くに従って次第に低
くなって行くように傾斜されて、梱包テープ体10の移
動に伴って起立した左右の蓋12、12にそれぞれ内側
に押し倒す力を付勢するようになっている。
6が梱包テープ体10の上方位置に近接して配設されて
いる。閉鎖具36は左右一対の押し倒し板37、37を
備えており、両押し倒し板37、37の上流側端部は蓋
開放ステージ31の終端において起立された状態の左右
の蓋12、12にその外側から押し当たるようにそれぞ
れ配置されている。また、両押し倒し板37、37はそ
の内側端辺38、38が下流側に行くに従って次第に低
くなって行くように傾斜されて、梱包テープ体10の移
動に伴って起立した左右の蓋12、12にそれぞれ内側
に押し倒す力を付勢するようになっている。
【0023】前記構成に係る蓋開閉装置30が使用され
て梱包テープ体10にQFP・IC1が梱包されるに際
して、両リール間には空の梱包テープ体10が架張され
る。架張された梱包テープ体10が送り装置によって一
方向に順次送られると、キャリアテープ11の上面の上
に倒伏してキャビティー14を閉鎖している左右一対の
蓋12、12の境界線に開放具34の尖端が徐々に進入
して行く。開放具34の尖端の進入に伴って、左右の押
し起こし斜面35、35が左右の蓋12、12の下面に
摺接して行くことにより、開放具34は左右の蓋12、
12を徐々に起立させて行く。すなわち、各蓋12は押
し起こし斜面35によって自由端部を押し上げられるの
に伴って、雄ヒンジ23の両軸部24、24が雌ヒンジ
19の両ブラケット21、21内を回動することによ
り、ヒンジ側端部を中心にしてキャリアテープ11に対
して起立して行く。
て梱包テープ体10にQFP・IC1が梱包されるに際
して、両リール間には空の梱包テープ体10が架張され
る。架張された梱包テープ体10が送り装置によって一
方向に順次送られると、キャリアテープ11の上面の上
に倒伏してキャビティー14を閉鎖している左右一対の
蓋12、12の境界線に開放具34の尖端が徐々に進入
して行く。開放具34の尖端の進入に伴って、左右の押
し起こし斜面35、35が左右の蓋12、12の下面に
摺接して行くことにより、開放具34は左右の蓋12、
12を徐々に起立させて行く。すなわち、各蓋12は押
し起こし斜面35によって自由端部を押し上げられるの
に伴って、雄ヒンジ23の両軸部24、24が雌ヒンジ
19の両ブラケット21、21内を回動することによ
り、ヒンジ側端部を中心にしてキャリアテープ11に対
して起立して行く。
【0024】蓋12が開放具34によって回動力を付勢
される以前には、蓋側ストッパ25がキャリアテープ側
ストッパ26にキャリアテープ11の上面側から係合し
ているため、蓋12はキャリアテープ11の上面に倒伏
した状態を維持している。すなわち、蓋12はキャビテ
ィー14を閉鎖した状態を維持している。この状態で、
蓋12が開放具34によって起立される方向の押し起こ
し力を付勢されると、雄ヒンジ23がそれ自体の弾性力
によって上側方向へ撓むことにより、蓋側ストッパ25
がキャリアテープ側ストッパ26を上側から下側へ潜り
抜けるため、蓋側ストッパ25とキャリアテープ側スト
ッパ26との係合が自動的に解除される。その結果、蓋
12はヒンジ側端部を中心にして回動することができる
ため、キャリアテープ11に対して起立しキャビティー
14を開放させることができる。
される以前には、蓋側ストッパ25がキャリアテープ側
ストッパ26にキャリアテープ11の上面側から係合し
ているため、蓋12はキャリアテープ11の上面に倒伏
した状態を維持している。すなわち、蓋12はキャビテ
ィー14を閉鎖した状態を維持している。この状態で、
蓋12が開放具34によって起立される方向の押し起こ
し力を付勢されると、雄ヒンジ23がそれ自体の弾性力
によって上側方向へ撓むことにより、蓋側ストッパ25
がキャリアテープ側ストッパ26を上側から下側へ潜り
抜けるため、蓋側ストッパ25とキャリアテープ側スト
ッパ26との係合が自動的に解除される。その結果、蓋
12はヒンジ側端部を中心にして回動することができる
ため、キャリアテープ11に対して起立しキャビティー
14を開放させることができる。
【0025】そして、蓋12が直立した状態になると、
雄ヒンジ23の軸部24の上下に位置した平坦面がブラ
ケット21の内面および長孔20の開口縁辺部における
キャリアテープ11の上面にそれぞれ密着した状態にな
るため、蓋12はその直立した状態を維持されることに
なる。この蓋12が直立状態を維持された開放状態のま
まで、キャビティー14は蓋開放ステージ31を通過し
て行く。蓋を開放されたキャビティー14が蓋開放ステ
ージ31を通過して行く間に、コレット32はローディ
ングステージからピックアップしたQFP・IC1をキ
ャビティー14内に挿入してプットダウンする。
雄ヒンジ23の軸部24の上下に位置した平坦面がブラ
ケット21の内面および長孔20の開口縁辺部における
キャリアテープ11の上面にそれぞれ密着した状態にな
るため、蓋12はその直立した状態を維持されることに
なる。この蓋12が直立状態を維持された開放状態のま
まで、キャビティー14は蓋開放ステージ31を通過し
て行く。蓋を開放されたキャビティー14が蓋開放ステ
ージ31を通過して行く間に、コレット32はローディ
ングステージからピックアップしたQFP・IC1をキ
ャビティー14内に挿入してプットダウンする。
【0026】蓋開放ステージ31においてQFP・IC
1を収容されたキャビティー14が閉鎖具36に進行し
て来ると、左右の押し倒し板37、37の上端部がその
キャビティー14において直立した左右の蓋12、12
に外側からそれぞれ当接する。この後、梱包テープ体1
0の送りに伴って蓋12がさらに下流側に移動すると、
蓋12に摺接した押し倒し板37が次第に低くなるた
め、蓋12は押し倒されてキャビティー14を閉鎖した
状態になる。
1を収容されたキャビティー14が閉鎖具36に進行し
て来ると、左右の押し倒し板37、37の上端部がその
キャビティー14において直立した左右の蓋12、12
に外側からそれぞれ当接する。この後、梱包テープ体1
0の送りに伴って蓋12がさらに下流側に移動すると、
蓋12に摺接した押し倒し板37が次第に低くなるた
め、蓋12は押し倒されてキャビティー14を閉鎖した
状態になる。
【0027】蓋12が押し倒されると、蓋側ストッパ2
5はキャビティー側ストッパ26にまず下側から当接し
た状態になる。この状態で、蓋12が押し倒し板37に
よってさらに下側に付勢されると、雄ヒンジ23がそれ
自体の弾性力によって下側方向へ撓むことにより、蓋側
ストッパ25がキャリアテープ側ストッパ26を下側か
ら上側へ潜り抜けるため、蓋側ストッパ25はキャリア
テープ側ストッパ26に上側から係合した状態になる。
その結果、蓋12はヒンジ側端部を中心にした回動を阻
止された状態になり、キャリアテープ11に対して倒伏
しキャビティー14の閉鎖状態を維持することができ
る。
5はキャビティー側ストッパ26にまず下側から当接し
た状態になる。この状態で、蓋12が押し倒し板37に
よってさらに下側に付勢されると、雄ヒンジ23がそれ
自体の弾性力によって下側方向へ撓むことにより、蓋側
ストッパ25がキャリアテープ側ストッパ26を下側か
ら上側へ潜り抜けるため、蓋側ストッパ25はキャリア
テープ側ストッパ26に上側から係合した状態になる。
その結果、蓋12はヒンジ側端部を中心にした回動を阻
止された状態になり、キャリアテープ11に対して倒伏
しキャビティー14の閉鎖状態を維持することができ
る。
【0028】以上の蓋12の開閉動作が繰り返されるこ
とにより、キャリアテープ11のキャビティー14にQ
FP・IC1が収容され、その収容されたQFP・IC
1が蓋12によって被覆されて順次梱包されて行く。さ
らに、QFP・IC1群を梱包した梱包テープ体10は
巻き取りリールに巻かれて行く。
とにより、キャリアテープ11のキャビティー14にQ
FP・IC1が収容され、その収容されたQFP・IC
1が蓋12によって被覆されて順次梱包されて行く。さ
らに、QFP・IC1群を梱包した梱包テープ体10は
巻き取りリールに巻かれて行く。
【0029】以上のようにして梱包されたQFP・IC
1を梱包テープ体10から取り出す解梱方法において
も、図3に示されている蓋開閉装置30が使用される。
すなわち、解梱方法が前記梱包方法と異なる点は、QF
P・IC1群が梱包された実梱包テープ体10が蓋開閉
装置30にセッティングされる点、コレット32がQF
P・IC1をキャビティー14からピックアップしてア
ンローディングステージにプットダウンする点である。
したがって、解梱方法の説明は前記梱包方法に準ずるこ
ととして省略する。
1を梱包テープ体10から取り出す解梱方法において
も、図3に示されている蓋開閉装置30が使用される。
すなわち、解梱方法が前記梱包方法と異なる点は、QF
P・IC1群が梱包された実梱包テープ体10が蓋開閉
装置30にセッティングされる点、コレット32がQF
P・IC1をキャビティー14からピックアップしてア
ンローディングステージにプットダウンする点である。
したがって、解梱方法の説明は前記梱包方法に準ずるこ
ととして省略する。
【0030】前記実施例によれば次の効果が得られる。 (1) QFP・IC1を収納するキャビティー14が
複数個長手方向に配列されたキャリアテープ11にキャ
ビティー14の開口を閉鎖する蓋12を一端部を回動自
在に支持してキャビティー14の開口部に対して開閉自
在に組み付けることにより、蓋12を開いた状態でキャ
リアテープ11のキャビティー14にQFP・IC1を
収容した後に、蓋12を閉じてQFP・IC1を梱包テ
ープ体10によって梱包することができるため、梱包作
業を簡単化することができるとともに、蓋12を開いて
キャリアテープ11のキャビティー14からQFP・I
C1を取り出すことができるため、解梱作業を簡単化す
ることができる。
複数個長手方向に配列されたキャリアテープ11にキャ
ビティー14の開口を閉鎖する蓋12を一端部を回動自
在に支持してキャビティー14の開口部に対して開閉自
在に組み付けることにより、蓋12を開いた状態でキャ
リアテープ11のキャビティー14にQFP・IC1を
収容した後に、蓋12を閉じてQFP・IC1を梱包テ
ープ体10によって梱包することができるため、梱包作
業を簡単化することができるとともに、蓋12を開いて
キャリアテープ11のキャビティー14からQFP・I
C1を取り出すことができるため、解梱作業を簡単化す
ることができる。
【0031】(2) 前記(1)により、解梱作業後に
おいても、キャリアテープ11および蓋12には破損等
が発生しないため、梱包テープ体10は再使用すること
ができる。その結果、資源を有効活用することができる
ため、環境にやさしく、また、産業廃棄物の量を減少さ
せることができる。かつまた、解梱後の粉砕工程を省略
することができる。さらに、再使用することができるた
め、高価な材質の材料を使用することができ、その結
果、耐久性や耐候性を高めて、リサイクル期間をより一
層長期化することができる。
おいても、キャリアテープ11および蓋12には破損等
が発生しないため、梱包テープ体10は再使用すること
ができる。その結果、資源を有効活用することができる
ため、環境にやさしく、また、産業廃棄物の量を減少さ
せることができる。かつまた、解梱後の粉砕工程を省略
することができる。さらに、再使用することができるた
め、高価な材質の材料を使用することができ、その結
果、耐久性や耐候性を高めて、リサイクル期間をより一
層長期化することができる。
【0032】(3) 梱包テープ体10はキャリアテー
プ11と蓋12とを一体物として取り扱うことができる
ため、取扱い性がきわめてよい。しかも、梱包テープ体
10はキャリアテープ11のキャビティー14にQFP
・IC1を収容し蓋12で被覆した状態でリールに巻い
て保管したり、輸送したりすることができるため、被梱
包物品を一度に大量に取り扱うことができ、また、梱包
作業や解梱作業に際しての梱包テープ体10の位置決め
を正確に実行することができるとともに、送り速度を早
く設定することができる。さらに、既存の梱包テープ体
と同様に取り扱うことができるため、既存の梱包装置や
解梱装置を利用することができる。
プ11と蓋12とを一体物として取り扱うことができる
ため、取扱い性がきわめてよい。しかも、梱包テープ体
10はキャリアテープ11のキャビティー14にQFP
・IC1を収容し蓋12で被覆した状態でリールに巻い
て保管したり、輸送したりすることができるため、被梱
包物品を一度に大量に取り扱うことができ、また、梱包
作業や解梱作業に際しての梱包テープ体10の位置決め
を正確に実行することができるとともに、送り速度を早
く設定することができる。さらに、既存の梱包テープ体
と同様に取り扱うことができるため、既存の梱包装置や
解梱装置を利用することができる。
【0033】(4) 蓋12にキャビティー14の閉鎖
状態においてこの蓋12の開放を阻止するストッパ26
を設けることにより、蓋12が不測に開いてしまう事故
を未然に防止することができるため、梱包テープ体10
がリールに巻かれる際や、梱包テープ体10がリールか
ら繰り出される際の被梱包物品の脱落事故を防止するこ
とができる。
状態においてこの蓋12の開放を阻止するストッパ26
を設けることにより、蓋12が不測に開いてしまう事故
を未然に防止することができるため、梱包テープ体10
がリールに巻かれる際や、梱包テープ体10がリールか
ら繰り出される際の被梱包物品の脱落事故を防止するこ
とができる。
【0034】(5) 蓋12をキャリアテープ11に組
み付けたことにより、従来の梱包テープ体に必要とされ
ていた熱圧着条件の設定並びに維持管理が不要となり、
梱包作業および解梱作業をより一層簡単化することがで
きる。
み付けたことにより、従来の梱包テープ体に必要とされ
ていた熱圧着条件の設定並びに維持管理が不要となり、
梱包作業および解梱作業をより一層簡単化することがで
きる。
【0035】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0036】例えば、蓋はキャビティーに対して左右一
対配設するに限らず、図4(a)に示されているよう
に、単一の蓋12を単一のキャビティー14毎に配設し
てもよい。
対配設するに限らず、図4(a)に示されているよう
に、単一の蓋12を単一のキャビティー14毎に配設し
てもよい。
【0037】また、図4(b)に示されているように、
蓋12は複数個のキャビティー14、14を同時に閉鎖
するように配設してもよい。
蓋12は複数個のキャビティー14、14を同時に閉鎖
するように配設してもよい。
【0038】蓋12の自然開放を阻止するストッパ25
は、キャビティー14に設けられたストッパ26に係合
自在に構成するに限らず、図4(c)示されているよう
に、左右一対の蓋12、12同士に突設されたストッパ
25A、25Aによって構成してもよい。
は、キャビティー14に設けられたストッパ26に係合
自在に構成するに限らず、図4(c)示されているよう
に、左右一対の蓋12、12同士に突設されたストッパ
25A、25Aによって構成してもよい。
【0039】また、蓋12とキャビティー14との間に
それぞれ配設された互いに係合自在なストッパ25と2
6とは、雄ヒンジ23と雌ヒンジ19との間にそれぞれ
配設するに限らず、蓋12の本体22とキャビティー1
4の開口付近との間にそれぞれ配設してもよい。
それぞれ配設された互いに係合自在なストッパ25と2
6とは、雄ヒンジ23と雌ヒンジ19との間にそれぞれ
配設するに限らず、蓋12の本体22とキャビティー1
4の開口付近との間にそれぞれ配設してもよい。
【0040】雄ヒンジ23および雌ヒンジ19の構成は
前記構成に限らず、要は、蓋12をその一端部において
回動自在に支持し得るように構成すればよい。また、蓋
は樹脂を用いて形成するに限らず、金属を用いて形成し
てもよい。
前記構成に限らず、要は、蓋12をその一端部において
回動自在に支持し得るように構成すればよい。また、蓋
は樹脂を用いて形成するに限らず、金属を用いて形成し
てもよい。
【0041】蓋を開閉する手段としては、前記構成に係
る蓋開閉装置を使用するに限らず、真空吸着ヘッドを使
用して開閉する手段等を使用することができる。
る蓋開閉装置を使用するに限らず、真空吸着ヘッドを使
用して開閉する手段等を使用することができる。
【0042】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるQFP
・ICの梱包技術に適用した場合について説明したが、
それに限定されるものではなく、それ以外のICや、コ
ンデンサ、抵抗器等のような小型電子装置、さらには、
他の分野の小型物品を梱包する技術に適用することがで
きる。
なされた発明をその背景となった利用分野であるQFP
・ICの梱包技術に適用した場合について説明したが、
それに限定されるものではなく、それ以外のICや、コ
ンデンサ、抵抗器等のような小型電子装置、さらには、
他の分野の小型物品を梱包する技術に適用することがで
きる。
【0043】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0044】被梱包物品を収納するキャビティーが複数
個長手方向に配列されたキャリアテープにキャビティー
の開口を閉鎖する蓋を一端部を回動自在に支持してキャ
ビティーの開口部に対して開閉自在に組み付けることに
より、蓋を開いた状態でキャリアテープのキャビティー
に物品を収容した後に、蓋を閉じて被梱包物品を梱包テ
ープ体によって梱包することができるため、梱包作業を
簡単化することができるとともに、蓋を開いてキャリア
テープのキャビティーから被梱包物品を取り出すことが
できるため、解梱作業を簡単化することができる。
個長手方向に配列されたキャリアテープにキャビティー
の開口を閉鎖する蓋を一端部を回動自在に支持してキャ
ビティーの開口部に対して開閉自在に組み付けることに
より、蓋を開いた状態でキャリアテープのキャビティー
に物品を収容した後に、蓋を閉じて被梱包物品を梱包テ
ープ体によって梱包することができるため、梱包作業を
簡単化することができるとともに、蓋を開いてキャリア
テープのキャビティーから被梱包物品を取り出すことが
できるため、解梱作業を簡単化することができる。
【0045】また、解梱作業後においてもキャリアテー
プおよび蓋には破損等が発生しないため、梱包テープ体
は再使用することができる。その結果、資源を有効活用
することができるため、環境にやさしく、また、産業廃
棄物の量を減少させることができる。かつまた、解梱後
の粉砕工程を省略することができる。さらに、再使用す
ることができるため、高価な材質の材料を使用すること
ができ、その結果、耐久性や耐候性を高めて、リサイク
ル期間をより一層長期化することができる。
プおよび蓋には破損等が発生しないため、梱包テープ体
は再使用することができる。その結果、資源を有効活用
することができるため、環境にやさしく、また、産業廃
棄物の量を減少させることができる。かつまた、解梱後
の粉砕工程を省略することができる。さらに、再使用す
ることができるため、高価な材質の材料を使用すること
ができ、その結果、耐久性や耐候性を高めて、リサイク
ル期間をより一層長期化することができる。
【0046】梱包テープ体はキャリアテープと蓋とを一
体物として取り扱うことができるため、取扱い性がきわ
めてよく、しかも、梱包テープ体はキャリアテープのキ
ャビティーに被梱包物品を収容し蓋で被覆した状態でリ
ールに巻いて保管したり、輸送したりすることができる
ため、被梱包物品を一度に大量に取り扱うことができ、
また、梱包作業や解梱作業に際しての梱包テープ体の位
置決めを正確に実行することができるとともに、送り速
度を早く設定することができる。さらに、既存の梱包テ
ープ体と同様に取り扱うことができるため、既存の梱包
装置や解梱装置を利用することができる。
体物として取り扱うことができるため、取扱い性がきわ
めてよく、しかも、梱包テープ体はキャリアテープのキ
ャビティーに被梱包物品を収容し蓋で被覆した状態でリ
ールに巻いて保管したり、輸送したりすることができる
ため、被梱包物品を一度に大量に取り扱うことができ、
また、梱包作業や解梱作業に際しての梱包テープ体の位
置決めを正確に実行することができるとともに、送り速
度を早く設定することができる。さらに、既存の梱包テ
ープ体と同様に取り扱うことができるため、既存の梱包
装置や解梱装置を利用することができる。
【0047】蓋にキャビティーの閉鎖状態においてこの
蓋の開放を阻止するストッパを設けることにより、蓋が
不測に開いてしまう事故を未然に防止することができる
ため、梱包テープ体がリールに巻かれる際や、梱包テー
プ体がリールから繰り出される際の被梱包物品の脱落事
故を防止することができる。
蓋の開放を阻止するストッパを設けることにより、蓋が
不測に開いてしまう事故を未然に防止することができる
ため、梱包テープ体がリールに巻かれる際や、梱包テー
プ体がリールから繰り出される際の被梱包物品の脱落事
故を防止することができる。
【図1】本発明の一実施例である梱包テープ体の一部分
を示しており、(a)は梱包状態の斜視図、(b)は左
側半分が蓋開放状態を示す正面断面図で、右側半分が蓋
閉鎖状態の正面断面図である。
を示しており、(a)は梱包状態の斜視図、(b)は左
側半分が蓋開放状態を示す正面断面図で、右側半分が蓋
閉鎖状態の正面断面図である。
【図2】その各部品の主要部を示しており、(a)はキ
ャリアテープを示す斜視図、(b)は蓋を示す斜視図で
ある。
ャリアテープを示す斜視図、(b)は蓋を示す斜視図で
ある。
【図3】本発明の一実施例である梱包テープ体の蓋開閉
装置を示す斜視図である。
装置を示す斜視図である。
【図4】(a)、(b)、(c)は本発明の他の実施例
をそれぞれ示す各部分斜視図である。
をそれぞれ示す各部分斜視図である。
1…QFP・IC(被梱包物)、2…樹脂封止体、3…
アウタリード、10…梱包テープ体、11…キャリアテ
ープ、12…蓋、13…小孔、14…キャビティー、1
5…連結部、16…支持部、17…突き上げピン挿通
孔、18…突起部、19…雌ヒンジ、20…長孔、21
…ブラケット、22…蓋本体、23…雄ヒンジ、24…
軸部、25…蓋側ストッパ、25A…蓋ストッパ、26
…キャビティー側ストッパ、30…蓋開閉装置、31…
蓋開放ステージ、32…コレット、33…スタンド、3
4…開放具、35…押し起こし斜面、36…閉鎖具、3
7…押し倒し板、38…押し倒し辺。
アウタリード、10…梱包テープ体、11…キャリアテ
ープ、12…蓋、13…小孔、14…キャビティー、1
5…連結部、16…支持部、17…突き上げピン挿通
孔、18…突起部、19…雌ヒンジ、20…長孔、21
…ブラケット、22…蓋本体、23…雄ヒンジ、24…
軸部、25…蓋側ストッパ、25A…蓋ストッパ、26
…キャビティー側ストッパ、30…蓋開閉装置、31…
蓋開放ステージ、32…コレット、33…スタンド、3
4…開放具、35…押し起こし斜面、36…閉鎖具、3
7…押し倒し板、38…押し倒し辺。
Claims (4)
- 【請求項1】 テープ形状に形成されており、被梱包物
品が収納されるキャビティーが複数個長手方向に配列さ
れているキャリアテープを備えている梱包テープ体にお
いて、 前記キャリアテープに前記キャビティーの開口を閉鎖す
る蓋が一端部を回動自在に支持されてキャビティーの開
口部に対して開閉自在に組み付けられているとともに、
蓋には前記キャビティー閉鎖状態においてこの蓋の開放
を阻止するストッパが設けられていることを特徴とする
梱包テープ体。 - 【請求項2】 前記蓋が前記キャビティーに対して少な
くとも1個配設されていることを特徴とする請求項1に
記載の梱包テープ体。 - 【請求項3】 前記蓋が前記キャビティーの複数個に対
して1個配設されていることを特徴とする請求項1に記
載の梱包テープ体。 - 【請求項4】 前記蓋の被支持端部が前記キャリアテー
プにおける前記キャビティー開口部の長手方向一端辺に
配置されており、前記ストッパがその被支持端部のキャ
ビティーと反対側に配設されて、閉鎖状態でキャリアテ
ープに形成されたストッパにキャビティーの外側から係
合するように構成されていることを特徴とする請求項1
または請求項2または請求項3に記載の梱包テープ体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7207884A JPH0940070A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 梱包テープ体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7207884A JPH0940070A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 梱包テープ体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0940070A true JPH0940070A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16547163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7207884A Withdrawn JPH0940070A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 梱包テープ体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0940070A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103662402A (zh) * | 2013-12-16 | 2014-03-26 | 苏州康铂塑料科技有限公司 | 芯片载带定位结构 |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP7207884A patent/JPH0940070A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103662402A (zh) * | 2013-12-16 | 2014-03-26 | 苏州康铂塑料科技有限公司 | 芯片载带定位结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |