JPH0940146A - 拡大頭部を有する棒状体の整列供給装置 - Google Patents

拡大頭部を有する棒状体の整列供給装置

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JPH0940146A
JPH0940146A JP19360395A JP19360395A JPH0940146A JP H0940146 A JPH0940146 A JP H0940146A JP 19360395 A JP19360395 A JP 19360395A JP 19360395 A JP19360395 A JP 19360395A JP H0940146 A JPH0940146 A JP H0940146A
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JP
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shaped body
enlarged head
aligning
shaped
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JP19360395A
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Hiroyuki Kamiya
裕行 神谷
Tadao Abe
忠夫 阿部
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 拡大頭部を有する棒状体を拡大頭部を上方に
揃えて効率よく整列供給することのできる、拡大頭部を
有する棒状体の整列供給装置を提供すること。 【解決手段】 拡大頭部1aと棒状部1bとを有する棒
状体1をランダムな姿勢で多数供給する供給部20と、
供給部20から供給された棒状体1を、その拡大頭部1
aを上方に向けて整列させる整列部30とを具備する、
拡大頭部を有する棒状体の整列供給装置であって、整列
部30は、棒状体1を供給される受け部31と受け部3
1に連設された整列長孔32とを備え、且つ受け部31
が上方に位置するように傾斜して配置された樋状体から
なり、整列長孔32は、受け部31の下端から樋状体の
底部に沿って形成され、その下端が開放されており且つ
上記棒状体1の拡大頭部1aよりも小さくその棒状部1
bよりも大きい幅を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、拡大頭部を有する
棒状体を、拡大頭部を上方に揃えて効率よく整列供給す
ることのできる、拡大頭部を有する棒状体の整列供給装
置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、拡大頭部を有する棒状体(以下、棒状体)を一方向
に整列供給させる、拡大頭部を有する棒状体の整列供給
装置として、実開昭59─88020号公報に記載のよ
うな拡大頭部を有する棒状体の整列供給装置が知られて
いる。この従来の、拡大頭部を有する棒状体の整列供給
装置は、添付の図4に示すように、周縁近傍に放射方向
に突設された多数のフィン111を有し、傾斜した状態
で回転される円板110と、円板110の周縁に一定の
間隔を開けて固定された囲壁120とを備えている。棒
状体1は、円板110の中央部に供給され、添付の図5
(a)に示すように、回転する円板110上を滑落して
下方に位置するフィン111の間に入り込む。そして、
拡大頭部1aが周縁側に位置する棒状体1だけが、円板
110の周縁と囲壁120との間に拡大頭部1aを嵌入
させた姿勢で円板110上に係止され、添付の図5
(b)に示すように、押さえバー130で拡大頭部1a
を下方に押され、拡大頭部1aを下にして円板110と
囲壁120との間隙からシュート140へ落下し、整列
供給される。
【0003】しかし、上記に示したような従来の技術に
おいては、以下の問題点がある。即ち、フィン111
は、棒状体1が放射状に入り込んで姿勢を乱さないよう
な狭い間隔で配設されているので、円板110に供給さ
れた棒状体1のうち、なかなかフィン111の中に入り
込まず、整列供給されないものがあり、効率が悪い。ま
た、フィン111に入り込んだ棒状体1でも、棒状部1
bを周縁側にしてフィン111に入り込んだ棒状体1
は、フィン111から排出して再びフィン111の中に
入り込ませなければならず、この点でも効率が悪い。更
に、棒状体1が拡大頭部1aを下方にして整列供給され
るので、内容物を収容した容器へそのまま施蓋できな
い。シュート140へ何にも支持されない状態で供給さ
れるので、その後の工程において棒状体1を支持するま
でに整列が乱れるおそれがあり、効率が悪い。
【0004】従って、本発明の目的は、拡大頭部を有す
る棒状体を、拡大頭部を上方に揃えて効率よく整列供給
することのできる、拡大頭部を有する棒状体の整列供給
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、拡大頭部と棒
状部とを有する棒状体をランダムな姿勢で多数供給する
供給部と、該供給部から供給された上記棒状体を、その
拡大頭部を上方に向けて整列させる整列部とを具備す
る、拡大頭部を有する棒状体の整列供給装置であって、
上記整列部は、上記棒状体を供給される受け部と該受け
部に連設された整列長孔とを備え且つ該受け部が上方に
位置するように傾斜して配置された樋状体からなり、上
記整列長孔は、上記受け部の下端から上記樋状体の底部
に沿って形成され、その下端が開放されており且つ上記
棒状体の拡大頭部よりも小さくその棒状部よりも大きい
幅を有することを特徴とする拡大頭部を有する棒状体の
整列供給装置を提供することにより、上記目的を達成し
たものである。
【0006】また、本発明は、上記樋状体の整列長孔の
下端にガイドレールが連設されていることを特徴とする
請求項1に記載の拡大頭部を有する棒状体の整列供給装
置を提供することにより、上記目的を達成したものであ
る。
【0007】また、本発明は、上記供給部が、拡大頭部
を有する棒状体が収容され開口部を有する収容部と、該
収容部に収容された棒状体を開口部から進出させるホッ
パーと、上記収容部から進出された上記棒状体を上方に
搬送する棧付きベルトコンベアと、該棧付きベルトコン
ベアに搬送された上記棒状体を上記整列部の受け部に供
給する振動フィーダとを具備することを特徴とする請求
項1に記載の拡大頭部を有する棒状体の整列供給装置を
提供することにより、上記目的を達成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の拡大頭部を有する
棒状体の整列供給装置の一実施形態について図面を参照
しながら具体的に説明する。図1は、本発明の拡大頭部
を有する棒状体の整列供給装置の一実施形態を示す斜視
図、図2は、図1の拡大頭部を有する棒状体の整列供給
装置を示す要部斜視図、図3は、図1の拡大頭部を有す
る棒状体の整列供給装置によって棒状体が整列される様
子を示す説明図である。
【0009】本実施形態の拡大頭部を有する棒状体の整
列供給装置は、図1又は図2に示すように、拡大頭部1
aと棒状部1bとを有する棒状体1をランダムな姿勢で
多数供給する供給部20と、該供給部20から供給され
た上記棒状体1を、その拡大頭部1aを上方に向けて整
列させる整列部30とを具備している。上記整列部30
は、上記棒状体1を供給される受け部31と該受け部3
1に連設された整列長孔32とを備えており、また、該
受け部31が上方に位置するように傾斜して配置された
樋状体からなっている。上記整列長孔32は、上記受け
部31の下端から上記樋状体の底部に沿って形成され、
その下端が開放されている。この整列長孔32は、その
幅が、上記棒状体1の拡大頭部1aよりも小さくその棒
状部1bよりも大きくなっている。
【0010】本実施形態について詳述すると、上記供給
部20は、拡大頭部を有する棒状体1が収容され開口部
21aを有する収容部21と、該収容部21に収容され
た棒状体1を収容部21の開口部21aから進出させる
ホッパー22と、上記収容部21から進出された棒状体
1を上方に搬送する棧付き無端ベルトコンベア23と、
該棧付き無端ベルトコンベア23に搬送された棒状体1
を上記整列部30の受け部31に供給する振動フィーダ
ー24とを具備している。上記整列部30の整列長孔3
2の下端には、ガイドレール40が連設されている。こ
のガイドレール40は、次の工程まで延設されている。
【0011】本実施形態について更に詳述すると、棒状
体1は、上記収容部21にランダムな姿勢で収容され
る。上記ホッパー22は、ホッパーベルト22aを備え
ており、このホッパーベルト22aに収容部21が載置
されている。ホッパーベルト22aは、棧付き無端ベル
トコンベア23に対して進退する方向(図中矢印B方
向)に往復動されるようになっている。棧付き無端ベル
トコンベア23は、図中矢印A方向に周回する無端ベル
ト23bと、この無端ベルト23bに、周回方向(図中
矢印A方向)と垂直に渡って固定された棧23aとを有
している。また、本実施形態では、棧付き無端ベルトコ
ンベア23の下流側に、分散コンベア25が配設されて
いる。分散コンベア25は、棧付き無端ベルトコンベア
23と垂直をなすように配置されており、棒状体1が棧
付き無端ベルトコンベア23から分散コンベア25のほ
ぼ中央に落下供給されるようになっている。棒状体1
は、この分散コンベア25を介して振動フィーダー24
に供給される。また上記振動フィーダー24には、下流
側端の中央から分岐帯24aが突設されており、棒状体
1を2つの流れに分岐させて移送するようになってい
る。更に上記整列部30とガイドレール40とは、それ
ぞれ2組ずつ並列して設けられており、上記振動フィー
ダー24で分岐された棒状体1がそれぞれ送り込まれる
ようになっている。ガイドレール40は、整列部30と
同様の傾斜で配置されている。
【0012】また本実施形態では、分散コンベア25
の、振動フィーダー24と逆側には、切替え回収シュー
ト26が配設されており、整列供給させる棒状体1の品
種を切り替えるとき等に分散コンベア25を棒状体整列
供給時とは逆方向に周回させ、切替え回収シュート26
から回収するようになっている。更に本実施形態では、
分散コンベア25の側方と、それぞれのガイドレール4
0の側方の3箇所において棒状体1を検知する光センサ
ー(図示せず)が配設されており、各光センサー(図示
せず)からのデータによって分散コンベア25の周回及
び振動フィーダー24の振動が制御され、単位時間当た
りに分散コンベア25及び各ガイドレール40に移送供
給される棒状体1の数がほぼ一定に保たれるようになっ
ている。
【0013】上述の構成を有する本実施形態の拡大頭部
を有する棒状体の整列供給装置を駆動させると、ホッパ
ー22のホッパーベルト22aが図中矢印B方向に往復
動し、収容部21に収容された棒状体1が開口部21a
から排出され、棧付き無端ベルトコンベア23に供給さ
れる。すると棒状体1は、その拡大頭部1aを棧付き無
端ベルトコンベア23の棧23aに引っかけられ、この
棧付き無端ベルトコンベア23の無端ベルト23bとと
もに上方に移動した後、分散コンベア25に落下する。
続いて、棒状体1は分散コンベア25から振動フィーダ
ー24に供給される。このとき、分散コンベア25で移
送される棒状体1は光センサー(図示せず)によって検
知され、この光センサー(図示せず)からのデータによ
って棧付き無端ベルトコンベア23及び分散コンベア2
5の周回が制御される。その結果、所定時間に一定量の
棒状体1が振動フィーダー24に供給される。振動フィ
ーダー24に供給された棒状体1は振動によって下流に
移送され、分岐帯24aによって分流されて2つの整列
部30のうちのいずれかに送り込まれる。
【0014】整列部30に送りこまれた棒状体1は、そ
の長手方向が受け部31の底部に沿った姿勢となりつつ
受け部31を下降し、整列長孔32まで移送される。こ
の時棒状体1は拡大頭部1aを下流側に棒状部1bを上
流側にした姿勢か、又は、棒状部1bを下流側に拡大頭
部1aを上流側にした姿勢をとっている。
【0015】拡大頭部1aを下流側にして移送されてき
た棒状体1は、図3(a)に示すように、整列長孔32
上方を更に下降する。そして棒状部1b全体が受け部3
1を通過すると、図3(b)に示すように、棒状部1b
が整列長孔32の下方に落ち込み、棒状体1は、拡大頭
部1aを上にして整列部30に懸吊された状態となっ
て、更に下流へ移送される。また、拡大頭部1aを上流
側にして移送されてきた棒状体1は、図3(c)に示す
ように、棒状部1bが整列長孔32上に移送された部分
から順に整列長孔32の下方に落ち込んでゆき、図3
(d)に示すように、棒状体1は、拡大頭部1aを上に
して整列部30に懸吊された状態となって、更に下流へ
移送される。整列部30で拡大頭部1aを上に整列した
棒状体1は、拡大頭部1aを上にした姿勢のままガイド
レール40へ送り込まれ、ガイドレール40を滑り落ち
る。ガイドレール40を滑り落ちる棒状体1は、光セン
サー(図示せず)によって検知され、この光センサー
(図示せず)からのデータによって分散コンベア25及
び振動フィーダー24の静動が制御され、所定時間にほ
ぼ一定数の棒状体1がガイドレール40から次の工程に
供給される。
【0016】この様に、本実施形態の拡大頭部を有する
棒状体の整列供給装置によれば、整列部30では重力を
利用し特に動力源を配置しない簡単な構成で、棒状体1
を整列させることができる。整列部30の受け部31に
供給された棒状体1は、全て整列長孔32まで移送さ
れ、拡大頭部1a及び棒状部1bのいずれを上流側にし
た姿勢をとっているものも容易に拡大頭部1aを上方に
した状態に整列されるので、棒状体1を、効率よく整列
供給させることができる。また、棒状体1が拡大頭部1
aを上方にした姿勢で整列されるので、そのまま施蓋工
程へ移行することができる。更に、整列部30に支持さ
れたまま整列供給されるので、拡大頭部1aを上方にし
た姿勢を維持して整列を乱すことなくガイドレール40
に移送し、ガイドレール40から次の工程へ供給するこ
とができる。
【0017】また、特に本実施形態では、光センサー
(図示せず)からのデータによって棧付き無端ベルトコ
ンベア23の周回、分散コンベア25の周回、及び振動
フィーダー24の振動が制御されているので、常に一定
の数の棒状体1を整列供給することができる。
【0018】本発明は上述した実施形態に限定されるも
のではなく、具体的な各部材の形状や寸法、或いは各々
の取付位置等は本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて
変更可能である。例えば、整列部30は、棒状体1の搬
送方向に垂直な断面がV字形の形状であってもよい。ま
た、整列部30やガイドレール40は3組以上配設して
も、1つずつのみ配設してもよい。ガイドレール40は
傾斜させず、ブロワーを配設することによって、ガイド
レール40に支持される棒状体1を移送させてもよい。
分散コンベア25を備えず、棒状体1を棧付き無端ベル
トコンベア23から直接振動フィーダー24に送り出す
ようにしてもよい。切替え回収シュート26や光センサ
ー(図示せず)を備えなくてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、簡単な構成により、整列部の受け部に供
給された棒状体は全て、整列長孔において拡大頭部を上
方にした状態に整列されるので、棒状体を、効率よく整
列供給させることができる。棒状体が拡大頭部を上方に
した姿勢で整列されるので、そのまま施蓋工程へ移行す
ることができる。棒状体は整列部に支持されたまま整列
供給されるので、拡大頭部を上方にした姿勢を維持し整
列を乱すことなく次の工程へ供給することができる。
【0020】請求項2に記載の発明によれば、整列した
棒状体をガイドレールによって支持し、次の工程へ移送
することができる。
【0021】請求項3に記載の発明によれば、ランダム
な方向を向いて収容された棒状体を、自動的に効率よく
整列させ、次の工程へ移送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である拡大頭部を有する棒
状体の整列供給装置を示す斜視図である。
【図2】図1の拡大頭部を有する棒状体の整列供給装置
の要部拡大斜視図である。
【図3】図1の拡大頭部を有する棒状体の整列供給装置
によって拡大頭部を有する棒状体が整列される様子を示
す説明図である。
【図4】従来の、拡大頭部を有する棒状体の整列供給装
置を示す概略斜視図である。
【図5】図4の拡大頭部を有する棒状体の整列供給装置
によって拡大頭部を有する棒状体が整列される様子を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 棒状体 1a 拡大頭部 1b 棒状部 20 供給部 21 収容部 21a 開口部 22 ホッパー 22a ホッパーベルト 23 棧付き無端ベルトコンベア 23a 棧 23b 無端ベルト 24 振動フィーダー 24a 分岐帯 25 分散コンベア 26 切替え回収シュート 30 整列部 31 受け部 32 整列長孔 40 ガイドレール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡大頭部と棒状部とを有する棒状体をラ
    ンダムな姿勢で多数供給する供給部と、該供給部から供
    給された上記棒状体を、その拡大頭部を上方に向けて整
    列させる整列部とを具備する、拡大頭部を有する棒状体
    の整列供給装置であって、上記整列部は、上記棒状体を
    供給される受け部と該受け部に連設された整列長孔とを
    備え且つ該受け部が上方に位置するように傾斜して配置
    された樋状体からなり、上記整列長孔は、上記受け部の
    下端から上記樋状体の底部に沿って形成され、その下端
    が開放されており且つ上記棒状体の拡大頭部よりも小さ
    くその棒状部よりも大きい幅を有することを特徴とする
    拡大頭部を有する棒状体の整列供給装置。
  2. 【請求項2】 上記樋状体の整列長孔の下端にガイドレ
    ールが連設されていることを特徴とする請求項1に記載
    の拡大頭部を有する棒状体の整列供給装置。
  3. 【請求項3】 上記供給部が、拡大頭部を有する棒状体
    が収容され開口部を有する収容部と、該収容部に収容さ
    れた棒状体を開口部から進出させるホッパーと、上記収
    容部から進出された上記棒状体を上方に搬送する棧付き
    ベルトコンベアと、該棧付きベルトコンベアに搬送され
    た上記棒状体を上記整列部の受け部に供給する振動フィ
    ーダとを具備することを特徴とする請求項1に記載の拡
    大頭部を有する棒状体の整列供給装置。
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