JPH0941328A - 音波吸収体及びそれを用いた防音壁 - Google Patents
音波吸収体及びそれを用いた防音壁Info
- Publication number
- JPH0941328A JPH0941328A JP19394495A JP19394495A JPH0941328A JP H0941328 A JPH0941328 A JP H0941328A JP 19394495 A JP19394495 A JP 19394495A JP 19394495 A JP19394495 A JP 19394495A JP H0941328 A JPH0941328 A JP H0941328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound wave
- wave absorber
- resin
- sound
- soundproof wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 title claims abstract description 56
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 53
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 53
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 claims abstract description 24
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 claims abstract description 24
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 239000005011 phenolic resin Substances 0.000 claims description 13
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 229920000800 acrylic rubber Polymers 0.000 claims description 10
- 229920000058 polyacrylate Polymers 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 11
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 description 6
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 4
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 3
- KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 2-methoxy-6-methylphenol Chemical compound [CH]OC1=CC=CC([CH])=C1O KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000011490 mineral wool Substances 0.000 description 2
- 229920001568 phenolic resin Polymers 0.000 description 2
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 2
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 239000004088 foaming agent Substances 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 229920002620 polyvinyl fluoride Polymers 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電波吸収性を備えた音波吸収体を実現し、民
家への電波反射エリアを軽減できかつフラッタ障害もな
い防音壁を提供する。 【解決手段】 音波吸収体3は、発泡化された樹脂の中
に2乃至20重量%の炭素繊維を含む構成であり、防音
壁1は、音源側となる一方面側に開孔部2bを設けた非
導電性樹脂製の壁本体2と、壁本体の両面2a,2cに
沿って内側に介装された音波吸収体3とで形成された構
成にしてある。従って、電波は音波吸収体3内の炭素繊
維の誘電損失効果により吸収でき、音波は開孔部2bか
ら壁本体2内に侵入し、音波吸収体3内の空孔で空気摩
擦により減衰し吸音できる。
家への電波反射エリアを軽減できかつフラッタ障害もな
い防音壁を提供する。 【解決手段】 音波吸収体3は、発泡化された樹脂の中
に2乃至20重量%の炭素繊維を含む構成であり、防音
壁1は、音源側となる一方面側に開孔部2bを設けた非
導電性樹脂製の壁本体2と、壁本体の両面2a,2cに
沿って内側に介装された音波吸収体3とで形成された構
成にしてある。従って、電波は音波吸収体3内の炭素繊
維の誘電損失効果により吸収でき、音波は開孔部2bか
ら壁本体2内に侵入し、音波吸収体3内の空孔で空気摩
擦により減衰し吸音できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音波吸収体及びそ
れを用いた、高速道路や一般道路及び鉄道の路線等で使
用される防音壁に関するものである。
れを用いた、高速道路や一般道路及び鉄道の路線等で使
用される防音壁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高速道路や線路等騒音源の側壁と
して設置する防音壁は、第1従来例として、グラスウー
ルあるいはロックウールを音波吸収体とし、この音波吸
収体を金属製の壁本体の両面に沿って内側に介装した金
属製防音壁Bがあり、図6に示すように、高速道路Aの
両端部において、この金属製防音壁Bがコンクリート製
の躯体部Cの上部に設置されていた。また第2従来例と
して、図示していないが、透明なポリカーボネイト板を
遮音板とした樹脂製防音壁があった。
して設置する防音壁は、第1従来例として、グラスウー
ルあるいはロックウールを音波吸収体とし、この音波吸
収体を金属製の壁本体の両面に沿って内側に介装した金
属製防音壁Bがあり、図6に示すように、高速道路Aの
両端部において、この金属製防音壁Bがコンクリート製
の躯体部Cの上部に設置されていた。また第2従来例と
して、図示していないが、透明なポリカーボネイト板を
遮音板とした樹脂製防音壁があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した第1従来例の
金属製防音壁Bでは、グラスウールあるいはロックウー
ルからなる音波吸収体により自動車等の騒音を吸音でき
る。しかし、金属製防音壁Bの壁本体が金属であるた
め、放送局Dからのテレビ電波がコンクリート製の躯体
部Cによる反射に加え、この金属製防音壁Bによっても
反射して、テレビ電波反射エリアEを生じ、付近の民家
にゴースト等のテレビ電波障害を引き起こしていた。こ
のため、周辺の民家への電波障害除去対策として、共同
アンテナ又はテレビケーブル等の設置が必要であった。
金属製防音壁Bでは、グラスウールあるいはロックウー
ルからなる音波吸収体により自動車等の騒音を吸音でき
る。しかし、金属製防音壁Bの壁本体が金属であるた
め、放送局Dからのテレビ電波がコンクリート製の躯体
部Cによる反射に加え、この金属製防音壁Bによっても
反射して、テレビ電波反射エリアEを生じ、付近の民家
にゴースト等のテレビ電波障害を引き起こしていた。こ
のため、周辺の民家への電波障害除去対策として、共同
アンテナ又はテレビケーブル等の設置が必要であった。
【0004】また、第2従来例の樹脂製防音壁では、透
明なポリカーボネイト板を使用しているので、運転手か
ら外の景色が見え、また付近の民家の日照権等の問題も
なく、樹脂は電波を透過するので、ゴースト等のテレビ
電波反射障害もない。しかし、樹脂板だけであるため、
吸音性能がなく遮音性能だけであり、防音性に問題があ
った。また、テレビ電波が自動車に当たり反射し、この
反射電波が樹脂板を透過し本来の放送局からのテレビ電
波と干渉するいわゆるフラッタ障害を生じ、第1従来例
の金属製防音壁と同様に、民家にゴースト等のテレビ電
波障害を引き起こしていた。
明なポリカーボネイト板を使用しているので、運転手か
ら外の景色が見え、また付近の民家の日照権等の問題も
なく、樹脂は電波を透過するので、ゴースト等のテレビ
電波反射障害もない。しかし、樹脂板だけであるため、
吸音性能がなく遮音性能だけであり、防音性に問題があ
った。また、テレビ電波が自動車に当たり反射し、この
反射電波が樹脂板を透過し本来の放送局からのテレビ電
波と干渉するいわゆるフラッタ障害を生じ、第1従来例
の金属製防音壁と同様に、民家にゴースト等のテレビ電
波障害を引き起こしていた。
【0005】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その第1の目的とするところは、電波吸収性を備え
た音波吸収体を実現し、さらに第2の目的とするところ
は、その音波吸収体を用いた、民家への電波反射エリア
を軽減できかつフラッタ障害もない防音壁を提供するこ
とにある。
で、その第1の目的とするところは、電波吸収性を備え
た音波吸収体を実現し、さらに第2の目的とするところ
は、その音波吸収体を用いた、民家への電波反射エリア
を軽減できかつフラッタ障害もない防音壁を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載の音波吸収体は、発泡化された樹
脂の中に2乃至20重量%の炭素繊維を含む構成にして
ある。
ために、請求項1記載の音波吸収体は、発泡化された樹
脂の中に2乃至20重量%の炭素繊維を含む構成にして
ある。
【0007】請求項2記載の音波吸収体は、請求項1記
載のものにおいて、前記樹脂が、フェノール樹脂である
構成にしてある。
載のものにおいて、前記樹脂が、フェノール樹脂である
構成にしてある。
【0008】請求項3記載の防音壁は、音源側となる一
方面側に開孔部を設けた非導電性樹脂製の壁本体と、壁
本体の両面に沿って内側に介装された音波吸収体と、を
備え、音波吸収体は発泡化された樹脂の中に2乃至20
重量%の炭素繊維を含む構成にしてある。
方面側に開孔部を設けた非導電性樹脂製の壁本体と、壁
本体の両面に沿って内側に介装された音波吸収体と、を
備え、音波吸収体は発泡化された樹脂の中に2乃至20
重量%の炭素繊維を含む構成にしてある。
【0009】請求項4記載の防音壁は、請求項3記載の
ものにおいて、前記音波吸収体の樹脂が、フェノール樹
脂である構成にしてある。
ものにおいて、前記音波吸収体の樹脂が、フェノール樹
脂である構成にしてある。
【0010】請求項5記載の防音壁は、請求項3記載の
ものにおいて、前記壁本体の非導電性樹脂が、塩化ビニ
ール樹脂の中に5乃至40重量%のアクリルゴムを含む
構成にしてある。
ものにおいて、前記壁本体の非導電性樹脂が、塩化ビニ
ール樹脂の中に5乃至40重量%のアクリルゴムを含む
構成にしてある。
【0011】請求項6記載の防音壁は、請求項3記載の
ものにおいて、前記壁本体の他方面側と前記音波吸収体
との間に空洞を設けた構成にしてある。
ものにおいて、前記壁本体の他方面側と前記音波吸収体
との間に空洞を設けた構成にしてある。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の音波吸収体及びそれを用
いた防音壁の一実施形態を、図1乃至図3に基づいて以
下に説明する。本実施形態の防音壁1は、壁本体2及び
音波吸収体3からなっている。
いた防音壁の一実施形態を、図1乃至図3に基づいて以
下に説明する。本実施形態の防音壁1は、壁本体2及び
音波吸収体3からなっている。
【0013】壁本体2は、塩化ビニール樹脂の中に20
重量%のアクリルゴムを含む非導電性樹脂により、略直
方体に形成され、音源側となる一方面2a側には、列設
されたフィンでもって、後述する音波吸収体3を収容す
るための収容空間2dに通じる複数個の開孔部2bを有
し、壁本体2の他方面2c側と上記収容空間2dとの間
には5個に分割された空間である空洞2eを有し、表面
には紫外線などによる樹脂の劣化を防止するためにアク
リル塗料が塗装されている。
重量%のアクリルゴムを含む非導電性樹脂により、略直
方体に形成され、音源側となる一方面2a側には、列設
されたフィンでもって、後述する音波吸収体3を収容す
るための収容空間2dに通じる複数個の開孔部2bを有
し、壁本体2の他方面2c側と上記収容空間2dとの間
には5個に分割された空間である空洞2eを有し、表面
には紫外線などによる樹脂の劣化を防止するためにアク
リル塗料が塗装されている。
【0014】音波吸収体3は、図2に示すように、空孔
3cを有する発泡化されたフェノール樹脂3a中に5重
量%の炭素繊維3bが分散された構造であり、壁本体2
の収容空間2dに収容されることによって、壁本体2の
一方面2aと他方面2cとの両面に沿って介装され、雨
水の侵入を防ぐためポリフッ化ビニールフィルム(図示
せず)で被覆されている。
3cを有する発泡化されたフェノール樹脂3a中に5重
量%の炭素繊維3bが分散された構造であり、壁本体2
の収容空間2dに収容されることによって、壁本体2の
一方面2aと他方面2cとの両面に沿って介装され、雨
水の侵入を防ぐためポリフッ化ビニールフィルム(図示
せず)で被覆されている。
【0015】このものの動作を説明する。図3に示すよ
うに、放送局4から発信されたテレビ電波は、高速道路
5に設置された防音壁1と高速道路5上のコンクリート
製の躯体6とに到達する。躯体6に当たったテレビ電波
は反射し、電波反射エリア7を形成するが、テレビ電波
を透過する非導電性樹脂製の壁本体2を有する防音壁1
に当たったテレビ電波は反射せず、防音壁1の壁本体2
の両面2a,2cに沿って内側に介装された音波吸収体
3に達する。そうすると、テレビ電波は100乃至80
0MHzの高周波であるため、この高周波により、炭素
繊維3bが高速で極性が変化する分極を生じ、いわゆる
誘電損失効果で電波を吸収し、電波反射障害軽減エリア
8を形成する。
うに、放送局4から発信されたテレビ電波は、高速道路
5に設置された防音壁1と高速道路5上のコンクリート
製の躯体6とに到達する。躯体6に当たったテレビ電波
は反射し、電波反射エリア7を形成するが、テレビ電波
を透過する非導電性樹脂製の壁本体2を有する防音壁1
に当たったテレビ電波は反射せず、防音壁1の壁本体2
の両面2a,2cに沿って内側に介装された音波吸収体
3に達する。そうすると、テレビ電波は100乃至80
0MHzの高周波であるため、この高周波により、炭素
繊維3bが高速で極性が変化する分極を生じ、いわゆる
誘電損失効果で電波を吸収し、電波反射障害軽減エリア
8を形成する。
【0016】また、高速道路5上の自動車に当たり反射
したテレビ電波は、上記と同様に防音壁1の音波吸収体
3に吸収され、民家にゴースト等のテレビ電波障害を引
き起こす原因の一つであるフラッタ障害を生じることも
ない。
したテレビ電波は、上記と同様に防音壁1の音波吸収体
3に吸収され、民家にゴースト等のテレビ電波障害を引
き起こす原因の一つであるフラッタ障害を生じることも
ない。
【0017】ここで繊維とは、長さ/直径の比率が1よ
り大きいものを指し、炭素繊維3bの直径は概略0.0
1乃至0.3mm、長さは0.5乃至5mmが適正であ
り、対象とする吸収周波数帯域により適宜選択される。
フェノール樹脂3aと炭素繊維3bとの重量を合計で1
00%としたとき、炭素繊維3bの重量比は2乃至20
%が適正であり、2%未満では電波吸収効果が弱く、2
0%を越えるとフェノール樹脂3a中への炭素繊維3b
の均一分散が阻害される。
り大きいものを指し、炭素繊維3bの直径は概略0.0
1乃至0.3mm、長さは0.5乃至5mmが適正であ
り、対象とする吸収周波数帯域により適宜選択される。
フェノール樹脂3aと炭素繊維3bとの重量を合計で1
00%としたとき、炭素繊維3bの重量比は2乃至20
%が適正であり、2%未満では電波吸収効果が弱く、2
0%を越えるとフェノール樹脂3a中への炭素繊維3b
の均一分散が阻害される。
【0018】また、壁本体2の非導電性樹脂において、
塩化ビニール樹脂中のアクリルゴムの割合は5乃至40
重量%が適正であり、5重量%未満ではアクリルゴム添
加の目的である耐衝撃性向上を達成できず、40重量%
を越えると耐衝撃性がピークを越え低下する傾向とな
る。
塩化ビニール樹脂中のアクリルゴムの割合は5乃至40
重量%が適正であり、5重量%未満ではアクリルゴム添
加の目的である耐衝撃性向上を達成できず、40重量%
を越えると耐衝撃性がピークを越え低下する傾向とな
る。
【0019】一方、高速道路5上の自動車から発生する
騒音は、防音壁1の音源側となる一方面2a側に設けら
れた開孔部2bから防音壁1内の音波吸収体3に侵入
し、その音波吸収体3内の空孔3cで空気摩擦により減
衰し吸音される。
騒音は、防音壁1の音源側となる一方面2a側に設けら
れた開孔部2bから防音壁1内の音波吸収体3に侵入
し、その音波吸収体3内の空孔3cで空気摩擦により減
衰し吸音される。
【0020】この音波吸収体3の吸音率は発泡率に依存
するが、その発泡率は比重比で概略5乃至100倍が適
正である。5倍未満では吸音率が低く、100倍を越え
ると成形性が悪くなる。
するが、その発泡率は比重比で概略5乃至100倍が適
正である。5倍未満では吸音率が低く、100倍を越え
ると成形性が悪くなる。
【0021】かかる音波吸収体3にあっては、上記した
ように、適正な量である5重量%の炭素繊維3bが発泡
化された樹脂3aの中に分散しているので、炭素繊維3
bの分散が均一であるとともに炭素繊維3bの誘電損失
効果により電波を反射せず吸収でき、かつ、樹脂3aが
発泡化され空孔3cを形成しているので音波を空孔3c
内で空気摩擦により減衰し吸音できる。さらに、樹脂3
aが発泡化されている上に比重の小さい炭素繊維3bを
使用しているので、吸音性はないものの従来電波吸収体
として使用されているフェライトタイルよりも軽量化で
きる。
ように、適正な量である5重量%の炭素繊維3bが発泡
化された樹脂3aの中に分散しているので、炭素繊維3
bの分散が均一であるとともに炭素繊維3bの誘電損失
効果により電波を反射せず吸収でき、かつ、樹脂3aが
発泡化され空孔3cを形成しているので音波を空孔3c
内で空気摩擦により減衰し吸音できる。さらに、樹脂3
aが発泡化されている上に比重の小さい炭素繊維3bを
使用しているので、吸音性はないものの従来電波吸収体
として使用されているフェライトタイルよりも軽量化で
きる。
【0022】また、樹脂3aとして難燃性でかつ発泡化
しやすいフェノール樹脂3aが選ばれているので、音波
吸収体3に難燃性を付与して、吸音率を高くすることが
できる。
しやすいフェノール樹脂3aが選ばれているので、音波
吸収体3に難燃性を付与して、吸音率を高くすることが
できる。
【0023】かかる音波吸収体を使用した防音壁1にあ
っては、上記したように、放送局4から発信され防音壁
1に当たったテレビ電波は炭素繊維3bの誘電損失効果
により吸収され、テレビ電波反射障害軽減エリア8を形
成でき、高速道路5上の自動車に当たり反射したテレビ
電波も、上記と同様に吸収され、フラッタ障害を生じる
こともない。さらに、高速道路5上の自動車から発生す
る騒音源である音波は、開孔部2bから防音壁1内に侵
入し、音波吸収体3内の空孔3cで空気摩擦により減衰
し吸音される。
っては、上記したように、放送局4から発信され防音壁
1に当たったテレビ電波は炭素繊維3bの誘電損失効果
により吸収され、テレビ電波反射障害軽減エリア8を形
成でき、高速道路5上の自動車に当たり反射したテレビ
電波も、上記と同様に吸収され、フラッタ障害を生じる
こともない。さらに、高速道路5上の自動車から発生す
る騒音源である音波は、開孔部2bから防音壁1内に侵
入し、音波吸収体3内の空孔3cで空気摩擦により減衰
し吸音される。
【0024】また、音波吸収体の樹脂3aが、難燃性で
かつ発泡化しやすいフェノール樹脂であるので、防火性
に優れたものとなる。
かつ発泡化しやすいフェノール樹脂であるので、防火性
に優れたものとなる。
【0025】また、壁本体2の非導電性樹脂が、塩化ビ
ニール樹脂の中に20重量%のアクリルゴムを含み、組
成範囲が適正に選ばれているので、壁本体2の耐衝撃性
を向上でき、かつ自己消火性の塩化ビニール樹脂及び紫
外線による劣化の少ないアクリルゴムであるので、壁本
体2の防火性及び耐環境性を向上できる。
ニール樹脂の中に20重量%のアクリルゴムを含み、組
成範囲が適正に選ばれているので、壁本体2の耐衝撃性
を向上でき、かつ自己消火性の塩化ビニール樹脂及び紫
外線による劣化の少ないアクリルゴムであるので、壁本
体2の防火性及び耐環境性を向上できる。
【0026】また、壁本体2の他方面2c側と音波吸収
体3との間に空洞2dを設けているので、高速道路5上
の自動車から発生する騒音源である音波を空洞2d内で
空気摩擦により減衰し、他面側2cでの音波損失特性を
向上できる。
体3との間に空洞2dを設けているので、高速道路5上
の自動車から発生する騒音源である音波を空洞2d内で
空気摩擦により減衰し、他面側2cでの音波損失特性を
向上できる。
【0027】なお、本実施形態では、音波吸収体3は、
発泡化された樹脂3aをフェノール樹脂としたが、例え
ば防火性を問題としないときは可燃性のウレタン樹脂、
発泡率を問題としないときは難燃性のエポキシ樹脂、等
の他の樹脂でもよく、限定されない。
発泡化された樹脂3aをフェノール樹脂としたが、例え
ば防火性を問題としないときは可燃性のウレタン樹脂、
発泡率を問題としないときは難燃性のエポキシ樹脂、等
の他の樹脂でもよく、限定されない。
【0028】また、本実施形態では、音波吸収体3は、
樹脂3a中の炭素繊維3bの量を5重量%としたが、要
求される電波吸収帯域により2乃至20%の範囲で適宜
選択でき、限定されない。
樹脂3a中の炭素繊維3bの量を5重量%としたが、要
求される電波吸収帯域により2乃至20%の範囲で適宜
選択でき、限定されない。
【0029】また、本実施形態では、防音壁1の壁本体
2を構成する非導電性樹脂が、塩化ビニール樹脂中のア
クリルゴムの量を20重量%としたが、要求される耐衝
撃強度により5乃至40重量%の範囲で適宜選択でき、
さらに耐衝撃強度が必要でないときは塩化ビニール樹脂
だけでもよく、耐環境性が必要でないときはアクリルゴ
ム以外のの樹脂を塩化ビニール樹脂に添加しても良い。
2を構成する非導電性樹脂が、塩化ビニール樹脂中のア
クリルゴムの量を20重量%としたが、要求される耐衝
撃強度により5乃至40重量%の範囲で適宜選択でき、
さらに耐衝撃強度が必要でないときは塩化ビニール樹脂
だけでもよく、耐環境性が必要でないときはアクリルゴ
ム以外のの樹脂を塩化ビニール樹脂に添加しても良い。
【0030】また、本実施形態では、防音壁1の壁本体
2を構成する非導電性樹脂が、塩化ビニール樹脂とした
が、自己消化性を必要としない場合は、塩化ビニール樹
脂でなくてもよい。
2を構成する非導電性樹脂が、塩化ビニール樹脂とした
が、自己消化性を必要としない場合は、塩化ビニール樹
脂でなくてもよい。
【0031】
【実施例】音波吸収体3の作成例及び特性を図4及び図
5に基づいて説明する。フェノール樹脂3aに5重量%
の直径0.013mmで長さ0.7mmの炭素繊維3b
を添加混合して均一に分散し、さらにこの混合物に対し
15重量%の発泡剤を添加し、加熱しながら発泡硬化し
た。発泡率は37倍であった。
5に基づいて説明する。フェノール樹脂3aに5重量%
の直径0.013mmで長さ0.7mmの炭素繊維3b
を添加混合して均一に分散し、さらにこの混合物に対し
15重量%の発泡剤を添加し、加熱しながら発泡硬化し
た。発泡率は37倍であった。
【0032】このものの、吸音率と電波反射損失を測定
した結果をそれぞれ図4及び図5に示す。図4より、3
0Hz乃至6000Hzの音波を吸音し、概略300H
zに吸音のピークがあり、吸音材料として機能している
ことがわかる。図5より、200MHz乃至1000M
Hzの電波を吸収し、概略500MHzに電波吸収のピ
ークがあり、電波吸収材料としても機能していることが
わかる。つまり、電波吸収性を備えた音波吸収体3とな
っている。
した結果をそれぞれ図4及び図5に示す。図4より、3
0Hz乃至6000Hzの音波を吸音し、概略300H
zに吸音のピークがあり、吸音材料として機能している
ことがわかる。図5より、200MHz乃至1000M
Hzの電波を吸収し、概略500MHzに電波吸収のピ
ークがあり、電波吸収材料としても機能していることが
わかる。つまり、電波吸収性を備えた音波吸収体3とな
っている。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の音波吸収体は、2乃至2
0重量%の炭素繊維が、発泡化された樹脂の中に分散し
てあるので、炭素繊維の誘電損失効果により電波を反射
せず吸収し、かつ、樹脂の発泡化された空孔内で音波を
空気摩擦により減衰して吸音し、つまり軽量で電波吸収
性を備えた音波吸収体を実現できる。
0重量%の炭素繊維が、発泡化された樹脂の中に分散し
てあるので、炭素繊維の誘電損失効果により電波を反射
せず吸収し、かつ、樹脂の発泡化された空孔内で音波を
空気摩擦により減衰して吸音し、つまり軽量で電波吸収
性を備えた音波吸収体を実現できる。
【0034】請求項2記載の音波吸収体は、請求項1記
載のものの効果に加えて、樹脂として難燃性でかつ発泡
化しやすいフェノール樹脂が選ばれているので、防火性
が向上する。
載のものの効果に加えて、樹脂として難燃性でかつ発泡
化しやすいフェノール樹脂が選ばれているので、防火性
が向上する。
【0035】請求項3記載の防音壁は、壁本体は電波の
透過する非導電性樹脂からなり、音源側となる一方面側
に壁本体の内部に通じる開孔部を有し、壁本体の両面に
沿って音波吸収体を介装し、音波吸収体は発泡化された
樹脂の中に、2乃至20重量%の炭素繊維を含むので、
放送局から発信され防音壁に当たったテレビ電波は炭素
繊維の誘電損失効果により吸収されて電波反射障害軽減
エリアを形成でき、自動車に当たり反射したテレビ電波
も、上記と同様に吸収され、フラッタ障害を生じること
もない。さらに、自動車から発生する騒音源である音波
は、開孔部から防音壁内に侵入し、音波吸収体内の空孔
内で空気摩擦により減衰し吸音される。つまり、電波反
射障害エリアを軽減できかつフラッタ障害もなく、軽量
で民家にゴースト等のテレビ電波障害を引き起こさない
防音壁を提供できる。
透過する非導電性樹脂からなり、音源側となる一方面側
に壁本体の内部に通じる開孔部を有し、壁本体の両面に
沿って音波吸収体を介装し、音波吸収体は発泡化された
樹脂の中に、2乃至20重量%の炭素繊維を含むので、
放送局から発信され防音壁に当たったテレビ電波は炭素
繊維の誘電損失効果により吸収されて電波反射障害軽減
エリアを形成でき、自動車に当たり反射したテレビ電波
も、上記と同様に吸収され、フラッタ障害を生じること
もない。さらに、自動車から発生する騒音源である音波
は、開孔部から防音壁内に侵入し、音波吸収体内の空孔
内で空気摩擦により減衰し吸音される。つまり、電波反
射障害エリアを軽減できかつフラッタ障害もなく、軽量
で民家にゴースト等のテレビ電波障害を引き起こさない
防音壁を提供できる。
【0036】請求項4記載の防音壁は、請求項3記載の
ものの効果に加えて、音波吸収体の樹脂が、難燃性でか
つ発泡化しやすいフェノール樹脂であるので、防火性に
優れたものとなる。
ものの効果に加えて、音波吸収体の樹脂が、難燃性でか
つ発泡化しやすいフェノール樹脂であるので、防火性に
優れたものとなる。
【0037】請求項5記載の防音壁は、請求項3記載の
ものの効果に加えて、壁本体の非導電性樹脂が、塩化ビ
ニール樹脂の中に5乃至40重量%のアクリルゴムを含
み、組成範囲が適正に選ばれているので、壁本体の耐衝
撃性を向上でき自動車が衝突したときの安全性が高くな
る。
ものの効果に加えて、壁本体の非導電性樹脂が、塩化ビ
ニール樹脂の中に5乃至40重量%のアクリルゴムを含
み、組成範囲が適正に選ばれているので、壁本体の耐衝
撃性を向上でき自動車が衝突したときの安全性が高くな
る。
【0038】請求項6記載の防音壁は、請求項3記載の
ものの効果に加えて、壁本体の他方面側と音波吸収体と
の間に空洞を設けているので、道路上の自動車から発生
する騒音源である音波を空洞内で空気摩擦により減衰
し、他面側での音波損失特性つまり遮音性能を向上でき
る。
ものの効果に加えて、壁本体の他方面側と音波吸収体と
の間に空洞を設けているので、道路上の自動車から発生
する騒音源である音波を空洞内で空気摩擦により減衰
し、他面側での音波損失特性つまり遮音性能を向上でき
る。
【図1】本発明の一実施形態を示す防音壁の断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施形態を示す音波吸収体の断面拡
大図である。
大図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す防音壁の使用形態図
である。
である。
【図4】本発明の一実施形態の具体的実施例を示す音波
吸収体の吸音率測定図である。
吸収体の吸音率測定図である。
【図5】同上の電波反射損失測定図である。
【図6】第1従来例の防音壁の使用形態図である。
1 防音壁 2 壁本体 2b 開孔部 2d 空洞 3 音波吸収体 3a 樹脂 3b 炭素繊維
Claims (6)
- 【請求項1】 発泡化された樹脂の中に2乃至20重量
%の炭素繊維を含むことを特徴とする音波吸収体。 - 【請求項2】 前記樹脂がフェノール樹脂であることを
特徴とする請求項1記載の音波吸収体。 - 【請求項3】 音源側となる一方面側に開孔部を設けた
非導電性樹脂製の壁本体と、壁本体の両面に沿って内側
に介装された音波吸収体と、を備え、音波吸収体は発泡
化された樹脂の中に2乃至20重量%の炭素繊維を含む
ことを特徴とする防音壁。 - 【請求項4】 前記音波吸収体の樹脂が、フェノール樹
脂であることを特徴とする請求項3記載の防音壁。 - 【請求項5】前記壁本体の非導電性樹脂が、塩化ビニー
ル樹脂の中に5乃至40重量%のアクリルゴムを含むこ
とを特徴とする請求項3記載の防音壁。 - 【請求項6】前記壁本体の他方面側と前記音波吸収体と
の間に空洞を設けたことを特徴とする請求項3記載の防
音壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19394495A JPH0941328A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 音波吸収体及びそれを用いた防音壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19394495A JPH0941328A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 音波吸収体及びそれを用いた防音壁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0941328A true JPH0941328A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16316355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19394495A Withdrawn JPH0941328A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 音波吸収体及びそれを用いた防音壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0941328A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003247213A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-05 | Toray Ind Inc | 防音壁用パネルおよびその製造方法 |
| KR100731650B1 (ko) * | 2006-01-19 | 2007-06-22 | 이광복 | 방음용 펜스 |
| CN111749151A (zh) * | 2019-03-29 | 2020-10-09 | 比亚迪股份有限公司 | 隔音板、声屏障和轨道系统 |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP19394495A patent/JPH0941328A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003247213A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-05 | Toray Ind Inc | 防音壁用パネルおよびその製造方法 |
| KR100731650B1 (ko) * | 2006-01-19 | 2007-06-22 | 이광복 | 방음용 펜스 |
| CN111749151A (zh) * | 2019-03-29 | 2020-10-09 | 比亚迪股份有限公司 | 隔音板、声屏障和轨道系统 |
| CN111749151B (zh) * | 2019-03-29 | 2022-01-07 | 比亚迪股份有限公司 | 隔音板、声屏障和轨道系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5432968B2 (ja) | 構造体 | |
| ES8600546A1 (es) | Dispositivo para la perturbacion del campo acustico | |
| JPH0941328A (ja) | 音波吸収体及びそれを用いた防音壁 | |
| JP2003316364A (ja) | 発泡体及びそれを用いた吸音材並びにその製造方法 | |
| JP2007133246A (ja) | 吸音構造 | |
| JP2004003259A (ja) | 電波音波吸収体、電波音波吸収パネル、電波吸収防音壁、道路付帯設備ならびに電波および音波の反射抑制方法 | |
| CN110406554B (zh) | 轨道列车的防尘罩降噪结构及降噪方法 | |
| JP4079672B2 (ja) | 電波吸収性能を有する吸音パネル | |
| JPH0453198A (ja) | 電波暗室 | |
| JP4064798B2 (ja) | 電波音波吸収パネル | |
| JP3833036B2 (ja) | 薄型防音パネル | |
| JP2007047567A (ja) | 吸音材およびこれを用いた構造体 | |
| JPH0992996A (ja) | 電波吸収体 | |
| JP4103953B2 (ja) | 吸音機能を有する電波吸収体 | |
| JPH0226973Y2 (ja) | ||
| US20050167194A1 (en) | Accoustical Absorption Coating and Process | |
| JPH0813640A (ja) | 防音パネル | |
| JP2004003272A (ja) | トンネル内壁に使用する電波吸収体 | |
| JP4927362B2 (ja) | 不燃性吸音材およびこれを用いた構造体 | |
| KR200140975Y1 (ko) | 실내 소음 저감형 컴파트먼트 | |
| JPH0766588A (ja) | 遮音性能と電磁波遮蔽性能の優れたサンドイッチ構造部材、サンドイッチパネル、およびサンドイッチ構造体 | |
| JP2003227110A (ja) | 自動料金収受システム用電磁波吸収防音壁 | |
| JP2007003827A (ja) | 吸音材およびこれを用いた構造体 | |
| CN117166633A (zh) | 高性能防火降噪隔音复合板、防护降噪屏障及充电站 | |
| CN117569469A (zh) | 防护层噪音吸收结构 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |