JPH0941339A - ポーラスコンクリート消波工 - Google Patents
ポーラスコンクリート消波工Info
- Publication number
- JPH0941339A JPH0941339A JP7196410A JP19641095A JPH0941339A JP H0941339 A JPH0941339 A JP H0941339A JP 7196410 A JP7196410 A JP 7196410A JP 19641095 A JP19641095 A JP 19641095A JP H0941339 A JPH0941339 A JP H0941339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blocks
- porous concrete
- sea
- waves
- seaweeds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 241001474374 Blennius Species 0.000 claims abstract description 20
- 230000001914 calming effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000013535 sea water Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 2
- 241000512259 Ascophyllum nodosum Species 0.000 description 1
- 241000195493 Cryptophyta Species 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
- Y02A10/11—Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters
Landscapes
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 景観を損うことなく、波浪の静穏化を図り、
海岸線の保全を行う。 【解決手段】 ポーラスコンクリートにより形成された
ブロック10に凹形の根元収容部11を設け、該根元収
容部11に海藻15を根付かせて、前記ブロック10を
汀線42から離れた海底40に並べて沈設する。
海岸線の保全を行う。 【解決手段】 ポーラスコンクリートにより形成された
ブロック10に凹形の根元収容部11を設け、該根元収
容部11に海藻15を根付かせて、前記ブロック10を
汀線42から離れた海底40に並べて沈設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、景観を損うことな
く、波浪の静穏化を図り、海岸線の保全を行うポーラス
コンクリート消波工に関する。
く、波浪の静穏化を図り、海岸線の保全を行うポーラス
コンクリート消波工に関する。
【0002】
【従来の技術】消波工は、波のエネルギーを分散減少さ
せて波による海岸侵食を防止すべく設置されるが、従来
のものは、一般に、テトラポット、中空三角ブロック、
三柱ブロックなどコンクリートにより形成されたブロッ
クを海岸に積み上げて構築されている。
せて波による海岸侵食を防止すべく設置されるが、従来
のものは、一般に、テトラポット、中空三角ブロック、
三柱ブロックなどコンクリートにより形成されたブロッ
クを海岸に積み上げて構築されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなテトラポッ
ト等による消波工は、剥き出しのコンクリートが海岸線
に沿って連らなった状態となるため、海岸線の保全を行
う一方で、その景観を悪化させているという問題があっ
た。
ト等による消波工は、剥き出しのコンクリートが海岸線
に沿って連らなった状態となるため、海岸線の保全を行
う一方で、その景観を悪化させているという問題があっ
た。
【0004】本発明は、このような従来の問題に鑑み、
景観を損なうことなく、波浪の静穏化を図り、海岸線の
保全を行い得るポーラスコンクリート消波工の提供を目
的としたものである。
景観を損なうことなく、波浪の静穏化を図り、海岸線の
保全を行い得るポーラスコンクリート消波工の提供を目
的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
ポーラスコンクリートにより形成されたブロックに海藻
を根付かせて、前記ブロックを汀線から離れた海底に並
べて沈設することにある。なお、ブロックに凹形の根元
収容部を設け、該根元収容部に海藻を根付かせることが
より好ましい。
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
ポーラスコンクリートにより形成されたブロックに海藻
を根付かせて、前記ブロックを汀線から離れた海底に並
べて沈設することにある。なお、ブロックに凹形の根元
収容部を設け、該根元収容部に海藻を根付かせることが
より好ましい。
【0006】なお、ポーラスコンクリートは、砕石、玉
石等の骨材、セメント、混和剤および少量の珪砂からな
るものであって、空隙部の大きさが1mm〜15mm、
空隙率が15〜40%のものが好ましく、空隙部の大き
さが1mm〜10mm、空隙率が20〜30%のものが
より好ましい。
石等の骨材、セメント、混和剤および少量の珪砂からな
るものであって、空隙部の大きさが1mm〜15mm、
空隙率が15〜40%のものが好ましく、空隙部の大き
さが1mm〜10mm、空隙率が20〜30%のものが
より好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態の一例を
図面について説明する。
図面について説明する。
【0008】図において、10,10……はポーラスコ
ンクリートによって形成されたブロックであり、汀線4
2から離れた海底40に、積み上げるのではなく、横に
並べて沈設されている。なお、ブロック10を海底40
に定着するために、ブロック10の下面に凸形のアンカ
ー部を設けてもよく、また、ブロック10,10……を
相互にワイヤー等を介して連結してもよい。
ンクリートによって形成されたブロックであり、汀線4
2から離れた海底40に、積み上げるのではなく、横に
並べて沈設されている。なお、ブロック10を海底40
に定着するために、ブロック10の下面に凸形のアンカ
ー部を設けてもよく、また、ブロック10,10……を
相互にワイヤー等を介して連結してもよい。
【0009】そして、各ブロック10の上面には凹形の
根元収容部11が設けられており、根元収容部11に
は、コンブ、ワカメ等の海藻(藻類以外の海草を含む)
15を根付かせてある。即ち、ブロック10は、通常の
密実なコンクリートではなく、多孔性のポーラスコンク
リートによって形成されているので、海藻15を十分に
根付かせることができる。なお、根元収容部11以外の
ブロック10の表面に海藻を根付かせてもよい。また、
根元収容部11には、土砂、肥料等の培土を充填してお
いてもよい。
根元収容部11が設けられており、根元収容部11に
は、コンブ、ワカメ等の海藻(藻類以外の海草を含む)
15を根付かせてある。即ち、ブロック10は、通常の
密実なコンクリートではなく、多孔性のポーラスコンク
リートによって形成されているので、海藻15を十分に
根付かせることができる。なお、根元収容部11以外の
ブロック10の表面に海藻を根付かせてもよい。また、
根元収容部11には、土砂、肥料等の培土を充填してお
いてもよい。
【0010】このように構成された消波工は、海面41
下にあって地上、海上からは見えないため、海浜の自然
な景観を破壊することがない、そして、ブロック10,
10……に根付いた多数の海藻15,15……が海水の
流れの抵抗となるので、波のエネルギーを減少させて波
浪を静穏化することができ、これにより海浜を保護する
ことができる。
下にあって地上、海上からは見えないため、海浜の自然
な景観を破壊することがない、そして、ブロック10,
10……に根付いた多数の海藻15,15……が海水の
流れの抵抗となるので、波のエネルギーを減少させて波
浪を静穏化することができ、これにより海浜を保護する
ことができる。
【0011】なお、ブロック10には凹形の根元収容部
11が設けられているので、海藻15の根元部分が保護
され、また、海底40側の流速は遅いので、海藻15を
海流に対して十分に抵抗させることができ、また、培土
の流出を防ぐことができる。
11が設けられているので、海藻15の根元部分が保護
され、また、海底40側の流速は遅いので、海藻15を
海流に対して十分に抵抗させることができ、また、培土
の流出を防ぐことができる。
【0012】なお、ブロック10,10……は海底40
に横に並べて設置されており、海面41近くには柔軟な
海藻15,15……のみが存在するので、小型の船舶等
が消波工の設置場所に進入しても、ブロック10,10
……と衝突することはなく、座礁を防ぐことができる。
に横に並べて設置されており、海面41近くには柔軟な
海藻15,15……のみが存在するので、小型の船舶等
が消波工の設置場所に進入しても、ブロック10,10
……と衝突することはなく、座礁を防ぐことができる。
【0013】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るポーラスコ
ンクリート消波工は、ブロックを多数の小さな空隙部を
有するポーラスコンクリートにより形成することによっ
て、ブロックに植物の根が絡み付きことを可能とし、こ
のブロックに海藻を根付かせて汀線から離れた海底に並
べて沈設することによって、海中で波のエネルギーを減
少させて波浪を静穏化することができ、海浜の景観を損
なうことなく、海岸線の保全を行うことができる。ま
た、船舶等が誤って消波工の設置場所に進入した場合に
座礁を防ぐこともできる。
ンクリート消波工は、ブロックを多数の小さな空隙部を
有するポーラスコンクリートにより形成することによっ
て、ブロックに植物の根が絡み付きことを可能とし、こ
のブロックに海藻を根付かせて汀線から離れた海底に並
べて沈設することによって、海中で波のエネルギーを減
少させて波浪を静穏化することができ、海浜の景観を損
なうことなく、海岸線の保全を行うことができる。ま
た、船舶等が誤って消波工の設置場所に進入した場合に
座礁を防ぐこともできる。
【0014】また、ブロックに凹形の根元収容部を設
け、該根元収容部に海藻を根付かせることによって、海
藻の根元部分を保護して十分に海流に抵抗させることが
でき、また、海藻の培土の流出を防止することができ
る。
け、該根元収容部に海藻を根付かせることによって、海
藻の根元部分を保護して十分に海流に抵抗させることが
でき、また、海藻の培土の流出を防止することができ
る。
【図1】本発明に係るポーラスコンクリート消波工の実
施の形態の一例を示す立面図である。
施の形態の一例を示す立面図である。
【符号の説明】 10 ブロック 11 根元収容部 15 海藻 40 海底 41 海面 42 汀線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 敏嗣 東京都北区浮間1−3−1−712
Claims (2)
- 【請求項1】 ポーラスコンクリートにより形成された
ブロックに海藻を根付かせて、前記ブロックを汀線から
離れた海底に並べて沈設してなるポーラスコンクリート
消波工。 - 【請求項2】 ブロックに凹形の根元収容部を設け、該
根元収容部に海藻を根付かせてなる請求項1に記載のポ
ーラスコンクリート消波工。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7196410A JPH0941339A (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | ポーラスコンクリート消波工 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7196410A JPH0941339A (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | ポーラスコンクリート消波工 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0941339A true JPH0941339A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16357400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7196410A Pending JPH0941339A (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | ポーラスコンクリート消波工 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0941339A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030033908A (ko) * | 2001-10-25 | 2003-05-01 | 한국해양연구원 | 흙망태 잠제를 이용한 환경친화성 소파시스템 |
| CN104079207A (zh) * | 2014-07-15 | 2014-10-01 | 哈尔滨工业大学 | 一种捕获垂直方向波浪能的压电发电装置及方法 |
-
1995
- 1995-08-01 JP JP7196410A patent/JPH0941339A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030033908A (ko) * | 2001-10-25 | 2003-05-01 | 한국해양연구원 | 흙망태 잠제를 이용한 환경친화성 소파시스템 |
| CN104079207A (zh) * | 2014-07-15 | 2014-10-01 | 哈尔滨工业大学 | 一种捕获垂直方向波浪能的压电发电装置及方法 |
| CN104079207B (zh) * | 2014-07-15 | 2016-03-16 | 哈尔滨工业大学 | 一种捕获垂直方向波浪能的压电发电装置及方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2009049464A1 (fr) | Brise-lames | |
| CN209555865U (zh) | 多功能复合型景观海堤 | |
| Frihy et al. | Human impacts on the coastal zone of Hurghada, northern Red Sea, Egypt | |
| US4834578A (en) | Energy-dissipating overflow-type protection system on dikes and/or jetties | |
| Walker | Man's impact on shorelines and nearshore environments: a geomorphological perspective | |
| JPH0941339A (ja) | ポーラスコンクリート消波工 | |
| KR100282982B1 (ko) | 소파블럭을 이용한 호안축조공법 | |
| US5015121A (en) | Offshore erosion protection assembly | |
| CN115748574A (zh) | 一种仿天然的岛滩养护设计结构及构建方法 | |
| Pilarczyk | Alternative Systems for Coastal Protection-An Overview | |
| Charlier et al. | New developments on coastal protection along the Belgian coast | |
| JP3605778B2 (ja) | ポーラスコンクリート消波工 | |
| KR100451983B1 (ko) | 자연식생형 유수천변구조 | |
| KR200356111Y1 (ko) | 호안블록 | |
| KR100468813B1 (ko) | 자연식생형 유수천변구조 | |
| Verrill | Notes on the geology of the Bermudas | |
| Sirojudin et al. | Study on The Application of Nature Based Solutions (NBS) for The Mitigation of Coastal Erosion on TPI Tempursari beach Lumajang | |
| KR200163471Y1 (ko) | 자연형호안지지구 | |
| Giardino et al. | Impact of hurricane Allen on the morphology of Padre Island, Texas | |
| Davis | Bringing a Cemetery to Life: Constructing a Living Shoreline for Riverside Memorial Cemetery | |
| Kana et al. | Kuwait | |
| GB2376258A (en) | Water containment structure | |
| Davis | USA--Mississippi and Alabama | |
| WO2023003748A1 (en) | Coastal protection using integration of mangroves with floating barge | |
| JP3154986U (ja) | 浮島工法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040420 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040907 |