JPH0941427A - 油圧作業機 - Google Patents
油圧作業機Info
- Publication number
- JPH0941427A JPH0941427A JP19947495A JP19947495A JPH0941427A JP H0941427 A JPH0941427 A JP H0941427A JP 19947495 A JP19947495 A JP 19947495A JP 19947495 A JP19947495 A JP 19947495A JP H0941427 A JPH0941427 A JP H0941427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- hydraulic
- pressure
- directional control
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 18
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 76
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 51
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 12
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ブームシリンダ等の油圧アクチュエータに操作
レバーの操作量あるいはその操作量に応じた方向切換弁
の作動量を検出する検出手段の故障が生じた場合に、油
圧アクチュエータの予期しない作動を生じる事態を回避
することができる油圧作業機を提供する。 【解決手段】ブームの上昇に際して操作レバー6の操作
量に応じた方向切換弁14へのパイロット圧を圧力セン
サ26により検出し、その検出値が所定の合流切換圧以
下では、第1油圧ポンプ2のみからブームシリンダ1に
圧油を供給し、該検出値が合流切換圧以上では第2油圧
ポンプ3の圧油を合流用方向切換弁19を介して第1油
圧ポンプ2の圧油に合流してブームシリンダ1に供給す
るものにおいて、第1油圧ポンプ2の吐出圧油の圧力を
圧力センサ21により検出し、その検出値が所定値以下
で圧力センサ26の検出値が合流切換圧以上となってい
る場合には合流用方向切換弁19を中立位置Dに保持す
る。
レバーの操作量あるいはその操作量に応じた方向切換弁
の作動量を検出する検出手段の故障が生じた場合に、油
圧アクチュエータの予期しない作動を生じる事態を回避
することができる油圧作業機を提供する。 【解決手段】ブームの上昇に際して操作レバー6の操作
量に応じた方向切換弁14へのパイロット圧を圧力セン
サ26により検出し、その検出値が所定の合流切換圧以
下では、第1油圧ポンプ2のみからブームシリンダ1に
圧油を供給し、該検出値が合流切換圧以上では第2油圧
ポンプ3の圧油を合流用方向切換弁19を介して第1油
圧ポンプ2の圧油に合流してブームシリンダ1に供給す
るものにおいて、第1油圧ポンプ2の吐出圧油の圧力を
圧力センサ21により検出し、その検出値が所定値以下
で圧力センサ26の検出値が合流切換圧以上となってい
る場合には合流用方向切換弁19を中立位置Dに保持す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
土木、建設用の油圧作業機に関する。
土木、建設用の油圧作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、油圧ショベルにあっては、ブー
ムシリンダやアームシリンダ、バケットシリンダ、旋回
用油圧モータ、走行用油圧モータ等の複数の油圧アクチ
ュエータを備え、各油圧アクチュエータの操作レバーの
操作に応じて、油圧ポンプから各油圧アクチュエータに
対応して設けられた方向切換弁を介して各油圧アクチュ
エータに圧油を供給することにより、各油圧アクチュエ
ータを作動させて種々の作業を行うようにしている。こ
の場合、一般に、前記複数の油圧アクチュエータは、例
えば二つのグループに分類されると共に、各グループ毎
に油圧ポンプが設けられ、各グループの油圧アクチュエ
ータに各グループの油圧ポンプから圧油を供給するよう
にしている。
ムシリンダやアームシリンダ、バケットシリンダ、旋回
用油圧モータ、走行用油圧モータ等の複数の油圧アクチ
ュエータを備え、各油圧アクチュエータの操作レバーの
操作に応じて、油圧ポンプから各油圧アクチュエータに
対応して設けられた方向切換弁を介して各油圧アクチュ
エータに圧油を供給することにより、各油圧アクチュエ
ータを作動させて種々の作業を行うようにしている。こ
の場合、一般に、前記複数の油圧アクチュエータは、例
えば二つのグループに分類されると共に、各グループ毎
に油圧ポンプが設けられ、各グループの油圧アクチュエ
ータに各グループの油圧ポンプから圧油を供給するよう
にしている。
【0003】また、前記複数の油圧アクチュエータのう
ち、特に、ブームシリンダやアームシリンダは、ブーム
やアームの上昇を行う際に、その負荷が大きなものとな
ることから、一般に、該ブームシリンダやアームシリン
ダの属するグループの油圧ポンプから操作レバーの操作
に応じて方向切換弁(第1の方向切換弁)を介して圧油
を供給すると同時に、他のグループの油圧ポンプからも
別途備えた合流用の方向切換弁(第2の方向切換弁)を
介してブームシリンダやアームシリンダに供給し、換言
すれば、二つの油圧ポンプの圧油を合流させてブームシ
リンダやアームシリンダに供給することが行われてい
る。このようにすることで、ブームシリンダやアームシ
リンダをその負荷が大きな状態であっても操作レバーの
操作に応じて迅速に作動させることができる。
ち、特に、ブームシリンダやアームシリンダは、ブーム
やアームの上昇を行う際に、その負荷が大きなものとな
ることから、一般に、該ブームシリンダやアームシリン
ダの属するグループの油圧ポンプから操作レバーの操作
に応じて方向切換弁(第1の方向切換弁)を介して圧油
を供給すると同時に、他のグループの油圧ポンプからも
別途備えた合流用の方向切換弁(第2の方向切換弁)を
介してブームシリンダやアームシリンダに供給し、換言
すれば、二つの油圧ポンプの圧油を合流させてブームシ
リンダやアームシリンダに供給することが行われてい
る。このようにすることで、ブームシリンダやアームシ
リンダをその負荷が大きな状態であっても操作レバーの
操作に応じて迅速に作動させることができる。
【0004】ところで、このようにブームシリンダやア
ームシリンダ等の油圧アクチュエータに二つの油圧ポン
プの圧油を合流して供給するようにした場合、その合流
を操作レバーの操作に応じて常時行うようにすると、作
業者が油圧アクチュエータの微速操作を行うために操作
レバーの操作量を小さなものとしても、該油圧アクチュ
エータに二つの油圧ポンプから圧油が供給されて、該油
圧アクチュエータの作動速度が必要以上に速くなり、所
望の微速操作を行うことが困難なものとなる。
ームシリンダ等の油圧アクチュエータに二つの油圧ポン
プの圧油を合流して供給するようにした場合、その合流
を操作レバーの操作に応じて常時行うようにすると、作
業者が油圧アクチュエータの微速操作を行うために操作
レバーの操作量を小さなものとしても、該油圧アクチュ
エータに二つの油圧ポンプから圧油が供給されて、該油
圧アクチュエータの作動速度が必要以上に速くなり、所
望の微速操作を行うことが困難なものとなる。
【0005】そこで、本願発明者等は、操作レバーの操
作量あるいはその操作量に対応した前記第1の方向切換
弁の作動量を検出し、その検出値が所定量以上となる比
較的大きなレバー操作量では、前述の通り二つの油圧ポ
ンプの圧油を合流して油圧アクチュエータに供給し、前
記検出値が所定量以下となる比較的小さなレバー操作量
では、前記合流用の第2の方向切換弁を中立状態に保持
してそれに対応する油圧ポンプからの圧油を油圧アクチ
ュエータに供給せず、前記第1の方向切換弁に対応する
油圧ポンプのみから油圧アクチュエータに圧油を供給す
ることを試みている。このようにすることで、操作レバ
ーの操作量が小さく、油圧アクチュエータの微速操作が
要求されるときには、一つの油圧ポンプのみから該油圧
アクチュエータに圧油が供給されることとなって、所望
の微速操作を行うことができる。
作量あるいはその操作量に対応した前記第1の方向切換
弁の作動量を検出し、その検出値が所定量以上となる比
較的大きなレバー操作量では、前述の通り二つの油圧ポ
ンプの圧油を合流して油圧アクチュエータに供給し、前
記検出値が所定量以下となる比較的小さなレバー操作量
では、前記合流用の第2の方向切換弁を中立状態に保持
してそれに対応する油圧ポンプからの圧油を油圧アクチ
ュエータに供給せず、前記第1の方向切換弁に対応する
油圧ポンプのみから油圧アクチュエータに圧油を供給す
ることを試みている。このようにすることで、操作レバ
ーの操作量が小さく、油圧アクチュエータの微速操作が
要求されるときには、一つの油圧ポンプのみから該油圧
アクチュエータに圧油が供給されることとなって、所望
の微速操作を行うことができる。
【0006】しかしながら、このようなものでは、次の
ような不都合を生じることが本願発明者等の検討により
判明した。
ような不都合を生じることが本願発明者等の検討により
判明した。
【0007】すなわち、操作レバーの操作量あるいはそ
の操作量に対応した前記第1の方向切換弁の作動量を検
出する手段(例えば、第1の方向切換弁のパイロット圧
を検出する圧力センサ)が故障した場合には、操作レバ
ーが中立位置であるときや、十分に小さな操作量である
ときにも、前記検出手段の検出値が前記所定量以上とな
る場合がある。そして、この場合には、前記第1の方向
切換弁に対応する油圧ポンプから油圧アクチュエータに
圧油が供給されず、あるいはその供給量が僅かであるに
もかかわらず、前記合流用の第2の方向切換弁が作動し
て、これに対応する他の油圧ポンプから油圧アクチュエ
ータに圧油が供給され、該油圧アクチュエータが作業者
の意図に反した作動を生じてしまう。
の操作量に対応した前記第1の方向切換弁の作動量を検
出する手段(例えば、第1の方向切換弁のパイロット圧
を検出する圧力センサ)が故障した場合には、操作レバ
ーが中立位置であるときや、十分に小さな操作量である
ときにも、前記検出手段の検出値が前記所定量以上とな
る場合がある。そして、この場合には、前記第1の方向
切換弁に対応する油圧ポンプから油圧アクチュエータに
圧油が供給されず、あるいはその供給量が僅かであるに
もかかわらず、前記合流用の第2の方向切換弁が作動し
て、これに対応する他の油圧ポンプから油圧アクチュエ
ータに圧油が供給され、該油圧アクチュエータが作業者
の意図に反した作動を生じてしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる不都合
を解消し、ブームシリンダやアームシリンダ等の油圧ア
クチュエータに操作レバーの操作量あるいはその操作量
に応じた方向切換弁の作動量を検出する検出手段の故障
が生じた場合に、作業者の意図に反して油圧アクチュエ
ータに圧油が供給されて該油圧アクチュエータの予期し
ない作動を生じる事態を回避することができる油圧作業
機を提供することを目的とする。
を解消し、ブームシリンダやアームシリンダ等の油圧ア
クチュエータに操作レバーの操作量あるいはその操作量
に応じた方向切換弁の作動量を検出する検出手段の故障
が生じた場合に、作業者の意図に反して油圧アクチュエ
ータに圧油が供給されて該油圧アクチュエータの予期し
ない作動を生じる事態を回避することができる油圧作業
機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる目的を達
成するために、油圧アクチュエータに圧油を供給するた
めの管路に、該油圧アクチュエータの操作レバーの操作
に応じて作動する第1の方向切換弁を介して接続された
第1の油圧ポンプと、前記管路に第2の方向切換弁を介
して合流接続された第2の油圧ポンプと、前記操作レバ
ーの操作量または該操作量に応じた前記第1の方向切換
弁の作動量を検出する第1の検出手段とを備え、該第1
の検出手段の検出値が所定量以下であるときは前記第2
の方向切換弁を中立状態として前記第1の油圧ポンプに
より第1の方向切換弁を介して油圧アクチュエータに圧
油を供給し、前記第1の検出手段の検出値が所定量以上
であるときは前記第2の方向切換弁を作動させ、前記第
1及び第2の油圧ポンプの両者の圧油をそれぞれ第1及
び第2方向切換弁を介して合流させて前記油圧アクチュ
エータに供給する油圧作業機において、前記第1の油圧
ポンプの吐出圧油の圧力を検出する検出する第2の検出
手段と、前記第1の検出手段の検出値が前記所定量以上
である状態で前記第2の検出手段の検出値が所定量以下
であるとき、前記第2の方向切換弁を中立状態に保持し
てその作動を禁止する合流禁止手段とを備えたことを特
徴とする。
成するために、油圧アクチュエータに圧油を供給するた
めの管路に、該油圧アクチュエータの操作レバーの操作
に応じて作動する第1の方向切換弁を介して接続された
第1の油圧ポンプと、前記管路に第2の方向切換弁を介
して合流接続された第2の油圧ポンプと、前記操作レバ
ーの操作量または該操作量に応じた前記第1の方向切換
弁の作動量を検出する第1の検出手段とを備え、該第1
の検出手段の検出値が所定量以下であるときは前記第2
の方向切換弁を中立状態として前記第1の油圧ポンプに
より第1の方向切換弁を介して油圧アクチュエータに圧
油を供給し、前記第1の検出手段の検出値が所定量以上
であるときは前記第2の方向切換弁を作動させ、前記第
1及び第2の油圧ポンプの両者の圧油をそれぞれ第1及
び第2方向切換弁を介して合流させて前記油圧アクチュ
エータに供給する油圧作業機において、前記第1の油圧
ポンプの吐出圧油の圧力を検出する検出する第2の検出
手段と、前記第1の検出手段の検出値が前記所定量以上
である状態で前記第2の検出手段の検出値が所定量以下
であるとき、前記第2の方向切換弁を中立状態に保持し
てその作動を禁止する合流禁止手段とを備えたことを特
徴とする。
【0010】かかる本発明によれば、前記操作レバーが
中立位置から操作されると、前記油圧アクチュエータに
少なくとも第1油圧ポンプから圧油が供給されて該油圧
アクチュエータが作動するのであるが、このとき、第1
の油圧ポンプの吐出圧油の圧力はある所定値以上の圧力
となる。従って、前記第2の検出手段により検出される
第1の油圧ポンプの吐出圧油の圧力の検出値が所定量以
下であるときには、前記操作レバーは中立位置もしくは
その近傍に操作されていると判断することができ、その
とき、前記第1の検出手段の検出値が前記所定量以上と
なっておれば、該第1の検出手段が故障していると判断
することができる。そこで、前記合流禁止手段は、前記
第1の検出手段の検出値が前記所定量以上である状態で
前記第2の検出手段の検出値が所定量以下であるとき、
第1の検出手段の故障が生じているものとして、前記第
2の方向切換弁の作動を禁止する。これにより、第1の
検出手段の故障が生じた場合には、第2の方向切換弁が
作動しないため、第2の油圧ポンプの圧油が油圧アクチ
ュエータに供給されるようなことがなくなり、作業者の
意図に反して油圧アクチュエータに圧油が供給されて該
油圧アクチュエータの予期しない作動を生じる事態を回
避することができる。
中立位置から操作されると、前記油圧アクチュエータに
少なくとも第1油圧ポンプから圧油が供給されて該油圧
アクチュエータが作動するのであるが、このとき、第1
の油圧ポンプの吐出圧油の圧力はある所定値以上の圧力
となる。従って、前記第2の検出手段により検出される
第1の油圧ポンプの吐出圧油の圧力の検出値が所定量以
下であるときには、前記操作レバーは中立位置もしくは
その近傍に操作されていると判断することができ、その
とき、前記第1の検出手段の検出値が前記所定量以上と
なっておれば、該第1の検出手段が故障していると判断
することができる。そこで、前記合流禁止手段は、前記
第1の検出手段の検出値が前記所定量以上である状態で
前記第2の検出手段の検出値が所定量以下であるとき、
第1の検出手段の故障が生じているものとして、前記第
2の方向切換弁の作動を禁止する。これにより、第1の
検出手段の故障が生じた場合には、第2の方向切換弁が
作動しないため、第2の油圧ポンプの圧油が油圧アクチ
ュエータに供給されるようなことがなくなり、作業者の
意図に反して油圧アクチュエータに圧油が供給されて該
油圧アクチュエータの予期しない作動を生じる事態を回
避することができる。
【0011】かかる本発明の油圧作業機にあっては、前
記油圧アクチュエータは例えばブームシリンダ又はアー
ムシリンダであり、この場合、前記第1の検出手段の検
出値に応じた前記第2の方向切換弁の作動は、少なくと
も前記ブームシリンダのよるブームの上昇時又はアーム
シリンダによるアームの上昇時に行うことが好ましい。
これにより、前記第1の検出手段が正常であるときは、
該第1の検出手段の検出値が所定量以上となる操作レバ
ーの比較的大きな操作量で、ブームシリンダやアームシ
リンダの負荷が大きなものとなるブームの上昇時やアー
ムの上昇時に第1及び第2の油圧ポンプの両者から該ブ
ームシリンダやアームシリンダに圧油が供給されて、該
ブームシリンダやアームシリンダの迅速な作動が得られ
る。尚、第1の検出手段の検出値が所定量以下となる操
作レバーの比較的小さな操作量では、第1の油圧ポンプ
のみから該ブームシリンダやアームシリンダに圧油が供
給されて、操作レバーの操作量に応じた微速操作を行う
ことができる。
記油圧アクチュエータは例えばブームシリンダ又はアー
ムシリンダであり、この場合、前記第1の検出手段の検
出値に応じた前記第2の方向切換弁の作動は、少なくと
も前記ブームシリンダのよるブームの上昇時又はアーム
シリンダによるアームの上昇時に行うことが好ましい。
これにより、前記第1の検出手段が正常であるときは、
該第1の検出手段の検出値が所定量以上となる操作レバ
ーの比較的大きな操作量で、ブームシリンダやアームシ
リンダの負荷が大きなものとなるブームの上昇時やアー
ムの上昇時に第1及び第2の油圧ポンプの両者から該ブ
ームシリンダやアームシリンダに圧油が供給されて、該
ブームシリンダやアームシリンダの迅速な作動が得られ
る。尚、第1の検出手段の検出値が所定量以下となる操
作レバーの比較的小さな操作量では、第1の油圧ポンプ
のみから該ブームシリンダやアームシリンダに圧油が供
給されて、操作レバーの操作量に応じた微速操作を行う
ことができる。
【0012】また、前記合流禁止手段は、前記第2の方
向切換弁のパイロットポートに接続されたパイロット管
路に該管路のパイロット圧を導通・遮断自在に介装され
た電磁弁を備え、前記第1の検出手段の検出値が前記所
定量以上である状態で前記第2の検出手段の検出値が所
定量以下であるとき、前記電磁弁により前記パイロット
管路のパイロット圧を遮断状態に保持することにより前
記第2の方向切換弁の作動を禁止する。
向切換弁のパイロットポートに接続されたパイロット管
路に該管路のパイロット圧を導通・遮断自在に介装され
た電磁弁を備え、前記第1の検出手段の検出値が前記所
定量以上である状態で前記第2の検出手段の検出値が所
定量以下であるとき、前記電磁弁により前記パイロット
管路のパイロット圧を遮断状態に保持することにより前
記第2の方向切換弁の作動を禁止する。
【0013】これにより、第1の検出手段の故障時の第
2の方向切換弁の作動の禁止を簡単な構成で容易に行う
ことができる。
2の方向切換弁の作動の禁止を簡単な構成で容易に行う
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1乃至図
3を参照して説明する。図1は本実施形態の油圧作業機
の要部の油圧回路図、図2は図1の油圧作業機の作動を
説明するための線図、図3は図1の油圧作業機の作動を
説明するためのフローチャートである。
3を参照して説明する。図1は本実施形態の油圧作業機
の要部の油圧回路図、図2は図1の油圧作業機の作動を
説明するための線図、図3は図1の油圧作業機の作動を
説明するためのフローチャートである。
【0015】図1を参照して、本実施形態の油圧作業機
は、例えば油圧ショベルであり、1,1は一対のブーム
シリンダ(油圧アクチュエータ)、2,3はそれぞれ可
変容量型の第1油圧ポンプ及び第2油圧ポンプ、4はパ
イロットポンプ、5はブーム用操作レバー6を備えたブ
ーム用操作弁、7はマイクロコンピュータ等を用いて構
成されたコントローラである。各ポンプ2,3,4は、
図示しないエンジンにより駆動されるようになってお
り、その駆動時において作動油タンク8から圧油を吸入
して吐出する。また、一対のブームシリンダ1,1は、
そのそれぞれのロッド側油室1a,1a及びボトム側油
室1b,1bが互いに接続され、それらのロッド側油室
1a及びボトム側油室1bからそれぞれ管路9,10が
導出されている。
は、例えば油圧ショベルであり、1,1は一対のブーム
シリンダ(油圧アクチュエータ)、2,3はそれぞれ可
変容量型の第1油圧ポンプ及び第2油圧ポンプ、4はパ
イロットポンプ、5はブーム用操作レバー6を備えたブ
ーム用操作弁、7はマイクロコンピュータ等を用いて構
成されたコントローラである。各ポンプ2,3,4は、
図示しないエンジンにより駆動されるようになってお
り、その駆動時において作動油タンク8から圧油を吸入
して吐出する。また、一対のブームシリンダ1,1は、
そのそれぞれのロッド側油室1a,1a及びボトム側油
室1b,1bが互いに接続され、それらのロッド側油室
1a及びボトム側油室1bからそれぞれ管路9,10が
導出されている。
【0016】尚、図示は省略するが、この油圧ショベル
には、ブームシリンダ1,1の他に、アームシリンダ、
バケットシリンダ、旋回用油圧モータ、左右の走行用油
圧モータ等の油圧アクチュエータが備えられ、また、そ
れらの図示しない各油圧アクチュエータに対応して操作
レバーが設けられている。
には、ブームシリンダ1,1の他に、アームシリンダ、
バケットシリンダ、旋回用油圧モータ、左右の走行用油
圧モータ等の油圧アクチュエータが備えられ、また、そ
れらの図示しない各油圧アクチュエータに対応して操作
レバーが設けられている。
【0017】第1油圧ポンプ2は、上記の複数の油圧ア
クチュエータのうち、基本的にはブームシリンダ1,
1、バケットシリンダ及び右側走行用油圧モータを駆動
するためのものであり、該第1油圧ポンプ2の吐出ポー
トから導出された管路11には、その上流側から順に、
上記各油圧アクチュエータの作動制御を行うための右側
走行用方向切換弁12、バケット用方向切換弁13及び
ブーム用方向切換弁14(第1の方向切換弁)が介装さ
れている。同様に、第2油圧ポンプ3は、基本的には左
側走行用油圧モータ、旋回用油圧モータ及びアームシリ
ンダを駆動するためのものであり、該第2油圧モータ3
の吐出ポートから導出された管路15には、その上流側
から順に、左側走行用方向切換弁16、旋回用方向切換
弁17及びアーム用方向切換弁18が介装されている。
また、第2油圧ポンプ3側の管路15には、旋回用方向
切換弁17及びアーム用方向切換弁18の間の箇所に、
該第2油圧ポンプ3の吐出圧油を後述するように前記第
1油圧ポンプ2の吐出圧油に適宜合流してブームシリン
ダ1,1に供給するためのブーム合流用方向切換弁19
(第2の方向切換弁)が介装されている。さらに、第1
油圧ポンプ2側の管路11には、ブーム用方向切換弁1
4の下流側の箇所に、該第1油圧ポンプ2の吐出圧油を
第2油圧ポンプ3の吐出圧油に適宜合流してアームシリ
ンダに供給するためのアーム合流用方向切換弁20が介
装されている。
クチュエータのうち、基本的にはブームシリンダ1,
1、バケットシリンダ及び右側走行用油圧モータを駆動
するためのものであり、該第1油圧ポンプ2の吐出ポー
トから導出された管路11には、その上流側から順に、
上記各油圧アクチュエータの作動制御を行うための右側
走行用方向切換弁12、バケット用方向切換弁13及び
ブーム用方向切換弁14(第1の方向切換弁)が介装さ
れている。同様に、第2油圧ポンプ3は、基本的には左
側走行用油圧モータ、旋回用油圧モータ及びアームシリ
ンダを駆動するためのものであり、該第2油圧モータ3
の吐出ポートから導出された管路15には、その上流側
から順に、左側走行用方向切換弁16、旋回用方向切換
弁17及びアーム用方向切換弁18が介装されている。
また、第2油圧ポンプ3側の管路15には、旋回用方向
切換弁17及びアーム用方向切換弁18の間の箇所に、
該第2油圧ポンプ3の吐出圧油を後述するように前記第
1油圧ポンプ2の吐出圧油に適宜合流してブームシリン
ダ1,1に供給するためのブーム合流用方向切換弁19
(第2の方向切換弁)が介装されている。さらに、第1
油圧ポンプ2側の管路11には、ブーム用方向切換弁1
4の下流側の箇所に、該第1油圧ポンプ2の吐出圧油を
第2油圧ポンプ3の吐出圧油に適宜合流してアームシリ
ンダに供給するためのアーム合流用方向切換弁20が介
装されている。
【0018】第1油圧ポンプ2側の管路11には、第1
油圧ポンプ2の吐出圧油の圧力を検出する圧力センサ2
1(第2の検出手段)が接続されており、この圧力セン
サは、第1油圧ポンプ2の吐出圧油の検出圧力を電子信
号に変換してコントローラ7に出力する。
油圧ポンプ2の吐出圧油の圧力を検出する圧力センサ2
1(第2の検出手段)が接続されており、この圧力セン
サは、第1油圧ポンプ2の吐出圧油の検出圧力を電子信
号に変換してコントローラ7に出力する。
【0019】前記ブーム用方向切換弁14は、三つの位
置A,B,Cに切換可能なものであり、その中立位置A
では、前記ブームシリンダ1,1から導出された管路
9,10を第1油圧ポンプ2に対して遮断する。また、
切換位置Bでは、走行用方向切換弁12及びバケット用
方向切換弁13の間で第1油圧ポンプ2の管路11から
導出されたバイパス管路22にブームシリンダ1,1の
ボトム側油室1bに通じる管路10を連通させると共に
ロッド側油室1aに通じる管路9を作動油タンク8に連
通させる。さらに、切換位置Cでは、ブームシリンダ
1,1のボトム側油室1bに通じる管路10を作動油タ
ンク8に連通させると共にロッド側油室1aに通じる管
路9を前記バイパス管路22に連通させる。
置A,B,Cに切換可能なものであり、その中立位置A
では、前記ブームシリンダ1,1から導出された管路
9,10を第1油圧ポンプ2に対して遮断する。また、
切換位置Bでは、走行用方向切換弁12及びバケット用
方向切換弁13の間で第1油圧ポンプ2の管路11から
導出されたバイパス管路22にブームシリンダ1,1の
ボトム側油室1bに通じる管路10を連通させると共に
ロッド側油室1aに通じる管路9を作動油タンク8に連
通させる。さらに、切換位置Cでは、ブームシリンダ
1,1のボトム側油室1bに通じる管路10を作動油タ
ンク8に連通させると共にロッド側油室1aに通じる管
路9を前記バイパス管路22に連通させる。
【0020】従って、ブーム用方向切換弁14を切換位
置Bに作動させると、第1油圧ポンプ2の吐出圧油が管
路11、バイパス管路21、ブーム用方向切換弁14及
び管路10を介してブームシリンダ1,1のボトム側油
室1bに供給され、該ブームシリンダ1,1が伸長する
(このとき、図示しないブームは上昇する)。また、ブ
ーム用方向切換弁14を切換位置Cに作動させると、第
1油圧ポンプ2の吐出圧油が管路11、バイパス管路2
2及び管路9を介してブームシリンダ1,1のロッド側
油室1aに供給され、該ブームシリンダ1,1が短縮す
る(このとき、図示しないブームは下降する)。
置Bに作動させると、第1油圧ポンプ2の吐出圧油が管
路11、バイパス管路21、ブーム用方向切換弁14及
び管路10を介してブームシリンダ1,1のボトム側油
室1bに供給され、該ブームシリンダ1,1が伸長する
(このとき、図示しないブームは上昇する)。また、ブ
ーム用方向切換弁14を切換位置Cに作動させると、第
1油圧ポンプ2の吐出圧油が管路11、バイパス管路2
2及び管路9を介してブームシリンダ1,1のロッド側
油室1aに供給され、該ブームシリンダ1,1が短縮す
る(このとき、図示しないブームは下降する)。
【0021】このブーム用方向切換弁14の切換作動を
行わしめる前記ブーム用操作弁5は、前記パイロットポ
ンプ4の吐出ポートから導出された管路23に接続さ
れ、また、ブーム用方向切換弁14の前記切換位置B側
のパイロットポート14b及び切換位置C側のパイロッ
トート14cにそれぞれパイロット管路24,25を介
して接続されている。
行わしめる前記ブーム用操作弁5は、前記パイロットポ
ンプ4の吐出ポートから導出された管路23に接続さ
れ、また、ブーム用方向切換弁14の前記切換位置B側
のパイロットポート14b及び切換位置C側のパイロッ
トート14cにそれぞれパイロット管路24,25を介
して接続されている。
【0022】このブーム用操作弁5は、前記ブーム用操
作レバー6を例えば図1の矢印X方向に揺動操作したと
き、パイロットポンプ4の吐出圧油から該操作レバー6
の操作量に応じたパイロット圧をパイロット管路24に
生成し、そのパイロット圧をブーム用方向切換弁14の
パイロットポート14bに付与する。このとき、ブーム
用方向切換弁14は、パイロットポート14bに付与さ
れたパイロット圧に比例した作動量(図示しないスプー
ルの移動量)で切換位置B側に作動する。従って、ブー
ム用操作レバー6を矢印X方向に揺動操作すると、ブー
ム用シリンダ1,1が伸長して、図示しないブームが上
昇する。また、ブーム用操作弁5は、ブーム用操作レバ
ー6を図1の矢印Y方向に揺動操作したとき、パイロッ
トポンプ4の吐出圧油から該操作レバー6の操作量に応
じたパイロット圧をパイロット管路25に生成し、その
パイロット圧をブーム用方向切換弁14のパイロットポ
ート14cに付与する。このとき、ブーム用方向切換弁
14は、パイロットポート14cに付与されたパイロッ
ト圧に比例した作動量で切換位置C側に作動する。従っ
て、ブーム用操作レバー6を矢印Y方向に揺動操作する
と、ブーム用シリンダ1,1が短縮して、ブームが下降
する。
作レバー6を例えば図1の矢印X方向に揺動操作したと
き、パイロットポンプ4の吐出圧油から該操作レバー6
の操作量に応じたパイロット圧をパイロット管路24に
生成し、そのパイロット圧をブーム用方向切換弁14の
パイロットポート14bに付与する。このとき、ブーム
用方向切換弁14は、パイロットポート14bに付与さ
れたパイロット圧に比例した作動量(図示しないスプー
ルの移動量)で切換位置B側に作動する。従って、ブー
ム用操作レバー6を矢印X方向に揺動操作すると、ブー
ム用シリンダ1,1が伸長して、図示しないブームが上
昇する。また、ブーム用操作弁5は、ブーム用操作レバ
ー6を図1の矢印Y方向に揺動操作したとき、パイロッ
トポンプ4の吐出圧油から該操作レバー6の操作量に応
じたパイロット圧をパイロット管路25に生成し、その
パイロット圧をブーム用方向切換弁14のパイロットポ
ート14cに付与する。このとき、ブーム用方向切換弁
14は、パイロットポート14cに付与されたパイロッ
ト圧に比例した作動量で切換位置C側に作動する。従っ
て、ブーム用操作レバー6を矢印Y方向に揺動操作する
と、ブーム用シリンダ1,1が短縮して、ブームが下降
する。
【0023】ブーム用方向切換弁14の切換位置B側の
パイロット管路24には、パイロットポート14bに付
与されるパイロット圧を検出する圧力センサ26(第1
の検出手段)が接続され、この圧力センサ26は、パイ
ロット圧の検出値を電気信号に変換してコントローラ7
に出力する。この場合、パイロット管路24のパイロッ
ト圧は、ブーム用操作レバー6の操作量やブーム用方向
切換弁14の切換位置B側への作動量に応じたものであ
るので、圧力センサ26によるパイロット圧の検出値
は、ブーム用操作レバー6の操作量あるいはブーム用方
向切換弁14の作動量を示すものとなる。
パイロット管路24には、パイロットポート14bに付
与されるパイロット圧を検出する圧力センサ26(第1
の検出手段)が接続され、この圧力センサ26は、パイ
ロット圧の検出値を電気信号に変換してコントローラ7
に出力する。この場合、パイロット管路24のパイロッ
ト圧は、ブーム用操作レバー6の操作量やブーム用方向
切換弁14の切換位置B側への作動量に応じたものであ
るので、圧力センサ26によるパイロット圧の検出値
は、ブーム用操作レバー6の操作量あるいはブーム用方
向切換弁14の作動量を示すものとなる。
【0024】尚、詳細な説明や図示は省略するが、前記
右側走行用方向切換弁12、バケット用方向切換弁1
3、左側走行用方向切換弁16、旋回用方向切換弁17
及びアーム用方向切換弁18は、ブーム用方向切換弁1
4と同様に、各切換弁12,13,16,17,18に
対応する操作レバー(図示せず)の操作に応じて作動
し、図示しない右側走行用油圧モータやバケットシリン
ダ、左側走行用油圧モータ、旋回用油圧モータ、アーム
シリンダを作動させるようになっている。
右側走行用方向切換弁12、バケット用方向切換弁1
3、左側走行用方向切換弁16、旋回用方向切換弁17
及びアーム用方向切換弁18は、ブーム用方向切換弁1
4と同様に、各切換弁12,13,16,17,18に
対応する操作レバー(図示せず)の操作に応じて作動
し、図示しない右側走行用油圧モータやバケットシリン
ダ、左側走行用油圧モータ、旋回用油圧モータ、アーム
シリンダを作動させるようになっている。
【0025】前記ブーム合流用方向切換弁19は、ブー
ム用方向切換弁14と同様に、三つの位置D,E,Fに
切換可能なものであり、その中立位置Dでは、前記ブー
ムシリンダ1,1の管路9,10を第2油圧ポンプ2に
対して遮断する。そして、切換位置Eでは、左側走行用
方向切換弁16及び旋回用方向切換弁17の間で第2油
圧ポンプ3の管路15から導出されたバイパス管路27
をブームシリンダ1,1のボトム側油室1b側の管路1
0に合流する合流管路28に連通させると共にロッド側
油室1a側の管路9に合流する合流管路29を作動油タ
ンク8に連通させる。さらに、切換位置Fでは、ブーム
シリンダ1,1のボトム側油室1b側の合流管路28を
作動油タンク8に連通させると共にロッド側油室1a側
の合流管路29を前記バイパス管路22に連通させる。
ム用方向切換弁14と同様に、三つの位置D,E,Fに
切換可能なものであり、その中立位置Dでは、前記ブー
ムシリンダ1,1の管路9,10を第2油圧ポンプ2に
対して遮断する。そして、切換位置Eでは、左側走行用
方向切換弁16及び旋回用方向切換弁17の間で第2油
圧ポンプ3の管路15から導出されたバイパス管路27
をブームシリンダ1,1のボトム側油室1b側の管路1
0に合流する合流管路28に連通させると共にロッド側
油室1a側の管路9に合流する合流管路29を作動油タ
ンク8に連通させる。さらに、切換位置Fでは、ブーム
シリンダ1,1のボトム側油室1b側の合流管路28を
作動油タンク8に連通させると共にロッド側油室1a側
の合流管路29を前記バイパス管路22に連通させる。
【0026】従って、前述のように、ブームシリンダ
1,1を伸長させる(ブームを上昇させる)べく、第1
油圧ポンプ2からブーム用方向切換弁14を介してブー
ムシリンダ1,1のボトム側油室1bに圧油を供給して
いる状態で、ブーム合流用方向切換弁19を切換位置E
に作動させると、第2油圧ポンプ3の吐出圧油が管路1
5、バイパス管路27及び合流管路18を介して管路1
0で第1油圧ポンプ2の吐出圧油に合流し、該1油圧ポ
ンプ2の吐出圧油と共にブームシリンダ1,1のボトム
側油室1bに供給される。
1,1を伸長させる(ブームを上昇させる)べく、第1
油圧ポンプ2からブーム用方向切換弁14を介してブー
ムシリンダ1,1のボトム側油室1bに圧油を供給して
いる状態で、ブーム合流用方向切換弁19を切換位置E
に作動させると、第2油圧ポンプ3の吐出圧油が管路1
5、バイパス管路27及び合流管路18を介して管路1
0で第1油圧ポンプ2の吐出圧油に合流し、該1油圧ポ
ンプ2の吐出圧油と共にブームシリンダ1,1のボトム
側油室1bに供給される。
【0027】このようにブーム合流用方向切換弁19を
切換位置E側に作動させる際にパイロット圧を付与する
該ブーム合流用方向切換弁19のパイロットポート19
eには、前記パイロットポンプ4の管路23から分岐さ
れたパイロット管路30が接続され、このパイロット管
路30には、コントローラ7により通電制御される電磁
比例減圧弁31(電磁弁)が介装されている。この電磁
比例減圧弁31は、コントローラ7による通電制御によ
り、ブーム合流用方向切換弁19を切換位置E側に作動
させるためのパイロット圧を導通・遮断自在とするもの
であり、その導通状態では、パイロットポンプ4の吐出
圧油をコントローラ7からの通電量に応じて減圧してな
るパイロット圧をパイロット管路30に生成してブーム
合流用方向切換弁19のパイロットポート19eに付与
する。また、電磁比例減圧弁31の遮断状態では、パイ
ロット管路30を作動油タンク8側に開放してブーム合
流用方向切換弁19のパイロットポート19eへのパイ
ロット圧を遮断する。
切換位置E側に作動させる際にパイロット圧を付与する
該ブーム合流用方向切換弁19のパイロットポート19
eには、前記パイロットポンプ4の管路23から分岐さ
れたパイロット管路30が接続され、このパイロット管
路30には、コントローラ7により通電制御される電磁
比例減圧弁31(電磁弁)が介装されている。この電磁
比例減圧弁31は、コントローラ7による通電制御によ
り、ブーム合流用方向切換弁19を切換位置E側に作動
させるためのパイロット圧を導通・遮断自在とするもの
であり、その導通状態では、パイロットポンプ4の吐出
圧油をコントローラ7からの通電量に応じて減圧してな
るパイロット圧をパイロット管路30に生成してブーム
合流用方向切換弁19のパイロットポート19eに付与
する。また、電磁比例減圧弁31の遮断状態では、パイ
ロット管路30を作動油タンク8側に開放してブーム合
流用方向切換弁19のパイロットポート19eへのパイ
ロット圧を遮断する。
【0028】この場合、コントローラ7は、後述するよ
うに圧力センサ21,26の検出値に応じて電磁比例減
圧弁31を通電制御する。該コントローラ7は、電磁比
例減圧弁31と併せて合流禁止手段32を構成するもの
である。
うに圧力センサ21,26の検出値に応じて電磁比例減
圧弁31を通電制御する。該コントローラ7は、電磁比
例減圧弁31と併せて合流禁止手段32を構成するもの
である。
【0029】尚、本実施形態では、ブームシリンダ1,
1の伸長作動時(図示しないブームの上昇作動時)にの
み第1及び第2油圧ポンプ2,3の吐出圧油を合流して
ブームシリンダ1,1のボトム側油室1bに供給するよ
うにしており、ブーム合流用方向切換弁19の切換位置
F側のパイロットポート19fにはパイロット圧が付与
されず、該ブーム合流用方向切換弁19が切換位置F側
には作動しないようになっている。
1の伸長作動時(図示しないブームの上昇作動時)にの
み第1及び第2油圧ポンプ2,3の吐出圧油を合流して
ブームシリンダ1,1のボトム側油室1bに供給するよ
うにしており、ブーム合流用方向切換弁19の切換位置
F側のパイロットポート19fにはパイロット圧が付与
されず、該ブーム合流用方向切換弁19が切換位置F側
には作動しないようになっている。
【0030】また、詳細な説明及び図示は省略するが、
本実施形態では、図示しないアームの上昇に際して、該
アーム用の操作に応じてアーム用方向切換弁18が作動
してアームシリンダに第2油圧ポンプ3から圧油が供給
されると共にブーム合流用方向切換弁19と同様にアー
ム合流用方向切換弁20が作動して第1油圧ポンプ2か
らもアームシリンダに圧油が供給されるようになってい
る。
本実施形態では、図示しないアームの上昇に際して、該
アーム用の操作に応じてアーム用方向切換弁18が作動
してアームシリンダに第2油圧ポンプ3から圧油が供給
されると共にブーム合流用方向切換弁19と同様にアー
ム合流用方向切換弁20が作動して第1油圧ポンプ2か
らもアームシリンダに圧油が供給されるようになってい
る。
【0031】次に、本実施形態の作動を説明する。
【0032】本実施形態の油圧ショベルの作業者が、図
示しないブームを上昇させるべくブーム用操作レバー6
を図1の矢印X方向に揺動操作すると、ブーム用操作弁
5がパイロットポンプ4の吐出圧油からパイロット管路
24にブーム用操作レバー6の操作量に応じたパイロッ
ト圧を生成し、そのパイロット圧がブーム用方向切換弁
14のパイロットポート14bに付与される。これによ
り、ブーム用方向切換弁14が切換位置B側にブーム用
操作レバー6の操作量に応じた作動量でもって作動し、
第1油圧ポンプ2の吐出圧油がブーム用方向切換弁14
を介してブームシリンダ1,1のボトム側油室1bに供
給され、該ブームシリンダ1,1が伸長してブームが上
昇する。このとき、ブーム用方向切換弁14のパイロッ
トポート14bに付与されるパイロット圧は圧力センサ
25により検出されてコントローラ7に与えられる。こ
の場合、該圧力センサ25の検出値は、図2に実線aで
示すように、ブーム用操作レバー6の操作量に応じて変
化する。
示しないブームを上昇させるべくブーム用操作レバー6
を図1の矢印X方向に揺動操作すると、ブーム用操作弁
5がパイロットポンプ4の吐出圧油からパイロット管路
24にブーム用操作レバー6の操作量に応じたパイロッ
ト圧を生成し、そのパイロット圧がブーム用方向切換弁
14のパイロットポート14bに付与される。これによ
り、ブーム用方向切換弁14が切換位置B側にブーム用
操作レバー6の操作量に応じた作動量でもって作動し、
第1油圧ポンプ2の吐出圧油がブーム用方向切換弁14
を介してブームシリンダ1,1のボトム側油室1bに供
給され、該ブームシリンダ1,1が伸長してブームが上
昇する。このとき、ブーム用方向切換弁14のパイロッ
トポート14bに付与されるパイロット圧は圧力センサ
25により検出されてコントローラ7に与えられる。こ
の場合、該圧力センサ25の検出値は、図2に実線aで
示すように、ブーム用操作レバー6の操作量に応じて変
化する。
【0033】このようにブームの上昇時に圧力センサ2
5の検出値が与えられるコントローラ7は、その検出値
が図2に示すようにあらかじめ定められたブーム合流切
換圧Pk を越えているか否か、換言すれば、ブーム用操
作レバー6の操作量が該ブーム合流切換圧Pk に対応す
る操作量Sk を越えて大きく操作されたか否かを逐次監
視している(図3のSTEP1)。そして、コントロー
ラ7は、圧力センサ25の検出値がブーム合流切換圧P
k を越えていない状態、換言すれば、ブーム用操作レバ
ー6の操作量が前記操作量Sk 以下の比較的小さい操作
量となっている状態では、ブーム合流用方向切換弁19
を中立位置Dに保持するように電磁比例減圧弁31を制
御する(図3のSTEP2)。具体的には、コントロー
ラ7は電磁比例減圧弁31に通電せずに該電磁比例減圧
弁31を遮断状態とし、これにより、ブーム合流用方向
切換弁19のパイロットポート19eにパイロット圧を
付与しないようにして、該ブーム合流用方向切換弁19
を中立位置Dに保持する。
5の検出値が与えられるコントローラ7は、その検出値
が図2に示すようにあらかじめ定められたブーム合流切
換圧Pk を越えているか否か、換言すれば、ブーム用操
作レバー6の操作量が該ブーム合流切換圧Pk に対応す
る操作量Sk を越えて大きく操作されたか否かを逐次監
視している(図3のSTEP1)。そして、コントロー
ラ7は、圧力センサ25の検出値がブーム合流切換圧P
k を越えていない状態、換言すれば、ブーム用操作レバ
ー6の操作量が前記操作量Sk 以下の比較的小さい操作
量となっている状態では、ブーム合流用方向切換弁19
を中立位置Dに保持するように電磁比例減圧弁31を制
御する(図3のSTEP2)。具体的には、コントロー
ラ7は電磁比例減圧弁31に通電せずに該電磁比例減圧
弁31を遮断状態とし、これにより、ブーム合流用方向
切換弁19のパイロットポート19eにパイロット圧を
付与しないようにして、該ブーム合流用方向切換弁19
を中立位置Dに保持する。
【0034】従って、ブーム用操作レバー6の操作量が
前記操作量Sk 以下の比較的小さい操作量では、ブーム
シリンダ1,1のボトム側油室1bには、第1油圧ポン
プ2のみから圧油が供給されて該ブームシリンダ1,1
の伸長動作が行われる。これにより、ブーム用操作レバ
ー6の操作量が前記操作量Sk 以下の比較的小さい操作
量では、作業者は図示しないブームの上昇を微速で行う
ことができる。
前記操作量Sk 以下の比較的小さい操作量では、ブーム
シリンダ1,1のボトム側油室1bには、第1油圧ポン
プ2のみから圧油が供給されて該ブームシリンダ1,1
の伸長動作が行われる。これにより、ブーム用操作レバ
ー6の操作量が前記操作量Sk 以下の比較的小さい操作
量では、作業者は図示しないブームの上昇を微速で行う
ことができる。
【0035】一方、コントローラ7は、図3のSTEP
1で、圧力センサ25の検出値がブーム合流切換圧Pk
を越えた場合、換言すれば、ブーム用操作レバー6の操
作量が前記操作量Sk を越えて比較的大きな操作量とな
った場合には、第1油圧ポンプ2の吐出圧油の圧力を示
す圧力センサ21の検出値があらかじめ定めた所定値
(例えばブームを上昇させる際に必要な最低圧力)以上
となっているか否かを判断する(図3のSTEP3)。
この場合、ブーム用操作レバー6の操作により図示しな
いブームが上昇を行っている際には、圧力センサ21の
検出値は、上記所定値以上となっており、この場合に
は、コントローラ7は、ブーム合流用方向切換弁19を
圧力センサ25の検出値に応じた作動量で切換位置E側
に作動させるように、換言すれば、ブーム用操作レバー
6の操作量の操作量に応じた作動量で切換位置E側に作
動させるように、電磁比例減圧弁31を制御する(図3
のSTEP4)。具体的には、コントローラ7は電磁比
例減圧弁31に圧力センサ25の検出値に応じた通電量
で通電して、該電磁比例減圧弁31により圧力センサ2
5の検出値に応じたパイロット圧をパイロット管路30
に生ぜしめ、このパイロット圧をブーム合流用方向切換
弁19のパイロットポート19eに付与させる。
1で、圧力センサ25の検出値がブーム合流切換圧Pk
を越えた場合、換言すれば、ブーム用操作レバー6の操
作量が前記操作量Sk を越えて比較的大きな操作量とな
った場合には、第1油圧ポンプ2の吐出圧油の圧力を示
す圧力センサ21の検出値があらかじめ定めた所定値
(例えばブームを上昇させる際に必要な最低圧力)以上
となっているか否かを判断する(図3のSTEP3)。
この場合、ブーム用操作レバー6の操作により図示しな
いブームが上昇を行っている際には、圧力センサ21の
検出値は、上記所定値以上となっており、この場合に
は、コントローラ7は、ブーム合流用方向切換弁19を
圧力センサ25の検出値に応じた作動量で切換位置E側
に作動させるように、換言すれば、ブーム用操作レバー
6の操作量の操作量に応じた作動量で切換位置E側に作
動させるように、電磁比例減圧弁31を制御する(図3
のSTEP4)。具体的には、コントローラ7は電磁比
例減圧弁31に圧力センサ25の検出値に応じた通電量
で通電して、該電磁比例減圧弁31により圧力センサ2
5の検出値に応じたパイロット圧をパイロット管路30
に生ぜしめ、このパイロット圧をブーム合流用方向切換
弁19のパイロットポート19eに付与させる。
【0036】これにより、第2油圧ポンプ3の吐出圧油
がブーム合流用方向切換弁19を介して第1油圧ポンプ
2の吐出圧油に合流し、ブームシリンダ1,1のボトム
側油室1bに供給される。従って、ブーム用操作レバー
6の操作量が比較的大きな操作量となると、ブームシリ
ンダ1,1のボトム側油室1bに二つの油圧ポンプ2,
3から圧油が供給され、該ブームシリンダ1,1の負荷
が大きなものとなるブームの上昇をブーム用操作レバー
6の操作に応じて迅速に行うことができる。この場合、
第2油圧ポンプ3からブームシリンダ1,1に供給され
る圧油の流量は、図2に実線bで示すようにブーム用操
作レバー6の操作量の増加に伴って増加する。
がブーム合流用方向切換弁19を介して第1油圧ポンプ
2の吐出圧油に合流し、ブームシリンダ1,1のボトム
側油室1bに供給される。従って、ブーム用操作レバー
6の操作量が比較的大きな操作量となると、ブームシリ
ンダ1,1のボトム側油室1bに二つの油圧ポンプ2,
3から圧油が供給され、該ブームシリンダ1,1の負荷
が大きなものとなるブームの上昇をブーム用操作レバー
6の操作に応じて迅速に行うことができる。この場合、
第2油圧ポンプ3からブームシリンダ1,1に供給され
る圧油の流量は、図2に実線bで示すようにブーム用操
作レバー6の操作量の増加に伴って増加する。
【0037】以上説明した作動は、圧力センサ26が正
常な場合の作動であるが、該圧力センサ26が故障した
場合には、ブーム用操作レバー6を操作していないにも
かかわらず、該圧力センサ26の検出値が前記ブーム合
流切換圧Pk を越えてしまう場合がある。
常な場合の作動であるが、該圧力センサ26が故障した
場合には、ブーム用操作レバー6を操作していないにも
かかわらず、該圧力センサ26の検出値が前記ブーム合
流切換圧Pk を越えてしまう場合がある。
【0038】この場合、図3のSTEP3において、ブ
ーム用操作レバー6を操作していなければ、ブーム用方
向切換弁14は中立位置Aに保持されており、従って、
第1油圧ポンプ2の吐出圧油の圧力を示す圧力センサ2
1の検出値は前記所定値に達しない。すなわち、図3の
STEP1で、圧力センサ26の検出値がブーム合流切
換圧Pk を越え、しかもSTEP3で、圧力センサ21
の検出値は前記所定値に達しないならば、圧力センサ2
6が故障していると判断することができ、この場合に
は、コントローラ7は、圧力センサ26の検出値にかか
わらず、ブーム合流用方向切換弁19を中立位置Dに保
持するように電磁比例減圧弁31を制御する(図3のS
TEP2)。具体的には、コントローラ7は電磁比例減
圧弁31に通電せずに該電磁比例減圧弁31を遮断状態
とし、これにより、ブーム合流用方向切換弁19のパイ
ロットポート19eにパイロット圧を付与しないように
して、該ブーム合流用方向切換弁19を中立位置Dに保
持し、該ブーム合流用方向切換弁19の切換位置E側へ
の作動を禁止する。
ーム用操作レバー6を操作していなければ、ブーム用方
向切換弁14は中立位置Aに保持されており、従って、
第1油圧ポンプ2の吐出圧油の圧力を示す圧力センサ2
1の検出値は前記所定値に達しない。すなわち、図3の
STEP1で、圧力センサ26の検出値がブーム合流切
換圧Pk を越え、しかもSTEP3で、圧力センサ21
の検出値は前記所定値に達しないならば、圧力センサ2
6が故障していると判断することができ、この場合に
は、コントローラ7は、圧力センサ26の検出値にかか
わらず、ブーム合流用方向切換弁19を中立位置Dに保
持するように電磁比例減圧弁31を制御する(図3のS
TEP2)。具体的には、コントローラ7は電磁比例減
圧弁31に通電せずに該電磁比例減圧弁31を遮断状態
とし、これにより、ブーム合流用方向切換弁19のパイ
ロットポート19eにパイロット圧を付与しないように
して、該ブーム合流用方向切換弁19を中立位置Dに保
持し、該ブーム合流用方向切換弁19の切換位置E側へ
の作動を禁止する。
【0039】従って、圧力センサ26が前記のように故
障した場合には、ブーム合流用方向切換弁19が切換位
置E側に作動することはなく、ブーム用操作レバー6を
中立位置に保持しているのに、ブームシリンダ1,1の
ボトム側油室1bに第2油圧ポンプ3から圧油が供給さ
れて図示しないブームが上昇してしまうような作業者の
予期しない作動が生じるのを防止することができる。
障した場合には、ブーム合流用方向切換弁19が切換位
置E側に作動することはなく、ブーム用操作レバー6を
中立位置に保持しているのに、ブームシリンダ1,1の
ボトム側油室1bに第2油圧ポンプ3から圧油が供給さ
れて図示しないブームが上昇してしまうような作業者の
予期しない作動が生じるのを防止することができる。
【0040】尚、圧力センサ26の故障により、その検
出値が常時前記ブーム合流切換圧Pk を下回るような場
合には、前述の通り、ブーム合流用方向切換弁19は中
立位置Dに保持されるので、ブームシリンダ1,1に第
2油圧ポンプ3から圧油が供給されるようなことはな
く、従って、作業者の意図に反したブームの上昇作動が
生じるようなこともない。
出値が常時前記ブーム合流切換圧Pk を下回るような場
合には、前述の通り、ブーム合流用方向切換弁19は中
立位置Dに保持されるので、ブームシリンダ1,1に第
2油圧ポンプ3から圧油が供給されるようなことはな
く、従って、作業者の意図に反したブームの上昇作動が
生じるようなこともない。
【0041】このように、本実施形態の油圧ショベルで
は、ブームの上昇に際してブームシリンダ1,1に第1
油圧ポンプ2及び第2油圧ポンプ3の両者から圧油を供
給する作動と、第1油圧ポンプ2のみから圧油を供給す
る作動とをブーム用操作レバー6の操作量に応じて切換
えるためにパイロット管路24の圧力を検出する圧力セ
ンサ26が故障しても、作業者の意図に反したブームの
上昇等が生じるような事態を回避することができる。
は、ブームの上昇に際してブームシリンダ1,1に第1
油圧ポンプ2及び第2油圧ポンプ3の両者から圧油を供
給する作動と、第1油圧ポンプ2のみから圧油を供給す
る作動とをブーム用操作レバー6の操作量に応じて切換
えるためにパイロット管路24の圧力を検出する圧力セ
ンサ26が故障しても、作業者の意図に反したブームの
上昇等が生じるような事態を回避することができる。
【0042】前述のような作動は、図示しないアームの
作動に際しても同様に行われる。
作動に際しても同様に行われる。
【0043】尚、本実施形態では、ブームの上昇時にブ
ーム用操作レバー6の操作量に応じて第1及び第2油圧
ポンプ2,3の両者からブームシリンダ1,1に圧油を
供給するようにしたが、このような作動をブームの下降
に際しても行うようにすることも可能であることはもち
ろんである。この場合には、例えばブーム用方向切換弁
14のパイロット管路25側にも圧力センサを設けて、
ブーム用操作レバー6の矢印Y側への操作量に応じたパ
イロット管路25のパイロット圧を検出するようにし、
その検出値に応じてブーム合流用方向切換弁19を、ブ
ームの上昇の場合と同様に、切換位置F側に作動させる
ようにすればよい。
ーム用操作レバー6の操作量に応じて第1及び第2油圧
ポンプ2,3の両者からブームシリンダ1,1に圧油を
供給するようにしたが、このような作動をブームの下降
に際しても行うようにすることも可能であることはもち
ろんである。この場合には、例えばブーム用方向切換弁
14のパイロット管路25側にも圧力センサを設けて、
ブーム用操作レバー6の矢印Y側への操作量に応じたパ
イロット管路25のパイロット圧を検出するようにし、
その検出値に応じてブーム合流用方向切換弁19を、ブ
ームの上昇の場合と同様に、切換位置F側に作動させる
ようにすればよい。
【図1】本発明の一実施形態の油圧作業機の要部の油圧
回路図。
回路図。
【図2】図1の油圧作業機の作動を説明するための線
図。
図。
【図3】図1の油圧作業機の作動を説明するためのフロ
ーチャート。
ーチャート。
1…ブームシリンダ(油圧アクチュエータ)、2…第1
油圧ポンプ、3…第2油圧ポンプ、14…ブーム用方向
切換弁(第1の方向切換弁)、19…ブーム合流用方向
切換弁(第2の方向切換弁)、21…圧力センサ(第2
の検出手段)、26…圧力センサ(第1の検出手段)、
32…合流禁止手段、31…電磁比例減圧弁(電磁
弁)。
油圧ポンプ、3…第2油圧ポンプ、14…ブーム用方向
切換弁(第1の方向切換弁)、19…ブーム合流用方向
切換弁(第2の方向切換弁)、21…圧力センサ(第2
の検出手段)、26…圧力センサ(第1の検出手段)、
32…合流禁止手段、31…電磁比例減圧弁(電磁
弁)。
Claims (3)
- 【請求項1】油圧アクチュエータに圧油を供給するため
の管路に、該油圧アクチュエータの操作レバーの操作に
応じて作動する第1の方向切換弁を介して接続された第
1の油圧ポンプと、前記管路に第2の方向切換弁を介し
て合流接続された第2の油圧ポンプと、前記操作レバー
の操作量または該操作量に応じた前記第1の方向切換弁
の作動量を検出する第1の検出手段とを備え、該第1の
検出手段の検出値が所定量以下であるときは前記第2の
方向切換弁を中立状態として前記第1の油圧ポンプによ
り第1の方向切換弁を介して油圧アクチュエータに圧油
を供給し、前記第1の検出手段の検出値が所定量以上で
あるときは前記第2の方向切換弁を作動させ、前記第1
及び第2の油圧ポンプの両者の圧油をそれぞれ第1及び
第2方向切換弁を介して合流させて前記油圧アクチュエ
ータに供給する油圧作業機において、前記第1の油圧ポ
ンプの吐出圧油の圧力を検出する検出する第2の検出手
段と、前記第1の検出手段の検出値が前記所定量以上で
ある状態で前記第2の検出手段の検出値が所定量以下で
あるとき、前記第2の方向切換弁を中立状態に保持して
その作動を禁止する合流禁止手段とを備えたことを特徴
とする油圧作業機。 - 【請求項2】前記油圧アクチュエータはブームシリンダ
又はアームシリンダであり、前記第1の検出手段の検出
値に応じた前記第2の方向切換弁の作動は、少なくとも
前記ブームシリンダのよるブームの上昇時又はアームシ
リンダによるアームの上昇時に行うことを特徴とする請
求項1記載の油圧作業機。 - 【請求項3】前記合流禁止手段は、前記第2の方向切換
弁のパイロットポートに接続されたパイロット管路に該
管路のパイロット圧を導通・遮断自在に介装された電磁
弁を備え、前記第1の検出手段の検出値が前記所定量以
上である状態で前記第2の検出手段の検出値が所定量以
下であるとき、前記電磁弁により前記パイロット管路の
パイロット圧を遮断状態に保持することにより前記第2
の方向切換弁の作動を禁止することを特徴とする請求項
1又は2記載の油圧作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19947495A JPH0941427A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 油圧作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19947495A JPH0941427A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 油圧作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0941427A true JPH0941427A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16408405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19947495A Pending JPH0941427A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 油圧作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0941427A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006505750A (ja) * | 2002-11-07 | 2006-02-16 | ボッシュ レックスロス アーゲー | 油圧式デュアルサーキットシステム |
| JP2010242338A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 建設機械 |
| CN102828540A (zh) * | 2012-08-22 | 2012-12-19 | 徐州徐工挖掘机械有限公司 | 一种诊断挖掘机行走跑偏故障的装置 |
| JPWO2014073541A1 (ja) * | 2012-11-07 | 2016-09-08 | 日立建機株式会社 | 作業機械の油圧制御装置 |
| CN108757651A (zh) * | 2018-08-20 | 2018-11-06 | 杭叉集团股份有限公司 | 电动叉车及其液压控制系统 |
| CN109611385A (zh) * | 2019-01-03 | 2019-04-12 | 德阳元亨机械制造有限公司 | 一种稳压式夹紧飞机蒙皮系统及方法 |
| JP2020139275A (ja) * | 2019-02-26 | 2020-09-03 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
-
1995
- 1995-08-04 JP JP19947495A patent/JPH0941427A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006505750A (ja) * | 2002-11-07 | 2006-02-16 | ボッシュ レックスロス アーゲー | 油圧式デュアルサーキットシステム |
| KR101011992B1 (ko) * | 2002-11-07 | 2011-01-31 | 보쉬 렉스로트 아게 | 이중 유압 회로 시스템 |
| JP2010242338A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 建設機械 |
| CN102828540A (zh) * | 2012-08-22 | 2012-12-19 | 徐州徐工挖掘机械有限公司 | 一种诊断挖掘机行走跑偏故障的装置 |
| JPWO2014073541A1 (ja) * | 2012-11-07 | 2016-09-08 | 日立建機株式会社 | 作業機械の油圧制御装置 |
| CN108757651A (zh) * | 2018-08-20 | 2018-11-06 | 杭叉集团股份有限公司 | 电动叉车及其液压控制系统 |
| CN109611385A (zh) * | 2019-01-03 | 2019-04-12 | 德阳元亨机械制造有限公司 | 一种稳压式夹紧飞机蒙皮系统及方法 |
| CN109611385B (zh) * | 2019-01-03 | 2023-11-24 | 德阳元亨机械制造有限公司 | 一种稳压式夹紧飞机蒙皮系统及方法 |
| JP2020139275A (ja) * | 2019-02-26 | 2020-09-03 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
| KR20210098530A (ko) * | 2019-02-26 | 2021-08-10 | 히다치 겡키 가부시키 가이샤 | 작업 기계 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103597218B (zh) | 用于工程机械的液压系统 | |
| JP3992612B2 (ja) | バックホウの油圧回路構造 | |
| CN105637229B (zh) | 油压挖掘机驱动系统 | |
| CN105637230B (zh) | 建筑机械的油压驱动系统 | |
| EP2933386B1 (en) | Construction machine | |
| JP5885666B2 (ja) | 油圧システム用の制御バルブアセンブリの作動方法 | |
| JP6450487B1 (ja) | 油圧ショベル駆動システム | |
| JPH10141310A (ja) | 圧油供給装置 | |
| JP6776334B2 (ja) | ショベル及びショベル用コントロールバルブ | |
| KR102389687B1 (ko) | 건설기계의 제어 시스템 | |
| CN104302931A (zh) | 液压控制装置 | |
| JP6915042B2 (ja) | ショベル | |
| US20150204359A1 (en) | Construction machine | |
| JP5778058B2 (ja) | 建設機械の制御装置及びその制御方法 | |
| JP6282528B2 (ja) | 建設機械 | |
| KR20190109549A (ko) | 건설기계의 제어 시스템 및 건설기계의 제어 방법 | |
| CN107882789B (zh) | 具有负流量控制的电液系统 | |
| CN109563695B (zh) | 挖土机、挖土机用控制阀门 | |
| JP6334885B2 (ja) | 油圧駆動システム | |
| JP6088396B2 (ja) | 油圧駆動システム | |
| KR102543030B1 (ko) | 작업 기계 | |
| JP2015004369A (ja) | 油圧モータの制御装置 | |
| JP6618445B2 (ja) | 作業車両用油圧制御装置 | |
| EP3434910B1 (en) | Shovel and control valve for shovel | |
| CN110431317A (zh) | 油压系统 |