JPH0941477A - バルコニー床パネルの換気構造 - Google Patents

バルコニー床パネルの換気構造

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JPH0941477A
JPH0941477A JP19156995A JP19156995A JPH0941477A JP H0941477 A JPH0941477 A JP H0941477A JP 19156995 A JP19156995 A JP 19156995A JP 19156995 A JP19156995 A JP 19156995A JP H0941477 A JPH0941477 A JP H0941477A
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JP
Japan
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floor
floor panel
balcony
living room
eaves
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Application number
JP19156995A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sato
俊之 佐藤
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 床パネル内部の換気を行い、温度の上昇を抑
制することができるバルコニー床パネルの換気構造を提
供する。 【解決手段】 下階の居室3より軒先を突き出して配設
され、床枠材11aと、この上面に張設された下地材1
1bと床面材11cとよりなるバルコニー床パネル11
の換気構造であって、上記床パネル11の軒先下面に設
けられた軒天井17の端部、及び床パネル11の床面材
11cの端部と居室2の外壁2bとの接合部に、屋外よ
り床パネル11内部の空間に連通する通気口18b、1
9a、22が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルコニー床パネ
ルの換気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の外壁面より屋外側に突き出
して設けられるオーバーハング型のバルコニーは、例え
ば、特公平2−48697号公報に記載されているよう
なものがあるが、この種のバルコニーの床パネルの構造
は、床枠材(床根太)の上面に床下地材、防水材、床仕
上材等が張着されて床となされ、又、上記床枠材の裏面
に天井材が張設されて居室等の天井となされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のバルコニーの構造においては、床と天井と
の間に床枠材を介して形成された空間が存在する。この
空間は特に換気がなされるような構造となっていないた
め、夏場になると屋外からの直射光線に曝されて床パネ
ル、及び床パネル内の空気が高温に上昇する。この結
果、床パネルの下の居室等の温度が上がり快適性が損な
われるといった問題がある。
【0004】本発明は、上記のこのような問題点に着眼
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、床パネル内部の換気を行い、温
度の上昇を抑制することができるバルコニー床パネルの
換気構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のバルコニー床パ
ネルの換気構造においては、下階の居室より軒先を突き
出して配設され、床枠材と、この上面に張設された下地
材と床面材とよりなるバルコニー床パネルの換気構造で
あって、上記床パネルの軒先下面に設けられた軒天井の
端部、及び床パネルの床面材の端部と居室の外壁との接
合部に、屋外より床パネル内部の空間に連通する通気口
が設けられていることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明のバルコニー床パネルの換気構造におい
ては、下階の居室より軒先を突き出して配設され、床枠
材と、この上面に張設された下地材と床面材とよりなる
バルコニー床パネルの換気構造であって、上記床パネル
の軒先下面に設けられた軒天井の端部、及び床パネルの
床面材の端部と居室の外壁との接合部に、屋外より床パ
ネル内部の空間に連通する通気口が設けられているの
で、一方の通気口より他方の通気口への空気の流動によ
り、床パネル内部の空気の換気が効率よく行われ、床パ
ネルの温度の上昇を抑制することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、ユニット建物等に設けら
れるバルコニーの配置を示す側面図である。図1におい
て、バルコニー10は、ユニット建物の下階の居室1と
上階の居室2、及び下階の居室1より屋外側に張り出し
て配設された居室3の天井の上面に、居室1及び居室2
の境界部より屋外側に張り出して設けられた例である。
【0008】このように、屋外側に張り出した居室3の
天井の上にバルコニー10が設置されるような場合に
は、夏場になると屋外からの直射光線に曝されて床パネ
ル、及び床パネル内の空気が高温に上昇し、この結果、
下の居室3温度が上がり快適性が損なわれるといったこ
とになる。本発明は、上記のこのような問題を解消する
ためのものであり、以下にバルコニーの床パネルの換気
構造を詳述する。
【0009】図2、及び図3は、本発明のバルコニー床
パネルの換気構造の一例を示す要部の断面図であり、図
2は図1のA部を、図3は図1のB部の詳細を示すもの
である。図2において、居室3の屋外に面しては外壁パ
ネル31が設けられており、又、この居室3の上方に
は、天井32が張設されている。
【0010】上記居室3の天井32の上面にバルコニー
10が、その軒先を居室3の外壁パネル31より突き出
して設けられている。このバルコニーの床パネル11
は、床枠材(床根太)11aと、この床枠材11aの上
面に張設された下地材11b、及び板金製の床面材11
cとにより構成されている。又、床パネル11の軒先側
には、床根太11aの一部を切欠いて排水溝11dが設
けられ、床面材11cの端部を垂設させて雨仕舞いがで
きるようになっている。
【0011】上記床枠材11aの屋外側端部は、下階の
居室3の外壁31より突き出し、軒先が設けられてい
る。又、床枠材11aの先端には、床梁12aが並設さ
れ、この床梁12aの上方に手摺12が立設された構造
となっている。
【0012】床枠材11aの裏面には、軒先側と軒元側
とに、それぞれ桁方向に横材13、及び14が設けら
れ、この横材13、及び14裏面に不連続に軒天井用の
野縁15、及び16がそれぞれに設けられている。この
野縁15、及び16に軒天井17が張設され、この軒天
井17の軒先側と軒元側に化粧モール18、及び19が
それぞれに設けられている。
【0013】上記化粧モール18は、横材13の屋外側
端面より垂設され、下端の断面形状が中空部18aを有
し、内側上方の欠損部よりなる通気口18bが軒天井1
7の先端部を迂回して、軒天井17の上面の空洞部17
aに連通するように形成されている。又、上記空洞部1
7aは、床パネル11の床枠材11aの間に設けられた
断熱材20の上方の空間21に連通している。
【0014】一方、軒元側の化粧モール19の先端が上
方にやや曲折して設けられ、軒天井17の裏面との間に
隙間が形成されて通気口19aとなされている。この通
気口19aは、軒天井17の上方の野縁16の間を迂回
して空洞部17aを経由し、上記空間21に連通してい
る。
【0015】従って、床パネル11内部の空間21は、
上記のように軒天井17の軒先側と軒元側との両端の通
気口18b、及び通気口19aと常時連通した状態にお
かれ、点線が示すように屋外の空気の通気が行われるこ
とができる。
【0016】図3において、下階の居室1より、居室1
に隣接して屋外側に突き出した居室3の上方には、バル
コニー10の床パネル11の居室側の端部側が配設され
ている。居室2の外壁側に設けられた床梁2aに、床パ
ネル11の横材11eがボルト・ナット(図示しない)
により締結されて固定されている。この横材11eに
は、横材11eと床梁2aとの間に設けられた空洞部2
fに連通する通気孔11hが随所に設けられている。
【0017】床パネル11の板金製の床面材11aの鉛
直方向に立ち上げられた端部11fの先端には、外側に
向かって折返し部11gが設けられ、一方、居室2の外
壁パネル2bの面材2cの内側からは水切り2dが突き
出して設けられ、この水切り2dの下方には、上記床面
材11aの折返し部11gと間隔(隙間)をおいて互い
に向かい合うようにして折返し部2eが形成され、係合
部がこの折返し部2eと上記折返し部11gとにより構
成されている。
【0018】従って、上記係合部により通気口22が設
けられた状態となる。この通気口22は、空洞部2fを
経由して床パネル11内部の空間21と連通し、上記空
間21の熱くなった空気は、空洞部2fを経由して、図
中の一点鎖線で示すように通気口22を迂回しながら屋
外に排出され、通気経路が形成された状態となる。
【0019】即ち、図2において説明した軒下の通気口
18b、及び通気口19aより、床パネル11の内部の
空間21に入り込んできた屋外の冷たい空気が、空間内
に淀んだ熱っせられた空気を通気口22より屋外に押し
やり、常時床パネル11内の空間21を通気状態に保
ち、且つ、周囲を冷却する効果が生じることになり、床
パネル11内部の空気の換気が効率よく行われ、床パネ
ル11の温度の上昇を抑制することができる。
【0020】本発明のバルコニー床パネルの換気構造に
おいて、軒下に設けられる通気口、及び外壁の水切り部
と床パネルの床面材の端部との係合部に形成される通気
口の構造は、上記実施例に限定されるものではなく、雨
等の吹き込みがなく、実施例と同等の通気機能を有する
ものであれば、全ての変形例は包含されるものである。
【0021】
【発明の効果】本発明のバルコニー床パネルの換気構造
においては、下階の居室より軒先を突き出して配設さ
れ、床枠材と、この上面に張設された下地材と床面材と
よりなるバルコニー床パネルの換気構造であって、上記
床パネルの軒先下面に設けられた軒天井の端部、及び床
パネルの床面材の端部と居室の外壁との接合部に、屋外
より床パネル内部の空間に連通する通気口が設けられて
いるので、一方の通気口より他方の通気口への空気の流
動により、床パネル内部の空気の換気が効率よく行わ
れ、床パネルの温度の上昇を抑制することができる。従
って、バルコニー床パネルの換気構造として好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ユニット建物等に設けられるバルコニーの配置
を示す側面図。
【図2】本発明のバルコニー床パネルの換気構造の一例
を示す要部の断面図。
【図3】本発明のバルコニー床パネルの換気構造の一例
を示す要部の断面図。
【符号の説明】
1、2、3 居室 2a 床梁 2b 壁パネル 2c 壁面材 2d 水切り 2e 曲折部 10 バルコニー 11 床パネル 11a 床枠材 11b 下地材 11c 床面材 11d 排水溝 11f 端部 11g 折返し部 11h 通気孔 12 手摺 12a 床梁 11e、13、14 横材 15、16 野縁 17 軒天井 2f、17a 空洞部 18、19 化粧モール 18a 中空部 18b、19a、22 通気口 20 断熱材 21 空間 31 壁パネル 32 天井11f

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下階の居室より軒先を突き出して配設さ
    れ、床枠材と、この上面に張設された下地材と床面材と
    よりなるバルコニー床パネルの換気構造であって、上記
    床パネルの軒先下面に設けられた軒天井の端部、及び床
    パネルの床面材の端部と居室の外壁との接合部に、屋外
    より床パネル内部の空間に連通する通気口が設けられて
    いることを特徴とするバルコニー床パネルの換気構造。
JP19156995A 1995-07-27 1995-07-27 バルコニー床パネルの換気構造 Pending JPH0941477A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009074258A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Sekisui Chem Co Ltd バルコニー床下換気構造
JP2009256994A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Sekisui Chem Co Ltd バルコニーと出窓部の接合構造
CN103393234A (zh) * 2013-08-20 2013-11-20 吴江市帛乔纺织有限公司 一种表面鱼鳞状雨衣
JP2022080915A (ja) * 2020-11-19 2022-05-31 積水化学工業株式会社 建物付設物

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