JPH0941801A - ドアクローザ - Google Patents
ドアクローザInfo
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- JPH0941801A JPH0941801A JP7219614A JP21961495A JPH0941801A JP H0941801 A JPH0941801 A JP H0941801A JP 7219614 A JP7219614 A JP 7219614A JP 21961495 A JP21961495 A JP 21961495A JP H0941801 A JPH0941801 A JP H0941801A
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- door
- piston
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- motor
- cylinder chamber
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Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 閉扉間際で各種の抵抗が生じて不完全な閉扉
状態になったとき完全な閉扉状態になるまで閉扉動作を
補助する閉扉補助手段を備えたドアクローザ。 【構成】 ロータリーエンコーダ9で主軸6の回転角度
を検出して検出信号を入力する制御部10を備え、ロッ
ド部材7をロッド部材押し込み手段11と接続した。ロ
ッド部材押し込み手段11は、モータ11gを駆動源と
し非駆動時にはロッド部材7が自由に移動可能であり駆
動時にはモータ回転を直動に変換してロッド部材7を押
し込んでピストン3が完全閉扉位置になるまで押動し得
る。制御部10は、ロータリーエンコーダ9が主軸6が
扉全閉状態に近い不完全な閉扉状態に対応する回転角度
=(α+β)°の回転角度になったことを検出したとき
はモータ起動信号を出力し、ロータリーエンコーダ9が
主軸6が扉全閉状態に対応する初期設定回転角度=α°
になったことを検出したときはモータ駆動停止信号を出
力する。
状態になったとき完全な閉扉状態になるまで閉扉動作を
補助する閉扉補助手段を備えたドアクローザ。 【構成】 ロータリーエンコーダ9で主軸6の回転角度
を検出して検出信号を入力する制御部10を備え、ロッ
ド部材7をロッド部材押し込み手段11と接続した。ロ
ッド部材押し込み手段11は、モータ11gを駆動源と
し非駆動時にはロッド部材7が自由に移動可能であり駆
動時にはモータ回転を直動に変換してロッド部材7を押
し込んでピストン3が完全閉扉位置になるまで押動し得
る。制御部10は、ロータリーエンコーダ9が主軸6が
扉全閉状態に近い不完全な閉扉状態に対応する回転角度
=(α+β)°の回転角度になったことを検出したとき
はモータ起動信号を出力し、ロータリーエンコーダ9が
主軸6が扉全閉状態に対応する初期設定回転角度=α°
になったことを検出したときはモータ駆動停止信号を出
力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扉の開扉回動力を
ピストンの直線運動に変換するように入力し、開扉動作
によりコイルスプリングの復帰力を蓄勢するようにピス
トンを往動し、コイルスプリングの復帰力によりピスト
ンを復動させるドアクローザに関し、特に、閉扉間際で
各種の抵抗が生じて不完全な閉扉状態になったとき完全
な閉扉状態になるまで閉扉動作を補助する閉扉補助手段
を備えたドアクローザに関する。
ピストンの直線運動に変換するように入力し、開扉動作
によりコイルスプリングの復帰力を蓄勢するようにピス
トンを往動し、コイルスプリングの復帰力によりピスト
ンを復動させるドアクローザに関し、特に、閉扉間際で
各種の抵抗が生じて不完全な閉扉状態になったとき完全
な閉扉状態になるまで閉扉動作を補助する閉扉補助手段
を備えたドアクローザに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液圧式ドアクローザは、図4に示
すように、ハウジング2に形成されたシリンダ室にピス
トン3が嵌挿され前部シリンダ室2cと後部シリンダ室
2dとが画成され、前部シリンダ室2cにコイルスプリ
ング5が弾着され該コイルスプリング5がピストン3を
付勢するようになっており、主軸6がピストン3内に直
交して通されて前記ハウジング2に軸支され、該主軸6
に形成されたピニオン6aがピストン3の開口縁に形成
されたラック3bと噛合され、人力により開扉して主軸
6が開扉時に時計回りに回転されると、ピストン3がコ
イルスプリング5を圧縮するように移動してコイルスプ
リング5が復帰力を蓄勢していき、その際、容積が縮小
していく前部シリンダ室2c内の作動液がピストン3に
形成した連通孔3dと逆止弁3eを通って後部シリンダ
室2dへ流動するようになっていてピストン3の往動を
保障しており、また扉を一定角度開扉後、人が通行して
から扉から手を離すと、コイルスプリング5の付勢によ
りピストン3が復動していき、その際、容積が縮小して
いく後部シリンダ室2d内の作動液がピストン3に形成
された速度調整弁3mを備えた液路3nを通って前部シ
リンダ室2cへ流動することによりピストン3の復動速
度を抑制しもって閉扉速度を調整しうるようになってい
る。
すように、ハウジング2に形成されたシリンダ室にピス
トン3が嵌挿され前部シリンダ室2cと後部シリンダ室
2dとが画成され、前部シリンダ室2cにコイルスプリ
ング5が弾着され該コイルスプリング5がピストン3を
付勢するようになっており、主軸6がピストン3内に直
交して通されて前記ハウジング2に軸支され、該主軸6
に形成されたピニオン6aがピストン3の開口縁に形成
されたラック3bと噛合され、人力により開扉して主軸
6が開扉時に時計回りに回転されると、ピストン3がコ
イルスプリング5を圧縮するように移動してコイルスプ
リング5が復帰力を蓄勢していき、その際、容積が縮小
していく前部シリンダ室2c内の作動液がピストン3に
形成した連通孔3dと逆止弁3eを通って後部シリンダ
室2dへ流動するようになっていてピストン3の往動を
保障しており、また扉を一定角度開扉後、人が通行して
から扉から手を離すと、コイルスプリング5の付勢によ
りピストン3が復動していき、その際、容積が縮小して
いく後部シリンダ室2d内の作動液がピストン3に形成
された速度調整弁3mを備えた液路3nを通って前部シ
リンダ室2cへ流動することによりピストン3の復動速
度を抑制しもって閉扉速度を調整しうるようになってい
る。
【0003】上記の構成のドアクローザは、閉扉間際で
各種の抵抗が生じた場合には、具体的には可動部材の変
形(反り、歪み)による抵抗、扉枠と扉との嵌合部に設
けられた気密性保持のためのタイトゴムあるいは扉枠と
扉との衝撃を緩衝するためのモールとの接触抵抗、室内
の気圧上昇による抵抗、あるいは空調の風圧抵抗が生じ
た場合には、ドアクローザのコイルスプリング5の復帰
力だけでは完全には閉扉できないという問題点があっ
た。この問題点は、コイルスプリング5に強力なスプリ
ングを用いれば閉扉間際でも復帰力が大きいので確実に
閉扉できるので解消できるが、閉扉速度の調整が困難に
なるばかりでなく、開扉する際に一層大きな力を必要と
するという新たな問題点が生じてしまうので、実用に供
することはできなかった。
各種の抵抗が生じた場合には、具体的には可動部材の変
形(反り、歪み)による抵抗、扉枠と扉との嵌合部に設
けられた気密性保持のためのタイトゴムあるいは扉枠と
扉との衝撃を緩衝するためのモールとの接触抵抗、室内
の気圧上昇による抵抗、あるいは空調の風圧抵抗が生じ
た場合には、ドアクローザのコイルスプリング5の復帰
力だけでは完全には閉扉できないという問題点があっ
た。この問題点は、コイルスプリング5に強力なスプリ
ングを用いれば閉扉間際でも復帰力が大きいので確実に
閉扉できるので解消できるが、閉扉速度の調整が困難に
なるばかりでなく、開扉する際に一層大きな力を必要と
するという新たな問題点が生じてしまうので、実用に供
することはできなかった。
【0004】なお、ガイドレールを備えた実公平5−3
6944号に開示されているようなドアクローザではガ
イドレール内に補強用のコイルスプリングを使用する方
法が採用可能であるが、ガイドレールを有しないドアク
ローザでは使用できなかった。
6944号に開示されているようなドアクローザではガ
イドレール内に補強用のコイルスプリングを使用する方
法が採用可能であるが、ガイドレールを有しないドアク
ローザでは使用できなかった。
【0005】本発明は、上述した点に鑑み案出したもの
で、閉扉間際で各種の抵抗が生じて不完全な閉扉状態に
なったとき完全な閉扉状態になるまで閉扉動作を補助す
る閉扉補助手段を備えたドアクローザを提供すること目
的としている。
で、閉扉間際で各種の抵抗が生じて不完全な閉扉状態に
なったとき完全な閉扉状態になるまで閉扉動作を補助す
る閉扉補助手段を備えたドアクローザを提供すること目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するための手段として、ハウジング2に形成された
シリンダ室にピストン3が摺動自在に嵌挿され、扉と連
結され該扉の回転軸となる出力軸6が前記ピストン3に
直交するように前記ハウジング2に軸挿され、前記ピス
トン3に形成されたラック3bと前記出力軸6に設けら
れたピニオン6aが噛合され、出力軸6の開扉方向の回
転によりピストン3が前部シリンダ室2cを縮小するよ
うに往動されて前部シリンダ室2c内のコイルスプリン
グ5を圧縮していき、該コイルスプリング5の復帰力に
よりピストン3が後部シリンダ室2dを縮小するように
復動していき出力軸7が閉扉方向に回転するように構成
されているドアクローザにおいて、前記主軸6の回転に
応じた信号を検出するロータリーエンコーダ9が設けら
れ該ロータリーエンコーダ9の検出信号を入力して前記
主軸6の回転角度を検出して必要なモータ制御信号を出
力する制御部10を備えているとともに、前記ハウジン
グ2の前部シリンダ室2cを閉じている端面部より貫挿
され前記ピストン3と対向するロッド部材7が設けら
れ、該ロッド部材7の外端にロッド部材押し込み手段1
1が接続されてなり、前記ロッド部材押し込み手段11
は、モータ11gを駆動源としていてかつ該モータ11
gが非駆動時には前記ピストン3により前記ロッド部材
7が外方へ自由に押動されることを保障していて、該モ
ータ11gが駆動するときには該モータ11gの回転を
直動に変換して前記ロッド部材7を押し込んで前記ピス
トン3に当接し前記ピストン3が完全閉扉位置になるま
で前記ロッド部材7を押動し得るように構成され、前記
制御部10は、前記主軸6が扉全閉状態に近い不完全な
閉扉状態に対応する回転角度=(α+β)°の回転角度
になったことを検出したときは前記モータ11gを起動
するモータ起動信号を出力するようになっているととも
に、モータ起動信号を出力した後に扉が完全な閉扉状態
になったことに対応して前記主軸6が扉全閉状態に対応
する初期設定回転角度=α°になったときは前記モータ
11gの駆動を停止するモータ駆動停止信号を出力する
ようになっていることを特徴とするドアクローザを提供
するものである。
解決するための手段として、ハウジング2に形成された
シリンダ室にピストン3が摺動自在に嵌挿され、扉と連
結され該扉の回転軸となる出力軸6が前記ピストン3に
直交するように前記ハウジング2に軸挿され、前記ピス
トン3に形成されたラック3bと前記出力軸6に設けら
れたピニオン6aが噛合され、出力軸6の開扉方向の回
転によりピストン3が前部シリンダ室2cを縮小するよ
うに往動されて前部シリンダ室2c内のコイルスプリン
グ5を圧縮していき、該コイルスプリング5の復帰力に
よりピストン3が後部シリンダ室2dを縮小するように
復動していき出力軸7が閉扉方向に回転するように構成
されているドアクローザにおいて、前記主軸6の回転に
応じた信号を検出するロータリーエンコーダ9が設けら
れ該ロータリーエンコーダ9の検出信号を入力して前記
主軸6の回転角度を検出して必要なモータ制御信号を出
力する制御部10を備えているとともに、前記ハウジン
グ2の前部シリンダ室2cを閉じている端面部より貫挿
され前記ピストン3と対向するロッド部材7が設けら
れ、該ロッド部材7の外端にロッド部材押し込み手段1
1が接続されてなり、前記ロッド部材押し込み手段11
は、モータ11gを駆動源としていてかつ該モータ11
gが非駆動時には前記ピストン3により前記ロッド部材
7が外方へ自由に押動されることを保障していて、該モ
ータ11gが駆動するときには該モータ11gの回転を
直動に変換して前記ロッド部材7を押し込んで前記ピス
トン3に当接し前記ピストン3が完全閉扉位置になるま
で前記ロッド部材7を押動し得るように構成され、前記
制御部10は、前記主軸6が扉全閉状態に近い不完全な
閉扉状態に対応する回転角度=(α+β)°の回転角度
になったことを検出したときは前記モータ11gを起動
するモータ起動信号を出力するようになっているととも
に、モータ起動信号を出力した後に扉が完全な閉扉状態
になったことに対応して前記主軸6が扉全閉状態に対応
する初期設定回転角度=α°になったときは前記モータ
11gの駆動を停止するモータ駆動停止信号を出力する
ようになっていることを特徴とするドアクローザを提供
するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のドアクローザの実
施の形態を図1、図2を参照して説明する。先ず、図1
を参照してドアクローザの構成を説明する。このドアク
ローザは、扉の上端部にネジで固定される取付け板1に
ハウジング2のフランジ部2a,2bが図示しないボル
トで締め付け固定され、該ハウジング2に形成されたシ
リンダ室にピストン3が摺動自在に嵌挿され、シリンダ
室の前端部に螺合されたガイドブッシュ4aとピストン
3との間の密閉空間が前部シリンダ室2cとされかつシ
リンダ室の後端部に螺合されたエンドプラグ4bとピス
トン3との間の密閉空間が後部シリンダ室2dとされ、
前部シリンダ室2cにピストン3を付勢するコイルスプ
リング5が収容され、外端が図示しないリンク機構とさ
れ該リンク機構を介して扉枠上部と連結される主軸6が
ハウジング2に形成された図示しない軸孔に挿通されさ
らにピストン3の両側に開設された長孔状の開口3aに
直交して通されかつピストン3の両側で前記ハウジング
2に図示しないベアリングを介して両端軸支されかつ図
示しないオイルシールを介して軸封され、該主軸6に形
成されたピニオン6aがピストン3の両側の開口3aの
下側の縁に形成されたラック3bと噛合されていて、開
扉動作により主軸6が図において時計回りに回転される
と、ピニオン6aとラック3bとの回転−直動変換によ
り、ピストン3がコイルスプリング5を圧縮する方向に
移動して該コイルスプリング5が復帰力を蓄勢するよう
になっており、前記ガイドブッシュ4aにロッド部材7
が貫挿されスライド用ベアリング(符号付けず)で軸承
されかつオイルシール(符号付けず)で軸封されてい
る。
施の形態を図1、図2を参照して説明する。先ず、図1
を参照してドアクローザの構成を説明する。このドアク
ローザは、扉の上端部にネジで固定される取付け板1に
ハウジング2のフランジ部2a,2bが図示しないボル
トで締め付け固定され、該ハウジング2に形成されたシ
リンダ室にピストン3が摺動自在に嵌挿され、シリンダ
室の前端部に螺合されたガイドブッシュ4aとピストン
3との間の密閉空間が前部シリンダ室2cとされかつシ
リンダ室の後端部に螺合されたエンドプラグ4bとピス
トン3との間の密閉空間が後部シリンダ室2dとされ、
前部シリンダ室2cにピストン3を付勢するコイルスプ
リング5が収容され、外端が図示しないリンク機構とさ
れ該リンク機構を介して扉枠上部と連結される主軸6が
ハウジング2に形成された図示しない軸孔に挿通されさ
らにピストン3の両側に開設された長孔状の開口3aに
直交して通されかつピストン3の両側で前記ハウジング
2に図示しないベアリングを介して両端軸支されかつ図
示しないオイルシールを介して軸封され、該主軸6に形
成されたピニオン6aがピストン3の両側の開口3aの
下側の縁に形成されたラック3bと噛合されていて、開
扉動作により主軸6が図において時計回りに回転される
と、ピニオン6aとラック3bとの回転−直動変換によ
り、ピストン3がコイルスプリング5を圧縮する方向に
移動して該コイルスプリング5が復帰力を蓄勢するよう
になっており、前記ガイドブッシュ4aにロッド部材7
が貫挿されスライド用ベアリング(符号付けず)で軸承
されかつオイルシール(符号付けず)で軸封されてい
る。
【0008】そうして、前部シリンダ室2cとピストン
3の中空部3cとがピストン3の前端壁の中央部に穿設
された連通孔3dを介して連通され、かつ、ピストン3
の中空部3cと後部シリンダ室2dとがピストン3の後
端壁の中央部に設けられた逆止弁3eを介して連通され
ていることにより、ピストン3が図において左方向に移
動するときに逆止弁3eが開いて前部シリンダ室2c内
の作動液が後部シリンダ室2dへ流動するようになって
いる。また、ピストン3の前部摺動面3fと後部摺動面
3gとの間の外周面を若干小さく形成されシリンダ壁と
の間に環状空間3hが確保され、該環状空間3hとピス
トン3の中空部3cとが連通孔3i,3j,3kを介し
て連通されかつ該環状空間3hと後部シリンダ室2dと
がシリンダ壁内に穿設された閉扉速度を調整するための
速度調整弁3mを備えた液路3n(第一ポート3n’と
弁孔3n”と第二ポート3n”’とからなる)を介して
連通されていることにより、ピストン3の図において右
方向に移動するときに後部シリンダ室2d内の作動液が
前部シリンダ室2cへ流動するようになっている。
3の中空部3cとがピストン3の前端壁の中央部に穿設
された連通孔3dを介して連通され、かつ、ピストン3
の中空部3cと後部シリンダ室2dとがピストン3の後
端壁の中央部に設けられた逆止弁3eを介して連通され
ていることにより、ピストン3が図において左方向に移
動するときに逆止弁3eが開いて前部シリンダ室2c内
の作動液が後部シリンダ室2dへ流動するようになって
いる。また、ピストン3の前部摺動面3fと後部摺動面
3gとの間の外周面を若干小さく形成されシリンダ壁と
の間に環状空間3hが確保され、該環状空間3hとピス
トン3の中空部3cとが連通孔3i,3j,3kを介し
て連通されかつ該環状空間3hと後部シリンダ室2dと
がシリンダ壁内に穿設された閉扉速度を調整するための
速度調整弁3mを備えた液路3n(第一ポート3n’と
弁孔3n”と第二ポート3n”’とからなる)を介して
連通されていることにより、ピストン3の図において右
方向に移動するときに後部シリンダ室2d内の作動液が
前部シリンダ室2cへ流動するようになっている。
【0009】そうして、前記ガイドブッシュ4aにエン
ドプラグ4cが螺合されて、該ロッド部材7の中途に形
成された抜け止め防止板7aがガイドブッシュ6とエン
ドプラグ4bの内部に形成された大径なストローク保障
空間8内に収容され、ピストン3が図において左方向に
一杯に移動し該ピストン3によって前記ロッド部材7が
左方向に一杯に移動されたときに、抜け止め防止板7a
がストローク保障空間8の左側の段部端面に当接停止し
てロッド部材7の抜け止めを防止する役目を果してい
る。
ドプラグ4cが螺合されて、該ロッド部材7の中途に形
成された抜け止め防止板7aがガイドブッシュ6とエン
ドプラグ4bの内部に形成された大径なストローク保障
空間8内に収容され、ピストン3が図において左方向に
一杯に移動し該ピストン3によって前記ロッド部材7が
左方向に一杯に移動されたときに、抜け止め防止板7a
がストローク保障空間8の左側の段部端面に当接停止し
てロッド部材7の抜け止めを防止する役目を果してい
る。
【0010】前記主軸6は、扉全閉状態に対応する初期
設定回転角度(α°)が15°となるように設定され、
これにより、コイルスプリング5が若干圧縮されて扉全
閉時の付勢力を保持している。そうして、前記主軸6の
回転に応じた信号を検出するロータリーエンコーダ9が
設けられ該ロータリーエンコーダ9の検出信号を入力し
て前記主軸6の回転角度を検出して必要なモータ制御信
号を出力する制御部10を備えているとともに、前記ロ
ッド部材7のエンドプラグ4cから突出した前側ロッド
部分7bの端部にロッド部材押し込み手段11が接続さ
れている。
設定回転角度(α°)が15°となるように設定され、
これにより、コイルスプリング5が若干圧縮されて扉全
閉時の付勢力を保持している。そうして、前記主軸6の
回転に応じた信号を検出するロータリーエンコーダ9が
設けられ該ロータリーエンコーダ9の検出信号を入力し
て前記主軸6の回転角度を検出して必要なモータ制御信
号を出力する制御部10を備えているとともに、前記ロ
ッド部材7のエンドプラグ4cから突出した前側ロッド
部分7bの端部にロッド部材押し込み手段11が接続さ
れている。
【0011】前記ロッド部材押し込み手段11は、前記
ロッド部材7の前端に直動ガイド11aに嵌合案内され
た直動部材11bが接続され、該直動部材11bに形成
されたラック11b’にギアボックス11cの出力軸の
外端に固定したピニオン11dが噛合され、ギアボック
ス11cの出力軸の内端に固定した傘歯車11eとギア
ボックス11cの入力軸の内端に固定した傘歯車11f
とが噛合され、そうして、ギアボックス11cの入力軸
とモータ11gの出力軸に連結固定された構成であり、
モータ11gが駆動されないときの傘歯車11e,11
fの回転抵抗が小さく、このため、ピニオン11dに大
きな回転抵抗がかからず、小さな推力でラック11b’
を図1において左方向へ直動するとピニオン11dが図
において時計回りに容易に回転でき、従って、モータ1
1gが駆動されないときには、前記ピストン3により前
記ロッド部材7が外方へ自由に押動されることが保障さ
れており、またモータ11gが駆動するときにはピニオ
ン11dが図1において反時計回りに回転しラックを介
して直動部材11bが図1において右方向へ直動して前
記ロッド部材7が前記ピストン3に当接し押動し得るよ
うに構成されている。なお、モータ11gが駆動されな
いときに、前記ピストン3により前記ロッド部材7が外
方へ自由に押動されることを保障するために、ピニオン
11dと該ピニオン11dを取着している軸との間にワ
ンウエイクラッチベアリングを介設しても良い。ロッド
部材7は連通孔3dを塞がないように図3(a),
(b)に示すようにロッド部材7に凹部7cを形成して
あるか連通孔3dを偏芯して形成してある。
ロッド部材7の前端に直動ガイド11aに嵌合案内され
た直動部材11bが接続され、該直動部材11bに形成
されたラック11b’にギアボックス11cの出力軸の
外端に固定したピニオン11dが噛合され、ギアボック
ス11cの出力軸の内端に固定した傘歯車11eとギア
ボックス11cの入力軸の内端に固定した傘歯車11f
とが噛合され、そうして、ギアボックス11cの入力軸
とモータ11gの出力軸に連結固定された構成であり、
モータ11gが駆動されないときの傘歯車11e,11
fの回転抵抗が小さく、このため、ピニオン11dに大
きな回転抵抗がかからず、小さな推力でラック11b’
を図1において左方向へ直動するとピニオン11dが図
において時計回りに容易に回転でき、従って、モータ1
1gが駆動されないときには、前記ピストン3により前
記ロッド部材7が外方へ自由に押動されることが保障さ
れており、またモータ11gが駆動するときにはピニオ
ン11dが図1において反時計回りに回転しラックを介
して直動部材11bが図1において右方向へ直動して前
記ロッド部材7が前記ピストン3に当接し押動し得るよ
うに構成されている。なお、モータ11gが駆動されな
いときに、前記ピストン3により前記ロッド部材7が外
方へ自由に押動されることを保障するために、ピニオン
11dと該ピニオン11dを取着している軸との間にワ
ンウエイクラッチベアリングを介設しても良い。ロッド
部材7は連通孔3dを塞がないように図3(a),
(b)に示すようにロッド部材7に凹部7cを形成して
あるか連通孔3dを偏芯して形成してある。
【0012】前記制御部10は、前記主軸6が扉全閉状
態に近い不完全な閉扉状態に対応する回転角度=(α+
β)°の回転角度になったことをロータリーエンコーダ
9が検出したときは前記モータ11gを起動するモータ
起動信号を出力するようになっているとともに、モータ
起動信号を出力した後に扉が完全な閉扉状態になったこ
とに対応して前記主軸6が扉全閉状態に対応する初期設
定回転角度=α°になったことをロータリーエンコーダ
9が検出したとき、前記モータ11gの駆動を停止する
モータ駆動停止信号を出力するように構成されている。
α°は15°、β°は0°より大きな角度に任意に設定
可能であるが通常は1°〜10°の範囲で検出できるよ
うに回路構成される。(0°は含まない。)なお、β°
は0°〜1°の範囲でも検出できるように回路構成でき
るが、この範囲を含めると、扉が完全な閉扉状態になっ
た場合と扉が不完全な閉扉状態になった場合との判別が
できない境界が生じるので誤作動の原因となるから排除
してあり、理論上はこの範囲も含まれる。
態に近い不完全な閉扉状態に対応する回転角度=(α+
β)°の回転角度になったことをロータリーエンコーダ
9が検出したときは前記モータ11gを起動するモータ
起動信号を出力するようになっているとともに、モータ
起動信号を出力した後に扉が完全な閉扉状態になったこ
とに対応して前記主軸6が扉全閉状態に対応する初期設
定回転角度=α°になったことをロータリーエンコーダ
9が検出したとき、前記モータ11gの駆動を停止する
モータ駆動停止信号を出力するように構成されている。
α°は15°、β°は0°より大きな角度に任意に設定
可能であるが通常は1°〜10°の範囲で検出できるよ
うに回路構成される。(0°は含まない。)なお、β°
は0°〜1°の範囲でも検出できるように回路構成でき
るが、この範囲を含めると、扉が完全な閉扉状態になっ
た場合と扉が不完全な閉扉状態になった場合との判別が
できない境界が生じるので誤作動の原因となるから排除
してあり、理論上はこの範囲も含まれる。
【0013】次に、上記の実施の形態のドアクローザの
作動を図2(a),(b),(c),(d)を参照して
説明する。図2(a)は扉が全閉した状態である。この
状態では、主軸が初期設定回転角度(α°)=15°の
回転角度で停止した状態であり、コイルスプリング5の
初期付勢力によりピストン3が右側へ移動されていて、
後部シリンダ室2dは容積が最小となっている。ラック
11b’がピニオン11dに対して右側へ移動していて
ピニオン11dにラック11b’の左端が噛合してい
る。ロッド部材7は、ピストン3に当接しており、モー
タ11gは非駆動状態である。図2(b)は扉が全開し
た状態である。この状態では、ピストン3が左側へ移動
され、コイルスプリング5がピストン3により圧縮され
て復帰力を蓄勢し、後部シリンダ室2dは容積が最大と
なっている。ロッド部材7はピストン3により左側へ一
杯に押動され、抜け止め防止板7aがストローク保障空
間8の左側の段部端面に当接停止してロッド部材7の抜
け止めを防止している。モータ11gは非駆動状態であ
る。図2(a)から図2(b)に変化する工程、すなわ
ち、扉が全閉した状態から全開する工程では、出力軸6
が時計回りに回転してピニオン6aとラック3bとの回
動−直線運動変換によりピストン3がコイルスプリング
5を圧縮しつつロッド部材7を往動して前部シリンダ室
2cを縮小していき、後部シリンダ室2dを拡大してい
き、前部シリンダ室2c内の作動液が後部シリンダ室2
dへ流動する。上記のように、ピストン3がロッド部材
7を左方へ押動すると、ロッド部材7に接続された直動
部材11bが直動ガイド11aに案内されて左側へ移動
していき、ラック11b’とピニオン11dとの回動−
直線運動変換によりギアボックス11c内の傘歯車11
e,11fが非駆動回転する。このとき、制御部10に
はロータリーエンコーダ9から信号入力するが、扉の開
き始めに主軸6が(15+β)°の回転角度になったこ
とに対応する信号を入力しても該信号が瞬時の入力であ
り継続した入力信号でないので、制御部10はモータ1
1gに対して起動開始信号を出力しない。図2(c)は
閉扉途中の状態である。この状態は、コイルスプリング
5の復帰力によりピストン3が右方へ復動途中であり、
モータ11gが非駆動状態であるのでロッド部材7が停
止したままである。図2(d)は、扉全閉状態に近い不
完全な閉扉状態に閉扉動作が停滞しこれに対応して前記
主軸6が回転角度(α+β)°が16°〜25°の範囲
内で回転停止した状態である。この状態になる原因は、
コイルスプリング5の復帰力が小さくなることによりコ
イルスプリング5の復帰力だけでは、ドアクローザを構
成する可動部材の変形(反り、歪み)による抵抗等が存
在することに起因する。この状態が所定時間継続すると
制御部10は信号入力の状況が16°〜25°の範囲で
所定時間経過したか否かを判定し、範囲内にあるときは
モータ起動信号をモータ起動信号をモータ11gに対し
て出力し、該モータ11gが起動する。すると、ピニオ
ン11dが反時計回りに回転してラック11b’右方へ
移動していき、ロッド部材7がピストン3を右方へ押動
するから、ピストン3が図2(a)に示す状態まで移動
し、扉が完全に閉扉される。すると、ロータリーエンコ
ーダ9が主軸6が初期設定角度の15°になったことを
検出し、制御部はモータ駆動停止信号をモータ11gに
対して出力し該モータ11が駆動停止する。扉が全閉間
際となっても抵抗等が生じないときには、コイルスプリ
ング5の復帰力のみで扉が全閉する。この動作工程中も
制御部10にロータリーエンコーダ9から信号が入力す
るが、制御部10への信号入力が所定時間継続しないの
で、制御部10はモータ11gに対してモータ起動開始
信号を出力しない。そして、扉が全閉して制御部10の
信号入力の状況が15°となっても、モータ起動開始信
号を出力していないのでモータ駆動停止信号を出力しな
い。図2(b)の工程から図2(c)の工程を経て図2
(d)の工程または図2(a)の工程に変化する動作工
程、すなわち、扉が全開した状態から閉扉していく動作
工程では、コイルスプリング5の復帰力によりピストン
3が右方向へ復動されていき、ラック3bとピニオン6
aとの直線−回動運動変換により出力軸6が反時計回り
に閉扉回転し、出力軸6の閉扉回転力が図示しないリン
ク機構を介して扉に伝わり、閉扉が行われる。このと
き、容積を縮小していく後部シリンダ室2d内の作動液
が速度調整弁3mを備えた液路3nを通って前部シリン
ダ室2cへ流動する。
作動を図2(a),(b),(c),(d)を参照して
説明する。図2(a)は扉が全閉した状態である。この
状態では、主軸が初期設定回転角度(α°)=15°の
回転角度で停止した状態であり、コイルスプリング5の
初期付勢力によりピストン3が右側へ移動されていて、
後部シリンダ室2dは容積が最小となっている。ラック
11b’がピニオン11dに対して右側へ移動していて
ピニオン11dにラック11b’の左端が噛合してい
る。ロッド部材7は、ピストン3に当接しており、モー
タ11gは非駆動状態である。図2(b)は扉が全開し
た状態である。この状態では、ピストン3が左側へ移動
され、コイルスプリング5がピストン3により圧縮され
て復帰力を蓄勢し、後部シリンダ室2dは容積が最大と
なっている。ロッド部材7はピストン3により左側へ一
杯に押動され、抜け止め防止板7aがストローク保障空
間8の左側の段部端面に当接停止してロッド部材7の抜
け止めを防止している。モータ11gは非駆動状態であ
る。図2(a)から図2(b)に変化する工程、すなわ
ち、扉が全閉した状態から全開する工程では、出力軸6
が時計回りに回転してピニオン6aとラック3bとの回
動−直線運動変換によりピストン3がコイルスプリング
5を圧縮しつつロッド部材7を往動して前部シリンダ室
2cを縮小していき、後部シリンダ室2dを拡大してい
き、前部シリンダ室2c内の作動液が後部シリンダ室2
dへ流動する。上記のように、ピストン3がロッド部材
7を左方へ押動すると、ロッド部材7に接続された直動
部材11bが直動ガイド11aに案内されて左側へ移動
していき、ラック11b’とピニオン11dとの回動−
直線運動変換によりギアボックス11c内の傘歯車11
e,11fが非駆動回転する。このとき、制御部10に
はロータリーエンコーダ9から信号入力するが、扉の開
き始めに主軸6が(15+β)°の回転角度になったこ
とに対応する信号を入力しても該信号が瞬時の入力であ
り継続した入力信号でないので、制御部10はモータ1
1gに対して起動開始信号を出力しない。図2(c)は
閉扉途中の状態である。この状態は、コイルスプリング
5の復帰力によりピストン3が右方へ復動途中であり、
モータ11gが非駆動状態であるのでロッド部材7が停
止したままである。図2(d)は、扉全閉状態に近い不
完全な閉扉状態に閉扉動作が停滞しこれに対応して前記
主軸6が回転角度(α+β)°が16°〜25°の範囲
内で回転停止した状態である。この状態になる原因は、
コイルスプリング5の復帰力が小さくなることによりコ
イルスプリング5の復帰力だけでは、ドアクローザを構
成する可動部材の変形(反り、歪み)による抵抗等が存
在することに起因する。この状態が所定時間継続すると
制御部10は信号入力の状況が16°〜25°の範囲で
所定時間経過したか否かを判定し、範囲内にあるときは
モータ起動信号をモータ起動信号をモータ11gに対し
て出力し、該モータ11gが起動する。すると、ピニオ
ン11dが反時計回りに回転してラック11b’右方へ
移動していき、ロッド部材7がピストン3を右方へ押動
するから、ピストン3が図2(a)に示す状態まで移動
し、扉が完全に閉扉される。すると、ロータリーエンコ
ーダ9が主軸6が初期設定角度の15°になったことを
検出し、制御部はモータ駆動停止信号をモータ11gに
対して出力し該モータ11が駆動停止する。扉が全閉間
際となっても抵抗等が生じないときには、コイルスプリ
ング5の復帰力のみで扉が全閉する。この動作工程中も
制御部10にロータリーエンコーダ9から信号が入力す
るが、制御部10への信号入力が所定時間継続しないの
で、制御部10はモータ11gに対してモータ起動開始
信号を出力しない。そして、扉が全閉して制御部10の
信号入力の状況が15°となっても、モータ起動開始信
号を出力していないのでモータ駆動停止信号を出力しな
い。図2(b)の工程から図2(c)の工程を経て図2
(d)の工程または図2(a)の工程に変化する動作工
程、すなわち、扉が全開した状態から閉扉していく動作
工程では、コイルスプリング5の復帰力によりピストン
3が右方向へ復動されていき、ラック3bとピニオン6
aとの直線−回動運動変換により出力軸6が反時計回り
に閉扉回転し、出力軸6の閉扉回転力が図示しないリン
ク機構を介して扉に伝わり、閉扉が行われる。このと
き、容積を縮小していく後部シリンダ室2d内の作動液
が速度調整弁3mを備えた液路3nを通って前部シリン
ダ室2cへ流動する。
【0014】続いて、本発明の技術的範囲に含まれる変
形例を説明する。 制御部10は、主軸6に対応して設けられたロータリ
ーエンコーダ9の検出信号を入力して主軸6の回転角度
を検出するようになっている。上記の実施の形態では、
制御部10は主軸6の回転角度を15°に設定し、制御
部10は主軸6の回転角度を15°として検出するよう
になっているが、扉が全閉状態のとき主軸6の初期回転
角度を15°に設定するように限定する必要がなく、取
付け条件に応じて所望角度、例えば13°に設定するこ
とができ、しかもその場合に、制御部10は主軸6の回
転角度を13°として検出するのでなく0°として検出
しても良い。 直動部材11bとロッド部材7は一体形状であって
も、連結構造であっても良い。また、ロッド部材7は、
抜け止め防止板7aが一体形成されていても、別部材が
固定されたものであっても良く、さらに抜け止め防止板
7aとその両側のロッド半部とを組み合わせて一体化さ
れたものであっても良い。
形例を説明する。 制御部10は、主軸6に対応して設けられたロータリ
ーエンコーダ9の検出信号を入力して主軸6の回転角度
を検出するようになっている。上記の実施の形態では、
制御部10は主軸6の回転角度を15°に設定し、制御
部10は主軸6の回転角度を15°として検出するよう
になっているが、扉が全閉状態のとき主軸6の初期回転
角度を15°に設定するように限定する必要がなく、取
付け条件に応じて所望角度、例えば13°に設定するこ
とができ、しかもその場合に、制御部10は主軸6の回
転角度を13°として検出するのでなく0°として検出
しても良い。 直動部材11bとロッド部材7は一体形状であって
も、連結構造であっても良い。また、ロッド部材7は、
抜け止め防止板7aが一体形成されていても、別部材が
固定されたものであっても良く、さらに抜け止め防止板
7aとその両側のロッド半部とを組み合わせて一体化さ
れたものであっても良い。
【0015】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のドア
クローザによれば、閉扉間際で各種の抵抗が生じて不完
全な閉扉状態になったときは、主軸6の回転角度をロー
タリーエンコーダ9が検出して制御部10がモータ起動
信号を出力してモータ12gが起動しロッド部材7がピ
ストン3を往動するから完全な閉扉状態に閉扉動作させ
ることができ、ロッド部材7がピストン3により円滑に
押されて復帰移動するから次の開扉時にはピストンの往
動が支障なく行われ、閉扉間際で各種の抵抗が生じない
ときには、ロッド部材7が移動することなくコイルスプ
リング5の復帰力によりピストン3を押動され完全な閉
扉状態になるまで閉扉動作を行うことができる。また、
本発明のドアクローザによれば、従来のドアクローザに
簡単な改善を加えても製作できるので製作が容易であ
り、小さなモータを使用してコンパクトに製作できるの
で取付けスペースを小さく抑えることができる。
クローザによれば、閉扉間際で各種の抵抗が生じて不完
全な閉扉状態になったときは、主軸6の回転角度をロー
タリーエンコーダ9が検出して制御部10がモータ起動
信号を出力してモータ12gが起動しロッド部材7がピ
ストン3を往動するから完全な閉扉状態に閉扉動作させ
ることができ、ロッド部材7がピストン3により円滑に
押されて復帰移動するから次の開扉時にはピストンの往
動が支障なく行われ、閉扉間際で各種の抵抗が生じない
ときには、ロッド部材7が移動することなくコイルスプ
リング5の復帰力によりピストン3を押動され完全な閉
扉状態になるまで閉扉動作を行うことができる。また、
本発明のドアクローザによれば、従来のドアクローザに
簡単な改善を加えても製作できるので製作が容易であ
り、小さなモータを使用してコンパクトに製作できるの
で取付けスペースを小さく抑えることができる。
【図1】本発明の実施の形態を示すドアクローザの断面
図。
図。
【図2】図1のドアクローザの動作工程図。(a)は扉
が全閉した状態に対応した断面図、(b)は扉が全開し
た状態に対応した断面図、(c)は閉扉途中の状態に対
応した断面図、図2(d)は扉全閉状態に近い不完全な
閉扉状態に対応した断面図。
が全閉した状態に対応した断面図、(b)は扉が全開し
た状態に対応した断面図、(c)は閉扉途中の状態に対
応した断面図、図2(d)は扉全閉状態に近い不完全な
閉扉状態に対応した断面図。
【図3】図1のドアクローザの要部に係り、(a)と
(b)は異なる実施態様の断面図。
(b)は異なる実施態様の断面図。
【図4】従来のドアクローザの断面図。
2 ・・・ハウジング、 2c ・・・前部シリンダ室、 2d ・・・後部シリンダ室、 3 ・・・ピストン、 3b ・・・ラック、 5 ・・・コイルスプリング、 6 ・・・出力軸、 6a ・・・ピニオン、 7 ・・・ロッド部材、 9 ・・・ロータリーエンコーダ、 10 ・・・制御部、 11 ・・・ロッド部材押し込み手段、 11g ・・・モータ、
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジングに形成されたシリンダ室にピ
ストンが摺動自在に嵌挿され、扉と連結され該扉の回転
軸となる出力軸が前記ピストンに直交するように前記ハ
ウジングに軸挿され、前記ピストンに形成されたラック
と前記出力軸に設けられたピニオンが噛合され、出力軸
の開扉方向の回転によりピストンが前部シリンダ室を縮
小するように往動されて前部シリンダ室内のコイルスプ
リングを圧縮していき、該コイルスプリングの復帰力に
よりピストンが後部シリンダ室を縮小するように復動し
ていき出力軸が閉扉方向に回転するように構成されてい
るドアクローザにおいて、 前記主軸の回転に応じた信号を検出するロータリーエン
コーダが設けられ該ロータリーエンコーダの検出信号を
入力して前記主軸の回転角度を検出して必要なモータ制
御信号を出力する制御部を備えているとともに、前記ハ
ウジングの前部シリンダ室を閉じている端面部より貫挿
され前記ピストンと対向するロッド部材が設けられ、該
ロッド部材の外端にロッド部材押し込み手段が接続され
てなり、 前記ロッド部材押し込み手段は、モータを駆動源として
いてかつ該モータが非駆動時には前記ピストンにより前
記ロッド部材が外方へ自由に押動されることを保障して
いて、該モータが駆動するときには該モータの回転を直
動に変換して前記ロッド部材を押し込んで前記ピストン
に当接し前記ピストンが完全閉扉位置になるまで前記ロ
ッド部材を押動し得るように構成され、 前記制御部は、前記主軸が扉全閉状態に近い不完全な閉
扉状態に対応する回転角度=(α+β)°の回転角度に
なったことを検出したときは前記モータを起動するモー
タ起動信号を出力するようになっているとともに、モー
タ起動信号を出力した後に扉が完全な閉扉状態になった
ことに対応して前記主軸が扉全閉状態に対応する初期設
定回転角度=α°になったときは前記モータの駆動を停
止するモータ駆動停止信号を出力するようになっている
ことを特徴とするドアクローザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21961495A JP3245335B2 (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | ドアクローザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21961495A JP3245335B2 (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | ドアクローザ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0941801A true JPH0941801A (ja) | 1997-02-10 |
| JP3245335B2 JP3245335B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=16738295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21961495A Expired - Fee Related JP3245335B2 (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | ドアクローザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3245335B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006523271A (ja) * | 2003-04-02 | 2006-10-12 | アブロイ オサケ ユキチュア | スイングドア装置におけるドアの位置検出装置 |
| JP2014181447A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | ドアクローザ |
| CN108844722A (zh) * | 2018-03-26 | 2018-11-20 | 广东通立工业自动化系统有限公司 | 闭门器自动检测机 |
| CN120240194A (zh) * | 2025-04-15 | 2025-07-04 | 宿迁市宿城区园艺技术推广站 | 一种用于蔬菜种植的新型装配式日光能温室 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6232095B2 (ja) * | 2016-03-10 | 2017-11-15 | エバグリーンシステムズ株式会社 | 開き戸駆動装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102851080B (zh) | 2011-06-30 | 2015-08-26 | 通用电气公司 | 整体气化联合循环发电系统和气化反应器以及方法 |
-
1995
- 1995-08-03 JP JP21961495A patent/JP3245335B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006523271A (ja) * | 2003-04-02 | 2006-10-12 | アブロイ オサケ ユキチュア | スイングドア装置におけるドアの位置検出装置 |
| JP2014181447A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | ドアクローザ |
| CN108844722A (zh) * | 2018-03-26 | 2018-11-20 | 广东通立工业自动化系统有限公司 | 闭门器自动检测机 |
| CN108844722B (zh) * | 2018-03-26 | 2024-04-09 | 广东通立工业自动化系统有限公司 | 闭门器自动检测机 |
| CN120240194A (zh) * | 2025-04-15 | 2025-07-04 | 宿迁市宿城区园艺技术推广站 | 一种用于蔬菜种植的新型装配式日光能温室 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3245335B2 (ja) | 2002-01-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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