JPH0942140A - 水の重さからエネルギーを取り出す装置 - Google Patents

水の重さからエネルギーを取り出す装置

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JPH0942140A
JPH0942140A JP7225671A JP22567195A JPH0942140A JP H0942140 A JPH0942140 A JP H0942140A JP 7225671 A JP7225671 A JP 7225671A JP 22567195 A JP22567195 A JP 22567195A JP H0942140 A JPH0942140 A JP H0942140A
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JP
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water
energy
weight
dam
power generation
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JP7225671A
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English (en)
Inventor
Masao Murakawa
正夫 村川
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

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  • Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ダムを利用する水力発電所において、水圧管路
に入る前及び発電を終った水の位置のエネルギーを利用
して発電量を増加する装置を提供する。 【解決手段】ダムの取水口7と水圧管路入口12との間
及び発電終了後の排水口15の下方の空間に、垂直でエ
ンドレスのバケットコンベア6を設け、複数のバケット
に流水に受けてコンベアのホイールを回転させる。その
回転力で発電機4及び4aを回転させ、発電する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は水力発電所に送り出す
前の水又は、水力発電所で利用済の排水を利用して発電
するものである。
【0002】
【従来の技術】
(イ)従来水を利用して発電するものには、水の位置エ
ネルギーをほぼ運動エネルギーのみに変化させた時の衝
撃力で水車を回して発電させるものがある。 (ロ)また現在の水力発電を行なう為に、一般的にはダ
ム湖を作り水を溜めるが、その水はそのままサージタン
クを通り、発電所へ水を送る水圧管路11へ流されてい
る。 (ハ)次に水の重さ(位置エネルギー)か、運動エネル
ギー又は、両方を利用してエネルギーを取り出す方法と
して、昔から水車がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらには次のような
欠点があった。上記の(イ)において、そのエネルギー
を大きく取るために落差は100m前後必要とするた
め、2段目、3段目と同じ水を何度も利用して発電する
には無理が生じる場合が多く、その排水を、夜間そこで
発生した電気を使用して汲み上げるという方法以外、何
か他にエネルギーを取り出そうとするような行為はな
い。(ロ)において、水圧管路11へ流す前の水からエ
ネルギーを取り出そうとする行為は何もない。故にダム
を作る莫大な費用と、多大な犠牲を払った広大な面積を
持つダム湖。これらは、まだ最大限生かされていない。
(ハ)において、この水車は軸が一個のため円形であ
る。その円形に沿て水を溜める部屋が複数あるが、その
重さによって軸を回転させようとする力が最大なのは、
真横の部屋のみであり、真上又は真下に近ずくにつれ、
その力は小さくなり、溜まっている水の重さを最大限利
用していない。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明は、図1のように
おもり3の重さを利用し発電する装置を考えた。プーリ
ー1,2にベルト5を設け軸を二個にした水車で、これ
をダム湖の水面と水圧管路の取水口12の間に入れるこ
とにより、又は、現在の水力発電所10の後ろに設置す
ることにより新たなエネルギーを得ようとするものであ
る。具体的に図2で説明する。まず図2の右側から見る
と、普通の水力発電はダムの水9が直接水圧管路11に
流れ込み発電所10に送られる。本発明は、直接流れ込
まないよう壁8,8a等で部屋13を作り、上部に水の
取水口7を設け、中に図1のような2軸の水車を入れ
る。当然容器6はできるだけ多く設ける。又、二軸の水
車を湖のダムの壁14の外側に設置することも考えられ
る。設置条件は、湖の水面と水圧管路の取水口12の間
に置くことになるので図3のようになる。次に図2の左
側、発電所10より排水された水を、図1のような2軸
の水車で受け取れるようにする。
【0005】
【作用】このようにすると、図2の右側、ダムの水は、
水の取水口7より容器6に溜まる。この時容器6には水
が溜まり始め、同時に容器6fの水が排出し始める。こ
こで容器6a〜6eは常に満水状態にあり、それらの重
さの合計は莫大なものである。その重さによりベルト5
はこの図面の場合、反時計回りに動き発電機4を回し発
電する。例えば、大井川の畑薙第一発電所では。 有効落差: 最大101.m 常時76.m 発電力 : 最大137MW 常時6MW 使用水量: 最大160m/s 常時16.
/s である。 ここで重要なのは使用水量である。この発電所では常時
使用量は1秒間に16.であり、この場合を考え
る。この16./sの流量をまず容器6に流し込
み、同時に容器6fでこぼした使用済の水を水圧管路1
1に送れば理論的には発電所10は今まで通りの発電を
行なうことができる。実際にはダム内の水圧分が減るた
め、有効落差が小さくなり、発電量も若干落ちるが本発
明で得る発電量に比べれば微々たるものである。
【0006】
【実施例】図1のように軸を二個にした水車を発明し
た。そこで得られるエネルギーの大きさは容器6の数で
決まる。おなじ容量で効果を大きくするには、当然容器
6の深さを浅くし、多くの数の容器を設ける。1秒間に
容器6aが6bの位置に来ると設定し、容器6a〜6e
間の距離を、10mとする。そして容器6の深さを1m
とすると、容器は6a〜6jと10個連なることにな
る。重さに換算すると合計で約160t。この重さ
(力)で2軸の水車を回すことができる。そのエネルギ
ーで発電機4を回すことができる。例えばこの容器の深
さを50cmとすれば、20個の容器を設けることがで
き、実に倍の320tの重さで2軸の水車を回すことが
できる。一つのダムで現在の発電量の数倍のエネルギー
を得ることも可能である。さらに図2の左側で、現在の
水力発電所10から排水される水が出てくるところに注
目し、同じ考え方でこの排水をも利用する。ここでまず
図2の右側の、ダム内の水を取水口7から取る。という
ところを、発電所10から排出された水を取る。という
ことに置き換える。つまり水力発電所10より排出され
た水を図1の二軸の水車の容器6に溜め、その重さを利
用し、回転エネルギーとして得る。その力で発電機4a
を動かし電気を発生させる。そして最後には、そこで使
用済の水を川に流すようにする。この水量も同じく考え
ると、16.m/sであるから、全く同じ効果が得ら
れ、ここでも160t以上の重さを利用でき発電機4a
を回すことができる。ここでベルト5と説明したが、実
際には何百トンもの重さに耐えなければならない。従っ
て図4、ベルト5が内にくい込まないよう図5のように
ローラー16のような摩擦を少なくしたもので押さえて
やることも必要となる。図6では、レール19を設け、
車輪18,18aで挟み込むようにし重さを支える部分
と力を伝える部分を別々にすることも考えられる。又レ
ール17と車輪18b,18cを外側に設けてやればよ
り安定して支えられる。これらの時、車輪の数を複数に
すればより以上に安定する。これらはダムのある所で利
用するばかりではなく、普通の川の流れを利用すること
も可能である。今まで、プーリー、ベルト、ローラーと
説明してきたが、チェーン、ギヤ等の力を伝えるもの、
摩擦の少ないものであればよい。部屋13内の二軸の水
車はダム湖内に限らず、ダム湖の水面から水圧管路の取
水口12の間に設置すればよいので図3のように当然ダ
ム湖の外側の、その間に設置することも考えられ水中に
それらを設置するよりも技術的にも容易である。
【0007】
【発明の効果】毎年電気使用量が増えている。反面、石
油資源の枯渇が心配され、約3割もの電力を賄っている
原子力発電も放射能廃棄物の処分で色々と問題が発生し
世界的にも縮少傾向にある。そんな中、本発明は無公害
であり、莫大な費用を費やして出来上がったダムという
設備をさらに生かすことができ、全体としてのコストも
下げることができる。現在の水力発電を行なうためにダ
ム湖があり莫大な水が溜めてある。そこからエネルギー
を取り出す方法は、一部を水圧管路11を通して運動エ
ネルギーとして、それを水車に衝突させ電気エネルギー
として得る方法がある。他には、発電所で使用済みの水
を夜間電力を利用して汲み上げダム湖に再び戻す方法が
ある。それ以外の方法としては、そこには隠されたエネ
ルギーがあるのだが、今までそれを見い出すことができ
ず又は、その取り出す方法が考えられず、現在使用され
ていない。本発明はそれ以外の方法でダム湖の水を利用
しエネルギーを得るものである。もちろん現在の水力発
電はそのまま生かすことに大きな意義がある。湖の水の
重さ、つまり位置エネルギーがあるが、そのままではエ
ネルギーとして取り出せない。それを利用して連続して
エネルギーを取り出すには、新しい水を追加し、かつ同
量の水を排水する必要がある。本発明の、その排水、と
いう部分は現在の水力発電所10の入水部分、つまり水
圧管路の取水口12へと接続させ、それを満たし、新し
い水を追加するという部分は水の取水口7であり、その
条件をいづれも満たし水車を回してエネルギーを得てい
るのである。現在の水力発電に使用する以前にその水を
一度利用する。つまり同じ水を二度使用することで、と
りあえず現在の二倍のエネルギーが得られる。ここで現
在の水力発電所を上記の常時使用水量で考える。16.
m/sであれば、それが持つ位置エネルギー以上の力
を得ることは不可能である。ところが本発明はその水を
複数の容器6に溜めておき、それも使用することができ
より何倍にも、何十倍にものエネルギーとして取り出す
ことが可能である。又、本発明の条件である、新しい水
を追加し、かつ同量の水を排水する、を満たして大きな
エネルギーを得る考え方は、現在の水力発電所10の入
水部分だけではなく、水力発電所10から出される排水
部分にも及ぶ。図2の左倒部分で水力発電所10より排
水される水を、新しい水を追加するというところにたと
え、同量の水を排水するというところは、川の中にまさ
しく排水する、ということになり、ここに二軸の水車を
置くと、ここでもエネルギーを得ることができる。又、
現在の水力発電所では、同じ川で数個のダム又は発電所
が設置されているが、落差が100m前後も必要とな
り、現在の数は限界に近い数である。本発明はその数十
分の一の距離で同等以上のエネルギーを得ることができ
る。ここで前述の容器6の深さ1mを容量を変えないで
半分にするだけで、実に倍の320tもの重さが利用で
きる。一つのダムで全体として現在の発電量の数倍のエ
ネルギーを得ることも可能である。さらに、さまざまな
技術的問題、使用場所の限界、又は、上記の説明では、
プーリー間の距離を10mとして考えたが、それ以上と
する。これらをクリアーすればさらに数倍のエネルギー
が引き出せる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案で使用する二軸の水車の正面図である。
【図2】本考案の一部を断面図とした正面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す断面図である。
【図4】本考案の一部欠点を表す正面図である。
【図5】本考案の他の実施例を示す正面図である。
【図6】本考案の他の実施例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 プーリー 2 プーリー 3 おもり 4
発電機 5 ベルト 6 容器 7 取水口 8 壁
9 ダムの水 10 発電所 11 水圧管路 12水圧管路の取
水口 13 部屋 14 ダムの壁 15 水力発電所の排水口 16
ローラー 17 レール 18 車輪 19 レール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダム湖の水面と水圧管路の取水口12の間
    に水車を設置し、上部に取水口7を設け又は、現在の水
    力発電所の排水口15と川の間に水車を設置し、エネル
    ギーを取り出す装置。
JP7225671A 1995-07-31 1995-07-31 水の重さからエネルギーを取り出す装置 Pending JPH0942140A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140159372A1 (en) * 2011-07-22 2014-06-12 Wrh Walter Reist Holding Ag Device for obtaining electrical energy from water power
CN105569912A (zh) * 2016-03-01 2016-05-11 朱安心 一种综合水力发电系统
JP2021156157A (ja) * 2020-03-25 2021-10-07 前田建設工業株式会社 発電システム及び発電方法

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