JPH0942164A - 液体定量切出し装置 - Google Patents

液体定量切出し装置

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JPH0942164A
JPH0942164A JP7190218A JP19021895A JPH0942164A JP H0942164 A JPH0942164 A JP H0942164A JP 7190218 A JP7190218 A JP 7190218A JP 19021895 A JP19021895 A JP 19021895A JP H0942164 A JPH0942164 A JP H0942164A
Authority
JP
Japan
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liquid
cutting
chamber
cylinder
port
Prior art date
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Pending
Application number
JP7190218A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kurahashi
聡 倉橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体供給源から直接的に液体を切出し可能と
する容積式の定量切出し装置において、装置構成を簡易
とし、且つ高速切出しを可能とすること。 【構成】 液体定量切出し装置10において、第1室2
3Aに充填された液体の切出しと、第2室23Bに充填
された液体の切出しとを交互に行なうことを可能とする
切出しシリンダ12を有してなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体供給源から液
体を一定量ずつ切出す液体定量切出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばA液体とB粉体をミキサで
混合する場合、一定量のA液体を供給する必要がある。
このような定量切出し装置としては、大別すると重量式
と特開昭63-221867 号に記載されているような容積式と
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】重量式の定量切出し装
置は、容器をはかりに載せて液体を供給し、設定量のと
ころで供給バルブを閉じる。然しながら、この場合に
は、容器を一旦はかりに載せる、という手順が必要であ
るため、液体をミキサ等に直接供給することができず、
液体を別の所で計量された容器からミキサ等に移すとい
う手間がかかる。
【0004】容積式の定量切出し装置は、切出しシリン
ダとして、シリンダ本体内にピストンを往復動可能に収
容したものを用いる。然しながら、従来の切出しシリン
ダは、ピストンを駆動するための駆動装置が必要である
こと、ピストンの1往復で切出しは1回であり切出しの
高速化に困難がある。
【0005】本発明は、液体供給源から直接的に液体を
切出し可能とする容積式の定量切出し装置において、装
置構成を簡易とし、且つ高速切出しを可能とすることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、液体供給源から液体を一定量ずつ切出す液体定量切
出し装置において、液体供給源の液体を圧送するポンプ
と、シリンダ本体内にピストンを往復動可能に収容し、
シリンダ本体内に該ピストンによって仕切られる第1室
と第2室とを設け、シリンダ本体の一端に第1室に通ず
る第1ポートを備え、シリンダ本体の他端に第2室に通
ずる第2ポートを備えてなり、第1室に充填された液体
の切出しと、第2室に充填された液体の切出しとを交互
に行なうことを可能とする切出しシリンダと、ポンプが
圧送する液体を切出しシリンダへ導く液体供給管と、切
出しシリンダが切出す液体を導く液体排出管と、液体供
給管を切出しシリンダの第1ポートに連通し、且つ切出
しシリンダの第2ポートを液体排出管に連通する第1の
切替位置と、液体供給管を切出しシリンダの第2ポート
に連通し、且つ切出しシリンダの第1ポートを液体排出
管に連通する第2の切替位置とに切替えられる四方切替
弁とを有してなるものである。
【0007】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記切出しシリンダが、シリ
ンダ本体の第1室側と第2室側のそれぞれに、ピストン
移動方向に進退可能な調整部材を設け、該ピストンと該
調整部材との衝合位置の調整によりピストンの移動範囲
を調整することにより、切出しシリンダからの液体切出
し量を調整可能とするようにしたものである。
【0008】請求項3に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の本発明において更に、前記ポンプが容積型ポ
ンプであるものである。
【0009】請求項4に記載の本発明は、請求項1〜3
のいずれかに記載の本発明において更に、前記液体供給
源がタンクであり、前記ポンプは落し蓋を介して該タン
クの液面上に配置されてなるものである。
【0010】
【作用】請求項1に記載の本発明によれば下記〜の
作用がある。 ポンプによって圧送される液体は、切出しシリンダの
存在により、一定量づつ直接的に液体供給先へと切出さ
れる。
【0011】ポンプは、その吐出圧が切出しシリンダ
のシリンダ本体内圧に等しくなるまで液体を圧送し、切
出しシリンダのピストンを駆動する。即ち、切出しシリ
ンダのピストンはポンプによって駆動され、格別の駆動
装置を必要としないから、構成簡易となる。
【0012】四方切替弁の切替動作により、切出しシ
リンダはピストンの1往復で2回の切出しを行なう。切
出しの高速化に容易に対応できる。
【0013】請求項2に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 切出しシリンダがピストンの移動範囲を規制する調整
部材を備えることにより、切出しシリンダからの切出し
量を容易に調整できる。
【0014】請求項3に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 容積型ポンプを用いることにより、液体圧送のための
高圧力を得ることができる。また、切出しシリンダに液
体が充填されたとき(ポンプ吐出圧と液体供給管内圧が
等しくなったとき)、羽根車を用いるターボ型ポンプに
おいて発生し易いキャビテーション(振動)を防止でき
る。
【0015】請求項4に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 ポンプがタンク内の落し蓋に載っているため、落し蓋
又はポンプの昇降位置により残液量の検出ができ、又ポ
ンプ、液体供給管への空気の混入を防止できる。また、
落し蓋は、タンク内の液体の蒸発乾燥を防止する。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は液体定量切出し装置を示す
模式図、図2は切出しシリンダの作動を示す模式図、図
3は四方切替弁の作動を示す模式図、図4は切出しシリ
ンダを示す模式図である。
【0017】液体定量切出し装置10は、図1に示す如
く、液体供給源である塗料原料ドラム缶等のタンク1の
液体を一定量づつ切出して、液体供給先であるミキサ2
に供給する。
【0018】液体定量切出し装置10は、ポンプ11、
切出しシリンダ12、液体供給管13、液体排出管1
4、四方切替弁15を有して構成されている。
【0019】ポンプ11は、図1に示す如く、タンク1
の液体を圧送する。ポンプ11は、容積型のボールチェ
ック式エアレスポンプを用いるのが好ましい。ポンプ1
1は、落し蓋16を介してタンク1の液面上に配置され
ている。
【0020】切出しシリンダ12は、図1、図2、図4
に示す如く、シリンダ本体21内にピストン22を往復
動可能に収容し、シリンダ本体21内にピストン22に
よって仕切られる第1室23Aと第2室23Bとを設
け、シリンダ本体21の一端に第1室23Aに通ずる第
1ポート24Aを備え、シリンダ本体21の他端に第2
室23Bに通ずる第2ポート24Bを備える。そして、
切出しシリンダ12は、(a) ポンプ11が圧送する液体
の圧力が第1ポート24Aから第1室23Aに印加され
るとき、ピストン22を図2(A)〜(C)に示す如く
右行せしめ、第1室23Aには液体を充填し、第2室2
3Bに充填されていた液体を切出す。また、切出しシリ
ンダ12は、(b) ポンプ11が圧送する液体の圧力が第
2ポート24Bから第2室23Bに印加されるとき、ピ
ストン22を左行せしめ、第2室23Bには液体を充填
し、第1室23Aに充填されていた液体を切出す。切出
しシリンダ12は、後述する四方切替弁15の切替操作
により、上記(a) と(b) を交互に行なう。
【0021】尚、切出しシリンダ12は、シリンダ本体
21の第1室23A側と第2室23B側のそれぞれに、
ピストン移動方向に進退する調整部材としての第1ボル
ト25A、第2ボルト25Bを設け、ピストン22とボ
ルト25A、25Bとの衝合位置の調整によりピストン
22の移動範囲を調整することにより、切出しシリンダ
12からの液体切出し量を調整可能とする。図4におい
て、26はハンドルであり、ハンドル26はボルト25
A、25Bに着脱されてそれらボルト25A、25Bを
螺動せしめる。尚、高粘度液体についても切出し量制御
を高精度化できるように、ボルト25A、25Bの先端
部は楔状になっている。
【0022】液体供給管13は、ポンプ11が圧送する
液体を切出しシリンダへ導く。液体排出管14は、切出
しシリンダ12が切出す液体をミキサ2の側に導く。
【0023】四方切替弁15は、図3(図3では、説明
の為、装置全体に対し、四方切替弁15を拡大して示し
ている。)に示す如く、弁箱31内に90度回転できる弁
体32を有する。弁箱31は、液体供給管13が接続さ
れるAポート、切出しシリンダ12の第1ポート24A
が接続されるBポート、液体排出管14が接続されるC
ポート、切出しシリンダ12の第2ポート24Bが接続
されるDポートを有している。四方切替弁15は、不図
示のアクチュエータにより弁体22を90度正逆回転し、
弁体22を第1の切替位置(図3の実線位置)と第2の
切替位置(図3の破線位置)とに切替える。
【0024】第1の切替位置では、液体供給管13がA
ポート、Bポートを介して、切出しシリンダ12の第1
ポート24Aに連通し、且つ切出しシリンダ12の第2
ポート24BがDポート、Cポートを介して、液体排出
管14に連通し、結果として切出しシリンダ12に前述
(a) の第2室23Bからの液体切出し動作を行なわせ
る。
【0025】第2の切替位置では、液体供給管13がA
ポート、Dポートを介して、切出しシリンダ12の第2
ポート24Bに連通し、且つ切出しシリンダ12の第1
ポート24AがBポート、Cポートを介して、液体排出
管14に連通し、結果として切出しシリンダ12に前述
(b) の第1室23Aからの液体切出し動作を行なわせ
る。
【0026】以下、液体定量切出し装置10の動作手順
について説明する。 (1) タンク1に液体を満たす。ポンプ11が落し蓋16
を介してタンク1の液面上に配置される。
【0027】(2) 四方切替弁15が第1の切替位置に設
定される。このとき、ポンプ11から液体供給管13に
圧送された液体の圧力が、前述の如く四方切替弁15を
介して、切出しシリンダ12の第1ポート24Aから第
1室23Aに印加する。これにより、切出しシリンダ1
2は前述(a) の如く、第1室23Aには液体を充填さ
れ、第2室23Bに充填されていた定量の液体をミキサ
2に向けて切出す。この切出し動作は、ピストン22が
第2室23B側のボルト25Bに衝合するまで行なわれ
る。ピストン22がボルト25Bに衝合して止まり、第
1室23A内の圧力がポンプ11の吐出圧と等しくなる
と、ポンプ11は運転を停止する。
【0028】(3) 次に、四方切替弁15が第2の切替位
置に切替えられると、切出しシリンダ12は前述(b) の
如く上記(2) と逆方向の切出し動作を行ない、第2室2
3Bに液体を充填され、第1室23Aに充填されていた
定量の液体をミキサ2に向けて切出す。
【0029】(4) タンク1の液体の減少は落し蓋16の
下降により検出され、タンク1の交換時期がわかる。
【0030】以下、本実施例の作用について説明する。 ポンプ11によって圧送される液体は、切出しシリン
ダ12の存在により、一定量づつ直接的に液体供給先へ
と切出される。
【0031】ポンプ11は、その吐出圧が切出しシリ
ンダ12のシリンダ本体内圧に等しくなるまで液体を圧
送し、切出しシリンダ12のピストン22を駆動する。
即ち、切出しシリンダ12のピストン22はポンプ11
によって駆動され、格別の駆動装置を必要としないか
ら、構成簡易となる。
【0032】四方切替弁15の切替動作により、切出
しシリンダ12はピストン22の1往復で2回の切出し
を行なう。切出しの高速化に容易に対応できる。
【0033】切出しシリンダ12がピストン22の移
動範囲を規制するボルト25A、25Bを備えることに
より、切出しシリンダ12からの切出し量を容易に調整
できる。
【0034】容積型ポンプ11を用いることにより、
液体圧送のための高圧力を得ることができる。また、切
出しシリンダ12に液体が充填されたとき(ポンプ吐出
圧と液体供給管内圧が等しくなったとき)、羽根車を用
いるターボ型ポンプにおいて発生し易いキャビテーショ
ン(振動)を防止できる。
【0035】ポンプ11がタンク1内の落し蓋16に
載っているため、落し蓋16又はポンプ11の昇降位置
により残液量の検出ができ、又ポンプ11、液体供給管
13への空気の混入を防止できる。また、落し蓋16
は、タンク1内の液体の蒸発乾燥を防止する。
【0036】
【実施例】図1の液体定量切出し装置10において、ポ
ンプ11としてボールチェック式エアレスポンプ(圧力
比10:1、吐出量570cc/1st 、設定エア圧5kg/cm2 )を用
い、住宅外壁塗装用塗料(粘度200ps(携帯用粘度計ロー
ター2)、比重1.36)を定量切出した。液体供給管1
3、液体排出管14としてステンレス鋼管配管を用い
た。切出しシリンダ12による切出し量、切出し時間は
表1の通りであった。
【表1】
【0037】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、本発明の定
量切出し装置を複数並列使用することにより、複数種類
の液体をミキサ等に同時に供給できる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、液体供給
源から直接的に液体を切出し可能とする容積式の定量切
出し装置において、装置構成を簡易とし、且つ高速切出
しを可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は液体定量切出し装置を示す模式図であ
る。
【図2】図2は切出しシリンダの作動を示す模式図であ
る。
【図3】図3は四方切替弁の作動を示す模式図である。
【図4】図4は切出しシリンダを示す模式図である。
【符号の説明】 1 タンク(液体供給源) 10 定量切出し装置 11 ポンプ 12 切出しシリンダ 13 液体供給管 14 液体排出管 15 四方切替弁 16 落し蓋 21 シリンダ本体 22 ピストン 23A 第1室 23B 第2室 24A 第1ポート 24B 第2ポート 25A、25B ボルト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体供給源から液体を一定量ずつ切出す
    液体定量切出し装置において、 液体供給源の液体を圧送するポンプと、 シリンダ本体内にピストンを往復動可能に収容し、シリ
    ンダ本体内に該ピストンによって仕切られる第1室と第
    2室とを設け、 シリンダ本体の一端に第1室に通ずる第1ポートを備
    え、シリンダ本体の他端に第2室に通ずる第2ポートを
    備えてなり、第1室に充填された液体の切出しと、第2
    室に充填された液体の切出しとを交互に行なうことを可
    能とする切出しシリンダと、 ポンプが圧送する液体を切出しシリンダへ導く液体供給
    管と、 切出しシリンダが切出す液体を導く液体排出管と、 液体供給管を切出しシリンダの第1ポートに連通し、且
    つ切出しシリンダの第2ポートを液体排出管に連通する
    第1の切替位置と、液体供給管を切出しシリンダの第2
    ポートに連通し、且つ切出しシリンダの第1ポートを液
    体排出管に連通する第2の切替位置とに切替えられる四
    方切替弁とを有してなることを特徴とする液体定量切出
    し装置。
  2. 【請求項2】 前記切出しシリンダが、シリンダ本体の
    第1室側と第2室側のそれぞれに、ピストン移動方向に
    進退可能な調整部材を設け、該ピストンと該調整部材と
    の衝合位置の調整によりピストンの移動範囲を調整する
    ことにより、切出しシリンダからの液体切出し量を調整
    可能とする請求項1記載の液体定量切出し装置。
  3. 【請求項3】 前記ポンプが容積型ポンプである請求項
    1又は2記載の液体定量切出し装置。
  4. 【請求項4】 前記液体供給源がタンクであり、前記ポ
    ンプは落し蓋を介して該タンクの液面上に配置されてな
    る請求項1〜3のいずれかに記載の液体定量切出し装
    置。
JP7190218A 1995-07-26 1995-07-26 液体定量切出し装置 Pending JPH0942164A (ja)

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