JPH0942531A - 弁の異常検出装置及び方法 - Google Patents

弁の異常検出装置及び方法

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JPH0942531A
JPH0942531A JP18895395A JP18895395A JPH0942531A JP H0942531 A JPH0942531 A JP H0942531A JP 18895395 A JP18895395 A JP 18895395A JP 18895395 A JP18895395 A JP 18895395A JP H0942531 A JPH0942531 A JP H0942531A
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JP
Japan
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valve
abnormality
conductive
vacuum
valve body
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JP18895395A
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English (en)
Inventor
Takashi Yamazaki
尊志 山▲崎▼
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁の閉異状を確実に検出できる弁の異常検出
装置及び方法を提供する。 【解決手段】 弁座に導電部が設けられ、弁体には弁が
着座したとき、上記導電部に導通する導電部が設けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、建物から
排出される汚水の回収のための真空式汚水収集装置の真
空弁等における、弁の異常検出装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多くの住宅等から汚水を収集する
システムとして、真空式汚水収集装置が普及している。
この真空式汚水収集装置において、各住宅より排出され
た汚水は地中の自然流下管を通って汚水ます(真空弁ユ
ニット)に流れ込むようになっている。この汚水が汚水
ますに一定量溜まると、汚水ますの上部に設けられた真
空弁が開き、汚水ます内の汚水は吸込み管により吸い込
まれ、この汚水は真空弁内を経由して地中に張り巡らさ
れた真空汚水管に吸い込まれ、真空ポンプ場の収集タン
クに集められる仕組みとなっている。
【0003】従来、このような上記の真空式汚水収集装
置の異常の監視装置としては、例えば、特開平3−43
527号公報に、真空弁のリードスイッチを用いた弁開
閉検出手段と、この弁開閉検出手段からの検出信号の状
態によって真空弁の異常を検出する異常検出手段とを設
けた監視装置が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平3−435
27号公報に記載されている従来技術るおいては、リー
ドスイッチにより弁体の位置の検出することにより弁の
開閉状態を判断している。その他、文献等に記載されて
いる例としては、磁気検知器と磁石を用いて弁体の検知
する例が記載されており、磁石と磁気検知器の位置関係
を調整することでわずかな弁の開き具合をも検知できる
とされている。
【0005】しかしながら、封鎖用に設けられている弁
体の端部周囲のパッキンは弾力性があり、弁体の封鎖停
止位置は毎回微妙に異なる。更に、この位置は真空汚水
管内の圧力等によっても変動し、又、長期的にはパッキ
ンの変形や磨耗によってもずれてくる。従って、弁体の
位置を検出することにより、弁のわずかな開き状態を検
知することは、誤判断が起きたり、又、検知が非常に困
難となるなどの問題がある。
【0006】本発明は、上記のこのような問題点に着目
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、真空弁等の弁の閉異常を確実に
検出できる弁の異常検出装置及び方法を提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
の異常検出装置においては、弁座に導電部が設けられ、
弁体には弁が着座したとき、上記導電部に導通する導電
部が設けられていることを特徴とする。
【0008】又、請求項2記載の本発明の弁の異常検出
装置においては、弁体の端部周囲に導電性を有するパッ
キンと、上記弁体と当接する本体の仕切り部に互いに絶
縁された複数の導電部とが設けられ、上記導電部のそれ
ぞれに通電装置より配線が接続され、上記通電装置に弁
の異常の判断装置が接続されて設けられていることを特
徴とする。
【0009】更に、請求項3記載の本発明の弁の異常検
出方法においては、上記弁の異常検出装置を用い、弁体
が本体の仕切り部に接触すると、仕切り部に設けられた
導電部間が導通状態となることにより、通電装置に電流
が流れ、この電流の流れが異常の判断装置により検知さ
れるようになされていることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の弁の異常検出装置及び方法において
は、弁体の端部周囲に導電性を有するパッキンと、上記
弁体と当接する本体の仕切り部に互いに絶縁された導電
装置とを設けた弁の異常検出装置を用い、弁体が本体の
仕切り部に接触すると、仕切り部に設けられた導電部間
が導通状態となって、通電装置に電流が流れ、この電流
の流れにより弁の開閉状態が判断装置により検知され
る。又、弁が開の状態より所定の時間経過しても閉じた
状態とならない場合には、閉異常と判断される。従っ
て、弁の閉異常を確実に検出することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の弁の異常検出装置の一例を示す
要部とシステムの断面図であり、真空弁ユニットの真空
弁における実施例に関して説明する。図1において、1
0は、本発明の真空弁の異常検出装置に用いられる真空
弁であり、この真空弁10は弁体11と、この弁体11
を作動させる弁棒12に接続されたプランジャ13とに
より構成されている。
【0012】上記の真空弁ユニットとは、内部に汚水貯
留部、真空弁、水位検知管、配管等を収納したコンクリ
ート製や、プラスチック製のユニットであり、家庭等か
ら流入した汚水を一定量貯留し、予め設定した水位に達
した時真空弁が開き、汚水を真空汚水管に送り込む装置
である。
【0013】上記弁体11の端部周囲には、導電性を有
するパッキン14が設けられ、この弁体11の先端のパ
ッキン14と当接する真空弁10の本体15の仕切り部
16の対向する位置に互いに絶縁された2箇所の導電部
17a、及び17bが設けられている。
【0014】上記導電部17a、及び17bには、それ
ぞれに通電装置18より配線が接続されて設けられてい
る。この通電装置18は、判断装置19と接続されてお
り、この判断装置19により真空弁の異常の判断が行わ
れるようになっている。即ち、弁体11のパッキン14
が本体15の仕切り部16に接触すると、この仕切り部
16に設けられた導電部17a、17b間がパッキン1
4により導通状態となって、通電装置18より電流が流
れ、この電流の流れにより真空弁の開閉状態が判断装置
19で判断される。又、真空弁10が開の状態より所定
の時間経過しても閉じた状態とならない場合には、通電
装置18における通電がないため、閉異常と判断される
ようになっている。
【0015】上記弁体11の先端周囲に設けられるパッ
キン14としては、導電性ゴムが好適に用いられる。
【0016】図2は、真空弁の仕切り部の他の例を示す
正面図である。図2において、仕切り部20のパッキン
14の当接面20aには、環状の導電部21a、及び2
1bが周径を異にして互いに絶縁状態で設けられてい
る。この環状の導電部21a、及び21bには、通電装
置18より配線が接続されて設けられている。
【0017】従って、弁体11が、上記実施例と同様に
閉じられると、導電性を有するパッキン14により、導
電部21a、及び21b間が導通状態となって通電装置
18に電流が流れ、弁が閉じられた状態であることが判
断される。上記のように導電部が環状に設けられている
と、異物がパッキン14と仕切り部20の当接面20a
に介入すると、接触面積の変化により、抵抗値が変化す
るので、この異常の発見に効果的である。
【0018】図3は、真空弁の仕切り部の更に他の例を
示す正面図である。図3において、仕切り部30のパッ
キン14の当接面30aには、環状に分散された導電部
が設けられた例を示すものである。即ち、スポット状の
導電部31aを基準にして、周囲にほぼ均等位置に分割
されて分散された導電部31b〜31h迄7箇所が互い
に絶縁状態で設けられている。この導電部31a、及び
31b〜31hには、それぞれ独立して通電装置18よ
り配線が接続されて設けられている。
【0019】従って、弁体11が、上記実施例と同様に
閉じられると、導電性を有するパッキン14により、導
電部31aと、他の導電部31b〜31hの総てが導通
状態となって通電装置18に電流が流れ、弁が閉じられ
た状態であることが判断されるようになっている。
【0020】又、一部しか導通しない場合には、小さい
異物が導通部の一部に挟まっていることを示し、弁が閉
じられていないことを示す。
【0021】上記のように導電部が多数分散して設けら
れることにより、いずれかの導電部が異物の付着等によ
り、通電しなくても、他のいずれかの導電部の導通によ
り、電流が流れるので、弁体11の閉じられた状態を判
断することができる利点がある。特に、図2に示す手段
では、検出が困難な比較的小さい異物の付着等をより正
確に検出できる利点がある。
【0022】本発明の弁の異常検出装置は、汚水の水位
検出手段と組み合わせて真空弁の開異常の検出を行うこ
ともできる。例えば、図4に示すように、フロートスイ
ッチ等が設けられた水位検出部40と弁開閉検出部50
とをパラレルに判断装置60に接続することにより、高
水位で、且つ真空弁が開の状態にならない場合、真空弁
の開異常の判断を行うことができる。この場合、従来技
術と比較して、例えば弁体から弁棒が外れていた場合に
も、異常検出ができる等の優れた効果を持たせることが
できる。
【0023】
【発明の効果】本発明の弁の異常検出装置及び方法にお
いては、弁体の端部周囲に導電性を有するパッキンと、
上記弁体と当接する本体の仕切り部に互いに絶縁された
導電装置とを設けた弁の異常検出装置を用い、弁体が本
体の仕切り部に接触すると、仕切り部に設けられた導電
部間が導通状態となって、通電装置に電流が流れ、この
電流の流れにより弁の開閉状態が判断装置により検知さ
れる。又、弁が開の状態より所定の時間経過しても閉じ
た状態とならない場合には、閉異常と判断される。従っ
て、弁の閉異常を確実に検出することができる。
【0024】更に、例えば、汚水の水位検出手段と組み
合わせて真空弁の開異常の検出を行うことも可能であ
る。又、弁体から弁棒が外れていた場合にも、異常検出
ができる等の優れた効果を持たせることができる。従っ
て、弁の異常検出装置及び方法として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の真空弁の異常検出装置の一例を示す要
部とシステムの断面図。
【図2】真空弁の仕切り部の他の例を示す正面図。
【図3】真空弁の仕切り部の更に他の例を示す正面図。
【図4】真空弁、及び真空弁の開異常の応用例を示すフ
ロー図。
【符号の説明】
10 真空弁 11 弁体 12 弁棒 13 プランジャ 14 パッキン 15 本体 16、20、30 仕切り部 17a、17b、21a、21b、31a、31b、3
1c、31d、31e、31f、31h 導電部 18 通電装置 19、60 判断装置 20a、30a 当接面 40 水位検出部 50 弁開閉検出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁座に導電部が設けられ、弁体には弁が
    着座したとき、上記導電部に導通する導電部が設けられ
    ていることを特徴とする弁の異常検出装置。
  2. 【請求項2】 弁体の端部周囲に導電性を有するパッキ
    ンと、上記弁体と当接する本体の仕切り部に互いに絶縁
    された複数の導電部とが設けられ、上記導電部のそれぞ
    れに通電装置より配線が接続され、上記通電装置に弁の
    異常の判断装置が接続されて設けられていることを特徴
    とする弁の異常検出装置。
  3. 【請求項3】 上記弁の異常検出装置を用い、弁体が本
    体の仕切り部に接触すると、仕切り部に設けられた導電
    部間が導通状態となることにより、通電装置に電流が流
    れ、この電流の流れが異常の判断装置により検知される
    ようになされていることを特徴とする弁の異常検出方
    法。
JP18895395A 1995-07-25 1995-07-25 弁の異常検出装置及び方法 Pending JPH0942531A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006252928A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Toyota Motor Corp 燃料電池システム
WO2019187352A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 株式会社島津製作所 真空装置及び質量分析装置
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WO2026093159A1 (en) * 2024-10-31 2026-05-07 Moldtecs-01-2022 Gmbh Venting unit

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