JPH0942747A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH0942747A
JPH0942747A JP7194577A JP19457795A JPH0942747A JP H0942747 A JPH0942747 A JP H0942747A JP 7194577 A JP7194577 A JP 7194577A JP 19457795 A JP19457795 A JP 19457795A JP H0942747 A JPH0942747 A JP H0942747A
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JP
Japan
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indoor
room temperature
air
reheater
temperature
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Application number
JP7194577A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Inada
泰之 稲田
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 除湿運転時に室内を適正室温に空調制御がで
きる空気調和装置を提供することを目的とする。 【構成】 室内機1に再熱器6、蒸発器8、室内温度計
測手段10を設け、室外機18に凝縮器19、圧縮機2
0、送風機21を設け、室内温度計測手段10で室温を
計測し、吸込空気を蒸発器8、再熱器6で除湿、再熱す
る。このとき、室内温度計測手段10の値と室温設定手
段25の値より比較演算手段24が送風機制御手段22
に運転ランクを送信し、送風機制御手段22が送風機2
1を制御することにより再熱器6の再熱量を調節し、室
内温度を調節できる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、除湿運転可能な空気調
和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、熱交換換気をおこないながら快適
な空調をすることが求められており、換気をおこないな
がら熱回収するとともに除湿運転もできる空気調和装置
の普及がめざましく、除湿運転時においても室温を下げ
ず適正な室温を保持できる空気調和装置の要求が高まっ
てきている。
【0003】従来この種の空気調和装置は図7に示すよ
うな構成が一般的であった。以下、その構成について図
7を参照しながら説明する。
【0004】図に示すように、室内機101にはダクト
(図示せず)と接続する室内給気口102と室外排気口
103と室外吸込口104と室内吸込口105を設けて
いた。
【0005】そして、室内機101内部には、給排気用
モータ106の同軸上に設けられた給気用ファン107
と排気用ファン108とを設け、給気用ファン107と
排気用ファン108とに対応して熱交換素子109を備
え、さらに、室外機110と冷媒管111で連結された
蒸発器112を設けている。
【0006】また、外気113は室外吸込口104から
室内給気口102へ、吸込用ファン107、熱交換素子
109、蒸発器112を経る給気流路114を通り室内
へ送風され、室内空気115は室内吸込口105から室
外排気口103へ熱交換素子109、排気用ファン10
8を経る排気風路116を通り室外へ排気される構成と
なっていた。
【0007】また、室外機110内部には、圧縮機11
7、凝縮器118、送風機119を備え、圧縮機11
7、凝縮器118は室内機101と冷媒管111で接続
され、圧縮機117で圧縮された冷媒が凝縮器118で
熱交換し、蒸発器112で蒸発し再度圧縮機117へ戻
る構成となっていた。
【0008】上記構成において、外気113が給気流路
114を通過し室内へ送風される際に、蒸発器112で
冷却、除湿を行うようになっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
調和装置では、除湿時の運転が基本的に冷房運転のた
め、室外から吸い込んだ外気を冷却し室内へ送風するこ
とにより、室温を下げてしまい適正温度から逸脱させる
という問題があった。
【0010】また、室内の湿度に関係なく除湿を行うた
め、室内を適正湿度以下まで除湿し、居住者に不快感を
与えるという問題があった。
【0011】また、室温と適正室温の差が著しい場合、
室温を適正室温まで空調するのに著しく時間がかかると
いう問題があった。
【0012】本発明は上記課題を解決するもので、除湿
運転時においても室温を下げず適正な室温で除湿を行う
ことのできる空気調和装置を提供することを第1の目的
とする。
【0013】また、第2の目的は、除湿運転時に室内湿
度を適正湿度に保つことにある。また、第3の目的は、
除湿運転時に室温を適正室温まで短時間で空調すること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の空気調和装置は
上記第1の目的を達成するために、第1の手段は、室外
機内部に設けた凝縮器と室内機内部に設けた再熱器と膨
張手段と蒸発器とを順次直列に接続した冷凍サイクル
と、室内の空気温度を計測する室内温度計測手段と、居
住者が目標温度の設定を行う室温設定手段と、前記室内
温度計測手段および室温設定手段の両手段からのデータ
を比較する比較演算手段と、前記比較演算手段の判定結
果で室外機に設けた送風機への出力の制御を行う送風機
制御手段とを備え、前記再熱器の再熱能力を調節して室
内への吹出し温度を調節する構成とする。
【0015】また、第2の目的を達成するために、第2
の手段は、室内の空気の相対湿度を計測する室内湿度計
測手段を設け、比較演算手段に入力して除湿運転の運
転、停止を行う構成とする。
【0016】また、第3の目的を達成するために、第3
の手段は、冷媒回路を切換える四方弁を作動する冷暖切
換手段を設け、室内温度計測手段と室温設定手段から比
較演算手段に出力されたデータが、あらかじめ定められ
た上限値または下限値を越えた場合に前記四方弁を作動
させる冷暖切換手段に出力し、冷房もしくは暖房に運転
モードを切り換える構成とする。
【0017】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、除
湿運転時に室外機に設けた送風機を室内気温をもとに送
風機制御手段により制御し、室内機に設けた再熱器の再
熱量を変え、熱交換器で熱交換された外気を室内湿度に
見合った適正な温度で室内に送風し、設定された目標室
温に保たれることとなる。
【0018】また、第2の手段の構成により、除湿運転
の運転、停止が室内湿度と設定された目標湿度の差によ
り制御され、室温に関わらず室内を適正湿度に保つこと
ができることとなる。
【0019】また、第3の手段の構成により、室内温度
と室温設定値の差が極端な場合には、冷房運転または暖
房運転をすることにより、短時間で室内温度を空調する
ことができることとなる。
【0020】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1実施例について、図1
および図2を参照しながら説明する。図に示すように、
室内機1はダクト(図示せず)と接続する室内給気口2
と室外排気口3と室外吸込口4と室内吸込口5を設けて
いる。
【0021】そして、室内機1内部には、再熱器6、膨
張手段7、蒸発器8、熱交換素子9、室内温度計測手段
10および、排気用ファン11と給気用ファン12を備
えた給排気用ファンモーター13が設けられ、外気14
が室外吸込口4、給気用ファン12、熱交換素子9、蒸
発器8、再熱器6および室内給気口2を経て室内へ送風
される給気流路15と、室内空気16が室内吸込口5、
室内温度計測手段10、排気用ファン11、熱交換素子
9および室外排気口3を通り室外へ排気される排気風路
17を形成している。
【0022】また、室外機18内部には、凝縮器19、
圧縮機20、送風機21および送風機制御手段22が設
けられており、送風機21は外気14を凝縮器19へ送
風する位置に配置され、凝縮器19、圧縮機20、再熱
器6、膨張手段7および蒸発器8は冷媒管23にて順次
直列に連結され冷凍サイクルを形成している。
【0023】そして、比較演算手段24はそのときの室
内温度計測手段10によって検出された値と居住者が目
標室温の設定を行う室温設定手段25の値をもとに能力
ランクを演算して送風機制御手段22に送信し、送風機
制御手段22は比較演算手段24から送信された能力ラ
ンクをもとに送風機21の運転、停止時間を制御するよ
うに構成する。
【0024】上記構成により、冷凍サイクルは圧縮機2
0で圧縮された冷媒が凝縮器19、再熱器6を通過する
ときに凝縮し、膨張手段7で膨張後、蒸発器8を通過す
るときに蒸発をし、圧縮機20に戻るようになってお
り、このとき送風機制御手段22が送風機21を運転、
停止させることにより外気14の凝縮器19に送風する
量を調整し、ひいては凝縮器19の凝縮能力および再熱
器6の再熱能力を調節できる。
【0025】また、送風機制御手段22で再熱器6の再
熱能力を調整することにより、外気14が蒸発器8で一
旦冷却、除湿された後、再熱器6で再熱され室内へ送風
されるときの吹出温度を調整することができ、等温除
湿、暖房ぎみ除湿、冷房ぎみ除湿を行うことができる。
【0026】そして、比較演算手段24は室内の空気温
度を計測する室内温度計測手段10の値と居住者が目標
室内温度の設定を行う室温設定手段25の値の差を算出
し、室内温度計測手段10の値の方が室温設定手段25
の値より1.5℃以上高い場合は送風機制御手段22に
冷房ぎみドライの能力ランクを、差が1.5℃以上低い
場合は暖房ぎみドライの能力ランクを、差が1.5℃未
満の場合は等温ドライの能力ランクを送信する。また、
比較演算手段24から能力ランクを送信された送風機制
御手段22は能力ランクにより、例えば暖房ぎみドライ
の場合は送風機21を30秒間運転、120秒間停止の
間欠運転をおこない凝縮器19の凝縮能力を低くし、ひ
いては再熱器6の再熱停止を高くし、よって室内給気口
2からの吹出温度を上げる。
【0027】また、冷房ぎみドライの場合は送風機21
を60秒間運転、30秒間停止の、暖房ぎみドライより
送風時間の長い間欠運転をおこない再熱器6の再熱能力
を低くし室内給気口2からの吹出温度を下げる。
【0028】また、等温ドライの場合は送風機21を3
0秒間運転、30秒間停止の、暖房ぎみドライより送風
時間が長く冷房ぎみドライより送風時間が短い間欠運転
をおこない室内給気口2からの吹出温を室温と同等にす
る。
【0029】上記のようにすることにより除湿時でも室
温を予め設定された目標室温にすることができる。
【0030】このように本発明の第1実施例の空気調和
装置によれば、除湿運転時に室外機18側の送風機21
を室内気温をもとに送風機制御手段22により制御し、
室内機1側に設けた再熱器6の再熱量を変えることによ
って、熱交換された後の外気を室内気温に見合った適正
な温度で送風をし、室温を予め設定された目標室温に保
つことができる。
【0031】なお、実施例では再熱器6の再熱能力を可
変させるために、送風機21の送風を運転、停止の間欠
運転をさせたが、これは再熱器6の再熱能力を送風機2
1の風量により可変させることであればその効果に差異
はない。また、実施例では室内温度計測手段10を室内
吸込口5内部に設置したが、これは室内温度を計測でき
る場所であれば室内吸込口5内部以外の場所であっても
同様の効果を有することはいうまでもない。
【0032】(実施例2)以下、本発明の第2実施例に
ついて、図3および図4を参照しながら説明する。
【0033】なお、第1実施例と同一部分については、
同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0034】図に示すように、室内機1内部の室内吸込
口5付近に湿度計測手段26を備え、湿度計測手段26
の計測値を比較演算手段24に送信する構成とする。
【0035】上記構成により、比較演算手段24は湿度
計測手段26で計測された値と予め設定された目標湿度
の差を算出し、湿度計測手段26の値が予め設定された
目標湿度より上回る場合は第1実施例の運転動作と同
様、送風機制御手段22を介して送風機21を運転し、
下回る場合は本体の除湿運転を停止させ、室内を適正湿
度に保つことができる。
【0036】このように本発明の第2実施例の空気調和
装置によれば、除湿運転の運転、停止を室内湿度と予め
設定された目標湿度の差により制御することにより、室
温に関わらず室内を適正湿度に保つことができる。
【0037】(実施例3)以下、本発明の第3実施例に
ついて図5および図6を参照しながら説明する。
【0038】なお、第1実施例および第2実施例と同一
部分については、同一符号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0039】図に示すように、室内機1内部に、蒸発器
8と再熱器6を膨張手段7を介さずに接続するバイパス
管27を膨張手段7と並列に設け、バイパス管27は冷
媒がバイパス管27を流れるのを制御する電磁弁28を
備える。
【0040】そして、室外機18内部には、凝縮器19
と冷媒管23との間に膨張弁29を備え、圧縮機20の
冷媒入口、冷媒出口には圧縮機20からの冷媒の流路を
冷房運転もしくは暖房運転へ切り換える四方弁30を備
えている。
【0041】電磁弁28、膨張弁29および四方弁30
は比較演算手段24によって制御されている冷暖切換手
段31によって制御する。
【0042】上記構成により、比較演算手段24は室内
温度計測手段10で計測された値と室温設定手段25の
値の温度差を算出し、その差が3℃以上の場合は、電磁
弁28を開にし、冷暖切換手段31で四方弁30を冷房
運転に切り換えることにより、冷媒が凝縮器19で凝縮
された後、膨張弁29で膨張し、膨張手段7を通ること
なく再熱器6および蒸発器8で蒸発する冷房運転を行
う。
【0043】また、前記温度差が−2.5℃以下の場合
は、電磁弁28を開にし、冷暖切換手段31で四方弁3
0を暖房運転に切り換えることにより、冷媒が膨張手段
7で膨張することなく蒸発器8および再熱器6で蒸発さ
れた後、膨張弁29で膨張し、凝縮器19で凝縮する暖
房運転を行う。
【0044】また、前記温度差が−2.5℃を越えて3
℃未満の場合は、電磁弁28を閉にし、冷暖切換手段3
1で四方弁30を冷房運転に切り換えることにより、第
2実施例記載の運転動作をすることができる。
【0045】このように本発明の第3実施例の空気調和
装置によれば、室内温度と室温設定値の差が極端な場合
に冷房運転または暖房運転することにより、短時間で室
内温度を空調することができる。
【0046】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば室外機内部に設けた凝縮器と室内機内部に設
けた再熱器と膨張手段と蒸発器とを順次直列に接続した
冷凍サイクルと、室内の空気温度を計測する室内温度計
測手段と、居住者が目標温度の設定を行う室温設定手段
と、前記室内温度計測手段および室温設定手段の両手段
からのデータを比較する比較演算手段と、前記比較演算
手段の判定結果で室外機に設けた送風機の出力の制御を
行う送風機制御手段とを備え、前記再熱器の再熱能力を
調節して室内への吹出し温度を調節するので、除湿運転
時においても室温を下げず適正な室温で除湿を行うこと
のできる空気調和装置を提供できる。
【0047】また、室内の空気の相対湿度を計測する室
内湿度計測手段を設け、比較演算手段に入力して除湿運
転の運転、停止を行うので、除湿運転時に室内湿度を適
正に保つことができる。
【0048】また、冷媒回路を切り換える四方弁を作動
する冷暖切換手段を設け、室内温度計測手段と室温設定
手段から比較演算手段に出力されたデータが、あらかじ
め定められた上限値または下限値を越えた場合に前記四
方弁を作動させる冷暖切換手段に出力し、冷房もしくは
暖房に運転モードを切り換えるので、除湿運転時に室温
を適正室温まで短時間で空調することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の空気調和装置の構成を示
す概略図
【図2】同空気調和装置の制御構造を示すブロック図
【図3】同第2実施例の空気調和装置の構成を示す概略
【図4】同空気調和装置の制御構成を示すブロック図
【図5】同第3実施例の空気調和装置の構成を示す概略
【図6】同空気調和装置の制御構成を示すブロック図
【図7】従来の空気調和装置の構成を示す概略図
【符号の説明】
1 室内機 6 再熱器 7 膨張手段 8 蒸発器 10 室内温度計測手段 18 室外機 19 凝縮器 21 送風機 22 送風機制御手段 24 比較演算手段 25 室温設定手段 26 湿度計測手段 30 四方弁 31 冷暖切換手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外機内部に設けた凝縮器と室内機内部
    に設けた再熱器と膨張手段と蒸発器とを順次直列に接続
    した冷凍サイクルと、室内の空気温度を計測する室内温
    度計測手段と、居住者が目標温度の設定を行う室温設定
    手段と、前記室内温度計測手段および室温設定手段の両
    手段からのデータを比較する比較演算手段と、前記比較
    演算手段の判定結果で室外機に設けた送風機への出力の
    制御を行う送風機制御手段とを備え、前記再熱器の再熱
    能力を調節して室内への吹出し温度を調節する構成とし
    た空気調和装置。
  2. 【請求項2】 室内の空気の相対湿度を計測する湿度計
    測手段を設け、比較演算手段に入力して除湿運転の運
    転、停止を行う構成とした請求項1記載の空気調和装
    置。
  3. 【請求項3】 冷媒回路を切換える四方弁を作動する冷
    暖切換手段を設け、室内温度計測手段と室温設定手段か
    ら比較演算手段に出力されたデータが、あらかじめ定め
    られた上限値または下限値を越えた場合に前記四方弁を
    作動させる冷暖切換手段に出力し、冷房もしくは暖房に
    運転モードを切り換える請求項1または2記載の空気調
    和装置。
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Cited By (3)

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