JPH0942749A - 分離型多室空気調和システム - Google Patents
分離型多室空気調和システムInfo
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- JPH0942749A JPH0942749A JP7192847A JP19284795A JPH0942749A JP H0942749 A JPH0942749 A JP H0942749A JP 7192847 A JP7192847 A JP 7192847A JP 19284795 A JP19284795 A JP 19284795A JP H0942749 A JPH0942749 A JP H0942749A
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- Japan
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- room
- indoor
- indoor unit
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】他室の運転状況と室温をモニターしながら自室
と他室の室内ユニットを操作でき、かつシステム構成を
容易に変更でき、任意に優先運転する室内ユニットを設
定して能力不足にともなう不都合を軽減して快適空調を
実現できる分離型多室空気調和機システムを提供する。 【構成】1台の室外ユニットと複数の室内ユニットと分
岐ユニットとワイヤレスリモコンとから構成し、各室内
ユニットの室温と運転情報を各室内ユニットまたはワイ
ヤレスリモコンにモニタ表示して自室と他室の運転モー
ドを操作できるようにする。また単独運転時は室内制御
部を優先させ、室内ユニットの同時運転は分岐ユニット
の親制御部で優先制御し、優先運転する室内ユニットを
設定して、優先以外室内ユニットは最小能力運転し、優
先された室内ユニットは室外ユニットの余力能力の範囲
で最大能力運転させる。
と他室の室内ユニットを操作でき、かつシステム構成を
容易に変更でき、任意に優先運転する室内ユニットを設
定して能力不足にともなう不都合を軽減して快適空調を
実現できる分離型多室空気調和機システムを提供する。 【構成】1台の室外ユニットと複数の室内ユニットと分
岐ユニットとワイヤレスリモコンとから構成し、各室内
ユニットの室温と運転情報を各室内ユニットまたはワイ
ヤレスリモコンにモニタ表示して自室と他室の運転モー
ドを操作できるようにする。また単独運転時は室内制御
部を優先させ、室内ユニットの同時運転は分岐ユニット
の親制御部で優先制御し、優先運転する室内ユニットを
設定して、優先以外室内ユニットは最小能力運転し、優
先された室内ユニットは室外ユニットの余力能力の範囲
で最大能力運転させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1台の室外ユニットと
複数の室内ユニットとから構成される分離型多室空気調
和システムに係り、特に、他室の運転状況を自室の室内
ユニットまたはワイヤレスリモコンでモニターして、他
室、自室の室内ユニットを快適に運転制御する分離型多
室空気調和システムに関するものである。
複数の室内ユニットとから構成される分離型多室空気調
和システムに係り、特に、他室の運転状況を自室の室内
ユニットまたはワイヤレスリモコンでモニターして、他
室、自室の室内ユニットを快適に運転制御する分離型多
室空気調和システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の分離型多室空気調和機において
は、複数の室内機と、該複数の室内機の同時運転を可能
にする運転能力を備えた1台の室外ユニットとから構成
されるのが一般的である。これらの分離型多室空気調和
機は、複数の室内機の同時運転時、特に暖房時の立上り
時間を短縮するために多くの提案がなされている。例え
ば、特開平3−255848号の公開公報においては、
室内機の暖房運転指令があったときに、予め設定された
所定の条件を満足するまでは優先度の高い室内機のみを
運転し、所定の条件が満足された後に暖房指令のあった
他の室内機を運転する手段を備えたものがある。
は、複数の室内機と、該複数の室内機の同時運転を可能
にする運転能力を備えた1台の室外ユニットとから構成
されるのが一般的である。これらの分離型多室空気調和
機は、複数の室内機の同時運転時、特に暖房時の立上り
時間を短縮するために多くの提案がなされている。例え
ば、特開平3−255848号の公開公報においては、
室内機の暖房運転指令があったときに、予め設定された
所定の条件を満足するまでは優先度の高い室内機のみを
運転し、所定の条件が満足された後に暖房指令のあった
他の室内機を運転する手段を備えたものがある。
【0003】また、他室の室内機の運転を制御するもの
としては、例えば、特開昭63−3141号の公開公報
において、自室と他室を切り換えるスイッチを備えたリ
モコンを室外機を介して伝送線で連結し、1つのリモコ
ンで自室と他室の室内機の運転と停止を制御するものが
開示されている。また、特開平4−186048号の公
開公報において、一方の室内機に他方の室内機の運転制
御信号を受ける赤外線信号受信装置を備え、手元のコー
ドレスリモコンで自室の室内機と、室外機を介して他室
の室内機の運転制御を行うものがある。
としては、例えば、特開昭63−3141号の公開公報
において、自室と他室を切り換えるスイッチを備えたリ
モコンを室外機を介して伝送線で連結し、1つのリモコ
ンで自室と他室の室内機の運転と停止を制御するものが
開示されている。また、特開平4−186048号の公
開公報において、一方の室内機に他方の室内機の運転制
御信号を受ける赤外線信号受信装置を備え、手元のコー
ドレスリモコンで自室の室内機と、室外機を介して他室
の室内機の運転制御を行うものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の分離型多室空気
調和機においては、設置時に設置される室内機の台数を
特定し、その複数の室内機をまかなう運転能力を備えた
1台の室外機を設置するために、後日室内機を増設する
場合は、室外機を大きい運転能力を備えたものに変更す
るか、あるいは能力不足分を承知の上で増設するか、あ
るいは、新たに別の空気調和機を設置するのが一般的で
ある。このため、使用者は増設時のシステム変更が困難
であり、新たな室外機の設置を考えたり、あるいは、シ
ステム変更時の装置変更のコストが高くなていた。ま
た、製造メーカは、室内機について、単独のシステムと
分離型他室空気調和機に対応した多くの機種を品揃えし
なければならなかった。
調和機においては、設置時に設置される室内機の台数を
特定し、その複数の室内機をまかなう運転能力を備えた
1台の室外機を設置するために、後日室内機を増設する
場合は、室外機を大きい運転能力を備えたものに変更す
るか、あるいは能力不足分を承知の上で増設するか、あ
るいは、新たに別の空気調和機を設置するのが一般的で
ある。このため、使用者は増設時のシステム変更が困難
であり、新たな室外機の設置を考えたり、あるいは、シ
ステム変更時の装置変更のコストが高くなていた。ま
た、製造メーカは、室内機について、単独のシステムと
分離型他室空気調和機に対応した多くの機種を品揃えし
なければならなかった。
【0005】また、前記第1の従来例では、優先度の高
い室内機のみ運転させることで暖房時の立上り時間を短
縮しているが、他の室内機は予め設定された所定の条件
を満足するまでは運転されない。このため、この室内機
が設置された部屋の使用者は、運転指示しても運転でき
ないばかりか、運転できない理由が分からないため故障
が置きたと錯覚することが考えられる。
い室内機のみ運転させることで暖房時の立上り時間を短
縮しているが、他の室内機は予め設定された所定の条件
を満足するまでは運転されない。このため、この室内機
が設置された部屋の使用者は、運転指示しても運転でき
ないばかりか、運転できない理由が分からないため故障
が置きたと錯覚することが考えられる。
【0006】また、前記第2、3の従来例では、自室の
リモコンで他室の室内機を操作することができるが、リ
モコンでの運転指示は一方的であり、操作に対応して運
転が成されているか自室では把握できなかった。更に、
前記運転指示は運転または停止の指令のみ開示されたも
ので、冷房、暖房、設定温度等の運転モードを変更する
場合は他室に出向いて操作しなければならなかった。
リモコンで他室の室内機を操作することができるが、リ
モコンでの運転指示は一方的であり、操作に対応して運
転が成されているか自室では把握できなかった。更に、
前記運転指示は運転または停止の指令のみ開示されたも
ので、冷房、暖房、設定温度等の運転モードを変更する
場合は他室に出向いて操作しなければならなかった。
【0007】本発明の第1の目的は、他室の室内ユニッ
トの運転状況と室温をモニターしながら自室と他室の室
内ユニットを操作できる分離型多室空気調和機システム
を提供することにある。
トの運転状況と室温をモニターしながら自室と他室の室
内ユニットを操作できる分離型多室空気調和機システム
を提供することにある。
【0008】また、本発明の第2の目的は、他室の室内
ユニットの運転状況と室温をモニターしながら自室と他
室の室内ユニットを操作でき、かつシステム構成を容易
に変更できる分離型多室空気調和機システムを提供する
ことにある。
ユニットの運転状況と室温をモニターしながら自室と他
室の室内ユニットを操作でき、かつシステム構成を容易
に変更できる分離型多室空気調和機システムを提供する
ことにある。
【0009】また、本発明の第3の目的は、複数の室内
ユニットの同時運転にともなう能力不足を他室の室内ユ
ニットの運転状況と室温をモニタすることで把握でき、
任意に優先運転する室内ユニットを設定して能力不足に
ともなう不都合を軽減して快適空調を実現できる分離型
多室空気調和機システムを提供することにある。
ユニットの同時運転にともなう能力不足を他室の室内ユ
ニットの運転状況と室温をモニタすることで把握でき、
任意に優先運転する室内ユニットを設定して能力不足に
ともなう不都合を軽減して快適空調を実現できる分離型
多室空気調和機システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るために、第1の発明に係る分離型多室空気調和システ
ムでは、1台の室外ユニットと、ワイヤレスリモコンを
備えた複数の室内ユニットと、前記室外ユニットの冷媒
配管と信号線を前記複数台の室内ユニットに分岐する分
岐ユニットとからなり、前記室内ユニットは室温検知手
段を備え、前記分岐ユニットは複数の室内ユニットの室
温と運転情報を他の室内ユニットへ中継する回路手段を
備え、前記室内ユニットまたはワイヤレスリモコンは前
記回路手段から入手した室温と運転情報を表示する表示
手段と、他の室内ユニットの運転を指示する操作手段を
備える。
るために、第1の発明に係る分離型多室空気調和システ
ムでは、1台の室外ユニットと、ワイヤレスリモコンを
備えた複数の室内ユニットと、前記室外ユニットの冷媒
配管と信号線を前記複数台の室内ユニットに分岐する分
岐ユニットとからなり、前記室内ユニットは室温検知手
段を備え、前記分岐ユニットは複数の室内ユニットの室
温と運転情報を他の室内ユニットへ中継する回路手段を
備え、前記室内ユニットまたはワイヤレスリモコンは前
記回路手段から入手した室温と運転情報を表示する表示
手段と、他の室内ユニットの運転を指示する操作手段を
備える。
【0011】また、前記第2の目的を達成するために、
第2の発明に係る分離型多室空気調和システムでは、1
台の室外ユニットと、ワイヤレスリモコンを備えた複数
の室内ユニットと、前記室外ユニットの冷媒配管と信号
線を前記複数台の室内ユニットに分岐する分岐ユニット
とからなり、室外ユニットは、内蔵するコンプレッサ及
び送風フアン等の室外ユニットを統括する室外制御部を
備え、各室内ユニットは、対応するワイヤレスリモコン
からの指示に基づいて、前記室外制御部に運転指示を行
い、該室内ユニットの運転制御を行う室内制御部と、該
室内ユニットの設置環境の温度を検知する検知手段を備
え、分岐ユニットは、室外ユニットからの冷媒を複数の
室内ユニットに分岐する電磁弁と、該電磁弁を制御して
複数の室内ユニットを連動制御するとともに、複数の室
内ユニットの室温と運転情報を他の室内ユニットへ中継
する親制御部とを備え、前記ワイヤレスリモコンは、運
転モードを設定する表示手段と、室内ユニットを運転指
示する操作手段を備え、前記親制御部は、ワイヤレスリ
モコンからの指示に基づいて、室内ユニットが単独で運
転する場合は、電磁弁を運転する室内ユニット側に全開
させるとともに、運転する室内制御部の運転指示を優先
させ、運転する室内ユニットが複数台の場合は、親制御
部の運転制御を優先して前記電磁弁を連動制御して分離
型多室空気調和システムの運転制御を行い、各室内ユニ
ットまたはワイヤレスリモコンは、前記親制御部から入
手した室温と運転情報を表示する表示手段と、他の室内
ユニットの運転を指示する操作手段を備える。
第2の発明に係る分離型多室空気調和システムでは、1
台の室外ユニットと、ワイヤレスリモコンを備えた複数
の室内ユニットと、前記室外ユニットの冷媒配管と信号
線を前記複数台の室内ユニットに分岐する分岐ユニット
とからなり、室外ユニットは、内蔵するコンプレッサ及
び送風フアン等の室外ユニットを統括する室外制御部を
備え、各室内ユニットは、対応するワイヤレスリモコン
からの指示に基づいて、前記室外制御部に運転指示を行
い、該室内ユニットの運転制御を行う室内制御部と、該
室内ユニットの設置環境の温度を検知する検知手段を備
え、分岐ユニットは、室外ユニットからの冷媒を複数の
室内ユニットに分岐する電磁弁と、該電磁弁を制御して
複数の室内ユニットを連動制御するとともに、複数の室
内ユニットの室温と運転情報を他の室内ユニットへ中継
する親制御部とを備え、前記ワイヤレスリモコンは、運
転モードを設定する表示手段と、室内ユニットを運転指
示する操作手段を備え、前記親制御部は、ワイヤレスリ
モコンからの指示に基づいて、室内ユニットが単独で運
転する場合は、電磁弁を運転する室内ユニット側に全開
させるとともに、運転する室内制御部の運転指示を優先
させ、運転する室内ユニットが複数台の場合は、親制御
部の運転制御を優先して前記電磁弁を連動制御して分離
型多室空気調和システムの運転制御を行い、各室内ユニ
ットまたはワイヤレスリモコンは、前記親制御部から入
手した室温と運転情報を表示する表示手段と、他の室内
ユニットの運転を指示する操作手段を備える。
【0012】また、前記第3の目的を達成するために、
第3の発明に係る分離型多室空気調和システムでは、1
台の室外ユニットと、単独の運転能力が前記室外ユニッ
トの運転能力と同一または低い室内ユニットの合計の運
転能力が前記室外ユニットの運転能力を越えた複数の室
内ユニットと、前記室外ユニットの冷媒配管と信号線を
前記複数台の室内ユニットに分岐する分岐ユニットと、
前記各室内ユニットに対応して設けられるワイヤレスリ
モコンとからなり、室外ユニットは、内蔵するコンプレ
ッサ及び送風フアン等の室外ユニットを統括する室外制
御部を備え、各室内ユニットは、対応するワイヤレスリ
モコンからの指示に基づいて、前記室外制御部に運転指
示を行い、該室内ユニットの運転制御を行う室内制御部
と、該室内ユニットの設置環境の温度を検知する検知手
段を備え、分岐ユニットは、室外ユニットからの冷媒を
複数の室内ユニットに分岐する電磁弁と、該電磁弁を制
御して複数の室内ユニットを連動制御するとともに、複
数の室内ユニットの室温と運転情報を他の室内ユニット
へ中継する親制御部とを備え、前記ワイヤレスリモコン
は、運転モードを設定する表示手段と、室内ユニットを
運転指示する操作手段と、優先運転を指示する優先運転
設定手段を備え、各室内ユニットまたはワイヤレスリモ
コンは、前記親制御部から入手した室温と運転情報を表
示する表示手段と、他の室内ユニットの運転を指示する
操作手段を備え、前記親制御部は、ワイヤレスリモコン
からの指示に基づいて、室内ユニットが単独で運転する
場合は、電磁弁を運転する室内ユニット側に全開させる
とともに、運転する室内制御部の運転指示を優先させ、
運転する室内ユニットが複数台の場合は親制御部の運転
制御を優先し、前記優先運転設定手段の指示に基づいて
優先以外の室内ユニットを最小能力運転し、優先された
室内ユニットを室外ユニットの余力能力の範囲で最大能
力運転させて前記電磁弁を連動制御する。
第3の発明に係る分離型多室空気調和システムでは、1
台の室外ユニットと、単独の運転能力が前記室外ユニッ
トの運転能力と同一または低い室内ユニットの合計の運
転能力が前記室外ユニットの運転能力を越えた複数の室
内ユニットと、前記室外ユニットの冷媒配管と信号線を
前記複数台の室内ユニットに分岐する分岐ユニットと、
前記各室内ユニットに対応して設けられるワイヤレスリ
モコンとからなり、室外ユニットは、内蔵するコンプレ
ッサ及び送風フアン等の室外ユニットを統括する室外制
御部を備え、各室内ユニットは、対応するワイヤレスリ
モコンからの指示に基づいて、前記室外制御部に運転指
示を行い、該室内ユニットの運転制御を行う室内制御部
と、該室内ユニットの設置環境の温度を検知する検知手
段を備え、分岐ユニットは、室外ユニットからの冷媒を
複数の室内ユニットに分岐する電磁弁と、該電磁弁を制
御して複数の室内ユニットを連動制御するとともに、複
数の室内ユニットの室温と運転情報を他の室内ユニット
へ中継する親制御部とを備え、前記ワイヤレスリモコン
は、運転モードを設定する表示手段と、室内ユニットを
運転指示する操作手段と、優先運転を指示する優先運転
設定手段を備え、各室内ユニットまたはワイヤレスリモ
コンは、前記親制御部から入手した室温と運転情報を表
示する表示手段と、他の室内ユニットの運転を指示する
操作手段を備え、前記親制御部は、ワイヤレスリモコン
からの指示に基づいて、室内ユニットが単独で運転する
場合は、電磁弁を運転する室内ユニット側に全開させる
とともに、運転する室内制御部の運転指示を優先させ、
運転する室内ユニットが複数台の場合は親制御部の運転
制御を優先し、前記優先運転設定手段の指示に基づいて
優先以外の室内ユニットを最小能力運転し、優先された
室内ユニットを室外ユニットの余力能力の範囲で最大能
力運転させて前記電磁弁を連動制御する。
【0013】
【作用】第1の発明に係る分離型多室空気調和システム
によれば、他室の室内ユニットの運転状況と設置環境の
温度を分岐ユニットを介して室内ユニットまたはワイヤ
レスリモコンに表示することができるから、他室の室内
ユニットの運転状況と室温をモニターしながら自室と他
室の室内ユニットの操作を行うことができる。
によれば、他室の室内ユニットの運転状況と設置環境の
温度を分岐ユニットを介して室内ユニットまたはワイヤ
レスリモコンに表示することができるから、他室の室内
ユニットの運転状況と室温をモニターしながら自室と他
室の室内ユニットの操作を行うことができる。
【0014】第2の発明に係る分離型多室空気調和シス
テムによれば、単独運転時は各室内制御部を優先させる
とともに、複数の室内ユニットを同時運転する場合は分
岐ユニットに設けた親制御部を優先させ、更に親制御部
と電磁弁を前記分岐ユニットに設けることで、システム
構成を変更しても、例えば、分岐ユニットを取り外して
一対の室外ユニットと室内ユニットにおいても、分岐ユ
ニットを取付けて複数の室内ユニットを取付けても、後
で室内ユニットを増設しても既存のシステムを変更する
ことなく、他室の室内ユニットの運転状況をモニターし
ながら自室と他室の室内ユニットを操作して運転するこ
とができる。
テムによれば、単独運転時は各室内制御部を優先させる
とともに、複数の室内ユニットを同時運転する場合は分
岐ユニットに設けた親制御部を優先させ、更に親制御部
と電磁弁を前記分岐ユニットに設けることで、システム
構成を変更しても、例えば、分岐ユニットを取り外して
一対の室外ユニットと室内ユニットにおいても、分岐ユ
ニットを取付けて複数の室内ユニットを取付けても、後
で室内ユニットを増設しても既存のシステムを変更する
ことなく、他室の室内ユニットの運転状況をモニターし
ながら自室と他室の室内ユニットを操作して運転するこ
とができる。
【0015】第3の発明に係る分離型多室空気調和シス
テムによれば、単独運転時は各室内制御部を優先させる
とともに、複数の室内ユニットを同時運転する場合は、
優先運転する室内ユニットを設定して、優先以外の室内
ユニットを最小能力運転し、優先された室内ユニットを
室外ユニットの余力能力の範囲で最大能力運転させるよ
うに、分岐ユニットに設けた親制御部を優先制御させ、
更に親制御部と電磁弁を前記分岐ユニットに設けること
で、システム構成変更しても既存のシステムを大きく変
更することなく、他室の室内ユニットの運転状況をモニ
ターしながら自室と他室の室内ユニットを操作して運転
することができる。
テムによれば、単独運転時は各室内制御部を優先させる
とともに、複数の室内ユニットを同時運転する場合は、
優先運転する室内ユニットを設定して、優先以外の室内
ユニットを最小能力運転し、優先された室内ユニットを
室外ユニットの余力能力の範囲で最大能力運転させるよ
うに、分岐ユニットに設けた親制御部を優先制御させ、
更に親制御部と電磁弁を前記分岐ユニットに設けること
で、システム構成変更しても既存のシステムを大きく変
更することなく、他室の室内ユニットの運転状況をモニ
ターしながら自室と他室の室内ユニットを操作して運転
することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る分離型多室空気調和機の
実施例を図1〜図31を参照して説明する。なお、同一
または同様の部位または矢印等は同一符号をもって示し
重複した説明は省略する。
実施例を図1〜図31を参照して説明する。なお、同一
または同様の部位または矢印等は同一符号をもって示し
重複した説明は省略する。
【0017】図1〜図26および図31は本発明に係る
分離型多室空気調和機の一実施例を示すものであり、図
1はシステムの概略装置構成図、図2はシステムの詳細
装置構成図、図3、図4はマルチワイヤレスリモコンの
外観図、図5、図6はマルチ優先ワイヤレスリモコンの
外観図、図7〜図12は操作フロー図、図13は動作フ
ロー図、図14は冷凍サイクルと信号の構成図、図15
〜図21は他の応用装置図、図は22〜図26は設置状
態図、図31は判断フローである。
分離型多室空気調和機の一実施例を示すものであり、図
1はシステムの概略装置構成図、図2はシステムの詳細
装置構成図、図3、図4はマルチワイヤレスリモコンの
外観図、図5、図6はマルチ優先ワイヤレスリモコンの
外観図、図7〜図12は操作フロー図、図13は動作フ
ロー図、図14は冷凍サイクルと信号の構成図、図15
〜図21は他の応用装置図、図は22〜図26は設置状
態図、図31は判断フローである。
【0018】先ず、図1において分離型多室空気調和機
の概略装置構成を説明する。図において、符号1で総括
的に示すのは分離型多室空気調和システムであり、1台
の室外ユニット50と、2台の運転能力の合計が前記室
外ユニット50の運転能力を越えた第1の室内ユニット
100a及び第2の室内ユニット100bと、前記室外
ユニット50の冷媒配管2と信号線4を介して前記複数
台の室内ユニット100に分岐する分岐ユニット150
と、前記各室内ユニット100に対応して設けられ、該
室内ユニットの運転指示を行うワイヤレスリモコン20
0(200a、200b)とから構成される。
の概略装置構成を説明する。図において、符号1で総括
的に示すのは分離型多室空気調和システムであり、1台
の室外ユニット50と、2台の運転能力の合計が前記室
外ユニット50の運転能力を越えた第1の室内ユニット
100a及び第2の室内ユニット100bと、前記室外
ユニット50の冷媒配管2と信号線4を介して前記複数
台の室内ユニット100に分岐する分岐ユニット150
と、前記各室内ユニット100に対応して設けられ、該
室内ユニットの運転指示を行うワイヤレスリモコン20
0(200a、200b)とから構成される。
【0019】室外ユニット50は、内蔵するコンプレッ
サ52及びフアンモータ54等の室外ユニット50全体
を統括する室外制御部56を備えている。各室内ユニッ
ト100は、対応するワイヤレスリモコン200からの
指示に基づいて、前記室外制御部56に運転指示を行
い、該室内ユニット100の運転制御を行う子制御部1
02と、該室内ユニット100の設置環境と運転状況を
検知するセンサー104を備えている。分岐ユニット1
50は、室外ユニット50からの冷媒を複数の室内ユニ
ット100に分岐する電磁弁152と、該電磁弁152
を制御して複数の室内ユニット100を連動制御する親
制御部154とを備えている。なお、分岐ユニット15
0に接続される冷媒配管2と信号線4は着脱可能な冷媒
配管部6と信号線接続部8で連結されている。
サ52及びフアンモータ54等の室外ユニット50全体
を統括する室外制御部56を備えている。各室内ユニッ
ト100は、対応するワイヤレスリモコン200からの
指示に基づいて、前記室外制御部56に運転指示を行
い、該室内ユニット100の運転制御を行う子制御部1
02と、該室内ユニット100の設置環境と運転状況を
検知するセンサー104を備えている。分岐ユニット1
50は、室外ユニット50からの冷媒を複数の室内ユニ
ット100に分岐する電磁弁152と、該電磁弁152
を制御して複数の室内ユニット100を連動制御する親
制御部154とを備えている。なお、分岐ユニット15
0に接続される冷媒配管2と信号線4は着脱可能な冷媒
配管部6と信号線接続部8で連結されている。
【0020】各室内ユニットに対応して設けられるワイ
ヤレスリモコン200(200a、200b)は、室内
ユニット100a、100bで検知したセンサー104
の検知状況を表示する表示部202と、室内ユニット1
00a、100bを運転指示する操作部204を備えて
いる。更に、ワイヤレスリモコン200と室内ユニット
100は、双方向でデータ通信するための赤外線の送受
信部106、206を備えている。前記親制御部154
は、ワイヤレスリモコン200からの指示に基づいて、
室内ユニット100が単独で運転する場合は、電磁弁1
52を運転する室内ユニット100側に全開させるとと
もに、運転する子制御部102の運転指示を優先させ
る。一方、前記親制御部154は、運転する室内ユニッ
ト100が複数台の場合は、親制御部154の運転制御
を優先して前記電磁弁152を連動制御して分離型多室
空気調和システム1の運転制御を行う。
ヤレスリモコン200(200a、200b)は、室内
ユニット100a、100bで検知したセンサー104
の検知状況を表示する表示部202と、室内ユニット1
00a、100bを運転指示する操作部204を備えて
いる。更に、ワイヤレスリモコン200と室内ユニット
100は、双方向でデータ通信するための赤外線の送受
信部106、206を備えている。前記親制御部154
は、ワイヤレスリモコン200からの指示に基づいて、
室内ユニット100が単独で運転する場合は、電磁弁1
52を運転する室内ユニット100側に全開させるとと
もに、運転する子制御部102の運転指示を優先させ
る。一方、前記親制御部154は、運転する室内ユニッ
ト100が複数台の場合は、親制御部154の運転制御
を優先して前記電磁弁152を連動制御して分離型多室
空気調和システム1の運転制御を行う。
【0021】この分離型多室空気調和システム1によれ
ば、1台の室外ユニット50に、該室外ユニット50の
運転能力を越える第1の室内ユニット100aと第2の
室内ユニット100bを接続し、1台の室内ユニット1
00の単独運転時は室内ユニット100の室内制御部1
02を優先させて通常の1対1の運転制御を行い、2台
の室内ユニット100を運転するときは分岐ユニット1
50に設けた親制御部154にて連動運転制御するの
で、室外ユニット50の余力能力を効率よく引出して省
エネルギー運転を実現することができる。更に、この実
施例によれば、ワイヤレスリモコン200と室内ユニッ
ト100を双方向通信して、表示部202に自室/他室
のセンサー部104からの環境情報と運転状況をモニタ
ーして、操作部204で自室/他室の室内ユニット10
0を操作指示することができる。
ば、1台の室外ユニット50に、該室外ユニット50の
運転能力を越える第1の室内ユニット100aと第2の
室内ユニット100bを接続し、1台の室内ユニット1
00の単独運転時は室内ユニット100の室内制御部1
02を優先させて通常の1対1の運転制御を行い、2台
の室内ユニット100を運転するときは分岐ユニット1
50に設けた親制御部154にて連動運転制御するの
で、室外ユニット50の余力能力を効率よく引出して省
エネルギー運転を実現することができる。更に、この実
施例によれば、ワイヤレスリモコン200と室内ユニッ
ト100を双方向通信して、表示部202に自室/他室
のセンサー部104からの環境情報と運転状況をモニタ
ーして、操作部204で自室/他室の室内ユニット10
0を操作指示することができる。
【0022】例えば、他室の第2の室内ユニット100
bの室内温度(16度)を自室の第1の室内ユニット1
00aのワイヤレスリモコン200aの表示部202で
モニタし、該ワイヤレスリモコン200aで温度(24
度)に設定して運転させることができる。もちろん、マ
ルチボタン205aで自室/他室を切り換えて自室の第
1の室内ユニット100aを環境情報と運転状況をモニ
ターしながら運転することができる。
bの室内温度(16度)を自室の第1の室内ユニット1
00aのワイヤレスリモコン200aの表示部202で
モニタし、該ワイヤレスリモコン200aで温度(24
度)に設定して運転させることができる。もちろん、マ
ルチボタン205aで自室/他室を切り換えて自室の第
1の室内ユニット100aを環境情報と運転状況をモニ
ターしながら運転することができる。
【0023】また、この実施例では、分岐ユニット15
0を冷媒配管部6と信号線接続部8で着脱可能に連結
し、更に前記1対1の運転制御を可能にしたので、当初
は分岐ユニット150を除いた1台の室外ユニット50
に1台の室内ユニット100を接続した1対1のシステ
ムとして設置し、その後増設して、前記1対1のシステ
ムに1台の室内ユニット100を加えた1対2のシステ
ムを簡単に行うことができる。
0を冷媒配管部6と信号線接続部8で着脱可能に連結
し、更に前記1対1の運転制御を可能にしたので、当初
は分岐ユニット150を除いた1台の室外ユニット50
に1台の室内ユニット100を接続した1対1のシステ
ムとして設置し、その後増設して、前記1対1のシステ
ムに1台の室内ユニット100を加えた1対2のシステ
ムを簡単に行うことができる。
【0024】以下、図2から図14を参照して詳細に説
明する。
明する。
【0025】先ず、図2において、分離型多室空気調和
システム1の装置構成をより詳細に説明する。図におい
て、室外ユニット50は、コンプレッサ52と、送風フ
アンを駆動させるフアンモータ54と、コンプレッサ5
2に接続される熱交換器58と、子マイコン60とメモ
リ62からなり、主にコンプレッサ52の運転状態を制
御する室外制御部56と、環境情報と室外ユニット50
の運転状態を検知するセンサー64と、電源部66と、
熱交換器58とから構成される。コンプレッサ52とフ
アンモータ54とセンサー64と図示しない熱交換器5
8の電磁弁は室外制御部56に接続され制御される。電
源部66は、家庭内の100V電源と接続され、室外ユ
ニット50を介して、分岐ユニット150と室内ユニッ
ト100に電源を供給する。この実施例では、2台の室
内ユニット100の合計能力を3.2KW以上に設定し
ているために、通常だと、200Vの電源が必要である
が、室外ユニット50を前記2台の室内ユニット100
の総計能力より低い3.2KWに設定しているために、
新たに電気工事を必要としない100V電源接続を実現
している。
システム1の装置構成をより詳細に説明する。図におい
て、室外ユニット50は、コンプレッサ52と、送風フ
アンを駆動させるフアンモータ54と、コンプレッサ5
2に接続される熱交換器58と、子マイコン60とメモ
リ62からなり、主にコンプレッサ52の運転状態を制
御する室外制御部56と、環境情報と室外ユニット50
の運転状態を検知するセンサー64と、電源部66と、
熱交換器58とから構成される。コンプレッサ52とフ
アンモータ54とセンサー64と図示しない熱交換器5
8の電磁弁は室外制御部56に接続され制御される。電
源部66は、家庭内の100V電源と接続され、室外ユ
ニット50を介して、分岐ユニット150と室内ユニッ
ト100に電源を供給する。この実施例では、2台の室
内ユニット100の合計能力を3.2KW以上に設定し
ているために、通常だと、200Vの電源が必要である
が、室外ユニット50を前記2台の室内ユニット100
の総計能力より低い3.2KWに設定しているために、
新たに電気工事を必要としない100V電源接続を実現
している。
【0026】室内ユニット100は、熱交換器108
と、送風フアンを駆動させるフアンモータ110と、子
マイコン112とメモリ114とからなる室内制御部1
02と、センサー104と、ワイヤレスリモコン200
と赤外線信号で送受信する送受信部106とから構成さ
れる。図示しない熱交換器108の電磁弁及びフアンモ
ータ110とセンサー104と送受信部106は、室内
制御部102と接続され、メモリ114に記録された各
種運転プログラムを呼び出して子マイコン112により
運転制御される。
と、送風フアンを駆動させるフアンモータ110と、子
マイコン112とメモリ114とからなる室内制御部1
02と、センサー104と、ワイヤレスリモコン200
と赤外線信号で送受信する送受信部106とから構成さ
れる。図示しない熱交換器108の電磁弁及びフアンモ
ータ110とセンサー104と送受信部106は、室内
制御部102と接続され、メモリ114に記録された各
種運転プログラムを呼び出して子マイコン112により
運転制御される。
【0027】分岐ユニット150は、室外ユニット50
の熱交換器58からの冷媒を室内ユニット100の熱交
換器108に分配して冷凍サイクルを構成する電磁弁1
52と、親マイコン156とメモリ158からなる親制
御部154とから構成される。親制御部154は、図示
しない連動運転判断手段を親制御部154に備え、室内
ユニット100が単独運転か連動運転かを判断して、単
独運転の際は室内ユニット100の子制御部102を優
先させ、連動運転の際はメモリ158から記録された各
種の連動運転プログラムを呼び出し、前記電磁弁152
を連動制御して分離型多室空気調和システム1全体の運
転制御を行う。
の熱交換器58からの冷媒を室内ユニット100の熱交
換器108に分配して冷凍サイクルを構成する電磁弁1
52と、親マイコン156とメモリ158からなる親制
御部154とから構成される。親制御部154は、図示
しない連動運転判断手段を親制御部154に備え、室内
ユニット100が単独運転か連動運転かを判断して、単
独運転の際は室内ユニット100の子制御部102を優
先させ、連動運転の際はメモリ158から記録された各
種の連動運転プログラムを呼び出し、前記電磁弁152
を連動制御して分離型多室空気調和システム1全体の運
転制御を行う。
【0028】ワイヤレスリモコン200は、表示部20
2と操作部204と赤外線の送受信部206とリモコン
制御部208と電源部210とから構成される。リモコ
ン制御部208は、操作プログラムや設定された操作信
号を記録するメモリー212と、該操作部204の操作
指示や受信した情報を表示部202に表示して前記メモ
リー212から操作プログラムを呼び出しまたは書き込
んで室内ユニット100に送信する等、ワイヤレスリモ
コン200全体を統括する子制御部114とから構成さ
れる。電源部210は交換可能な電池であり、ワイヤレ
スリモコン200全体に電源を供給する。
2と操作部204と赤外線の送受信部206とリモコン
制御部208と電源部210とから構成される。リモコ
ン制御部208は、操作プログラムや設定された操作信
号を記録するメモリー212と、該操作部204の操作
指示や受信した情報を表示部202に表示して前記メモ
リー212から操作プログラムを呼び出しまたは書き込
んで室内ユニット100に送信する等、ワイヤレスリモ
コン200全体を統括する子制御部114とから構成さ
れる。電源部210は交換可能な電池であり、ワイヤレ
スリモコン200全体に電源を供給する。
【0029】次に、図14において、本発明に係る多室
型空気調和機システム1のヒートポンプサイクルを詳細
に説明する。図において、58は四方弁、70は絞り部
の内の1つの1つの絞り装置である。また、分岐ユニッ
ト150に設けられた電磁弁152は、室内ユニット1
00a、100bの対応して流量調節可能で並列に配置
された絞り装置152a、152bとから構成される。
図中、各装置を結ぶ実線は信号線4を示し、点線は冷媒
配管2を示している。また、冷媒配管2に丸内にXが付
された記号は冷媒配管継手を示している。なお、この実
施例では2台の室内ユニット100の設置例を示してい
るが、3台以上でもよい。
型空気調和機システム1のヒートポンプサイクルを詳細
に説明する。図において、58は四方弁、70は絞り部
の内の1つの1つの絞り装置である。また、分岐ユニッ
ト150に設けられた電磁弁152は、室内ユニット1
00a、100bの対応して流量調節可能で並列に配置
された絞り装置152a、152bとから構成される。
図中、各装置を結ぶ実線は信号線4を示し、点線は冷媒
配管2を示している。また、冷媒配管2に丸内にXが付
された記号は冷媒配管継手を示している。なお、この実
施例では2台の室内ユニット100の設置例を示してい
るが、3台以上でもよい。
【0030】さて、この実施例で冷房運転する場合、先
ず、コンプレッサ52から吐き出された高温高圧の冷媒
ガスは、四方弁68を通り熱交換器58に送られる。該
熱交換器58において、冷媒ガスは図示しない送風フア
ンによって送風される室外の空気によって放熱して凝縮
し高圧の液冷媒となる。該高圧の液冷媒は絞り装置70
に送られ、該絞り装置70により減圧される。絞り装置
70としては、キャビラチューブ、温度式膨張弁、電動
膨張弁等が可能である。前記絞り装置70で低温、減圧
となった冷媒は分岐ユニット50内で分岐された絞り装
置152a、152bに送られる。分岐ユニット50に
設けられた親制御部154は、102から冷房容量の要
求にしたがって、あるいは連動運転時は前記要求を考慮
した独自の判断で絞り装置152a、152bを調節し
て分配する。例えば、室内ユニット100aが単独で運
転されている時は、絞り装置152aを全開して絞り装
置152bを閉鎖する。例えば、連動運転の場合、室内
ユニット100aが優先されていれば、絞り装置152
aの開度を絞り装置152bの開度より大きくする。特
に、室内ユニット100aの立ち上げ運転の際には、開
度の差を大きくする。例えば、室内制御部102a、1
02bの冷房容量の要求が同じであれば、即ちそれぞれ
の室内温度及び設定温度が同じであれば、冷房容量の大
きさに対応して、即ち、冷房容量の要求の大きさが室外
ユニット50の能力を超え、かつ優先運転が設定されて
いれば、優先された絞り装置152aの開度を絞り装置
152bの開度より大きくし、優先運転が設定されてい
なければ、両方の絞り装置152a、152bを全開さ
せる。例えば、室内制御部102aの冷房容量の要求が
大きければ、絞り装置152aの開度を絞り装置152
bの開度より大きくする。
ず、コンプレッサ52から吐き出された高温高圧の冷媒
ガスは、四方弁68を通り熱交換器58に送られる。該
熱交換器58において、冷媒ガスは図示しない送風フア
ンによって送風される室外の空気によって放熱して凝縮
し高圧の液冷媒となる。該高圧の液冷媒は絞り装置70
に送られ、該絞り装置70により減圧される。絞り装置
70としては、キャビラチューブ、温度式膨張弁、電動
膨張弁等が可能である。前記絞り装置70で低温、減圧
となった冷媒は分岐ユニット50内で分岐された絞り装
置152a、152bに送られる。分岐ユニット50に
設けられた親制御部154は、102から冷房容量の要
求にしたがって、あるいは連動運転時は前記要求を考慮
した独自の判断で絞り装置152a、152bを調節し
て分配する。例えば、室内ユニット100aが単独で運
転されている時は、絞り装置152aを全開して絞り装
置152bを閉鎖する。例えば、連動運転の場合、室内
ユニット100aが優先されていれば、絞り装置152
aの開度を絞り装置152bの開度より大きくする。特
に、室内ユニット100aの立ち上げ運転の際には、開
度の差を大きくする。例えば、室内制御部102a、1
02bの冷房容量の要求が同じであれば、即ちそれぞれ
の室内温度及び設定温度が同じであれば、冷房容量の大
きさに対応して、即ち、冷房容量の要求の大きさが室外
ユニット50の能力を超え、かつ優先運転が設定されて
いれば、優先された絞り装置152aの開度を絞り装置
152bの開度より大きくし、優先運転が設定されてい
なければ、両方の絞り装置152a、152bを全開さ
せる。例えば、室内制御部102aの冷房容量の要求が
大きければ、絞り装置152aの開度を絞り装置152
bの開度より大きくする。
【0031】但し、絞り装置152a、152bの開度
は、絞り装置70の減圧作用に相当する開度より充分大
きくする。即ち冷房可能な温度まで絞るのは絞り装置7
0で行い、冷媒の流量分配を絞り装置152a、152
bで行う。
は、絞り装置70の減圧作用に相当する開度より充分大
きくする。即ち冷房可能な温度まで絞るのは絞り装置7
0で行い、冷媒の流量分配を絞り装置152a、152
bで行う。
【0032】暖房時は、冷媒の流れる向きが前記冷房時
と逆になるだけで、絞り部での作用は同じである。即
ち、室外ユニット50の熱交換器58で吸熱が可能な温
度まで減圧するのは絞り装置70で行い、冷媒の流量分
配を絞り装置152a、152bで行う。また、これの
実施例では、前記絞り装置152a、152bは、全閉
機能があり、一定の開度の幅で一定流量が得られ、それ
より大きい開度でリニアに流量が変化する特性を備えて
おり、複数台の室内ユニット100bが運転している中
で停止している室内ユニット100aに接続される場
合、冷房運転時は全閉状態とし、暖房運転時は僅かに開
いて冷媒が室内ユニット100a内に溜り込まないよう
にし、複数台の室内ユニットを運転するときはリニアに
流量が変化するように制御される。
と逆になるだけで、絞り部での作用は同じである。即
ち、室外ユニット50の熱交換器58で吸熱が可能な温
度まで減圧するのは絞り装置70で行い、冷媒の流量分
配を絞り装置152a、152bで行う。また、これの
実施例では、前記絞り装置152a、152bは、全閉
機能があり、一定の開度の幅で一定流量が得られ、それ
より大きい開度でリニアに流量が変化する特性を備えて
おり、複数台の室内ユニット100bが運転している中
で停止している室内ユニット100aに接続される場
合、冷房運転時は全閉状態とし、暖房運転時は僅かに開
いて冷媒が室内ユニット100a内に溜り込まないよう
にし、複数台の室内ユニットを運転するときはリニアに
流量が変化するように制御される。
【0033】図3〜図6において、ワイヤレスリモコン
200を説明する。この実施例で示すワイヤレスリモコ
ン200は、操作部204と表示部202を自室と他室
の室内ユニット200にワンボタンで切換えるマルチボ
タン205を備えた図3、図4に示すマルチワイヤレス
リモコン200Xと、前記マルチボタン205と、自室
または他室の室内ユニット200をワンボタンで優先さ
せる優先ボタン216とを備えた図5、図6に示すマル
チ優先ワイヤレスリモコン200Yの2種類のワイヤレ
スリモコン200を使用することができる。
200を説明する。この実施例で示すワイヤレスリモコ
ン200は、操作部204と表示部202を自室と他室
の室内ユニット200にワンボタンで切換えるマルチボ
タン205を備えた図3、図4に示すマルチワイヤレス
リモコン200Xと、前記マルチボタン205と、自室
または他室の室内ユニット200をワンボタンで優先さ
せる優先ボタン216とを備えた図5、図6に示すマル
チ優先ワイヤレスリモコン200Yの2種類のワイヤレ
スリモコン200を使用することができる。
【0034】先ず、図3、図4でマルチワイヤレスリモ
コン200Xを説明する。図において、この実施例に係
るマルチワイヤレスリモコン200Xは、薄型の本体2
17の前面の片側に開閉蓋218を設けて、該開閉蓋2
18の表面に使用頻度の高い運転/停止ボタン220と
マルチボタン205を設け、開閉蓋218に隠蔽される
配置面219には使用頻度の低い後記する各種操作スイ
ッチを設けている。本体前面の中央には縦長帯状の表示
部202が配置されている。該表示部202は上下方向
に複数個分割され、該分割された表示エリアにそれぞれ
各種情報を表示する。本体前面の他の片側には、前記表
示202の各種表示エリアに併設して、その表示エリア
に表示される情報の種類を示す機能表示220が印刷し
て付されている。この実施例に係るマルチワイヤレスリ
モコン200Xは、本体217の上面に送信窓220を
設けて手で保持して操作しても、室内ユニット100の
下方の壁面に取付けても操作できるようにしている。
コン200Xを説明する。図において、この実施例に係
るマルチワイヤレスリモコン200Xは、薄型の本体2
17の前面の片側に開閉蓋218を設けて、該開閉蓋2
18の表面に使用頻度の高い運転/停止ボタン220と
マルチボタン205を設け、開閉蓋218に隠蔽される
配置面219には使用頻度の低い後記する各種操作スイ
ッチを設けている。本体前面の中央には縦長帯状の表示
部202が配置されている。該表示部202は上下方向
に複数個分割され、該分割された表示エリアにそれぞれ
各種情報を表示する。本体前面の他の片側には、前記表
示202の各種表示エリアに併設して、その表示エリア
に表示される情報の種類を示す機能表示220が印刷し
て付されている。この実施例に係るマルチワイヤレスリ
モコン200Xは、本体217の上面に送信窓220を
設けて手で保持して操作しても、室内ユニット100の
下方の壁面に取付けても操作できるようにしている。
【0035】図4において、表示部202は、上方から
下方にかけて以下の情報を表示する表示エリアを配置し
ている。先ず、上段には室内ユニット100の選択情報
を表示する部屋エリア202aが設けてあり、マルチボ
タン205の押下により「自室」「他室」が表示され
る。そして、この部屋エリア202aで選択された室内
ユニット100の情報が下方の各表示エリアに表示され
る。次に設けられる運転エリア202bには運転情報が
表示され、例えば、「自動」「冷房」「暖房」「除湿」
「送風」等が表示され配置面219に設けた運転切換ボ
タン219bの押下により切り換えられる。次に設けら
れる風速エリア202cには風速情報が表示され、例え
ば、「自動」「強風」「弱風」「微風」が表示され配置
面219に設けた風速切換ボタン219cの押下により
切り換えられる。次に設けられる設定温度エリア202
dには設定温度が表示され、例えば、16度〜32度の
範囲で、配置面219に設けた室温ボタン219dの押
下により設定することができる。次に設けられる現在室
温エリア202eには選択された室内ユニット100が
取付けられた部屋の室温を随時関知して表示する。次に
設けられる運転状況エリア202fは、自室、他室の室
内ユニット100の運転状況及び運転予約状況が表示さ
れ、自室、他室の2つの表示エリアに、例えば、「運転
中」「停止」「タイマ予約」「タイマ運転中」等が表示
されれる。更に、優先が選択されたて運転中であれば、
例えば、「優先運転中」と表示する。次に設けられるタ
イマエリア202gは、自室、他室の室内ユニット10
0の運転予約状況が表示され、配置面219に設けた入
切りボタン219g、時刻入力ボタン219h、予約ボ
タン219j、取消ボタン219k、現在時刻ボタン2
19mで入力し、その入力状況を表示する。該タイマエ
リア212gでは、例えば、24時間の入り→切り、切
り→入りのプログラムを10分単位で設定でき、自室、
他室の予約状況を上下2つの表示エリアに表示し、該表
示はプログラム時間の順位により上下に配列表示され
る。
下方にかけて以下の情報を表示する表示エリアを配置し
ている。先ず、上段には室内ユニット100の選択情報
を表示する部屋エリア202aが設けてあり、マルチボ
タン205の押下により「自室」「他室」が表示され
る。そして、この部屋エリア202aで選択された室内
ユニット100の情報が下方の各表示エリアに表示され
る。次に設けられる運転エリア202bには運転情報が
表示され、例えば、「自動」「冷房」「暖房」「除湿」
「送風」等が表示され配置面219に設けた運転切換ボ
タン219bの押下により切り換えられる。次に設けら
れる風速エリア202cには風速情報が表示され、例え
ば、「自動」「強風」「弱風」「微風」が表示され配置
面219に設けた風速切換ボタン219cの押下により
切り換えられる。次に設けられる設定温度エリア202
dには設定温度が表示され、例えば、16度〜32度の
範囲で、配置面219に設けた室温ボタン219dの押
下により設定することができる。次に設けられる現在室
温エリア202eには選択された室内ユニット100が
取付けられた部屋の室温を随時関知して表示する。次に
設けられる運転状況エリア202fは、自室、他室の室
内ユニット100の運転状況及び運転予約状況が表示さ
れ、自室、他室の2つの表示エリアに、例えば、「運転
中」「停止」「タイマ予約」「タイマ運転中」等が表示
されれる。更に、優先が選択されたて運転中であれば、
例えば、「優先運転中」と表示する。次に設けられるタ
イマエリア202gは、自室、他室の室内ユニット10
0の運転予約状況が表示され、配置面219に設けた入
切りボタン219g、時刻入力ボタン219h、予約ボ
タン219j、取消ボタン219k、現在時刻ボタン2
19mで入力し、その入力状況を表示する。該タイマエ
リア212gでは、例えば、24時間の入り→切り、切
り→入りのプログラムを10分単位で設定でき、自室、
他室の予約状況を上下2つの表示エリアに表示し、該表
示はプログラム時間の順位により上下に配列表示され
る。
【0036】このマルチワイヤレスリモコン200xに
よれば、先ず、停止状態において、表示部202に予め
設定された自室の室内ユニット100の運転設定情報が
表示されている。例えば、図3で示すように、自室の室
内ユニット100が、運転が暖房運転で、風速が自動
で、設定温度が24度で、自室の現在の室温が18度
で、自室、他室とも停止状態である旨、表示されてい
る。この状態で、運転/停止ボタン220を押下するこ
とにより、表示された運転設定で自室の室内ユニット1
00を運転するとことができる。修正する場合は、開閉
蓋218を開いて配置面219に配置された目的のボタ
ンで修正することができる。また、停止状態で、マルチ
ボタン205を押下すれば、表示部212に他室の室内
ユニット100の運転設定情報を表示することができ
る。この状態で、運転/停止ボタン220を押下するこ
とにより、表示された運転設定で他室の室内ユニット1
00を運転することができる。修正する場合も自室と同
様にすることができる。また、このマルチワイヤレスリ
モコン200xでは、後で説明するように、2つの室内
ユニット100a、100bを運転指示することができ
る。この際、先に運転指示したものを優先運転として取
り扱う。また、運転中の運転モードの修正は配置面21
9に設けた操作スイッチを操作することで行うことがで
きる。
よれば、先ず、停止状態において、表示部202に予め
設定された自室の室内ユニット100の運転設定情報が
表示されている。例えば、図3で示すように、自室の室
内ユニット100が、運転が暖房運転で、風速が自動
で、設定温度が24度で、自室の現在の室温が18度
で、自室、他室とも停止状態である旨、表示されてい
る。この状態で、運転/停止ボタン220を押下するこ
とにより、表示された運転設定で自室の室内ユニット1
00を運転するとことができる。修正する場合は、開閉
蓋218を開いて配置面219に配置された目的のボタ
ンで修正することができる。また、停止状態で、マルチ
ボタン205を押下すれば、表示部212に他室の室内
ユニット100の運転設定情報を表示することができ
る。この状態で、運転/停止ボタン220を押下するこ
とにより、表示された運転設定で他室の室内ユニット1
00を運転することができる。修正する場合も自室と同
様にすることができる。また、このマルチワイヤレスリ
モコン200xでは、後で説明するように、2つの室内
ユニット100a、100bを運転指示することができ
る。この際、先に運転指示したものを優先運転として取
り扱う。また、運転中の運転モードの修正は配置面21
9に設けた操作スイッチを操作することで行うことがで
きる。
【0037】次に、図5、図6、31図において、マル
チ優先ワイヤレスリモコン200Yについて説明する。
このマルチ優先ワイヤレスリモコン200Yは、開閉蓋
218に優先ボタン216を設け、運転状況エリア20
2fを自室運転予測エリア202hに変更した点で、前
記マルチワイヤレスリモコン200Xと相違する。
チ優先ワイヤレスリモコン200Yについて説明する。
このマルチ優先ワイヤレスリモコン200Yは、開閉蓋
218に優先ボタン216を設け、運転状況エリア20
2fを自室運転予測エリア202hに変更した点で、前
記マルチワイヤレスリモコン200Xと相違する。
【0038】前記自室運転予測エリア202hは、自室
の室内ユニット100が運転可能か否かを表示する。例
えば、この実施例では、「暖房または冷房または除湿」
運転が可能または運転中、あるいは、何分後に運転可能
と表示する。この運転予測情報は、室内ユニット100
a、100bの運転状況をモニタして親制御部154が
判断してリモコン制御部208を介して自室運転予測エ
リア202hに表示する。なお、この実施例では、前記
運転予測情報を親制御部154で判断しているが、室内
制御部102またはリモコン制御部208で判断させて
もよい。
の室内ユニット100が運転可能か否かを表示する。例
えば、この実施例では、「暖房または冷房または除湿」
運転が可能または運転中、あるいは、何分後に運転可能
と表示する。この運転予測情報は、室内ユニット100
a、100bの運転状況をモニタして親制御部154が
判断してリモコン制御部208を介して自室運転予測エ
リア202hに表示する。なお、この実施例では、前記
運転予測情報を親制御部154で判断しているが、室内
制御部102またはリモコン制御部208で判断させて
もよい。
【0039】この判断フローを図31で説明する。図3
1において、この多室型空気調和機システム1では、室
内ユニット100aを冷房運転中または暖房運転中また
は除湿運転中において各運転中の運転モードを変更して
他室の室内ユニット100bを運転できないようにして
いる。このため、先ず、ステップ1940、1949、
1958、1963において、他室の室内ユニット10
0bが冷房運転か、暖房運転か、除湿運転か、送風運転
かを判断する。そして次に、ステップ1941、195
0、1959、1964においてタイマ設定設定中であ
るかを判断する。そして次に、ステップ1942、19
51、1960、1965においてタイマ設定中のもの
が入タイマが設定されているかを判断する。なお、この
実施例では、除湿運転と送風運転において前記ステップ
1959、1964、1960、1965を判断してい
るが、同運転中でも自室の室内ユニット100aの運転
に支障をきたさないので、同ステップを省略してもよ
い。また、ステップ1945、1954において冷房運
転中または暖房運転中の場合は、最小能力運転中で否か
を判断する。
1において、この多室型空気調和機システム1では、室
内ユニット100aを冷房運転中または暖房運転中また
は除湿運転中において各運転中の運転モードを変更して
他室の室内ユニット100bを運転できないようにして
いる。このため、先ず、ステップ1940、1949、
1958、1963において、他室の室内ユニット10
0bが冷房運転か、暖房運転か、除湿運転か、送風運転
かを判断する。そして次に、ステップ1941、195
0、1959、1964においてタイマ設定設定中であ
るかを判断する。そして次に、ステップ1942、19
51、1960、1965においてタイマ設定中のもの
が入タイマが設定されているかを判断する。なお、この
実施例では、除湿運転と送風運転において前記ステップ
1959、1964、1960、1965を判断してい
るが、同運転中でも自室の室内ユニット100aの運転
に支障をきたさないので、同ステップを省略してもよ
い。また、ステップ1945、1954において冷房運
転中または暖房運転中の場合は、最小能力運転中で否か
を判断する。
【0040】さて、この実施例によれば、自室の室内ユ
ニット100aが停止状態の場合は、例えば、他室の室
内ユニット100bが冷房運転中で入タイマが設定され
ていれば、自室運転予測エリア202hにはステップ1
943で「冷房運転可能」と表示する。また、ステップ
1942で切タイマが設定され、ステップ1945で最
小能力運転中であればステップ1943で「冷房運転可
能」と表示し、ステップ1945で最小能力運転中でな
ければ、他室の切タイマ設定時間R1を検知してステッ
プ1947で「冷房R1分後運転可能」と表示する。ま
た、ステップ1941でタイマ設定中でなく、最小能力
運転中でなければ、他室の室内ユニット100bの設定
値到達時間R2を予測してステップ1947で「冷房R
1分後運転可能」と表示する。暖房運転においても前記
暖房運転と同様な判断でステップ1952、1956で
「暖房運転可能」「暖房R(R1またはR2)分後運転
可能」と判断する。また、除湿運転中であれば、ステッ
プ1961で「除湿運転可能」と表示し、送風運転中で
あれば「運転可能」と表示する。また、この実施例で
は、前記ステップ1947、1956での表示内容は、
ステップ1946、1955で他室の室内ユニット10
0bが設定値に到達したか否かが監視されて更新され、
設定値に到達していれば、ステップ1943、1952
の表示を行い、新たな切タイマ設定時間R1または設定
値到達時間R2が表示される。
ニット100aが停止状態の場合は、例えば、他室の室
内ユニット100bが冷房運転中で入タイマが設定され
ていれば、自室運転予測エリア202hにはステップ1
943で「冷房運転可能」と表示する。また、ステップ
1942で切タイマが設定され、ステップ1945で最
小能力運転中であればステップ1943で「冷房運転可
能」と表示し、ステップ1945で最小能力運転中でな
ければ、他室の切タイマ設定時間R1を検知してステッ
プ1947で「冷房R1分後運転可能」と表示する。ま
た、ステップ1941でタイマ設定中でなく、最小能力
運転中でなければ、他室の室内ユニット100bの設定
値到達時間R2を予測してステップ1947で「冷房R
1分後運転可能」と表示する。暖房運転においても前記
暖房運転と同様な判断でステップ1952、1956で
「暖房運転可能」「暖房R(R1またはR2)分後運転
可能」と判断する。また、除湿運転中であれば、ステッ
プ1961で「除湿運転可能」と表示し、送風運転中で
あれば「運転可能」と表示する。また、この実施例で
は、前記ステップ1947、1956での表示内容は、
ステップ1946、1955で他室の室内ユニット10
0bが設定値に到達したか否かが監視されて更新され、
設定値に到達していれば、ステップ1943、1952
の表示を行い、新たな切タイマ設定時間R1または設定
値到達時間R2が表示される。
【0041】また、自室の室内ユニット100aを運転
した場合は、「冷房運転可能」が「冷房運転中」(19
44)に、「冷房R(R1またはR2)分後運転可能」
が「冷房R(R1またはR2)分後運転」(1948)
に、「暖房運転可能」が「暖房運転中」(1953)
に、「暖房R(R1またはR2)分後運転可能」が「暖
房R(R1またはR2)分後運転」(1957)に、
「除湿運転可能」が「除湿運転中」(1962)に、
「運転可能」がそれぞれの運転中(1967)に変更さ
れる。なお、この他室型空気調和機システムでは、他室
の室内ユニット100bが優先運転の場合、自室の室内
ユニット100aを最小能力運転するので、前記ステッ
プ1948、1957においては、冷房または暖房の最
小能力運転が行われる。なお、同ステップにおいて、送
風運転してもよい。
した場合は、「冷房運転可能」が「冷房運転中」(19
44)に、「冷房R(R1またはR2)分後運転可能」
が「冷房R(R1またはR2)分後運転」(1948)
に、「暖房運転可能」が「暖房運転中」(1953)
に、「暖房R(R1またはR2)分後運転可能」が「暖
房R(R1またはR2)分後運転」(1957)に、
「除湿運転可能」が「除湿運転中」(1962)に、
「運転可能」がそれぞれの運転中(1967)に変更さ
れる。なお、この他室型空気調和機システムでは、他室
の室内ユニット100bが優先運転の場合、自室の室内
ユニット100aを最小能力運転するので、前記ステッ
プ1948、1957においては、冷房または暖房の最
小能力運転が行われる。なお、同ステップにおいて、送
風運転してもよい。
【0042】このように、本実施例によれば、自室運転
予測エリア202hに、運転中の他室の室内ユニット1
00aを優先運転した場合の自室の室内ユニット100
aの運転できる運転モードが自動的に表示されるから、
この表示内容を確認して他室の室内ユニット100aの
運転に影響を与えることなく運転することができる。も
ちろん、この実施例によれば、他室の室内ユニット10
0aが運転していなければ、自由に運転モードが設定で
きる旨、表示されるから、他室の運転状況を気にせず設
定することができる。更に、実室の室内ユニット100
aを優先して運転することもできる。また、自室の室内
ユニット100aが最大能力運転する予測時間も分かる
ので、該予測時間を考慮して、自室を優先運転に変更し
たりすることもできる。また、この実施例では、他室の
運転状況をモニタする場合は、マルチボタン205で選
択して行うことができる。この際、他室が運転中であれ
ば運転エリア202bに、例えば、「冷房中」等と表示
し、運転していなければ前記運転エリア202bが「冷
房」とする初期設定の運転モードが表示される。
予測エリア202hに、運転中の他室の室内ユニット1
00aを優先運転した場合の自室の室内ユニット100
aの運転できる運転モードが自動的に表示されるから、
この表示内容を確認して他室の室内ユニット100aの
運転に影響を与えることなく運転することができる。も
ちろん、この実施例によれば、他室の室内ユニット10
0aが運転していなければ、自由に運転モードが設定で
きる旨、表示されるから、他室の運転状況を気にせず設
定することができる。更に、実室の室内ユニット100
aを優先して運転することもできる。また、自室の室内
ユニット100aが最大能力運転する予測時間も分かる
ので、該予測時間を考慮して、自室を優先運転に変更し
たりすることもできる。また、この実施例では、他室の
運転状況をモニタする場合は、マルチボタン205で選
択して行うことができる。この際、他室が運転中であれ
ば運転エリア202bに、例えば、「冷房中」等と表示
し、運転していなければ前記運転エリア202bが「冷
房」とする初期設定の運転モードが表示される。
【0043】優先ボタン216は、現時点で、マルチボ
タン205で選択している自室/他室の室内ユニット1
00をワンボタンで優先運転させるキーである。例え
ば、自室/他室の室内ユニット100a、100bが停
止状態の場合、マルチワイヤレスリモコンでは先に運転
指示したものを優先運転として取り扱うが、このマルチ
優先ワイヤレスリモコンによれば、最後に優先ボタン2
16を押下すれば、その時点で選択している後の運転指
示を優先運転として取り扱う。したがって、この優先ボ
タン216によれば、優先運転を最後に選択することが
できるので、優先を間違えたからとして再入力する必要
がない。また、この実施例では、優先ボタン216を押
下することで、連動運転するとリモコン制御部208は
認識するので、例えば、他室を運転中に、自室の運転モ
ードを確定した後に優先ボタン216を押下すれば、他
室の運転指示を新ためて運転指示しなくとも、自室優先
で自室と他室を運転させることができるから、運転操作
を簡略化することができる。また、前記停止状態で、前
記マルチワイヤレスリモコン200Xと同様に、マルチ
ボタン205を押下して他室の運転設定を変更すること
もできる。また、室内ユニット102a、102bが運
転状態の時、優先運転したい室内ユニット100をマル
チボタン205で選択して優先ボタン216を押下する
ことで優先運転を変更することができる。
タン205で選択している自室/他室の室内ユニット1
00をワンボタンで優先運転させるキーである。例え
ば、自室/他室の室内ユニット100a、100bが停
止状態の場合、マルチワイヤレスリモコンでは先に運転
指示したものを優先運転として取り扱うが、このマルチ
優先ワイヤレスリモコンによれば、最後に優先ボタン2
16を押下すれば、その時点で選択している後の運転指
示を優先運転として取り扱う。したがって、この優先ボ
タン216によれば、優先運転を最後に選択することが
できるので、優先を間違えたからとして再入力する必要
がない。また、この実施例では、優先ボタン216を押
下することで、連動運転するとリモコン制御部208は
認識するので、例えば、他室を運転中に、自室の運転モ
ードを確定した後に優先ボタン216を押下すれば、他
室の運転指示を新ためて運転指示しなくとも、自室優先
で自室と他室を運転させることができるから、運転操作
を簡略化することができる。また、前記停止状態で、前
記マルチワイヤレスリモコン200Xと同様に、マルチ
ボタン205を押下して他室の運転設定を変更すること
もできる。また、室内ユニット102a、102bが運
転状態の時、優先運転したい室内ユニット100をマル
チボタン205で選択して優先ボタン216を押下する
ことで優先運転を変更することができる。
【0044】次に、図7〜図13において、図1〜図6
を参照しながら多室型空気調和機システム1の操作及び
動作フロを説明する。なお、以下の説明では、マルチワ
イヤレスリモコン200Xを主体に説明し、補足説明で
マルチ優先ワイヤレスリモコン200Yを説明する。第
1の室内ユニット100aを自室に配置し、第2の室内
ユニット100bを他室に配置したものとして説明す
る。
を参照しながら多室型空気調和機システム1の操作及び
動作フロを説明する。なお、以下の説明では、マルチワ
イヤレスリモコン200Xを主体に説明し、補足説明で
マルチ優先ワイヤレスリモコン200Yを説明する。第
1の室内ユニット100aを自室に配置し、第2の室内
ユニット100bを他室に配置したものとして説明す
る。
【0045】図7において、前記したように、この実施
例では運転停止状態において、表示部202に予め設定
された自室の室内ユニット100aの運転設定情報が表
示部202に表示され、更に他室の運転情報が運転状況
エリア202fにモニタ表示されている。(ステップ1
000)例えば、図3で示すように、自室の室内ユニッ
ト100aが、運転が暖房運転で、風速が自動で、設定
温度が24度で、自室の現在の室温が18度で、自室、
他室とも停止状態である旨、表示されている。この状態
で、室内ユニット100とマルチワイヤレスリモコン2
00Xは、連続して、あるいは定期的に、あるいは操作
の都度、送受信部106、206の間で双方向通信を行
い他室の室内ユニット100bの運転状況をモニタして
表示部202に表示している。
例では運転停止状態において、表示部202に予め設定
された自室の室内ユニット100aの運転設定情報が表
示部202に表示され、更に他室の運転情報が運転状況
エリア202fにモニタ表示されている。(ステップ1
000)例えば、図3で示すように、自室の室内ユニッ
ト100aが、運転が暖房運転で、風速が自動で、設定
温度が24度で、自室の現在の室温が18度で、自室、
他室とも停止状態である旨、表示されている。この状態
で、室内ユニット100とマルチワイヤレスリモコン2
00Xは、連続して、あるいは定期的に、あるいは操作
の都度、送受信部106、206の間で双方向通信を行
い他室の室内ユニット100bの運転状況をモニタして
表示部202に表示している。
【0046】さて、この状態で、親制御部156と室内
制御部102は、他室の室内ユニット100bが運転さ
れているか否かの「他室運転状況確認」(ステップ10
10)と、運転指示が自室か他室かの「自室/他室運転
の選択」(ステップ1020、1030)と、他室の室
内ユニット100bの運転を行うか否かの「他室運転要
否判断」(ステップ1040)と、他室の運転モードを
変更するか否かの「他室運転モード変更」(ステップ1
050)と、自室と他室の連動運転の場合にどちらを優
先するか否かの「自室/他室優先の判断」(ステップ1
060)と、タイマ運転をするか否かの「予約運転の要
否」(ステップ1070、1080)の判断要素の組合
せで、図7の下段に示すA〜Jの運転モードを実行する
ことができる。
制御部102は、他室の室内ユニット100bが運転さ
れているか否かの「他室運転状況確認」(ステップ10
10)と、運転指示が自室か他室かの「自室/他室運転
の選択」(ステップ1020、1030)と、他室の室
内ユニット100bの運転を行うか否かの「他室運転要
否判断」(ステップ1040)と、他室の運転モードを
変更するか否かの「他室運転モード変更」(ステップ1
050)と、自室と他室の連動運転の場合にどちらを優
先するか否かの「自室/他室優先の判断」(ステップ1
060)と、タイマ運転をするか否かの「予約運転の要
否」(ステップ1070、1080)の判断要素の組合
せで、図7の下段に示すA〜Jの運転モードを実行する
ことができる。
【0047】A〜Cの運転モードは、自室または他室の
室内ユニット100を単独で運転される運転モードであ
り、D〜Gの運転モードが、自室と他室の室内ユニット
100を連動運転する運転モードであり、H、Jは自室
の室内ユニット100aを運転しないで他室の室内ユニ
ット100bの運転を継続する運転モードである。自室
単独運転Aと他室単独運転Bは、ステップ1010で他
室運転の状況が運転されていない「OFF」状態の運転
モードであり、自室単独運転Aがステップ1020で
「自室」が選択された運転モード、他室単独運転Bが
「他室」が選択された運転モードである。自室単独優先
運転Cは、ステップ1010で他室運転の状況が運転さ
れている「ON」状態で、ステップ1030で「自
室」、ステップ1040で他室を運転しない「不要」が
選択された運転モードであり、この運転モードによれ
ば、運転されていた他室の室内ユニット100bを運転
停止にして自室の室内ユニット100aが単独で運転さ
れる。自室優先運転Dと自室優先予約運転Eは、ステッ
プ1040で他室を運転する「要」が選択され、ステッ
プ1060で「自室」が選択された運転モードである。
また、他室優先運転Fと他室優先予約運転Gは、ステッ
プ1060で「他室」が選択された運転モードである。
更に、他室運転モード変更Hと他室運転継続Jはステッ
プ1030で「他室」が選択された運転モードでり、他
室運転モード変更Hは運転モードを変更して運転を継続
し、他室運転継続Jはそのまま運転を継続させる。
室内ユニット100を単独で運転される運転モードであ
り、D〜Gの運転モードが、自室と他室の室内ユニット
100を連動運転する運転モードであり、H、Jは自室
の室内ユニット100aを運転しないで他室の室内ユニ
ット100bの運転を継続する運転モードである。自室
単独運転Aと他室単独運転Bは、ステップ1010で他
室運転の状況が運転されていない「OFF」状態の運転
モードであり、自室単独運転Aがステップ1020で
「自室」が選択された運転モード、他室単独運転Bが
「他室」が選択された運転モードである。自室単独優先
運転Cは、ステップ1010で他室運転の状況が運転さ
れている「ON」状態で、ステップ1030で「自
室」、ステップ1040で他室を運転しない「不要」が
選択された運転モードであり、この運転モードによれ
ば、運転されていた他室の室内ユニット100bを運転
停止にして自室の室内ユニット100aが単独で運転さ
れる。自室優先運転Dと自室優先予約運転Eは、ステッ
プ1040で他室を運転する「要」が選択され、ステッ
プ1060で「自室」が選択された運転モードである。
また、他室優先運転Fと他室優先予約運転Gは、ステッ
プ1060で「他室」が選択された運転モードである。
更に、他室運転モード変更Hと他室運転継続Jはステッ
プ1030で「他室」が選択された運転モードでり、他
室運転モード変更Hは運転モードを変更して運転を継続
し、他室運転継続Jはそのまま運転を継続させる。
【0048】次に、図8において、先ず、室内制御部1
02は、マルチワイヤレスリモコン200Xの運転指示
がなされると、他室の室内ユニット100bの運転状況
を検知し、他室が運転停止または運転予約がない状態で
あれば、室内制御部102が引き続き運転制御を行い、
他室が運転中または運転予約されていれば、運転制御を
親制御部154に引き次ぐ。即ち、親制御部154は、
マルチワイヤレスリモコン200Xからの運転指示がな
されて、室内制御部102からの運転指示がなされる
と、他室の室内ユニット100bの室内制御部102に
運転状況を照会して、他室が運転中または運転予約があ
るかを検知し(ステップ1911)、NO(他室の運転
データがない)であれば、ステップ1912に進め、Y
ES(他室の運転データがある)であればステップ19
16に進める。ステップ1911でNOであれば、親制
御部154は電磁弁152を運転する室内ユニット10
0側に全開するようにし(ステップ1912)、運転す
る室内ユニットの室内制御部102の制御を優先させ
(ステップ1913)、該室内制御部102の運転指示
を室外ユニット50の室外制御部56に仲介、または他
の室内ユニット100の室内制御部102に運転指令を
仲介する(ステップ1914)。一方、ステップ191
1でYESであれば、親制御部56が室内制御部102
に優先して多室型空気調和機システム1の運転制御を統
括し、連動運転制御を開始する(ステップ1915)。
そして、連動運転制御の停止を検知するとステップ10
12に進める(ステプ1916)。
02は、マルチワイヤレスリモコン200Xの運転指示
がなされると、他室の室内ユニット100bの運転状況
を検知し、他室が運転停止または運転予約がない状態で
あれば、室内制御部102が引き続き運転制御を行い、
他室が運転中または運転予約されていれば、運転制御を
親制御部154に引き次ぐ。即ち、親制御部154は、
マルチワイヤレスリモコン200Xからの運転指示がな
されて、室内制御部102からの運転指示がなされる
と、他室の室内ユニット100bの室内制御部102に
運転状況を照会して、他室が運転中または運転予約があ
るかを検知し(ステップ1911)、NO(他室の運転
データがない)であれば、ステップ1912に進め、Y
ES(他室の運転データがある)であればステップ19
16に進める。ステップ1911でNOであれば、親制
御部154は電磁弁152を運転する室内ユニット10
0側に全開するようにし(ステップ1912)、運転す
る室内ユニットの室内制御部102の制御を優先させ
(ステップ1913)、該室内制御部102の運転指示
を室外ユニット50の室外制御部56に仲介、または他
の室内ユニット100の室内制御部102に運転指令を
仲介する(ステップ1914)。一方、ステップ191
1でYESであれば、親制御部56が室内制御部102
に優先して多室型空気調和機システム1の運転制御を統
括し、連動運転制御を開始する(ステップ1915)。
そして、連動運転制御の停止を検知するとステップ10
12に進める(ステプ1916)。
【0049】次に、図9において、図3、図4を参照し
て、マルチワイヤレスリモコンXの前記A〜Jの運転モ
ードの操作方法を説明する。このマルチワイヤレスリモ
コンXによれば、A〜Jの運転モードの操作指示は、運
転/停止ボタン220の押下の後、一定時間内に他の室
内ユニット100の運転指示があるか否かをリモコン制
御部208が判断して行われる。
て、マルチワイヤレスリモコンXの前記A〜Jの運転モ
ードの操作方法を説明する。このマルチワイヤレスリモ
コンXによれば、A〜Jの運転モードの操作指示は、運
転/停止ボタン220の押下の後、一定時間内に他の室
内ユニット100の運転指示があるか否かをリモコン制
御部208が判断して行われる。
【0050】図9において、先ず、図3で示す状態、運
転状況エリア202fで、自室、他室とも運転停止状態
であれば、マルチワイヤレスリモコンXは、常に、予め
設定された自室の運転モードと他室の運転状況を表示し
ている(1920)。この状態で、予め設定された運転
モードを変更する場合は、開閉蓋218を開いて配置面
219に配置された操作スイッチで修正する(192
1)。運転モードの変更が無ければ、運転/停止ボタン
220を押下することにより、リモコン制御部208
は、表示部202に表示された運転モードが指示された
と認識し(1922)て、以後の入力操作があるか否か
を促すために表示部202を一定時間点滅させ、この一
定時間内に操作部204から操作入力があったか否かを
検知して(1923)、入力操作がなければ前記認識し
た運転モードを確定した運転指示とする(1929)。
そして、前記確定した運転指示にタイマ設定があるかを
判断し、タイマ設定があれば、運転中の室内ユニットの
運転モードを解除しないで、前記確定した運転指示を割
込み運転指示として判断し、切りタイマであれば一時停
止、入りタイマであれば入り後の一時停止運転の割込運
転指示を送信し(1932)、タイマ設定がなければ、
前記送受信部206から室内ユニット100に送信する
(1930)。一方、ステップ1923で入力操作があ
れば前記認識した運転モードを確定した運転指示として
(1924)、送信せずに入力を待機する(192
5)。この実施例では、5秒間表示部202を点灯さ
せ、その間にマルチボタン205を押下すると、入力を
待機する。なお、この実施例では、表示部202を点滅
させているが、マルチボタン205に点滅表示を備え
て、マルチボタン205を5秒間点灯させてもよく、ま
た、他室運転状況エリア202fを5秒間点灯させても
よい。更に、表示部202に他室の運転指示の要否を促
すガイダンスを表示してもよい。
転状況エリア202fで、自室、他室とも運転停止状態
であれば、マルチワイヤレスリモコンXは、常に、予め
設定された自室の運転モードと他室の運転状況を表示し
ている(1920)。この状態で、予め設定された運転
モードを変更する場合は、開閉蓋218を開いて配置面
219に配置された操作スイッチで修正する(192
1)。運転モードの変更が無ければ、運転/停止ボタン
220を押下することにより、リモコン制御部208
は、表示部202に表示された運転モードが指示された
と認識し(1922)て、以後の入力操作があるか否か
を促すために表示部202を一定時間点滅させ、この一
定時間内に操作部204から操作入力があったか否かを
検知して(1923)、入力操作がなければ前記認識し
た運転モードを確定した運転指示とする(1929)。
そして、前記確定した運転指示にタイマ設定があるかを
判断し、タイマ設定があれば、運転中の室内ユニットの
運転モードを解除しないで、前記確定した運転指示を割
込み運転指示として判断し、切りタイマであれば一時停
止、入りタイマであれば入り後の一時停止運転の割込運
転指示を送信し(1932)、タイマ設定がなければ、
前記送受信部206から室内ユニット100に送信する
(1930)。一方、ステップ1923で入力操作があ
れば前記認識した運転モードを確定した運転指示として
(1924)、送信せずに入力を待機する(192
5)。この実施例では、5秒間表示部202を点灯さ
せ、その間にマルチボタン205を押下すると、入力を
待機する。なお、この実施例では、表示部202を点滅
させているが、マルチボタン205に点滅表示を備え
て、マルチボタン205を5秒間点灯させてもよく、ま
た、他室運転状況エリア202fを5秒間点灯させても
よい。更に、表示部202に他室の運転指示の要否を促
すガイダンスを表示してもよい。
【0051】次に、入力を待機する(1925)状態
で、他の室内ユニット100の運転モードを入力する。
なお、この実施例では、新たに運転モードを入力させて
いるが、予め設定された運転モードを表示して、その運
転モードをそのまま、あるいは修正する操作手順でもよ
い。リモコン制御部208は、入力を待機する(192
5)状態で、一定時間内に運転/停止ボタン220が押
下されたか否かを検知する(1925)。そして、一定
時間内に運転/停止ボタン220が押下されなければ、
ステップ1923での「YES」の選択がキャンセルさ
れたと判断し、ステップ1930に進ませる。一方、一
定時間内に運転/停止ボタン220が押下された場合
は、表示部202の運転モードを確定し(1927)、
前記ステップ1924と1928で確定した運転モード
を運転指示として送受信部206から室内ユニット10
0に送信する(1928)。なお、本実施例では、ステ
ップ1926での一定時間を30秒に設定している。も
ちろん、前記5秒と30秒の一定時間はこれにこだわる
ものではなく、任意に設定してよい。
で、他の室内ユニット100の運転モードを入力する。
なお、この実施例では、新たに運転モードを入力させて
いるが、予め設定された運転モードを表示して、その運
転モードをそのまま、あるいは修正する操作手順でもよ
い。リモコン制御部208は、入力を待機する(192
5)状態で、一定時間内に運転/停止ボタン220が押
下されたか否かを検知する(1925)。そして、一定
時間内に運転/停止ボタン220が押下されなければ、
ステップ1923での「YES」の選択がキャンセルさ
れたと判断し、ステップ1930に進ませる。一方、一
定時間内に運転/停止ボタン220が押下された場合
は、表示部202の運転モードを確定し(1927)、
前記ステップ1924と1928で確定した運転モード
を運転指示として送受信部206から室内ユニット10
0に送信する(1928)。なお、本実施例では、ステ
ップ1926での一定時間を30秒に設定している。も
ちろん、前記5秒と30秒の一定時間はこれにこだわる
ものではなく、任意に設定してよい。
【0052】また、この実施例では、運転中の室内ユニ
ット100の運転モード修正を配置面219に配置され
た操作スイッチを操作することで行うことができる。し
かし、例えば、自室が冷房運転中に、他室を暖房運転に
したりすることはできない。また、例えば、自室設定温
度を極端に下げる修正しても他室が優先運転中であれ
ば、その自室の運転指示より優先運転が優先される。
ット100の運転モード修正を配置面219に配置され
た操作スイッチを操作することで行うことができる。し
かし、例えば、自室が冷房運転中に、他室を暖房運転に
したりすることはできない。また、例えば、自室設定温
度を極端に下げる修正しても他室が優先運転中であれ
ば、その自室の運転指示より優先運転が優先される。
【0053】このように、この実施例によれば、操作キ
ーや操作表示部を増やすことなく簡単に複数の運転操作
を指示することができる。
ーや操作表示部を増やすことなく簡単に複数の運転操作
を指示することができる。
【0054】次に、このワイヤレスリモコン200Xに
よれば、前記運転モードA〜Jは次のように操作され
る。先ず、自室単独運転Aまたは自室単独優先運転Cの
ように自室の室内ユニット100aを単独で運転したい
場合は、運転/停止ボタン220を押下して放置すれ
ば、一定時間経過後、実行される。また、他室単独運転
Bのように他室の室内ユニット100bを単独で運転し
たい場合は、マルチボタン205を押下(「他室」を選
択)した後に運転/停止ボタン220を押下して放置す
れば、一定時間経過後、実行される。次に、自室と他室
を連動して運転する場合、自室優先運転Dと自室優先予
約運転Eは、先ず、自室の運転モードを運転/停止ボタ
ン220を押下して確定した後で、一定時間内に、他室
の運転モードを入力した後に運転/停止ボタン220を
押下すれば実行される。一方、他室優先運転Fまたは他
室優先予約運転Gは、先ず、マルチボタン205を押下
(「他室」を選択)し、他室の運転モードを確定した後
に運転/停止ボタン220を押下して、一定時間内に、
自室の運転モードを入力した後に運転/停止ボタン22
0を押下すれば実行される。また、他室運転モード変更
Hまたは他室運転継続Jは、マルチボタン205を押下
(「他室」を選択)し、他室の運転モードを修正または
そのまま放置すれば実行される。なお、予め設定された
運転モードを変更する場合は、運転/停止ボタン220
を押下する前に、開閉蓋218を開いて配置面219に
配置された操作スイッチで修正すればよい。この修正さ
れた運転モードを更新し、次回運転時に予め設定された
運転モードとして表示してもよい。
よれば、前記運転モードA〜Jは次のように操作され
る。先ず、自室単独運転Aまたは自室単独優先運転Cの
ように自室の室内ユニット100aを単独で運転したい
場合は、運転/停止ボタン220を押下して放置すれ
ば、一定時間経過後、実行される。また、他室単独運転
Bのように他室の室内ユニット100bを単独で運転し
たい場合は、マルチボタン205を押下(「他室」を選
択)した後に運転/停止ボタン220を押下して放置す
れば、一定時間経過後、実行される。次に、自室と他室
を連動して運転する場合、自室優先運転Dと自室優先予
約運転Eは、先ず、自室の運転モードを運転/停止ボタ
ン220を押下して確定した後で、一定時間内に、他室
の運転モードを入力した後に運転/停止ボタン220を
押下すれば実行される。一方、他室優先運転Fまたは他
室優先予約運転Gは、先ず、マルチボタン205を押下
(「他室」を選択)し、他室の運転モードを確定した後
に運転/停止ボタン220を押下して、一定時間内に、
自室の運転モードを入力した後に運転/停止ボタン22
0を押下すれば実行される。また、他室運転モード変更
Hまたは他室運転継続Jは、マルチボタン205を押下
(「他室」を選択)し、他室の運転モードを修正または
そのまま放置すれば実行される。なお、予め設定された
運転モードを変更する場合は、運転/停止ボタン220
を押下する前に、開閉蓋218を開いて配置面219に
配置された操作スイッチで修正すればよい。この修正さ
れた運転モードを更新し、次回運転時に予め設定された
運転モードとして表示してもよい。
【0055】次に、図10〜図13において、図3、図
4を参照しながら前記運転モードA〜Gの操作と運転フ
ローを詳細に説明する。なお、図13は、縦方向が室外
ユニットの運転能力、横方向が運転経過を示し、実線が
運転能力の推移を示し、連動する運転の場合は上段に自
室、下段に他室の室内ユニット100bの運転状況を表
記している。
4を参照しながら前記運転モードA〜Gの操作と運転フ
ローを詳細に説明する。なお、図13は、縦方向が室外
ユニットの運転能力、横方向が運転経過を示し、実線が
運転能力の推移を示し、連動する運転の場合は上段に自
室、下段に他室の室内ユニット100bの運転状況を表
記している。
【0056】先ず、自室単独運転Aを、図10図aと図
13で説明する。図において、自室単独運転スタート
(1100)する場合は、先ず、運転モード設定(11
01)を行う。予め設定された運転モードでよければ、
運転/停止ボタン220を押下することにより運転がス
タート(1102)する。親制御部154は、室内制御
部102の運転指示を優先して、室外ユニットに運転指
示するとともに、電磁弁152を運転側に全開し、その
運転状況を他の室内制御部に送信する。室内制御部10
2は、他室型空気調和機システム1を運転させるととも
に、運転状況をワイヤレスリモコン200Xに送信し、
ワイヤレスリモコン200Xは表示部202に自室のモ
ニタ表示を行う(1103)。図13において、この自
室単独運転Aでは、運転がスタート(1102)される
と、先ず、他室型空気調和機システム1は、立ち上げ時
に室外ユニット50の運転能力をフル運転する最大能力
運転して自室の室内ユニット100aを運転する。その
後、設定した温度や湿度に設定到達する(1104)
と、前記設定値を維持するように運転能力を下げて最小
能力運転(1105)し、その後停止する(110
6)。図は、運転をスタートして最大能力運転し、その
後最小能力運転して停止し、更にタイマー運転して再度
運転した状態を示している。
13で説明する。図において、自室単独運転スタート
(1100)する場合は、先ず、運転モード設定(11
01)を行う。予め設定された運転モードでよければ、
運転/停止ボタン220を押下することにより運転がス
タート(1102)する。親制御部154は、室内制御
部102の運転指示を優先して、室外ユニットに運転指
示するとともに、電磁弁152を運転側に全開し、その
運転状況を他の室内制御部に送信する。室内制御部10
2は、他室型空気調和機システム1を運転させるととも
に、運転状況をワイヤレスリモコン200Xに送信し、
ワイヤレスリモコン200Xは表示部202に自室のモ
ニタ表示を行う(1103)。図13において、この自
室単独運転Aでは、運転がスタート(1102)される
と、先ず、他室型空気調和機システム1は、立ち上げ時
に室外ユニット50の運転能力をフル運転する最大能力
運転して自室の室内ユニット100aを運転する。その
後、設定した温度や湿度に設定到達する(1104)
と、前記設定値を維持するように運転能力を下げて最小
能力運転(1105)し、その後停止する(110
6)。図は、運転をスタートして最大能力運転し、その
後最小能力運転して停止し、更にタイマー運転して再度
運転した状態を示している。
【0057】次に、他室単独運転Bを図10図bで説明
する。図において、他室単独運転Dをスタート(120
0)する場合は、先ず、マルチボタン205で他室を選
択し(1201)、他室の運転モードの設定を行う(1
202)。予め設定された運転モードでよければ、運転
/停止ボタン220を押下することにより、室内制御部
102は、親制御部154を介して、他室の室内制御部
102に運転指示内容を伝達し、他室の室内制御部10
2が運転をスタート(1203)させる。自室の室内制
御部102は、他室の室内制御部102からの運転状況
を入手して自室のマルチワイヤレスリモコン200Xの
表示部202に自室のモニタ表示とともにもに他室の運
転状況を表示する(1204)。その後、他室の室内制
御部102は、自室単独運転Aと同様な運転制御でステ
ップ1205、1206、1207を行う。
する。図において、他室単独運転Dをスタート(120
0)する場合は、先ず、マルチボタン205で他室を選
択し(1201)、他室の運転モードの設定を行う(1
202)。予め設定された運転モードでよければ、運転
/停止ボタン220を押下することにより、室内制御部
102は、親制御部154を介して、他室の室内制御部
102に運転指示内容を伝達し、他室の室内制御部10
2が運転をスタート(1203)させる。自室の室内制
御部102は、他室の室内制御部102からの運転状況
を入手して自室のマルチワイヤレスリモコン200Xの
表示部202に自室のモニタ表示とともにもに他室の運
転状況を表示する(1204)。その後、他室の室内制
御部102は、自室単独運転Aと同様な運転制御でステ
ップ1205、1206、1207を行う。
【0058】次に、自室単独優先運転Cを図10図cと
図13で説明する。自室単独優先運転Cをスタート(1
300)する場合は、先ず、運転モード設定(130
1)を行う。予め設定された運転モードでよければ、運
転/停止ボタン220を押下して、そのまま放置するこ
とにより、他室の運転を停止して自室の運転がスタート
(1302)する。この実施例では、最新の運転指示が
前の運転指示より優先するように設定されている。この
ため、親制御部154は、室内制御部102の自室の運
転指示を優先して、室外ユニットに運転指示するととも
に、電磁弁152を他室側から自室側の切り換えるとと
もに他室の室内制御部102に運転中止を指示する。自
室の室内制御部102は、多室型空気調和機システム1
を運転させるとともに、運転状況をワイヤレスリモコン
200Xに送信し、ワイヤレスリモコン200Xは表示
部202に自室のモニタ表示を行う(1303)。図1
3において、この自室単独優先運転Cでは、運転がスタ
ート(1302)されると、多室型空気調和機システム
1は、先ず、他室の室内ユニット100bを停止し、自
室の室内ユニット100aの立ち上げ時に室外ユニット
50の運転能力をフル運転する最大能力運転して自室の
室内ユニット100aを運転する。その後、設定到達す
る(1304)と、最小能力運転(1305)し、その
後の運転指示で停止する(1306)。
図13で説明する。自室単独優先運転Cをスタート(1
300)する場合は、先ず、運転モード設定(130
1)を行う。予め設定された運転モードでよければ、運
転/停止ボタン220を押下して、そのまま放置するこ
とにより、他室の運転を停止して自室の運転がスタート
(1302)する。この実施例では、最新の運転指示が
前の運転指示より優先するように設定されている。この
ため、親制御部154は、室内制御部102の自室の運
転指示を優先して、室外ユニットに運転指示するととも
に、電磁弁152を他室側から自室側の切り換えるとと
もに他室の室内制御部102に運転中止を指示する。自
室の室内制御部102は、多室型空気調和機システム1
を運転させるとともに、運転状況をワイヤレスリモコン
200Xに送信し、ワイヤレスリモコン200Xは表示
部202に自室のモニタ表示を行う(1303)。図1
3において、この自室単独優先運転Cでは、運転がスタ
ート(1302)されると、多室型空気調和機システム
1は、先ず、他室の室内ユニット100bを停止し、自
室の室内ユニット100aの立ち上げ時に室外ユニット
50の運転能力をフル運転する最大能力運転して自室の
室内ユニット100aを運転する。その後、設定到達す
る(1304)と、最小能力運転(1305)し、その
後の運転指示で停止する(1306)。
【0059】次に、2台の室内ユニット100を連動運
転する運転モードD〜Gを説明する。先ず、各運転モー
ドを説明する前に、この多室型空気調和機システム1の
連動運転の特徴を説明する。
転する運転モードD〜Gを説明する。先ず、各運転モー
ドを説明する前に、この多室型空気調和機システム1の
連動運転の特徴を説明する。
【0060】この種の冷凍サイクルを採用した空気調和
機は、運転の立ち上げ時に最大能力運転を行って設定値
まで最大能力運転を継続し、その後設定値を維持する程
度に運転能力を下げる運転を行う。従来の室外ユニット
では、最大能力運転の時間短縮のために、あるいは暖房
時の運転等を考慮してカタログ等で表示する運転能力よ
り実質の運転能力を高く設定している。従来の多室型空
気調和機は、複数の室内ユニットが同時に最大能力運転
した場合を想定して前記実質の運転能力を備えた室内ユ
ニットを選定してシステムを構成している。しかし、複
数台の室内ユニットが同時に運転されて前記室外ユニッ
トの実質の運転能力をフル運転することは極めて少な
い。この実施例に係る多室型空気調和機システム1は、
運転スタートして設定した温度や湿度に設定到達する
と、前記設定値を維持するように運転能力を下げて最小
能力運転を行う際に余る余力能力Q(図13の自室単独
運転A参照)に着目し、単独運転時は通常運転を行い、
連動運転時は室外ユニット50を最大能力で運転させ、
優先する室内ユニット100を通常運転させて、他の室
内ユニット100を前記通常運転で余った余力能力Qの
範囲内で運転させることで、室外ユニット50の運転能
力を最大限に効率よく運転するように制御する。
機は、運転の立ち上げ時に最大能力運転を行って設定値
まで最大能力運転を継続し、その後設定値を維持する程
度に運転能力を下げる運転を行う。従来の室外ユニット
では、最大能力運転の時間短縮のために、あるいは暖房
時の運転等を考慮してカタログ等で表示する運転能力よ
り実質の運転能力を高く設定している。従来の多室型空
気調和機は、複数の室内ユニットが同時に最大能力運転
した場合を想定して前記実質の運転能力を備えた室内ユ
ニットを選定してシステムを構成している。しかし、複
数台の室内ユニットが同時に運転されて前記室外ユニッ
トの実質の運転能力をフル運転することは極めて少な
い。この実施例に係る多室型空気調和機システム1は、
運転スタートして設定した温度や湿度に設定到達する
と、前記設定値を維持するように運転能力を下げて最小
能力運転を行う際に余る余力能力Q(図13の自室単独
運転A参照)に着目し、単独運転時は通常運転を行い、
連動運転時は室外ユニット50を最大能力で運転させ、
優先する室内ユニット100を通常運転させて、他の室
内ユニット100を前記通常運転で余った余力能力Qの
範囲内で運転させることで、室外ユニット50の運転能
力を最大限に効率よく運転するように制御する。
【0061】それでは先ず、自室優先運転Dを図11図
a、cと図13で説明する。自室優先運転Dをスタート
(1400)する場合は、先ず、自室の運転モード設定
(1401)を行う。予め設定された運転モードでよけ
れば、運転/停止ボタン220を押下することで確定す
る。次に一定時間内にマルチボタン205を押下して
(1402)、他室の運転モードを入力して運転/停止
ボタン220を押下することにより運転がスタートする
(1403)。親制御部154は、自室の室内制御部1
02から運転指示がなされると、親制御部154の運転
制御を優先させ、自室と他室の室内ユニット100と室
外ユニット50を制御する。先ず、親制御部154は、
室外ユニット50を最大能力運転させ、自室の室内ユニ
ット100aを最大能力運転させ、運転中の他室の室内
ユニット100bを室外ユニット50の余力能力Qでま
かなえる最小能力運転を行わせるとともに、電磁弁15
2を前記能力分担に対応して制御する。次に、例えば、
自室の室内ユニット100aが自室の設定値に到達する
(1405)と、室外ユニット50を最大能力運転で継
続させたまま、自室の室内ユニット100aを設定値を
維持する最小能力で運転させ、他室の室内ユニット10
0bを余力能力Qでまかなえる最大能力で運転させる
(1407)。その後、図13で示す例のように、自室
が設定値より下回って自室の室内ユニット100aの運
転能力が大きくなれば、自室側を優先にして他室の室内
ユニット100bの運転能力を落すように制御する。そ
して、例えば自室の室内ユニット100aが運転停止と
なれば、親制御部154から他室の室内制御部102に
制御が優先され他室の室内ユニット100bが全能力を
独占して通常運転する。
a、cと図13で説明する。自室優先運転Dをスタート
(1400)する場合は、先ず、自室の運転モード設定
(1401)を行う。予め設定された運転モードでよけ
れば、運転/停止ボタン220を押下することで確定す
る。次に一定時間内にマルチボタン205を押下して
(1402)、他室の運転モードを入力して運転/停止
ボタン220を押下することにより運転がスタートする
(1403)。親制御部154は、自室の室内制御部1
02から運転指示がなされると、親制御部154の運転
制御を優先させ、自室と他室の室内ユニット100と室
外ユニット50を制御する。先ず、親制御部154は、
室外ユニット50を最大能力運転させ、自室の室内ユニ
ット100aを最大能力運転させ、運転中の他室の室内
ユニット100bを室外ユニット50の余力能力Qでま
かなえる最小能力運転を行わせるとともに、電磁弁15
2を前記能力分担に対応して制御する。次に、例えば、
自室の室内ユニット100aが自室の設定値に到達する
(1405)と、室外ユニット50を最大能力運転で継
続させたまま、自室の室内ユニット100aを設定値を
維持する最小能力で運転させ、他室の室内ユニット10
0bを余力能力Qでまかなえる最大能力で運転させる
(1407)。その後、図13で示す例のように、自室
が設定値より下回って自室の室内ユニット100aの運
転能力が大きくなれば、自室側を優先にして他室の室内
ユニット100bの運転能力を落すように制御する。そ
して、例えば自室の室内ユニット100aが運転停止と
なれば、親制御部154から他室の室内制御部102に
制御が優先され他室の室内ユニット100bが全能力を
独占して通常運転する。
【0062】なお、マルチ優先ワイヤレスリモコンYで
操作する場合は、図11図a中、点線Kで示したステッ
プ1402、1403、1404を図cで示すような簡
略操作で行うことができる。図c中、自室の運転モード
を確定した後(1401)の一定時間内に優先ボタン2
16を押下する(1411)ことで、先に確定した自室
の運転モードを優先させた最大能力運転を、運転中の他
室の室内ユニット100bを最小能力運転で継続運転さ
せることができる。(1412)次に、自室優先予約運
転Eを図11図bと図13で説明する。自室優先予約運
転Eをスタート(1500)する場合は、先ず、開閉蓋
218を開いて配置面219に設けた操作スイッチで自
室停止時刻セット(1501)と自室の運転モードの設
定(1502)を入力後、運転/停止ボタン220を押
下して放置すれば自室優先予約運転Eがスタートする
(1503)。親制御部154は、前記自室優先運転D
と同様に他室型空気調和機システム1を制御して、他室
の室内ユニット100bの運転を最小能力運転で継続し
たまま、自室の運転モードの割込運転をスタートする。
次に、例えば、自室の室内ユニット100aが自室の設
定値に到達すると、室外ユニット50を最大能力運転で
継続させたまま、自室の室内ユニット100aを設定値
を維持する最小能力で運転させ、他室の室内ユニット1
00bを余力能力Qでまかなえる最大能力で運転させる
(1504)。その後、自室の室内ユニット100aの
タイマが切れて運転を停止すると(1505)、他室の
室内ユニット100bは他室の室内制御部102の制御
のもとに単独運転をスタートする。なお、自室の運転モ
ードに入りタイマが設定されている場合は、他室の室内
ユニット100bはタイマONの時刻まで通常の単独運
転を行い、以後前記のような連動運転を行う。
操作する場合は、図11図a中、点線Kで示したステッ
プ1402、1403、1404を図cで示すような簡
略操作で行うことができる。図c中、自室の運転モード
を確定した後(1401)の一定時間内に優先ボタン2
16を押下する(1411)ことで、先に確定した自室
の運転モードを優先させた最大能力運転を、運転中の他
室の室内ユニット100bを最小能力運転で継続運転さ
せることができる。(1412)次に、自室優先予約運
転Eを図11図bと図13で説明する。自室優先予約運
転Eをスタート(1500)する場合は、先ず、開閉蓋
218を開いて配置面219に設けた操作スイッチで自
室停止時刻セット(1501)と自室の運転モードの設
定(1502)を入力後、運転/停止ボタン220を押
下して放置すれば自室優先予約運転Eがスタートする
(1503)。親制御部154は、前記自室優先運転D
と同様に他室型空気調和機システム1を制御して、他室
の室内ユニット100bの運転を最小能力運転で継続し
たまま、自室の運転モードの割込運転をスタートする。
次に、例えば、自室の室内ユニット100aが自室の設
定値に到達すると、室外ユニット50を最大能力運転で
継続させたまま、自室の室内ユニット100aを設定値
を維持する最小能力で運転させ、他室の室内ユニット1
00bを余力能力Qでまかなえる最大能力で運転させる
(1504)。その後、自室の室内ユニット100aの
タイマが切れて運転を停止すると(1505)、他室の
室内ユニット100bは他室の室内制御部102の制御
のもとに単独運転をスタートする。なお、自室の運転モ
ードに入りタイマが設定されている場合は、他室の室内
ユニット100bはタイマONの時刻まで通常の単独運
転を行い、以後前記のような連動運転を行う。
【0063】次に、他室優先運転Fを図12図aと図1
3で説明する。図において、他室優先運転Fをスタート
(1600)する場合は、先ず、マルチボタン205で
他室を選択し(1601)、他室の運転モードの設定を
行う(1602)。予め設定された運転モードでよけれ
ば(1603)、運転/停止ボタン220を押下するこ
とにより、他室の運転モードを確定する(1604)。
そして一定時間内にマルチボタン205を押下して自室
の運転モードの設定を行い(1605)、運転/停止ボ
タン220を押下すれば、他室の室内ユニット100b
の運転を優先して継続したまま、自室の室内ユニット1
00aを運転スタートさせることができる(160
6)。図13は、他室の室内ユニット100bが最大能
力で運転中に他室優先運転Fをスタートさせた場合を示
している。この状態では、自室の室内ユニット100a
は最小能力運転でスタートする(1606)。その後、
他室が設定値に到達すると(1607)、他室は最小能
力運転を行い(1608)自室の室内ユニットは余力能
力Qでの最大運転を行う(1609)。その後、他室と
自室の室内ユニット100は他室の運転を優先させて、
室外ユニット50の運転能力を分けあるように制御され
る。もちろん、他室と自室の室内ユニット100のどち
らも設定値を維持する最小能力運転を行った場合は、室
外ユニット50の運転能力は下げて運転される。
3で説明する。図において、他室優先運転Fをスタート
(1600)する場合は、先ず、マルチボタン205で
他室を選択し(1601)、他室の運転モードの設定を
行う(1602)。予め設定された運転モードでよけれ
ば(1603)、運転/停止ボタン220を押下するこ
とにより、他室の運転モードを確定する(1604)。
そして一定時間内にマルチボタン205を押下して自室
の運転モードの設定を行い(1605)、運転/停止ボ
タン220を押下すれば、他室の室内ユニット100b
の運転を優先して継続したまま、自室の室内ユニット1
00aを運転スタートさせることができる(160
6)。図13は、他室の室内ユニット100bが最大能
力で運転中に他室優先運転Fをスタートさせた場合を示
している。この状態では、自室の室内ユニット100a
は最小能力運転でスタートする(1606)。その後、
他室が設定値に到達すると(1607)、他室は最小能
力運転を行い(1608)自室の室内ユニットは余力能
力Qでの最大運転を行う(1609)。その後、他室と
自室の室内ユニット100は他室の運転を優先させて、
室外ユニット50の運転能力を分けあるように制御され
る。もちろん、他室と自室の室内ユニット100のどち
らも設定値を維持する最小能力運転を行った場合は、室
外ユニット50の運転能力は下げて運転される。
【0064】なお、マルチ優先ワイヤレスリモコンYで
操作する場合は、図12図aの点線Lで示したステップ
1601、1602、1603、1604を優先ボタン
216を押下することだけで行うことができる。優先ボ
タン216を押下後、一定時間内にステップ1605の
操作を行えばその後のフローを行うことができる。リモ
コン制御部208は優先ボタン216の押下の前にマル
チボタンで選択された運転中の他室の運転モードを最初
に優先した運転モードとして確定する。
操作する場合は、図12図aの点線Lで示したステップ
1601、1602、1603、1604を優先ボタン
216を押下することだけで行うことができる。優先ボ
タン216を押下後、一定時間内にステップ1605の
操作を行えばその後のフローを行うことができる。リモ
コン制御部208は優先ボタン216の押下の前にマル
チボタンで選択された運転中の他室の運転モードを最初
に優先した運転モードとして確定する。
【0065】次に、他室優先予約運転Gを図12図bと
図13で説明する。他室優先予約運転Gをスタート(1
700)する場合は、先ず、マルチボタン205を押下
した後、開閉蓋218を開いて配置面219に設けた操
作スイッチで他室停止時刻セット(1701)と他室の
運転モードの設定(1702)を入力後、他室の運転モ
ードを確認して運転/停止ボタン220を押下すること
で他室の優先予約が確定される(1703)。この後、
一定時間内にマルチボタン205を押下しなければ、自
室優先予約運転Eの優先を逆にした運転が開始される。
このフローでは、更に自室をタイマ運転するフローを説
明している。自室をタイマ運転する場合は、一定時間内
にマルチボタン205を押下し、自室の運転時刻セット
(1704)して自室の運転モードの設定した後に運転
/停止ボタン220を押下する(1705)ことで、他
室の運転が優先予約されて、自室が待機モードの運転が
スタートする。図13において、他室は優先運転される
ので、例えば、前記運転がスタートした時点(170
6)での最大能力運転が継続されて、その後の設定値に
到達して最小能力運転を行い、タイマセットで停止す
る。自室の室内ユニット100aは、例えば、他室が最
大能力運転中にタイマがON状態となれな、当初は余力
能力Qの範囲での最小能力運転を行い、他室が最小能力
運転を行えば最大能力運転を行うように制御され、その
後、他室が運転停止すれば(1707)、室内制御部1
02による自室単独運転をスタートさせる(170
8)。
図13で説明する。他室優先予約運転Gをスタート(1
700)する場合は、先ず、マルチボタン205を押下
した後、開閉蓋218を開いて配置面219に設けた操
作スイッチで他室停止時刻セット(1701)と他室の
運転モードの設定(1702)を入力後、他室の運転モ
ードを確認して運転/停止ボタン220を押下すること
で他室の優先予約が確定される(1703)。この後、
一定時間内にマルチボタン205を押下しなければ、自
室優先予約運転Eの優先を逆にした運転が開始される。
このフローでは、更に自室をタイマ運転するフローを説
明している。自室をタイマ運転する場合は、一定時間内
にマルチボタン205を押下し、自室の運転時刻セット
(1704)して自室の運転モードの設定した後に運転
/停止ボタン220を押下する(1705)ことで、他
室の運転が優先予約されて、自室が待機モードの運転が
スタートする。図13において、他室は優先運転される
ので、例えば、前記運転がスタートした時点(170
6)での最大能力運転が継続されて、その後の設定値に
到達して最小能力運転を行い、タイマセットで停止す
る。自室の室内ユニット100aは、例えば、他室が最
大能力運転中にタイマがON状態となれな、当初は余力
能力Qの範囲での最小能力運転を行い、他室が最小能力
運転を行えば最大能力運転を行うように制御され、その
後、他室が運転停止すれば(1707)、室内制御部1
02による自室単独運転をスタートさせる(170
8)。
【0066】また、図12図cにおいて、他室運転モー
ド変更Hで他室運転モード修正(1800)を行う場合
は、マルチボタン205を押下して(1801)、開閉
蓋218を開いて配置面219に設けた操作スイッチで
他室運転モードを修正する(1802)ことで、他室の
運転を停止させることなく修正された運転モードで運転
することができる(1803)。なお、自室単独モード
変更も他室運転モード変更Hと同様な操作で行うことが
できる。
ド変更Hで他室運転モード修正(1800)を行う場合
は、マルチボタン205を押下して(1801)、開閉
蓋218を開いて配置面219に設けた操作スイッチで
他室運転モードを修正する(1802)ことで、他室の
運転を停止させることなく修正された運転モードで運転
することができる(1803)。なお、自室単独モード
変更も他室運転モード変更Hと同様な操作で行うことが
できる。
【0067】以上のべたように、本実施例に係る他室型
空気調和機システム1では、室ユニット50の運転能力
を最大限に活用して、優先した室内ユニットを通常運転
して、他の室内ユニットを優先運転した余力能力Qの範
囲内で運転することで、室ユニット50を効率よく運転
して省エネルギー運転することができる。
空気調和機システム1では、室ユニット50の運転能力
を最大限に活用して、優先した室内ユニットを通常運転
して、他の室内ユニットを優先運転した余力能力Qの範
囲内で運転することで、室ユニット50を効率よく運転
して省エネルギー運転することができる。
【0068】また、最新の運転指示が、運転中させた前
の運転指示より優先するので、前の運転指示を訂正する
必要がないから操作手順を少なくすることができる。も
ちろん、前の運転指示を修正することもできる。また、
運転指示する場合、先に入力した室内ユニット100の
運転指示が後で入力した室内ユニットの運転指示より優
先するので、操作を分かりやすくすることができる。ま
た、一定時間経過すると入力中の運転指示はキャンセル
されて、最初の運転指示が優先されるので、誤動作や勘
違い等による長時間の入力待ちによる運転停止状態を軽
減することができる。また、タイマ設定した運転モード
では常に運転中の室内ユニット100を継続運転させる
ので、操作手順を少なくすることができる。もちろん継
続運転させないこともできる。また、マルチ優先ワイヤ
レスリモコンYによれば、マルチ優先ボタン216の操
作で、入力操作の最後に優先の選択を変更できるから、
誤入力時の再入力の手間をなくすことができる。また、
運転中のものについてはワンボタンで優先が選択される
から操作手順を少なくすることができる。
の運転指示より優先するので、前の運転指示を訂正する
必要がないから操作手順を少なくすることができる。も
ちろん、前の運転指示を修正することもできる。また、
運転指示する場合、先に入力した室内ユニット100の
運転指示が後で入力した室内ユニットの運転指示より優
先するので、操作を分かりやすくすることができる。ま
た、一定時間経過すると入力中の運転指示はキャンセル
されて、最初の運転指示が優先されるので、誤動作や勘
違い等による長時間の入力待ちによる運転停止状態を軽
減することができる。また、タイマ設定した運転モード
では常に運転中の室内ユニット100を継続運転させる
ので、操作手順を少なくすることができる。もちろん継
続運転させないこともできる。また、マルチ優先ワイヤ
レスリモコンYによれば、マルチ優先ボタン216の操
作で、入力操作の最後に優先の選択を変更できるから、
誤入力時の再入力の手間をなくすことができる。また、
運転中のものについてはワンボタンで優先が選択される
から操作手順を少なくすることができる。
【0069】また、この実施例では、単独運転では室内
制御部202が多室型空気調和機システム1を制御し、
連動運転時にのみ分岐ユニット150に設けた親制御部
154が制御を優先するので、1台の室内ユニット10
0aと室外ユニット50組み合わせでのシステムでも空
気調和機としてのシステムを構成することができる。そ
して、後で、分岐ユニット150と他の室内ユニット1
00bを追加して多室型空気調和機システム1を構成す
ることができるから、増設時のシステム構築を容易に行
うことができる。
制御部202が多室型空気調和機システム1を制御し、
連動運転時にのみ分岐ユニット150に設けた親制御部
154が制御を優先するので、1台の室内ユニット10
0aと室外ユニット50組み合わせでのシステムでも空
気調和機としてのシステムを構成することができる。そ
して、後で、分岐ユニット150と他の室内ユニット1
00bを追加して多室型空気調和機システム1を構成す
ることができるから、増設時のシステム構築を容易に行
うことができる。
【0070】なお、この実施例では、連動運転の場合、
優先されない室内ユニット100を余力能力Qの範囲内
で運転させているが、1台の室内ユニット100と室外
ユニット50の運転能力が同じ場合に、例えば、暖房運
転時の立上り時間を短縮させる場合は、他の室内ユニッ
ト100を、室内ユニット100に設けた表示部を点滅
表示させる待機運転や、送風運転等して、他の室内ユニ
ット100の使用者に、該室内ユニット100が運転中
であることを知らせるようにする。この他、優先する室
内ユニット100が最大能力運転した時に、他の室内ユ
ニット100を前記待機運転や送風運転させてもよい。
優先されない室内ユニット100を余力能力Qの範囲内
で運転させているが、1台の室内ユニット100と室外
ユニット50の運転能力が同じ場合に、例えば、暖房運
転時の立上り時間を短縮させる場合は、他の室内ユニッ
ト100を、室内ユニット100に設けた表示部を点滅
表示させる待機運転や、送風運転等して、他の室内ユニ
ット100の使用者に、該室内ユニット100が運転中
であることを知らせるようにする。この他、優先する室
内ユニット100が最大能力運転した時に、他の室内ユ
ニット100を前記待機運転や送風運転させてもよい。
【0071】また、前記実施例では新たな運転指示がな
ければ最初に優先された室内ユニット100が停止まで
優先を維持するようにしているが、優先された室内ユニ
ット100が設定到達した際に優先を取り消し、その後
の運転を均等運転、あるいは各室内ユニット100の要
求に応じて運転させることで、運転立ち上げ時の能力不
足のみ解決してもよい。
ければ最初に優先された室内ユニット100が停止まで
優先を維持するようにしているが、優先された室内ユニ
ット100が設定到達した際に優先を取り消し、その後
の運転を均等運転、あるいは各室内ユニット100の要
求に応じて運転させることで、運転立ち上げ時の能力不
足のみ解決してもよい。
【0072】次に、図15〜図26において、本発明に
係る多室型空気調和機システの他の実施例を説明する。
この実施例では、具体的なシステム構成と設置例を具体
的に説明する。図15はシステム外観図、図16、17
は室内ユニットの一外観図、図18は図17の室内ユニ
ットの設置説明図、図19、図20は分岐ユニットの設
置状態図、図21は室外ユニット50の一外観図、図2
2〜図26は設置環境図である。
係る多室型空気調和機システの他の実施例を説明する。
この実施例では、具体的なシステム構成と設置例を具体
的に説明する。図15はシステム外観図、図16、17
は室内ユニットの一外観図、図18は図17の室内ユニ
ットの設置説明図、図19、図20は分岐ユニットの設
置状態図、図21は室外ユニット50の一外観図、図2
2〜図26は設置環境図である。
【0073】図15において、この実施例に係る多室型
空気調和機システ1は、多種多様な室内ユニット100
と室外ユニット50との組み合わせでシステムを構成す
ることができる。例えば、図aは3.2KW〜2.2K
Wの能力を備えた同様な外観を備えた2台の室内ユニッ
ト141a、141bと、3.2KW〜25KWの運転
能力を備えた室外ユニット91と、前記室内ユニット1
41a、141bに対応して設けられるマルチワイヤレ
スリモコン241a、241bと、前記室外ユニット9
1の冷媒配管2と信号線4を介して前記複数台の室内ユ
ニット141a、141bに分岐する分岐ユニット19
1とから構成される。但し、室内ユニット141a、1
41bは何れも室外ユニット91の運転能力は越えない
運転能力を備えたものでシステムが構成される。例え
ば、3.2KWの室外ユニット91であれば、室内ユニ
ット141a、141bの少なくとも何れか1台は3.
2KWの運転能力のものを選定する。この場合、3.2
KWの運転能力の室内ユニット100を選定する場合、
余力能力Qは少ないので、他の一台は2.5KWの室内
ユニット100を選定するとよい。できれば、余力能力
Qが十分にとれるシステムで構成する。また、このシス
テムでは、分岐ユニット191を壁取付けのものを採用
している。更に、室外ユニット91は、正面にフラット
パネルを備え、背面から吸気した空気を周側面から排出
するものを採用している。図bは、1台の室内ユニット
141aを大きな運転能力のものとし、他の1台を小型
の室内ユニット142で構成する。該室内ユニット14
2は、例えば2.0KW〜1.0KWの運転能力を備え
るようにする。この実施例では、前記分岐ユニット19
1と室外ユニット91とマルチワイヤレスリモコン24
1a、241bを採用している。
空気調和機システ1は、多種多様な室内ユニット100
と室外ユニット50との組み合わせでシステムを構成す
ることができる。例えば、図aは3.2KW〜2.2K
Wの能力を備えた同様な外観を備えた2台の室内ユニッ
ト141a、141bと、3.2KW〜25KWの運転
能力を備えた室外ユニット91と、前記室内ユニット1
41a、141bに対応して設けられるマルチワイヤレ
スリモコン241a、241bと、前記室外ユニット9
1の冷媒配管2と信号線4を介して前記複数台の室内ユ
ニット141a、141bに分岐する分岐ユニット19
1とから構成される。但し、室内ユニット141a、1
41bは何れも室外ユニット91の運転能力は越えない
運転能力を備えたものでシステムが構成される。例え
ば、3.2KWの室外ユニット91であれば、室内ユニ
ット141a、141bの少なくとも何れか1台は3.
2KWの運転能力のものを選定する。この場合、3.2
KWの運転能力の室内ユニット100を選定する場合、
余力能力Qは少ないので、他の一台は2.5KWの室内
ユニット100を選定するとよい。できれば、余力能力
Qが十分にとれるシステムで構成する。また、このシス
テムでは、分岐ユニット191を壁取付けのものを採用
している。更に、室外ユニット91は、正面にフラット
パネルを備え、背面から吸気した空気を周側面から排出
するものを採用している。図bは、1台の室内ユニット
141aを大きな運転能力のものとし、他の1台を小型
の室内ユニット142で構成する。該室内ユニット14
2は、例えば2.0KW〜1.0KWの運転能力を備え
るようにする。この実施例では、前記分岐ユニット19
1と室外ユニット91とマルチワイヤレスリモコン24
1a、241bを採用している。
【0074】図16は、室内ユニット141の外観構造
と内部機構を示したものである。図aにおいて、この室
内ユニット141は、外観を、バックキャビネット30
1と、該バックキャビネット301の前面に取付けられ
る化粧パネル302と、該化粧パネル302の前面に取
付けられるフロントパネル303とで構成した横長の形
態を備えている。フロントパネル303の前面中央と上
面に横長の室内空気を吸込む吸込部304、305を備
え、底面に前部吹出部306が配置される。前記フロン
トパネル303に配置した吸込部304には運転状態で
開口して停止状態で吸込部304を閉鎖する閉鎖板30
7が設けられ、吹出部306には2枚の横ルーバ308
a、309bが設けられている。また、吸込部304の
下部中央には運転状況表示部310が設けられ、その下
部にマルチワイヤレスリモコン241と赤外線信号で送
受信する送受信部106が設けられている。図bにおい
て、この室内ユニット141は、側面形状を前方に丸み
をもった形状として、その内部に熱交換器108とフア
ンモータ110で駆動する送風フアン312と、図示し
ない室内制御部102と各種センサ104を備え、更に
閉鎖板307と横ルーバ308a、309bの図示しな
い駆動部等が設けられている。この室内ユニット141
によれば、壁面の上部に設置されて、運転状態で吸込部
304を開口して運転効率を高め、非運転状態で吸込部
304を閉鎖板307で閉鎖して、外観を平面を主体と
した形態にすることができるので、リビングや寝室等の
インテリアを重視する比較的大きな部屋の設置に適して
いる。
と内部機構を示したものである。図aにおいて、この室
内ユニット141は、外観を、バックキャビネット30
1と、該バックキャビネット301の前面に取付けられ
る化粧パネル302と、該化粧パネル302の前面に取
付けられるフロントパネル303とで構成した横長の形
態を備えている。フロントパネル303の前面中央と上
面に横長の室内空気を吸込む吸込部304、305を備
え、底面に前部吹出部306が配置される。前記フロン
トパネル303に配置した吸込部304には運転状態で
開口して停止状態で吸込部304を閉鎖する閉鎖板30
7が設けられ、吹出部306には2枚の横ルーバ308
a、309bが設けられている。また、吸込部304の
下部中央には運転状況表示部310が設けられ、その下
部にマルチワイヤレスリモコン241と赤外線信号で送
受信する送受信部106が設けられている。図bにおい
て、この室内ユニット141は、側面形状を前方に丸み
をもった形状として、その内部に熱交換器108とフア
ンモータ110で駆動する送風フアン312と、図示し
ない室内制御部102と各種センサ104を備え、更に
閉鎖板307と横ルーバ308a、309bの図示しな
い駆動部等が設けられている。この室内ユニット141
によれば、壁面の上部に設置されて、運転状態で吸込部
304を開口して運転効率を高め、非運転状態で吸込部
304を閉鎖板307で閉鎖して、外観を平面を主体と
した形態にすることができるので、リビングや寝室等の
インテリアを重視する比較的大きな部屋の設置に適して
いる。
【0075】図17、図18は、小型の室内ユニット1
42の実施例を示したものである。図17において、こ
の室内ユニット142は、横幅と高さを350mm〜4
00mmの範囲内で設定され、奥行きを100mm前後
の範囲で設定され、正面が四隅に丸みのあるほぼ正方形
状の薄形の外観を備えている。この室内ユニット142
は、外観を、バックキャビネット351と、該バックキ
ャビネット351の前面に配置されるフロントパネル3
52で構成している。フロントパネル352の中央に
[ロ」字状の吸込部353を設け、上下面および両側面
に吹出部354a〜354dを備えている。室内ユニッ
ト142は、内部前面中央に熱交換器108、その後方
にフアンモータ110で駆動されるターボフアン355
を備え、該ターボフアン355の周囲の4辺に送風ガイ
ド356を備えている。また、送風ガイド356とター
ボフアン355の間には、風向制御ダンパ357が配置
される。
42の実施例を示したものである。図17において、こ
の室内ユニット142は、横幅と高さを350mm〜4
00mmの範囲内で設定され、奥行きを100mm前後
の範囲で設定され、正面が四隅に丸みのあるほぼ正方形
状の薄形の外観を備えている。この室内ユニット142
は、外観を、バックキャビネット351と、該バックキ
ャビネット351の前面に配置されるフロントパネル3
52で構成している。フロントパネル352の中央に
[ロ」字状の吸込部353を設け、上下面および両側面
に吹出部354a〜354dを備えている。室内ユニッ
ト142は、内部前面中央に熱交換器108、その後方
にフアンモータ110で駆動されるターボフアン355
を備え、該ターボフアン355の周囲の4辺に送風ガイ
ド356を備えている。また、送風ガイド356とター
ボフアン355の間には、風向制御ダンパ357が配置
される。
【0076】風向制御ダンパ357は、不必要な吹出部
354を閉鎖するもので、簡単な構造としては、送風ガ
イド356とターボフアン355の間に着脱可能な閉鎖
板を設け、必要とする吹出部の閉鎖板を取外すようにす
る。また、他の実施例としては、ターボフアン355の
周囲にリング状の溝を設け、該溝をリング状の帯を移動
させて必要な吹出部のみ開放するようにする。通常、吹
き出し方向は設置時に固定されるので、設置状態で吹出
部を固定するように風向制御ダンパ357を固定しても
よく、あるいは手動または電動で可変に動作できるよう
にして冷暖房により吹き分けてもよい。さて、この室内
ユニット142では、設置の際に、風向制御ダンパ35
7を前記のように固定して必要な吹出部357のみ開放
する。ターボフアン355の駆動によりにより[ロ」字
状の吸込部353から吸い込んだ室内空気を熱交換器1
08で熱交換し、風向制御ダンパ357と送風ガイド3
56に案内されて開放した吹出部357から熱交換され
た室内空気を吹き出すことができる。
354を閉鎖するもので、簡単な構造としては、送風ガ
イド356とターボフアン355の間に着脱可能な閉鎖
板を設け、必要とする吹出部の閉鎖板を取外すようにす
る。また、他の実施例としては、ターボフアン355の
周囲にリング状の溝を設け、該溝をリング状の帯を移動
させて必要な吹出部のみ開放するようにする。通常、吹
き出し方向は設置時に固定されるので、設置状態で吹出
部を固定するように風向制御ダンパ357を固定しても
よく、あるいは手動または電動で可変に動作できるよう
にして冷暖房により吹き分けてもよい。さて、この室内
ユニット142では、設置の際に、風向制御ダンパ35
7を前記のように固定して必要な吹出部357のみ開放
する。ターボフアン355の駆動によりにより[ロ」字
状の吸込部353から吸い込んだ室内空気を熱交換器1
08で熱交換し、風向制御ダンパ357と送風ガイド3
56に案内されて開放した吹出部357から熱交換され
た室内空気を吹き出すことができる。
【0077】図18は室内ユニット142を6畳の部
屋、例えば子供部屋に設置した状態を示すもので、図a
は立面図、図bが平面図を示している。この室内ユニッ
ト142によれば、外形寸法を横幅と高さを350mm
〜400mmの大きさに設定しているので、400mm
程度しかない小壁(窓上部壁面)や裾壁(窓側壁面)や
腰壁(窓下部壁面)等の設置面に取付けることができ
る。しかも、周側面に吹出部354a〜354dを設
け、かつ該吹出部354a〜354dに風向制御ダンパ
357を設けたので、例えば、A−1で示すように、小
壁に付けた場合は底面あるいは両側面のみ開口するよう
に風向制御ダンパ357を制御させ、A−2で示すよう
に、左側面に障害物がある袖壁の設置状態では、左側面
に設けた吹出部354c以外の吹出部から吹き出すよう
にし、A−3示す腰壁では、上方に吹き出すようにす
る。このように、室内ユニット142によれば、多様な
設置場所に設置できるので、例えば、子供部屋や洗面
所、トイレ等の小さな部屋の設置に適している。
屋、例えば子供部屋に設置した状態を示すもので、図a
は立面図、図bが平面図を示している。この室内ユニッ
ト142によれば、外形寸法を横幅と高さを350mm
〜400mmの大きさに設定しているので、400mm
程度しかない小壁(窓上部壁面)や裾壁(窓側壁面)や
腰壁(窓下部壁面)等の設置面に取付けることができ
る。しかも、周側面に吹出部354a〜354dを設
け、かつ該吹出部354a〜354dに風向制御ダンパ
357を設けたので、例えば、A−1で示すように、小
壁に付けた場合は底面あるいは両側面のみ開口するよう
に風向制御ダンパ357を制御させ、A−2で示すよう
に、左側面に障害物がある袖壁の設置状態では、左側面
に設けた吹出部354c以外の吹出部から吹き出すよう
にし、A−3示す腰壁では、上方に吹き出すようにす
る。このように、室内ユニット142によれば、多様な
設置場所に設置できるので、例えば、子供部屋や洗面
所、トイレ等の小さな部屋の設置に適している。
【0078】図19、図20は、分岐ユニット150の
設置態様を示したものである。この実施例の分岐ユニッ
ト150は、図20に示すように横幅が200mm、高
さ300mm(300mm〜350mm)、奥行き50
mmの薄形箱型の形状を備え、周側面に一対の配管兼配
線孔160を備えている。このようにすれば、図19の
図a〜図cに示すように、分岐ユニット150を、屋外
に設置された室外ユニット50と各部屋に設置された複
数の室内ユニット100の中間位置の分岐する壁面に取
付けて、前記配管兼配線孔160を選択して配管2、配
線4を連結することができるから、曲がりにくい配管を
直線で連結することができ、しかも、図dに示すよう
に、分岐ユニット150を軒下に取付けて見えにくくす
ることができ、更に、風雨から分岐ユニット150を防
ぐことができるから、外観の意匠性と設置性を向上させ
ることができる。また、この実施例によれば、室外ユニ
ット50を薄形の形態としたので、壁面取付けの他に、
図20に示すように、背面から正面に吹き出すタイプの
極一般的な薄形の室外ユニット50の背面に背負うよう
に取付けて室外ユニット92を室外ユニット50の後に
隠して取付けることもできる。更に、この実施例によれ
ば、背面に取付けスペースが取れない場合は、室外ユニ
ット92の側面、あるいは上面に取付けることもでき
る。このように、本実施例に係る薄形の分岐ユニット1
50によれば、壁面や室外ユニットに多様な配置で取付
けて、配管作業や設置性を向上して、更に設置外観をも
向上させることができる。
設置態様を示したものである。この実施例の分岐ユニッ
ト150は、図20に示すように横幅が200mm、高
さ300mm(300mm〜350mm)、奥行き50
mmの薄形箱型の形状を備え、周側面に一対の配管兼配
線孔160を備えている。このようにすれば、図19の
図a〜図cに示すように、分岐ユニット150を、屋外
に設置された室外ユニット50と各部屋に設置された複
数の室内ユニット100の中間位置の分岐する壁面に取
付けて、前記配管兼配線孔160を選択して配管2、配
線4を連結することができるから、曲がりにくい配管を
直線で連結することができ、しかも、図dに示すよう
に、分岐ユニット150を軒下に取付けて見えにくくす
ることができ、更に、風雨から分岐ユニット150を防
ぐことができるから、外観の意匠性と設置性を向上させ
ることができる。また、この実施例によれば、室外ユニ
ット50を薄形の形態としたので、壁面取付けの他に、
図20に示すように、背面から正面に吹き出すタイプの
極一般的な薄形の室外ユニット50の背面に背負うよう
に取付けて室外ユニット92を室外ユニット50の後に
隠して取付けることもできる。更に、この実施例によれ
ば、背面に取付けスペースが取れない場合は、室外ユニ
ット92の側面、あるいは上面に取付けることもでき
る。このように、本実施例に係る薄形の分岐ユニット1
50によれば、壁面や室外ユニットに多様な配置で取付
けて、配管作業や設置性を向上して、更に設置外観をも
向上させることができる。
【0079】図21は、分岐ユニット150を備えた室
外ユニット93の実施例を示したものである。この室外
ユニット93は、熱交換器58(図示せず)等を備え、
上面に図示しない制御基板と配管取付部を凸状に設けた
本体401と、該本体401の上部に前記凸状部をカバ
ーするように取付けられ、上部に分岐ユニット150を
設けた分岐筐体402と、該分岐筐体402をカバーす
るキャップ部403とから構成される。本体401は背
面及び両側面から吸い込んだ外気を内部の熱交換器58
(図示せず)で熱交換した後、正面の吹出部404から
吹き出す構造を備えている。また、前記分岐筐体402
とキャップ部403はネジ等で着脱自在に取付けられて
いる。そして、本体401からの配線/配管は、室外ユ
ニット93内で、分岐ユニット150と連結され、キャ
ップ部403の背面に設けた配管配線接続孔を介して室
内ユニット100に連結される。さて、この室外ユニッ
ト93は、分岐ユニット150を取り外して、1台の室
内ユニット100と連結する通常の室外ユニットとする
こともできる。即ち、分岐ユニット150を取付けない
ときは、分岐筐体402を取り外して本体401の上部
に前記凸状部をカバーするようにキャップ部403を取
付け、前記配管配線接続孔を介して室内ユニット100
に連結するようにする。
外ユニット93の実施例を示したものである。この室外
ユニット93は、熱交換器58(図示せず)等を備え、
上面に図示しない制御基板と配管取付部を凸状に設けた
本体401と、該本体401の上部に前記凸状部をカバ
ーするように取付けられ、上部に分岐ユニット150を
設けた分岐筐体402と、該分岐筐体402をカバーす
るキャップ部403とから構成される。本体401は背
面及び両側面から吸い込んだ外気を内部の熱交換器58
(図示せず)で熱交換した後、正面の吹出部404から
吹き出す構造を備えている。また、前記分岐筐体402
とキャップ部403はネジ等で着脱自在に取付けられて
いる。そして、本体401からの配線/配管は、室外ユ
ニット93内で、分岐ユニット150と連結され、キャ
ップ部403の背面に設けた配管配線接続孔を介して室
内ユニット100に連結される。さて、この室外ユニッ
ト93は、分岐ユニット150を取り外して、1台の室
内ユニット100と連結する通常の室外ユニットとする
こともできる。即ち、分岐ユニット150を取付けない
ときは、分岐筐体402を取り外して本体401の上部
に前記凸状部をカバーするようにキャップ部403を取
付け、前記配管配線接続孔を介して室内ユニット100
に連結するようにする。
【0080】この室外ユニット92によれば、壁面に前
記分岐ユニット150を取付けたくない場合や、前記分
岐ユニット150を取付けるほど配管距離がない場合に
有利である。また、分岐ユニット150をキャップ部4
02内に隠すので分岐ユニット150の外観意匠を考慮
する必要がない。
記分岐ユニット150を取付けたくない場合や、前記分
岐ユニット150を取付けるほど配管距離がない場合に
有利である。また、分岐ユニット150をキャップ部4
02内に隠すので分岐ユニット150の外観意匠を考慮
する必要がない。
【0081】このように、この実施例に係る多室型空気
調和機システム1によれば、このシステム専用でない多
様な室内ユニットや室内ユニットを任意に組み合わせて
システム構成できるので、設置環境にあわせて、あるい
は後日の増設を容易に行うことができる。
調和機システム1によれば、このシステム専用でない多
様な室内ユニットや室内ユニットを任意に組み合わせて
システム構成できるので、設置環境にあわせて、あるい
は後日の増設を容易に行うことができる。
【0082】なお、この実施例に係る多室型空気調和機
システム1によれば、前記室内ユニットの制御の他に、
換気扇や空気清浄機等の空気調和に関連した機器を、本
システムで制御可能に構成してもよい。
システム1によれば、前記室内ユニットの制御の他に、
換気扇や空気清浄機等の空気調和に関連した機器を、本
システムで制御可能に構成してもよい。
【0083】次に、図22〜図26において、多室型空
気調和機システム1の一設置状態を説明する。図22
は、モデルケース住宅500の間取を示している。この
モデル住宅500では、リビングダイニングキッチン5
10、寝室520、子供部屋530、お年寄りの部屋5
40、脱衣場550、トイレ560を備えている。
気調和機システム1の一設置状態を説明する。図22
は、モデルケース住宅500の間取を示している。この
モデル住宅500では、リビングダイニングキッチン5
10、寝室520、子供部屋530、お年寄りの部屋5
40、脱衣場550、トイレ560を備えている。
【0084】図20は、寝室520と子供部屋530に
多室型空気調和機システム1を設置した場合の一実施例
を示している。図aが設置状態、図bがシステム構成を
示している。図において、この実施例では、図15図a
で説明したシステム構成の多室型空気調和機システム1
を設置している。室外ユニット91は3.2KWの運転
能力を備え、寝室520と子供部屋530の中間の屋外
に設置する。室内ユニット141aは2.8KWの運転
能力を備え、広い寝室520に取付け、室内ユニット1
41bは2.5KWの運転能力を備え、狭い子供部屋5
30に取付ける。分岐ユニット191は、前記室外ユニ
ット91の真上の軒下に取付ける。そして、配管2と配
線4は、図19図bのように、前記室外ユニット91と
分岐ユニット191を真っ直に連結して外壁に取付け、
更に、分岐ユニット191から真横に配管と配線して室
内ユニット141a、141bと連結して外壁に取付け
る。このように配線、配管すれば、再短距離で連結でき
るとともに曲がりにくい配管を直線で連結することがで
きる。しかも、分岐ユニット191を見えにくい軒下に
設け、配管配線を直線状にできるから外観の意匠性を向
上させることができる。また、マルチワイヤレスリモコ
ン241a、241bをそれぞれの部屋に設置する。
多室型空気調和機システム1を設置した場合の一実施例
を示している。図aが設置状態、図bがシステム構成を
示している。図において、この実施例では、図15図a
で説明したシステム構成の多室型空気調和機システム1
を設置している。室外ユニット91は3.2KWの運転
能力を備え、寝室520と子供部屋530の中間の屋外
に設置する。室内ユニット141aは2.8KWの運転
能力を備え、広い寝室520に取付け、室内ユニット1
41bは2.5KWの運転能力を備え、狭い子供部屋5
30に取付ける。分岐ユニット191は、前記室外ユニ
ット91の真上の軒下に取付ける。そして、配管2と配
線4は、図19図bのように、前記室外ユニット91と
分岐ユニット191を真っ直に連結して外壁に取付け、
更に、分岐ユニット191から真横に配管と配線して室
内ユニット141a、141bと連結して外壁に取付け
る。このように配線、配管すれば、再短距離で連結でき
るとともに曲がりにくい配管を直線で連結することがで
きる。しかも、分岐ユニット191を見えにくい軒下に
設け、配管配線を直線状にできるから外観の意匠性を向
上させることができる。また、マルチワイヤレスリモコ
ン241a、241bをそれぞれの部屋に設置する。
【0085】さて、この実施例によれば、子供と大人の
就寝する時間が異なるので、夜の10時まで子供部屋5
30主体で運転し、10時以降は寝室520主体で運転
することができ、また、朝も早く目覚める大人と少し遅
れて目覚める子供とで時間が異なるので、室外ユニット
191の運転能力を2台の室内ユニット141a、14
1bで時間差運転で活用することができる。また、例え
ば、寝苦しい夜などは、能力を抑えた運転で寝室を優先
運転にしてどちらの部屋も運転状態にすれば、室外ユニ
ット191に負荷をかけることなく快適な空調を行うこ
とができる。しかも、子供部屋530の運転状況は寝室
520のマルチワイヤレスリモコン241aでモニタさ
れるので、冷え過ぎや暖房し過ぎあるいは停止忘れを監
視ができ、しかも、寝室520のマルチワイヤレスリモ
コン241aで子供部屋530の室内ユニット141b
の運転操作をすることができるから、夜中に、一々子供
部屋530へ行って確認/操作をする必要がない。
就寝する時間が異なるので、夜の10時まで子供部屋5
30主体で運転し、10時以降は寝室520主体で運転
することができ、また、朝も早く目覚める大人と少し遅
れて目覚める子供とで時間が異なるので、室外ユニット
191の運転能力を2台の室内ユニット141a、14
1bで時間差運転で活用することができる。また、例え
ば、寝苦しい夜などは、能力を抑えた運転で寝室を優先
運転にしてどちらの部屋も運転状態にすれば、室外ユニ
ット191に負荷をかけることなく快適な空調を行うこ
とができる。しかも、子供部屋530の運転状況は寝室
520のマルチワイヤレスリモコン241aでモニタさ
れるので、冷え過ぎや暖房し過ぎあるいは停止忘れを監
視ができ、しかも、寝室520のマルチワイヤレスリモ
コン241aで子供部屋530の室内ユニット141b
の運転操作をすることができるから、夜中に、一々子供
部屋530へ行って確認/操作をする必要がない。
【0086】図24は、お年寄りの部屋540と脱衣場
550に多室型空気調和機システム1を設置した場合の
一実施例を示している。図aが設置状態、図bがシステ
ム構成を示している。図において、この実施例では、図
15図bで説明したシステム構成の多室型空気調和機シ
ステム1を設置している。室外ユニット91は3.2K
Wの運転能力を備え、室外ユニット91の運転音がお年
寄りの部屋540に届かないように脱衣場550側の屋
外に設置する。お年寄りの部屋540に設置される室内
ユニット141aは3.2KWの運転能力を備えて極め
細かな空調環境を取れるようにする。一方、狭い脱衣場
550に設置される室内ユニット141bは2.0KW
の運転能力を備え、吹出部354を1ケ所に絞って取付
けスポット空調を目的にする。さて、この実施例によれ
ば、お年寄りの部屋540では長時間継続的に使用さ
れ、脱衣場550では夜、短時間に集中してして利用さ
れ、その利用率も極端に異なるので、例えば、お年寄り
の部屋540を継続的な運転を行い、脱衣場550では
切りタイマを10分程度に設定する予約モードを予め設
定して、常に、優先運転をするようにする。このように
運転すれば、優先運転される室内ユニット142の運転
が短時間に終了するので、設定温度に近似した運転をし
ているお年寄りの部屋540の空調環境をさほど損なう
ことなく両部屋の運転を効率よく運転することができ
る。また、本室内ユニット142によれば空調機器を取
付けるスペースの少ない脱衣場550に簡単に取付ける
ことができる。
550に多室型空気調和機システム1を設置した場合の
一実施例を示している。図aが設置状態、図bがシステ
ム構成を示している。図において、この実施例では、図
15図bで説明したシステム構成の多室型空気調和機シ
ステム1を設置している。室外ユニット91は3.2K
Wの運転能力を備え、室外ユニット91の運転音がお年
寄りの部屋540に届かないように脱衣場550側の屋
外に設置する。お年寄りの部屋540に設置される室内
ユニット141aは3.2KWの運転能力を備えて極め
細かな空調環境を取れるようにする。一方、狭い脱衣場
550に設置される室内ユニット141bは2.0KW
の運転能力を備え、吹出部354を1ケ所に絞って取付
けスポット空調を目的にする。さて、この実施例によれ
ば、お年寄りの部屋540では長時間継続的に使用さ
れ、脱衣場550では夜、短時間に集中してして利用さ
れ、その利用率も極端に異なるので、例えば、お年寄り
の部屋540を継続的な運転を行い、脱衣場550では
切りタイマを10分程度に設定する予約モードを予め設
定して、常に、優先運転をするようにする。このように
運転すれば、優先運転される室内ユニット142の運転
が短時間に終了するので、設定温度に近似した運転をし
ているお年寄りの部屋540の空調環境をさほど損なう
ことなく両部屋の運転を効率よく運転することができ
る。また、本室内ユニット142によれば空調機器を取
付けるスペースの少ない脱衣場550に簡単に取付ける
ことができる。
【0087】図25は、リビングダイニングキッチン5
10のリビング512と脱衣場550に多室型空気調和
機システム1を設置した場合の一実施例を示している。
図aが設置状態、図bがシステム構成を示している。図
において、この実施例では、図15図bで説明したシス
テム構成の多室型空気調和機システム1を設置し、室内
ユニット141aを広いリビング512をまかなうため
に大きな運転能力の3.2KWのものを使用する。この
実施例でも、脱衣場550は短時間に集中して利用され
るので、タイマ運転を利用するとよい。この場合、脱衣
場550を利用する前に、その脱衣場550環境がリビ
ンブ512に設置されたマルチワイヤレスリモコン24
1により把握、操作できるので、利用する前に目的の環
境となるまで、脱衣場550に足を運ぶことなく、調整
することができる。
10のリビング512と脱衣場550に多室型空気調和
機システム1を設置した場合の一実施例を示している。
図aが設置状態、図bがシステム構成を示している。図
において、この実施例では、図15図bで説明したシス
テム構成の多室型空気調和機システム1を設置し、室内
ユニット141aを広いリビング512をまかなうため
に大きな運転能力の3.2KWのものを使用する。この
実施例でも、脱衣場550は短時間に集中して利用され
るので、タイマ運転を利用するとよい。この場合、脱衣
場550を利用する前に、その脱衣場550環境がリビ
ンブ512に設置されたマルチワイヤレスリモコン24
1により把握、操作できるので、利用する前に目的の環
境となるまで、脱衣場550に足を運ぶことなく、調整
することができる。
【0088】図26は、リビングダイニングキッチン5
10のリビング512とダイニング513に多室型空気
調和機システム1を設置した場合の一実施例を示してい
る。図aが設置状態、図bがシステム構成を示してい
る。図において、この実施例では、図15図bで説明し
たシステム構成の多室型空気調和機システム1を設置
し、室内ユニット141aを広いリビング512をまか
なうために大きな運転能力の3.2KWのものを使用す
る。そして、この間取りでは、リビングダイニングキッ
チン510が非常に広いので、大きな運転能力を備えた
室内ユニット141aを中間の位置のダイニング513
に設けて、効率よく運転するように設置し、小型の運転
能力を備えた室内ユニット142を片側のリビング51
2に設けるようにする。このようにすれば、リビングダ
イニングキッチ510全体を使う夕飯時には、キッチン
(熱源)に近く、部屋の中心に配置される室内ユニット
141aを優先させ、室内ユニット142をも運転させ
ることでリビングダイニングキッチ510全体を快適環
境にし、深夜リビングしか利用しないときはリビング5
12側の室内ユニット142だけ運転するようにする。
また、夕飯時はほぼ決まった時間帯であるので、室内ユ
ニット142をタイマ運転することで省エネルギー運転
とすることができる。なお、本実施例ではシステム構成
を図15図bで説明したが、リビングダイニングキッチ
510が広ければ図15図aのシステム構成でもよい。
また、室内ユニット141a、142に人センサを取付
けて、該人センサと運転スイッチを連動させることで、
室内ユニット141a、142のON、OFFや優先を
変更してもよい。また、前記実施例では、2台の室内ユ
ニット141a、142をリビング512とダイニング
513の平面的な配置としたが、壁面の高い位置と低い
位置で取付け、冷房時は上段を優先にして、暖房時は下
段を優先して運転させることにより四季にあった効率運
転を行うことができる。
10のリビング512とダイニング513に多室型空気
調和機システム1を設置した場合の一実施例を示してい
る。図aが設置状態、図bがシステム構成を示してい
る。図において、この実施例では、図15図bで説明し
たシステム構成の多室型空気調和機システム1を設置
し、室内ユニット141aを広いリビング512をまか
なうために大きな運転能力の3.2KWのものを使用す
る。そして、この間取りでは、リビングダイニングキッ
チン510が非常に広いので、大きな運転能力を備えた
室内ユニット141aを中間の位置のダイニング513
に設けて、効率よく運転するように設置し、小型の運転
能力を備えた室内ユニット142を片側のリビング51
2に設けるようにする。このようにすれば、リビングダ
イニングキッチ510全体を使う夕飯時には、キッチン
(熱源)に近く、部屋の中心に配置される室内ユニット
141aを優先させ、室内ユニット142をも運転させ
ることでリビングダイニングキッチ510全体を快適環
境にし、深夜リビングしか利用しないときはリビング5
12側の室内ユニット142だけ運転するようにする。
また、夕飯時はほぼ決まった時間帯であるので、室内ユ
ニット142をタイマ運転することで省エネルギー運転
とすることができる。なお、本実施例ではシステム構成
を図15図bで説明したが、リビングダイニングキッチ
510が広ければ図15図aのシステム構成でもよい。
また、室内ユニット141a、142に人センサを取付
けて、該人センサと運転スイッチを連動させることで、
室内ユニット141a、142のON、OFFや優先を
変更してもよい。また、前記実施例では、2台の室内ユ
ニット141a、142をリビング512とダイニング
513の平面的な配置としたが、壁面の高い位置と低い
位置で取付け、冷房時は上段を優先にして、暖房時は下
段を優先して運転させることにより四季にあった効率運
転を行うことができる。
【0089】以上述べたように、本実施例によれば、運
転能力の制約を受けずに多様な各ユニットを選択してシ
ステムを構成でき、しかも後で間取りにあった増設を容
易にすることができる。
転能力の制約を受けずに多様な各ユニットを選択してシ
ステムを構成でき、しかも後で間取りにあった増設を容
易にすることができる。
【0090】次に、図27〜図28は本発明に係る多室
型空気調和機システムの他の実施例を示すものであり、
図27は装置構成図、図29は外観図である。この実施
例は、各室内ユニットに他の室内ユニットの検知状況を
表示する表示部を設けるとともに、ワイヤレスリモコン
に他の室内ユニットの運転指示を行う操作手段を備えた
ものである。
型空気調和機システムの他の実施例を示すものであり、
図27は装置構成図、図29は外観図である。この実施
例は、各室内ユニットに他の室内ユニットの検知状況を
表示する表示部を設けるとともに、ワイヤレスリモコン
に他の室内ユニットの運転指示を行う操作手段を備えた
ものである。
【0091】図27において、符号2001で総括的に
示す分離型多室空気調和システムは、1台の室外ユニッ
ト50と、運転能力の合計前記室外ユニット50の運転
能力を越えた複数の室内ユニット2002a、2002
bと、前記室外ユニット2002の冷媒配管2と信号線
4を前記複数台の室内ユニット2002a、2002b
に分岐する分岐ユニット150と、前記各室内ユニット
50に対応して設けられ、対応する室内ユニット200
2a、2002bの運転指示を行うワイヤレスリモコン
2003a、2003bとから構成される。
示す分離型多室空気調和システムは、1台の室外ユニッ
ト50と、運転能力の合計前記室外ユニット50の運転
能力を越えた複数の室内ユニット2002a、2002
bと、前記室外ユニット2002の冷媒配管2と信号線
4を前記複数台の室内ユニット2002a、2002b
に分岐する分岐ユニット150と、前記各室内ユニット
50に対応して設けられ、対応する室内ユニット200
2a、2002bの運転指示を行うワイヤレスリモコン
2003a、2003bとから構成される。
【0092】室内ユニット2002は、熱交換器108
と、フアンモータ110と、子マイコン112とメモリ
114とからなる室内制御部102と、センサー104
と、ワイヤレスリモコン2003からの赤外線信号を受
信する受信部2005と、室内ユニット2002a、2
002bの運転状況を表示する表示部とから構成され
る。ワイヤレスリモコン2003は、赤外線の送信部2
006と、メモリ2009と子マイコン2008からな
るリモコン制御部2006と、表示部2010と、電源
210と、操作部2011とから構成される。そして、
室外ユニット50と分岐ユニット150は前実施例と同
様な機能を備えている。
と、フアンモータ110と、子マイコン112とメモリ
114とからなる室内制御部102と、センサー104
と、ワイヤレスリモコン2003からの赤外線信号を受
信する受信部2005と、室内ユニット2002a、2
002bの運転状況を表示する表示部とから構成され
る。ワイヤレスリモコン2003は、赤外線の送信部2
006と、メモリ2009と子マイコン2008からな
るリモコン制御部2006と、表示部2010と、電源
210と、操作部2011とから構成される。そして、
室外ユニット50と分岐ユニット150は前実施例と同
様な機能を備えている。
【0093】さて、この実施例によれば、自室/他室の
室内ユニット2002の運転状況を表示部2004で確
認することができるから、使用者は前記表示部2004
を見ながらワイヤレスリモコン2003を介して自室/
他室の室内ユニット2003を運転指示することができ
る。特に、この実施例では、室内ユニット2002とワ
イヤレスリモコン2003を双方向で通信しなくてすむ
ので、構造を簡単にして安価にすることができる。
室内ユニット2002の運転状況を表示部2004で確
認することができるから、使用者は前記表示部2004
を見ながらワイヤレスリモコン2003を介して自室/
他室の室内ユニット2003を運転指示することができ
る。特に、この実施例では、室内ユニット2002とワ
イヤレスリモコン2003を双方向で通信しなくてすむ
ので、構造を簡単にして安価にすることができる。
【0094】図28は、前記室内ユニット2002外観
構造を示している。この実施例では、表示部2004を
室内ユニット2002に対して着脱自在な構造として、
多室型空気調和機システム2001のシステム構成に合
わせて、複数の種類の表示部2004を交換可能にして
いる。例えば、この実施例では、室内ユニット2002
に、雌コネクタ2012aを備えた凹部2013を設
け、該凹部2013に雄コネクタ2012bを備えた複
数の表示部2004a〜2004cをシステムに合わせ
て取付けるようにしている。例えば、表示部2004a
は、前記室内ユニット2002aと室外ユニット50と
でシステムを構成する際に取付けられるもので、運転ラ
ンプ2014と、除湿ランプ2015と、タイマーラン
プ2016とを設けて、前記室内ユニット2002aの
運転状況を表示するようにする。
構造を示している。この実施例では、表示部2004を
室内ユニット2002に対して着脱自在な構造として、
多室型空気調和機システム2001のシステム構成に合
わせて、複数の種類の表示部2004を交換可能にして
いる。例えば、この実施例では、室内ユニット2002
に、雌コネクタ2012aを備えた凹部2013を設
け、該凹部2013に雄コネクタ2012bを備えた複
数の表示部2004a〜2004cをシステムに合わせ
て取付けるようにしている。例えば、表示部2004a
は、前記室内ユニット2002aと室外ユニット50と
でシステムを構成する際に取付けられるもので、運転ラ
ンプ2014と、除湿ランプ2015と、タイマーラン
プ2016とを設けて、前記室内ユニット2002aの
運転状況を表示するようにする。
【0095】一方、表示部2012b、2012cは複
数の室内ユニット2002a、2002bでシステムを
構成するものである。表示部2012bは、前記表示部
2012aに他室ランプ2017を新たに設けたもの
で、他室ランプ2017点灯時は運転ランプ2014等
が他室の運転状況を表し、他室ランプ2017消灯時は
運転ランプ2014等が自室の運転状況を表示するよう
にしている。また、表示部2012cは、表示部201
2cの前面に例えば液晶表示装置等の薄形の文字表示部
2018を設けた、自室と他室の運転状況をワイヤレス
リモコン2003の指示にもとずいて文字で表示するこ
とができる。特に、文字表示部2018を設ける場合、
この種の下吹き出しの壁型タイプの空調機においては、
図28に示すように、吹出部306の上部で、かつ吸込
部304の下方の位置は、使用者から最も見やすい位置
で、ショートサーキットを防ぐために必要なスペース
で、文字表示に際し横長のスペースが取りやすい位置で
あるために非常に有利な位置である。したがって、この
実施例によれば、空調効率を損なうことなく視認性が良
好な文字表示部2018を配置することができる。
数の室内ユニット2002a、2002bでシステムを
構成するものである。表示部2012bは、前記表示部
2012aに他室ランプ2017を新たに設けたもの
で、他室ランプ2017点灯時は運転ランプ2014等
が他室の運転状況を表し、他室ランプ2017消灯時は
運転ランプ2014等が自室の運転状況を表示するよう
にしている。また、表示部2012cは、表示部201
2cの前面に例えば液晶表示装置等の薄形の文字表示部
2018を設けた、自室と他室の運転状況をワイヤレス
リモコン2003の指示にもとずいて文字で表示するこ
とができる。特に、文字表示部2018を設ける場合、
この種の下吹き出しの壁型タイプの空調機においては、
図28に示すように、吹出部306の上部で、かつ吸込
部304の下方の位置は、使用者から最も見やすい位置
で、ショートサーキットを防ぐために必要なスペース
で、文字表示に際し横長のスペースが取りやすい位置で
あるために非常に有利な位置である。したがって、この
実施例によれば、空調効率を損なうことなく視認性が良
好な文字表示部2018を配置することができる。
【0096】このように、本実施例によれば、室内ユニ
ット2002に設けた表示部2004で自室/他室の運
転状況をモニタしながらワイヤレスリモコン2002で
自室/他室の運転指示が可能である。そして、システム
構成により、例えば、当初室内ユニット2002aと室
外ユニット50の1対1のシステムでは、表示部201
2aを取付けておき、後日室内ユニット2002bを増
設した際は、表示部2012aを表示部2012bある
いは表示部2012cと交換することで、通常の単独シ
ステムから他室型のシステムに簡単に対応させることが
できる。更に、他室型のシステムにおいても、短機能の
表示部2012bと、より高付加価値の表示部2012
cを選択することができるから使用者のニーズに対応し
て簡単にシステム展開が可能である。なお、表示部20
12は、雌コネクタ2012aと雄コネクタ2012b
の接点の取付け方により、多様な表示部2018a〜2
018cの接続を可能にするとよい。
ット2002に設けた表示部2004で自室/他室の運
転状況をモニタしながらワイヤレスリモコン2002で
自室/他室の運転指示が可能である。そして、システム
構成により、例えば、当初室内ユニット2002aと室
外ユニット50の1対1のシステムでは、表示部201
2aを取付けておき、後日室内ユニット2002bを増
設した際は、表示部2012aを表示部2012bある
いは表示部2012cと交換することで、通常の単独シ
ステムから他室型のシステムに簡単に対応させることが
できる。更に、他室型のシステムにおいても、短機能の
表示部2012bと、より高付加価値の表示部2012
cを選択することができるから使用者のニーズに対応し
て簡単にシステム展開が可能である。なお、表示部20
12は、雌コネクタ2012aと雄コネクタ2012b
の接点の取付け方により、多様な表示部2018a〜2
018cの接続を可能にするとよい。
【0097】次に、図29〜図30は本発明に係る多室
型空気調和機システムの他の実施例を示すものであり、
図29は装置構成図、図30は外観図である。この実施
例は、各室内ユニット2102に自室の運転状況を表示
する表示部を設け、他の室内ユニットの運転状況を表示
して操作可能な他室リモコンをコードを介して接続し、
自室の室内ユニットを操作するリモコンをワイヤレスリ
モコンとしたものである。 図29において、符号21
01で総括的に示す分離型多室空気調和システムは、1
台の室外ユニット50と、運転能力の合計前記室外ユニ
ット50の運転能力を越えた複数の室内ユニット210
2a、2102bと、前記室外ユニット50の冷媒配管
2と信号線4を前記複数台の室内ユニット2102a、
2102bに分岐する分岐ユニット150と、前記各室
内ユニット2102a、2102bに対応して設けら
れ、他の室内ユニット2102bの運転状況を表示して
操作可能なワイヤードリモコン2120と、自室の室内
ユニット2102aを操作するワイヤレスリモコンと2
110とから構成される。
型空気調和機システムの他の実施例を示すものであり、
図29は装置構成図、図30は外観図である。この実施
例は、各室内ユニット2102に自室の運転状況を表示
する表示部を設け、他の室内ユニットの運転状況を表示
して操作可能な他室リモコンをコードを介して接続し、
自室の室内ユニットを操作するリモコンをワイヤレスリ
モコンとしたものである。 図29において、符号21
01で総括的に示す分離型多室空気調和システムは、1
台の室外ユニット50と、運転能力の合計前記室外ユニ
ット50の運転能力を越えた複数の室内ユニット210
2a、2102bと、前記室外ユニット50の冷媒配管
2と信号線4を前記複数台の室内ユニット2102a、
2102bに分岐する分岐ユニット150と、前記各室
内ユニット2102a、2102bに対応して設けら
れ、他の室内ユニット2102bの運転状況を表示して
操作可能なワイヤードリモコン2120と、自室の室内
ユニット2102aを操作するワイヤレスリモコンと2
110とから構成される。
【0098】室内ユニット2102は、熱交換器108
と、フアンモータ110と、子マイコン112とメモリ
114とからなる室内制御部102と、センサー104
と、自室の運転状況を表示する表示部2103と、受信
部2104とから構成される。ワイヤードリモコン21
20は、他室の室内ユニット2102bの運転状況を表
示する表示部2121と他室操作部2122とワイヤレ
スリモコンの受信部2123とから構成され、室内ユニ
ット2102aとコードを介して接続される。ワイヤレ
スリモコン2110は、赤外線の送信部2111と、リ
モコン制御部2112と、表示部2113と、電源21
0と、操作部2114から構成される。そして、室外ユ
ニット50と分岐ユニット150は前実施例と同様な機
能を備えている。
と、フアンモータ110と、子マイコン112とメモリ
114とからなる室内制御部102と、センサー104
と、自室の運転状況を表示する表示部2103と、受信
部2104とから構成される。ワイヤードリモコン21
20は、他室の室内ユニット2102bの運転状況を表
示する表示部2121と他室操作部2122とワイヤレ
スリモコンの受信部2123とから構成され、室内ユニ
ット2102aとコードを介して接続される。ワイヤレ
スリモコン2110は、赤外線の送信部2111と、リ
モコン制御部2112と、表示部2113と、電源21
0と、操作部2114から構成される。そして、室外ユ
ニット50と分岐ユニット150は前実施例と同様な機
能を備えている。
【0099】さて、この実施例によれば、自室の運転状
況を室内ユニット2102aに設けた表示部2103で
モニタしながらワイヤレスリモコン2110aで操作す
ることができる。一方、他室の室内ユニット2102b
については、室内ユニット2102aと接続されるコー
ドを介して表示部2121で運転状況をモニターして他
室操作部2122で操作することができる。特に、この
実施例では、他室の運転モニターと操作指示を、自室の
室内ユニット2102aとワイヤレスリモコン2110
aを換えることなく、ワイヤードリモコン2120を増
設するだけで行うことができる。
況を室内ユニット2102aに設けた表示部2103で
モニタしながらワイヤレスリモコン2110aで操作す
ることができる。一方、他室の室内ユニット2102b
については、室内ユニット2102aと接続されるコー
ドを介して表示部2121で運転状況をモニターして他
室操作部2122で操作することができる。特に、この
実施例では、他室の運転モニターと操作指示を、自室の
室内ユニット2102aとワイヤレスリモコン2110
aを換えることなく、ワイヤードリモコン2120を増
設するだけで行うことができる。
【0100】図28は、前記室内ユニット2002外観
構造を示している。この実施例では、ワイヤードリモコ
ン2120にワイヤレスリモコン2110の装着部21
24を設け、更に該装着部2124にワイヤレスリモコ
ン2110の送信部2111と対応する位置に受信部2
123を設けたので、ワイヤレスリモコン2110をワ
イヤードリモコン2120に装着したまま自室と他室の
運転をモニタしながら運転指示を行うことができる。な
お、この実施例では、ワイヤードリモコン2120と室
内ユニット2102に受信部2123と受信部2104
を設けたが、室内ユニット2102だけに受信部210
4を設けてもよい。
構造を示している。この実施例では、ワイヤードリモコ
ン2120にワイヤレスリモコン2110の装着部21
24を設け、更に該装着部2124にワイヤレスリモコ
ン2110の送信部2111と対応する位置に受信部2
123を設けたので、ワイヤレスリモコン2110をワ
イヤードリモコン2120に装着したまま自室と他室の
運転をモニタしながら運転指示を行うことができる。な
お、この実施例では、ワイヤードリモコン2120と室
内ユニット2102に受信部2123と受信部2104
を設けたが、室内ユニット2102だけに受信部210
4を設けてもよい。
【0101】このように、本実施例によれば、他室の室
内ユニット2102bの運転をモニタと運転指示を装置
を、ワイヤードリモコン2120として独立させたの
で、システム構成により、例えば、当初室内ユニット2
102aと室外ユニット50の1対1のシステムでは、
室内ユニット2102aとワイヤードリモコン2110
とでシステムを構成し、後日室内ユニット2002bを
増設した際は、ワイヤードリモコン2120を増設する
ことで、前記室内ユニット2102aとワイヤードリモ
コン2110を大きく変更したり交換することなく通常
の単独システムから他室型のシステムに簡単に対応させ
ることができる。
内ユニット2102bの運転をモニタと運転指示を装置
を、ワイヤードリモコン2120として独立させたの
で、システム構成により、例えば、当初室内ユニット2
102aと室外ユニット50の1対1のシステムでは、
室内ユニット2102aとワイヤードリモコン2110
とでシステムを構成し、後日室内ユニット2002bを
増設した際は、ワイヤードリモコン2120を増設する
ことで、前記室内ユニット2102aとワイヤードリモ
コン2110を大きく変更したり交換することなく通常
の単独システムから他室型のシステムに簡単に対応させ
ることができる。
【0102】
【発明の効果】第1の発明によれば、他室の室内ユニッ
トの運転状況と室温をモニターしながら自室と他室の室
内ユニットの操作を行うことができる。また、第2の発
明によれば、他室の室内ユニットの運転状況と室温をモ
ニターしながら自室と他室の室内ユニットの操作がで
き、かつシステム構成を容易に変更できる。第3の発明
によれば、室内ユニットの同時運転にともなう能力不足
を他室の室内ユニットの運転状況と室温をモニタするこ
とで把握し、任意に優先運転する室内ユニットを設定し
て能力不足にともなう不都合を軽減して快適空調を実現
できる。
トの運転状況と室温をモニターしながら自室と他室の室
内ユニットの操作を行うことができる。また、第2の発
明によれば、他室の室内ユニットの運転状況と室温をモ
ニターしながら自室と他室の室内ユニットの操作がで
き、かつシステム構成を容易に変更できる。第3の発明
によれば、室内ユニットの同時運転にともなう能力不足
を他室の室内ユニットの運転状況と室温をモニタするこ
とで把握し、任意に優先運転する室内ユニットを設定し
て能力不足にともなう不都合を軽減して快適空調を実現
できる。
【図1】本発明に係る多室型空気調和機システムの一実
施例のシステムの概略装置構成図。
施例のシステムの概略装置構成図。
【図2】本発明に係る多室型空気調和機システムの一実
施例のシステムの詳細装置構成図。
施例のシステムの詳細装置構成図。
【図3】本発明に係る多室型空気調和機システムの一実
施例のリモコンの外観図。
施例のリモコンの外観図。
【図4】本発明に係る多室型空気調和機システムの一実
施例のリモコンの外観図。
施例のリモコンの外観図。
【図5】本発明に係る多室型空気調和機システムの一実
施例のリモコンの外観図。
施例のリモコンの外観図。
【図6】本発明に係る多室型空気調和機システムの一実
施例のリモコンの外観図。
施例のリモコンの外観図。
【図7】本発明に係る多室型空気調和機システムの一実
施例の操作フロー図。
施例の操作フロー図。
【図8】本発明に係る多室型空気調和機システムの一実
施例の操作フロー図。
施例の操作フロー図。
【図9】本発明に係る多室型空気調和機システムの一実
施例の操作フロー図。
施例の操作フロー図。
【図10】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の操作フロー図。
実施例の操作フロー図。
【図11】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の操作フロー図。
実施例の操作フロー図。
【図12】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の操作フロー図。
実施例の操作フロー図。
【図13】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の動作フロー図。
実施例の動作フロー図。
【図14】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の冷凍サイクルと信号の構成図。
実施例の冷凍サイクルと信号の構成図。
【図15】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の他のシステム外観図。
実施例の他のシステム外観図。
【図16】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の他の室内ユニット図。
実施例の他の室内ユニット図。
【図17】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の他の室内ユニット図。
実施例の他の室内ユニット図。
【図18】図17の室内ユニットの設置図。
【図19】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の他の分岐ユニットの設置図。
実施例の他の分岐ユニットの設置図。
【図20】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の他の分岐ユニットの設置図。
実施例の他の分岐ユニットの設置図。
【図21】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の他の室外ユニットの外観図。
実施例の他の室外ユニットの外観図。
【図22】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の設置図。
実施例の設置図。
【図23】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の設置図。
実施例の設置図。
【図24】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の設置図。
実施例の設置図。
【図25】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の設置図。
実施例の設置図。
【図26】本発明に係る多室型空気調和機システムの一
実施例の設置図。
実施例の設置図。
【図27】本発明に係る多室型空気調和機システムの他
の実施例のシステム構成図。
の実施例のシステム構成図。
【図28】本発明に係る多室型空気調和機システムの他
の実施例の外観図。
の実施例の外観図。
【図29】本発明に係る多室型空気調和機システムの他
の実施例のシステム構成図。
の実施例のシステム構成図。
【図30】本発明に係る多室型空気調和機システムの他
の実施例の外観図。
の実施例の外観図。
【図31】本発明に係る多室型空気調和機システムの他
の実施例の操作フロー図。
の実施例の操作フロー図。
1…分離型多室空気調和システム、2…冷媒配管、4…
信号線、6…冷媒配管部、8…信号線接続部、50…室
外ユニット50、52…コンプレッサ、54…フアンモ
ータ、56…室外制御部、58…熱交換器、100…室
内ユニット、100a…第1の室内ユニット、100b
…第2の室内ユニット、102…室内制御部、104…
センサー、106…送受信部、108…熱交換器150
…分岐ユニット、152…電磁弁、154…親制御部、
200…ワイヤレスリモコン、202…表示部、204
…操作部、205…マルチボタン、206…送受信部、
216…優先ボタン、Q…余力能力。
信号線、6…冷媒配管部、8…信号線接続部、50…室
外ユニット50、52…コンプレッサ、54…フアンモ
ータ、56…室外制御部、58…熱交換器、100…室
内ユニット、100a…第1の室内ユニット、100b
…第2の室内ユニット、102…室内制御部、104…
センサー、106…送受信部、108…熱交換器150
…分岐ユニット、152…電磁弁、154…親制御部、
200…ワイヤレスリモコン、202…表示部、204
…操作部、205…マルチボタン、206…送受信部、
216…優先ボタン、Q…余力能力。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F25B 13/00 104 F25B 13/00 104 (72)発明者 藤森 俊司 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 横山 英範 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所冷熱事業部内 (72)発明者 森本 素生 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所冷熱事業部内
Claims (9)
- 【請求項1】1台の室外ユニットと、ワイヤレスリモコ
ンを備えた複数の室内ユニットと、前記室外ユニットの
冷媒配管と信号線を前記複数台の室内ユニットに分岐す
る分岐ユニットとからなり、前記室内ユニットは室温検
知手段を備え、前記分岐ユニットは複数の室内ユニット
の室温と運転情報を他の室内ユニットへ中継する回路手
段を備え、前記室内ユニットまたはワイヤレスリモコン
は前記回路手段から入手した室温と運転情報を表示する
表示手段と、他の室内ユニットの運転を指示する操作手
段を備えたことを特徴とする分離型多室空気調和システ
ム。 - 【請求項2】1台の室外ユニットと、ワイヤレスリモコ
ンを備えた複数の室内ユニットと、前記室外ユニットの
冷媒配管と信号線を前記複数台の室内ユニットに分岐す
る分岐ユニットとからなり、室外ユニットは、内蔵する
コンプレッサ及び送風フアン等の室外ユニットを統括す
る室外制御部を備え、各室内ユニットは、対応するワイ
ヤレスリモコンからの指示に基づいて、前記室外制御部
に運転指示を行い、該室内ユニットの運転制御を行う室
内制御部と、該室内ユニットの設置環境の温度を検知す
る検知手段を備え、分岐ユニットは、室外ユニットから
の冷媒を複数の室内ユニットに分岐する電磁弁と、該電
磁弁を制御して複数の室内ユニットを連動制御するとと
もに、複数の室内ユニットの室温と運転情報を他の室内
ユニットへ中継する親制御部とを備え、前記ワイヤレス
リモコンは、運転モードを設定する表示手段と、室内ユ
ニットを運転指示する操作手段を備え、前記親制御部
は、ワイヤレスリモコンからの指示に基づいて、室内ユ
ニットが単独で運転する場合は、電磁弁を運転する室内
ユニット側に全開させるとともに、運転する室内制御部
の運転指示を優先させ、運転する室内ユニットが複数台
の場合は、親制御部の運転制御を優先して前記電磁弁を
連動制御して分離型多室空気調和システムの運転制御を
行い、各室内ユニットまたはワイヤレスリモコンは、前
記親制御部から入手した室温と運転情報を表示する表示
手段と、他の室内ユニットの運転を指示する操作手段を
備えたことを特徴とする分離型多室空気調和システム。 - 【請求項3】1台の室外ユニットと、単独の運転能力が
前記室外ユニットの運転能力と同一または低い室内ユニ
ットの合計の運転能力が前記室外ユニットの運転能力を
越えた複数の室内ユニットと、前記室外ユニットの冷媒
配管と信号線を前記複数台の室内ユニットに分岐する分
岐ユニットと、前記各室内ユニットに対応して設けられ
るワイヤレスリモコンとからなり、室外ユニットは、内
蔵するコンプレッサ及び送風フアン等の室外ユニットを
統括する室外制御部を備え、各室内ユニットは、対応す
るワイヤレスリモコンからの指示に基づいて、前記室外
制御部に運転指示を行い、該室内ユニットの運転制御を
行う室内制御部と、該室内ユニットの設置環境の温度を
検知する検知手段を備え、分岐ユニットは、室外ユニッ
トからの冷媒を複数の室内ユニットに分岐する電磁弁
と、該電磁弁を制御して複数の室内ユニットを連動制御
するとともに、複数の室内ユニットの室温と運転情報を
他の室内ユニットへ中継する親制御部とを備え、前記ワ
イヤレスリモコンは、運転モードを設定する表示手段
と、室内ユニットを運転指示する操作手段と、優先運転
を指示する優先運転設定手段を備え、各室内ユニットま
たはワイヤレスリモコンは、前記親制御部から入手した
室温と運転情報を表示する表示手段と、他の室内ユニッ
トの運転を指示する操作手段を備え、前記親制御部は、
ワイヤレスリモコンからの指示に基づいて、室内ユニッ
トが単独で運転する場合は、電磁弁を運転する室内ユニ
ット側に全開させるとともに、運転する室内制御部の運
転指示を優先させ、運転する室内ユニットが複数台の場
合は親制御部の運転制御を優先し、前記優先運転設定手
段の指示に基づいて優先以外の室内ユニットを最小能力
運転し、優先された室内ユニットを室外ユニットの余力
能力の範囲で最大能力運転させて前記電磁弁を連動制御
することを特徴とする分離型多室空気調和システム。 - 【請求項4】分岐ユニットと冷媒配管との取付けを着脱
可能な連結部で構成したことを特徴とする請求項2、3
の分離型多室空気調和システム。 - 【請求項5】各室内ユニットと、該各室内ユニットに対
応して設けられるワイヤレスリモコンに送受信装置を設
けるとともに、前記ワイヤレスリモコンに他の室内ユニ
ットの室温と運転情報を表示する表示手段と、該他の室
内ユニットの運転モードの指示を行う操作手段を備えた
ことを特徴とする請求項1〜4の分離型多室空気調和シ
ステム。 - 【請求項6】各室内ユニットに他の室内ユニットの室温
と運転情報を表示する表示手段を設けるとともに、ワイ
ヤレスリモコンに他の室内ユニットの運転モードの指示
を行う操作手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3
の分離型多室空気調和システム。 - 【請求項7】接続端子を備えた他の室内ユニットの室温
と運転情報を表示する表示手段を、室内ユニットに設け
た接続端子を備えた表示手段取付部に交換可能に設けた
ことを特徴とする請求項6の分離型多室空気調和システ
ム。 - 【請求項8】他の室内ユニットの室温と運転情報を表示
する表示手段と他の室内ユニットの運転モードの指示を
行う操作手段を備えたワイヤードリモコンと、自室の室
内ユニットの運転指示を行うワイヤレスリモコンとを備
え、前記ワイヤードリモコンにワイヤレスリモコンの着
脱を可能にするワイヤレスリモコン取付部を設けたこと
を特徴とする請求項1〜3の分離型多室空気調和システ
ム。 - 【請求項9】ワイヤレスリモコン取付部は、ワイヤレス
リモコンの送信部と対応する所定の位置に前記送信部か
らの信号を受ける受信部を備えていることを特徴とする
請求項8の分離型多室空気調和システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7192847A JPH0942749A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 分離型多室空気調和システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7192847A JPH0942749A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 分離型多室空気調和システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0942749A true JPH0942749A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16297970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7192847A Pending JPH0942749A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 分離型多室空気調和システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0942749A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104344498A (zh) * | 2013-08-08 | 2015-02-11 | 江森自控空调冷冻设备(无锡)有限公司 | 多联机空调及其无线控制方法和无线控制器 |
| JP2021050908A (ja) * | 2012-09-12 | 2021-04-01 | パーティクルズ プラス インコーポレイテッド | 粒子状物質センサを備えた恒温装置 |
| CN115842723A (zh) * | 2022-08-29 | 2023-03-24 | 广东美的暖通设备有限公司 | 多联机空调的通讯线优化布置方法、装置、设备及介质 |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP7192847A patent/JPH0942749A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021050908A (ja) * | 2012-09-12 | 2021-04-01 | パーティクルズ プラス インコーポレイテッド | 粒子状物質センサを備えた恒温装置 |
| JP2023160827A (ja) * | 2012-09-12 | 2023-11-02 | パーティクルズ プラス インコーポレイテッド | 粒子状物質センサを備えた恒温装置 |
| CN104344498A (zh) * | 2013-08-08 | 2015-02-11 | 江森自控空调冷冻设备(无锡)有限公司 | 多联机空调及其无线控制方法和无线控制器 |
| CN115842723A (zh) * | 2022-08-29 | 2023-03-24 | 广东美的暖通设备有限公司 | 多联机空调的通讯线优化布置方法、装置、设备及介质 |
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