JPH094285A - 引 戸 - Google Patents
引 戸Info
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- JPH094285A JPH094285A JP17676395A JP17676395A JPH094285A JP H094285 A JPH094285 A JP H094285A JP 17676395 A JP17676395 A JP 17676395A JP 17676395 A JP17676395 A JP 17676395A JP H094285 A JPH094285 A JP H094285A
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- handle member
- door body
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 把手部材が引戸本体に簡単に取り付けられ、
かつ、出入口部の有効開口幅もできるだけ大きくできる
引戸を提供する。 【構成】 把手部材20の両端側の把手部21,22を
引戸本体10の両面10e,10f側に突出させるとと
もに、この把手部材20の中間部23,24を引戸本体
10の戸先部10aの端面10d側に形成された溝部1
0b,10cを介して、この引戸本体10の内方に差し
込んだ状態で、把手部材20が引戸本体10に取り付け
られている。把手部材20は引戸本体10の端面側に、
木ねじ等によって簡単に取り付けられる。また、把手部
材20の中間部23,24の構造の簡単化が図れる分、
引戸の有効開口幅を大きくできる。
かつ、出入口部の有効開口幅もできるだけ大きくできる
引戸を提供する。 【構成】 把手部材20の両端側の把手部21,22を
引戸本体10の両面10e,10f側に突出させるとと
もに、この把手部材20の中間部23,24を引戸本体
10の戸先部10aの端面10d側に形成された溝部1
0b,10cを介して、この引戸本体10の内方に差し
込んだ状態で、把手部材20が引戸本体10に取り付け
られている。把手部材20は引戸本体10の端面側に、
木ねじ等によって簡単に取り付けられる。また、把手部
材20の中間部23,24の構造の簡単化が図れる分、
引戸の有効開口幅を大きくできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、引戸本体に開閉用の
把手となる把手部材が取り付けられた引戸に関するもの
である。
把手となる把手部材が取り付けられた引戸に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の引戸が取り付けられた、
浴室と脱衣室の出入口部周りの平面図である。図におい
て、50は脱衣室D側に取り付けられた引戸枠である。
この引戸枠50の左部側には、化粧板51が取り付けら
れ、右部側の開口50a側には、一端側が浴室B側に接
続されて、浴室Bと脱衣室Dとの間に出入口部Iを形成
する接続枠52が取り付けられている。
浴室と脱衣室の出入口部周りの平面図である。図におい
て、50は脱衣室D側に取り付けられた引戸枠である。
この引戸枠50の左部側には、化粧板51が取り付けら
れ、右部側の開口50a側には、一端側が浴室B側に接
続されて、浴室Bと脱衣室Dとの間に出入口部Iを形成
する接続枠52が取り付けられている。
【0003】引戸枠50には、引戸本体101と把手部
材102,103等とから構成され、図8中矢印方向に
移動して、出入口部Iを開閉する引戸100が取り付け
られている。把手部材102,103は、引戸本体10
1の戸先側の両面に、図9で示されるように、金具10
4を介して取り付けられている。すなわち、把手部材1
02の端部側にねじ込まれたねじ金具104aの一端側
を、引戸本体101の孔部101aに貫通させた後、こ
のねじ金具104aの一端に固定金具104bをねじ込
み、つぎに、この固定金具104bを把手部材103の
端部側の穴103aに差し込んだ後、この固定金具10
4bの周溝に向かって、把手部材103のねじ孔に止め
ねじ104cをねじ込むことにより、一対の把手部材1
02,103は引戸本体101に取り付けられている。
材102,103等とから構成され、図8中矢印方向に
移動して、出入口部Iを開閉する引戸100が取り付け
られている。把手部材102,103は、引戸本体10
1の戸先側の両面に、図9で示されるように、金具10
4を介して取り付けられている。すなわち、把手部材1
02の端部側にねじ込まれたねじ金具104aの一端側
を、引戸本体101の孔部101aに貫通させた後、こ
のねじ金具104aの一端に固定金具104bをねじ込
み、つぎに、この固定金具104bを把手部材103の
端部側の穴103aに差し込んだ後、この固定金具10
4bの周溝に向かって、把手部材103のねじ孔に止め
ねじ104cをねじ込むことにより、一対の把手部材1
02,103は引戸本体101に取り付けられている。
【0004】なお、図8において、53は引戸枠50の
取り付けられた、引戸100の戸先側のシール部材であ
り、54は引戸100と化粧板51間等との間のシール
部材である。このシール部材53,54により、浴室B
側の水蒸気が脱衣室D側に移動しないようになってい
る。
取り付けられた、引戸100の戸先側のシール部材であ
り、54は引戸100と化粧板51間等との間のシール
部材である。このシール部材53,54により、浴室B
側の水蒸気が脱衣室D側に移動しないようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の引戸100では、把手部材102,103を、複雑
な構造の金具104を使用して、引戸本体101の両面
側に取り付けるようにしているため、把手部材102,
103の取り付け手順が複雑になり、把手部材102,
103が引戸本体101に簡単に取り付けられないとい
う問題があった。また、把手部材102,103中に金
具104を内包する分、把手部材102,103の径が
大きくなり、引戸100を開いた場合でも、出入口部I
の有効開口幅Wが小さくなってしまうという問題もあっ
た。
来の引戸100では、把手部材102,103を、複雑
な構造の金具104を使用して、引戸本体101の両面
側に取り付けるようにしているため、把手部材102,
103の取り付け手順が複雑になり、把手部材102,
103が引戸本体101に簡単に取り付けられないとい
う問題があった。また、把手部材102,103中に金
具104を内包する分、把手部材102,103の径が
大きくなり、引戸100を開いた場合でも、出入口部I
の有効開口幅Wが小さくなってしまうという問題もあっ
た。
【0006】この発明は、以上の点に鑑み、把手部材が
引戸本体に簡単に取り付けられ、かつ、出入口部の有効
開口幅もできるだけ大きくできる引戸を提供することを
目的とする。
引戸本体に簡単に取り付けられ、かつ、出入口部の有効
開口幅もできるだけ大きくできる引戸を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、引戸本体に開閉用の把手部材が取り付けられ
た引戸において、把手部材の両端側の把手部を引戸本体
の両面側に突出させるとともに、この把手部材の中間部
を、引戸本体の戸先部の端面側に形成された溝部を介し
て、この引戸本体の内方に差し込んだ状態で、把手部材
が引戸本体に取り付けられていることである。
の発明は、引戸本体に開閉用の把手部材が取り付けられ
た引戸において、把手部材の両端側の把手部を引戸本体
の両面側に突出させるとともに、この把手部材の中間部
を、引戸本体の戸先部の端面側に形成された溝部を介し
て、この引戸本体の内方に差し込んだ状態で、把手部材
が引戸本体に取り付けられていることである。
【0008】この発明の請求項2記載の発明は、請求項
1記載の発明の場合において、把手部材が樹脂材により
一体的に形成されていることである。
1記載の発明の場合において、把手部材が樹脂材により
一体的に形成されていることである。
【0009】この発明の請求項3記載の発明は、請求項
1記載の発明の場合において、把手部材の中間部を板状
に形成し、この中間部の板厚方向が引戸の開閉方向に向
くように配置されていることである。
1記載の発明の場合において、把手部材の中間部を板状
に形成し、この中間部の板厚方向が引戸の開閉方向に向
くように配置されていることである。
【0010】
【作用】この発明の請求項1記載の発明では、把手部材
は、引戸本体の戸先部側の端面に形成された溝部を介し
て、中間部が引戸本体側に差し込まれるように配置され
る。したがって、把手部材は、引戸本体の端面側から、
この把手部材の中間部を通って引戸本体側に木ねじ等を
ねじ込むことにより、簡単に取り付けられる。この場
合、把手部材の中間部のサイズは、金具等を内包する必
要がないため、強度上許されうる範囲で小さくできる。
一方、引戸を開けた場合、引戸本体の両面側に突出する
把手部材の中間部等が障害物(例えば引戸枠等)に当た
って、引戸の有効開口幅が定まる場合も多いが、この場
合、把手部材の中間部を小サイズ化できる分だけ、引戸
の有効開口幅を大きくできる。
は、引戸本体の戸先部側の端面に形成された溝部を介し
て、中間部が引戸本体側に差し込まれるように配置され
る。したがって、把手部材は、引戸本体の端面側から、
この把手部材の中間部を通って引戸本体側に木ねじ等を
ねじ込むことにより、簡単に取り付けられる。この場
合、把手部材の中間部のサイズは、金具等を内包する必
要がないため、強度上許されうる範囲で小さくできる。
一方、引戸を開けた場合、引戸本体の両面側に突出する
把手部材の中間部等が障害物(例えば引戸枠等)に当た
って、引戸の有効開口幅が定まる場合も多いが、この場
合、把手部材の中間部を小サイズ化できる分だけ、引戸
の有効開口幅を大きくできる。
【0011】また、以上のように、把手部材が引戸本体
に取り付けられるため、この引戸では、引戸本体の前面
側と後面側とに配置される一対の把手部材を別部材で構
成する必要はなくなる。
に取り付けられるため、この引戸では、引戸本体の前面
側と後面側とに配置される一対の把手部材を別部材で構
成する必要はなくなる。
【0012】この発明の請求項2記載の発明では、把手
部材が樹脂材により一体的に形成されるので、この把手
部材が複雑な形状をしていても、これを容易に製作でき
るようになる。
部材が樹脂材により一体的に形成されるので、この把手
部材が複雑な形状をしていても、これを容易に製作でき
るようになる。
【0013】この発明の請求項3記載の発明では、把手
部材の中間部の小サイズ側である板厚方向が引戸の開閉
方向に配置されているため、中間部が小サイズとなる分
だけ、引戸の有効開口幅を大きくできる。
部材の中間部の小サイズ側である板厚方向が引戸の開閉
方向に配置されているため、中間部が小サイズとなる分
だけ、引戸の有効開口幅を大きくできる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照しつつ
説明する。図1はこの発明の一実施例に係る引戸の把手
部材周りの分解斜視図である。図1において、引戸1
は、中央部にガラス板等が嵌め込まれた板状の引戸本体
10と、この引戸本体10に取り付けられて、把手とし
て使用される把手部材20と、この把手部材20を引戸
本体10に取り付けるための固定具としての木ねじ11
と、木ねじ11の頭部を覆うように、把手部材20に貼
り付けられる目隠し板12とから構成されている。
説明する。図1はこの発明の一実施例に係る引戸の把手
部材周りの分解斜視図である。図1において、引戸1
は、中央部にガラス板等が嵌め込まれた板状の引戸本体
10と、この引戸本体10に取り付けられて、把手とし
て使用される把手部材20と、この把手部材20を引戸
本体10に取り付けるための固定具としての木ねじ11
と、木ねじ11の頭部を覆うように、把手部材20に貼
り付けられる目隠し板12とから構成されている。
【0015】引戸本体10には、戸先部10aの端面1
0d側に、把手部材20取り付け用の固定溝10b,1
0cが形成されている。この固定溝10bは、戸先部1
0aを切り欠くように形成され、上下に一定間隔をおい
て配置されている。
0d側に、把手部材20取り付け用の固定溝10b,1
0cが形成されている。この固定溝10bは、戸先部1
0aを切り欠くように形成され、上下に一定間隔をおい
て配置されている。
【0016】把手部材20は帯状の板材から形成されて
おり、引戸本体10の両面側、すなわち、前面10e側
と後面10f側とにそれぞれ配置される端部側の把手部
21,22と、把手部21,22の上部側どうし、およ
び下部側どうしをそれぞれ水平に連結する中間部として
の連結部23,24とから構成されている。連結部2
3,24は、端部側が引戸10側に90度だけ曲げられ
ているとともに、その主要部の板厚方向が引戸1の開閉
方向Rに向くように配置されている。
おり、引戸本体10の両面側、すなわち、前面10e側
と後面10f側とにそれぞれ配置される端部側の把手部
21,22と、把手部21,22の上部側どうし、およ
び下部側どうしをそれぞれ水平に連結する中間部として
の連結部23,24とから構成されている。連結部2
3,24は、端部側が引戸10側に90度だけ曲げられ
ているとともに、その主要部の板厚方向が引戸1の開閉
方向Rに向くように配置されている。
【0017】連結部23,24には、把手部21寄り
に、引戸本体10の固定溝10b,10cに嵌め込まれ
る差込部23a,24aが形成されているとともに、こ
の差込部23a,24a周りに、引戸本体10に対して
把手部材20の振れを防止する振れ止め縁Pが形成され
ている。なお、この差込部23a,24aには、木ねじ
11用の差し込み孔Qが形成されている。
に、引戸本体10の固定溝10b,10cに嵌め込まれ
る差込部23a,24aが形成されているとともに、こ
の差込部23a,24a周りに、引戸本体10に対して
把手部材20の振れを防止する振れ止め縁Pが形成され
ている。なお、この差込部23a,24aには、木ねじ
11用の差し込み孔Qが形成されている。
【0018】つぎに、把手部材20の引戸本体10への
取り付け手順について説明する。まず、図2および図3
で示されるように、把手部材20の上下の差込部23
a,24aを引戸本体10の上下の固定溝10b,10
cに嵌め込み、差込部23a,24aが引戸本体10の
固定溝10b,10cの底部に当接するまで、把手部材
20を引戸本体10側に差し込む。このことにより、把
手部材20の振れ止め縁Pが引戸本体10の外面を加圧
するように配置されて、把手部材20の引戸本体10に
対する振れが防止されるとともに、振れ止め縁Pと引戸
本体10とで、把手部材20の差込部23a,24a側
に凹部が形成される。なお、把手部材20は、図3で示
されるように、振れ止め縁Pの端部と引戸本体10の端
面10dとがほぼ面一となるように、把手部材20を引
戸本体10に位置決めされる。
取り付け手順について説明する。まず、図2および図3
で示されるように、把手部材20の上下の差込部23
a,24aを引戸本体10の上下の固定溝10b,10
cに嵌め込み、差込部23a,24aが引戸本体10の
固定溝10b,10cの底部に当接するまで、把手部材
20を引戸本体10側に差し込む。このことにより、把
手部材20の振れ止め縁Pが引戸本体10の外面を加圧
するように配置されて、把手部材20の引戸本体10に
対する振れが防止されるとともに、振れ止め縁Pと引戸
本体10とで、把手部材20の差込部23a,24a側
に凹部が形成される。なお、把手部材20は、図3で示
されるように、振れ止め縁Pの端部と引戸本体10の端
面10dとがほぼ面一となるように、把手部材20を引
戸本体10に位置決めされる。
【0019】つぎに、把手部材20の差込部23a,2
4aの差し込み孔Qから、引戸本体10の端面10d側
に向かって木ねじ11を差し込み、この木ねじ11を引
戸本体10側にねじ込み、把手部材20を引戸本体10
に取り付ける。そして、最後に、木ねじ11の頭部を隠
すように、引戸本体10と振れ止め縁P間の凹部に、目
隠し板12を貼り付ければ、引戸本体10に対する把手
部材20の取り付け作業は終了する。この場合、目隠し
板12の外面は引戸本体10の端面10dと面一状態に
位置決めされる。
4aの差し込み孔Qから、引戸本体10の端面10d側
に向かって木ねじ11を差し込み、この木ねじ11を引
戸本体10側にねじ込み、把手部材20を引戸本体10
に取り付ける。そして、最後に、木ねじ11の頭部を隠
すように、引戸本体10と振れ止め縁P間の凹部に、目
隠し板12を貼り付ければ、引戸本体10に対する把手
部材20の取り付け作業は終了する。この場合、目隠し
板12の外面は引戸本体10の端面10dと面一状態に
位置決めされる。
【0020】以上のように、この引戸1では、把手部材
20を引戸本体10の端面10d側に取り付けるように
しているため、把手部材20を、木ねじ11を使って簡
単に、引戸本体10側に取り付けることができ、把手部
材20の取り付けの簡単化を図ることができる。また、
この引戸1では、従来の引戸100のように、把手部材
102,103の内部に金具104を配置する必要がな
いため、把手部材20の連結部23,24の小サイズ化
を図ることができる。さらに、この引戸1では、従来の
引戸100に比べ、把手部材20の一体化が図られるの
で、この把手部材20の取り扱いや製作も容易となる。
20を引戸本体10の端面10d側に取り付けるように
しているため、把手部材20を、木ねじ11を使って簡
単に、引戸本体10側に取り付けることができ、把手部
材20の取り付けの簡単化を図ることができる。また、
この引戸1では、従来の引戸100のように、把手部材
102,103の内部に金具104を配置する必要がな
いため、把手部材20の連結部23,24の小サイズ化
を図ることができる。さらに、この引戸1では、従来の
引戸100に比べ、把手部材20の一体化が図られるの
で、この把手部材20の取り扱いや製作も容易となる。
【0021】なお、この把手部材20は比較的複雑な形
状になりやすいが、これを、樹脂材によって一体的に形
成することにより、この把手部材20の製作の容易化を
図ることができるようになる。また、木ねじ11の替わ
りに釘等の固定具を使用してもよい。
状になりやすいが、これを、樹脂材によって一体的に形
成することにより、この把手部材20の製作の容易化を
図ることができるようになる。また、木ねじ11の替わ
りに釘等の固定具を使用してもよい。
【0022】つぎに、引戸1を引戸枠50に取り付け、
この引戸1により、浴室Bと脱衣室D間の出入口部Iを
開閉する場合の効果について、図4を参照しつつ説明す
る。
この引戸1により、浴室Bと脱衣室D間の出入口部Iを
開閉する場合の効果について、図4を参照しつつ説明す
る。
【0023】把手部材20の連結部24は、引戸本体1
0の後面側10f側に大きく突出しているため、把手部
22は接続枠52を越えて浴室B側に突出する。また、
把手部材20の連結部23は、引戸本体10の前面側1
0e側に少ししか突出していないが、この前面側10e
側には接続枠52が無いため、把手部21は脱衣室D側
に充分に突出する。したがって、浴室Bおよび脱衣室D
のいずれの側からも、把手部21,22を把持して、こ
の引戸1により出入口部Iを開閉できる。この場合、引
戸1と化粧板51や引戸枠50との間の隙間が、シール
部材54によってシールされるとともに、閉じられた場
合に、引戸1の戸先部10aと引戸枠50との間の隙間
が、シール部材53によってシールされる。なお、把手
部材20が取り付けられた箇所は、振れ止め縁Pによる
突出部がシール部材53内に入り込んで、引戸1と引戸
枠50間の隙間がシールされる。
0の後面側10f側に大きく突出しているため、把手部
22は接続枠52を越えて浴室B側に突出する。また、
把手部材20の連結部23は、引戸本体10の前面側1
0e側に少ししか突出していないが、この前面側10e
側には接続枠52が無いため、把手部21は脱衣室D側
に充分に突出する。したがって、浴室Bおよび脱衣室D
のいずれの側からも、把手部21,22を把持して、こ
の引戸1により出入口部Iを開閉できる。この場合、引
戸1と化粧板51や引戸枠50との間の隙間が、シール
部材54によってシールされるとともに、閉じられた場
合に、引戸1の戸先部10aと引戸枠50との間の隙間
が、シール部材53によってシールされる。なお、把手
部材20が取り付けられた箇所は、振れ止め縁Pによる
突出部がシール部材53内に入り込んで、引戸1と引戸
枠50間の隙間がシールされる。
【0024】一方、浴室Bと脱衣室D間の出入口部Iの
幅を最も広く確保するためには、引戸1を、図4中、引
戸枠50の左部側に移動させ、2点鎖線で示されるよう
に、把手部材20の連結部24の一面側を接続枠52の
内面側に当接させるようにすればよい。この場合、引戸
本体10の端面10dと把手部材20の連結部23,2
4の端までの距離は一定であるため、把手部材20の連
結部24が小サイズとなった分だけ、引戸1を大きく引
戸枠50の左部側に移動できるようになり、出入口部I
の有効開口幅Wを大きく保持できるようになる。特に、
この引戸1の場合には、連結部24が、その小サイズ側
である板厚方向に移動されるため、この点においても、
有効開口幅Wを大きく保持できるようになる。
幅を最も広く確保するためには、引戸1を、図4中、引
戸枠50の左部側に移動させ、2点鎖線で示されるよう
に、把手部材20の連結部24の一面側を接続枠52の
内面側に当接させるようにすればよい。この場合、引戸
本体10の端面10dと把手部材20の連結部23,2
4の端までの距離は一定であるため、把手部材20の連
結部24が小サイズとなった分だけ、引戸1を大きく引
戸枠50の左部側に移動できるようになり、出入口部I
の有効開口幅Wを大きく保持できるようになる。特に、
この引戸1の場合には、連結部24が、その小サイズ側
である板厚方向に移動されるため、この点においても、
有効開口幅Wを大きく保持できるようになる。
【0025】なお、図5で示されるように、把手部材2
0を板材でなく、パイプ材のような円柱状部材から構成
するようにしてもよい。この場合、図で示されるよう
に、連結部23,24の端部を僅か(例えば30度程
度)だけ引戸本体10側に屈曲せるようにしてもよい。
0を板材でなく、パイプ材のような円柱状部材から構成
するようにしてもよい。この場合、図で示されるよう
に、連結部23,24の端部を僅か(例えば30度程
度)だけ引戸本体10側に屈曲せるようにしてもよい。
【0026】また、図6で示されるように、把手部材2
0の連結部23,24を薄い板材から形成し、把手部2
1,22をパイプ材等から構成するようにしてもよい。
この場合、連結部23,24の厚さが薄くなる分、出入
口部Iの有効開口幅Wを大きくできるようになる。
0の連結部23,24を薄い板材から形成し、把手部2
1,22をパイプ材等から構成するようにしてもよい。
この場合、連結部23,24の厚さが薄くなる分、出入
口部Iの有効開口幅Wを大きくできるようになる。
【0027】さらに、図7で示されるように、引戸1を
最も開いた状態での、把手部材20の連結部24と障害
物(この場合は、接続枠52)との当接幅が比較的小さ
い場合には、連結部24に障害物をさける溝23b,2
4bを形成することにより、出入口部Iの有効開口幅W
を大きくすることができる。なお、この場合、把手部材
20は、引戸本体10の前面側10eおよび後面側10
f側に各々取り付けられる従来タイプのものであっても
よい。
最も開いた状態での、把手部材20の連結部24と障害
物(この場合は、接続枠52)との当接幅が比較的小さ
い場合には、連結部24に障害物をさける溝23b,2
4bを形成することにより、出入口部Iの有効開口幅W
を大きくすることができる。なお、この場合、把手部材
20は、引戸本体10の前面側10eおよび後面側10
f側に各々取り付けられる従来タイプのものであっても
よい。
【0028】また、引戸枠50のシール部54が引戸本
体10の戸先部10a側の端面10dにのみ接するタイ
プの引戸1の場合、把手部材20を、その戸先部10a
側表面と戸先部10aの端面10dとが同一面を形成す
るように、引戸本体10に取り付けてよいのはもちろん
である。この場合、引き戸1による出入口部Iの有効開
口幅Wを大きく取ることができる。
体10の戸先部10a側の端面10dにのみ接するタイ
プの引戸1の場合、把手部材20を、その戸先部10a
側表面と戸先部10aの端面10dとが同一面を形成す
るように、引戸本体10に取り付けてよいのはもちろん
である。この場合、引き戸1による出入口部Iの有効開
口幅Wを大きく取ることができる。
【0029】さらに、引戸本体10の戸先部10aの端
面10d側が、例えば円弧状に突出している場合、把手
部材102,103が引戸本体101の側面側に取り付
けられる従来の引戸100では、この把手部材102,
103を引戸本体101の端面近くには取り付けられな
いが、この引戸1では、戸先部10a側の形状に関わら
ず、把手部材20を引戸本体10の端面10d側に自由
に取り付けることができる。したがって、この引戸1で
は、把手部材20を引戸本体10の端面10d近くに取
り付けることができる分、従来の引戸に比べて、出入口
部Iの有効開口幅Wを大きくすることができる。
面10d側が、例えば円弧状に突出している場合、把手
部材102,103が引戸本体101の側面側に取り付
けられる従来の引戸100では、この把手部材102,
103を引戸本体101の端面近くには取り付けられな
いが、この引戸1では、戸先部10a側の形状に関わら
ず、把手部材20を引戸本体10の端面10d側に自由
に取り付けることができる。したがって、この引戸1で
は、把手部材20を引戸本体10の端面10d近くに取
り付けることができる分、従来の引戸に比べて、出入口
部Iの有効開口幅Wを大きくすることができる。
【0030】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0031】この発明の請求項1記載の発明によれば、
引戸本体に開閉用の把手部材が取り付けられた引戸にお
いて、把手部材の両端側の把手部を引戸本体の両面側に
突出させるとともに、この把手部材の中間部を、引戸本
体の戸先部の端面側に形成された溝部を介して、この引
戸本体の内方に差し込んだ状態で、把手部材が引戸本体
に取り付けられているので、把手部材を簡単に引戸本体
に取り付けることができ、かつ、この引戸により開閉さ
れる出入口部の有効開口幅も大きくできる。また、把手
部材を一体的に形成できる。
引戸本体に開閉用の把手部材が取り付けられた引戸にお
いて、把手部材の両端側の把手部を引戸本体の両面側に
突出させるとともに、この把手部材の中間部を、引戸本
体の戸先部の端面側に形成された溝部を介して、この引
戸本体の内方に差し込んだ状態で、把手部材が引戸本体
に取り付けられているので、把手部材を簡単に引戸本体
に取り付けることができ、かつ、この引戸により開閉さ
れる出入口部の有効開口幅も大きくできる。また、把手
部材を一体的に形成できる。
【0032】この発明の請求項2記載の発明によれば、
請求項1記載の発明の場合において、把手部材が樹脂材
により一体的に形成されているので、把手部材が複雑な
形状をしていても、この把手部材を容易に製作すること
ができる。
請求項1記載の発明の場合において、把手部材が樹脂材
により一体的に形成されているので、把手部材が複雑な
形状をしていても、この把手部材を容易に製作すること
ができる。
【0033】この発明の請求項3記載の発明によれば、
請求項1記載の発明の場合において、把手部材の中間部
を板状に形成し、この中間部の板厚方向が引戸の開閉方
向に向くように配置されているので、引戸により開閉さ
れる出入口部の有効開口幅を充分に大きくできる。
請求項1記載の発明の場合において、把手部材の中間部
を板状に形成し、この中間部の板厚方向が引戸の開閉方
向に向くように配置されているので、引戸により開閉さ
れる出入口部の有効開口幅を充分に大きくできる。
【図1】この発明の一実施例に係る引戸の把手部材周り
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図2】図1で示される引戸の正面図である。
【図3】図2のAーA矢視断面図である。
【図4】図1で示される引戸が取り付けられた引戸枠周
りの平断面図である。
りの平断面図である。
【図5】別な把手部材の外観斜視図である。
【図6】別な把手部材の外観斜視図である。
【図7】別な引戸が取り付けられた引戸枠周りの平断面
図である。
図である。
【図8】従来の引戸が取り付けられた引戸枠周りの平断
面図である。
面図である。
【図9】図8で示される引戸の把手部材の取り付け部周
りの詳細断面図である。
りの詳細断面図である。
1 引戸 10 引戸本体 10b,10c 固定溝(溝部) 10d 端面 20 把手部材 21,22 把手部 23,24 連結部(中間部) P 開閉方向
Claims (3)
- 【請求項1】 引戸本体に開閉用の把手部材が取り付け
られた引戸において、 上記把手部材の両端側の把手部を上記引戸本体の両面側
に突出させるとともに、この把手部材の中間部を、上記
引戸本体の戸先部の端面側に形成された溝部を介して、
この引戸本体の内方に差し込んだ状態で、 上記把手部材が上記引戸本体に取り付けられていること
を特徴とする引戸。 - 【請求項2】 前記把手部材が樹脂材により一体的に形
成されていることを特徴とする請求項1記載の引戸。 - 【請求項3】 前記把手部材の前記中間部を板状に形成
し、この中間部の板厚方向が引戸の開閉方向に向くよう
に配置されていることを特徴とする請求項1記載の引
戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17676395A JPH094285A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 引 戸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17676395A JPH094285A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 引 戸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH094285A true JPH094285A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=16019395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17676395A Pending JPH094285A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 引 戸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH094285A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017106201A (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 引き戸 |
| JP2020002664A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 有限会社みの一テント | 取っ手 |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP17676395A patent/JPH094285A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017106201A (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 引き戸 |
| JP2020002664A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 有限会社みの一テント | 取っ手 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040330 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |