JPH0942971A - 車体方位検出装置 - Google Patents

車体方位検出装置

Info

Publication number
JPH0942971A
JPH0942971A JP7196780A JP19678095A JPH0942971A JP H0942971 A JPH0942971 A JP H0942971A JP 7196780 A JP7196780 A JP 7196780A JP 19678095 A JP19678095 A JP 19678095A JP H0942971 A JPH0942971 A JP H0942971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
geomagnetic sensor
azimuth
vehicle
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7196780A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Fujiwara
正徳 藤原
Koji Yoshikawa
浩司 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP7196780A priority Critical patent/JPH0942971A/ja
Publication of JPH0942971A publication Critical patent/JPH0942971A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Guiding Agricultural Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車体の傾斜による地磁気センサの検出値の変
動を補正して、車体方位を極力正確に検出できるように
する。 【構成】 平面視において直交する2方向x,yの磁力
を検出する地磁気センサ23が車体に付設され、地磁気
センサ23の水平面に対する傾斜角θx,θyが検出さ
れ、地磁気センサ23にて検出される直交する2方向
x,yの磁力Hx,Hyの比によって車体の方位角θh
を求める方位算出手段が、上記傾斜角検出情報に基づい
て、地磁気センサ23が水平面に対して設定適正姿勢に
位置する状態での車体方位を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平面視において直
交する2方向の磁力を検出する地磁気センサが車体に付
設され、その地磁気センサにて検出される直交する2方
向の磁力の比によって前記車体の方位を求める方位算出
手段が設けられた車体方位検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる車体方位検出装置は、例えば自動
走行式の田植え作業車等を圃場内において所定の経路に
沿って誘導走行させるときに、その誘導制御用の情報と
して車体位置の情報とともに必要な車体方位の情報を得
るために、上記作業車等に設置されるものである。そし
て、地磁気による磁力の方向が平面視では南北方向に向
いていることから、平面視において直交する2つの磁力
(例えば、車体前後方向に沿う磁力と、車体横幅方向に
沿う磁力)を地磁気センサにて検出して、その磁力の比
から車体の方位を例えば東向きを基準角度0とする方位
角として求めていた(例えば、特開平6‐149355
号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、走行中
に圃場面の凹凸や作業車の車体構造等のために車体が水
平状態から傾斜することがあるが、上記従来技術では、
この車体の傾斜によって地磁気センサを通る磁力が変化
してその検出値が変動するのを考慮せずに車体方位を求
めていた。そのために、車体の傾斜が激しい作業条件で
は、車体方位検出値の誤差も大きくなり、作業車を設定
経路に沿って適正な状態で誘導走行させることができな
いおそれがあった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、上記従来技術の不具合を解消さ
せるべく、車体の傾斜による地磁気センサの検出値の変
動を補正して、車体方位を極力正確に検出できるように
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による車体方位検
出装置の第1の特徴構成は、前記地磁気センサの水平面
に対する傾斜角を検出する傾斜角検出手段が設けられ、
前記方位算出手段は、前記傾斜角検出手段の検出情報に
基づいて、前記地磁気センサが水平面に対して設定適正
姿勢に位置する状態での車体方位を求めるように構成さ
れている点にある。
【0006】又、第2の特徴構成は、上記第1の特徴構
成において、前記方位算出手段は、前記傾斜角検出手段
の検出情報に基づいて、前記地磁気センサにて検出され
る直交する2方向の磁力を、前記地磁気センサが前記水
平面に対して設定適正姿勢に位置する状態での値に補正
し、その補正後の磁力の比によって前記車体の方位を求
めるように構成されている点にある。
【0007】又、第3の特徴構成は、上記第1又は第2
の特徴構成において、前記傾斜角検出手段は、車体横幅
方向に沿う軸芯周りのピッチング角及び車体前後方向に
沿う軸芯周りのローリング角を検出するように構成さ
れ、前記方位算出手段は、前記地磁気センサにて検出さ
れる直交する2方向の磁力を、前記ピッチング角が零に
なるように車体横幅方向に沿う軸芯周りに回転処理し、
且つ、前記ローリング角が零になるように車体前後方向
に沿う軸芯周りに回転処理して、前記地磁気センサが前
記水平面に対して設定適正姿勢に位置する状態での値に
補正するように構成されている点にある。
【0008】又、第4の特徴構成は、上記第3の特徴構
成において、前記地磁気センサは、前記直交する2方向
の磁力として、車体前後方向及び車体横幅方向に沿う2
つの磁力を検出するように構成され、前記方位算出手段
は、前記車体の傾斜角度を設定角度変化させたときの変
化前後夫々において前記地磁気センサにて検出される前
記車体前後方向及び車体横幅方向の各磁力から、車体鉛
直方向に沿う磁力を求め、前記回転処理において、その
車体前後方向、車体横幅方向及び車体鉛直方向の3つの
磁力を、前記地磁気センサが前記水平面に対して設定適
正姿勢に位置する状態での値に補正するように構成され
ている点にある。
【0009】
【作用】本発明による車体方位検出装置の第1の特徴構
成によれば、平面視において直交する2方向の磁力を検
出するように車体に付設された地磁気センサが、傾斜し
て水平面に対して設定適正姿勢に位置していないときに
は、その地磁気センサの水平面に対する傾斜角が検出さ
れ、その傾斜角検出情報を使って、例えば上記設定適正
姿勢に位置していない地磁気センサによって検出される
直交する2方向の磁力の比によって求めた車体方位を補
正して、地磁気センサが水平面に対して設定適正姿勢に
位置する状態での車体方位が求められる。
【0010】又、第2の特徴構成によれば、上記第1の
特徴構成において、水平面に対して設定適正姿勢に位置
していない地磁気センサによって検出される直交する2
方向の磁力が、上記傾斜角検出情報を使って地磁気セン
サが水平面に対して設定適正姿勢に位置する状態での値
に補正され、その補正後の直交する2方向の磁力の比に
よって、地磁気センサが水平面に対して設定適正姿勢に
位置する状態での車体方位が求められる。
【0011】又、第3の特徴構成によれば、上記第1又
は第2の特徴構成において、地磁気センサの水平面に対
する傾斜角が、車体横幅方向に沿う軸芯周りのピッチン
グ角及び車体前後方向に沿う軸芯周りのローリング角と
して検出され、水平面に対して設定適正姿勢に位置して
いない地磁気センサにて検出される直交する2方向の磁
力が、上記ピッチング角が零になるように車体横幅方向
に沿う軸芯周りに回転処理され且つ上記ローリング角が
零になるように車体前後方向に沿う軸芯周りに回転処理
されて、地磁気センサが水平面に対して設定適正姿勢に
位置する状態での値に補正され、その補正後の直交する
2方向の磁力の比によって、地磁気センサが水平面に対
して設定適正姿勢に位置する状態での車体方位が求めら
れる。
【0012】又、第4の特徴構成によれば、上記第3の
特徴構成において、車体前後方向及び車体横幅方向に沿
う2つの磁力が、直交する2方向の磁力として検出され
るとともに、車体の傾斜角度を設定角度変化させたとき
の変化前後夫々における上記車体前後方向及び車体横幅
方向の各磁力から、車体鉛直方向に沿う磁力が求められ
る。そして、この車体前後方向、車体横幅方向及び車体
鉛直方向の3つの磁力が、上記ピッチング角を零にする
回転処理及び上記ローリング角を零にする回転処理によ
って地磁気センサが水平面に対して設定適正姿勢に位置
する状態での値に補正され、その補正後の車体前後方向
及び車体横幅方向に沿う2方向の磁力の比によって、地
磁気センサが水平面に対して設定適正姿勢に位置する状
態での車体方位が求められる。
【0013】
【発明の効果】本発明による車体方位検出装置の第1の
特徴構成によれば、車体が傾斜して地磁気センサが水平
面に対して設定適正姿勢に位置しなくなっても、傾斜角
検出情報を用いて補正処理等を行うことによって水平面
に対して設定適正姿勢に位置する状態での車体方位が検
出できるようになり、もって、上記車体方位情報を誘導
制御情報として使用して、例えば田植え用等の作業車を
作業地内の設定経路に沿って適正な状態で誘導走行させ
ることができるようになった。
【0014】又、第2の特徴構成によれば、水平面に対
して設定適正姿勢に位置していない地磁気センサによる
磁力の検出値を傾斜角検出情報によって設定適正姿勢で
の値に補正した後の平面視における直交する2方向の磁
力の比によって、設定適正姿勢状態での車体方位を求め
るので、例えば設定適正姿勢に位置していない地磁気セ
ンサの磁力の検出値から求めた車体方位を、傾斜角検出
情報によって補正して設定適正姿勢状態での車体方位を
求めるのに比べて、補正処理の内容が判り易く補正係数
等の設定も簡素化することができ、もって、上記第1の
特徴構成を実施する際の好適な手段が得られる。
【0015】又、第3の特徴構成によれば、水平面に対
して設定適正姿勢に位置していない地磁気センサによる
磁力の検出値を設定適正姿勢での値に補正する処理を、
ピッチング角及びローリング角を零にするように車体横
幅方向及び車体前後方向に沿う各軸芯周りの回転処理に
よって行うので、地磁気センサつまり車体の傾斜が、通
常ピッチング角又はローリング角として検出されるのに
適合して、地磁気センサの磁力検出値の補正処理を適切
に行うことができ、もって、上記第1又は第2の特徴構
成を実施する際の好適な手段が得られる。
【0016】又、第4の特徴構成によれば、水平面に対
して設定適正姿勢に位置していない地磁気センサによる
車体横幅方向及び車体前後方向に沿う磁力の検出値を設
定適正姿勢での値に補正する処理において、車体横幅方
向及び車体前後方向以外に、車体鉛直方向の磁力も用い
るので、例えば、車体横幅方向及び車体前後方向の2つ
の磁力だけを用いるのに比べてより高い精度で補正処理
を行うことができ、もって、上記第3の特徴構成を実施
する際の好適な手段が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の車体方位検出装置
を、自動走行式の田植え用の作業車Aに設置した場合に
ついて、図面に基づいて説明する。図1に示すように、
矩形状の圃場Fが設定され、圃場F内では、作業車Aは
圃場長手方向に沿う状態で短手方向に並置された複数の
誘導経路としての作業行程L夫々に沿って作業走行しな
がら、各作業行程Lの端部で隣接する作業行程に180
度旋回移動し、今度はその作業行程Lを逆方向に走行す
る往復走行を繰り返して、上記圃場Fの全範囲を走行す
るように、地上側の自動追尾式誘導制御装置Bによって
誘導制御される。
【0018】圃場Fの基準位置を表示する基準ポールP
1,P2が、圃場Fの両長辺(k1,k2で示す辺、及
びk3,k4で示す辺)の長手方向中央位置の畦際に設
置されている。各基準ポールは、図2に示すように、地
上所定高さに支柱27にて支持された円柱状の光反射板
28にて構成され、その光反射板28は、入射する光を
その入射方向に反射する特性を有している。図1中、k
0は圃場Fに対する作業車Aの出入口、kdは作業車A
に対する標準の作業開始位置を示すデフォルト位置であ
る。又、圃場Fの長手方向一端側の辺(図1のk1,k
4で示す辺)の中央位置が、前記自動追尾式誘導制御装
置Bの設置位置に設定されている。
【0019】図3に示すように、作業車Aには、発光体
としての電球20が、作業車A上に立設した円柱19の
先端部に設置され、この円柱19の外周面には、前記自
動追尾式誘導制御装置B側のレーザ測長器13から投射
される距離検出用のビーム光bをその入射方向へ向けて
反射する反射シート19aが形成されている。尚、電球
20は図示しない電源によって連続点灯されている。
【0020】前記自動追尾式誘導制御装置Bには、前記
電球20を含む所定範囲を撮像する撮像手段としてのイ
メージセンサSが設けられるとともに、電球20までの
距離を検出するレーザ測長器13が、その検出光bの投
射方向をイメージセンサSの撮像方向に沿って設定した
状態で設置されている。上記イメージセンサSとレーザ
測長器13とは、設置台9上に一体のものとして固定設
置され、この設置台9を縦軸芯θ周りに旋回させる旋回
用モータ11と、設置台9を横軸芯φ周りに首振り動作
させる首振り用モータ12とが設けられている。従っ
て、この旋回用モータ11及び首振り用モータ12によ
って、前記イメージセンサSの撮像角度を調節する撮像
角度調節手段11,12が構成される。尚、上記旋回用
モータ11及び首振り用モータ12には、夫々エンコー
ダ11a,12aが内蔵されており(図5参照)、この
エンコーダ11a,12aの情報に基づいてイメージセ
ンサSの撮像角度が検出されるようになっている。
【0021】図4に示すように、前記イメージセンサS
は、光学系を構成する電動ズームレンズ14、及び、撮
像部である電子シャッター搭載の白黒式のCCDセンサ
15からなる。電動ズームレンズ14には、フォーカス
駆動モータ33と、フォーカス位置検出センサである第
1ポテンショメータ34と、ズーム駆動モータ35と、
ズーム位置検出センサである第2ポテンショメータ36
とが設けられている。そして、電動ズームレンズ14及
びこの後方側に設けられた光学フィルター24を通過し
た電球20からの光が、CCDセンサ15に設けられた
撮像素子であるCCD素子27上に結像するように構成
されている。尚、上記光学フィルター24は、電球20
の発光波長に対して透過率が大きくなるようにしてあ
る。
【0022】図5に基づいて、前記自動追尾式誘導制御
装置Bの制御構成について説明すれば、撮像角度コント
ローラ49、イメージセンサコントローラ50、レーザ
測長器コントローラ51、及び、これらのコントローラ
49,50,51を制御するメインコントローラCが設
けられている。撮像角度コントローラ49には、前記エ
ンコーダ11a,12aからの前記イメージセンサSの
撮像角度情報が入力されるとともに、前記旋回用モータ
11及び首振り用モータ12に対する駆動信号が出力さ
れている。イメージセンサコントローラ50には、前記
CCDセンサ15の撮像情報、前記第1ポテンショメー
タ34及び第2ポテンショメータ36の検出情報が入力
されるとともに、前記CCDセンサ15、前記フォーカ
ス駆動モータ33及び前記ズーム駆動モータ35に対す
る駆動信号が出力されている。レーザ測長器コントロー
ラ51には、前記レーザ測長器13からの距離検出情報
が入力されている。
【0023】前記イメージセンサコントローラ50を利
用して、前記イメージセンサSの撮像情報に基づいて、
前記電球20の前記イメージセンサSの撮像画面内での
位置を検出する画像処理手段Tが構成されている。即
ち、図6に示すように、イメージセンサSの撮像画面2
9の中心点Oを原点として画面横方向をX’軸(右方向
をプラス)、画面縦方向をY’軸(上向きをプラス)に
設定した状態で電球20に対応する領域の重心位置Gを
求め、この重心位置Gと画面中心点Oとの偏差X,Yを
検出し、この偏差X,Yを電球20の撮像画面内での位
置情報とする。尚、この例では、Y’軸方向の偏差Yは
殆ど0で、X’軸方向の偏差Xのみである場合を示す。
【0024】前記メインコントローラCは、前記レーザ
測長器13によって検出された前記電球20までの距離
情報に基づいて、イメージセンサSの撮像倍率を変更調
節するように構成されている。即ち、電球20までの距
離が遠くなると撮像倍率を上げる一方、電球20までの
距離が近くなると撮像倍率を下げるように電動ズーム1
4のレンズ位置を移動させることにより、撮像画面内で
の電球20の大きさを適正な大きさに維持するようにし
ている。更に、前記電球20の撮像画面内での移動方向
が横方向であるときに比べて、上記移動方向が遠近方向
であるとき、つまり、撮像画面内での電球20の位置は
あまり変わらずに距離だけが変化するときの方が上記ズ
ーム制御の速度を速くして、追尾制御の遅れが極力小さ
くなるようにしている。
【0025】前記メインコントローラCは、前記イメー
ジセンサSの撮像画面内の所定位置、具体的には前記撮
像画面29の中心点Oに前記電球20を捉えるように、
前記旋回用モータ11及び首振り用モータ12を作動さ
せる追尾制御を行う。以下、この追尾制御について説明
すれば、前記画像処理手段Tによる画面内位置検出には
所定の処理時間を要するので、図7に示すように、前記
電球20の位置(図では、縦軸芯θ周りでの角度で示さ
れる)は、間隔を置いた不連続な検出点での位置として
得られる。図では、電球20が、現在の角度検出時点t
0より2つ前の角度検出時点t2で縦軸芯θ周りの角度
θ2に位置し、現在の角度検出時点t0より1つ前の角
度検出時点t1で縦軸芯θ周りの角度θ1に位置し、現
在の角度検出時点t0で縦軸芯θ周りの角度θ0に位置
するように軌跡J上を移動しているとする。尚、上記縦
軸芯θ周りの角度は、上から見て右回り(時計回り)を
プラスの方向とし、又、電球20の横軸芯φ周りの角度
位置は変化しないものとする。上記より、現在の角度検
出時点t0より1つ前の角度検出時点t1から現在の角
度検出時点t0までの電球20の縦軸芯θ周りの角度位
置の変化率θvは次式(1)で与えられる。
【0026】
【数1】 θv=(θ0−θ1)/(t0−t1) ……(1)
【0027】そこで、現在の角度検出時点t0の次の角
度検出時点で電球20を画面の中心点Oに捉えるように
するために、前記画像処理手段Tによって検出したX’
軸方向の偏差X(図6)に対する修正量、及び、上記の
縦軸芯θ周りの角度位置の変化率θvを考慮して縦軸芯
θ周りの旋回量Δθを次式(2)のように定め、この旋
回量Δθで旋回用モータ11を作動させるのである。
尚、a1,a2は所定のゲイン係数である(a1>0,
a2>0)。
【0028】
【数2】Δθ=a1・X+a2・θv ……(2)
【0029】図5に示すように、自動追尾式誘導制御装
置Bには、作業車Aとの間で制御情報を送受するための
地上側の送受信機10が、メインコントローラCに接続
されて設けられ、又、前記基準ポールP1,P2が表示
する圃場Fの基準位置を検出する基準位置検出手段PK
と、前記基準ポールP1,P2の配置位置を含む地上側
情報を記憶する地上側情報記憶手段Rとが備えられてい
る。地上側情報としては、各基準ポールP1,P2の座
標、圃場Fの各角部k1,k2,k3,k4の座標、出
入口k0の位置、作業行程Lの情報(行程幅、行程長
さ、行程数等)、デフォルト位置kdの座標等が記憶さ
れる。
【0030】上記基準位置検出手段PKは、前記基準ポ
ールP1,P2の光反射板28に向けて検出光の投射方
向を設定した状態でその光反射板28までの距離を検出
する前記レーザ測長器13と、前記レーザ測長器コント
ローラ51及びメインコントローラCを利用して構成さ
れている。又、上記地上側情報記憶手段Rは、前記メイ
ンコントローラCを利用して構成されている。
【0031】そして、自動追尾式誘導制御装置B内の前
記メインコントローラCは、前記基準位置検出手段PK
の検出情報及び前記地上側情報記憶手段Rの記憶情報に
基づいて判別した各圃場Fでの自己の位置を基準として
作業車Aを追尾しながらその位置を測定する。具体的に
は、自己の位置つまり自動追尾式誘導制御装置Bの設置
位置を、予め判っている基準ポールP1,P2の設置位
置情報と基準ポールP1,P2までの距離情報とから求
め、前記画像処理手段Tによる電球20の前記イメージ
センサSの撮像画面内での位置及び前記エンコーダ11
a,12aによるイメージセンサSの撮像角度情報から
作業車Aの位置を検出する。
【0032】そして、前記メインコントローラCは、前
記地上側の送受信機10が受信した作業車Aからの車体
方位情報と上記求めた車体位置情報とに基づいて作業車
Aの移動を制御するための誘導制御情報を求め、その誘
導制御情報を、前記地上側の送受信機10を介して作業
車A側に送信する。
【0033】次に、図8に基づいて、作業車A側の制御
構成について説明すれば、マイクロコンピュータ利用の
作業車コントローラSCが設けられ、この作業車コント
ローラSCに、前記地上側の送受信機10との間で情報
を送受する作業車側の送受信機16が接続されている。
又、作業車コントローラSCからは、走行用の変速装置
18を変速操作するための走行用モータ17、ステアリ
ング装置22を操作するためのステアリング用モータ2
1、及び作業装置25を作動させる(田植え機の場合に
は、植え付け装置を昇降等させる)ための作業装置用ア
クチュエータ26に対する駆動信号が出力されている。
【0034】平面視において直交する2方向の磁力を検
出する地磁気センサ23が車体に付設されている。具体
的には、図10に示すように、地磁気センサ23は、上
記直交する2方向の磁力として、車体前後方向(y方
向)及び車体横幅方向(x方向)に沿う2つの磁力H
y,Hxを検出するように構成されている。尚、図中、
Hは地磁気による磁力のベクトル、Hxyは水平面内で
の磁力を夫々示すが、車体鉛直方向(z方向)に沿う磁
力Hzは、地磁気センサ23では直接検出することはで
きない。そして、この地磁気センサ23の検出情報は、
作業車コントローラSCに入力されている。
【0035】地磁気センサ23の具体構成について、図
9に基づいて説明する。高透磁率のトロイダルコイル1
に励磁コイル2を巻回し、その上から互いに直交する直
径方向(上記y及びx方向)に巻回した一対の出力コイ
ル3、4を設けたフラックスゲート方式に構成されて、
車体前後方向をy方向に車体横幅方向をx方向にして、
トロイダルコイル1の軸芯z方向が鉛直方向上向きにな
る姿勢(この姿勢を、地磁気センサ23の水平面に対す
る設定適正姿勢と呼ぶ)で車体に取り付けられる。励磁
コイル2には発信器5からドライバ6を介して十分大き
な振幅の交流電流が流されて、トロイダルコイル1に
は、飽和特性により正弦波の山と谷がクランプされた正
負対称波形の交流磁界が発生している。そして、各出力
コイル3,4におけるトロイダルコイル1の直径方向の
両端側で発生する起電力の向きが逆で大きさが等しいた
めに、出力コイル3,4には電圧が誘起されない。
【0036】しかし、例えば出力コイル3に直角な方向
(x方向)から外部直流磁力(地磁気)が加わると、一
端側で励磁コイル2による交流磁界と地磁気の方向が一
致すれば、他端側では方向が逆になるので、一端側では
トロイダルコイル1の飽和特性による起電力のクランプ
量が大きくなり、他端側では小さくなるために、出力コ
イル3の両端側で発生する起電力の大きさのバランスが
崩れる。この結果、出力コイル3に交流電圧が誘起され
る。一方、出力コイル3と直角な方向に設けられた出力
コイル4には地磁気の影響が現れないので電圧が誘起さ
れない。上記とは逆に、出力コイル4に直角な方向(y
方向)から地磁気が加わった場合には、出力コイル4に
交流電圧が誘起され、出力コイル3には電圧が誘起され
ない。そして、上記出力コイル3,4に誘起された交流
電圧は、夫々のフィルタ増幅器7及び検波器8を経て、
直流電圧Vx,Vyとして取り出される。
【0037】作業車コントローラSCを利用して、地磁
気センサ23にて検出される直交する2方向の磁力、即
ち車体前後方向(y方向)沿う磁力Hyと車体横幅方向
(x方向)に沿う磁力Hxの比Hy/Hxによって車体
の方位を求める方位算出手段100が構成されている。
上記車体の方位は、車体前方側が北向きになったときに
方位角θhが90度(π/2ラジアン)となるように、
東向きを角度0として上記比Hy/Hxから下式(3)
のようにして求まる(図10参照)。但し、この方位角
θhは、車体が水平状態にあるときのもの、つまり、地
磁気センサ23が前記水平面に対して設定適正姿勢に位
置する状態での車体方位である。
【0038】
【数3】 Hx=Hxy・cosθh,Hy=Hxy・sinθh θh=tan-1( Hy/Hx)+π/2 ……(3)
【0039】そこで、図8に示すように、前記地磁気セ
ンサ23の水平面に対する傾斜角を検出する傾斜角検出
手段として、車体横幅方向(x方向)に沿う軸芯周りの
ピッチング角θxを検出するピッチング角検出センサ3
2と、車体前後方向(y方向)に沿う軸芯周りのローリ
ング角θyを検出するローリング角検出センサ31とが
設置されている。そして、この両センサ31,32の各
検出情報が、作業車コントローラSCに入力されてい
る。尚、ピッチング角θx及びローリング角θyの検出
値は、図10に示すように、車体が水平状態であるとき
を角度0にして、各x,y方向のプラス方向に向かって
右周りをプラスの角度方向にとる。
【0040】そして、前記方位算出手段100は、前記
傾斜角検出手段(ピッチング角検出センサ32及びロー
リング角検出センサ31)の検出情報に基づいて、地磁
気センサ23が前記水平面に対して設定適正姿勢に位置
する状態での車体方位を求める、つまり、前記両角度検
出センサ31,32の検出情報に基づいて、地磁気セン
サ23にて検出される直交する2方向の磁力(車体が傾
いている状態での値)を、地磁気センサ23が前記水平
面に対して設定適正姿勢に位置する状態での値(車体が
傾いていない状態での値)に補正し、その補正後の磁力
の比Hy/Hxによって前記車体の方位を求めるように
構成されている。
【0041】具体的には、先ず、図11に示すように、
方位算出手段100は、前記車体の傾斜角度を、例えば
水平状態から車体横幅方向(x方向)に沿う軸芯周りに
つまりピッチング角が生じるように、設定角度α変化さ
せたときの変化前後夫々において地磁気センサ23にて
検出される車体前後方向及び車体横幅方向の各磁力(傾
斜前をHx,Hy、傾斜後をHx’,Hy’とする)か
ら、下式(3)によって車体鉛直方向に沿う磁力Hzを
求める。尚、この例では、傾斜させる角度が車体横幅方
向(x方向)に沿う軸芯周りであるので、傾斜前後夫々
における車体横幅方向の磁力Hx及びHx’は同じ値と
なるが、上記車体を傾斜させる方向は車体横幅方向(x
方向)に沿う軸芯周りに限るものではなく、任意の方向
に傾斜させることができる。Hyzは、地磁気磁力Hの
yz平面への投影成分である。ここで、x,y,z各方
向の磁力Hx,Hy,Hzが得られたので、その3つの
磁力Hx,Hy,Hzから、地磁気の磁力Hの大きさが
式(4)のように算出できることになる。
【0042】
【数4】
【0043】以後は、地磁気センサ23にて検出される
前記車体前後方向及び車体横幅方向の各磁力Hx,Hy
の検出値と、上記求めた地磁気の磁力Hの大きさ(この
値は、圃場Fを走行する範囲では変化しないと考えてよ
い)とから、任意の時点での車体鉛直方向の磁力Hzが
下式(5)にて計算で求まることになる。
【0044】
【数5】
【0045】そして、前記補正は、前記車体前後方向、
車体横幅方向及び車体鉛直方向の3つの磁力、即ち、地
磁気センサ23にて検出される直交する2方向(車体横
幅方向及び車体鉛直方向)の磁力Hx,Hyと、前述の
ようにして計算にて求めた車体鉛直方向の磁力Hzと
を、下式(6)に示すように、前記ピッチング角θxが
零になるように車体横幅方向に沿う軸芯周りに回転処理
し、且つ、前記ローリング角θyが零になるように車体
前後方向に沿う軸芯周りに回転処理して、地磁気センサ
23が前記水平面に対して設定適正姿勢に位置する状態
での値に補正するように行われる。
【0046】
【数6】
【0047】そして、前記作業車コントローラSCは、
上記のようにして得た車体方位角θhの情報を、作業車
側の送受信機16から地上側の送受信機10に送信する
とともに、作業車A側の送受信機16が受信した前記自
動追尾式誘導制御装置Bからの誘導制御情報に基づいて
作業車Aを各作業行程Lに沿って移動させるように操向
制御する。
【0048】次に、図12〜図14に示すフローチャー
トに基づいて自動追尾式誘導制御装置Bによる作業車A
の位置測定、及び、作業車Aの誘導走行の具体構成につ
いて説明する。
【0049】最初に、自動追尾式誘導制御装置Bを圃場
Fの誘導用の位置(図1に示す、k1,k4で示す辺の
中央位置)に自動追尾式誘導制御装置Bを設置した後、
メインルーチン(図12)では、前記地上側情報記憶手
段Rに記憶されている地上側情報(以後、マップファイ
ルと呼ぶ)のうちで、現在の圃場F1のマップファイル
を選択して読み込む。そして、そのマップファイル情報
に基づいて、前述の基準位置検出手段PKにて自己の設
置位置が認識される。
【0050】次に、イメージセンサSの撮像画面の中心
点Oに作業車Aの電球20を捉えるように操作し、方位
角情報と距離情報とから作業車Aの位置を検出した後、
最初の軌道データ(行単位で記憶されている)を読み込
み、その軌道と車体位置のずれを計算する。そして、軌
道ずれが設定値(例えば1m)内でなければ、次の軌道
データを読み込み、軌道ずれが上記設定値内になるま
で、順番に軌道データの読み込みと軌道ずれの計算とを
行う。ここで、ファイル内のすべての軌道データを読み
込んでも、軌道ずれが設定値内にならないときは、現在
の車体位置が不適当と判断されるので、誘導したい軌道
まで手動で移動させるか、あるいは、デフォルト位置k
dまで移動させるようにして車体位置を変更させる。そ
して、その移動後の作業車Aの位置を検出し、上記軌道
データの読み込みと軌道ずれの計算とを再度行い、軌道
ずれが設定値内になる軌道データが見つかると、その軌
道と車体位置を図示しないTVモニター等に表示する。
この表示を見て、作業者等が誘導開始を指令すると、そ
の軌道に沿っての車体誘導が開始される一方、誘導開始
しないように指令すると、上記車体位置の変更からのフ
ローを繰り返す。
【0051】車体誘導(図13)では、前記軌道データ
を計算バッファにセットしてから、前記レーザ測長器1
3(PSRと略す)及び前記イメージセンサコントロー
ラ50を利用して構成されている画像処理手段T(VS
Xと略す)に対してデータを要求する。ここで、VSX
の処理は時間がかかるので、その処理完了までの時間待
機した後、上記PSRからの距離データ、及びVSXか
らの画面内位置データと、前記撮像角度コントローラ4
9から前記エンコーダ11a,12aの撮像角度データ
とを読み込む。そして、この画面内位置データと撮像角
度データとから方位角を判別し、その方位角と、上記距
離データとから車体位置を計算するとともに、自動追尾
のための制御量を求め、その制御量で追尾動作させる。
【0052】次に、上記算出した車体位置から軌道の終
端に位置しているか否かを調べる。軌道終端でなけれ
ば、作業車Aから車体方位角データを受信して、その車
体方位角と、軌道に対する前記車体位置のずれとから車
体のステアリング角を算出し、そのステアリング角のデ
ータ、及び、その他の変速操作用や作業機(植え付け装
置等)操作用の誘導制御情報を作業車Aに送信する。一
方、軌道終端であれば、次の軌道データの読み込みを行
い、その軌道データに基づいて、上記作業車Aの車体方
位角データ受信からのフローを繰り返す。上記次の軌道
データの読み込みで、ファイル内のデータに対する処理
が終了している場合には、車体誘導の処理を終えて、メ
インルーチンに戻る。
【0053】車体側制御(図14)では、地磁気センサ
23の地磁気データ、ローリング角検出センサ31及び
ピッチング角検出センサ32の各傾斜角データの入手を
行い、地磁気データの傾斜角データによる補正を行って
から、その補正後の地磁気データから車体の方位角を求
め、その方位角データを地上側の自動追尾式誘導制御装
置Bに送信する。そして、地上側からの誘導制御データ
を受信し、その制御情報に従って、ステアリング、変
速、及び作業機操作の各制御を行う。
【0054】〔別実施形態〕上記実施例では、地磁気セ
ンサ23の磁力検出方向である平面視において直交する
2方向を、車体前後及び車体横幅方向に設定したが、こ
れに限るものではなく、例えば車体前後方向に対して4
5度の直交する2方向に設定してもよい。
【0055】上記実施例では、地磁気センサ23を、フ
ラックスゲート方式に構成したが、これ以外の、例えば
ホール素子を用いた地磁気センサ等でもよい。
【0056】上記実施例では、地磁気センサ23を直交
する2方向の磁力を検出する2次元式に構成したが、こ
れ以外に、直交する3方向の磁力を検出する3次元式の
センサでもよい。この3次元式の地磁気センサでは、例
えば車体横幅方向(x方向)、車体前後方向(y方
向)、及び車体鉛直方向(z方向)の3つの磁力が直接
検出されるので、上記実施例の2次元式の地磁気センサ
のように、予め磁力の大きさを求め、その磁力の大きさ
と車体横幅方向及び車体前後方向の検出値とから、残り
の車体鉛直方向の磁力を計算にて求める必要がなくな
る。
【0057】上記実施例では、地磁気センサ23の水平
面に対する傾斜角を、ピッチング角及びローリング角と
して検出したが、これに限るものではなく、処理の簡素
化のために、上記ピッチング角及びローリング角の一方
のみを検出して、その一方の傾斜角について補正するよ
うにしてもよい。又、上記以外に、水平面に対する傾斜
角を、最大傾斜方向とその方向での傾斜角とで検出する
ものでもよい。この場合、磁力検出値の傾斜角補正は、
その最大傾斜方向に直交する方向に沿う軸芯周りにその
方向での傾斜角を回転させる処理等によって行われる。
【0058】上記実施例では、水平面に対して設定適正
姿勢に位置していない地磁気センサ23による磁力の検
出値を、上記設定適正姿勢に位置する状態の磁力の値に
補正し、その補正後の磁力の比から方位角を求めるよう
にしたが、これに限るものではなく、例えば、傾斜状態
での磁力の比から方位角を仮に求め、その仮の方位角に
予めメモリに記憶した補正係数を掛けて補正後の方位角
を求めるようにしてもよい。又、磁力の値を補正する場
合も、上記実施例のように、その都度、傾斜角を戻すよ
うに回転処理する代わりに、予めメモリに記憶した各傾
斜角データに対する磁力の補正係数を、磁力の検出値に
掛けるようにしてもよい。
【0059】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】地上側の圃場内における作業車の誘導走行を示
す平面図
【図2】圃場の基準位置を示す手段の側面図
【図3】作業車及び自動追尾式誘導制御装置を示す外観
【図4】撮像手段の構成を示す断面側面図
【図5】自動追尾式誘導制御装置の制御構成を示すブロ
ック図
【図6】撮像画面内における発光体の位置検出処理の説
明図
【図7】追尾制御の説明図
【図8】作業車側の制御構成を示すブロック図
【図9】地磁気センサの構成を示す斜視図及び制御ブロ
ック図
【図10】地磁気センサの方位検出を示す説明図
【図11】地磁気センサによる地磁気検出の説明図
【図12】制御作動を説明するフローチャート
【図13】制御作動を説明するフローチャート
【図14】制御作動を説明するフローチャート
【符号の説明】
23 地磁気センサ 100 方位算出手段 31,32 傾斜角検出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面視において直交する2方向の磁力を
    検出する地磁気センサ(23)が車体に付設され、その
    地磁気センサ(23)にて検出される直交する2方向の
    磁力の比によって前記車体の方位を求める方位算出手段
    (100)が設けられた車体方位検出装置であって、 前記地磁気センサ(23)の水平面に対する傾斜角を検
    出する傾斜角検出手段(31,32)が設けられ、 前記方位算出手段(100)は、前記傾斜角検出手段
    (31,32)の検出情報に基づいて、前記地磁気セン
    サ(23)が水平面に対して設定適正姿勢に位置する状
    態での車体方位を求めるように構成されている車体方位
    検出装置。
  2. 【請求項2】 前記方位算出手段(100)は、前記傾
    斜角検出手段(31,32)の検出情報に基づいて、前
    記地磁気センサ(23)にて検出される直交する2方向
    の磁力を、前記地磁気センサ(23)が前記水平面に対
    して設定適正姿勢に位置する状態での値に補正し、その
    補正後の磁力の比によって前記車体の方位を求めるよう
    に構成されている請求項1記載の車体方位検出装置。
  3. 【請求項3】 前記傾斜角検出手段(31,32)は、
    車体横幅方向に沿う軸芯周りのピッチング角及び車体前
    後方向に沿う軸芯周りのローリング角を検出するように
    構成され、 前記方位算出手段(100)は、前記地磁気センサ(2
    3)にて検出される直交する2方向の磁力を、前記ピッ
    チング角が零になるように車体横幅方向に沿う軸芯周り
    に回転処理し、且つ、前記ローリング角が零になるよう
    に車体前後方向に沿う軸芯周りに回転処理して、前記地
    磁気センサ(23)が前記水平面に対して設定適正姿勢
    に位置する状態での値に補正するように構成されている
    請求項1又は2記載の車体方位検出装置。
  4. 【請求項4】 前記地磁気センサ(23)は、前記直交
    する2方向の磁力として、車体前後方向及び車体横幅方
    向に沿う2つの磁力を検出するように構成され、 前記方位算出手段(100)は、前記車体の傾斜角度を
    設定角度変化させたときの変化前後夫々において前記地
    磁気センサ(23)にて検出される前記車体前後方向及
    び車体横幅方向の各磁力から、車体鉛直方向に沿う磁力
    を求め、前記回転処理において、その車体前後方向、車
    体横幅方向及び車体鉛直方向の3つの磁力を、前記地磁
    気センサ(23)が前記水平面に対して設定適正姿勢に
    位置する状態での値に補正するように構成されている請
    求項3記載の車体方位検出装置。
JP7196780A 1995-08-01 1995-08-01 車体方位検出装置 Pending JPH0942971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7196780A JPH0942971A (ja) 1995-08-01 1995-08-01 車体方位検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7196780A JPH0942971A (ja) 1995-08-01 1995-08-01 車体方位検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0942971A true JPH0942971A (ja) 1997-02-14

Family

ID=16363516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7196780A Pending JPH0942971A (ja) 1995-08-01 1995-08-01 車体方位検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0942971A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100533106B1 (ko) * 2002-08-06 2005-12-05 삼성전자주식회사 지자계 센서의 자세 오차 보상장치 및 방법
WO2023120298A1 (ja) * 2021-12-21 2023-06-29 株式会社クボタ 作業機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100533106B1 (ko) * 2002-08-06 2005-12-05 삼성전자주식회사 지자계 센서의 자세 오차 보상장치 및 방법
WO2023120298A1 (ja) * 2021-12-21 2023-06-29 株式会社クボタ 作業機
JP2023092314A (ja) * 2021-12-21 2023-07-03 株式会社クボタ 作業機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11536568B2 (en) Target instrument and surveying system
JP5145013B2 (ja) 測量機
US7446863B2 (en) Automatic collimation device for surveying apparatus
EP3056857A1 (en) Posture detecting device and data acquiring device
EP3171130A1 (en) Surveying instrument
US20180329040A1 (en) Surveying System
EP3136049B1 (en) Total station
US11598854B2 (en) Surveying system
US12359915B2 (en) Surveying instrument and surveying system
EP2047212B1 (en) Electronic leveling apparatus and method
JP2019124496A (ja) 3次元測量装置および3次元測量方法
US20210088333A1 (en) Surveying Instrument And Surveying Instrument System
JP3317034B2 (ja) 無人走行車
EP0959326A2 (en) Laser system
KR100892150B1 (ko) 지피에스 기준점에 따라 수치지도 데이터를 갱신하는수치인식시스템
EP4239286B1 (en) Surveying instrument
JP2016139914A (ja) 表示装置、携帯端末及び制御方法
JPH0942971A (ja) 車体方位検出装置
JP3600763B2 (ja) ウェッジプリズムの照射位置制御方法および装置
JP4276360B2 (ja) ステレオ画像撮影用システム
JP2622089B2 (ja) 測量装置
JP2010156659A (ja) レーザー墨出し器の校正方法、校正プログラムおよび電子ジャイロ方式レーザー墨出し器
JPH09113603A (ja) 移動体の位置検出装置
JP3122777B2 (ja) 無人走行車の測距装置
JP7499038B2 (ja) 三脚及び測量装置