JPH0943111A - サンプルバイアル及び試料導入装置 - Google Patents
サンプルバイアル及び試料導入装置Info
- Publication number
- JPH0943111A JPH0943111A JP21279695A JP21279695A JPH0943111A JP H0943111 A JPH0943111 A JP H0943111A JP 21279695 A JP21279695 A JP 21279695A JP 21279695 A JP21279695 A JP 21279695A JP H0943111 A JPH0943111 A JP H0943111A
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- JP
- Japan
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- sample
- sample vial
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- vial
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シリンジのプランジャの上下運動を不要と
し、定量吸引操作が不要で且つ定量精度にも優れ、洗浄
操作等も不要としたサンブルバイアル及び該サンプルバ
イアルを用いた試料導入装置を提供する。 【解決手段】 本体部1aに細孔1bを穿設し、該細孔
の両端部の本体部には周囲をテ−パ状とした凹部1c、
1dを設け、更に、該本体部には空気抜き用の細孔1f
を穿設したサンプルバイアル。また、このサンプルバイ
アル1と、該サンプルバイアルを設置するタ−ンテ−ブ
ル8と、一方は移動相若しくは溶媒を圧送する管路につ
ながるニ−ドル7と、他方には分析装置へ試料を導入す
る管路につながるニ−ドル9と、前記二つのニ−ドルを
サンプルバイアル1の細孔1b部の両側位置まで駆動す
る駆動機構と、を具備した試料導入装置。
し、定量吸引操作が不要で且つ定量精度にも優れ、洗浄
操作等も不要としたサンブルバイアル及び該サンプルバ
イアルを用いた試料導入装置を提供する。 【解決手段】 本体部1aに細孔1bを穿設し、該細孔
の両端部の本体部には周囲をテ−パ状とした凹部1c、
1dを設け、更に、該本体部には空気抜き用の細孔1f
を穿設したサンプルバイアル。また、このサンプルバイ
アル1と、該サンプルバイアルを設置するタ−ンテ−ブ
ル8と、一方は移動相若しくは溶媒を圧送する管路につ
ながるニ−ドル7と、他方には分析装置へ試料を導入す
る管路につながるニ−ドル9と、前記二つのニ−ドルを
サンプルバイアル1の細孔1b部の両側位置まで駆動す
る駆動機構と、を具備した試料導入装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、クロマトグラフ
装置(ガスクロマトグラフや液体クロマトグラフ)等の
分析装置へ試料を導入する際試料を入れるためのサンプ
ルバイアル、特に自己計量機能を備えたサンプルバイア
ルと該サンプルバイアルを用いた試料導入装置に関す
る。
装置(ガスクロマトグラフや液体クロマトグラフ)等の
分析装置へ試料を導入する際試料を入れるためのサンプ
ルバイアル、特に自己計量機能を備えたサンプルバイア
ルと該サンプルバイアルを用いた試料導入装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ガスクロマトグラフや液体クロマトグラ
フ等の試料分析装置へ試料を導入する場合には、試料を
入れた多数のサンプルバイアルをラックに並べて入れ、
試料導入装置内に設置されたシリンジを自動制御しなが
らニ−ドルによる試料の吸引、インジェクションポ−ト
への移動、注入、ニ−ドルの引抜き、ニ−ドルの洗浄等
の操作を行う。この場合、試料導入装置は種々の容量を
有するシリンジ、該シリンジに備えられるニ−ドル、試
料量計量のためのサンプルル−プ、切り換え式ポ−トバ
ルブ、洗浄ポ−ト等で構成されている。試料のインジェ
クションポ−トへの注入はニ−ドルをセプタムに突き刺
しシリンジのプランジャを押すことによって行う。
フ等の試料分析装置へ試料を導入する場合には、試料を
入れた多数のサンプルバイアルをラックに並べて入れ、
試料導入装置内に設置されたシリンジを自動制御しなが
らニ−ドルによる試料の吸引、インジェクションポ−ト
への移動、注入、ニ−ドルの引抜き、ニ−ドルの洗浄等
の操作を行う。この場合、試料導入装置は種々の容量を
有するシリンジ、該シリンジに備えられるニ−ドル、試
料量計量のためのサンプルル−プ、切り換え式ポ−トバ
ルブ、洗浄ポ−ト等で構成されている。試料のインジェ
クションポ−トへの注入はニ−ドルをセプタムに突き刺
しシリンジのプランジャを押すことによって行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の試料導入装置に
おいては、上記するように試料の定量や導入に際してシ
リンジが使用され、プランジャの上下運動により導入さ
せなければならない。そのため試料量の定量性に機械的
誤差が加わることになる。特に、微量定量の場合、プラ
ンジャの上下運動により決められた量を注入するに際し
て精度を確保することは更に困難である。また、クロマ
トグラム等の分析装置に試料を導入する場合の操作は、
ニ−ドルのサンプルバイアルへの移動、降下、吸引、上
昇、移動、インジェクションポ−トへの降下、注入、引
き上げ、洗浄ポ−トへの移動、等を自動制御により行う
にしても多くの煩雑な操作が必要である。
おいては、上記するように試料の定量や導入に際してシ
リンジが使用され、プランジャの上下運動により導入さ
せなければならない。そのため試料量の定量性に機械的
誤差が加わることになる。特に、微量定量の場合、プラ
ンジャの上下運動により決められた量を注入するに際し
て精度を確保することは更に困難である。また、クロマ
トグラム等の分析装置に試料を導入する場合の操作は、
ニ−ドルのサンプルバイアルへの移動、降下、吸引、上
昇、移動、インジェクションポ−トへの降下、注入、引
き上げ、洗浄ポ−トへの移動、等を自動制御により行う
にしても多くの煩雑な操作が必要である。
【0004】この発明は上記する課題に着目してなされ
たものであり、シリンジのプランジャの上下運動を不要
とし、定量吸引操作が不要で且つ定量精度にも優れ、洗
浄操作等も不要としたサンブルバイアル及び該サンプル
バイアルを用いた試料導入装置を提供することを目的と
する。
たものであり、シリンジのプランジャの上下運動を不要
とし、定量吸引操作が不要で且つ定量精度にも優れ、洗
浄操作等も不要としたサンブルバイアル及び該サンプル
バイアルを用いた試料導入装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は上記す
る課題を解決するために、サンプルバイアルが、本体
部に細孔を貫通して穿設し、該細孔の両端部の本体部に
は周囲をテ−パ状とした凹部を設け、更に、該本体部に
は前記細孔とは別個の空気抜き用の細孔を穿設してなる
ことを特徴とする。また、試料導入装置が、本体部に
細孔を貫通して穿設し、該細孔の両端部の本体部には周
囲をテ−パ状とした凹部を設け、更に、該本体部には前
記細孔とは別個の空気抜き用の細孔を穿設してなるサン
プルバイアルと、該サンプルバイアルを設置するタ−ン
テ−ブル或いはラックと、一方は移動相若しくは溶媒を
圧送する管路につながるニ−ドルと、他方には分析装置
へ試料を導入する管路につながるニ−ドルと、前記二つ
のニ−ドルを前記サンプルバイアルの細孔部の両側位置
まで駆動する駆動機構と、を具備してなることを特徴と
する。
る課題を解決するために、サンプルバイアルが、本体
部に細孔を貫通して穿設し、該細孔の両端部の本体部に
は周囲をテ−パ状とした凹部を設け、更に、該本体部に
は前記細孔とは別個の空気抜き用の細孔を穿設してなる
ことを特徴とする。また、試料導入装置が、本体部に
細孔を貫通して穿設し、該細孔の両端部の本体部には周
囲をテ−パ状とした凹部を設け、更に、該本体部には前
記細孔とは別個の空気抜き用の細孔を穿設してなるサン
プルバイアルと、該サンプルバイアルを設置するタ−ン
テ−ブル或いはラックと、一方は移動相若しくは溶媒を
圧送する管路につながるニ−ドルと、他方には分析装置
へ試料を導入する管路につながるニ−ドルと、前記二つ
のニ−ドルを前記サンプルバイアルの細孔部の両側位置
まで駆動する駆動機構と、を具備してなることを特徴と
する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の具体的な実施の
形態について図面を参照しながら説明する。図1はこの
発明のサンプルバイアルの縦断面図である。このサンプ
ルバイアル1は、本体部1aの中央部に細孔1bが上下
に貫通して穿設されている。そして該細孔1bの上端部
と下端部の本体部1aには周囲をテ−パ状とした凹部1
c、1dが設けられており、前記下側のテ−パ状の凹部
1dの下側には更に一定の空間部1eが形成されてい
る。また、このサンプルバイアル1の本体部1aには前
記細孔1bと平行に、更に細い空気抜き用の細孔1fが
穿設されている。該空気抜き用の細孔1fは前記空間部
1eより上方に穿設する。尚、該サンプルバイアル1の
材料は樹脂、ガラス、金属等で製作することができる。
前記空気抜き用の細孔1fは空間部1eを設けない場合
テ−パ状の凹部1cと凹部1dの間に設けてもよい。
形態について図面を参照しながら説明する。図1はこの
発明のサンプルバイアルの縦断面図である。このサンプ
ルバイアル1は、本体部1aの中央部に細孔1bが上下
に貫通して穿設されている。そして該細孔1bの上端部
と下端部の本体部1aには周囲をテ−パ状とした凹部1
c、1dが設けられており、前記下側のテ−パ状の凹部
1dの下側には更に一定の空間部1eが形成されてい
る。また、このサンプルバイアル1の本体部1aには前
記細孔1bと平行に、更に細い空気抜き用の細孔1fが
穿設されている。該空気抜き用の細孔1fは前記空間部
1eより上方に穿設する。尚、該サンプルバイアル1の
材料は樹脂、ガラス、金属等で製作することができる。
前記空気抜き用の細孔1fは空間部1eを設けない場合
テ−パ状の凹部1cと凹部1dの間に設けてもよい。
【0007】上記するように、前記サンプルバイアル1
の本体部1aに細孔1bを穿設する場合、該細孔1bの
体積V(該細孔1bの面積×細孔1bの長さL)は高精
度となるように加工するが、該細孔1bの加工上精度が
出しにくい場合は少し太めの孔を穿設してここにキャピ
ラリ(細管)を埋設するようにしてもよい。或いは前記
細孔1b及び空気抜き用の細孔1fはレ−ザ−加工して
も良い。ちなみに、この細孔1bの体積Vが1μl(1
mm3 )の場合、該細孔1bの長さLを10mmとする
と直径は357μm(0.357mm)である。
の本体部1aに細孔1bを穿設する場合、該細孔1bの
体積V(該細孔1bの面積×細孔1bの長さL)は高精
度となるように加工するが、該細孔1bの加工上精度が
出しにくい場合は少し太めの孔を穿設してここにキャピ
ラリ(細管)を埋設するようにしてもよい。或いは前記
細孔1b及び空気抜き用の細孔1fはレ−ザ−加工して
も良い。ちなみに、この細孔1bの体積Vが1μl(1
mm3 )の場合、該細孔1bの長さLを10mmとする
と直径は357μm(0.357mm)である。
【0008】次に、前記サンプルバイアル1の上下には
セプタム2、3を載置し、更にこれらのセプタム2の上
側及びセプタム3の下側には、それぞれ上部キャップ4
及び下部キャップ5が本体部1aに少し圧入される程度
に嵌め込まれる。尚、これらの上部キャップ4及び下部
キャップ5には中央部に後述するニ−ドル7、9の邪魔
とならないよう穴4a、5aが穿設される。
セプタム2、3を載置し、更にこれらのセプタム2の上
側及びセプタム3の下側には、それぞれ上部キャップ4
及び下部キャップ5が本体部1aに少し圧入される程度
に嵌め込まれる。尚、これらの上部キャップ4及び下部
キャップ5には中央部に後述するニ−ドル7、9の邪魔
とならないよう穴4a、5aが穿設される。
【0009】次に、前記サンプルバイアル1に液体試料
を入れる操作について説明する。即ち、図2に示すよう
に、前記上側のセプタム2と上部キャップ4を外してお
く。そしてシリンジのニ−ドル6で本体部1aに穿設し
た細孔1bに液体試料を入れて行く。この場合、本体部
1aの下側に設けたテ−パ状の凹部1dと空間部1e及
び上側のテ−パ状の凹部1cに試料が満たされて行く
が、該テ−パ状の凹部1dと空間1eに残っていた空気
は空気抜き用の細孔1fから矢印で示すように排出され
る。そして上側まで試料が満たされたら上側のセプタム
2を載せ、更にその上側から上部キャップ4を嵌め込
む。これら上下の凹部1c、1dや空間部1eには余り
の試料が満たされることになる。
を入れる操作について説明する。即ち、図2に示すよう
に、前記上側のセプタム2と上部キャップ4を外してお
く。そしてシリンジのニ−ドル6で本体部1aに穿設し
た細孔1bに液体試料を入れて行く。この場合、本体部
1aの下側に設けたテ−パ状の凹部1dと空間部1e及
び上側のテ−パ状の凹部1cに試料が満たされて行く
が、該テ−パ状の凹部1dと空間1eに残っていた空気
は空気抜き用の細孔1fから矢印で示すように排出され
る。そして上側まで試料が満たされたら上側のセプタム
2を載せ、更にその上側から上部キャップ4を嵌め込
む。これら上下の凹部1c、1dや空間部1eには余り
の試料が満たされることになる。
【0010】図3(A)は前記サンプルバイアル1をタ
−ンテ−ブル8に取り付けた状態の一部平面図であり、
図3(B)は一部断面正面図である。即ち、タ−ンテ−
ブル8の同一円周上に複数の穴8aを穿設し、これらの
穴8aに試料を入れた前記サンプルバイアル1を多数嵌
め入れてある。サンプルバイアル1の上側にはポンプ側
から移動相を送り込むニ−ドル7が配置され、該サンプ
ルバイアル1の下側にはカラム(図示省略)へ試料及び
移動相を導入するためのニ−ドル9が配置されている。
これらのニ−ドル7、9は、洗浄部(図示省略)とタ−
ンテ−ブル8に設置されたサンプルバイアル1の上下位
置まで往復移動させる駆動機構及び後述するように、セ
プタム2、3を突き破り細孔部1bの両端部に位置させ
るような駆動機構が設けられる。
−ンテ−ブル8に取り付けた状態の一部平面図であり、
図3(B)は一部断面正面図である。即ち、タ−ンテ−
ブル8の同一円周上に複数の穴8aを穿設し、これらの
穴8aに試料を入れた前記サンプルバイアル1を多数嵌
め入れてある。サンプルバイアル1の上側にはポンプ側
から移動相を送り込むニ−ドル7が配置され、該サンプ
ルバイアル1の下側にはカラム(図示省略)へ試料及び
移動相を導入するためのニ−ドル9が配置されている。
これらのニ−ドル7、9は、洗浄部(図示省略)とタ−
ンテ−ブル8に設置されたサンプルバイアル1の上下位
置まで往復移動させる駆動機構及び後述するように、セ
プタム2、3を突き破り細孔部1bの両端部に位置させ
るような駆動機構が設けられる。
【0011】前記サンプルバイアル1から試料を分析装
置(図示省略)へ導入するには、図4に示すように、そ
れぞれ上下方向からこれらのニ−ドル7、9がセプタム
2、3を突き破って本体部1aの上下に設けたテ−パ状
の凹部1c、1dまで入り上下の細孔1bの際まで接触
させる。そして上側のニ−ドル7にポンプから移動相や
溶媒を送り込めば下側のニ−ドル9へサンプルバイアル
1の本体部1aの細孔1bに入れておいた一定量の試料
は分析装置へ導入される。即ち、この場合の試料導入に
際してはサンプルバイアル1に設けた細孔1b部分(長
さLの部分)の試料が分析装置へ導入されることになる
(上下の凹部1c、1dや空間部1eの試料はそのまま
留まる)ので極めて精度よく導入することができる。
尚、試料の導入に際してニ−ドル7、9の位置が細孔1
bの位置と多少ずれていても本体部1aの細孔1bの
上、下に設けたテ−パ状の凹部1c、1dにより吸収す
ることができるので位置決め精度を厳しく考慮する必要
はない。
置(図示省略)へ導入するには、図4に示すように、そ
れぞれ上下方向からこれらのニ−ドル7、9がセプタム
2、3を突き破って本体部1aの上下に設けたテ−パ状
の凹部1c、1dまで入り上下の細孔1bの際まで接触
させる。そして上側のニ−ドル7にポンプから移動相や
溶媒を送り込めば下側のニ−ドル9へサンプルバイアル
1の本体部1aの細孔1bに入れておいた一定量の試料
は分析装置へ導入される。即ち、この場合の試料導入に
際してはサンプルバイアル1に設けた細孔1b部分(長
さLの部分)の試料が分析装置へ導入されることになる
(上下の凹部1c、1dや空間部1eの試料はそのまま
留まる)ので極めて精度よく導入することができる。
尚、試料の導入に際してニ−ドル7、9の位置が細孔1
bの位置と多少ずれていても本体部1aの細孔1bの
上、下に設けたテ−パ状の凹部1c、1dにより吸収す
ることができるので位置決め精度を厳しく考慮する必要
はない。
【0012】上記するように、前記サンプルバイアル1
はタ−ンテ−ブル8に多数設置し、一つのサンプルバイ
アル1から試料が導入されたら前記上下に配置したニ−
ドル7、9を洗浄部へ移動させて洗浄し、その間タ−ン
テ−ブル8をバイアル1個分回転させ、次の試料を導入
する。このようにして該タ−ンテ−ブル8に設置したサ
ンプルバイアル1、1、・・に収容した試料は次々に分
析装置へ導入することができる。即ち、該サンプルバイ
アル1を用いる試料導入装置においては、従来のシリン
ジによる試料導入装置のようにニ−ドルのサンプルバイ
アルへの移動、降下、吸引、上昇、移動、インジェクシ
ョンポ−トへの降下、注入、引き上げ、洗浄ポ−トへの
移動、等の操作を繰り返す必要がなく、単にタ−ンテ−
ブル8の間歇的回転と、上下に配置されたニ−ドル7、
9の洗浄操作と往復運動のみで良いので操作が極めて簡
単且つ容易となる。尚、前記サンプルバイアル1を収容
する場合タ−ンテ−ブル8に代えて一定方向に移動する
ラック等に収容するようにしても良い。
はタ−ンテ−ブル8に多数設置し、一つのサンプルバイ
アル1から試料が導入されたら前記上下に配置したニ−
ドル7、9を洗浄部へ移動させて洗浄し、その間タ−ン
テ−ブル8をバイアル1個分回転させ、次の試料を導入
する。このようにして該タ−ンテ−ブル8に設置したサ
ンプルバイアル1、1、・・に収容した試料は次々に分
析装置へ導入することができる。即ち、該サンプルバイ
アル1を用いる試料導入装置においては、従来のシリン
ジによる試料導入装置のようにニ−ドルのサンプルバイ
アルへの移動、降下、吸引、上昇、移動、インジェクシ
ョンポ−トへの降下、注入、引き上げ、洗浄ポ−トへの
移動、等の操作を繰り返す必要がなく、単にタ−ンテ−
ブル8の間歇的回転と、上下に配置されたニ−ドル7、
9の洗浄操作と往復運動のみで良いので操作が極めて簡
単且つ容易となる。尚、前記サンプルバイアル1を収容
する場合タ−ンテ−ブル8に代えて一定方向に移動する
ラック等に収容するようにしても良い。
【0013】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明のサンプル
バイアル及び試料導入装置によれば、従来のようなシリ
ンジのプランジャの上下運動による試料の導入を行う必
要がないのでプランジャの上下駆動装置が不要となる。
また、サンプルバイアル自身の細孔部の容量が一定であ
り、この細孔の容量一定部分の試料を導入するので定量
機能が不要となる。即ち、定量精度はサンプルバイアル
に穿設した細孔(細管)の体積に関係してくる。従っ
て、細孔(細管)を細くすればする程長さを長くするこ
とにより定量精度を向上させることができる。この発明
のサンプルバイアルはディスポ−ザブルとすることによ
りバイアルの洗浄は不要となる。また、このサンプルバ
イアルを用いた試料導入装置では、シリンジによる試料
導入装置のようにニ−ドルのサンプルバイアルへの移
動、降下、吸引、上昇、移動、インジェクションポ−ト
への降下、注入、引き上げ、洗浄ポ−トへの移動、等の
操作を行うための装置が不要となるので試料導入装置も
安価に製作することができる。
バイアル及び試料導入装置によれば、従来のようなシリ
ンジのプランジャの上下運動による試料の導入を行う必
要がないのでプランジャの上下駆動装置が不要となる。
また、サンプルバイアル自身の細孔部の容量が一定であ
り、この細孔の容量一定部分の試料を導入するので定量
機能が不要となる。即ち、定量精度はサンプルバイアル
に穿設した細孔(細管)の体積に関係してくる。従っ
て、細孔(細管)を細くすればする程長さを長くするこ
とにより定量精度を向上させることができる。この発明
のサンプルバイアルはディスポ−ザブルとすることによ
りバイアルの洗浄は不要となる。また、このサンプルバ
イアルを用いた試料導入装置では、シリンジによる試料
導入装置のようにニ−ドルのサンプルバイアルへの移
動、降下、吸引、上昇、移動、インジェクションポ−ト
への降下、注入、引き上げ、洗浄ポ−トへの移動、等の
操作を行うための装置が不要となるので試料導入装置も
安価に製作することができる。
【図1】この発明のサンプルバイアルの縦断面図であ
る。
る。
【図2】この発明のサンプルバイアルに試料を入れる際
の方法を示す際の縦断面図である。
の方法を示す際の縦断面図である。
【図3】図3(A)はこの発明のサンプルバイアルをタ
−ンテ−ブルに取り付けた状態の一部平面図であり、図
3(B)は一部断面正面図である。
−ンテ−ブルに取り付けた状態の一部平面図であり、図
3(B)は一部断面正面図である。
【図4】この発明のサンプルバイアルに入れた試料を分
析装置へ導入する際の方法を示す縦断面図である。
析装置へ導入する際の方法を示す縦断面図である。
1 サンプルバイアル 1a サンプルバイアル本体部 1b 細孔 1c、1d テ−パ状凹部 1f 空気抜き用細孔 2、3 セプタム 4、5 キャップ 7、9 ニ−ドル 8 タ−ンテ−ブル
Claims (2)
- 【請求項1】 本体部に細孔を貫通して穿設し、該細孔
の両端部の本体部には周囲をテ−パ状とした凹部を設
け、更に、該本体部には前記細孔とは別個の空気抜き用
の細孔を穿設してなることを特徴とするサンプルバイア
ル。 - 【請求項2】 本体部に細孔を貫通して穿設し、該細孔
の両端部の本体部には周囲をテ−パ状とした凹部を設
け、更に、該本体部には前記細孔とは別個の空気抜き用
の細孔を穿設してなるサンプルバイアルと、該サンプル
バイアルを設置するタ−ンテ−ブル或いはラックと、一
方は移動相若しくは溶媒を圧送する管路につながるニ−
ドルと、他方には分析装置へ試料を導入する管路につな
がるニ−ドルと、前記二つのニ−ドルを前記サンプルバ
イアルの細孔部の両側位置まで駆動する駆動機構と、を
具備してなることを特徴とする試料導入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21279695A JPH0943111A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | サンプルバイアル及び試料導入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21279695A JPH0943111A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | サンプルバイアル及び試料導入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0943111A true JPH0943111A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16628530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21279695A Pending JPH0943111A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | サンプルバイアル及び試料導入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0943111A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009535650A (ja) * | 2006-05-01 | 2009-10-01 | ホライズン・テクノロジー・インク | サンプル回収システム及び方法 |
| CN114371248A (zh) * | 2020-10-16 | 2022-04-19 | 株式会社岛津制作所 | 自动试样注入系统 |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP21279695A patent/JPH0943111A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009535650A (ja) * | 2006-05-01 | 2009-10-01 | ホライズン・テクノロジー・インク | サンプル回収システム及び方法 |
| CN114371248A (zh) * | 2020-10-16 | 2022-04-19 | 株式会社岛津制作所 | 自动试样注入系统 |
| CN114371248B (zh) * | 2020-10-16 | 2024-03-19 | 株式会社岛津制作所 | 自动试样注入系统 |
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