JPH0943253A - 医療用分析機の洗浄装置 - Google Patents

医療用分析機の洗浄装置

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JPH0943253A
JPH0943253A JP19886295A JP19886295A JPH0943253A JP H0943253 A JPH0943253 A JP H0943253A JP 19886295 A JP19886295 A JP 19886295A JP 19886295 A JP19886295 A JP 19886295A JP H0943253 A JPH0943253 A JP H0943253A
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JP
Japan
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dispensing nozzle
tube
nozzle
cap nut
dispensing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19886295A
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English (en)
Inventor
Yoshie Takao
良依 高尾
Toshihiko Chiba
俊彦 千葉
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波振動による影響を受けない分注ノズル
とチューブとの接合部を有する医療用分析機の洗浄装置
を得る。 【解決手段】 分注ノズル1の上部にはネジ切り部1a
が形成され、上端中央には注入口1bが形成されてい
る。分注ノズル1のネジ切り部1aと螺合する袋ナット
2の上部中央にはチューブ3を通す孔2aが穿設されて
いる。チューブ3の先端部3aは分注ノズル1の注入口
1bを覆うようにラッパ状に形成されて袋ナット2内部
へ収容されている。チューブ3の先端部3aと袋ナット
2の内部上面との間には固定部材4がチューブ3に遊嵌
された状態で設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波振動により
分注ノズルを洗浄する医療用分析機の洗浄装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、超音波振動を分注ノズルに直接与
えて分注ノズルを洗浄する医療用分析機の洗浄装置とし
て、例えば実開昭60−107744号公報記載の考案
がある。上記考案は、図5に示すように、分注ノズルを
介して試料を一定量吸引採取して試料管や反応容器内に
吐出し、その後分注ノズルを洗浄してから次の試料を分
注する分注機において、分注ノズル91の上端に三方弁
(図示省略)を介して試料ポンプ(図示省略)と洗浄ポ
ンプ(図示省略)に接続されているチューブ92とを接
続する。
【0003】分注ノズル91はその上端の近傍をノズル
固定台93に固定する。このノズル固定台93へ更に超
音波振動子94と結合されているホーン95の下端を固
定する。また、超音波振動子94には移送装置(図示省
略)と連結されているアーム96を固定する。以上のよ
うに構成することにより、分注ノズル91と超音波振動
子94とを一体的に結合でき、分注ノズル91と超音波
振動子94とを各位置間で一体的に移送できることにな
る。
【0004】また、超音波振動子94はホーン95とノ
ズル固定台93とを介して分注ノズル91に結合されて
いることから、超音波振動子94から発生する超音波振
動エネルギーはホーン95を介して分注ノズル91に伝
達されることになる。超音波振動子94に端子94aお
よび94bを形成して駆動回路(図示省略)に接続し、
分注機の動作や分注すべき試料の特性等に応じて分注ノ
ズル91に必要な超音波振動エネルギーを供給するもの
である。
【0005】上記考案は、超音波振動エネルギーの洗浄
効果を利用して分注ノズルを洗浄できることから、洗浄
効果の向上が図れるとともに短時間で洗浄が行え、分注
時間を短縮し且つ試料の分析精度を一層向上させること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術においては分注時間の短縮および試料の分析精度
の向上が図れるものの、短時間で分注ノズルを洗浄する
にはかなりの超音波エネルギー、つまり大きな振動振幅
が必要となる。一般的に、分注ノズルとチューブとの接
合には接着剤が用いられることが多く、大きな振動振幅
を得るために分注ノズルに大きな超音波振動を与える
と、その振動により接着部が剥離したり、摩擦熱により
接着強度が低下して分注ノズルとチューブとが外れ、分
注および洗浄が不可能となってしまう問題があった。
【0007】請求項1〜3の課題は、超音波振動による
影響を受けない分注ノズルとチューブとの接合部を有す
る医療用分析機の洗浄装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、試薬
・検体を分注する分注ノズルと、分注ノズルを洗浄する
ための洗浄水を分注ノズルの注入口に注入するチューブ
との接合において、ノズルの上部が螺刻された分注ノズ
ルと、分注ノズルの螺刻部にねじ込まれる上部中央にチ
ューブを通す孔が穿設された袋ナットと、固定部材とか
ら構成されており、袋ナットの孔を通ったチューブは袋
ナットから抜けないようになっている。上記の分注ノズ
ルとチューブとの接合は、分注ノズルの螺刻部へチュー
ブの通った袋ナットをねじ込むことで、分注ノズルの注
入口にチューブが押圧されて接合される。
【0009】請求項2の発明は、試薬・検体を分注する
分注ノズルと、分注ノズルを洗浄するための洗浄水を分
注ノズルの注入口に注入するチューブとの接合におい
て、ノズルの上部が螺刻された分注ノズルと、分注ノズ
ルの螺刻部にねじ込まれる上部中央にチューブを通す孔
が穿設された袋ナットと、固定部材と、緩衝材とから構
成されている。以下、請求項1と同様である。
【0010】請求項3の発明は、試薬・検体を分注する
分注ノズルと、分注ノズルを洗浄するための洗浄水を分
注ノズルの注入口に注入するチューブとの接合におい
て、ノズルの上部が螺刻された分注ノズルと、分注ノズ
ルの螺刻部にねじ込まれる上部中央にチューブを通す孔
が穿設された袋ナットと、固定部材とから構成されてお
り、前記袋ナットはその材質が樹脂で形成されている。
以下、請求項1と同様である。
【0011】
【発明の実施の形態1】図1〜図3は本発明の実施の形
態を示し、図1は接合時の正面図、図2は要部分解断面
図、図3は接合時の要部断面図である。分注ノズル1の
上部にはネジ切り部1aが形成されるとともに、その上
端中央には注入口1bが形成されている。分注ノズル1
のネジ切り部1aと螺合する袋ナット2の上部中央には
チューブ3を通す孔2aが穿設されている。チューブ3
の基端は洗浄水を供給する往復動ポンプ(図示省略)に
接続され、その先端部3aは分注ノズル1の注入口1b
を覆うようにラッパ状に形成されて袋ナット2内部へ収
容されている。
【0012】チューブ3の先端部3aと袋ナット2の内
部上面との間には固定部材4がチューブ3に遊嵌された
状態で設けられている。固定部材4は、袋ナット2の孔
2aを通過できない大きさに形成されるとともに、チュ
ーブ3のラッパ状の先端部3aを分注ノズル1の注入口
1bに押圧して密着させる形状に形成されている。
【0013】図3に示すように、袋ナット2が分注ノズ
ル1のネジ切り部1aにねじ込まれると、それによりチ
ューブ3のラッパ状をした先端部3aが固定部材4によ
って分注ノズル1のネジ切り部1a上面に押圧されて固
定される。
【0014】本発明の実施の形態によれば、確実に分注
ノズルとチューブとが接合・固定され、外れなくなる。
【0015】(発明の実施の形態2)図4は本発明の実
施の形態を示す要部分解断面図である。本発明の実施の
形態は、前記発明の実施の形態1における固定部材4と
袋ナット2内部上面との間のチューブ3に順次Oリング
5および金属板6を遊嵌して構成した点が異なり、他の
構成は同様な構成から成るもので、同一構成部分には同
一番号を付してその説明を省略する。本発明の実施の形
態では、分注ノズル1へのチューブ3の押圧部材として
袋ナット2,固定部材4,Oリング5および金属板6を
用いたものである。
【0016】本発明の実施の形態の緩衝材であるOリン
グ5は、分注ノズル1の超音波振動エネルギーによる振
動がチューブ3に伝導しようとする際、その振動を吸収
して超音波振動エネルギーがチューブ3へ逃げないよう
にする。また、袋ナット2内部上面とOリング5との間
に金属板6を設けたことにより、袋ナット2をねじ込む
際に袋ナット2と金属板6との間で滑りが生じるため、
Oリング5に圧縮以外の変形を与えることが無く、安定
した押しつけ力にてチューブ3を固定できる。
【0017】本発明の実施の形態によれば、チューブに
超音波振動エネルギーによる振動が伝導せずに分注ノズ
ルに集中するので、分注ノズルの振動振幅が上がり、洗
浄効果が向上する。
【0018】尚、本発明の実施の形態では緩衝材として
Oリング5を使用したが、本発明はこれに限定するもの
ではなく、ゴム,樹脂およびバネ等を用いても構わな
い。
【0019】(発明の実施の形態3)本発明の実施の形
態では図1〜図3を用いて説明する。本発明の実施の形
態は、前記発明の実施の形態1における袋ナット2の材
質をテフロンに変更した点のみが異なるもので、他の構
成は同一な構成であり、構成の説明を省略する。
【0020】本発明の実施の形態では、袋ナット2の材
質をテフロンとしたことにより、分注ノズル1の超音波
エネルギーの振動がチューブ3に伝導しない。
【0021】本発明の実施の形態によれば、チューブに
超音波振動エネルギーによる振動が伝導せずに分注ノズ
ルへ集中する。また、テフロン(樹脂)製の袋ナットを
用いたことで軽くなり、分注ノズルの振動振幅がさらに
上がり、洗浄効果が向上する。
【0022】尚、本発明の実施の形態では袋ナット2の
材質としてテフロンを使用したが、本発明はこれに限定
するものではなく、チューブ3に超音波振動エネルギー
の振動を伝導しないものであれば使用できる。例えば、
ポリカーボネート等の樹脂製の袋ナットでも良い。ま
た、前記発明の実施の形態2と同様にOリングを用いて
も良い。
【0023】
【発明の効果】請求項1の効果は、振動で分注ノズルと
チューブとの接合が外れることは無く、確実に接合され
た医療用分析機の洗浄装置を提供できる。請求項2の効
果は、請求項1の効果に加え、外部に振動を逃がさない
ので分注ノズルの振動振幅が上がり、洗浄効果を向上で
きる。請求項3の効果は、請求項2の効果に加え、より
分注ノズルの重さを軽くできるのでさらに分注ノズルの
振動振幅が上がり、洗浄効果を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態1を示す正面図である。
【図2】発明の実施の形態1を示す要部分解断面図であ
る。
【図3】発明の実施の形態1を示す要部断面図である。
【図4】発明の実施の形態2を示す要部分解断面図であ
る。
【図5】従来例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 分注ノズル 2 袋ナット 3 チューブ 4 固定部材 5 Oリング 6 金属板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電素子へ交番電圧を印加することによ
    り振動を発生する超音波振動子と、検体や試薬を分注す
    る分注ノズルと、洗浄水を分注ノズルに供給する往復動
    ポンプと、往復動ポンプによって供給される洗浄水を分
    注ノズルへ流し込むチューブと、分注ノズルの先端を浸
    漬する洗浄層と、洗浄水を洗浄層に供給する洗浄水供給
    装置とからなる医療用分析機の洗浄装置において、中央
    に孔が穿設された袋ナットと固定部材とを用いて前記分
    注ノズルの注入口と前記チューブの先端とを接合したこ
    とを特徴とする医療用分析機の洗浄装置。
  2. 【請求項2】 圧電素子へ交番電圧を印加することによ
    り振動を発生する超音波振動子と、検体や試薬を分注す
    る分注ノズルと、洗浄水を分注ノズルに供給する往復動
    ポンプと、往復動ポンプによって供給される洗浄水を分
    注ノズルへ流し込むチューブと、分注ノズルの先端を浸
    漬する洗浄層と、洗浄水を洗浄層に供給する洗浄水供給
    装置とからなる医療用分析機の洗浄装置において、中央
    に孔が穿設された袋ナットと固定部材と緩衝材とを用い
    て前記分注ノズルの注入口と前記チューブの先端とを接
    合したことを特徴とする医療用分析機の洗浄装置。
  3. 【請求項3】 圧電素子へ交番電圧を印加することによ
    り振動を発生する超音波振動子と、検体や試薬を分注す
    る分注ノズルと、洗浄水を分注ノズルに供給する往復動
    ポンプと、往復動ポンプによって供給される洗浄水を分
    注ノズルへ流し込むチューブと、分注ノズルの先端を浸
    漬する洗浄層と、洗浄水を洗浄層に供給する洗浄水供給
    装置とからなる医療用分析機の洗浄装置において、中央
    に孔が穿設された樹脂製の袋ナットと固定部材とを用い
    て前記分注ノズルの注入口と前記チューブの先端とを接
    合したことを特徴とする医療用分析機の洗浄装置。
JP19886295A 1995-08-03 1995-08-03 医療用分析機の洗浄装置 Withdrawn JPH0943253A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011006170A3 (en) * 2009-07-10 2011-06-23 Microbial-Vac Systems, Inc. System and method for cleaning contaminant collection equipment
WO2017126652A1 (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 日揮プラントイノベーション株式会社 重質炭化水素又は分子に極性を与える元素を含む系に生成したスラッジ及び硬質化皮膜除去用の洗浄液組成物、ならびにそれを用いた洗浄方法

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Effective date: 20021105