JPH0943363A - 修正輪列歯車機構 - Google Patents
修正輪列歯車機構Info
- Publication number
- JPH0943363A JPH0943363A JP21286595A JP21286595A JPH0943363A JP H0943363 A JPH0943363 A JP H0943363A JP 21286595 A JP21286595 A JP 21286595A JP 21286595 A JP21286595 A JP 21286595A JP H0943363 A JPH0943363 A JP H0943363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- correction
- pinion
- axial direction
- train
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ムーブメントの回転トルクの損失をなくし、
歯車の遊びによる振動騒音も抑えることができる修正輪
列歯車機構を提供することを課題とする。 【解決手段】 修正輪列54は、常時、修正カナ46と
噛み合い、更に、修正カナ46と共に軸方向に移動す
る。この修正輪列54は、弾性部材56により付勢され
て、通常、針合わせ歯車60と噛み合わない状態になっ
ており、修正カナ46と共に軸方向へ移動した時点で針
合わせ歯車60と噛み合う。また、弾性部材56により
修正輪列54が付勢されて押さえ付けられている。
歯車の遊びによる振動騒音も抑えることができる修正輪
列歯車機構を提供することを課題とする。 【解決手段】 修正輪列54は、常時、修正カナ46と
噛み合い、更に、修正カナ46と共に軸方向に移動す
る。この修正輪列54は、弾性部材56により付勢され
て、通常、針合わせ歯車60と噛み合わない状態になっ
ており、修正カナ46と共に軸方向へ移動した時点で針
合わせ歯車60と噛み合う。また、弾性部材56により
修正輪列54が付勢されて押さえ付けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、置時計や自動車に搭載
されているアナログ時計等の時刻や目覚まし時計のアラ
ーム時刻等を修正するための修正輪列歯車機構に関する
ものである。
されているアナログ時計等の時刻や目覚まし時計のアラ
ーム時刻等を修正するための修正輪列歯車機構に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の修正輪列歯車機構として
は、図2に示すものがあった。即ち、ケース2に修正軸
4を支持する円筒形状の支持部2aと、修正輪列12を
構成する複数の歯車6〜10をそれぞれ支持する軸部2
b〜2dが設けられており、この軸部2b〜2dにワッ
シャ14〜18とネジ20〜24を用いて歯車6〜10
が回動自在に取り付けられている。この歯車6〜10は
順次噛み合っており、その最終段の歯車10がムーブメ
ントの針合わせ歯車26に常時噛み合っている。また、
支持部2aを貫通するように設けられた修正軸4の先端
には修正カナ28が取り付けられており、修正軸4と共
に回転すると同時に軸方向に移動可能な状態になってい
る。この修正軸4にはコイルバネ30が外嵌されてお
り、修正カナ28を軸方向に付勢して、修正カナ28を
歯車6と噛み合わない位置へ移動させている。この修正
輪列歯車機構における時刻修正は、修正軸4を図中上方
に引っ張って修正カナ28と修正輪列12の歯車6とを
噛み合わせ、修正軸4を回転させて修正カナ28と歯車
6を回転させることにより行う。このように歯車6が回
転すると、歯車8、10が順次回転し、歯車10と噛み
合う針合わせ歯車26が回転して指針が回転され、時刻
が修正される。
は、図2に示すものがあった。即ち、ケース2に修正軸
4を支持する円筒形状の支持部2aと、修正輪列12を
構成する複数の歯車6〜10をそれぞれ支持する軸部2
b〜2dが設けられており、この軸部2b〜2dにワッ
シャ14〜18とネジ20〜24を用いて歯車6〜10
が回動自在に取り付けられている。この歯車6〜10は
順次噛み合っており、その最終段の歯車10がムーブメ
ントの針合わせ歯車26に常時噛み合っている。また、
支持部2aを貫通するように設けられた修正軸4の先端
には修正カナ28が取り付けられており、修正軸4と共
に回転すると同時に軸方向に移動可能な状態になってい
る。この修正軸4にはコイルバネ30が外嵌されてお
り、修正カナ28を軸方向に付勢して、修正カナ28を
歯車6と噛み合わない位置へ移動させている。この修正
輪列歯車機構における時刻修正は、修正軸4を図中上方
に引っ張って修正カナ28と修正輪列12の歯車6とを
噛み合わせ、修正軸4を回転させて修正カナ28と歯車
6を回転させることにより行う。このように歯車6が回
転すると、歯車8、10が順次回転し、歯車10と噛み
合う針合わせ歯車26が回転して指針が回転され、時刻
が修正される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、修正輪列12が針合わせ歯車26を介してムーブメ
ントに常時噛み合う構造となっている。このため、修正
操作時だけでなく、常時、修正輪列12が回転すること
になり、ムーブメントは余計な回転トルクを必要として
いた。
は、修正輪列12が針合わせ歯車26を介してムーブメ
ントに常時噛み合う構造となっている。このため、修正
操作時だけでなく、常時、修正輪列12が回転すること
になり、ムーブメントは余計な回転トルクを必要として
いた。
【0004】また、上記従来例においては、修正輪列1
2が常時スムーズに回転しなければ損失が大きくなるた
め、軸方向あるいは噛み合う方向に適当な遊びをもたせ
て修正輪列12を配設していた。このため、車載時計の
ように時計全体が振動するとき、あるいは各歯車が回転
するときに、歯車の遊びによる振動騒音(ビビリ音)が
発生することがあった。
2が常時スムーズに回転しなければ損失が大きくなるた
め、軸方向あるいは噛み合う方向に適当な遊びをもたせ
て修正輪列12を配設していた。このため、車載時計の
ように時計全体が振動するとき、あるいは各歯車が回転
するときに、歯車の遊びによる振動騒音(ビビリ音)が
発生することがあった。
【0005】本発明は上記従来例の課題に鑑みなされた
もので、その目的は、修正輪列が常時回転することによ
るムーブメントの回転トルクの損失をなくし、更に、歯
車の遊びによる振動騒音も抑えることができる修正輪列
歯車機構を提供することにある。
もので、その目的は、修正輪列が常時回転することによ
るムーブメントの回転トルクの損失をなくし、更に、歯
車の遊びによる振動騒音も抑えることができる修正輪列
歯車機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の修正輪列歯車機
構は、修正軸を外部操作することによりムーブメントの
針合わせ歯車を回転させて時刻を修正する時計におい
て、前記修正軸と共に回転し且つ軸方向に移動可能な修
正カナと、該修正カナと噛み合うと共に前記修正カナの
移動に伴って、係合により軸方向に移動して前記針合わ
せ歯車と噛み合う修正輪列と、該修正輪列と前記針合わ
せ歯車が非噛合状態になるように前記修正輪列を付勢す
る弾性部材と、からなるものである。
構は、修正軸を外部操作することによりムーブメントの
針合わせ歯車を回転させて時刻を修正する時計におい
て、前記修正軸と共に回転し且つ軸方向に移動可能な修
正カナと、該修正カナと噛み合うと共に前記修正カナの
移動に伴って、係合により軸方向に移動して前記針合わ
せ歯車と噛み合う修正輪列と、該修正輪列と前記針合わ
せ歯車が非噛合状態になるように前記修正輪列を付勢す
る弾性部材と、からなるものである。
【0007】
【作用】本発明の修正輪列歯車機構において、修正輪列
は、常時、修正カナと噛み合い、更に、修正カナと共に
軸方向に移動する。そして、この修正輪列は、弾性部材
により付勢されて、通常、針合わせ歯車と噛み合わない
状態になっており、修正カナと共に軸方向へ移動した時
点で針合わせ歯車と噛み合う。このため、通常、修正輪
列は針合わせ歯車から分離されており、ムーブメントに
余計な負荷をかけることがない。また、弾性部材により
修正輪列が付勢されて押さえ付けられているため、その
遊びにより振動騒音が発生することもないものである。
は、常時、修正カナと噛み合い、更に、修正カナと共に
軸方向に移動する。そして、この修正輪列は、弾性部材
により付勢されて、通常、針合わせ歯車と噛み合わない
状態になっており、修正カナと共に軸方向へ移動した時
点で針合わせ歯車と噛み合う。このため、通常、修正輪
列は針合わせ歯車から分離されており、ムーブメントに
余計な負荷をかけることがない。また、弾性部材により
修正輪列が付勢されて押さえ付けられているため、その
遊びにより振動騒音が発生することもないものである。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る修正輪列歯車
機構を示す要部断面図である。図中、40は地板を兼ね
たケースであり、後述する修正軸を回動自在に支持する
円筒形状の支持部40aと、後述する修正輪列の各歯車
を回動自在に支持する軸部40b〜40dが並んで設け
られている。軸部40b、40cは歯車が取り付けられ
る先端部分40e、40fよりも根元部分40g、40
hの方が径が大きく、その境目に段部40i、40jが
形成されている。
機構を示す要部断面図である。図中、40は地板を兼ね
たケースであり、後述する修正軸を回動自在に支持する
円筒形状の支持部40aと、後述する修正輪列の各歯車
を回動自在に支持する軸部40b〜40dが並んで設け
られている。軸部40b、40cは歯車が取り付けられ
る先端部分40e、40fよりも根元部分40g、40
hの方が径が大きく、その境目に段部40i、40jが
形成されている。
【0009】42は修正軸であり、支持部40aを貫通
して回動自在且つ軸方向に移動可能な状態で支持されて
いる。この修正軸42の一端には抜け止めを兼ねた修正
つまみ44が取り付けられており、他端には修正カナ4
6が固定されている。
して回動自在且つ軸方向に移動可能な状態で支持されて
いる。この修正軸42の一端には抜け止めを兼ねた修正
つまみ44が取り付けられており、他端には修正カナ4
6が固定されている。
【0010】48〜52は修正輪列54を構成する歯車
であり、歯車48、50は軸部40b、40cの先端部
分40e、40fに回動自在且つ軸方向に移動可能な状
態でそれぞれ取り付けられており、また、修正歯車とし
ての歯車52は軸部40dに回動自在且つ軸方向に移動
可能な状態で取り付けられている。この歯車48、50
は、共に環状に突出するフランジ部48a、50aと、
これを軸方向から挟むように設けられた第1歯部48
b、50b及び第2歯部48c、50cとから構成され
ている。このような修正輪列54を構成する歯車48〜
52及びその歯車48と修正カナ46は、常時噛み合う
ように配設されている。即ち、修正カナ46は隣接する
歯車48の第1歯部48bに噛み合うと共に、その端面
46aがフランジ部48aに係合している。また、歯車
48は、その第2歯部48cが隣接する歯車50の第1
歯部50bに噛み合うと共に、その端面48dがフラン
ジ部50aに、また、フランジ部48aが第1歯部50
bの端面50dにそれぞれ係合している。更に、歯車5
0は、その第2歯部50cが隣接する歯車52に噛み合
うと共にそのフランジ部50aが歯車52の端面52a
に係合している。尚、上記のように、歯車48には修正
カナ46が軸部40bの先端方向から係合し、歯車5
0、52には歯車48、50がそれぞれ軸部40c、4
0dの先端方向から係合している。このため、歯車48
〜52は一旦組み込むと軸部40b〜40dから抜脱す
ることがない。また、本実施例における歯車48〜52
の軸方向への移動範囲は、修正カナ46の位置から軸部
40b、40cの段部40i、40jまでとなってい
る。
であり、歯車48、50は軸部40b、40cの先端部
分40e、40fに回動自在且つ軸方向に移動可能な状
態でそれぞれ取り付けられており、また、修正歯車とし
ての歯車52は軸部40dに回動自在且つ軸方向に移動
可能な状態で取り付けられている。この歯車48、50
は、共に環状に突出するフランジ部48a、50aと、
これを軸方向から挟むように設けられた第1歯部48
b、50b及び第2歯部48c、50cとから構成され
ている。このような修正輪列54を構成する歯車48〜
52及びその歯車48と修正カナ46は、常時噛み合う
ように配設されている。即ち、修正カナ46は隣接する
歯車48の第1歯部48bに噛み合うと共に、その端面
46aがフランジ部48aに係合している。また、歯車
48は、その第2歯部48cが隣接する歯車50の第1
歯部50bに噛み合うと共に、その端面48dがフラン
ジ部50aに、また、フランジ部48aが第1歯部50
bの端面50dにそれぞれ係合している。更に、歯車5
0は、その第2歯部50cが隣接する歯車52に噛み合
うと共にそのフランジ部50aが歯車52の端面52a
に係合している。尚、上記のように、歯車48には修正
カナ46が軸部40bの先端方向から係合し、歯車5
0、52には歯車48、50がそれぞれ軸部40c、4
0dの先端方向から係合している。このため、歯車48
〜52は一旦組み込むと軸部40b〜40dから抜脱す
ることがない。また、本実施例における歯車48〜52
の軸方向への移動範囲は、修正カナ46の位置から軸部
40b、40cの段部40i、40jまでとなってい
る。
【0011】56はコイルバネ、ラバー等からなる弾性
部材であり、軸部40dに外嵌されて、ケース40と歯
車52との間で圧縮されて歯車52を後述する針合わせ
歯車に噛み合わない方向、即ち図中下方に付勢するもの
である。
部材であり、軸部40dに外嵌されて、ケース40と歯
車52との間で圧縮されて歯車52を後述する針合わせ
歯車に噛み合わない方向、即ち図中下方に付勢するもの
である。
【0012】58はムーブメントであり、その針合わせ
歯車60が歯車52に隣接して配置されている。この針
合わせ歯車60には、歯車52が軸方向に移動したとき
にこの歯車52が噛み合うように設定されている。
歯車60が歯車52に隣接して配置されている。この針
合わせ歯車60には、歯車52が軸方向に移動したとき
にこの歯車52が噛み合うように設定されている。
【0013】次に、上記構成からなる修正輪列歯車機構
の動作を説明する。通常、歯車52弾性部材56により
付勢されて針合わせ歯車60とは噛み合わないように軸
部40dの先端付近に位置している。このため、この歯
車52の端面52aによりフランジ部50aが押され
て、歯車50も軸部40cの先端付近に位置することに
なる。また、このときに歯車50のフランジ部50aあ
るいは端面50dにより歯車48の端面48dあるいは
フランジ部48aが押されて、歯車48も軸部40bの
先端付近に位置することになる。更に、この歯車48の
フランジ部48aに押されて修正カナ46もケース40
の奥へ押し込まれた状態になっている。
の動作を説明する。通常、歯車52弾性部材56により
付勢されて針合わせ歯車60とは噛み合わないように軸
部40dの先端付近に位置している。このため、この歯
車52の端面52aによりフランジ部50aが押され
て、歯車50も軸部40cの先端付近に位置することに
なる。また、このときに歯車50のフランジ部50aあ
るいは端面50dにより歯車48の端面48dあるいは
フランジ部48aが押されて、歯車48も軸部40bの
先端付近に位置することになる。更に、この歯車48の
フランジ部48aに押されて修正カナ46もケース40
の奥へ押し込まれた状態になっている。
【0014】ここで、修正つまみ44を図中上方に引っ
張ると、修正軸42と共に修正カナ46も軸方向図中上
方へ移動する。このときに修正カナ46が歯車48のフ
ランジ部48aを押して歯車48が同方向に移動し、ま
た、この歯車48が隣の歯車50のフランジ部50aを
押してこの歯車50も同方向へ移動する。更に、この歯
車50の移動により、そのフランジ部50aにより歯車
52が押され、弾性部材56を圧縮するように同方向に
移動する。この結果、歯車52と針合わせ歯車60とが
噛み合うことになる。この状態のときに修正つまみ44
を外部操作して回転させると、修正軸42を介して修正
カナ46が回転し、その回転が常時噛み合っている歯車
48〜52を介して針合わせ歯車60に伝わる。これに
より指針が回転され、時刻が修正される。
張ると、修正軸42と共に修正カナ46も軸方向図中上
方へ移動する。このときに修正カナ46が歯車48のフ
ランジ部48aを押して歯車48が同方向に移動し、ま
た、この歯車48が隣の歯車50のフランジ部50aを
押してこの歯車50も同方向へ移動する。更に、この歯
車50の移動により、そのフランジ部50aにより歯車
52が押され、弾性部材56を圧縮するように同方向に
移動する。この結果、歯車52と針合わせ歯車60とが
噛み合うことになる。この状態のときに修正つまみ44
を外部操作して回転させると、修正軸42を介して修正
カナ46が回転し、その回転が常時噛み合っている歯車
48〜52を介して針合わせ歯車60に伝わる。これに
より指針が回転され、時刻が修正される。
【0015】その後、修正つまみ44の外部操作を止め
て手をはなすと、修正カナ46により押さえられていた
歯車48が解放され、順次歯車50、52も解放され
る。その結果、歯車52は弾性部材56により図中下方
に押し戻され、これにより歯車50、48及び修正カナ
46も元の位置に戻ることになる。また、このときに歯
車52と針合わせ歯車60との噛合状態も解除される。
上記のように解放された修正カナ46及び歯車48〜5
2は、歯車52が弾性部材56により図中下方に付勢さ
れると共に修正カナ46あるいは隣接する歯車により図
中下方への移動が規制されているので、歯車48〜52
及び修正カナ46は解放された状態にあっても弾性部材
56により弾性的に押さえつけられており、歯車の遊び
によるガタや振動騒音が発生することがない。
て手をはなすと、修正カナ46により押さえられていた
歯車48が解放され、順次歯車50、52も解放され
る。その結果、歯車52は弾性部材56により図中下方
に押し戻され、これにより歯車50、48及び修正カナ
46も元の位置に戻ることになる。また、このときに歯
車52と針合わせ歯車60との噛合状態も解除される。
上記のように解放された修正カナ46及び歯車48〜5
2は、歯車52が弾性部材56により図中下方に付勢さ
れると共に修正カナ46あるいは隣接する歯車により図
中下方への移動が規制されているので、歯車48〜52
及び修正カナ46は解放された状態にあっても弾性部材
56により弾性的に押さえつけられており、歯車の遊び
によるガタや振動騒音が発生することがない。
【0016】尚、本実施例における修正輪列54は歯車
48〜52からなるものであるが、その歯車の数は必要
に応じて増減することが可能なものである。
48〜52からなるものであるが、その歯車の数は必要
に応じて増減することが可能なものである。
【0017】図3は本発明の他の実施例に係る修正輪列
歯車機構を示す要部断面図である。本実施例において、
ケース140の円筒形状の支持部140aに支持されて
いる修正軸142には修正カナ146と円板状の凸部1
48が固着されている。また、ケース140の軸部14
0bに回動自在に支持されている修正歯車152は、修
正カナ146と噛み合う歯車部152bと、凸部148
に係合するフランジ部152aとを有する。この修正歯
車152の歯車部152bは、修正カナ146と共に凸
部148が図中上方に引っ張られると軸方向に移動し、
このときに針合わせ歯車160と噛み合う。また、通
常、この修正歯車152は、そのフランジ部152aと
ケース40との間に設けられた弾性部材156により付
勢されて、針合わせ歯車160と噛み合わない状態にな
っている。このように、本実施例によれば、複数の歯車
を修正カナと針合わせ歯車との間に設けなくてすむの
で、構成を簡素化することができると共に小型化するこ
とが可能である。
歯車機構を示す要部断面図である。本実施例において、
ケース140の円筒形状の支持部140aに支持されて
いる修正軸142には修正カナ146と円板状の凸部1
48が固着されている。また、ケース140の軸部14
0bに回動自在に支持されている修正歯車152は、修
正カナ146と噛み合う歯車部152bと、凸部148
に係合するフランジ部152aとを有する。この修正歯
車152の歯車部152bは、修正カナ146と共に凸
部148が図中上方に引っ張られると軸方向に移動し、
このときに針合わせ歯車160と噛み合う。また、通
常、この修正歯車152は、そのフランジ部152aと
ケース40との間に設けられた弾性部材156により付
勢されて、針合わせ歯車160と噛み合わない状態にな
っている。このように、本実施例によれば、複数の歯車
を修正カナと針合わせ歯車との間に設けなくてすむの
で、構成を簡素化することができると共に小型化するこ
とが可能である。
【発明の効果】本発明によれば、修正操作時にのみ修正
輪列が回転し、通常、ムーブメントから切り離されてい
るので、修正輪列を回転させる余分なトルクが必要なく
なり、ムーブメントのトルクの損失を防ぐことができ
る。
輪列が回転し、通常、ムーブメントから切り離されてい
るので、修正輪列を回転させる余分なトルクが必要なく
なり、ムーブメントのトルクの損失を防ぐことができ
る。
【0018】また、修正輪列及び修正カナが弾性部材に
より常時押さえ付けられているので、歯車の遊びによる
振動騒音の発生を抑えることができる。
より常時押さえ付けられているので、歯車の遊びによる
振動騒音の発生を抑えることができる。
【0019】更に、各歯車は隣接する歯車により抜脱す
ることが阻止されているので、ワッシャやネジを用いて
一つ一つの歯車を固定する必要がなくなり、部品点数を
削減することができると共に量産性も向上させることが
できる。
ることが阻止されているので、ワッシャやネジを用いて
一つ一つの歯車を固定する必要がなくなり、部品点数を
削減することができると共に量産性も向上させることが
できる。
【図1】本発明の一実施例に係る修正輪列歯車機構を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
【図2】従来の修正輪列歯車機構を示す要部断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の他の実施例に係る修正輪列歯車機構を
示す要部断面図である。
示す要部断面図である。
40 ケース 40b〜40d 軸部 42 修正軸 46、146 修正カナ 48〜52 歯車 48a、50a フランジ部 48b、50b 第1歯部 48c、50c 第2歯部 54 修正輪列 56、156 弾性部材 58 ムーブメント 60、160 針合わせ歯車 148 凸部 152 修正歯車
Claims (3)
- 【請求項1】 修正軸を外部操作することによりムーブ
メントの針合わせ歯車を回転させて時刻を修正する時計
において、 前記修正軸と共に回転し且つ軸方向に移動可能な修正カ
ナと、 該修正カナと噛み合うと共に前記修正カナの移動に伴っ
て、係合により軸方向に移動して前記針合わせ歯車と噛
み合う修正輪列と、 該修正輪列と前記針合わせ歯車が非噛合状態になるよう
に前記修正輪列を付勢する弾性部材と、 からなることを特徴とする修正輪列歯車機構。 - 【請求項2】 前記修正輪列は、前記修正カナと噛み合
う歯車部と該修正カナの端面に係合するフランジ部を有
し前記修正カナが軸方向に移動するときに前記フランジ
部が押されて軸方向に移動する歯車と、該歯車と噛み合
うと共に該歯車のフランジ部に端面が係合し前記歯車が
軸方向に移動すると端面が押されて軸方向に移動して前
記針合わせ歯車と噛み合う修正歯車と、からなることを
特徴とする請求項1記載の修正輪列機構。 - 【請求項3】 修正軸を外部操作することによりムーブ
メントの針合わせ歯車を回転させて時刻を修正する時計
において、 前記修正軸と共に回転し且つ軸方向に移動可能な修正カ
ナと、 前記修正軸に固着された円板状の凸部と、 前記修正カナと噛み合う歯車部と前記凸部に係合するフ
ランジ部とを有し、前記凸部の移動に伴って軸方向に移
動して前記針合わせ歯車と噛み合う修正歯車と、 該修正歯車と前記針合わせ歯車が非噛合状態になるよう
に前記修正歯車を付勢する弾性部材と、 からなることを特徴とする修正輪列歯車機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21286595A JPH0943363A (ja) | 1995-07-29 | 1995-07-29 | 修正輪列歯車機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21286595A JPH0943363A (ja) | 1995-07-29 | 1995-07-29 | 修正輪列歯車機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0943363A true JPH0943363A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16629575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21286595A Pending JPH0943363A (ja) | 1995-07-29 | 1995-07-29 | 修正輪列歯車機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0943363A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107703728A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-02-16 | 广东乐芯智能科技有限公司 | 一种手表指针至预设位置的方法 |
-
1995
- 1995-07-29 JP JP21286595A patent/JPH0943363A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107703728A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-02-16 | 广东乐芯智能科技有限公司 | 一种手表指针至预设位置的方法 |
| CN107703728B (zh) * | 2017-10-18 | 2020-05-19 | 广东乐芯智能科技有限公司 | 一种手表指针至预设位置的方法 |
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