JPH0944329A - 座標入力機構を有する文書・図形処理装置 - Google Patents

座標入力機構を有する文書・図形処理装置

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JPH0944329A
JPH0944329A JP19478495A JP19478495A JPH0944329A JP H0944329 A JPH0944329 A JP H0944329A JP 19478495 A JP19478495 A JP 19478495A JP 19478495 A JP19478495 A JP 19478495A JP H0944329 A JPH0944329 A JP H0944329A
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JP
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pen
coordinate input
keyboard
key
input
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JP19478495A
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Fumihiko Takagi
文彦 高木
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ペン等スイッチのない座標入力機構を有する
文書・図形処理装置において、ユーザがペン9の操作を
行った際に、プログラムがキーボード6の内容を調べる
ことにより、キーボード6上の特定キーとペン操作が組
み合わされた処理を行うもので、例えば特定キーが押下
されていれば、以降のペン操作を無視することにより入
力ストロークを確定するものである。 【効果】 使用者が入力,変更,移動を実行した図形に
対する入力を確定することにより、不必要な図形編集を
抑制し、またハードウェアの変更を要せずマウス等のス
イッチ付ポインティングデバイスと同等の操作感覚を得
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力装置としてペン等
座標入力機構およびキーボードを有するコンピュータま
たは文書・図形処理装置の分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータや日本語ワード
プロセッサのような文書や図形を処理することのできる
装置において、マウスのようなポインティングデバイス
(2個以上の複数個のスイッチを有し、画面上の座標を
指定することのできる装置)を有している場合、マウス
の移動により画面上の座標位置を特定し、スイッチを押
下することによりメニュー等の機能の実行を行う。
【0003】図11は、文書作成アプリケーションにお
ける文書作成処理中の画面表示例である。この表示にお
いてマウスを移動し、“ファイル”とかかれた部分にマ
ウスカーソルを合わせ、マウスの左スイッチを押下する
と、図12のように“ファイル”の下にメニュー画面が
表示され、例えば“呼び出し”とかかれた部分にマウス
カーソルを移動させることにより、当該メニューが反転
表示する。この状態において、マウスの右スイッチを押
下すると、それまでの処理がキャンセルされ図11の表
示に戻る。
【0004】従来、ペンのようなスイッチを有しない座
標入力装置を補助入力装置として有するパーソナルコン
ピュータや日本語ワードプロセッサのような処理装置に
おいては、上記マウスの右スイッチで行われる機能を実
行することは不可能であり、同等機能を持たせるために
ハードウェアの変更を行い、スイッチを設けていた。図
13に示されるような図形入力アプリケーションにおい
て、マウスを移動し、“描画”とかかれた部分にマウス
カーソルを合わせ、マウス左スイッチを押下すると、図
14に示すような描画のサブメニューが表示される。次
にこのサブメニューで、上記と同様に“太さ”とかかれ
た部分にマウスカーソルを移動してマウスの左スイッチ
を押下すると、図15に示すような“太さ”に関する設
定メニューが表示される。
【0005】ここで、ペンの太さを指定した後にマウス
操作で線を入力すると、図16に示すような指定した属
性の線が入力される。すなわち、従来技術では、線等の
図形を入力する前に、入力されるストローク(ペン等座
標入力装置により入力された連続する座標データ、図形
処理装置で入力される直線や曲線等)の属性を指定して
おく必要が有った。
【0006】また、図形処理装置において、ペン等の座
標入力装置を用いて図形を入力する場合、図17に示す
ようにペンを画面上の希望位置に移動し、ペンを画面に
触れて始点を決定する。次にペンを画面上に触れたまま
位置を移動させ、画面からペンを離なすことにより終点
を決定し、図18に示すような図形を描画する。この
際、ペンの押下、離上操作により指定点が入力を希望し
ていた点と離れてしまう場合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来装置
においては、種々の難点を有するため、本発明は、通常
スイッチ等の入力手段を有しない座標入力装置におい
て、処理装置の有するキーボードとの操作を組み合わせ
ることにより、スイッチ等の入力手段を有するポインテ
ィングデバイスと同等の操作環境を提供する。また、キ
ーボードと座標入力装置の操作を組み合わせることによ
り、従来、複数回の操作で行っていた処理を一度で実行
することができる環境を提供する。最後に、これらの操
作で使用されるキーボードの操作を使用者の環境にあわ
せて変更することのできる環境を提供するものである。
詳しくは次の通りである。
【0008】(第1の課題)ペン等スイッチの無い座標
入力機構を有するパーソナルコンピュータや日本語ワー
ドプロセッサのような文書処理装置において、従来のマ
ウスのようなスイッチを有するポインティングデバイス
で使用されていた機能を実現する方法はなく、ペンにス
イッチを設けるといったハードウェア的な変更を加えて
実現していた。本発明は、スイッチを有しないペン等の
座標入力装置において、スイッチのついたポインティン
グデバイスの提供している機能を、キーボード上の特定
キーと座標入力装置の操作を組み合わせることにより実
現することを目的とする。
【0009】(第2の課題)ペン等座標入力処理機構を
有するパーソナルコンピュータや日本語ワードプロセッ
サのような文書や図形を処理する装置において、ストロ
ークの色や太さといった属性情報は、従来はアプリケー
ションの機能として、メニューより属性を指定するとい
う形でストローク入力前に決定していた。本発明では、
キーボード上の特定キーと座標入力装置の操作を組み合
わせることにより、使用者が自由に属性を変更すること
ができることを目的とする。
【0010】(第3の課題)ペン等座標入力機構を有す
るパーソナルコンピュータや日本語ワードプロセッサの
ような図形処理を行うことのできる装置において、従来
技術では、始点,終点及び複数の中間点を座標入力装置
にて指定して直線や曲線を入力し、また入力した図形を
選択することで図形サイズの変更や移動を行っていた。
本操作においては座標指定を行う際や、図形のサイズ変
更や移動を決定する際に、ペン等の座標位置指定装置が
移動してしまい、使用者が希望する座標を指定すること
が困難であった。本発明では、始点や終点等の入力点
や、図形変更の際のサイズや移動点を座標入力装置で指
定し、キーボード上の特定キーを押下することにより座
標を抽出し、入力を確定することにより、使用者が容易
に希望する座標を指定することのできる機能の実現を目
的とする。
【0011】(第4の課題)その他、本発明では、座標
入力装置と組み合わせて使用するキーボード上の特殊キ
ーをユーザの環境に合わせて変更する機能の実現を目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の手段として、本発
明は、ペン等スイッチの無い座標入力機構を有する文書
処理装置等において、ユーザがペン操作を行った際に、
プログラムがキーボードの内容を調べることにより、キ
ーボード上の特定キーとペン操作が組み合わされた処理
を行う手段を有するものである。上記手段により、スイ
ッチの無いペン等座標入力装置にて、スイッチの有るマ
ウスのようなポインティングデバイスと同等の操作環境
を提供することが可能となる。第2の手段として、本発
明は、ペン等の座標入力機構を有する文書処理装置等に
おいて、ユーザがペン操作を行った際に、プログラムが
キーボードの内容を調べることにより、入力ストローク
の属性情報を変更する手段を有するものである。上記手
段により、座標入力装置におけるストローク入力の属性
の設定、変更を使用者が容易に行うことが可能となる。
【0013】第3の手段として、ペン等の座標入力機構
を有する図形処理装置等において、ユーザがペン操作を
行った際に、プログラムがキーボードの内容を調べるこ
とにより、特定キーが押下されていれば、以降のペン操
作を無視することにより入力ストロークを確定する手段
を有すものである。上記手段により、座標入力装置を利
用した図形の入力、変更、移動等の作業が容易に行うこ
とが可能となる。即ち、描画の終りのペン持ち上げの直
前に、ペンを持たない手の指先で、特定キーを押せば、
その作用として、位置座標が確定する。位置ズレのない
操作が確実に実現できる。
【0014】第4の手段として、キーボードの特定キー
と操作機能を対応付けるデータベースを内部記憶装置ま
たは外部記憶装置上に有し、ユーザに対して、環境に応
じて変更する手段を有するものである。上記手段によ
り、上記操作方法を使用者の環境に合わせる形での自由
な設定が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の座標入力機構を有する文
書処理装置を、図1乃至図13に基づいて説明する。
尚、本実施の形態では、文書・図形処理装置を日本語ワ
ードプロセッサに搭載される文書作成機能および図形作
成機能に適用した場合を例示する。
【0016】本例における日本語ワードプロセッサは、
図1に示す通り、装置の各構成ブロック及びプログラム
の実行を制御するCPU1を中心とし、このCPU1
に、文書データや文書中の図形データ等を格納するRA
M2と、制御プログラム及びデータを格納するROM3
が接続される。
【0017】また、上記CPU1には、文書及び文書中
の図形データを印刷するための出力装置であるプリンタ
4と、文書データの表示を行うための表示装置5、使用
者の操作により情報を入力するための入力装置であるキ
ーボード6、文書や図形等の各種データの保存・呼出を
行うための外部記憶装置であるFD(フロッピーディス
ク)7が接続されている。また、使用者の操作により、
画面上の座標位置を入力することのできるマウス8、ま
たはペン等の座標入力装置9が接続され、CPUおよび
CPU上で動作するソフトウェアはI/Oポートを通し
て図19で示されるデータを入手することができる。
【0018】通常、図1で示されるようなパーソナルコ
ンピュータや日本語ワードプロセッサのソフトウェア
は、図2のような構成を取る。上記ペン9やマウス8、
プリンタ4のようなハードウェア13はドライバ12と
呼ばれるソフトウェアを通じてアプリケーションプログ
ラム11とデータ交換を行う。通常アプリケーションプ
ログラム11、ドライバ12は別個のプログラムとして
供給され、FD7のような外部記憶装置に格納され、必
要に応じてRAM2の領域に転送された後実行される。
ないしはROM3の領域に格納され、実行される。
【0019】図3に、現在使用され本装置にも使用す
る、マウスによる座標入力のフローチャート例を示す。
マウス8による座標入力は、割込みイベントが発生する
ことで始まる(ステップS1)。ソフトウェアは、マウ
ス8からの割り込みを受け付けるとマウス8の左スイッ
チが押下されているかを調べる(ステップS2)。もし
押下されていれば、ソフトウェアの内部フラグをセット
し(ステップS3)、現在のマウスの座標位置を読み取
る(ステップS6)。左スイッチが押下されていなけれ
ば同様に右スイッチを調べる(スイッチS4,S5)。
【0020】(例1)上記図1に示される日本語ワード
プロセッサにおいて、ペン等の座標入力装置9は割込み
出力を有し、操作が行われた場合は、CPU1に対して
割込み信号を出力する。図4は、請求項1に記載の本装
置を処理するソフトウェアのフローチャートである。こ
のソフトウェアは、外部記憶装置であるFD7から必要
に応じてRAM2の領域に呼び出され、このRAM2の
領域にて実行されるか、ROM3の領域に存在し、実行
されるものである。この例ではドライバ12のソフトウ
ェアとしての動作を示す。
【0021】使用者がアプリケーションプログラムであ
る本装置を使用中(図11)に、ペン等の座標入力装置
を“ファイル”項目に合わせて画面に接触すると(符号
16)、図12のような表示となる。この状態で、使用
者が“呼び出し”部分にペン9を接触させる場合を考え
る。また、特定キーとしてキーボード上の「SHIF
T」キーが設定されている。使用者がペンを“呼び出
し”部分に接触させたとき(符号17)、座標入力装置
9よりCPU1に対して割込み信号が発せられる(ステ
ップS11)。このとき、ソフトウェアはペン装置が接続
されているI/Oポートを読みだし、図22に示される
ようなデータを入手する。
【0022】図22の例では、使用者は画面上のX座標
100、Y座標150の位置でペンを画面に接触させた
ことを意味している。ソフトウェアは、このデータを図
20で示されるようなフォーマットで自身のRAM領域
内に設定されたワークエリアに格納する(ステップ
12)。図20中、先頭位置21は入力開始コマンド
(22)が格納されているメモリ上のオフセット値を、
終了位置(23)は入力終了コマンド(24)が格納さ
れている次のオフセット値が格納されている。
【0023】また、ダウンフラグ1〜ダウンフラグN
(25)は後述の特定キーが押下されているかどうかの
判定に用いられるフラグであり、図23に示すように当
該部分に0001がセットされている場合(31)は特
定キーが押下されていることを意味し、図23に示すよ
うに0000がセットされている場合(36)は特定キ
ーが押下されていないことを意味する。入力開始コマン
ドは、以降のデータがペンから入手したデータが格納さ
れていることを意味し、入力終了コマンドはペンからの
データが終了したことを意味する。入力開始コマンドと
入力終了コマンドで挟まれた領域(26)にペンから入
手したデータが格納され、図19で示されるデータが複
数格納される。
【0024】図12で示される表示例で使用者がペンを
“呼び出し”部分に特定キーを押下しながら接触させた
場合の当該ワークエリアのデータ例を図23に示す。こ
の場合、先頭データ(32)は入力開始コマンドFFF
Eが格納されているオフセット(33)には0006が
格納され、終了データ位置には入力終了コマンドFFF
Fが格納されている次のオフセット(34)である00
10が格納される。また、特定キーが押下されているた
め、キーダウンフラグ1(31)には0001がセット
されている。なお、例1では特定キーとしては1キーの
みを想定しているためキーダウンフラグは1領域のみを
用意している。
【0025】ウェアは次に、キーボードのハードウェア
が接続されているI/Oポートを読みだし、キーのデー
タを得る。キーのデータは図21のようなフォーマット
で得ることができ、その時に押されているキーに対応す
るコードが得られる(ステップS13)。本例では「SH
IFT」キーが押されているため、図25で示すように
I/Oポートに、キーコードには16進数2Aで、AS
CIIコードには00がセットされており、ソフトウェ
アはこれらの値を読みだす。この場合、特定キーが押下
されていることになるため、図23で示されるワークエ
リア中のキーダウンフラグに0001をセットする(ス
テップS14)。
【0026】次に、ワークエリア中のペンの座標位置
(ステップS15)ならびにペンの状態(ステップS16
を読み取る(図23中X座標,Y座標,ペン状態の各項
目)。ペンが画面に接触させた(ペンダウン)ことをフ
ラグが示していなければ(図24)、通常のペンを移動
させたことであるため、最初に戻る。ワークエリアのペ
ンの状態がペンダウンを示していれば(ステップS17
図23)、ワークエリア中のキーダウンフラグを調べ
(ステップS18)、0001がセットされていなければ
「SHIFT」キーが押下されずにペンダウンが発生し
たため、マウスの左スイッチが押下されたものとみなし
(ステップS19)、図12の“呼び出し”機能が選択さ
れたものとして文書処理装置に制御を渡す。
【0027】キーダウンフラグが「SHIFT」キーが
押下されたものと示している場合は、マウスの右スイッ
チが押下されたものとみなし(ステップS20)、図12
の画面での処理を取り消し、図11の表示に戻る。いず
れの場合も、処理終了後、フローチャートの最初に戻
り、次のペンからの割り込みを待つ。
【0028】(例2)図1に示される日本語ワードプロ
セッサにおいて、ペン等の座標入力装置9は割込み出力
を有し、操作が行われた場合は、CPU1に対して割込
み信号を出力する。請求項2におけるソフトウェアの構
成図を図5に示す。図6は、図5に示される構成におけ
るアプリケーションプログラムのフローチャートであ
る。このソフトウェアは、外部記憶装置であるFD7か
ら必要に応じてRAM2の領域に呼び出され、このRA
M2の領域にて実行されるか、ROM3の領域に存在し
実行されるものである。この例ではドライバ12のソフ
トウェアとしての動作を示す。
【0029】本例におけるアプリケーションプログラム
は、ペンを用いて図形を入力するものであり、図13に
示されるように通常ペンを画面に接触させた点を始点と
し、ペンを画面に接触させたままペンを移動してペンを
画面から離したところを終点とする線分を描画するもの
とする。また、特定キーとして、図26に示されるキー
ボードと属性番号の対応をアプリケーションプログラム
の持つRAM2上に有し、属性番号と属性の対応はアプ
リケーションプログラム中に図27の形で有しているも
のとする。
【0030】使用者がアプリケーションプログラムであ
る図形処理装置を使用中(図13)に、特定キーを押下
しながらペン等の座標入力装置を画面に接触、移動する
場合を考える。また、本例におけるキーコードと属性番
号の対応テーブルを図28に、属性番号と属性情報との
対応テーブル例を図29に示す。使用者がペンを図13
における図形入力画面(矢印で示される部分)に接触さ
せたとき、座標入力装置9よりCPU1に対して割込み
信号が発せられる(ステップS21)。このとき、ソフト
ウェアはペン装置が接続されているI/Oポートを読み
だし、図22に示されるようなデータを入手する。
【0031】図22の例では、使用者は画面上のX座標
100、Y座標150の位置でペンを画面に接触させた
ことを意味している。ソフトウェアは、このデータを図
20で示されるようなフォーマットで自身のRAM2の
領域内に設定されたワークエリアに格納する(ステップ
22)。図中、先頭位置は入力開始コマンドが格納され
ているメモリ上のオフセット値を、終了位置は入力終了
コマンドが格納されている次のオフセット値が格納され
ている。
【0032】また、ダウンフラグ1〜ダウンフラグNは
後述の特定キーが押下さているかどうかの判定に用いら
れるフラグであり、当該部分に0001がセットされて
いる場合は特定キーが押下されていることを意味し、0
000がセットされている場合は特定キーが押下されて
いないことを意味する。入力開始コマンドは、以降のデ
ータがペンから入手したデータが格納されていることを
意味し、入力終了コマンドはペンからのデータが終了し
たことを意味する。入力開始コマンドと入力終了コマン
ドで挟まれた領域にペンから入手したデータが格納さ
れ、図19で示されるデータが複数格納される。
【0033】図13で示される表示例で使用者がペンを
矢印の部分(画面上の座標X=100、Y=150)に
接触し、特定キーを押下しながらペンを図16の矢印部
(画面上の座標X=500、Y=250)まで移動させ
た場合の当該ワークエリアのデータ例を図30に示す。
この場合、先頭データ(41)は入力開始コマンドFF
FEが格納されているオフセット(42)である002
6が格納され、終了データ位置(43)には入力終了コ
マンドFFFFが格納されている次のオフセット(4
4)である005Aが格納される。
【0034】また、特定キーが押下されているため、キ
ーダウンフラグ1には0001がセットされている。な
お、例2では押下される特定キーの数だけキーダウンフ
ラグが存在しており、本例ではキーダウンフラグ2より
キーダウンフラグNは0000がセット(45)されて
いることとなる。ソフトウェアは次に、キーボードのハ
ードウェアが接続されているI/Oポートを読みだし、
キーのデータを得る。キーのデータは図21のようなフ
ォーマットで得ることができ、その時に押されているキ
ーに対応するコードが得られる(ステップS23)。
【0035】本例では「SHIFT」キーが押されてい
るため図25で示すようにI/Oポートには、キーコー
ドが16進数2Aで、ASCIIコードには00がセッ
トされており、ソフトウェアはこれらの値を読みだす。
この場合、特定キーが押下されていることになるため、
図30で示されるワークエリア中のキーダウンフラグに
0001をセットする(ステップS24)。
【0036】次に、ワークエリア中のペンの座標位置
(ステップS25)ならびにペンの状態(ステップS26
を読み取る(図23中、X座標、Y座標、ペン状態の各
項目)。ペンが画面から離れた(ペンアップ)ことをフ
ラグが示していなければ、通常のペンを移動の途中であ
るため、最初に戻る。ワークエリアのペンの状態がペン
アップを示していれば(図30中、オフセット0056
バイト目の0002(46)がペンアップを示す)、ワ
ークエリア中のキーダウンフラグ1を調べ(ステップS
27)、0001がセットされていれば「SHIFT」キ
ーが押下されてペン操作が発生したため、ペンの属性を
細字に設定して線分を描画する(ステップS28、図1
6)。
【0037】キーダウンフラグ1がセットされていない
ようであれば、次にキーダウンフラグ2を調べ(ステッ
プS29)、0001がセットされていればCTRLキー
が押下されてペン操作が発生したため、ペンの属性を太
字に設定して線分を描画する(ステップS30)。このよ
うに、キーダウンフラグの数だけ、フラグの状態を調
べ、最後のキーダウンフラグNがセットされていなけれ
ば(ステップS31)、デフォルトの属性で線分を描画す
る。
【0038】(例3)請求項3におけるソフトウェアの
構成は上記図5に示す。図8は、図5に示される構成に
おけるアプリケーションプログラムのフローチャートで
ある。使用者がペン等の座標入力装置9を操作すると、
座標入力装置9よりCPU1に対して割込み信号が発せ
られる(ステップS41)。アプリケーションプログラム
16は、ペンドライバ19を通じてペンハードウェア2
0からこの割込み信号を受け取ると、キーボードドライ
バ17を通じてキーボードハードウェアの状態を調べる
(ステップS42)。
【0039】このとき、特定キーが押下されていればア
プリケーションプログラム内で持つフラグをセットする
(ステップS43)。特定キーが押下されていなければ当
該フラグをリセットしておく。次にアプリケーションプ
ログラムはペンドライバを通じてペンハードウェアより
座標位置情報を入手する(ステップS44)。このとき、
アプリケーションプログラムは、内部フラグがセットさ
れていた場合、ペンが離上されたというメッセージ以外
のペンからの入力情報を無視する。内部フラグがセット
されていなければ、通常の処理を行う(ステップ
45)。
【0040】図1で示される装置構成を持つパーソナル
コンピュータや日本語ワードプロセッサにおいて、図9
で示されるメモリイメージを持つデータテーブルをRA
M2の領域に置く。メモリテーブルはキーボードより入
力することのできるキーコードと対応する機能コードか
ら成り、使用するアプリケーション分存在している。テ
ーブルを設定するためには専用のプログラムを使用し、
プログラムは図10で示されるフローチャートに従って
動作する。
【0041】プログラムは実行されるとアプリケーショ
ンを選択し、テーブルを目的のものに切り替える(ステ
ップS51)。次に、使用者はペン等座標入力装置の操作
と組み合わせて使用されるキーボードのキーのキーコー
ドを図9中キーコード領域に格納する(ステップ
52)。使用者は、入力したキーコードに対応する機能
(マウスの右スイッチ、ストロークの太さを太くする
等)を指定し、プログラムは指定されたデータを図9中
機能コード領域に格納する(ステップS53)。
【0042】使用者は作成したデータテーブルを外部記
憶装置に格納するかどうかの選択を行い(ステップ
54)、格納を行うと選択した場合は外部記憶装置にデ
ータを出力する(ステップS55)。使用者はプログラム
を終了するかどうかを選択することができ(ステップS
56)、選択しなければ再度キーコードの選択(ステップ
52)に戻る。
【0043】
【発明の効果】請求項1の効果として、座標入力機構を
有する文書・図形処理装置において、ハードウェアの変
更を要せずマウス等スイッチ付ポインティングデバイス
と同等の操作感覚を提供することができる。請求項2の
効果として、座標入力機構を有する文書・図形処理装置
において、アプリケーションの機能としてのストローク
属性変更を使用しないで属性変更が可能となることによ
り、使用者の属性変更にかかわる操作が容易となる。
【0044】請求項3の効果として、座標入力機構を有
する文書・図形処理装置において、使用者が入力、変
更、移動を実行した図形に対する入力を確定することに
より、不必要な図形編集を抑制することができる。請求
項4の効果として、キーボードの特定キーを使用者の環
境に合わせて変更できる機能を提供することにより、使
用者が容易に自身の環境に合わせた設定ができるととも
に、容易に操作を習得できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態を示す日本語ワードプロセッサ
のブロック回路図である。
【図2】日本語ワードプロセッサ等のソフトウェアの構
成図である。
【図3】日本語ワードプロセッサ等に使用するマウスに
よる座標入力のフローチャートである。
【図4】本発明による座標入力機構を有する文書・図形
処理装置の処理をするフローチャートである。
【図5】本装置の他の例により処理するソフトウェア構
成図である。
【図6】本装置の他の例により処理するフローチャート
である。
【図7】本装置の他の例により処理するフローチャート
である。
【図8】本装置の他の例によるメモリー上の設定用テー
ブルを示す図である。
【図9】本装置の他の例により処理するフローチャート
である。
【図10】本装置の文書処理における表示例1を示す図
である。
【図11】本装置の文書処理における表示例2を示す図
である。
【図12】本装置の図形処理における表示例1を示す図
である。
【図13】本装置の図形処理における表示例2を示す図
である。
【図14】本装置の図形処理における表示例3を示す図
である。
【図15】本装置の図形処理における表示例4を示す図
である。
【図16】本装置の図形処理における表示例5を示す図
である。
【図17】本装置の図形処理における表示例6を示す図
である。
【図18】本装置のペンから受信するデータ例を示す図
である。
【図19】本装置におけるドライバのワークエリアの構
成例を示す図である。
【図20】本装置におけるキーボードから得られるデー
タ例を示す図である。
【図21】図11においてペンから得られるデータ例を
示す図である。
【図22】本装置において特定キーが押下された場合の
ワークエリアのデータ例を示す図である。
【図23】本装置において特定キーが押下されなかった
場合のワークエリアのデータ例を示す図である。
【図24】本装置においてSHIFTキーが押された場
合にキーボードから得られるデータ例を示す図である。
【図25】本装置におけるキーボード上のキーコードと
属性番号との対応テーブル構造例を示す図である。
【図26】本装置における属性番号と属性情報との対応
テーブル構造例を示す図である。
【図27】本装置の他の例におけるキーボード上のキー
コードと属性番号との対応テーブル例を示す図である。
【図28】本装置の他の例における属性番号と属性情報
との対応テーブル例を示す図である。
【図29】本装置の他の例におけるワークエリアのデー
タ例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU(中央演算処理装置) 2 RAM(ランダムアクセスメモリー) 3 ROM(リードオンリーメモリー) 4 プリンタ 5 表示装置 6 キーボード 7 FD(フロッピーディスク) 8 マウス 9 座標入力装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペン操作を行った際に、プログラムがキ
    ーボードの内容を調べることにより、キーボード上の特
    定キー操作とペン操作が組み合わされた処理を行う手段
    を備え、マウス等ポインティングデバイスと同等機能を
    持たせることを特徴とする座標入力機構を有する文書・
    図形処理装置。
  2. 【請求項2】 上記キーボード上の特定キー操作とペン
    操作と組み合わせ、入力ストロークの属性情報を変更す
    る手段を備えたことを特徴とする、請求項1に記載の座
    標入力機構を有する文書・図形処理装置。
  3. 【請求項3】 図形描画の際に上記キーボード上の特定
    キーを押下することにより、座標入力装置の出力する座
    標を抽出,確定する手段を備えたことを特徴とする、請
    求項1に記載の座標入力機構を有する文書・図形処理装
    置。
  4. 【請求項4】 上記キーボードの特定キーと操作機能を
    対応付けるデータベースを内部記憶装置または外部記憶
    装置上に有し、ユーザに対して、環境に応じて変更する
    プログラムを備えたことを特徴とする、請求項3に記載
    の座標入力機構を有する文書・図形処理装置。
JP19478495A 1995-07-31 1995-07-31 座標入力機構を有する文書・図形処理装置 Pending JPH0944329A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7730400B2 (en) 2002-05-13 2010-06-01 Ricoh Company, Ltd. Display unit with touch panel, method of controlling the same, and computer products

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7730400B2 (en) 2002-05-13 2010-06-01 Ricoh Company, Ltd. Display unit with touch panel, method of controlling the same, and computer products

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