JPH0944524A - 画像音声蓄積装置および画像音声蓄積方法 - Google Patents
画像音声蓄積装置および画像音声蓄積方法Info
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- JPH0944524A JPH0944524A JP21402395A JP21402395A JPH0944524A JP H0944524 A JPH0944524 A JP H0944524A JP 21402395 A JP21402395 A JP 21402395A JP 21402395 A JP21402395 A JP 21402395A JP H0944524 A JPH0944524 A JP H0944524A
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- JP
- Japan
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- recording
- cassette
- time
- video
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像音声素材を蓄積する画像音声蓄積装置に
おいて、最新の素材の選択を容易とする。 【解決手段】 画像音声素材の収録および送出には、そ
れぞれ収録用および送出用のプレイリストが用いられ
る。収録用のプレイリスト(図4B,D)には、収録時
に素材の情報が登録されるDBの情報に基づき、"Start
Time"に素材が収録された時刻が示される。また、送出
用のプレイリスト(図4A,C)の"LimitStart","Limi
t End" には、この送出に使用される素材が収録される
べき時刻の範囲が示される。送出時には、送出素材の収
録時刻が"Limit Start","Limit End" の間にあるかどう
かがLMSの制御を司るCPUによって判断される。収
録時刻がこの範囲内にあればその素材が送出され、範囲
外であれば、ユーザに対してエラーの通知がなされる。
こうすることにより、送出素材が最新の素材であるかど
うかの判断を自動的に行うことができる。
おいて、最新の素材の選択を容易とする。 【解決手段】 画像音声素材の収録および送出には、そ
れぞれ収録用および送出用のプレイリストが用いられ
る。収録用のプレイリスト(図4B,D)には、収録時
に素材の情報が登録されるDBの情報に基づき、"Start
Time"に素材が収録された時刻が示される。また、送出
用のプレイリスト(図4A,C)の"LimitStart","Limi
t End" には、この送出に使用される素材が収録される
べき時刻の範囲が示される。送出時には、送出素材の収
録時刻が"Limit Start","Limit End" の間にあるかどう
かがLMSの制御を司るCPUによって判断される。収
録時刻がこの範囲内にあればその素材が送出され、範囲
外であれば、ユーザに対してエラーの通知がなされる。
こうすることにより、送出素材が最新の素材であるかど
うかの判断を自動的に行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、放送局などにお
ける画像音声の素材を蓄積するための装置および方法に
関し、特に、収録された素材の有無および識別が容易な
画像音声蓄積装置および画像音声蓄積方法に関する。
ける画像音声の素材を蓄積するための装置および方法に
関し、特に、収録された素材の有無および識別が容易な
画像音声蓄積装置および画像音声蓄積方法に関する。
【0002】
【従来の技術】放送局などにおいて、画像/音声を収録
したビデオカセットを複数蓄積し、本体の操作若しくは
外部のコンピュータなどより指示された素材を再生し、
該当する素材の画像/音声を外部に出力するライブラリ
ーマネージメントシステム(以下、LMSと称する)が
使用されている。また、機種によっては、送出ばかりで
はなく、このLMSから外部のビデオテープレコーダな
どを制御して、LMS内のビデオカセットに画像/音声
を収録する機能を持つものがある。
したビデオカセットを複数蓄積し、本体の操作若しくは
外部のコンピュータなどより指示された素材を再生し、
該当する素材の画像/音声を外部に出力するライブラリ
ーマネージメントシステム(以下、LMSと称する)が
使用されている。また、機種によっては、送出ばかりで
はなく、このLMSから外部のビデオテープレコーダな
どを制御して、LMS内のビデオカセットに画像/音声
を収録する機能を持つものがある。
【0003】これらLMSにおいて、蓄積されたビデオ
カセットの識別のために、バーコードをプリントした例
えばシールなどをビデオカセットに貼付することが行な
われている。このバーコードに記されるビデオカセット
の識別情報は、カセットIDと呼ばれる。これは、LM
S本体、あるいは外部のコンピュータなどから、このカ
セットIDと共に再生する時刻などを指示することで、
素材の出力を指定する。なお、このカセットIDは、単
にIDと呼ばれることもある。
カセットの識別のために、バーコードをプリントした例
えばシールなどをビデオカセットに貼付することが行な
われている。このバーコードに記されるビデオカセット
の識別情報は、カセットIDと呼ばれる。これは、LM
S本体、あるいは外部のコンピュータなどから、このカ
セットIDと共に再生する時刻などを指示することで、
素材の出力を指定する。なお、このカセットIDは、単
にIDと呼ばれることもある。
【0004】また、これらバーコードでプリントしたも
のを使用することなく、カセットの置かれている棚の位
置により素材を指定することも行なわれている。このビ
デオカセットの置かれる棚は、ビン(bin) と称され、そ
の位置は、ビン番号で表される。さらに、収録機能を持
ったLMSの場合、収録用のカセットIDを、制御装置
側で予め決めておく事が行なわれている。
のを使用することなく、カセットの置かれている棚の位
置により素材を指定することも行なわれている。このビ
デオカセットの置かれる棚は、ビン(bin) と称され、そ
の位置は、ビン番号で表される。さらに、収録機能を持
ったLMSの場合、収録用のカセットIDを、制御装置
側で予め決めておく事が行なわれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、放送局の番
組では、例えば、天気予報のように毎日何度か放送する
が、素材そのものの変更の頻度が放送の頻度に対して少
ないものがある。このような、1日に何度も放送される
ような素材の場合、従来のLMSにおいては、放送毎に
カセットIDを決め、元素材をそれぞれのビデオカセッ
トにコピーする方法が考えられる。しかし、この方法の
場合、コピーの手間が大変であるという問題点があっ
た。
組では、例えば、天気予報のように毎日何度か放送する
が、素材そのものの変更の頻度が放送の頻度に対して少
ないものがある。このような、1日に何度も放送される
ような素材の場合、従来のLMSにおいては、放送毎に
カセットIDを決め、元素材をそれぞれのビデオカセッ
トにコピーする方法が考えられる。しかし、この方法の
場合、コピーの手間が大変であるという問題点があっ
た。
【0006】また、同一素材を同一のカセットIDとす
ることも考えられるが、この場合でも、元素材が本来収
録されているべきであるにも関わらず収録されていない
場合、例えば前日に放映された素材といったような、古
い素材で放送してしまう可能性があり、操作員の確認な
どの作業が必要であるという問題点があった。
ることも考えられるが、この場合でも、元素材が本来収
録されているべきであるにも関わらず収録されていない
場合、例えば前日に放映された素材といったような、古
い素材で放送してしまう可能性があり、操作員の確認な
どの作業が必要であるという問題点があった。
【0007】さらに、収録用のカセットIDが制御装置
側で予め定まってしまう場合、そのカセットを識別する
ための名称は、制御装置側で設定されたカセットIDと
なる。このようなカセットIDは、ユーザにとって非常
にわかりにくいものであり、そのため、カセットのハン
ドリングが容易ではないといった問題点があった。
側で予め定まってしまう場合、そのカセットを識別する
ための名称は、制御装置側で設定されたカセットIDと
なる。このようなカセットIDは、ユーザにとって非常
にわかりにくいものであり、そのため、カセットのハン
ドリングが容易ではないといった問題点があった。
【0008】したがって、この発明の目的は、最新の素
材を容易に選択可能な、映像音声蓄積装置および映像音
声蓄積方法を提供することにある。
材を容易に選択可能な、映像音声蓄積装置および映像音
声蓄積方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、収録された素材を蓄積する蓄積手
段と、蓄積された素材を再生する再生手段と、収録を行
った日付時刻情報を含む蓄積された素材に対する情報を
保持する記憶手段と、再生の指示時に日付時刻情報に対
する範囲指定を行うための指示手段と、指定された範囲
と日付時刻情報とを比較する比較手段とを有することを
特徴とする画像音声蓄積装置である。
題を解決するために、収録された素材を蓄積する蓄積手
段と、蓄積された素材を再生する再生手段と、収録を行
った日付時刻情報を含む蓄積された素材に対する情報を
保持する記憶手段と、再生の指示時に日付時刻情報に対
する範囲指定を行うための指示手段と、指定された範囲
と日付時刻情報とを比較する比較手段とを有することを
特徴とする画像音声蓄積装置である。
【0010】また、この発明は、上述した課題を解決す
るために、収録された素材を蓄積するステップと、蓄積
された素材を再生するステップと、収録を行った日付時
刻情報を含む蓄積された素材に対する情報を保持するス
テップと、再生の指示時に日付時刻情報に対する範囲指
定を行うためのステップと、指定された範囲と日付時刻
情報とを比較するステップとを有することを特徴とする
画像音声蓄積方法である。
るために、収録された素材を蓄積するステップと、蓄積
された素材を再生するステップと、収録を行った日付時
刻情報を含む蓄積された素材に対する情報を保持するス
テップと、再生の指示時に日付時刻情報に対する範囲指
定を行うためのステップと、指定された範囲と日付時刻
情報とを比較するステップとを有することを特徴とする
画像音声蓄積方法である。
【0011】上述の構成によれば、この発明は、蓄積さ
れた素材に対する情報には、収録を行った日付時刻情報
が含まれ、再生の指示時には、収録を行った日付時刻情
報に対する範囲が指示され、指示された範囲と再生の日
付時刻情報とを比較するようにされているために、再生
時に、最新の素材を容易に選択することができる。
れた素材に対する情報には、収録を行った日付時刻情報
が含まれ、再生の指示時には、収録を行った日付時刻情
報に対する範囲が指示され、指示された範囲と再生の日
付時刻情報とを比較するようにされているために、再生
時に、最新の素材を容易に選択することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。この発明による画像音声蓄積装置(すなわ
ち、ライブラリーマネージメントシステムであって、以
下、LMSと称する)は、蓄積された素材の再生のみな
らず、新たな素材の収録も可能とされるものである。こ
の発明においては、カセットIDにおける補助的な情報
として、収録した日付および時刻をLMS内で記憶す
る。そして、指示された再生時に、この、LMS内に記
憶されたカセットIDに対応した日付および時刻を調べ
る。その結果、若し、該当素材の収録が事前に行われて
いなければ、エラーとしてその旨を通知することによっ
て、最新の素材を自動的に選択可能としている。
説明する。この発明による画像音声蓄積装置(すなわ
ち、ライブラリーマネージメントシステムであって、以
下、LMSと称する)は、蓄積された素材の再生のみな
らず、新たな素材の収録も可能とされるものである。こ
の発明においては、カセットIDにおける補助的な情報
として、収録した日付および時刻をLMS内で記憶す
る。そして、指示された再生時に、この、LMS内に記
憶されたカセットIDに対応した日付および時刻を調べ
る。その結果、若し、該当素材の収録が事前に行われて
いなければ、エラーとしてその旨を通知することによっ
て、最新の素材を自動的に選択可能としている。
【0013】図1は、この発明の実施の一形態による画
像音声蓄積装置(LMS)の構成の一例を示す。この装
置全体の制御が制御部1において行われる。マイクロプ
ロセッサより成るCPU2は、この制御部1の制御を司
るものである。このCPU2に接続されるメモリ3は、
CPU2が動作するうえで必要となる一時的な情報を保
持するワークメモリである。また、カセットデータベー
ス4は、このLMSに格納されるビデオカセットの情報
を管理するためのものであり、メモリより成る。
像音声蓄積装置(LMS)の構成の一例を示す。この装
置全体の制御が制御部1において行われる。マイクロプ
ロセッサより成るCPU2は、この制御部1の制御を司
るものである。このCPU2に接続されるメモリ3は、
CPU2が動作するうえで必要となる一時的な情報を保
持するワークメモリである。また、カセットデータベー
ス4は、このLMSに格納されるビデオカセットの情報
を管理するためのものであり、メモリより成る。
【0014】また、図示しないが、この制御部1および
CPU2には、LMS外部からの通信のためのインター
フェイスが設けられており、外部で作成されたデータお
よび指示などを受け取ることができる。
CPU2には、LMS外部からの通信のためのインター
フェイスが設けられており、外部で作成されたデータお
よび指示などを受け取ることができる。
【0015】このLMSは、装置の内部に複数のビデオ
テープレコーダを有し、これらは、内部ビデオテープレ
コーダと称される。この例においては、このLMSは、
内部ビデオテープレコーダを、内部VTR6a,6b,
6c,6dの4台有している。これら内部VTR6a,
6b,6c,6dは、例えばRS−422によるインタ
ーフェイス5a,5b,5c,5dをそれぞれ介してC
PU2と接続される。そして、これら内部VTR6a〜
6dは、CPU2との間で、後述する所定のコマンドの
やり取りを行うことによってそれぞれ制御される。
テープレコーダを有し、これらは、内部ビデオテープレ
コーダと称される。この例においては、このLMSは、
内部ビデオテープレコーダを、内部VTR6a,6b,
6c,6dの4台有している。これら内部VTR6a,
6b,6c,6dは、例えばRS−422によるインタ
ーフェイス5a,5b,5c,5dをそれぞれ介してC
PU2と接続される。そして、これら内部VTR6a〜
6dは、CPU2との間で、後述する所定のコマンドの
やり取りを行うことによってそれぞれ制御される。
【0016】また、このLMSには、装置の外部にある
ビデオテープレコーダも接続および制御可能である。こ
のように、装置外部より接続されるビデオテープレコー
ダを、外部ビデオテープレコーダと称する。この例にお
いては、外部VTR8が例えばRS−422によるイン
ターフェイス7を介してCPU2と接続される。この外
部VTR8は、上述の内部VTR6a〜6dと同様、C
PU2との間における所定のコマンドのやり取りによっ
て制御される。
ビデオテープレコーダも接続および制御可能である。こ
のように、装置外部より接続されるビデオテープレコー
ダを、外部ビデオテープレコーダと称する。この例にお
いては、外部VTR8が例えばRS−422によるイン
ターフェイス7を介してCPU2と接続される。この外
部VTR8は、上述の内部VTR6a〜6dと同様、C
PU2との間における所定のコマンドのやり取りによっ
て制御される。
【0017】カセット搬送機構9は、LMS内部におけ
るビデオカセットの搬送およびビデオカセットに貼付さ
れたラベルから必要な情報を読み取るためのものであ
り、例えばRS−422によるインターフェイス10を
介してCPU2と接続される。このカセット搬送機構9
は、CPU2との間における所定のコマンドのやり取り
によって制御される。そして、LMS内部において、ビ
デオカセットを指示されたビデオテープレコーダに運ん
だり、外部から入れられたビデオカセットに貼付され
た、例えばバーコードがプリントされたラベルを読み取
り、必要な情報をCPU2へ伝える。
るビデオカセットの搬送およびビデオカセットに貼付さ
れたラベルから必要な情報を読み取るためのものであ
り、例えばRS−422によるインターフェイス10を
介してCPU2と接続される。このカセット搬送機構9
は、CPU2との間における所定のコマンドのやり取り
によって制御される。そして、LMS内部において、ビ
デオカセットを指示されたビデオテープレコーダに運ん
だり、外部から入れられたビデオカセットに貼付され
た、例えばバーコードがプリントされたラベルを読み取
り、必要な情報をCPU2へ伝える。
【0018】入出力装置11は、キーボードやマウスな
どによる入力デバイスおよびCRTなどによる表示装置
を有しており、ユーザからのCPU2への指示、およ
び、ユーザに対するCPU2からのメッセージなどの表
示は、この入出力装置11によって行われる。この入出
力装置11は、例えばRS−232Cによるインターフ
ェイス12を介してCPU2に接続される。
どによる入力デバイスおよびCRTなどによる表示装置
を有しており、ユーザからのCPU2への指示、およ
び、ユーザに対するCPU2からのメッセージなどの表
示は、この入出力装置11によって行われる。この入出
力装置11は、例えばRS−232Cによるインターフ
ェイス12を介してCPU2に接続される。
【0019】外部記憶装置13は、ビデオカセット情報
などを記憶するためのハードディスクである。この外部
記憶装置13は、例えばSCSIによるインターフェイ
ス14を介してCPU2と接続され、CPU2の制御に
よりビデオカセットの情報などが蓄積される。
などを記憶するためのハードディスクである。この外部
記憶装置13は、例えばSCSIによるインターフェイ
ス14を介してCPU2と接続され、CPU2の制御に
よりビデオカセットの情報などが蓄積される。
【0020】スイッチャ15は、接続された複数の入出
力信号の経路を切り替えるものである。この例において
は、内部VTR6a〜6dおよび外部VTR8の画像/
音声入力および画像/音声出力がそれぞれスイッチャ1
5に接続される。また、このLMSから外部に対する画
像/音声信号がこのスイッチャ15から出力される。こ
の例では、このLMSは、画像/音声信号17および1
8の2チャンネルの出力が可能とされている。このスイ
ッチャ15は、例えばRS−232Cによるインターフ
ェイス16を介して接続されたCPU2によって制御さ
れる。
力信号の経路を切り替えるものである。この例において
は、内部VTR6a〜6dおよび外部VTR8の画像/
音声入力および画像/音声出力がそれぞれスイッチャ1
5に接続される。また、このLMSから外部に対する画
像/音声信号がこのスイッチャ15から出力される。こ
の例では、このLMSは、画像/音声信号17および1
8の2チャンネルの出力が可能とされている。このスイ
ッチャ15は、例えばRS−232Cによるインターフ
ェイス16を介して接続されたCPU2によって制御さ
れる。
【0021】例えば、CPU2によるスイッチャ15の
制御により、内部VTR6aの出力が画像/音声信号出
力と接続され、画像/音声信号17として外部に出力さ
れる。また例えば、外部VTR8の出力が内部VTR6
bと接続され、外部VTR8および内部VTR6bとの
間で素材のコピーが行われる。
制御により、内部VTR6aの出力が画像/音声信号出
力と接続され、画像/音声信号17として外部に出力さ
れる。また例えば、外部VTR8の出力が内部VTR6
bと接続され、外部VTR8および内部VTR6bとの
間で素材のコピーが行われる。
【0022】なお、スイッチャ15から外部に対する出
力において、画像信号および音声信号とは、物理的には
別のケーブルを使用し出力する場合があるが、1本のケ
ーブルで送出される方式もあることなどから、図1にお
いてはチャンネル毎に1本の線で示している。
力において、画像信号および音声信号とは、物理的には
別のケーブルを使用し出力する場合があるが、1本のケ
ーブルで送出される方式もあることなどから、図1にお
いてはチャンネル毎に1本の線で示している。
【0023】図2は、この発明におけるLMSの実際の
使用における構成の例を概略的に示す。LMSは、VT
Rラック20に複数の内部ビデオテープレコーダを有す
る。この例においては、4台の内部VTR6a〜6dを
有する。画像/音声素材が収録された、あるいは素材の
収録のためのビデオカセットは、インプットポート21
からこのLMSに収納され、また、アウトプットポート
22から外部に排出される。
使用における構成の例を概略的に示す。LMSは、VT
Rラック20に複数の内部ビデオテープレコーダを有す
る。この例においては、4台の内部VTR6a〜6dを
有する。画像/音声素材が収録された、あるいは素材の
収録のためのビデオカセットは、インプットポート21
からこのLMSに収納され、また、アウトプットポート
22から外部に排出される。
【0024】収納ビン23a,23b,23cは、ビデ
オカセットを収納するための、いわば棚であり、ここに
ビデオカセット24が多数(300本〜1000本程
度)収納される。ここに収納されたビデオカセットは、
CPU2の制御により上述のカセット搬送機構9によっ
て自動的に搬送され、内部VTR6a〜6dへの装着な
どが行われる。また、このLMSには、入出力装置11
および外部VTR8が接続される。
オカセットを収納するための、いわば棚であり、ここに
ビデオカセット24が多数(300本〜1000本程
度)収納される。ここに収納されたビデオカセットは、
CPU2の制御により上述のカセット搬送機構9によっ
て自動的に搬送され、内部VTR6a〜6dへの装着な
どが行われる。また、このLMSには、入出力装置11
および外部VTR8が接続される。
【0025】収納ビン23a〜23cに収納されるビデ
オカセット24には、ビデオカセット識別用のバーコー
ドが印刷されたバーコードラベル25が貼付される。こ
のバーコードは、このLMSから独立した存在である、
バーコードライタ26およびバーコードプリンタ27に
よって印刷される。図3は、この印刷されたバーコード
の例を示す。この例においては、このバーコードは、カ
セットID、タイトル、SOM、およびDURを表して
いる。すなわち、”L001505”がIDで、”LT
ST0015005”がタイトル、SOMが00:0
0:00:00、DURが00:00:15:00(1
5秒)である。なお、各項目の意味については後述す
る。
オカセット24には、ビデオカセット識別用のバーコー
ドが印刷されたバーコードラベル25が貼付される。こ
のバーコードは、このLMSから独立した存在である、
バーコードライタ26およびバーコードプリンタ27に
よって印刷される。図3は、この印刷されたバーコード
の例を示す。この例においては、このバーコードは、カ
セットID、タイトル、SOM、およびDURを表して
いる。すなわち、”L001505”がIDで、”LT
ST0015005”がタイトル、SOMが00:0
0:00:00、DURが00:00:15:00(1
5秒)である。なお、各項目の意味については後述す
る。
【0026】このようなLMSにおける素材の収録およ
び送出は、通常、プレイリストと呼ばれるものに基づい
て行われる。このプレイリストは、入出力装置11に対
する、ユーザの直接的なキーボードあるいはマウスなど
による入力、別の場所で作成されたリストのフロッピー
ディスクなどの記録媒体を介しての入力、あるいは通信
回線を介しての入力などによって、LMS内の制御部1
に供給される。この供給されたプレイリストによって、
このLMSにおける送出および収録の時間などが指定さ
れる。
び送出は、通常、プレイリストと呼ばれるものに基づい
て行われる。このプレイリストは、入出力装置11に対
する、ユーザの直接的なキーボードあるいはマウスなど
による入力、別の場所で作成されたリストのフロッピー
ディスクなどの記録媒体を介しての入力、あるいは通信
回線を介しての入力などによって、LMS内の制御部1
に供給される。この供給されたプレイリストによって、
このLMSにおける送出および収録の時間などが指定さ
れる。
【0027】図4は、収録用および送出用のプレイリス
トの一例を示す。図4Aおよび図4Bは、これらのプレ
イリストが入出力装置11の表示装置に表示された状態
を示す。図4Aは、送出用(Transmission)のプレイリス
トを示し、図4Bは、収録用(Record)のプレイリストを
示す。これらの表示において、画面に表示しきれない部
分は、マウスなどの入力デバイスで上下および左右のス
クロールバーを操作し画面の表示を移動させることによ
って表示させることができる。図4Aにおける1行の実
際のデータの例を図4Cに示し、図4Bにおける1行の
実際のデータの例を図4Dに示す。図4Aにおいては、
図4Cの最後の1項目が画面に表示されておらず、同様
に、図4Bにおいては、図4Dの最後の2項目が画面か
らはみ出している。
トの一例を示す。図4Aおよび図4Bは、これらのプレ
イリストが入出力装置11の表示装置に表示された状態
を示す。図4Aは、送出用(Transmission)のプレイリス
トを示し、図4Bは、収録用(Record)のプレイリストを
示す。これらの表示において、画面に表示しきれない部
分は、マウスなどの入力デバイスで上下および左右のス
クロールバーを操作し画面の表示を移動させることによ
って表示させることができる。図4Aにおける1行の実
際のデータの例を図4Cに示し、図4Bにおける1行の
実際のデータの例を図4Dに示す。図4Aにおいては、
図4Cの最後の1項目が画面に表示されておらず、同様
に、図4Bにおいては、図4Dの最後の2項目が画面か
らはみ出している。
【0028】なお、これら送出用および収録用のプレイ
リストによるLMSの動作については、後述する。
リストによるLMSの動作については、後述する。
【0029】また、このプレイリストは、この入出力装
置11上で編集可能であり、この例においては、図中
の"End","Insert","Revise","Delete","Cut","Copy","P
aste"と表記されている部分は、この編集の際に用いら
れるコマンドを指示するボタンとして機能する。例え
ば、入出力装置11において、マウスによって表示され
ているプレイリストの編集したい箇所を指定し、続いて
希望の編集機能のボタンを指示することによって、所望
の編集を実行することができる。
置11上で編集可能であり、この例においては、図中
の"End","Insert","Revise","Delete","Cut","Copy","P
aste"と表記されている部分は、この編集の際に用いら
れるコマンドを指示するボタンとして機能する。例え
ば、入出力装置11において、マウスによって表示され
ているプレイリストの編集したい箇所を指定し、続いて
希望の編集機能のボタンを指示することによって、所望
の編集を実行することができる。
【0030】これらの図に示されるように、これらプレ
イリストにおいては、各番組は、「イベント」と呼ばれ
る単位で記述される。各イベントは、イベントTyp
e、送出の時刻、カセットID、カセットIDの補助的
な情報であるタイトル、送出時間を示すDUR(Duratio
n)、ビデオカセットにおける素材の先頭の位置であるS
OM(Start Of Material) 、および収録された時間の確
認用のための時刻情報などより成る。
イリストにおいては、各番組は、「イベント」と呼ばれ
る単位で記述される。各イベントは、イベントTyp
e、送出の時刻、カセットID、カセットIDの補助的
な情報であるタイトル、送出時間を示すDUR(Duratio
n)、ビデオカセットにおける素材の先頭の位置であるS
OM(Start Of Material) 、および収録された時間の確
認用のための時刻情報などより成る。
【0031】図4Cおよび図4Dに示されるプレイリス
ト中、"No." は、各イベントに対して表示上付される番
号である。次の"Type"は、そのイベントの種類を示す。
例えば、LMSの場合、特にビデオカセットでイベント
を送出しない場合に、カラーバーと呼ばれる画質テスト
用の映像を出力する必要があるが、その際は、この項目
が"B" と指定される。また、送出用のプレイリストにお
いてこの項目に"F" が指定されると、このイベントが直
前のイベントの次に開始することが指示され、且つ、収
録が行われる時刻の許容範囲のチェックが指示される。
ト中、"No." は、各イベントに対して表示上付される番
号である。次の"Type"は、そのイベントの種類を示す。
例えば、LMSの場合、特にビデオカセットでイベント
を送出しない場合に、カラーバーと呼ばれる画質テスト
用の映像を出力する必要があるが、その際は、この項目
が"B" と指定される。また、送出用のプレイリストにお
いてこの項目に"F" が指定されると、このイベントが直
前のイベントの次に開始することが指示され、且つ、収
録が行われる時刻の許容範囲のチェックが指示される。
【0032】この許容範囲のチェックを行うことによっ
て、送出される素材が新しく収録されたものであるかど
うかがチェックされる。例えば、この許容範囲が、送出
が開始される1時間前〜30分前までと指定されていた
とする。この場合、送出予定の素材が送出する1時間前
より以前に収録されていた場合、新しく収録し直されて
いないとしてエラーの旨が表示され、ユーザに対してエ
ラー通知が行われる。
て、送出される素材が新しく収録されたものであるかど
うかがチェックされる。例えば、この許容範囲が、送出
が開始される1時間前〜30分前までと指定されていた
とする。この場合、送出予定の素材が送出する1時間前
より以前に収録されていた場合、新しく収録し直されて
いないとしてエラーの旨が表示され、ユーザに対してエ
ラー通知が行われる。
【0033】"Start Time"は、送出あるいは収録が開始
される時刻を示す。"Event ID","Event Title"は、それ
ぞれ、該当する行のイベント毎にユニークなID、およ
びイベントのタイトルを示す。"Duration"は、DURと
も称され、素材が送出される時間、すなわち、素材の長
さを表す。次の項目の"CH"は、これらの送出および収録
がどのチャネルを介して行われるかを示す。
される時刻を示す。"Event ID","Event Title"は、それ
ぞれ、該当する行のイベント毎にユニークなID、およ
びイベントのタイトルを示す。"Duration"は、DURと
も称され、素材が送出される時間、すなわち、素材の長
さを表す。次の項目の"CH"は、これらの送出および収録
がどのチャネルを介して行われるかを示す。
【0034】図4Cの送出側のプレイリストにおい
て、"Limit Start" および"Limit End"は、この行のイ
ベントの素材が収録される時間帯を示す。この例におい
ては、この行が示すイベントに用いられる素材は、これ
ら"Limit Start" から"Limit End" に示される、3時3
0分から8時30分までに収録されることを想定してい
る。
て、"Limit Start" および"Limit End"は、この行のイ
ベントの素材が収録される時間帯を示す。この例におい
ては、この行が示すイベントに用いられる素材は、これ
ら"Limit Start" から"Limit End" に示される、3時3
0分から8時30分までに収録されることを想定してい
る。
【0035】図4Dの収録側のプレイリストにおい
て、"Source ID","Source SOM","SourceDev" は、収録
元の素材に関する情報を示す。"Source ID" は、収録元
のカセットIDを示し、"Source Dev"は、収録に用いら
れる機器を示す。この収録用のプレイリストの場合、こ
のように、収録のために素材を再生する機器を指定でき
る。例えば、外部VTR8や、第1図でのスイッチャ1
5に接続可能なライン入力(図示しない)などが指定さ
れる。
て、"Source ID","Source SOM","SourceDev" は、収録
元の素材に関する情報を示す。"Source ID" は、収録元
のカセットIDを示し、"Source Dev"は、収録に用いら
れる機器を示す。この収録用のプレイリストの場合、こ
のように、収録のために素材を再生する機器を指定でき
る。例えば、外部VTR8や、第1図でのスイッチャ1
5に接続可能なライン入力(図示しない)などが指定さ
れる。
【0036】また、SOMは、上述したように、"Start
Of Material" の略であって、ビデオカセット上での画
像音声素材の開始位置を時間的に示したものである。ビ
デオカセット上の画像/音声信号の場合、実際に収録さ
れている画像/音声信号以外にタイムコードと呼ばれる
情報が記録されている。このタイムコードは、時/分/
秒/フレームより成る情報であって、それにより、SO
Mなどの位置を表現できる。
Of Material" の略であって、ビデオカセット上での画
像音声素材の開始位置を時間的に示したものである。ビ
デオカセット上の画像/音声信号の場合、実際に収録さ
れている画像/音声信号以外にタイムコードと呼ばれる
情報が記録されている。このタイムコードは、時/分/
秒/フレームより成る情報であって、それにより、SO
Mなどの位置を表現できる。
【0037】なお、フレームとは1秒内の画像の位置を
示すためのもので、日本や北米で使用されているNTS
Cと呼ばれる信号形態の場合、1秒間が30フレームよ
り成るため、フレームでは0から29を使用して位置が
指定される。
示すためのもので、日本や北米で使用されているNTS
Cと呼ばれる信号形態の場合、1秒間が30フレームよ
り成るため、フレームでは0から29を使用して位置が
指定される。
【0038】上述したように、DURとSOMは、カセ
ットのバーコードラベル上に記述され、さらに、カセッ
トデータベース4にも登録される。このDURとSOM
をプレイリストでも記述可能としているのは、本来ビデ
オカセット上で想定したSOMやDURと異なる値でそ
の画像等を送出することを可能となるようにしているた
めである。例えば、ビデオカセットでの本来の開始位置
より1分後から開始し、ビデオカセットに示された送出
時間より2分短く送出するなどが可能である。
ットのバーコードラベル上に記述され、さらに、カセッ
トデータベース4にも登録される。このDURとSOM
をプレイリストでも記述可能としているのは、本来ビデ
オカセット上で想定したSOMやDURと異なる値でそ
の画像等を送出することを可能となるようにしているた
めである。例えば、ビデオカセットでの本来の開始位置
より1分後から開始し、ビデオカセットに示された送出
時間より2分短く送出するなどが可能である。
【0039】図4Cに示される送出の例では、PGM−
001というIDのカセットが送出用で、10時から1
5秒間、チャンネルAから送出予定であることを示す。
また、この素材は、3時30分から8時30分までに収
録されることを想定している。また、このイベントのTy
peは、"F" であり、直前のイベントの次に開始すること
が示されている。
001というIDのカセットが送出用で、10時から1
5秒間、チャンネルAから送出予定であることを示す。
また、この素材は、3時30分から8時30分までに収
録されることを想定している。また、このイベントのTy
peは、"F" であり、直前のイベントの次に開始すること
が示されている。
【0040】また、図4Dに示される収録の例では、P
GM−002が収録用のカセットで、11時より収録を
行い、収録の元素材は、外部VTR8に存在することが
示されている。
GM−002が収録用のカセットで、11時より収録を
行い、収録の元素材は、外部VTR8に存在することが
示されている。
【0041】図5は、CPU2により作成される、カセ
ットデータベース4に登録されたビデオカセット情報の
例を示す。図5Aがこのカセット情報が入出力装置11
の表示装置上に表示された例を示し、図5Bが実際にカ
セットデータベース4に登録されたビデオカセット情報
の例を示す。
ットデータベース4に登録されたビデオカセット情報の
例を示す。図5Aがこのカセット情報が入出力装置11
の表示装置上に表示された例を示し、図5Bが実際にカ
セットデータベース4に登録されたビデオカセット情報
の例を示す。
【0042】このビデオカセット情報に示される"Use"
の項目は、このLMSに収納されているビデオカセット
の使用中か否かの識別情報であり、且つ、そのビデオカ
セットがこのLMS内で収録されたものかどうかを示す
フラグである。この図5Bに示される例においてはこの
フラグが"R" とされ、このビデオカセットがこのLMS
内で収録されたものであることが示されている。なお、
ビデオカセットが未使用の場合には、この項目は、" "
(空白)とされる。
の項目は、このLMSに収納されているビデオカセット
の使用中か否かの識別情報であり、且つ、そのビデオカ
セットがこのLMS内で収録されたものかどうかを示す
フラグである。この図5Bに示される例においてはこの
フラグが"R" とされ、このビデオカセットがこのLMS
内で収録されたものであることが示されている。なお、
ビデオカセットが未使用の場合には、この項目は、" "
(空白)とされる。
【0043】若し、このビデオカセットがこの例のよう
に、このLMS内で収録されたものであれば、その収録
日時が"Date"の項目に、また、このカセットの存在する
ビン番号が"Bin" の項目に記録される。ここで、記録さ
れる収録日時は、例えば3つといったように複数であ
り、それ以前に収録されていない場合、NULL(16
進数での0)が記録される。
に、このLMS内で収録されたものであれば、その収録
日時が"Date"の項目に、また、このカセットの存在する
ビン番号が"Bin" の項目に記録される。ここで、記録さ
れる収録日時は、例えば3つといったように複数であ
り、それ以前に収録されていない場合、NULL(16
進数での0)が記録される。
【0044】収録日時は、例えば、1995年3月15
日 8時56分38秒15フレームに収録されたもので
あれば”19950315 08:56:38:15”
といったように、文字情報として示される。なお、この
ように、収録日時を複数記録することによって、例え
ば、元素材の収録が所定の時刻までに間に合わなかった
場合、この収録日時の情報を見ることによって、古い素
材が使用可能かどうかの判断を助けることができる。ま
た、このように収録日時が複数存在することで、そのビ
デオカセットの使用頻度の類推にも役立つ。
日 8時56分38秒15フレームに収録されたもので
あれば”19950315 08:56:38:15”
といったように、文字情報として示される。なお、この
ように、収録日時を複数記録することによって、例え
ば、元素材の収録が所定の時刻までに間に合わなかった
場合、この収録日時の情報を見ることによって、古い素
材が使用可能かどうかの判断を助けることができる。ま
た、このように収録日時が複数存在することで、そのビ
デオカセットの使用頻度の類推にも役立つ。
【0045】このカセットデータベース4におけるビデ
オカセット情報には、以上に記した項目の他に、各カセ
ットにおけるカセットID(Event ID)およびタイトル(E
ventTitle) 、また、カセットに貼付されているバーコ
ードラベルに記されたDUR(Duration)およびSOMが
記録される。
オカセット情報には、以上に記した項目の他に、各カセ
ットにおけるカセットID(Event ID)およびタイトル(E
ventTitle) 、また、カセットに貼付されているバーコ
ードラベルに記されたDUR(Duration)およびSOMが
記録される。
【0046】なお、図5Bに示される例においては、"T
ENKI-1" というカセットIDの素材が現在送出で使用さ
れており( 項目"Use" における"T")、この素材は、この
LMS内で収録され( 項目"Type"における"R")、その収
録日時は、1995年2月12日9時55分20分12
フレーム、1995年2月13日10時5分5秒6フレ
ーム、および1995年2月14日10時、そして、こ
の素材が収録されたビデオカセットが存在するのが、L
MS内のビン番号345の位置であることが示されてい
る。
ENKI-1" というカセットIDの素材が現在送出で使用さ
れており( 項目"Use" における"T")、この素材は、この
LMS内で収録され( 項目"Type"における"R")、その収
録日時は、1995年2月12日9時55分20分12
フレーム、1995年2月13日10時5分5秒6フレ
ーム、および1995年2月14日10時、そして、こ
の素材が収録されたビデオカセットが存在するのが、L
MS内のビン番号345の位置であることが示されてい
る。
【0047】図6に、内部VTR6a〜6dおよび外部
VTR8、カセット搬送機構9、おおびスイッチャ15
とCPU2との間でやり取りされるコマンドの例を示
す。図6Aは、CPU2から各機器に対するコマンドを
示す。また、図6Bは、CPU2に対して各機器から返
されるコマンドを示す。これらのコマンドは、先頭か
ら、STX,BC,CMD,各種情報(付加情報),C
Sといった構成とされている。
VTR8、カセット搬送機構9、おおびスイッチャ15
とCPU2との間でやり取りされるコマンドの例を示
す。図6Aは、CPU2から各機器に対するコマンドを
示す。また、図6Bは、CPU2に対して各機器から返
されるコマンドを示す。これらのコマンドは、先頭か
ら、STX,BC,CMD,各種情報(付加情報),C
Sといった構成とされている。
【0048】先頭のSTXは、スタートオブテキストと
呼ばれる、1バイトの大きさのコマンド開始を示す区切
りであって、内容は、"0x02"の固定とされている。な
お、"0x"は、そのデータが16進で表現されていること
を意味する。次のBCは、バイトカウントと称される1
バイトのデータであり、次のCMD〜最後のCSまでの
バイト数を示す。CMDは、このコマンドの種類を示す
1バイトのデータであり、最後のCSは、チェックサム
と称され、BC〜CSの各バイトの総和の下位1バイト
に対して、加えて0となる値であって、このコマンドの
エラー訂正などに用いられる。
呼ばれる、1バイトの大きさのコマンド開始を示す区切
りであって、内容は、"0x02"の固定とされている。な
お、"0x"は、そのデータが16進で表現されていること
を意味する。次のBCは、バイトカウントと称される1
バイトのデータであり、次のCMD〜最後のCSまでの
バイト数を示す。CMDは、このコマンドの種類を示す
1バイトのデータであり、最後のCSは、チェックサム
と称され、BC〜CSの各バイトの総和の下位1バイト
に対して、加えて0となる値であって、このコマンドの
エラー訂正などに用いられる。
【0049】ビデオテープレコーダに対するコマンドに
は、CUEUP,PLAY,REC,SENSE ST
ATUSなどがある。これらのコマンドがCPU2から
内部VTR6a〜6dおよび外部VTR8に対して発行
され、これらビデオテープレコーダが制御される。CM
Dが"0x01"のときコマンドはCUEUPを表し、この指
示を受けたビデオテープレコーダは、指示された位置に
テープを移動させる。CMDが"0x02"のときコマンドは
PLAYを表し、CMDが"0x03"のときコマンドはRE
Cを表す。これらのコマンドの指示により、ビデオテー
プレコーダは、それぞれ再生,録画の動作を行う。
は、CUEUP,PLAY,REC,SENSE ST
ATUSなどがある。これらのコマンドがCPU2から
内部VTR6a〜6dおよび外部VTR8に対して発行
され、これらビデオテープレコーダが制御される。CM
Dが"0x01"のときコマンドはCUEUPを表し、この指
示を受けたビデオテープレコーダは、指示された位置に
テープを移動させる。CMDが"0x02"のときコマンドは
PLAYを表し、CMDが"0x03"のときコマンドはRE
Cを表す。これらのコマンドの指示により、ビデオテー
プレコーダは、それぞれ再生,録画の動作を行う。
【0050】例えば、"0x02 02 02 0C" を希望のビデオ
テープレコーダに対して送ることで、このビデオテープ
レコーダにおいて再生動作をさせることができる。この
場合、CMDが"0x02" で、CSが"0x0C"である。
テープレコーダに対して送ることで、このビデオテープ
レコーダにおいて再生動作をさせることができる。この
場合、CMDが"0x02" で、CSが"0x0C"である。
【0051】これらのコマンドがCPU2から発行さ
れ、該当するビデオテープレコーダに受け取られると、
このビデオテープレコーダからCPU2に対して、CM
Dが"0x04"であるACK(Acknowledge) が返され、受信
した旨が通知される。
れ、該当するビデオテープレコーダに受け取られると、
このビデオテープレコーダからCPU2に対して、CM
Dが"0x04"であるACK(Acknowledge) が返され、受信
した旨が通知される。
【0052】また、CMDが"0x60"のときコマンドはS
ENSE STATUSを表し、ビデオテープレコーダ
に対してステータス情報を要求する。このSENSE
STATUSに対し、ビデオテープレコーダから図6B
に示す、CMDが"0x70"の状態通知がSENSE RE
TURNとして返される。このときには、コマンド中の
付加情報の領域に詳細情報がステータスコードとして付
加される。
ENSE STATUSを表し、ビデオテープレコーダ
に対してステータス情報を要求する。このSENSE
STATUSに対し、ビデオテープレコーダから図6B
に示す、CMDが"0x70"の状態通知がSENSE RE
TURNとして返される。このときには、コマンド中の
付加情報の領域に詳細情報がステータスコードとして付
加される。
【0053】なお、これらのビデオテープレコーダに対
するコマンドは、内部VTR6a〜6dおよび外部VT
R8に対し共通とされる。
するコマンドは、内部VTR6a〜6dおよび外部VT
R8に対し共通とされる。
【0054】カセット搬送機構9に対しては、MOV
E,SENSE STATUS,SENSE CASE
TTE DATAなどのコマンドが発行される。CMD
が"0x01"のときコマンドはMOVEを表し、LMS内に
おいて、ビデオカセットがある位置からある位置まで移
動させられる。このMOVEコマンドにおいては、ビデ
オカセットの元の位置および移動先の位置が各種情報の
領域に付加される。このMOVEコマンドがカセット搬
送機構9に受け取られると、このカセット搬送機構9か
らCPU2に対して、ACKが返される。
E,SENSE STATUS,SENSE CASE
TTE DATAなどのコマンドが発行される。CMD
が"0x01"のときコマンドはMOVEを表し、LMS内に
おいて、ビデオカセットがある位置からある位置まで移
動させられる。このMOVEコマンドにおいては、ビデ
オカセットの元の位置および移動先の位置が各種情報の
領域に付加される。このMOVEコマンドがカセット搬
送機構9に受け取られると、このカセット搬送機構9か
らCPU2に対して、ACKが返される。
【0055】このカセット搬送機構9へのコマンドで
は、各種情報の領域に示される位置の指定方法により、
LMSのインプットポートからあるビンへのカセット移
動、あるビンからある内部ビデオテープレコーダへのカ
セット移動、あるいは、あるビンからLMSのアウトプ
ットポートへのカセット移動(排出指示)などの指示が
可能である。
は、各種情報の領域に示される位置の指定方法により、
LMSのインプットポートからあるビンへのカセット移
動、あるビンからある内部ビデオテープレコーダへのカ
セット移動、あるいは、あるビンからLMSのアウトプ
ットポートへのカセット移動(排出指示)などの指示が
可能である。
【0056】その際に、位置を5桁の数字で表し、先頭
の1桁で移動先を区別することができる。例えば、先頭
の1桁が"0" ならビン、"1" ならインプットポート、"
2" ならアウトプットポート、そして"3" なら内部ビデ
オテープレコーダが移動先とされる。例えば"30000" な
ら、最初の内部ビデオテープレコーダが移動先とされ、
図1の例では、内部VTR6aにビデオカセットが移動
される。
の1桁で移動先を区別することができる。例えば、先頭
の1桁が"0" ならビン、"1" ならインプットポート、"
2" ならアウトプットポート、そして"3" なら内部ビデ
オテープレコーダが移動先とされる。例えば"30000" な
ら、最初の内部ビデオテープレコーダが移動先とされ、
図1の例では、内部VTR6aにビデオカセットが移動
される。
【0057】また、CMDが"0x60"のときコマンドはS
ENSE STATUSを表し、カセット搬送機構9に
対してステータス情報を要求する。このSENSE S
TATUSに対し、カセット搬送機構9から図6Bに示
す、CMDが"0x70"の状態通知がSENSE RETU
RNとして返される。このときには、コマンド中の付加
情報の領域に詳細情報が付加される。これにより、イン
プットポートにカセットが存在する旨や、アウトプット
ポートでのビデオカセットの個数などが通知される。
ENSE STATUSを表し、カセット搬送機構9に
対してステータス情報を要求する。このSENSE S
TATUSに対し、カセット搬送機構9から図6Bに示
す、CMDが"0x70"の状態通知がSENSE RETU
RNとして返される。このときには、コマンド中の付加
情報の領域に詳細情報が付加される。これにより、イン
プットポートにカセットが存在する旨や、アウトプット
ポートでのビデオカセットの個数などが通知される。
【0058】インプットポートからビデオカセットを移
動する際には、搬送機構9によってビデオカセットに貼
付されたバーコードラベルが読み取られ、カセット情報
が取得される。CMDが"0x61"のときコマンドはSEN
SE CASETTE DATAを表し、CPU2は、
カセット搬送機構9に対してこの取得されたカセット情
報を要求する。このSENSE CASETTE DA
TAに対し、カセット搬送機構9から図6Bに示す、C
MDが"0x71"のCASETTE DATA RETUR
Nが返される。このときには、コマンド中の付加情報の
領域に、上述の取得されたカセット情報が示される。
動する際には、搬送機構9によってビデオカセットに貼
付されたバーコードラベルが読み取られ、カセット情報
が取得される。CMDが"0x61"のときコマンドはSEN
SE CASETTE DATAを表し、CPU2は、
カセット搬送機構9に対してこの取得されたカセット情
報を要求する。このSENSE CASETTE DA
TAに対し、カセット搬送機構9から図6Bに示す、C
MDが"0x71"のCASETTE DATA RETUR
Nが返される。このときには、コマンド中の付加情報の
領域に、上述の取得されたカセット情報が示される。
【0059】スイッチャ15に対しては、SELEC
T,SENSE STATUSなどのコマンドが発行さ
れる。CMDが"0x01"のときコマンドはSELECTを
表し、このコマンドの各種情報の領域に付加されたスイ
ッチャ15の結合状態の情報に基づき、スイッチャ15
における画像/音声信号の入出力信号の経路が指示され
る。これにより、例えば、LMSの外部に対する画像/
音声信号の出力チャンネルや、外部ビデオテープレコー
ダから出力された画像/音声信号の内部ビデオテープレ
コーダに対する送出経路が制御される。
T,SENSE STATUSなどのコマンドが発行さ
れる。CMDが"0x01"のときコマンドはSELECTを
表し、このコマンドの各種情報の領域に付加されたスイ
ッチャ15の結合状態の情報に基づき、スイッチャ15
における画像/音声信号の入出力信号の経路が指示され
る。これにより、例えば、LMSの外部に対する画像/
音声信号の出力チャンネルや、外部ビデオテープレコー
ダから出力された画像/音声信号の内部ビデオテープレ
コーダに対する送出経路が制御される。
【0060】例えば、スイッチャ15が複数有する入出
力経路がそれぞれ16進表示されているとき、内部VT
R6aの出力がスイッチャ15の入力"0x00"に接続さ
れ、出力チャンネルAがスイッチャの出力"0x0A"に接続
されている場合、このコマンドで、これら"0x00"およ
び"0x0A"とを接続するように指示することで、内部VT
R6aから出力された画像/音声信号を、例えば画像/
音声信号17が出力されるAチャンネルに出力すること
ができる。
力経路がそれぞれ16進表示されているとき、内部VT
R6aの出力がスイッチャ15の入力"0x00"に接続さ
れ、出力チャンネルAがスイッチャの出力"0x0A"に接続
されている場合、このコマンドで、これら"0x00"およ
び"0x0A"とを接続するように指示することで、内部VT
R6aから出力された画像/音声信号を、例えば画像/
音声信号17が出力されるAチャンネルに出力すること
ができる。
【0061】以下に、この発明によるLMSの動作を説
明する。上述したような構成において、外部記憶装置1
3に蓄積されているカセット情報は、電源投入時など
に、CPU2によって読み取られ、カセットデータベー
ス4に登録される。また、ビデオカセットがインプット
ポートに新たに装着された場合、カセット搬送機構9に
よって、このビデオカセットに貼付されているバーコー
ドラベルが読み取られる。そして、この読み取られた情
報に基づいて、装着されたビデオカセットは、CPU2
の制御により適切なビンへ移動される。さらに、バーコ
ードラベルを読み取ることで得られたカセットIDおよ
びこのビデオカセットが格納されたビン番号に基づき、
このビデオカセットの情報がカセットデータベース4に
登録される。
明する。上述したような構成において、外部記憶装置1
3に蓄積されているカセット情報は、電源投入時など
に、CPU2によって読み取られ、カセットデータベー
ス4に登録される。また、ビデオカセットがインプット
ポートに新たに装着された場合、カセット搬送機構9に
よって、このビデオカセットに貼付されているバーコー
ドラベルが読み取られる。そして、この読み取られた情
報に基づいて、装着されたビデオカセットは、CPU2
の制御により適切なビンへ移動される。さらに、バーコ
ードラベルを読み取ることで得られたカセットIDおよ
びこのビデオカセットが格納されたビン番号に基づき、
このビデオカセットの情報がカセットデータベース4に
登録される。
【0062】若し、この場合に、新たに装着されたビデ
オカセットのカセットIDが既にカセットデータベース
4に登録されているカセットIDと重複している場合、
重複を避けるため、この装着されたビデオカセットをア
ウトプットポートに移動させ排出するようにCPU2か
ら指示が出される。
オカセットのカセットIDが既にカセットデータベース
4に登録されているカセットIDと重複している場合、
重複を避けるため、この装着されたビデオカセットをア
ウトプットポートに移動させ排出するようにCPU2か
ら指示が出される。
【0063】なお、外部記憶装置13におけるカセット
情報は、出荷時などの初期状態においてカセット情報無
しの状態にされている。そして、ビデオカセットがイン
プットポートに装着され、LMS内に収納される度毎に
カセットデータベース4に対してカセット情報の登録が
行われる。このカセットデータベース4に登録された情
報は、ユーザによる入出力装置11からのLMSの動作
終了の指示の際に、外部記憶装置13に蓄積される。
情報は、出荷時などの初期状態においてカセット情報無
しの状態にされている。そして、ビデオカセットがイン
プットポートに装着され、LMS内に収納される度毎に
カセットデータベース4に対してカセット情報の登録が
行われる。このカセットデータベース4に登録された情
報は、ユーザによる入出力装置11からのLMSの動作
終了の指示の際に、外部記憶装置13に蓄積される。
【0064】また、CPU2の制御によらずユーザがビ
ンからカセットを取り出した場合など、CPU2の判断
する情報、すなわち、カセットデータベース4に登録さ
れているカセット情報と実際のビデオカセットのビンへ
の収納状態との間に食い違いが生じる可能性がある。こ
のような場合、入出力装置11からの指示によって、そ
の時点でビンに格納されているビデオカセットのバーコ
ードを全て読み取り、ビンに格納されているビデオカセ
ットの情報に強制的に合わせることが可能である。この
実施の一形態においては、図5Aにおける"Rebuild" が
この機能を実行するコマンドに該当し、例えばこのボタ
ンのクリックで上述の動作を行うことができる。
ンからカセットを取り出した場合など、CPU2の判断
する情報、すなわち、カセットデータベース4に登録さ
れているカセット情報と実際のビデオカセットのビンへ
の収納状態との間に食い違いが生じる可能性がある。こ
のような場合、入出力装置11からの指示によって、そ
の時点でビンに格納されているビデオカセットのバーコ
ードを全て読み取り、ビンに格納されているビデオカセ
ットの情報に強制的に合わせることが可能である。この
実施の一形態においては、図5Aにおける"Rebuild" が
この機能を実行するコマンドに該当し、例えばこのボタ
ンのクリックで上述の動作を行うことができる。
【0065】上述したように、このLMSは、送出用お
よび収録用のプレイリストがCPU2に読み込まれ、そ
の動作が制御される。先ず、CPU2の、送出用のプレ
イリストに対する制御について説明する。
よび収録用のプレイリストがCPU2に読み込まれ、そ
の動作が制御される。先ず、CPU2の、送出用のプレ
イリストに対する制御について説明する。
【0066】送出用のプレイリストの処理時には、送出
指定時刻5分前に、ビデオカセットの素材が保持されて
いるビンから該当するビデオテープレコーダに素材を移
動させるように、CPU2からカセット搬送機構9に対
して指示が送られる。そして、この指示を受けたカセッ
ト搬送機構9によって、送出に使用されるビデオカセッ
トが所定のビデオテープレコーダに運ばれる。このよう
に、ビデオカセットが所定のビデオテープレコーダに運
ばれることを、「スレッド」と称する。
指定時刻5分前に、ビデオカセットの素材が保持されて
いるビンから該当するビデオテープレコーダに素材を移
動させるように、CPU2からカセット搬送機構9に対
して指示が送られる。そして、この指示を受けたカセッ
ト搬送機構9によって、送出に使用されるビデオカセッ
トが所定のビデオテープレコーダに運ばれる。このよう
に、ビデオカセットが所定のビデオテープレコーダに運
ばれることを、「スレッド」と称する。
【0067】なお、この指示が送られる直前に、その送
出に使用するビデオカセットが収録で使用されていない
かどうかの確認がカセットデータベース4を参照するこ
とによって行われる。若し使用されていなければ、送出
で使用する旨がカセットデータベース4に登録される。
この例においては、図5に示すカセットデータベース4
の項目のうち、"Use" の項目が"T" とされることによっ
て登録がなされる。
出に使用するビデオカセットが収録で使用されていない
かどうかの確認がカセットデータベース4を参照するこ
とによって行われる。若し使用されていなければ、送出
で使用する旨がカセットデータベース4に登録される。
この例においては、図5に示すカセットデータベース4
の項目のうち、"Use" の項目が"T" とされることによっ
て登録がなされる。
【0068】再生や、それ以前のイベントで使用されて
いるなどの理由により、空いている再生用のビデオテー
プレコーダが存在しない場合、送出すべき素材自体があ
るかどうかの確認のみが行われる。若し、素材が無い場
合には、ユーザに対して必要な素材の装着を促すため
に、その旨エラーとして入出力装置11に表示される。
このエラー表示を見て素材が無いことを知ったユーザ
は、必要に応じて所定の素材のビデオカセットを装填す
るか、そのイベント自体を削除し、別のイベントとする
かの操作を行う。また、このようにイベントが削除され
た場合には、そのビデオカセットが送出で未使用である
ことがカセットデータベース4における"Use" の項目
が" " とされ登録される。
いるなどの理由により、空いている再生用のビデオテー
プレコーダが存在しない場合、送出すべき素材自体があ
るかどうかの確認のみが行われる。若し、素材が無い場
合には、ユーザに対して必要な素材の装着を促すため
に、その旨エラーとして入出力装置11に表示される。
このエラー表示を見て素材が無いことを知ったユーザ
は、必要に応じて所定の素材のビデオカセットを装填す
るか、そのイベント自体を削除し、別のイベントとする
かの操作を行う。また、このようにイベントが削除され
た場合には、そのビデオカセットが送出で未使用である
ことがカセットデータベース4における"Use" の項目
が" " とされ登録される。
【0069】送出の15秒前になると、素材でのSOM
位置への頭出しの指示が行われる。そして、指示された
送出時刻になると、この素材が再生される。ここで、ビ
デオテープレコーダは、再生直後は画像が安定しない。
そのため実際には、素材は、送出時刻以前に予めSOM
の少し前の位置、例えば3秒前の位置に頭出しされる。
そして、指示された時刻より3秒前に、CPU2からこ
のビデオテープレコーダに対して再生の指示が出され
る。なお、該当するビデオカセットが装着されないまま
送出時刻になった場合、BB(ブラックバースト)と呼
ばれる信号が出力される。
位置への頭出しの指示が行われる。そして、指示された
送出時刻になると、この素材が再生される。ここで、ビ
デオテープレコーダは、再生直後は画像が安定しない。
そのため実際には、素材は、送出時刻以前に予めSOM
の少し前の位置、例えば3秒前の位置に頭出しされる。
そして、指示された時刻より3秒前に、CPU2からこ
のビデオテープレコーダに対して再生の指示が出され
る。なお、該当するビデオカセットが装着されないまま
送出時刻になった場合、BB(ブラックバースト)と呼
ばれる信号が出力される。
【0070】その後、送出時刻になったら、CPU2か
らスイッチャ15に対して入出力信号の経路の切り替え
の指示が出され、信号経路が切り替えられる。それによ
り、再生ビデオテープレコーダから出力された画像/音
声信号がプレイリストで指示された出力チャンネルに出
力される。
らスイッチャ15に対して入出力信号の経路の切り替え
の指示が出され、信号経路が切り替えられる。それによ
り、再生ビデオテープレコーダから出力された画像/音
声信号がプレイリストで指示された出力チャンネルに出
力される。
【0071】送出が終了すると、カセット搬送機構9に
よりビデオカセットが元のビンに戻される。そして、カ
セットデータベース4において、この送出が終了したビ
デオカセットの情報の、"Use" のフラグを未使用を表す
値である" " にする。
よりビデオカセットが元のビンに戻される。そして、カ
セットデータベース4において、この送出が終了したビ
デオカセットの情報の、"Use" のフラグを未使用を表す
値である" " にする。
【0072】次に、CPU2の収録用のプレイリストに
対する制御について説明する。
対する制御について説明する。
【0073】プレイリストに示される収録指定時刻に対
して、機器毎に定まる準備期間前になったら素材の供給
がなされる機器の準備が始められる。例えば、素材の供
給が図1に示す外部VTR8からなされるのであれば、
収録指定時刻より前、例えば6分前に、インターフェイ
ス7を介して外部VTR8に対して状態通知のコマンド
が発行される。これは、図6に示されるSENSE S
TATUSコマンドであって、このコマンドに対して返
されるSENSE RETURNによって、この外部V
TR8が接続されているかどうかの判断が行われる。
して、機器毎に定まる準備期間前になったら素材の供給
がなされる機器の準備が始められる。例えば、素材の供
給が図1に示す外部VTR8からなされるのであれば、
収録指定時刻より前、例えば6分前に、インターフェイ
ス7を介して外部VTR8に対して状態通知のコマンド
が発行される。これは、図6に示されるSENSE S
TATUSコマンドであって、このコマンドに対して返
されるSENSE RETURNによって、この外部V
TR8が接続されているかどうかの判断が行われる。
【0074】すなわち、このSENSE RETURN
が規定時間内に返れば、外部VTR8が接続されている
と判断される。一方、SENSE RETURNが規定
時間内に返されなければ、外部VTR8が接続されてい
ないと判断され、メッセージがインターフェイス12を
介して入出力装置11の表示装置に表示される。
が規定時間内に返れば、外部VTR8が接続されている
と判断される。一方、SENSE RETURNが規定
時間内に返されなければ、外部VTR8が接続されてい
ないと判断され、メッセージがインターフェイス12を
介して入出力装置11の表示装置に表示される。
【0075】収録に使用されるビデオテープレコーダ
は、予め固定とされている。例えば、図1に示す内部V
TR6a〜6dのうち、内部VTR6dが収録に専用的
に用いられることが決められている。したがって、収録
においては、収録用に固定されたこの内部VTR6dが
直前の収録などによって使用中でないかどうかがCPU
2によって確認される。
は、予め固定とされている。例えば、図1に示す内部V
TR6a〜6dのうち、内部VTR6dが収録に専用的
に用いられることが決められている。したがって、収録
においては、収録用に固定されたこの内部VTR6dが
直前の収録などによって使用中でないかどうかがCPU
2によって確認される。
【0076】なお、この収録用のプレイリストにおける
イベントでは、単純に開始時刻にDurationを加えたもの
を次のイベントの開始時刻とすると、収録用のビデオテ
ープレコーダの動作に不都合が生じる。これは、このビ
デオテープレコーダにビデオカセットを運ぶ時間や、こ
のビデオテープレコーダから直前の収録に使用されたビ
デオカセットを取り出す時間などが必要なためである。
そのため、CPU2によって、収録用のプレイリストに
ついて、事前に収録時刻やDurationなどの整合性がチェ
ックされる。
イベントでは、単純に開始時刻にDurationを加えたもの
を次のイベントの開始時刻とすると、収録用のビデオテ
ープレコーダの動作に不都合が生じる。これは、このビ
デオテープレコーダにビデオカセットを運ぶ時間や、こ
のビデオテープレコーダから直前の収録に使用されたビ
デオカセットを取り出す時間などが必要なためである。
そのため、CPU2によって、収録用のプレイリストに
ついて、事前に収録時刻やDurationなどの整合性がチェ
ックされる。
【0077】このように、収録開始時刻の6分前に、指
示されたビデオカセットが予め定まっている収録専用の
ビデオテープレコーダに装着される。すなわち、指示さ
れたビデオカセットの存在の確認がカセットデータベー
ス4に対して行われる。そして、この指示されたビデオ
カセットが存在し、且つ未使用であるとされていれば、
このビデオカセットに対応するカセットデータベース4
のカセット情報における使用中,未使用を示す" Use"の
フラグが収録で使用中を示す値(例えば"R" )とされ、
このビデオカセットがビデオテープレコーダに装着され
る。
示されたビデオカセットが予め定まっている収録専用の
ビデオテープレコーダに装着される。すなわち、指示さ
れたビデオカセットの存在の確認がカセットデータベー
ス4に対して行われる。そして、この指示されたビデオ
カセットが存在し、且つ未使用であるとされていれば、
このビデオカセットに対応するカセットデータベース4
のカセット情報における使用中,未使用を示す" Use"の
フラグが収録で使用中を示す値(例えば"R" )とされ、
このビデオカセットがビデオテープレコーダに装着され
る。
【0078】一方、該当するビデオカセットがカセット
データベース4に登録されていない場合、入出力装置1
1にその旨表示され、ユーザに収録のキャンセル(イベ
ントの削除)などの操作を促す。また、データベース4
において、該当するビデオカセット情報における使用,
未使用を示すフラグが送出で使用中であることを示す値
(例えば"T" )であれば、その旨が入出力装置11に表
示される。
データベース4に登録されていない場合、入出力装置1
1にその旨表示され、ユーザに収録のキャンセル(イベ
ントの削除)などの操作を促す。また、データベース4
において、該当するビデオカセット情報における使用,
未使用を示すフラグが送出で使用中であることを示す値
(例えば"T" )であれば、その旨が入出力装置11に表
示される。
【0079】この場合、収録開始時刻の1分前までは該
当する収録イベントの削除が可能とされている。また、
これは、収録元のビデオテープレコーダ(この例では外
部VTR8)の動作が不確定な場合も同様である。な
お、収録開始時刻の1分前になってもイベントの削除が
行われない場合には、削除を含めたイベントの変更が不
能とされる。このような場合には、その収録イベントは
収録されることはなく、CPU2は、終了の予定時刻を
待つ。
当する収録イベントの削除が可能とされている。また、
これは、収録元のビデオテープレコーダ(この例では外
部VTR8)の動作が不確定な場合も同様である。な
お、収録開始時刻の1分前になってもイベントの削除が
行われない場合には、削除を含めたイベントの変更が不
能とされる。このような場合には、その収録イベントは
収録されることはなく、CPU2は、終了の予定時刻を
待つ。
【0080】収録開始時刻の15秒前になると、上述し
た送出の場合と同様、収録元である外部VTR8に対し
て、素材でのSOM位置への頭出しの指示が行われる。
た送出の場合と同様、収録元である外部VTR8に対し
て、素材でのSOM位置への頭出しの指示が行われる。
【0081】上述した送出の場合と同様、収録プレイリ
ストの収録開始時刻の3秒前に、再生時の画像の安定化
のために再生側のビデオテープレコーダ(この例では外
部VTR8)に対して再生が指示され、また、収録側の
ビデオテープレコーダ(この例では内部VTR6d)に
対して記録が指示される。通常、このような収録時に
は、収録開始時刻から3秒より以前に、収録用のビデオ
テープレコーダにおいて、画像テストや素材確認のため
カラーバーと呼ばれるパターンの収録や、収録元のビデ
オカセットのカセットIDの文字列を例えば文字発生装
置により画像として発生させ、この画像のビデオカセッ
トへの記録などが行われる。
ストの収録開始時刻の3秒前に、再生時の画像の安定化
のために再生側のビデオテープレコーダ(この例では外
部VTR8)に対して再生が指示され、また、収録側の
ビデオテープレコーダ(この例では内部VTR6d)に
対して記録が指示される。通常、このような収録時に
は、収録開始時刻から3秒より以前に、収録用のビデオ
テープレコーダにおいて、画像テストや素材確認のため
カラーバーと呼ばれるパターンの収録や、収録元のビデ
オカセットのカセットIDの文字列を例えば文字発生装
置により画像として発生させ、この画像のビデオカセッ
トへの記録などが行われる。
【0082】収録時刻になると、CPU2の指示により
スイッチャ15が制御され、収録元である外部VTR8
と収録用の内部VTR6dとの間の画像/音声信号の経
路が接続される。これにより、外部VTR8で再生され
た素材用の画像/音声信号が内部VTR6dに入力可能
とされる。そして、外部VTR8から内部VTR6dに
対して画像/音声信号が送られ、内部VTR6dにおい
て収録が行われる。
スイッチャ15が制御され、収録元である外部VTR8
と収録用の内部VTR6dとの間の画像/音声信号の経
路が接続される。これにより、外部VTR8で再生され
た素材用の画像/音声信号が内部VTR6dに入力可能
とされる。そして、外部VTR8から内部VTR6dに
対して画像/音声信号が送られ、内部VTR6dにおい
て収録が行われる。
【0083】指示された時間分の収録が行われると、C
PU2から収録元である外部VTR8に対して元素材の
ビデオカセットの停止の指示が出される。この指示を受
けた外部VTR8においてビデオカセットが停止される
と、収録用の内部VTR6dにおいて収録の終わったビ
デオカセットが取り出され、元のビンへ戻される。さら
に、カセットデータベース4において、この収録された
ビデオカセットの"Use" のフラグを未使用を表す値" "
とする。また、何らかの異常が発生し実際には収録され
なかった場合も、終了の予定時刻になるとこのフラグ
は、未使用とされる。
PU2から収録元である外部VTR8に対して元素材の
ビデオカセットの停止の指示が出される。この指示を受
けた外部VTR8においてビデオカセットが停止される
と、収録用の内部VTR6dにおいて収録の終わったビ
デオカセットが取り出され、元のビンへ戻される。さら
に、カセットデータベース4において、この収録された
ビデオカセットの"Use" のフラグを未使用を表す値" "
とする。また、何らかの異常が発生し実際には収録され
なかった場合も、終了の予定時刻になるとこのフラグ
は、未使用とされる。
【0084】なお、収録時に、正しく初期化されていな
い再生若しくは収録用のビデオカセットが指定される場
合も考えられる。このようなビデオカセットではタイム
コードの検出ができないため、指示されたSOMの3秒
前の位置が判明せず、ビデオカセットの頭出しが出来な
い。このような場合には、CPU2によって所定の時間
待っても頭出しが出来ないことが判断され、該当するビ
デオテープレコーダを停止させると共に、その旨のエラ
ーが入出力装置11に表示される。
い再生若しくは収録用のビデオカセットが指定される場
合も考えられる。このようなビデオカセットではタイム
コードの検出ができないため、指示されたSOMの3秒
前の位置が判明せず、ビデオカセットの頭出しが出来な
い。このような場合には、CPU2によって所定の時間
待っても頭出しが出来ないことが判断され、該当するビ
デオテープレコーダを停止させると共に、その旨のエラ
ーが入出力装置11に表示される。
【0085】これは実際には、CPU2によって、該当
するビデオテープレコーダに対してステータス要求コマ
ンド、すなわちSENSE STATUSが発行され、
このコマンドに対して返されたSENSE RETUR
Nコマンドが所定時間後にCUEUP完了を示すCUE
Dとならないことで頭出しが出来ないと判断される。
するビデオテープレコーダに対してステータス要求コマ
ンド、すなわちSENSE STATUSが発行され、
このコマンドに対して返されたSENSE RETUR
Nコマンドが所定時間後にCUEUP完了を示すCUE
Dとならないことで頭出しが出来ないと判断される。
【0086】図7は、送出/収録の予定時刻とイベント
の変更や動作との関係を示す。送出の際には、送出指定
時刻の5分前に素材が収録されたビデオカセットがある
場合、最新の収録時間をカセットデータベース4より判
断し、この収録時間がプレイリストにおけるの許容範囲
内にあるかどうかが判断される。許容範囲内に収録され
ていれば、そのビデオカセットが指定されたビデオテー
プレコーダに対してスレッドされ、そのまま送出の準備
が行われる。
の変更や動作との関係を示す。送出の際には、送出指定
時刻の5分前に素材が収録されたビデオカセットがある
場合、最新の収録時間をカセットデータベース4より判
断し、この収録時間がプレイリストにおけるの許容範囲
内にあるかどうかが判断される。許容範囲内に収録され
ていれば、そのビデオカセットが指定されたビデオテー
プレコーダに対してスレッドされ、そのまま送出の準備
が行われる。
【0087】一方、許容範囲より以前に収録されていた
り、収録そのものが行われていなかった場合、素材が適
切でないことをあらわすマークが表示され、ユーザに通
知される。
り、収録そのものが行われていなかった場合、素材が適
切でないことをあらわすマークが表示され、ユーザに通
知される。
【0088】また、イベントの削除やIDの変更といっ
たプレイリストの変更は、送出1分前までが可能とさ
れ、それ以降の変更は、不可能とされる。若し、プレイ
リストにおける送出予定時刻の1分前以内で急に送出す
る素材の変更が必要とされれば、ユーザにより、このL
MSに装備されているビデオテープレコーダとは別のビ
デオテープレコーダが準備され、そちらからの再生が行
われ、マスタースイッチャと呼ばれる装置(図1におい
ては示されていない)での切り替えが行われる。このマ
スタースイッチャには、図1におけるLMSの画像/音
声の信号も接続され、このLMSの外部で作成された時
報などの画像との合成が行われ、放送用の画像が作成さ
れる。
たプレイリストの変更は、送出1分前までが可能とさ
れ、それ以降の変更は、不可能とされる。若し、プレイ
リストにおける送出予定時刻の1分前以内で急に送出す
る素材の変更が必要とされれば、ユーザにより、このL
MSに装備されているビデオテープレコーダとは別のビ
デオテープレコーダが準備され、そちらからの再生が行
われ、マスタースイッチャと呼ばれる装置(図1におい
ては示されていない)での切り替えが行われる。このマ
スタースイッチャには、図1におけるLMSの画像/音
声の信号も接続され、このLMSの外部で作成された時
報などの画像との合成が行われ、放送用の画像が作成さ
れる。
【0089】収録の際には、収録時刻の6分前には、指
定のビデオカセットがスレッドされる。そして、収録予
定時刻の5分前まではイベントの変更が可能とされ、1
分前まではイベントの削除のみが可能とされる。また、
収録予定時刻の1分前から収録予定時刻までは、削除も
含めイベントの変更が不可能とされるが、若し、送出に
おいて該当のビデオカセットをスレッドする必要がある
場合は、予定の収録が強制終了される。その際、収録
元、すなわち再生側では、素材が他で使用されている旨
が表示され、ユーザに収録の中止や、他の素材での再生
および収録への予定の変更の操作を促す。
定のビデオカセットがスレッドされる。そして、収録予
定時刻の5分前まではイベントの変更が可能とされ、1
分前まではイベントの削除のみが可能とされる。また、
収録予定時刻の1分前から収録予定時刻までは、削除も
含めイベントの変更が不可能とされるが、若し、送出に
おいて該当のビデオカセットをスレッドする必要がある
場合は、予定の収録が強制終了される。その際、収録
元、すなわち再生側では、素材が他で使用されている旨
が表示され、ユーザに収録の中止や、他の素材での再生
および収録への予定の変更の操作を促す。
【0090】これらの処置は、送出を優先することと、
同じ素材が収録および送出の両方で使われることで、お
互いにその素材の資源を確保しようとして、送出および
収録共に処理が先に進まなくなることを回避するためで
ある。
同じ素材が収録および送出の両方で使われることで、お
互いにその素材の資源を確保しようとして、送出および
収録共に処理が先に進まなくなることを回避するためで
ある。
【0091】また、素材の準備を収録が開始予定時刻の
6分前に行われ、送出が5分前に行われるのは、所謂競
合をなるべく避けるためと、例えば長さが30秒程度の
素材であれば、素材を収録した直後に再生することも可
能とするためである。なお、実際には、それでも競合の
発生の可能性があるため、データベース4においては、
判別と設定を1つの連続した処理で行うような工夫が施
される。
6分前に行われ、送出が5分前に行われるのは、所謂競
合をなるべく避けるためと、例えば長さが30秒程度の
素材であれば、素材を収録した直後に再生することも可
能とするためである。なお、実際には、それでも競合の
発生の可能性があるため、データベース4においては、
判別と設定を1つの連続した処理で行うような工夫が施
される。
【0092】図8および図9は、この発明による送出お
よび収録時におけるCPU2の動作を示すフローチャー
トである。図8に示すイベント送出時のフローチャート
において、最初のステップS801で現在の時刻が調べ
られ、与えられたプレイリストの"Start Time"に指定さ
れているイベントの開始時刻に基づき、開始時刻の5分
前になったかどうかが判断される。
よび収録時におけるCPU2の動作を示すフローチャー
トである。図8に示すイベント送出時のフローチャート
において、最初のステップS801で現在の時刻が調べ
られ、与えられたプレイリストの"Start Time"に指定さ
れているイベントの開始時刻に基づき、開始時刻の5分
前になったかどうかが判断される。
【0093】若し、5分前になったら、処理はステップ
S802に移行し、指示されたビデオカセットがLMS
内に存在するかどうかが確認される。これは、CPU2
によってカセットデータベース4がアクセスされること
によって行われる。
S802に移行し、指示されたビデオカセットがLMS
内に存在するかどうかが確認される。これは、CPU2
によってカセットデータベース4がアクセスされること
によって行われる。
【0094】若し、指示されたカセットIDがカセット
データベース4に登録されておらず、LMS内に存在し
ないとされた場合には、次のステップS803におい
て、入出力装置11の表示装置に対してエラー表示さ
れ、ユーザにエラーが通知される。このようなエラーの
場合、プレイリストへの入力ミスなどが原因として考え
られる。
データベース4に登録されておらず、LMS内に存在し
ないとされた場合には、次のステップS803におい
て、入出力装置11の表示装置に対してエラー表示さ
れ、ユーザにエラーが通知される。このようなエラーの
場合、プレイリストへの入力ミスなどが原因として考え
られる。
【0095】また、カセットデータベース4には登録さ
れているが、"Use" の項目が"R" とされ、収録で使用し
ているとされている場合にも、ビデオカセット無しとし
て判断され、ステップS803において入出力装置11
によってエラー通知が表示される。このエラー表示によ
って指定のビデオカセットが無いことを知ったユーザ
は、必要なビデオカセットをLMSのインプットポート
に装着する、プレイリストの変更を行う、あるいは、こ
のビデオカセットが収録に使用されている場合には収録
を中断するなどして対処する。このステップS803に
おけるエラー通知が終了すると、処理はステップS80
1に戻る。
れているが、"Use" の項目が"R" とされ、収録で使用し
ているとされている場合にも、ビデオカセット無しとし
て判断され、ステップS803において入出力装置11
によってエラー通知が表示される。このエラー表示によ
って指定のビデオカセットが無いことを知ったユーザ
は、必要なビデオカセットをLMSのインプットポート
に装着する、プレイリストの変更を行う、あるいは、こ
のビデオカセットが収録に使用されている場合には収録
を中断するなどして対処する。このステップS803に
おけるエラー通知が終了すると、処理はステップS80
1に戻る。
【0096】一方、ステップS802においてビデオカ
セットが存在するとされた場合、処理はステップS80
4に移行する。このステップS804においては、この
ビデオカセットに対する収録が指示時間内、すなわち、
プレイリストに示される"Limit Start" および"Limit E
nd" との間に行われたかどうかが判断される。
セットが存在するとされた場合、処理はステップS80
4に移行する。このステップS804においては、この
ビデオカセットに対する収録が指示時間内、すなわち、
プレイリストに示される"Limit Start" および"Limit E
nd" との間に行われたかどうかが判断される。
【0097】例えば、図4Cに示すカセットIDがPG
M−001の例においては、図5に示すカセットデータ
ベース4に登録されているデータにおいて、該当するカ
セットIDの"Limit Start" および"Limit End" のデー
タをみて、その時刻が3時30分から8時30分の間で
あるかどうかの確認が行われる。この際、カセットデー
タベース4における該当するカセットIDの収録の日付
けがこのイベントを送出する日と同じであるかどうかの
確認も行われる。つまり、再生用プレイリストにおける
収録の許容範囲の指定は、再生する日を意味するとして
制御が行われる。
M−001の例においては、図5に示すカセットデータ
ベース4に登録されているデータにおいて、該当するカ
セットIDの"Limit Start" および"Limit End" のデー
タをみて、その時刻が3時30分から8時30分の間で
あるかどうかの確認が行われる。この際、カセットデー
タベース4における該当するカセットIDの収録の日付
けがこのイベントを送出する日と同じであるかどうかの
確認も行われる。つまり、再生用プレイリストにおける
収録の許容範囲の指定は、再生する日を意味するとして
制御が行われる。
【0098】若し、このステップS804において、指
示時間内に収録されたと判断された場合、処理は次のス
テップS805に移行する。ステップS805で、ビデ
オカセットデータベース4の該当するカセットIDのデ
ータを、送出で使用されていることを表すように、"Us
e" の項目が"T" とされる。そして、そのビデオカセッ
トを適切なビデオテープレコーダに移動するように、C
PU2からカセット搬送機構9に対して指示が送られ
る。同時に、その際のビン位置(Bin番号)がワーク
メモリ3に記憶される。そして、処理はステップS80
1に戻り、再び時刻が調べられる。
示時間内に収録されたと判断された場合、処理は次のス
テップS805に移行する。ステップS805で、ビデ
オカセットデータベース4の該当するカセットIDのデ
ータを、送出で使用されていることを表すように、"Us
e" の項目が"T" とされる。そして、そのビデオカセッ
トを適切なビデオテープレコーダに移動するように、C
PU2からカセット搬送機構9に対して指示が送られ
る。同時に、その際のビン位置(Bin番号)がワーク
メモリ3に記憶される。そして、処理はステップS80
1に戻り、再び時刻が調べられる。
【0099】一方、ステップS804において、指示時
間内に収録されなかったと判断された場合には、処理は
ステップS806に移行し、入出力装置11によってエ
ラー通知が表示される。そして、処理はステップS80
1に戻る。
間内に収録されなかったと判断された場合には、処理は
ステップS806に移行し、入出力装置11によってエ
ラー通知が表示される。そして、処理はステップS80
1に戻る。
【0100】処理がステップS805からステップS8
01に戻り、再び時刻が調べられる。そして、現在の時
刻が送出開始時刻の5分前以前であるか、若しくは1分
前以内であれば、処理は次のステップS807に移行す
る。このステップS807において現在の時刻が調べら
れ、送出開始時刻の15秒前かどうかが判断される。
01に戻り、再び時刻が調べられる。そして、現在の時
刻が送出開始時刻の5分前以前であるか、若しくは1分
前以内であれば、処理は次のステップS807に移行す
る。このステップS807において現在の時刻が調べら
れ、送出開始時刻の15秒前かどうかが判断される。
【0101】若し、送出開始時刻の15秒前であれば、
処理はステップS808に移行し、上述のステップS8
05においてビデオカセットが移動されたビデオテープ
レコーダ内に、このイベントで使用される素材があるか
どうかが判断される。素材があると判断されたら、処理
は次のステップS809に移行し、プレイリストで指示
された位置まで頭出しをするために、このビデオテープ
レコーダに対して、CPU2からCUEUPの指示が送
られる。そして、処理はステップS801に戻り、再び
時刻が調べられる。
処理はステップS808に移行し、上述のステップS8
05においてビデオカセットが移動されたビデオテープ
レコーダ内に、このイベントで使用される素材があるか
どうかが判断される。素材があると判断されたら、処理
は次のステップS809に移行し、プレイリストで指示
された位置まで頭出しをするために、このビデオテープ
レコーダに対して、CPU2からCUEUPの指示が送
られる。そして、処理はステップS801に戻り、再び
時刻が調べられる。
【0102】一方、ステップS808において、素材が
ないと判断されたら、入出力装置11によってエラー通
知が表示される。エラー表示されると、処理はステップ
S801に戻る。
ないと判断されたら、入出力装置11によってエラー通
知が表示される。エラー表示されると、処理はステップ
S801に戻る。
【0103】なお、実際のステップS808における素
材の有無の判断は、上述のステップS804において同
様の判断がされているので、そこでの情報を利用するこ
とによって、効率良く行うことができる。
材の有無の判断は、上述のステップS804において同
様の判断がされているので、そこでの情報を利用するこ
とによって、効率良く行うことができる。
【0104】処理がステップS809からステップS8
01に戻り、再び時刻が調べられる。この時点で、既に
時刻が送出開始時刻の15秒前を経過しているので、処
理は次のステップS807に移行し、さらにステップS
811に移行する。ステップS811において現在の時
刻が調べられ、送出開始時刻の3秒前かどうかが判断さ
れる。
01に戻り、再び時刻が調べられる。この時点で、既に
時刻が送出開始時刻の15秒前を経過しているので、処
理は次のステップS807に移行し、さらにステップS
811に移行する。ステップS811において現在の時
刻が調べられ、送出開始時刻の3秒前かどうかが判断さ
れる。
【0105】若し、送出開始時刻の3秒前であれば、処
理はステップS812に移行し、上述のステップS80
5においてビデオカセットが移動されたビデオテープレ
コーダ内に、このイベントで使用される素材があるかど
うかが判断される。若し、素材があると判断されたら、
処理は次のステップS813に移行し、CPU2からこ
のビデオテープレコーダに対してPLAYの指示が送ら
れる。そして、プレイリストの"Duration"の項目に示さ
れる値によって指示された長さに従い、素材の送出が行
われる。
理はステップS812に移行し、上述のステップS80
5においてビデオカセットが移動されたビデオテープレ
コーダ内に、このイベントで使用される素材があるかど
うかが判断される。若し、素材があると判断されたら、
処理は次のステップS813に移行し、CPU2からこ
のビデオテープレコーダに対してPLAYの指示が送ら
れる。そして、プレイリストの"Duration"の項目に示さ
れる値によって指示された長さに従い、素材の送出が行
われる。
【0106】一方、ステップS812において素材が該
当のビデオテープレコーダに無いと判断されたら、処理
はステップS814に移行し、素材の代わりにBB信号
が出力される。このBB信号の送出は、プレイリスト
の"Duration"の項目に示される値によって指示された長
さ分行われる。
当のビデオテープレコーダに無いと判断されたら、処理
はステップS814に移行し、素材の代わりにBB信号
が出力される。このBB信号の送出は、プレイリスト
の"Duration"の項目に示される値によって指示された長
さ分行われる。
【0107】ステップS813における素材の送出、あ
るいはステップS814におけるBB信号の送出が開始
されると、処理はステップS815に移行する。このス
テップS815において、素材あるいはBB信号の送出
がプレイリストの"Duration"の項目に示される値によっ
て指示された長さ分行われたかどうかが判断される。こ
の判断は、送出開始時刻と"Duration"で示される値とを
加算した時刻を求め、現在の時刻がその時刻になったか
どうかの判定によって行われる。そして、指示された長
さ分の送出が行われ、素材あるいはBB信号の送出が終
了したと判断されたら、処理は次のステップS816に
移行する。
るいはステップS814におけるBB信号の送出が開始
されると、処理はステップS815に移行する。このス
テップS815において、素材あるいはBB信号の送出
がプレイリストの"Duration"の項目に示される値によっ
て指示された長さ分行われたかどうかが判断される。こ
の判断は、送出開始時刻と"Duration"で示される値とを
加算した時刻を求め、現在の時刻がその時刻になったか
どうかの判定によって行われる。そして、指示された長
さ分の送出が行われ、素材あるいはBB信号の送出が終
了したと判断されたら、処理は次のステップS816に
移行する。
【0108】ステップS816において、CPU2から
該当のビデオテープレコーダに対して、STOPの指示
が送られ、ビデオテープレコーダの再生が停止される。
そして、ステップS805においてワークメモリ3に記
憶されていた、送出に使用されたビデオカセットのビン
番号の情報に基づき、このビデオカセットを元の位置に
戻すように、CPU2からカセット搬送機構9に対して
指示が送られる。その後、ステップS817で、カセッ
トデータベース4における、送出に使用されたカセット
情報が再生では未使用であることを表す値" " とされ
る。そして、一連のイベント送出の終了する。
該当のビデオテープレコーダに対して、STOPの指示
が送られ、ビデオテープレコーダの再生が停止される。
そして、ステップS805においてワークメモリ3に記
憶されていた、送出に使用されたビデオカセットのビン
番号の情報に基づき、このビデオカセットを元の位置に
戻すように、CPU2からカセット搬送機構9に対して
指示が送られる。その後、ステップS817で、カセッ
トデータベース4における、送出に使用されたカセット
情報が再生では未使用であることを表す値" " とされ
る。そして、一連のイベント送出の終了する。
【0109】図9に示す収録時のフローチャートにおい
て、最初のステップS901で現在の時刻が調べられ、
与えられたプレイリストの"Start Time"に指定されてい
るイベントの開始時刻に基づき、収録開始時刻の6分前
になったかどうかが判断される。
て、最初のステップS901で現在の時刻が調べられ、
与えられたプレイリストの"Start Time"に指定されてい
るイベントの開始時刻に基づき、収録開始時刻の6分前
になったかどうかが判断される。
【0110】なお、このフローチャートで説明される、
収録のための映像音声信号は、LMSに対して、ライン
入力によって直接的に供給されるものとする。
収録のための映像音声信号は、LMSに対して、ライン
入力によって直接的に供給されるものとする。
【0111】若し、収録開始時刻の6分前になったら、
処理はステップS902に移行し、指示されたビデオカ
セットがLMS内に存在するかどうかが確認される。こ
れは、CPU2によってカセットデータベース4がアク
セスされることによって行われる。
処理はステップS902に移行し、指示されたビデオカ
セットがLMS内に存在するかどうかが確認される。こ
れは、CPU2によってカセットデータベース4がアク
セスされることによって行われる。
【0112】若し、指示されたカセットIDがカセット
データベース4に登録されておらず、LMS内に存在し
ないとされた場合には、次のステップS803におい
て、入出力装置11の表示装置に対してエラー表示さ
れ、ユーザにエラーが通知される。このようなエラーの
場合、プレイリストへの入力ミスなどが原因として考え
られる。
データベース4に登録されておらず、LMS内に存在し
ないとされた場合には、次のステップS803におい
て、入出力装置11の表示装置に対してエラー表示さ
れ、ユーザにエラーが通知される。このようなエラーの
場合、プレイリストへの入力ミスなどが原因として考え
られる。
【0113】また、カセットデータベース4には登録さ
れているが、"Use" の項目が"T" とされ、送出で使用し
ているとされている場合にも、ビデオカセット無しとし
て判断され、ステップS903において入出力装置11
によってエラー通知が表示される。このエラー表示によ
って指定のビデオカセットが無いことを知ったユーザ
は、必要なビデオカセットをLMSのインプットポート
に装着する、プレイリストの変更を行うなどして対処す
る。このステップS903におけるエラー通知が終了す
ると、処理はステップS901に戻る。
れているが、"Use" の項目が"T" とされ、送出で使用し
ているとされている場合にも、ビデオカセット無しとし
て判断され、ステップS903において入出力装置11
によってエラー通知が表示される。このエラー表示によ
って指定のビデオカセットが無いことを知ったユーザ
は、必要なビデオカセットをLMSのインプットポート
に装着する、プレイリストの変更を行うなどして対処す
る。このステップS903におけるエラー通知が終了す
ると、処理はステップS901に戻る。
【0114】一方、ステップS902においてビデオカ
セットが存在するとされた場合、処理はステップS90
3に移行する。ステップS903で、カセットデータベ
ース4の該当するカセットIDのデータを、収録で使用
されていることを表すように、"Use" の項目が"R" とさ
れる。そして、そのビデオカセットを収録用のビデオテ
ープレコーダ(この例においては、内部VTR6d)に
移動するように、CPU2からカセット搬送機構9に対
して指示が送られる。同時に、その際のビン位置(ビン
番号)がワークメモリ3に記憶される。そして、処理は
ステップS901に戻り、再び時刻が調べられる。
セットが存在するとされた場合、処理はステップS90
3に移行する。ステップS903で、カセットデータベ
ース4の該当するカセットIDのデータを、収録で使用
されていることを表すように、"Use" の項目が"R" とさ
れる。そして、そのビデオカセットを収録用のビデオテ
ープレコーダ(この例においては、内部VTR6d)に
移動するように、CPU2からカセット搬送機構9に対
して指示が送られる。同時に、その際のビン位置(ビン
番号)がワークメモリ3に記憶される。そして、処理は
ステップS901に戻り、再び時刻が調べられる。
【0115】処理がステップS903からステップS9
01に戻り、再び時刻が調べられ、現在の時刻が収録開
始時刻の5分前以前であるか、若しくは1分前以内であ
れば、処理は次のステップS905に移行する。このス
テップS905において現在の時刻が調べられ、収録開
始時刻の15秒前かどうかが判断される。
01に戻り、再び時刻が調べられ、現在の時刻が収録開
始時刻の5分前以前であるか、若しくは1分前以内であ
れば、処理は次のステップS905に移行する。このス
テップS905において現在の時刻が調べられ、収録開
始時刻の15秒前かどうかが判断される。
【0116】若し、収録開始時刻の15秒前であれば、
処理はステップS906に移行し、上述のステップS9
03においてビデオカセットが移動されたビデオテープ
レコーダ内に、このイベントで使用される素材があるか
どうかが判断される。素材があると判断されたら、処理
は次のステップS907に移行し、プレイリストで指示
された位置まで頭出しをするために、このビデオテープ
レコーダに対して、CPU2からCUEUPの指示が送
られる。そして、処理はステップS901に戻り、再び
時刻が調べられる。
処理はステップS906に移行し、上述のステップS9
03においてビデオカセットが移動されたビデオテープ
レコーダ内に、このイベントで使用される素材があるか
どうかが判断される。素材があると判断されたら、処理
は次のステップS907に移行し、プレイリストで指示
された位置まで頭出しをするために、このビデオテープ
レコーダに対して、CPU2からCUEUPの指示が送
られる。そして、処理はステップS901に戻り、再び
時刻が調べられる。
【0117】一方、ステップS906において、素材が
ないと判断されたら、入出力装置11によってエラー通
知が表示される。エラー表示されると、処理はステップ
S901に戻る。
ないと判断されたら、入出力装置11によってエラー通
知が表示される。エラー表示されると、処理はステップ
S901に戻る。
【0118】なお、実際のステップS906における素
材の有無の判断は、上述のステップS902において同
様の判断がされているので、そこでの情報を利用するこ
とによって、効率良く行うことができる。
材の有無の判断は、上述のステップS902において同
様の判断がされているので、そこでの情報を利用するこ
とによって、効率良く行うことができる。
【0119】処理がステップS907からステップS9
01に戻り、再び時刻が調べられる。この時点で、既に
時刻が収録開始時刻の15秒前を経過しているので、処
理は次のステップS907に移行し、さらにステップS
909に移行する。ステップS909において現在の時
刻が調べられ、収録開始時刻の3秒前かどうかが判断さ
れる。
01に戻り、再び時刻が調べられる。この時点で、既に
時刻が収録開始時刻の15秒前を経過しているので、処
理は次のステップS907に移行し、さらにステップS
909に移行する。ステップS909において現在の時
刻が調べられ、収録開始時刻の3秒前かどうかが判断さ
れる。
【0120】若し、収録開始時刻の3秒前であれば、処
理はステップS910に移行し、上述のステップS90
3においてビデオカセットが移動された内部VTR6d
内に、このイベントで使用される素材があるかどうかが
判断される。若し、素材があると判断されたら、処理は
次のステップS911に移行し、CPU2からこの内部
VTR6dに対してREC、すなわち録画および録音の
指示が送られる。また、それと共に、収録用プレイリス
トで指示された素材のライン入力を収録用の内部VTR
6dの入力に接続するように、スイッチャ15における
クロスポイントの変更の指示がCPU2からスイッチャ
15に対して送られる。そして、プレイリストの"Durat
ion"の項目に示される値によって指示された長さに従
い、素材の収録が行われる。
理はステップS910に移行し、上述のステップS90
3においてビデオカセットが移動された内部VTR6d
内に、このイベントで使用される素材があるかどうかが
判断される。若し、素材があると判断されたら、処理は
次のステップS911に移行し、CPU2からこの内部
VTR6dに対してREC、すなわち録画および録音の
指示が送られる。また、それと共に、収録用プレイリス
トで指示された素材のライン入力を収録用の内部VTR
6dの入力に接続するように、スイッチャ15における
クロスポイントの変更の指示がCPU2からスイッチャ
15に対して送られる。そして、プレイリストの"Durat
ion"の項目に示される値によって指示された長さに従
い、素材の収録が行われる。
【0121】一方、ステップS910で、収録用の内部
VTR6dにおいて素材が無いと判断されたなら、収録
は行われず、一連の収録の処理が終了する。
VTR6dにおいて素材が無いと判断されたなら、収録
は行われず、一連の収録の処理が終了する。
【0122】ステップS911における素材の収録が開
始されると、処理はステップS912に移行する。この
ステップS912において、素材の収録がプレイリスト
の"Duration"の項目に示される値によって指示された長
さ分行われたかどうかが判断される。この判断は、収録
開始時刻と"Duration"で示される値とを加算した時刻を
求め、現在の時刻がその時刻になったかどうかの判定に
よって行われる。そして、指示された長さ分の収録が行
われたと判断されたら、処理は次のステップS913に
移行する。
始されると、処理はステップS912に移行する。この
ステップS912において、素材の収録がプレイリスト
の"Duration"の項目に示される値によって指示された長
さ分行われたかどうかが判断される。この判断は、収録
開始時刻と"Duration"で示される値とを加算した時刻を
求め、現在の時刻がその時刻になったかどうかの判定に
よって行われる。そして、指示された長さ分の収録が行
われたと判断されたら、処理は次のステップS913に
移行する。
【0123】ステップS913において、CPU2から
該当のビデオテープレコーダに対して、STOPの指示
が送られ、ビデオテープレコーダの再生が停止される。
そして、ステップS903においてワークメモリ3に記
憶されていた、収録に使用されたビデオカセットのビン
番号の情報に基づき、このビデオカセットを元の位置に
戻すように、CPU2からカセット搬送機構9に対して
指示が送られる。
該当のビデオテープレコーダに対して、STOPの指示
が送られ、ビデオテープレコーダの再生が停止される。
そして、ステップS903においてワークメモリ3に記
憶されていた、収録に使用されたビデオカセットのビン
番号の情報に基づき、このビデオカセットを元の位置に
戻すように、CPU2からカセット搬送機構9に対して
指示が送られる。
【0124】その後、ステップS914で、カセットデ
ータベース4における、収録に使用されたカセット情報
の"Use" の項目が再生では未使用であることを表す値"
" とされる。また、このとき、収録が開始された時刻
および日時が"Date"に記録される。この"Date"への記録
は、この例においては、1本のテープにつき3回まで記
録することができる。なお、装置などの異常により実際
には収録されなかった場合にも、このステップS914
における処理が行われる。このようにして、一連のイベ
ント収録の処理が終了する。
ータベース4における、収録に使用されたカセット情報
の"Use" の項目が再生では未使用であることを表す値"
" とされる。また、このとき、収録が開始された時刻
および日時が"Date"に記録される。この"Date"への記録
は、この例においては、1本のテープにつき3回まで記
録することができる。なお、装置などの異常により実際
には収録されなかった場合にも、このステップS914
における処理が行われる。このようにして、一連のイベ
ント収録の処理が終了する。
【0125】上述した実施の一形態においては、この発
明をLMSに適用させた例として説明したが、これはこ
の例に限定されるものではない。例えば、この発明は、
フロッピーディスク、ハードディスク、あるいは、書き
換え可能型光磁気ディスクといった、他の記録媒体を用
いて画像/音声信号の蓄積を行うような画像音声蓄積装
置にも適用可能なものである。
明をLMSに適用させた例として説明したが、これはこ
の例に限定されるものではない。例えば、この発明は、
フロッピーディスク、ハードディスク、あるいは、書き
換え可能型光磁気ディスクといった、他の記録媒体を用
いて画像/音声信号の蓄積を行うような画像音声蓄積装
置にも適用可能なものである。
【0126】また、上述した実施の一形態においては、
この発明による画像音声蓄積装置で扱われる信号形態が
日本や北米で使用されているNTSCとして説明した
が、ヨーロッパなどで使用されているPALやその他の
信号形態に対しても同様にこの発明を適用することがで
きる。
この発明による画像音声蓄積装置で扱われる信号形態が
日本や北米で使用されているNTSCとして説明した
が、ヨーロッパなどで使用されているPALやその他の
信号形態に対しても同様にこの発明を適用することがで
きる。
【0127】また、上述した実施の一形態においては、
収録時のフローチャートの説明において、収録用の元素
材がライン入力によって供給されるとしている。これ
は、LMSに接続された外部VTR8が収録用の元素材
の供給源であっても対応可能である。この場合には、C
PU2によってこの外部VTR8の制御が行われる。さ
らに、元素材がその他の画像音声装置に存在しても同様
に対応可能である。
収録時のフローチャートの説明において、収録用の元素
材がライン入力によって供給されるとしている。これ
は、LMSに接続された外部VTR8が収録用の元素材
の供給源であっても対応可能である。この場合には、C
PU2によってこの外部VTR8の制御が行われる。さ
らに、元素材がその他の画像音声装置に存在しても同様
に対応可能である。
【0128】また、上述した実施の一形態においては、
想定する収録時刻を時刻のみで指定したが、日付けを含
めて指定することも可能である。また、その日時の指定
の場合に、送出時刻に対する相対的な時間(1日前、1
時間前など)で指定することも可能である。
想定する収録時刻を時刻のみで指定したが、日付けを含
めて指定することも可能である。また、その日時の指定
の場合に、送出時刻に対する相対的な時間(1日前、1
時間前など)で指定することも可能である。
【0129】また、上述した実施の一形態において
は、"Start Time"などの時間を示す情報に、フレーム情
報が含まれるものと含まれないものとがあった。これら
は、単に実際上、フレーム情報が必要とされないような
場合にフレーム情報無しとされているためであり、全て
の指定をフレーム情報を含むものとしてもよい。また、
逆に、全ての時間情報をフレーム情報を含まない、秒ま
での情報とすることも可能である。
は、"Start Time"などの時間を示す情報に、フレーム情
報が含まれるものと含まれないものとがあった。これら
は、単に実際上、フレーム情報が必要とされないような
場合にフレーム情報無しとされているためであり、全て
の指定をフレーム情報を含むものとしてもよい。また、
逆に、全ての時間情報をフレーム情報を含まない、秒ま
での情報とすることも可能である。
【0130】また、上述した実施の一形態においては、
カセットIDなどの情報がアルファベットで記されてい
るが、当然ながら、漢字などが含まれる形態としてもよ
い。また、このように拡張するのも容易である。
カセットIDなどの情報がアルファベットで記されてい
るが、当然ながら、漢字などが含まれる形態としてもよ
い。また、このように拡張するのも容易である。
【0131】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、画像/音声の素材に対して、日付け等の情報が付加
される。これにより、判別しやすい名称を使用し、しか
も収録された時間の情報により収録が予定通りに行われ
たかどうかの確認をしながら素材の送出することが出来
る効果がある。また、そのため、素材の管理が容易であ
り、送出および収録の運用をスム─ズに行うことができ
るという効果がある。
ば、画像/音声の素材に対して、日付け等の情報が付加
される。これにより、判別しやすい名称を使用し、しか
も収録された時間の情報により収録が予定通りに行われ
たかどうかの確認をしながら素材の送出することが出来
る効果がある。また、そのため、素材の管理が容易であ
り、送出および収録の運用をスム─ズに行うことができ
るという効果がある。
【図1】この発明の実施の一形態による画像音声素材蓄
積装置(LMS)の構成の一例を示す略線図である。
積装置(LMS)の構成の一例を示す略線図である。
【図2】この発明におけるLMSの実際の使用における
構成の例を概略的に示す略線図である。
構成の例を概略的に示す略線図である。
【図3】印刷されたバーコードの例を示す略線図であ
る。
る。
【図4】収録用および送出用のプレイリストの一例を示
す略線図である。
す略線図である。
【図5】CPUにより作成される、カセットデータベー
スに登録されたカセット情報の例を示す略線図である。
スに登録されたカセット情報の例を示す略線図である。
【図6】CPUと各機器との間でやり取りされるコマン
ドおよびステータスの一例を示す略線図である。
ドおよびステータスの一例を示す略線図である。
【図7】送出/収録の予定時刻とイベントの変更や動作
との関係を示す略線図である。
との関係を示す略線図である。
【図8】イベント送出時の処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図9】イベント収録時の処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
2 CPU 3 メモリ 4 カセットデータベース 6a,6b,6c,6d 内部VTR 8 外部VTR 11 入出力装置 15 スイッチャ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/91 Z 5/93 Z
Claims (2)
- 【請求項1】 画像/音声より成る素材を蓄積するよう
な画像音声蓄積装置において、 収録された素材を蓄積する蓄積手段と、 上記蓄積された素材を再生する再生手段と、 上記収録を行った日付時刻情報を含む上記蓄積された素
材に対する情報を保持する記憶手段と、 上記再生の指示時に上記日付時刻情報に対する範囲指定
を行うための指示手段と、 上記指定された範囲と上記日付時刻情報とを比較する比
較手段とを有することを特徴とする画像音声蓄積装置。 - 【請求項2】 画像/音声より成る素材を蓄積するよう
な画像音声蓄積方法において、 収録された素材を蓄積するステップと、 上記蓄積された素材を再生するステップと、 上記収録を行った日付時刻情報を含む上記蓄積された素
材に対する情報を保持するステップと、 上記再生の指示時に上記日付時刻情報に対する範囲指定
を行うためのステップと、 上記指定された範囲と上記日付時刻情報とを比較するス
テップとを有することを特徴とする画像音声蓄積方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21402395A JPH0944524A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 画像音声蓄積装置および画像音声蓄積方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21402395A JPH0944524A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 画像音声蓄積装置および画像音声蓄積方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0944524A true JPH0944524A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16649001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21402395A Pending JPH0944524A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 画像音声蓄積装置および画像音声蓄積方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0944524A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999009739A1 (en) * | 1997-08-15 | 1999-02-25 | Sony Corporation | Editing device |
| JPH11168442A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-06-22 | Sony Pictures Entertainment | オーディオ/ビデオデータの編集システム及び編集方法 |
| US6134380A (en) * | 1997-08-15 | 2000-10-17 | Sony Corporation | Editing apparatus with display of prescribed information on registered material |
| US9812170B2 (en) | 2008-04-11 | 2017-11-07 | Gvbb Holdings S.A.R.L. | Method for automated television production |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP21402395A patent/JPH0944524A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999009739A1 (en) * | 1997-08-15 | 1999-02-25 | Sony Corporation | Editing device |
| GB2332556A (en) * | 1997-08-15 | 1999-06-23 | Sony Corp | Editing device |
| US6134380A (en) * | 1997-08-15 | 2000-10-17 | Sony Corporation | Editing apparatus with display of prescribed information on registered material |
| GB2332556B (en) * | 1997-08-15 | 2002-03-20 | Sony Corp | Editing apparatus |
| JPH11168442A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-06-22 | Sony Pictures Entertainment | オーディオ/ビデオデータの編集システム及び編集方法 |
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