JPH094464A - 内燃機関 - Google Patents
内燃機関Info
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- JPH094464A JPH094464A JP15201995A JP15201995A JPH094464A JP H094464 A JPH094464 A JP H094464A JP 15201995 A JP15201995 A JP 15201995A JP 15201995 A JP15201995 A JP 15201995A JP H094464 A JPH094464 A JP H094464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balance weight
- valve arm
- internal combustion
- combustion engine
- cylinder block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はディーゼル機関等の内燃機関におい
て、バランスウエイトの形状をスペースを取ることな
く、質量の大きなものとしたものである。 【構成】 内燃機関のクランク軸上に固設したバランス
ウエイトにおいて、クランク軸が回転しても、上死点の
前後約±90度の間の、バランスウエイト接近中は、ピ
ストンとバランスウエイトの間、及びシリンダライナと
バランスウエイトの間の最小隙間が一定となるように、
バランスウエイトの半円弧部の外形状を両裾部が円弧外
に拡張された形状とした。
て、バランスウエイトの形状をスペースを取ることな
く、質量の大きなものとしたものである。 【構成】 内燃機関のクランク軸上に固設したバランス
ウエイトにおいて、クランク軸が回転しても、上死点の
前後約±90度の間の、バランスウエイト接近中は、ピ
ストンとバランスウエイトの間、及びシリンダライナと
バランスウエイトの間の最小隙間が一定となるように、
バランスウエイトの半円弧部の外形状を両裾部が円弧外
に拡張された形状とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディーゼル機関等の内燃
機関において、バランスウエイトの形状をスペースを取
ることなく、質量の大きなものとし、かつプッシュロッ
ドや弁腕室やオイルパンの形状を改良するものである。
機関において、バランスウエイトの形状をスペースを取
ることなく、質量の大きなものとし、かつプッシュロッ
ドや弁腕室やオイルパンの形状を改良するものである。
【0002】
【従来の技術】請求項1の発明に対する従来技術は、例
えば特開昭61−248936号公報に記載の技術の如
く、図5と図6において図示している。即ち、従来か
ら、クランク軸4の回転に伴い、バランスウエイト1 '
と、この干渉物であるシリンダ3やピストン2との間の
間隙が、僅かずつ変化することは判っていたが、その変
化を計算で出して図面化することが面倒な作業であった
ので、最も設計が楽なように、クランク軸4の中心を中
心位置とした円弧に決定していた。この場合には、クラ
ンク軸4の回転と共に、隙間が変化し、必要以上に無駄
な間隙が発生していたのである。
えば特開昭61−248936号公報に記載の技術の如
く、図5と図6において図示している。即ち、従来か
ら、クランク軸4の回転に伴い、バランスウエイト1 '
と、この干渉物であるシリンダ3やピストン2との間の
間隙が、僅かずつ変化することは判っていたが、その変
化を計算で出して図面化することが面倒な作業であった
ので、最も設計が楽なように、クランク軸4の中心を中
心位置とした円弧に決定していた。この場合には、クラ
ンク軸4の回転と共に、隙間が変化し、必要以上に無駄
な間隙が発生していたのである。
【0003】請求項2の発明に対する従来技術は、図1
1において図示されている。即ち、従来のバランスウエ
イトにおいて、クランク軸から突出したバランスウエイ
ト取付座5aの角部5bに対応する、バランスウエイト
11の側の隅部凹部11aは、2つの小さい半径の円弧
と、それを結ぶ直線の組合せにより構成していたのであ
る。この構成の場合には、複数の形状の組合せであるた
め、簡単な構造とはいえなかったのである。バランスウ
エイト11の腕部11cの質量が大きくなると、この慣
性力に強度上から耐えられなくなり、ひび割れが発生し
ていたのである。また、従来は、該隅部凹部11aを設
けない構造のものもあったのである。この場合には、バ
ランスウエイト11の大きさと形状が制限されるので、
バランスウエイトの質量を大きくすることが出来なかっ
たのである。
1において図示されている。即ち、従来のバランスウエ
イトにおいて、クランク軸から突出したバランスウエイ
ト取付座5aの角部5bに対応する、バランスウエイト
11の側の隅部凹部11aは、2つの小さい半径の円弧
と、それを結ぶ直線の組合せにより構成していたのであ
る。この構成の場合には、複数の形状の組合せであるた
め、簡単な構造とはいえなかったのである。バランスウ
エイト11の腕部11cの質量が大きくなると、この慣
性力に強度上から耐えられなくなり、ひび割れが発生し
ていたのである。また、従来は、該隅部凹部11aを設
けない構造のものもあったのである。この場合には、バ
ランスウエイト11の大きさと形状が制限されるので、
バランスウエイトの質量を大きくすることが出来なかっ
たのである。
【0004】請求項3の発明に対する従来技術は、図1
3に示す如く、ローラタペット10をカムシャフト8の
真上に配置させて、ローラタペット10の上下往復動の
中心線がカムシャフト8の中心を通過している構造が存
在した。例えば特開平7−54616号公報に記載の技
術の如くである。しかし、この場合には、給気弁や排気
弁と、プッシュロッドとの間の間隔が広くなるので、給
気弁腕や排気弁腕が長くなり、弁腕室28が大きくなる
という不具合があったのである。また、図14に示す如
く、従来技術の場合には、スイングアーム15を別に設
けて、プッシュロッドとカムシャフトとの間に発生する
間隔を吸収する方法があったが、この場合には、スイン
グアーム15という部品が増加するので、部品点数の増
加という不具合があったのである。また、図15に示す
如き従来技術も存在したのである。この場合には、ロー
ラタペット10をカムシャフト8の中心を通る傾斜線上
で上下に往復動する構成であった。しかし、この従来技
術の場合には、タペットガイド16の孔及びローラタペ
ットが斜めとなるので、この傾斜孔の加工の為にコスト
が上昇するという不具合があったのである。
3に示す如く、ローラタペット10をカムシャフト8の
真上に配置させて、ローラタペット10の上下往復動の
中心線がカムシャフト8の中心を通過している構造が存
在した。例えば特開平7−54616号公報に記載の技
術の如くである。しかし、この場合には、給気弁や排気
弁と、プッシュロッドとの間の間隔が広くなるので、給
気弁腕や排気弁腕が長くなり、弁腕室28が大きくなる
という不具合があったのである。また、図14に示す如
く、従来技術の場合には、スイングアーム15を別に設
けて、プッシュロッドとカムシャフトとの間に発生する
間隔を吸収する方法があったが、この場合には、スイン
グアーム15という部品が増加するので、部品点数の増
加という不具合があったのである。また、図15に示す
如き従来技術も存在したのである。この場合には、ロー
ラタペット10をカムシャフト8の中心を通る傾斜線上
で上下に往復動する構成であった。しかし、この従来技
術の場合には、タペットガイド16の孔及びローラタペ
ットが斜めとなるので、この傾斜孔の加工の為にコスト
が上昇するという不具合があったのである。
【0005】請求項4の発明に対する従来技術は、特公
平3−72833号公報に記載の技術や、図17・図1
8に開示されているような技術が存在したのである。し
かし、上記従来技術の場合には、給排気弁の位置や、プ
ッシュロッドの位置や、燃料噴射ポンプの位置等を優先
的に決定し、給排気弁腕は、その後に、点と点を結ぶこ
とにより、形状が決定されるという設定手順が成されて
いた。故に、給気弁腕12と排気弁腕22とは、全く別
の形状となり、兼用化するという思想は全くなかったの
である。
平3−72833号公報に記載の技術や、図17・図1
8に開示されているような技術が存在したのである。し
かし、上記従来技術の場合には、給排気弁の位置や、プ
ッシュロッドの位置や、燃料噴射ポンプの位置等を優先
的に決定し、給排気弁腕は、その後に、点と点を結ぶこ
とにより、形状が決定されるという設定手順が成されて
いた。故に、給気弁腕12と排気弁腕22とは、全く別
の形状となり、兼用化するという思想は全くなかったの
である。
【0006】請求項5の発明に対する従来技術として
は、実公昭34−17512号公報や、図20に示す如
き従来技術が存在していたのである。しかし、該従来技
術においては、オイルパンの容量がどうしても少量とな
り、もしオイルパン18の容量を大きくしようとする
と、オイルパン18の高さが高くなり、内燃機関の全高
が高くなるという不具合があったのである。また、オイ
ルパン18とシリンダブロックBとを固定するボルト2
3が下方から上方へ螺装する構成となっていたので、組
立作業が困難であるという不具合があったのである。
は、実公昭34−17512号公報や、図20に示す如
き従来技術が存在していたのである。しかし、該従来技
術においては、オイルパンの容量がどうしても少量とな
り、もしオイルパン18の容量を大きくしようとする
と、オイルパン18の高さが高くなり、内燃機関の全高
が高くなるという不具合があったのである。また、オイ
ルパン18とシリンダブロックBとを固定するボルト2
3が下方から上方へ螺装する構成となっていたので、組
立作業が困難であるという不具合があったのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】請求項1の本発明にお
いては、ピストン2やシリンダ3とバランスウエイト1
との間の間隙を、クランク軸4の回転にわたり詳細に求
めて、クランク軸4の全ての回転角度において、最も狭
い間隙kとなるように構成したものである。
いては、ピストン2やシリンダ3とバランスウエイト1
との間の間隙を、クランク軸4の回転にわたり詳細に求
めて、クランク軸4の全ての回転角度において、最も狭
い間隙kとなるように構成したものである。
【0008】請求項2の発明においては、バランスウエ
イト11の隅部凹部11aの部分の形状を、簡単でコン
パクトなものとし、かつ、バランスウエイト11の腕部
11cの質量が大きくなっても、ひび割れが発生しない
よう構成したものである。また、この構成によりバラン
スウエイト11の大きさと形状が制限されないで、バラ
ンスウエイトの質量を大きくしたものである。
イト11の隅部凹部11aの部分の形状を、簡単でコン
パクトなものとし、かつ、バランスウエイト11の腕部
11cの質量が大きくなっても、ひび割れが発生しない
よう構成したものである。また、この構成によりバラン
スウエイト11の大きさと形状が制限されないで、バラ
ンスウエイトの質量を大きくしたものである。
【0009】請求項3の発明においては、給気弁や排気
弁と、プッシュロッドとの間の間隔を小さくし弁腕室を
小さくするものである。また、スイングアーム15等の
別部品を必要とせずに、給気弁腕12や排気弁腕22と
プッシュロッド14との間の間隔を小にしたものであ
る。また、斜めに加工するタペットガイド16の孔と、
斜めに上下道するローラタペット36が必要無いように
構成したものである。
弁と、プッシュロッドとの間の間隔を小さくし弁腕室を
小さくするものである。また、スイングアーム15等の
別部品を必要とせずに、給気弁腕12や排気弁腕22と
プッシュロッド14との間の間隔を小にしたものであ
る。また、斜めに加工するタペットガイド16の孔と、
斜めに上下道するローラタペット36が必要無いように
構成したものである。
【0010】請求項4の発明においては、給気弁腕12
と排気弁腕22との部品を同じ形状とすることにより、
部品点数の減少を図ったものである。
と排気弁腕22との部品を同じ形状とすることにより、
部品点数の減少を図ったものである。
【0011】請求項5の発明においては、オイルパン1
8の容量を大きくするが、内燃機関の高さは高くしない
ように構成し、かつシリンダブロックBとオイルパン1
8との組立分解を、上方からボルト23を螺装すること
により、容易にしたものである。
8の容量を大きくするが、内燃機関の高さは高くしない
ように構成し、かつシリンダブロックBとオイルパン1
8との組立分解を、上方からボルト23を螺装すること
により、容易にしたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、内燃機関のク
ランク軸上に固設したバランスウエイトにおいて、クラ
ンク軸が回転しても、上死点の前後約±90度の間の、
バランスウエイト接近中は、ピストンとバランスウエイ
トの間、及びシリンダライナとバランスウエイトの間の
最小隙間が一定となるように、バランスウエイトの半円
弧部の外形状を両裾部が円弧外に拡張された形状とした
ものである。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、内燃機関のク
ランク軸上に固設したバランスウエイトにおいて、クラ
ンク軸が回転しても、上死点の前後約±90度の間の、
バランスウエイト接近中は、ピストンとバランスウエイ
トの間、及びシリンダライナとバランスウエイトの間の
最小隙間が一定となるように、バランスウエイトの半円
弧部の外形状を両裾部が円弧外に拡張された形状とした
ものである。
【0013】請求項2においては、内燃機関のクランク
軸上に固設したバランスウエイトを、クランク軸から突
出したバランスウエイト取付座に固定するバランスウエ
イトの内側固定座において、クランク軸取付座の角部と
の干渉を回避する隅部凹部を、大きな半径を具備した円
弧により構成した円弧形状にえぐって構成したものであ
る。
軸上に固設したバランスウエイトを、クランク軸から突
出したバランスウエイト取付座に固定するバランスウエ
イトの内側固定座において、クランク軸取付座の角部と
の干渉を回避する隅部凹部を、大きな半径を具備した円
弧により構成した円弧形状にえぐって構成したものであ
る。
【0014】請求項3においては、カムシャフトを給・
排気弁よりも低い位置に配置し、上方に配置した弁腕と
カムシャフトの間を、プッシュロッドにより連結する構
成において、カムシャフト上のカムと接当するローラタ
ペットを、カムシャフト中心から偏心させ、ローラタペ
ットをシリンダ中心と平行をなす中心線上において往復
動させたものである。
排気弁よりも低い位置に配置し、上方に配置した弁腕と
カムシャフトの間を、プッシュロッドにより連結する構
成において、カムシャフト上のカムと接当するローラタ
ペットを、カムシャフト中心から偏心させ、ローラタペ
ットをシリンダ中心と平行をなす中心線上において往復
動させたものである。
【0015】請求項4においては、カムシャフトを給・
排気弁よりも低い位置に配置し、上方に配置した弁腕と
カムシャフトの間を、プッシュロッドにより連結する構
成において、カムシャフト上のカム位置を、給気カム・
排気カム・燃料カムの順に配置し、弁腕軸をカムシャフ
トと平行に配置し、給気弁腕と排気弁腕を兼用可能とし
たものである。
排気弁よりも低い位置に配置し、上方に配置した弁腕と
カムシャフトの間を、プッシュロッドにより連結する構
成において、カムシャフト上のカム位置を、給気カム・
排気カム・燃料カムの順に配置し、弁腕軸をカムシャフ
トと平行に配置し、給気弁腕と排気弁腕を兼用可能とし
たものである。
【0016】請求項5においては、内燃機関のシリンダ
ブロックとオイルパンの取付部において、シリンダブロ
ックの下部に、該シリンダブロックの外側面よりも突出
したオイルパン取付座を設け、オイルパンの上面にも、
シリンダブロック取付上部板を設け、シリンダブロック
の側のオイルパン取付座の上面からボルトを挿入して、
オイルパン側のシリンダブロック取付上部板に螺装した
ものである。
ブロックとオイルパンの取付部において、シリンダブロ
ックの下部に、該シリンダブロックの外側面よりも突出
したオイルパン取付座を設け、オイルパンの上面にも、
シリンダブロック取付上部板を設け、シリンダブロック
の側のオイルパン取付座の上面からボルトを挿入して、
オイルパン側のシリンダブロック取付上部板に螺装した
ものである。
【0017】
【作用】次に作用を説明する。請求項1の発明によれ
ば、クランク軸の一周において、各クランク軸4の角度
での、バランスウエイトとシリンダ3やピストン2等の
干渉物との最も狭い間隙kを略一定とすることにより、
従来のバランスウエイトの場合に比較して、同じスペー
ス内でより大きな質量を確保することが出来るのであ
る。また、限られたスペースのクランク室の中で、最も
大きくなるバランスウエイトの質量を確保することが可
能となり、バランスウエイトの外周形状をコンパクトに
構成することが出来るのである。また、全く同じ材質を
用い、限られたクランク室のスペース内で、大きなバラ
ンスウエイトの質量を確保することが出来るのである。
ば、クランク軸の一周において、各クランク軸4の角度
での、バランスウエイトとシリンダ3やピストン2等の
干渉物との最も狭い間隙kを略一定とすることにより、
従来のバランスウエイトの場合に比較して、同じスペー
ス内でより大きな質量を確保することが出来るのであ
る。また、限られたスペースのクランク室の中で、最も
大きくなるバランスウエイトの質量を確保することが可
能となり、バランスウエイトの外周形状をコンパクトに
構成することが出来るのである。また、全く同じ材質を
用い、限られたクランク室のスペース内で、大きなバラ
ンスウエイトの質量を確保することが出来るのである。
【0018】請求項2の発明によれば、バランスウエイ
ト11の隅部凹部11aの形状を、バランスウエイト1
1の内側固定座11bと、クランク軸から突出したバラ
ンスウエイト取付座5aとの接合面よりも、1段低いラ
インに接し、取付面端を通過する大きな半径の円弧に構
成することにより、該円弧の接線より、接合面の方が1
段高いので、内側固定座11b面の加工が容易となるの
である。また、クランク軸から突出したバランスウエイ
ト取付座5aの角部5bと、隅部凹部11aとの間の干
渉を回避することが出来るのである。また該隅部凹部1
1aの部分のひび割れに対する強度の向上をも図ること
が出来るのである。またバランスウエイトの質量を最少
限度のスペースで最大限度の大きさとすることが出来る
のである。それによって、バランスウエイトの質量を大
きくすることにより、内燃機関の振動を相殺できる効率
が向上するのである。またこのように大きくしたバラン
スウエイトの質量に対して、ひび割れの発生しない隅部
凹部11aとすることが出来るのである。
ト11の隅部凹部11aの形状を、バランスウエイト1
1の内側固定座11bと、クランク軸から突出したバラ
ンスウエイト取付座5aとの接合面よりも、1段低いラ
インに接し、取付面端を通過する大きな半径の円弧に構
成することにより、該円弧の接線より、接合面の方が1
段高いので、内側固定座11b面の加工が容易となるの
である。また、クランク軸から突出したバランスウエイ
ト取付座5aの角部5bと、隅部凹部11aとの間の干
渉を回避することが出来るのである。また該隅部凹部1
1aの部分のひび割れに対する強度の向上をも図ること
が出来るのである。またバランスウエイトの質量を最少
限度のスペースで最大限度の大きさとすることが出来る
のである。それによって、バランスウエイトの質量を大
きくすることにより、内燃機関の振動を相殺できる効率
が向上するのである。またこのように大きくしたバラン
スウエイトの質量に対して、ひび割れの発生しない隅部
凹部11aとすることが出来るのである。
【0019】請求項3の発明によれば、プッシュロッド
14がシリンダブロックBの中心側に偏心配置されるこ
ととなり、給気弁腕12や排気弁腕22が小型化され
て、弁腕室28が小さくなるという効果が発生する。ま
たスイングアーム15等の別部品を設ける必要がなく、
部品点数の増加を回避し、コスト低下に寄与するのであ
る。またシリンダブロックBの中心線に対して傾斜して
上下動するローラタペット36の為に、タペットガイド
16のガイド孔を加工する必要がなく、加工が容易とな
るのである。
14がシリンダブロックBの中心側に偏心配置されるこ
ととなり、給気弁腕12や排気弁腕22が小型化され
て、弁腕室28が小さくなるという効果が発生する。ま
たスイングアーム15等の別部品を設ける必要がなく、
部品点数の増加を回避し、コスト低下に寄与するのであ
る。またシリンダブロックBの中心線に対して傾斜して
上下動するローラタペット36の為に、タペットガイド
16のガイド孔を加工する必要がなく、加工が容易とな
るのである。
【0020】請求項4の発明によれば、内燃機関におい
て、給気弁腕12と排気弁腕22とを同一部品として兼
用することが出来るのである。これにより、部品点数の
削減、コスト低減、内燃機関の組立ミスの防止を図るこ
とが出来るのである。
て、給気弁腕12と排気弁腕22とを同一部品として兼
用することが出来るのである。これにより、部品点数の
削減、コスト低減、内燃機関の組立ミスの防止を図るこ
とが出来るのである。
【0021】請求項5の発明によれば、内燃機関の高さ
を高くすることなく、オイルパン18の潤滑油量を増量
することが可能となった。またボルト23を上方から螺
装することが出来るので、組立分解が容易となったので
ある。
を高くすることなく、オイルパン18の潤滑油量を増量
することが可能となった。またボルト23を上方から螺
装することが出来るので、組立分解が容易となったので
ある。
【0022】
【実施例】次に実施例を説明する。図1は半円弧状に構
成したバランスウエイト1の両裾部を半円よりも突出膨
張させた本発明の構成を示す正面図、図2はクランク軸
4がやや回転し、バランスウエイト1の肩部1cとピス
トン2の両端下部2bの間で最も狭い間隙kを構成して
いる状態の正面図、図3は更にクランク軸4が回転し、
突出膨張部1aの寸前の位置1dで最も狭い間隙kを構
成している状態の正面図、図4は突出膨張部1aにおい
て最も狭い間隙kを構成している状態の正面図、図5は
従来のバランスウエイト1 'であり、円周に沿った半円
弧状に構成した場合の正面図、図6は従来のバランスウ
エイト1 'が肩部1cと両端下部2bが最も狭い間隙k
を構成する位置まで回動した状態の正面図である。
成したバランスウエイト1の両裾部を半円よりも突出膨
張させた本発明の構成を示す正面図、図2はクランク軸
4がやや回転し、バランスウエイト1の肩部1cとピス
トン2の両端下部2bの間で最も狭い間隙kを構成して
いる状態の正面図、図3は更にクランク軸4が回転し、
突出膨張部1aの寸前の位置1dで最も狭い間隙kを構
成している状態の正面図、図4は突出膨張部1aにおい
て最も狭い間隙kを構成している状態の正面図、図5は
従来のバランスウエイト1 'であり、円周に沿った半円
弧状に構成した場合の正面図、図6は従来のバランスウ
エイト1 'が肩部1cと両端下部2bが最も狭い間隙k
を構成する位置まで回動した状態の正面図である。
【0023】図1から図6において、請求項1の発明を
詳細に説明する。シリンダ3の内部にピストン2が嵌装
されており、上下に摺動する。該ピストン2の爆発燃焼
による上下動を、ピストンピン6とコンロッド7によ
り、クランク軸4の回転力に変換するのである。該クラ
ンク軸4においてコンロッド7が枢結されている部分
は、クランク軸4の軸受されている軸心とは偏心されて
おり、該コンロッド7の枢結部と逆の側に、バランスウ
エイト取付座5aが設けられている。該バランスウエイ
ト取付座5aの面に、バランスウエイト1の内側固定座
が接当されて、ボルトにより固定されている。
詳細に説明する。シリンダ3の内部にピストン2が嵌装
されており、上下に摺動する。該ピストン2の爆発燃焼
による上下動を、ピストンピン6とコンロッド7によ
り、クランク軸4の回転力に変換するのである。該クラ
ンク軸4においてコンロッド7が枢結されている部分
は、クランク軸4の軸受されている軸心とは偏心されて
おり、該コンロッド7の枢結部と逆の側に、バランスウ
エイト取付座5aが設けられている。該バランスウエイ
ト取付座5aの面に、バランスウエイト1の内側固定座
が接当されて、ボルトにより固定されている。
【0024】従来は、図5と図6に示す如く、クランク
軸4を中心とする正円を外周として、バランスウエイト
1が構成されていたのである。しかし、この場合には、
図6に示す如く、クランク軸4の軸心を中心とし、コン
ロッド7が枢支された部分のクランク軸4aが回動する
と、バランスウエイト1の中心はクランク軸4の中心で
あるが、コンロッド7の枢支部はクランク軸4aである
ので、ピストン2の上昇速度は相違し、ピストン2の中
央下部2aとバランスウエイト1の外周との間隙が一定
ではなくなるのである。従来は、このピストン2の移動
量と、バランスウエイト1の外周との間の間隙量の変化
を、計算ですべて割り出すということが困難であったの
で、簡易的にクランク軸4を中心とする円弧としてバラ
ンスウエイト1を設計していたのである。本発明におい
ては、コンピュータによる設計手法を用いることによ
り、クランク軸4とバランスウエイト1の外周との間隙
をすべての位置で詳細に計算することが出来るようにな
ったので、それに合わせて、最も狭い間隙kを全ての位
置で維持できるように構成したものである。
軸4を中心とする正円を外周として、バランスウエイト
1が構成されていたのである。しかし、この場合には、
図6に示す如く、クランク軸4の軸心を中心とし、コン
ロッド7が枢支された部分のクランク軸4aが回動する
と、バランスウエイト1の中心はクランク軸4の中心で
あるが、コンロッド7の枢支部はクランク軸4aである
ので、ピストン2の上昇速度は相違し、ピストン2の中
央下部2aとバランスウエイト1の外周との間隙が一定
ではなくなるのである。従来は、このピストン2の移動
量と、バランスウエイト1の外周との間の間隙量の変化
を、計算ですべて割り出すということが困難であったの
で、簡易的にクランク軸4を中心とする円弧としてバラ
ンスウエイト1を設計していたのである。本発明におい
ては、コンピュータによる設計手法を用いることによ
り、クランク軸4とバランスウエイト1の外周との間隙
をすべての位置で詳細に計算することが出来るようにな
ったので、それに合わせて、最も狭い間隙kを全ての位
置で維持できるように構成したものである。
【0025】このような、設計によると、図1の如く、
ピストン2の中央下部2aとバランスウエイト1の中央
部1bが構成する最も狭い間隙kを、図2の如く、肩部
1cとピストン2の両端下部2bとの間においても維持
することができ、また図3の如く、更に回動して突出膨
張部1aの寸前の位置1dに至った場合にも最も狭い間
隙kを維持することが出来るのである。また、更にクラ
ンク軸4が回動して、図4の如く、両端下部2bと突出
膨張部1aの間においても、最も狭い間隙kとなるよう
構成したのである。このような目的で設計すると、従来
の正円の形状から、バランスウエイト1の両裾部に突出
膨張部1aが構成されるのである。
ピストン2の中央下部2aとバランスウエイト1の中央
部1bが構成する最も狭い間隙kを、図2の如く、肩部
1cとピストン2の両端下部2bとの間においても維持
することができ、また図3の如く、更に回動して突出膨
張部1aの寸前の位置1dに至った場合にも最も狭い間
隙kを維持することが出来るのである。また、更にクラ
ンク軸4が回動して、図4の如く、両端下部2bと突出
膨張部1aの間においても、最も狭い間隙kとなるよう
構成したのである。このような目的で設計すると、従来
の正円の形状から、バランスウエイト1の両裾部に突出
膨張部1aが構成されるのである。
【0026】図7は、内燃機関のクランク軸上に固設し
たバランスウエイト11を、クランク軸から突出したバ
ランスウエイト取付座5aに固定するバランスウエイト
11の内側固定座11bにおいて、クランク軸から突出
したバランスウエイト取付座5aの角部との干渉を回避
する隅部凹部11aを、大きな半径を具備した円弧によ
り構成した円弧形状にえぐった形状を示す正面図、図8
はクランク軸4のバランスウエイト取付座5aにバラン
スウエイト11の内側固定座11bを固定した状態の正
面図、図9はバランスウエイト11を工作機械Mにより
加工している状態の正面図、図10は該隅部凹部11a
を大きな半径を具備した円弧により構成した円弧形状に
えぐった形状の拡大図、図11は該隅部凹部11aを、
小さな2つの半径を具備した形状にえぐった構成の拡大
図である。
たバランスウエイト11を、クランク軸から突出したバ
ランスウエイト取付座5aに固定するバランスウエイト
11の内側固定座11bにおいて、クランク軸から突出
したバランスウエイト取付座5aの角部との干渉を回避
する隅部凹部11aを、大きな半径を具備した円弧によ
り構成した円弧形状にえぐった形状を示す正面図、図8
はクランク軸4のバランスウエイト取付座5aにバラン
スウエイト11の内側固定座11bを固定した状態の正
面図、図9はバランスウエイト11を工作機械Mにより
加工している状態の正面図、図10は該隅部凹部11a
を大きな半径を具備した円弧により構成した円弧形状に
えぐった形状の拡大図、図11は該隅部凹部11aを、
小さな2つの半径を具備した形状にえぐった構成の拡大
図である。
【0027】次に請求項2の発明について、図7から図
10において説明する。従来は図11に示す如く、小半
径r2の円弧と、小半径r1の円弧を直線部sにて連結
して隅部凹部11aを構成していたのである。これに対
して、本発明においては、バランスウエイト11の隅部
凹部11aの形状を、バランスウエイト11の内側固定
座11bと、クランク軸から突出したバランスウエイト
取付座5aとの接合面よりも、1段低いラインに接し、
取付面端を通過する大きな半径の円弧に構成したもので
ある。
10において説明する。従来は図11に示す如く、小半
径r2の円弧と、小半径r1の円弧を直線部sにて連結
して隅部凹部11aを構成していたのである。これに対
して、本発明においては、バランスウエイト11の隅部
凹部11aの形状を、バランスウエイト11の内側固定
座11bと、クランク軸から突出したバランスウエイト
取付座5aとの接合面よりも、1段低いラインに接し、
取付面端を通過する大きな半径の円弧に構成したもので
ある。
【0028】このように構成することにより、該円弧の
接線より、接合面の方が1段高いので、内側固定座11
b面の加工が容易となるのである。また、クランク軸か
ら突出したバランスウエイト取付座5aの角部5bと、
隅部凹部11aとの間の干渉を回避することが出来るの
である。また該隅部凹部11aの部分のひび割れに対す
る強度の向上をも図ることが出来るのである。それによ
って、バランスウエイトの質量を最少限度のスペースで
最大限度の大きさとすることが出来るのである。また、
バランスウエイトの質量を大きくすることにより、内燃
機関の振動を相殺できる効率が向上するのである。また
このように大きくしたバランスウエイトの質量に対し
て、ひび割れの発生しない隅部凹部11aとすることが
出来るのである。
接線より、接合面の方が1段高いので、内側固定座11
b面の加工が容易となるのである。また、クランク軸か
ら突出したバランスウエイト取付座5aの角部5bと、
隅部凹部11aとの間の干渉を回避することが出来るの
である。また該隅部凹部11aの部分のひび割れに対す
る強度の向上をも図ることが出来るのである。それによ
って、バランスウエイトの質量を最少限度のスペースで
最大限度の大きさとすることが出来るのである。また、
バランスウエイトの質量を大きくすることにより、内燃
機関の振動を相殺できる効率が向上するのである。また
このように大きくしたバランスウエイトの質量に対し
て、ひび割れの発生しない隅部凹部11aとすることが
出来るのである。
【0029】図12は、カムシャフト8を給・排気弁1
3よりも低い位置に配置し、上方に配置した弁腕12と
カムシャフト8の間を、プッシュロッド14により連結
する構成において、カムシャフト8上のカム9と接当す
るローラタペット10を、カムシャフト8の中心から偏
心させ、ローラタペット10をシリンダ3中心と平行を
なす中心線上において往復動させる構成を示す正面断面
図、図13は従来の技術であり、カムシャフト8の中心
とローラタペット10の中心を一致させた構成を示す正
面断面図、図14は他の従来の構成を示す図面であり、
カムシャフト8の中心とローラタペット10の中心とを
偏心させて、この間の間隙を埋める為に、スイングアー
ム15を介装した構成を示す正面断面図、図15は他の
従来技術を示す図面であり、カムシャフト8の中心に向
けてローラタペット10とバランスウエイト11を配置
し、タペットガイド16を斜めに加工し、この孔内にロ
ーラタペット36を嵌装した構成を示す正面拡大断面図
である。
3よりも低い位置に配置し、上方に配置した弁腕12と
カムシャフト8の間を、プッシュロッド14により連結
する構成において、カムシャフト8上のカム9と接当す
るローラタペット10を、カムシャフト8の中心から偏
心させ、ローラタペット10をシリンダ3中心と平行を
なす中心線上において往復動させる構成を示す正面断面
図、図13は従来の技術であり、カムシャフト8の中心
とローラタペット10の中心を一致させた構成を示す正
面断面図、図14は他の従来の構成を示す図面であり、
カムシャフト8の中心とローラタペット10の中心とを
偏心させて、この間の間隙を埋める為に、スイングアー
ム15を介装した構成を示す正面断面図、図15は他の
従来技術を示す図面であり、カムシャフト8の中心に向
けてローラタペット10とバランスウエイト11を配置
し、タペットガイド16を斜めに加工し、この孔内にロ
ーラタペット36を嵌装した構成を示す正面拡大断面図
である。
【0030】次に請求項3の発明について、図12から
図15において説明する。本発明においては、シリンダ
ブロックBの内部に設けたカムシャフト室26内にカム
シャフト8が配置されている。該カムシャフト8には、
給気カム9・排気カム・燃料カムが突設されており、そ
れぞれのカムにローラタペット10が接当されている。
該ローラタペット10のカムにより上下動を、プッシュ
ロッド14により、弁腕室28内の給気弁腕12や排気
弁腕22に伝達するのである。
図15において説明する。本発明においては、シリンダ
ブロックBの内部に設けたカムシャフト室26内にカム
シャフト8が配置されている。該カムシャフト8には、
給気カム9・排気カム・燃料カムが突設されており、そ
れぞれのカムにローラタペット10が接当されている。
該ローラタペット10のカムにより上下動を、プッシュ
ロッド14により、弁腕室28内の給気弁腕12や排気
弁腕22に伝達するのである。
【0031】本発明においては、該ローラタペット10
の中心とカムシャフト8の中心とを間隔Tだけ偏心して
いる。そして、ローラタペット10と給気弁腕12とを
連結するプッシュロッド14自体は、傾斜した状態に配
置されているが、ローラタペット10自体はタペットガ
イド16とローラタペット36をシリンダ3と平行に配
置することにより、シリンダ3と平行線上を上下すべく
構成している。故に、タペットガイド16とローラタペ
ット36とプッシュロッド14とは、角度を成した状態
に配置されることとなっているのである。
の中心とカムシャフト8の中心とを間隔Tだけ偏心して
いる。そして、ローラタペット10と給気弁腕12とを
連結するプッシュロッド14自体は、傾斜した状態に配
置されているが、ローラタペット10自体はタペットガ
イド16とローラタペット36をシリンダ3と平行に配
置することにより、シリンダ3と平行線上を上下すべく
構成している。故に、タペットガイド16とローラタペ
ット36とプッシュロッド14とは、角度を成した状態
に配置されることとなっているのである。
【0032】図16は、給・排気弁をカムシャフトの方
向と平行に配置し、カムシャフト上のカム位置を、給気
カム・排気カム・燃料カムの順に配置し、弁腕軸17を
カムシャフトと平行に配置し、給気弁腕12と排気弁腕
22を兼用可能とした構成を示す給気弁腕12と排気弁
腕22の部分の平面図、図17は従来技術を示す給気弁
腕12と排気弁腕22の部分の平面図、図18は他の従
来技術を示す給気弁腕12と排気弁腕22の平面図であ
る。
向と平行に配置し、カムシャフト上のカム位置を、給気
カム・排気カム・燃料カムの順に配置し、弁腕軸17を
カムシャフトと平行に配置し、給気弁腕12と排気弁腕
22を兼用可能とした構成を示す給気弁腕12と排気弁
腕22の部分の平面図、図17は従来技術を示す給気弁
腕12と排気弁腕22の部分の平面図、図18は他の従
来技術を示す給気弁腕12と排気弁腕22の平面図であ
る。
【0033】図16から図18において、請求項4の発
明を説明する。従来は図17と図18に示す如く、給気
弁腕12と排気弁腕22とは、全く別の形状に構成され
ていたのである。しかし、本発明においては、図16に
示す如く、給気弁腕12と排気弁腕22を全く一致した
構成としている。また、給気弁腕12と排気弁腕22の
弁腕軸17をカムシャフト8の方向と平行に配置し、カ
ムシャフト上のカム位置を、給気カム9・排気カム・燃
料カムの順に配置している。これにより、給気弁腕と排
気弁腕を兼用可能としたものである。
明を説明する。従来は図17と図18に示す如く、給気
弁腕12と排気弁腕22とは、全く別の形状に構成され
ていたのである。しかし、本発明においては、図16に
示す如く、給気弁腕12と排気弁腕22を全く一致した
構成としている。また、給気弁腕12と排気弁腕22の
弁腕軸17をカムシャフト8の方向と平行に配置し、カ
ムシャフト上のカム位置を、給気カム9・排気カム・燃
料カムの順に配置している。これにより、給気弁腕と排
気弁腕を兼用可能としたものである。
【0034】図19は、シリンダブロックBとオイルパ
ン18の取付部において、シリンダブロックBの下部
に、該シリンダブロックBの外側面よりも突出したオイ
ルパン取付座20を設け、オイルパン18の上面にも、
シリンダブロック取付上部板19を設け、シリンダブロ
ックBの側のオイルパン取付座20の上面からボルト2
3を挿入して、オイルパン18側のシリンダブロック取
付上部板19に螺装した構成を示す正面断面図、図20
は従来のオイルパン18とシリンダブロックBとの固定
部を示す正面断面図である。
ン18の取付部において、シリンダブロックBの下部
に、該シリンダブロックBの外側面よりも突出したオイ
ルパン取付座20を設け、オイルパン18の上面にも、
シリンダブロック取付上部板19を設け、シリンダブロ
ックBの側のオイルパン取付座20の上面からボルト2
3を挿入して、オイルパン18側のシリンダブロック取
付上部板19に螺装した構成を示す正面断面図、図20
は従来のオイルパン18とシリンダブロックBとの固定
部を示す正面断面図である。
【0035】図19と図20において、請求項4の発明
を説明する。本発明においては、シリンダブロックBよ
り支持足21を別に突出している。そして、シリンダブ
ロックBの下部よりオイルパン取付座20を、シリンダ
ブロックBの外側面方向に突出している。そして、該オ
イルパン取付座20の下方に、オイルパン18よりシリ
ンダブロック取付上部板19を突出している。該オイル
パン取付座20の上面からボルト23を挿入して、シリ
ンダブロック取付上部板19に設けた雌螺子に螺装して
いる。
を説明する。本発明においては、シリンダブロックBよ
り支持足21を別に突出している。そして、シリンダブ
ロックBの下部よりオイルパン取付座20を、シリンダ
ブロックBの外側面方向に突出している。そして、該オ
イルパン取付座20の下方に、オイルパン18よりシリ
ンダブロック取付上部板19を突出している。該オイル
パン取付座20の上面からボルト23を挿入して、シリ
ンダブロック取付上部板19に設けた雌螺子に螺装して
いる。
【0036】図21はV型にシリンダを配置した内燃機
関において、シリンダヘッドHの上面の弁腕室の内部の
弁腕潤滑油をシリンダヘッドHに設けた連通キリ孔24
とシリンダブロックBに設けた連通キリ孔25によりカ
ムシャフト室26等のシリンダブロックB内に戻すべ
く、シリンダヘッドHの上面に傾斜溝27を設ける構成
において、該傾斜溝27の傾斜角αを、シリンダのVバ
ンク角の半分の角度βよりも大きく構成した構成を示す
正面断面図、図22はプッシュロッド14を弁腕室28
内に収納することにより、プッシュロッド14貫通孔を
弁腕潤滑油の戻し油路とした従来技術を示す正面断面
図、図23はシリンダヘッドHの上面に傾斜のない弁腕
潤滑油収集溝30を構成した従来技術の正面断面図であ
る。
関において、シリンダヘッドHの上面の弁腕室の内部の
弁腕潤滑油をシリンダヘッドHに設けた連通キリ孔24
とシリンダブロックBに設けた連通キリ孔25によりカ
ムシャフト室26等のシリンダブロックB内に戻すべ
く、シリンダヘッドHの上面に傾斜溝27を設ける構成
において、該傾斜溝27の傾斜角αを、シリンダのVバ
ンク角の半分の角度βよりも大きく構成した構成を示す
正面断面図、図22はプッシュロッド14を弁腕室28
内に収納することにより、プッシュロッド14貫通孔を
弁腕潤滑油の戻し油路とした従来技術を示す正面断面
図、図23はシリンダヘッドHの上面に傾斜のない弁腕
潤滑油収集溝30を構成した従来技術の正面断面図であ
る。
【0037】内燃機関における潤滑油の経路としては、
実公昭46−26643号公報に記載の如き技術が公知
とされていた。図21に図示した技術においては、シリ
ンダヘッドHの上面に、傾斜溝27を設け、該傾斜溝2
7の底部には傾斜角αの底面を設けている。そして、該
傾斜角αはシリンダのVバンク角の半分の角度βよりも
大きく構成しているのである。このように構成すること
により、弁腕室28の内部に、潤滑油が滞留した場合に
も、該傾斜溝27の傾斜角αに沿って、必ずカムシャフ
ト室26からシリンダブロックBの内部に戻るのであ
る。V型機関の場合には、シリンダのVバンク角だけど
ちらかに傾くので、この傾いた側に潤滑油が溜まるので
ある。この場合に、傾斜角αがないと潤滑油を連通キリ
孔24や連通キリ孔25に案内することが出来ないので
ある。本発明は、シリンダヘッドHをV字型の左右で兼
用で、かつ他の直列シリンダの内燃機関のシリンダヘッ
ドHとも兼用できるように構成することが出来たのであ
る。
実公昭46−26643号公報に記載の如き技術が公知
とされていた。図21に図示した技術においては、シリ
ンダヘッドHの上面に、傾斜溝27を設け、該傾斜溝2
7の底部には傾斜角αの底面を設けている。そして、該
傾斜角αはシリンダのVバンク角の半分の角度βよりも
大きく構成しているのである。このように構成すること
により、弁腕室28の内部に、潤滑油が滞留した場合に
も、該傾斜溝27の傾斜角αに沿って、必ずカムシャフ
ト室26からシリンダブロックBの内部に戻るのであ
る。V型機関の場合には、シリンダのVバンク角だけど
ちらかに傾くので、この傾いた側に潤滑油が溜まるので
ある。この場合に、傾斜角αがないと潤滑油を連通キリ
孔24や連通キリ孔25に案内することが出来ないので
ある。本発明は、シリンダヘッドHをV字型の左右で兼
用で、かつ他の直列シリンダの内燃機関のシリンダヘッ
ドHとも兼用できるように構成することが出来たのであ
る。
【0038】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。請求項1の如く構成した
ので、クランク軸の一周において、各クランク軸4の角
度での、バランスウエイトとシリンダ3やピストン2等
の干渉物との最も狭い間隙kを略一定とすることによ
り、従来のバランスウエイトの場合に比較して、同じス
ペース内でより大きな質量を確保することが出来るので
ある。また、限られたスペースのクランク室の中で、最
も大きくなるバランスウエイトの質量を確保することが
可能となり、バランスウエイトの外周形状をコンパクト
に構成することが出来るのである。また、全く同じ材質
を用い、限られたクランク室のスペース内で、大きなバ
ランスウエイトの質量を確保することが出来るのであ
る。
ような効果を奏するのである。請求項1の如く構成した
ので、クランク軸の一周において、各クランク軸4の角
度での、バランスウエイトとシリンダ3やピストン2等
の干渉物との最も狭い間隙kを略一定とすることによ
り、従来のバランスウエイトの場合に比較して、同じス
ペース内でより大きな質量を確保することが出来るので
ある。また、限られたスペースのクランク室の中で、最
も大きくなるバランスウエイトの質量を確保することが
可能となり、バランスウエイトの外周形状をコンパクト
に構成することが出来るのである。また、全く同じ材質
を用い、限られたクランク室のスペース内で、大きなバ
ランスウエイトの質量を確保することが出来るのであ
る。
【0039】請求項2においては、バランスウエイト1
1の隅部凹部11aの形状を、バランスウエイト11の
内側固定座11bと、クランク軸から突出したバランス
ウエイト取付座5aとの接合面よりも、1段低いライン
に接し、取付面端を通過する大きな半径の円弧に構成す
ることにより、該円弧の接線より、接合面の方が1段高
いので、内側固定座11b面の加工が容易となるのであ
る。また、クランク軸から突出したバランスウエイト取
付座5aの角部5bと、隅部凹部11aとの間の干渉を
回避することが出来るのである。また該隅部凹部11a
の部分のひび割れに対する強度の向上をも図ることが出
来るのである。それによって、バランスウエイトの質量
を最少限度のスペースで最大限度の大きさとすることが
出来るのである。また、バランスウエイトの質量を大き
くすることにより、内燃機関の振動を相殺できる効率が
向上するのである。またこのように大きくしたバランス
ウエイトの質量に対して、ひび割れの発生しない隅部凹
部11aとすることが出来るのである。
1の隅部凹部11aの形状を、バランスウエイト11の
内側固定座11bと、クランク軸から突出したバランス
ウエイト取付座5aとの接合面よりも、1段低いライン
に接し、取付面端を通過する大きな半径の円弧に構成す
ることにより、該円弧の接線より、接合面の方が1段高
いので、内側固定座11b面の加工が容易となるのであ
る。また、クランク軸から突出したバランスウエイト取
付座5aの角部5bと、隅部凹部11aとの間の干渉を
回避することが出来るのである。また該隅部凹部11a
の部分のひび割れに対する強度の向上をも図ることが出
来るのである。それによって、バランスウエイトの質量
を最少限度のスペースで最大限度の大きさとすることが
出来るのである。また、バランスウエイトの質量を大き
くすることにより、内燃機関の振動を相殺できる効率が
向上するのである。またこのように大きくしたバランス
ウエイトの質量に対して、ひび割れの発生しない隅部凹
部11aとすることが出来るのである。
【0040】請求項3の如く構成することにより、プッ
シュロッド14がシリンダブロックBの中心側に偏心配
置されることとなり、給気弁腕12や排気弁腕22が小
型化されて、弁腕室28が小さくなるという効果が発生
する。またスイングアーム15等の別部品を設ける必要
がなく、部品点数の増加を回避し、コスト低下に寄与す
るのである。またシリンダブロックBの中心線に対して
傾斜したローラタペット36のタペットガイド16を加
工する必要がなく、加工が容易となるのである。
シュロッド14がシリンダブロックBの中心側に偏心配
置されることとなり、給気弁腕12や排気弁腕22が小
型化されて、弁腕室28が小さくなるという効果が発生
する。またスイングアーム15等の別部品を設ける必要
がなく、部品点数の増加を回避し、コスト低下に寄与す
るのである。またシリンダブロックBの中心線に対して
傾斜したローラタペット36のタペットガイド16を加
工する必要がなく、加工が容易となるのである。
【0041】請求項4の如く構成したことにより、内燃
機関において、給気弁腕12と排気弁腕22とを同一部
品として兼用することが出来るのである。これにより、
部品点数の削減、コスト低減、内燃機関の組立ミスの防
止を図ることが出来るのであ。
機関において、給気弁腕12と排気弁腕22とを同一部
品として兼用することが出来るのである。これにより、
部品点数の削減、コスト低減、内燃機関の組立ミスの防
止を図ることが出来るのであ。
【0042】請求項5の如く構成したことにより、内燃
機関の高さを高くすることなく、オイルパン18の潤滑
油量を増量することが可能となった。またボルト23を
上方から螺装することが出来るので、組立分解が容易と
なったのである。
機関の高さを高くすることなく、オイルパン18の潤滑
油量を増量することが可能となった。またボルト23を
上方から螺装することが出来るので、組立分解が容易と
なったのである。
【図1】半円弧状に構成したバランスウエイト1の両裾
部を半円よりも突出膨張させた本発明の構成を示す正面
図。
部を半円よりも突出膨張させた本発明の構成を示す正面
図。
【図2】クランク軸4がやや回転し、バランスウエイト
1の肩部1cとピストン2の両端下部2bの間で最も狭
い間隙kを構成している状態の正面図。
1の肩部1cとピストン2の両端下部2bの間で最も狭
い間隙kを構成している状態の正面図。
【図3】更にクランク軸4が回転し、突出膨張部1aの
寸前の位置で最も狭い間隙kを構成している状態の正面
図。
寸前の位置で最も狭い間隙kを構成している状態の正面
図。
【図4】突出膨張部1aにおいて最も狭い間隙kを構成
している状態の正面図。
している状態の正面図。
【図5】従来のバランスウエイト1 'であり、円周に沿
った半円弧状に構成した場合の正面図。
った半円弧状に構成した場合の正面図。
【図6】従来のバランスウエイト1 'が肩部1cと両端
下部2bが最も狭い間隙kを構成する位置まで回動した
状態の正面図。
下部2bが最も狭い間隙kを構成する位置まで回動した
状態の正面図。
【図7】内燃機関のクランク軸上に固設したバランスウ
エイト11を、クランク軸から突出したバランスウエイ
ト取付座5aに固定するバランスウエイト11の内側固
定座11bにおいて、クランク軸から突出したバランス
ウエイト取付座5aの角部との干渉を回避する隅部凹部
11aを、大きな半径を具備した円弧により構成した円
弧形状にえぐった形状を示す正面図。
エイト11を、クランク軸から突出したバランスウエイ
ト取付座5aに固定するバランスウエイト11の内側固
定座11bにおいて、クランク軸から突出したバランス
ウエイト取付座5aの角部との干渉を回避する隅部凹部
11aを、大きな半径を具備した円弧により構成した円
弧形状にえぐった形状を示す正面図。
【図8】クランク軸4のバランスウエイト取付座5aに
バランスウエイト11の内側固定座11bを固定した状
態の正面図。
バランスウエイト11の内側固定座11bを固定した状
態の正面図。
【図9】バランスウエイト11を工作機械Mにより加工
している状態の正面図。
している状態の正面図。
【図10】該隅部凹部11aを大きな半径を具備した円
弧により構成した円弧形状にえぐった形状の拡大図。
弧により構成した円弧形状にえぐった形状の拡大図。
【図11】該隅部凹部11aを、小さな2つの半径を具
備した形状にえぐった構成の拡大図。
備した形状にえぐった構成の拡大図。
【図12】カムシャフト8を給・排気弁13よりも低い
位置に配置し、上方に配置した弁腕12とカムシャフト
8の間を、プッシュロッド14により連結する構成にお
いて、カムシャフト8上のカム9と接当するローラタペ
ット10を、カムシャフト8の中心から偏心させ、ロー
ラタペット10をシリンダ3中心と平行をなす中心線上
において往復動させる構成を示す正面断面図。
位置に配置し、上方に配置した弁腕12とカムシャフト
8の間を、プッシュロッド14により連結する構成にお
いて、カムシャフト8上のカム9と接当するローラタペ
ット10を、カムシャフト8の中心から偏心させ、ロー
ラタペット10をシリンダ3中心と平行をなす中心線上
において往復動させる構成を示す正面断面図。
【図13】従来の技術であり、カムシャフト8の中心と
ローラタペット10の中心を一致させた構成を示す正面
断面図。
ローラタペット10の中心を一致させた構成を示す正面
断面図。
【図14】他の従来の構成を示す図面であり、カムシャ
フト8の中心とローラタペット10の中心とを偏心させ
て、この間の間隙を埋める為に、スイングアーム15を
介装した構成を示す正面断面図。
フト8の中心とローラタペット10の中心とを偏心させ
て、この間の間隙を埋める為に、スイングアーム15を
介装した構成を示す正面断面図。
【図15】他の従来技術を示す図面であり、カムシャフ
ト8の中心に向けてローラタペット10とバランスウエ
イト11を配置し、ローラタペット36を斜めに配置し
たタペットガイド16に嵌装した構成を示す正面拡大断
面図。
ト8の中心に向けてローラタペット10とバランスウエ
イト11を配置し、ローラタペット36を斜めに配置し
たタペットガイド16に嵌装した構成を示す正面拡大断
面図。
【図16】給・排気弁をカムシャフトの方向と平行に配
置し、カムシャフト上のカム位置を、給気カム・排気カ
ム・燃料カムの準に配置し、弁腕軸17をカムシャフト
と平行に配置し、給気弁腕12と排気弁腕22を兼用可
能とした構成を示す給気弁腕12と排気弁腕22の部分
の平面図。
置し、カムシャフト上のカム位置を、給気カム・排気カ
ム・燃料カムの準に配置し、弁腕軸17をカムシャフト
と平行に配置し、給気弁腕12と排気弁腕22を兼用可
能とした構成を示す給気弁腕12と排気弁腕22の部分
の平面図。
【図17】従来技術を示す給気弁腕12と排気弁腕22
の部分の平面図。
の部分の平面図。
【図18】他の従来技術を示す給気弁腕12と排気弁腕
22の平面図。
22の平面図。
【図19】シリンダブロックBとオイルパン18の取付
部において、シリンダブロックBの下部に、該シリンダ
ブロックBの外側面よりも突出したオイルパン取付座2
0を設け、オイルパン18の上面にも、シリンダブロッ
ク取付上部板19を設け、シリンダブロックBの側のオ
イルパン取付座20の上面からボルト23を挿入して、
オイルパン18側のシリンダブロック取付上部板19に
螺装した構成を示す正面断面図。
部において、シリンダブロックBの下部に、該シリンダ
ブロックBの外側面よりも突出したオイルパン取付座2
0を設け、オイルパン18の上面にも、シリンダブロッ
ク取付上部板19を設け、シリンダブロックBの側のオ
イルパン取付座20の上面からボルト23を挿入して、
オイルパン18側のシリンダブロック取付上部板19に
螺装した構成を示す正面断面図。
【図20】従来のオイルパン18とシリンダブロックB
との固定部を示す正面断面図。
との固定部を示す正面断面図。
【図21】V型にシリンダを配置した内燃機関におい
て、シリンダヘッドHの上面の弁腕室の内部の弁腕潤滑
油をシリンダヘッドHに設けた連通キリ孔24とシリン
ダブロックBに設けた連通キリ孔25によりカムシャフ
ト室26等のシリンダブロックB内に戻すべく、シリン
ダヘッドHの上面に傾斜溝27を設ける構成において、
該傾斜溝27の傾斜角αを、シリンダのVバンク角の半
分の角度βよりも大きく構成した構成を示す正面断面
図。
て、シリンダヘッドHの上面の弁腕室の内部の弁腕潤滑
油をシリンダヘッドHに設けた連通キリ孔24とシリン
ダブロックBに設けた連通キリ孔25によりカムシャフ
ト室26等のシリンダブロックB内に戻すべく、シリン
ダヘッドHの上面に傾斜溝27を設ける構成において、
該傾斜溝27の傾斜角αを、シリンダのVバンク角の半
分の角度βよりも大きく構成した構成を示す正面断面
図。
【図22】プッシュロッド14を弁腕室28内に収納す
ることにより、プッシュロッド14貫通孔を弁腕潤滑油
の戻し油路とした従来技術を示す正面断面図。
ることにより、プッシュロッド14貫通孔を弁腕潤滑油
の戻し油路とした従来技術を示す正面断面図。
【図23】シリンダヘッドHの上面に傾斜のない弁腕潤
滑油収集溝30を構成した従来技術の正面断面図であ
る。
滑油収集溝30を構成した従来技術の正面断面図であ
る。
B シリンダブロック H シリンダヘッド α 傾斜角 β シリンダのVバンク角の半分の角度 1,11 バランスウエイト 1a 突出膨張部 2 ピストン 3 シリンダ 4 クランク軸 5 クランク軸腕外周 8 カムシャフト 9 カム 12 給気弁腕 13 給・排気弁 14 プッシュロッド 18 オイルパン 26 カムシャフト室 28 弁腕室 36 ローラタペット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16F 15/26 8917−3J F16F 15/26 B 15/34 8917−3J 15/32 G
Claims (5)
- 【請求項1】 内燃機関のクランク軸上に固設したバラ
ンスウエイトにおいて、クランク軸が回転しても、上死
点の前後約±90度の間の、バランスウエイト接近中
は、ピストンとバランスウエイトの間、及びシリンダラ
イナとバランスウエイトの間の最小隙間が一定となるよ
うに、バランスウエイトの半円弧部の外形状を両裾部が
円弧外に拡張された形状としたことを特徴とする内燃機
関。 - 【請求項2】 内燃機関のクランク軸上に固設したバラ
ンスウエイトを、クランク軸から突出したバランスウエ
イト取付座に固定するバランスウエイトの内側固定座に
おいて、クランク軸取付座の角部との干渉を回避する隅
部凹部を、大きな半径を具備した円弧により構成した円
弧形状にえぐって構成したことを特徴とする内燃機関。 - 【請求項3】 カムシャフトを給・排気弁よりも低い位
置に配置し、上方に配置した弁腕とカムシャフトの間
を、プッシュロッドにより連結する構成において、カム
シャフト上のカムと接当するローラタペットを、カムシ
ャフト中心から偏心させ、ローラタペットをシリンダ中
心と平行をなす中心線上において往復動させることを特
徴とする内燃機関。 - 【請求項4】 カムシャフトを給・排気弁よりも低い位
置に配置し、上方に配置した弁腕とカムシャフトの間
を、プッシュロッドにより連結する構成において、カム
シャフト上のカム位置を、給気カム・排気カム・燃料カ
ムの順に配置し、弁腕軸をカムシャフトと平行に配置
し、給気弁腕と排気弁腕を兼用可能としたことを特徴と
する内燃機関。 - 【請求項5】 内燃機関のシリンダブロックとオイルパ
ンの取付部において、シリンダブロックの下部に、該シ
リンダブロックの外側面よりも突出したオイルパン取付
座を設け、オイルパンの上面にも、シリンダブロック取
付上部板を設け、シリンダブロックの側のオイルパン取
付座の上面からボルトを挿入して、オイルパン側のシリ
ンダブロック取付上部板に螺装したことを特徴とする内
燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15201995A JPH094464A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15201995A JPH094464A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 内燃機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH094464A true JPH094464A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15531288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15201995A Pending JPH094464A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH094464A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000043661A1 (de) * | 1999-01-20 | 2000-07-27 | Mahle Gmbh | Gebauter kolben oder aus miteinander verschweissten bzw. verlöteten bauteilen bestehender kolben |
| JP2005069123A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型圧縮機 |
| JP2006307827A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-11-09 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関 |
| JP2012247044A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-13 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関のクランクシャフトのバランスウエイト配置構造 |
| CN110159448A (zh) * | 2018-02-14 | 2019-08-23 | 丰田自动车株式会社 | 内燃机 |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP15201995A patent/JPH094464A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000043661A1 (de) * | 1999-01-20 | 2000-07-27 | Mahle Gmbh | Gebauter kolben oder aus miteinander verschweissten bzw. verlöteten bauteilen bestehender kolben |
| US6467397B1 (en) | 1999-01-20 | 2002-10-22 | Mahle Gmbh | Constructed piston or piston consisting of components that are welded or soldered together |
| JP2005069123A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型圧縮機 |
| JP2006307827A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-11-09 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関 |
| JP2012247044A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-13 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関のクランクシャフトのバランスウエイト配置構造 |
| CN110159448A (zh) * | 2018-02-14 | 2019-08-23 | 丰田自动车株式会社 | 内燃机 |
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