JPH0944865A - 光学ピックアップ - Google Patents
光学ピックアップInfo
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- JPH0944865A JPH0944865A JP7209169A JP20916995A JPH0944865A JP H0944865 A JPH0944865 A JP H0944865A JP 7209169 A JP7209169 A JP 7209169A JP 20916995 A JP20916995 A JP 20916995A JP H0944865 A JPH0944865 A JP H0944865A
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- light beam
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光学ベースの振動による光検出器の受光部に
おけるスポット振動が、フォーカスエラーとして検出さ
れることがない光学ピックアップを提供すること。 【解決手段】 光ビームを出射する光源11と、上記光
源から出射された光ビームを光信号記録媒体の記録面上
に合焦するように照射する対物レンズ15と、上記対物
レンズを介した光信号記録媒体の信号記録面からの戻り
光ビームに非点収差を付与するシリンドリカルレンズ1
7と、このシリンドリカルレンズを通った戻り光ビーム
を受光する分割線により分割された光検出器18と、少
なくとも上記光検出器を支持するベース部19とを含み
上記光検出器18のフォーカスエラー検出用の分割線1
8bが、ベース部の振動により発生するスポット振動方
向と一致した方向になるようにされている。
おけるスポット振動が、フォーカスエラーとして検出さ
れることがない光学ピックアップを提供すること。 【解決手段】 光ビームを出射する光源11と、上記光
源から出射された光ビームを光信号記録媒体の記録面上
に合焦するように照射する対物レンズ15と、上記対物
レンズを介した光信号記録媒体の信号記録面からの戻り
光ビームに非点収差を付与するシリンドリカルレンズ1
7と、このシリンドリカルレンズを通った戻り光ビーム
を受光する分割線により分割された光検出器18と、少
なくとも上記光検出器を支持するベース部19とを含み
上記光検出器18のフォーカスエラー検出用の分割線1
8bが、ベース部の振動により発生するスポット振動方
向と一致した方向になるようにされている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク,光磁
気ディスク等の光信号記録媒体の記録及び/または再生
を行なうための光学ピックアップに関するものである。
気ディスク等の光信号記録媒体の記録及び/または再生
を行なうための光学ピックアップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、光磁気ディスクの記録/
再生を行なうための光学ピックアップは、図4に示すよ
うに構成されている。図4において、光学ピックアップ
1は、半導体レーザ素子2,グレーティング3,コリメ
ータレンズ4,ビームスプリッタ5,対物レンズ6,ウ
ォラストンプリズム7,シリンドリカルレンズ8及び光
検出器9から構成されている。
再生を行なうための光学ピックアップは、図4に示すよ
うに構成されている。図4において、光学ピックアップ
1は、半導体レーザ素子2,グレーティング3,コリメ
ータレンズ4,ビームスプリッタ5,対物レンズ6,ウ
ォラストンプリズム7,シリンドリカルレンズ8及び光
検出器9から構成されている。
【0003】ビームスプリッタ5は、その反射面5aが
対物レンズ6の光軸に対して45度傾斜した状態で配設
されており、半導体レーザ素子2から出射した光ビーム
と光磁気ディスクMOの記録面からの戻り光を分離す
る。即ち、半導体レーザ素子2からの光ビームは、ビー
ムスプリッタ5を透過し、戻り光は、反射面5aにより
反射される。
対物レンズ6の光軸に対して45度傾斜した状態で配設
されており、半導体レーザ素子2から出射した光ビーム
と光磁気ディスクMOの記録面からの戻り光を分離す
る。即ち、半導体レーザ素子2からの光ビームは、ビー
ムスプリッタ5を透過し、戻り光は、反射面5aにより
反射される。
【0004】対物レンズ6は、凸レンズであって、ビー
ムスプリッタ5を透過した平行光ビームを、回転駆動さ
れる光磁気ディスクMOの記録面の所望のトラック上に
結像させる。さらに、対物レンズ6は、図示しない二軸
アクチュエータによって、図4にて矢印で示すように、
二軸方向に移動可能に支持されている。
ムスプリッタ5を透過した平行光ビームを、回転駆動さ
れる光磁気ディスクMOの記録面の所望のトラック上に
結像させる。さらに、対物レンズ6は、図示しない二軸
アクチュエータによって、図4にて矢印で示すように、
二軸方向に移動可能に支持されている。
【0005】光検出器9は、ウォラストンプリズム7に
より偏光分離された3つの光ビームに対して、それぞれ
受光部を有するように構成されている。即ち、光検出器
9は、図5に示すように、ウォラストンプリズム7によ
り分離された各ビームに対して、中央の受光部9a及び
上下の受光部I,Jと、両側の受光部E,Fとを有して
いる。さらに、中央の受光部9aは、分割線により、上
下左右に4分割されることにより、受光部A,B,C,
Dを構成している。
より偏光分離された3つの光ビームに対して、それぞれ
受光部を有するように構成されている。即ち、光検出器
9は、図5に示すように、ウォラストンプリズム7によ
り分離された各ビームに対して、中央の受光部9a及び
上下の受光部I,Jと、両側の受光部E,Fとを有して
いる。さらに、中央の受光部9aは、分割線により、上
下左右に4分割されることにより、受光部A,B,C,
Dを構成している。
【0006】このような構成の光学ピックアップ1によ
れば、半導体レーザ素子2から出射されたP偏光の光ビ
ームは、グレーティング3を透過して、コリメータレン
ズ4によって平行光に変換された後、ビームスプリッタ
5を透過し、さらに対物レンズ6を介して、光磁気ディ
スクMOの信号記録面上のある一点に結像される。
れば、半導体レーザ素子2から出射されたP偏光の光ビ
ームは、グレーティング3を透過して、コリメータレン
ズ4によって平行光に変換された後、ビームスプリッタ
5を透過し、さらに対物レンズ6を介して、光磁気ディ
スクMOの信号記録面上のある一点に結像される。
【0007】光磁気ディスクMOの信号記録面で反射さ
れると共にカー効果によって偏光面が回転されてS偏光
成分のMO信号(光磁気信号)を含む戻り光ビームは、
再び対物レンズ6を介して、ビームスプリッタ5に入射
する。ここで、戻り光ビームは、反射面5aにより、P
偏光成分が透過されると共に、S偏光成分が反射され
る。
れると共にカー効果によって偏光面が回転されてS偏光
成分のMO信号(光磁気信号)を含む戻り光ビームは、
再び対物レンズ6を介して、ビームスプリッタ5に入射
する。ここで、戻り光ビームは、反射面5aにより、P
偏光成分が透過されると共に、S偏光成分が反射され
る。
【0008】ビームスプリッタ5の反射面5aにより反
射されたS偏光成分は、ウォラストンプリズム7によ
り、3つの光ビームに偏光分離され、各光ビームがそれ
ぞれシリンドリカルレンズ8を介して、光検出器9の対
応する受光部に入射する。これにより、光検出器9の各
受光部からの検出信号に基づいて、差動法等によって、
光磁気信号が検出されると共に、対物レンズ位置を調整
するためのサーボ信号,即ち、フォーカスエラー信号及
びトラッキングエラー信号が検出される。
射されたS偏光成分は、ウォラストンプリズム7によ
り、3つの光ビームに偏光分離され、各光ビームがそれ
ぞれシリンドリカルレンズ8を介して、光検出器9の対
応する受光部に入射する。これにより、光検出器9の各
受光部からの検出信号に基づいて、差動法等によって、
光磁気信号が検出されると共に、対物レンズ位置を調整
するためのサーボ信号,即ち、フォーカスエラー信号及
びトラッキングエラー信号が検出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された光学ピックアップ1においては、各光学
部品即ち半導体レーザ素子2,グレーティング3,コリ
メータレンズ4,ビームスプリッタ5,ウォラストンプ
リズム7,シリンドリカルレンズ8及び光検出器9が、
図6に示すように、一つの光学ベース1a上に取り付け
られていると共に、さらに対物レンズ6は、二軸方向に
駆動されるように、二軸アクチュエータ(図示せず)を
介して、この光学ベース1aに対して取り付けられてい
る。他方、光学ベース1aは、例えば300Hz乃至3
kHz程度の固有の共振を生ずる。このため、この振動
が、光学ベース1aの光学部品に影響を与えることにな
り、光検出器9の受光部に形成される戻り光のスポット
が振動することになる。
うに構成された光学ピックアップ1においては、各光学
部品即ち半導体レーザ素子2,グレーティング3,コリ
メータレンズ4,ビームスプリッタ5,ウォラストンプ
リズム7,シリンドリカルレンズ8及び光検出器9が、
図6に示すように、一つの光学ベース1a上に取り付け
られていると共に、さらに対物レンズ6は、二軸方向に
駆動されるように、二軸アクチュエータ(図示せず)を
介して、この光学ベース1aに対して取り付けられてい
る。他方、光学ベース1aは、例えば300Hz乃至3
kHz程度の固有の共振を生ずる。このため、この振動
が、光学ベース1aの光学部品に影響を与えることにな
り、光検出器9の受光部に形成される戻り光のスポット
が振動することになる。
【0010】ところで、この光学ベース1aは、メカデ
ッキ,シャーシ等に取り付けられるが、その際、左右対
称には取り付けられない。これにより、上述した光検出
器9の受光部でのスポット振動は、光学ベース1aの振
動方向に対して、約5度乃至10度程度ずれることにな
る。その結果、光検出器9上でのスポット振動が、フォ
ーカシング方向の振動即ちフォーカスエラーとして検出
されることになり、このフォーカスエラー信号に基づい
て、二軸アクチュエータがサーボ制御されることにな
る。このため、所謂フォーカス鳴きやフォーカス落ちを
引き起こしてしまうという問題があった。
ッキ,シャーシ等に取り付けられるが、その際、左右対
称には取り付けられない。これにより、上述した光検出
器9の受光部でのスポット振動は、光学ベース1aの振
動方向に対して、約5度乃至10度程度ずれることにな
る。その結果、光検出器9上でのスポット振動が、フォ
ーカシング方向の振動即ちフォーカスエラーとして検出
されることになり、このフォーカスエラー信号に基づい
て、二軸アクチュエータがサーボ制御されることにな
る。このため、所謂フォーカス鳴きやフォーカス落ちを
引き起こしてしまうという問題があった。
【0011】本発明は、以上の点に鑑み、光学ベースの
振動による光検出器の受光部におけるスポット振動がフ
ォーカスエラーとして検出され得ないようにした、光学
ピックアップを提供することを目的としている。
振動による光検出器の受光部におけるスポット振動がフ
ォーカスエラーとして検出され得ないようにした、光学
ピックアップを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、光ビームを出射する光源と、この光源から出射さ
れた光ビームを光信号記録媒体の記録面上に合焦するよ
うに照射する対物レンズと、この対物レンズを介した光
信号記録媒体の信号記録面からの戻り光ビームに非点収
差を付与する光学素子と、この光学素子を通った戻り光
ビームを受光する分割線により分割された光検出器と、
少なくとも前記光検出器を支持するベース部とを含んで
おり、前記光検出器のフォーカスエラー検出用の分割線
が、ベース部の振動により発生するスポットの振動方向
と一致した方向に設定されいる、光学ピックアップによ
り、達成される。
れば、光ビームを出射する光源と、この光源から出射さ
れた光ビームを光信号記録媒体の記録面上に合焦するよ
うに照射する対物レンズと、この対物レンズを介した光
信号記録媒体の信号記録面からの戻り光ビームに非点収
差を付与する光学素子と、この光学素子を通った戻り光
ビームを受光する分割線により分割された光検出器と、
少なくとも前記光検出器を支持するベース部とを含んで
おり、前記光検出器のフォーカスエラー検出用の分割線
が、ベース部の振動により発生するスポットの振動方向
と一致した方向に設定されいる、光学ピックアップによ
り、達成される。
【0013】上記構成によれば、光検出器のフォーカス
エラー検出用の分割線が、ベース部の振動により発生す
るスポット振動方向と一致した方向に延びているので、
ベース部の固有振動により生ずる光検出器の受光部での
スポット振動が、光検出器のフォーカスエラー検出用の
分割線の方向に沿うように発生する。従って、このスポ
ット振動により、光検出器がフォーカスエラーを検出す
るようなことはない。
エラー検出用の分割線が、ベース部の振動により発生す
るスポット振動方向と一致した方向に延びているので、
ベース部の固有振動により生ずる光検出器の受光部での
スポット振動が、光検出器のフォーカスエラー検出用の
分割線の方向に沿うように発生する。従って、このスポ
ット振動により、光検出器がフォーカスエラーを検出す
るようなことはない。
【0014】
【実施例】以下、この発明の好適な実施形態を図1乃至
図3を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下に述べ
る実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術
的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範
囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記
載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図3を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下に述べ
る実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術
的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範
囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記
載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0015】図1は、本発明による光学ピックアップの
一実施形態を示しており、光学ピックアップ10は、半
導体レーザ素子11,グレーティング12,コリメータ
レンズ13,ビームスプリッタ14,対物レンズ15,
ウォラストンプリズム16,シリンドリカルレンズ17
及び光検出器18から構成されている。
一実施形態を示しており、光学ピックアップ10は、半
導体レーザ素子11,グレーティング12,コリメータ
レンズ13,ビームスプリッタ14,対物レンズ15,
ウォラストンプリズム16,シリンドリカルレンズ17
及び光検出器18から構成されている。
【0016】上記半導体レーザ素子11は、半導体の再
結合発光を利用した発光素子であり、光源として使用さ
れる。半導体レーザ素子11から出射した光ビームは、
グレーティング12に導かれる。
結合発光を利用した発光素子であり、光源として使用さ
れる。半導体レーザ素子11から出射した光ビームは、
グレーティング12に導かれる。
【0017】グレーティング12は、回折格子ともい
い、半導体レーザ素子11からの光ビームを0次光及び
プラスマイナス1次光に分離する。
い、半導体レーザ素子11からの光ビームを0次光及び
プラスマイナス1次光に分離する。
【0018】コリメータレンズ13は、凸レンズであっ
て、半導体レーザ素子11からグレーティング12を介
して入射する光ビームを、平行光ビームに変換する。
て、半導体レーザ素子11からグレーティング12を介
して入射する光ビームを、平行光ビームに変換する。
【0019】ビームスプリッタ14は、その反射面14
aが対物レンズ15の光軸に対して45度傾斜した状態
で配設されており、半導体レーザ素子11から出射した
光ビームと光磁気ディスクMOの記録面からの戻り光を
分離する。即ち、半導体レーザ素子11からの光ビーム
は、ビームスプリッタを透過し、戻り光は、反射面14
aにより反射される。
aが対物レンズ15の光軸に対して45度傾斜した状態
で配設されており、半導体レーザ素子11から出射した
光ビームと光磁気ディスクMOの記録面からの戻り光を
分離する。即ち、半導体レーザ素子11からの光ビーム
は、ビームスプリッタを透過し、戻り光は、反射面14
aにより反射される。
【0020】対物レンズ15は、凸レンズであって、ビ
ームスプリッタ14を透過した平行光ビームを、回転駆
動される光磁気ディスクMOの記録面の所望のトラック
上に結像させる。さらに、対物レンズ15は、図示しな
い二軸アクチュエータによって、図1にて矢印で示すよ
うに、二軸方向に移動可能に支持されている。
ームスプリッタ14を透過した平行光ビームを、回転駆
動される光磁気ディスクMOの記録面の所望のトラック
上に結像させる。さらに、対物レンズ15は、図示しな
い二軸アクチュエータによって、図1にて矢印で示すよ
うに、二軸方向に移動可能に支持されている。
【0021】光磁気ディスクMOの記録面に照射された
光ビームは、戻り光ビームとして、再び対物レンズ15
を介してビームスプリッタ14に導かれる。そして、ビ
ームスプリッタ14の反射面14aで反射された戻り光
ビームは、ウォラストンプリズム16,シリンドリカル
レンズ17を透過した後、光検出器18の受光部に入射
されることになる。
光ビームは、戻り光ビームとして、再び対物レンズ15
を介してビームスプリッタ14に導かれる。そして、ビ
ームスプリッタ14の反射面14aで反射された戻り光
ビームは、ウォラストンプリズム16,シリンドリカル
レンズ17を透過した後、光検出器18の受光部に入射
されることになる。
【0022】ウォラストンプリズム16は、ビームスプ
リッタ14で反射された戻り光ビームに基づいて、偏光
分離を行なうことにより、複数、図示の場合、3つの光
ビームを出射するものである。
リッタ14で反射された戻り光ビームに基づいて、偏光
分離を行なうことにより、複数、図示の場合、3つの光
ビームを出射するものである。
【0023】シリンドリカルレンズ17は、透過する光
ビームに非点収差を付与する光学素子の一例であり、円
筒状に形成されたレンズであって、曲率を有する方向に
のみ収束性を有する。これにより、シリンドリカルレン
ズ17は、入射光ビームに対して、非点収差を付与し
て、フォーカスサーボを容易にしている。したがって、
この光学ピックアップ10では、シリンドリカルレンズ
17以外にも、ガラス平板等による光学素子を用いて、
透過する光ビームに非点収差を与えてもよい。
ビームに非点収差を付与する光学素子の一例であり、円
筒状に形成されたレンズであって、曲率を有する方向に
のみ収束性を有する。これにより、シリンドリカルレン
ズ17は、入射光ビームに対して、非点収差を付与し
て、フォーカスサーボを容易にしている。したがって、
この光学ピックアップ10では、シリンドリカルレンズ
17以外にも、ガラス平板等による光学素子を用いて、
透過する光ビームに非点収差を与えてもよい。
【0024】光検出器18は、ウォラストンプリズム1
6により偏光分離された3つの光ビームに対して、それ
ぞれ受光部を有するように構成されている。
6により偏光分離された3つの光ビームに対して、それ
ぞれ受光部を有するように構成されている。
【0025】さらに、光学ピックアップ10において
は、光検出器18は、図2に示すように、ウォラストン
プリズム16により分離された各ビームに対して、中央
の受光部18a及び上下の受光部I,Jと、両側の受光
部E,Fとを有している。さらに、中央の受光部18a
は、この場合、分割線により、上下左右に4分割される
ことにより、受光部A,B,C,Dを構成している。こ
こで、フォーカス検出用の分割線、即ち受光部A,Bと
C,Dを分割する分割線18bは、各光学部品即ち半導
体レーザ素子11,グレーティング12,コリメータレ
ンズ13,ビームスプリッタ14,ウォラストンプリズ
ム16,シリンドリカルレンズ17及び光検出器18
が、直接に、また対物レンズ15が二軸アクチュエータ
を介して取り付けられる光学ベース19がメカデッキ,
シャーシ等に取り付けられた際のフォーカシング振動に
基づいて、光検出器18の受光部に形成されるスポット
が振動する方向に沿って延びるように、形成されてい
る。具体的には、図5の従来の受光部9aの分割線に対
して、分割線18aは45度の方向に設定されている。
は、光検出器18は、図2に示すように、ウォラストン
プリズム16により分離された各ビームに対して、中央
の受光部18a及び上下の受光部I,Jと、両側の受光
部E,Fとを有している。さらに、中央の受光部18a
は、この場合、分割線により、上下左右に4分割される
ことにより、受光部A,B,C,Dを構成している。こ
こで、フォーカス検出用の分割線、即ち受光部A,Bと
C,Dを分割する分割線18bは、各光学部品即ち半導
体レーザ素子11,グレーティング12,コリメータレ
ンズ13,ビームスプリッタ14,ウォラストンプリズ
ム16,シリンドリカルレンズ17及び光検出器18
が、直接に、また対物レンズ15が二軸アクチュエータ
を介して取り付けられる光学ベース19がメカデッキ,
シャーシ等に取り付けられた際のフォーカシング振動に
基づいて、光検出器18の受光部に形成されるスポット
が振動する方向に沿って延びるように、形成されてい
る。具体的には、図5の従来の受光部9aの分割線に対
して、分割線18aは45度の方向に設定されている。
【0026】また、シリンドリカルレンズ17は、図3
に示すように、光検出器18のフォーカス検出用の分割
線18bに対して、その軸方向Eが45度ずれるよう
に、配設されている。
に示すように、光検出器18のフォーカス検出用の分割
線18bに対して、その軸方向Eが45度ずれるよう
に、配設されている。
【0027】この光学ピックアップ10は、以上のよう
に構成されており、半導体レーザ素子11から出射され
たP偏光の光ビームは、グレーティング12を透過し
て、コリメータレンズ13によって平行光に変換された
後、ビームスプリッタ14を透過し、さらに対物レンズ
15を介して、光磁気ディスクMOの信号記録面上のあ
る一点に結像される。
に構成されており、半導体レーザ素子11から出射され
たP偏光の光ビームは、グレーティング12を透過し
て、コリメータレンズ13によって平行光に変換された
後、ビームスプリッタ14を透過し、さらに対物レンズ
15を介して、光磁気ディスクMOの信号記録面上のあ
る一点に結像される。
【0028】光磁気ディスクMOの信号記録面で反射さ
れると共にカー効果によって偏光面が回転されてS偏光
成分のMO信号(光磁気信号)を含む戻り光ビームは、
再び対物レンズ15を介して、ビームスプリッタ14に
入射する。ここで、戻り光ビームは、反射面14aによ
り、P偏光成分が透過されると共に、S偏光成分が反射
される。
れると共にカー効果によって偏光面が回転されてS偏光
成分のMO信号(光磁気信号)を含む戻り光ビームは、
再び対物レンズ15を介して、ビームスプリッタ14に
入射する。ここで、戻り光ビームは、反射面14aによ
り、P偏光成分が透過されると共に、S偏光成分が反射
される。
【0029】ビームスプリッタ14の反射面14aによ
り反射されたS偏光成分は、ウォラストンプリズム16
により、3つの光ビームに偏光分離され、各光ビームが
それぞれシリンドリカルレンズ17を介して、光検出器
18の対応する受光部に入射する。
り反射されたS偏光成分は、ウォラストンプリズム16
により、3つの光ビームに偏光分離され、各光ビームが
それぞれシリンドリカルレンズ17を介して、光検出器
18の対応する受光部に入射する。
【0030】これにより、光検出器18の受光部18a
には、グレーティング13による0次光が入射し、受光
部E,Fには、グレーティング13によるプラスマイナ
ス1次光が入射する。
には、グレーティング13による0次光が入射し、受光
部E,Fには、グレーティング13によるプラスマイナ
ス1次光が入射する。
【0031】かくして、受光部18aは、分割線により
分割された各受光部A,B,C,Dが、それぞれ検出信
号Sa,Sb,Sc,Sdを出力し、受光部E,F,
I,Jは、それぞれ検出信号Se,Sf,Si,Sjを
出力する。
分割された各受光部A,B,C,Dが、それぞれ検出信
号Sa,Sb,Sc,Sdを出力し、受光部E,F,
I,Jは、それぞれ検出信号Se,Sf,Si,Sjを
出力する。
【0032】従って、光検出器18の各受光部A,B,
C,D,E,F,I,Jからの検出信号は、図示しない
信号処理回路によって、適宜の演算が行なわれ、光磁気
ディスクMOの読取信号及びフォーカスエラー信号,ト
ラッキングエラー信号等の信号が生成される。
C,D,E,F,I,Jからの検出信号は、図示しない
信号処理回路によって、適宜の演算が行なわれ、光磁気
ディスクMOの読取信号及びフォーカスエラー信号,ト
ラッキングエラー信号等の信号が生成される。
【0033】この場合、光検出器18のフォーカス検出
用の分割線18bは、上述のように、光学ベースの固有
振動に基づく光検出器18の受光部におけるスポットの
振動方向に沿って延びるように、形成されているので、
光学ベースが振動したとき発生する光検出器の受光部に
おけるスポット振動は、上記分割線18bを挟んで、そ
の両側における光量を変化させない。従って、光検出器
18の各受光部の検出信号に基づいて、フォーカスエラ
ー信号を検出する場合に、フォーカスエラー信号は、ス
ポット振動による影響を受けることなく、正確に検出さ
れることになる。かくして、スポット振動をフォーカス
エラーとして検出することがないので、所謂フォーカス
鳴きやフォーカス落ちが防止されることになる。
用の分割線18bは、上述のように、光学ベースの固有
振動に基づく光検出器18の受光部におけるスポットの
振動方向に沿って延びるように、形成されているので、
光学ベースが振動したとき発生する光検出器の受光部に
おけるスポット振動は、上記分割線18bを挟んで、そ
の両側における光量を変化させない。従って、光検出器
18の各受光部の検出信号に基づいて、フォーカスエラ
ー信号を検出する場合に、フォーカスエラー信号は、ス
ポット振動による影響を受けることなく、正確に検出さ
れることになる。かくして、スポット振動をフォーカス
エラーとして検出することがないので、所謂フォーカス
鳴きやフォーカス落ちが防止されることになる。
【0034】尚、上述した実施形態においては、光磁気
ディスク用の光学ピックアップ10について説明した
が、これに限らず、光検出器が分割線に沿って分割さ
れ、この分割線により分割された受光部の検出信号の差
に基づいて、フォーカスエラーが検出されるような構成
の光学ピックアップであれば、コンパクトディスク(C
D)等の他の光ディスク用の光学ピックアップに対して
も本発明を適用し得ることは明らかである。
ディスク用の光学ピックアップ10について説明した
が、これに限らず、光検出器が分割線に沿って分割さ
れ、この分割線により分割された受光部の検出信号の差
に基づいて、フォーカスエラーが検出されるような構成
の光学ピックアップであれば、コンパクトディスク(C
D)等の他の光ディスク用の光学ピックアップに対して
も本発明を適用し得ることは明らかである。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の光学ピック
アップによれば、光学ベースの振動による光検出器の受
光部におけるスポット振動がフォーカスエラーとして検
出されることがない。
アップによれば、光学ベースの振動による光検出器の受
光部におけるスポット振動がフォーカスエラーとして検
出されることがない。
【図1】本発明による光学ピックアップの一実施形態の
構成を示す概略図である。
構成を示す概略図である。
【図2】図1の光学ピックアップにおける光検出器を示
す平面図である。
す平面図である。
【図3】図1の光学ピックアップにおける光検出器とシ
リンドリカルレンズとの関係を示す部分斜視図である。
リンドリカルレンズとの関係を示す部分斜視図である。
【図4】従来の光学ピックアップの一例の構成を示す概
略図である。
略図である。
【図5】図4の光学ピックアップにおける光検出器を示
す平面図である。
す平面図である。
【図6】図4の光学ピックアップにおける光学ベースを
示す概略斜視図である。
示す概略斜視図である。
10 光学ピックアップ 11 半導体レーザ素子(光源) 12 グレーティング 13 コリメータレンズ 14 ビームスプリッタ 15 対物レンズ 16 ウォラストンプリズム 17 シリンドリカルレンズ 18 光検出器 18a 受光部 18b フォーカス検出用分割線 19 光学ベース(ベース部)
Claims (2)
- 【請求項1】 光ビームを出射する光源と、 この光源から出射された光ビームを光信号記録媒体の記
録面上に合焦するように照射する対物レンズと、 この対物レンズを介した光信号記録媒体の信号記録面か
らの戻り光ビームに非点収差を付与する光学素子と、 この光学素子を通った戻り光ビームを受光する分割線に
より分割された光検出器と、 前記光検出器を支持するベース部とを含んでおり、 前記光検出器のフォーカスエラー検出用の分割線が、ベ
ース部の振動により発生するスポットの振動方向と一致
した方向に設定されていることを特徴とする光学ピック
アップ。 - 【請求項2】 前記光学素子は、その軸方向が光検出器
の分割線に対して45度ずれるように、配設されている
ことを特徴とする請求項1に記載の光学ピックアップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7209169A JPH0944865A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 光学ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7209169A JPH0944865A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 光学ピックアップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0944865A true JPH0944865A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16568480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7209169A Pending JPH0944865A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 光学ピックアップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0944865A (ja) |
-
1995
- 1995-07-25 JP JP7209169A patent/JPH0944865A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040304 |