JPH0944983A - 記録情報再生装置 - Google Patents
記録情報再生装置Info
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- JPH0944983A JPH0944983A JP7193294A JP19329495A JPH0944983A JP H0944983 A JPH0944983 A JP H0944983A JP 7193294 A JP7193294 A JP 7193294A JP 19329495 A JP19329495 A JP 19329495A JP H0944983 A JPH0944983 A JP H0944983A
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10009—Improvement or modification of read or write signals
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/12—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/004—Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B7/005—Reproducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録密度が互いに異なる複数種類のいずれの
記録ディスクからでも精度良くディジタル信号の再生を
行うことが出来る記録情報再生装置を提供することを目
的とする。 【構成】 再生対象となる記録媒体の記録密度を検出
し、この検出した記録密度に応じた利得にてかかる記録
媒体から読み取られた読取信号の高域成分の振幅を増加
させる。
記録ディスクからでも精度良くディジタル信号の再生を
行うことが出来る記録情報再生装置を提供することを目
的とする。 【構成】 再生対象となる記録媒体の記録密度を検出
し、この検出した記録密度に応じた利得にてかかる記録
媒体から読み取られた読取信号の高域成分の振幅を増加
させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体から記録
情報の再生を行う記録情報再生装置に関する。
情報の再生を行う記録情報再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、かかる記録情報再生装置として
のCD(コンパクトディスク)プレーヤの概略構成を示
す図である。図1において、ピックアップ1は、スピン
ドルモータ2にて回転駆動せしめられる記録媒体として
のコンパクトディスク3にビーム光を照射する。この
際、ピックアップ1は、上記コンパクトディスク3から
の反射光を受光して、受光量に応じた信号レベルを有す
る読取信号を発生する。ヘッドアンプ4は、かかる読取
信号を所望に増幅した増幅読取信号を波形等化回路5に
供給する。
のCD(コンパクトディスク)プレーヤの概略構成を示
す図である。図1において、ピックアップ1は、スピン
ドルモータ2にて回転駆動せしめられる記録媒体として
のコンパクトディスク3にビーム光を照射する。この
際、ピックアップ1は、上記コンパクトディスク3から
の反射光を受光して、受光量に応じた信号レベルを有す
る読取信号を発生する。ヘッドアンプ4は、かかる読取
信号を所望に増幅した増幅読取信号を波形等化回路5に
供給する。
【0003】波形等化回路5は、かかる増幅読取信号の
所定の高域帯域を強調する周波数特性にてこの増幅読取
信号に対して波形補償を行って、これをコンパレータ6
に供給する。すなわち、波形等化回路5は、CDプレー
ヤの如き光再生系において生じるという、読取信号の高
域成分における振幅の低下を補うべく、かかる高域成分
の振幅を強制的に大にするのである。一般に光ディスク
の再生においては、光ディスクの記録密度が高くなるほ
ど振幅の低下量が大きくなるが、コンパクトディスク3
は、略一定の記録密度で記録されているので、波形等化
回路5における高域の利得特性も固定値を設定しておけ
ばよい。
所定の高域帯域を強調する周波数特性にてこの増幅読取
信号に対して波形補償を行って、これをコンパレータ6
に供給する。すなわち、波形等化回路5は、CDプレー
ヤの如き光再生系において生じるという、読取信号の高
域成分における振幅の低下を補うべく、かかる高域成分
の振幅を強制的に大にするのである。一般に光ディスク
の再生においては、光ディスクの記録密度が高くなるほ
ど振幅の低下量が大きくなるが、コンパクトディスク3
は、略一定の記録密度で記録されているので、波形等化
回路5における高域の利得特性も固定値を設定しておけ
ばよい。
【0004】コンパレータ6は、かかる波形等化回路5
にて波形補償された読取信号の信号レベルと、所定基準
電圧との大小比較を行い、この大小比較結果に応じた2
値信号を発生する。クロック発生回路7は、かかる2値
信号の信号エッジに位相同期したクロック信号を発生し
てこれをサンプリング回路8に供給する。サンプリング
回路8は、かかるクロック信号に応じたタイミングにて
上記2値信号をサンプリングしてこれを順次、再生ディ
ジタル信号として出力する。
にて波形補償された読取信号の信号レベルと、所定基準
電圧との大小比較を行い、この大小比較結果に応じた2
値信号を発生する。クロック発生回路7は、かかる2値
信号の信号エッジに位相同期したクロック信号を発生し
てこれをサンプリング回路8に供給する。サンプリング
回路8は、かかるクロック信号に応じたタイミングにて
上記2値信号をサンプリングしてこれを順次、再生ディ
ジタル信号として出力する。
【0005】以上の如く、かかるCDプレーヤにおいて
は、波形等化回路5を用いることにより読取信号の高域
特性を補償してその情報読み取り精度を向上させている
のである。又、昨今、ディジタルオーディオ信号のみな
らずディジタル映像信号をもコンパクトディスクサイズ
の記録ディスクに高密度記録するようにしたDVD(Di
gital Video Disk)が提案された。
は、波形等化回路5を用いることにより読取信号の高域
特性を補償してその情報読み取り精度を向上させている
のである。又、昨今、ディジタルオーディオ信号のみな
らずディジタル映像信号をもコンパクトディスクサイズ
の記録ディスクに高密度記録するようにしたDVD(Di
gital Video Disk)が提案された。
【0006】ここで、かかるDVDの一方式であるSD
(Super Density disk system)方式においては、互い
に異なる記録密度を有する複数種類の記録ディスクを用
いることを提案している。そこで、かかるSD方式対応
の記録情報再生装置としては、これら互いに異なる記録
密度を有する複数種類の記録ディスクのいずれに対して
も再生動作可能であることが望まれるのである。
(Super Density disk system)方式においては、互い
に異なる記録密度を有する複数種類の記録ディスクを用
いることを提案している。そこで、かかるSD方式対応
の記録情報再生装置としては、これら互いに異なる記録
密度を有する複数種類の記録ディスクのいずれに対して
も再生動作可能であることが望まれるのである。
【0007】しかしながら、上述した如く、読取信号に
おける高域の振幅低下量はその再生対象となっている記
録ディスクの記録密度に応じて異なるので、例え、図1
に示されるが如き波形等化回路5をSD方式対応の記録
情報再生装置に適用しても、全ての種類に対応した適切
な波形補償が為されず、ディジタル信号の再生を精度良
く行うことが出来ないという問題が発生した。
おける高域の振幅低下量はその再生対象となっている記
録ディスクの記録密度に応じて異なるので、例え、図1
に示されるが如き波形等化回路5をSD方式対応の記録
情報再生装置に適用しても、全ての種類に対応した適切
な波形補償が為されず、ディジタル信号の再生を精度良
く行うことが出来ないという問題が発生した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
を解決せんとして為されたものであり、記録密度が互い
に異なる複数種類のいずれの記録ディスクからでも精度
良くディジタル信号の再生を行うことが出来る記録情報
再生装置を提供する。
を解決せんとして為されたものであり、記録密度が互い
に異なる複数種類のいずれの記録ディスクからでも精度
良くディジタル信号の再生を行うことが出来る記録情報
再生装置を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴によ
る記録情報再生装置は、ディジタル信号が記録されてい
る記録媒体から前記ディジタル信号の再生を行う記録情
報再生装置であって、前記記録媒体から記録情報の読み
取りを行って読取信号を得る読取手段と、等化係数に応
じた利得にて前記読取信号の高域成分の振幅を増加する
ことにより前記読取信号の波形補償を行う波形等化手段
と、前記波形等化手段にて波形補償された信号から前記
ディジタル信号を復号する復号手段と、前記ディジタル
信号に基づいて前記記録媒体の記録密度を判別し、この
判別した記録密度に応じた値を有する前記等化係数を生
成する等化係数設定手段とを有する。
る記録情報再生装置は、ディジタル信号が記録されてい
る記録媒体から前記ディジタル信号の再生を行う記録情
報再生装置であって、前記記録媒体から記録情報の読み
取りを行って読取信号を得る読取手段と、等化係数に応
じた利得にて前記読取信号の高域成分の振幅を増加する
ことにより前記読取信号の波形補償を行う波形等化手段
と、前記波形等化手段にて波形補償された信号から前記
ディジタル信号を復号する復号手段と、前記ディジタル
信号に基づいて前記記録媒体の記録密度を判別し、この
判別した記録密度に応じた値を有する前記等化係数を生
成する等化係数設定手段とを有する。
【0010】又、本発明の第2の特徴による記録情報再
生装置は、ディジタル信号が記録されている記録媒体か
ら前記ディジタル信号の再生を行う記録情報再生装置で
あって、前記記録媒体から記録情報の読み取りを行って
読取信号を得る読取手段と、前記読取信号に基づいて前
記記録媒体の記録密度を判別し、この判別した記録密度
に応じた値の等化係数を生成する等化係数設定手段と、
前記等化係数の値に応じた利得にて前記読取信号の高域
成分の振幅を増加することにより前記読取信号の波形補
償を行う波形等化手段と、前記波形等化手段にて波形補
償された信号から前記ディジタル信号を復号する復号手
段とを有する。
生装置は、ディジタル信号が記録されている記録媒体か
ら前記ディジタル信号の再生を行う記録情報再生装置で
あって、前記記録媒体から記録情報の読み取りを行って
読取信号を得る読取手段と、前記読取信号に基づいて前
記記録媒体の記録密度を判別し、この判別した記録密度
に応じた値の等化係数を生成する等化係数設定手段と、
前記等化係数の値に応じた利得にて前記読取信号の高域
成分の振幅を増加することにより前記読取信号の波形補
償を行う波形等化手段と、前記波形等化手段にて波形補
償された信号から前記ディジタル信号を復号する復号手
段とを有する。
【0011】
【発明の実施の形態】再生対象となる記録媒体の記録密
度を検出し、この検出した記録密度に応じた利得にてか
かる記録媒体から読み取られた読取信号の高域成分の振
幅を増加させる。
度を検出し、この検出した記録密度に応じた利得にてか
かる記録媒体から読み取られた読取信号の高域成分の振
幅を増加させる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳
細に説明する。図2は、本発明によるSD方式対応の記
録情報再生装置の構成の一例を示す図である。図2にお
いて、ピックアップ1は、スピンドルモータ2にて回転
駆動せしめられる記録媒体としてのSD(Super Densit
y)ディスク3にビーム光を照射する。この際、ピック
アップ1は、上記SDディスク3からの反射光を受光し
て、受光量に応じた信号レベルを有する読取信号を発生
する。ヘッドアンプ4は、かかる読取信号を所望に増幅
した増幅読取信号をAGC(Automatic Gain Control)
回路21に供給する。AGC回路21は、かかる増幅読
取信号の最大振幅レベルを検出し、この最大振幅レベル
が所定基準レベルと等しくなるような利得にて、かかる
増幅読取信号の全帯域におけるレベル調整を行う。AG
C回路21は、このレベル調整された調整読取信号をA
/D変換器22に供給する。A/D変換器22は、かか
る調整読取信号を所定サンプリングタイミング毎にサン
プリングして例えば8ビットからなるディジタルのサン
プル値qに変換してこれを波形等化回路23に供給す
る。つまり、読取信号の信号レベルに対応したサンプル
値qが順次、波形等化回路23に供給されるのである。
細に説明する。図2は、本発明によるSD方式対応の記
録情報再生装置の構成の一例を示す図である。図2にお
いて、ピックアップ1は、スピンドルモータ2にて回転
駆動せしめられる記録媒体としてのSD(Super Densit
y)ディスク3にビーム光を照射する。この際、ピック
アップ1は、上記SDディスク3からの反射光を受光し
て、受光量に応じた信号レベルを有する読取信号を発生
する。ヘッドアンプ4は、かかる読取信号を所望に増幅
した増幅読取信号をAGC(Automatic Gain Control)
回路21に供給する。AGC回路21は、かかる増幅読
取信号の最大振幅レベルを検出し、この最大振幅レベル
が所定基準レベルと等しくなるような利得にて、かかる
増幅読取信号の全帯域におけるレベル調整を行う。AG
C回路21は、このレベル調整された調整読取信号をA
/D変換器22に供給する。A/D変換器22は、かか
る調整読取信号を所定サンプリングタイミング毎にサン
プリングして例えば8ビットからなるディジタルのサン
プル値qに変換してこれを波形等化回路23に供給す
る。つまり、読取信号の信号レベルに対応したサンプル
値qが順次、波形等化回路23に供給されるのである。
【0013】波形等化回路23は、かかるサンプル値q
の値が上昇傾向から下降傾向、下降傾向から上昇傾向へ
と変化する際の周波数が高いほど、このサンプル値系列
における振幅を大きく増加するように各サンプル値qの
値を調整した波形補償サンプル値hを生成する。この
際、かかる振幅の増加量は、後述する等化係数設定回路
24から供給される等化係数kに応じた量となる。
の値が上昇傾向から下降傾向、下降傾向から上昇傾向へ
と変化する際の周波数が高いほど、このサンプル値系列
における振幅を大きく増加するように各サンプル値qの
値を調整した波形補償サンプル値hを生成する。この
際、かかる振幅の増加量は、後述する等化係数設定回路
24から供給される等化係数kに応じた量となる。
【0014】すなわち、波形等化回路23は、かかるサ
ンプル値qに対する処理により、等化係数kに応じた利
得にて読取信号の高域成分の振幅を増加させているので
ある。この際、かかる読取信号における高域成分の振幅
を増加した信号に対応したサンプル値として、上記波形
補償サンプル値hが得られるのである。図3は、かかる
波形等化回路23をFIR(Finite Impulse Respons
e)フィルタにて実現した場合の回路例を示す図であ
る。
ンプル値qに対する処理により、等化係数kに応じた利
得にて読取信号の高域成分の振幅を増加させているので
ある。この際、かかる読取信号における高域成分の振幅
を増加した信号に対応したサンプル値として、上記波形
補償サンプル値hが得られるのである。図3は、かかる
波形等化回路23をFIR(Finite Impulse Respons
e)フィルタにて実現した場合の回路例を示す図であ
る。
【0015】図3において、乗算器M1は、供給された
サンプル値qに、−{等化係数k}を乗算して得られた
値を加算器A1に供給する。乗算器M2は、Dフリップ
フロップD1〜D4にて4サンプリングタイミング分遅
延されて供給されてくるサンプル値qに、−{等化係数
k}を乗算して得られた値を加算器A1に供給する。加
算器A1は、乗算器M1及びM2夫々にて得られた各乗
算結果、更に、DフリップフロップD1〜D2にて2サ
ンプリングタイミング分遅延されて供給されてくるサン
プル値qを全て加算して得られた加算結果を波形補償サ
ンプル値hとして出力する。
サンプル値qに、−{等化係数k}を乗算して得られた
値を加算器A1に供給する。乗算器M2は、Dフリップ
フロップD1〜D4にて4サンプリングタイミング分遅
延されて供給されてくるサンプル値qに、−{等化係数
k}を乗算して得られた値を加算器A1に供給する。加
算器A1は、乗算器M1及びM2夫々にて得られた各乗
算結果、更に、DフリップフロップD1〜D2にて2サ
ンプリングタイミング分遅延されて供給されてくるサン
プル値qを全て加算して得られた加算結果を波形補償サ
ンプル値hとして出力する。
【0016】図4は、かかる図3にて示される回路によ
る特性を示す図であり、以下に、その伝達関数を示す。
る特性を示す図であり、以下に、その伝達関数を示す。
【0017】
【数1】H(ω)=1−2・k・COS(2ωT) H(ω):伝達関数 ω :角周波数 T :クロック周期 つまり、かかる図3にて示される回路は、(−k,0,
1,0,−k)なるインパルス応答を示すいわゆるコサイ
ンイコライザであり、順次入力されてくるサンプル値q
の変化周波数が高くなるほど、波形補償サンプル値hに
よる系列の振幅が大となるのである。この際、図4に示
されるように、等化係数設定回路24から供給される等
化係数kに応じてその振幅増加量が決定する。
1,0,−k)なるインパルス応答を示すいわゆるコサイ
ンイコライザであり、順次入力されてくるサンプル値q
の変化周波数が高くなるほど、波形補償サンプル値hに
よる系列の振幅が大となるのである。この際、図4に示
されるように、等化係数設定回路24から供給される等
化係数kに応じてその振幅増加量が決定する。
【0018】例えば、波形等化回路23は、A/D変換
器22から図5(a)に示されるが如きサンプル値q1
〜q7なるサンプル値系列が供給された場合、このサン
プル値q1〜q7系列の振幅を増加させるような図5
(b)に示されるが如き波形補償サンプル値h1〜h7を
生成する。かかる振幅の増加量は、等化係数設定回路2
4から供給される等化係数kの値が大なるほど大きくな
るのである。
器22から図5(a)に示されるが如きサンプル値q1
〜q7なるサンプル値系列が供給された場合、このサン
プル値q1〜q7系列の振幅を増加させるような図5
(b)に示されるが如き波形補償サンプル値h1〜h7を
生成する。かかる振幅の増加量は、等化係数設定回路2
4から供給される等化係数kの値が大なるほど大きくな
るのである。
【0019】ビタビ復号器25は、かかる波形補償サン
プル値hを連続した時系列として捉え、このサンプル値
系列に対して最も存在確率の高い復号データ系列を求め
てこれを再生ディジタル信号として出力する。等化係数
設定回路24は、かかる再生ディジタル信号から、SD
ディスク3のリードインエリアに記録されているSDデ
ィスクの種類を示すディスク判別信号を抽出して、この
ディスク判別信号に応じた等化係数kを、上述の波形等
化回路23に供給する。
プル値hを連続した時系列として捉え、このサンプル値
系列に対して最も存在確率の高い復号データ系列を求め
てこれを再生ディジタル信号として出力する。等化係数
設定回路24は、かかる再生ディジタル信号から、SD
ディスク3のリードインエリアに記録されているSDデ
ィスクの種類を示すディスク判別信号を抽出して、この
ディスク判別信号に応じた等化係数kを、上述の波形等
化回路23に供給する。
【0020】図6は、SD方式対応のSDディスクの種
類と、この種類に応じて等化係数設定回路24によって
設定される等化係数kとの対応関係を示す図である。こ
の際、SDディスクとしてのSD−5は、ディスクの片
面のみに情報記録が為されるものであり、その情報記録
密度は、5.0[GB(ギガバイト)]である。一方、
SD−10は、ディスクの両面に対して情報記録が可能
であり、その片面あたりの情報記録密度は、5.0[G
B]である。又、SD−9は、ディスク記録層が片面で
2層構造となっており、その1層あたりの情報記録密度
は、4.5[GB]である。一方、SD−18は、ディ
スク記録層が両面で各2層の4層構造となっており、そ
の1層あたりの情報記録密度は、4.5[GB]であ
る。又、SD−Rは1回だけ書込み可能なDVDであ
り、その片面あたりの情報記録密度は、4.0[GB]
以下である。最後に、SD−RAMは、何度でも書換可
能なDVDであり、その片面あたりの情報記録密度は、
2.6[GB]である。
類と、この種類に応じて等化係数設定回路24によって
設定される等化係数kとの対応関係を示す図である。こ
の際、SDディスクとしてのSD−5は、ディスクの片
面のみに情報記録が為されるものであり、その情報記録
密度は、5.0[GB(ギガバイト)]である。一方、
SD−10は、ディスクの両面に対して情報記録が可能
であり、その片面あたりの情報記録密度は、5.0[G
B]である。又、SD−9は、ディスク記録層が片面で
2層構造となっており、その1層あたりの情報記録密度
は、4.5[GB]である。一方、SD−18は、ディ
スク記録層が両面で各2層の4層構造となっており、そ
の1層あたりの情報記録密度は、4.5[GB]であ
る。又、SD−Rは1回だけ書込み可能なDVDであ
り、その片面あたりの情報記録密度は、4.0[GB]
以下である。最後に、SD−RAMは、何度でも書換可
能なDVDであり、その片面あたりの情報記録密度は、
2.6[GB]である。
【0021】等化係数設定回路24は、先ず、上記ディ
スク判別信号に基づいて現在再生対象となっているSD
ディスク3が、図6に示されるSDディスクの内のいず
れに該当するかを判別する。ここで、現在再生対象とな
っているSDディスク3がSD−RAMであると判別さ
れると、等化係数設定回路24は、その情報記録密度
2.6[GB]に応じた等化係数値の等化係数k1を生
成してこれを波形等化回路23に供給する。又、等化係
数設定回路24は、現在再生対象となっているSDディ
スク3がSD−Rであると判別すると、その情報記録密
度4.0[GB]に応じた等化係数値の等化係数k2を
生成してこれを波形等化回路23に供給する。又、等化
係数設定回路24は、現在再生対象となっているSDデ
ィスク3がSD−9あるいはSD−18であると判別す
ると、その情報記録密度4.5[GB]に応じた等化係
数値の等化係数k3を生成してこれを波形等化回路23
に供給する。又、等化係数設定回路24は、現在再生対
象となっているSDディスク3が、SD−5あるいはS
D−10であると判別すると、その情報記録密度5.0
[GB]に応じた等化係数値の等化係数k4を生成して
これを波形等化回路23に供給する。
スク判別信号に基づいて現在再生対象となっているSD
ディスク3が、図6に示されるSDディスクの内のいず
れに該当するかを判別する。ここで、現在再生対象とな
っているSDディスク3がSD−RAMであると判別さ
れると、等化係数設定回路24は、その情報記録密度
2.6[GB]に応じた等化係数値の等化係数k1を生
成してこれを波形等化回路23に供給する。又、等化係
数設定回路24は、現在再生対象となっているSDディ
スク3がSD−Rであると判別すると、その情報記録密
度4.0[GB]に応じた等化係数値の等化係数k2を
生成してこれを波形等化回路23に供給する。又、等化
係数設定回路24は、現在再生対象となっているSDデ
ィスク3がSD−9あるいはSD−18であると判別す
ると、その情報記録密度4.5[GB]に応じた等化係
数値の等化係数k3を生成してこれを波形等化回路23
に供給する。又、等化係数設定回路24は、現在再生対
象となっているSDディスク3が、SD−5あるいはS
D−10であると判別すると、その情報記録密度5.0
[GB]に応じた等化係数値の等化係数k4を生成して
これを波形等化回路23に供給する。
【0022】この際、等化係数k1〜k4各々の大小関係
は、その情報記録密度に従って、
は、その情報記録密度に従って、
【0023】
【数2】k4>k3>k2>k1 となる。すなわち、等化係数設定回路24は、現在再生
対象となっているSDディスク3の種類を判別すること
により、かかるディスク3の情報記録密度を判別し、そ
の情報記録密度が高い場合には、大なる値の等化係数を
波形等化回路23に供給する一方、その情報記録密度が
低い場合には、小なる値の等化係数を波形等化回路23
に供給するのである。
対象となっているSDディスク3の種類を判別すること
により、かかるディスク3の情報記録密度を判別し、そ
の情報記録密度が高い場合には、大なる値の等化係数を
波形等化回路23に供給する一方、その情報記録密度が
低い場合には、小なる値の等化係数を波形等化回路23
に供給するのである。
【0024】従って、波形等化回路23は、その情報記
録密度が高めのSD−5あるいはSD−10の如きSD
ディスクが再生対象となっている時には、サンプル値系
列の振幅を大幅に増加させるような波形補償サンプル値
hを生成し、一方、情報記録密度が低めのSD−R及び
SD−RAMの如きSDディスクが再生対象となってい
る時には、サンプル値系列の振幅を抑え目に増加させる
ような波形補償サンプル値hを生成するのである。
録密度が高めのSD−5あるいはSD−10の如きSD
ディスクが再生対象となっている時には、サンプル値系
列の振幅を大幅に増加させるような波形補償サンプル値
hを生成し、一方、情報記録密度が低めのSD−R及び
SD−RAMの如きSDディスクが再生対象となってい
る時には、サンプル値系列の振幅を抑え目に増加させる
ような波形補償サンプル値hを生成するのである。
【0025】かかる動作によれば、記録密度が高いSD
ディスクが再生対象となっている故に、その記録ディス
クから読み取られる読取信号の高域の振幅が大幅に減衰
するような場合には、かかる読取信号の振幅を大幅に増
加させるような波形補償が為される一方、記録密度が比
較的低いSDディスクが再生対象となっている場合には
その記録ディスクから読み取られる読取信号の高域の振
幅はそれほど低下しないので、この振幅を微量に増加さ
せるような波形補償が為されるのである。
ディスクが再生対象となっている故に、その記録ディス
クから読み取られる読取信号の高域の振幅が大幅に減衰
するような場合には、かかる読取信号の振幅を大幅に増
加させるような波形補償が為される一方、記録密度が比
較的低いSDディスクが再生対象となっている場合には
その記録ディスクから読み取られる読取信号の高域の振
幅はそれほど低下しないので、この振幅を微量に増加さ
せるような波形補償が為されるのである。
【0026】以上の如く、かかる記録情報再生装置にお
いては、再生対象となるSDディスクの種類を判別する
ことによりそのディスクにおける情報記録密度を判別
し、この記録密度に応じた利得にて、読取信号における
高域成分の振幅を増加させる構成としている。かかる構
成によれば、互いに記録密度の異なる複数種類のSDデ
ィスクのいずれから読み取られた読取信号に対しても記
録密度に応じた適切な波形補償が為されるのである。
いては、再生対象となるSDディスクの種類を判別する
ことによりそのディスクにおける情報記録密度を判別
し、この記録密度に応じた利得にて、読取信号における
高域成分の振幅を増加させる構成としている。かかる構
成によれば、互いに記録密度の異なる複数種類のSDデ
ィスクのいずれから読み取られた読取信号に対しても記
録密度に応じた適切な波形補償が為されるのである。
【0027】尚、上記等化係数設定回路24において
は、再生ディジタル信号中から上記ディスク判別信号を
抽出して、このディスク判別信号に基づいてSDディス
ク3の種類を判別するようにしているが、かかる構成に
限定されるものではない。例えば、再生ディジタル信号
から同期信号を抽出し、この同期信号のパターン又は周
期に基づいてディスクの種類を判別するようにしても良
いのである。又、SDディスク3を、キャディと称する
外装カートリッジに収納するようにし、このキャディに
設けた検出孔の有無、又は形状を判別することにより、
ディスクの種類を判別するようにしても良い。更に、S
Dディスク3のレーベル部に、何らかのディスク判別パ
ターンを設けておき、このディスク判別パターンを認識
することにより、ディスクの種類を判別するようにして
も良いのである。
は、再生ディジタル信号中から上記ディスク判別信号を
抽出して、このディスク判別信号に基づいてSDディス
ク3の種類を判別するようにしているが、かかる構成に
限定されるものではない。例えば、再生ディジタル信号
から同期信号を抽出し、この同期信号のパターン又は周
期に基づいてディスクの種類を判別するようにしても良
いのである。又、SDディスク3を、キャディと称する
外装カートリッジに収納するようにし、このキャディに
設けた検出孔の有無、又は形状を判別することにより、
ディスクの種類を判別するようにしても良い。更に、S
Dディスク3のレーベル部に、何らかのディスク判別パ
ターンを設けておき、このディスク判別パターンを認識
することにより、ディスクの種類を判別するようにして
も良いのである。
【0028】又、上記実施例においては、波形等化回路
23の回路例、及びその特性を夫々図3及び図4にて示
したが、かかる図3の如き回路では、図4にても示され
ているように、等化係数kの値に応じてDCゲインが変
化する。従って、波形補償サンプル値h系列における最
大振幅もこの等化係数kの値に応じて変化することにな
り、この最大振幅の変化によりビタビ復号器25の復号
性能が低下する可能性が生じる。
23の回路例、及びその特性を夫々図3及び図4にて示
したが、かかる図3の如き回路では、図4にても示され
ているように、等化係数kの値に応じてDCゲインが変
化する。従って、波形補償サンプル値h系列における最
大振幅もこの等化係数kの値に応じて変化することにな
り、この最大振幅の変化によりビタビ復号器25の復号
性能が低下する可能性が生じる。
【0029】図7は、かかる点に鑑みて為された波形等
化回路23の他の回路例を示す図である。図7におい
て、乗算器M3は、供給されたサンプル値qに、−{等
化係数k}を乗算して得られた値を加算器A2に供給す
る。乗算器M4は、DフリップフロップD5にて1サン
プリングタイミング分遅延されて供給されてくるサンプ
ル値qに、等化係数kを乗算して得られた値を加算器A
2に供給する。乗算器M5は、DフリップフロップD5
〜D7にて3サンプリングタイミング分遅延されて供給
されてくるサンプル値qに、等化係数kを乗算して得ら
れた値を加算器A2に供給する。乗算器M6は、Dフリ
ップフロップD5〜D8にて4サンプリングタイミング
分遅延されて供給されてくるサンプル値qに、−{等化
係数k}を乗算して得られた値を加算器A2に供給す
る。加算器A2は、乗算器M3〜M6にて得られた各乗
算結果、更に、DフリップフロップD6から供給された
値を全て加算して得られた加算結果を波形補償サンプル
値hとして出力する。
化回路23の他の回路例を示す図である。図7におい
て、乗算器M3は、供給されたサンプル値qに、−{等
化係数k}を乗算して得られた値を加算器A2に供給す
る。乗算器M4は、DフリップフロップD5にて1サン
プリングタイミング分遅延されて供給されてくるサンプ
ル値qに、等化係数kを乗算して得られた値を加算器A
2に供給する。乗算器M5は、DフリップフロップD5
〜D7にて3サンプリングタイミング分遅延されて供給
されてくるサンプル値qに、等化係数kを乗算して得ら
れた値を加算器A2に供給する。乗算器M6は、Dフリ
ップフロップD5〜D8にて4サンプリングタイミング
分遅延されて供給されてくるサンプル値qに、−{等化
係数k}を乗算して得られた値を加算器A2に供給す
る。加算器A2は、乗算器M3〜M6にて得られた各乗
算結果、更に、DフリップフロップD6から供給された
値を全て加算して得られた加算結果を波形補償サンプル
値hとして出力する。
【0030】図8は、かかる図7にて示される回路によ
る特性を示す図であり、以下に、その伝達関数を示す。
る特性を示す図であり、以下に、その伝達関数を示す。
【0031】
【数3】 H(ω)=1+2・k・COS(ωT)−2・k・COS(2ωT) H(ω):伝達関数 ω :角周波数 T :クロック周期 図8に示されるように、かかる図7にて示される回路を
波形等化回路23として用いれば、kの値に拘らずDC
ゲインが固定であるので、波形補償サンプル値h系列に
おける最大振幅が変化せず、ビタビ復号器25の復号性
能低下を免れることが出来るのである。
波形等化回路23として用いれば、kの値に拘らずDC
ゲインが固定であるので、波形補償サンプル値h系列に
おける最大振幅が変化せず、ビタビ復号器25の復号性
能低下を免れることが出来るのである。
【0032】又、上記実施例における等化係数設定回路
24においては、SDディスクのリードインエリアに記
録されているディスク判別信号を読み取って現在再生対
象となっているSDディスクの種類を判別することによ
り、その記録密度に応じた等化係数kを波形等化回路2
3に供給するようにしているが、かかる構成に限定され
るものではない。
24においては、SDディスクのリードインエリアに記
録されているディスク判別信号を読み取って現在再生対
象となっているSDディスクの種類を判別することによ
り、その記録密度に応じた等化係数kを波形等化回路2
3に供給するようにしているが、かかる構成に限定され
るものではない。
【0033】例えば、SDディスクのリードインエリア
にそのSDディスクの記録密度を示す記録密度判別信号
を記録するようにしておき、等化係数設定回路24によ
って、再生ディジタル信号中からかかる記録密度判別信
号を読み取り、この記録密度判別信号に対応した等化係
数kを波形等化回路23に供給するのである。すなわ
ち、一般に光ディスクの再生においては、線密度と呼ば
れる記録トラック方向の記録密度が高くなるほど、高域
成分の振幅の低下量が大きくなる。そこで、例えば、記
録情報1ビットあたりのトラック長d[μm/bit]を
用いて線密度を表現し、このdの値に応じた記録密度判
別信号を記録しておけばよいのである。
にそのSDディスクの記録密度を示す記録密度判別信号
を記録するようにしておき、等化係数設定回路24によ
って、再生ディジタル信号中からかかる記録密度判別信
号を読み取り、この記録密度判別信号に対応した等化係
数kを波形等化回路23に供給するのである。すなわ
ち、一般に光ディスクの再生においては、線密度と呼ば
れる記録トラック方向の記録密度が高くなるほど、高域
成分の振幅の低下量が大きくなる。そこで、例えば、記
録情報1ビットあたりのトラック長d[μm/bit]を
用いて線密度を表現し、このdの値に応じた記録密度判
別信号を記録しておけばよいのである。
【0034】又、上記図2に示される等化係数設定回路
24においては、ビタビ復号器25によって復号された
再生ディジタル信号に基づいて、SDディスク3の記録
密度を判別するようにしているが、A/D変換器22か
ら供給されるサンプル値qに基づいてかかる記録密度を
判別するようにしても良い。図9は、かかる点に鑑みて
為された本発明の他の実施例による記録情報再生装置の
構成を示す図である。
24においては、ビタビ復号器25によって復号された
再生ディジタル信号に基づいて、SDディスク3の記録
密度を判別するようにしているが、A/D変換器22か
ら供給されるサンプル値qに基づいてかかる記録密度を
判別するようにしても良い。図9は、かかる点に鑑みて
為された本発明の他の実施例による記録情報再生装置の
構成を示す図である。
【0035】尚、かかる図9に示される構成において、
等化係数設定回路26以外は、図2と同一構成であるの
で、以下に、かかる等化係数設定回路26の動作説明の
みを行う。図10は、かかる等化係数設定回路26の内
部構成の一例を示す図である。図10において、長ラン
レングス検出回路261及び振幅検出回路262は、A
/D変換器22から順次供給されてくるサンプル値qに
よる系列中から、ランレングスが長いサンプル値系列を
検出し、このサンプル値系列における振幅値を求めてこ
れを減算器263に供給する。短ランレングス検出回路
264及び振幅検出回路265は、A/D変換器22か
ら順次供給されてくるサンプル値qによる系列中から、
ランレングスが短いサンプル値系列を検出し、このサン
プル値系列における振幅値を求めてこれを減算器263
に供給する。減算器263は、かかる振幅検出回路26
2及び265各々から供給された振幅値の差を求めてこ
れを係数エンコード回路266に供給する。係数エンコ
ード回路266は、この振幅値の差に応じた等化係数k
をエンコードしてこれを波形等化回路23に供給する。
等化係数設定回路26以外は、図2と同一構成であるの
で、以下に、かかる等化係数設定回路26の動作説明の
みを行う。図10は、かかる等化係数設定回路26の内
部構成の一例を示す図である。図10において、長ラン
レングス検出回路261及び振幅検出回路262は、A
/D変換器22から順次供給されてくるサンプル値qに
よる系列中から、ランレングスが長いサンプル値系列を
検出し、このサンプル値系列における振幅値を求めてこ
れを減算器263に供給する。短ランレングス検出回路
264及び振幅検出回路265は、A/D変換器22か
ら順次供給されてくるサンプル値qによる系列中から、
ランレングスが短いサンプル値系列を検出し、このサン
プル値系列における振幅値を求めてこれを減算器263
に供給する。減算器263は、かかる振幅検出回路26
2及び265各々から供給された振幅値の差を求めてこ
れを係数エンコード回路266に供給する。係数エンコ
ード回路266は、この振幅値の差に応じた等化係数k
をエンコードしてこれを波形等化回路23に供給する。
【0036】つまり、等化係数設定回路26は、A/D
変換器22から供給されるサンプル値qに基づいて、読
取信号中における高周波数信号及び低周波数信号夫々に
おける振幅の差を求めることにより、SDディスク3の
記録密度を判別するようにしているのである。尚、SD
ディスク3のリードインエリアに、所定の固定高周波数
信号及び固定低周波数信号を記録するようにしておき、
等化係数設定回路26によって、かかる固定高周波数信
号及び固定低周波数信号を読み取り、両者の振幅差に基
づいて等化係数kを生成するようにしても良いのであ
る。
変換器22から供給されるサンプル値qに基づいて、読
取信号中における高周波数信号及び低周波数信号夫々に
おける振幅の差を求めることにより、SDディスク3の
記録密度を判別するようにしているのである。尚、SD
ディスク3のリードインエリアに、所定の固定高周波数
信号及び固定低周波数信号を記録するようにしておき、
等化係数設定回路26によって、かかる固定高周波数信
号及び固定低周波数信号を読み取り、両者の振幅差に基
づいて等化係数kを生成するようにしても良いのであ
る。
【0037】すなわち、記録密度が高くなるほど読取信
号中の高周波数信号の振幅は大幅に低下するが、低周波
数信号の振幅はさほど低下しないので、両者の振幅差を
求めれば、これが記録密度を示す情報となり得るのであ
る。尚、かかる図9にて示される記録情報再生装置の波
形等化回路23においても、上記図7に示されるが如き
DCゲインを一定にしてある回路を採用すれば、ビタビ
復号器25の復号性能の低下を防止出来ることは言うま
でもない。
号中の高周波数信号の振幅は大幅に低下するが、低周波
数信号の振幅はさほど低下しないので、両者の振幅差を
求めれば、これが記録密度を示す情報となり得るのであ
る。尚、かかる図9にて示される記録情報再生装置の波
形等化回路23においても、上記図7に示されるが如き
DCゲインを一定にしてある回路を採用すれば、ビタビ
復号器25の復号性能の低下を防止出来ることは言うま
でもない。
【0038】
【発明の効果】以上の如く、本発明による記録情報再生
装置においては、再生対象となる記録媒体の記録密度を
検出し、この検出した記録密度に応じた利得にてかかる
記録媒体から読み取られた読取信号の高域成分の振幅を
増加させる構成としている。よって、かかる構成によれ
ば、再生対象となる記録媒体の記録密度に応じた適切な
波形補償が為されるので、互いに記録密度の異なる複数
種類のSDディスクのいずれからでも、精度良くディジ
タル信号の再生を行えることが出来て好ましいのであ
る。
装置においては、再生対象となる記録媒体の記録密度を
検出し、この検出した記録密度に応じた利得にてかかる
記録媒体から読み取られた読取信号の高域成分の振幅を
増加させる構成としている。よって、かかる構成によれ
ば、再生対象となる記録媒体の記録密度に応じた適切な
波形補償が為されるので、互いに記録密度の異なる複数
種類のSDディスクのいずれからでも、精度良くディジ
タル信号の再生を行えることが出来て好ましいのであ
る。
【図1】CDプレーヤの概略構成を示す図である。
【図2】本発明によるSD方式対応の記録情報再生装置
の構成例を示す図である。
の構成例を示す図である。
【図3】波形等化回路23の内部構成の一例を示す図で
ある。
ある。
【図4】波形等化回路23の特性を示す図である。
【図5】サンプル値q系列、及び波形補償サンプル値h
系列を対比する図である。
系列を対比する図である。
【図6】SDディスクの種類と、等化係数kとの対応関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図7】波形等化回路23の他の内部構成例を示す図で
ある。
ある。
【図8】他の内部構成からなる波形等化回路23の特性
を示す図である。
を示す図である。
【図9】本発明の他の実施例による記録情報再生装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図10】等化係数設定回路26の内部構成の一例を示
す図である。
す図である。
3 SDディスク 23 波形等化回路 24、26 等化係数設定回路
Claims (10)
- 【請求項1】 ディジタル信号が記録されている記録媒
体から前記ディジタル信号の再生を行う記録情報再生装
置であって、 前記記録媒体から記録情報の読み取りを行って読取信号
を得る読取手段と、 等化係数に応じた利得にて前記読取信号の高域成分の振
幅を増加することにより前記読取信号の波形補償を行う
波形等化手段と、 前記波形等化手段にて波形補償された信号から前記ディ
ジタル信号を復号する復号手段と、 前記ディジタル信号に基づいて前記記録媒体の記録密度
を判別し、この判別した記録密度に応じた値を有する前
記等化係数を生成する等化係数設定手段とを有すること
を特徴とする記録情報再生装置。 - 【請求項2】 前記記録媒体には前記記録媒体の種類を
示すディスク判別信号が記録されており、前記等化係数
設定手段は、前記ディジタル信号から前記ディスク判別
信号を抽出し、このディスク判別信号に基づいて前記記
録媒体の種類を判別することにより前記記録密度の判別
を行うことを特徴とする請求項1記載の記録情報再生装
置。 - 【請求項3】 前記記録媒体には前記記録媒体の記録密
度を示す記録密度判別信号が記録されており、前記等化
係数設定手段は、前記ディジタル信号から前記記録密度
判別信号を抽出し、この記録密度判別信号に基づいて前
記記録密度の判別を行うことを特徴とする請求項1記載
の記録情報再生装置。 - 【請求項4】 前記復号手段は、ビタビ復号であること
を特徴とする請求項1記載の記録情報再生装置。 - 【請求項5】 前記波形等化手段の直流ゲインは一定で
あることを特徴とする請求項1及び4記載の記録情報再
生装置。 - 【請求項6】 ディジタル信号が記録されている記録媒
体から前記ディジタル信号の再生を行う記録情報再生装
置であって、 前記記録媒体から記録情報の読み取りを行って読取信号
を得る読取手段と、 前記読取信号に基づいて前記記録媒体の記録密度を判別
し、この判別した記録密度に応じた値の等化係数を生成
する等化係数設定手段と、 前記等化係数の値に応じた利得にて前記読取信号の高域
成分の振幅を増加することにより前記読取信号の波形補
償を行う波形等化手段と、 前記波形等化手段にて波形補償された信号から前記ディ
ジタル信号を復号する復号手段とを有することを特徴と
する記録情報再生装置。 - 【請求項7】 前記等化係数設定手段は、前記読取信号
中から所定の高周波信号及び所定低周波信号を夫々抽出
して両者の振幅の差を求め、この振幅差に基づいて前記
記録密度の判別を行うことを特徴とする請求項6記載の
記録情報再生装置。 - 【請求項8】 前記記録媒体には所定の固定高周波信号
及び固定低周波信号が記録されており、前記等化係数設
定手段は、前記読取信号中から前記固定高周波信号及び
固定低周波信号を夫々抽出して両者の振幅の差を求め、
この振幅差に基づいて前記記録密度の判別を行うことを
特徴とする請求項6記載の記録情報再生装置。 - 【請求項9】 前記復号手段は、ビタビ復号であること
を特徴とする請求項6記載の記録情報再生装置。 - 【請求項10】 前記波形等化手段の直流ゲインは一定
であることを特徴とする請求項6及び9記載の記録情報
再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193294A JPH0944983A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 記録情報再生装置 |
| US08/680,985 US6198587B1 (en) | 1995-07-28 | 1996-07-16 | Recording information reproducing apparatus for increasing an amplitude of a high frequency component of the reproduced signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193294A JPH0944983A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 記録情報再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0944983A true JPH0944983A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16305529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7193294A Pending JPH0944983A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 記録情報再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6198587B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0944983A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0940811A1 (en) * | 1998-03-06 | 1999-09-08 | Pioneer Electronic Corporation | Waveform equalizer for use in a recorded information reproducing apparatus |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6445662B1 (en) * | 1998-12-24 | 2002-09-03 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Reproducing apparatus |
| JP3781911B2 (ja) * | 1999-01-07 | 2006-06-07 | 株式会社日立製作所 | 情報再生方法及び装置 |
| JP4040798B2 (ja) * | 1999-07-23 | 2008-01-30 | 富士通株式会社 | 記憶装置及びその記録再生方法 |
| KR100708070B1 (ko) * | 2000-01-10 | 2007-04-17 | 삼성전자주식회사 | 데이터 검출기에서 사용되는 결정 레벨을 조정하여 검출성능을 높이는 데이터 재생 장치 및 방법 |
| WO2001075865A2 (en) * | 2000-03-31 | 2001-10-11 | Seagate Technology Llc | Ultrahigh density longitudinal recording on magnetic media |
| US6462686B2 (en) * | 2000-06-19 | 2002-10-08 | Fujitsu Limited | Servo controller and servo control method |
| JP3749889B2 (ja) * | 2002-10-17 | 2006-03-01 | 株式会社東芝 | Prml検出を適用する信号処理デバイス、同デバイスを備えたディスク記憶装置、及び同装置におけるフィードバック制御のための信号処理方法 |
| EP1441344A1 (en) * | 2003-01-21 | 2004-07-28 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Electronic circuit for decoding a read signal from an optical storage medium |
| EP1443512A1 (en) * | 2003-01-21 | 2004-08-04 | Thomson Licensing S.A. | Electronic circuit for decoding a read signal from an optical storage medium |
| JP4554972B2 (ja) * | 2003-04-11 | 2010-09-29 | 日本電気株式会社 | 光学情報媒体の再生信号等化方法及び光学情報記録再生装置 |
| JP2008521155A (ja) * | 2004-11-18 | 2008-06-19 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 情報担体からの情報再生 |
| US7436616B2 (en) * | 2006-05-31 | 2008-10-14 | Toshiba Corporation | Current pulsing for unloading |
| KR20080040896A (ko) * | 2006-11-06 | 2008-05-09 | 삼성전자주식회사 | 정보 저장 매체, 기록/재생 방법 및 장치 |
| EP2251865A3 (en) * | 2007-06-01 | 2010-12-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical information recording medium and optical information processing apparatus |
Family Cites Families (10)
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|---|---|---|---|---|
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| US4531165A (en) * | 1983-09-30 | 1985-07-23 | International Business Machines Corporation | Automatic amplitude equalizer based upon monitoring of channel power loss |
| JPS6087405A (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フロツピ−デイスク装置 |
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