JPH0945554A - 点火コイル - Google Patents
点火コイルInfo
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- JPH0945554A JPH0945554A JP7197434A JP19743495A JPH0945554A JP H0945554 A JPH0945554 A JP H0945554A JP 7197434 A JP7197434 A JP 7197434A JP 19743495 A JP19743495 A JP 19743495A JP H0945554 A JPH0945554 A JP H0945554A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/12—Ignition, e.g. for IC engines
- H01F2038/125—Ignition, e.g. for IC engines with oil insulation
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 点火コイルの小径化を図りつつ、一次コイル
から二次コイルへのエネルギー伝達効率の向上を図るこ
と。 【解決手段】 一次コイルを磁心10の軸心方向に分割
して、その分割された一次コイル12,12が二次コイ
ル14を挟み込むようにその両端に配置されている。
から二次コイルへのエネルギー伝達効率の向上を図るこ
と。 【解決手段】 一次コイルを磁心10の軸心方向に分割
して、その分割された一次コイル12,12が二次コイ
ル14を挟み込むようにその両端に配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等の内燃
機関に用いられる独立点火方式用の点火コイルに関す
る。
機関に用いられる独立点火方式用の点火コイルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の点火コイルとしては、図5及び
図6に示すようなものがある。
図6に示すようなものがある。
【0003】図5に示す点火コイルは、電磁鋼板を積層
してなる長柱状の磁心50と、この磁心50に套嵌され
た樹脂性の一次コイルボビン51と、この一次コイルボ
ビン51にエナメル線を巻回して形成された一次コイル
52と、これら一次コイルボビン51及び一次コイル5
2の外周側に套嵌された樹脂性の二次コイルボビン53
と、この二次コイルボビン53にエナメル線を巻回して
形成された二次コイル54とを備えている。
してなる長柱状の磁心50と、この磁心50に套嵌され
た樹脂性の一次コイルボビン51と、この一次コイルボ
ビン51にエナメル線を巻回して形成された一次コイル
52と、これら一次コイルボビン51及び一次コイル5
2の外周側に套嵌された樹脂性の二次コイルボビン53
と、この二次コイルボビン53にエナメル線を巻回して
形成された二次コイル54とを備えている。
【0004】図6に示す点火コイルは、上述した点火コ
イルと同様に電磁鋼板を積層してなる長柱状の磁心60
にコイルボビン61を套嵌し、このコイルボビン61の
上部にエナメル線を巻回して一次コイル62を形成する
と共に、下部にエナメル線を巻回して二次コイル64を
形成している。
イルと同様に電磁鋼板を積層してなる長柱状の磁心60
にコイルボビン61を套嵌し、このコイルボビン61の
上部にエナメル線を巻回して一次コイル62を形成する
と共に、下部にエナメル線を巻回して二次コイル64を
形成している。
【0005】図5及び図6に示した点火コイルの一次コ
イル52,62には、バッテリからケーブルを介して断
続的な電流が供給され、これにより二次コイル54,6
4で発生した高圧電流が点火プラグに供給される。
イル52,62には、バッテリからケーブルを介して断
続的な電流が供給され、これにより二次コイル54,6
4で発生した高圧電流が点火プラグに供給される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5に示す
点火コイルは、一次コイル52を巻回した一次コイルボ
ビン51の外周側にさらに二次コイル54を巻回した二
次コイルボビン53を套嵌した構造となっているため、
点火コイルの直径が大きくなるという問題がある。
点火コイルは、一次コイル52を巻回した一次コイルボ
ビン51の外周側にさらに二次コイル54を巻回した二
次コイルボビン53を套嵌した構造となっているため、
点火コイルの直径が大きくなるという問題がある。
【0007】また、図6に示す点火コイルでは、一次コ
イル62と二次コイル64とを磁心60の軸心方向に沿
って並列配置しているため、点火コイルの直径は小さく
なるが、一次コイル62と二次コイル64とは、磁心6
0の軸心方向の寸法が大きいため、一次コイル62から
二次コイル64への磁力の減衰が大きく、エネルギーの
伝達効率が悪くなるという問題がある。
イル62と二次コイル64とを磁心60の軸心方向に沿
って並列配置しているため、点火コイルの直径は小さく
なるが、一次コイル62と二次コイル64とは、磁心6
0の軸心方向の寸法が大きいため、一次コイル62から
二次コイル64への磁力の減衰が大きく、エネルギーの
伝達効率が悪くなるという問題がある。
【0008】そこで、この発明は上述したような問題を
解決すべくなされたもので、点火コイルの小径化を図り
つつ、一次コイルから二次コイルへのエネルギーの伝達
効率の向上を図った点火コイルを提供することを目的と
する。
解決すべくなされたもので、点火コイルの小径化を図り
つつ、一次コイルから二次コイルへのエネルギーの伝達
効率の向上を図った点火コイルを提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の請求項1記載の点火コイルは、磁心と、
前記磁心の軸心方向に沿って異なる領域にそれぞれ電線
を巻回してなる一次コイル及び二次コイルとを備え、前
記一次コイルを前記磁心の軸心方向に分割して、その分
割された一次コイルが前記二次コイルを挟み込むように
その両端に配置されたことを特徴とする。
め、この発明の請求項1記載の点火コイルは、磁心と、
前記磁心の軸心方向に沿って異なる領域にそれぞれ電線
を巻回してなる一次コイル及び二次コイルとを備え、前
記一次コイルを前記磁心の軸心方向に分割して、その分
割された一次コイルが前記二次コイルを挟み込むように
その両端に配置されたことを特徴とする。
【0010】また、請求項2記載の点火コイルは、磁心
と、前記磁心の軸心方向に沿って異なる領域にそれぞれ
電線を巻回してなる一次コイル及び二次コイルとを備
え、前記二次コイルを前記磁心の軸心方向に分割して、
その分割された二次コイルが前記一次コイルを挟み込む
ようにその両側に配置されたことを特徴とする。
と、前記磁心の軸心方向に沿って異なる領域にそれぞれ
電線を巻回してなる一次コイル及び二次コイルとを備
え、前記二次コイルを前記磁心の軸心方向に分割して、
その分割された二次コイルが前記一次コイルを挟み込む
ようにその両側に配置されたことを特徴とする。
【0011】さらに、請求項3記載の点火コイルは、磁
心と、前記磁心の軸心方向に沿って異なる領域にそれぞ
れ電線を巻回してなる一次コイル及び二次コイルとを備
え、前記一次コイルと前記二次コイルとを共に前記磁心
の軸心方向に複数に分割して、それら分割された一次コ
イルと分割された二次コイルとを交互に配置したことを
特徴とする。
心と、前記磁心の軸心方向に沿って異なる領域にそれぞ
れ電線を巻回してなる一次コイル及び二次コイルとを備
え、前記一次コイルと前記二次コイルとを共に前記磁心
の軸心方向に複数に分割して、それら分割された一次コ
イルと分割された二次コイルとを交互に配置したことを
特徴とする。
【0012】なお、請求項4記載のように、前記磁心
を、可撓性のケーブル状に形成してもよい。
を、可撓性のケーブル状に形成してもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる実施の形
態について説明する。
態について説明する。
【0014】図1に示すように、第1実施形態の点火コ
イルは、電磁鋼板を積層してなる長柱状の磁心10と、
この磁心10に套嵌された筒状のコイルボビン11と、
このコイルボビン11の一次コイル領域15,15にエ
ナメル線を巻回して形成された一次コイル12,12
と、二次コイル領域16にエナメル線を巻回して形成さ
れた二次コイル14とを備え、樹脂性のコイルケース1
8内に収容配置されている。
イルは、電磁鋼板を積層してなる長柱状の磁心10と、
この磁心10に套嵌された筒状のコイルボビン11と、
このコイルボビン11の一次コイル領域15,15にエ
ナメル線を巻回して形成された一次コイル12,12
と、二次コイル領域16にエナメル線を巻回して形成さ
れた二次コイル14とを備え、樹脂性のコイルケース1
8内に収容配置されている。
【0015】上記コイルボビン11の外周側には、コイ
ルボビン11軸心方向に沿って分割する張り出し状の鍔
部11aが複数形成され、その中央部に形成された二次
コイル領域16を鍔部11aを隔てて、上下方向から挟
み込むように、分割された一次コイル領域15,15が
形成されている。また、二次コイル領域16は、さらに
複数の鍔部11bによって複数に分割されている。
ルボビン11軸心方向に沿って分割する張り出し状の鍔
部11aが複数形成され、その中央部に形成された二次
コイル領域16を鍔部11aを隔てて、上下方向から挟
み込むように、分割された一次コイル領域15,15が
形成されている。また、二次コイル領域16は、さらに
複数の鍔部11bによって複数に分割されている。
【0016】上記両一次コイル領域15,15には、一
本の連続したエナメル線が巻回されて一次コイル12,
12が形成されている。また、二次コイル領域16にも
一本の連続したエナメル線が巻回されて二次コイル14
が形成されている。
本の連続したエナメル線が巻回されて一次コイル12,
12が形成されている。また、二次コイル領域16にも
一本の連続したエナメル線が巻回されて二次コイル14
が形成されている。
【0017】また、点火コイルを収容配置するコイルケ
ース18内の空間には、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂
やシリコーンオイル、耐縁油等が充填されており、これ
によって、一次コイル12及び二次コイル14が含浸固
着されると共に、二次コイル14の出力高電圧に耐え得
る絶縁性が確保されるようになる。
ース18内の空間には、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂
やシリコーンオイル、耐縁油等が充填されており、これ
によって、一次コイル12及び二次コイル14が含浸固
着されると共に、二次コイル14の出力高電圧に耐え得
る絶縁性が確保されるようになる。
【0018】そして、点火コイルを収容配置したコイル
ケース18は、内燃機関のプラグホール(図示省略)内
に挿着され、その点火コイルの一次コイル12,12が
ケーブルを介してバッテリ(共に図示省略)に接続され
ると共に、二次コイル14がコイルケース18の下端に
設けられた接続部19を介して、プラグホール底部のプ
ラグ(図示省略)に接続される。
ケース18は、内燃機関のプラグホール(図示省略)内
に挿着され、その点火コイルの一次コイル12,12が
ケーブルを介してバッテリ(共に図示省略)に接続され
ると共に、二次コイル14がコイルケース18の下端に
設けられた接続部19を介して、プラグホール底部のプ
ラグ(図示省略)に接続される。
【0019】以上のように構成された点火コイルによる
と、一次コイル12,12と二次コイル14とを磁心1
0の軸心方向に沿って異なる領域にそれぞれ配置してい
るため、点火コイルの小径化を図ることができる。この
ように点火コイルの小径化を図ったことにより、点火コ
イルの直径に合わせて、プラグホールの内径を特別に大
きくしたり、プラグホールの上側外部に点火コイルを配
置したりする必要がなくなり、内燃機関の設計の自由度
が高まる。また、磁心10の軸心方向に分割された一次
コイル12,12が、二次コイル14を挟み込むように
その両端側に配置されているため、一次コイル12,1
2から二次コイル14への磁界の減衰が小さくなり、エ
ネルギーの伝達効率にも優れる。
と、一次コイル12,12と二次コイル14とを磁心1
0の軸心方向に沿って異なる領域にそれぞれ配置してい
るため、点火コイルの小径化を図ることができる。この
ように点火コイルの小径化を図ったことにより、点火コ
イルの直径に合わせて、プラグホールの内径を特別に大
きくしたり、プラグホールの上側外部に点火コイルを配
置したりする必要がなくなり、内燃機関の設計の自由度
が高まる。また、磁心10の軸心方向に分割された一次
コイル12,12が、二次コイル14を挟み込むように
その両端側に配置されているため、一次コイル12,1
2から二次コイル14への磁界の減衰が小さくなり、エ
ネルギーの伝達効率にも優れる。
【0020】次に、この発明にかかる第2実施形態の点
火コイルについて図2を参照して説明する。
火コイルについて図2を参照して説明する。
【0021】この点火コイルの磁心20、コイルケース
28及びその内燃機関への挿着の形態等は、第1実施形
態と同様なので、その差異を中心に説明すると、即ち、
磁心20に套嵌されたコイルボビン21の外周には、そ
の軸心方向に分割する鍔部21aが複数形成され、その
中央部に一次コイル領域26が形成されると共に、その
上下両端側に分割された二次コイル領域25,25が形
成されている。それぞれの二次コイル領域25,25
は、さらに鍔部21bによって分割されている。
28及びその内燃機関への挿着の形態等は、第1実施形
態と同様なので、その差異を中心に説明すると、即ち、
磁心20に套嵌されたコイルボビン21の外周には、そ
の軸心方向に分割する鍔部21aが複数形成され、その
中央部に一次コイル領域26が形成されると共に、その
上下両端側に分割された二次コイル領域25,25が形
成されている。それぞれの二次コイル領域25,25
は、さらに鍔部21bによって分割されている。
【0022】そして、一次コイル領域26に一本の連続
したエナメル線が巻回されて一次コイル22が形成され
ると共に、分割された二次コイル領域25,25にも一
本の連続したエナメル線が巻回されて、一次コイル24
の両側に分割された二次コイル24,24が形成されて
いる。
したエナメル線が巻回されて一次コイル22が形成され
ると共に、分割された二次コイル領域25,25にも一
本の連続したエナメル線が巻回されて、一次コイル24
の両側に分割された二次コイル24,24が形成されて
いる。
【0023】以上のように構成された第2実施形態の点
火コイルによると、一次コイル22を挟み込むようにそ
の両端側に分割された二次コイル24,24を配置して
いるため、上記第1実施形態と同様に、点火コイルの小
径化を図ることができると共に、一次コイル22から二
次コイル24への磁界の減衰が小さくなり、エネルギー
の伝達効率がよくなる。
火コイルによると、一次コイル22を挟み込むようにそ
の両端側に分割された二次コイル24,24を配置して
いるため、上記第1実施形態と同様に、点火コイルの小
径化を図ることができると共に、一次コイル22から二
次コイル24への磁界の減衰が小さくなり、エネルギー
の伝達効率がよくなる。
【0024】図3は、この発明の第3実施形態の点火コ
イルを示す図である。この点火コイルについても、点火
コイルの磁心30、コイルケース38及び内燃機関への
挿着の形態等は、第1実施形態と同様なので、それらの
差異を中心に説明する。
イルを示す図である。この点火コイルについても、点火
コイルの磁心30、コイルケース38及び内燃機関への
挿着の形態等は、第1実施形態と同様なので、それらの
差異を中心に説明する。
【0025】即ち、磁心30に套嵌されたコイルボビン
31の外周側には、磁心30の軸心方向に沿って分割す
る鍔部31aが複数形成され、各鍔部31aを隔てて、
磁心30の軸心方向に沿って分割された一次コイル領域
35,35と二次コイル領域36,36とが交互に配置
されている。また、各二次コイル領域36,36は、そ
れぞれ鍔部31bによって分割されている。
31の外周側には、磁心30の軸心方向に沿って分割す
る鍔部31aが複数形成され、各鍔部31aを隔てて、
磁心30の軸心方向に沿って分割された一次コイル領域
35,35と二次コイル領域36,36とが交互に配置
されている。また、各二次コイル領域36,36は、そ
れぞれ鍔部31bによって分割されている。
【0026】上記一次コイル領域35,35には、一本
の連続したエナメル線が巻回されて分割された一次コイ
ル32,32が形成されると共に、二次コイル領域3
6,36にも一本の連続したエナメル線が巻回されて分
割された二次コイル34,34が形成されている。
の連続したエナメル線が巻回されて分割された一次コイ
ル32,32が形成されると共に、二次コイル領域3
6,36にも一本の連続したエナメル線が巻回されて分
割された二次コイル34,34が形成されている。
【0027】以上のように構成された第3実施形態の点
火コイルによると、それぞれ分割された一次コイル3
2,32と二次コイル34,34とを磁心30の軸心方
向に沿って交互に配置しているため、第1実施形態の点
火コイルと同様に、一次コイル32から二次コイル34
への磁界の減衰が小さくなり、エネルギーの伝達効率が
よくなると共に、点火コイルの小径化も図ることができ
る。
火コイルによると、それぞれ分割された一次コイル3
2,32と二次コイル34,34とを磁心30の軸心方
向に沿って交互に配置しているため、第1実施形態の点
火コイルと同様に、一次コイル32から二次コイル34
への磁界の減衰が小さくなり、エネルギーの伝達効率が
よくなると共に、点火コイルの小径化も図ることができ
る。
【0028】なお、この第3実施形態の点火コイルの一
次コイル領域及び二次コイル領域をそれぞれさらに多数
に分割して交互に配置するようにしてもよい。
次コイル領域及び二次コイル領域をそれぞれさらに多数
に分割して交互に配置するようにしてもよい。
【0029】また、上記第1実施形態ないし第3実施形
態の点火コイルにおいて、磁心をアモルファス合金泊に
より形成してもよく、この場合、電磁鋼板の比透磁率と
比べてアモルファス合金の比透磁率は、約50〜100
%程大きいため、電磁鋼板により形成される磁心10,
20,30の場合と同じインダクタンスを得るために必
要とされる磁心の大きさを小型化でき、点火コイル全体
の外径を小型化できる。
態の点火コイルにおいて、磁心をアモルファス合金泊に
より形成してもよく、この場合、電磁鋼板の比透磁率と
比べてアモルファス合金の比透磁率は、約50〜100
%程大きいため、電磁鋼板により形成される磁心10,
20,30の場合と同じインダクタンスを得るために必
要とされる磁心の大きさを小型化でき、点火コイル全体
の外径を小型化できる。
【0030】また、コイルケース内に熱硬化性樹脂、シ
リコーンオイル等を充填する代わりに、点火コイルの外
周とコイルケースの内周との間に耐コロナ性に優れたセ
ラミック又は集成マイカ性の円筒を介在させて、コロナ
劣化による絶縁性の劣化を防ぐようにしてもよい。
リコーンオイル等を充填する代わりに、点火コイルの外
周とコイルケースの内周との間に耐コロナ性に優れたセ
ラミック又は集成マイカ性の円筒を介在させて、コロナ
劣化による絶縁性の劣化を防ぐようにしてもよい。
【0031】なお、上記第1ないし第3実施形態におい
て、磁心10,20,30は、電磁鋼板積層したものに
限らず、強磁性体材料の線材を束ねたもの、又は、これ
を圧縮したものでもよい。
て、磁心10,20,30は、電磁鋼板積層したものに
限らず、強磁性体材料の線材を束ねたもの、又は、これ
を圧縮したものでもよい。
【0032】次に、この発明の第4実施形態について、
図4を参照して説明する。
図4を参照して説明する。
【0033】この点火コイルは、ケーブル状の磁心40
と、この磁心40に套嵌された複数のコイルボビン41
と、上記各コイルボビン41の外周に形成された一次コ
イル42及び二次コイル44とを備えている。
と、この磁心40に套嵌された複数のコイルボビン41
と、上記各コイルボビン41の外周に形成された一次コ
イル42及び二次コイル44とを備えている。
【0034】上記磁心40は、例えば、電磁軟鉄棒をφ
0.3〜2.5mmに伸線した線材を、数本から数十本
束ねて撚り合わせた後、径方向に圧縮したものであり、
可撓性を有して屈曲自在に形成されている。
0.3〜2.5mmに伸線した線材を、数本から数十本
束ねて撚り合わせた後、径方向に圧縮したものであり、
可撓性を有して屈曲自在に形成されている。
【0035】また、各コイルボビン41は、可撓性を有
する絶縁性樹脂より形成され、その外周に磁心40の軸
心方向に沿って分割する鍔部41aが形成されて、その
一方側に一次コイル領域45が形成されると共に、他方
側に二次コイル領域46が形成されている。さらに、各
二次コイル領域46は、磁心40の軸心方向に沿って鍔
部41bにより分割されている。
する絶縁性樹脂より形成され、その外周に磁心40の軸
心方向に沿って分割する鍔部41aが形成されて、その
一方側に一次コイル領域45が形成されると共に、他方
側に二次コイル領域46が形成されている。さらに、各
二次コイル領域46は、磁心40の軸心方向に沿って鍔
部41bにより分割されている。
【0036】そして、上記各コイルボビン41の一次コ
イル領域45にエナメル線が巻回されると共に、二次コ
イル領域46にエナメル線が巻回されている。
イル領域45にエナメル線が巻回されると共に、二次コ
イル領域46にエナメル線が巻回されている。
【0037】このように形成された複数のコイルボビン
41は、それぞれの一次コイル領域45と二次コイル領
域46とが交互に配置されるように、ケーブル状の磁心
40に数珠つなぎに套嵌されている。
41は、それぞれの一次コイル領域45と二次コイル領
域46とが交互に配置されるように、ケーブル状の磁心
40に数珠つなぎに套嵌されている。
【0038】そして、各コイルボビン41のそれぞれの
一次コイル領域45に巻回されたエナメル線同士が電気
的に接続されて一次コイル42が形成されると共に、そ
れぞれの二次コイル領域46に巻回されたエナメル線同
士が電気的に接続されて二次コイル44が形成される。
一次コイル領域45に巻回されたエナメル線同士が電気
的に接続されて一次コイル42が形成されると共に、そ
れぞれの二次コイル領域46に巻回されたエナメル線同
士が電気的に接続されて二次コイル44が形成される。
【0039】このように一次コイル領域42及び二次コ
イル領域44が形成された各コイルボビン41の外周側
には、さらに、押出成形により絶縁層48が形成される
と共に、さらにその外周側にシース層49が形成されて
いる。なお、上記絶縁層48は、押出成形により形成す
る必要はなく、シース層49内に絶縁オイル等が封入さ
れていてもよい。
イル領域44が形成された各コイルボビン41の外周側
には、さらに、押出成形により絶縁層48が形成される
と共に、さらにその外周側にシース層49が形成されて
いる。なお、上記絶縁層48は、押出成形により形成す
る必要はなく、シース層49内に絶縁オイル等が封入さ
れていてもよい。
【0040】以上のように構成された第4実施形態の点
火コイルによると、ケーブル状に形成されているため、
内燃機関の点火プラグからバッテリに至るケーブルの途
中に挿入するようにこのケーブル状の点火コイルを配置
することができ、省スペース化を図ることができる。ま
た、一次コイル領域45と二次コイル領域46とを交互
に配置しているので、ケーブル状の点火コイルの径が小
さくなると共に、一次コイル42から二次コイル44へ
のエネルギーの伝達効率がよくなる。
火コイルによると、ケーブル状に形成されているため、
内燃機関の点火プラグからバッテリに至るケーブルの途
中に挿入するようにこのケーブル状の点火コイルを配置
することができ、省スペース化を図ることができる。ま
た、一次コイル領域45と二次コイル領域46とを交互
に配置しているので、ケーブル状の点火コイルの径が小
さくなると共に、一次コイル42から二次コイル44へ
のエネルギーの伝達効率がよくなる。
【0041】また、一次コイル42及び二次コイル44
を形成するエナメル線を複数のコイルボビン41に巻回
した後、それらコイルボビン41を磁心に套嵌している
ため、長尺の磁心40にそれらエナメル線を巻回する場
合よりも、容易に点火コイルを組立てることができると
共に、各コイルボビン41の連結位置で容易に屈曲する
ことが可能となる。
を形成するエナメル線を複数のコイルボビン41に巻回
した後、それらコイルボビン41を磁心に套嵌している
ため、長尺の磁心40にそれらエナメル線を巻回する場
合よりも、容易に点火コイルを組立てることができると
共に、各コイルボビン41の連結位置で容易に屈曲する
ことが可能となる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1記載
の点火コイルによると、一次コイルを磁心の軸心方向に
分割し、その分割された一次コイルが二次コイルを挟み
込むようにその両端側に配置されているので、一次コイ
ルから二次コイルへのエネルギーの伝達効率がよくなる
と共に、点火コイルの直径も小さくなる。
の点火コイルによると、一次コイルを磁心の軸心方向に
分割し、その分割された一次コイルが二次コイルを挟み
込むようにその両端側に配置されているので、一次コイ
ルから二次コイルへのエネルギーの伝達効率がよくなる
と共に、点火コイルの直径も小さくなる。
【0043】また、請求項2記載の点火コイルによる
と、二次コイルを磁心の軸心方向に分割し、その分割さ
れた二次コイルが一次コイルを挟み込むようにその両端
側に配置されているので、一次コイルから二次コイルへ
のエネルギーの伝達効率がよくなると共に、点火コイル
の直径も小さくなる。
と、二次コイルを磁心の軸心方向に分割し、その分割さ
れた二次コイルが一次コイルを挟み込むようにその両端
側に配置されているので、一次コイルから二次コイルへ
のエネルギーの伝達効率がよくなると共に、点火コイル
の直径も小さくなる。
【0044】さらに、請求項3記載の点火コイルによる
と、一次コイルと二次コイルとを共に磁心の軸心方向に
分割して、それら分割された一次コイルと分割された二
次コイルとを交互に配置しているので、一次コイルから
二次コイルへのエネルギーの伝達効率がよくなると共
に、点火コイルの直径も小さくなる。
と、一次コイルと二次コイルとを共に磁心の軸心方向に
分割して、それら分割された一次コイルと分割された二
次コイルとを交互に配置しているので、一次コイルから
二次コイルへのエネルギーの伝達効率がよくなると共
に、点火コイルの直径も小さくなる。
【0045】なお、請求項4記載の点火コイルによれ
ば、小径でかつ可撓性を有する配置場所の自由度に優れ
たケーブル状の点火コイルを得ることができる。
ば、小径でかつ可撓性を有する配置場所の自由度に優れ
たケーブル状の点火コイルを得ることができる。
【図1】この発明にかかる第1実施形態の点火コイルを
示す図である。
示す図である。
【図2】この発明にかかる第2実施形態の点火コイルを
示す図である。
示す図である。
【図3】この発明にかかる第3実施形態の点火コイルを
示す図である。
示す図である。
【図4】この発明にかかる第4実施形態の点火コイルを
示す図である。
示す図である。
【図5】従来の点火コイルを示す図である。
【図6】さらに他の従来の点火コイルを示す図である。
10 磁心 11 コイルボビン 12 一次コイル 14 二次コイル 15 一次コイル領域 16 二次コイル領域 18 コイルケース 19 接続部 20 磁心 21 コイルボビン 22 一次コイル 24 二次コイル 25 一次コイル領域 26 二次コイル領域 28 コイルケース 30 磁心 31 コイルボビン 32 一次コイル 34 二次コイル 35 一次コイル領域 36 二次コイル領域 38 コイルケース 40 磁心 41 コイルボビン 42 一次コイル 44 二次コイル 45 一次コイル領域 46 二次コイル領域 48 絶縁層 49 シース層
Claims (4)
- 【請求項1】 磁心と、前記磁心の軸心方向に沿って異
なる領域にそれぞれ電線を巻回してなる一次コイル及び
二次コイルとを備え、 前記一次コイルを前記磁心の軸心方向に分割して、その
分割された一次コイルが前記二次コイルを挟み込むよう
にその両端に配置されたことを特徴とする点火コイル。 - 【請求項2】 磁心と、前記磁心の軸心方向に沿って異
なる領域にそれぞれ電線を巻回してなる一次コイル及び
二次コイルとを備え、 前記二次コイルを前記磁心の軸心方向に分割して、その
分割された二次コイルが前記一次コイルを挟み込むよう
にその両側に配置されたことを特徴とする点火コイル。 - 【請求項3】 磁心と、前記磁心の軸心方向に沿って異
なる領域にそれぞれ電線を巻回してなる一次コイル及び
二次コイルとを備え、 前記一次コイルと前記二次コイルとを共に前記磁心の軸
心方向に複数に分割して、それら分割された一次コイル
と分割された二次コイルとを交互に配置したことを特徴
とする点火コイル。 - 【請求項4】 前記磁心が、可撓性のケーブル状に形成
されていることを特徴とする請求項3記載の点火コイ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7197434A JPH0945554A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7197434A JPH0945554A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 点火コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0945554A true JPH0945554A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16374455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7197434A Pending JPH0945554A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 点火コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0945554A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT408154B (de) * | 1999-04-08 | 2001-09-25 | Jenbacher Ag | Zündspule für verbrennungsmotoren |
| WO2003071562A1 (en) * | 2002-02-21 | 2003-08-28 | Hitachi, Ltd. | Ignition coil for internal combustion engine |
-
1995
- 1995-08-02 JP JP7197434A patent/JPH0945554A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT408154B (de) * | 1999-04-08 | 2001-09-25 | Jenbacher Ag | Zündspule für verbrennungsmotoren |
| US6352069B1 (en) | 1999-04-08 | 2002-03-05 | Jenbacher Aktiengesellschaft | Ignition coil for internal combustion engines |
| WO2003071562A1 (en) * | 2002-02-21 | 2003-08-28 | Hitachi, Ltd. | Ignition coil for internal combustion engine |
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