JPH0945746A - 半導体装置とその製造方法 - Google Patents

半導体装置とその製造方法

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JPH0945746A
JPH0945746A JP8128137A JP12813796A JPH0945746A JP H0945746 A JPH0945746 A JP H0945746A JP 8128137 A JP8128137 A JP 8128137A JP 12813796 A JP12813796 A JP 12813796A JP H0945746 A JPH0945746 A JP H0945746A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 酸化膜の真性破壊を起こさず感度よくかつ小
さいパターン面積でP型チャネルストッパー領域の出来
具合をチェックし、これにより素子分離性を評価するこ
とができるチェック素子を有する半導体装置を提供す
る。 【解決手段】 P型半導体基板50あるいはP型ウェル
の一部分に形成された孤立したN型拡散層13と、N型
拡散層13の少なくとも一辺に接触して形成されたP型
チャネルストッパー領域12と、N型拡散層13からコ
ンタクト孔18を通して引き出された電極17とを具備
して、N型拡散層13の接合耐圧を測定することにより
P型チャネルストッパー領域12,82の状態をチェッ
クするチェック素子70を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置およびそ
の製造方法に係わり、特にフィールド酸化膜直下のP型
チャネルストッパー領域あるいはガードリング領域(本
明細書ではこの両者を統一して、チャネルストッパー領
域、と称す)の出来具合をチェックする半導体装置およ
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】相補型半導体装置を宇宙搭載機器用部品
として使用する場合、宇宙線(例えばγ線)により静消
費電流が増加するという問題がある。
【0003】これはγ線などが照射されることにより、
フィールド酸化膜中に正孔−電子対が発生し、このうち
移動度の小さい正孔がシリコン基板とシリコン酸化膜界
面に捕獲され固定正電荷が発生するからである。すなわ
ち、この固定正電荷のため、寄生NMOSトランジスタ
のフィールド酸化膜直下のシリコン基板表面が反転し
(つまり、しきい値電圧が低くなり)、リーク電流が流
れ、静消費電流を増大させている。
【0004】このリーク電流の増加を防止するためにフ
ィールド酸化膜直下に高濃度のP型チャネルストッパー
領域を設ける必要がある。またこの場合、耐圧低下を防
止するためにP型チャネルストッパー領域をN型ソー
ス、ドレイン領域等のN型拡散層から離間して形成する
ことも提案されている。
【0005】例えば、特開平2−304949号公報で
は厚いフィールド酸化膜の形成前にP型不純物を基板に
拡散することにより、また特開平6−140502号公
報では厚いフィールド酸化膜の形成後にP型不純物を高
エネルギーでフィールド酸化膜を通して基板にイオン注
入することにより上記高濃度のP型チャネルストッパー
領域をN型拡散層から離間して形成する技術が開示され
ている。
【0006】いずれの場合もP型チャネルストッパー領
域の出来具合、すなわち素子分離性をチェックする必要
がありこのためのチェック素子を設けている。
【0007】図13を参照して従来のチェック素子を説
明する。図13において(A)は平面図、(B)は
(A)のW−W′部の断面図である。
【0008】P型半導体基板50にフィールド酸化膜5
1が形成され、このフィールド酸化膜51の箇所51G
を挟んでN型拡散層63S,63Dが形成されている。
このフィールド酸化膜51Gの直下には素子分離を強化
するためP型チャネルストッパー領域62がN型拡散層
63S,63Dから離間して形成され、その上に薄い酸
化膜64が形成されている。また、フィールド酸化膜5
1Gの上から薄い酸化膜64上にかけてポリシリコン電
極66が形成され、全体的に被着された層間絶縁膜であ
るBPSG膜52から薄い酸化膜64を貫通してN型拡
散層63S,63Dに達するコンタクト孔68を通して
アルミ電極67S,67Dがそれぞれ引き出され、また
BPSG膜52を貫通してポリシリコン電極66に達す
るスルーホール65を通してアルミ電極67Gが引き出
されている。
【0009】この図13のチェック素子としてのP型チ
ャネルストッパー領域62、N型拡散層63S,63
D、薄い酸化膜64、ポリシリコン電極66およびアル
ミ電極67S,67D,67Gは、同じ基板に設けられ
る回路素子領域における回路素子としての絶縁ゲート電
界効果トランジスタ(以下、MOSトランジスタ、と称
す)のP型チャネルストッパー領域、N型ソースおよび
ドレイン領域、ゲート酸化膜、ポリシリコンゲート電極
およびアルミ電極とそれぞれ同時に形成され、図13の
チェック素子におけるフィールド酸化膜51,51Gお
よび層間絶縁膜52も回路素子領域におけるフィールド
酸化膜および層間絶縁膜とそれぞれ同時に形成される。
【0010】このチェック素子において、N型拡散層6
3SがN型ソース領域、N型拡散層63DがN型ドレイ
ン領域、ポリシリコン電極66がゲート電極、フィール
ド酸化膜51Gがゲート絶縁膜となる寄生MOSトラン
ジスタ構造となっている。そしてそこに探針を当接させ
てこの寄生MOSトランジスタを測定するアルミ電極6
7S,67D,67Gの大きさは測定装置のブロービン
グ精度により決まり、約100μm□(面積1×104
μm2 )である。
【0011】一般的に、この素子を用いて素子分離性を
評価するには次の測定を行っている。すなわち、ドレイ
ン領域63Dに5V、ソース領域63Sと基板50を0
V(接地電位)にして、ゲート電極66に印加するゲー
ト電圧を徐々に増加させ、ドレイン電流がある決めた値
(約1μA)になる時のゲート電圧を求める。このゲー
ト電圧を寄生MOSトランジスタのしきい値電圧とい
い、この電圧が高いほど素子分離性が高いといえる。
【0012】この寄生MOSトランジスタのしきい値電
圧は、LOCOS法といわれる選択的熱酸化法により形
成されたフィールド酸化膜51Gの膜厚が約450nm
程度で、特に素子分離性を強化していない場合には約2
5Vになり、高濃度のP型チャネルストッパー領域62
を設けて素子分離性を強化すると約40V以上になる。
【0013】上述したように従来は図13に示すチェッ
ク素子を用いて半導体装置内の素子分離性の状態をチェ
ックしていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの従来
技術では次に述べるような問題点を有する。
【0015】まず、図13のポリシリコン電極66とN
型拡散層63S,63Dとが回路素子のゲート酸化膜と
同じ薄い酸化膜64を介して重なりあっている。この部
分に、この薄い酸化膜64の真性破壊電界(一般的に1
0MV/cm)以上の電圧が印加されると絶縁破壊を起
こす。最近のゲート酸化膜厚は20nmであるので薄い
酸化膜64の膜厚も20nmとなり、ゲート電圧が20
Vを越えるとこの部分の酸化膜64が破壊することにな
る。
【0016】加えて、P型チャネルストッパー領域を設
けて素子分離性を強化すると、寄生MOSトランジスタ
のしきい値電圧は約40V以上になるためにこのP型チ
ャネルストッパー領域の状態の評価ができなくなる。
【0017】またフィールド酸化膜に発生する固定正電
荷によるリーク電流の増加を防止するためにはP型チャ
ネルストッパーを高濃度にする必要があり、この濃度状
態をモニターするために上記寄生MOSトランジスタの
しきい値電圧を測定するのであるが、このしきい値電圧
の値は、フィールド酸化膜の膜厚のバラツキに影響され
やすくP型チャネルストッパーの濃度状態による素子分
離性を感度よくチェックすることができない。
【0018】さらにこの評価のためには図13に示すよ
うに3つのアルミ電極67S,67D,67Gが必要で
ある。上述したようにアルミ電極の大きさは一つが約1
00μm□であるので、この3つのアルミ電極からなる
アルミ電極パターンを形成するために最低3×104 μ
2 の面積が必要である。
【0019】チェック素子が占る面積はなるべく小にし
て本来の回路素子領域が使用する面積を大きくするべき
であるので、図13のような大きい面積を必要とするチ
ェック素子は好ましくない。
【0020】さらに図13のチェック素子ではN型拡散
層あるいはフィールド酸化膜とP型チャネルストッパー
領域との目ずれの方向とその量の評価を容易にすること
ができない。
【0021】したがって本発明の目的は、ゲート酸化膜
と同じ薄い膜厚の酸化膜の真性破壊を起こさず感度よく
かつ小さいパターン面積でP型チャネルストッパー領域
の出来具合をチェックし、これにより素子分離性を評価
することができるチェック素子を有する半導体装置およ
びその製造方法を提供することである。
【0022】本発明の他の目的は、半導体装置に形成さ
れたソース、ドレイン領域等のN型拡散層あるいはフィ
ールド酸化膜とチャネルストッパー領域との目ずれの状
態の評価を容易にすることができる半導体装置およびそ
の製造方法を提供することである。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、P型半
導体基板あるいはP型ウェルの一部分に形成された孤立
した四角平面形状のN型拡散層と、前記N型拡散層の少
なくとも一辺に接触するように形成されたP型チャネル
ストッパー領域と、前記N型拡散層からコンタクト孔を
通して引き出された電極とを具備して、前記N型拡散層
の接合耐圧を測定することにより前記P型チャネルスト
ッパー領域の状態をチェックするチェック素子を構成し
た半導体装置にある。ここで、前記P型チャネルストッ
パー領域は前記N型拡散層を取り囲んで形成されている
ことができる。あるいは、前記P型チャネルストッパー
領域の平面形状は四角形であり、4個の前記N型拡散層
がそれぞれ独立して前記P型チャネルストッパー領域の
各辺に接触するように形成され、4個の前記N型拡散層
からそれぞれ前記電極が引き出されていることができ
る。さらに、レジストパターンをマスクにしてエネルギ
ーが100keV乃至150keVでドーズ量が1012
cm-2乃至1013cm-2の条件でボロンをフィールド酸
化膜を通してイオン注入して前記P型チャネルストッパ
ー領域を形成する工程と、その後の、前記N型拡散層を
形成し前記電極に引き出す工程とを有して上記半導体装
置を製造方法することができる。
【0024】
【作用】上記構成によれば、N型拡散層の接合耐圧を測
定してP型チャネルストッパー領域の状態をチェックす
るから、ゲート酸化膜と同じ薄い膜厚の酸化膜の真性破
壊を起こさず、またフィールド酸化膜の膜厚のバラツキ
が影響されないで感度よくチェックできる。また、引き
出し電極は1つだけでよいから小さいパターン面積でP
型チャネルストッパー領域の出来具合をチェックするこ
とができる。また、P型チャネルストッパー領域がN型
拡散層を取り囲んで形成された場合は、N型拡散層に対
してP型チャネルストッパー領域がずれて形成されても
測定される接合耐圧値に影響を与えない。一方、4個の
N型拡散層がそれぞれ独立してP型チャネルストッパー
領域の各辺に接触するように形成され、4個のN型拡散
層からそれぞれ前記電極が引き出される構成にすること
により、半導体装置に形成されたソース、ドレイン領域
等のN型拡散層あるいはフィールド酸化膜とチャネルス
トッパー領域との目ずれの状態の評価を容易にすること
ができる。そしてレジストパターンをマスクにしてボロ
ンをフィールド酸化膜を通してイオン注入してP型チャ
ネルストッパー領域を形成することにより高濃度のP型
チャネルストッパー領域のチェックに対処することがで
きる。
【0025】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を説明する。
【0026】図1は本発明の第1の実施例の半導体装置
を示す図であり、(A)は平面図、(B)は(A)のK
−K′部の断面図である。図2は本発明の実施例の半導
体装置全体のウェハ状態を示す平面図である。また図3
は図1のチェック素子を拡大して示す図であり、(A)
は平面図、(B)は(A)のL−L′部の断面図であ
る。
【0027】まず図2において、半導体ウェハ100に
多数の半導体装置90が切断領域91に区画されて製造
され、切断領域91で切断されて個々の半導体チップと
しての半導体装置90に分離される。そしてそれぞれの
半導体装置90には回路素子を形成して本来の集積回路
を構成する回路素子領域80と回路素子領域80におけ
るP型チャネルストッパー領域の形成状態をモニターす
るための本発明のチェック素子を形成するチェック素子
領域70が設けられている。
【0028】図1を参照して、P型半導体基板50もし
くは半導体基板のPウェル50の主面に選択的酸化法に
より厚いフィールドシリコン酸化膜51が形成されてい
る。このP型半導体基板50もしくは半導体基板のPウ
ェル50の回路素子領域80には、N型ソース、ドレイ
ン領域83、ゲートシリコン酸化膜84、ポリシリコン
ゲート電極85を有して多数のMOSトランジスタが形
成され、全体的にBPSG膜52が層間絶縁膜として形
成され、他のトランジスタと共通に設けられたポリシリ
コンゲート電極85や他のN型ソース、ドレイン領域8
3間を接続するアルミ電極配線87により集積回路を構
成している。
【0029】そして高不純物濃度のP型チャネルストッ
パー領域82がN型ソース、ドレイン領域83から離間
してフィールド酸化膜51の底部に形成されてそれぞれ
のMOSトランジスタ間の不所望なリーク電流の発生を
防止している。
【0030】一方、P型半導体基板50もしくは半導体
基板のPウェル50のチェック素子領域70には、図3
に拡大して示してあるように、フィールド酸化膜51に
囲まれて島状に孤立したN型拡散層13がN型ソース、
ドレイン領域83と同時に形成され、その上の薄いシリ
コン酸化膜14がゲート酸化膜84と同時に形成され、
回路素子領域と同じ層間絶縁膜52が形成され、層間絶
縁膜52から薄い酸化膜14を貫通してN型拡散層13
に達するコンタクト孔18が形成され、コンタクト孔1
8を通して層間絶縁膜52上に延在するアルミ電極17
がアルミ電極配線87と同時に形成されている。このア
ルミ電極17の平面積の大きさは、そこに探針を当接さ
せてこのチェック素子の耐圧特性を測定するために約1
00μm□(面積1×104 μm2 )である。
【0031】さらにN型拡散層12と接触箇所19で重
なるようにチェック用のP型チャネルストッパー領域1
2が形成されている。このチェック素子のP型チャネル
ストッパー領域12および回路素子領域のP型チャネル
ストッパー領域82はフィールド酸化膜51を通過する
P型不純物のイオン注入およびその後の活性化熱処理に
より同時に形成されるから、両者の不純物濃度、拡散深
さ等の状態は同一である。
【0032】そこでチェック素子において、P型半導体
基板50もしくは半導体基板のPウェル50に基板電位
を与える基板電極(図示省略)を0V(接地電位)に
し、アルミ電極17に探針を当接させてプラスの電圧を
印加しこの電圧を徐々に増加させていくことにより、N
型拡散層13とP型チャネルストッパー領域12との重
った箇所のPN接合耐圧を測定し、これによりP型チャ
ネルストッパー領域12,82の不純物濃度の状態の評
価を行ない、P型チャネルストッパー領域が存在するこ
とを確認する。ここでN型拡散層13とP型チャネルス
トッパー領域12とが製造マスク上少々離間していて
も、N型拡散層は横方向に0.2〜0.4μm程度拡散
し、P型チャネルストッパー領域は0.4〜0.6μm
拡散するから両者はたがいに重なる箇所を有することに
なる。そして形成されたN型拡散層13にイオン注入さ
れたボロンが0.2μm以上重なるように拡散してP型
チャネルストッパー領域12を形成すれば、それによる
N型拡散層13の接合耐圧の値はフィールド酸化膜51
の底面に位置するP型チャネルストッパー領域の箇所の
不純物濃度を反映するものとなる。
【0033】このように本発明によれば、接合耐圧でP
型チャネルストッパー領域の不純物濃度を評価している
から、ゲート酸化膜84と同じに薄い酸化膜14の真性
破壊を起すことがない。また測定用の探針を当接するア
ルミ電極は1つでよいから無駄なスペースを必要としな
い。さらにフィールド酸化膜の膜厚に影響されないから
感度よくP型チャネルストッパー領域の出来具合をチェ
ックし、これにより素子分離性を評価することができ
る。
【0034】次に図4および図5を参照して第1の実施
例の半導体装置の製造方法を説明する。上記したように
回路素子とチェック素子とは同時に製造していくから、
ここではチェック素子のみを図示する。
【0035】ボロンを1×1015cm-3程度ドープした
P型シリコン基板50の主面に、LOCOS技術といわ
れている窒化シリコン膜をマスクとする選択酸化により
選択的にフィールド酸化膜51を形成する。このフィー
ルド酸化膜51により回路素子領域では回路素子のMO
Sトランジスタ形成領域が区画され、チェック素子形成
領域では島状に孤立した基板領域がフィールド酸化膜5
1の開口により区画される。その後、必要に応じて回路
素子領域にMOSトランジスタのしきい値電圧調整のた
めのイオン注入を行った後、熱酸化により回路素子領域
のゲート酸化膜およびチェック素子領域の薄いシリコン
酸化膜14を同時に形成する。これらの膜の膜厚は約2
0nmである(図4(A))。
【0036】次に、フィールド酸化膜51上に所定の開
口部を有するレジストパターンを全体上に形成し、これ
をマスクにしてボロンをエネルギー120keV、ドー
ズ量1×1014×cm-2の条件でレジスト開口部下のフ
ィールド酸化膜51を通してイオン注入し、レジストパ
ターンを除去した後の活性化熱処理により、P型チャネ
ルストッパー領域を回路素子領域では回路素子間に形成
し、チェック素子領域ではP型チャネルストッパー領域
12をフィールド酸化膜51の島状開口の一端部近傍に
形成する(図4(B))。
【0037】次に、回路素子領域にポリシリコンゲート
電極を形成した後、フィールド酸化膜51およびポリシ
リコンゲート電極をマスクにしてヒ素をエネルギー70
keV、ドーズ量1×1013×cm-2の条件でイオン注
入しその後の活性化熱処理により、回路素子領域にN型
ソースおよびドレイン領域を形成し、チェック素子領域
にP型チャネルストッパー領域12と接触箇所19で重
なるN型拡散層13をフィールド酸化膜51の開口内の
島状に孤立した基板領域に形成する(図4(C))。
【0038】次に、層間絶縁膜となるBPSG膜52を
全体的に形成し(図5(A))、コンタクト孔18を形
成して、アルミ膜を堆積しパターニングすることによ
り、回路素子領域のアルミ電極配線およびチェック素子
形成領域のアルミ電極17を同時に形成する(図5
(B))。
【0039】尚、特に回路素子領域にCMOSを形成す
る場合は、PチャネルMOSトランジスタのソース、ド
レイン領域の形成、そのチャネルドープ等のプロセスを
行なうがこれらは本発明に直接関係ないから説明を省略
する。
【0040】また上記実施例ではゲート酸化膜および薄
い酸化膜14の酸化形成後に高エネルギーイオン注入に
よるチャネルストッパー領域の形成を行なっているが、
このイオン注入をゲート酸化膜および薄い酸化膜14の
酸化形成酸化前に行なうこともできる。
【0041】また、以上の製造方法ではP型半導体基板
を用いて説明したが、P型半導体基板あるいはN型半導
体基板のPウェルの部分(ボロンを1016cm-3程度ド
ープしたP型ウェル)において用いてもよい。
【0042】さらにP型チャネルストッパー領域を形成
する条件は、エネルギーが100keV〜150keV
の範囲、ドーズ量が1×1012cm-2〜5×1015cm
-2であることが実用的に適している。
【0043】図1および図3の構造を図4および図5の
製造フロー、条件で製造した素子分離性の接合耐圧すな
わちN型拡散層13とP型チャネルストッパー領域12
との接合耐圧は約10Vで、他の条件を同じにしてP型
チャネルストッパー領域形成のドーズ量が約20%変化
するとこの接合耐圧は約1V程度変化する。
【0044】図6は本発明の第2の実施例の半導体装置
におけるチェック素子を示す図であり、(A)は平面
図、(B)は(A)のM−M′部の断面図である。ま
た、図7は本発明の第3の実施例の半導体装置における
チェック素子を示す図であり、(A)は平面図、(B)
は(A)のN−N′部の断面図である。これら第2およ
び第3の実施例を示す図6および図7において第1の実
施例を示す図3と同一もしくは類似の箇所は同じ符号で
示してあり、かつ回路素子領域との関係や製造方法も第
1の実施例の図1、図2、図4および図5と同様である
から重複する説明は省略する。
【0045】第1の実施例ではN型拡散層13の一辺側
のみにP型チャネルストッパー領域12を形成させてい
た。これに対して第2の実施例のチェック素子では、四
角平面形状のN型拡散層13の四辺側の全てを取り囲ん
でP型チャネルストッパー領域22を形成させている。
【0046】このようにすればN型拡散層13あるいは
フィールド酸化膜51に対してP型チャネルストッパー
領域22が目合わせずれによりずれて形成されていても
P型チャネルストッパー領域22とN型拡散層13との
接合耐圧が測定でき、P型チャネルストッパー領域の不
純物状態を評価することができる。チェック素子におい
てP型チャネルストッパー領域がずれて形成されていれ
ば、回路素子領域のP型チャネルストッパー領域もずれ
て形成されている。したがってこの実施例は、回路素子
領域においてP型チャネルストッパー領域の位置が多少
ずれていても支障がないが、その不純物濃度状態を重要
視する半導体装置に用いる。
【0047】すなわち図6(A)において、N型拡散層
13に対してP型チャネルストッパー領域22は左下に
ずれて形成されているから、右側と上側(平面図(A)
の上側)ではN型拡散層13とP型チャネルストッパー
領域22とは接触箇所29Aで重なっているが、左側と
下側(平面図(A)の下側)ではN型拡散層13とP型
チャネルストッパー領域22との間の接触箇所29Bで
は離間している。離間していればP型の不純物濃度はP
型基板50の不純物濃度に近い接合耐圧は高くなるが、
P型チャネルストッパー領域22はリング状に一体的に
形成されているから、重なり箇所29Aにおける低い接
合耐圧が測定されこれによりP型チャネルストッパー領
域の不純物状態を評価することができるわけである。尚
この実施例の変更として、チェック素子においてN型拡
散層の二辺もしくは三辺側にP型チャネルストッパー領
域を設けることもできる。
【0048】図7の実施例のチェック素子は、N型拡散
層とP型チャネルストッパーとの位置ずれ状態も評価す
るものである。
【0049】中央の四角平面形状のP型チャネルストッ
パー領域32の四辺側にN型拡散層33A,33B,3
3C,33Dがそれぞれ独立に形成され、そこからコン
タクト孔38を通してアルミ電極37A,37B,37
C,37Dがそれぞれ独立に引き出されている。この例
では、N型拡散層に対してP型チャネルストッパー領域
32が左下にずれて形成されているから、右側と上側
(平面図(A)の上側)ではP型チャネルストッパー領
域32とN型拡散層33A,33Cとは接触箇所39A
で離間し、左側と下側(平面図(A)の下側)ではP型
チャネルストッパー領域32とN型拡散層33B,33
Dとは接触箇所39Bで重なっている。
【0050】この場合、測定探針をアルミ電極37Aお
よび37Cに当接した場合の接合耐圧は高く測定され、
測定探針をアルミ電極37Bおよび37Dに当接した場
合の接合耐圧は低く測定されるから、チェック素子にお
いてN型拡散層に対してP型チャネルストッパー領域は
左下にずれて形成されていることが確認され、回路素子
領域でも同様にN型ソース、ドレイン領域に対して素子
分離用のP型チャネルストッパー領域は左下にずれて形
成されていることを認識することができる。
【0051】次に図7のようなチェック素子を用いて目
合わせずれ量を定量的に評価する方法を説明する。尚、
説明は図7のX方向についてのみ行なうがY方向につい
ても同様である。
【0052】目合わせずれがない時に中央のP型チャネ
ルストッパー領域32と左右のそれぞれのN型拡散層3
3B,33Aとが、例えば、2μm重なるチェック素子
(+2.0μmチェック素子)、1μm重なるチェック
素子(+1.0μmチェック素子)、丁度当接するチェ
ック素子(0μmチェック素子)、1μm離間するチェ
ック素子(−1.0μmチェック素子)、2μm離間す
るチェック素子(−2.0μmチェック素子)の5個の
図7のようなチェック素子を回路素子領域におけるMO
SトランジスタおよびP型チャネルストッパー領域の形
成と同時に形成する。
【0053】ここでマスクの目合わせずれでP型チャネ
ルストッパー領域が正規の位置より左方向に1.5μm
ずれて形成された場合、すなわちそれぞれのチェック素
子ではN型拡散層に対して、回路素子領域ではN型ソー
ス、ドレイン領域に対して、P型チャネルストッパー領
域が左方向に1.5μmずれて形成された場合について
説明する。
【0054】+2.0μmチェック素子では左右のN型
拡散層がP型チャネルストッパー領域と重なっているか
ら低耐圧(例えば、8V)と測定される。+1.0μm
チェック素子では左のN型拡散層はP型チャネルストッ
パー領域と重なっているから低耐圧であるが、右のN型
拡散層はP型チャネルストッパー領域のずれによりP型
チャネルストッパー領域と離間し低濃度のP型基板との
接合耐圧となるから、例えば16Vの高耐圧に測定され
る。0μmチェック素子および−1μmチェック素子で
は、左のN型拡散層はP型チャネルストッパー領域と重
なっているから低耐圧であるが、右のN型拡散層はP型
チャネルストッパー領域と離間しているから高耐圧であ
る。−2μmチェック素子では、1.5μm左にずれて
もまだ左のN型拡散層とP型チャネルストッパー領域と
が離間しているから高耐圧であり、右のN型拡散層もP
型チャネルストッパー領域とさらに離間しているから高
耐圧である。
【0055】この様子をグラフに示すと図8のようにな
る。これによりP型チャネルストッパー領域は1μmよ
り大きく2μmより小さいずれ量で左方向にずれて形成
されていると判定される。
【0056】もっと細かく変化させたより多くのチェッ
ク素子を形成すればより正確にP型チャネルストッパー
領域のずれ量を把握することができる。あるいは予めず
れ量の大体の値がわかっている場合は、その近傍に関す
る細かく変化させたチェック素子を形成すればより正確
にP型チャネルストッパー領域のずれ量を把握すること
ができる。
【0057】図9は本発明の第4の実施例の半導体装置
におけるチェック素子を示す図であり、(A)は平面
図、(B)は(A)のR−R′部の断面図である。この
図8において第1の実施例を示す図3と同一もしくは類
似の箇所は同じ符号で示してあり、かつ回路素子領域と
の関係も第1の実施例の図1および図2と同様であるか
ら重複する説明は省略する。
【0058】第1の実施例ではN型拡散層13とP型チ
ャネルストッパー領域12の重なりは、十分な幅で形成
させていた。これに対して第4の実施例のチェック素子
では、N型拡散層13とP型チャネルストッパー領域1
2の重なりは、0.2μm以下にしている。
【0059】一般的に、基板でのチャネリングをなくす
るために、イオンをウェハ主面の法線方向(これを注入
角度0°という)から打ち込む場合と、素子の横方向広
がりを抑えるため、イオンをウェハ主面の法線方向より
7°という角度(これを注入角度7°という)を持たせ
て打ち込む場合とがある。P型チャネルストッパー領域
12は、横方向広がりを抑えるために0°で注入されて
いる。このイオン注入作業でドーズ量を間違えた場合、
先に示した第1の実施例(図3)にてチェックできる
が、注入角度の間違いをチェックできない。この第4の
実施例(図9)では、N型拡散層13とP型チャネルス
トッパー領域12の重なりは、0.2μm以下にしてい
るため、7°注入されるとレジストの厚さが約1μmあ
るので、N型拡散層13とP型チャネルストッパー領域
12の重なり部分が生じなくなり、接合耐圧は高いまま
になる。
【0060】このようにすればP型チャネルストッパー
領域12のためのイオン注入の注入角度が0°で注入さ
れたが7°で注入されたかがわかることになる。
【0061】図10は本発明の第5の実施例の半導体装
置におけるチェック素子を示す図であり、(A)は平面
図、(B)は(A)のS−S′部の断面図である。この
図8において第1の実施例を示す図3と同一もしくは類
似の箇所は同じ符号で示してあり、かつ回路素子領域と
の関係も第1の実施例の図1および図2と同様であるか
ら重複する説明は省略する。
【0062】図10では、フィールド酸化膜51の全域
下に、回路素子領域およびチェック素子形成領域におい
て、P型チャネルストッパー領域42が形成されてい
る。したがって回路素子領域において、P型チャネルス
トッパー領域の不純物濃度がそれほど高濃度にしなくと
も素子分離が可能な半導体装置やN型ソース、ドレイン
領域との高い接合耐圧が要求されない半導体装置に適用
される。チェック素子領域においてフィールド酸化膜5
1の端のバーズビーク部下に沿って基板表面に向っては
い上ってきたP型チャネルストッパー領域42の部分と
N型拡散層13とが接触箇所49で重なりそこの接合耐
圧によりP型チャネルストッパー領域42の状態を評価
する。
【0063】次に図11および図12を参照して第5の
実施例の半導体装置の製造方法を説明する。上記したよ
うに回路素子とチェック素子とは同時に製造していくか
ら、ここではチェック素子のみを示す。
【0064】ボロンを1×1015cm-3程度ドープした
P型シリコン基板50の主面の全面上に膜厚約120n
mの窒化シリコン膜45を成長し、その上にフォトレジ
ストパターン46を形成し、このフォトレジストパター
ン46をマスクにして窒化シリコン膜45を選択的にエ
ッチング除去し、フォトレジストパターン46および窒
化シリコン膜45をマクスにしてフィールド領域となる
基板の主面部分にボロンをエネルギー100keV、ド
ーズ量1×1013cm-2でイオン注入してP型イオン注
入層41Aを形成する。あるいは、ボロンをエネルギー
300keV、ドーズ量1×1013cm-2でイオン注入
して基板の内部に高エネルギーで注入されたP型イオン
注入層41Bを形成する(図11(A))。
【0065】次に、フォトレジストパターン46を除去
した後、窒化シリコン膜45をマスクにした選択熱酸化
法により、フィールド酸化膜51を選択的に形成する。
この際にイオン注入層41Aもしくは41Bは活性化さ
れてフィールド酸化膜51の全底面に被着しかつフィー
ルド酸化膜51の端のバーズビーク部下に沿って基板表
面に向ってはい上るP型チャネルストッパー領域42と
なる。その後、窒化シリコン膜45を除去し、熱酸化に
より回路素子領域にはゲート酸化膜、チェック素子領域
には薄い酸化膜14を同時に形成する。これら酸化膜の
膜厚は約20nmである(図11(B))。
【0066】次に、回路素子領域にポリシリコンゲート
電極を形成した後、フィールド酸化膜51およびポリシ
リコンゲート電極をマスクにしてヒ素をエネルギー70
keV、ドーズ量1×1013×cm-2の条件でイオン注
入しその後の活性化熱処理により、回路素子領域にN型
ソースおよびドレイン領域を形成し、チェック素子領域
にP型チャネルストッパー領域42と接触箇所49で重
なるN型拡散層13をフィールド酸化膜51の開口内の
基板に形成する(図11(C))。
【0067】次に、層間絶縁膜となるBPSG膜52を
全体的に形成し(図12(A))、コンタクト孔18を
形成して、アルミ膜を堆積しパターニングすることによ
り、回路素子領域のアルミ電極配線およびチェック素子
領域のアルミ電極17を同時に形成する(図12
(B))。
【0068】尚、この実施例でも、特に回路素子形成領
域にCMOSを形成する場合は、P型チャネルMOSト
ランジスタのソース、ドレイン領域の形成、そのチャネ
ルドープ等のプロセスを行なうが、これらは本発明に直
接関係ないから説明を省略する。また図10および図1
1の製造方法では、P型半導体基板を用いて説明した
が、先の実施例の製造方法の場合と同様に、P型半導体
基板あるいはN型半導体基板のPウェルの部分(ボロン
を1016cm-3程度ドープしたP型ウェル)において用
いてもよい。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、P型半導
体基板あるいはP型ウェルの一部分に、孤立した平面形
状が短形のN型拡散層を設け、このN型拡散層の少なく
とも一辺に素子分離のためのP型チャネルストッパー領
域を接触させ、N型拡散層の接合耐圧を測定することに
よりP型チャネルストッパー領域の出来具合、すなわち
素子分離性をチェックするものである。したがって、こ
のチェックに際してN型拡散層上の薄い酸化膜が真性破
壊を起したり、フィールド酸化膜の膜厚のバラツキが影
響されたりすることがなく、感度良く素子分離性を評価
することができる。また、チェックするためのパターン
面積を小にすることができる。さらに、P型チャネルス
トッパー領域の目合せずれも評価することが容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の半導体装置を示す図で
あり、(A)は平面図、(B)は(A)を切断線K−
K′で切断し矢印の方向を視た断面図である。
【図2】本発明が対象とする半導体装置のウェハ状態を
示す平面図である。
【図3】本発明の第1の実施例の半導体装置におけるチ
ェック素子を拡大して示す図であり、(A)は平面図、
(B)は(A)を切断線L−L′で切断し矢印の方向を
視た断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例の半導体装置を製造する
方法を工程順に示す断面図である。
【図5】図4の続きの工程を順に示す断面図である。
【図6】本発明の第2の実施例の半導体装置におけるチ
ェック素子を示す図であり、(A)は平面図、(B)は
(A)を切断線M−M′で切断し矢印の方向を視た断面
図である。
【図7】本発明の第3の実施例の半導体装置におけるチ
ェック素子を示す図であり、(A)は平面図、(B)は
(A)を切断線N−N′で切断し矢印の方向を視た断面
図である。
【図8】第3の実施例のチェック素子を用いてずれ量を
求める方法を示す図である。
【図9】本発明の第4の実施例の半導体装置におけるチ
ェック素子を示す図であり、(A)は平面図、(B)は
(A)を切断線R−R′で切断し矢印の方向を視た断面
図である。
【図10】本発明の第5の実施例の半導体装置における
チェック素子を示す図であり、(A)は平面図、(B)
は(A)を切断線R−R′で切断し矢印の方向を視た断
面図である。
【図11】本発明の第5の実施例の半導体装置を製造す
る方法を工程順に示す断面図である。
【図12】図11の続きの工程を順に示す断面図であ
る。
【図13】従来技術の半導体装置におけるチェック素子
を示す図であり、(A)は平面図、(B)は(A)を切
断線W−W′で切断し矢印の方向を視た断面図である。
【符号の説明】
12,22,32,42 チェック素子におけるP型
チャネルストッパー領域 13,13A,33B,33C,33D N型拡散層 14,34 薄い酸化膜 17,37A,37B,37C,37D アルミ電極 18,38 コンタクト孔 19,29A,29B,39A,39B,49 P型
チャネルストッパー領域とN型拡散層との接触箇所 41A,41B P型イオン注入層 45 窒化シリコン膜 46 フォトレジストパターン 50 P型半導体基板もしくはP型ウェル 51,51G フィールド酸化膜 52 層間絶縁膜(BPSG膜) 62 P型チャネルストッパー領域 63S,63D N型拡散層 64 薄い酸化膜 65 スルーホール 66 ポリシリコン電極 67S,67D,67G アルミ電極 68 コンタクト孔 70 チェック素子領域 80 回路素子領域 83 N型ソース、ドレイン領域 84 ゲートシリコン酸化膜 85 ポリシリコンゲート電極 87 アルミ電極配線 90 半導体装置 91 切断領域 100 半導体ウェハ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 P型半導体基板あるいはP型ウェルの一
    部分に形成された孤立した四角平面形状のN型拡散層
    と、前記N型拡散層の少なくとも一辺に接触するように
    形成されたP型チャネルストッパー領域と、前記N型拡
    散層からコンタクト孔を通して引き出された電極とを具
    備して、前記N型拡散層の接合耐圧を測定することによ
    り前記P型チャネルストッパー領域の状態をチェックす
    るチェック素子を構成したことを特徴とする半導体装
    置。
  2. 【請求項2】 前記P型チャネルストッパー領域は前記
    N型拡散層を取り囲んで形成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記P型チャネルストッパー領域の平面
    形状は四角形であり、4個の前記N型拡散層がそれぞれ
    独立して前記P型チャネルストッパー領域の各辺に接触
    するように形成され、4個の前記N型拡散層からそれぞ
    れ前記電極が引き出されていることを特徴とする請求項
    1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記N型拡散層と、前記P型チャネルス
    トッパー領域の1辺に沿った重なりは0.2μm以下で
    あることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 レジストパターンをマスクにしてエネル
    ギーが100keV乃至150keVでドーズ量が10
    12cm-2乃至1015cm-2の条件でボロンをフィールド
    酸化膜を通してイオン注入して前記P型チャネルストッ
    パー領域を形成する工程を有して請求項1、請求項2、
    請求項3、もしくは請求項4記載の半導体装置を製造す
    ることを特徴とする製造方法。
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