JPH0945848A - マルチチップ・スタック用の導電性モノリシックl接続を備えたエンドキャップ・チップおよびその製造方法 - Google Patents
マルチチップ・スタック用の導電性モノリシックl接続を備えたエンドキャップ・チップおよびその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 積層された複数の集積回路チップからなるマ
ルチチップ・スタック用のエンドキャップ・チップを提
供する。 【解決手段】 エンドキャップ・チップ11は上部面と
エッジ面を備えた基板を有しており、エッジ面は上部面
に直交する平面内を延びている。少なくとも1つの導電
性のモノリシックL接続16が基板上に配置され、第1
の脚が基板の上部面上を少なくとも部分的に延びてお
り、第2の脚19が基板のエッジ面上を少なくとも部分
的に延びているようにされている。エンドキャップ・チ
ップをマルチチップ・スタック30の端部に配置した場
合、少なくとも1つの導電性のモノリシックL接続はス
タックの端面の金属をスタックの側面の金属36に電気
的に接続する。さらにリソグラフィで画定された寸法を
有するエンドキャップ・チップを生産する製造プロセス
を提供する。
ルチチップ・スタック用のエンドキャップ・チップを提
供する。 【解決手段】 エンドキャップ・チップ11は上部面と
エッジ面を備えた基板を有しており、エッジ面は上部面
に直交する平面内を延びている。少なくとも1つの導電
性のモノリシックL接続16が基板上に配置され、第1
の脚が基板の上部面上を少なくとも部分的に延びてお
り、第2の脚19が基板のエッジ面上を少なくとも部分
的に延びているようにされている。エンドキャップ・チ
ップをマルチチップ・スタック30の端部に配置した場
合、少なくとも1つの導電性のモノリシックL接続はス
タックの端面の金属をスタックの側面の金属36に電気
的に接続する。さらにリソグラフィで画定された寸法を
有するエンドキャップ・チップを生産する製造プロセス
を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は総括的に所与の容積
に収められる回路素子の数を最適化することを目的とす
る高密度電子パッケージに関し、詳細にいえば、マルチ
チップ・スタックの側面の金属皮膜とマルチチップ・ス
タックの端面の別な金属皮膜とを電気的に相互接続する
新規のモノリシックL接続を有するエンドキャップ・チ
ップ、ならびにこのようなモノリシックL接続およびエ
ンドキャップ・チップを作成する製造方法に関する。
に収められる回路素子の数を最適化することを目的とす
る高密度電子パッケージに関し、詳細にいえば、マルチ
チップ・スタックの側面の金属皮膜とマルチチップ・ス
タックの端面の別な金属皮膜とを電気的に相互接続する
新規のモノリシックL接続を有するエンドキャップ・チ
ップ、ならびにこのようなモノリシックL接続およびエ
ンドキャップ・チップを作成する製造方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】複数の積層集積回路チ
ップあるいは集積回路を含む層で構成された電子パッケ
ージは容積の大幅な削減、および信号の伝搬速度の改善
をもたらす。金属皮膜パターンが集積回路の相互接続の
ため、およびモジュール外の回路への集積回路の電気的
接続のために、このようなマルチチップ・パッケージの
1つの(または複数の)側面に直接設けられることがし
ばしばある。スタック金属補膜パターンは個別の接点お
よびバス接続接点の両方を含んでいることができる。集
積回路チップのスタックからなるマルチチップ・モジュ
ールを本明細書では、「マルチチップ・スタック」と呼
ぶ。
ップあるいは集積回路を含む層で構成された電子パッケ
ージは容積の大幅な削減、および信号の伝搬速度の改善
をもたらす。金属皮膜パターンが集積回路の相互接続の
ため、およびモジュール外の回路への集積回路の電気的
接続のために、このようなマルチチップ・パッケージの
1つの(または複数の)側面に直接設けられることがし
ばしばある。スタック金属補膜パターンは個別の接点お
よびバス接続接点の両方を含んでいることができる。集
積回路チップのスタックからなるマルチチップ・モジュ
ールを本明細書では、「マルチチップ・スタック」と呼
ぶ。
【0003】最近、端面に電気接続を有するマルチチッ
プ・スタックが提示されている(米国特許第54265
66号参照)。この特許明細書は集積回路チップの複数
のスタックを直接電気的に相互接続することを可能とす
る側面および端面の金属皮膜を記載している。開示され
ている構造の特徴の1つは、マルチチップ・スタックの
一端または両端に能動集積回路チップを使用することで
ある。従来、マルチチップ・スタックの端部チップは最
後から2番目のチップからスタックの1つまたは複数の
側面への出力ワイヤに「T接続」を作成するのを容易と
するために設けられたセラミック・チップないし「ダミ
ー」チップを備えている。
プ・スタックが提示されている(米国特許第54265
66号参照)。この特許明細書は集積回路チップの複数
のスタックを直接電気的に相互接続することを可能とす
る側面および端面の金属皮膜を記載している。開示され
ている構造の特徴の1つは、マルチチップ・スタックの
一端または両端に能動集積回路チップを使用することで
ある。従来、マルチチップ・スタックの端部チップは最
後から2番目のチップからスタックの1つまたは複数の
側面への出力ワイヤに「T接続」を作成するのを容易と
するために設けられたセラミック・チップないし「ダミ
ー」チップを備えている。
【0004】上記の特許明細書は、マルチチップ・スタ
ックの端部に配置された能動集積回路チップ上にポリイ
ミドなどの誘電体の比較的厚い層を使用することを開示
している。従来のセラミック・チップのものよりも薄い
この誘電体層は、スタックの端面上の金属をスタックの
選択された側面上の金属に電気的に結合するようにパタ
ーン化された金属を含んでいる。側面における電気的接
続は、露出した出力ワイヤに電気的に接続するように側
面に配置された改変パッドからなる特別な改変「T接
続」を介して達成される。
ックの端部に配置された能動集積回路チップ上にポリイ
ミドなどの誘電体の比較的厚い層を使用することを開示
している。従来のセラミック・チップのものよりも薄い
この誘電体層は、スタックの端面上の金属をスタックの
選択された側面上の金属に電気的に結合するようにパタ
ーン化された金属を含んでいる。側面における電気的接
続は、露出した出力ワイヤに電気的に接続するように側
面に配置された改変パッドからなる特別な改変「T接
続」を介して達成される。
【0005】上記で要約した構造の実施可能性にかかわ
らず、本発明では厚さが最小限とされたマルチチップ・
スタックのための実用的なエンドキャップを作成する代
替技法を提示する。簡単にふれたように、マルチチップ
・スタックに今日用いられているもっとも一般的なエン
ドキャップ技術は、典型的にはタングステンである厚膜
内部配線を備えた多層セラミック基板からなっている。
シリコン・ベースのマルチチップ・スタックとの熱膨張
の問題を最小限とするために、AlNセラミックが使用
されている。残念なことに、この技術には固有ないくつ
かの制限がある。
らず、本発明では厚さが最小限とされたマルチチップ・
スタックのための実用的なエンドキャップを作成する代
替技法を提示する。簡単にふれたように、マルチチップ
・スタックに今日用いられているもっとも一般的なエン
ドキャップ技術は、典型的にはタングステンである厚膜
内部配線を備えた多層セラミック基板からなっている。
シリコン・ベースのマルチチップ・スタックとの熱膨張
の問題を最小限とするために、AlNセラミックが使用
されている。残念なことに、この技術には固有ないくつ
かの制限がある。
【0006】AlNセラミックが比較的脆いものである
ため、セラミック・エンドキャップを薄くできるのは約
375マイクロメートル(μm)まででしかない。薄膜
化をすすめると、クラックと破損のために、歩留まり損
失が受け入れられないほど高くなる。しかしながら、多
くの用途、特にプラスチック・カプセル化スタックの場
合、スタックの高さが臨界的なものであるから、マルチ
チップ・スタック全体をできるだけ薄くすることが強く
必要とされる。したがって、エンドキャップ・チップの
厚さを375μmに制限することは望ましからざる制限
である。さらに、セラミック・エンドキャップは厚膜配
線グラウンド・ルールを使用することを必要としている
が、これは半導体デバイスで用いられている薄膜配線グ
ラウンド・ルールよりもはるかに大きいものである。そ
れ故、厚膜配線を備えたセラミック・エンドキャップを
使用すると、エンドキャップ・チップで達成可能な配線
密度を不必要に制限し、したがって、マルチチップ・ス
タック全体の入出力(I/O)密度を制限する。
ため、セラミック・エンドキャップを薄くできるのは約
375マイクロメートル(μm)まででしかない。薄膜
化をすすめると、クラックと破損のために、歩留まり損
失が受け入れられないほど高くなる。しかしながら、多
くの用途、特にプラスチック・カプセル化スタックの場
合、スタックの高さが臨界的なものであるから、マルチ
チップ・スタック全体をできるだけ薄くすることが強く
必要とされる。したがって、エンドキャップ・チップの
厚さを375μmに制限することは望ましからざる制限
である。さらに、セラミック・エンドキャップは厚膜配
線グラウンド・ルールを使用することを必要としている
が、これは半導体デバイスで用いられている薄膜配線グ
ラウンド・ルールよりもはるかに大きいものである。そ
れ故、厚膜配線を備えたセラミック・エンドキャップを
使用すると、エンドキャップ・チップで達成可能な配線
密度を不必要に制限し、したがって、マルチチップ・ス
タック全体の入出力(I/O)密度を制限する。
【0007】さらに、異種金属、たとえばエンドキャッ
プ配線にタングステンを、またスタック側面配線にチタ
ン/アルミニウムまたはチタン/アルミニウム銅合金を
使用すると、2つの金属が電気的および物理的に接触す
る箇所で深刻な問題が生じることがある。2つの異種金
属の相互接続に関連する問題に加えて、2つの異種金属
を使用することに起因する処理環境および化学的露出の
制限が生じることがある。たとえば、一方の金属に認め
られるプロセスの化学的露出が、他方の金属には認めら
れないことがある。
プ配線にタングステンを、またスタック側面配線にチタ
ン/アルミニウムまたはチタン/アルミニウム銅合金を
使用すると、2つの金属が電気的および物理的に接触す
る箇所で深刻な問題が生じることがある。2つの異種金
属の相互接続に関連する問題に加えて、2つの異種金属
を使用することに起因する処理環境および化学的露出の
制限が生じることがある。たとえば、一方の金属に認め
られるプロセスの化学的露出が、他方の金属には認めら
れないことがある。
【0008】他の問題領域はセラミック・エンドキャッ
プの形成に関するものである。現在、セラミック・エン
ドキャップは大きな積層体から機械的な打抜き技法を使
用して打ち抜かれている。残念ながら、機械的打抜き技
法はエンドキャップ・サイズの変動をもたらすが、典型
的な公差は±5μmである。このようなサイズの変動は
転移金属リード線を露出させるためのスタック側面の研
磨の増加を意味することがしばしばあり、スタック製造
プロセスにコストがかかる。さらに、スタックの側面の
処理を試みた場合に、重大な問題を生じるセラミック・
エンドキャップ端部の欠陥を最小限とするために、積層
体の打抜き速度が大幅に低減される。現在、セラミック
・エンドキャップは標準的な打抜き速度の1/10の速
度で行われている。このような制限は製造スループット
に深刻な制限を課すものであり、検査要件を高いものと
し、製造時間を長くし、このことは最終的には、スタッ
クの製造コストを増加させる。
プの形成に関するものである。現在、セラミック・エン
ドキャップは大きな積層体から機械的な打抜き技法を使
用して打ち抜かれている。残念ながら、機械的打抜き技
法はエンドキャップ・サイズの変動をもたらすが、典型
的な公差は±5μmである。このようなサイズの変動は
転移金属リード線を露出させるためのスタック側面の研
磨の増加を意味することがしばしばあり、スタック製造
プロセスにコストがかかる。さらに、スタックの側面の
処理を試みた場合に、重大な問題を生じるセラミック・
エンドキャップ端部の欠陥を最小限とするために、積層
体の打抜き速度が大幅に低減される。現在、セラミック
・エンドキャップは標準的な打抜き速度の1/10の速
度で行われている。このような制限は製造スループット
に深刻な制限を課すものであり、検査要件を高いものと
し、製造時間を長くし、このことは最終的には、スタッ
クの製造コストを増加させる。
【0009】本開示は既存のスタック製造技術の上述し
た欠陥および制限に対する解決策を対象とするものであ
り、マルチチップ・パッケージング分野の現状を大幅に
改善するものである。
た欠陥および制限に対する解決策を対象とするものであ
り、マルチチップ・パッケージング分野の現状を大幅に
改善するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】簡単にいえば、本発明は
態様の1つにおいて、各々がマルチチップ・スタックの
隣接する集積回路チップの主面に積層された少なくとも
1つの主面を有する複数の集積回路チップを含んでいる
マルチチップ・スタック用のエンドキャップ・チップか
らなる。エンドキャップ・チップは上面およびエッジ面
を有する基板からなっている。エッジ面は上面を含んで
いる平面にほぼ直交する平面内を延びていて、エッジ面
と上面が直角をなすようになっている。導電性のモノリ
シックL接続が設けられており、この接続は基板の上面
上を少なくとも部分的に延びている第1の脚と、基板の
エッジ面上を少なくとも部分的に延びている第2の脚と
を有している。エンドキャップ・チップをマルチチップ
・スタック内で用いた場合、導電性のモノリシックL接
続はマルチチップ・スタックの端面の金属とマルチチッ
プ・スタックの側面を電気的に相互接続し、側面はエン
ドキャップ・チップの基板のエッジ面に平行となってい
る。
態様の1つにおいて、各々がマルチチップ・スタックの
隣接する集積回路チップの主面に積層された少なくとも
1つの主面を有する複数の集積回路チップを含んでいる
マルチチップ・スタック用のエンドキャップ・チップか
らなる。エンドキャップ・チップは上面およびエッジ面
を有する基板からなっている。エッジ面は上面を含んで
いる平面にほぼ直交する平面内を延びていて、エッジ面
と上面が直角をなすようになっている。導電性のモノリ
シックL接続が設けられており、この接続は基板の上面
上を少なくとも部分的に延びている第1の脚と、基板の
エッジ面上を少なくとも部分的に延びている第2の脚と
を有している。エンドキャップ・チップをマルチチップ
・スタック内で用いた場合、導電性のモノリシックL接
続はマルチチップ・スタックの端面の金属とマルチチッ
プ・スタックの側面を電気的に相互接続し、側面はエン
ドキャップ・チップの基板のエッジ面に平行となってい
る。
【0011】他の態様において、各集積回路チップの少
なくとも1つの主面が隣接する集積回路チップの主面に
積層されるようにまとめて積層された複数の集積回路チ
ップからなるマルチチップ・スタックが提供される。ス
タックは第1の主面、第2の主面、および端部表面を有
するエンドキャップ・チップを含んでいる。第1の主面
および第2の主面は平行であり、エッジ面は2つの主面
にほぼ直交する平面内にある。第2の主面は複数の集積
回路チップの隣接する集積回路の主面に積層されてい
る。エンドキャップ・チップはさらに、第1の主面上を
少なくとも部分的に延びている第1の脚と、エッジ面上
を少なくとも部分的に延びている第2の脚とを有する導
電性のモノリシックL接続を含んでいる。第1の金属皮
膜が複数の集積回路チップおよびエンドキャップ・チッ
プによって画定されるスタック側面上に配置されてい
る。さらに、第2の金属皮膜がエンドキャップ・チップ
の第1の主面からなるスタックの端面上に配置されてい
る。側面上の第1の金属皮膜とマルチチップ・スタック
の端面上の第2の金属皮膜とを導電性のモノリシックL
接続が電気的に接続するように、エンドキャップ・チッ
プが配置される。
なくとも1つの主面が隣接する集積回路チップの主面に
積層されるようにまとめて積層された複数の集積回路チ
ップからなるマルチチップ・スタックが提供される。ス
タックは第1の主面、第2の主面、および端部表面を有
するエンドキャップ・チップを含んでいる。第1の主面
および第2の主面は平行であり、エッジ面は2つの主面
にほぼ直交する平面内にある。第2の主面は複数の集積
回路チップの隣接する集積回路の主面に積層されてい
る。エンドキャップ・チップはさらに、第1の主面上を
少なくとも部分的に延びている第1の脚と、エッジ面上
を少なくとも部分的に延びている第2の脚とを有する導
電性のモノリシックL接続を含んでいる。第1の金属皮
膜が複数の集積回路チップおよびエンドキャップ・チッ
プによって画定されるスタック側面上に配置されてい
る。さらに、第2の金属皮膜がエンドキャップ・チップ
の第1の主面からなるスタックの端面上に配置されてい
る。側面上の第1の金属皮膜とマルチチップ・スタック
の端面上の第2の金属皮膜とを導電性のモノリシックL
接続が電気的に接続するように、エンドキャップ・チッ
プが配置される。
【0012】さらに他の態様において、本発明はマルチ
チップ・スタックで使用されるエンドキャップ・チップ
を形成する方法からなる。本方法は上面と下面を有する
基板からなるウェハを設け、基板に基板エッジを画定す
るように配置されたトレンチをウェハに形成し、基板の
上面上を少なくとも部分的に延びている第1の脚と基板
のエッジ上を少なくとも部分的に延びている第2の脚と
を有する導電性のモノリシックL接続を形成し、エンド
キャップを少なくとも部分的にトレンチに沿ってウェハ
から分離して、エンドキャップ・チップが、エンドキャ
ップ・チップのエッジ面に第2の脚がある導電性のモノ
リシックL接続を含んでいるようにすることからなる。
エンドキャップ・チップをマルチチップ・スタック内で
用いた場合、導電性のモノリシックL接続は端面金属と
側面金属を電気的に相互接続し、側面金属はエンドキャ
ップ・チップのエッジ面に平行なスタックの側面に配置
される。
チップ・スタックで使用されるエンドキャップ・チップ
を形成する方法からなる。本方法は上面と下面を有する
基板からなるウェハを設け、基板に基板エッジを画定す
るように配置されたトレンチをウェハに形成し、基板の
上面上を少なくとも部分的に延びている第1の脚と基板
のエッジ上を少なくとも部分的に延びている第2の脚と
を有する導電性のモノリシックL接続を形成し、エンド
キャップを少なくとも部分的にトレンチに沿ってウェハ
から分離して、エンドキャップ・チップが、エンドキャ
ップ・チップのエッジ面に第2の脚がある導電性のモノ
リシックL接続を含んでいるようにすることからなる。
エンドキャップ・チップをマルチチップ・スタック内で
用いた場合、導電性のモノリシックL接続は端面金属と
側面金属を電気的に相互接続し、側面金属はエンドキャ
ップ・チップのエッジ面に平行なスタックの側面に配置
される。
【0013】要約すると、本発明ではきわめて一様なサ
イズの薄いエンドキャップ・チップの生産を可能とする
置換エンドキャップ・チップ技術が提供される。好まし
くは、エンドキャップ・チップはリソグラフィで画定さ
れる。さらに、エンドキャップ・チップはシリコンで製
造され、これによってマルチチップ・スタックの半導体
チップとの熱膨張の不一致および関連する信頼性の問題
を排除する。希望により、エンドキャップ・チップは能
動集積回路の領域を含むことができる。さらに、エンド
キャップ・チップ配線と、マルチチップ・スタックの1
つまたは複数の側面の側面配線の両方に同一の金属を使
用し、これによって2つの異種金属の接合面に固有の問
題を排除することができる。提示する技法を使用して、
マルチチップ・スタック製造のスループットと歩留まり
を高め、最終的に製造コストを下げることが達成され
る。
イズの薄いエンドキャップ・チップの生産を可能とする
置換エンドキャップ・チップ技術が提供される。好まし
くは、エンドキャップ・チップはリソグラフィで画定さ
れる。さらに、エンドキャップ・チップはシリコンで製
造され、これによってマルチチップ・スタックの半導体
チップとの熱膨張の不一致および関連する信頼性の問題
を排除する。希望により、エンドキャップ・チップは能
動集積回路の領域を含むことができる。さらに、エンド
キャップ・チップ配線と、マルチチップ・スタックの1
つまたは複数の側面の側面配線の両方に同一の金属を使
用し、これによって2つの異種金属の接合面に固有の問
題を排除することができる。提示する技法を使用して、
マルチチップ・スタック製造のスループットと歩留まり
を高め、最終的に製造コストを下げることが達成され
る。
【0014】本発明の他の目的、利点および特徴は、本
発明のいくつかの好ましい実施の形態の詳細な説明を、
添付図面と関連して考慮することによって容易に理解さ
れよう。
発明のいくつかの好ましい実施の形態の詳細な説明を、
添付図面と関連して考慮することによって容易に理解さ
れよう。
【0015】
【発明の実施の形態】エンドキャップ・チップが組み込
まれたマルチチップ・スタックの端面金属皮膜を端面金
属皮膜に電気的に接続するよう配置された、導電性のモ
ノリシックL接続を有する正確に画定されたエンドキャ
ップ・チップを作成するための各種の構造および製造技
法を以下で説明する。エンドキャップ・チップの製造
は、同一譲受人に譲渡された「Methods for Precise De
finition of Integrated CircuitChip Edges」という名
称の係属米国特許願に開示された技法にしたがって進め
るのが好ましい。
まれたマルチチップ・スタックの端面金属皮膜を端面金
属皮膜に電気的に接続するよう配置された、導電性のモ
ノリシックL接続を有する正確に画定されたエンドキャ
ップ・チップを作成するための各種の構造および製造技
法を以下で説明する。エンドキャップ・チップの製造
は、同一譲受人に譲渡された「Methods for Precise De
finition of Integrated CircuitChip Edges」という名
称の係属米国特許願に開示された技法にしたがって進め
るのが好ましい。
【0016】簡単にいうと、本明細書の一部となるこの
特許願で提示される技法は、正確に画定されたエッジお
よびサイジングによって形成された集積回路(IC)チ
ップを作成する。ウェハ処理レベルにおいて、トレンチ
がチップのカーフ領域にリソグラフィ・エッチングされ
て、ウェハ内にICチップのエッジを画定する。トレン
チに絶縁材を充填し、上部レベル配線および金属皮膜
を、ICチップのために完成する。さらにトレンチを充
填され、予め形成されたトレンチ中に画定する。ウェハ
は下面から充填されたトレンチへ向かって薄くされ、そ
の後、トレンチ内に配置された絶縁材を除去し、これに
よって個々のICチップをウェハから分離する。従来の
スタック・レベルの整合プロセスが不必要となるため、
ICチップの画定精度はマルチチップ・スタックの形成
を容易とする。これらの概念は本発明においてエンドキ
ャップ・チップの製造に適用される。
特許願で提示される技法は、正確に画定されたエッジお
よびサイジングによって形成された集積回路(IC)チ
ップを作成する。ウェハ処理レベルにおいて、トレンチ
がチップのカーフ領域にリソグラフィ・エッチングされ
て、ウェハ内にICチップのエッジを画定する。トレン
チに絶縁材を充填し、上部レベル配線および金属皮膜
を、ICチップのために完成する。さらにトレンチを充
填され、予め形成されたトレンチ中に画定する。ウェハ
は下面から充填されたトレンチへ向かって薄くされ、そ
の後、トレンチ内に配置された絶縁材を除去し、これに
よって個々のICチップをウェハから分離する。従来の
スタック・レベルの整合プロセスが不必要となるため、
ICチップの画定精度はマルチチップ・スタックの形成
を容易とする。これらの概念は本発明においてエンドキ
ャップ・チップの製造に適用される。
【0017】本発明の構造および製造を次に図1−図6
を参照して説明する。すべての図面に関して、同一また
は類似の参照符号を複数の図面全体にわたって使用し
て、同一または類似の要素を示すことに留意されたい。
さらに理解しやすくするために図は縮尺されてない。
を参照して説明する。すべての図面に関して、同一また
は類似の参照符号を複数の図面全体にわたって使用し
て、同一または類似の要素を示すことに留意されたい。
さらに理解しやすくするために図は縮尺されてない。
【0018】図1において、トレンチ12がエッチング
された、シリコン・ウェハなどのウェハ10が示されて
いる。トレンチ12はカーフ領域内の所望の位置でウェ
ハに、たとえばフォトリソグラフィ・エッチングにより
リソグラフィで画定されていることが好ましい。プロセ
スの1例として、ドライ・エッチングを使用して、トレ
ンチを作成することができる。このプロセスはマスクを
画定するフォトリソグラフィ・ステップと、トレンチを
形成するその後の反応性イオン・エッチング(「RI
E」)とで構成される。トレンチは製造されるエンドキ
ャップ・チップの所望の厚さに近い深さまで延びている
べきである。たとえば、エンドキャップ・チップを約1
00マイクロメートルにする場合、トレンチ12の深さ
を少なくとも100マイクロメートルにすべきである。
トレンチの幅はさまざまなものでよいが、以下で説明す
るコンフォーマル層に適合するのに十分であり、画定さ
れたカーフ領域内になければならない。
された、シリコン・ウェハなどのウェハ10が示されて
いる。トレンチ12はカーフ領域内の所望の位置でウェ
ハに、たとえばフォトリソグラフィ・エッチングにより
リソグラフィで画定されていることが好ましい。プロセ
スの1例として、ドライ・エッチングを使用して、トレ
ンチを作成することができる。このプロセスはマスクを
画定するフォトリソグラフィ・ステップと、トレンチを
形成するその後の反応性イオン・エッチング(「RI
E」)とで構成される。トレンチは製造されるエンドキ
ャップ・チップの所望の厚さに近い深さまで延びている
べきである。たとえば、エンドキャップ・チップを約1
00マイクロメートルにする場合、トレンチ12の深さ
を少なくとも100マイクロメートルにすべきである。
トレンチの幅はさまざまなものでよいが、以下で説明す
るコンフォーマル層に適合するのに十分であり、画定さ
れたカーフ領域内になければならない。
【0019】図示されていないが、第1の組の平行トレ
ンチと第2の組の平行トレンチが、第2の組の平行トレ
ンチが第1の組の平行トレンチと直交するようにウェハ
内に配置され、これによってグリッドを形成しているこ
とが、当分野の技術者には理解できよう。このようなグ
リッドを使用すると、複数の矩形の「チップ」を以下で
説明するように画定することができる。この例におい
て、トレンチ12がウェハに画定されたエンドキャップ
・チップの4つのエッジ全部を包囲するグリッドを形成
しているが、これは必須のものではない。たとえば、金
属皮膜を得られるマルチチップ・スタックの1側面だけ
に用いた場合、エンドキャップ・チップの単一の側面だ
けにトレンチをエッチングし、チップの他のエッジをウ
ェハからチップを機械的に打ち抜くことによって最終的
に画定することができる。同様に、金属皮膜をマルチチ
ップ・スタックの2つまたは3つの側面に希望する場合
には、トレンチはウェハ内でエンドキャップ・チップの
それぞれ2つまたは3つのエッジにエッチングされるこ
とになる。それ故、本明細書で説明するトレンチ形成技
法を使用して、エンドキャップ・チップの任意所望数の
エッジを形成することができる。
ンチと第2の組の平行トレンチが、第2の組の平行トレ
ンチが第1の組の平行トレンチと直交するようにウェハ
内に配置され、これによってグリッドを形成しているこ
とが、当分野の技術者には理解できよう。このようなグ
リッドを使用すると、複数の矩形の「チップ」を以下で
説明するように画定することができる。この例におい
て、トレンチ12がウェハに画定されたエンドキャップ
・チップの4つのエッジ全部を包囲するグリッドを形成
しているが、これは必須のものではない。たとえば、金
属皮膜を得られるマルチチップ・スタックの1側面だけ
に用いた場合、エンドキャップ・チップの単一の側面だ
けにトレンチをエッチングし、チップの他のエッジをウ
ェハからチップを機械的に打ち抜くことによって最終的
に画定することができる。同様に、金属皮膜をマルチチ
ップ・スタックの2つまたは3つの側面に希望する場合
には、トレンチはウェハ内でエンドキャップ・チップの
それぞれ2つまたは3つのエッジにエッチングされるこ
とになる。それ故、本明細書で説明するトレンチ形成技
法を使用して、エンドキャップ・チップの任意所望数の
エッジを形成することができる。
【0020】トレンチの形成後、ブランケット・パッシ
ベーション層14(図2)が、たとえばブランケット付
着または熱酸化によって形成される。金属層16(図
3)が次いで、パッシベーション層14上に付着され
る。パッシベーション層14と金属層16がトレンチ1
2の壁部にコンフォーマルに存在していることに留意さ
れたい。スパッタ付着がコンフォーマル金属層を達成す
る好ましい手法の1つである。金属層16は広い範囲の
候補金属から選択することができるが、好ましい金属は
エンドキャップ・チップが最終的に組み込まれるマルチ
チップ・スタックの側面に用いられる金属である。現
在、この金属はアルミニウムが典型的なものである。
ベーション層14(図2)が、たとえばブランケット付
着または熱酸化によって形成される。金属層16(図
3)が次いで、パッシベーション層14上に付着され
る。パッシベーション層14と金属層16がトレンチ1
2の壁部にコンフォーマルに存在していることに留意さ
れたい。スパッタ付着がコンフォーマル金属層を達成す
る好ましい手法の1つである。金属層16は広い範囲の
候補金属から選択することができるが、好ましい金属は
エンドキャップ・チップが最終的に組み込まれるマルチ
チップ・スタックの側面に用いられる金属である。現
在、この金属はアルミニウムが典型的なものである。
【0021】トレンチ内の金属を保護し、望ましくない
物質/薬品の侵入を防止するために、トレンチに後で除
去される物質18(図4)を充填するのが好ましい。こ
の除去可能物質はポリイミドおよびポリイミド−シロキ
サン混合物を含む多数の候補物質から選択することがで
きる。充填物質の金属層からの許容可能な除去を確実と
するための対策を講じることができる。この対策には、
温度を高くしたときに劣化し、金属層からの充填物質の
除去が可能となる感熱接着剤層を金属層上に塗布するこ
となどがある。この時点で、金属層16は周知のサブト
ラクティブ・エッチング法を使用してパターン形成され
る。
物質/薬品の侵入を防止するために、トレンチに後で除
去される物質18(図4)を充填するのが好ましい。こ
の除去可能物質はポリイミドおよびポリイミド−シロキ
サン混合物を含む多数の候補物質から選択することがで
きる。充填物質の金属層からの許容可能な除去を確実と
するための対策を講じることができる。この対策には、
温度を高くしたときに劣化し、金属層からの充填物質の
除去が可能となる感熱接着剤層を金属層上に塗布するこ
となどがある。この時点で、金属層16は周知のサブト
ラクティブ・エッチング法を使用してパターン形成され
る。
【0022】次に、ポリイミドなどのパッシベーション
層20がブランケット付着され、バイア22およびホー
ル24がエッチングされ、エンドキャップ・チップの入
出力パッドおよび充填トレンチをそれぞれ露出させる。
図6に示すエンドキャップ・チップ28は上述の係属米
国特許願に記載されているようにウェハを処理すること
によって達成される。すなわち、基板がトレンチのとこ
ろまで薄くなるまで、ウェハ10の下面を化学的、機械
的、あるいは化学/機械的に研磨する。その後、物質1
8をトレンチから除去し、エンドキャップ・チップをウ
ェハから分離する。この議論から、エンドキャップ・チ
ップの厚さがそれ故、トレンチの深さとほぼ等しいこと
に留意されたい。
層20がブランケット付着され、バイア22およびホー
ル24がエッチングされ、エンドキャップ・チップの入
出力パッドおよび充填トレンチをそれぞれ露出させる。
図6に示すエンドキャップ・チップ28は上述の係属米
国特許願に記載されているようにウェハを処理すること
によって達成される。すなわち、基板がトレンチのとこ
ろまで薄くなるまで、ウェハ10の下面を化学的、機械
的、あるいは化学/機械的に研磨する。その後、物質1
8をトレンチから除去し、エンドキャップ・チップをウ
ェハから分離する。この議論から、エンドキャップ・チ
ップの厚さがそれ故、トレンチの深さとほぼ等しいこと
に留意されたい。
【0023】また、図6に関して、エンドキャップ・チ
ップ28が第1の脚17が残余の基板11の上面と平行
に、かつ部分的にこの上を延びており、第2の脚19が
基板11のエッジ面と平行に、かつ少なくとも部分的に
この上を延びている導電性のモノリシックL接続16'
を有していることに留意されたい。また、L接続の第2
の脚がエンドキャップ・チップ28のエッジ面にあるこ
とにも留意されたい。ここで、エンドキャップ・チップ
28はその下部基板面から上部基板面まで約50−10
0マイクロメートルの厚さである。エッジがフォトリソ
グラフィで画定されており、したがって典型的なマルチ
チップ・スタック製造プロセスに直接組み込めるように
なっているので、チップ28が一様なサイズを有してい
ることに留意されたい。エンドキャップ・チップ28の
エッジ面の1つの金属部分16"が連続した水平に延び
る脚(図示せず)を介して、エンドキャップ・チップの
上面の異なる入出力バイアに電気的に接続している。必
要のない場合、脚16"を除去することも、残しておい
て、電気的に分離することもできる。
ップ28が第1の脚17が残余の基板11の上面と平行
に、かつ部分的にこの上を延びており、第2の脚19が
基板11のエッジ面と平行に、かつ少なくとも部分的に
この上を延びている導電性のモノリシックL接続16'
を有していることに留意されたい。また、L接続の第2
の脚がエンドキャップ・チップ28のエッジ面にあるこ
とにも留意されたい。ここで、エンドキャップ・チップ
28はその下部基板面から上部基板面まで約50−10
0マイクロメートルの厚さである。エッジがフォトリソ
グラフィで画定されており、したがって典型的なマルチ
チップ・スタック製造プロセスに直接組み込めるように
なっているので、チップ28が一様なサイズを有してい
ることに留意されたい。エンドキャップ・チップ28の
エッジ面の1つの金属部分16"が連続した水平に延び
る脚(図示せず)を介して、エンドキャップ・チップの
上面の異なる入出力バイアに電気的に接続している。必
要のない場合、脚16"を除去することも、残しておい
て、電気的に分離することもできる。
【0024】図7は本発明によって形成されたマルチチ
ップ・スタック30を示す。スタック30は複数の集積
回路32とエンドキャップ・チップ34を含んでいる。
エンドキャップ・チップ34は図1−図6に関して上述
したようにして製造されたものとする。集積回路チップ
32は能動回路(図示せず)からマルチチップ・スタッ
ク30の共通側面38への代表的な転送配線35を有し
ている。表面38へ出ているこれらの転送ワイヤは周知
の処理を使用して形成されたものとする。側面38に
は、標準的なT接続39が用いられて、転送配線35を
側面金属皮膜36に電気的に結合している。エンドキャ
ップ・チップ34のモノリシックL接続16がエンドキ
ャップ・チップ34のエッジ面における第2の脚19の
一部に沿って側面金属36に直接物理的に接続し、L接
続と側面金属が一体となるようになっていることが有利
である。さらに、モノリシックL接続16は側面金属3
6と同一の金属からなっており、これによって2つの構
造の界面特性を大幅に向上させることが好ましい。L接
続16が連続したモノリシック構造からなっているた
め、第1の脚と第2の脚の間の界面の不連続性がないこ
とに留意するのが重要である。
ップ・スタック30を示す。スタック30は複数の集積
回路32とエンドキャップ・チップ34を含んでいる。
エンドキャップ・チップ34は図1−図6に関して上述
したようにして製造されたものとする。集積回路チップ
32は能動回路(図示せず)からマルチチップ・スタッ
ク30の共通側面38への代表的な転送配線35を有し
ている。表面38へ出ているこれらの転送ワイヤは周知
の処理を使用して形成されたものとする。側面38に
は、標準的なT接続39が用いられて、転送配線35を
側面金属皮膜36に電気的に結合している。エンドキャ
ップ・チップ34のモノリシックL接続16がエンドキ
ャップ・チップ34のエッジ面における第2の脚19の
一部に沿って側面金属36に直接物理的に接続し、L接
続と側面金属が一体となるようになっていることが有利
である。さらに、モノリシックL接続16は側面金属3
6と同一の金属からなっており、これによって2つの構
造の界面特性を大幅に向上させることが好ましい。L接
続16が連続したモノリシック構造からなっているた
め、第1の脚と第2の脚の間の界面の不連続性がないこ
とに留意するのが重要である。
【0025】図8は本発明によるマルチチップ・スタッ
ク50の他の実施の形態を示す。スタック50におい
て、複数の集積回路52がこの場合も、図1−図6に関
連して上述したようにして製造されたエンドキャップ・
チップ54と組み合わされている。スタック50はしか
しながら、集積回路52が上記の係属米国特許願の教示
を参照して要約したようにして製造されている点で、図
7のスタック30と区別される。具体的にいえば、集積
回路チップは正確な公差にリソグラフィで画定されたエ
ッジ面を有している。これらのエッジ面はマルチチップ
・スタック50の側面58を形成するように整合してい
る。チップ52がリソグラフィ公差に合わせて画定され
ているため、個々のチップから出ている転送ワイヤ55
は最小限の公差でエッジ面で露出し、側面金属皮膜56
も直接これに物理的に接続するようになっている。
ク50の他の実施の形態を示す。スタック50におい
て、複数の集積回路52がこの場合も、図1−図6に関
連して上述したようにして製造されたエンドキャップ・
チップ54と組み合わされている。スタック50はしか
しながら、集積回路52が上記の係属米国特許願の教示
を参照して要約したようにして製造されている点で、図
7のスタック30と区別される。具体的にいえば、集積
回路チップは正確な公差にリソグラフィで画定されたエ
ッジ面を有している。これらのエッジ面はマルチチップ
・スタック50の側面58を形成するように整合してい
る。チップ52がリソグラフィ公差に合わせて画定され
ているため、個々のチップから出ている転送ワイヤ55
は最小限の公差でエッジ面で露出し、側面金属皮膜56
も直接これに物理的に接続するようになっている。
【0026】エンドキャップ・チップ54は図7のマル
チチップ・スタック30のエンドキャップ・チップ34
と類似している。詳細にいえば、チップ54はマルチチ
ップ・スタック50の端面60の端面金属皮膜(図示せ
ず)を側面金属皮膜56に電気的に結合するように配置
されているモノリシックL接続16を含んでいる。この
場合も、モノリシックL接続16の第2の脚と側面金属
皮膜56の間に、直接物理接続がある。また、モノリシ
ックL接続は金属皮膜56と同じ金属で製造されている
ことが好ましい。スタック50の重要な利点はエンドキ
ャップ・チップ54を本明細書で説明する手法を使用し
て、集積回路チップ52と同じ寸法で、同じ正確な公差
に合わせたシリコンで製造できることである。それ故、
マルチチップ・スタックのすべてのチップ52および5
4はまったく同じサイズ、すなわちリソグラフィ公差内
の材料となる。
チチップ・スタック30のエンドキャップ・チップ34
と類似している。詳細にいえば、チップ54はマルチチ
ップ・スタック50の端面60の端面金属皮膜(図示せ
ず)を側面金属皮膜56に電気的に結合するように配置
されているモノリシックL接続16を含んでいる。この
場合も、モノリシックL接続16の第2の脚と側面金属
皮膜56の間に、直接物理接続がある。また、モノリシ
ックL接続は金属皮膜56と同じ金属で製造されている
ことが好ましい。スタック50の重要な利点はエンドキ
ャップ・チップ54を本明細書で説明する手法を使用し
て、集積回路チップ52と同じ寸法で、同じ正確な公差
に合わせたシリコンで製造できることである。それ故、
マルチチップ・スタックのすべてのチップ52および5
4はまったく同じサイズ、すなわちリソグラフィ公差内
の材料となる。
【0027】図9−図11はウェハ71内に画定された
エンドキャップ・チップ70を示す。チップ70は上面
76上に配置された第1の金属レベル72と第2の金属
レベル74を含んでいる。エンドキャップ・チップ70
の4つの側面の各々の周囲のトレンチ78は、図1−図
6に関連して上述したように、カーフ内に形成され、コ
ンフォーマル絶縁材80が充填されている。A−A線お
よびB−B線に沿って取った代表的な断面図を、それぞ
れ図10および図11に示す。これらの図に関して、本
発明による導電性のモノリシックL接続をウェハ71上
の任意の金属レベルに形成できることに留意されたい。
モノリシックL接続の実際の位置は、エンドキャップ・
チップ70がウェハから分離され、マルチチップ・スタ
ックに組み込まれてからの、所望の側面金属皮膜相互接
続によって決定される。
エンドキャップ・チップ70を示す。チップ70は上面
76上に配置された第1の金属レベル72と第2の金属
レベル74を含んでいる。エンドキャップ・チップ70
の4つの側面の各々の周囲のトレンチ78は、図1−図
6に関連して上述したように、カーフ内に形成され、コ
ンフォーマル絶縁材80が充填されている。A−A線お
よびB−B線に沿って取った代表的な断面図を、それぞ
れ図10および図11に示す。これらの図に関して、本
発明による導電性のモノリシックL接続をウェハ71上
の任意の金属レベルに形成できることに留意されたい。
モノリシックL接続の実際の位置は、エンドキャップ・
チップ70がウェハから分離され、マルチチップ・スタ
ックに組み込まれてからの、所望の側面金属皮膜相互接
続によって決定される。
【0028】図12は複数の集積回路チップ84のスタ
ックの各端部にエンドキャップ・チップ82を有するマ
ルチチップ・スタック80を示す。図1−図6に関して
上述したようにして製造された各エンドキャップ・チッ
プ82は能動集積回路を含んでいても、含んでいなくて
もよい。図示のように、側面金属皮膜100はチップ転
送配線35とモノリシックL接続102および104を
相互接続している。この場合も、側面金属皮膜100は
転送配線とモノリシックL接続を直接物理的に接続して
いる。モノリシックL接続102'および104'を電気
的に相互接続する第2の側面金属皮膜101が示されて
いる。
ックの各端部にエンドキャップ・チップ82を有するマ
ルチチップ・スタック80を示す。図1−図6に関して
上述したようにして製造された各エンドキャップ・チッ
プ82は能動集積回路を含んでいても、含んでいなくて
もよい。図示のように、側面金属皮膜100はチップ転
送配線35とモノリシックL接続102および104を
相互接続している。この場合も、側面金属皮膜100は
転送配線とモノリシックL接続を直接物理的に接続して
いる。モノリシックL接続102'および104'を電気
的に相互接続する第2の側面金属皮膜101が示されて
いる。
【0029】この実施の形態において、モノリシックL
接続102、102'は各々が下部エンドキャップ・チ
ップ82の表面上の異なる半田バンプ110、110'
に電気的に結合している。多くの付加的な半田バンプ1
10をこのスタックの表面に配置することができる。こ
れらの付加的な半田バンプを他の導電性のモノリシック
L接続を介して100、101以外の側面金属皮膜に接
続することも、あるいはスタックの底部エンドキャップ
・チップ82内に形成された保護装置、コンデンサまた
は抵抗などの能動回路に接続することもできる。図示の
実施の形態において、半田バンプ110、110'は側
面金属皮膜100、101を介して、上部スタック面上
にある論理チップ120に電気的に接続されている。ワ
イヤ・ボンド接続112がモノリシックL接続104、
104'を論理チップ120に電気的に相互接続してい
る。L接続104、104'はスタックの上部エンドキ
ャップ・チップ82と一体となった能動回路にも電気的
に結合している。共通電源または接地、あるいは共用タ
イミング、アドレス線またはデータ線は共用接続として
実現できるタイプの機能の例である。最後に、スタック
の集積回路チップに結合された側面金属皮膜100、お
よびこのような接続のない金属皮膜101が示されてい
るが、当分野の技術者には、両方のタイプの接続を混合
したものがマルチチップ・スタック80のいずれかの面
または両面に可能であることが理解されよう。
接続102、102'は各々が下部エンドキャップ・チ
ップ82の表面上の異なる半田バンプ110、110'
に電気的に結合している。多くの付加的な半田バンプ1
10をこのスタックの表面に配置することができる。こ
れらの付加的な半田バンプを他の導電性のモノリシック
L接続を介して100、101以外の側面金属皮膜に接
続することも、あるいはスタックの底部エンドキャップ
・チップ82内に形成された保護装置、コンデンサまた
は抵抗などの能動回路に接続することもできる。図示の
実施の形態において、半田バンプ110、110'は側
面金属皮膜100、101を介して、上部スタック面上
にある論理チップ120に電気的に接続されている。ワ
イヤ・ボンド接続112がモノリシックL接続104、
104'を論理チップ120に電気的に相互接続してい
る。L接続104、104'はスタックの上部エンドキ
ャップ・チップ82と一体となった能動回路にも電気的
に結合している。共通電源または接地、あるいは共用タ
イミング、アドレス線またはデータ線は共用接続として
実現できるタイプの機能の例である。最後に、スタック
の集積回路チップに結合された側面金属皮膜100、お
よびこのような接続のない金属皮膜101が示されてい
るが、当分野の技術者には、両方のタイプの接続を混合
したものがマルチチップ・スタック80のいずれかの面
または両面に可能であることが理解されよう。
【0030】要約すると、きわめて一様なサイズの薄い
エンドキャップの生産を可能とする置換エンドキャップ
・チップ技術が、本発明で提供される。エンドキャップ
・チップがリソグラフィで画定され、シリコンで製造さ
れて、エンドキャップ・チップが組み込まれるマルチチ
ップ・スタック内の半導体チップとの熱膨張の不整合
を、関連する信頼性の問題とともに排除することが好ま
しい。希望する場合には、エンドキャップ・チップは能
動集積回路の領域を含むこともできる。さらに、同一の
金属をエンドキャップ・チップ配線とマルチチップ・ス
タックの側面配線の両方に使用することができる。説明
した技法を使用すると、マルチチップ・スタックの製造
スループットと歩留まりの向上が達成でき、最終的には
製造コストが削減される。
エンドキャップの生産を可能とする置換エンドキャップ
・チップ技術が、本発明で提供される。エンドキャップ
・チップがリソグラフィで画定され、シリコンで製造さ
れて、エンドキャップ・チップが組み込まれるマルチチ
ップ・スタック内の半導体チップとの熱膨張の不整合
を、関連する信頼性の問題とともに排除することが好ま
しい。希望する場合には、エンドキャップ・チップは能
動集積回路の領域を含むこともできる。さらに、同一の
金属をエンドキャップ・チップ配線とマルチチップ・ス
タックの側面配線の両方に使用することができる。説明
した技法を使用すると、マルチチップ・スタックの製造
スループットと歩留まりの向上が達成でき、最終的には
製造コストが削減される。
【0031】いくつかの好ましい実施の形態にしたがっ
て本明細書において本発明を詳細に説明したが、各種の
改変形および変更を当分野の技術者によって行うことが
できよう。したがって、首記の特許請求の範囲は、本発
明の真の精神および範囲に入るすべてのこのような改変
形および変更を含むことを意図したものである。
て本明細書において本発明を詳細に説明したが、各種の
改変形および変更を当分野の技術者によって行うことが
できよう。したがって、首記の特許請求の範囲は、本発
明の真の精神および範囲に入るすべてのこのような改変
形および変更を含むことを意図したものである。
【0032】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0033】(1)各集積回路チップの少なくとも1つ
の主面がマルチチップ・スタックの隣接する集積回路チ
ップの主面に積層されるように、積層された複数の集積
回路チップを含むマルチチップ・スタック用のエンドキ
ャップ・チップにおいて、上部面とエッジ面を有してお
り、前記エッジ面が前記上部面を含んでいる平面にほぼ
直交して延びている基板と、前記基板の前記上部面上を
少なくとも部分的に延びている第1の脚および前記基板
の前記エッジ面上を少なくとも部分的に延びている第2
の脚を有する導電性のモノリシックL接続とからなり、
前記エンドキャップ・チップを前記マルチチップ・スタ
ック内のエンド・チップとして用いた場合に、前記導電
性のモノリシックL接続が前記マルチチップ・スタック
の端面の金属と前記マルチチップ・スタックの側面の金
属を電気的に相互接続しており、前記側面が前記基板の
前記エッジ面と平行であるエンドキャップ・チップ。 (2)前記基板が半導体材料からなっていることを特徴
とする、上記(1)に記載のエンドキャップ・チップ。 (3)前記半導体材料がシリコンからなっていることを
特徴とする、上記(2)に記載のエンドキャップ・チッ
プ。 (4)前記マルチチップ・スタックの前記側面上の前記
金属が第1のタイプの金属であり、前記導電性のモノリ
シックL接続も第1のタイプの金属であることを特徴と
する、上記(1)に記載のエンドキャップ・チップ。 (5)前記基板が下部面と、前記下部面から前記上部面
へ測定して100μm未満の厚さとを有していることを
特徴とする、上記(1)に記載のエンドキャップ・チッ
プ。 (6)前記基板が4つのエッジを備えた矩形構成を有し
ており、前記エッジ面が前記4つのエッジのうち第1の
エッジからなっており、前記エンドキャップ・チップが
前記基板の前記上部面上を少なくとも部分的に延びてい
る第1の脚と前記基板の第2のエッジ上を少なくとも部
分的に延びている第2の脚を有している少なくとも1つ
の付加的な導電性のモノリシックL接続をさらに含んで
おり、前記第2のエッジが前記第1のエッジと異なって
いることを特徴とする、上記(1)に記載のエンドキャ
ップ・チップ。 (7)前記導電性のモノリシックL接続の前記第1の脚
と、前記の少なくとも1つの付加的な導電性のモノリシ
ックL接続の前記第1の脚が前記基板の前記上部面上の
異なる金属レベルからなっていることを特徴とする、上
記(6)に記載のエンドキャップ・チップ。 (8)前記エンドキャップ・チップが前記基板によって
支持された能動集積回路領域をさらに含んでいることを
特徴とする、上記(1)に記載のエンドキャップ・チッ
プ。 (9)各集積回路チップの少なくとも1つの主面がマル
チチップ・スタックの隣接する集積回路チップの主面に
積層されるように、積層された複数の集積回路チップ
と、第1の主面、第2の主面およびエッジ面を有してい
るエンドキャップ・チップであって、前記エッジ面が前
記第1の主面および前記第2の主面とほぼ直交する平面
内にあり、前記エンドキャップ・チップの前記第2の主
面が前記複数の集積回路チップの端部集積回路チップの
主面に積層されており、前記エンドキャップ・チップが
前記第1の主面上を少なくとも部分的に延びている第1
の脚と前記エッジ面上を少なくとも部分的に延びている
第2の脚とを有している導電性のモノリシックL接続を
さらに含んでいるエンドキャップ・チップと、前記複数
の集積回路チップと前記エンドキャップ・チップによっ
て形成された側面上に配置された第1の金属皮膜と、前
記エンドキャップ・チップの前記第1の主面によって画
定された端面上に配置された第2の金属皮膜とからな
り、前記エンドキャップ・チップの前記導電性のモノリ
シックL接続が前記側面の第1の金属皮膜およびマルチ
チップ・スタックの前記端面の第2の金属皮膜に電気的
に接続しているマルチチップ・スタック。 (10)前記複数の集積回路チップの少なくともいくつ
かの集積回路チップがシリコン基板を有しており、前記
エンドキャップ・チップがシリコン基板を有しているこ
とを特徴とする、上記(9)に記載のマルチチップ・ス
タック。 (11)前記エンドキャップ・チップが能動集積回路領
域を含んでいることを特徴とする、上記(10)に記載
のマルチチップ・スタック。 (12)前記側面に配置された前記第1の金属皮膜が第
1のタイプの金属からなっており、前記エンドキャップ
・チップの前記導電性のモノリシックL接続も前記第1
のタイプの金属からなっていることを特徴とする、上記
(9)に記載のマルチチップ・スタック。 (13)前記複数の集積回路チップおよび前記エンドキ
ャップ・チップの各チップが4つのエッジを備えた矩形
構成を有しており、前記エンドキャップ・チップの前記
エッジ面が前記エンドキャップ・チップの前記4つのエ
ッジのうちの第1のエッジを含んでおり、前記エンドキ
ャップ・チップが前記第1の主面上を少なくとも部分的
に延びている第1の脚と第2のエッジ面上を少なくとも
部分的に延びている第2の脚を有している少なくとも1
つの付加的な導電性のモノリシックL接続をさらに含ん
でおり、前記第2のエッジが前記第1のエッジと異なっ
ており、前記マルチチップ・スタックが第2の側面上に
配置された第3の金属皮膜をさらに含んでいて、前記少
なくとも1つの付加的な導電性のモノリシックL接続が
前記第2の側面の前記第3の金属皮膜および前記マルチ
チップ・スタックの前記端面の前記第2の金属皮膜に電
気的に接続するようになっていることを特徴とする、上
記(9)に記載のマルチチップ・スタック。 (14)前記導電性のモノリシックL接続の前記第1の
脚と、前記少なくとも1つの付加的な導電性のモノリシ
ックL接続の前記第1の脚が前記エンドキャップ・チッ
プの前記第1の主面上に配置された異なる金属レベルか
らなっていることを特徴とする、上記(13)に記載の
マルチチップ・スタック。 (15)前記第1の金属皮膜が前記導電性のモノリシッ
クL接続の前記第2の脚に直接物理的に接続しているこ
とを特徴とする、上記(9)に記載のマルチチップ・ス
タック。 (16)前記複数の集積回路チップの少なくともいくつ
かの集積回路チップが前記側面への転送配線を含んでお
り、前記第1の金属皮膜が標準的なT接続を介して前記
転送配線に電気的に接続していることを特徴とする、上
記(15)に記載のマルチチップ・スタック。 (17)前記複数の集積回路チップの少なくともいくつ
かの集積回路チップが前記側面への転送配線を含んでお
り、前記第1の金属皮膜が前記転送配線に直接物理的に
接続していることを特徴とする、上記(15)に記載の
マルチチップ・スタック。 (18)前記複数の集積回路チップおよび前記エンドキ
ャップ・チップの各チップが矩形状であり、リソグラフ
ィ公差内で画定された幅を有していることを特徴とす
る、上記(9)に記載のマルチチップ・スタック。 (19)前記複数の集積回路チップおよび前記エンドキ
ャップ・チップの各チップが100μm未満の厚さを有
していることを特徴とする、上記(9)に記載のマルチ
チップ・スタック。 (20)マルチチップ・スタックで使用されるエンドキ
ャップ・チップを形成する方法において、(a)上部面
と下部面を有する基板からなるウェハを設けるステップ
と、(b)前記基板内で基板エッジを画定するトレンチ
を前記ウェハに形成するステップと、(c)前記基板の
前記上部面上を少なくとも部分的に延びている第1の脚
および前記基板エッジ上を少なくとも部分的に延びてい
る第2の脚を有する導電性のモノリシックL接続を形成
するステップと、(d)エンドキャップ・チップを前記
トレンチに少なくとも部分的に沿ってウェハから分離し
て、前記エンドキャップ・チップが前記導電性のモノリ
シックL接続を含み、前記導電性のモノリシックL接続
の前記第2の脚が前記エンドキャップ・チップのエッジ
面にあるようにするステップとからなり、前記エンドキ
ャップ・チップを前記マルチチップ・スタック内で用い
た場合に、前記導電性のモノリシックL接続が前記マル
チチップ・スタックの端面の金属および前記マルチチッ
プ・スタックの側面の金属に電気的に相互接続し、前記
側面が前記エンドキャップ・チップの前記エッジ面に平
行であるエンドキャップ・チップを形成する方法。 (21)前記基板の前記上部面と前記基板エッジ上にコ
ンフォーマル絶縁層を形成するステップをさらに含んで
おり、前記形成ステップ(c)が前記コンフォーマル絶
縁層上に前記導電性のモノリシックL接続を形成するス
テップを含んでいることを特徴とする、上記(20)に
記載の方法。 (22)前記ステップ(d)の前に、前記基板を前記下
部面から前記トレンチに向かって薄くするステップをさ
らに含んでおり、前記薄化が前記トレンチの底部に達す
るまで継続することを特徴とする、上記(20)に記載
の方法。 (23)前記形成ステップ(b)が前記ウェハに第1の
組の平行なトレンチを、また前記ウェハに第2の組の平
行なトレンチを形成するステップを含んでおり、前記ト
レンチが前記ウェハの前記第1の組の平行トレンチの1
つのトレンチからなっており、前記第1の組の平行トレ
ンチが前記第2の組の平行トレンチと直交して、複数の
矩形状のエンドキャップ・チップが画定され、これによ
って前記ウェハ内で、各エンドキャップ・チップが4つ
のエッジ面を有するようになることを特徴とする、上記
(20)に記載の方法。 (24)前記形成ステップ(c)が前記ウェハに画定さ
れた各エンドキャップ・チップに対する複数の導電性の
モノリシックL接続を形成するステップを含んでいるこ
とを特徴とする、上記(23)に記載の方法。 (25)各エンドキャップ・チップの前記複数の導電性
のモノリシックL接続の少なくとも2つの導電性のモノ
リシックL接続がエンドキャップ・チップの異なる基板
エッジ上を延びる第2の脚を有していることを特徴とす
る、上記(24)に記載の方法。 (26)前記分離ステップ(d)がエンドキャップ・チ
ップを前記トレンチによって画定されていないエッジに
沿ってウェハから打ち抜くステップを含んでいることを
特徴とする、上記(20)に記載の方法。 (27)前記マルチチップ・スタックがその側面上に第
1の金属皮膜を含んでおり、前記第1の金属皮膜が第1
のタイプの金属からなっており、前記形成ステップ
(c)が前記第1のタイプの金属から前記導電性のモノ
リシックL接続を形成するステップを含んでいることを
特徴とする、上記(20)に記載の方法。 (28)さらに前記エンドキャップ・チップを前記マル
チチップ・スタックに組み合わせて一体化し、前記一体
化が前記エンドキャップ・チップを前記マルチチップ・
スタックの集積回路チップの露出した主面に積層し、前
記導電性のモノリシックL接続の前記第2の脚が前記マ
ルチチップ・スタックの側面にあるようにするステップ
と、前記マルチチップ・スタックの前記側面に第1の金
属で金属皮膜を形成し、前記第1の金属が前記導電性の
モノリシックL接続の前記第2の脚に直接物理的に接続
するようにするステップと、前記エンドキャップ・チッ
プ上の前記マルチチップ・スタックの端面に第2の金属
で金属皮膜を形成し、前記導電性のモノリシックL接続
が前記端面の前記第2の金属および前記マルチチップ・
スタックの前記側面の前記第1の金属を電気的に相互接
続するようにするステップとを含んでいることを特徴と
する、上記(20)に記載の方法。
の主面がマルチチップ・スタックの隣接する集積回路チ
ップの主面に積層されるように、積層された複数の集積
回路チップを含むマルチチップ・スタック用のエンドキ
ャップ・チップにおいて、上部面とエッジ面を有してお
り、前記エッジ面が前記上部面を含んでいる平面にほぼ
直交して延びている基板と、前記基板の前記上部面上を
少なくとも部分的に延びている第1の脚および前記基板
の前記エッジ面上を少なくとも部分的に延びている第2
の脚を有する導電性のモノリシックL接続とからなり、
前記エンドキャップ・チップを前記マルチチップ・スタ
ック内のエンド・チップとして用いた場合に、前記導電
性のモノリシックL接続が前記マルチチップ・スタック
の端面の金属と前記マルチチップ・スタックの側面の金
属を電気的に相互接続しており、前記側面が前記基板の
前記エッジ面と平行であるエンドキャップ・チップ。 (2)前記基板が半導体材料からなっていることを特徴
とする、上記(1)に記載のエンドキャップ・チップ。 (3)前記半導体材料がシリコンからなっていることを
特徴とする、上記(2)に記載のエンドキャップ・チッ
プ。 (4)前記マルチチップ・スタックの前記側面上の前記
金属が第1のタイプの金属であり、前記導電性のモノリ
シックL接続も第1のタイプの金属であることを特徴と
する、上記(1)に記載のエンドキャップ・チップ。 (5)前記基板が下部面と、前記下部面から前記上部面
へ測定して100μm未満の厚さとを有していることを
特徴とする、上記(1)に記載のエンドキャップ・チッ
プ。 (6)前記基板が4つのエッジを備えた矩形構成を有し
ており、前記エッジ面が前記4つのエッジのうち第1の
エッジからなっており、前記エンドキャップ・チップが
前記基板の前記上部面上を少なくとも部分的に延びてい
る第1の脚と前記基板の第2のエッジ上を少なくとも部
分的に延びている第2の脚を有している少なくとも1つ
の付加的な導電性のモノリシックL接続をさらに含んで
おり、前記第2のエッジが前記第1のエッジと異なって
いることを特徴とする、上記(1)に記載のエンドキャ
ップ・チップ。 (7)前記導電性のモノリシックL接続の前記第1の脚
と、前記の少なくとも1つの付加的な導電性のモノリシ
ックL接続の前記第1の脚が前記基板の前記上部面上の
異なる金属レベルからなっていることを特徴とする、上
記(6)に記載のエンドキャップ・チップ。 (8)前記エンドキャップ・チップが前記基板によって
支持された能動集積回路領域をさらに含んでいることを
特徴とする、上記(1)に記載のエンドキャップ・チッ
プ。 (9)各集積回路チップの少なくとも1つの主面がマル
チチップ・スタックの隣接する集積回路チップの主面に
積層されるように、積層された複数の集積回路チップ
と、第1の主面、第2の主面およびエッジ面を有してい
るエンドキャップ・チップであって、前記エッジ面が前
記第1の主面および前記第2の主面とほぼ直交する平面
内にあり、前記エンドキャップ・チップの前記第2の主
面が前記複数の集積回路チップの端部集積回路チップの
主面に積層されており、前記エンドキャップ・チップが
前記第1の主面上を少なくとも部分的に延びている第1
の脚と前記エッジ面上を少なくとも部分的に延びている
第2の脚とを有している導電性のモノリシックL接続を
さらに含んでいるエンドキャップ・チップと、前記複数
の集積回路チップと前記エンドキャップ・チップによっ
て形成された側面上に配置された第1の金属皮膜と、前
記エンドキャップ・チップの前記第1の主面によって画
定された端面上に配置された第2の金属皮膜とからな
り、前記エンドキャップ・チップの前記導電性のモノリ
シックL接続が前記側面の第1の金属皮膜およびマルチ
チップ・スタックの前記端面の第2の金属皮膜に電気的
に接続しているマルチチップ・スタック。 (10)前記複数の集積回路チップの少なくともいくつ
かの集積回路チップがシリコン基板を有しており、前記
エンドキャップ・チップがシリコン基板を有しているこ
とを特徴とする、上記(9)に記載のマルチチップ・ス
タック。 (11)前記エンドキャップ・チップが能動集積回路領
域を含んでいることを特徴とする、上記(10)に記載
のマルチチップ・スタック。 (12)前記側面に配置された前記第1の金属皮膜が第
1のタイプの金属からなっており、前記エンドキャップ
・チップの前記導電性のモノリシックL接続も前記第1
のタイプの金属からなっていることを特徴とする、上記
(9)に記載のマルチチップ・スタック。 (13)前記複数の集積回路チップおよび前記エンドキ
ャップ・チップの各チップが4つのエッジを備えた矩形
構成を有しており、前記エンドキャップ・チップの前記
エッジ面が前記エンドキャップ・チップの前記4つのエ
ッジのうちの第1のエッジを含んでおり、前記エンドキ
ャップ・チップが前記第1の主面上を少なくとも部分的
に延びている第1の脚と第2のエッジ面上を少なくとも
部分的に延びている第2の脚を有している少なくとも1
つの付加的な導電性のモノリシックL接続をさらに含ん
でおり、前記第2のエッジが前記第1のエッジと異なっ
ており、前記マルチチップ・スタックが第2の側面上に
配置された第3の金属皮膜をさらに含んでいて、前記少
なくとも1つの付加的な導電性のモノリシックL接続が
前記第2の側面の前記第3の金属皮膜および前記マルチ
チップ・スタックの前記端面の前記第2の金属皮膜に電
気的に接続するようになっていることを特徴とする、上
記(9)に記載のマルチチップ・スタック。 (14)前記導電性のモノリシックL接続の前記第1の
脚と、前記少なくとも1つの付加的な導電性のモノリシ
ックL接続の前記第1の脚が前記エンドキャップ・チッ
プの前記第1の主面上に配置された異なる金属レベルか
らなっていることを特徴とする、上記(13)に記載の
マルチチップ・スタック。 (15)前記第1の金属皮膜が前記導電性のモノリシッ
クL接続の前記第2の脚に直接物理的に接続しているこ
とを特徴とする、上記(9)に記載のマルチチップ・ス
タック。 (16)前記複数の集積回路チップの少なくともいくつ
かの集積回路チップが前記側面への転送配線を含んでお
り、前記第1の金属皮膜が標準的なT接続を介して前記
転送配線に電気的に接続していることを特徴とする、上
記(15)に記載のマルチチップ・スタック。 (17)前記複数の集積回路チップの少なくともいくつ
かの集積回路チップが前記側面への転送配線を含んでお
り、前記第1の金属皮膜が前記転送配線に直接物理的に
接続していることを特徴とする、上記(15)に記載の
マルチチップ・スタック。 (18)前記複数の集積回路チップおよび前記エンドキ
ャップ・チップの各チップが矩形状であり、リソグラフ
ィ公差内で画定された幅を有していることを特徴とす
る、上記(9)に記載のマルチチップ・スタック。 (19)前記複数の集積回路チップおよび前記エンドキ
ャップ・チップの各チップが100μm未満の厚さを有
していることを特徴とする、上記(9)に記載のマルチ
チップ・スタック。 (20)マルチチップ・スタックで使用されるエンドキ
ャップ・チップを形成する方法において、(a)上部面
と下部面を有する基板からなるウェハを設けるステップ
と、(b)前記基板内で基板エッジを画定するトレンチ
を前記ウェハに形成するステップと、(c)前記基板の
前記上部面上を少なくとも部分的に延びている第1の脚
および前記基板エッジ上を少なくとも部分的に延びてい
る第2の脚を有する導電性のモノリシックL接続を形成
するステップと、(d)エンドキャップ・チップを前記
トレンチに少なくとも部分的に沿ってウェハから分離し
て、前記エンドキャップ・チップが前記導電性のモノリ
シックL接続を含み、前記導電性のモノリシックL接続
の前記第2の脚が前記エンドキャップ・チップのエッジ
面にあるようにするステップとからなり、前記エンドキ
ャップ・チップを前記マルチチップ・スタック内で用い
た場合に、前記導電性のモノリシックL接続が前記マル
チチップ・スタックの端面の金属および前記マルチチッ
プ・スタックの側面の金属に電気的に相互接続し、前記
側面が前記エンドキャップ・チップの前記エッジ面に平
行であるエンドキャップ・チップを形成する方法。 (21)前記基板の前記上部面と前記基板エッジ上にコ
ンフォーマル絶縁層を形成するステップをさらに含んで
おり、前記形成ステップ(c)が前記コンフォーマル絶
縁層上に前記導電性のモノリシックL接続を形成するス
テップを含んでいることを特徴とする、上記(20)に
記載の方法。 (22)前記ステップ(d)の前に、前記基板を前記下
部面から前記トレンチに向かって薄くするステップをさ
らに含んでおり、前記薄化が前記トレンチの底部に達す
るまで継続することを特徴とする、上記(20)に記載
の方法。 (23)前記形成ステップ(b)が前記ウェハに第1の
組の平行なトレンチを、また前記ウェハに第2の組の平
行なトレンチを形成するステップを含んでおり、前記ト
レンチが前記ウェハの前記第1の組の平行トレンチの1
つのトレンチからなっており、前記第1の組の平行トレ
ンチが前記第2の組の平行トレンチと直交して、複数の
矩形状のエンドキャップ・チップが画定され、これによ
って前記ウェハ内で、各エンドキャップ・チップが4つ
のエッジ面を有するようになることを特徴とする、上記
(20)に記載の方法。 (24)前記形成ステップ(c)が前記ウェハに画定さ
れた各エンドキャップ・チップに対する複数の導電性の
モノリシックL接続を形成するステップを含んでいるこ
とを特徴とする、上記(23)に記載の方法。 (25)各エンドキャップ・チップの前記複数の導電性
のモノリシックL接続の少なくとも2つの導電性のモノ
リシックL接続がエンドキャップ・チップの異なる基板
エッジ上を延びる第2の脚を有していることを特徴とす
る、上記(24)に記載の方法。 (26)前記分離ステップ(d)がエンドキャップ・チ
ップを前記トレンチによって画定されていないエッジに
沿ってウェハから打ち抜くステップを含んでいることを
特徴とする、上記(20)に記載の方法。 (27)前記マルチチップ・スタックがその側面上に第
1の金属皮膜を含んでおり、前記第1の金属皮膜が第1
のタイプの金属からなっており、前記形成ステップ
(c)が前記第1のタイプの金属から前記導電性のモノ
リシックL接続を形成するステップを含んでいることを
特徴とする、上記(20)に記載の方法。 (28)さらに前記エンドキャップ・チップを前記マル
チチップ・スタックに組み合わせて一体化し、前記一体
化が前記エンドキャップ・チップを前記マルチチップ・
スタックの集積回路チップの露出した主面に積層し、前
記導電性のモノリシックL接続の前記第2の脚が前記マ
ルチチップ・スタックの側面にあるようにするステップ
と、前記マルチチップ・スタックの前記側面に第1の金
属で金属皮膜を形成し、前記第1の金属が前記導電性の
モノリシックL接続の前記第2の脚に直接物理的に接続
するようにするステップと、前記エンドキャップ・チッ
プ上の前記マルチチップ・スタックの端面に第2の金属
で金属皮膜を形成し、前記導電性のモノリシックL接続
が前記端面の前記第2の金属および前記マルチチップ・
スタックの前記側面の前記第1の金属を電気的に相互接
続するようにするステップとを含んでいることを特徴と
する、上記(20)に記載の方法。
【図1】トレンチの形成後のウェハ部分の部分断面図で
ある。
ある。
【図2】ブランケット・パッシベーション層の形成後の
図1のウェハ部分の断面図である。
図1のウェハ部分の断面図である。
【図3】コンフォーマル金属層の形成後の図2のウェハ
部分の断面図である。
部分の断面図である。
【図4】金属層のパターン形成および除去可能物質によ
るトレンチの充填後の図3のウェハ部分の断面図であ
る。
るトレンチの充填後の図3のウェハ部分の断面図であ
る。
【図5】エンドキャップ入出力パッドおよびトレンチを
露出させるためのブランケットの付着およびパッシベー
ション層のパターン形成後の図4のウェハ部分の断面図
である。
露出させるためのブランケットの付着およびパッシベー
ション層のパターン形成後の図4のウェハ部分の断面図
である。
【図6】トレンチに沿ってウェハを分離することにより
図5のウェハ部分から形成されたエンドキャップ・チッ
プの断面図である。
図5のウェハ部分から形成されたエンドキャップ・チッ
プの断面図である。
【図7】本発明によるエンドキャップ・チップを組み込
んだマルチチップ・スタックの実施の形態の1つの部分
断面図である。
んだマルチチップ・スタックの実施の形態の1つの部分
断面図である。
【図8】本発明によるエンドキャップ・チップを組み込
んだマルチチップ・スタックの他の実施の形態の部分断
面図である。
んだマルチチップ・スタックの他の実施の形態の部分断
面図である。
【図9】本発明によって画定されたエンドキャップ・チ
ップ上に配置された第1の金属レベルと第2の金属レベ
ルを有するウェハの上平面図である。
ップ上に配置された第1の金属レベルと第2の金属レベ
ルを有するウェハの上平面図である。
【図10】A−A線に沿って取った図9のウェハの部分
断面図である。
断面図である。
【図11】B−B線に沿って取った図9のウェハの部分
断面図である。
断面図である。
【図12】本発明によるエンドキャップ・チップを組み
込んだマルチチップ・スタックの他の実施の形態の断面
図である。
込んだマルチチップ・スタックの他の実施の形態の断面
図である。
16 モノリシックL接続 30 マルチチップ・スタック 32 集積回路チップ 34 エンドキャップ・チップ 35 転送配線 36 側面金属皮膜 38 共通側面 39 T接続
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウェイン・ジョン・ハウウェル アメリカ合衆国05495 バーモント州ウィ リストンタマラック・ドライブ 4 (72)発明者 ハワード・レオ・カルター アメリカ合衆国05446 バーモント州コル チェスター ビレッジ・ドライブ 14
Claims (28)
- 【請求項1】各集積回路チップの少なくとも1つの主面
がマルチチップ・スタックの隣接する集積回路チップの
主面に積層されるように、積層された複数の集積回路チ
ップを含むマルチチップ・スタック用のエンドキャップ
・チップにおいて、 上部面とエッジ面を有しており、前記エッジ面が前記上
部面を含んでいる平面にほぼ直交して延びている基板
と、 前記基板の前記上部面上を少なくとも部分的に延びてい
る第1の脚および前記基板の前記エッジ面上を少なくと
も部分的に延びている第2の脚を有する導電性のモノリ
シックL接続とからなり、前記エンドキャップ・チップ
を前記マルチチップ・スタック内のエンド・チップとし
て用いた場合に、前記導電性のモノリシックL接続が前
記マルチチップ・スタックの端面の金属と前記マルチチ
ップ・スタックの側面の金属を電気的に相互接続してお
り、前記側面が前記基板の前記エッジ面と平行であるエ
ンドキャップ・チップ。 - 【請求項2】前記基板が半導体材料からなっていること
を特徴とする、請求項1に記載のエンドキャップ・チッ
プ。 - 【請求項3】前記半導体材料がシリコンからなっている
ことを特徴とする、請求項2に記載のエンドキャップ・
チップ。 - 【請求項4】前記マルチチップ・スタックの前記側面上
の前記金属が第1のタイプの金属であり、前記導電性の
モノリシックL接続も第1のタイプの金属であることを
特徴とする、請求項1に記載のエンドキャップ・チッ
プ。 - 【請求項5】前記基板が下部面と、前記下部面から前記
上部面へ測定して100μm未満の厚さとを有している
ことを特徴とする、請求項1に記載のエンドキャップ・
チップ。 - 【請求項6】前記基板が4つのエッジを備えた矩形構成
を有しており、前記エッジ面が前記4つのエッジのうち
第1のエッジからなっており、前記エンドキャップ・チ
ップが前記基板の前記上部面上を少なくとも部分的に延
びている第1の脚と前記基板の第2のエッジ上を少なく
とも部分的に延びている第2の脚を有している少なくと
も1つの付加的な導電性のモノリシックL接続をさらに
含んでおり、前記第2のエッジが前記第1のエッジと異
なっていることを特徴とする、請求項1に記載のエンド
キャップ・チップ。 - 【請求項7】前記導電性のモノリシックL接続の前記第
1の脚と、前記の少なくとも1つの付加的な導電性のモ
ノリシックL接続の前記第1の脚が前記基板の前記上部
面上の異なる金属レベルからなっていることを特徴とす
る、請求項6に記載のエンドキャップ・チップ。 - 【請求項8】前記エンドキャップ・チップが前記基板に
よって支持された能動集積回路領域をさらに含んでいる
ことを特徴とする、請求項1に記載のエンドキャップ・
チップ。 - 【請求項9】各集積回路チップの少なくとも1つの主面
がマルチチップ・スタックの隣接する集積回路チップの
主面に積層されるように、積層された複数の集積回路チ
ップと、 第1の主面、第2の主面およびエッジ面を有しているエ
ンドキャップ・チップであって、前記エッジ面が前記第
1の主面および前記第2の主面とほぼ直交する平面内に
あり、前記エンドキャップ・チップの前記第2の主面が
前記複数の集積回路チップの端部集積回路チップの主面
に積層されており、前記エンドキャップ・チップが前記
第1の主面上を少なくとも部分的に延びている第1の脚
と前記エッジ面上を少なくとも部分的に延びている第2
の脚とを有している導電性のモノリシックL接続をさら
に含んでいるエンドキャップ・チップと、 前記複数の集積回路チップと前記エンドキャップ・チッ
プによって形成された側面上に配置された第1の金属皮
膜と、前記エンドキャップ・チップの前記第1の主面に
よって画定された端面上に配置された第2の金属皮膜と
からなり、 前記エンドキャップ・チップの前記導電性のモノリシッ
クL接続が前記側面の第1の金属皮膜およびマルチチッ
プ・スタックの前記端面の第2の金属皮膜に電気的に接
続しているマルチチップ・スタック。 - 【請求項10】前記複数の集積回路チップの少なくとも
いくつかの集積回路チップがシリコン基板を有してお
り、前記エンドキャップ・チップがシリコン基板を有し
ていることを特徴とする、請求項9に記載のマルチチッ
プ・スタック。 - 【請求項11】前記エンドキャップ・チップが能動集積
回路領域を含んでいることを特徴とする、請求項10に
記載のマルチチップ・スタック。 - 【請求項12】前記側面に配置された前記第1の金属皮
膜が第1のタイプの金属からなっており、前記エンドキ
ャップ・チップの前記導電性のモノリシックL接続も前
記第1のタイプの金属からなっていることを特徴とす
る、請求項9に記載のマルチチップ・スタック。 - 【請求項13】前記複数の集積回路チップおよび前記エ
ンドキャップ・チップの各チップが4つのエッジを備え
た矩形構成を有しており、前記エンドキャップ・チップ
の前記エッジ面が前記エンドキャップ・チップの前記4
つのエッジのうちの第1のエッジを含んでおり、前記エ
ンドキャップ・チップが前記第1の主面上を少なくとも
部分的に延びている第1の脚と第2のエッジ面上を少な
くとも部分的に延びている第2の脚を有している少なく
とも1つの付加的な導電性のモノリシックL接続をさら
に含んでおり、前記第2のエッジが前記第1のエッジと
異なっており、前記マルチチップ・スタックが第2の側
面上に配置された第3の金属皮膜をさらに含んでいて、
前記少なくとも1つの付加的な導電性のモノリシックL
接続が前記第2の側面の前記第3の金属皮膜および前記
マルチチップ・スタックの前記端面の前記第2の金属皮
膜に電気的に接続するようになっていることを特徴とす
る、請求項9に記載のマルチチップ・スタック。 - 【請求項14】前記導電性のモノリシックL接続の前記
第1の脚と、前記少なくとも1つの付加的な導電性のモ
ノリシックL接続の前記第1の脚が前記エンドキャップ
・チップの前記第1の主面上に配置された異なる金属レ
ベルからなっていることを特徴とする、請求項13に記
載のマルチチップ・スタック。 - 【請求項15】前記第1の金属皮膜が前記導電性のモノ
リシックL接続の前記第2の脚に直接物理的に接続して
いることを特徴とする、請求項9に記載のマルチチップ
・スタック。 - 【請求項16】前記複数の集積回路チップの少なくとも
いくつかの集積回路チップが前記側面への転送配線を含
んでおり、前記第1の金属皮膜が標準的なT接続を介し
て前記転送配線に電気的に接続していることを特徴とす
る、請求項15に記載のマルチチップ・スタック。 - 【請求項17】前記複数の集積回路チップの少なくとも
いくつかの集積回路チップが前記側面への転送配線を含
んでおり、前記第1の金属皮膜が前記転送配線に直接物
理的に接続していることを特徴とする、請求項15に記
載のマルチチップ・スタック。 - 【請求項18】前記複数の集積回路チップおよび前記エ
ンドキャップ・チップの各チップが矩形状であり、リソ
グラフィ公差内で画定された幅を有していることを特徴
とする、請求項9に記載のマルチチップ・スタック。 - 【請求項19】前記複数の集積回路チップおよび前記エ
ンドキャップ・チップの各チップが100μm未満の厚
さを有していることを特徴とする、請求項9に記載のマ
ルチチップ・スタック。 - 【請求項20】マルチチップ・スタックで使用されるエ
ンドキャップ・チップを形成する方法において、 (a)上部面と下部面を有する基板からなるウェハを設
けるステップと、 (b)前記基板内で基板エッジを画定するトレンチを前
記ウェハに形成するステップと、 (c)前記基板の前記上部面上を少なくとも部分的に延
びている第1の脚および前記基板エッジ上を少なくとも
部分的に延びている第2の脚を有する導電性のモノリシ
ックL接続を形成するステップと、 (d)エンドキャップ・チップを前記トレンチに少なく
とも部分的に沿ってウェハから分離して、前記エンドキ
ャップ・チップが前記導電性のモノリシックL接続を含
み、前記導電性のモノリシックL接続の前記第2の脚が
前記エンドキャップ・チップのエッジ面にあるようにす
るステップとからなり、前記エンドキャップ・チップを
前記マルチチップ・スタック内で用いた場合に、前記導
電性のモノリシックL接続が前記マルチチップ・スタッ
クの端面の金属および前記マルチチップ・スタックの側
面の金属に電気的に相互接続し、前記側面が前記エンド
キャップ・チップの前記エッジ面に平行であるエンドキ
ャップ・チップを形成する方法。 - 【請求項21】前記基板の前記上部面と前記基板エッジ
上にコンフォーマル絶縁層を形成するステップをさらに
含んでおり、前記形成ステップ(c)が前記コンフォー
マル絶縁層上に前記導電性のモノリシックL接続を形成
するステップを含んでいることを特徴とする、請求項2
0に記載の方法。 - 【請求項22】前記ステップ(d)の前に、前記基板を
前記下部面から前記トレンチに向かって薄くするステッ
プをさらに含んでおり、前記薄化が前記トレンチの底部
に達するまで継続することを特徴とする、請求項20に
記載の方法。 - 【請求項23】前記形成ステップ(b)が前記ウェハに
第1の組の平行なトレンチを、また前記ウェハに第2の
組の平行なトレンチを形成するステップを含んでおり、
前記トレンチが前記ウェハの前記第1の組の平行トレン
チの1つのトレンチからなっており、前記第1の組の平
行トレンチが前記第2の組の平行トレンチと直交して、
複数の矩形状のエンドキャップ・チップが画定され、こ
れによって前記ウェハ内で、各エンドキャップ・チップ
が4つのエッジ面を有するようになることを特徴とす
る、請求項20に記載の方法。 - 【請求項24】前記形成ステップ(c)が前記ウェハに
画定された各エンドキャップ・チップに対する複数の導
電性のモノリシックL接続を形成するステップを含んで
いることを特徴とする、請求項23に記載の方法。 - 【請求項25】各エンドキャップ・チップの前記複数の
導電性のモノリシックL接続の少なくとも2つの導電性
のモノリシックL接続がエンドキャップ・チップの異な
る基板エッジ上を延びる第2の脚を有していることを特
徴とする、請求項24に記載の方法。 - 【請求項26】前記分離ステップ(d)がエンドキャッ
プ・チップを前記トレンチによって画定されていないエ
ッジに沿ってウェハから打ち抜くステップを含んでいる
ことを特徴とする、請求項20に記載の方法。 - 【請求項27】前記マルチチップ・スタックがその側面
上に第1の金属皮膜を含んでおり、前記第1の金属皮膜
が第1のタイプの金属からなっており、前記形成ステッ
プ(c)が前記第1のタイプの金属から前記導電性のモ
ノリシックL接続を形成するステップを含んでいること
を特徴とする、請求項20に記載の方法。 - 【請求項28】さらに前記エンドキャップ・チップを前
記マルチチップ・スタックに組み合わせて一体化し、前
記一体化が前記エンドキャップ・チップを前記マルチチ
ップ・スタックの集積回路チップの露出した主面に積層
し、前記導電性のモノリシックL接続の前記第2の脚が
前記マルチチップ・スタックの側面にあるようにするス
テップと、前記マルチチップ・スタックの前記側面に第
1の金属で金属皮膜を形成し、前記第1の金属が前記導
電性のモノリシックL接続の前記第2の脚に直接物理的
に接続するようにするステップと、前記エンドキャップ
・チップ上の前記マルチチップ・スタックの端面に第2
の金属で金属皮膜を形成し、前記導電性のモノリシック
L接続が前記端面の前記第2の金属および前記マルチチ
ップ・スタックの前記側面の前記第1の金属を電気的に
相互接続するようにするステップとを含んでいることを
特徴とする、請求項20に記載の方法。
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