JPH0945930A - 薄膜トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents

薄膜トランジスタ及びその製造方法

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JPH0945930A
JPH0945930A JP21271695A JP21271695A JPH0945930A JP H0945930 A JPH0945930 A JP H0945930A JP 21271695 A JP21271695 A JP 21271695A JP 21271695 A JP21271695 A JP 21271695A JP H0945930 A JPH0945930 A JP H0945930A
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JP
Japan
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thin film
region
impurity
film transistor
concentration impurity
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Application number
JP21271695A
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English (en)
Inventor
Hisao Hayashi
久雄 林
Masahiro Fujino
昌宏 藤野
Masaru Yamazaki
勝 山崎
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄膜トランジスタのオフ電流を抑制する一方
十分なオン電流を確保する。 【解決手段】 薄膜トランジスタは半導体薄膜1と所定
のパタンを有するゲート電極2と両者の間に介在するゲ
ート絶縁膜3とを重ねた積層構造を有する。半導体薄膜
1にはチャネル領域4、高濃度不純物領域5及び低濃度
不純物領域6が設けられている。半導体薄膜1はゲート
電極2のパタン内に包含される内側部INとパタン外に
位置する外側部OUTとを有している。チャネル領域4
は内側部INに形成され、高濃度不純物領域5は外側部
OUTに形成される。低濃度不純物領域6はチャネル領
域4と高濃度不純物領域5の間に位置し、且つ少なくと
も一部は内側部INに包含されている。ゲート電位で低
濃度不純物領域6を変調させる様にしてオン電流を下げ
ない様している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薄膜半導体装置に集
積形成される薄膜トランジスタ及びその製造方法に関す
る。より詳しくは、薄膜トランジスタのオフ電流を抑制
し且つ十分なオン電流を確保する為の構造並びに製法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小型・薄型化の為に大
面積集積回路の研究が盛んになっている。例えば、アク
ティブマトリクス液晶テレビ、密着型ラインセンサ、サ
ーマルプリンタヘッド等の素子が開発されている。これ
らの素子開発には、多結晶シリコン等の半導体薄膜を活
性層として用いる薄膜トランジスタが最適であると考え
られている。多結晶シリコン薄膜中に素子を作成する為
に種々の改善が試みられている。一般には、小粒径シリ
コンの集合体であると考えられている多結晶膜には、多
数の未結合手が存在しており、この為に電気特性が単結
晶シリコントランジスタと比較して劣っている。多結晶
シリコン薄膜をMOSトランジスタの活性層に用いる
と、ドレイン接合の耐圧が低く、また接合漏れ電流(オ
フ電流)が大きいという欠点が指摘されている。ドレイ
ン接合において、弱電界ではSi/SiO2 界面でのリ
ーク電流、2×105 V/cmを超える強電界ではトンネ
ル電流が支配的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】薄膜トランジスタの高
耐圧化や漏れ電流の低減の為に、オフセットゲート構造
が提案されている。薄膜トランジスタは多結晶シリコン
からなる半導体薄膜と、所定のパタンを有するゲート電
極と、両者の間に介在するゲート絶縁膜とを重ねた積層
構造を有する。オフセットゲート構造では半導体薄膜に
チャネル領域、高濃度不純物領域及び低濃度不純物領域
が形成されている。高濃度不純物領域はチャネル領域の
両側に位置しソース領域及びドレイン領域として機能す
る。低濃度不純物領域はチャネル領域とドレイン領域と
の間及び/又はチャネル領域とソース領域との間に介在
し、所謂LDD領域(Lightly Doped D
rain)と呼ばれている。しかしながら、このLDD
領域を設けると漏れ電流を顕著に抑制できるものの、逆
に駆動電流(オン電流)が低下してしまう。従来のLD
D領域はゲート電極の外側にあり、ゲート電位による変
調を受けない為にその分オン電流が低下する。特に、ソ
ース領域側にこのLDD領域を設けるとオン電流が大幅
に下がってしまう。かかる従来の技術の解決すべき課題
は、例えば電子情報通信学会論文誌 C−II Vol. J
73−C−II No.4 pp.277−283 199
0年4月「多結晶シリコンMOSFETにおけるドレイ
ン接合の設計」に記載されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した従来の技術の課
題を解決する為以下の手段を講じた。即ち、本発明にか
かる薄膜トランジスタは基本的に、半導体薄膜と、所定
のパタンを有するゲート電極と、両者の間に介在するゲ
ート絶縁膜とを有する。該半導体薄膜にチャネル領域、
高濃度不純物領域及び低濃度不純物領域が設けられてい
る。この半導体薄膜は該ゲート電極のパタン内に包含さ
れる内側部とパタン外に位置する外側部とに分かれてい
る。前記チャネル部は該内側部に形成され、前記高濃度
不純物領域は該外側部に形成されている。特徴事項とし
て、前記低濃度不純物領域は該チャネル領域と該高濃度
不純物領域の間に位置し且つ少なくとも一部は該内側部
に包含されている。好ましくは、前記低濃度不純物領域
は、不純物濃度が1016〜1018個/cm3 である。又、
前記低濃度不純物領域は不純物濃度がチャネル領域から
高濃度不純物領域に向う水平方向に沿って勾配を有する
ものであっても良い。あるいは、前記低濃度不純物領域
は不純物濃度が半導体薄膜の深さ方向に沿って勾配を有
するものであっても良い。又好ましくは、前記高濃度不
純物領域はチャネル領域の両側に位置し、前記低濃度不
純物領域は少なくとも一方の高濃度不純物領域とチャネ
ル領域との間に設ける。
【0005】本発明の他の側面では、薄膜トランジスタ
は以下の工程により製造される。先ず絶縁基板上に所定
のパタンのゲート電極を形成する第1工程を行なう。次
に該ゲート電極の上にゲート絶縁膜を形成する第2工程
を行なう。続いて該ゲート絶縁膜の上に半導体薄膜を形
成する第3工程を行なう。さらに該ゲート電極のパタン
より内側に入るパタンで第1不純物阻止膜を該半導体薄
膜の上に形成する。この後該第1不純物阻止膜をマスク
として不純物を低濃度で該半導体薄膜にドーピングする
第5工程を行なう。さらに該第1不純物阻止膜のパタン
を包含し且つそれよりも大面積のパタンで第2不純物阻
止膜を形成する第6工程を行なう。最後に、該第2不純
物阻止膜をマスクとして不純物を高濃度で該半導体薄膜
にドーピングする第7工程を行なう。好ましくは、前記
第4工程は該ゲート電極をマスクとして透明な絶縁基板
の裏面からオーバ露光を行ない、該絶縁基板の表面に第
1不純物阻止膜のパタンを設定する裏面露光処理を含
む。又好ましくは、前記第6工程は該ゲート電極をマス
クとして透明な絶縁膜の裏面から露光を行ない、該絶縁
基板の表面に第2不純物阻止膜のパタンを設定する裏面
露光処理を含む。又、前記第5工程は不純物のイオンを
電界加速して該半導体薄膜中にドーピングする。同様
に、前記第7工程は不純物のイオンを電界加速して該半
導体薄膜にドーピングする。あるいは、前記第7工程は
不純物を高濃度で含有するドープトシリコンを該半導体
薄膜に重ねて成膜し、レーザ光を照射して不純物のドー
ピングを行なっても良い。さらに好ましくは、前記第4
工程は熱変形可能なフォトレジストを用いて第1不純物
阻止膜を形成し、前記第6工程は該フォトレジストをリ
フロー加熱して第1不純物阻止膜のパタンを拡大化し第
2不純物阻止膜に転換する方法であっても良い。
【0006】本発明は表示用薄膜半導体装置を包含して
いる。この表示用薄膜半導体装置は画素電極と、これを
スイッチング駆動する薄膜トランジスタと、該薄膜トラ
ンジスタを駆動する駆動回路に含まれる薄膜トランジス
タとが同一基板に集積形成されている。少なくとも駆動
回路に含まれる薄膜トランジスタは半導体薄膜と、所定
のパタンを有するゲート電極と、両者の間に介在するゲ
ート絶縁膜とを重ねた積層構造を有し、該半導体薄膜に
チャネル領域、高濃度不純物領域及び低濃度不純物領域
を設けている。前記半導体薄膜は該ゲート電極のパタン
内に包含される内側部とパタン外に位置する外側部とに
分かれている。前記チャネル部は該内側部に形成され、
前記高濃度不純物領域は該外側部に形成される。特徴事
項として、前記低濃度不純物領域は該チャネル領域と該
高濃度不純物領域の間に位置し、且つ少なくとも一部は
該内側部に包含される。
【0007】多結晶シリコン等の半導体薄膜を活性層と
する薄膜トランジスタではオフ電流(リーク電流)の抑
制が重要であり、LDD構造が採用されている。しかし
ながら、チャネル領域と高濃度不純物領域との間に低濃
度不純物領域(LDD領域)を介在させたLDD構造を
採用するとオン電流(駆動電流)が低下する。この点に
鑑み、本発明はオン電流を低下させずオフ電流を抑制す
る新規なLDD構造を実現している。従来のLDD構造
ではLDD領域がゲートパタンよりも外側部にあり、ゲ
ート電位による変調を受けない為その分駆動電流が下が
る。特に、ソース領域側にこのLDD領域があると大き
く下がってしまう。そこで、本発明ではこのLDD領域
をゲートパタンの内側部に配置し、ゲート電位で変調さ
せる様にしてオン電流を下げない様にする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1を参照して最良な発明
の実施形態を説明する。(A)は本発明にかかる薄膜ト
ランジスタの基本的な断面構造を表わしており、ボトム
ゲート型である。図示する様に、薄膜トランジスタは多
結晶シリコン等からなる半導体薄膜1と、所定のパタン
を有するゲート電極2と、両者の間に介在するゲート絶
縁膜3とを重ねた積層構造を有する。本例では半導体薄
膜1の下側にゲート電極2が配置しておりボトムゲート
型となっている。半導体薄膜1にはチャネル領域(i
(イントリンシック)領域)4と、高濃度不純物領域
(N++領域)5と、低濃度不純物領域(N領域)6と
が設けられている。高濃度不純物領域5はチャネル領域
4の両側に位置し、夫々ソース領域S及びドレイン領域
Dとして機能する。一方、低濃度不純物領域6はLDD
領域となり、少なくとも一方の高濃度不純物領域5とチ
ャネル領域4との間に介在する。本例では、LDD領域
6はチャネル領域4とドレイン領域Dとの間及びチャネ
ル領域4とソース領域Sとの間に設けられている。
【0009】半導体薄膜1はアイランド状にパタニング
されており、ゲート電極2のパタン内に包含される内側
部INとパタン外に位置する外側部OUTとに分かれて
いる。チャネル領域4は内側部INに形成される一方、
高濃度不純物領域5は外側部OUTに形成されている。
特徴事項として、低濃度不純物領域6はチャネル領域4
と高濃度不純物領域5の間に位置し且つ少なくとも一部
は内側部INに包含されている。なお、図示の例では低
濃度不純物領域6は全て内側部INに包含されている。
好ましくは、低濃度不純物領域6はその不純物濃度が1
16〜1018個/cm3 に設定されている。又、低濃度不
純物領域6はその不純物濃度がチャネル領域4から高濃
度不純物領域5に向う水平方向に沿って勾配を有するも
のであっても良い。LDD領域にドレイン方向又はソー
ス方向に向って濃度分布を付ける事で、LDD領域の幅
を実効的に狭くできより多くのオン電流を確保できる。
あるいは、LDD領域の不純物濃度が半導体薄膜1の深
さ方向に沿って勾配を有する様にしても同様の効果が得
られる。なお、上述した構造を有する薄膜トランジスタ
は絶縁基板7の上に形成されると共に、パシベーション
膜8により被覆されている。このパシベーション膜8に
はソース領域S及びドレイン領域Dに連通するコンタク
トホールが開口している。パシベーション膜8の上には
配線9がパタニング形成されており、コンタクトホール
を介してソース領域S及びドレイン領域Dに電気接続し
ている。
【0010】ところで、ドレイン耐圧を測定する場合、
ソース領域S及びゲート電極2を接地電位に近い状態に
保持すると共に、ドレイン領域Dに正電位(Nチャネル
トランジスタの場合)を印加する。この時、チャネル領
域4とドレイン領域Dの接合部では強い蓄積層(アキュ
ミレーション層)が形成される。この為、接合部には強
い横方向電界が発生し、ブレイクダウンの原因となる。
この横方向電界を弱める為にLDD領域6が介在してい
る。従来、このLDD領域6をゲート電極2のパタンの
内側部INに設けても、ゲート電位によって変調を受け
る為意味をなさないと考えられていた。しかしながら、
詳しく計算するとLDD領域6の不純物濃度を適切な範
囲に設定すると、ゲート電位で変調されてもLDD機能
を有する事が判明した。この現象を積極的に利用してゲ
ート電位で変調させる様にしてオン電流を下げない様に
すると共に、オフ電流を抑制している。
【0011】(B)はトップゲート型の薄膜トランジス
タを表わしており、本発明はボトムゲート型とトップゲ
ート型とを問わず適用可能である。なお、(A)に示し
たボトムゲート型の薄膜トランジスタと対応する部分に
は対応する参照番号を付して理解を容易にしている。図
示する様に、トップゲート型では半導体薄膜1の上にゲ
ート絶縁膜3を介してゲート電極2がパタニング形成さ
れている。チャネル領域4はゲート電極2のパタンの内
側部INに形成され、高濃度不純物領域5は外側部OU
Tに形成されている。低濃度不純物領域6は少なくとも
一部ゲート電極2のパタンの内側部INに包含されてい
る。
【0012】図2は薄膜トランジスタのオン電流及びオ
フ電流とLDD領域における不純物濃度との関係を示す
グラフである。縦軸にオン電流及びオフ電流をとり、横
軸に不純物濃度をとってある。カーブAONは図1の
(A)に示した薄膜トランジスタのオン電流を表わし、
カーブZONは従来の薄膜トランジスタのオン電流を表
わしている。又、カーブAOFFは本発明にかかる薄膜
トランジスタのオフ電流を示し、カーブZOFFは従来
の薄膜トランジスタのオフ電流を表わしている。グラフ
から明らかな様に、LDD領域(N領域)の不純物濃度
を1016個/cm3〜1018個/cm3 の間に設定する事
で、本発明にかかる薄膜トランジスタはオン電流が殆ど
変わらずにオフ電流が下げられる。一方、従来の薄膜ト
ランジスタではLDD領域を設ける事によりオン電流が
低下している。なお、高濃度不純物領域(N++領域)
の不純物濃度は1020〜1021個/cm3 程度に制御され
ている。
【0013】
【実施例】図4を参照して本発明にかかる薄膜トランジ
スタの製造方法の好適な実施例を詳細に説明する。先ず
工程(A)で、ガラス等からなる絶縁基板51の上に所
定のパタンを有するゲート電極52を形成する。例え
ば、Ta/Mo等からなる金属膜をスパッタリングで成
膜した後、フォトリソグラフィ及びエッチングにより金
属膜をパタニングしてゲート電極52に加工する。この
段階で1枚目のフォトマスクを使用する。
【0014】工程(B)に進み、ゲート電極52の上に
ゲート絶縁膜53を形成する。例えば、CVDによりS
iO2 を成膜してゲート絶縁膜53とする。あるいは、
SiO2 に代えてP−SiNを用いても良い。さらに
は、P−SiNとSiO2 の積層膜をゲート絶縁膜とし
ても良い。続いて、非晶質シリコンからなる半導体薄膜
54をCVD法により成膜する。この半導体薄膜54に
レーザ光を照射して一旦溶融化した後冷却過程で非晶質
シリコンを多結晶シリコンに転換する。さらに、フォト
リソグラフィ及びエッチングにより半導体薄膜54をア
イランド状にパタニングして薄膜トランジスタの素子領
域(活性層)とする。この段階で第2のフォトマスクを
使用する。
【0015】工程(C)に進み、SiO2 をCVDによ
り50nmの厚みで成膜し保護膜55を形成する。続い
て、ゲート電極52のパタンより内側に入るパタンで第
1不純物阻止膜56を半導体薄膜54の上に保護膜55
を介して形成する。具体的には、ゲート電極52をマス
クとして透明な絶縁基板51の裏面からオーバ露光を行
ない、絶縁基板51の表面に第1不純物阻止膜56のパ
タンを設定している。さらに具体的には、フォトレジス
トを塗布した後裏面からのオーバ露光を行なう事でセル
フアライメントによりフォトレジストを第1不純物阻止
膜56に加工している。これにより、極めて精度良く第
1不純物阻止膜56をパタニングできるばかりでなく、
ゲート電極52をマスクとしたセルフアライメント方式
なので何等フォトマスクを必要としない。ゲート電極5
2に対する第1不純物阻止膜56のアライメント精度は
極めて高くなる。引き続いて、第1不純物阻止膜56を
マスクとして不純物を低濃度で半導体薄膜54にドーピ
ングしN領域を形成する。例えば燐等の不純物のイオン
を電界加速して半導体薄膜54中にドーピングする。こ
の後使用済みになった第1不純物阻止膜56を剥離す
る。
【0016】工程(D)に進み、第1不純物阻止膜56
のパタンを包含し且つそれよりも大面積のパタンで第2
不純物阻止膜57を形成する。具体的には、ゲート電極
52をマスクとして透明な絶縁基板51の裏面から露光
を行ない、絶縁基板51の表面に第2不純物阻止膜57
のパタンを設定する裏面露光処理を行なう。さらに具体
的には、保護膜55の表面にフォトレジストを塗布した
後裏面露光を行なってセルフアライメントによりフォト
レジストを第2不純物阻止膜57に加工している。この
時、露光量を調整する事で、第1不純物阻止膜56より
大面積の第2不純物阻止膜57を形成できる。例えば、
オーバ露光ではなくジャスト露光を行なえば良い。さら
に、第2不純物阻止膜57をマスクとして不純物を高濃
度で半導体薄膜54にドーピングし、N++領域を設け
る。具体的には、燐等の不純物のイオンを電界加速して
保護膜55を介し半導体薄膜54にドーピングする。こ
の後不要になった第2不純物阻止膜57を剥離する。以
上により、ボトムゲート型薄膜トランジスタのソース領
域S及びドレイン領域D(N++領域)とLDD領域
(N領域)が形成される。図から明らかな様に、LDD
領域はチャネル領域とソース領域Sとの間及びチャネル
領域とドレイン領域Dとの間に設けられ、且つゲート電
極52のパタンの内側部に包含される。
【0017】工程(E)に進み、ボトムゲート型の薄膜
トランジスタを層間絶縁膜58で被覆する。例えば、S
iO2 をCVDにより成膜して層間絶縁膜58とする。
続いてCVDによりP−SiNを成膜しキャップ膜59
とする。この状態で例えば350℃程度のアニールを行
ない、層間絶縁膜58に含有されていた水素を半導体薄
膜54に拡散する。この水素化処理により薄膜トランジ
スタの特性が改善できる。なお、キャップ膜59は緻密
な組成を有しており水素の外方拡散を抑制している。こ
の後フォトリソグラフィ及びエッチングによりソース領
域S及びドレイン領域Dに連通するコンタクトホールを
開口する。この段階で3枚目のフォトマスクを使用す
る。
【0018】この後電極形成工程等を行なって薄膜半導
体装置が完成する。完成状態を図5に示す。前工程でコ
ンタクトホールを開口した後金属をスパッタリングで成
膜する。本例ではアルミニウムとモリブデンを2層に重
ねて成膜している。フォトリソグラフィ及びエッチング
によりこの金属膜をパタニングして配線電極60に加工
する。この段階で4枚目のフォトマスクを使用する。続
いて感光性のアクリル樹脂等を塗布して平坦化膜61を
設け、薄膜トランジスタや配線電極60の凹凸を埋め
る。さらにフォトリソグラフィにより平坦化膜61を選
択的にエッチングしコンタクトホールを開口する。この
段階で5枚目のフォトマスクを使用する。最後に、平坦
化膜61の上にITO等の透明導電膜をスパッタリング
により成膜し、フォトリソグラフィ及びエッチングで所
定の形状にパタニングして画素電極62に加工する。こ
の段階で6枚目のフォトマスクを使用する。以上によ
り、表示用薄膜半導体装置には画素電極62とこれを駆
動する薄膜トランジスタが集積形成される。さらに、図
示しないが周辺の駆動回路を構成する薄膜トランジスタ
も同一の絶縁基板51上に集積形成される。以上の様
に、本発明にかかる製造方法では6枚のフォトマスクの
みを用いて表示用薄膜半導体装置を作成できる。平坦化
膜61を省略する場合には5枚のフォトマスクのみを使
用すれば良い。
【0019】図3は、図4の工程(C)及び(D)に示
した裏面露光処理における露光量とオフセット幅との関
係を示している。このオフセット幅はゲート電極52の
パタンよりも内側に入り込む不純物阻止膜56,57の
幅を表わしている。なお、このグラフは露光エネルギー
を15mW/cm2 に設定し不純物阻止膜の材料としてポジ
型のフォトレジストOFPR−800を用いた場合であ
る。絶縁基板としてはガラス(コーニング7059)を
用いている。又、ゲート絶縁膜はSiNx (50nm)と
SiO2 (200nm)の積層構造を用い、半導体薄膜は
30nmの多結晶シリコンを用いている。グラフから明ら
かな様に、露光時間を20sに設定した時、露光量が3
00mJ/cm2 となり、ジャスト露光の条件が得られオフ
セット幅は零である。これに対し、例えば露光時間を5
0s程度に設定すると露光量が800mJ/cm2 程度とな
りオーバ露光の条件が得られオフセット幅は1μm程度
になる。この様に、露光時間を制御する事でオフセット
幅が正確に設定でき、ばらつきの少ないLDD領域幅が
実現できる。なお、ゲート電極をマスクとしたセルフア
ライメントによる裏面露光を採用しないで、フォトマス
クを用いた表面側からの露光によりフォトレジストを不
純物阻止膜に加工する事はできる。しかしながらこれで
は必ずアライメント誤差が生じる為ソース領域側とドレ
イン領域側でLDD領域の幅が異なってしまう。あるい
は、個々の薄膜トランジスタ間でLDD領域の幅がばら
ついてしまう。
【0020】図6は、図5に示した表示用薄膜半導体装
置を駆動基板として用いたアクティブマトリクス型表示
パネルの一例を示す模式的な斜視図である。図示する様
に、本表示パネルは駆動基板101と対向基板102と
両者の間に保持された液晶103とを備えたフラット構
造を有する。駆動基板101には画面部104と周辺部
とが集積形成されている。周辺部は垂直駆動回路105
と水平駆動回路106とを含んでいる。これらの駆動回
路は本発明に従ったLDD構造を備えた薄膜トランジス
タにより構成されている。駆動基板101の周辺部上端
には外部接続用の端子部107が形成されている。端子
部107は配線108を介して垂直駆動回路105及び
水平駆動回路106に接続している。画面部104は行
列状に交差したゲート配線109及び信号配線110を
含んでいる。各交差部には画素電極111とこれをスイ
ッチング駆動する薄膜トランジスタ112が形成されて
いる。ゲート配線109は垂直駆動回路105に接続
し、信号配線110は水平駆動回路106に接続してい
る。薄膜トランジスタ112のドレイン領域は対応する
画素電極111に接続し、ソース領域は対応する信号配
線110に接続し、ゲート電極は対応するゲート配線1
09に連続している。かかる構成において、少なくとも
駆動回路105,106に含まれる薄膜トランジスタは
そのLDD領域がゲート電極パタンの内側部に包含され
ている。一般に、画素電極を駆動するスイッチング用の
薄膜トランジスタは画素電極に書き込まれた信号電荷を
1フィールド期間に渡って保持する為オフ電流(リーク
電流)を厳しく抑制する事が重要である。これに対し、
駆動回路を構成する薄膜トランジスタはオフ電流を抑制
する点に加え、大きなオン電流を確保して駆動能力を改
善する事が重要である。特に、高速駆動回路ではオン電
流の絶対値を大きくするばかりでなく個々の薄膜トラン
ジスタ間でオン電流のばらつきを±20%以下に制御す
る事が必須である。この点、本発明によればLDD領域
をゲート電極パタンの内側に内包する事で十分なオン電
流を確保している。さらに、前述した裏面からのオーバ
露光処理を行なって個々の薄膜トランジスタのLDD領
域幅を精度良く制御しておりオン電流のばらつきが少な
い。
【0021】図7は第1不純物阻止膜及び第2不純物阻
止膜の形成方法の他の実施例を示す模式的な断面図であ
る。なお、図4と対応する部分には対応する参照番号を
付して理解を容易にしている。工程(A)は図4の工程
(C)と同様であり、ゲート電極52をマスクとした裏
面からのオーバ露光により第1不純物阻止膜56を形成
している。ただ、不純物阻止膜56の材料として熱変形
可能なフォトレジストを用いる点で異なっている。この
後工程(B)に進み、熱変形可能なフォトレジストをリ
フロー加熱して第1不純物阻止膜56のパタンを拡大化
し第2不純物阻止膜57に転換している。リフロー加熱
は例えば140℃〜180℃の温度にて行なわれる。こ
の様に、本実施例では裏面からの露光処理により第2不
純物阻止膜を形成する代わりに、リフロー加熱で第1不
純物阻止膜56を第2不純物阻止膜57に転換しており
製造工程が簡略化できる。又、このリフロー加熱は加熱
温度や加熱時間を制御する事で、拡大幅を精密に制御で
き、従ってLDD領域幅をばらつきなく作り込む事が可
能である。
【0022】図8はソース領域S及びドレイン領域Dの
形成方法の他の例を示す模式的な断面図である。本例
は、図4の工程(D)に示したイオンドーピングに代え
て熱拡散法により不純物を高濃度で半導体薄膜に導入し
ている。なお、図4の工程(D)と対応する部分には対
応する参照番号を付して理解を容易にしている。本例で
は、不純物を高濃度で含有するドープトシリコン70を
半導体薄膜54に重ねて成膜し、レーザ光を照射して不
純物のドーピングを行なっている。この関係で、第2不
純物阻止膜57はフォトレジストに代え耐熱性を有する
SiO2 を用いている。この第2不純物阻止膜57は、
ドープトシリコン70をエッチングして配線電極に加工
する際のエッチングストッパとしても機能する。本例で
はレーザドーピングを用いて不純物を半導体薄膜54に
拡散すると共に同時に活性化している。
【0023】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、薄
膜トランジスタのLDD領域は少なくとも一部ゲート電
極パタンの内側部に包含されており、オフ電流を抑制す
ると共に十分なオン電流の確保を可能にしている。又、
ゲート電極をマスクとしたセルフアライメントによる裏
面露光技術を採用してLDD領域の幅を精密に制御して
いる為、オン電流のばらつきが顕著に抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる薄膜トランジスタの最良な実施
形態を示す断面図である。
【図2】薄膜トランジスタにおけるLDD領域の不純物
濃度とオン電流及びオフ電流との関係を示すグラフであ
る。
【図3】ゲート電極をマスクとした裏面露光における露
光量とオフセット幅との関係を示すグラフである。
【図4】本発明にかかる薄膜トランジスタ製造方法の一
実施例を示す工程図である。
【図5】図4に示した工程に従って製造された表示用薄
膜半導体装置の完成状態を示す断面図である。
【図6】図5に示した表示用薄膜半導体装置を駆動基板
として組み立てたアクティブマトリクス型表示パネルの
一例を示す斜視図である。
【図7】本発明にかかる薄膜トランジスタ製造方法の他
の実施例を示す工程図である。
【図8】本発明にかかる薄膜トランジスタ製造方法の別
の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 半導体薄膜 2 ゲート電極 3 ゲート絶縁膜 4 チャネル領域 5 高濃度不純物領域 6 低濃度不純物領域 7 絶縁基板

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体薄膜と、所定のパタンを有するゲ
    ート電極と、両者の間に介在するゲート絶縁膜とを重ね
    た積層構造を有し、該半導体薄膜にチャネル領域、高濃
    度不純物領域及び低濃度不純物領域を設けた薄膜トラン
    ジスタであって、 前記半導体薄膜は該ゲート電極のパタン内に包含される
    内側部とパタン外に位置する外側部とを有し、 前記チャネル領域は該内側部に形成され、 前記高濃度不純物領域は該外側部に形成され、 前記低濃度不純物領域は該チャネル領域と該高濃度不純
    物領域の間に位置し且つ少なくとも一部は該内側部に包
    含される事を特徴とする薄膜トランジスタ。
  2. 【請求項2】 前記低濃度不純物領域は、不純物濃度が
    1016〜1018個/cm3 である事を特徴とする請求項1
    記載の薄膜トランジスタ。
  3. 【請求項3】 前記低濃度不純物領域は、不純物濃度が
    チャネル領域から高濃度不純物領域に向う水平方向に沿
    って勾配を有する事を特徴とする請求項1記載の薄膜ト
    ランジスタ。
  4. 【請求項4】 前記低濃度不純物領域は、不純物濃度が
    半導体薄膜の深さ方向に沿って勾配を有する事を特徴と
    する請求項1記載の薄膜トランジスタ。
  5. 【請求項5】 前記高濃度不純物領域はチャネル領域の
    両側に位置し、前記低濃度不純物領域は少なくとも一方
    の高濃度不純物領域とチャネル領域との間に設ける事を
    特徴とする請求項1記載の薄膜トランジスタ。
  6. 【請求項6】 絶縁基板上に所定のパタンのゲート電極
    を形成する第1工程と、 該ゲート電極の上にゲート絶縁膜を形成する第2工程
    と、 該ゲート絶縁膜の上に半導体薄膜を形成する第3工程
    と、 該ゲート電極のパタンより内側に入るパタンで第1不純
    物阻止膜を該半導体薄膜の上に形成する第4工程と、 該第1不純物阻止膜をマスクとして不純物を低濃度で該
    半導体薄膜にドーピングする第5工程と、 該第1不純物阻止膜のパタンを包含し且つそれよりも大
    面積のパタンで第2不純物阻止膜を形成する第6工程
    と、 該第2不純物阻止膜をマスクとして不純物を高濃度で該
    半導体薄膜にドーピングする第7工程とを行なう薄膜ト
    ランジスタの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第4工程は、該ゲート電極をマスク
    として透明な絶縁基板の裏面からオーバ露光を行ない、
    該絶縁基板の表面に第1不純物阻止膜のパタンを設定す
    る裏面露光処理を含む請求項6記載の薄膜トランジスタ
    の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記第6工程は、該ゲート電極をマスク
    として透明な絶縁基板の裏面から露光を行ない、該絶縁
    基板の表面に第2不純物阻止膜のパタンを設定する裏面
    露光処理を含む請求項7記載の薄膜トランジスタの製造
    方法。
  9. 【請求項9】 前記第5工程は、不純物のイオンを電界
    加速して該半導体薄膜中にドーピングする請求項6記載
    の薄膜トランジスタの製造方法。
  10. 【請求項10】 前記第7工程は、不純物のイオンを電
    界加速して該半導体薄膜にドーピングする請求項6記載
    の薄膜トランジスタの製造方法。
  11. 【請求項11】 前記第7工程は、不純物を高濃度で含
    有するドープトシリコンを該半導体薄膜に重ねて成膜
    し、レーザ光を照射して不純物のドーピングを行なう請
    求項6記載の薄膜トランジスタの製造方法。
  12. 【請求項12】 前記第4工程は、熱変形可能なフォト
    レジストを用いて第1不純物阻止膜を形成し、前記第6
    工程は該フォトレジストをリフロー加熱して第1不純物
    阻止膜のパタンを拡大化し第2不純物阻止膜に転換する
    請求項6記載の薄膜トランジスタの製造方法。
  13. 【請求項13】 画素電極と、これをスイッチング駆動
    する薄膜トランジスタと、該薄膜トランジスタを駆動す
    る駆動回路に含まれる薄膜トランジスタとが同一基板に
    集積形成された表示用薄膜半導体装置であって、 少なくとも駆動回路に含まれる薄膜トランジスタは、半
    導体薄膜と、所定のパタンを有するゲート電極と、両者
    の間に介在するゲート絶縁膜とを重ねた積層構造を有
    し、該半導体薄膜にチャネル領域、高濃度不純物領域及
    び低濃度不純物領域を設けており、 前記半導体薄膜は該ゲート電極のパタン内に包含される
    内側部とパタン外に位置する外側部とを有し、 前記チャネル領域は該内側部に形成され、 前記高濃度不純物領域は該外側部に形成され、 前記低濃度不純物領域は該チャネル領域と該高濃度不純
    物領域の間に位置し且つ少なくとも一部は該内側部に包
    含される事を特徴とする表示用薄膜半導体装置。
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